【感動する話】商談に向う途中、交通事故に遭いかけた美女を助けた俺→遅刻し商談先で上司に怒鳴られ「時間管理もできない無能が!」すると助けた美女が現れ「給料倍で雇ってあげる」【泣ける話】朗読 総集編

【感動する話】商談に向う途中、交通事故に遭いかけた美女を助けた俺→遅刻し商談先で上司に怒鳴られ「時間管理もできない無能が!」すると助けた美女が現れ「給料倍で雇ってあげる」【泣ける話】朗読 総集編



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[音楽] お前のせいで相談は延期だ中村さんの貴重 な時間を奪ったってことをちゃんと分かっ てんだろうな今回の責任をきちんと取って もらうからな覚悟し とけ部長のたさんはものすごい幕で俺を 怒鳴りつけた先の営業部長である中村さん も仏面でこちらを睨みつけているもう一度 申し訳ありませんでしたと頭を下げたその 時2人の口元が小さく歪んだような気がし たそれでももう真実を探る気力なんて 持ち合わせていないまだ俺を攻め立てる 2人に何も言い返せずにいると突然大雪室 のドアが開い て 俺はしだい勝者で営業として働いている俺 は昔から他人に冷たいと言われることが 多かった仲のいい友人たちは冷静で合理的 なだけだとフォローしてくれたが正直自分 でもどちらなのか分からないままだ冷たい と言われるのはあまり表情が変わらない ことも原因かもしれないが必要な場面では 笑顔を作ることもできるそれに営業部に賊 されたからにはずっと真顔でいるわけにも いかない話し方にも気をつけているがまだ 自信がないため誠実に対応することを 心がけている特に気をつけているのはお 互いに不利益を被らないようにメッセージ で頻繁にやり取りをすることだメッセージ でやり取りしていれば相談の時間や 打ち合わせの要約などの証拠が手元に残る 俺は取引先にも記録が残るという状況を 大事にしその約束を破らないことを営業の 軸にしている当然社内の人間や取引先との 連絡にはメールを使うことが圧倒的に多い 必要な時は電話を使うこともあるがその際 にも話した内容をまとめて改めて確認の メッセージを残すようにしている俺のこの やり方について同期や年の近い先輩からは 特に何も言われないし人によっては記録を してくれてありがたいと言われることも あるしかし部長のたさんにはこの件で日頃 から出席されているこれは例の1つに過ぎ ないが先日は一応共有しておこうと思った 取引先とのメールを一言記載して転送した だけで直接報告しに来いと怒鳴りつけられ た部長の耳にも入れておくべきだと判断 すればそうするがたるさんは忙しそうにし ている時に呼び止めてもネチネチと嫌みを 言ってくるため無駄な時間を浪費すること になる一応そこまで重要度が高くないと 説明したのだがそうすると今度は言い訳 するなと怒鳴られてしまう結局たるいさん が満足するまで頭を下げることになるのだ がこの状況を俺は常々理不尽だと感じて

いる当然巻き込まれたくない先輩たちが かってくれることもなくこちらの話を 聞こうともしない上司に心を無して謝罪 する他ないたるいさんからは睨まれている ができる範囲で業務を効率化しているため 業績は悪くはない取引先とも信頼関係を 気付けていると感じていて相談もいつも 和やかに終えているしかし少し前に俺が 契約を獲得した取引先からの電話を取った たるいさんに突然不機嫌そうに呼びつけ られた今度は何事かと思いながらたるさん のデスクに向かうと 俺が担当している取引先が起こっていると 言い出したどういうことか尋ねると先ほど の電話口で最近若い子はスマートだねと 取引先の担当者から言われたらしいそれは むしろ褒め言葉として受け取ってもいいの ではないかと思ったがまさかたるいさんに そんなことを言えるわけも ない まったく最近の若者は取先とまともな コミュニケーションの1つも取れないのか 者にこんな風に気を使わせるなんて 恥ずかしいと思え俺がお前くらいの時には 何度も電話して直接会いに行って交流を 深めて信頼してもらってからが相談の スタートだったんだそれがなんだ電話もし ないどころかメールなんて相手の顔も声の 調子も分からないものなんかに頼りやがっ てちゃんと信頼関係を気付けてないから 上司の俺にこんな嫌味が届くんだ分かっ てるの か たるいさんには何度も俺がメールの やり取りを重要視する理由を説明したそれ でも意図が伝わらなかったようで今では こうしてこるごとに南癖をつけて 怒鳴りつけてくる始末だしかしここで 言い返してしまうと取引先まで巻き込んで しまいかねないせめて取引先の心優しい 担当者のことは守ろうと決めてこういう時 には黙って頭を下げるようにしてい た そんなある日たるいさんから新しい取引先 を任された他の先輩から引き継ぐことは何 度かあったがこうしてたるさんから直接 引き継ぐのは初めてだどうして嫌っている 俺に任せることにしたのか疑問ではあった が結局断ることなんてできないため わざわざその理由を聞いて神経を魚でする こともない少し緊張しつつ取引先に挨拶に と営業部長の中村さんが出迎えてくれた どうやらたるさんは先方と良好な関係を 気づいてくれていたようで中村さんは若い 俺にも愛そよく丁寧に接してくれたメール

でのやり取りが多くなると思うという俺の 話も心よく受け入れてくれて最近はその方 が便利ですからと同意してくれてほっとし た初めての挨拶を終えて何度か打ち合わせ を重ね今日はついに新しい条件で相談を 持ちかける日だ資料をばっちり揃えて取引 先に向かっていると大きな交差点に 差しかかった行きかう車をぼーっとと 見つめていたその時突然隣に立っていた 女性が赤信号の横断歩道に身を乗り出した それに気づいた俺はとっさに腕を出して前 に倒れかけたその人の体を支えた次の瞬間 車が目の前を通りすぎていく 慌てて女性の体を歩道に引き寄せた時パッ と信号が変わって同じように待っていた人 たちが歩き始めた恐る恐る女性に声をかけ たがどうやら混乱しているようで呼びかけ ても反応せずただきつく俺の腕を握りしめ ているその手は小さく震えていたひとまず 落ち着かせた方がいいと思い俺はゆっくり と女性の体を支えながら歩道の端に避けて に設置されていたベンチに座らせた浅い 呼吸を繰り返す女性に改めて大丈夫ですか と尋ねると彼女は混乱したまま誰かに背中 を押されたと呟いた確かに彼女は本当に 信号待ちをしていただけだったように思う 意識がぼんやりしていたわけでもなくそう いう行動を選ぶほど絶望しているようにも 見えなかっただからこそ突然車の行きかう 道路に飛び出すとは思えなくて驚いた彼女 は仕切りに誰かに背中を押されたと 繰り返したがあにそれらしい人影を見た わけでもない力になれずに申し訳ないと頭 を下げるとようやく発としたようで彼女は パチンと自分の両方を叩い た助けていただいたのに礼も言わずに ごめんなさいもう落ち着いたので大丈夫 です本当にありがとうございましたいえ 大したことはしてませんからそれでは俺は これ で軽く釈をしてから一歩踏み出したその時 ベンチから立ち上がった女性が急にその場 に崩れ落ちた慌てて駆け寄ると女性は顔を 歪めて右足首を片手で押さえていた折れて はいないように見えるがどうやら足首を ひねってしまっていたようだおそらく思わ ぬ方向からの衝撃に耐えきれなかったの だろうまさかそのまま放っておくことも できず俺は女性に肩を貸して駅前の整形 外科に向かった間合い室で待っていると 看護師がやってきて検査の結果軽い捻挫だ と教えてくれたそこまで重大な怪我では なかったことにほっと胸を 撫で下ろすその時ようやくはっとして 腕時計を確認すると団の約束の時間直前だ

ということに気づいた遅れてしまうと先に 連絡しよ下が繋がらず電話に出られない 状況なのかと判断して普段から使っている チャットアプリで一言メッセージを送った そして後は医者と看護師に任せることにし て彼女によろしく伝えてくれと伝えて病院 を飛び出したもう近くまで来ていたという こともありなんとか15分の遅刻で住んだ おそらく中村さんなら事情を説明すれば 笑って許してくれるだろうそれでも きちんと謝罪しようと思いながら受付に声 をかけ息を整えながら王雪室に向かった ノックして扉を開けすぐに頭を下げようと したその時思いがけない人物と目があって 固まってしまった応接室にはなぜかたるい さんがいた不思議に思いながらもひとまず 仏面の中村さんに謝罪して事情を説明 しようとするとたるいさんに話を遮られて しまった 何が申し訳ありませんだそんな適当な謝罪 が通用すると思ってるのか一時間近く遅刻 しておいてまだ言い訳するとは図々し時間 管理もできない無能に任せるんじゃなかっ たなこうして上司の俺にも迷惑をかけて いることを恥ずかしいと思えまともな コミュニケーションを取らないから大きな トラブルにつがるんだこれで身を持って 分かった だろう鬼のの行走でドなるたるさんの言葉 の意味が分からずポカンとしていると今日 の相談の約束の時間は俺が覚えていた時間 の30分前だと告げられたつまりこの付近 に到着した時点でもうすでに俺は遅刻確定 だったことになる慌ててメッセージ画面を 確認したがそんなやり取りはどこにもない たるいさんと中村さんにも画面を見て もらって時間を間違えていないことを伝え たが中村さんにこの前の打ち合わせの最後 に確かに時間を変更したと言われてしまっ た正直そんな記憶はないそれにもしそんな ことがあればもう一度メッセージで確認し てそのやり取りを残しているはずだそれに 大幅に遅刻しているはずなのに中村さん からは電話の1本もなくたるいさんも慌て て駆けつけたにしてはどこか落ち着き払っ ているように見える考えたくはないが まるで最初から示し合わせていたように 感じるそんな違和感を覚えながらも俺は 精神誠意謝罪したしかし中村さんは想像 以上に怒っているようで俺の話などまとも に聞いてくれそうにないここに来るまでに 電話もしたしメッセージも送ったと伝えて もそんな連絡は来ていないの一点張りだ スマホの画面を見せてもそんなものいくら でも立ち上げられると言われてとして

