夫と高級寿司に行ったら、大将が言った驚愕の一言に私の中に秘められた秘密が明らかに…!

夫と高級寿司に行ったら、大将が言った驚愕の一言に私の中に秘められた秘密が明らかに…!



【感動★総集編】夫と高級寿司に行ったら、大将が言った驚愕の一言に私の中に秘められた秘密が明らかに…!【2ch】【朗読】【修羅場】

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#感動する話 #スカッとする話 #スカッと #朗読 #2ch

うつの上がらない人間私は周囲の人間から そう言われていることを知っている もちろんいつも面と向かってそう言われる わけではない私に正面からそんなことを 言うのは田中部長ぐらいだ田中部長は私と 同気入者入社した当時から他の人とは違っ た 酔いが回ったのか田中は一気にビールを 飲み干し少し乱暴に女気を置いた俺はこの 会社で絶対に出世して やる私が務めるのは総合 勝者様々な部署に配属されているから毎月 1回情報交換と親睦会目的で仲のいい同期 の連中と飲み会をするその度に田中はそう 言っていた酔った勢いとはいえそんなこと を言うやだから自分に自信もあったの だろう 実際田中は私たち同期の中では1番の 出世頭だ中には田中のことを出世欲が強い だけの人間だっていう人もいるでも私は 知っていた本当の田中は心根のいいやだっ てことだから車内で 時々きつい言葉を私にかけるのは私に 対する知った激励だと思っているそれと他 の社員の気を引き締めることも狙っている のだろうたまに飲んだ 時私が田中部長って言うと職場とは全く 違う表情を見せるのがその 証拠仕事じゃないんだザックバラに話そう ぜ田中は豪快に笑いながらいつもそういう でもすぐに田中の愚痴が 始まり私は聞き役に徹することになるんだ けどうんうんって頷きながら私が話を聞い ていると田中は決まり文句のように言う お前自分の意見はないのかそんなんだから 出世コースから外れるんだよずっと言っ てるだろお前はもっとよく思った方がい いってそれでも私はうんうんと 頷くそんなこと田中に言われなくても 分かっているでも私には他人を蹴落として でものし上がってやるっていう気持ちが 入社した時から全くなかった いや私は物心ついた頃から争い事を避けて きた波風の立たない平凡な生活を送り 私にとって欲があるとすればそんなこと くらいだずっと独身だったから自分が生活 できるだけの給料をもらえれば十分だった し丁年まで2年に迫ったある日のこと九頭 室の横を通りすぎようとした 時私は女性社員に呼び止められた斎藤さん 知ってますか うちの会社近くリストラがあるって対象に なった人はあの工場に活かされるらしい ですよ普段接点のない私が女性社員から 呼び止められることは 珍しい私の悪口を言っているのを聞いて 以来女性社員が集まっている場所を避けて いたこともあった けれどおそらく女性神は うの上がらない万年平社員の私がリストラ の対象だと踏んだのだろ女性社員らが言っ たあの工場というのはうちの会社では1番 古い工場のこと最新英の設備を備えた他の 工場に機能が集約され従業員も移っていた は1つも稼働していないから近く閉鎖さ れるともっぱらの噂だったそこに行かさ れるとなると戦力外という楽員を押された ようなものだ不便ですねそんな思いも込め て私に忠告してくれたのかもしれないそう なんですか大変ですね私は人言のように 返事をするこの人は何も分かっていない その時の女性神は一応にそんな表情をして いた私は働く場所はどこでも良かった与え られた仕事をするだけだ注意の人間が左旋 という表現を使ってもそんなこと私には 関係ない私が女性社員からその話を聞いた 1週間後霊の工場への移動を命じる事例が 降りたうちの部署であの工場に移動する ことになったのは私1人だけ各部署のお 荷物社員が飛ばされた車内ではそんな噂も 聞こえてくるでも私はお荷物と判断された のなら 仕方ないとしか思わないただうちの部署で 移動の判断をしたのは田中部長だ私は田中 部長から不要と判断されたと考えると 悲しみが込み上げたただ移動の理由を田中 部長に問いたそうとも文句を言おうとも 思わなかった行ったところで私の移動が なくなるわけではない私がその部署で働く 最後の日就業時間間際になって田中部長が 私のところに来ていった 頑張れよ同期の人間を窓際に追いやる決断 をしたことを少しは心苦しく思ったの だろうそう考えた私は黙って頷いた田中 部長が差し出した手を軽く 握るすると田中部長は私の手を強く 握り返してき た新しい職場に出勤した 初日事務所には10人ほどがいたそれぞれ が思い思いの席に座りながら に不安な顔をしているしばらくすると1人 の男性が前に進み出ていった工場長の古田 です皆さんご存知の通りこの工場は会社の お荷物と言われています最近は仕事も あまりありません何をすればいいか自分で 考えて ください投げやりのにも聞こえる古田工場 長の発言に私は耳を疑ったおそらくそこに いた全員がいきなり最後通告を受けたよう な気分になっただろう しかし誰も何も言わない全員が黙ったまま 自分の席に戻り呆然としてい たいそ解雇してほしい 人もいたのではないかその時だねえねえ私 は横に座っていた女性から声をかけられた 初対面の人との挨拶の仕方もわからない からこんなところに追いやられたか声の かけ方があまりにも馴れ馴れしくたので私 はそう思いながら女性の方に顔を 向けるでも 女性を見た私は一瞬固まってしまった ファッションには無頓着な私でも一目で 分かるくらい高級そうなスーツを着ている 何よりものすごい美人だ年齢は40代後半 といったところだろうか私がそんなことを 考えているとその女性が言った作戦会議し ませんあまりに 提案に私が面食らっているとその女性は そうかと言って姿勢をたす自分から名乗り もせずに失礼しましたまつのって言います 松野さんはそう言ってにっこりと微笑んだ たけなです私の返事が待っていられないと わかりに松さんは言葉を続けるこの工場は 会社のお荷物だって工場長は言ってたけど 私はそんなことないって思ってるんですよ やることは自分で探せって言ってました から自分たちで何か始めません松野さんは いきなり畳みかけてきた私は松野さんの 勢いに圧倒される分かったのはいい意味で 松野さんは周囲を巻き込むタイプの人間だ ということその性格が悪い方に働けば自己 中と受け取られかねないけどでもその時の 私はどうせ暇だし付き合うかと考えた わかりました私がそう言うと松野さんは オッケーじゃあ午後1でそういうが早いか 他の人のとへと 向かうそれから全員に同じように声をかけ てい た今でも工場の名残りが残っているようだ 修行と修業の時間はけたたましいベルが 教えてくれる集合場所に指定された会議室 に入って私は驚いた私と松野さんの2人 だけだったのだでも松野さんにとっては 想定の範囲内だった らしい早速話を始めた何をしましょうか さすがにノープランではだめだろうと考え ていた私は とりあえず試案を用意していたでも特別 自信がある内容ではなかったので発言し なかったしばらく続いた沈黙に耐えられ なくなった私が口を開く旬な野菜の 詰め合わせを愛するサービスはどう でしょう私はそんな安易な とでも言われるかと思ったが松野さんの 反応は違った途端に表情が笑顔になる器具 私も同じことを考えていました私は驚いた のと同時に自分の考えを共有してくれる人 に巡り合えたことが嬉しかったそれから私 は自分が考えた企画を 松野さんに説明した工場があるエリアは 県内屈しの農業地帯だ米はもちろん 露地物や施設園芸の野菜や果物など豊富な 種類が育てられているしかし特に近年は 後継者不足が深刻になっていた安定した 販売先を確保できないことも要因の1つ私 は新サービスによって地域の農業が抱える いくつかの課題解決に貢献できそれが会社 全体のイメージアップにつがると考えた私 の説明を受けて松野さんも試案を披露する 工場の機会は稼働していないし廃棄処分し たところで会社から文句は言われないはず 機械を必要とするところはあるから事業を 始めるイニシャルコストに当てることが できるし機械が売れれば野菜の中華場とし て 使えるそこまで聞いた私はいつの間にか松 さんの話に引き込まれていることに気づい たそして1つ考えたことがあった松野さん は私とは違って明らかに仕事が できるそんな人がなんでここに移動してき たのかということだ松野さんがここに来た 理由 って私は思わず 尋ねるすると松野さんはあらと答える前の 職場では自分がやりたいことが見つから なくなっていたんですそしたら移動の話が あったんで自分から手をあげました松野 さんの話を聞いて私はあけに取られた 好き好んでここに来る人がいる なんて思ってもいなかったからだ意見が 一致してからの2人のは早かった工場内の 機械の処分を会社に かけ合い合わせて生じた売却液を新事業の コストに当てる了解を取るそして工場周辺 の農家一見一件を回って授業がスタートし た時のうちへの出荷をお願いし た事業の紹介とネットショッピングが可能 なホームページも作成した手伝ってくれた のは私たちが新規事業の立ち上げに動いて いたことを知って参加してくれた 社員移動初日に呆然としていた人たちだ 授業が始まる直前になると工場に移動して きた全員が何らかの形で新規事業に関わる ようになっていた授業の開始日はホーム ページを立ち上げる日に決めたその前日の ことだ私は来客があることを伝えられる 不思議に思いながら大雪室の扉を開けた私 は思わず固まったそこに座っていたのは 田中部長だったからだ一体何しに来たんだ 私はそう思いながら田中部長とテーブルを 挟んで 座るすると田中部長は突然満面の笑顔に なっていった俺の思った通りだいや思った 以上だ私は田中部長の発言の意味が 飲み込めない すると田中部長は私を移動させた理由を 教えてくれた田中部長は私を部署のお荷物 と思ったわけではなかったむしろ私の能力 を生かせるような場を与えたいとずっと 思っていたそうだでも田中部長から見た私 はれたくなるくらい仕事に対して欲がない 人間に見えたそんな 矢先新規事業のプロジェクトチームが指導 するという話が車内で持ち上がった人選は 各部署の部長に一任された田中部長は迷わ ず私を行かせると決めたそうだ左じゃ なかったの 私がつぶやくと田中部長が聞き返した誰も そんなこと言ってなかっただろ確かにそう だ左旋と言っていたのは社員だけだった私 は社員の噂を信じて勝手に自分のことをお 荷物だと思っていたわけだでもなんで本当 のことを言ってくれなかったんだその時の 私の言葉は上司の田中部長に対するもので はなく同金入者の田中に対するものになっ ていた勝手にそう思っているのなら思わせ とけばいいそれでダメになったらお前は それだけの人間だった俺の見る目がなかっ たって考えたま俺はお前ならなんとかする だろうって信じてたけどな田中は あっけらかんと言った 普通そんな大事なことは事前に言うだろう あの時俺はお前からいらないと言われた みたいで悲しかったんだからな私が少し 向きになって言うと田中は真顔になって いったあの日の握手に 俺の全ての思いを込めたつもりだったんだ けど気づかなかった私はあの時田中が私の 手を強く握り返した理由をようやく理解し た そしてあの時の田中の手の温かさを 思い出したところで松野さんすごい人 だろう 突然田中とは接点がないはずの松野さんの 名前が出たことに私は 驚くすると田中が言う松野さん移動を 止める上司の説得を振り切ってここに来た らしいぞさすが大手勝者の最前線で バリバリやっていただけあるよなどりで 松野さんの行動力そして を巻き込む力は目を見張るものがあった わけだ田中部長を見送った後事務所に帰っ た私は松野さんを 探す松野さんは新しい授業をPRする ホームページを見ていたこの プロジェクト絶対に成功させましょうね顔 をあげた松野さんは満面の笑顔になって 力強く頷い た私の旦那は医者だちなみに私は看護同じ 病院で働いているいわゆる職場結婚旦那が 医者だと言うと大体の人はいいな収入も 安定してるしいざとなった時にも頼れるし ていうまあそれも間違いではないでもそれ 以上に大変なこともある病院によるだろう けどしょっちゅうしたりオゴールで 呼び出されたりするからプライベートな 時間は少ない収入も思い石人を思えば そんなに多い方ではないだから結婚相手に 医者はお勧めしないそれでも私は旦那を 好きになってしまったから結婚したんだ けどまさかあんなことになるなんて 旦那と結婚して2年ほどで私は妊娠したお 互い30過ぎていて若くはなかったから 喜んだ職場には妊娠したことを告げて休に 入るまで働かせてもらうことにし たご迷惑をおかけするかもしれませんが 恐縮する私に同僚も上司も優しかったま ハードな仕事だからねくれぐれも無理をし ないで肉体労働なんかいつでもあるからね そうねかこさんは頑張りすぎるところが あるから絶対に我慢なんてしちゃだめよ ありがとうござい ます実際座りがひどい時は事務処理に回し てもらったり入浴解除の時なんかも比較的 負担の少ない役割にしてもらったこの職場 でよかった感謝してもしきれないなそう 思った特に直属の上司で先輩の田中さんは 私を気にかけてくれた無理して何かあった 時に後悔するのはあなただけじゃない周り にいた私たちも後悔するのだから妊娠中は すぐに人を頼るようにしなさいそう何度も 言われた田中さんはご主人とうちの近所に 住んでたからそれもあって気にかけてくれ たんだと思う木の下先生が不在中に困った ことがあればいつでも呼んでけるからとも 言われていた木下先生とは私の旦那の ことこんな風に職場には恵まれていたんだ けど1番そばにいて1番気遣ってくれる はずの旦那は冷たかった妊娠が発覚した時 にはあれほど喜んでくれたのにつりで 苦しむ姿を見ても旦那は顔色1つ買えない 