朗読まつり4~心豊かに~【第1部】2024年4月20日京都市国際交流会館イベントホール

朗読まつり4~心豊かに~【第1部】2024年4月20日京都市国際交流会館イベントホール



#おはなしの栞 朗読と音楽の祭典「朗読まつり」

今年は、多方面でご活躍のお三方がご出演。
ひとつひとつの作品に寄り添い作曲され、朗読者に寄り添い演奏してくださいました。

【#三宅良】#三味線・#ペットボトル三味線

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【#濱野直子】フルート・ピアノ

https://www.facebook.com/profile.php?id=100071051501061

【#山本紗由】ヴァイオリン

公式ホームページ https://yamamoto-sayu.com/

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https://www.instagram.com/sayu.yamamoto?igsh=bHcwaHZ0bnp3cHh4

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〜プログラム〜

オープニング 「バッハ アリオーソ」ヴァイオリン&ピアノ

1、源氏物語 桐壺 中井和子著(許可を得ております)

朗読 #京ふさこ /演奏 濱野直子&山本紗由

2、初恋 島崎藤村作

朗読 所朱美 /演奏 三宅良

3、神様の玉 与謝野晶子作

朗読 岩鼻 里/演奏 山本紗由

4、汗 岡本かの子作

朗読 浅田ふみこ /演奏 濱野直子

5、さすらい駅わすれもの室シリーズより「指輪の春」#今井雅子 作

朗読 #中原敦子/演奏 山本紗由

6、いちょうの実 宮沢賢治作

朗読 松尾孝子/演奏 濱野直子

7、銀河鉄道の夜 宮沢賢治作

朗読 安田由喜子/演奏 山本紗由

8、生まれ変わったら・空の雲のように

朗読 須原喜代江/演奏 濱野直子

9、桜の森の満開の下 坂口安吾作

朗読 浜渦幸子/演奏 三宅良

10、袈裟と盛遠 芥川龍之介作

朗読 加藤由美子/演奏 濱野直子&山本紗由

#栞朗読教室 公式ホームページ https://shiori.site/

#おはなしの栞 #つじあけみ

あ た [音楽] T [音楽] JA [音楽] [拍手] 現地 物語 キツどの天使さんの美のことでござりまし たやろう か名語や行為が大勢まっといやした中にそ に重い身分の方ではござりませ でそれはそれは時ねと癒やすお方がござり まし たはめ からご自分こそはとれをもやそ方々は出 過ぎた人や と下げんだり妬んだりしておいで どす朝晩の見いのたび に人さんの木ばっかりもま て恨みを受けたのが積もり積もったの どしろ か病気がちでお里にばっかり下がらはり ますので余計不便に思い出し て人のそりも構いあさん とこのことが世の試しにもなってしまい そうな表なしでござります 神立目や伝承日となど もどうしようものをつい目を背け てほんまに見てられへんようなごちぶりや なあモロコシでもきっとこなことで元で乱 が 起こり困ったことになったんやがな と時が立つに連れて世の中の人も [音楽] 苦し悩みの種にするように なり陽気費の試しも惹かれたりし てほんまにはたないことばっかりよかった んです けどありがたいごち愛のこの上ないのだけ を頼り に電場のお付き合いをしい康のでござり ます 父の大名はのならはりました が母北の方 が旧家の霊の優ある人 で親が打ち て世間の評判も華やかなお方々にも見取り せん とどんな儀もきちんとお務めやした けどこれというしっかりした 後立山んの で何かことのある時 はやっぱりよりどこが手をぼそそうで ござりませ ん前世からの因縁が不幸あやしたの かこの世にない な綺麗な玉のおのの巫女まで生まれやし た三門はいつまいるのかと待ちをしがられ て急いで散大させてご覧遊ばす と滅多におわり朝へを美しいお顔立ちの みす [音楽] は不大臣の女房のお原でござり ますい後ろだけもしっかり し間違いのお変をせじのお方や と大事にお使え申しれてるんです けどどちらの巫女の美しいのに は比べられそうに変んの で大のお方として のご手長なお心だけ でこの旅の巫女をご自分だけの可愛い子に 遊ばし てそれはそれは大切にしいやすのでござり