今と真逆すぎた明治日本 英国人女性イザベラ・バードが書き残した「本当の日本」【日本史の裏側】

今と真逆すぎた明治日本 英国人女性イザベラ・バードが書き残した「本当の日本」【日本史の裏側】



1878年、明治11年。47歳の英国人女性イザベラ・バードは、通訳の伊藤鶴吉と東北・北海道を旅し、妹への手紙に日本の姿を書き残しました。
「女ひとりでも一度も無礼な目にあわなかった」――よく「外国人が日本を絶賛した」と紹介される言葉の前後には、何が書かれていたのか。
障子の穴という穴の目、子どもを自慢する父親たち、牛の乳に大笑いする村、屋根が抜けるほどの見物人。今の日本と比べながら、手紙をたどります。

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【チャプター】
0:00 1878年、東北の山道
0:42 第一章 横浜に来た女
1:38 第二章 のぞかれる国
2:58 第三章 病の村
4:06 第四章 アジアのアルカディア
5:22 第五章 屋根が抜ける
6:21 終章 函館の別れ

【参考資料】
Isabella L. Bird, Unbeaten Tracks in Japan(1880年/1885年簡略版)Project Gutenberg(No.2184)、Internet Archive(Putnam版 1881年)
金坂清則「イザベラ・バードと日本の旅」(nippon.com、2020)
金坂清則訳『新訳 日本奥地紀行』(平凡社東洋文庫、2013)・『完訳 日本奥地紀行』(全4巻、2012〜13)
国立国会図書館「近代日本人の肖像」伊藤鶴吉
※画面の英文は原典の文。日本語の訳は、英語の原文から動画で訳したものです。

【写真・資料】
イザベラ・バードの肖像(G.P. Putnam’s Sons/New York Public Library、パブリックドメイン、Wikimedia Commons)
伊藤鶴吉の肖像(国立国会図書館、パブリックドメイン、Wikimedia Commons)
『Unbeaten Tracks in Japan』初版の扉(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

【地図】地理院タイル(標高タイル)を加工して作成
【イラスト】オリジナル(AI画像生成で作成。※イラストはイメージ)
【音声】Gemini 2.5 Flash TTS(Google Cloud Text-to-Speech)
【BGM】shimtone「いにしえ」「千歳」「隠れた社」「藤の栞」「陰影」、MATSU「茶屋にて」
【効果音】効果音ラボ/小森平「無料効果音で遊ぼう!」 https://taira-komori.net/
効果音:ポケットサウンド – @UCkcmg8yBpJk5I1fwu0sabJg
三味線の音オーディオ by KOIKICHIGAI (Wikimedia Commons) / CC BY 3.0 / 加工あり
approx-800-laughter-only-1 by lonemonk (freesound / Wikimedia Commons) / CC BY 3.0 / 加工あり
Small group laughter by Ch0cchi (Wikimedia Commons) / CC BY 3.0 / 加工あり
Baby Laugh by reinsamba (Wikimedia Commons) / CC BY 3.0

#日本史 #明治時代 #イザベラバード #日本奥地紀行 #外国人が見た日本 #歴史解説

21 comments
  1. のぞき見に関しては今も変わらずでしょうか。
    男性に限ってすれ違うだけでもジロリと見て来ます。
    飲食店に入れば男性のみジロリ。特に日本人男性。
    もう習性だと思ってます。男性相手にもしてるのかどうかは知りませんが。
    蚤は都会には無いですね。
    病気は違った意味で二人に一人がガンと言われていて、
    正直さもトクリュウや闇バイト、元交際相手は執着して命を奪い等見ていると無いに等しい。
    子供への愛情はある場合と無関心が同居している感じ。
    近代化と共に近代化した都市は害虫(蚤、蚊、ハエ、ダニ)は減ったが、ネズミやゴキブリは健在ですね。

  2. 明治10年頃には、ほぼ誰も月代や丁髷をしていませんでしたね。

  3. 当時の欧米は窓から糞尿を捨てる習慣があり、王妃は庭で用を足した後執事が穴を掘り埋めていた。勿論手などは洗う事もない。当時の日本は欧米に比べて清潔だったとういうのが定説。

  4. まあ当時はよほどの都会でもないと外国人を見る機会なんてほとんどの人は一生に一度もないでしょうから多くの人が興味津々なのは仕方ないですね。

  5. 現代のYouTube上では日本は無くなったものが返ってくる、女性が深夜出歩ける、子供に優しい、
    といった外国人目線動画に溢れている、世界も日本も変わらずってことか。
    公衆衛生・医療は飛躍的に向上してるから言う事なし、なのかな、世界的には贅沢な恵まれた国
    であるのだな。

  6. 経済的には完全に発展途上国ですね。ただ、途上国にありがちな政情不安、治安の悪さがないところが日本の今も昔も変わらぬいいところということがわかりました

  7. 「それ(アジアの理想郷)でも、一番の神は大黒(天)。物の豊かさだけが望まれている」とは、信仰の目的が「魂の救済」とかではなく「五穀豊穣」や「商売繁盛」という現世利益であることへの違和感なのでしょうね? いやそっちは仏教の管轄ですよ?

  8. 外国人がそれだけ珍しかったわけですからね
    現代では対象が外国人でなくなったが
    スマホで撮りまくるし

  9. 昔の下層民が物凄く早く老けたのは、フランス革命ごろに田舎に行った貴族が、老人かと思ったらまだ20代だった、とか書いてるので、
    前近代の農民とかの過酷な環境ではどこでも普通だったのではないか

  10. 補足すると、彼女は世界各地の辺境専門を記事にする記者です。当時の観光地であった日光より東側の僻地を敢えて旅してます

  11. 今と違ってジロジロ見る、というが平安の昔から正面切っては見ないが障子や塀の陰からはジロジロ見ている、というのが伝統的日本ではあるまいか😅

  12. アイヌの下り、正直で老人を敬い親切であったと言うのは、明治政府によってアイヌは征服され差別抑圧されたと主張する現代のアイヌ活動家の主張からは矛盾するほどの、日本文化との共通性、平和性が描かれていると言える。どうみても、アイヌは平和裏に先進明治政府文化を受け入れて保護されて恭順していったとしか考えられない。つまり、アイヌが北海道先住民族であったは、イザベラバードの記録からは嘘であると断定できる。

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