家事も1つも手伝ってくれなかった私が ちょっとは心配してくれないの と言っても俺が心配したところで治るもの でもないしと言われた座りで何も食べられ なくてお腹の子がちゃんと育ってるか心配 大丈夫かなと言を吐いた時も旦那は淡々と していた大丈夫かどうかなんて俺が分かる ことじゃない主人が何も言わないなら 大丈夫 だろうもっと寄り添って欲しかっただけな のに面倒くさそうにする旦那をを見てい たら違う感情で涙が出た旦那の言うことは 正論ではあるから反論することもでき なかったしそんな他人事な旦那だけど私の 食事や生活にはやけに厳しかった量産 サプリは飲んでるのかと言って高いサプリ を渡され少しでも飲み忘れると母親として の自覚を持てよと怒られた座り中で フライドポテト以外食べられない時にも 気持ちは分かるが他のものを食べられる ように少しは努力しろ子供のためなら できるだろうとポテトを取り上げられた 安定期に入って体調が良くなるとこまめな 運動は欠かさないように家事もその1つだ とかも言ってた な私も動けたから動いてた けどだんだんとお腹が大きくなるにつれて 疲れやすくなった仕事から後はちょっと 休まないと夕食作りなんてとてもでき なかったそれを見た旦那はある提案をして きた仕事辞めれば別に今の職場じゃなくて も働くところはいっぱいある だろう旦那はお前とお腹の子のためだと 強調してたけど実際は旦那自身が不利益を 被りたくなくて言ってきたんだと 思う私が入院でもすれば家事は全部自分 がやいけなくなるしねあとは世間の目も あったかもしれない妊婦を働かせるなんて 天才が悪いとかぶく言ってたから私は仕事 はむしろ気分転換になるしみんなに支えて もらってるからやめたくないと旦那に告げ た旦那は不満そうだった分かったよその 代わり変に俺を当てにするなよこっちだっ て仕事でクタクタでなんかできないから な宣言通り旦那は一切家事をしなかった それは妊娠前からのことなので特に気にし なかったんだけどこの辺りから旦那の行動 に不審な点が見られるようになっ た仕事用の携帯だけでなくやけに自分用の スマホを持ち歩くようになったり仕事用の 携帯もなっていないのに突然オンコールで 呼び出されたと慌てて出ていくことが増え たりの数も異常だったこれはもしかして 浮気とわずかに疑念を抱いていたら決定的 なことが起こった私が2日ほど実家に 泊まって帰宅した寝室の床に見覚えのない ストッキングが置いてあったのだそもそも 私は靴下派なのでストッキングは履かない 観音総裁の時には履くのでもって言いたが クローゼットにしまっていただが目の前に あるのはど見ても脱ぎたて昨日誰かが吐き ましたと言わんばかりの状態だった見つけ た私はやけに冷静だった最近の旦那の態度 を見ればうちの旦那に限ってありえないと は思わないむしろうちの旦那ならやりかね ないと妙に納得したただ外で浮気するなら まだしも堂々と寝室に連れ込んでいたのに は腹が立っ た旦那は私が気づいているとは夢にもない 様だこれならチャンスがあればまた次も やるに違いない私はそう思ってある罠を 仕掛けることにしたある日の出勤前私は 旦那を呼び止めたごめん明日は仕事の後 そのまま実家に止まるか も旦那はああそうなの了解気をつけてと 顔色1つ変えずに答えたこれで仕事後に奴 ら自宅にはずそこを証拠として抑えよう私 はドキドキしながら眠りについただが翌朝 旦那はやけに暗い顔で私に行っ た先輩に頼まれて今日も当直担当になっ [音楽] たその落ち込み用がすごくて私は少し笑い そうになったせっかく私が留守だから浮気 相手を連れ込まと思ったのに先輩のせいで できなくなったのだろう これじゃあ今日は浮気現場を抑えるのは 無理そうだな少し残念な気持ちのまま私は 仕事へと向かった気合いを入れていた分 ちょっと表紙抜けした今日はもう普通に 働いてそのまま帰ろうかな旦那には実家の 都合が悪くなったとでもいようそう思って いたらふと目前がして倒れそうになった ちょっと大丈夫 あはいすみませんちょっとくらっとして 咲夜旦那の浮気のことを考えすぎて寝不足 だったせいかもしれない少し休めば回復し たので大したことはないだけど同僚から ビシっと怒られた無理するなって言った でしょうここにいられると気が散って仕事 にならないからゆっくり休ん でさらにはこれ以上ここにいるなら日番の 田中さんに電話して引き取りに来てもらう とまで言うので申し訳ないけど相待させて もらうことにした旦那も仕事中のはずだし 今日はゆっくりさせてもらおう自宅に到着 し私は鍵をさしたそこで違和感に 気づく え鍵が開いているまさか 泥棒もしものためにスマホを片手 にそっと開いて中に入る玄関のを見て点が 行った床には仲良く並んだ靴が2つ それぞれ男物と女物だどうやら旦那と浮気 相手のもののようだ夜は朝直で抜け出せ ないと思った旦那はそれなら昼に抜け出せ ばいいとでも思ったのだろう朝はというか 必死すぎるという かここまでして浮気したいのだろうか同の 先のリビングの方には人の気配がする私は ひとまず旦那たちにバレる前にそっと玄関 を出たちょっと思い描いていた形とは違う がこれはチャンスだ本当なら母に一緒に 証拠を抑えてもらいたかったが今からでは 間に合わないでも1人で突入しても 言い逃れされるかもしれない私は悩んだ 結果スマホを取り出し田中さんに電話した なるべく必死さを予想追い田中さんにこう 告げたあの今仕事を相待したら家の鍵が 空いてて誰かいるみたいなんですだんだん 仕事中のはずなのに陰は両親にも渡して ないし私どうし たら田中さんは電話の向こうで驚いて 大丈夫今どこなのと心配してくれたあまり に心配してくれるので少し罪悪感があった が私は続けた大丈夫です今は家のそばにい て とりあえず1人で行くのは怖いので警察を 呼ぼうか悩んでて警察が来る前に逃げられ たら大変今日はたまたまうちの夫が休みだ から今すぐ一緒にそっちへ行くからなんと その数分後には田中さんはご夫婦で来て くれたちなみに田中さんの旦那さんは現役 の警察官だいざとなれば突入の際に警察を 呼ぶことも考えていたので大事にならずに ありがたいお休み中なのにこんなことに 巻き込んでしまってすみませんいいのいい のそれより早く家に 行こう私はこくんと頷くと田中さんと共に 自宅へと戻った私たちは田中さんの旦那 さんを戦闘にドアを開けた玄関には変わら ず靴が2つリビングの方では 笑い声こ れってかこさんお邪魔するわよ何かを察し た田中さんは旦那さんを引き連れて ぐんぐん進みバッと勢いよくリビングへと 続くドアを開けたその瞬間響き渡る悲鳴 きゃー うわあ悲鳴をあげたのは旦那と浮気相手 だった重い体で遅れてリビングへを覗くと そこには全裸の旦那と見知らぬ 女木下先生何をやってるんです か田中さんは顔を真っ赤にして旦那に怒っ たいいやこれはその横にいる女性はどなた です田中さんがきっと睨むと女性はひと声 をあげて薄いタオルケットに顔と体を隠し たななんで田中さんがうち に言いかけたところで旦那は私を見つけた ようだあ とまけな声を漏らすと分かりやすく目を 泳がせたかかこお前仕事は体調不良で相待 したのあなたこそ仕事は確かこの時間は 大心に行くんじゃなかったの私は旦那から 女へと視線をずらしたまさか大神ってこの 人えあうんあのそんなわけないよね全裸に なって自宅で応身する医者なんているわけ ないもんねいやそれは その日頃はあれだけ冷静に淡々とするくせ に旦那は何の反論もできずに口をパクパク させるだけだったやっとの思いで旦那が口 にしたのはなんで田中さんご夫婦を呼んだ んだよだったこれには私が答える前に田中 さんが答えたかさんから電話をものよ鍵が 空いてて誰かいるみたいだっってななんで わざわざ田中さんに近所だから何かあれば 言ってねって私が言ったの木下先生はお 忙しいでしょうからまさかこんなことを する暇があったなんて思いもしませんでし たけど ね旦那は田中さんに睨まれてすっかり息 焼心していた観念したのか旦那は 大人しかったその後私たちは離婚した もちろん私は多額の慰謝料をもらった旦那 の浮気のことは病院中に知れ渡った旦那は 妻の妊娠中しかも勤務中に不定行為を働い た愚か者として看護師からソース感を 食らっているらしいちなみに浮気相手は 病院の受付事務の子だったらしく今までも 何度かお昼休みに抜けて浮気していたよう だ 不倫なので近々2人には処分が下される みたい私はと言うとみんなから道場されて 居心地は悪いが変わらず働いている旦那 やめて欲しそうだったけど被害者の私が 辞める理由なんてないこれからシングル マザーでお金も必要だしね実家の両親に 話すと心配そうにしてたけど私とお腹の子 を喜んで受け入れてくれるそうだおかげで 安心して30003号過ごせそう あと田中さんには全て話して謝罪した利用 してごめんなさいっ て1人で抱え込んだことは怒られたけど あなたが思ったよりショックを受けてなく てよかったと笑ってくれた最高の上司に 恵まれて私は幸せだその代わり旦那は外れ を引いちゃったけどね 株式会社戸屋は文房具や大衛危機デスクや 重機などのオフィス用品全般を扱う会社 だ最初は小さなおろしどん屋だった戸屋は 今ではいくつかの死者を構えるまでに成長 し た俺はそんなトヤに務めて早や34年 かつては本社ビルだったこの死者で営業に 配属されて いる長いこと勤めてはいるものの俺は高卒 で額もないしちゃんとした役職にもついて い ないただの平である俺が他のみんなと違う のは毎月社内で公開される個人の営業成績 が非公開だという こと誰もが配属されたばかりの時は俺の ことを不思議がるけれど俺はそんな時 決まってこういう だ会社のご行為で置いていただいている だけです よするとみんなそれ以上は何も聞かないで いて くれるというよりこんなおっさんの事情 なんてわざわざ深掘りするほどのことでは ない だろうよいさんの成績が非公開なのは仕事 を回されなくていつも0件だ からそんな噂が立ったこともあるけれど それくらいがちょうど いい昔のよしみで雇ってもらえている窓際 社員それが周囲の思う俺よい手の姿 だ今は営業の仕事も様々なやり方が増えて それぞれが得意な分野で仕事を進めて いく俺は直接仕事を振られることはなく 基本的には自由にやらせてもらって いる会社にいる時はみんなの仕事を手伝う が外に出て仕事をする日もありまたその まま直記する日も ある周りには何をしているんだろうと思わ れているかもしれないけれど俺は俺のやり 方できちんと会社に貢献しているつもり だだからたえ周囲から窓際と呼ばれていて も俺は自分らしく働ける今の状況に満足し ていた しかしこの平穏な日々があんな些細なこと で変わってしまうなんて思いもよらなかっ [音楽] たある日出社すると部長に本社から視察が 来ると知らされ た少ししてやってきたのは男女の2人組で どうやら女性の方が上司のよう だみんなの視線が集まる中上司らしき女性 が口を開く 本社営業部で課長を務めております谷原 ですこちらは部下の里中です本日は皆さん の仕事ぶりをきっちり見せていただき ますよく通る声が部署内に響きみんな 心なしか背筋をたし た2人は部署内のデータ管理や談における ルール会社の理念やこれからの方針が全員 と共できているかチェックして いく基本的には部長の岡本さんが対応し他 の社員は普通に仕事をしながら所々 抜き打ちテストのように質問に答えるだけ だったがみんな緊張していてほんの小1 時間程度のことがとても長い時間に感じ たその後は各個人の成績について面談を することになったのだがその前にと谷原 さんが 切り出す何を言うのかと見ていたら谷原 さんが突然俺の方に視線を向け た高卒の底辺社員は解雇し ましょうその言葉を聞いて俺は以前聞いた ある噂を思い出し た本社に有名私立代を卒業し慰霊の速さで 昇進した女性社員がいると きっとその女性社員というのは彼女のこと だったの だろう確かに彼女は一切無駄のない仕事 ぶりで俺が同じことをしたらもっと時間が かかるのは間違い ないしかし仕事ができるかどうかと学歴は 関係がないので は高卒でその年までひし員そんなお荷物は うちにはりません [音楽] 谷原さんはまっすぐに俺を睨んでいるし他 のみんなは様子を伺うように俺の方を見て いる うーん今まではのらりくらりとかわしてき たがどうしたもんか などう反応しようか悩んでいると岡本部長 がぷっと吹き出し たそして彼は席を切ったようにゲラゲラと 笑い出し周囲はあけに取ら れるひしきり笑った後で岡本部長は谷原 さんに向かってこう言っ たそんなことをしたらこの会社潰れます よいやそれはいさかオーバーな気もする が谷原さんは視線を岡本さんに移し里中 さんが止めるのを振り払ってずかずかと 大股で近づいていく それどういうことです かすごい見幕で睨みつけられた岡本さんは 困ったようにこちらを 見る うーんこれまで通り平和に過ごしてい たかったけれど仕方ない か私は戸屋の創設時から置いてもらって いるみなんです よ俺は言葉を選びながらゆっくりとと話し 始め た工業高校を卒業した俺はまだできた ばかりの戸屋に就職しつても何もないまま 営業を任され た若さと体力しか取りえのなかった俺は とにかくいろんな会社に体当たりで営業に 行きまくり相手の手伝いをすることで顔と 名前を覚えてもらう作戦に 出るある日は裏庭の草ある日は重い荷物を 運びある時は会社で飼っている犬の散歩 などとにかく何でもやっ た最初は知らない会社の若い営業マなど 相手にもしてもらえなかったが何度も 手伝いをするうちに少しずつ話を聞いて もらえるようになって いく毎日泥や誇りにまみれ社長に買って もらったスーツはあっという間にボロボロ になってしまったけれ その会あっていくつもの会社と契約を結ぶ ことができ た長年取引が続いている会社のほぼ全てが 俺のことを知ってくれているため本社を 移す際に俺をあえて死者に残してくれたの