ます巫女の母に は初めからお前 にいつでもおつやすよ な低い身分ではござりまへなん だ人々のモなしもこの上のってじろらしを 片した けどごもたなほど話しあさへんもの [音楽] さ大事な還元の遊びのおり より何かの時 などいつも真っ先にお召しやし てある時なんどは男の中でおそうまでお 過ごしに なりそのまんまおそばに晴らせやしたり なんぞされ て あんまり細ばさらずにばっかりもてなし 遊ばすの で 自然軽い身分に見えたりもしたんどした けどこの巫女がおれやしてからというも は大層を気を改めてきちっと遊ばすの で道具の棒に もひょっとするとこのみ女がお座りになる のかもしれへんとみ このニは疑いやす のすどなたよりも先に代され て三門のやごとないしも一方では の巫女たちもお さいこのお方のお子だけ は やっぱりうるさいやら怖いやらと思う手を 入れてござりまし たありがたいみか殿のを示し よ頼みの綱としておやすもん のけなし たり腹を探したりおやすお方 はたと終わり で我がはよ て頼りあり様でございます さ生じに物思いが多いん [音楽] ですこの壺の名 はキツでござります [音楽] 会場の皆様本日は老木祭り心豊かににお 越しくださいまして誠にありがとうござい ます私本日の司会進行を務めます金杉敬子 と申しますどうぞよろしくお願い申し上げ ます オープニングは現人物語切立朗読は京 ふさ子さん演奏はピアノ浜野直子さん バイオリン山本ささんでしたこの後も様々 な楽器の色と名作名文死の朗読をお届けし ます朗読と音楽のお調べをどうぞお楽しみ ください本の音楽は演奏者の皆様が作品へ の思いを込めて作曲アレンジをして くださいまし た音楽家の皆様には後ほどインタビューを させてご紹介させていただきます ねただいまはバイオリンとネのピアノのネ とともに今言葉の朗読をお聞きいただき ましたが続いてはシミ線のネとともに島崎 東村の市初恋をお聞きいただきます原文 からは七5町の美しさを語役からは淡い 恋心を感じていただければと思い ますプログラムナンバー 2 初恋島崎村朗読は あみ演奏は見線三宅りさん です三宅りさんなんですが今日はあの ペットボトルの写線で演奏されます プロフィールにも書いてありますように あの自作のペットボトルの写線の ワークショップを開催しておられるんです 実は今日のリハーサルの時に写線の糸が 切れてしまいましたでもこのペットボトル の写線どんな色が出るんでしょうか三宅 さんよろしくお願いいたします [音楽] [音楽] まだあげそめし前髪 のりんごの元に見し とき前に差したる花串 の花ある君と 思い切り 優しく白き手を伸べ てりんご我に赤し は薄れないの秋の身 に一恋染めしはめなり 我が心なきため息 のその髪の毛にかかる 時 楽しき恋のさき を君が情けに組みしか なりんご畑の子の下 におかなる細道は たが踏みそめし片みぞ とといたこそ恋しけれ [音楽] [音楽] まだあげたばかりの前髪があのりんごの元 に見えてき たその紙にさしている花串の 花のような君だと思った よ 優しく柔らかな白い手 で僕にりんごをくれた君 に色づき始めた身と共 に僕の心をふわせ た思わず漏らした息 が君の神にかかる 時これが恋というもの か君への思いに酔いしれ たりんご畑の木々の 下自然と細道ができてい た誰が歩いてできたの かしら 微笑み尋ねる君が愛し [音楽] 大長の皆様も甘い初恋の思い出が心の中に 蘇ってきたのではないでしょう かさあ次の目に行きます続いては バイオリンの力ともに童画の世界をお 楽しみいただきましょう今から100年 以上前に書かれた道は神様の玉神様が 手のひらにお乗せになっている玉とは一体 どんなものなのでしょうか今だからこそ 語りすぎたくなるお話 ですプログラムナンバー3神様の玉夜野 明子朗読は岩花里演奏はバイオリン山本さ さん です神様の玉良さの 秋子つ子が夜になって寝ていますと毎晩 見る夢があります それは天使に手を取られて走っていった ところに気らく 美しい神様だと思われる女の方がおいでに なりその方はいつもお重ねになった白い手 のひへマリ子の玉を乗せて寂しい顔をして 眺めておいでになり ます常子はその夢を見ると胸が苦しくなる のでし たまた羽のある天子が来まし た今日もまた神様が私をびになるのです かそつが言っても天使はただ頷くだけで何 とも言ってくれません 神 様何がご心配なのです かと言おうとします