MBSラジオ朝の情報番組。
MBSアナウンサー上泉雄一が、
月:高橋洋一 火:週替り専門家 水:石田英司 木:須田慎一郎 金:石田英司
と曜日ごとの専門家とニュースを深堀りして紹介します。
また日替わりアナウンサーは
月:西村麻子 火:武川智美 水:松川浩子 木:山崎香佳 金:前田春香が登場。
お便りは uwa@mbs1179.com まで
#佐伯和人
#slim
#宇宙開発
スリムの月面着陸成功は奇跡的だったって フマですのえ今年1月宇宙航空研究開発 機構ジャクサの小型え月月着陸実証期 スリムが日本で初めてとなる月面着リック に成功しましたえこれは5家国目の快挙と なるわけなんですがこの成功の裏には数々 の奇跡があったそうですそこでスリムの 着陸成功にはどんな奇跡があったのかまた 今後日本の宇宙開発どうなるのかなどスム の開発に関わる専門家の方にお話を伺って いきたいと思いますえ去年に続いて2回目 のご出演となります立命館大学宇宙地球 探査研究センター長の佐木かさんでござい ますささんさきさんおはようございますあ おはようございますおはようございますさ どうぞよろしくお願いいたしますえ考えた も今年1月でしたですかあれはいはあ 嬉しかったでしょうねそうですね 改めてささん自身はえっと今回スリムの 関わりはどういったところだったん でしょうかはいえっとスリムには1つだけ ですね理学観測用の装置が載っているん ですけどもそのえ理学観測装置である マルチバンド文行カメラという装置の開発 運用のリーダーをさせていただいており ましたはいはあつまりそこから送られて くる映像とかというとこに関わってくると いうことですよねそうですねはいという ことはえから映像が届いているのはささ チームのプロジェクトああの私のだけでは なくてですねあとあの後報誘導用といって スリムが着陸地点を探すカメラとかあと そのローバーという小さなロボットの実証 試験も行われていてそのローバーから送ら れていた映像などですねま主に3種類の 映像があの出回っていると思いますはい あのローバーってのはちっちゃいあのそれ こそおもちゃのようなと言い方も大変失礼 ですがうんうんうんですよねいえあのええ あの実際ですねトミというおもちゃ メーカーがジャクサと共同して作った ローバーが大活躍しましたのではいですそ 言い方正しいと思いますそれがうろうろ こうしながら写真を撮ってはるんですか そうですねあのスリムの着陸姿勢という すごい大スクープ映像を取ったのがまさに そのソラキっというですね宝トミーさんと ジャクサ共同で開発したあのあのロボット のカメラで取られたものですはいあの ひっくり返ってちょっと 固いついてたやつですよねそうですねはい いや改めてその着陸はすごい奇跡だったと いうことなんですけどどういうことだった んですか佐木さんはいあのスリムというの はピンポイント着陸というですねあの目標
の場所に100m制度で着陸するという ことをま目指してたんですねうんで大体ま あの50mぐらい上空であの狙いは定める んですけれどもその時の精度っていうのは もう10m以内ぐらいの精度で降りてて ですねこれも世界初のピンポイント着陸は もう大成功というような状況だったんです けれどもそ直後にそこからまあの地面に石 がどこにあるかていうのを判断して石の あの危ないしかないところに着陸すると いううんうんあの状況に移るんですけど この状況になった時にですねあの2本ある 大きなまあのスラスターていうまロケット の噴射口があるんですけどその1本が取れ てしまいましてですねうんええでそういう 状況になってももまなんとか着陸したって いうのがまず1つの奇跡でこれはあの1個 があのうまく働かなくても制御できるよう な仕組みを作っていたということでですね それはあの設計の素晴らしさなんですけど うんで実際着陸したところはあの着陸目標 から東に55mほど離れたところだったん ですよはあでそこでまひっくり返って しまったわけなんですけどその ひっくり返る時にはま制御聞いてないわけ ですからまどんな姿勢でひっくり返るかと いうはうんも運任せだったわけですねはい はいそのあのひっくり返り方がすごく奇跡 的でですねうんもしあの太陽電子パネルが 下になってたらもう2度と発あのきがる ことはなかったでしょうし我々のカメラが 下になってても撮影できませんしですね うんうんまたあのカメラが上の方向いてて 宇宙向いてても石測定できないしそうです ねうん地面の方つの目って向いてたとして もこれまた遠くが見えないので本当になん かもうこれしかないぐらいなうまい姿勢に ひっくり返ったって感じだったですね結構 なくなりつつもま本当に良かったとあの ちょっとそもそもなんですけどその着陸し たスリムって大きさどれぐらいなんですか なんかこうちっちゃいのかなとか コンパクトなのかなって思って見ちゃうん だけどそうじゃないんですねああの意外と コンパクトでですねあつあの長いところで 2mちょっとぐらい です2なんか写真で見たらもっと ちっちゃいのかなと思っちゃったいやでも 宇宙まま人よりは大きいですね宇宙希で見 たら本当にちっちゃいんでしょうねその 2mぐらいのものとかって言とそうですね その小型なのにあのちゃんと月まで行って ピンポイント着陸できるというま技術自を するというのがメインの目的だったんです ねすであのその確か太陽がまたこう光を