しまったここで中村さんに手持ちのスマホ を見せてほしいと言えたらどれだけ良かっ ただろう かお前のせいで初段は延期だ中村さんの 貴重な時間を奪ったってことちゃんと 分かってんだろうな今回の責任はきちんと 取ってもらうからな覚悟し とけたるいさんはものすごい見幕で俺を 怒鳴りつけた中村さんも部長でこちらを 睨みつけているもう一度申し訳ありません でしたと頭を下げたその時2人の口元が 小さく歪んだような気がしたそれでももう 真実を探る気力なんて持ち合わせていない まだ俺を攻め立てる2人に何も言い返せず にいると突然大雪室のドアが開いたそこに 立っていたのは俺が先ほど助けたあの女性 だった彼女を見つめてポカンとしていると その人も俺に気づいたようで目を丸くして いるすると中村さんがガタッと椅子を 鳴らし真島社長と声をあげた信じられない 偶然が重なっているようで思わず飛び出し そうになった声を慌てて飲み込んだ真島 さんは一度大きく息を吐き出すときっと 中村さんを睨みつけたそして俺が病院を 飛び出した後のことを話し始めた 真島さんはあの後なんとか動けるように 処置してもらいすぐに会社に戻ろうとした らしい俺にきちんとお礼をしようと考えて くれていたそうだがその時にはもう病院を 飛び出しており看護師からその話を聞いて 残念に思っていたそうだそして病院を出て すぐのところで後ろから誰かに声をかけ られたらしい驚きながらも振り返るとそこ には顔を真っにして目に涙を浮かべる男性 が立っていたそうだその男性は真島さんの 会社の社員であの交差点で真島さんの背中 を押したのは自分だと打ち明けたのだと いうしかもそれは自分の意思ではなく中村 さんに脅されてやったことだと話した らしいその男性はそんなことはできないと 何度も断ったが首をちらつかされてしまい もうどうしようもなかったそうだ村さんに は人混みに紛れねば分からないと言われた そうだが俺が真島さんのことを助けたのを 見て急に怖くなりこうして真実を 打ち明けるために待っていたのだと いう自分の手を汚さないために他人を 無理やり動かすなんて最低ですこの件に ついて後ほど詳しく話を聞かせてもらい ますのでそのつもり で中村さんは顔を真っ青にしてうれたるい さんもそんな中村さんを見て冷汗を流し ながら俯いてしまったそんな2人を見て ふうと息を吐き出した真島さんは俺の方に 体を向けてニコっと微笑んだ名刺を

差し出して改めて挨拶してくれたため俺も 慌てて名刺を手渡した あああなたが新しく担当になった志田さん だったんですね忙しくてなかなかご挨拶 できなくてごめんなさいこの相談が まとまった後の打ち合わせに顔を出そうと 思っていたんですそれにしても新しい担当 さんが私の恩人だなんて不思議なご縁です ねあいえどうやらこの度の遅刻は私の大度 だそうでおそらく首になるのでまた新しい 担当がご挨拶に伺うことになるかと思い ます自分でも嫌な言い方だと思ったがそれ でも止められなかったさっきの真島さんの リとしたもいに少し影響されたのか身勝手 な上司のせいで首になると思うとこれ くらい言っても許されるのではないかと 考えてしまったすると真島さんは真剣な目 でこちらを見つめ たなんだか引っかかる言い方ですねまるで 何かがおかしいと気づいているのに全て 諦めているみたい隣声は廊下の先にも届い ていましたよあんな風に理不尽に 怒鳴りつける上司の元で働くのは苦しかっ たでしょうそこで提案なのですが私の ところで働きませんか社長直属の社員と いうことで今のお給料の2倍出します よ真島さんの言葉を聞いた瞬間ずっと我慢 していた涙がこぼれ落ちたたるいさんと 分かり合えない以上風当たりが強いのは 仕方ないと自分に言い聞かせていたそれで も本当はずっと辛かった確かに会社に貢献 しているはずなのに不当な扱いを受ける たびに心が削られていた真島さんは何も 知らないはずなのに全てを見透かしてこの 提案をしてくれたように感じた気がついた 時にはよろしくお願いしますと真島さんに 頭を下げていた真島さんはニコっと笑って 俺の手を取るとこちらこそよろしくお願い しますと言っ たその後俺は真島さんの会社に転職した 真島さんの調査の結果田井さんは俺を首に するために中村さんと手を組んでいたこと が発覚したさらにたるいさんが担当者だっ た時中村さんと裏取引をしていたことも 明らかになったたるいさんは契約所の額面 よりも安い値段で商品を納品し浮いた金は 工作を手助けしてくれる中村さんと分けて いたらしい俺を首にする手はが整った後に 隠せないほど大きくなった売上のずれの 責任もなすりつけようとしていたそうだ たるいさんと手を組んでいた中村さんはと 言うと若い女性である真島さんが社長に 就任したことに対してずっと不満を抱いて いたらしい全社長が倒れてしまい予定より も早く社長になった真島さんに対して社内

が不安で揺れている時はあんな人が社長に なるなんて信じられないという話に社員 たちは頷いてくれていたそうだしかし真島 さんが功績を残すようになってからは中村 さんの方が少数派になり真島さんが指示さ れていることに苛立っていたのだという 真島さんのやり方に文句を言ってみても その証拠になるデータが不足していると 一就されてさらにイライラしていたようだ そして約を見る限り真島さんがいなくなれ ば右腕として働く男性社員が次の社長に なると確信し部下である若い社員を脅して 動かし事故に見せかけて真島さんを始末 する計画を立てたのだというしかしたるい さんの目論みも中村さんの計画も全て失敗 し結局全て明るみに出た事情を聞かれたた さんと中村さんはお互いに見にくく責任を 押し付けあっていたらし 結局たさんと中村さんは雇処分となった俺 にはもう関係ないがこれを気に心から反省 してほしいと願うばかりだあれから本当に 社長直属の社員として雇われた俺は真島 さんに頼まれて社内全体の業務効率化を 主導することになった真島さんが信頼を 勝ち取っていたこともあり他の社員も新者 の俺の話にきちんとと耳を傾けてくれた そのおかげで数ヶ月後には車内全体の業務 効率を上げることができた書類にまとめて 真島さんに報告するとこの短期間で 素晴らしい成果だと褒められ たみんなが上手にチャットアプリを利用 できるようになって仕事へのストレスも 軽減されているみたいなのどんなものでも 使い方次第よね志田君が色々調べて積極的 に動いてくれるでみんな助かってるわこれ からも期待してるわ よ効率よく働くことに後ろめたさを感じて いたあの頃の俺はもういない上司からの 信頼を得ると自然と背筋が伸びて胸を 張れるようになるとこの時初めて知った 任せてくださいと返事をすると真島さんは 優しく微笑んでくれ [音楽] た 俺の名前は松井仁ある大手科学メーカーで 働く31歳の研究員だ俺の働いている会社 では化粧品開発に力を入れている特に昨年 にリリースしたコスメシリーズは低価格で 高品質とといわゆるプチプラコスメとして 爆発的な人気にそのおかげもあって業績も 好調で就活市場でも人気の会社となって おり例年大勢の優秀な新人が入社してくる のだが俺自身は中高共に男子校で大学も 理系学部のため女性社員とはうまく コミュニケーションが取りにくいそもそも

俺がうちの会社に就職を決めたのも科学 メーカーということで当時は圧倒的に男性 社員が多かったからだったのになんという ことだと内心愕然としているくらい だ当然リア充組の若手男性社員とも話が 合わずに孤立しているがそれは当初から 織り込み済みだったので別段気にはなら ないしかし例えばバレンタインの時などに 女子社員が義直を配っている時PCに 向かい今夢中で仕事しているのでチョコを 配っていることに気づいていません全く 気づいていませんみたいな子芝居をしなく てはならなかったり感想外界の後過去1度 も業務で一緒になったことのない受社員と 同じ路線で帰ることになるというような コミシにとってはハードすぎるミッション が連続すると非常に疲れてしまうというの が本音だそんな中第1弾のヒット商品に気 をよくした会社が新たに外系のと共同で コスメ専門の子会社を立ち上げたそして なんと俺にそこへの転属事例が下り何とも 言えない絶望感に襲われることになった それというのも侵害社で俺の直属の上師と なる山口部長は俺より年下の海外留学経験 者で自分の英語能力に絶対の自信を持って いる人物なのだもちろん仕事が進め やすければそんなことは大きな問題では ない が松江君にはグローバルな視点が足りない よね仕方ない けど新しいアイデアが浮かんだら報告する ようにま無理だと思う けどなどちくちくと嫌みを言ってくるこれ だけならある意味そりの合わない上司ある あるだと諦めもするのだが山口部長が俺に 粘着してくるようになったきっかけは それってあじゃなくアンが正解だからあと 前も言ったと思うけどさだが抜けてるんだ よ ねと部長がしつこく俺の細かな文法ミスを 指摘していた時にたまたまそれを耳にした 高橋本部長 から取引条件などの重要な箇所でない限り そんな風にミスをいちいちこと細かに指摘 しない方がいいねと注意を受けたことを 逆恨みしているようだ事実それ以来英語に 関してはとやかく言われることはなくなっ たが他のことに関しては相変わらず ちくちくと嫌味を言われてばかりだっ たそんな息苦しいような日が続いていた頃 俺は高橋本部長から新たなコスメの開発を 命じられたそれはデリケートな皮膚や何ら かの皮膚疾患のある人も安心してコスと いうテーマの新商品だが利益に直接繋がり にくく開発は南光が予想されてい