だそして俺は今でもお得意様のところを 回り工業高校出身なことを生かして納品し た商品の不具合やメンテナンスなどもして いる 新規獲得も大事な仕事だが俺がお付き合い しているお得意様の取引額は他の取引先 全てを合わせた額の5倍はあるから岡本 部長はあんな風に言ったの だろうそんなわけで私は新しい顧客を 増やすよりもお得意様のために働けと社長 からせっているん です俺が話終わると谷さんは悔しそうに唇 を噛みしめ拳をふわせ たそしてしばらく下を向いていたが少し する と私はそんなの聞いてないと叫んで出て いってしまっ た残された里中さんは慌てて荷物をまとめ て彼女を追いかけ結局個人成績のチェック はしないまま視察は終わってしまっ た他のみんには今まで黙っていて申し訳 なかったと謝り今日のことは俺が直接社長 に話すと説明して部署内はいつも通りの 空気に戻ったのだっ [音楽] たそうか谷原がいや谷原は仕事はできるし 成績もいいんだがちょっと学歴にこだわり すぎているところがあってなあ 俺が得る死者と本社の距離は40km ほどそのちょうど中間あたりに社長の自宅 があり俺は仕事終わりにお邪魔することに なっ た昼のうちにことの顛末は話しておいたが 社長は特に大事にするつもりはなさそうで 安心し た社長さてはこうなるって分かってました ね専務も 社長の息子であるじやは俺の同級生で戸屋 の専務を務めて いるじ夜は顔の前で両手を合わせ困った ような笑顔を浮かべ たすまん谷原は有名私立代の出身で学歴 こそ自分の最大の武器だと思っている みたいでさ社会人になったら他にもっと 大切なことがあるって分かって欲しかった んだよ [音楽] それ俺の話を聞いたくらいで変わるの か怒って出ていってしまうくらいだから俺 が恨みを買っただけのような気もする が谷原がなんか言ってきたら俺から ちゃんと説明しておくからそれとやっぱり 死者の中だけでも全員に話しておいた方が いいと思うぞうちとお前の関係もお前の 仕事の仕方も 純也は真面目な顔でそう 話す実は俺の両親はいわゆるネグレクトと いうやつで家にいても食べるものはないし 両親の機嫌が悪ければ家に入れてすら もらえなかっ た服が小さくなってお腹が出ても靴が 小さくて足が痛くなっても俺はそれを 無理やり履いて外に出るしかない だから俺は物心ついた時からずっとお腹が 空いていて友達の家や道場してくれた近所 の人にご飯を食べさせてもらってい た最初の何度かはみんなかわいそうに思っ て家にあげてくれるのだが回数が重なると だんだん重荷になって いく中が良かった友達もだんだん離れて いき近所の人からは煙たがられるように なった それでも俺の唯一の親友と純也だけは違っ たじ夜と彼の両親だけは変わらずいつでも 俺のことを温かく迎え入れてくれ たずっと変わらずまるで自分の子供のよう に心配し叱ってもくれ た家を追い出されて暗くなるまで公園の ブランコを漕いでいたあの日 手今日唐揚げだって母さん待ってるから 早く 帰ろうそう言って純也が迎えに来てくれた 時は夜にこっそり泣いたもん だ純也の両親は俺に温かい食事やサイズの あった服勉強道具など色々なものを与えて くれ たそして中学を出たら働くつもりだと言っ た俺に準夜のお父さんはこう言っ た今の時代高校には行っといた方がいい手 は手先が器用だから工業高校なんかどうだ 金のことは気にする な当時準夜のお父さんはボールペンや シャープペンを販売するメーカーに勤務し ていてお母さんはそのメーカーの工場で パートをしてい たメーカー勤務と言っても大手ではないし 決して裕福な家庭ではなかったと 思うそれでも赤の他人である俺を高校に 行かせてくれたんだこの恩は一生忘れない し一生かけて返していくつもり だ俺は中学卒業と同時に両親と縁を切り 高校に通う間は純也の家で下宿させて もらえることになった のお父さんに進められた通り俺は工業高校 に進学して最初は工場や物作りの現場で 働くつもりだっ たしかし卒業間近に純也のお父さんが会社 を立ち上げたと知り恩返しのためにもどう か働かせてほしいと志願し たそしてお得意先がたくさんできた今俺は 特別営業責任者なんて変てこな役職を任さ れて いる新規開拓は他の社員に任せて得意先に 顔を出すことが仕事だと言われ最初こそ それでいいのかと不安になったが今となっ てはこれで良かったと思う場面も 多いただ他の社員と上下関係を作りたく なかった俺は社長にお願いして営業部長で ある岡本さん以外には肩書きを伏せて 平社員として働かもらってい た不思議なおじさんくらいに思ってもらえ たらいいと思っていたのだが今回の件で 部署内の人間には事情を話してしまったし 車内に噂が広まるのも時間の問題 だろうこれからはどこに行くのか何をして いるのか周囲にもきちんと話した方がいい それにお前の後釜も育てていった方がいい と思うよ父が俺を次期社長として育てて いるように さ純也の言葉にハっとさせられ た社長はもうすぐ80歳いつ社長の座を 譲ってもいいと言っているが俺も準夜も 寂しさからもう少し続けて欲しいと思って いるでもいつかそう遠くない未来に社長は 引退するだろうし見送らなきゃいけない時 が来るんだよな 得意先の中でも世代交代の波は来ているし 若い頃お世話になった社長さんの葬儀に 参列したことも あるもし俺が現場を知りとく日が来たら 寂しく思ってくれる人もいるかもしれ ないその時に顔も知らない新しい担当者に 引き継ぐより今から顔馴染みになっていた 方がいいかもしれないな ことを考えながら俺は眠りに着いたのだっ [音楽] たあれから3 ヶ月俺は本社から移動してきた里中さんと 一緒に仕事をして いるバリバリと無駄のない谷原さんのやり 方はおっとりとしている里中さんには合わ なかったようで彼は移動願いを出したそう だ岡本部長はもも人と人との繋がりを大切 にしようというで俺の働き方にも理解を 示してくれて いる里中さんは以前より働きやすくなった と思ってくれているらしく前に来た時より も表情が明るくなっ た最初は普通に営業の仕事を教えていたの だが俺が自分の後釜として里中さんを育て たいと話すと岡本部長は喜んで協力して くれ たそして移動してきた里中さん曰く本社で も少し変化があったよう でそういえば谷原課長前よりも学歴のこと 言わなくなったんですよあと態度も少し だけですけど柔らかくなった気がしますま あそれでもやっぱり怖いんです けど俺の話が彼女にいい影響を及ぼしたの なら話した会があったってもんだ 正直俺のやり方は古いし今ある取引先以外 には通じない だろうしかしそれはそれとて求められて いる以上は続ける必要があるし俺は今の やり方を変えるつもりは ないきっとこれからもっとたくさんの社員 が成長して戸屋はもっといい会社になる だろう俺はそのための養分になれればいい それが俺ができる1番の恩返しだと思う [音楽] からしちゃん一体いつになったらこの家で 落ち着けるのよ出張ばっかりじゃないそれ も毎回地方で遠いしもうすぐ生まれるんだ よゆかごめんなでもこれも仕事だし家族の ためだ分かってくれ兄貴にに何か言われ たら教えてくれしちゃ私の旦那はホテル 事業の営業マで新しいホテルの建設候補地 が上がればいつもその視察に赴く大抵は1 ヶ月くらいで帰ってくるのだが今回は1 年間だった何でも会社設立市場のビッグ プロジェクトらしいそして私は旦那の姉 から目の敵にされている旦那がいない間 電話や自宅訪問などで毎回嫌がらせを受け ていたそもそも旦那も義姉とは昔から仲が 良くない旦那が注意をするとまるで クレーマーみたいに義士の行動は エスカレートしていきそれはもう歯止めが 効かなくなっていたじゃあすまんが言うか 行ってくる今回はお前が前から住みたがっ てた山形だいつか一緒に住もうなそう言っ て旦那は単身不妊へ行ってしまったここ から私1人の孤独な戦いが始まる旦那が 単身不妊へ行ってから1週間後後義士から 突然電話がかかってきたああ優香さん あなたの家の部屋正一が出張中でいくつか 開いてるわよねえ開いてますけどなぜです か正直嫌な予感がしたが嘘をつく方が後々 こじれそうなので正直に答えたしかしこれ が全ての出来事の始まりになった と喧嘩しちゃってさ追い出されたから しばらくかまってちょうだい時は特進で この年で未だに実家を出たことがない らしい彼氏もできずさらには赤ちゃんまで 授かった私をいつも妬んでいたそのため 正直関わりたくなかったのだが義姉は相 変わらず強引だったいいでしょ赤ちゃん だってお腹にいて大変 でしょ本当に心配してくれている声などで はないきっとまたいめに決まっている 赤ちゃんを抱えている不安より西と関わる 不安の方がはかに大きいそれにもうすぐ 実家の埼玉に帰る予定だった私は旦那の 単身不妊が決まってから1人で生活するの も大変なため両親の家で生活しようと考え ていたそこなら母が私を産んだ時に使って いた産婦人家もあるし気持ち的にも安心 だったからだ里帰り出産を控えている以上 義士と関わるのは危険だ私の脳はそう判断 していたしかしというかさあもう最寄り駅 まで来ちゃったの重たいスツケス持ってさ で悪いんだけど車で迎えに来てくれる かしらタクシー代もったいないしなんと 騎士は妊婦である私にタクシー役までやる ように頼んできた子供を抱えるということ がどういうことなのか理解すらしてくれ ない本当に同じ女性なんだろうかついそう 思ってしまうしかも私の返答を聞かずに もう最寄り駅まで来ているというではない かどこまでこの人は自分勝手を私に押し 通せば気が済むのだろうストレスで吐き気 がしてしまい思わず電話を切ったトイレ から出ると着信が10件もたまっている 全て騎士からだもしもしちょっとあなたさ いきなり電話切るってどういうつもりど いう神経してたら私との電話を急に切る わけちょっとがひどくてそんなの言い訳 でしょ気合いでどうにかしなさいよ体調 不良が言い訳この人は妊婦になる資格が ないと怒りが湧いと無理ですよそんな私は 吐いた上ストレスで体力的にきつかった今 すぐにでも休みたいそんな私に当然義姉は 目もくれずバツとして今乗っている タクシー台を払ってちょうだいもうつく からあなたが電話を切るからタクシー乗る はめになっじゃない大体3000円くらい ね騎士は私のせいにしてはタクシー代を せびってきた28歳で3000円も出せ ないのかと正直驚いてしまう電話を切って から10分後義士は到着したあの本当に私 体調悪くて自分のことは自分でやって もらっていいですか情けなわねあなた高々 か妊娠程度でまいいわ空いている部屋適当 に借りるわよそういうの義姉はその部屋に 消えていった私は義士に反論する気力も 体力も残っておらず自分の部屋で休むこと にした起きるきっかけになったのは キッチンでした大きな音だった何事ですか キッチンにたどり着くと義姉がコロに置い てあった鍋をこぼしていたどうやら袖を 引っかけたらしいしかも悪びれる気もなく いちいちこんなんで大ねちょっと袖が 引っかかっただけじゃないの妊婦の私に 対してあまりにも自己中な義士に私は我慢 の見解を迎えた私明日から実家に帰ります 出産も実家の近くの病院で行いますので 明日には出て行ってもらえますか本当の 里帰りは来週を予定していたしかしあまり のストレスから我慢ができなくなり1週間 早めることにしたそれに対して義姉は そんなの無理よだって今日来たばっかり じゃない私家追い出されてる 私も無理ですよああなら鍵置いていて ちょうだいあなたどれくらい実家に戻るの 帰ってくるまで私がこの家住んであげるわ 突如意味のわからないことを言われ混乱し たこの人は矢がルスの家に勝手に住もうと しているのだ理解が追いつかない嫌ですよ そんな冷たいこと言わないでさいいじゃ ないのそれくらい家賃だってもったいない でしょ私が住めば得するじゃないの決まり ねそう言うと強引にその方向で話を片付け られてしまった結局私は断ることもできず 次の日の朝実家に向けて出発した義姉は まだ寝ていたのでメモ書きと共に鍵を置い ていった義姉を家に1人止めるのは嫌だっ たが今の私にとっては同じ空間にいる方が 辛かったどっちを取るかと電にかけた時 ましなのが校舎だった実家に着くと両親が 温かく迎くれたそして私は義姉の悪を両親 に相談したひどい義姉だなとりあえず好き 放題される前にライフライン止めちゃい なさい父も母も私を全力でサポートして くれ言われた通り各会社に電話して家の ライフラインを止めてもらったスマホを チェックしても義士から連絡はないきっと まだ寝ているのだろうか電気明かす水道が 使えないと分かった時は怒りくるって電話 してくるだろうと思ったそしてその夜 予想通りのことが起こった私のスマホに 着信が入る義姉からだ父と母は出なくて いいと言ってくれた私もその言葉に安どし て一切着信を無視すると決めたすると今度 はメッセージで水が出ないどうなってんの よ電気がつかないんだけどちょっと聞い てるの返事しなさいよガスコロもつかない じゃないの本当どうなってるのこの家はと いかり浸透なメッセージがどんどん送られ てきたしかし私はこれも無視をしてその まま義士をブロックすることにした次に 会った時が怖かったが今ここで義士と 関わったらストレスで流産しちゃうかも しれない私は徹底的に義姉と関わること から遠ざかったそしてそれからの時間は 平和に過ぎ2週間後に無事男の子を出産し た家族はもちろん地元の友達も祝福して くれる私は出産報告をするべく旦那に電話 をかけたもしもしね師匠ちゃん生まれたよ 男の子一瞬無言になる旦那何事かと不安に 思っているとうおおという声と共にゆかお めでとうよく頑張ったなありがとうと言っ てもらえた私はこの言葉に心底安心して 泣いてしまった義治から1人いじめられ 続けて耐えて赤ちゃんを産むために1人で 戦っていた頑張ってよかったと心から思え た そして話題は義姉の話へと入る私は旦那が いない間に怒ったことを伝えたまさかろ までしてくるとはうんこのことは父母にも 言っておく私あの家に戻るのが怖いよ うん旦那はそう言うとしばらく考え込んで しまった何を考えているのか分からなかっ たが不安な気持ちと共に次の言葉を待つ 本当はもう少し先に言おうと思ってたんだ けどえ何どうしたの私は旦那の言い方が気 になり急に理由のない不安に駆られたあの な今の会社のプロジェクトが山形で花を 咲かせそうでその第一労者として俺が選ば れたんだそれで特別待遇として会社が指定 する不動産の中から選べばマイホームを 1000万で買わせてやるって言われたん だああねゆかどうするよ旦那は嬉しいのか ちょっと笑いを含ませながら照れくそうに 話してきた私はと言うと嬉しくてたまら なかった山形は私が1番好きな場所で結婚 前から旦那にも住みたいと言っていた そしてマイホームまで持つことができる さらにこれで義姉とも距離ができ関わら なくても良くなる私は今最高に幸せに道 溢れていたもちろん答えはエよよかった そうだよなゆならそう言うと思ったよだ からもう買っちゃったんだ家へあまりの 旦那の行動の速さに驚いたしかも優香が ずっと憧れてた3階建てのにつきだよ だんなもテンションが上がっているのが わかる時たま声が上ずっているのが可愛い 嬉しい私は喜びのあまり他の語彙力を失っ ていたところでいつから進めるのいつでも いいよもうボロボロの手続きは終わってる からこれまた旦那の行動の速さに驚いた しかし私は突訪れたこの幸せがとにかく 嬉しくてしょうがなかった旦那には 赤ちゃんの容大が落ち着いたら行くと伝え 電話を切ったこの話を両親にも伝えると 大いに喜んでくれたそして赤ちゃんも家に 帰れる許可が降りると私は母に1度預けて 1人で家に帰ることを決めた引っ越しの 準備や諸々の手続きをしなければならない そして最後にぎしり一言行ってやろうと 思っていた私は実家出発前に1本の電話を 入れ予約を入れた不動産屋だ私は今の家を すぐにでも売却することに決めたのだ そして最寄駅到着後その不動産により売却 手続きを終わらせた残すは引っ越し関連の ことだけだった不動産屋からタクシーを 拾い何ヶ月かぶりかの家に到着した家に 着くと玄関の前で思わず立ち止まる何やら 中から複数の声が聞こえてきた恐る恐る 玄関を開けるとそこには個人分の靴が 広がっていたそして私の入る音に気がつい たのか義士が駆けつけてきたあんたさ私の 連絡無視しておいて何のこのこと帰ってき てるわけ最初から喧嘩越しでつっかかって きたすみませんあまりにもストレスが ひどくて連絡先ブロックしていましたもう この人と関わらなくていいと思った私は 本心で全て言ってやると決意していたする と当然義姉はなふざけんじゃないわよ偉 そうに奥から何々という声が聞こえる きっと義姉が呼び込んだ人だろう私がい ない間随分と好き勝手にしてくれたよう ですねふ私が有効活用してあげたのよ感謝 しなさいそれとあんたの部屋と弟の部屋 友達に貸すことにしたからあんたの部屋 もうないよと勝手に私の家を義姉が占領し ていたしまには自分の友達を勝手に住まわ せている家の中を見渡すと部屋住が 散らかっていた義姉の友達はタバコを吸う のだろうか匂いがひどく吸殻が床に落ちて いるせいで汚れがこびりついていた私は ストーンと怒りの気持ちが覚め義治に対し て無感情になる自分を実感したじゃあ出て いきますする と何それ強がってるつもりあなたって しょうがないわね土下座するなら一部屋 貸してあげてもいいわよと急に上から目線 で行ってきたガスも電気も水道も私が止め ましたあなたが勝手なことをしないように そしてそれをやめるつもりはありませんが どうやって生活するんですかあなた本当に 分かってないわねガスはカセットコンロで どうにかなるし水は買ってくればいいお 風呂は近くに戦闘があるし電気も懐中電灯 があれば平気じゃない昼間は明るいしこれ で私の自由を奪ったと思ってるなら大きな 間違いよと腕組みしながらにつきながら 行ってきたしかし私はそんなことなどどう でもいいなってすでにこの家は売り屋なの だからしかも明後日にはも抜けのからに なる予定だお姉さんってかわいそうですね えなんだってあんま適当なこと抜かすと 義姉が反論し終わる前に私が言うお姉さん この家もう住めないですよへあああんたが ねだからさっきから言ってるじゃないああ ではなくてあなたがこの家売りに出したの で一瞬硬直する義姉はああんた何言ってん のよどういうことよ売却ってのうやら さすがの義士もこの家が売られることには 驚いたようだ目を丸くしている私正一さん が出世して山形の一軒屋に住むことになっ たんですだからこの家もういらないので 売っちゃいました何勝手なことしてんのよ 私が住んでるじゃないのここもも私と一 さんのですよね勝手をしているのはあなた の方ですよいいやいよ私は今家追い出され てるのよあなたも追い出すつもりあなたの 義両親の気持ちがよくわかりますね確かに あなたがこんななら誰だって追い出したく なりますそう言うと騎士は反論したそう だったが言葉が追いつかないのか押し黙っ たあとこの家はもう売家なので明後日には 私の所有権はなくなりますそして明日私は 山形へ引っ越しますなのであなたも出て いってくださいじゃないと住居不法侵入で 警察呼ばれちゃいますよどどうすればいい のよ私は友達には家賃無料で住めるって 説明して連れてきちゃったのよ私の信用が 失われるじゃないこの後に呼んでまでまだ 自分の心配をしている信用ならもう失われ てると思いますよだってほら後ろそううと 義姉は後ろを振り返ったそこにはいつの間 にか義士が連れ込んだ友達一同が話を聞い ていたそして義士にどういうことなのかと 詰め寄ってきて義姉は発狂し始めた西も 義姉で突然の出来事に頭が整理しきれてい ないのに友達は容赦なく義姉へ追求する まあるは友を呼ぶってことだろうおお願い よもうちょっと待ってもらうことできない のかしらついには弱気になって私にお願い をしてくる始末だしかし私はピシャリと 言った無理ですもう決まったことなので それとこの家を汚した損害賠償をあたに 請求いたしますのでちょ調子に乗るんじゃ ないわよするとその時突然玄関の扉が開い た調子に乗ってるのはお前じゃろうがなん と義父と義母が駆けつけてくれたどうやら 旦那が連絡をしてくれたようだそれから 義姉はみんなの前でこっぴどく怒られた 友達からも白い目で見られ義両親は鬼物 挟んで義姉を告訴していいと言ってくれた 私が分かりましたと言うと義姉は土座をし て許してくださいと言ってきたしかし今更 許せるはずもない私が本当に国訴すると 言うとおお金は働いて返しますと涙ながら に行ってきて結局その場の時男で解決さ せることにしたどうやら話を聞くに義姉は ギャンブル依存症らしい貯金もなく消費者 金融でお金を借りて返せなくなったところ を義両親にバレて追い出されたそうだだ からこの人から返済してもらうのは一生 かかるだろうと思ったこれからどうするの か聞くと義両親がもう一度連れ帰り みっちりしごくと言っていたこれが本当に 最後のチャンスらしいそして義姉が連れて きた友達一同も義両親にこっぴどく叱られ それぞれの親に連絡をして引き取りに来て もらっていたみんないい年した大人なのに それぞれ親にこっぴどく叱られている光景 を見た時は気持ちが少しスカットしたこう してなんとかいは収まり義親が義姉をて 帰って行ったその後ろ姿はまるで捕獲され た犯人みたいで最初の異性の良さを 思い出すと思わず笑ってしまった正直いい 君だと思った義姉とは違って義親は世間 常識がしっかりとしている一体どこで義姉 は道を間違えたのか一瞬そう思ったが 考えるのをやめたそして次の日荷物を全て まとめ山形へ持っていく業者に託した私は けのからになった家の中をゆっっくり歩き 玄関で辞儀して最後の施錠をした滞りなく 鍵を不動産屋に返却して車で山形へと 向かう私が着くよりも先に私の両親が 引っ越し祝いに赤ちゃんを連れてきてくれ ていた旦那とも合流し5人で解職をして から新しい家へやっと家族らしい生活を 過ごせたと思ったそれから数日後両親は 埼玉に戻り私たちだけの家族生活が幕を 開けだ私は頑張る力を与えてくれた息子と 私に幸せをくれた旦那への感謝を忘れずに 生きていこうと心に誓っていたそしてそれ から3年後義両親から報告というタイトル で義姉の動画が届いたそれを見ると義姉が 妊娠している姿が写っていたのだがずっと 痛い痛いよお腹が痛い座りがきついよ と言ねばかり入っている姿が映っていた 動画の最後には義母があんた根性見せな 情けなと冷たく言っている姿があり私は 過去に同じことを言ってきた義姉が言わ れる側になっているのを見て爆笑したのう やら本当に容赦なく義両親にしかれている らしい人に情けなと言っていた義姉が今度 は義母から言われているしかも義母は出産 経験者のため逆らうこともできないだろう こうやって見る本当に義は情けないなと私 も思うのであったこれを見ながら私は息子 に君は強く生きるんだよと言って動画を 停止するのであっ たあ待ってこんなにすごかったっけ入ら ないかも私は思わずそう言った元夫である は笑いなが 大丈夫だよ僕に任せてと返してくれたので 私は任せることにした彼とのこんな会話も 久しぶりだもう何年も前なのにギリギリ 入ったよ私はその言葉に安藤したそして この後私たちの時は中の良かった恋人時代 に戻ったでもここから先の話をする 私たちのことを順を追って話していきたい と 思う私は高田幸27歳夫のいも27歳でい は薬剤種をしている私といは交際2年間を 経て結婚したもも動物好きの私たちは結婚 と同時に1匹の ミックスをめた夫婦で散歩をしたり ドッグランに連れて行ったりし た結婚と同時に始めたのは犬を飼うこと だけではない私たちは妊活も始めたのだ 子供は結婚したらすぐにでも欲しいねと 話していたからそしてマロとの生活を 楽しむ傍妊活も行っ たしかし 1年が経っても子供は授からなかったそこ で私たちは病院で検査を受けたの だ検査結果はまさかの私に問題あり配ら 障害があり妊娠は可能だが妊娠する確率が 低いことが分かったいは気にしないよう声 をかけてくれたけど私はショックだった あんなに夢みた子供を埋めないかもしれ ないなんてでも少しでも埋める可能性が あるのなら諦めたくないと思って私たち 夫婦はすぐに不妊治療を開始し た大外女性も繰り返して不妊治療にかかっ たお金は総額で100万円以上になったが 私たちのとろに赤ちゃんは来てくれなかっ た それでも私は諦めることができず妊活に いいとされる食べ物を試したりストレッチ を欠かさずにやったりハビや基礎体温にも 気を配ったりした私生活が不妊治療一食に なっていっているのは分かっていたでも どれか1つでもやめてしまったら赤ちゃん が来てくれなくなるのではないかと思って 怖かったのだ この頃から伊月との会話が少なくなって いっ たいは私が不妊の原因であると分かった時 から無理はしなくていいよ夫婦2人だって きっと楽しんだからと言ってくれていたの だきっと不妊治療にのめり込む私に 付き合っているうちに疲れてしまったの だろうでも私は子供が欲しいその一心だっ た自分のことに一生懸命すぎていの疲れた 心に寄り添うことができなくていにきつい 言葉をぶつけてしまうことが増えた私たち 夫婦は少しずつすれ違っていっ た結婚から3年が経って私たちは30歳に なっていたその頃も不妊治療をてはいたが 授かることはできずにいたそして私は うまくいかない不妊治療に疲弊して 塞ぎ込むことが増え たいは不妊治療にのめり込む私に戸惑い 疲れていたいとは少し距離を感じていた私 にとってまろだけが癒しだったそれでも 気持ちは落ち込むそんな時だった もう不妊治療はやめよう2人で旅行でもし ながら楽しく暮らそうよと言われたのだ 分かっているいはうつ病気味になっていた 私を思いやってそう言ってくれたのだでも 私はいから言われてショックだっただって どうしても子供が欲しかった私はいに不妊 治療頑張ろうと言って欲しかったのだ そして私はそんな思いを心にとめておく ことができなかっ たあなたは何も分かってくれない子供がい ない結婚生活なんて意味ない私は激こして そう叫んだいきなり叫んだ自分に驚いたい も同じように驚いていた前までのいなら すぐに謝ってごめんね俺が悪かったよ 落ち着いてとか言ったかもしれないでも この時伊月は何も言わなかったそれで 気づいてしまったんだもう私たちお互いに 限界なんだって私は子供を諦められないの に不妊治療を続ければ続けるほど塞ぎ込む 情緒が不安定になるいは私を必死で 支えようとするあまりい自身が疲れきって い た私たちはこの日から数日で離婚を決め た話し合いは難行しなかった嫌いになった わけじゃないただお互いをこれ以上傷つけ ないために心身を健康に戻すために私たち は離婚を選んだの だまろは私が引き取ったこれから1人に なるにあたってマロがいないと無理だと 思ったからいもそれには意を示してくれた それでも家族であるマロとの別れはいに とって辛いことだったに違いないいは最後 マロに優しく語りかけていたまろユを頼む な俺にはできなかったけどたくさん笑わせ てやっ てそう話す遺を見て私は涙がこぼれたパパ にしてあげられなかった夫婦2人とマロと で幸せになりたいという願いにも答えて あげられなかった何もいにしてあげられ なかったのにいは別れの時まで私のことを 思いやってくれたのだ優しいこの人がどう か幸せになりますようにと願わずにはい られなかっ た離婚してから2年が経ち 私は32歳になっていた現在はマロと 暮らしている私はうつ病の症状が出始めた ので病院に来ていた不妊治療をしていた頃 に症状が出だしたうつ病は警戒したりまた 症状が出たりを繰り返してい たそれでも結婚生活時代よりかはだいぶ 良くなっ たそして今日病院に来ていたのだがそこで 出会ったのだ別れたいとゆきなんでこの 病院 にいは薬剤師の制服を着て私のところに薬 