お聞きいただきまして本当にありがとうございます。
表記のまま音声化すると音的に意味が伝わりにくいと思われる言葉を、僭越ながら意味で読ませていただいている部分があります。
また50年以上前の作品になりますので現代では諸事情で使うことを避ける言葉や表現がありますが作者作品尊重で脚色等はせず音声化しています。
朗読の楽しさを感じていただけるユーザー様の幅を少しでも広げたく考え、サムネイルにはポップな表現を用いておりますが、内容を逸脱しないよう、またネタバレにならないよう心がけています。
きっと「あの時は山賊そのものだったぞ」と酌み交わし笑い合う。
目に見えるような皆とのつながりが心底羨ましい。
山立門道山本 清五郎大手もを出ると遠い空で雷が鳴り だし た昼下がりから蒸していたし雲足が馬鹿に 早くなったのでこれは危ないと思っている と桜のババを抜けたところでとうとう 振り出し た現一郎はちょっと辺りを見回したが 向こうに小寺のの塔があるのを見つけて そっちへ急い だ石段を登るところでざっと来たそして彼 が三門へ入るのと一緒に事情を連れた武家 の娘が後ろから駆け込んでき た現一郎はそちらを見ないようにしながら 濡れた頭や片を吹い た一面雲に覆われて暗くなった空から斜め に銀の糸を張ったように落ちてつの雨は 激しい音を立てて地面を叩き霧のように しきを上げ た道を隔てた向こうはやぐらの長い土に なっているのだがあまり強いふりでそれ さえ今は見えなかっ た困ったねこれはと後ろで娘の声がした お前が通り雨だと言うから来てしまったの だ けれどこれではちょっと上がりそうもない じゃないかこんなことなら待っているか傘 を持ってくるんだっ たひどく見高な調子だし言葉つきがまるで 男のものだっ た現一郎は我知らず振り返った娘はそれを 良きしていたらしいそのくせそしらぬ風を よっているのがよくわかっ た年はまだ117時くらいだろ 勢のある肉づき豊かな体で横顔だからよく は分からないが線のはっきりしたきき らしい眉月口元をして いる固く引き締まった頬とくれたような顎 に特徴があっ たそうだでも気が効かない ね娘は現一郎を無視した態度で続けた私が 途中で振られているくらい分かるだろうに 雨具を持たせてよこすきにもならないの かしらこうしてぼんやり雨宿りをしている くらい馬鹿げた形はない よこれは大変なものだと現一郎は驚いた 相田といえばこの大垣犯の労しを務める 戸田うめの章をさす戸田に3家あるので そうだというところに屋敷のあるうめの章 をそういうのだがそうだと呼び捨てに できるのは国がろだけのはずだたえ大の席 でないにしてもそこに現在家中の侍がいる ししかもまだ年の少女の身で平然とそう 呼ぶのは並外れて 聞こえる一体誰の娘だろう現一郎はもう
一度そっちを見 たひどい暇じゃないかと娘は片手でそまを つまみながら言った こうしていては雨をよけても末で濡れて しまうお前相田まで行って雨具を借りて おい で次女ははいと答えたが土砂ぶりの空を 見上げてちょっと足が出ない様子だっ た娘は全く無関心に何をしているのと促す 次女は思い切ったように両方の袖を頭の上 へ重ねて飛び出そうとした現一郎は見かね てちょっとお待ちと呼びかけ着ていた 羽織りを脱いで次女の手投げ与えたそれを かぶっておいでいくらかしのぎにはなる だろういや遠慮はいらないから持っておい でではと次女は何か言おうとしたが 殴りつけるような雨なので軽く釈をすると そのまま羽織りを頭からかぶって駆け出し ていっ た娘は初めてこちらを見た今度は現一郎が 素早く顔を背けたそれでも何か言いかけ そうな素振りだったので彼はくるっときび を返して三門の裏側へ来た意地を張る つもりではなく話しかけられるのが うるさかったので あるするとその時商工寺の国の方から寺の 印のある傘をさした1人の若侍が出てきて 向こうからから現一郎に声をかけ たそれは彼と同じ所員版を務める矢内瞬作 という同僚だっ た雨宿りか ねこう激しくては雨宿りも風流とは言え ない なまさはそう言いながら近寄ってき たこいつはなかなか病みそうにもない どうせ途中だから家までを送って行こう 入らない か頼もうと言って一郎は傘の中へ入っ た3門を出ようとした時またサはそこに いる娘を見つけたそして大変びっくりした 様子で抵当した現一郎は見向きもしなかっ た石段を降りて左へ半丁雨に来てからまた 咲は何か秘密なことでも告げるように関西 老人のお嬢さんだよと言った関西老人とは 労し戸田ないきのことでその老人に小雪と いう頭抜けて男まりの娘があるということ は玄一郎もいつか聞いた覚えが ある小弓長なども達しだしことに馬には 非常に感能でしばしば1人で遠く浄化街 まで乗り回すという評判が高かっ た老人はまるで目の中へでも入れたいよう な可愛がりよ さそれだもんですっかりの坊主になって しまった立ち振る舞い言葉つきまで男 そっくりだよいつかなんぞ客のいる部屋の