がどうしても声が出ませ んつ子は帰ってから天心聞きまし た教えてください な神様の心配でならないようにしてて いらっしゃる玉はあれは 一体何の玉なのです か天使は少しあけるような笑いを見せた だけでまた黙って雲の中へ常子を連れて 行きまし た神 様どんなお悲しいことがあるのですか と言おうとしました がその時はもう天子に連れられて雲の中を 歩いているのでし た常子はまた天使に聞きまし たどうぞ教えてください な神様の持っていらっしゃる玉は何です か私がこんなに神様のことを思っているの です もの天子 さんどうぞさして くださいあの玉は何です か教えてくださいな天使 さん天使は何か言おうとしたようでしたが またそのままつ子を連れて行きました 神 様と言って常子もわーっと声を立てて泣く のでし た天使 さん神様のお悲しみは何なのですかおたは 何です か 地球地球なんです か地球 です地球がなぜご心配なのです か地球が壊れるのです か神様の手からお投げになれば壊れるかも しれませ んお投げにならないでしょう かさあ 壊れないでしょう か さあと言ったまま天使は飛んでいきまし た翌朝の日曜には起きることもできぬ くらい体が疲れていましたが病気ではない のですから無理に起きて顔笑ってじっと縁 に立っていまし た姉ちゃん ご引がいなくなってから随分庭が汚くなっ たの ねそう ね随分汚いのねゴミのちだのがいっぱい たまっ てけれど仕方ないのです ものあまり庭が広いのです ものごさんのような大きな男でなければお 手伝いさんにだってとても吐ききれないと 言っているのです ものそうだって気持ちが悪いよ ねそうです よ僕は神様だってきっと気持ちを悪くして おいでになるだろうと 思うそう [音楽] ねこれだけのところだって地球の一となん だからねえ姉 さん地球の一所を汚くしておかれては神様 が気持ちが悪いに決まっ てる僕たで掃除をし ましょう本当にそう ねこの庭 も地球の一所なのですわ ね今日から毎日掃除し [音楽] ましょう広いたって少しずつしていけば できます よそうしてそれが 地球を少しずつ綺麗にしていくのだと思っ たら愉快 [音楽] だよく松尾さんは教えてくれたの ね気がつかないでいるとあまり地球を汚く するので神様が嫌におりになって地球を 投げてどしておしまいになるかしれなかっ たのです [音楽] よあらここにカエルの死んだのが3つも あります わそんなどころじゃありませんよ僕は さっき蛇の死んだのを捨てました よ本当 にこんなにを汚くしておいたのです もの神様が悲しがりなすったのは最もだ わ世界の一とを綺麗にするために事の花が 咲きました よ松尾さん [音楽] もう夢は見ませんがきっと神様はもう安心 しておいでになるのだと常子は思ってい ました について考えていたのでしょうか未来に 向かって語っていきたいお話でし たじゃあ次に移り ます次は芸術家岡本太郎の母岡本かの子の 短編小説汗をお届けします登場人物は子と 崎という男裏子のあけなさと生めかしさ 松崎の心の動きを朗読で表現いたし ますプログラムナンバー4汗岡本かの子作 朗読は浅田 文子演奏はフルート浜野直子さんです お金が汗をかいた [音楽] わ川の娘の裏子はそう言って松崎の前に 手のひらを開いて見せ たローマを取り巻く丘のように程の良い高 さで盛り上がる肉づきの真ん中に一円銀貨 の片面が少し曇って濡れていった 裏子は子供の時にひどい脳を患ったため 白地であっ たジクにもなるのに6つ7つの年頃の知恵 しかなかっ たしかし女の発達の力が頭へ向くのをやめ て肉体一方に注いだためか生まれつきの 美人の素質は息を吹き込んだように表面に 張り切った ボタンの花にカナの花のたくましさを超え たような美しさであっ [音楽] たカチアの生人形と近所のものが評判し た裏子は1人娘であっ たそれやこれやで親たちは不便を添えて 可いなっ た白娘を持つ親のからはともよと12分の 条件を用意して発砲を探し たカチアは東京近郊のX町切手の資産家 だっ た3人ほど県立大学での青年が進んで向こ の候補者に立っ たしかし彼らが見合い方々川ちゃんに滞在 しているうちに彼らははことごとくさを 投げ た 神 神裏子は便所へ入って戸を開けたまま未来 の夫を呼んで年がを持ってこさせるような 白ぶりを平気でし た松崎は向この候補者というわけでは なかった評判を聞きつけ 面白半分娘物に来たのだっ た松崎は高家での健康な青年で秋口から 