【堤防決壊】千葉・印旛沼の水はなぜ引かないのか?『湛水』のメカニズムとは

【堤防決壊】千葉・印旛沼の水はなぜ引かないのか?『湛水』のメカニズムとは



台風25号の影響により、千葉県内の広い範囲で土砂崩れや冠水・水没などの甚大な被害が発生しました。
特に印旛沼周辺(成田市・佐倉市など)では堤防が決壊・氾濫し、広い地域で浸水被害が続いています。

本動画では、印旛沼の地理的特性や江戸時代〜戦後に行われた干拓の歴史、国土地理院の標高データを基に、水が抜けにくい「湛水(たんすい)」のメカニズムを詳しく解説します。

00:00 台風25号による被害状況、印旛沼の決壊について
00:47 被害状況のリポート
01:33 印旛沼の流出入河川と構造(利根川・東京湾への排水)
02:27 印旛沼・関連河川の水位推移の状況(利根川へ流出)
03:58 印旛沼・関連河川の水位推移の状況(東京湾へ流出)
06:08 堤防決壊による浸水域と印旛沼干拓の歴史(国土地理院データ)
08:51 標高データから解く「湛水(たんすい)」のメカニズム
10:42 今後の週間降水予想と二次災害・交通の警戒ポイント

#台風 #ウェザーニュース #台風25号 #大雨 #浸水 #印旛沼 #堤防決壊

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36 comments
  1. 解説ありがとうございます。関係ないけれど、目が印象的で素敵ですね

  2. 国土地理院の地形図を標高差で色別にして見ると現在の印旛沼は標高2m以下で、その周囲の干拓地はそれよりも低い標高1m以下もある。北を東西に走る利根川よりも標高が低いので四方が堤防か何かで防水されてオランダ状態にあるのかな?

  3. 本流側の水位が高くて支流側に逆流したり水位が下がらないの、2015年に茨城で決壊した鬼怒川の水害と同じケースなんですかね

  4. アメーバピグでも印旛沼があって、バス釣りができるようになっていましたね、、、まさか本来の形とは違ったとは。調べてみると、ここは
    数々の干拓事業中止、失敗があっただけでなく、1843年頃にはその干拓工事中に怪獣事件があった模様。なかなか因果な場所なのかも。
    不明者が早期に見つかり、付近の人々に1日でも早く日常が戻りますように。

  5. 逆に言えば、遊水地的な役割もあるわけよ。今回のケースはどうかわからないが、印旛沼地域に水が溜まるから、利根川が決壊しない、みたいな。名古屋の小田井地域(庄内緑地)とか新川洗堰(洗堰緑地)とかも、そんな感じよ。

  6. 日本全国大なり小なりコメの増産のために沼や湖を埋め立ててるから家を建てるときは昔の地図を見ないとね

  7. わかりやすい説明をありがとうございました。昔の図や標高図もあって、理解しやすかったです。

  8. 「沼」っていうのはそもそもが水はけの悪いところに使う言葉です。
    排水しない限り、水は普通引きません。

  9. 他の土地もだけど、昔の人が住まない場所には理由あるし、昔からの地区は安全の実績あり。今回は上流から利根川圧迫されてる感じですね。江戸川余裕あるから流してしまえばと簡単には思うけど。

  10. テレビで見ると決壊した堤防いまだ手つかずでそのままになっている 千葉にはダンプと重機は無いのか知事もいないのか

  11. スーパー堤防を中止させたアホ議員がいなければ何万件の家が助かっただろうか、、、

  12. 無秩序な住宅開発がここにきて自然の報復に、ここからは住宅禁止地区とか、線引きをする必要が出てきたかなぁ、これから益々こんな問題が出てきそうだなぁ。

  13. 堤防が自然の摂理に逆らって作られたものだったんですね。江戸時代の元々の水域が破堤で冠水しているって聞くと何だか納得してしまう。高床式にしてボートは必須。2階以上に住むしか無いね。

  14. 印旛沼で湛水のメカニズムとは?というタイトルであるのに、メカニズムの説明がなされていないのは何故か

  15. 人間の力で強引に沼を狭めた結果招いた水害というわけか。
    自然の祟りじゃ!

  16. 印旛沼から利根川に接続するところにはゲートがあるので逆流はしません
    さらに利根川の水位が高くて自然流下で排水できない場合に排水ポンプが備えられています
    利根川からの逆流が起きたのではなく、排水ポンプの能力を超えたのが氾濫の原因です

  17. 地理院地図で標高を調べると?2mしかなく、その周りの標高が高い。元々湖底だからだろうけど、その土地独特の水が溜まりやすいところを、貯水調整池にしたのが間違い。たしかに水はためられるが、今回オーバーフローしすぎの降水量だった。

  18. もともと災害ハザードマップにはどう書いて有ったの? 
    どう考えても災害警戒地区等のような気がするんですけど・・・

  19. このアナウンサーの説明は非常にわかりやすいです。画面やペン画の説明も上手で、民放などのすべてのTV番組と違い、番組録音される時間の長さ(尺)も十分に取られて、情報の深さは広さも適度に考慮されており素晴らしい。事前に構成をしっかりと練ってきた結果でしょう。民放の気象コーナーなどは役に立たない情報と下らない呼びかけ(具体性がない言葉)の連呼など、醜悪なだけですから即刻辞めるに値するほどの出来栄え。100%

  20. 子供の頃よく行っていた釣り堀だった場所に、今では建て売りの新築住宅が何軒も建っています。 以前を知っている人なら、ぜったいに買わないと思います。

  21. 印旛沼って、以前にカミツキガメの繁殖があり捕獲してるってニュースかなんかで見たことあるけど、それが放流されたら大丈夫なんだろうか?

  22. 昔の琵琶湖みたいなものですね。
    出て行く所を広げて深く掘るしかないよね。

  23. 千葉県・印旛沼周辺で水が引きにくい主な理由は、この地域特有の地形的条件と「湛水(たんすい)」という現象によるものです。主なポイントは以下の通りです。

    • 地形と低標高: 印旛沼周辺の浸水地域は、かつて干拓によって開発された場所が多く、標高が非常に低くなっています(8:51–9:13)。そのため、一度水が流れ込むと自然には排出されにくい構造になっています。
    • 限られた排水経路: 印旛沼から水が外へ出るルートは、利根川方面と東京湾方面のわずか2箇所しかありません(1:33–2:11)。流入してくる川は多い一方で、出口が限られているため、排水に時間がかかります。
    • 逆流のリスク: 周辺河川(利根川など)の水位が高い間は、沼からの排水がスムーズに進まないばかりか、逆に外から水が流入してしまうリスクがありました(3:27–3:44)。

    現在は関係機関によってポンプ等を用いた強制排水作業が懸命に行われており、水位は徐々に下がりつつあります(2:14–2:25, 10:18–10:23)。ただし、今回のような大規模な氾濫では、元の水位に戻るまでにはかなりの時間を要する見込みです(10:35–10:40)。

  24. (いずれにしても「堤防」が低すぎた(低地に住みすぎた)てことかな🤔(?))

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