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Today’s INDEX
<解釈の解説>
0:解釈を委ねまくる神回
1:道長が去る瞬間
2:倫子の勘
3:安倍晴明と須麻流
4:藤原兼家の最期
5:藤原宣孝の出世
6:源明子の流産
7:倫子の見舞い発言
8:藤原道兼の絶望
9:ききょうの決意
10:まひろのききょうへの目
11:まふろとたねの父
12:道長を掌握しようとする道隆
13:月を見るまひろと道長
<オープニング>
14:オープニングクレジット解説
<次週の話>
15:次回予告の検証
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※画像使用について
動画内で使用している画像は基本的にNHKが公式に発信している画像を引用の上で使用しております。著作権者は(C)NHKとなります。
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#光る君へ #nhk大河ドラマ
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ききょうがまひろに志を伝えるシーンの音楽(ちんどん屋さん?)に最初とても違和感を感じました。見返す内に行進曲?(ちんどん屋さん?)なのでききょうは世間の常識には逆らうが自分の意志を持って前に進みたい。まひろが自分の想像を超えたききょうの価値観に戸惑う様子も可笑しみのある曲で表していたのでしょうか?オープニングクレジットでたねが道兼の妻繁子の前に来ていたのは意外でした。ですが文字を教えると言うまひろの心に初めて芽生えた小さな使命、また後世の大きな活躍を期待させる意味でも「たね」と言う名前はぴったりだと思いました😊
とても内容の濃い動画で見入ってしまいました
演者さん達の視線で物事を語る演技が素晴らしく思いました
倫子の事ですが、道長と、まひろの関係に何かあるなと感じても、明子を見舞う道長に対しても、倫子は嫉妬心を分かるように出す事はしないと思います
淡々と強かに、、、と思います
先行開始、ありがとうございました😊
まひろに対するききょうの発言の元ネタは枕草子の第二十四段ですよね。実在の清少納言も自分の意見をズケズケ言う面白い女性だと思います。
明子の呪詛、「人を呪わば穴二つ」という言葉を思い出します。これとは関係ありませんが、11:「まひろ」が「まふろ」になっています。
定子が幼帝と遊んでいると、皇太后が来て小言を言う。
その時、大写しになった定子の顔のバックに流れる音楽が、トルコの軍楽隊のようで、それが途中で消える。
この瞬間、嫁・姑バトルが始まったのかもしれない。
それにしても、実の叔母と姪が嫁・姑バトルとは、
摩訶不思議。
懐の深さ、賢さ、身分の高さ、
どれをとっても登場人物で
1番の大物は倫子さんですね。
これからも応援してます(ᵔᴥᵔ)
道隆の暴走が始まりました。今まで上品そうにしていた道隆の本性が明らかになりました。道隆の強引な身内贔屓は、公卿達、詮子、道長から大きな反感を買うでしょう。兼家ならもっとじっくり根回ししながら政権の地盤を固めたと思います。晴明も道隆政権は長くないと予測してました。おごれるもの久しからず。次回タイトルの「驕れる者たち」につながっていきます。
兼家の死と、赤い月と、扇子の破壊と、明子のお腹の子の死が全部リンクしていました。兼家の呪縛がとれた明子と道兼、それぞれどのように次の人生を開くのか、興味深いです。
倫子は道長に、[明子様を労ってあげてくださいね]、と言いつつも、[私も気張って子を作らねば]、とサラッと言うところに野心が見えて、怖かったです。今回まひろと道長の鉢合わせで、道長の心に眠っていたまひろへの思いが蘇り、倫子・彰子との歯車が上手く噛み合わなくなったと感じました。倫子はこの瞬間、まひろと道長の間に何かあったことを察知したと思います。
兼家の遺体を抱きしめて涙する道長は、直秀の死を悼んだ時と同じ、涙でくしゃくしゃの顔をしていました。3人の息子の中で、真に兼家の死を悼んだのは道長だけでしたね。「星落ちてなお」、というタイトルは、兼家の死後もその政治手腕や家存続の覚悟が道長に受け継がれていく事を意味していると思いました。今後も道長の{心の声}の中に、時々兼家が出てくるのでしょう。