た収益という点からは難しい商品と分かっ ているが社会貢献という意味では我が者と しても是非成功させたいと思っているんだ どうだろうやってみてくれない か俺が返答をためらっていると高橋本部長 から何か心配があるのかと聞かれる俺は 正直 に男の自分の力だけでこのプロジェクトを 進めることができるのでしょうかと懸念を 打ち明けたすると高橋本部長はそれなら 心配することはない最近障害者雇用枠で 中途入社してきた新藤君を知ってるか いそう言われても普段からラボにこもり きりでほとんど女子社員と顔を合わせない ようにしている俺にはどれが新藤さんなの かわから ない彼女に松江君のアシスタントとして 商品開発のサポートをやってもらうから 女性の視点からの意見とかは彼女に 取りまとめてもらうと いいそう言われてしまっては頷く他はない 俺は了承の返事をし た翌日から俺は新藤さんを始め内の若手 メンバーと新たな商品開発に取り組むこと になったそれまでは自分に割り振られた 研究やテストだけを黙々とこなしていれば よかった俺だが自分が式を取るとなると そんな街の姿勢ではいられないまずは営業 部が集めた皮膚科での聞き取り調査や当社 の他の製品に寄せられた使用語の アンケートなどを分析しデリケート肌や 皮膚疾感のあるユーザーが既存のコスメに どんな感想を持ちどういう点に不満を感じ ているかの洗い出しをすることになった なかなか言葉で相手に伝えたり伝えられ たりといったキャッチボールが難しい俺に とって少しでも分かりやすいように新堂 さんは工夫して会話をしてくれるその 心遣いはとてもありがたいそれは誰にとっ ても同じようでチームを組んで1ヶ月も 経つ頃には何か問題点があると藤さんを 含む話し合いで解決の糸口を探るような コミュニケーションが出来上がっていた 新藤さん自身は理系畑ではない自分が あまり座の中心になるのはと補佐に専念し てくれているがそれががが強く癖のある メンバーには良かったんだと 思うそんなこんなで出だしはどうなること かと思われた新規プロジェクトもチーム 一眼となっての協力体制が構築できたこと で当初の目標より早く試作段階にまで こぎつけることができた早速それを車内外 のモニターに試してもらったが使い勝手が 良いと概ね好評ださらに新藤さんの アイデアを取り入れた最後まで使い切り

やすく携帯もしやすいパッケージデザイン も悪くないと営業からも太鼓版を押して もらえたデザインまでできるなんてすごい ねと俺が新藤さんを褒めると彼女はテレク に 笑うそんなあんなの子供のお絵描きレベル ですあの絵を元に具体化してくださった 商品企画部の方たちのおかげ です最終的にはプロの手を借りるのは当然 としても最初のアイデアも肝心だ よそう何気なしに俺が言うと本当は美大に 進学したかったのだと教えてくれた高校の 美術指導の先生にも進められたそうだが 家庭のことを考えてビジネス系の専門学校 に進学したそう だそれに大学に進むと体育の授業があるん でしょこの足だと高校までと一緒で大変だ と思う し新藤さんの足が不自由になったのは小 学校5年生の時交通事故でのことだった そうだ父親の運転する車で母親を駅まで 迎えに行く途中さし運転の時電車が車道に よけてきたのを避けようとハンドルを切っ て街灯に正面衝突結果父親は高し新藤さん は足に大きなダメージを追ったそう だだけど私が暗くしてると自分が迎えに来 させたからって母が辛そうにする から勤めて明るく振る舞ううちに今のよう な性格になったのだと笑う新藤さんに俺は 自分にない強さのようなものを感じずには いられなかったそうして順調に見えた俺 たちの新規プロジェクトだったが思わぬ ところから暗雲が立ち込めてきたライバル 者が俺たちに先駆けて非常によく似た コンセプトの新商品をいち早く発売したの だたまたま似てしまったというには無理が あるほどよく似たライバル社の新製品に 社内ではどちらが元々の商品なのかという 噂が立ち始めたもちろん俺たちチームの メンバーはパクりなどしていないお互いの 潔白を信じより魅力的な新商品開発をと 込んだがそんな俺たちを横目に次から次へ とライバル者は俺たちが必死の思いで 絞り出したアイデアを商品化していくその 繰り返しが続くとチーム内の結束にもいつ しか日々が入りお互いこそが産業スパイで は裏切り者なのではと疑いの目で見るに なってしまっていたそんな矢先大切な新 商品のデータが自社内のサーバーでなく誰 でも見ることのできるような設定でオン ラインストレージ上に保管されていること が発見されその犯人を突き止めようという 動きが起きたそしてそのやり玉に上がった のが新藤さんだったのだ俺は高橋本部長や 山口部長に新藤さんと共に呼び出されて問

を受けることとななっ た今回はシステム部の人間がすぐに気づい てくれたから良かったようなものの長時間 放置されていたらどんなことになったか 分かったものじゃ ない新藤さんが犯人だと決めつけているか のような口調の山口部長高橋本部長はそれ をやんわりとかおうとするが山口部長は それにこのプロジェクトチームの経費を見 ていると高額すぎるん だと続ける田所よりも抜きに出て経費が 高いし伝票もおかしなものが多い と新藤さんは経理経験がないから自分の ミスに気づかなかったんじゃないの かと山口部長は新藤さんを攻め立て続ける 新藤さんは申し訳なさそうに不審な点が あるようだったら経理部の方に立ち合って もらいたいと言い高橋本部長もそれに賛同 するが山口部長は変わらず厳しい口調で そんな生ぬるいことじゃ他に示しがつき ません新藤さんにはこのチームから外れて もらい ますニベもなく言い放った山口部長に 歩み寄ろうとした新藤さんは同様のためか 足がもつれて転倒してしまったそしてそれ を助けようと手を伸ばした俺ははずみで手 にしていたタブレットをあろうことか山口 部長の後頭部にぶつけてしまったマジか なんという悪夢のドミノ倒し 状態激こした山口部長は高橋本部長の 取りなしの言葉も耳に入らない様子でお前 も同罪な役立たずどは 首と叫んでいた慌てて駆けつけた総務部の 本部長から処分が正式に決定するまでは 出社を控えるようにと言われ俺とさんは それぞれ帰宅することに釈然としない 気持ちで自宅でゴロゴロしているとチーム のメンバーから次々に連絡が入りなぜか リモート飲み会をすることになった最初は ぎこちなかったメンバーもお酒が入るうち に口々にこんなことでダメになるなんて嫌 ですよもっといい製品開発して見返し ましょうよ新藤さんの疑いだってちゃんと 晴れますよと言い始めるこんな場で感じる ことじゃないしそんな柄でもないしと思い ながら俺はなんだかじとくるものを感じて いた ありがとう思わず俺が呟いた言葉に 当たり前じゃないですか仲間でしょと返し てくれたメンバーたちその言葉だけでコミ 省力イコール年齢の俺は心底救われたよう な気になってい [音楽] た前の晩にリモートで飲みすぎたせいで 見事なまでの2日酔いになった俺だったが

社畜の悲しいくせなのか翌朝8時には目が 覚めてしまっ たま出社停止処分だもんな 寝直すそう思って再びベッドに横になった しかし疲れているはずなのにどうにも 寝つきが 悪いまいった なつぶやきながらなんとなくスマホを手に 取った時突然山口部長からすまないが頼む 今すぐ来てくれと呼び出しの電話が入った 普段のすました声とは全く違う慌てふめい た声に思わず俺はベッドから飛び出してい たくちゃくちゃの髪をエレベーターの中で 慌てて撫でながら指定された本社11回の 会議室に駆けつけるとそこには同じように 困惑顔の新藤さんが立ってい た松井さんも呼び出しよ一体何事なん でしょうさあ俺にもよくわからないんだ けどしかしそこでぼーっとと立っていても 拉致が開かない胃を消した俺たちがドアを ノックすると急いで内側からドアが開かれ 即座に山口部長が俺と新藤さんを会議室へ と引き入れたそこにはずらりとスーツの 男性が座っており俺たちの姿を認めると それぞれ立ち上がって自分たちは コンプライアンス部門所属の社内弁護士や 役員だと自己紹介してくれ たやばいこれ俺たちが吊し上げされ るってことな のか思わず呟いた俺の声が大きすぎたの だろうビリビリとした空気が一瞬だけ ふわっと柔らかくなり小さく笑い声が起き たいやいや吊し上げされるのは君たちじゃ ないよえ私たちじゃないてそれ はそう新藤さんが問いかけるとその場にい た人たちが全員俺たちの後ろに目をやった 釣られて振り向くとそこには山口部長に がっちりと腕をつまれてうれた高橋本部長 の姿があっ た高橋本部長どどういうことですか するとますますうれた高橋本部長の代わり に山口部長が話し始め た今まですまなかった君たちに散々横やり を入れたり嫌がらせのようなことをしてい たのは高橋本部長の廃人行為を暴くため だったん だ人高橋本部長 が俺は驚いて声をあげる山口部長や弁護 たちが変わる変わる困惑する俺と新藤さん に説明してくれたところによると今度の新 商品開発は高橋本部長の肝入りで始められ たプロジェクトではあったもののその進め 方において担当役員たちにはどうにも違和 感がいくつかあったそう だまず高橋本部長は今までは何事も自分で