東北の鉱山へ勤める就職口も定まってい たもはや向こ室の望みもたった親たちは せめて将来自分1人で世を足せるようにと 裏子に日常の優しい生活事務をツボ教え ことに努力を向けかえてい た松田の来る少し前頃から裏子は毎日母親 から金を渡されて1人で町へ買い物に行く 稽古をさせられてい [音楽] たお金が汗をかいた わと言ってウが帰ってき [音楽] たマザさんこんなお金でおしせ変え てこの疑いのために裏子はそのまま塩せ 部屋の前から引き返してきたの だ松崎は目を丸くして裏子の顔を見 [音楽] たむっくり高い 花測ったようにエボを左右へ掘り込んだ [音楽] 下ぶくれた主の 唇そして美人の下に黒い瞳がどこを見ると もなく煙って いる矢の目線に文金の高島 だそこに一点の周知のの影も ない松崎は目を落として娘の手のひらを見 た古典的で若々しいローマのおのように 盛り上がった裏子の手のひらの肉の中に 丸い銀貨の表は中は曇りを吹き消しつつ [音楽] ある松崎は思わず娘の手首を握った そして娘の顔をまた見上げ たその時松崎の顔には明らかに1つの感動 の色が内から皮膚をかきむしってい たこんなお金でお船変え て松崎の顔は決しした そしてほっとため息をついて可愛らしい 裏子の手のひらへキスを与え たそして言っ た変えますよ買えますともどりゃそれ じゃあ僕も一緒に行ってあげ ましょうそしてこれからはあなたの買い物 に行く時にはいつでも一緒に行ってあげ ます [音楽] よその秋に松崎は子を妻にもらって東北の 人気へ立っていった [音楽] これはあの大柄で人の良さそうな貨幣一円 銀から日本にあった自分の話である [拍手] 物語の情景がとても鮮やかに心の中に 浮かんでまいりました登場人物の心の動き に引き込まれてしまわれたのではない でしょう か次は現代のショートストーリー今井正子 さんの作品を朗読でお届けします最近では 朗読も音声やインターネットで気軽に 楽しめるようになりましたねこの遠目も 著者の今井正子先生と朗読者の中原さんが 音声アプリクラブハウスを通じての出会い がきっかけでこの舞台で朗読されることに なりまし たプログラムナンバー5サスラ駅忘れ物室 シリーズより指輪の春 朗読は中原敦子演奏はバイオリン山本 ささん です今 作さ駅忘れ物室指輪の 春サ駅の片隅にひっそりと佇む忘れ物 室そこが私の仕事場 ですここではありとあらゆる忘れ物が 持ち主が現れるのを待ってい ます傘もカも100円で買える 時代忘れ物を取りに来る人は減る ばかり多くの人たちはどこかに何かを忘れ たことさえ忘れてしまってい ますだから私は思うの ですここに来る人は幸せだ と駅に舞い戻り窓口の私に説明し書類に 記入 するそんな手間をかけてまで取り戻したい ものがあるのですから [音楽] 春になると思い出すのは結婚指輪を探しに 来た夫人のこと です夫人が初めて忘れ物室を訪ねてきたの は冬のことでし た長いの末に秋に亡くなったご主人 はいつの間にか落としてしまった指輪の ことを気にかけていたと言い ますいつもこの駅から病院へ通っていたの でもしかしたらと期待を寄せて探しに訪れ たのでし た指輪は忘れ物室の常連ですどうして 持ち主が現れないのか首をかげてしまう 高価なものからプラスチックのおもちゃ まで ありとあらゆる値段や色や形の指輪が揃っ てい ますこれだけの品揃えがあれば夫人が探し ている指輪も見つかりそう ですところ が1時間かけて1つ1つを調べた夫人は首 を振り 続けとうと最後の1つにも首を振りました 亡くなったご主人がはめていた結婚指輪は 届いていませんでし たそれから数ヶ月経った春の ことありましたと声を弾ませて夫人が再び 忘れ物室を訪れましたどこにありましたか 私は思わず身を乗り出し夫人の手の中を 込みまし た最た です 最短私は思わず聞き返しまし たこれ です夫人が差し出した写真には白い花が 咲いていまし た主人が植えた吸魂から目が出て指輪も出 てきたんです [音楽] 自分がいなくなった後夫人が寂しくなら ないようにとご主人は夫人の好きな鼻の吸 HVを庭に植えたのでし たその作業の最中に病気で痩せ細った指 から指輪が 抜け落ち土の中に潜ってしまったよう ですおそらく 吸の上に乗っかっていた指輪は吸の目が 大地を割った時一緒に持ち上げられ地面 から顔を出したのでしょう [音楽] 時間は忘れ物の敵 です忘れ物が見つからないとやきもきさせ られますし時間が経つほど忘れ物は諦られ 