前を風呂から上がったすっぱのまま平気で 通ったっていうから な世間の噂は無責任なものだ よしかしあの女の場合は噂以上さ現に俺が この目で見ているんだからそれに ありがとう曲がり角へ来たので現一郎は傘 の中から出て別れを告げたもうそこだから かけていこうおかげで助かった よ現一郎はそれなりその日のことを忘れ た小雪という娘のことも次女に貸してやっ た羽織りのこともそれというのが間もなく 彼に円THが始まった 所員版から馬まり古住に役になったりして 何屋かや神辺が忙しくなったからで ある円THの相手は槍武行を務めている 佐田権田優の娘で権田優が自分から現一郎 を見込んでの話だっ たナドには労しの大たか犯罪門が立つこと になっていた氷の家柄にすれば破のことで ある始め現一郎は躊躇した彼はごく平凡な 人間で取り立ててこれという脳 Directも ない俺の取はただ出しゃばらないのと口数 の少ないことだけだ自分でそう信じている くらいだったしかし世間は妙なもので あまり口数も聞かず必要でない限りいつも 真と自分の座を守っている彼の競争を大変 高く評価し始めた ある時誰かがコは人物だと言ったそれが 人々の目を一斉に彼へ集めなるほどコには 何かがあると頷かせたそんな程度だろうと 現一郎は推察して いる所員版の時にもいつかしら肝入り役に 押されていたし馬まり古住に引き抜かれた のも番頭が目をつけたからだった そして槍武行の娘との結婚には労しが度に 立つというもちろん式だけの役ではあろう がしかしこれはかなり不相王だ彼はそう 考えたことさら自分を髭する気持ちもない が不に買いかぶられるのは迷惑であるそれ でかなりためらったのだがおそらくそれを 察したのだろうさだゴダが再やってき て人間はであることも良いがしるべき場合 には堂々と自分を主張することも大切だ 細分というものは備わっていると同時に 自ら認めなければ意して しまう今そもに必要なのは自分が仙人に 優れた人物だという自信を持つことだ 繰り返しそう言っ た単にそれだけが原因ではなかったがその 言葉から思い当たることもありまた権田優 の熱心さに打たれて結局その円THを承知 したのであっ たサの方で地に語ったのであろう話が まとまるとすぐ同僚たちが入れ替わり
立ち代わり祝いに来 たいよいよ自説が来たな俺は以前からそう 思っていたんだ今に氷は出生するぞって さこの機会を外さず一踏ん張りやってくれ 俺で役に立つことがあったら見場の老を 取る ぞ後ろに俺たち昔の仲間が控えていること を忘れないように 頼むみんな頼もしげにあるいはかなり追 graをめかしてそれぞれに友情のこもっ た言葉を述べていっ た式は下月にあげられる約束だっ たその8月中旬のことで ある現一郎はご君左門無明の大せつで急に 彦の一系死者に立っ た家を出たのはもう昼に近かった友は八郎 という下僕1人で ある秋とは言っても日中はまだ暑く久しく 雨がなかったので乾き切った道からは歩く 度に誇りがまいたちそれが流れもせずに そのまま元の地面に落ち着くほど風も なかっ たたいでちょっと休んだだけでそのまま道 を続けたふの関田の辺りでくれかかったが 宿を取る様子がないので友の八郎が注意し たそうちょうど宿になったなと現一郎は ちょっと立ち止まっ た昼は暑いし山を越すには夜の方がいい だろう今夜は月もいいだろうからそして また歩き出した大丈夫でしょうか吹き声に は時々悪い狐が出るという噂でございます が狐は困るなしかし御用も急ぐから なあ山にかかると夜になった幸い山会に月 が出たし気温も心よく冷えてきたので登り には楽だっ た峠の道高へ出たところで岩水を胃にして あるのを見つけそこへ腰を下ろして夜食の 弁当を使っ た月はすでに中点へ登っていたどこか遠く で渓流の音が聞こえ継やひのきや欅などの ててと追いしっている森の奥で何かに怯え たように突然鳥たちの泣き叫ぶ声がしたり し たゆくり一休みしてから2人はそこを立っ た道はつづら折りになって片側に盛り右側 に谷を見ながら大江の国へ入っ たちょうど国境を越した辺りの山影になっ たところで突然2人の行て45人の男が 現れて立ちふさがった左側の総理の中から 飛び出してきたのである そこだけ月の光が赤赤と刺しているので男 たちの風景は鮮やかなほどよく見え たみんな小をつけ無しわらじを吐き いかめしい武器を手にして いるその1人の持っているつやの穂先が
