お寺の参道に並ぶ鈴が突然、鳴り始めます。風はなく人影も全くありません。逆に強い風が吹いた時には、鈴が鳴らないという摩訶不思議な鈴です。「一体どうなっているのか」と参拝者も驚き、首をかしげます。
また、住宅街で見つけたのは「0の通り」と大きく書かれた案内標識。その先には「1の通り」「2の通り」と順番に続くのですが、「0」ってどういうこと?道があるのに“ない”とは幻の通りなのか。
さらに、道端に大量に集められた奇妙な形の石を発見。しかも、この奇妙な光景は近くに何カ所も存在。一体何のために?
フシギ調査隊が真夏のミステリーの真相を追跡します。
■勝手に揺れて鳴る「謎の鈴」
参拝客
「どうなっているの?」
「まさかと思って、びっくりしました」
運気が上がると言われる寺の境内で、参拝者がフシギな現象を目撃していました。
久保田直子アナウンサー
「動いている。鈴の音がします」
フシギなのは…。
参拝客
「風もないのに揺れて鈴が鳴る」
風もなく、人影もないのに勝手に揺れて音が鳴る「謎の鈴」。ミステリーの正体を追跡します。
■怪奇!?風がないのに…
福島県南相馬市にある1872年創建の円明院。久保田アナが目撃情報のあった場所へ向かいます。
「鈴が付いている。揺れています?」
この日はロープが揺れておらず、鈴は鳴っていませんでした。鈴が鳴る時と鳴らない時。この2つに、どんな違いがあるのでしょうか?久保田アナが注目したのは…。
「ロープが巻き付けられているのが、この木。下のほうにピンッと張った状態でくくり付けられている」
道路などの振動が木に伝わり、ロープを揺らしているのではないかと推測します。別の日に訪れてみると、参道から鈴の音が聞こえ、揺れていました。
この時も風はなく、人の姿はありません。鈴が鳴っている時、木に触れてみると、振動していませんでした。
久保田アナがさらにロープをたどっていくと…。
「ここが展望デッキ。海を一望できる」
そこでは海風が吹いていますが、近くのロープや鈴は揺れていません。
「何がどうなって動くのか全く分からない」
■なぜ風がないと鈴が鳴る?
では、どういう時に鈴は鳴るのでしょうか?円明院の住職・泉智教さんに聞いてみました。
「風は止んだほうが(ロープが)動く。浜風が出たりすると動きにくくなる」
なんと風が吹かないほうが鈴が鳴り、風が吹くと鈴は鳴らないのだといいます。鈴が鳴っていない時に風速を測ってみると、風速1.5メートルと少しだけ風があります。
鈴が鳴っている時は風速は0メートルを示しました。一体、なぜ風が吹いていない時にだけ、ロープが揺れて鈴が鳴るのでしょうか?
参拝客
「科学では証明できない何か?」
「目に見えない力?」
「フシギな動き」
そこで、振動を研究する専門家、日本大学理工学部機械工学科の渡邊亨教授に映像を見てもらいました。
「風の渦振動によるものと考えられます。風がない時とは、非常に弱い風が吹いている状態。ロープに横から風が当たった時に、細かい渦が発生することがある」
風がない時には、わずかな空気の流れがロープの上下に渦を作り、渦によって上下に引っ張られるので、揺れて鈴が鳴りますが、強い風は向きがバラバラで渦ができないため、鈴は鳴らないのだといいます。
条件がそろった時にだけ聞こえるフシギな鈴の音は、今では良いことが起きる前兆だと言われているそうです。
■幻の道?「0の通り」
続いての真夏のミステリーは、京都府宇治市。線路沿いの住宅街にフシギな標識があります。
久保田アナ
「標識がある。0の通り?なぜ、ここを0にしたんだろう。0って何?」
家も道もあるのに「0」?幻の通りなのか?「0の通り」と名付けられたヒミツを追跡します。
「0だけじゃない。奥に『0の通り』『1の通り』『2の通り』『3の通り』『4の通り』。面白いつくり」
数字が付いた通りは、どこまで続いているのでしょうか?
「木で隠れて見づらいけど、ここが『11の通り』」
木に隠れていますが、『11の通り』までありました。線路沿いの0から11の数字が振られた通り。住宅街なのに、なぜ数字が決められているのでしょうか?