忘れられていき ますけれど時間がかかったからこそ忘れ物 を輝かせてくれることもあるのでし たあの 人昔から私を驚かせるの が大好きだったんです [音楽] そう微笑む夫人の顔に も鼻が咲いたようでした [音楽] [音楽] え2020年に放送されましたNHK連続 テレビ小説鉄板を手掛けられました今井 さんの作品でし たそれでは次の遠目に移ります次は宮沢 作品みをお届けしますたくさんの胃腸の 子供たちがお母さんの木から育つ様子は何 とも可愛らしい様子です個性豊かな子供 たちを朗読者が表現しますフルートの浜野 さんはこの作品が大好きだそうですよ 楽しんで取り組まれたそうですプログラム ナンバー6胃のみ宮沢 朗読は松尾子演奏はフルート浜野なほ子 さん です胃腸 のみ宮沢 健人空のてっぺんなんか冷たくて冷たくて まるでカチカチの焼きをかけた鋼 ですそして星がいっぱい ですけれども東の空はもう優しい貴教の 花びらのように怪しい底光を始めまし たその明け方の空の 下昼の鳥でも行かない高いところを鋭い下 のかが風に流されてさらさらさらさら南の 方へ飛んで行きまし た実にそのかかな音が丘の上の1本以上の 木に聞こえるくらい住み切った明け方 です胃腸の実はみんな1度に目を探しまし たそしてドキしたの です今日こそは確かに旅立ちの日でし たみんなも前からそう思っていましたし 昨日の夕方やってきた庭のカラスもそう 言いまし た僕なんか落ちる途中で目が回らない だろう か1つの実が言いまし たよくをつぶっていけばいいさもう1つが 答えまし たそうだ忘れていた僕水道に水を詰めて おくんだっ た僕はね水島の他に発か水を用意した よ少しやろう か旅へ出てあんまり心持ちの悪い時は ちょっと飲むといいっておっ母さんが言っ たぜ なぜおっ母さんは僕へはくれないん だろうだから僕あげるよお母さんを悪く 思っちゃ済まない よそう ですこの胃腸の木はお母さんでし たそして今日こそ子供らがみんな一緒に旅 に立つのです お母さんはそれをあんまり悲しんで扇型の 金の髪の毛を昨日までにみんな落として しまいまし たねえ 私どこへ行くの かしら1人の胃腸の女の子が空を見上げて つくように言いまし た私だってわからないわどこ嫁行きたく ないわね も1人が言いまし た私どんな目にあってもいいからおさん とこにいたい わだって行けないんですっ て風が毎日そう言った わ昨日1番高いところにいた2人の胃腸の 男の子が言いました そらもう明るくなった ぞ嬉しい な僕はきっと金色のタムになるんだ よ僕もなるよきっとここから落ちればすぐ 北風が空へ連れてってくれるだろう ね僕は北風じゃないと思うんだよ北風は 診察じゃないんだ よ僕はきっとからしたんだろうと思う ねそうだきっとからしたん だここから遠くてまるで見えなくなるまで 一一に飛んでいくんだから ね頼んだら僕ら2人ぐらいきっといっぺん に青空まで連れて行ってくれる ぜ頼んでみよう か早く来るといいな 星がすっかり消えまし た木がにわかにざわざわしまし たもう出発に間もないの です私困ってしまうわおかさんにもらった 新しい街灯が見えないんです もの早くおしなさい よどの枝に置いた の忘れてしまった わ私と2人で行きましょう よ私のお時々貸してあげる わこえたら一緒に死にましょう [音楽] よ東の空が白く燃えお母さんの木はまるで 死んだようになってじっと立ってい [音楽] ます突然光の束が金の矢のように1度に 飛んできまし た子供らはまるで飛び上がるくらい輝き まし た北から氷のように冷たい透き通った風が ごーっと吹いてきまし たささよならおか さんさようならおか [音楽] さん子供村はみんな1度に雨のように枝 から飛び降りまし た北風が笑って今年もこれでまずさよなら さよならていうわけ だと言いながら冷たいガラスのマトを ひらめかして向こうへ行ってしまいまし [音楽] たお日様は燃える宝石のように東の空に かかりあらん限りの輝きを悲しむ母親の木 と旅に出た子供らとに投げておやりなさい ました さの常の子供たちは本当に可愛いかった ですねえ胃のみ秋の実りういよく季節の中 にある生命のめきをこのお話で感じること ができまし た次は事作品の中でもよくれている銀河 鉄道の夜サゴのシンを届きします朗読者も この場面が好きで選ばれました演奏者の 山本ささんもこのシーンが大好きだという こと ですこの物語にゆかりある曲を演奏され