総移動距離100キロ 日帰り「秩父三社巡り」 久保田アナ、神社で“思わぬ出会い”も【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2026年11月7日)

総移動距離100キロ 日帰り「秩父三社巡り」 久保田アナ、神社で“思わぬ出会い”も【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2026年11月7日)



 まもなく紅葉の見ごろを迎える埼玉・秩父エリア。

 今アツいブームなのが「秩父三社巡り」。毎月開催されるバスツアーは、平日でもキャンセル待ち続出なほどです。緑豊かな自然の中にたたずむ、きらびやかな神社巡りには、大自然が織りなす絶景あり。もちろん絶品の“寄り道グルメ”もあります。

 総移動距離100キロの巡礼旅、公共交通機関と徒歩のみを使って一日で巡れるのか!?久保田直子アナウンサーが挑戦する「ぶらり!?くぼ散歩~秩父編~」、スタートです。

■「秩父三社巡り」に挑戦

 今回やってきたのは埼玉県・秩父エリア。実は今、秩父は関東屈指の「自然」「歴史」「ご利益」の宝庫として大人気だといいます。

ツアー参加者
「平日なのに満席でビックリした」

 中でも、神秘的な3つの神社をまわる「三社巡り」は、バスツアーがキャンセル待ち続出になるほどです。

「四季の旅」ガイド 武内正輝さん
「一番奥の三峰山は10月から色づき、その他は11月に紅葉する」

 見ごろは、まさにこれから。バスツアーや数日かける人が多いですが、今回は…。

久保田直子アナウンサー
「私が呼ばれるということは、公共交通機関(電車・バス)と徒歩のみ」

 しかも、日帰りです。道のり100キロ「秩父三社巡り」に挑戦します。

■1社目は「寳登山神社」

 午前8時「ぶらり!?くぼ散歩」のスタートは長瀞駅から。東京に日帰りするため、タイムリミットは8時間半です。

 有名な渓谷の岩畳のほど近く、緑豊かな参道を歩くこと約15分。

久保田アナ
「はい、出ました!寳登山神社。パッと見でホドサンと読める人は、なかなかいないんじゃ…」

 1社目は、白い鳥居が印象的な「寳登山神社」。

参拝者(50代)
「名前がステキな神社。寳(宝)に登る山の神社で、ご利益あるんじゃないかな」

 静かな朝の空気の中、44段の石段をのぼった先に…。

久保田アナ
「本殿見てください。上の装飾が色彩豊か。寳登山神社…やっぱり“宝”がつくだけある?ありがた~い感じ」

 創建は1900年前という寳登山神社。年間参拝者数は実に100万人。その理由の一つが、神社の名の通り、金運や商売繁盛のご利益があるとされているためです。

久保田アナ
「金運円満、招福開運。好きな言葉がたくさん並べられて…」

フィンランド出身
「日本の神社が、とにかく好きなんです。良い眺めで静かですよね。それに龍がかっこよかったです」

 境内で、なにやら参拝者がのぞいています。垣根越しに見ることができるのは、実はとても神聖な場所だといいます。

久保田アナ
「泉のぎそみ…?と読みたくなるんですが!日本…」
「カット!」
「ヤマトタケルノミコトみそぎの泉」

 こちらは、ヤマトタケルノミコトがこの山にのぼる前に身を清めたと伝わる「みそぎの泉」。山頂を目指すミコトは、途中で山火事に遭遇。そのピンチを救ったのが山犬たちでした。