式を取らないと気が済まない人だったのに 今度のことに関しては松井君や私に丸投げ してことが下せなかったん だと山口部長もちろん本部長自身は周囲に そろそろ自分も人材を育てることに本腰を 入れていく必要があるからと最もらしい 言い訳をしていたそうだしかしそうだとし てもやはり納得できない点がいくつもあっ たらしいその理解しがい違和感の1つが 中途入社してきて間もない新藤さんを新規 プロジェクトチームのアシスタント役とし て抜擢したことと経理部に提出する伝票 処理を全て新藤さん1人にさせたことだっ たそうだ新藤さんは経理関係の資格は持っ ていないし前職での経験もないのにチーム 全体の伝票処理をさせるのはおかしい だろう と高橋本部長は新藤さんが経理に明るく ないことを知らなかったとかはいやその 可能性はないさんは高橋本部長のでうちに 入しているから なその言葉に思わず俺が横の新藤さんを 見ると新藤さんは俯いたまま小さく頷いた そして顔をあげ高橋本部長の方を向くと はっきりと言っ たそうです昔私は高橋本部長のお嬢さんと 小学校で同級生だったんですそれで駅で ばったり再開した時に自分の会社にも障害 者雇用制度があるからとお誘いいただいた ん です新藤さんが言うには最初はそんな 大会社にいきなり入社できても自分には とても務まる仕事はないと護持したらしい しかし高橋本部長は自分から可能性を積み とるのは良くない大丈夫と背中を押して くれたんだそう だだから私この会社に入れたのも全て高橋 本部長のおかげだと思って精一杯頑張ろう と思ったんです 新藤さんの声が震えて語尾が聞き取れない ほどになった時いきなり高橋本部長が顔を あげてこちらを真正面から見返してき たたく失敗したよな仕事のできない足の 悪い女と根暗男を新プロジェクトに 放り込んでおけば他のメンバーが開発した データを盗み出した時にどっちかを犯人に 仕立てあげられると踏んだんだがな 犯人っってそれじゃまさか本部長は産業 スパイの真似事を悪いかこの世の中は大 かれ少なかれ弱肉強食なんだ よ思わず俺が拳を握るとすかさず山口部長 が横からその手を抑え黙って首を横に振っ た そしてそればかりじゃないでしょう今まで の不正経の片棒を彼女にせるあるいは全て

彼女に押し付ける気だったので はと言うとその場はシと水を打ったように 静まり返った凍りついたような目で高橋 本部長を見た新藤さんは次の瞬間不自由な 片足を引きずるように会議室を飛び出して いってしまった俺が釣られて立ち上がると 山口部長はあのままでは転んで怪我をする 早く追いかけろと ピシっとした声で俺に命じ た会議室を出た俺は頭室の床に倒れ込む ように泣いている新藤さんを見つけ た新藤さん大丈夫 立てる俺が助け起こすと新藤さんはその まま俺の手を解かずにしばらく下を向いた まま涙を流していたそれから高橋本部長に ついて話し始め た当に優しい人だと思ったんです高橋本部 長 も何でも駅の階段で人の流れに乗れずに 人波が途切れるのを待っていた新藤さんに 高橋本部長が手を貸して一緒に降りてくれ たという出来事があり怪談を降り切って から小学校時代の同級生のお父さんだと 気づいたとのこと本部長はPTA会長とし て新藤さんの父親の葬儀に出席したことも ありさんが名乗ると向こうも気づいたよう だ母を助けたいのになかなか正規雇用も 見つからないと思わず愚痴をこぼしたら 自分が紹介所を書くからこの会社を受けて みないかと言ってくれてそれでまさか あんなあんなことのためにだなんて思って も見なくて私い気になって浮かれてしまっ てそんな風に自分のことを悪く言う必要 なんてないよそれに今日は何であれ俺は 新藤さんが入社してくれてよかった一緒に 仕事ができて嬉しかったよ松井さん ありがとう新藤さんが落ち着いてから会議 室に戻るとさっきこの場にいた人たちは 全員が引き上げていて残っていたのは山口 部長だけだっ た少しは気持ちは落ち着いたようだ な俺と新藤さんの様子を見た部長は椅子に 座るように促すと今回の顛末を簡単に説明 してくれたそもそも山口部長が新社との 共同事業の立ち上げにあたって本社から 子会社へと転席してきたのは新規事業を 推進するためもあったそうだがそれ以上に 高橋本部長の同行を探るという目的があっ た らしい実は前々から高橋本部長の役員昇格 の話があったんだが長をするとどうも おかしな点がいくつか浮上したんだそう だ役員の不祥事を防ぐための神辺調査の 段階で高橋本部長の給与に見合わない贅沢 な暮らしぶりや側近の部下たちの継ぐ代謝

が問題視されたそうだそこでそれを近くで 探るべく密命が下ったのが山口部長だった そうであのつけとした嫌味なキャラもその ためだったというのだえあれは字ですよね おいなんてことを言うんだ確かに俺は ストレートな物言いな方で誤解を招き やすいが本来は人の気持ちに敏感な方なん だ ぞ山口部長に言わせると本来の性格では 高橋本部長に近づいた時に警戒されて しまうかもしれないそれに部下たちが高橋 本部長に騙されて知らないうちに悪事に手 を染めさせられようとしていた場合警戒さ れずにそれを邪魔するには何事にも横から ケチをつつける闇上司というキャラの方が やりやすいと思ったそう だ高橋本部長が新藤さんに不正経理の責任 を押し付けようとしているのが明白になっ たからなんとか公実をつけて新藤さんを プロジェクトから外そうとしたら松井お前 がたまたまとはいえタブレットで俺の頭 をそその件は本当にに申し訳ありません おかげででかいタコ部ができた ぞしかしまさに怪我の巧妙でぶつけた はずみであの後タブレットはボイス レコーダーアプリが起動していたらしい しかも画面に日が入っていたせいで タブレットがそこに放置されていても俺や 新藤さん山口部長が退席した後誰もその ことに気づかなかったそうだそこであの後 早めに肩をつけようとした高橋本部長が プロジェクトチームから持ち出したデータ をライバル社に金銭で上土しようとあの 会議室で電話をかけて交渉している音声が しっかり録音されていたらしい車内の犬室 で手当てをしてもらった後その場に戻って きた山口部長がタブレットの音声記録に 気づき再生してみたところ言い逃れの出き ない証拠が手に入ったため役員に支給連絡 し対応を協議俺たちや高橋本部長自身を 呼んでの審議の場を開くことになったそう だそれで結局はどうなったんです か経理の方の爪はあるけれど本部長は朝会 解雇は免れないだろう なそれもそうだけどと新藤さんは山口部長 が俺に言った首という言葉が気になって いるよう で処分なら私が受けますのでさんの首は 撤回してもらえません かと必死に訴えて くれるいやいいんだよ新藤さんでもそれで はあんまり ですその後もお互い自分が責任を取ると 言い合っているとはいはいイチャイチする のはその程度にしてもらおうかいイチイ

ちゃって そんな思わず真っ赤になってお互い顔を 見合わせる俺たちに山口部長は責任なら プロジェクトの成果を出してもらうことに 決まってるだろと言いおいてにやっとし ながら会議室を出ていった取り残される形 になった新藤さんと俺どうするこんな時に なんていうのが正解なんだ頭の中が ぐるぐる回転するが答えが見当たらずただ ひたすら手を上下に振りながらあのとか えっとしか話せ ない そんな俺を目を丸くして見ていた新藤さん はしまには笑い出してしまったその笑い声 に少しほっとした俺に新藤さんは ありがとうと言ってくれた何が正解かは 分からないがここが男としての俺の少年場 だということは分かるよししっかりしろ 俺あの新藤さんその俺 [音楽] 自信とはどこから来るものだろう かきっと人それぞれで例えば自分自身に かけた時間を言うのかもしれないしそれに 対してお金をかけ時間のことを言うのかも しれ ない俺の場合は幼い頃からそばにいて くれる人の存在だっ たあまり近すぎる存在は空気のようで 当たり前に感じてしまいがちだが言葉に 出してくれたことで俺は自分に自信を 取り戻すことができたの だ俺の名前は瀬田明と 職業はカメラマン だ地元の写真館なのでお客様はほとんど 町内の人たちだがひごさんやお宮周りの 家族写真から照明写真まで何かと利用して くれて いる祖の台から続いている地元の小さな 写真館を継いでもう10年に なる高校を卒業していや 在学中にすでに俺は写真官の仕事をしてい た俺が高校に年生の時に父が病気で目を 悪くしてしまい現像や修正がうまくでき なくなってしまったから だ日常生活ではそれほど支障はないものの カメラマンにとっては死活問題 だ腕の見所とも言える細かい修ができない のは父にとっては引退を意味するものだっ たとはいえ息子の俺はまだ高校生だっ た未成年な上にきちんと影を継ぐ話さえし ていなかっ たとりあえず誰かに譲り俺が継ぐことが 決まれば返してもらうなど色々と試案して いたようだが親が思っているよりもずっと 子供は親のが分かるの