の説明にやってきたいこそなんで私たちは お互いに不思議そうな顔をしているそれも そのはず私もいも離婚後どこに住んでいる のかはお互い知らなかったそれに伊月の 勤める病院はここではなかったはず俺は 最近この病院に移動したんだそれと同時に この病院の近くにも引っ越してえ私も離婚 後からこの病院の近くに住んでるのよ 私たちは何も言わずに見つめあったお互い に引っ越したのにまだ出会うなんて こんな偶然あるんだろうか少し運命的な ものを感じてしまっ たいは私が処方された薬からうつ病を発症 していることが分かった らしい大丈夫なんだか痩せたような気も するこの後もう仕事上がりなんだよご飯で も行かない話聞く よいの声を聞いていると交していたせな時 を思い出して泣いてしまいそうだったまろ が待ってるから私はなんだかすぐに頷け なかったじゃあマロに美味しいご飯奢らせ て近くに新しいペッドショップができたん だよいは軽い調子でそう言った私が遠慮し ているのが分かりマロのことを話に出して 誘ってくれているの だろうの以前と変わらない優しさに触れて 私はついその誘いに頷いてしまっ [音楽] たそれから私たちは2人でペッドショップ に行ってマロにおもちゃやおやつを買った まるはさ音が出るやつ好きだよねおやつは 最近何が好きなのとは昔と変わらない調子 で話してくれた久々にあった感じがし だからこそ私の緊張はほぐれ た結婚してすぐに妊活不妊治療を始め少し ずつギシしていってしまったなんだか今は 結婚生活を送っていた頃よりも穏やかに 話せている気がするいは私を家まで送って くれ たじゃあこれで上がっていかないの まろが喜ぶからいから買ってきたおやつや おもちゃを開けてやってよ私がそう言うと いは嬉しそうに笑いありがとうと言った やはりずっとまに会いたかったのだろう まろと再開したいは嬉しそうにまろのこと をずっと撫ぜていた私といつきそしてまろ で穏やかな時間を過ごしていたのだが不に テレビのニュースから人身事故で電車が 遅延しているという情報が入ってきたもう 夜も遅いし駅は人でごった返すだろう タクシーやバスを調べようとしたいに私は 止まっていったらと声をかけていた もちろんそんなつもりはなかったので自分 が一番驚いていた断られるかもしれない そう思って怖くなりやっぱり冗談と言おう としたがそれより早くいがいいのと聞いて き たいの目を見るといは静かに私を見つめて いた私はもっといと話したいと思っていた いも同じ気持ちでいてくれたのだろうか いいよこうしてと私は晩一緒にことになっ たのだそれからはまろと私といの3人で 暮らしていた時の思い出話で盛り上がった 話題は不妊治療にのめり込む前のこと ばかりマロをペットショップで見つけた時 のこと一緒に散歩に行ったこと思い出せば 出すほど楽しい思い出だっ たそんな時にがまに服を買ったことを 思い出した私も覚えている2人でマロに 似合う服はどれだろうってお店で12時間 悩んだのだ昔から私たちはまろのことに なるとたくさん話をしていたのかもマの服 をしまっていた場所は覚えていたので私は 服を伊月に渡したいはマロの服を大事そう に持ち懐かしいなと目を細めて 散々迷って時間をかけて選んだのにサイズ を間違えたせいでマロにはブカブカだった 洋服洋服を手に取っていると思い出が どんどん蘇って くる私もいと別れてからはこの服を見てい なかった見たらいのことを思い出し切なく なると分かっていたからだせっかくだから 着せてみようそう言たはマロに着せようと したしかしマロにいざ服を当ててみるとあ 待ってこんなにすごかったっけ入らないか も私は思わずそう言った何を隠そういと 別れてからまろは散歩の回数がぐっと減っ てしまったそれに私もついついおやつや ご飯をあげすぎてしまったようでまは以前 よりしていたのだいは笑いながら大丈夫だ よ僕に任せてと返してくれたので私は 任せることにしたそれからいは丁寧にマロ に服を着せていった服を体の上から当てた 時には少し小さいかなと思っていたが実際 に着せてみると服はマロにぴったりだった 前に入れたのはもう何年も前なのに ギリギリ入ったよあ入れたなんて物みたい に言ってごめんなまろ着せたって言った方 がよかったないは申し訳なさそうにそう まろに言っていたそれを聞いて私は笑って しまった昔からいはまるのこともただの ペットというより家族として扱うまろに 対してもちゃんとありがとうやごめんねを 伝える そんなところが私は好きだったの だ私が以前のいを思い出しているとでもさ といつが切り出した少しまろ太ったよな うん本当だねごめんもっと散歩増やさ なきゃね私がしんとしているといは慌てた ように否定したいや仕事もしながら犬と 暮らすのって大変だよな いはそう言ってくれたけど私は少し責任を 感じてしまったそして下を見ていたら俺が 一緒にやったらだめかなという声が聞こえ てきた言ったのはもちろんいだ私は耳を 疑った一緒にってどういうこと俺さ やっぱり雪とまろと過ごす時間が好きだ また一にのんびりしたり散歩したりし たい何も言えなかった困惑したからじゃ ない私も同じことを思っていたからだ私も 私もまた3人で一緒の時間を過ごし たい私がそう言うといは私の手をそっと 握った俺あの頃不妊治療にいっぱい一ぱい の雪になんて声かけたらいいか分からなく て気を使って何も言えなかっ たどんどん塞ぎ込んでイライラして辛そう だったのに受け止めきる余裕がなかったん だ ごめん私はいの言葉に首を横に振ったあの 頃の私はいにつく当たり突然怒ったり泣 たりを繰り返してい たは優しいからこそ心がりしまった余裕が なくなるのなんて当たり前のような生活 だった私がそうさせてしまったのだ私も 自分ばっかりが辛いって思い込んでたいが 不妊治療に協力的なのも家事してくれるの もありがたかったそれでも子供ができない 自分にイライラしていに当たってたその こと分かってたのにに当たる自分がら なかっ た1番大事にしなきゃいけないパートナー を私は大事にできなかっ たそれから私たちは一晩中話をしたでも それで分かったのだあの時離婚したことは 間違っていなかったって当時の私たちは こんなに話すことはできなかった1度距離 を取ったことで家族がバラバラになった ことで私たちはお互いのことを考えられる ようになったんだ離婚しなくても列挙でも 良かったのかもしれないけどいっぱい いっぱいになっていたあの時の私たちには 離婚しか選択できなかっただったらきっと その選択がベストだったんだと信じたい ゆき俺たちまたやり直さないかいとマロと の時間は大好きだ でもまたやっていけるのか不安はあった もちろんすぐ再婚してほしいなんて言わ ないよ恋人からやり直そう今は昔と違うお 互いのいいところはもちろんだけどダメな ところも弱いところも知ってるだからこそ 一緒に暮らしていくにはその弱いところと どう付き合っていけばいいのか一緒に考え ていこうよ本当にいいのもちろん一緒に 考えていこうその言葉を聞いて私は頷いた もうお互い1人で抱えなくてもいい離れた 時間が私たちに弱さをさらけ出してもいい んだと教えてくれた からこうして私たちは交際をスタートし た交際をスタートしてから私のうつ病は 軽くなっていったそして定期的な通院が いらなくなった頃再婚を決めた子供はでき たらいいねくらいのスタンスだ今は夫婦と ワロとの散歩が楽しみに旅行に行く計画も して いるまた少しぽっちゃりしていたまろだが 楽しい散歩が効いたのか少しスリムになっ てきたまた思い出の服がブカブカになって しまう日が近いかもしれない家族と過ごす 中で私は離婚する時に子供のいない結婚 生活に意味ないと言ったことを後悔して いるだって毎日がこんなにも穏やかで幸せ なのだから幸せイコール子供だと思ってい たあの頃の私にいとまろとの幸せな時間を 教えてあげたいくらいだこれからも私なり に精一杯家族を大事にしていきたいと 思う私から離婚しようと切り出した妻の いや元妻のゆみ子は最後まで反対し納得し なかったが私のあらさに避けるような態度 を見て諦めたようだっ た30になる私の5つと下で車でとても 綺麗な女性だ私には本当にもったいない くらい の彼女は 若いまだこれからいくらでも人生の幅が あり選択が できるいつからか私は彼女にふさわしく ないのではないかと思うようになっ た本当に美しく人間的にも完璧な女性が いつもそばにいると屈のような塊りが徐々 に大きくなっていくのだっ た私は彼女に対して何かしてあげられて いるのかこれから彼女を幸せにさせてやる ことができるの か毎晩私のために食事を作り笑顔で出迎え てくくれる完璧な 主婦私が飲み会帰りで腹は空いてないから はいいと断っても顔色1つ変えずコップに 水を入れ私に手渡して くれる大丈夫 と優しく背中をさすり ながら残業帰りで吹限な私がお風呂がなぜ 湧いていないと声を荒げ罵倒してもゆみ子 は涙を流さず受け入れ た私はこんな遅くまで仕事をして帰ってき たのにお前はずっと家にいてスマホばかり いじってたくせになぜお風呂ぐらい沸かし ておかないん だ私はゆみ子に強く当たってもゆみ子は ごめんなさい今沸かしますと言い訳もせず 反省してい た私のことが分かっているから私を愛して いたからなの か何か言い訳や口応えされた方が何か人肌 のようなものを感じたはず私はそれを感じ たかったのかもしれ ない全て自分でできることをゆみ子に任せ それがなされてなかったら全てをゆみ子の せいにし たなぜこんな私と一緒にいてくれるのか私 は最低な男 だ誕生日プレゼントもまともに渡したこと が ない私のような人間がゆみ子と一緒にいて いいわけが ない離婚 しよ日曜の朝頼んでもないのにいつも用意 してくれるコーヒーのカップにお湯をつい でいるゆみこの背中に向かって私は言っ たいつかその言葉が分かっていたかのよう にゆみ子はすることなく同様も見せずに 行っ たそれはできません 嫌 です なぜなぜなんだ私から言ってあげたのだぞ 私から離れることができるんだ ぞなぜチャンスを無駄にする私といる時間 から解放されるの だ私は次第に彼女に冷たい態度を取るよう になった曖昧な返事しかしない話しかけ られてもの 夜は飲みが多くなり狩猟が増えていく一方 そんな私を見て観念したのかゆみ子は離婚 を了承し たそしてゆみ子は1週間前に家を出 た最後に彼女は私に感謝を述べさらには 不可解なことを 言い残し私の元を去っていっ た今までございましたお世話になりまし たこれから困ったことがあったら連絡 ください私はいつでも駆けつけ ますゆみ子は離婚してもなお私に構うとし てい た彼女の考えが理解できなかった私など 忘れて幸せになって欲しかっ た冷蔵庫を開けると中には何分の食材が タッパーなどに詰められいっぱいになって い た別れた後の男の食事を用意できる女など 彼女以外に存在するのだろうか私は恐怖 さえ抱い た冷凍庫にはカレーや野菜炒めおかずに なるものが保存されていたご飯も10個 以上冷凍にされて いるリビングを見渡してもゆみ子はもうい ない ない涙が 出る今更感謝に気づいてももう 遅い今更優しさに気づいてももう 遅い涙が 出る止まら ない私のおえが真とした部屋に響き 渡る部屋はあれ酒の空き缶が日々増えて いく2日酔いの頭痛の中 トイレに行くために立ち上がろうとした時 机の角に足をぶつけたその衝撃でビール感 がカーペットに落ちた中身が少し残ってい たビールはカーペットに全てこぼれ た小さくシュワーて音が静寂に流れていき いつまでも止まなかっ たカーペットが趣味になり液体が徐々に 広がっていく をゆがやったなら私は声を荒げ怒ったかも しれ ない何してんだ早く吹け趣味になったら どうすんだ1人で孤独にいる私は カーペットが趣味になろうがどうでも よかったなぜゆみ子がやった場合反射的に 怒ってしまうのか本当にただの嫌がらせで しか ないあげ足とりの嫌な性格 だ部屋の現状を見渡し悲惨な光景を見て私 はゆみ子に会いたいと思ってい た自分から別れを切り出しておいて現状が すんだら必要を 求める私はゴミだ本気でそう思っ た自子の可能性も揺らぐ ほどそしてゆみ子が家に来て部屋を掃除し 綺麗になったらまた追い出すの か私は本当に見にくい人間 だ仕事帰り後輩と飲みに行くことになった 彼はどうやら同性中の彼女とうまくいって ないらしいその口に付き合う夜になって しまっ た 先輩離婚してどうすかやっぱり楽すよ ね気を使わずこうやって平気ででまれた方 が楽な時もある本当に稀にだ がめっちゃ楽だよ何しても文句言われない し文句なんて言われたことは ない朝からゴロゴロしてゲームしてても 怒られないし さ怒られたことも1度も ないもう本当 に嫁がいなくて生生するよ 自分に嘘つくのがこんなにも苦しいなんて 初めて知っ た30年生きてきても大したことないんだ な人間 なんて自分を課題評価していたわけでは ないが人間なんてそんなもん小さく まとめることで安心し たどうすかたまにはキャバク行きましょう よ嫁さんいないんだしいいじゃないすか俺 いい場所知ってるんすよめちゃくちゃ 可愛い子揃ってます俺自信あり ます真っ赤な顔をして後輩は私の目を見て 誘って いる相当酔っている彼は普段真面目な性格 で先輩を女の店に誘うなんていつもの彼を 見ていたら考えられない だろうだが彼は相当お酒を飲んでおり かなりして いる私が離婚して元気がないと思い頑張っ てくれたのかもしれ ない 多分それかただ単に女と飲みたいだけ か別にどっちでもよかっ たなぜなら私はその誘いに乗ろうとして いる からキャバクラに行きたいと思っている から久しぶりに女と飲み時間をかけて 口説こうとしたが 別段楽しいと思えず無駄に1万2000円 を払い店を出 た外に出ると先ほどとは打って変わって けずらをした後輩が待ち構えてい たそしてどうでしたかとにやけた笑みを 浮かべながら私に聞いたそこからあまり 記憶がないが気づいたら家の近くにある 