#朗読#日本文学#短編小説#女声
*作品紹介*
この作品は「新女苑」に掲載されたものです。
昭和14年3月「花蔭」 實業之日本社 発行
より朗読しております。
「全体を通じて私は、若い女性を中心にした調和の世界を目指してみた。
たとえば、或る一人の若い女性によってその周囲の人たちが心を温め和ませられる。私の希ひはこのような女性を描くことにあった」
と矢田氏は「花蔭」のあとがきに記しています。
どうぞお楽しみください。
朗読のか南です。 今回お送りしますのはや立つ古花影です。 足の不重な姉と美しい妹。父親が姉の結婚 相手にと連れてきた男性を巡って姉の複雑 な心境が描かれています。 では早速お話を始めましょう。 [音楽] や立つせ 花か影 大雪の方から父の高笑いに混じって耳慣れ ない若い男の笑い声が聞こえてくる。 長尾さんかしらと千よ子は不に激しい同金 に襲われてあ坊の手を滑らせた。 長尾修平はこの春から父の鉄に務めている 高学師で父のお気に入りでもあるらしかっ た。 よく父は家族のものと食卓を囲んでいる時 など長尾の噂を始める。 父の口を借りて言うならば彼は素晴らしい 掘り出し物であった。 夫頭の収集に熱中している父にとっては 仏像も人間も大して差別がないらしく、 何かにつけてこの掘り出し物というのが 口癖になっているのだった。 ねえ、お父様、その掘り出し物を見せて くださらなくって。 時寄り妹の悲が驚けた顔でこう促すと父は 大業に手を振って そう安く棚ザらしにはできんよと恋をあげ て笑うのだった。 そんな時母の優しいが意味やりげな微障を 含んで千この方を覗き込むようにする。 それが妙に重いので千よ子は目を伏せて しまう。 この頃仕切り両親が長尾のことを話題に するのは自分への至わりではなかろうかと 千よ子は考えるのである。 これまで2つの縁を破断にされた千子に とっては要望の自信など全くなくなって もう月光への望みなど立ったつもりでいる のに今またこうして両親のわりから長ほの 円談にまで進んだ自分を思っただけで 悲しい同機が先立ってくる。 本義に駆られた長がこの円談を断るのは つらかろうし、承諾してはなお一層 つらかろうと思いやる。 そしてただ一に娘不便で息子探しをして いる両親の心遣いを思うにつけ千よ子は 涙むのだったが同時にその板わりが何か 恨めしくも思われるのだった。 両親としては末娘の被災も控えていること と先に千子を片付けてしまわなければ世間 へ大して義りが済まないのであった。 その千子が見栄のしない顔立ちの上に子供 の頃階段を転がり落ちたのが元で未だに びっこを引いて歩いている。 親の欲目から見てもこれでは円談も 難しかろうと両親は舞を曇もらせ、それ だけにどうにかしてこの姉娘を幸せにして やりたいものだと焦るような気持ちになる 。 せめて被災の半分の企料でもいいのだが なあ。 冗談混じりに父がこんな風に母へ支いて いる時があった。 その被災は姉とは比較されぬほど美しく 魅力に飛んだ容姿をしている。まだ女学校 にいる頃からひっきりなしに円談があって 、姉娘の手前母もこれを扱いかねている 様子であった。 そんな両親の着心を組み取った千子には 自分がまるで妹の結婚を阻いるような気が していまれぬ時がある。 それで両親や妹への引きめさから早く結婚 をしてしまいたいとの思いが仕切りで長尾 の噂を聞いたりすれば無感動に感情ばかり 高ぶってくるのだった。 この時も千こが落ち着かぬ思いで大雪の方 へ聞き耳を立てているとお姉様お姉様 呼ばわりながらさえが廊下をかけてきた からを開けるのさえもかしそうに早くよ お姉様掘り出し物がいらしたんですって 言いながら千子の手を取って引き立てる ようにした。 まあ、そんなに慌てたりして私困るわ。 千お子が立ちるのをさえは後ろから抱える ようにしてさあ早くよ。お母様が私たちを 紹介してくださるんですってと息を弾ませ て咳き立てる。 