月光を移してギラギラと光っていた旦那俗 です俗ですと下僕の八郎は半ば悲鳴のよう に叫びながら現一郎の背後へ身を隠し た玄一郎は左手で刀の唾元を掴み眼前に いる男たちよりは左側の総理の中と背後に ある暗がりの方へ素早く目をやっ た総理の中にも1045人いるようだし 月向の届かない背後の暗がりにも10人 以上の人数が 見える 現一郎は唾元を掴んでいた手を話し たなんだ貴公たちはなん だ見る通りさと現一郎の問に対して1人の 頭抜けた居間が答え たそれともかごかき孫とでも思うか ねこちらは別に孫ともかごかきとも思わ ないが それで何か用があるのか大したよではない 金品はもちろん身ぐるみ脱いでいって もらいたいの だその教官はひどく落ち着いた声で言っ たしかし断っておくが我らは野党でも山賊 でもないみんな思想高潔な武士 だ思想高潔なるがゆえに汚らわしい世間と 交わることを発せず同士愛求めて山中に 隠れ正常なる自然の中で心身を鍛錬して いるの だ伊吹山はすなわち我らが常智この峠は我 らの積書 だ侍にしてこの席を通るものはと巨の脇に いた1人が大地に槍を突き立てながらから めいたたえ大名諸行将軍たりとも我らに こうしなければならぬ正常の地をおな足で 踏む大下だ所持の金品は言うまでもない 大償衣服残らず置いていけ不承知なら論に は及ばぬ人 だやるかと叫びながら林の中から背後の 暗がりから合わせておよそ30ばかりの 人数がバラバラと前後へと詰め た現一郎は動かなかっ た目の前にいる居間の顔を見つめながら 黙って彼らの言うことを聞いてい た恐ろしく時代な芝めかした言葉つきだな と思っ た最も芝居めかすからいいのでこれが日常 風の挨拶でやったらかって妙なものかも しれないなどとも思っ たそして族どもがぐるっと前後を取り囲ん だ時彼は静かに居間に向かっていっ た話はよくわかった貴公たちの申し分は よくわかっ たそれが掟てというなら身ぐるみ脱いで 行きたいが自分はご主君の御用で彦根まで 参る途中だここで裸になっては御用を 果たすことができない
人にはそれぞれ用のあるものだこれは そんな新社をする席ではない ぞそこで相談をしたいのだ現一郎は懐から 金袋を取り出し巨の手に渡しながら言っ たこの中に20均ほど入っているまずこれ を渡すから衣服大将は見逃してもらいたい もし見逃すことがならぬというのななら 彦根から帰るまで自分に貸してもらえま か貸して欲しいそれはどういうわけ だ御用を果たせばすぐこの道を帰ってくる 遅くも明後日の夜には戻ってくるその時 衣服大償を渡すと約束 しようバカなことを言うやつだ槍を持った 男がわっははとと好調し たそんなたごを間に受けて王そうかと貴様 の帰りを待っていられるかそんな子供魂に 乗る我々ではない ぞ子供魂かどうか自分は知らないしかし 約束は約束だと現一郎は静かに言っ た御用を果たした帰りには必ず身ぐるみ 脱ぐ想凍結だという気候たちが侍なら 分かる だろう武士に二言はないやかましい裸に なるか一戦か2つに1つだ文句は抜き だ武士なら武らしくきっぱりしろ抜くか 脱ぐかええ面倒だ片付けて しまえだだ気合いが乗ってき た彼らは自分たちの怒号に自分たちがし 各々獲物を取り直してまさに打ちかかる 様子だったすると霊の頭抜けた感が待て 待てと大きく手をあげて仲間を静止し たいいからみんなちょっと 待てこんな馬鹿げた話は初めてだが武士に 二言はないという言葉が気に入っ たそれに嘘がないかどうか試して みようそれでは承知してくれる か 待とうただし断っておくが約束を破ったり 変な真似をしたりするとこの死重を天下に 触れて笑い物にする ぞ念の言ったこと だ現一郎は微傷しながら頷い たでは借りてまる そして四十はそこを通り抜け た峠を超えて降りにかかると月光の元に 坂田号の山々の美しい伏が展開し道の左右 にもちらほら人家が見え出し た友の薬Earthはそれまで物も言えず 足も地につかぬ様子だったしかし明り上司 にほのかのさしている家などが見え始める とようやく正を取り戻したと見え急に わっはっはと笑い出した彼は急に能弁に なりあんな間抜けた山賊はほ物語にもある まいとかあいつらが今日か明日かとバカな つをして待っている格好が見たいものだと