 そこで山頂に神様をまつり、「火を止める山」で「火止山(ほどさん)」と名付けたのが、この神社の始まりといわれています。

「ここの歴史半端ない…」

■おみくじの後は名物団子

 ここで久保田アナが見つけたのが…。

「おみくじ!?」

 “宝”と書かれた壺からは…。

「見て、小槌!」

 小槌に入ったおみくじです。

「吉!さまざまな出来事に心が乱れがち。えぇっ!?吉って言っているのに!?」

参拝者
「こんにちは、応援してま~す」
「大好きで~す」

久保田アナ
「良いことあった」

 さらに、こんないい出来事もありました。

久保田アナ
「あぁ!あれが食べたい」

 秩父名産のみそをたっぷり塗り、炭火で香ばしく焼いた、名物「黄金だんご」。

久保田アナ
「おぉ!おみそがおいしい!甘くて。焼くと甘みと香ばしさが出る」

店員
「上は行かなかったですか?」

久保田アナ
「上、行っていないです」

店員
「このまままっすぐ行ってロープウェイで上に行って」

 「絶対行くべき!」という特別な場所。お団子を食べなければ、素通りするところでした。

久保田アナ
「ちょっとずつ色づき始めていますね」

 約5分の空中“くぼ散歩”。特にこれからの季節は紅葉の見ごろを迎え、色鮮やかな絶景が広がります。

「あら~いい眺め、見てください。秩父は山々がキレイな稜線(りょうせん)ですね」

■聖地中の聖地「奥宮」へ

 見晴らし台からは、秩父連山や長瀞渓谷などがのぞめます。そして…。

久保田アナ
「鳥居が見えます。まだ境内?ここも!?」

 標高約500メートルの山の頂、森の中に神秘的にたたずむのが、寳登山神社の聖地中の聖地、ヤマトタケルノミコトが最初に神様をまつったという「奥宮」です。

「火をはらったという山犬さま。すみません、一枚ご一緒によろしいですか?」

 それぞれの神社でベストショットを撮影するのも、今回のミッション。

久保田アナ
「これに乗らないと、3つ目の神社にたどり着かない?」

スタッフ
「お昼ご飯を抜けばたどり着く」

久保田アナ
「イヤだよ…」

地元住民(82)
「きょう一日で秩父行って三峯行くの?おぉスゴい」

久保田アナ
「今ここ。ちゅちゅちゅちゅじゃないの?」

地元住民
「ちゅちゅちゅちゅじゃない。(ここから)2時間かかる。あ~大変だ」

■街の真ん中にある神社へ…

 総移動距離100キロ、一日「秩父三社巡り」。次の神社へは、長瀞駅から電車で約20分。

久保田アナ
「到着しました!秩父駅です」

 2つ目の神社は、駅から歩いてわずか3分という秩父の街の真ん中にあります。

「あっここだ!秩父神社」
「いい筋肉されている。スゴい胸筋」
「ギンナンの香り。あちらが社殿」

 創建は三社の中で最も古い2100年前。

参拝者(70代)
「伝統をうんと感じた。家康が寄進してつくって400年も経って」
「彫刻がすごくキレイだった」

 本殿は徳川家康の命により再建されたもの。学業成就などのご利益があるとされています。

 毎年12月の笠鉾と花火で知られる秩父夜祭は、日本三大曳山祭の一つとされます。

■日光と真逆の「三猿」?

 早速、気になるモノを発見しました。

久保田アナ
「サル!サルがいます。こちらも三匹だ」

 本殿にいたのは、三匹のサル。「三猿」といえば、日光東照宮の「見ザル・言わザル・聞かザル」が有名ですが、なんだか様子が…。

久保田アナ
「よく見て、よく聞いて、よく話そう。“お元気三猿”として親しまれています。全く言っていること違いません?日光と」

 同じ家康ゆかりの場所でも「真逆」です。「よく見る」「よく聞く」「よく話す」という教えです。

「どうしても『よく話そう』になっちゃう。だけど、その前に『よく聞く』こと。これは、とってもいいメッセージ」

 ここで、ゆったり3日かけて三社巡り中のグループに遭遇しました。

参拝者(69)
「タイムスリップして、1000年2000年前の神社がつくられた時代に戻って、その時どういう生活をしていたのか知りたいよね」

■秩父名物を一度に堪能

 ここで、久保田アナ…。

久保田アナ
「ここいいじゃないですか。秩父名物と小丼ぶりだって。じゃあっ。なにも相談せずに…行きましょ、行きましょ」

 創業して半世紀、秩父名物がウリの行列店「ちんばた」です。

来店客(62)
「秩父といえば『わらじかつ』『豚丼』」

 手のひらサイズの大判カツは、特製の甘辛ソースをしっかりしみこませた『わらじかつ』。さらに、自家製の合わせみそに漬け込んだ豚肉を強火で香ばしく焼き上げ、秩父の2大名物を1つの丼ぶりにのせた『秩父名物W丼(並)』が看板メニューです。