ますよ皆様星空を心の中で眺めながら どうぞお聞聞 くださいプログラムナンバー7銀河鉄道の 夜宮沢健二作朗読は安田幸子演奏は バイオリン山本ささん です銀河鉄道の夜宮沢健二 [音楽] あれは何の日だろうあんな赤く光る日は何 を燃やせばできるん だろうジョバンニが言いまし たさりの日だ なカンパネルラがまた地図と首っ引きして 答えまし たあらさりの日のことなら私知ってる わサリの日って何だ いジョバンニが聞きまし たサリが焼けて死んだの よその日が今でも燃えて るって私何べもお父さんがから聞いた わサりって虫だろ ええサリは虫 よだけどいい虫だ わサリいい虫じゃないよ僕博物館で アルコールにつけてあるの見 た鬼こんな鍵があってそれで刺されると死 ぬって先生が言ったよ そうよだけどいい虫だ わお父さんこう言ったの よ昔のバルドラの野原に1匹のサリがいて 小さな虫屋なんか殺して食べて生きていた んですっ てするとある日いちに見つかって食べられ そうになったんですっ てそは一生懸命逃げて逃げたけどとうと いちに追いられそうになった わその時いきなり前に井戸があってその中 に落ちてしまった わもうどうしても上がられないでサリは 溺れ始めたの よその時さりはこう言ってお祈りしたと いうの [音楽] ああ私は今までいくつのものの命を取った かわから ないそしてその私が今度いちに取られよう とした時はあんなに一生懸命逃げ たそれでもとうとうこんなになってしまっ た ああ何にも当てになら ないどうして私は私の体を黙っていちに くれてやらなかっ たろそしたらいちも1日きみたろ にどうか神様私の心をご覧 くださいこんなに虚しく命を捨て ずどうかこの次には誠のみんなの幸いの ために私の体をお使い くださいって言ったという のそしたらいつかさりは自分の体が真っ赤 な美しい日になって燃えて夜の闇を照らし ているのを見 たって今でも燃えて るって お父さんおっしゃった わ本当にあの 日それだわ [音楽] その日はルビーよりも赤く 透き通りリチウムよりも美しく酔ったよう になって燃えているのでし [拍手] たのみんなの幸いのために私の体をお使い ください このさりの言葉を聞きますと仏教用語の もうこうリタという言葉を私はいつも 思い出しますさあ皆さん会場の皆様ここで 演奏してくださった山本ささんにお話を 伺いたいと思い ます本さんありがとうございました ありがとうございます素敵な してくださいましたあの今日もねいくつか の遠目を手掛けてくださってるんです けれども演奏される時に心がけておられる ことをちょっとお聞かせくださいません か演奏する時に心がけていることといます とやはりあの演者さんの心がえ動く時に 自分もなるべく心を動かそうと同じ気持ち で演奏するようにということをはい心がけ ており ます心を動かしてっていう言葉いい言葉 ですねはいそれではねあの実はですね山本 さん音楽と並行してね役者ナレーターとし ても活躍されているんですそれで YouTubeでね70年代80年代の 特撮あ皆様方にプロフィール届いています でしょうかえっとそれをご覧いただき ながらどうぞお聞きください山本さんの プロフィール届いていると思いますえ ロボットアニメの演奏動画を発信しておら れるそうなんですけれどもなんかこう きっかけて言ったらいいでしょうかねどう してそのような活動をされるようになった かお聞かせ願いますかはいどうぞそうです ね私はあのちょうどエヴァンゲリオン世代 なんですけれどもエヴァンゲリオンの安野 秀明監督がえ特撮博物館という模しをされ いてえ昭和の特撮ミニチュア特撮を 取り扱った展示だったんですけれどもそこ からすごくミニチュアの特撮作品がすごく 好きになってあのそれもあってえ自分の好 きっていうことを表現したいなと思いまし てはいYouTubeの方で演奏させて いただいており ます是非会場の皆さんもどうぞあの私もね ちょっとあのインタビューするにあたって YouTube見さいきましたとても素敵 な作品ですのであのどうぞ皆様もご覧に なってくださいお帰りになられましたら じゃあ今後ねいろんな方面で活躍されると 思いますけれども今後の活動の予定など ありましたら教えてください えっとちょっとまだあの情報自体は出てい ないんですけれどもえ6月にえっと クトゥルフ作品というあのちょっとえ怖系 と言いますかね幻想的な作品のそれも朗読 イベントなんですけれどもその世界観の 