■2026年10月07日(木)OA
子どもたちが学校行事以外で体験する機会(スポーツ、文化・芸術鑑賞、自然との触れ合い等)が減っている。いわゆる「体験格差」が社会問題化。経済的な理由のみならず、ひとり親家庭や核家族の増加、共働きでの余裕のなさなど、様々な要因が浮かび上がる。
子どもの体験格差は将来にも深く影響を及ぼす。子どもの頃の体験は主体性や粘り強さ、自己肯定感といった、いわゆる「非認知能力」を育むとされる。少子化が進む日本社会において、子どもの体験格差をなくすには、どうすればいいのか?
ゲストは、働く親の支援や子育て政策などを積極的に行う東京都豊島区の高際みゆき区長と、子どもの貧困問題や若者支援に取り組むNPO法人サンカクシャ代表理事の荒井佑介氏。子どもの未来のために何ができるのか?自治体の取り組みから、体験格差をなくすための道を探る。
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子どもの体験格差は、本当に大きな問題だと思います。習い事や旅行、文化体験の機会が、家庭の経済力によって左右されてしまう現実には、目を向けるべきだと感じていますし、こうした問題を取り上げてくださること自体、とても意味のあることだと思います。
ただ、それと同じくらい、いやそれ以上に見過ごしてはいけない格差があります。「命の格差」です。
そもそも、体験格差を生む家庭の経済力も、その土台をたどれば、集中力や発想力、粘り強さといった、生まれつきの脳の性質による運の産物です。誰も自分の脳の性質や育つ環境を選んで生まれてきたわけではありません。同じ脳、同じ環境のまま人生をやり直しても、誰もが同じ選択をするはずです。この運の差が経済力の差になり、経済力の差が、そのまま命の差として現れています。
体験格差は、ニュースになり、NPOが立ち上がり、支援が広がりつつあります。目に見える形で「問題」として社会に認識され、議論の俎上に上がっています。でも命の格差は、そもそも「格差」として認識されることすらありません。猛暑の中、電気代が怖くてエアコンを我慢し、熱中症で倒れる人。老朽化した家に住み続けるしかなく、地震が来れば真っ先に命を落とすリスクを抱えている人。経済的な理由で健診やがん検診を先延ばしにし、発見が遅れてから病院に駆け込むことになる人。こうした死は、本人の不注意や不運な巡り合わせとして片付けられ、気づかぬ間に正当化されてしまっています。
体験格差が奪うのは「子ども時代の可能性」だと思います。でも命の格差が奪うのは、「可能性」どころか、その人の人生そのもの、未来そのものです。子どもの体験格差に注がれているのと同じ熱量を、ぜひこの「気づかれすらしない命の格差」にも向けていただきたいです。国の支援を注ぐべきは体験格差にとどまらず命の格差むしろ命の格差にこそ金融資産2519兆などから富を移動させ是正して欲しいです
日本は社会主義それとも共産主義か?一番の格差は教育だよ。公立教育はクソすぎる。勉強できる人は人生が変えられるという夢を貧乏人に持たせることが大事。