だ父が目を悪くしてうまく写真が撮れない ことも俺のことを考えていてくれたことも 俺は分かってい ただから俺から写真館を継ぐと言い出した の だ両親は驚きまだ高校生だからと何度も俺 に言い聞かせたが俺の決心は変わらなかっ たこの時ははもう自分の中で進学はしない と決めていたし家業を継ぐのであれば早い 方がいいと思ったから だ俺が言い出したら聞かないことを分かっ ている両親はかなり渋ったが結局は承知し て俺は高校生にして影を継ぐことになっ た写真官は主に週末が 忙しい平日に予約があっても大概は午後だ しお客様も地元の人が多かったので逆に 学生の俺に気を使ってくれて夕方からの 予約にしてくれたり本当にありがたかっ たもちろんお客様の都合もあるのでその 限りではなかったがそれまでの高校生活で は成績も態度も出席日数も良好だった おかげもあり進学しない俺は多少遅刻相待 が増えても特に問題はなかっ たただ自分で決めて家業を継いたとは言っ てもやはり諦めたものも ある当時俺が通っていた高校はいわゆる 進学校でクラスメイトのほとんどが成績の いい大学に進学し た俺は成績はすれほど悪くなかったのに 進学しないで業をついだのでなんとなく クラスメイトに対して秘めを感じて いる写真や映像デザインと写真に関わる ことが好きで幼い頃から家業はいずれ 継ごうと思っていたが本当はプロ カメラマンになるための大学や専門学校に 進学したかったの だ自宅の写真館を継いでいるのもある意味 ではプロのカメラマンかもしれない 俺はもっと専門的な知識を得たかった自分 に自信を持ちたかったの [音楽] だ高か不か田舎の写真館は1年ずっと 忙しいわけではないので趣味として本や ネットなどで調べ独学で専門的な知識を 学んだつもり だ今ではそれなりに自分の技術には自信が あるがふと高校時代を思い出すと未だに胸 が痛むような気が する高校卒業して10年経ったある日同窓 会の案内が [音楽] 届く懐かしい思いもあるがクラスメートは みんなエリートで秘めを感じてしまうので 断ろうと思っていたが同棲している恋人が 行ってみたらというのででたまにはいいか

と思い直して出席することにするそう実は こんな俺にも同棲している恋人がいるの だ俺たちは実家近くの小さなアパートで 一緒に暮らしている彼女は同い年で俺の 写真を好きだと言ってくれるまだ影をつい だばかりで手間取っていた俺を支えてくれ 写真について一緒に勉強したり 美しく修正する方法を考えたりしてるうち にお互いに常にそばにいる空気のような 存在になってい た俺の両親も彼女の両親も同棲している ことは知っているしいずれは結婚したいと 思っているが未だに伝えられずにいるのは 高校3年の時に感じた引け目を思い出す からかもしれ ない俺にとって彼女はは眩しく何事にも 積極的な尊敬する女性だ情けながどこかで 俺なんてと思ってしまっているのかもしれ ない同窓会当日がやってき た久しぶりに会う同級生はみんな立派に 成長して いる都会の大企業に勤務している人海外で 活躍している人 すでに小学生の子供がいる人などそれぞれ が自分と違う道を歩いて いる行くか行かないか悩んではいたが 思い切っていったら懐かしい思いが蘇り それなりに楽しい時間を 過ごすそこにクラスの中でも1番の出世頭 の神崎健が遅れて到着 する悪い悪い出張先でトラブルがあってさ ずっと帰れなくてそのまま来ちゃった よケは国家総合職員でいわゆるキャリア 官僚だ激務で大変だと言っているが将来を 約束されているのも同然だからか仕事の 愚痴を言う姿もどこか自信と余裕を 感じる剣は基本的にはいいやなのだが少し 闇っぽく高校時代からなぜか俺をライバル ししている俺よりもずっと見た目も成績も 運動神経もよく女子にも人気があった剣が どうして俺をライバルシするのかは分から なかった が多分当時クラスの魔導な的な存在であっ た山根文男が俺と幼馴染みであり親しかっ たからだと 思う兼ねてから文章やを書くことが得意で あり好きだった不男は現在はエスとして 活躍しているさらにその美貌と顔に似合わ ず物事に対してはっきりと自分の意見を 言う姿が受け入れられテレビの コメンテーターや雑誌のモデルのような 仕事まで活躍の場を広げて いるそのふみも今日はこの同窓会に参加し て いる俺がそれとなく剣を囲んでいる輪から

少し離れて1人でそれを見つめていると 文男が隣にやって くる楽しんでる来てよかった でしょそうだ なみんな大人になっているけど不思議と誰 だか 分かるもう10年も経つの かあの頃が懐かしい よ文男と俺がが話していると人しきり挨拶 や緊張を伝え終えたのかケがこちらにやっ て くるよ久し ぶりふみよちゃん相変わらずいやさらに 美人になった ね久しぶりに会うふみに向かってケは笑顔 で話しかけながらさげなく俺とふの間に 入って くるず約してるようだねいつもテレビも 雑誌もチェックしてるよそうそう新作のホ エッセーも良かった よふは首を少し傾けて剣ではなくて俺の方 を見ながら気のないそぶりでありがとうと だけ 言うそういえば先日の朝のワイドショーで は結婚について話していたけどふみお ちゃん自身はどうなの恋人とかいるの さあどう かしら相変わらず俺には冷たい な俺は今は仕事も激務なだけで年収も普通 の会社員とあまり変わらないがいずれは もっと登り詰めて見せるつもりだ独身の 女性であれば剣のような男にそのように 言われればうっとりとしてしまうような セリフだ がふは興味がなさそう だ挙句の果て にねえもういいかしら今あとと話してる 最中だったんだ けどと迷惑そうな顔まで するするとケは俺の存在に今気がついた ような顔をして 振り返り おおきたじゃないかお前まだ実家のあの 潰れそうな写真官をやっているの か給料16万って聞いたけど マジと笑いながら聞いて くるどこでそんな話を聞いたのかと 突っ込みたくなるが俺が答えるより早く ふみが代わりに 答えるはあ何を言ってるのそんなわけない じゃない16万は時給だ けど 途端に剣はもちろん周りで聞いていた他の 同級生も真と 静まり返る実は文男が初めて出したエセ集

から今もずっと表紙のデザインや中の写真 とを俺が担当して いる幼い頃からお互いの夢を語り合い文男 が文章を書いて俺が写真を取ると約束して いたことを実現しているの だたまたま不なエセ集を見て俺の写真を気 に入ってくれた編集者が文男の雑誌撮影の 仕事を回してくれたことから 始まりふがエッセ以外にもテレビやモデル 等で活躍するようになると専属の カメラマンのように全て俺に仕事が回って くるように なる他の人よりも俺が取った方が不の表情 がなるし何よりもふみが俺を指定して くれる現場の人たちも文男は必ずあとに 取らせろいい表情の写真が撮れるからと 次第に俺を認めてくれるように なるそれでもふみの本業はあくまでもエセ 素だだから俺も文男が撮影やスタジオでも 仕事がない時は写真館で記念日や照明写真 を撮っている 祖父の台から続いて馴染みのお客様もいる し俺も本業は写真館だと思っているから だそんな感じで本業副業と仕事をかけ持ち しているので合わせて時給16万は少し 盛りすぎだとは思うが月給が16万という ことはない だろういやいや ふそれはいくらなんでもちょっとすぎ だろそうでも先週は雑誌3冊とフト遠征と CM用のポスターを撮影したから機材費も 人件費も込みだ と具体的に計算をしようとする不男の口を 慌てて 塞ぎそれでもまあ平均すれば16万は多い かな あと愛そ笑いを浮かべながら なんとか ごまかす はあとが不男の専属のカメラマン俺は不の 記事やテレビは必ずチェックしているが そんな話は聞いたことがないぞそれに さっきの様子ではやっぱり恋人はいるの かそれでもまだ食いつき気味に話す剣に 文男は落ち着いた声で 答えるあのね 私はアイドルや人気モデルでもなくて本業 はエセスだし秋とも 一般人そんなこと公表しても誰も楽しく ないだろうから言っていないだけ うそれっ て文男の言葉に隠された何かに気がついた ようにケが驚いた顔を するしかし不男は今度は俺に向かって 続ける

でもこうして秋斗が馬鹿にされるような ことがあるなら私は許せ ないだからもうずっと一緒に住んでるって 公表してもいいか な再び周りが 静まり返る剣を始め同級生は安然とした顔 で俺とふみを見て いるそう実は俺と同棲している恋人とはの こと だいくら不男でも最初から売れていたわけ ではなく昔から俺の写真を好きだと言って くれていた不男は時間があれば俺の写真館 を手伝ってくれてい たその流れでどちらかともなく自然に 幼馴染みから恋人になり今では同棲して いる幼馴染みなのでお互いの親も知り合い で交流もあるし不男の両親も交際を認めて くれて いるでも結婚はしてい ない不男の仕事に影響があるかもと なかなか言い出せないままなの だ一瞬の静まりの後今度はわっと同級生 たちから感性が上がるうさ本当にいつから まさか高校時代 からこいつら昔からいつも一緒にいたもん なみんな祝ってくれたり詳しい話を聞き たがったりあっという間に大騒ぎだ俺が 幼馴染みだからなんとなくみたいな感じで やんわりと答えていると文男がそれを聞い て違うと言い怒り [音楽] 出す私は幼稚園の頃から成人よりもあなた のお嫁さになるのが夢だったの 幼い頃からずっと大好きだったの よそれを聞いて同級生たちはさらにヒート アップし俺は顔が熱くなってくるのを 感じる確かに幼稚園で同じクラスになって すぐそう言ってくれたことは覚えているが まさかずっと俺を思っていてくれたとは 思わなかっ たもちろん俺も常に文男と一緒にいたし 俺なりに意識はしていたでも高校時代は まどな扱いされ社会に出てからは美貌の エセスとして人気を誇る今でもそう思って くれていた なんてまさか今まで知らなかったの鈍 すぎる でしょ違う俺も俺だってずっとふみが好き だふみちゃんと結婚しよう 気がつくと俺はその場でそう叫んでい た周囲はますますヒートアップしお祝いの 言葉が溢れ たケはがっくりとうれて息しち だこれが不に告白しようと思っていたのに これじゃ逆に俺がキューピットみたいじゃ