妻二人プラスまひろという構図で、道長が自然にふるまえる(だれからも恨まれることがない)のは、彼が俯瞰的にものをみる能力があるからだと思います。少年三郎時代にぼーっとした三男坊として描かれていましたが、これが後々も生かされると思います。道隆は伊周の邪魔になるのに道長を退けなかったし、道兼も次回道長にお支え?されるようなんで、道長って兄二人と姉から愛された存在であり、本当にたくさんの人を味方につけたんだなと思います。道隆政権が短命だったのは味方を作れなかったからだと思います。
ここ2回、クレジットトップに定子が割って入っているけれど、次回成人した一条天皇が参入した場合、二人は何処にくるんだ?と楽しみです。トメはずっと岸谷さんでしょうが、次回のトメには財前直見さんが入ると思います。
清少納言の偉いところは、単なる自己満足ではなく、自分のために生きる事が人のため世のために繋がる道を考えている事です。まひろに自分の使命を考え直すきっかけを与えたと思います。
今回道長とまひろが同時に月を見るシーンでは、お互いに自分の使命を果たせていない無力感がシンクロしていました。ソウルメイトという意味が分かった気がします。二人とも頑張って!これからだよ!
余談ですが、嬉しくても悲しくても涙が出るのはまひろが為時からうけついだものかもしれませんね。
ききょう様の志のくだりは、私の気持ちを代弁してくれているように感じ、何度も何度も噛み締めました。
単に学がないという言い方ではなく、「退屈な暮らしもそうと気付く力もない」という言葉選びが絶妙に良かったです。
千年以上前に存在したはずのききょう様の言葉が現代の女性にも通ずる。
ききょう様〜!!応援したくなりました!
今回は、平安時代の女性たちの活躍がいきいきと描かれていたなと思いました。
まひろはもちろん、家庭に縛られずに自分の志を貫くききょう、和歌の会を提案し伊周の妻を探そうとする貴子と、能動的にどんどん活躍していく女性像がよく現されていたなと思いました。
個人的には、道兼の妻である繁子が、道兼と別れる理由に「他に好きな人ができた」と言ったのが印象的でした。まさに平安時代の恋愛観を体現しているシーンだなと思います。ちなみに繁子はこの後、藤原家の家司である平惟仲と熟年結婚します。すごく素敵なことだなぁと思います😊
ヤギシタさん 今回の徹底解説は力が入っていましたね 私も同じように感じた部分が多いです 第14回の予習解説に対するコメントに書いた通りです ぜひお読みいただけると幸いです
クレジット、段田さんが退場されたことにより井浦新さんがトメに移動ならないかなぁ、、、
兼家が道兼に言った言葉「お前のような人殺しに家の長が務まると思うか!」。その殺した相手はまひろの母親。道長はその言葉に何を思ったのでしょうか。その時の道長の表情にはそれが読み取れませんでした。まひろ親子の存在が兼家親子の跡取り問題の理由付けになってしまったことが、まひろと道長の因縁(呪い)にもなっていると思いました。
前回倫子が漢詩をまひろに見せたシーンについて、女性で漢詩を書けるのは、物語上まひろ、ききょう、明子の3人しかいません。可能性としてききょうはまず無い。まひろは分かりやすく、道長は上の空。明子と会わずともまひろしか残らない、となると思います。
私はヤギシタさんとは逆に 前回見たときは倫子はまひろが漢詩の送り主だと気づいたと思っていたんですけど、今回冒頭の場面を見て、いやまてよ、倫子は道長の心が自分に向いていないことは分かっているけれど、道長の「一番」が誰かということにはまだ確証が持ててないのかな、と思いなおしました。倫子の暗くうなだれる表情が、まひろに対するものというよりももっと漠然とした哀しみのように感じたからです。あとの場面でも明子に対抗心燃やしてたし、やっぱり明子のほうを疑っているのかな、と。まひろに対してはなにかおかしいな~と感じつつも、まさかこんな身分の低い者と道長が付き合っていたはずないと思っているのかも。どうなんでしょうねぇ。正解が知りたいものです。
人を呪わば穴二つ。
とうとう兼家が退場してしまいましたね。
段田さんがどんどん小さくなっていくように見えて、改めて凄い演技力の俳優さんだと思いました。
