【感動★総集編】実家帰省中に突如の告白!夫の電話で歓喜する姑、同居の夢が現実に…しかし、翌月、私の選んだ引っ越し先が予想外で全てが変わる!?姑からの電話を全力で無視した理由に驚愕!【修羅場】

【感動★総集編】実家帰省中に突如の告白!夫の電話で歓喜する姑、同居の夢が現実に…しかし、翌月、私の選んだ引っ越し先が予想外で全てが変わる!?姑からの電話を全力で無視した理由に驚愕!【修羅場】



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#朗読 #感動する話 #スカッとする話 #スカッと

私の名前は静か現在1人を満喫して午後3 時にカロリーが高い甘いドリンクを注文し ておしゃれな喫茶店で読書をしている ところでしたマナーモードにしている スマホの画面にはポンポンと通知が溜まっ ていきますそれを横目に私がミステリー 小説のページを進めました私が1人の時間 を満喫しているのは旦那だったはずの男が なんともことをやらかしてくれたからです それは遡ること2年前私と元夫のかは大学 で同じサークルに所属していました大学生 だった当時は気の合うサークル仲間だった なという程度でしたが私たちが社会人に なって再開しました大学時代は他に彼女が いたかも社会人になる前に別れたようで彼 も私もという言葉を頭の隅に置いたまま何 度か食事をしましたすると彼の方から私と 交際したいと言ってきたのです私はその 言葉をOKして私たちは交際をスタートさ せましたそれから順調に結婚の話まで進め ましたそして2年前私たちは親族に祝われ ながらも結婚式をあげたのです私の両親は 遠方で暮らしていて私のことを心配してい ましたが結婚をしたからととても安心して いるようでした結婚してからも私たちの 生活は変わることなくお互いを尊重して 仕事をしつつ暮らしていくと私は思ってい ましたしかし一緒に暮らしてみて分かった のですかは亭主白を非常に悪い方向に 勘違いしている男だということに亭主白と いう言葉自体は夫が家庭内で支配者かの ようにのさばっている状態のことを言い ますしかしかは自分が支配者だと主張する どころか嫁は義実の注射だというような 主張をしてくるのですこれには私もお出 あげです亭主関白というものは確かに家族 全員を主人が養っている状態なら少し配 しぶっても許されるのかもしれませんいえ たえそれでも選るのは良くないと思います がしかし私たちは共働きでそれどころか私 は彼より化石があります彼の稼ぎが低いと 文句をつけるつもりではありませんが 共働きのくせに家事を一切しない彼には生 としています何度か家事をしてと言った ことがあるのですが彼は私に対して嫁の くせに家事もできないのそれって女として 失格なんじゃないのか俺が嫁にもらって やってよかったなと言ってくるのです私の 方こそ彼のような夫の生活のために働くと いう契約書を交わした過去はありません それに私は彼よりも稼いでいるという自信 もあったので彼に強く出ました和の時代に その考えは古じゃないの共働きでなんなら 私の方が仕事の時間も稼ぎも多いのにどう して私が家事を全部しないといけないの

あなたがそういうのなら私は私の家事だけ するわ自分のことは自分でどうぞ私の言葉 を彼は最初は冗談だと捉えていたようでし たしかし彼の脱ぎっぱなしの靴下シャツ ズボ彼の部屋のゴミ箱に溜まったゴミた たちそして誇りが溜まっていく彼の部屋 これらを見て彼は私に怒鳴りましたどうし てちゃんと家事をしないんだ私は冷静に 言い返しました私自分の分の家事はして いるわよあなたの方こそ自分のことが何も できないのね洗濯物を洗濯機に入れること すらできないの私の言葉に彼は顔を真っ赤 にして怒りました そして彼は実家に帰って行ったのですその 時私はついでに自分の荷物も持っていって と彼が脱ぎ捨てていた洗濯物を全て彼の車 に葬いこみましたするとすぐにお母さん から連絡がありました自分の夫を家から 追い出すってどういうことしかも家事を何 もしない なんて私はやかに言い返しました お母さんお久しぶりです追い出してません よ泣きながら逃亡しました帰ってくるの ならさっさと帰って来いと言ってください 家事ならしてますよでも私たち共働きなん です普通なら家事分担をするのですがかが 後場なのでもうお互い自分のことは自分で しようってなったんですでもか家事は何に もできないみたいでさんもしよろしければ かに家事を教えてあげたらどうです私偉 そうにあれやこれやって言う何もできない 子供を自分の子供でもないのに育てるのは 無理なの で私の言葉にお母さんは絶していました お母さんは全面的にかの味方みたいでした がお父さんがこのことを会社の後輩に話し たことで事態は一変しましたお父さんは 最初知人の嫁がと言って私の行動を後輩に 話したそうですがその時にお父さんが後輩 数人にえやばいですねそんな亭主関白な男 いるんですか離婚されないだけましじゃ ないですか俺だったら速攻で離婚案件です よていうかこの令和の時代で共働きなのに 家事もできないその旦那さんと結婚を 続けるメリットってあります と言われたらしくお父さんは家に帰るなり お母さんにはかに家事を教えるように行っ たみたいですそうしてかが実家に逃げ帰っ て3ヶ月後家事の基本はできているかが 私たちの家に帰ってきました彼は仲直り しようと言ってきましたが私は喧嘩をした つもりはないし家事ができないあなたが きして勝に出ていっただけと言い返しまし た彼は仲直りしたらもう自分の家事だけを やる体制をやめようと言っていたので私は