廊下のところまでに引っ張られていった 千こは弱りきったお持ちで じゃあひさちゃんちょっと待ってて。 被災を廊下に待たせておいて自分の部屋へ 引き返した。 として慌たしい思いで兄弟に向かいバフで 顔をはき始めたがいかにも見栄えのしない 陰気な自分の友達が情けなく 鏡の中へ手を突っ込んで小き回してやり たい衝動に駆られる。 お姉様 まだ? 廊下から被災が声をかけた。今すぐよ。 言いながら千子は手早く羽織りを着替え、 もう一度鏡の前に立って姿を映してみるの だが、せっかく着替えた古代紫の金者の 羽織りも色の黒さを余計に引き立てている ようなもので、さえのようにすっきりと 品欲生えないのが強子には腹立たしかった 。 まあお姉様お目かしね。 廊下出てきた姉を見て被災は手を叩いて 林し立てた。 そして先になって大雪の方へ小ばり出して いった。 その妹へ追いすがるように千こは不自由な 足を引きずって急いだ。 いつも人前へ出る時の習わしで千よこは妹 へ寄り添うようにして足を目立たせない ように務めるのだった。 姉妹が入っていくと父は簡単に長顔を紹介 した。そして自分の役目はこれで住んだと 言わぬばかりの濃々とした顔でわしは ちょっとお用事があるからね。言いおいて 大節を出ていった。 さあ、せっかくの日曜だし、お昼は何をご 馳走しましょうか。こんな独り言を言い ながら、母も続いて椅子を立った。 年寄りがいたのでは座がほぐれないからと の思いやりであるらしかった。 そんな両親の気遣いを見るにつけ、千よ子 は今日の長尾の来をたごとには取れず、心 が涙立つのだった。 長尾さんは大学の頃運動なさいましてさが 話しかけていった。何やら気くれがして口 を出しかねていた千子はそれで救われた ような思いがした。 ええ、フィールドの方を少し。長尾は最の 視線を受けて微んだ。 フィールドでは何をなさいましたの? やり投げです。通りでお手の発達が良 すぎると思いましたわ。 がごずるそうな瞬きをして笑いかけると 長尾は恐縮したように頭を描いてそんなに 長いかな? 懐中のご用人 ひどいなあ。2人は恋を立てて笑った。 釣られて千よ子も微笑みかけたが、ただ おわそに笑顔を見せたに過ぎなかった。 さっきから手持ちぶさ汰で襟りの丸み ばかりをいじっていた千よ子はすっかり のけ物にされた感じでいたまれぬ思いだっ た。 やっと2人の会話が一くりついたので今度 こそ自分がおしりをする番だ。をうから 咳き立てられて唾を飲み込み切り出そうと するのだが長を見つめていると妙に胸騒ぎ がして思うようには口が開かない。 こんなことで躊躇していると被災が親し そうに肘掛け椅子から半味を乗り出すよう にしてねえ長尾さんと親愛い込めたマ差し で呼びかけた。お昼ご飯が済んだら銀散歩 にいらっしゃいません。ええ、音もし ましょう。長尾はふと千こに気づいて、 あなたもご一緒によろしいんでしょと 誘いかけた。 返事千よ子がためっていると変わって被災 が お姉様はね、足がお悪いので散歩がおっく なのよと言った。 ああ、そう。 長尾は頷いてちらっと千この足を見やり、 すぐに被災へ視線を移し替えた。 瞬間 は体の椅むような思いがした。 美しい妹と並べて見比べている長尾の目の 中に残酷な光を見たように思ったからで あった。 被災の外出が多くなった。 母へはピアノのお稽古だとかお友達のうち を尋ねるとか言うて許しを得ているのだっ たがそれが長尾と会う実だということは 千子には分かるのだった。 あの日以来久と長尾は急速度で結ばれて いる。 子は追い滴き彫りにされた子供のように手 を取り合った遠いところの2人を眺めて いるより仕様がないのだった。 この頃の被災は熱に浮かされたように 落ち着きがなくなり、今ピアノを引いて いるかと思うと、もう千よ子の部屋へ 駆け込んできておしりを始めるという調子 である ねえ。お姉様。