演奏をちょっとさせていただくというのと あとえっと8月ぐらいにちょっと自分でえ 自習イベントでそのさっき紹介して いただいたえ特撮系の曲のイベントをさせ ていただきたいなと思っておりますはい ありがとうございましたど引き続きまた 素敵な演奏を聞かせてくださいねあの山本 ささんでしたどうぞ皆様大きな拍をお送り くださいありがとうございまし [拍手] たそれでは次の面目に移りたいと思います え会場の皆様皆様は生まれ変わったら どんな人生を送りたいですか空を見上げた 時どんなことを思われるでしょうかえ そんなことが心に浮かんでくる2つの死を お届けし ますプログラムナンバー81つ目の詩は 生まれ変わったらそして2つ目の詩は空の 雲のように朗読は菅原 清え演奏はピアノ浜野直子さんです 生まれ変わったら市原 令子生まれ変わったらまた同じ人と結婚 する小さな人からの無邪気な問いかけに 30数年前のことを 思い出す大きな手術を終えて自宅養をして いた母を 囲み女ばかりがやかに 喋りいこの1人が同じことを母に尋ね た母は笑を浮かべたまま少し考えてちゃ めっぽく答え た違う人生もいい [音楽] ね従子たちは意外そうな声を発し た幸せな結婚生活と見られていたのに 母はその問いかけで生涯を 振り返り違う人生を考えたの か今頃になって思いを 巡らす母の違う 人生この小さな人につがる私の違う 人生今私は答える言葉を探している 空の雲のように可 よさ空には溶けこの3つの 何か青い空白い雲そして目には見えない 自由人は誰でも心に板をおった 時川辺に立つ 空はいつも青く白い絵の具で帰った雲が川 に 流れる人は白い絵の具に見つめ られ心の傷が癒えていくように笑顔を [音楽] 戻しまた輝き 出す僕はそんな雲になり たい人がこへ行っても空は1 つ雲は流れ人の上に いる人がどこで悲しんでいようと見上げる と必ずそこにはいつも優しい雲が いるああ僕はそんな雲になりたい [音楽] いとも素敵な死でした会場の皆様もご自分 の人生を振り替えられたのではない でしょう かそれでは次の遠目に移り ます次の遠目は桜の森の満の下峠の山で 生きる族と 魔の女の物語ですシミ線とのアレンジで 欲望と孤独に対する不安を表現いたし ますプログラムナンバー9桜の森の満会の 下坂口安子作朗読は浜内 幸子演奏は です桜の森の満海の下の秘密は誰にも今は 分かりませ んあるいは 孤独というものであったかもしれません [音楽] [笑い] [音楽] あの女が俺なんだろう かそして空を無限に直線に飛ぶ鳥が俺自身 だったのだろうか と彼はうりまし た女を殺すと俺を殺してしまうのだろう か俺は何を考えてるのだろう かある朝目が覚めると彼は桜の花の下に寝 ていまし たその桜の木は1本でし た桜の木は でした彼は驚いて飛び起きましたがそれは 逃げ出すためではありませんなぜなら たった1本の桜の木でした から彼は鈴鹿の山の桜の森のことを突然 思い出していたのでし たあの山の桜の森も花ざかりに違いあり ませ ん彼は懐かしさに我を忘れで深い物まに 沈みまし た山へ 帰ろう山へ帰るの だなぜこの単純なことを忘れていたの だろうそしてなぜ空を落とすことなど考え 吹けていたの だろう彼は悪夢の冷めた思いがしました [音楽] 男は家へ帰りまし た女は嬉しげに彼を迎えまし たどこへ行っていたのさ無理なことを言っ てお前は苦しめて済まなかったわねでも お前がいなくなってからの私の寂しさを 察しておくれな 女がこんなに優しいことは今までにない ことでし た男男の胸は痛みまし たもう少しで彼の決意は溶けて消えて しまいそう ですけれども彼は思い消しまし た俺は山へ帰ることにした よ私を残してかえ そんなむごたらしいことがどうしてお前の 心に住むようになったの だろうお前はいつからそんな白場者になっ たの よだからさ俺は都が嫌いなんだ私という ものがいても かえ俺は都に住んでいたくないだけなんだ でも私がいるじゃないかお前は私が嫌いに なったのかい私はお前のいないですはお前 のことばかり考えていたのだ よだってお前はみでなきゃ住むことができ ないのだろう俺は山でなきゃ住んでいられ ないのだ私はお前と一緒じゃなきゃ生きて られないのだよ私の思いがお前には分から ないのか ねでも俺は山でなきゃ住んでいられないの だぜ だからお前が山へ帰るなら私も一緒に山へ 帰るよ私は例え1日でもお前と離れて生き ていられないのだ [音楽] もの女の目は涙に濡れていまし た男の胸に顔を仕分けて熱い涙を流しまし た 涙の暑さは男の胸に死にまし [音楽] た確かに女は男なしでは生きられなくなっ ていまし た新しい首は女の命でし たそしてその首を女のためにもたらすもの は彼の他にはなかったから です彼は女の一部でし 女はそれを話すわけにはいきませ ん男のノスタルジーが満たされた 時再び都へ連れ戻す確信が女にはあるの でし [音楽] たでもお前は山で暮らせるかえ お前と一緒ならどこででも暮らすことが できる よ山にはお前の星がるような首がないのだ ぜお前と首とどっちか1つを選ばなければ ならないなら私は首を諦める [音楽] よ夢ではないかと男はうりまし た彼はこんなに優しくなかった昨日までの 女のことも忘れまし た今と明日があるだけでし [音楽] た2人は直に出発しまし たびっこの女は残すことにしまし たそして出発の 時女はびっこの女に向かって [音楽] 時に帰ってくる から待っておい でと密かに言い残しまし [音楽] たられ るってか そ通り15時15分か 始めてもらってそのちょっと休憩のバス 感じ桜の森の満をでしたとても幻想的で怖 さもあればうしさも感じられる作品で ございまし たそれでは次に移りたいと思います次の目 も男と女の物語 の今朝と 森島女の名前が今朝男の名前が森島女が 森島の独白下が今朝の独白という構成の 作品を抜粋編集してお届けし ますプログラムナンバー10今里 森島朗読は加藤 ゆみ子演奏はフルート浜野直子さん バイオリン山本ささ です今里 森島秋田川 竜之助夜森戸が つの外 で月代を眺め ながら落ち葉を踏ん で物思いにふけって いるその [音楽] 独白もう月出だ ないつもきが出るのを待ちかねる俺 も今日ばかり は明るくなるのが空恐ろしい 今までの俺が一夜のうちに失われ て明日から は人殺しになりはてるのだと思う とこうしていても体が震えて くるこの量の手が血で赤くなった時を 想像してみるが いいその時の俺 は俺自身にとってどのくらい呪いものに 見える だろうそれも俺の憎む相手を殺すのだっ たら俺は何もこんなに心苦しい思いをし なくても住んだのだ が俺は 今夜俺の憎んでいない男 を殺さなければなら ない 夜今朝が頂戴の外で東大の光に背き ながら袖を噛ん で物思いにふけっている その [音楽] 独白あの人は来るの かしら来ないの かしらよもや来ないことはあるいと思う けれどもうかれこれ月が傾くのに足音もし ないところを見る と急に気でも変わったではあるまいかもし ほっとして来なかっ たら ああ私はまるで苦くの女のようにこの 恥ずかしい顔をあげてまた日の目を見 なければなら ないそんな 厚かましい横島なことがどうして私に できるだろう その時の私 こそあの道端に捨ててある市街と少しも 変わりは ない恥ずかしめ られ踏みにられ挙げな果てにその身の恥を のめのめと明るみにさらされ てそれでもやはり推しのように黙ってい なければならないのだから 私は毎日そうなっ たらたえ死んでも死にきれ ないいやいやあの人は必ず 来る私はこない分けれ際にあの人の目を 覗き込んだ時 からそう思わずにはいられなかっ たあの人は私を怖 いる私を憎み私を下げ ながらそれでもなお私を怖がって いるなるほど私が私自身を頼みにするの だっ たらあの人が必ず来るとは言われない だろう が私はあの人を頼みにしているあの人の 利己心を頼みにしている いや利己心が起こさせるやしい恐怖を楽に して いるだから私はこう言われるの だあの人 はきっとしんでくるのに違いない [音楽] 昔 から私にはたった1人の男しか愛せなかっ たそうしてその1人の男 が今夜私を殺しに来るの だこの東大の光で さいそういう私には晴れがましい しかもその恋人 にさ果てている私に は今朝は東大の日を吹き消して しまうほど なく暗がりの中でかすかに下身を開く 音それと共 に薄い月の光が [音楽] 刺すと森と2人のお互いの依存関係が 美しい賞で綴られていて思わず物語の中に 引き込まれてしまいましたさ会場の皆様 ここでしばらくの間休憩を撮らせて いただきますえ内2部のあの開始時刻なの ですがえ15時15分ということで しばらくの間休憩に入らせていただきます どうも一部お疲れ様でございました休憩で ございます

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