かそれにしてもあれほどうまく彼らを 言いくるめた旦那の基と力は素晴らしいと か体操な元気で喋りたてた 現一郎は黙って喋らせておいたが最後に 一言こう言って嗜め たそんなことをむに口にしてはいけない人 に聞かれたら恥になる ぞ彦根について用事を果たしたのはその ある日のことだっ た用事が住むとすぐ彼は八郎1人を連れて 木に着い た無論道を違えるかさもなければとの役人 に訴えて敬語の人数を同伴するものと信じ ていた下僕は訴え出た様子もなくしかも 同じ道を帰るのはどうするつもりかと主人 の気持ちを計りかねて疑い惑うようだっ た現一郎はそんなことに頓着せずずずん道 を早めてまるで野反の時を図ったように元 の峠へさかかっ た月は高かったが雲があるので道は明るく なったり暗くなったりし た谷の方からは仕切りに冷たい風が 吹き上げてき たちょうど12時頃で あろう一作屋の場所まで来ると現一郎は そこで立ち止まっ た左の手で刀のつもをつかみ しばらくあたりの物音を聞きますますよう だったがやがって おーいと素晴らしく大きな声で叫ん だ おーい山立殿 おい旦那何を八郎はびっくりして青くなり ながら手を振ったそんな乱暴なことを おっしゃって待ってくださいとんでもない 山立殿はいないかと玄一郎は構わず叫び 続け た一作やここを通ったものだ山立殿はい ないか おおと答えるのが聞こえ た下僕は妙な声を上げ刀の柄を握りながら うろうろと現一郎の背後へ身を隠し た右手の杉林の中でガサガサという音がし て松の日がこちらへ降りてき た見ているとそこへ現れたのは霊の教官と 10人ばかりだがやっぱり道の向こうの 暗がりへ145人後ろを備えという形で身 を潜める様子だっ たこれはこれはと道へ降りた居間は用人 深くこちらの態度に注意しながら近寄って き たまさに千夜の後人だ な約束を果たしに参った御用が済んだから 借りたものを返して行く取って くれなるほど
二言なしという言葉通り かよろしい脱いで ゆけそう言いながらも居間は余談なく こちらの動作を注視している現一郎は無 造作に大償を取って渡しくるくると 思いきりよく裸になっ たそれを一まとめにするのを待ちかねた ように片方から族の1人が手を出して 奪い取っ たそこで1つ頼みがある裸になった現一郎 は下帯を締め直しながら言っ た俺は約束だから脱いだが友のものは 気の毒だから見逃してもらい たいいかんいかん第一主人が裸になったの に下ろが着物を着ていては義理にかける 一緒に裸に なれ八郎も裸になった主従とも下帯1つ きりの全くのすっぱ高で あるそれで安心したのだろう暗がりに隠れ ていた族たちもぞろぞろとそこへ現れてき た 現一郎は笑いもせずに彼らを 見回しこれでいいかと言ったそして友を 促して歩き出し た居間はじっとその後ろ姿を見送ってい たそして主従が森陰の暗がりへ入ると間に 耐えたというように低くうめい たいかにも心を打たれたという様子だっ たさても世の中は 広い妙な人間がいるもの だ峠を下った玄一郎は松尾という村で朝に なるのを待ち通りかかった村人に頼んで 加護を雇ってもらった無論友の文と二長で あるそしてその日の昼下がりに家へ帰っ た 決して多言してはならぬと固く口止めをし たがおそらく下僕がもたらしたのだろう その噂が立ちまち人の口に登り始め たなんということだブたるもの が人たちも合わせるどころか手をつかん ばかりに命乞いをしたそうだぞみこなった そんな腰抜けとは思わなかった何俺は ちゃんと知っていたよ あれはあれだけの男さ正体を出したという だけだ よそしてその評判は伸びのように大垣官の 隅々まで広がっていっ たかたる証拠もなく高は人物だと言って彼 を押し上げた世評が今や事実をはかに飛躍 して彼を叩きの飯しにかかったそれは圧倒 的であり辛辣を極めた知るものも知らぬ ものも彼が昔から臆病もで小心でしかも人 に取り入ることが上手だなどと言っ たいつか地震がゆすった時には竹藪へ入っ たまま3日も出てこなかったとか道で孫に
喧嘩を売られて一言もなく謝ったとか常々 上役にそれの舌を使うのでいつか去る老に メバされるのを見たなどと証言するものも あっ たそしてしりに氷の家の門へ落手や長場の 文句を描いた神が張られ た20日ほど経ったある日佐田権田優が いかめしい顔をして訪ねてき た不機嫌に舞をしかめ口をへのなりにして 愛して座った現一郎をじろじろと見し た世間の噂があまりひどいので確かめに来 た伊吹山で山賊に会い手をつねて身ぐるみ 剥がれたというのは事実かおそらく嘘で あろうがどう だ嘘ではございませんほとんど事実 ですそうか事実か 権田優は口をねじ曲げ噛みつきそうな目で こちらを睨ん だでは念のために聞くがどうして作用な 未練な真似をしたか何か所存があってした ことかどうか説明して もらおう特に所存というほどのことも