ない かと拗ねながら もま幼稚園からの約束なら仕方ないな俺も 本当はお前たちのこと俺の入る隙間はない と心のどこかで分かっていたおめでとう 幸せになれよどあくれもなく爽やかに かっこよく気持ちの整理をつけてお祝いし て くれる俺がなかなか不に結婚を切り出せ なかったのはやはり同級生に対しても 引け目を感じていたからでどんどん自分の 世界を広げている不男にも引き目を感じて いたのかもしれ ない文男がちゃんと口に出してくれたこと で俺は自分に自信が持てた文男のおかげだ ふには本当に助けてもらってばかり だ同窓会からの帰り道でふにを伝え感謝の 言葉を送れ ば逆 よあなたがいたから私は自信が持てる のあなたが私を見守ってくれているから よと文男は 言うあなたが取るから私は 輝けるあなたがいるから私は自信を持てる と俺が不に対して思っていることと全く 同じことを 言う俺たちはやはり一緒にいるべきなんだ 運命のようなものを 感じるでもお互いにそう思いあえるなんて すごくない私たち最強の恋人同士だ ねそう言って満面の笑を浮かべて手をつい でくるふは誰よりも 可愛らしく誰よりも俺をよくしてくれる たった1人の女性 だ初恋は実らないというがそんなことは なかった不男と出会ったあの幼い日から ずっと俺は幸せを感じて いるその日文夫と自宅に帰ったのはもう 遅かったので翌日早速お互いの両親に結婚 の挨拶に 向かう俺の両親も文男の両親も大喜び だそしてその日のうちに文男はSNSで 結婚を公表する反応はほとんどが祝福して くれるもので結婚したことにより不の仕事 の幅もさらに広がったようだ俺も不男と ともに忙しく なる不男がそばにいると全てがうまくいく ような気がしてならないこれからもずっと この気持ちを忘れずに不男と共に歩いて いき [音楽] [音楽] たい俺の名前は杉本達也俺には2年前に 結婚した妻のゆいが いる俺は校を卒業してすぐずっと死亡して

いた建築関係の会社に就職し たと言っても建築士の資格を持っている わけではなかったのでできる仕事は限られ ていたが俺はこの仕事が好きだそして友人 の紹介で妻と出会い4年交際して結婚し た子供はまだいなかったが多くはない収入 でも妻と2でそれなりに幸せな生活を送っ ていたつもりだっ たしかし1ヶ月前妻が突然驚くべきことを 言い出したの だねえタヤしばらく別居しないえ急にどう したんだよ俺何かした か別に何もないけどとにかく嫌なの明日家 を出ていく から俺は必死で妻を引き止めようとしたが 結局彼女は理由も言わずに家を出ていって しまった妻の実家にも連絡をしてみたが今 実家にゆいはいますか急に家を出て行って しまって心配なん ですあなたのような人に教えるぎりはあり ませ んとまともに取りつくろってはもらえ なかった妻の両親は俺が何か悪いことをし たと思っているようだ 妻に家出をされるほど悪いことをした覚え が全くなかった俺はどうすればいいんだと 途方にくれながら毎日を過ごし たそんなある日俺当てに家庭裁判所から 離婚調の呼び出し場が届いたしかも同封さ れていた紙には俺が妻にDVをしていたと 書かれているの だわけが分からなかった俺は妻に何度も 電話をかけが1度もつがることはなく頂の 日を迎え た離婚頂は何度かに渡って行われ俺は ずっと無実を訴え続けたが結局頂は離婚と いう形で終わり俺は暴行罪により1年間 刑務所に入ることに なる1年後出した俺は何もかもなっていた 好きだった建築の仕事はもちろんお金も 元妻への慰謝料でほとんど消えてしまっ た元同僚に聞いた話では元妻はもうすぐ 新しい相手と結婚する らしいさらにその相手とは俺と離婚する前 から関係があったという噂も聞い たその元同僚の推測では元妻は浮気相手と 新しい生活をするために自らDVを偽装し 俺から多額の慰謝料を受け取ったのでは ないかということだっ た正直この推測は最も辻妻のあっている話 だった俺は妻に暴力なんて1度もしたこと がないしかし俺は1度結婚した相手が実は そんなやだったなんて信じたくなかったし 愛していた人に騙されたのだ思うと悲しく てたまらなかっ

た生きる気力も完全に失っていたがのれじ ぬ度胸も自ら命を立つ勇気もなかった俺は 生活のためにとりあえずコンビニで アルバイトを始めることにした特にやり たいと思うことも見つからず空っぽなだけ の毎日を過ごし たある日朝起きると外では大雨が降ってい た雨かよめんど くせえ雨の中でも仕方なくバイトへ向かい 適当に仕事を こなすバイトが終わっても雨はまだ激しく 降り続けていたコンビニを出て傘立てに 置いておいた傘を取ろうとしたが誰かに 盗まれてしまったようで傘立てには1本も 傘が入っていなかった傘を刺すことを諦め た俺は大雨の中を悪始めた大粒の雨が勢い よく顔に当たってくるものだから顔は痛い し目は開けられないし最悪だ服がどんどん 重くなっていき体の体温も徐々に奪われて いく一体俺は何のために生きているん だろうこんなに辛い思いをしてまで生きる 意味なんてあるのだろうか雨のせいで自分 が泣いているのかどうかすらもわからない 全身ずぶ濡れになり心身共に疲れきった俺 は帰る途中にある公園に入ったこんな大雨 の中だから公園には誰もい ない俺は屋根もついていないベンチに座り しばらくぼーっとしてい たこのまま雨と一緒に地面の奥底へ沈んで いきたい水になってしまえばこんな俺でも の役に立てるじゃない かそんなことを考えているとどこからか 小さな声が聞こえたくんクンと悲しそうな 声で泣いているなんだ野良犬か気になった 俺は声の下方へ行ってみるとそこは公園の すぐ近くにあるマンションのゴミ捨て場 だっ たその中で薄汚れた子犬がゴミ袋の間に 入り寒そうに震えてい た雨のせいでずぶ濡れになって いるこっちにお いで俺はゴミ捨て場の扉を分けて子犬に声 をかけた子犬は人に慣れているのか すんなり俺の方へやってきた昔実家で犬を 飼っていた俺は懐かしくなってその子犬を 抱き抱える子犬はブルブルと小刻みに震え ていた 捨てられたのか逃げてきたのかわからない がずぶ濡れで薄汚れたこの子犬の姿が全て を失った自分の姿と重なって見え たお前も1人なの か子犬は俺に抱き抱えられて嬉しかったの か必死にペロペロと俺の手を舐めて いる優しい奴だ なそんな子犬の姿を見て俺の顔には久し

ぶりにエミがこぼれた礼に俺も子犬の頭を 撫でてやっ た子犬を放って帰ることができなかった俺 はひとまず家に連れて帰り雨に濡れて冷え 切っていた体をシャワーで洗いながら温め てやっ た薄汚れていたせいで気がつかなかったが この子犬のお腹には黒いハートのような 模様が あるよしからお前の名前はラブだこんな俺 も捨てられたお前もまた誰かに愛されます ようになんて臭い意味を込めた我ながら 自分のネーミングセンスのなさには笑える しさっきまで死にそうになっていたやが 思いつく名前でもないだろうと思った けれど真っ白でお腹にハートマークがある 女の子にぴったりな名前はこれしかない ラブもわんと嬉しそうに吠えて 俺はすっかり忘れていた小さな幸せを感じ たそれから俺とラブとの生活が始まっ た空っぽだった俺の生活はラブが現れた だけで一瞬にして色つけたような気がする 毎日家に帰るとラブが嬉しそうに迎えて くれて俺が話しかけると返事をしてくれる し笑う時間が圧倒的に増えたいつの間にか スマホのアルバムもラブの写真で溢れて いるラブ散歩に行くぞそんな俺の1番の 楽しみはラブと散歩に行くことだラブは 散歩が大好きで俺がリードを出してくると ワンワンと嬉しそうに吠えながら走って くるそんなラブを見ると何よりも元気を もらえるのだ今日は公園まで行こうか俺と ラブはラブと初めて出会った日に行ってい たあの公園まで行くことにしたおお今日は 人が多いなこの日は天気が良くあの日と 違って公園に大勢の子供やその保護者たち がいる俺が公園のベンチに座るとラブの 周りに遊んでいた子供たちが集まってきた 可愛いあお腹にハートがある子供たちも ラブも本当に楽しそうだ俺は微笑ましい 気持ちでしばらくラブたちを見つめていた すると少し離れたところで遊んでいた子供 たちもこちらへやってきたようだかな ちゃんわんちゃんがいるよラブは人気者だ なとほのぼのとしていると急に女の子の 叫び声が聞こえたえ ミルクかなちゃんと呼ばれていた少女が 叫んだのだ誘拐だわこの人捕まえてえ俺 カナが叫んだせいで公園の橋で話していた 保護者たちもこちらに集まってくる私の ミルクが誘拐された のそう言ってカナはラブを抱き抱えて逃げ ていってしまったちょちょっと ラブ保護者たちが軽減な顔で見ていたが俺 は構わずにラブを追いかけたカナは走りが