断ったのです私たちはそれからもしばらく はお互いの家事はお互いで分担していまし たもちろん食費などは自分の稼ぎから出し ていました高熱費や水道台に関しては切 でしたそんな毎日に限界が来たのか かは結婚して1年が経つとしらしくなり ました私に対して家事をしろということも なくなりもう家事分担でいいから食費は 一緒にして一緒の料理を食べようと言い 出したのです彼は自分の稼ぎで毎日 コンビニ弁当を食べていたようなのでもう さすがに辛くなってきたのでしょう簡単な 家事はお母さんに教えてもらったもののの 今まで包丁を握ったことがない人間が簡単 に料理はできないでしょう私は料理は担当 するから掃除と選択を彼に任せました彼は それでいいと頷きましたやっとこれで結婚 生活がうまくいくと思っていたんですが その考えは結婚生活2年目になって新築を 買おうという話をしている時に壊されまし た将来子供が生まれた時のために部屋を 用意して家事のことも考えて新築の間取り などを話し合っていた時に新築なんて素敵 ね私も欲しいわとたまたま私たちの話を 聞いたお母さんが私たちの家に来た時に そう言ったのですその言葉を聞いたかは はっした顔をしていました彼がどうして そんな顔をしたのかわかりませんでしたが 彼ははお母さんが帰った後に衝撃的なこと を言いました新築の家を両親に あげようその言葉に私は目を丸くしました 新築一見屋の話はもう建築士の人に話を 通している段階ですこの状態でこの男は 一体何を言い出したのでしょう私は固まっ てしまいましたしかしすぐに変なことを 言い出したかに聞き返します どういうことだから母さんと父さんに新築 の家をあげるんだ親高校だよ母さんと 父さんを差し置いて俺たちが新築の家に 住むなんてありえない何を言ってるの そんなルールはないし私たちがお金を払う 私たちの家なんだからお父さんとお母さん にあげるなんておかしいわよ私の言葉にか はテーブルに勢いよく手を振り下ろしまし たドンと大きな音がしますこの家の主の俺 が言ってるんだ従えよ最近は成を潜めてい た彼の亭主関白な部分が出てきたようです 私は思わずため息をつきましたその様子に 腹が立ったのか彼はもう一度大きな音を 出しました俺は新築の家を両親にあげるん だ親高校だはいはい親高校したいのなら 勝手にやってちょうだい私は関わらない から実家をリフォームするなりお好きに どうぞただし自分のお金だけでやってね彼 は顔を真っ赤にしていましたそして次の日