さて、ヤギシタさんのお気に入りのききょう。
枕草子では出仕してすぐは「とても無理!」と縮こまっているところを定子が優しく手を引いて清少納言をどんどん育ててくれるわけですが、ドラマの積極的タイプのききょうは来週、どうなるのか。
今のままぐいぐいなのか、流石に緊張するのか楽しみです。
今回、ききょうがたねのことをみすぼらしいと、まひろに言った身分差別的な意識も枕草子からのもののように思いました。
公達が下女の名前を呼んで言いつけるのを見て「下女なんかに対して名前を呼ぶ必要ないのに」とぷりぷりしたり、美しい月の光を愛でながら、下人たちの家にもその月光が届くことを、下人たちのところになんてもったいないと言ったりしてますから笑
もっとも、これは清少納言が特別差別的だったわけではなくて、当時の貴族としてはごく当たり前の意識。
道兼や兼家が口にしていたように、貴族にとって庶民は虫けら同然の意識だったためと、清少納言の名誉のために書いておきます💦
そして、今回ききょうが口にした、老いた父親(紫式部と為時より、清少納言とその父親は年令差が大きかった)を一人で赴任させてしまった。
そして赴任地で亡くなってしまったという言葉。
この言葉が越前へ赴く為時にまひろが同行する決め手になるのでしょうね。
かつて道長に「都にいて見守ります」と言った時に、「いやいや、あなたこの先、都を離れるよ?」と思いましたが、ききょうのこの言葉があればこそ、「ずっと都で」と誓った言葉が覆されるのか…と、とても腑に落ちました。
さて、次週からのトメ予想です。
宣孝も赴任してしまった以上、誰かがトメに移ってくると思います。
本命:益岡徹さん
対抗:吉田羊さんか井浦新さん
どうかなあ?
赤い月は、不吉や大災害の前兆と古来から言われていた。科学的知識のない世では、恐怖の対象だったろう。だから、赤い月、兼家の死、血、明子の流産と連想させる。しかし、現在ではスピリチュアルな意味として、1:変容と再生、2:新たな始まり、3:エネルギー、パワーを表す。1:月食は、過去の状況から解放され新しい可能性を受け入れる時期を示唆、2:新たなチャンス、始まりの象徴、古いものが去り、新しいものが生まれる可能性が開ける、3:個人の勇気や情熱をもたらし行動に移す力を与える、と考えられるそうだ。これを踏まえて推論すれば、兼家という大御所が去り、新たな子供達の時代が訪れ、自分達の目指す政を司って行く、初め道隆、道兼、そして最終的に道長が栄華を極めるということを表現しているのかもしれない。
定子サロンでの詮子と他の面々との確執がきつかった。凍りつくような冷たい態度に、場がフリーズした。妻、母として尊重されている貴子、その薫陶を受けた賢く如才ない定子、学識あり今後を嘱望されている伊周、この家族は詮子の得られなかったものを全て持っている。詮子の唯一の支えである愛息まで彼らに取り込まれてしまうかもしれないという恐怖と怒り、恨みが、詮子を支配している様が描かれていた。
ドラマ冒頭のまひろと道長の再会後、二人が別れて帰るシーンで、倫子の夫を出迎える温かい声が重なり子供の声と共に、まひろの傷心の気持ちを深めていた。
道長にしてみたらお付きの者達が周りに居て彼らは道長とまひろが知り合いなんて知らないのだからお互い初めましての程を保つしかないんでしょう。
上の空の道長は彼女との再会や思い出を反芻していたと感じました。
倫子さんは普段から道長の何処かよそよそしい態度から他の女性の影を疑っていたからこそ道長の持ち物を調べる様な事をしたんだと思います。
まひろへの疑いかどうかはわかりません。後で明子さんの流産の件での話し方から明子へのライバル心は強いと感じました。
道長は屋敷で従者に『先の蔵人の式部の丞、藤原為時の娘です」
と紹介されて、『まひろはまだ未婚である』とわかり、いい風だの件になったのですね。
大石先生は道長は倫子と明子を等しく優しく、冷たく接していると言った通り ビジネスパートナー扱いなのですよね、
本当に愛しているのはまひろだけ(文を書き渡したのはまひろ1人)
今回桜舞い散るシーンで花言葉、私を忘れないで。兼家遺体周りの桔梗の花言葉、変わらない愛(桔梗は星形の花でタイトルの星落ちてなおにかけられてるのかな?
