今週も宇垣美里さんをゲストにお迎えし、マンガや本との出会い、宇垣さんの愛するさまざまなエンタメについてお話を伺います。
[音楽] 王子小説家の小川哲ですこの番組 ストリートフィクションでは世界を構築 する様々な存在を観察し時に疑い時に身を 委ねていきます新たな視点を求めるたびお 付き合いください今回も前回に引き続き 宇垣三里さんとの対談をお送りします前回 は週刊文春にき総裁の漫画等宣言という 連載お持ちのきさんとえ漫画の話をね伺っ てきたんですけども今回は漫画以外のま本 だったりエンタメだったりのことについて も伺っていきたいなと思うんですけれども なんかあのそれこそねあのうさんの本を こう今日も漫画を読んでいる読むと上垣 さんがま大人になってね漫画にはまった きっかけがちっちゃい頃に漫画ちょっと 禁止されてたみたいなうんそうですね禁止 っていうかその本当に本はもう浴びるよう に読ませてくれたし買わせてくれたんです けどその本屋さんに言って何が欲しいって 言った時に漫画を持ってきたらそれはだめ はいはいの本にしなさいって言われてたの でその多分漫画も読めてはいたんですけど そのもっと読みたいのにっていう気持ちが すごいこうフラストレーションになって 大人になって爆発したっていう感じですね 自分の好きに読めないみたいなそうやっぱ ね経済的なるな月500円だったんで無理 っていうああご小遣いがね僕の両親も僕に 本を読ませようとして僕本を1冊読むとお 小遣いがもらえるっていう仕組みがあった んですよいいなで墓はねあのクリスティが 大好きだったんであ私も好きはいでこうア クリスティを僕は読んでうんトリックと 犯人をハちゃんと読んでやってこうこう 報告するみたいなそうするとちょっとお 小遣いもらえるんで僕そのお金で漫画とか 買ったんですよ小説で稼いだ金でいいなあ その頃から小説で稼いてらっしゃったん ですねそうなんですよまでもちょっと なんか家庭のだから親の教育方針として やっぱりじゃ小説っていうか本は読ま せようみたいなご勝手でいらっしゃっ たって感じなんですかねうんでも読せよう とたこともなく勝手に好きだったので逆に 止められてましたその止められてるって いうかそのこう過集中しすぎなところが あるのでこうえまだ呼んでたのみたいな寝 なさいとか風呂に入りなさい当時から 更かししてたんですか仕仕事じゃないあの 宿題をしなさいとかまだ読みわってない みたいなそれハリーポッターだよねみたい な読みわるわけなくないって言われながら みたいな感じでしたはい漫画以外に子供の 頃にこうどういう本を読んでたんですか もう思いついた頃には家に本当に絵本が山 のようにあってであの多分定期的に届く ものになんかを契約してくれてたのか本当 に気づいたらどんどんどんどん増えていて それも全部読んでであこの子はどうやら字 が好きだみたいになるとちょっと字の 大きい小学1年生ぐらいが読むものをジェ の時に買ってくれてそれがシートン動物機 とかあのファーブル昆虫キとか買ってくれ てであもう無理追いつかんてなると図書館 に連れて行ってくれてはいでその図書館に 行くとそれこそあのハロの脳細胞ポアロ 読んだりとかミスマープルか読んだりとか はいしてましたねなるほどなるほどま じゃあ本当にいわゆる子供に人気の本は もうその頃に全部バーってま全部とは言わ ないけどバーって色々読んではいもう本当 に子供こからじゃあ勝中毒じゃないけど みたいな感じだったか中毒だったと思い ますあの図書館1週間に多分10冊ぐらい なんですけどま普通に読み切っちゃうんで 母と父のカードを強奪してそうすると30 うん 30冊を持って帰ってみたいな感じでした はいはいそんなじゃご両親がすごい熱心な 読書かっていうわけでもなかったんですか いやあ好きだったと思いますただこれを 読みなさいとかはその言わなくても勝手に 読んでたのでそれはまだ早いんじゃないと かはありましたけどていう感じでしたか うんへえで学生の頃に取り分けはまったま 漫画だったり小説どどっちもあれば学生の 頃はえっと中学生の最初の国語のテストで 山田さんはいあはいはいはい文が出てきて 先生のとこにこれは何の本ですかて聞きに 