お母様ったらこの頃とても お厳しいのよ。私が出かけようとすると 質問するんですもの。さよは訴えるように 言うのだった。 母も薄う薄うえと長尾のことに気がついて 警戒をしているらしかった。 長尾を千へ結びつけようと勤めている母に とってはこれが当然の気遣いだったので ある。 それじゃあひさちゃんの出かける時には これからお姉様が一緒について行ってあげ ましょうね。千よ子がこう言うと久は姉へ 飛びついてきた。 まあ素敵な思いつきね。お姉様ありがとう 。 そんなに喜んでくれるのかと千よ子は妹を 抱きしめたいような衝動を感じた。 そしてこの頃一層美しさを増した妹の 明るく住んだ瞳を見つめながら この妹のためならどんな辛さをもしんで 見せると心に誓うのだった。 妹の一本着な無邪気なほがらかな気質を 強子を愛しているのだった。 自分に比べて何という大きな開きだろう。 千よ子は人目を避けて部屋にばかり 閉じこもっている自分の人気な将文を考え た。 人が嫌うのも無理がないと思った。 それに不自由なこの足見栄のしない暗い顔 千こという名前までありきたりの平凡な どこと言って取り絵のない自分だと思うの だった。 被災の外出の旅に千子がついていくことに なった。 父の車は丸ビルにあるのでさえは大体2階 の休憩室で長うを待ち合わせる。 2人が揃って散歩に出かけるとその後千こ は買い物をしたり不自由な足を引いて銀座 の方へまで出て行って飾り窓を一見一件 覗き込んだりお掘り端を歩いたりして時間 を潰すのだった。 ある日のこといつものように被災にねだら れて千子は一緒に家を出た。 もう黄昏れに近く目 の覆いかぶさった静かな屋敷にはスズメの サイ釣りばかりがかまびし 足の不自由な姉を炒わりながら寄り添いた 災さが不に 私お姉様にわがままばかりしていてごめん なさいねと涙の張った大きな瞳で姉を見た 。 出し抜けにそんなこと言ってびっくりした わ。 千おは微笑みかけたが、被災の真剣な顔に けされて一時息を潜めた。 どうしたのよひさちゃん。そんな本気な顔 して。 私 言いかけては足を止めた。千よ子も釣られ て立ち止まった ねえ。おっしゃいよ。 肩を抱えて軽く揺ると急に被さえが姉の胸 に額体をしつけて泣き出した。 困った子ね。さあ人に乱れてよ。 2人の横をベルを鳴らしながら自転車が1 台通りすぎていった。 それで顔を起こした被災は涙を吹きながら 、 私 お姉様の幸せを横取りしたような気がする のと小さな声で言った。 まあ、そんなことなの?千よ子は笑って 横取りしたなんておかしいわ。ひさちゃん の幸せは一緒にお姉様の幸せなんですもの 。 言いながら の額体に乱れた遅れを書き上げてやった。 でも私長尾さんと結婚をしては本当に 申し訳ないと思うわ。 こんな約束がもうできているのかと千子は 生じ取り残されたような詫びしさに襲われ たが、すぐに励ますように妹の手を 握りしめて お姉様に気金をしてはいけないのよ。 お姉様だって今に素晴らしい掘り出し物を 探し当ててよと久しぶりに明るく笑って 見せるのだったが、溢れ出てくる涙はどう しようもなく、ただ妹に気づかれままいと 千子はそ歩を向いて歩いた。 丸2階のいつもの休憩室で待っていると間 もなく長尾修平が改活な足取りでやってき た。 今日はちよこさんもご一緒にいかがですか ?こう誘いかけるのが長尾の口癖になって いる。 せっかくですけど、私足がこんなですから 。これが千このいつもの返事だった。 じゃあお姉様、今日は1時間だけね。 心配しないでゆっくり遊んでいらっしゃい 。 いかにも楽しそうに寄り添 を降りていくを見送りながら千こは自分も なんと話しに嬉しくなってそワソワして しまうのだった。 として休憩室の長い室に腰を下ろしてくれ ていく空や黄ばみ始めた鈴かけの波きえ目 をやりながらその下を行く美しい2人へを 走らせるのだった。 