浴びたことでソーラーパネルが起動してと かっていうことでしたけれどもこれじゃ どうなんですかそのはいえ佐木さんたちは 着陸の瞬間とかまでは見られるんですかあ はいあの着陸する時にですね関生室という のの隣に運用室というのがあってうん我々 はその運用室科学観測チムは運用室という ところにいたんですねうんうんでま完成室 の様子をあの中継で見てた皆さん見てたの と同じようなですねあのスラスタの出力と か起動が出てる画像を見てみんなで見てて うんはいでなんか着陸すごいうまくいっ てるねって思ってたん 陸なんかリアルタイムアメン表示れてるん ですけどあれなんか変な姿勢になってるね これは何か表示の間違いだろうかみたいな ことを言ってたらですねあの完成室から その着陸担当のあの人スタッフの人があの てですねちょっと変な着陸になってます みたいな話がありましてまそこからあの 色々バタバタとどうしたらいいかという 対策をが始まったというなあえじゃ着陸し た瞬間とかっていうのはリアルタイムで見 られるんですかあのずっとですね電波が来 ていてはいどんな姿勢かっていうのは 分かってましたただあのあの写真とかで 撮って姿勢がどうなってるかっていうのは 後で分かることなのでこの時はあのスリム に乗っかっているその加速度センサーとか ですね姿勢がどっちの方が重力方向かとか そういうのが分かるセサとかあるんです けどそういうデータから推測してなるほど どうも変な姿勢だぞっていうのが分かって たというてことはおっしゃってたように あのちっちゃなですね その写真ねえがえ送られてきたわけじゃ ないですか傾いてた写真が宝トミーさんの やつが撮ってくれたはいはいうんあれが来 た瞬間っっていうのはもうなんか何とも 言えない感じだったんでしょうねそうです ねあのそれまでにまずはあのそういう センサーで予測していてあとその方法用の カメラとか我々のカメラでそのすぐにバリ が切れるまでのま1時間ちょっとぐらいあ あの間動かしてたんですけど実際動かした のま2時間少しですねあの対応電子パネル が発電しないと分かった瞬間にま何が できるかっていうことを考えてですねで バッテリーが持ってる間にできるだけ写真 撮ろうということでその後方用のカメラと か我々のその科学観測のカメラでとにかく 映してそれから大体どんな姿勢かっていう のを推測してたんですよでその後で答え 合せするみたいな感じでですねそのローバ のカメラが入ってああやっぱりこうなって
たんだっていうのが分かってま2度 びっくりと感じ2度びっっくりでしょうね で実際今もそこでスリムはいろんな作業し てくれてるんですよねあえっとですねその スリムの着陸姿勢というのは太陽電子 パネルが西に向かった姿勢になってるん ですよはいうんなのでえっと月って2週間 で昼と夜が移り変わるんですけどほう陸た はその月のに当たるでから太陽がていたの であの太陽電池パネルに光が当たってなく て発電できてなかったですねで夕方になる とあの太陽電池パネルに光が当たるので 起き上がるということになっててですね うんうんで最初にその最初の2週間のあ 着陸してから2週間の間でま夕方になった 時にあの月の夕方になった時に動き出して 色々動かせたということになりますはいで へまたその月のを迎えてですね2週間の夜 を迎えてさてまた太陽電子パデルに引き かりが当たったら起きるかなと思ったら ですねまた起きたんですねこれもびっくり てですね月の夜ってマイナ170°ぐらい になるんですよへえで基本的にはそんな あのところで保証してる部品ってないので うんあの今回はそのその月の夜は越せない というかですね越すような設計にして なかったんですねあなので起きるかなどう かなというのはま皆さんあの半身半疑と いうかやってみましょうという感じで見て たんですけどあのちゃんとき起きまして ですねいやすごいなとへただあの私たちの 観測価格観測用のカメラはあの非常に複雑 な装置なのであの完全な状態では起きあの 移動はしたんですけど観測はちょっと 