行ってもう山さんの本を全部読んでうん うんあと母が海外小説が好きだったので レッドオクトーバーを呼べとか読み始め たりとかあともう探偵小説ミステリーも 好きでしたしあと指輪物語その頃ちょうど 映画が実写のねあの指輪物はいが始まった のでじゃあ読もうって言ってその原読原作 を読み始めたりとかしてましたあもうじゃ それこそね本本にタジャンルというかそう ですねいろんな本をまそのね山田さん なんかはね割と山田さん自体がねいろんな 本書いてらっしゃるけどまでも確かにね 山田えみさんが好きだって言われると好き そうみたい好きそうでしょそうなん です結構ねあの実はねあの上垣さんは僕が あの韓国文学のフェス人望長かなであった であのキムブさんと対談をねキム夫さんて いう韓国人のSF小説家のね方が いらっしゃるですはいけどのイベントに 普通にプライベートでね行きました来てて 僕そうなんですそうそう廊下でうさん歩い ててえとか言ってそうあどうもみたいなね そうんですこともあったりとかして やっぱり韓国文学は最近ブームですかき さんの中ではそうですねやっぱ数が多い そもそもていうのもありますしそのなん だろうなあの海外文学のま私の中での良 さってその違う土地を感じられるところ私 が行くことはまだないところに住んでる人 とでもあ一緒だて思い 知になれるよう気持になるとが良だと思う んですけど韓国文学って近くてうんえそこ も一緒っていうやっぱ辛さがあるし私たち 以上に多分韓国文学の中の特に女性のその 怒りみたいなものの噴出の力強さっていう のはすごくてそれをなんかこう浴びると いうかパワーをもらえるところがあったり とかそのなんだろう辛い現実から目を背け なさが強くてうんそれを読むのが好きです ねま全然あの他の国も好きですけどうんま あの本当にこううちに抱えるねこの抑圧に 対する怒りとかっていうのはむしろ韓国人 の方がうん日本人のこの抑圧をきちんと 表現してくれてる部分とかあったりとかし てそうですね本当にすごく本当にそうだ から実際ね日本でもすごく読まれてる作品 いっぱいあるしまうん距離が近いだけじゃ なくてまいろんな共通点もあってもちろん 違うところもあってだからあの本当にキ 長夫さんなんかもねSFなんだけど やっぱりどっかねこう行きづらさに対する あの深い洞察がねどの先にもあって大好き ですなんだろうあの私とあなたは絶対的に 違う人間なんだっていうことをもうずっと 自覚していて自してるけどでも一緒にい たいんだっていうことをすごくこう丁寧に あと人間のこと信用してる感じがすごくし ていて読んでいて信じてるかねそうそこが 本当好きですねそうそれこそね垣さんの 今日も漫画を読んでいる中でもねなんか そのそういうこうあなたは人は他人と私は 違うっていうことは強調しつつもでもなん で人は人を求めてしまうんだろうみたいな ね絶対こうあの違うのに分かり合えないの にみたいなそういうところはやっぱなんか ひょっとしたらね浮さんのフィクションを 読む中でも結構重要なパーツなのかもしれ ないですそうですね好きなんだと思います そのなんかもうなんなら人間と人間じゃ ないものとのあのこう開口というかは すごい好きなので多分それもそこにうん こう当てはまってるんだと思います なるほど上垣さんはあのスカパーのホーム ページではいえ宇垣みさの時メクシネマと いうコラムも連載中でこちらは映画はい そうですねはいもうじゃあ映画も漫画もで 諸表も書いたりして帯も書いたりしてはい 全部お仕事だからやったで今はね舞台に出 てねあの俳優業もねやってらっしゃったり とかしてもうじゃ本当になんとかこう創作 物全般にもうわみたいな感じなんですかね エンタメが大好き舞台はもちろんその今回 出させていただきますけどあの見に行くの もすごく好きなので多分そのエンタメ創作 物フィクションを多分とっても愛している んだと思いますうんもうそれは形式問わず 多分基本もう全部好きなんですかねそう ですね出力方法の違いだと思ってるので そこにあんまり差はなくただその出力方法 が違うことによってそこしか埋まれ得ない 良さももちろんあるのでそれをそれぞれに 