早く長らく運動をしていなかった俺はカナ を見失わないようにするのに必死ですぐに 疲れてしまうラブ行かないでくれ俺はお前 がいないともう生きていけないん だ必死でカナを追いかけていくとカナは 公園のすぐ近くにあるマンションに入って いったあの日俺とが出会ったゴミ捨て場の あるマンション だ俺は無事見失うことなくカナの入ってい た部屋を確認し走ったせいで荒れた呼吸を しばらく整えてからチャイムを 鳴らすはいどちら様でしょう か杉本と申しますあのこの家に犬がいます か俺の飼っている犬を娘さんが連れて行っ てしまったのですがあすみません今出ます ねすると中からカナの母親と泣きながら ラブを抱っこしているカナが出てき た私のミルクだもん ミルクカナはラブのことをミルクと呼んで いるラブは心配そうにカナを見つめてい た本当にすみませんほらカナ杉本さんに 返してあげ なさい母親にそう言われてもカナは嫌だの 一点張りで言うことを聞こうとしないあの ミルクというのはこの子のことです か俺がそう尋ねると母親は家の中で話し ましょうと言って俺を家に入れてくれた俺 とかが席に着くと母親はお茶を用意して くれてそれから何があったのか話を聞いた 話によると俺とラブが出会った数日前 カナはあの公園でラブを見つけた らしいカナはラブとしばらく遊んだ後家に 連れて帰ったしかしカナの家はマンション でペットを飼うことはできないのだそれで もカナはラブを買いたいと言って譲ら なかったためカナの両親はこっそりラブを 捨てることにし たカナには散歩の途中少し目を離した隙に どこかに行ってしまったと説明したそうだ そして今日俺とラブを見て俺に誘拐されて いたのだと思い込んだのだろうその後俺も ラブと出会った経緯などを全て話した俺に とってラブがどれほど大切な存在なのかを 伝えたかったのだしかし話し合いは まとまらずラブはどうなってしまうん だろうという不安が生まれて くるかなちゃんこのおうでは買えないんだ よ でも私ミルクと一緒にいたい もん俺だってラブと一緒にいたいんだとは げないから言えなかった話し合って解決 できる状況ではなかったのでひとまずラブ は俺が連れて帰ることになり明日はバイト が休みなので明日もカナの家で話をする ことになっ

た家に帰った俺はラブにご飯をあげた カリカリとご飯を食べているラブを見て 愛しさがこみ上げてくるラブ離れたくない よラブを優しく撫でると俺の寂しさが 伝わったのかラブも寂しそうにくんと言っ た次の日ラブを連れて俺はまたカナの家へ 訪れたその日はカナの父親もいたので4人 で話し合いをする昨日は本当にすみません でしたいえいえこの子犬のことについてな のですが私から1つ提案がありましてはい 何 でしょう俺はラブと離れてしまう提案なら 拒否しようと思ったラブを失ってしまう ことだけはどうしてもしたくないと思った からだ杉本さんは今アルバイトをされて いるのですよね建築に興味はありません か建築ですか 俺は突然始まった建築の話に目が点になっ たしかしカナの父親はどんどん話を 進めるはいこの家ではペットを買えない からという理由でこの子を捨ててしまった ことに私たちはひどく後悔したんです心配 していたのですがあなたが拾ってくれて 本当に良かったそして昨日色々考えた結果 カナのためにうちの事務所でこの子を 買おうと言ったんですカナは了承してくれ まし たそれがその建築の事務所なのですかそう です私の会社なのですが事務所がすぐ近く にあるんですそこならかなもこの子に会う ことができますし杉本さんもうちの会社で 働いていただければいつでも会い ます急な提案に驚きはしたがこれがお互い にとって最前なのかもしれないと思った 仕事は俺が好きだった同じ建築関係の仕事 だしその上仕事に行けばラブに会えるのだ でももうラブとは一緒に暮らすことができ なくなってしまうラブのいない家で俺は 生活していけるのだろう か俺が黙り込んで考えているとカナの膝に 乗っていたラブが俺のとろにやってきた ラブは俺の膝に飛び乗り頬をペロペロと 舐めてくるラブが俺のことを心配してくれ たようで不に涙が出そうに なる俺はこんなにもラブを愛しているのだ と改めて実感した瞬間だっ たラブお前はこんな俺でも愛してくれる か人の前で恥ずかしいことを言っているの は分かっているけれどもラブにそう確かめ ずにはいられなかったラブは俺の問に対し てわんと吠えただけだったがそれで十分 だっ たそして俺はカナの父親の会社で働くこと になりラブは事務所で変われることになっ た数ヶ月が経ち仕事にもだいぶ慣れてきた

し以前よりもやりがいを 感じるラブおはよう俺は毎日誰よりも朝 早く出社し少しでもラブと過ごす時間を 増やしている時にはラブと一晩中事務所で 眠る日も ある今でもラブは俺の支であり元気の源だ 名前に関してはミルクではなくラブで統一 することになった最初はラブと呼ぶのに 慣れていなかったカナも今ではラブと楽し そうに遊んでいるあ杉本さんおはよう 俺がラブに朝ご飯をあげているといつもの 時間にカナがやってきたカナは学校へ行く 前にラブに会いに来るのだおはようほら ラブカナが来たよラブはカナに気がつくと ご飯を食べている途中でも嬉しそうにかに 駆け寄っていくラブを事務所に住まわせた ことは俺とカナにとってだけではなくラブ にとってもいい選択だったと思う俺のこと もカナのことも大好きなラブは毎日2人と に会えるのだからさかし幸せだろうラブが 幸せそうだと俺たちも幸せになる今 思い返すと俺はラブのおかげでもう一度 人生をやり直すことができたの だろうラブのおかげで空っぽな生活を意味 のある生活へ変えることができたラブの おかげでもう一度建築関係の仕事につく ことができたラブのおかげで俺はもう一度 何かや誰かを愛しそして愛されることが できた俺がラブの名前に込めた願いは叶っ たのだあの日ラブと出会えて本当に良かっ たと 思うありがとうなラブそう言って頭を撫で てやるとわんと元気なラブの声が響いた ラブと出会うために俺は全てを失ったのだ と 今なら胸を張ってそう [音楽] 言える俺の名前は岡田洋太郎大学を卒業し てからは俳優の卵としていろんな アルバイトをしながら生活している オーディションを受けたたまに映画や ドラマのちょっとした役に出演したり まだまだ犯人前だけど夢に向かって毎日 頑張っているそんな俺の目標はいつか特撮 ヒーロー作品に出演することそのため俳優 業の傍スーツアクターの指導を受けたり そういったバイトをしたりと様々な経験を 積んでいる子供の頃から先体ヒーローが 好きで朝早くに起きてはテレビに かじりつきグッズも集めてきた実家には 大量のフィギュアや雑誌が積み上がって いるしもちろん1人暮らしをしているこの アパートにも日に日に物が増えているいい 年して子供用のおもちゃをコレクションし ていることはたまに少し気が引ける時が

あるけど自分の趣味だし仕事の研究道具だ と言い訳して結局いつも買い込んでしまう のだ決して裕福な生活ではないけど好きな ものに囲まれて好きなものを目指して努力 する生活 俺の毎日は確かに充実してい たそんな何気ない毎日に突然変化が 訪れるアルバイトを終えて家に帰り1人で くつろいでいると突然インターホンが鳴っ た誰が来たのか確認しようと玄関モニター を覗いた瞬間玄関の扉が何度も強く叩かれ た聞き迫る勢いに少し恐怖を感じながらも 俺は扉を開けたするとそこには顔を真っ青 にした俺の姉岡田幸子と見知らぬ女性が 一緒に立っていたお願い早く中に入れてえ 何何どういうこと状況を説明してくれない まま2人は俺の部屋に上がり込みそして 強く扉の鍵を閉めると安心したのか床に力 なく座り込んだ姉ちゃん急に来てどうした のそれにその女の人は戸惑う俺に姉の幸子 は事態の説明をしてくれ た姉と一緒にいる女性は姉の親友の池本 はかさん姉とは中学生の頃からの付き合い だそうだ確かに俺も何度か姉の口から名前 を聞いたことがあるそんな池本さんだが 最近ストーカー被害に悩まされている らしく数週間前から男性につきまとわれて いるようでひどい時は職場や家の近くにも 現れることがあるそうだそんな中久しぶり に俺の姉と2人で遊んでいたところその ストーカーが司会に入ったらしく慌てて 近くにあった俺の家に逃げ込んできた らしいそれで玄関を必死に叩いていたと いうわけか事情は大体分かったが気になる ことがあるそれは今後の池本さんのことだ 家も特定されているようだし誰かと一緒に いる時でさえ付け回しれるということは いつそのカが行に及ぶか分かったものじゃ ない事情は分かったけどこれからどうする のやっぱり警察とかに相談した方がいいん じゃない俺がそう質問すると池本さんは 不安そうな表情にさらに影を落とした以前 家の近くで見つけた時に通報して警察の人 にも来てもらったことがあるんですでも 警察としては被害が出るまでは動きづらい らしく てそれなら落ち着くまで実家に戻るとかは どうでしょうここから遠いんですかいや それは ちょっと両親とは仲が悪いというか色々 ありましてあまり頼れない感じなんです なるほどそれは難しいですね俺と池本さん の間に気まずい沈黙が流れる何もいい解決 方法が思い浮かばずうく俺たちそんな状況 のの中口を開いたのは姉のさち子だった

そういうことならさ洋太郎の家に止めて あげるのはお俺の家なんでなんでって男の 人と一緒に住んでいることをアピールすれ ばストーカーは離れていくってよく聞く じゃないあんたのとこ1人暮らしの割には 無駄に広いし別にいいでしょいやでも さすがに初対面の女性と一緒に住むって いうのはそれならねちゃんの家に一緒に 止めてあげたらいい じゃん女が2人で住んでも何の抑止力にも ならないでしょ実際今日も付け回されたし しかも私来週からまた海外出張なのよ姉は 英語がペラペラで詳しい内容は知らないが 世界中を飛び回って仕事をしている日本 から離れることもしょっちゅうたがまさか このタイミングで俺はとうとう言い返す ことができなくなってしまった別にに 決して池本さんが嫌だというわけではない 彼女を助けたいという気持ちもあるだけど 突然水ずの女性と一緒に暮らせと言われて 素直に分かったとは言えないだろうそれに 俺の家には趣味のグッズ類も置いてあるし どうしようかと俺が唸っていると池本さん がまっすぐこちらを見て話しかけてきた 本当にごめんなさい迷惑をかけていること は分かっていますでも少しの間だけでも 止めてもらえませんかこのままだと私彼女 の今にも泣きだしそうな表情と声に俺は 彼女をしばらく俺の家に住まわせることに 同意し た池本さんは本当に困っていて切髪待って いたのだろうそんな人を俺の好きな ヒーローたちは突き放すだろうかそう考え た上での決断だこうして突然さっき 知り合ったばかりの女性との同性生活が 始まったの だ池本さんと一緒に暮らすことになった俺 には早速やらなければいけないことがあっ たそれは集めている大量のヒーローグッズ を隠すことだもちろんこの自分の趣味が 悪いものだとは思わない日本どころか 世界中にファンがいる素晴らしい文化だ しかし今までの経験上人にはあまり見せ ない方がいいということも分かっていた 過去には友達はもちろん元カノにも馬鹿に されどん引きされたことがある俺の趣味は なかなか一般の人には分かってもらえない ものなのだ不要なトラブルを避けるために も俺は自分の住む部屋に友人すら招くこと はなくなりそれと同時に自分の仕事も会社 員ということにした先体ヒーローが好きな ことと同様俳優を目指していると名言して 損をしたことはあっても得をしたことは なかたからだ変に馬鹿にされて傷つくより は適当にごまかしておいた方がいいそんな

風に考えた上での行動だったのだ幸い両親 と姉は俺の趣味と仕事に理解があったが 池本さんがそうとは限らない彼女が馬鹿に してくるとは思えなかったが理解があると も限らないの だそんな不安にまみれた状態から始まった 池本さんとの同性生活だったが思いの俺 たちは良好な関係を構築できていた ただいまお帰りなさいお世話になるんだし せめて食事くらいわと思って作ってみたん だけどよかったら食べてくれないそう言っ て池本さんが用意してくれていたのは バランスの取れた美味しそうな料理だった 普段から自炊はせずいつも弁当やレトルト ばかりだった俺にはご馳走に見えたうわ すごいそうありがとうございますそれじゃ いただき ますどうかなお口に会うといいんだけど俺 が料理を口にすると池本さんは少し不安 そうに見つめるだが彼女の料理はどれも 絶品だっためちゃくちゃ美味しいですもう 何年も手料理なんか食べてなかったから すごい嬉しいです池本さんも忙しいのに 本当にありがとうござい ますこのくらいだったらいつでも作るよ 喜んでもらえてよかった最初こそ変な距離 感があった俺たちだけど気がつけばいつの 間にか友人のように話せるようになってい た向こうはどう思っているかわからない けど少なくとも俺は池本さんと一緒に 暮らすことを楽しめるようになってい たそんな風に一緒に過ごしているうちに 池本さんも特撮ヒーローが好きだという ことが分かったきっかけは彼女のスマホの 着信音だある日彼女のスマホに連絡が入っ た際に流れた曲が一昔前の特撮ヒーローの オープニング曲だったのだそれだけでなく 休日の朝早くに起きて何かしているかと 思えば特撮ヒーローのアニメを楽しそうに チェックしていたのだ俺は日が立つにつれ 池本さんが同じ趣味を持っているとほぼ 確信していたもしかしたら池本さんなら俺 と趣味を共有できるかもしれないそんな 淡い期待を抱きつつも今までの経験のせい で自分も同じ趣味があることを打ち明ける ことができず1人悶々としていたそんな ある日池本さんから俺はあるお誘いを受け た今度の週末にさ近くの遊園地に一緒に 行かないえどうしたの急にいやそのねその 日好きなの賞がその遊園地であってね私昔 からそういうの好きなんだ子供っぽいし 女性で特撮ヒーローが好きな人って あんまりいないから普段は隠してるんだ けどストーカーのこともあって1人じゃ 怖いし洋太郎君なら付き合ってくれるか

なって思ってだめか なまあ俺でよければ本当やったそれじゃあ 次の週末予定開けといてね彼女のカミング アウトに驚いてしまいぎこちない返事をし てしまったもしかして今のは俺も趣味を 打ち明けるチャンスだったかもしれない そして驚くべきことがもう1つ彼女が誘っ てくれた遊園地のヒーロー賞は俺が特撮 ヒーロー作品の出演を夢みてスーツ アクターの指導を受けながらアルバイトを しているうちの1つだったのだ俺は いろんな気持ちを抱えながら当日を迎える ことになっ た遊園地についてからも俺は楽しみ以上に 緊張でそわそわしてしまった今日はバイト で自分の出番はないとはいえ同僚に 見つかり声をかけられて自分がヒーロー 好きであることや俳優を目指していること がバレたらそんな不安を抱きながら小の 時間まで池本さんと遊園地を回っていたと はいえ俺の考えは有に終わる知り合いの誰 とも会うことはなく池本さんと遊園地を 楽しむことができたあはヒーローショを見 て帰るだけそんな時突然俺のスマホにこの 遊園地で働く同僚から連絡が入ったなんと この後のシの主演のアクターが体調を崩し 俺に大役を頼みたいというのだお世話に なっている職場の緊急事態にいても立って もいられなくなった俺は散々迷った挙さん に謝罪して彼女を1人残しシに出演する ことを決めた池本さん本当にごめん休養が できてちょっと離れなきゃいけなくなっ ちゃったえそうなの大丈夫仕事関係うん ちょっと電話でやり取りしなきゃいけなく なって申し訳ないんだけど生が終わる頃に は合流できると思う全然大丈夫だよむしろ ここまでついてきてくれてありがとう 心が痛んだが俺は嘘をついて池本さんと 別れたスタッフルームに入りすぐに服を 着替え小の出演のための準備を進める幸い 内容は以前にも経験したものなので ぶっつけ本番でも問題ないそれにヒーロー のマスクをつけているおかげで客席で見て いる池本さんにもバレずに住みそうだ俺は 気持ちを切り替え自分の仕事に集中する ことにしたステージに上がると子供たち からの完成が上がったこの瞬間はまるで 本物のヒーローになったような気持ちに なれてこの仕事をやっていて1番感動を 覚える瞬間だふと視界の端に客席から こちらに熱い視線を送る池本さんが移った その瞳は子供たちに負けず輝いており彼女 は本当にヒーローが好きなんだなと伝わっ てき たそれから数分後はにトラブルもなく無事

に終わりを迎えた最後にもう一度ステージ に立ち子供たちに挨拶をすると再び池本 さんの姿を俺の視線が捉えた少し申し訳 ないことをしてしまったけど楽しんで もらえたようでよかったそんな呑気なこと を考えていると池本さんの様子がおかしい ことに気がついたよく見ると先ほどまでい なかった怪しい男が池本さんの隣に座り何 やらぶくとついいるそして顔を伏せる池本 さんの肩に手を回そうとしているのだ異様 な光景からその男が霊のストーカーだと すぐに分かったそこからはもう考えるより も先に体が動いた俺はヒーローの格好の まま反射的に客席へ飛び込み池本さんの元 まで走るとストーカーの腕を掴んで叫んだ 何をやってるんだお前彼女から離れろな なんだよ急に 離せよ池本さんの体を触るその男を 無理やり引き剥がすと暴れる男を俺はその まま抑え込み騒ぎを聞きつけた警備員に 引き渡しその後ストーカーは無事逮捕と なったヒーローが観客を演出者から守った として客席からは完成が上がった俺は少し だけ本物のヒーローになれた気がしてなん だか嬉しかっ たしかしマスクをかぶっていたとはいえ その後のの警察の対応などで結局俺の正体 が池本さんにバレてしまっ た警察の聞き取りが終わった後俺たちの間 には気まずい沈黙が流れたストーカーが 捕まったとはいえ今日は色々な出来事が 起きた実際に被害にあった彼女は俺が思っ ているよりも精神的に参っているに違い ないだから俺はなんとか彼女を元気 づけようと声をかけたあの池本さん今日は そのさっきは本当にありがとう えなんと声をかけたらいいか分からず 情けない俺に池本さんは予想外にも明るい 雰囲気で俺に声をかけてき た洋太郎君がヒーローが好きなこととっく に気がついてたよそれなのに必死に隠そう としてるのが面白くてずっと黙ってたの ごめんねでもまさか本物のヒーローもして いたとはね池本さんは少しいたずらっぽく 俺に笑顔を向ける結局俺が不安に思ってい たことは全部憂だった勝手に否定されるか もと臆病になっていた自分がバカみたいだ 俺は池本さんに色々と隠し事をしていた こと嘘をついて彼女のそばを離れたことを 謝ったが彼女は笑って全てを受け入れて くれた池本さん ありがとう嘘ついててすみませんそんなの 別にいいってそれよりストーカーから助け てくれた時すごくかっこよかった よこうして思いもよらない形で遊園地で

起きた一連の事件は幕を閉じたのだった この事件をきっかけに俺たちはさらに距離 が縮まったストーカー事件は解決したが今 でも同棲を続けているお互い趣味が同じだ と分かった俺たちは以前よりも仲良く 暮らしている棚には2人で集めたヒーロー グッズが並んでいてきっとこれからも増え ていくのだと思う一時期は趣味がきっかけ で心を閉ざしかけた俺だが今では彼女の おかげで自分に自信を持てるようになった 今でも俺の夢は特撮ヒーロー作品に出演 することだ俺のことをヒーローと呼んで くれる彼女のためにも俺はは夢を叶え子供 たちに夢を与えられる存在になって [音楽] みせる

1 comment
  1. DVでっち上げ?仕事も金も全て失い😢
    そんなのかわいそすぎる😢
    素直に好きな人が出来たから離婚って場合どうなるのかな?旦那さんに問題なければ嫁さんが慰謝料払うことになるのかな?こんなことされるんだったら慰謝料なんていらないよね?そ~すれば仕事も金も全て失いこともなく人生やり直せるのに😢おまけに1年留置所暮らし😱💦かわいそすぎる😭💦

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