自制心や協調性「非認知能力」育成へ 群馬県教委が専門家委員会設立(23/04/25)

自制心や協調性「非認知能力」育成へ 群馬県教委が専門家委員会設立(23/04/25)



学力だけではなく非認知能力の育成に力を入れている群馬県教育委員会は、研究者らで構成される専門家委員会を立ち上げるなど、今年度の計画を明らかにしました。

非認知能力とは、学力や知能指数のようにテストで数値化できる能力ではなく、物事をやり抜く力や自制心、協調性などを指します。県は、こうした能力を測るOECD・経済協力開発機構が実施する国際調査に日本で唯一参加していて、今年度は県内すべての高校で調査を行う計画です。

県教育委員会では、この調査をきっかけとして、従来の学力といった認知能力に加え非認知能力の育成に取り組もうと、今年度、専門家委員会を新たに立ち上げます。専門家委員会は、座長を務める慶應義塾大学の中室牧子教授をはじめ、研究者や教育実践者あわせて8人で構成され、国際調査の結果などを参考にしながら、県内における非認知教育の方向性について議論を行います。

また、前橋南、高崎女子の高校2校と藤岡小野中、下仁田中、川場中、玉村南中の中学校4校を指定校に選び、先行して非認知教育に取り組んでいる神奈川県の横浜創英中高と連携して、研究体制の構築や人事交流などを行います。県教育委員会では、指定校での研究や専門家委員会からの提言を踏まえ、2026年度には、県内の他の学校にも非認知教育を展開していきたい考えです。

1 comment
  1. 日認知能力試験を受けるときの環境に関して、受けている周りからの神経症の性質の量によって出る数値には大きく差が出ると思います。一回のみの受験から出た数値で子供の能力を決めつけるようなことはしないであげてほしい。日本の教育はそういったことに無頓着だと思います。

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