久保田アナ
「待ってました~。あら!スゴい」

 久保田アナがチョイスしたのは、名物3種を一度に欲張れる小さな丼の定食セット。わらじかつはハーフサイズです。

久保田アナ
「おいしい、おいしい!タレがしみていますね、すごくしみしみ。これは、ごはんが進むぞ」
「なんで“わらじ”という?」

店員
「草鞋のように大きいから」

久保田アナ
「有名ですもんね」

■レトロな参道を散策

 街中にある秩父神社、参道巡りも楽しみです。

久保田アナ
「参道の石畳が風情ありますよね。街灯が赤で」

 秩父神社の参道「番場通り」。国の登録有形文化財に指定された建物も残り、レトロな雰囲気が漂います。

久保田アナ
「ほら!この辺り、私好きなんですよね。建物が昔ながらのレトロな感じ。煙草(たばこ)と書いてあるこちらは映画のセットに出てきそう。『三丁目の夕日』の音楽が流れてきそう」

 レトロ散歩を満喫中ですが…。

スタッフ
「次はバス移動になるんですが、これを逃すとthe END」

■バスを逃せば旅は終了

 一日「三社巡り」のポイントは、ここでのバス移動。

 その路線の西武秩父駅発は、平日わずか6本。午後1時半発を逃せば、日帰りは不可能に。残り10分ですが…。

久保田アナ
「えぇ~悩ましい!悩ましい。これもいいんじゃないですか?」

 なんと、ギリギリまで駅前でお買い物。

久保田アナ
「やだ~もっと選びたい。もっとゆっくりじっくり見たい」

 なんとか無事に、目的のバスへ。

久保田アナ
「なんで神社行こうと?」

乗客
「自然が見たいねって」

 いざ、「秩父三社巡り」最後の神社へ。目的地までは、1時間20分かかります。

久保田アナ
「市街地から様子が変わって、周りは緑豊かな…」

 バスはどんどんと山の中へ。そのころ久保田アナは、夢の中へ…。

■山奥で迎える紅葉

久保田アナ
「おはよう。ハハハハハ。始まっていますね!紅葉が。色合いが今までの二社とは違う」

 すでにここは、標高1100メートル。紅葉も、一足先に始まっていました。

 目的の神社は三社の中で最も山深く、“天空の神社”とも呼ばれます。

「出てきました三峯神社の鳥居。他の鳥居と違って、鳥居の横に1、2と出ている」

 ここで思わぬ出会いが…。

女性
「講演会を学校で拝見して」

久保田アナ
「そうなんだ」

女性
「もう10年以上前です」

 実はこの女性、久保田アナと同じ高校の後輩だといいます。

参拝者(32)
「鳥居出てすぐ!本当にパワーあるかもしれない。もう開運!お会いできたので」

久保田アナ
「はぁ~うれしい。2時間と言われていたのに、2時間40分講演した時に聞いていた子…。先生怒らせたの」

■「三峯神社」で絶景とご利益

 「秩父三社巡り」の最後は「三峯神社」へ。こちらは、全国的にも珍しいという「三ツ鳥居」です。

久保田アナ
「ここをくぐると空気が澄んでいる。澄み渡って研ぎ澄まされている感じ」

 古代からの山岳信仰の聖地。この階段をのぼった先にある総漆塗りの拝殿は、きらびやかな彩色と細かな彫刻が圧巻です。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

4 comments
  1. 今年の2月に沖縄から関東旅行で秩父にも行き、「あの花」の聖地巡礼した。
    秩父神社に行き、番場通りを通って西武秩父駅までのルートで巡ったから同じようなルートで思い出も蘇って良かった。いつか三峰も行きたいけど、秩父駅からさらに遠いんだよな・・・ハードルが・・・

Comments are closed.