長尾の腕へ軽く手をかけて言葉もなく 時寄り真いをするだけで妹の胸にはもう 愛情が涙ってくる。 ただ長2人っきりでこうして歩いてるだけ で幸福感が身内に染み渡るのだ。 太よ子はその美しい幸せな妹に自分を置い ているのに気づいた。 妹の姿を借りて見にくい自分が長音の恋心 を楽しんでいるそんな気持ちであった。 せめてこんなことが私に許された幸福なん だわ。 独り言に言うて千子はうんんだ瞳をあげて 明りの入った東京駅の王時計をいつまでも 見つめていった。 初頭とはいえこの23日は小春日よりの 温かさが続いている。 いつものように離れの部屋にこもって 編み物をしていた千よ子は日にぬくもった 背中が軽がしくなってなんとなく胸の弾む ような楽しさを覚え窓をいっぱいに開けて 深く空気を吸い込んだ 土の匂いが胸に染み渡ってくる 庭には植き屋が入っていて松の木に下けの わの同儀を着せているところだった。 冬囲をされた池の旗に立って眺めていた母 が太よ子に気づいて そうお話がありますからね。ちょっと茶の 前 言いながら飛び石を渡って円の方へ行った 。 子が入っていくと母は品焼き日バの上に かみ込んでいた顔をあげて この間からお話をしようと思っていたんだ けれど のことでね言うて困惑したように目をせた 。 その様子から千よ子には母の異様として いることが飲み込めるような気がした。 この間も社の方が長尾さんと一が連れ立っ て歩いているのを見かけたそうだけれど 本当に困ったことになって 母は肺を鳴らしながら独り言に言うた。 でもお母様今の若い人たちが連れ立って 歩くのは珍しいことではありませんわ。 子が笑いかけると母は目で抑え止めるよう に。 長尾さんの場合は別なんだよ。長尾さんは お前の夫になる人だからね。 確信を持って母は言い切った。 まあお母様、そんなこともうお約束ができ ていましたの? 千こは激しい同揺を感じた。 妹がこれを聞いたらどんなに思うだろう。 ただそのことばかりが暗じられた。 約束するもしないもちよこ。今度の話だけ はお父様のお声1つですからね。 母は悟すように言った。 その口調には社長としての父の牽制で長尾 を屈服させて見せるという意気込みが含ま れている。 何かにつけて世間定ということに重きを 置いている両親は今度の円談こそはまとめ て見せなければ世間に対して顔けがなら ない風であった。 千子への愛情やわりからこの円談を進めて いるというよりも今期に遅れた娘を抱えて いるのが不定裁だという風にも見える。 千こは俯いて考えていった。 古い習慣から抜けきれず世間定を羽かって いる両親の気持ちは分かるとしてもそれに はついていけない自分に気づくのだった。 妹のことが仕切りに思われた。 自分が切り開いてやらなければ長尾と妹の 結婚は成り立たないような気がする。 あんなに深く愛し合っているものをと千こ はまぶの熱くなるのを覚えながら。 お母様 長尾さんはさちゃんと結婚させてあげて くださいまし。お願いします。 とひ向きに頼みった。 そんな 母はあけに取られたお持ちで一時口をつん でいたが ことではお父様も体操ご立服なんですよ。 それに姉のお前よりも被災を先に片付ける なんてそんな 母は取り合おうともしない。 でも久さちゃんが先に結婚することがなぜ いけないのでしょう。 姉だから先に、妹だから後になんて古い 敷きたりですわ。それにね、お母様、私 こんな体ですもの、もっと丈夫になら なければ結婚なんて望めませんわ。 私がこんな体でのびノびになっているのに ひさちゃんまで遅れてはかわいそうですわ 。 千お子は静かに訴えた。 湯呑みを口の持っていったまんま母は目を 伏せて聞いていた。 前がそんなことを言うと つくように言うて母は樹盤の袖口を 引き出してそっと目を抑えた ねえ。お母様 長尾さんとひさちゃんの結婚おゆりし いただけますわね。 うるんだ目をモてやましながらもち子は 勤めて明るい声になった。 