【朗読】山本周五郎 「羅刹」の面の比べ打ち、第一作に選ばれた者が跡目を継ぎ、師の娘を妻に・・・

【朗読】山本周五郎 「羅刹」の面の比べ打ち、第一作に選ばれた者が跡目を継ぎ、師の娘を妻に・・・



山本周五郎の短編小説「羅刹(らせつ)」初出:昭和12年9月号『富士』
原題「面師出世絵形」→「羅刹の面」→「羅刹」

「羅刹」とは、人をたぶらかし、血肉を食うという悪鬼。男は醜悪で、女はきわめて美麗という。後に仏教の守護神となった。(コトバンクより)

面打ち師、宇三郎は比べ打ちに勝って師の娘お留伊を妻にするため「羅刹」の面の面形となる人物を求め・・・
00:00 第1章
06:52 第2章
15:42 第3章
25:00 第4章
32:46 第5章
41:27 第6章
49:26 第7章
57:14 第8章
1:05:1 5第9章

3 comments
  1. 羅刹 拝聴しました。
    面打ち職人 宇三郎が 羅刹の形相・相貌を求めて個人の忿怒の中に 見た形相を羅刹と思い込む。 その特定人物(信長)が家来により弑逆される時の忿怒を元に面貌を製作するが、猿楽(能・狂言)で演じらた時、自分の過ちを悟り 一職人から一芸術家に脱皮成長する。(それが判る親方師匠も凄い)
    羅刹の面貌は普遍的象徴を目指すこと。
    日本人の職人気質(どこまでも高みを追求する)をテーマとして興味深い作品です。
    羅刹 鬼面の一種ですね。

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