兼家遺体が橋の手前も三途の川は悪人は渡れなかった、さまざまな悪事や恨みで橋を渡れなかったのかなと思いました。赤い月もしかり
まだまだコメントし足りないですw
徹底解説、ありがとうございます。
月曜日の早い時間にアップしていただき、メンバーシップにしてよかったです!今後も楽しみにしています。
今回も盛りだくさんでしたが、私的には兼家が道綱母に、蜻蛉日記の中の和歌を覚えており若かった、輝いていたあの頃を思い出す、死ぬ間際のシーンが印象的でした。
今回も様々な夫婦の形が見られましたが、兼家の妾である道綱母へ、こういう愛の形もあるんだなと思いました。
道綱は蜻蛉日記のことは知らないようでしたがそれもまた彼らしい。
以前道綱が道長に、妾について話したあのシーンは、蜻蛉日記を読んたことで母の苦しみに気づいたのではなく、自分の実感だったと思うと、人の心の動きを掴むことが自然にできる子なのかと思いました。
来週からは一条天皇が大きくなりますね。
チビ一条天皇が可愛いかったのですが、今後の活躍が楽しみな俳優さんです。
29:36 ききょう(アニメ一休さんの桔梗屋がチラつく)が啖呵を切るシーンのBGMが、🇹🇷 トルコ軍歌ジェッディン・デデン(Ceddin Deden)風。向田邦子「阿修羅の如く」へのオマージュか?昭和生まれはストーリーそっちのけになった方多いと思う。
明子は流産で穢(当時の価値観)の身を案じてくれた道長を愛すると言うか執着し始めるのでは。そのため、道長に関係する女性を次々生霊として呪う気がします。
呪詛の果てに扇の下の組み木が崩壊、間もなく激しい雨になり明子が身悶える。
りんたろうさん、今回分かりやす~い演出でしたね😅
一方、兼家の訃報を聞き、一人噛みしめる為時。ヤギシタさん同様「色々あったもんね」と気持ちを慮ってしまいました。
「恩恵」の反対語は「応報」ですかね
兼家の最期、まさに巨星堕つといった趣ですが、
鎌倉殿でいうところの大泉頼朝の死と同じような意味合いとなりそうですね。
さて、第一話の道兼からして当時の貴族社会における「触穢」という慣習を前提とした展開を続けている本作ですが、
道長の「触穢 」ポイントが順当に積み上がってきているのが非常に気になります。
ここまでに直秀らの遺体、一条天皇即位時の生首事件(直接は触っていないかもだが血は袖で拭っている)、
今回で兼家の遺体、流産した明子(出産した女性も触穢の対象になる)
直接相手の命を奪ったという形式の違いこそあれ、道兼よりも穢れた身になっているとも言えます。
本作の制作陣は「触穢」の慣習も分かったうえで演出を付けているのが明らかなので、
道長が穢れに触れるシーンも意図的に入れているはずです。
この道長の「触穢」の積み重ねが
「それまでの貴族の前例や慣習に囚われない、自由な発想ができる政治家」というポジティブな変化に繋がるのか、
「兼家のように非道な策も構わず実行する恐るべき政治家」という闇落ち的な変化に繋がるのか。
今のところ、いずれにも転びそうでぼんやりとした緊張感を感じております。
道長と倫子の結婚生活は大分前のコメントで自分が危惧した通りの形になってしまってますね。
やはり自分の興味がない話題や、都合の悪い話題になると上の空になるのが今作の道長の悪い癖。
倫子は人間的に出来過ぎているが故、視聴者からも誤解されているような感じもしますね。
個人的には、前回でまひろに漢詩を見せた時はそれがまひろのものだとは思っていなかったと思います。
視聴者目線だと道長とまひろが抜き差しならない関係なのは明らかなのですが、
倫子の立場や目線に立つと疑うだけの手がかりがなさすぎる、と思います。
