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永田町ポリティコ 第6回(2023年3月8日)
司会:角谷浩一(政治ジャーナリスト)、神保哲生(ジャーナリスト)
これも政治の劣化を反映する現象なのだろうか。ここのところ自民党が、もっぱら権力闘争に明け暮れている。
先週、立憲民主党の小西洋之議員が、安倍晋三元首相の補佐官だった礒崎陽輔参院議員(当時。現在は落選中)が総務省に対し、放送法の解釈変更を迫っていたことを示す文書を公開したのに対し、その当時総務相だった高市早苗経済安保担当大臣が「捏造だ」と応戦。文書が本物だったら議員辞職をするかとの問いに、「結構だ」と大見得を切った。
ところが今週になって、松本剛明総務相が小西議員が公表した文書はすべて「行政文書」だったことを認めたため、議論の焦点はもっぱら高市氏の進退問題に集中することとなった。
一方、岸田首相は、総理補佐官からの圧力にもめげずに総務省が放送法の解釈を変更しなかったことを繰り返し述べ、問題はなかったとの姿勢を取っている。しかし、本来は政権がそのような形で省庁に法解釈の変更を迫ることもあってはならないことだし、ましてや放送法の解釈変更となれば憲法が保障する表現の自由にも関わる大問題だ。総務省が官邸側の要求に屈しなかったからといって不問に付していい問題ではないし、それが高市氏の進退問題にすり替えられてしまうようなこともあってはならないことだ。
しかし、今の自民党は何か事があると、それが必ずと言って良いほど権力闘争に利用される。過去10年近くの間、異例の長期政権と党内最大派閥の力をバックに日本の政界の最高実力者として君臨し続けた安倍元首相が凶弾に倒れ、突如として生まれた権力の空白を我が物にしようと、有象無象の政治家たちが水面下で蠢いているからだ。
今回の放送法の解釈変更問題も、告発した当の小西氏は懸命に表現の自由や首相官邸の政治権力濫用の問題を指摘したが、堕落した既存メディアがその議論は避けたいことも手伝って、気がつけば高市氏の進退問題ばかりに収斂されてしまった。安倍首相亡き後、その寵愛を受けてきた高市氏の力を今のうちに削いでおきたいという意味では、政権を担う宏池会(岸田派)も安倍氏の跡目争いが激化している清和会(安倍派)も同じ穴のむじなだ。
しかし、そのような政争を背景とする権力闘争が優先され、放送法が一方的に解釈変更されかねない状況にあったという、国民の知る権利にも関わる重大問題が置き去りにされることはあってはならない。
もう一つ政争が優先された結果、国益が損なわれた事例が、先週の林芳正外相のG20欠席問題だ。
3月1、2日とインドで開催されたG20外相会合に、林外相は出席する予定だった。しかし、参院は2月28日に予算案が衆院を通過したのを受けて、その両日に予算委員会の「基本的質疑」を実施することを決め、林外相の参加を求めた。国会から求められれば閣僚は出席しなければならないことが憲法で定められているため、林氏はG20を欠席せざるを得なくなった。
今年度予算案は2月28日に衆院を通過したことで、憲法上の規定から予算の年度内可決は確実になっていた。そうした中で参院がG20とバッティングする3月1、2日にどうしても予算委員会を開催しなければならない理由はなかった。林氏が帰国した後でも日程的には十分余裕があったのだ。
3月1、2の両日に予算委員会を開催することを決めたのは、世耕弘成参院幹事長と野上浩太郎参院国対委員長だ。いずれも清和会に所属し、岸田首相や林外相とは政治的にはライバル関係にある。ましてや安倍派会長の跡目を狙いその勢いで総理候補にも登りつめる野望を抱く世耕氏は、直近の衆院選挙で参院からの鞍替えを画策しながら、同じ和歌山選出で息子に地盤を譲るタイミングを見計らっていた二階俊博元幹事長の政治力に押さえ込まれ、鞍替えに失敗している。その一方で林氏は先の衆院選で見事参院から衆院への鞍替えに成功し、今やポスト岸田をうかがう筆頭候補の一人にまでのし上がっている。
世耕氏がなぜそうまでして林氏を日本に縛っておきたいと考えたのかは本人のみぞ知るところだ。清和会の跡目を狙う世耕氏が、宏池会ばかりに良い格好はさせてなるものかと考えたのか、順調に鞍替えをした林氏に対するライバル心や妬み嫉みからなのか、あるいは衆院への鞍替えを諦め参院に骨を埋める覚悟を固めた世耕氏が、参院のメンツをかけてそのように振る舞ったのか。理由は何にしても、日本の政治の非常識が世界の満天下の下に晒させることとなり、結果的に国際社会における日本のメンツは丸つぶれとなった。しかも参院側から出席を求められ日本にとどまった林氏に対し、予算委員会の「基本的質疑」で出された質問は自民党議員からの一問のみで、その答弁にかかった時間は僅か53秒だった。その53秒のために日本は国際的な信用を落とすとともに、議長国インドのモディ首相の顔に泥を塗ったのだ。
政治は本質的には権力闘争だ。しかし、今われわれが目撃させられている権力闘争は何のための権力闘争なのか。国益を無視した権力闘争などというものがあり得るのか。政治ジャーナリストの角谷浩一とジャーナリストの神保哲生が議論した。
【プロフィール】
角谷 浩一(かくたに こういち)
政治ジャーナリスト
1961年神奈川県生まれ。85年日本大学法学部新聞学科卒業。東京タイムズ記者、「週刊ポスト」、「SAPIO」編集部、テレビ朝日報道局などを経て1995年より現職。
神保 哲生(じんぼう てつお)
ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹
1961年東京都生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。
【ビデオニュース・ドットコムについて】
ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com)
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
#角谷浩一 #神保哲生 #永田町
もうだいぶ前から劣化してたのに今更…?