公園の公衆便所にいて2さ吐いてい た目を覚ますと家の玄関で横になってい た頭痛があり布団なしで寝たため体が バキバキに固まってい た顔の横にあるスマホが振動し た私が目覚めるのを待ち構えていたかの ようにタイミング的には完璧だっ たゆみ子からの LINEお久しぶりです [音楽] 元気久しぶりに家に行っても いい子供みたいに公用している自分が 恥ずかしく哀れだったがそんなのはどうで もよくただ単に嬉しかっ たそれを素直に日頃伝えられたらゆみ子は 今も私の横にいたかもしれ ないLINEの文字が滲み視界が歪んで いった 止まらぬ涙に困惑したこんなにも私は涙 もかもか [音楽] は何を言って いる私から離婚を懇願し彼女を傷つけてき た私が待って いる何を 待つなぜ待つ権利があると思えるなぜ 待てるなぜゆみ子と対等に 話せるすぐにスマホが振動し今から行き ますとLINEが帰ってき た缶まみれの部屋を私は掃除 するそしてなぜか妙にハイテンションで 自分でも気持ち悪かっ たゆみ子が毎日いるのが当たり前の時は そんな気持ちにはならなかったのに半年 合わなかっただけで初恋のような気持ちが ありそわそわし た私はもうすぐ31歳に なる気持ちが悪いおっさん離婚した元妻と 会えるだが過去の映像が頭によぎっ た私は一度彼女に手をあげたことが あるもえいないが私は彼女の清らかな 透き通った頬に平打ちをしたことが あるもしかしたら拳を握っていたかもしれ ないがよく覚えてい ないその時彼女はごめんなさいと2回続け て言い寝室に駆け込んでいっ たその部屋のドアが少し開いていてその 隙間から彼女が枕に顔をうめながら泣いて いるのが見え たその姿を見て心が痛くなっ た私が妻を傷つけたその事実がいつまでも 私につきまとっ た枕に顔をうめるゆみ子の姿が頭の中に 映像として流れている時インターホンが 鳴るカメラ映像には久しぶりにゆみ子の 姿変わらず いや前よりも美しく見え たカメラの中に映る彼女を 見つめるいつまでも 見れる耐切れずゆみ子は再びインターホン を 押す私は鍵を 開けるお久しぶりです少し痩せ たゆみ子は私の目を見ながら私に微笑み かけるように言った 元夫の目を見てそらすことなく言い切っ たそれは生物としての生き様を見せつけ られているようで女性という生き物は たくましくとても恐ろしい生き物に感じ たうん げ元気だよ全然変わってない よ会話が噛み合っていないのは自分でも 分かった 少し手が震えているの もゆみ子は私の横を通りすぎ部屋に入って いく今まで通り別れていた期間離婚すらも なかったように気前とし十全たる態度を 持ち ながら部屋思ったより綺麗だね掃除してる んだ偉い じゃん私はそれに答える 外に何かあるからそちらに意識を向けて いると言わんばかりにベランダに視線を 向け ながら当たり前だろ仕事があっても毎日 掃除してるさ君の代わりは大変だ けど君が来ると知って掃除したとは言わ ない小さく何かおごまかすように笑ってい た自分が気持ち悪かっ た年下のゆみ子のの方が明らかに大人に 見え たゆみ子は拭き取られていない隅の誇りや 台所の油汚れを掃除し出し たその姿は私の思い違いかもしれないが 生き生きして見え たこれをするために私は いるそんな風 に なぜ またここに来たんだ私の言葉を聞きゆみ子 の動きが 止まるお前にはもっとふさわしい男がいる はず だゆみ子を幸せにできる男が他 に言い終える前に私の声に重ねるように 彼女は言っ たそれを決めるのは私ですあなたではない 私がここにいたいから ここにいる だけあなたが自分自身のことをどう思って いるかは知らないけれど私はあなたを知っ て いる道端にゴミが落ちていれば拾って ゴミ箱に捨てるし困っている人がいれば 自分から声をかけ助けようとするし会社の 後輩が悩みを抱えていればのみに誘い愚痴 を聞いて あげるあなたのいいところは私が知って いる そういう部分に惹かれ私は今もなおあなた に惹かれて いる私はあなたが好き です愛して いるいつからこうしていたか知らないが私 はゆみ子を抱きしめて いる ごめんごめんなと繰り返し ながら大丈夫 [音楽] 大丈夫だから分かって ますゆみ子は私の頭を撫でながら耳元で さい た本当に優しい声で少しくすぐったかっ ただ がだめ だ私はまた君を傷つけるかもしれ ないもしまた同じことが繰り返されたら私 はもう生きてはいけない そうだここで甘え手は繰り返すことに なる溢れる涙を最初からなかったかのよう にまぶを強くこすり涙をこらえ た抱きしめていたゆみ子を話し目を見 た今日 初めていやこんなにまっすぐ見たのは 初めてかもしれ ない結婚していた時も私は彼女を見ようと していなかったの か大丈夫です からもうあなたは迷わない そして私もあなたを2度と話さ ない私は目を見ていただけだが悟ったよう にゆみ子は言葉を発し た本当に何もかもお見通しだった可能性も ある 離婚したあの時からこうなること を女性がすごいのかゆみ子がすごいのか わからないが神秘的な何かを感じ た抗うことのできない単純な力みたいな もの私の視界は歪み涙と鼻水は人に流れて いく次の日私は同じ女性と2度目の婚姻 届けを提出し [音楽] たお前ここがどこだか分かってるのか出版 業界の中でも大手のA者だぞ中卒のお前が いていい場所じゃないんだよ何しに来たん だよえ俺は 大手出版社で学生時代俺のことを見下し 続け俺を不登校に追いやった同級生と再開 してしまった忘れていたのに久しぶりに 暗くどんよりした気持ちを思い出す俺は ちゃんとした理由があってこの出版社に来 ているのだが同級生はそれが気に入らない らしい中卒が足を踏み入れていい会社じゃ ないんだよあ分かったお前ここの清掃員の かえ 違そう言うと彼は冷やかな目を向け何を 思いついたのか近くのロッカーから雑巾を 取り出し俺に投げつけてきた今日は社長の 大事なお客様が企画の打ち合わせでこれ からお見えになるんだよそれまでにここの 床をピカピカに磨いとけよ怒り1つ落ちて たら承知しねえからなクズがクズクズは どっちだ俺が震える拳を握りしめた先には 出版社の社長が顔を真っ青にして立ってい たそう彼が全てを失うカウントダウンが 始まるの だ俺の名前は林優太5人家族の次男で両親 は共に教師だった姉と兄は両親に憧れ将来 は同じように先生になりたいと学校では常 に学年トップの成績を取っていた優秀な 2人を知るご近所さんは頭の出来って遺伝 するのかしらねなんて言っているのを聞い たこともあるただ当時小学生の俺はと言う と学校での成績は中の下お世辞にも優秀と は言えなかっただろう自分では真面目に 頑張っているつもりでも容量が悪いのか 成績はいまいだったそんな俺にじゃあ得意 なことはと聞かれたら困ってしまうが絵を 描くことだけは物心がついた頃から大好き だった小学校の頃クラスによく俺に つっかかってくる男子生徒がいた名前は 長沢渡る頭が良くていつも満点のテストを 自慢してくる嫌みなやだいつだったか授業 中に教師に当てられても答えられなかった 俺に対して兄弟は頭が良くて学校でも有名 なのにお前は本当に頭悪いよな親も先生な のに頭が悪いってことはお前だけ血が 繋がってないんだろとバカにしてきた暴言 を測れた俺はもちろん悔しくて言い返して やりたい気持ちもあっただけど俺の父は 優太がいつも宿題も予習も一生懸命頑張っ ているのはちゃんと知っているよでも テストの点数だけが全てじゃないさ父さん もお母さんも優太には優太だけの幸せの ために色々チャレンジしてほしいと思って いるんだもちろん優太の核へも味があって 大好き さそう言って両親はテストの結果が悪くて も決して怒らないそれどころか俺の書いた 絵をいつも褒めてくれたそんな両親に対し 俺は子供ながらに2人の子に生まれてきて 良かったと心から思っただから長沢が何度 馬にしてこようと気にせず自然とした態度 が取れたんだろう中学に進学しても俺は絵 を書き続けていた美術部に入ろうか迷った けど気ままに好きなものを書く方が小に 合っているだろうと入部はしなかった中学 2年生のある日姉から絵のコンクールに 応募してみないかと言われたどうやら学校 の掲示板に募集のポスターが貼ってあった らしい正直なところ自信はなかった絵を 書くことは好きだけど自分に技術やセンス があるとは思えず少し後ろ向きだった俺 そんな俺に家族はとりあえず応募してみ たら結果は気にせず楽しんで書いてみなよ また新しい発見があるかもしれないよそう 言って背中を押してくれたテーマを提示さ れて絵を書くのは美術の授業以外では 初めてだ最初こそ不安はあったけどいざ がしを前に鉛筆を手にすると不思議なもの で次々とアイデアが浮かんできたこの構図 は書いたことがないから挑戦してみようか なここはあえてクレヨンで塗るのも面白 そうだ見た人がくすっと笑ってくれるよう な楽しい作品にしたいなそれからの俺は家 でも学校でも時間を見つけてはとにかく絵 を描いた絵を描いているとワクワクした 気持ちが溢れ出してくる頭の中で思い描い たものをうまく絵に表現できるとそれだけ で楽しくて仕方がなかった何枚も何枚も 書いてようやくコンクールに応募する作品 が決まったそんなある日事件が起こった 放課後誰もいない教室で俺は1人絵の最後 の仕上げに没頭していた完成したら学校 帰りにそのまま郵便局で発送しようと思っ ていたのだするとガラっと教室のドアが 開く 誰かと思えば林家の落ちこぼれ君か よ現れたのは長沢だった成績も学年上位で 生徒会にも所属している彼は中学に上がる とそこそこ有名だったただ成績の悪いやに 対して見下したような発言をするところは 今でもあるらしく長沢と同じクラスにいる 俺の友達が愚痴をこぼしていたずかずかと 俺のとこまでやってきた長さは相変わらず 下手な絵ばっかり書いてんだな才能ねえん だから書暇があんなら問題集でも解いてろ よま頭の悪いお前がいくら頑張ったところ で学年上位の俺には到底追いつけない だろうけど な俺の机の上にある絵を見て相変わらずの 暴言と嫌味を吐いてきたしかし俺は勉強は 苦手だけど絵が描ければそれでいいんだ 家族も俺の絵が好きだって言ってくれるし 俺は特に気にせずただ黙々と手を動かして いたしかし長沢はそんな俺の態度がよほど 気に食わなかったのかお前生きなんだよ 負け惜しみ言ってんじゃねえよそう言って 俺の絵を奪い取るおおいやめろ 返せよ俺は慌てて取り返そうとするもその 手は届かず うるせえそしてあろうことか長沢は目の前 で俺のを破り捨てたのだ俺は一瞬何が 起こったのか理解できなかった家族に応援 され毎日コツコツと一生懸命描いた絵が 長沢の足元で無惨にも紙屑のように 散らばってい たどうせただの落書きだろう捨てる手間が 省けた なそう吐き捨てて長沢は教室を出ていった その後ののことは自分でもよく覚えてい ないどうやって家に帰ったのかも破れた絵 をどうしたのかもただ心が引き裂かれて バラバラになったような何も考えたくない し何もかもどうでも良くなってしまったの だ次の日から俺は学校に投稿できなくなっ てしまった何があったのか聞いても話そう としない俺に対し両親は本当に辛抱強かっ たと思う俺を責めるわけでもなくただ 寄り添って見守ってくれた本当は 問いただしたい気持ちもあっただろう父は 優太は心が疲れているのかもしれないね今 は焦らないでまずはゆっくりと休息を 取ろうそう言ってくれたそれから卒業まで の間俺は結局1度も投稿することができ なかった明日こそ行かなきゃと頭では思っ ても朝になると布団から出られなかったり 玄関の前で立ちすくんでしまうのだ幸い 勉強自体は家族みんなが交代して見てくれ たおかげで受験に挑戦するだけの学力は あったと思うだけど学校という環境が怖く て高校への進学はできなかったある日家に 引きこもっている俺に父がある提案をして き た数年後俺は慣れないスーツに身を包み とある出版社のオフィスにいた今日はここ で大事な打ち合わせがあるのだまずは編集 長に挨拶だよなそれから会議室に向えば いいのかな倉庫を考えているうちに向こう から1人の社員が歩いてくる姿が見えたお 疲れ様です俺は軽く辞儀をしてその人物を 横切ろうとした時だったおいお前林かえ 聞き覚えのある声に心臓がどくりとなった 俺が振り向くとそこには因縁の相手とも 言えるあの長沢が立っていたお前不登校の 林だよな昔から変わってねえなしけた顔し てやがるぜ長さは相変わらずだな俺は長年 忘れていた黒く重たい感情を思い出し たていうかお前だろお前ここがどこだか 分かってるのか出版業界の中でも大手のA 社だぞ中卒のお前がいていい場所じゃない んだよま俺様は国立大卒のエリートだから よきちんとしたここの社員なんだけどよ お前は何しに来たんだよ え俺 はついと持ってしまう何もやしいことは ない今はあの頃とは違うんだだそう思って も体が固まってうまく言葉が出ない怪しい なああわかったお前ここの清掃員の新人か え違うひどい言われように俺はもっと強く 否定したい気持ちはあったけど長沢の言動 は中学時代のトラウマを呼び起こしそうで 俺は縮し弱気になってしまうそんな俺に 長沢は冷やかな目を向け何を思いついたの か意地の悪い笑みを浮かべて行ってき たお前にぴったりの仕事がある ぜ長澤はそう言って近くのロッカーから 雑巾を取り出し俺に投げつけてきた今日は 社長の大事なお客様が企画の打ち合わせで これからお見えになるんだよそれまでに ここの床をピカピカに磨い とけよ俺の肩にポンと手を乗せ続けて言う ちなみに俺はその企画に参加させて もらえるのさまあ俺は国立大卒のエリート だからなそれだけ会社からも期待されて いるしどっかの中卒新人と違って将来を 約束されているってわけよ言い終えた長澤 は俺の顔色を伺うが悔しがる素振りどころ か何も反応しない俺にちっと舌打ち するとっとと早くやれよくず誇り1つ押し てたら承知しねえからな吐き捨てるように 言い俺を突き飛ばしてきたバランスを崩し た俺は盛大に知り持ちをついてしまうその 