【“茹でガエル化”する社会】作家・豊永浩平が語る現代の「ぬるい絶望感」/正義と悪の二元論を疑え/ヒーローは危うい/“分かりやすさ”という罠/時代の流れに抗う「小説という免疫」【FUTURECARD】

【“茹でガエル化”する社会】作家・豊永浩平が語る現代の「ぬるい絶望感」/正義と悪の二元論を疑え/ヒーローは危うい/“分かりやすさ”という罠/時代の流れに抗う「小説という免疫」【FUTURECARD】



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『FUTURE CARD』ー1枚のカードが、日本を変える。ー
今回は、第39回三島由紀夫賞を受賞した小説家・豊永浩平氏をゲストに迎え、受賞作『はくしむるち』の創作背景に迫ります。
現代の若者と沖縄戦の少年兵を交差させて描いた暴力の構造や、社会の複雑さ、若者を覆う「ぬるい絶望感」について紐解きます。さらに「小説の真価」にも言及し、豊永氏の創作の原点と価値観を深掘りします。

00:00 本日のテーマ「はくしむるち」
02:57 小説「はくしむるち」が二人称で進む理由
06:11 沖縄の今を生きる少年 中村行生(ユッキー)
08:10 ヒーロー像の危うさ 「正義」と「悪」の境界線
04:16 執筆において大切なこと「答えを出すより問いを出す」
16:33 小説を書くときに意識した「過去との往還」
19:49 「暴力」と「暴力の構造」
26:32 現代における救済
28:14 現代に希望を持てるのか「残酷さの質は時代ごとに変わる」
33:32 当事者意識と沖縄 問題意識の萌芽
38:26 物語の力と現代の閉塞感
42:40 小説を読む行為で培われる「想像力」
44:23 身近なカルチャー・趣味は遠い歴史への入り口になる
49:23 言葉と小説の持つ力
53:58 豊永浩平が考える沖縄語(うちなーぐち)の問題
56:36 小説だからできること
01:02:10 今の豊永浩平が見据える未来の自分

<参考書籍>※URLはAmazonアソシエイトを利用しています
『はくしむるち』
著者:豊永浩平
出版社: 講談社
書籍URL
https://amzn.to/4uU1cGv

<関連動画>




<出演者>
▼豊永浩平
2003年、沖縄県那覇市生まれ。琉球大学人文社会学部卒業。在学中の2024年、「月ぬ走いや、馬ぬ走い」で第67回群像新人文学賞を受賞。同作で野間文芸新人賞、沖縄書店大賞も受賞。2作目となる「はくしむるち」で第39回三島由紀夫賞を受賞。

▼篠原梨菜(TBSアナウンサー)
東京大学法学部。朝の情報番組THE TIME, 早朝グルメ生中継、ニュースや選挙特番配信、駅伝/競馬実況などを担当。TBS CROSS DIG with Bloomberg MC。
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#tbs #crossdig #tcdb #沖縄 #戦後80年 #はくしむるち #豊永浩平

31 comments
  1. 本当に23歳❓と思ったり
    でもあどけない青年でもある
    豊永さん

    とても興味深いおもしろい方でした

    読みやすいものが良いわけではなく
    言葉をちゃんと受け取り
    飲み込んで理解して
    消化しないといけないですね

    篠さんは平和ボケと
    言ってましたが
    それは別に悪い事でも
    へこむ事でもなく
    それが続くように
    当たり前になるように
    すれば平和ボケすらなくなる
    世界になると思いました

    もちろん戦争で苦しみ傷ついた方々がいて今があるのは間違いないけど
    その時代でしか感じられない幸せもあったはずで
    どの時代に生きていても
    自分に恥じない生き方
    大切な人を大切にしていれば
    素敵なんだと思いました

    殴られた事はありますが
    僕は人を殴った事はないので
    暴力に対しては一切許容できないし、軽蔑します

    今はヒーローよりも
    とかげ と篠さんに癒され
    元気をもらって
    何とか日々生きてるって感じです

    強い者ではなく
    正しい者、優しい者が
    慕われる世界であって欲しいです

    篠さんみたいな
    頭が良くて理性的で
    人の気持ちに寄り添える優しい人が
    気を遣わずに発言出来て
    傷つけられない
    世の中であれば
    救われる人がたくさん
    いると思います

    正しい事を言っても
    綺麗事だと鼻で笑わないで
    綺麗事や理想に少しでも近づくように
    なんなら、もっと手前の
    命を大切にする
    明日の食べ物に困る人がいなくなる
    そういう日が早く来て欲しい

    今回はJOKER❓無し⁉️

    いつも篠さんには救われてるので
    もし自分が茹でガエル🐸でも
    篠さんが
    豪快に笑ってくれるなら
    それでもいいやって
    思いました