ございませんがと元一郎は悪びれた風も なく答えた 神の御用をせ使って参る途中のことで御用 を果たすまでは大切な体ですからできる だけの争いは避けたいと思いまし たそれが身ぐるみ脱いだ理由 かそうです争いを避けるためにはどうして も衣服大償を渡すと約束しなければなり ませんでし たそれはのことであろう御用を果たした 帰りには他に取るべき手段があったはず だしかし帰りには衣服大償を全て渡す約束 でした から約束約束約束と権田優は我慢を切らし たように叫ん だ正しい人間に対してなら格別山立盗賊を 相手に何の約束だそんなたごは申し訳とし ても通用はせん ぞそうかもしれませんけれど私は例え相手 が山立強盗でも武士として一旦約束した ことは守るのが当然だと信じ ます信じたければ信ずるが良い人間には それぞれ考え方のあるものだ見解の総意を 押し付けるわけにも行くまからな しかしと権田優はそこで開き直っ たしかしこのように剣解の総意があっては 向こ首途になってもうまくは参るまい幸い まだ言前のことだし娘との縁談は一応破断 にしようではない かそれがお望みなればいし方がありません どうぞよろしいように 現一郎はさすがに額の辺りを白くし た権田優はまた改めてその使いをよすと
言って去っ たそのことのあった翌日下僕がふいと出奔 し た自分の口から不用意に漏れたことが意外 な騒ぎに発展したので多分いまれなくなっ たのだろう がこんなを持っていては世間へ出られない からという置手紙を残していっ たこれを知ると3人の歌詞も暇を取った ゴゴと何もかもいぺに崩壊し去るような 具合で ある後には古くからいる老年の歌と現一郎 の2人だけになっ た出たいものは出ていくがようございます 家は老年の落ち着いた態度で若い主人を 慰めるように言っ た世間の評判を気に止んで主人を袖にする ような人間はどこへ行っても目の出るわけ はございませ ん旦那様も気になされます な高が75日のご辛抱でございます よいい時は良く悪い時は悪いものさと現 一郎も苦笑するだけだっ たどっちにしても大したことはない よそんなことを話し合っていたあるよ クリアに女の訪れる声がした浪費が出て いったが不審そうな顔をして 戻り若い王女中が旦那様にお目にかかり たいと申しますがと伝え たおにかかってお返しする品があるとか 申しておりますいいえ私もまるで知らない お女中でござい ますなんだろうとにかく会ってみよう か浪費に案内されて入ってきたのは武家に 使える次女というなり形でおよそ178に なる大柄な娘だっ た慎ましく釈をして座るのを見た時現一郎 はどこか見覚えのある顔だなと思っ たもうお忘れかと存じますがと娘は目を 伏せたまま言っ た私夏と申しますが今年の春の終わり頃 小工寺の三門で雨宿りをいたしました時お 羽織りを貸していただいたものでござい ますああ思い出し たやっぱり見覚えがあったはずだと一郎は 我知らず声をあげたそんなことがあった すっかり忘れていたがひどい夕立ちの時 だった な作用でございますあの時お羽織りを拝借 いたしまして戻ってまりましたらあなた様 はもうおいで遊ばさずお所もお名前も 存じ上げませんのでお大切な品を今日まで お返し申すことも叶わず誠に申し訳ござい ませんでし たそんなことは構わないでよかったの
に先日猿方に伺いましたようやくこなた様 と分かりましたのでお礼に参りまし た誠に長い間ありがとうございまし たどうぞめくださいと言って包みにした 羽織りを浪費の方へ差し出し たつまらぬしをわざわざ帰って迷惑だっ たろう現一郎は何やら明るい気持ちを感じ ながらそう言っ た何もないがあちらで茶でも飲んでいくが いい金もてなして やれはいと言って老fatherもいいと 娘を促して立っ た現一郎はぶりに胸の清々しくなるような 明るく楽しいを感じ たあの激しい土砂ぶりの日から50日も 経って いるこちらがすっかり忘れていたのに 向こうではその間探し求めていたその 気持ちが言いよもなく嬉しかったので あることに世間の軽薄な評判に叩きのめさ れていた時なので感じ方も一層強かったの だろう彼はと眉が開くように 思いやっぱり世の中に絶望することはない なとつぶやい た半時も経ったであろうか浪費の金が何か 浮かぬ顔つきで入ってき たあの娘を使ってやっていただけません でしょうかと金は主人の気を兼ねるように 言っ たできたら是非私からもお願い申したいの でございます がしかしあれは戸田老色の家に使えている はずではないのかそれがお暇になったのだ そうでございますお羽織りを拝借しました 時男も名も伺わなかったのが戸田様のお嬢 