時だったそこで一体何をやってるんだ声の する方へ振り向くと社長の木の下が青ざめ た顔で立ち尽くしていた突然の社長の登場 に顔色が悪くなる長沢はしにいえこれは その新人に社内の清掃についてレクチャー していたところで 新人そうです彼中卒なのに大手出版社に 憧れがあるみたいで少しわからせてやろう と思っ て長澤は笑いをこらえながら言っ た君は何を言っているんだ彼は今日の企画 に参加してもらうため私が呼んだ画の優太 だ そう え長沢は信じられないという様子で俺を見 たそう俺は会社での肩書きは編集部所属の 1社員だが本業はアーティストとして活動 しているのだ話は俺の不登校時代まで 遡る当時の俺は高校には進学できなかった が絵を書くことだけは相変わらず好きだっ た家に引きこもって毎日絵を描く俺にある 日父が本格的に絵の勉強をしてみないかと 提案してくれた父の教師仲間で仲のいい元 美術の教師がいるらしい彼は教職を引退し た後画家として活動し数年前からは小さな 絵画教室も開いているそうだ絵画教室には 週5日通うことにした生徒たちは子供から 大人まで様々で自分自身のペースで絵を 楽しむことをもっとに1人1人に応じた 指導を丁寧にしてくれた教室に通い何年か 経った頃先生はなんと俺に弟子にならない かと声をかけてくれたのだ先生は俺の絵に 対する姿勢と作風をとても気に入ってくれ ているらしい先生改め師匠の元で学んでい たある日今度は海外へのアート留学を進め られたちょうど師匠の親戚がイギリスに 住んでいて留学期間中はその家にお世話に なってもいいそうだ両親は俺が自分で決断 しチャレンジすると言うなら全力で応援 すると言ってくれた俺は感謝の気持ちで いっぱいだった師匠や家族の期待をせに いつか必ず恩返しすると心に誓い俺は日本 を出たそして数年後俺の作品はとある アートギャラリーのオーナーの目に止まり 天覧会での展示や古典を開催する機会を いいたありがたいことに少しずつ俺の地名 度は上がっていったある時俺の師匠と社長 の木下さんが古い知り合いで俺のことを 知った社長がスポンサーとして出資するの で是非うちの社員になってくれないだろう か君の感性を我が者に取り入れたいんだ そうだ心してきたその時の俺は古典の準備 に忙しく手が回りそうにないので逆にを かけてしまうかもしれないと断ろうとした しかし社長はそんな俺の事情を組んでくれ 引き続き海外を拠点に活動することを許し てくれた社長の熱心査に押された俺は ありがとうございます私でよければ 是非そうして俺は会社に席を置きつつも 給食と復食を繰り返していた事情を知ら ない人からするとかなり不思議な社員に 移っていただろうもちろん在籍しているか の上司や役員の方々には周知のことだが 今回帰国したのは嬉しいことにこの度俺の 合衆が出版されることが決まりその 打ち合わせを社長たちとするためだった 日本死者に来たのは初めてではないが俺の ことを会社で初めて見た長沢は俺を新人と 勘違いしたんだろう な林君の作品は特に若者を中心に人気でね 今となってはは業界で彼の名前を知らない 人間はいないほどだよ社長が大げさに言う もんだから少し片が狭い 俺それに林君は他の海外のアーティスト たちからも高い評価を得ているし彼を支持 するオーナーも大勢いるそんな彼に何か あれ ばうちがどうなるか分かる だろう社長の圧のかかった声にオフィスの 空気が一瞬 凍りつく長沢は青ざめた顔で呆然と 立ち尽くしていたこのままみんなで つったっていても仕方ないので俺は とりあえず私は大丈夫なので会議室に 向かえましょうか他の皆さんをお待たせし ても申し訳ないのでそう社長に伝えて会議 室へ向かった当初の予定通り打ち合わせが 始まる社長自ら企画から参加することは ほとんどないので編集部の部長たちも緊張 した持ちだ長沢も一応参加しているしかし そこでも社長はまた長沢を追求した長沢君 君は企画書に目を通してはいないのかい 合衆出版に携わるなら画家のことをよく 調べておくのは当たり前だろうSNSで 検索すれば彼の顔だってすぐに出てくると いうの に社長は呆れたような避難のの表情を 浮かべていた長沢と言えばいいえそんな ことはでもまさか画の優太があの林だ なんてと取り乱した口調で否定するが未だ 信じられないという様子だそれでも会議は 進み俺は合衆に使用する絵を相談していく そんな時ふと俺の頭にあるイメージが 浮かんできたああの少しだけお時間 いただけますか社長の承を得た俺はいつも 持ち歩いているスケッチブックとペンを手 に取り書き出す周りの社員たちは俺が何を 始めるのか不思議そうな顔で見守っていた かき終えた俺はラフなスケッチをその場に いるみんなに見てもらったこんな感じの絵 をもう1枚追加したいのですがいかが でしょうか絵を手に取った社長はうん林君 らしいいい家 だ俺がそこに書いたのは笑い合う供たの姿 だ社員たちは絵を回しみてほうと関心した 様子で怪談して いく同心に戻りたくなるような不思議な 気持ちにさせられるな温かみがあって 初めて見る絵なのにどこか懐かしさを 感じる本当ねなんだかノスタルジックな 気持ちにさせられる わ社員たちが思い思いに感想を述べていく 中長沢の手にも絵が回ってきた 正直俺は彼がどんな反応をするのか想像が つかなかった社長の前だ気に食わなくても 昔のように破り捨てるとは思わないが長沢 は一言も発さずただ俺の絵をじっと見つめ ていたそして驚いたことに彼の目には涙が 溢れていたのだ予想外の反応に俺は驚かず にはいられなかった周りの社員たちもこと かと戸惑っている様子だったそれでも何も 言わない長沢に俺は思い切って声をかけた 俺さ今でもたまに思うんだこんな幼少期を 過ごしたかったってみんなが無理に仲良く する必要はないと思うだけど1度くらい 苦手な奴とでも一緒に笑い合える循環が 欲しかったなってそれがどんなにくらない 内容であっても さ俺の言葉に長は目を見い そして俯いた後とても小さな声で ごめん本当に ごめんそう俺には聞こえ たその後企画の打ち合わせは滞りなく 終わり長沢だけはそのまま会議室に残され 社長と面談することになった後から聞いた 話によると長澤は担当していた雑誌の編集 を全て下ろされた らしいどうやら普段から学歴の低い同僚を 見下す発言が目立つという悪い噂がある ことそれに加え礼への大望な振る舞いを 一部四重見ていた社員から報告を受け社長 が激怒したそうだ来月から子会社の印刷所 への作戦も決まっているしかしそこには 単に社員を見るのではなく1から鍛え直す という社長の思惑もあってのこと らしい数ヶ月後衆が出きあったと連絡を 受けた俺は出来上がりを確認するため工場 へ出向いた現場で俺は他の作業員と共に汗 を流しながら黙々と仕事をこなしている 長沢の姿を見つけたなんとなく以前の彼 からは想像もつかない様子に俺は少し驚い た俺が来たことに気づいた長沢がこちらに 向かってきたこれ出来上がったお前の合衆 いい仕上がりだろうえああとてもいいよ 出来上がった合衆を手にした俺はとても 感慨深い気持ちでいっぱいになった俺に 何か言いたそうな様子の長沢に気づきどう したのかと尋ねてみる彼は改めて俺に 対する今までの言動を謝罪してきた長沢の 話によると彼自身幼い頃はピアノが好きで ピアニストになる夢を持っていたらしい しかし何年ピアノ教室に通っても達せず親 からはお前には向いていないんだろうそれ よりもまずは学業を再優先しいい学校に 進学すれば将来は明るいと悟されたらしい それからはとにかく勉強が全てとなった そうだ勉強が苦手でも絵が好きでそれを 周りから認めてもらえる俺が羨ましく気に 食わなかった らしいだけど社会に出たら学歴は関係なく みんな等しく社会のはの一員なんだと最近 思うようになったと語ってくれた俺何の ために頑張っていたんだろうなって思うよ 社会の歯車になるために頑張っていたわけ じゃないんだけどなってお前が羨ましいよ お前ははなんかじゃないよちゃんと自分で 考えて働いているじゃないか俺の言葉に 一瞬目を丸くした長沢は一瞬笑ったように 見えたピアノまた引いてみたいいと思うん だうまい下とか関係なく好きならなおさら さ長沢はそうだなとだけ呟いたそして今日 俺は懐かしの母校に来ていた俺当てに親子 向けの公演のオファーが来たのだテーマは 未来の自分について俺にそんな大役が 勤まるわけないと思ったがただ林さんが 経験してきたことをありのまま語って いただければいいのでと強く押し切られて しまったので了承しただからまあ本当に ありのままを語った自分は勉強ができなく テストの点数はいつも悪かったこと途中で 不登校になってしまったこと周りの理解や 助けを得ながら少しずつ絵の才能を伸ばし ここまで来れたことそして勉強の出来に 関係なく子供たちの夢はいくらでも広げ られることと家族は夢に向かって頑張る 子供たちを是非応援し続けてほしいと語っ た最後に余談ではあるが先日印刷工場に顔 を出した時長沢がまたピアノを始めたんだ と言ってきた俺はなんだか嬉しくなって 自分もこの先もずっとずっと絵を描き続け たいそんな気持ちが溢れ出した に到着するやいなよ息子に寄生して 恥ずかしくないの海外旅行まで息子にたっ てさ私たちのお金を利用しないでさっさと 帰れと長男嫁にすごい剣幕で言われた時私 は固まったまま動くことができませんでし たその場には私だけではなく次男もいて 次男も長男嫁の幕に固まっていました しかしこれから楽しい旅行だというのに 一体彼女はどうしてそんなことを言い出し たのでしょう か私の名前はよし子2人の息子を持つ シングルマザーでした今ではその2人の 息子も自立して長男のケとは医者として 働き次男の明夫は消防師として働いてい ます私はそんな2人のことを誇りに思って います2人が人助けをする職業についたの はきっと彼らの父親がきっかけとなって くれたの でしょう私の夫でありケトと昭夫の父親は 消防師でとある火災の時に人を助けた際に 亡くなってしまいました私も息子2人も夫 を失ったことに対して悲しみにくれました が夫のしたことを間違っているとは思い ませんでした それから2人は自分たちもお父さんみたい にかっこいい人間になると言って医と消防 師の道に進んだのです私はそんな2人が とても誇らしかった ですしかし人助けばかりしていたせいか 2人は恋愛をする暇が今までなかった みたいで彼女がいたという報告を今までさ れたことがありませんこの調子では孫を 見るのは夢のまた夢かなと思っていた時の ことです医者をしている長男のケトが週に 1回実家に集まって一緒に夕飯を食べる日 に俺婚活パーティーで出会った女性と 付き合うことになったんだもしかしたら 結婚するかもしれないと言ってきたのです 確かに婚活パーティーというものに参加し ているんですから付き合うということは 結婚を見据えているということになります 結婚するつもりもなく婚活パーティーに 参加するというのもおかしな話ですからね ケともどうやらこれから医者としてやって いくにあたって毎日自炊はきついと思った 結果専業主婦をしてくれる女性との結婚を 考え始めたみたいです私もそれはいいと 思いましたケトも秋夫も体力仕事みたいな 面がありますし人助けをする側の人間が 体調を崩していた元子もないです からいい女性を見つけたのねよかったわと 私が言うと母さんのことを安心させられる と思うと言ってケトは笑ったのですま そんな風にケトは思っていたのですけど 実際に結婚の報告をしに来た時にやってき たケトの相手を見て私は安心するどころか 不安になりましたけど ね私みゆって言いますお母さん初めまして これからはケトさんは私のものなのでもう 実家には顔を出さないと思ってくださいね とまのびした声で言うのはケトのお相手の 美ゆきさんという女性でした彼女はケント が連れてきた時にはよろしくお願いします ケトの婚約者の美ですと言って礼儀正しい 雰囲気を醸し出していたのですがケトが 仕事の電話で席を外した途端間延びした声 を出し始めましたいきなりの変化に私は 戸惑いながらももう実家に顔を出さないっ て結婚したとしてもこの家がケトの実家で あることは変わらないから別にいつでも 帰ってきていいわよと言いましたしかし美 さんが思っていることは全く違ったみたい で そういう話じゃないんです私とケトは あなたの面倒を見ないって言ってるんです よ はいお母さん今までケトと弟君のこと1人 で育ててきたって聞きましたはいそうです けどケトのことですから結婚しようと思っ ている相手にはちゃんとうちの事情を話し ていたのでしょうもちろんケトが医者に なるきっかけとなった父親のこととも美 さんに話したはずです夫が亡くなった後私 が人の手を借りながらもシングルマザーで 長男のケトと次男の秋夫のことを育て上げ たことも話したでしょうしかし大抵の人に はすごいよく頑張ったねと好意的に 受け取られるのですがどうやら美さんは この話に違うものを感じ取ったみたい です息子2人のことを育てあげたから 図に乗らないでくださいえ図に乗るそう ですどうせお父さんの保険金とかがあった からケト君も偉大に行けたんでしょう全部 お母さんの手柄ってわけじゃないんです それに親なら子供のことを育てるのは 当たり前ですだから今更育てたことでケト に音を売ってこれからの面倒を見て もらおうとか考えないで ね私はさらに困惑しました別に私は息子だ からと言ってケトに自分の面倒を見て もらおうと考えたことは1度足りともあり ません確かにケントと秋夫のことを育てる のは親として当然のことだったかもしれ ませんしかし今まで赤の他人だったみゆ さんに子供を親が育てるのは当たり前と いう発言をされてしまうと心にモヤモヤと したものが残ってしまい ますしかし私は彼女に何か言おうと思って も何を言えばいいか分かりませんでした 倉庫しているうちに仕事の電話をしたケト が戻ってきて彼女も猫をかぶってしまった ので話題を掘り返すこともできませんでし