愛してますねで先日6月14日から Amazonプライムビデオで渡辺ペコ さんの漫画を原作とする配信ドラマえ 1122い夫婦はいこれイーフフってム ですねフフムですがスタートされてます けどこれはどういう作品なんでしょうか これが本当に漫画原作なんですけども地獄 みたいな話でというのがあの夫婦がいるん です一子とかやっていうね結婚7年目30 代の中橋夫婦ただこの2人はセックスレス でそして旦那さんは妻公人の恋人がいるん ですねはいもうその時点で私結婚してない のでえ結婚つらってなってはいいやこれね あの今日も漫画を読んでるの中でもね実は この作品ご紹介されててはいなんかうさん がもう結婚を諦める諦めしなくなった みたいなはいエピソードね書い てらっしゃいましたけどはいはいだから その夫婦の形そのもちろん正しい夫婦の形 がある中ででもどうしたって心が離れたり とかその掛け違いが生まれた中でまこの 2人は婚外恋人というかあの公人の恋人を ま作るっていう家庭になったんですけれど も最初はそれでいいと思っていたまい子奥 さんの方もだんだんちょっとこう辛くなっ てきたりとかまそしてその公にの恋人の方 にもま家庭があってそこはそこでまた違う 問題を書かれていたりとかも辛いと思い ながらはい読んでいたんですけれどもま その作品を今泉監督がやっぱり今泉監督の 目線でこう描かれているのでんでしょうね 人間のどうしようもなさとなんかそれでも 一緒に生きて行きたいから多分結婚って いう手段を選んだんだと思うのでうんを 描いている作品となっていると思いますま なんかね結婚って究極的にじゃ何なん だろうみたいなねことを考えうんさせ られるようなね作品だと思うんですけど ひえって言いながら読んでましたで垣さん ね僕ね見てるとすごいねあの池沢春奈さん をねうん池沢春奈さんとあとね小泉京子 さんをねすごいね僕がお会いした中で すごいその2人となんかこうもちろんね さん全然違うんですけどもうお2人もね すごくそういうなんだろうな多分ね演じる こともやりつつその本当にこう自分のその なんかフィクションに対する愛をいろんな ところで語ってるなみたい池沢原田さんと かはね多分ラジオにもはいはいあの小泉教 さんも来ていただいておとも大好きですし 池沢さんはもうどんどん私の好みをこう 分かってきたのでううん狙い打ちした本を お勧めされるんですよこれは絶対うきさん 好きですみたいな好きですって言いながら こうもう買っちゃうみたいなあの女全部 読めましたみたいな池沢さんも本当もうね あの人はなんかもうちょっとあの多分秋 時間ずっとねもう本読んでんじゃないかと かっていうぐらい恐ろしいというぐらいに 本当にすごい読んでらっしゃるそうです うんこの話をしたのは最近沢さん小説の本 をね出したんですけど木さんは自分でこう こんだけね色々読んできてこうやって みようとか作ってみようとかっていう 気持ちにはあんまならないなりますかいや いやもちろんすごく好きなので好きだから こそ演技のお仕事をさせていただいてる ように好きだから書いてみたいとも思うん ですけどその自分の中でもうなんかこう 基準が高くなりすぎてもうもうなんか様々 な名作がねそうなんですとかあと単純に 例えばエッセーってちょっと嘘つくじゃ ないですか誇張するし自分の目線で 切り取るしそれならできるんだけど うんうん物語りってなると うんないこの1歩ってすごく大きい気が するんですけどうんうんあの僕うさんの あのこの今日漫画を読んでいるの最後に 手紙の文章あるじゃないですかあれはもう 小説でしたよねうんあれはだなんか半分嘘 なんですけどでも半分本当だからうんそう 本当にあったこととかを多分こうま 切り張りっていうと言葉が悪いけどこう パーツをこう取り出してきて組み合わせて 1つのこう作品にしててうんでもねああ いう感じですよ小説作る時ってえあ自分の 中のものもちろん自分の中にないものは 出しよがないんでであとそのうさんが結構 そのなんか例えば多分本当にそうなん だろうけど日常生活とかいろんな生活の中 で自分がこう困難に立ち向かった時にうん あの漫画とか小説とか映画とかを引用する