様のご機嫌を存じそのように作法を知らぬ ものは使ってはおけぬとまなくお暇が出た のだと申し ますそれは気の毒だ なあの豪雨の中ではとろも名も聞く暇は ない悪いのは先に立ち去ったこちらで次女 の落ち度ではなかっ たもしそれが原因で戸だけを追われたと すればその責任の育文化は自分にもある はず だいいだろお前がいて使えないと思ったら 使ってやるが いいそれはありがとうございますさぞ娘も 喜ぶことでござい ましょうだが念のために身元などはよく 確かめないといけないな全てお前に任せる から頼む ぞ老fatherは自分のことのように 喜んで立っていっ た悪評な嵐は名を止まなかったがこちらが
まるで平然としているためさすがに 張り合いがないのだろうあまり手厳しい ことは少なくなっていっ たそして氷の家の日常はまるでそういう ものの影響の外にあるかのごとく少しの 変化もなく静かに明け暮れしてい た当然お役がえになるものと覚悟していた が幸いその沙汰はなく勤めの方もとにかく 無事に過ぎて季節は冬を迎え たひっそりとしぐれの降る酔いだっ た茶を運んできた次女の夏が火を見 ましょうと言って日を引き寄せ何やらやり にくそうに炭を継ぎ足しにかかっ た現一郎は何気なく夏の顔を見たこちらへ 横顔を向けているその眉も口元がふと現 一郎の胸をドキッとさせ た彼は自分の目を信じかねるように改めて 夏の顔形体つきをじっと見直し た彼の目は鋭く光り唇はぎゅっと 引き締まっ たその中子の激しさに気づいて夏がちらと こっちを見上げ た玄一郎はその目をひと見つめてから机の 上に開いてある書物の方へ向き直っ たある朝のことだった日盤にあたるので ゆっくり朝食を済ませた現一郎が雨上がり の温かい日のさす縁側に出て庭を見ている と向こうの物置きの影にある菜園で夏がク を持って仕切りにうの土を和らげてい た彼もそれで土を打ったことがあるが波 よりは大きくてかなり重いクである夏は それをいかにも軽々と使ってい た腰の末用も足の踏み方も 正しい 咲くさくと突き返す手振りのはむしろ楽し げにさえ見え た現一郎は庭へ降り気づかれぬように 物置きの脇へ近寄っていったがやがてそこ から出て夏の前へグイっと出 たナナもクも扱う心へはつまり1つ か まあ夏は冬を疲れて大きく目を見見張った びっっくりいたしまし たまあクを置かないか少し話が ある現一郎はじっと夏の目を見守っ たお前はここへ来る前に俺の評判を聞いて いたはずだそうではない かはい夏は眩しそうに目を伏せながら頷い た現一郎は続け た山立にあって人たちも合せず身ぐるみ 脱いで命乞いをした 臆病者小心で人に取り入ることが巧みで 上役に袖の下を使うことが上手でおやめ ください まし夏がたまりかねたように叫ん
だどうぞそんなことはどうぞ お願いでござい ますだが世間では皆そう言って いるそしてお前もそれは知っているはず だそれなのにどうしてここへ住み込む気に なったのかいやごまかさないで正直なこと を聞き たいなぜ だ 私戸田様をお暇になりまし から夏は喉に使えるような声でどもり どもり言っ た他に心当ても なしお羽織りをおかり申した縁でもしや 使っていただけたらと存じたものです から私は正直なことが聞きたいの だ小雪殿 現一郎は冷やかに言っ たどうしてこ現一郎の家へ狂気になったの かなぜ事情だなどと偽らなければなら なかったの かそれをはっきり聞かせていただきたいの だ娘は深く神戸を垂れた 答えてはもらえません かややしばらく待ってから玄一郎はそう 促し たお答え申し ます娘はようやく心を決めたように静かに その目をあげていっ たその前に一言伺い申し ます様は私について世間にどんな噂がある かお聞きではございませんでしょう か聞いたと言えるほどは聞いていませ ん並み外れた男まり気が荒くてわがままで 馬を乗り回し言葉も動作も男そっくり だし客のいる部屋の前を湯上がりの裸で 通るこういう評判をお聞きではございませ んでした か噂のことは言いますまい現一郎は無遠慮 に娘を見 たしかし私は小工寺であなたにあった あなたの言葉を聞きあなたの態度を見 たそしてあれが身分正しい大家の削除の 作法とは思えなかったということを告白し ます そう言ってくださる方があっ たらもし5年前にそう言ってくださる方が あっ たらと小雪は訴えるような調子で言っ たそうしたら小雪は違った育ち用をしたと 存じ ます私は負け嫌いの生まれつきでした わがままでもございましたけれどもそれを 好んでいたわけではございませ ん自分では恥じてためなそうと務めまし
