去年4月、金沢市内のアパートで赤ちゃんと寝ていた女性を包丁で刺して殺そうとしたとして殺人未遂などに問われている女の裁判員裁判。2日は被告人質問が行われ、女は「傷つけようと思っただけ」と改めて殺意を否認しました。
裁判員裁判5日目。2日は佐藤果純被告(35)の被告人質問がありました。
<佐藤被告>
「殺そうとしたのではなく傷つけようと思っただけ」
改めて殺意を否認した佐藤被告。被害者の女性が血を流しているのを見て、これ以上はしなくていいと包丁を床に置いたと話しました。
去年4月、金沢市有松1丁目のアパートで赤ちゃんと寝ていた女性が包丁で刺された事件。佐藤被告と女性の夫が不倫関係にあったことが事件の動機とされています。
これについて佐藤被告は法廷で「被害者の夫は『自分の子どもが一番大事だ』と話していた。『妻は自分に干渉してこないから楽だけど、私はめんどくさい』と言われた」と述べ、「自分は大事にされていないと感じ女性を羨ましく思って犯行に及んだ」と説明しました。
被害者に対して、佐藤被告は「精神的・身体的に辛いこと、苦しいことをしてしまったとずっと思っていたし、申し訳ないと思っている」と述べ、不倫関係にあった夫に対しては「家族を傷つけてしまったことは大変申し訳ないと思っているが、もう好きとか嫌いとかの感情はありません」と話しました。
判決は2月15日に言い渡されます。
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(2023年2月2日放送)
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