た何より結婚できると思って幸せそうな 表情をしているケと見て彼の幸せを壊すの は本当にやってもいいことなのかと悩んで しまったの です結局私は数日考えた後ケントと美さん の間に首を突っ込まないことにしました美 さんは私に生活を干渉されるのをとても嫌 がっていると思いますし自立した大人に なった息子の生活にいつまでも母親が 関わるのもどうかと思いましたからそう 思って私が手を触れないことにした結果 にとさんは結婚式をあげて2人とも席を 入れて新婚旅行に向かいましたケトが医者 をしていて忙しい都合上長い間旅行はでき ないのと海外旅行は控えようということで 2人とも沖縄に新婚旅行へと行ったみたい ですすると2人が新婚旅行を楽しんでいる 間私のスマホに美さんからちょくちょく 連絡が届きましたれ は沖縄の綺麗な海の写真だったり早期そば の写真だったりシーサーの写真だったりと 沖縄旅行を十分に満喫していると分かる ような写真ばかりがありました2人とも 楽しんでいるのならよかったと私が 微笑ましく思いながらその写真を見ている と写真の後ろにみゆさんからお母さんは こんな豪華で素敵な旅行なんて行けない でしょう私は素敵な旦那がいるから行ける んですよお母さんは早くに夫をなくした から無理ですよねご就勝様ですという メッセージが送られてきていました今まで 微笑ましく旅行の写真を見ていた私も美 さんから送られてきたそのメッセージを見 てすーっと心の中のお祝いの気持ちが消え ていくのがわかりました確かに夫を失って からは仕事と育児ばかりで旅行しようと 思うことすらありませんでした今なら旅行 する余裕もありますがしかし旅行にあまり 行っていないのも事実ですだとしても美 さんにご就勝様と言われるほどのことでは ないですなんだか私には美さんがとても 性格の悪い人に見えて本当にケトは美さん と結婚して良かったのかと今更ながら とても不安になり しかし今は2人とも新婚旅行中私が下手に 口を出して新婚旅行の楽しい雰囲気を 打ち壊すのもいかがなものでしょうだから 私は黙っていることにしました私が1人 黙っていればケとも美さんの性格の悪さに 気づくことはない でしょう新婚旅行が終わってからもケトと は定期的にLINEで話をするのですが どうやら美さんは専業主婦として完璧な 女性みたいですバランスを考えた食事を いつも作ってくれるし掃除もきちんと こなしていると聞きましたそんなにできた 女性であるならケトの生活も安心だろうと 思っているとある日突然美さんから連絡が ありましたあの お母さんケトにたるのやめてもらっても いいですか いきなりそんなことを言われて私は何が なんだか分かりませんでした私がえ何の ことと返信するととぼけないでくださいよ 毎月ケトからお金をもらっているくせに よくそんな平気で嘘をつけますねケトには もう自分の家庭があるんですから私たちの 家庭を脅かすようなことはしないで くださいと怒涛の講義のメッセージが来 ました私には全くそんなことをした記憶が ないので一体どういうことなのかと本当に 困惑しましたしかし美さんはそれ以上連絡 してこなかったので私も放置することにし まし たそんなことはしていない私はあなたたち の生活に干渉しないつもりよと言った ところで同じようなメッセージが帰って くるだけでしたからもう何を言っても しょうがないと思ったのです美さんとは 距離をおこうそう思っていた時のことでし た母さんと明夫と一緒にハワイ旅行に 行こうと思ってるんだとケントが実家に やってきて話してきたのですこれには私も 秋夫も驚きましたほら2人は俺が頑張って いる時によく応援してくれてただろうそれ の恩返しっっていうことでとケトが言うの で私も昭夫もその恩返しの気持ちを無限に するのはあまりよろしくないと考えて喜ん で旅行に行くことにしましたハワイに行く のは新婚旅行以来でしょうか私も秋夫も この旅行をとても楽しみにしていました しかし私は美さんのことだけが気がかり でした試しにケトに美さんのことを聞いて みると今回の旅行には連れて行かないと 言っていましたし旅行の話も済ませてある と言っていました美さんがついてこないの なら大丈夫かと思って私は心配しないこと にしまし たしかし心配することは何もないだろうと 思っていた私の予想は見事に外れることに なるの ですハワイ旅行当日私と夫は実家で集合し てそのまま空港に向いましたケトとは空港 で待ち合わせをすることになっていたから ですそして私と秋夫が空港に到着すると そこにはなんと美さんがいました旅行には 来ないと言っていたので美さんがいること には驚きましたがきっと彼女はケトの 見送りに来たんだろうと思うことにしまし たしかし気になることに彼女の手には ピンク色のスーツケースがあったのです があの色のスーツケースを持ってきたとは 考えにくいですし美さんが旅行について くるとも聞いていなかったので私も秋夫も 顔を見合わせました周りを見ても美さんの 姿だけでケトの姿はどこにも見当たりませ んすると美さんが私と秋夫に気づいて 近づいてきてけとなら今はトイレに行って ますよ並んでいると思うのでしばらくは 帰ってこないと思いますと言ってきたの ですそれならしばらくすれば戻ってくる でしょうまだまだ飛行機に乗るまで時間は ありますし焦ることもありませんでも やっぱり美さんが持っているピンク色の スーツケースが気になり私は彼女の手の スーツケースを指差してそのスーツケース は美さんのものと聞きましたすると彼女は と鼻を鳴らして私のものに決まってるじゃ ないですか私が他人のスーツケースを持っ ていたら泥棒ですよ頭の悪いこと言わない でください よと私のことを馬鹿にするように行ってき たのです私の隣で彼女の言葉を聞いた秋夫 が顔をしかめていましたが言い返すような ことはありませんでしたするとさんは私と 夫が不快に思っていることも気づかずに 言葉を続けたのですていうかお母さんと弟 君が2人揃って医者であるケトのお金に 執着すると思わなかったわよ本当やしい人 たちは思わず私の隣にいた明夫がマを ぴくりと反応させました美さんはそれに 気づいて秋夫の方を見ると弟君も若いんだ からさいつまでも自分よりもはかに優秀な お兄さんに頼るんじゃなくてちゃんと自分 の力で生活しないよケントには私のことを 養ってもらわないといけないんだからケト にお金をたったりしないでいやたるってん ですか俺は1度も兄さんにお金を戦った ことないですよ母さんだってそうですどう してそんなこと言うんですか夫が不快に 思いながらも言葉遣いを崩したりせずに 丁寧に美さんに質問しましたしかし美さん は私たちのことを見下すような目で見て いやいや私にバレてないって思ってるの コケでしかないんだけどあんたたちが優秀 な医者のケトに面倒を見てもらったりお金 をたろうとしてるのは知ってる の知ってるのと言われても事実無根のこと を言われて私たちも困惑するばかりです 私たちはケトのお金がなくても生活できる のに一体この人は何を思っているんだろう と困惑していると美さんはさらに私のこと を睨んで息子に規制して恥ずかしくないの 海外旅行まで息子にたってさ私たちのお金 を利用しないでさっさと帰れ と言ってきました私と秋夫が今空港にいる のはケトからハワイ旅行に行こうと旅行に 招待されたからですそれなのに旅行の提案 とは何も関係ない美さんに帰れと言われて もって感じですしかし美さんが声の ボリュームを考えずに私たちにいり散らす ので周りの視線も気になり ますこうなったら1度はさんの話をふをし て空港内の喫茶店で時間まで暇つぶしをし てからハワイ旅行に行こうと思いました わかったと私が言ってその場を離れようと すると美さんの向こうの方 からお前にそんな権限あるもんか一体何様 のつもりだとケトの低い声が聞こえてき ましたまさか美さんもケに今の話が聞かれ ているとは思わなかったみたいでえそんな これはと慌てて私たち2人とケントのこと を交互に見つめました私は美さんが何か 言う前に私たち美さんにケトににたかるな 帰れって言われたから帰らないといけない のかなと思ったんだけどとケトに言いまし たするとケントは義と美さんのことを 睨みつけましたみゆさんは気まずそうに 一瞬だけケントから目をそらしましたが すぐに自分のしたことは悪いことじゃない と思ったのかほらこのままだとケントが せっかく稼いだお金が無駄になると思って このままお母さんと弟にお金を取られ続け てもいいの私たちには私たちの生活がある んだから他の人にお金を使うのはやめてと ケトにすがり始めたのですしかしケトは 冷たい目で美さんのことを見ました何が 無駄だよちゃんと家に生活費は入れてるし 家賃も払っている生活費だって多いくらい だけど美の小遣いもさらに渡してるだろで も全額私に管理を任せてくれないじゃない の同棲を開始した頃に俺の財布から金を 勝手に抜いてブランドものを買ったのをれ たのかそんな相手にお金を任せて置ける わけがないだろそれならあんたはどうなの よ私に内緒でお母さんに毎月5万渡してる わよねそれってお母さんにお金をせびられ てるってことじゃないのあああれは偉大の 学費を母さんに返金していたんだよ は私と明夫はケトと美さんのやり取りを 黙って眺めていましたまさか美さんが同棲 中のケトのお金を勝手に使ったことがある なんてそんな話は1度も聞いたことがあり ませんてっきり新婚生活の話を聞く限り美 さんは私に対しての態度以外はいい奥さん だと思っていたのですがどうやらお金に 関してはだらしない人だったみたいです ねシングルマザーだった母さんは偉大の 学費を稼ぐためにめちゃ頑張ってお金を 貯めてくれたんだ夫は勉強しながらも医者 になるからもっと勉強しないとダメだって 言って家事を全部引き受けてくれて俺が 勉強する時間を作ってくれた俺はそんな 2人にいつも恩返ししないとと思ってるん だそれなのにハワイ旅行に連れて行くだけ でここまで言われるなんてだだって私は ケントと結婚したのよだったらケのは全部 私のものじゃんお母さんにもお君にもケト のお金は渡さない わみゆさんはここまで言われてもケトの 気持ちを無視して私と秋夫のことを拒絶し たいみたいですここまで堅くであればケト もこれ以上彼女と話すことは無理でしょう 少なくとも頭を冷やした方がいいと思い ますしかしここでケトがとんでもないこと を言いましたじゃあもういい美お前とは 明日から他人な えこれには聞いていた私と明夫も目を丸く して驚きました例え話し合いが軟こしても いきなりケントが人のことを見限るとは 思えなかったからですしかしケントのこの 言動にはちゃんとした理由がありました俺 だ俺の財布からお金を盗んでブランドもの カを買っていた時は俺がお金を管理すれば いいかって思ってたでも結婚してしばらく した後に気づいたんだ美お前自分で家事を したことがないんだよなえ何を言ってるの いつも私はあなたのために温かいご飯 を私と夫はもはや2人のやりを黙っている ことしかできませんでした私も夫も美さん は家事が完璧だと聞いていましたし美さん は専業主婦なのでしっかりケとの生活を サポートしていると思っていましたしかし それは全くのでたらめだったのです生活費 に関してだ高いとは思っていたけど高い 食材を使っているとかお取り寄せの食材を 使っていると思ってたでも実際1番かかっ ていたのはお手伝さんを雇う金だろうケト の言葉にぎくりと美さんは肩を振るわせ ました表情を見る限り彼女がお手伝いさん を雇っていたというのは図星のようです 専業主婦だけどお手伝いさんを 雇う彼女は一体家で何をしてるんでしょう か美のこと調べさせてもらった浮気してる よなしてないわよ美さんは苦し紛れにそう 言いましたがどう考えても美さんは嘘を ついているようにしか見えませんそれ どころか彼女は今ケトによって追い詰め られているのです俺が気づかない上に離婚 したがらないと思ってこの前母さんと明夫 と縁を切らなければ離婚するって言って 自分の名前を記入した離婚届けを渡してき たよなそれ今朝ここに来る前に提出してき たから えだから言っただろ明日からは他人だっ てまさか私とあが何も知らない間に浮気の 事実が発覚してその上離婚まで住んでいた なんてお前が空港までついてきたから嫌な 予感がしてお前の両親にはこの相全て話し た上で空港にお前のことを迎えに来るよう に話してあるからそ そんな今まで私と秋夫のことを馬にしてい た態度からは想像もできないほど美さんは ショックを受けた顔をしていました しばらくして美さんの両親が空港に慌てた 様子で現れたと思うと娘が本当にすみませ んハワ旅行のことも聞きました勝ってくる までにはしっかりと反省させておくのでと 言って美さんのことを連れ帰っていきまし たこのままハワイ旅行を満喫してもいいの かと一瞬考えましたが私と秋夫とケトが ハワイ旅行を楽しまなかったらきっと美 さんを喜ばせることになると思って旅行を 楽しむことにしまし たしばらくして旅行を得て日本に帰ってき た後もケントは大丈夫だよ証拠は全部揃っ てるから 母さんと秋夫にはこれ以上心配はかけない よと言って全てが終わるまで私たちに話を してくれませんでしたまきちんと全てが 終わった後に話を聞くことができたんです が美さんの浮気の件は本当のことだった みたいで彼女は浮気相手と自由に遊ぶ時間 とお金を作るために医者であるケトに 近づいて結婚したみたい ですまで使い込んだお金や浮気に対する 慰謝料を支払うことになり美さんは一旦 彼女の両親にお金を立て替えてもらった そうですこれからは両親への支払いのため に専業主婦になることもできずに毎日働き 同士だと聞きまし た離婚が完了したケトはとてもすっきりと した顔をしていて今度休みが取れたら次は 温泉に行こうかなんて元気に話しています

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