例え文章の内容が捏造であったとしても資料の出所が正しかったのだから高市氏は辞めなければならない。
「国家の失政がインフレ、景気後退、そして戦争を引き起こす 失政のツケは若い世代に & 日本の社会契約が根本から変わる!若年層よ 真剣に自立せよ!」 と大井幸子さんが言われる、日本の政治家は駄目だ、行政は堕落し腐敗している、これからの日本のリーダーは黒川敦彦だ。
日本とイスラエルは兄弟である。(日ユ同祖論)
ダビデは天皇であり王であり権力者である。
イエス・キリストは神でありメシアであり反権力主義者である。
熱心党だったユダはイエス・キリストを無理矢理に王にして、ローマ人を追い出し、
ダビデの再来として、独立ユダヤ王国を再建しようとしたが、神であり救世主である
イエス・キリストが世俗的な権力者などなるわけがない。
イエス・キリストは究極の非暴力主義者である。
のちのローマの邪悪な権力者たちは、熱心党とユダとイエス・キリストの事実を隠し、
抹殺したかったので聖書のこの部分を意図的に改変、削除、捏造して封印した
のである。
聖書の改変、削除、捏造された部分はこれだけではない。
今こそ権力者どもに汚されていない真実だけが記された新しい聖書が必要だ。
国家は必要悪である。首相も必要悪である。左翼も必要悪である。
歴史とは権力と暴力による力ある犯罪者どもが作ってきたものであり愚民どもは
それに洗脳されている。
世界を真に動かしているのは金ではなく暴力である。すなわち軍こそ真の権力者である。
この世に存在する最高位の権力主体は国家ではない。軍のグローバルな極秘組織である。
諜報活動による情報支配と情報操作、秘密裡の暴力的工作活動こそ世界支配の手段である。
軍は反キリストである。
イエス・キリストこそ唯一の神である。子なるキリストは神と同質である。
死から復活して昇天したイエス・キリストは臨在している。
秩序と安寧という従属的な幸福を求めるものは洗脳支配されているバカな愚民である。
天皇はただの犯罪者であり、日本の恥であり、有害でしかなく滅びるべきである。
天皇制は諸悪の根源であり、キリストの名において滅びるべきである。
神道はただの邪教であり滅びるべきである。
仏教は退廃的で幻想的な邪教であり滅びるべきである。
イスラム教は権力と暴力を煽動するグローバル・スタンダードな脅威の大邪教であり
滅びるべきである。
今こそ日本とイスラエルはイエス・キリストの真実に覚醒しなければならない。
私は日本とイスラエルを愛している。
イエス・キリスト万歳!!
真実は火だ。その炎は誰にも消せない。たとえ軍でも、警察でも、暴力でも・・
神よ、ここまで到達できたことに感謝いたします。
アーメン!!
神保哲生さん、応援しています。
全編拝聴。G20に出席したのは統一教会と政策協定を結んでた山田賢司。清和会の世耕らの計算があったのでは。総務省の中の話も菅義偉が自分に火の粉がかからない内容で高市を刺しにきたのでは。何にせよ“アホの一強”よりは進化がありそうで期待してます。
この問題よくわかんない。高市さん、どっちみち当時の国会答弁とかメディアでも同じ解釈を公言していたんだから、今さら捏造のありなしとか関係なくない?
捏造された解釈を催眠術か何かにかけられて公言しましたってこと?
フルで見たい
インプラントのバックにはノーベル財団がいますよ。なかなか厄介ですね。
本編最後の釣りの話 好き。
本編での『TVの系列腸捻転ネタ』で仮面ライダーが出てきたのが懐かしいですなぁ🤩
時の政権が報道を敵視するのはいつもどこでもあるんだと思います。
政権が報道へ介入することも由々しき事態ですが、それを受け入れてしまう報道のほうが更に問題が大きいと思います。
なんでそんなにビビるのかの方に力点を入れて改善しなきゃならんような気がしますが
もっといえば国民に問題があるんだとは思いますが
高市早苗は昨年12月に防衛増税に反対して閣僚辞任をほのめかしたので、おとり潰しになったと思ってます。
くだらない政争を終わらせるには、革命を起こし、政治によって権力を得ようとする者を全員排除すれば良い。
香港民主運動の応援として、海外に亡命した真なる香港人議会に呼応すべく、本チャンネルは二次創作作品「Frogheat」(原曲:アンソン・ローの「Megahit」)を制作しました。いいねと拡散をどうかお願いします👍👍
戦後最悪な安倍菅岸田らのせいで 日本はめちゃくちゃですね。
野党再編不可避らしぃ
広告看板から世の流れを読もうとする神保哲生さんはさすが、アンテナ張ってるなあという印象。
ならば、小西文書に関しては永田町とか霞ヶ関なんかの権力闘争のほうに眼がいきがちなひとたちに国民が観るべきところはそこじゃないよと、公文書の扱いに関していろんな問題を孕んでるでしょと訴えて欲しい。
なぜ、相も変わらず国民の共有財産としての公文書関係の問題ばかり噴出してくるのかというところは是非にも宮台先生に喝破していただきたい旨、期待しているところです。