じゃないですか結構はいこのこのさああの 作品のこのシーンのあの登場人物に今私は なってるみたいうんで本当それは フィクション作る時にすごく重要でうん やっぱこう書いてる時に詰まった時とかは 過去の自分が触れてきた作品ではそこを どう突破してるかなとかっていうのをこう 自分の引き出しから引っ張ってきてでそれ をこう参考にしたりしながらこう進んだり とかなんでなんかねもう必要な筋肉は全部 あるんじゃないかなみたいなでだから多分 あとは罪悪感というかなんかそのあうん うんうんここまで嘘つくのはまずいでしょ とか多分なんかねそういう自分の中の多分 ねストッパーが多分ねあってそれを飛んの は結構僕も大変でしたねでもねはあなんか ギリギリうんいやこんなことやっていいの 許されんのかなみたいないや許されないか もしれないなみたいなギリギリのラインで 嘘ついてみるとうんそこが良かったって 結構言われるんですよ言われてこれでいい のみたいなじゃもっとやってみよう大胆に みたいなするとあそこ良かったみたいな 感じでうん案外ねそうなんかちょ試しにね 一方ギリギリ自分の中でこれはダメかも みたいな嘘ついたりとかうんすごい仲いい 友達と実際にあったエピソードをなんか こうもう魔改造これ以上改造するともう嘘 だろみたいな改造をしてみたりとかそう いうとこから結構始まる僕は少なくともね そうやって自分のつつける嘘の幅をね どんどん記録していったというかも今では もうね真顔で何でも言えるようになって しまっても筋肉がもうそうそうそうでもう 罪悪感もどんどんなくなっていってしまっ てそうですねむしろなんかも他の人の読ん でてここはもっと大胆にもっとこうこん ぐらい行っていいのにとかそうエッセーで はね僕も事実関係の嘘つないしてんです けどまでもそうですね小説はもうね好きほ でやっていいっていうことでむしろ好きほ でやったところは評価されるんでうそうか まその壁がでもね案外ね結構ね高いまでも ぬさんのねそのハードルが自分の中で多分 いっぱい名作をとか特にこうめちゃくちゃ いっぱい読んできた人は本当にもうその僕 もそうですけどいかに自分の力が足りない かっていうのをうん作業中にこう常にこう 自分で自覚しながらになるんですよあの あとなんかそれそれこそエッセーとか諸表 を書いていてもこれはあの影響みたいなの あるじゃないですかその分隊1つとっても もう切り離せない影響があってそれはあの 山田えみさんとかもそうですしもううん うんうんもうそれじゃんってなっちゃうん ですよねいやでもみんな最初やっぱそっ からスタートするしでやっぱりどうやって もマネジといつ絶対にその人の個性って やっぱりなんか作品作ってると出てきて しまうからふそうむしろそのなんか形は 真似てるもその中に滲み出ちゃう個性 みたいなものの方が価値がね僕はある気が するからあんまり気にしなくていい気も するしあとあんまり自分をこの歴史上の 天才たちと比較しないうんそうですよね そうするとほんと何もかけなくなっちゃう 確か冷静何様て話なんですけどいやいや いやそうでもそう本当にそれがねコツかも しんないですよね特に ね うんストリートフィクションバイサ 小川小川サがお送りしてきました ストリートフィクション2週にわって上垣 三里さんとの対談をお送りしましたいや 本当にねあの想像していた以上にエンタメ というかねフィクションが大好きで本当に もうなんかねあの生きてる時間をねの仕事 以外の時間を何かしらのエためにね 追い出してるっていうのは本当によく 伝わるインタビューでま本当に上垣さんの ねま人生で多分いろんなフィクションの いろんな要素を本当にいっぱいため込んで きてると思うのでそれがねやっぱり僕は クリエイティブにねその自分の捜索という かねま小説という媒体なのかま今はねあの 俳優のお仕事もされてるんでそれが演技の お仕事なのかわかんないですけどそういう 形でねこう作り手として発揮されるのは すごく楽しみですねまもちろんねさんが やりたいようにあのやっていくといいと 思うんですけどまあの作りてもねなった 場合は是非応援したいなと思いました セルトフィクションお相手は小説家の小川 哲でした