難しいような状態でたねだってマイナス 100本当なんでしょう宇宙ってまだまだ 本当僕らねあのプロの方でもおそらく未知 なんでしょうから我々もっとわかんないん ですけど例えば今回のスリムが成功した ことで例えばどういうことに分かりやすく というと繋がっていく感じになるんですか うんうんうんはいえっとそこはですね工学 系と理学系とま2つの側面があるんです けれどもうんうんうんま工学系で言うと ですねそのピンポイント着陸に成功したと いうことがまこれがあの元々の種目的なの で非常に大きいですはいはい今後あの月て 月の南極とか北極にうんのあのクレーター のそこにですねずっと影になっていてうん ずっとマイナス10070で以下みたいな ところがあるんですよでそこに氷があると いう風に思われていましてうんええでその 氷を採掘してえ電気分解して液体水素と 液体酸素を作ってロケットの燃料にしよう というプロジェクトがあるんですね
うんうんうんうんでその資源開発のために は極や北極に降りないといけないんです けどはいそこていうのはもうあの太陽が ずっと水平線から差していて登ってこない ので小高い丘に狙って降りないとすぐに影 になって対応電池が使えなくなるという ですねまピンポイント着陸必須の地域なん ですねクレーターの中だったらもう発電 できないもんねそうんですよそうかなので 今後のそのあの北極や南極開発をするため にはピンポイント着陸が必須ということで まそこを世界でめん実証したっていう ところが非常に大きな成果ですうわそう やって考えると佐木さんまだそのレベルで じゃそっから例えばですよ素人ながらそこ に例えば基地を建設してとかえそこに ピンポイントで折れしたなんて言うとはい これまだ何十年先の仕事なのかいやそれと も実はそこはもう工程で見えてますよなの かってのはどうなんですかあもうあの どんどんですね今あの月開発というの加速 していて次にですね我々が関わるのは日本 ととインドが共同でやる月極域探査計画 ルックスというのがありましてはい私 そちらの方にもですね水を探しに行く近石 外文庫カメラというものを開発中なんです けれどもうんそれが大体えっと2025 年度以降うんに打ち上げということになっ ていますあの今度日本人の宇宙飛行士の方 が月に降りるんですよねうんうんあそう ですねそういう計画なってますあれが 2025年以降です5年以降あはいはい あのそえっとアルテミス3というですね あの友人着陸計画というのがおよそその頃 から始まってま日本人の順番が回ってくる のはまいつになるかわからないですけれど もはいまでも2030年前後ぐらいまでに は回ってくるんじゃないかなという風に 期待してますけどねあのいずれにしても 佐木さんにしても僕にしても西村 アナウンサーにしてもいろんなものが結実 するのって多分あと人生3回くらい やり直さないと無理かなと思うんですけど も随分先のことに向かって進むわけですね それで言うとねあまあそうですねあの今 すごいスピードで進んでいるのでま言って もですね10年後20年後ぐらいですねあ そうなんだささんの目にはそれぐらい何か が見えてるんですねそうですねあの月に 例えば南極に今基地ができてるぐらいな 感じの基地ができるっていうのは我々あの きてる間に分見れるんじゃないかと思って ます寒さ対策もしないといけないね機械の ね先日あの和歌山でねカイロスが打ち上げ たにですねま残念な形になったんです
けれどもこれについてはどんな風に思っ てらっしゃるんですかささんはそうですね はいあのロケットというのはやはりあの 失敗はつけ物だと思いますのでうんあの はいあの最初はしょうがないかなという気 はしますこれをまた勝にですね次成功して いただければと思っていますなんか今ね僕 らがロケットってなんかもっとね変な言い 方ですけど今の技術力を持ってする 普通に上がるかなと思ったらそんな簡単な もんじゃないんですかやっぱりそうですね 今も本当にどんどんロケットを打ち上げて いるスースXっていうにあのアメリカの メーカーでもですねどんどん爆発させ ながら開発をしておりますのでねそういう そっちの方が効率がいいという流れに どんどんなっていくんじゃないかという気 すあげちゃ失敗しての方がまだ効率は いいってことなんですかそうですねやはり あの実験を積みながらあの開発するって いうことがま今まで日本ってそういうのが 許容されない空気があったんですけれども スも成なきみたいなありましたけどね なるほどなじゃなくてスースXなから成功 見てるとそっちの方がいいんじゃない かっていう風にだんだん流れが変わってき てるかなという気はします開発のトレンド みたいなのもあるということなんですね なるほどわかりました