前回の道兼評でも思ったことですが、第三者的視点となる視聴者と作中の登場人物とでは得られる知識が異なります。
視聴者が知っていて当然と思っていることが、必ずしも劇中の人物の立場から認識できるとは限らない。
ただ、勘のいい人物なのは確かなので(そしてまひろが漢詩を読み始めた時に明らかな態度の変化が見えたので)、
まひろが漢詩を読み始めた辺りから「もしかして」となった、というほうが可能性としては高いかと思います。
ありがとうございます。今回は特に聴き応えたっぷりの解説でした。
倫子様のブレない言動について。道長にというより、自分自身に「明子さまは若いから、これからまだまだ子供を産める、わたしも正妻として頑張らなくちゃ。」と言い聞かせていたように感じました。
第二夫人なら子供を産むだけでよいかもしれないけれど、正妻として、子を生むことに加え、夫と家をもり立てていくための行動や態度をしっかりとっていこうと心に決めたのだと思います。
だから、しっかり前を向いて発言しているのだと。
なんといっても、自分から愛して狙ってしとめた夫君ですから。
倫子様といい、ききょうといい、なんと肝のすわった志の高い女性たち!
まひろがんばれ、あなたは千年の時を超えて、世界にはばたく作家になるのだから!
これまで視聴していて月の満ち欠けとまひろと道長の心の距離が比例しているのかなと感じました。
お互い月を見て相手を思ったり、色々悩んでいるシーンがいくつかありましたが、これまで満月の時は2人の距離が重なっていたけれど、半月や三日月だとすれ違いなどあったり、今回も互いに思い合ってはいるけれど心は満ちていないのだなと印象に残りました。
また、兼家が最期に見た赤い月の演出で不吉な雰囲気が最大になり、なんだか昔なつかしい怖い映画を観ている気分になりました。
もっと楽しくてドキドキ、ハッピーな回は今後無いのでしょうか…松下洸平さん早く出てきていい感じになってくれればいいのになと期待しています。
今回、表情がそれぞれ違うなあ。。。と感じていましたが、そのような意味があったのか!?とヤギシタさんの解説でよくわかりました。
ききょうさんは歯に衣着せぬ物言いなのが
現代のインフルエンサーぽくていいですね。
まひろは今後影響されていくんだと思います。
倫子がまひろに優しいのは、まひろに比べて、身分も道長の愛情も自分の方が上だと思っている余裕があるからではないでしょうか。また明子を「お慰めしてあげなければ…」と道長に言うのも、自分は正妻で、しかも娘の彰子というアドバンテージがあるからかも。しかも別妻に嫉妬するような事はプライドが許さないでしょう。今後、その優位性が崩れた時に(明子にも子供がどんどん産まれ、道長の心が本当はまひろにあることを知る)倫子はキャラが変わるのではないでしょうか。
定子と一条天皇の仲睦まじい様子が微笑ましいですが、別の視点で見ると定子の父である道隆の策士ぶりが垣間見えると思います。
なぜなら、道隆は定子の入内により定子経由で元服したばかりの一条天皇から信頼を高め、思い通りの政治を行える様にしたい思惑があると推察されるからです。
そして、定子が一条天皇の好感度を上げる為に「帝の好きなものを私も好きになる(要約)」意思表示をして、
道隆による「前列のない定子を中宮とする事」を一条天皇に認めさせる事に繋げたと考えます。
為時が涙するシーン。彼は世渡りが下手な堅物ですが、病に伏した妾を慈しみ愛情をもって看病して最期を看取るような優しい男性なので、兼家から裏切り者だと長い間官職につけない辛さを味わっていても、一時期は本当に世話になったし恩義も感じていて純粋に「近しい人を亡くした悲しみ」を感じているのかなと思いました。