不便なことを母は言いながらこらえかねた ように袖口で目を覆って部屋を出た。 千子が両親を熱心に溶きつけた会があって 、長落しさえの結婚が許されることになっ た。 みんなお姉様のお家よ。ありがとうお姉様 。さえは姉の胸にしがみついて泣いた。 うさちゃんの幸せはお姉様の幸せですもの 。これからも姉妹で一緒になってもっと もっと幸せになりましょうね。 それを言いながら千よ子は目の前の美しい 妹の姿のうちへ自分の心の忍び込んでいる のを感じるのだった。 は来週の3月と決められ、有能だけは年内 に取り替わすことに話がまとまった。 父の社の専務祭を売却人に頼み、 暮れしまった20日の体日に有能が買わさ れるというので、うちの人たちは楽しい 世話しさに追われているのだった。 日になるとボタンの長袖を着たさえは悶腹 に異厳を正した両親と並んでナコ土を迎え た。 やがてう祝いの前が配られ女中たちに 手伝って千こも効かない足を引きながらお 調子などを運んだ。 ねえ、お姉様。お城いはげていないこと。 久さえは何度も座を立っては廊下へ姉を 呼んで濃く作った顔を突き出してみせる。 まあ、とても綺麗よ、ひさちゃん。 千おは妹の手を取ってうっと眺めるのだっ た。 [音楽]
矢田先生の作品ありがとうございました
みなみさま矢田津世子著「花䕃」朗読ありがとうございます。拝聴させて頂きます。みなみさま体調回復されましたか、
優しいお姉さま。きっと静かな幸せが訪れますよね〜朗読感謝です
お姉様はきっと幸せな人生を送られる事と思われます😅
ちょっと自分的にはこたえる内容でした😢
いつも素敵な朗読ありがとうございます。
二人の姉妹の、若者特有の狂気めいた感情が時々顔を出す描写。姉の心情が静かに迫ってくる緊張感。矢田作品は相変わらずすごいですね……
朗読していただき、本当に感謝しています。
お見合いには美人の姉や妹は出さないのが普通だと思うのですが。
姉との見合いで妹に目移りする男もたいがいだと思います。これといった「落ち」の
ない作品ですが、いろいろと考えさせられますね。
朗読ありがとうございます。
お姉さまが不憫です。もっと自己肯定感が上がれば「掘り出し物」男よりも良い人と巡り会うような気がしました。
😂❤😂🎉❤
🌈💝💖🍀👩❤️👩お姉様も、きっときますよ。🍀💝🌈🌈🌈🌈🌈
分かりますヨ~
私も美しい姉と比較され育ちました( 。゚Д゚。)
母は姉とサイズ違いワンピースを買って来ては私に着せて、大きな溜め息😞💨をつくのです💧
罪悪だったのは私の🔰ホーナスで一度は着てみたいと願って購入したレザーコートを「貴女には全く似合わないから、お姉ちゃんに上げなさい‼️」と言う😭
そんな事ばかりでしたねー🤢
勿論、姉は美しく性格も穏やかで16歳頃より「是非、我が家の嫁に・・・」と言う人が数知れず( 。゚Д゚。)
一方、私は真逆でしたから結婚と言う文字は一生わたしとは縁が無いのだと考えていました。
親も同感で「何か自分の口は自分で
養える様な職業に」と進学先を色々と考えてくれていました。
医者、弁護士はどうか⁉️等々( ゚A゚ )
どうにか資格は取れましたが、スキー、水泳、テニスにどはまりしバイト代はそちらに廻りました🙄
残念ですが思う様にはならず勝手な生き方を続けました🙃
見る目が点無い男性など気にせずにしあわせとは❓️🤔と考えてくださいm(_ _)mと主人公に言いたくなりますねー
親は結婚が一番だと考える世代なのでしょう✨
親心は、もっと千代子さんに自信を与えるべきでした!
親は意外と子供の中身を見抜いていないものかもね
私の知人で身体が
不自由でも賢く、心根が優しく輝いている方がおりました。
美しく優しくツヨサも備えた素晴らしい方々でしたねー😃
矢田津世子さん大好きです❤
矢田津世子の作品はどれも母から娘への深い愛情が込められてますね。朗読ありがとうございました、知らぬ作家の作品を知れた。