た随分そう務めたのですけれど周りの見る 目はもうそれを許しませんでし た小雪は並み外れていなくてはならないの です娘らしく振る舞ったり優雅であっては いけないの ですを乗り回したり子を使ったり男のよう な口を聞かなければならないの です不幸なことには父親さえもそれが小雪 の本心だと信じていることでし た美しい衣装を期たい年頃ご化粧したり神 飾りをすることが何より楽しい年頃の娘に そうするのが嬉しいことだとお考えになれ ましょう か彼女は強く現一郎の目を見上げ たそんなに並み外れた娘である方が良い ならそうなって見せ ましょう負け嫌いの勝文がそう決心させ まし たその結果小雪がどんなものになったかは 商工寺の参問でこ様もご覧の通り ですでもあの 時こ様が次女にお代りをお投げになった あの 時私は背から水を浴びたように立前と いたしまし た自分の荒々しい振る舞いとこ様の優しい 思いやりとがあまりにはっきり対象された から ですあなたが矢内様とご一緒に先へおいで になった後私は三門の影に隠れて次女の 戻ってくるまで泣いておりまし た小雪は矢内瞬作から彼の名を聞いたと 言っ た彼に会って霊もいい自分の苦しい気持ち を打ち明けたいという激しい欲望を感じて その機会の来るのを待っていたとい しかしその機会もなく決心もつかないうち に月日が立って山立騒ぎが起こっ たそして立ちまち現一郎に対する悪評が 彼女の耳にも伝わっ たそれはそれまで彼女が聞いていた現一郎 票とは似ても似つかずおよそ無責任な悪意 に満ちたものだっ た 小雪はここでも瀬imprが人を殺そうと していると 思いどうか現一郎だけはそんな世評に負け ないで ほしい小雪のように自分を失わないで くれるように本当に心から祈ったと言っ ただが悪評はなかなか止まず円THは 破れるしかしゲロまでが背き去ったと聞い た 私息が詰まるように思いましたと小池は 苦しに声を落としていっ
たこ様がどんな気持ちでいらっしゃる か自分でその苦しみを味わった私にはよく わかり ますその苦しみを知っている小雪なら言っ てこ様の心の支えになって差し上げること が できる そう考えました時さだ権田優様が見えて あなたとの問答を父に話すのを伺いまし た武士の約束に相手の差別は ないたえ山立の強盗なりとも約束した以上 その約束を守るのが武士の義理 だそうおっしゃったと伺って心がりまし たこのようにお立派な方を無責任な悪評で 殺してしまってはなら ないおそばへ上がって心の支えになって 差し上げなけれ ば そして私父に願いまし た次女だと偽ったのは崇を隠すという父と の約束です けれどそうしなければおばへがことができ なかったからでござい ます現一郎には彼女がどのようにして父親 を解せたか見えるようだっ たそしてそういう決心をさせた原因は現 一郎に対する同情もあろうが根本的には 自分が救われたかったの だ世評のために並外れたものになって しまった自分を 同じ境遇にある現一郎の元で彼と一緒に 生き直したかったの だそれはこの家へ来てから100日余りの 生活でよく わかる柔らかいしとやかな 立ち慎ましい言葉つきや 表情次女ということが不自然でない控えめ な静かな 態度 小雪は現一郎の心の支えになろうと思い ながら実はこうして自分が娘らしく生き 始めたので あるしかもそれがどんなに彼女に 似つかわしかったこと だろうよくわかりまし た現一郎はやがてそうい たそこまで暗示ていただいたことは片付け ないと思い ます しかしあなたが労しのご除と分かった以上 はこのままここにいていただくわけには 参ら ないお待ちくださいましいや行けませ んどんな事情があるにせよこのまま言いて いただくことはそう言いかけて現一郎は
振り返った誰か門を開けて飛び込んできた ものがある 光寺光寺はいないかと叫びながらすぐに こっちへ走ってきた矢内またであっ たここにいる現一郎は出ていっ た大変なことが持ち上がったぞまさは 駆け寄りながら片手を振ったやり長鉄砲 などを持った十5人ののどが城下へ 踏み込んできた今先で勝ち組のものが取り 沈めようとしているが縄のついた鉄砲を 振り回していて近寄れない何しろ大手先の ことで大変な騒ぎになっている ぞそこまで聞くと現一郎は足早に家の中へ 入って行きすぐにみたをして出てきたまさ は明けに取られたきこどうするの だ勝ち組が出たというのに回りのものが 余ってもいられないだろう他の場所なら いいけれど大手先だからなしかしもうその 手配はしたんだし1人や2人人数が増えた ところ でだが現一郎はすでに門の方へ歩き出して いっ た騒ぎは予想以上だっ た大手の広場の周りにはぐるっと人がきが でき勝ち組のものや足たちが魚さして いる馬に乗った番頭が45人何か指揮し たり怒鳴ったりしている姿も見え た問題の信市たちは広場の真ん中にい たみんな髭だらけで小をつけ無しわらじを 吐き槍ナナ棒鉄砲などの獲物を持って いかにも偶然とふんぞり返っているそして その中の1人が2尺に5尺余りの考察の ようなものを押し立てていたそれには かなり達しな筆つきでこのような文字が 書いてあっ た売り申す神命の こと一期当選のつもども15名一等食戦国 にて神命を売り たしただし頼みがきアジには東方より断り 申すこと天な3年吉日山住人赤松六郎 左衛門玄一郎がそれを読んでいる時その 一等の方へ馬上の侍が近寄っていっ た槍武行の佐田権田で ある彼は右手にすりを買い込み馬からよう な姿勢でこの油物ども退散せぬかと絶叫し たつや鉄砲を持って上下に押入り大手先を 騒がせるとは重罪に当たるぞおしく退散 すれば見逃してやるさもなければ押し包ん で打ち捨てにする ぞ 面白いやって もらおう一等の中から頭抜けて大きな体育 の男が立ち上がった彼は5尺もありそうな 野立ちをせにかけ手には筋金入りの六角棒 を持ってい
た戸田殿は徳川家の名門だその本条の大手 先で一活線できれば面目と 言えよう遠慮は無用さあおかかり あれ彼はそうなり片手をあげて仲間を 呼びかけたひをかけろ人 だ己れもうしたな権田ゆはぐっ馬のタを 引きしったさらばその首15打ち取って さらし者にしてくれるぞ吠える な怒号して馬を返そうとする切なだっ た人がきの中から飛び出してきたこ玄一郎 がその溢れもお引き受け申すと叫んで権田 言うと一等の間へ割り込ん だ彼はたき八巻をし袴の桃を取り左手で 体験に剃りを打たせながら居間の前へ 大きく踏み寄っ た赤松と名乗るのはその方 か赤松衛門いかにも俺 だ伊吹山の住人と書いてあるがそうか念に は及ばぬ勝負 だ赤松と名乗る居間はそうわめいたみんな ぬかるなおおと答える15人はすでに十分 先立ってい た現一郎はにこと笑った彼は後ろへ一歩 下がり刀の使に手をかけながらこう言っ たよく聞いておけよ俺はその方たちに歌が ある去8月の月の 野反吹越の峠道でその方どもに身ぐるみ 剥がれたあの時のサはこの俺 だやや いや彼らはあっと目を見張っ たごし君の御を帯びていたから恥をしんで 裸になったしかし今日はその必要がない 今度こそはその方たちの番だと思えさて 勝負だ ああ 8万な 8万居間は棒を投げ出し仲間の方へ 振り返って狂気の声をあげ たみんな聞いたか見つかった ぞ弓矢の神の引き合わせ だこの人 だ とうと我らの主人が見つかった ぞ みんな 座れ彼らは武器をを投げ巨と一緒にそこへ 土下座をし た玄一郎も驚いたがさだ権田を始め広場を 埋めた群衆の驚きは非常なものだっ た居間は大きな目を子供のように輝かせ ながらあなたを探していたのですと現一郎 に向かっていっ たあの時からこんにちまで あなたを探しながら回国していたの ですあなたを探し
ながらでそれは一体どういうわけ だ 正しく武士に二言のないというあの時の 純粋なお態度に参ったの ですあのように生きることができたらいや 人間ならあのよになくてはならぬそう思い まし たそしてあなたを探し当てた上ご嫌の橋に 使っていただこうと相談を決めたの ですそれだけを目的に今日までお探し申し まし たお願いですどうか我々の望みをお叶え くださいお願い です命がけのお頼みですとみんな口を揃え ていっ たどうかご嫌にして ください我々を人間らしく生かして くださいこの通りお頼み申し ます世の中にはいつどこで何事が起こるか もわからないものだ この山立騒ぎは阪の耳に聞こえ た左門有明は事の珍しさに声をあげて 笑い 面白い心ざしもなかなか既得だその者たち を現一郎の歌詞にしてやれふは身から使わ そと言い出し たこうして現一郎はふきで山立上がりの 歌詞を15人持つことになったので あるその後騒ぎが静まった時サダゴダゆが 氷の家を訪れ た老人はかなり具合の悪そうな顔つきで 座ってからもしばらく咳をしたり膝を撫で たりしていたが やがて実は先頃の円THのことだがと口を 切った 誠に申しにくいのだがあの円THを早くし たのはわしの骨 でちょっとお待ち ください現一郎は相手の言葉を遮っ たお話を伺う前にお引き合わせもしたい ものがございます から そして小雪参れと呼ん だすぐに襖は開けて小雪が来た現一郎は その座るのを待って権田優にこう言っ た私の妻小雪でござい ます
とても清々しいお話をありがとうございました。今の世相にも合っていますね。