  2. ぶっちゃけ、地方に住んでいると東京の人が同じ日本人とは思えない時がある。

  3. 鏡を見るんだ。神社の御神体が鏡である理由は天照大御神の分霊の顔だと自覚させる事にある。見たら分かる。見たら分かる。考えたら離れる。偽る。常世の在り方は写し世の在り方、日本人は時空を超えて繋がってる。戦時中だけじゃない。神道は永遠だ。繋がりだから。永遠に繋がる鏡だから。
     そこまで強く繋がる理由は戦争なんかよりもよっぽど怖い地震があるからだ。しねば終わりだが生きたまま多くの日本人がそれを受け継いで遺伝して行く。本物の歴史、伝えるべきことは派手な戦争ではなく、地震だ。靖國参拝はいい加減で済んでも地鎮がそれでは気が気ではない。理屈じゃないんだよ。恐怖とは体験だ。誰でも知ってる体験でなければ共感はしない。沢山教育しても伝わらないのに、地震の事だけは忘れたいほどに、忘れられない。消えない。
     まあ直ぐに思い出すだろう。そしてまた忘れたいと願うだろうそれが信仰だ。「日本国は天皇陛下の国であり、日本国民は天皇陛下の大御宝」日本は唯一の永遠だ。外の世界とは切り離された結界の土地、祈りの民。

  4. このチャンネルの中でも、シノリナさんの「FUTURECARD」は好きで、つい見てしまいます。
    この動画で初めて豊永浩平さんを知り、「はくしむるち」という小説を知りました。
    動画がおもしろかったので、さっそく購入しました!
    読むの楽しみです。

  5. 豊永さんが、なんだろう、と戸惑いながらも真摯に話してくださるのも篠原さんの素直だけど深い洞察の問いかけがあるからだろうと感じました。お二人の人柄までもが伝わる良いインタビュー動画でした。「はくしむちる」とデビュー作合わせて明日の休日に買いに行こうと思っています。

  6. 見てる間ズーッとイライラしてて、最後にやっと思い当たった
    これ「先生達の目を気にしながら議論を交わす生徒会」の会話だわ

  7. 失礼ですが豊永さんの事は存じ上げませんでしたが、お話を伺っていて感じたのは、藤井聡太さんにしてもシノリナちゃんにしてもこの世代は、団塊ジュニアの私の世代より「丁寧な教育環境で育ったんだな~」ってつくづく思いました
    私らの時代はとにかく雑でしたから〜w

  8. アナウンサーの方、インタビューとしての切り口は非常に良いのですが、破裂音を出して笑うのはちょっと耳障りなので改善された方がいいかと…

  9. 何事もはっきりと言わずに逡巡する感じを「誰かの顔色を伺っているようだ」と感じる人もいるのかもしれないけど、SNSで色々なことを無責任に即断する言説が溢れている現代、豊永浩平のこの煮え切らなさは作家として信頼できると思った。

  10. 遥か上の世代ですが、インタビューから作者の作家としての天才的なセンスを久しぶりに感じました。独特な視点を表現力に結び付ける能力を持っていると言いますか。
    丁寧すぎる様な受け答えは今の世代ならではでしょうが、その中に確固とした自身がいないわけではないし強さもある。
    久しぶりに作家ネームで小説を購入したいと感じさせてもらえました。内容に期待します!

  11. 日常生活は詰まるハナシ
    祭と戦争は詰まらないハナシ
    それが定住であり浄化であり構造。

    作法も何もなく
    ただ詰まり(心の垢)を落とすためには
    「権力の目的は権力だ」
    「迫害の目的は迫害だ」
    「拷問の目的は拷問だ」
    こう言えばいい。
    (政治的エンタメ→エンタメ的政治→暴力的政治→❌️)

    向上心を捨て
    ただ進みたいなら未開人になればいい。
    そうやって新たな場に定住社会が生まれる。

  12. 山の向こうに何があるか?
    この問題は自分に解けるか?
    あの娘に告白したらどうなるか?
    行かない場所が見えてしまう、自分能力が規定されてしまう、自分のランクが数値化されてしまう、そんな世界でどうワクワクすればいんだ?
    少なからず今の若者の息苦しさはわかる気がする。

  13. 炎上こそが未開人のシミュレーションに見える。
    対してフィルターバブルは定住であり防衛であり引き籠もりに見える。

  14. 世界全体で見たとき、人間の生存に本当に必要な量に対して、生産されている食料の総量は「プラス50%〜60%(約1.5倍〜1.6倍)」の余裕アリ。
    よって今現在での食料問題は配分(家畜の購買力が多い)の問題であり交渉の問題である。

  15. ヴィトゲンシュタインのように言語ルールの行動様式と言語ゲームの行動様式と分けて考えれば言葉が立体的に見えるのでは?

  16. 視聴履歴がショート動画ばかりでもショート動画のみで満足とは限らない。
    (個人対複数アカウントも考慮)
    4コマ漫画マニアのおっさん達は何故か怒られなかったのが不思議だぁ…
    (例:のらくろ、サザエさん、かりあげクン…)

  17. コンテクスト(文脈)のロー(抽象的)とハイ(具体的)を比べれば言葉が階層的に見え、ケンカは同じ階層レベルでしか起きないと気付く。
    【例】アルベド人が憎いならアルベド語を学べば良い。
    (コンテクストの階層レベルが、何故か日本語と同一という翻訳的な安心設計)

  18. なんか、わかったようなわからないような話が延々と続くな。いかにも小説家って感じ。

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