「元々、栄えた商店街があった?」
しかし、数字が振られた通りに商店街の面影はなく、どの道も住宅が立ち並びます。住民に聞いてみました。
「(Q.なぜ数字が付いている?)分からない。 『4の通り』に酒屋がある」
「(Q.『4の通り』の酒屋に聞いたら分かる?)分かります。ナガフクさん」
■「ミステリー標識」の謎
そこで「4の通り」にある酒屋さんに行き、話を聞いてみることにしました。和洋酒のナガフク・永福富美子さんは、こう教えてくれました。
「番地が全然違う。例えば、五十何番地がここの4で、そこから2番地とか」
この地域の番地は数字が順番に振られておらず、隣同士でも番地がバラバラ。番地で家を探すと必ず迷うと地元では有名で、配達員などのために道に数字が振られているといいます。
酒屋さんの名刺には、番地の後に「4の通り」と記載されていました。
では、なぜ1からではなく、0があるのでしょうか?この住宅街の町内会長・森田晋次さんに聞いてみました。
「(0の通り)近辺に駅ができる。駅前通りを作ろうとなった。1の通りの北寄りに大きい通りを作った」
1960年代、人口が増えていたこの地に新駅ができるという構想があり、道路がなかった場所に大通りが作られました。
当初は「駅前通り」となる予定だったそうです。しかし…。
「近くに駅ができるという話が白紙に戻った。通りだけが残ってしまったので、0と名付けられた」
1970年代に入り近くに集合住宅の開発が進むと、その近くに「向島駅」ができたため、住宅街の大通りだけが残ってしまいました。
駅がないのに「駅前通り」とは言えないため、すでにあった1の手前ということで「0の通り」と名付けられたのだそうです。
■集められた「奇妙な石」
最後の真夏のミステリーは…。
久保田アナ
「大きな木があって、その下にすごい数の石が並べられている」
鳥居の奥にあったのは、地面を埋めつくす奇妙な形をした石です。
「異次元とつながっていそうなシチュエーション」
「長方形の縦長で、家にも見える。家っぽい?」
さらに、謎の石の前には丸い石がまとめて置いてあります。突如現れた大量の奇妙な形をした石。追跡すると、意外なワケがありました。
■「謎の石」意外な正体
そこは、千葉県成田市の道端。
「鳥居をくぐった奥にあるから、昔あった神社の祠(ほこら)を並べた?」
情報を集めるために、住民に聞いてみました。60年以上在住という人は、こう話します。
「物心ついたころから石はあった。千葉県内には同じような所が他にもある」
1キロほど離れた場所に、久保田アナが行ってみました。
「ありました、ここにも。鳥居をくぐった先に石が並べられている」
ここにも、家のような形をした石が並べられていました。さらに、成田市以外にもあるそうです。
「またたくさん石がある。共通点は二股に分かれる中間地点。そこには必ず大きな木がある」
3カ所とも街路樹の根元に石が置かれていて、目の前が分かれ道になっています。一体、なぜ分かれ道に石をまつっているのでしょうか?久保田アナの推測は…。
「いろんな所をお参りする人が(道が)分からなくならないように石が置かれている?」
さらに、この場所の石には…。
「よく見たら、文字が書いてある。道祖神?」
■道祖神と丸い石の関係は?
道祖神とは「道の神様」で、街の病や災いを防いでくれると言われています。一般的には村の境界や道の分岐点に置くことで、悪霊や疫病の侵入を防ぐ役割があるそうです。
では、なぜこの場所には大量の道祖神と丸い石が置かれているのでしょうか?近くにある1212年創建のお寺で聞いてみました。楽満時の住職・正岡宗之さんはこう話します。
「丸い石を借りて、痛い所とかに当てて、返しに行く時に祠型の石を一緒に納める。だから、あんなに増えた」
かつてこの地域では丸い石を持って帰り、具合の悪い場所に当てるなどしていました。よくなったら返す時は、お礼に石屋などで作った道祖神を一緒に奉納するのだといいます。
では道祖神がまつられている場所に、木があるのはなぜでしょうか?
「元々は、ただの木だった。道祖神を置くからご神木になった」
いつの時代まで続いた風習かは、住職にも分からないといいます。多くの参拝者が感謝の印に奉納した大量の道祖神。その結果、ただの街路樹が御神木になったそうです。
(2026年7月31日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
鈴の真相、あっさり科学で解明されてて草
0:20 Naoko Kubota
道路の揺れとか共振じゃね
秒で科学で証明されてるやんwww
村おこし失敗してて草
風習途絶えてて草
生臭坊主かよw
こんにちは、東京日野市と一緒ですね、要は番地が飛び飛びだから、こそ郵便局の人達や荷物配達の人達の為に判る様に通りの番号を振ったんですね、凄いですね、ロープに張られた鈴が成るのは、かすかな風の状態の条件が揃った時に鳴るって正に凄い😮😱
そもそも、何のために張ったロープに鈴を付けているのか?