明子に関しては文字通り「人を呪わば穴二つ」ですね、相手と自分の墓穴ではなく、相手とお腹の子の二つになってしまいましたが。
復讐相手を失い、腹の子も失い、明子の空いた心に穴が道長で埋まっていくのが今回表情ではっきりわかりましたね。
倫子さんは嫡妻の立場でプライドもあるのでおいそれと顔や態度に出さないでしょうが、明子は能面顔から今後感情がはっきり出て来そうで楽しみです。
冒頭のまひろと道長の再会のシーンですが、私は少し違う解釈をしました。
ヤギシタさんは道長がまひろを無視したと、まひろは思っただろうととのことでしたが、私は、まひろはそれを仕方ないことだと受け止めたと思います。倫子や道長とまひろの身分差を考えれば、自分のことを知らないふりをするしかないことは当然のことで、ただそうなってしまったことが悲しい…、そんな感情かな?と。
あと、私はたねがとても気になっています。
あくまで演出側が、当時の庶民と貴族の差を表現したくて出しただけなのか(つまりもう出てこないか、今後更に悲しいことがあるのか)、今後成長して、何かしらの意味を持つ女性に成長するのか。
個人的には後者であれば、楽しみだなと思います。
それから伊周が参内した時、女房たちが騒いでいたのは、光源氏もさもありなんというシーンでしたね。
そして今回は、何より段田さんの演技に感服しました。
正気を取り戻している時とそうでない時の違いや、よろめいたりした時の年老いた人の立ち居振る舞い。おそらく体重も落とされたのか、どんどん小さく見えていく様子など、すごくリアリティーがありました。
亡くなるシーンでは、身分の高い人で、しかも病身なのに宿直の一人もいないのは現実的ではないな…と、ちょっとツッコミを入れながら見てたんですが、まあドラマだから…と自分を納得させてましたww。
演出側としては、巨星墜つというシーンを心象的に描きたかったのかな?と思っています。
サムネのききょうウイカが美しい
前回も今回も倫子はまひろのことは何も疑っていないような気がしました。
道長が心ここに在らずな様子を見て何かを感じ取ったと思いますが、相手がまひろだとは思っていないような。最初からまひろが漢詩の送り主だと疑っていたらまひろを雇う話はしないと思うし、倫子はしたたかだけど腹黒くはないと思うので。
ただ賢い女性なので2人の関係性にずっと気づかないはずはないと思います。
宣孝についてもやはりまひろを狙っているとまでは思えなかったです。もし本気でまひろを好きなら転機先に「一緒に来ないか?」くらいのことは言ってもいいと思うんですが…自分がいない間に誰かと結婚してしまうかもしれないし、本気なら連れて行くんじゃないかなと思いました。
なんの根拠もないんですがこの2人は恋愛というより何か他の事情があって一緒になるような気がします。
初めの出会いのシーン、従者は道長に耳打ちしたので、倫子には聞こえてないと思いました。
前回放送では道長が眠っている娘に会った時、すぐに優しく微笑んで子煩悩のような父親の姿が見られました。
が、今回はうわの空でした。いつもの夫とは違う態度に倫子は不安に思ったものの、原因かまひろだとは夢にも思ってないと思います。倫子は心の真っ直ぐな女性と思うので、たとえ気づいたとしてもまひろを試すような質問しないと思います。倫子は未だ道長とまひろの関係は全く何も知らない、思いもつかない事と思つていると、私は思いました。
道長とまひろの秘めた恋は、妻たちには知られないものと思いたいです。