夕飯を食べ終わると彼は鞄の中から離婚 届けを取り出して得意気な顔でそれを リビングのテーブルに置きました俺は新築 の家を両親にあげる逆らったら離婚だいい わよ離婚しましょうか私は差し出された 離婚届けにさっさとサインをしました そしてかの部分はもう記入してあったので さっさと家を出るとその離婚届けを提出し ておきました私は家に帰ると今度はかの 荷物をまとめ始めました私の様子に驚いて いたかはおろおろとし始め ますどうして俺の荷物をまとめてるだよ ここから出て行ってもらうの亭主の俺を 追い出すのかこのマンションの部屋を契約 してるのは私でしょ忘れたのだから私の 契約してる部屋から出てけって言ってるの もう赤の他人なんだから出ていってよ ほら私の勢いに亭主関白ぶっていた彼はで もだってと言ってましたがさっさと荷物を まとめて彼から相を取り上げて家から 放り出しました彼はしばらく部屋の前にい ましたがやがてとぼとぼとどこかに歩いて 行きました大家さんに話して柿はすぐに 変えてもらいましたもしかしたら疑実家が 勝手に相かを用意している可能性があり ましたからここまで気にする必要はないと 思いますが万が一のためですそして次の 休みに私は建築士のの人とあって一連の 流れを話しました一軒屋を立てる依頼が 消えてしまったので申し訳ないと言うと 建築士の人はむしろ家を建てる前で良かっ たですねと逆に私のことを励ましてくれ ました離婚して自由になったと私の両親に も連絡したところ両親はやっぱりねという 反応をしていました私から結婚した後のか の亭主白ぶりを聞いていたのでどうせ近い うちに離婚するだろうと思っていたみたい ですそう思っていたのなら早い段階で離婚 を進めてくれればよかったのにと言うと あんたは頑固だから自分で決めさせるのが 1番なのよと言われてしまいまし た離婚届けを出して2週間経った頃建築士 の人から連絡がありましたどうやらかが義 両親を連れて建築士に会いに来て施工は まだかと言い出したようです私はその話を すぐに理解できませんでしたその後建築士 の人から丁寧に経緯を説明されても結局 どうして彼らがそんな行動をしたのか理解 できませんでしたあの人たちまだ新築が 立つと思っているみたいです私の方では どうにもできませんので説明お願いします 迷惑をかけて申し訳ありませんちゃんと 説明してもうそちらにはかないように言い ます私は本当に建築士の人に対して申し訳 ない気持ちになりました依頼を1つなくし

たことだけでも申し訳ないと思っているの にここまで迷惑をかけるなんてとそして私 はすぐにかに電話をしようとしました しかし私がしようとした瞬間お母さんから 電話がかかってきましたちょっと静かさん かが新築を立てるって言ってるのにあなた キャンセルしたのかのことを追い出したり 新築の建設をキャンセルしたり一体あなた 何をしたいのせっかくかさが私たちのこと を尊重して新築をくれようとしていたのに 私たちが新築に住めないじゃないのかと お母さんの間でどんな話があったのかは 全く知りませんがどうやらかが新築を両親 にあげようとしたのはお母さんのせい みたいです本当にそうか分かりませんが このお母さんの家をもらうのは当然という 反応を見ているとそう思えてきます私たち 離婚したので新築の一見屋を立ててもらい たいなら息子のかに頼んだらどうです きっと立ててくれますよ彼親高校が好き みたいなので私がそう言うとお母さんはえ と驚いた声をあげましたあなたたち離婚し たのはいですから私の要望が入った一見や ゆりもお母さんとお父さんの要望が入った 家をかさんに行って立ててもらったらいい と思います私はもう関係ないの で私の言葉にお母さんはとても喜びました お母さんはは頑固な私のことを嫌ってい ましたし私とかが離婚したというだけでも 嬉しいのでしょうそうそうよねあなたの 要望が入った家はキャンセルしたのね なるほどね納得したわそれなら私たちの 理想の家族3人で暮らせる家を考えること ができるのねそうなったら早速動かないと お母さんはそう言って電話を切りました そして今私はおしゃれな喫茶店で ミステリー小説を読んでかから届いている LINEのメッセージを無視しているの ですどうせ余計なことを言っただろうと いう怒りの連絡か新築のお金を出して くださいという懇願の連絡でしょうもう 離婚した私には関係のないことです私は もう赤の他人なのです私がメッセージに 返信することなく小説を読み 家に帰ってゆったりしていると インターホンが押されましたモニターを 見るとそこには風が青い顔をして立ってい ましたそしてその後ろにはお父さんと お母さんが立っていますお母さんも お父さんも怒った顔をしています家の中に は入れたくないなと思いつつ通話をオンに しました何のご用ですかそのお金をのお金 がのいやそのはれの悪いかを押しのけて お母さんがモニターに顔を近づけました あんたが新築立てるお金をかから奪ったの

はバレてるんだからかのお金を返しなさい どうやらかは両親に新築を立ててあげると ごごした手前自分には立てるほどのお金は ないと言えなかったようですその結果私を 盗っ扱いするとは私はため息をつきました 言っておきますけど私の方がかよりも稼ぎ が多いので彼が新築のために出していたお 金は私の半分以下です よ私の言っていることが初耳だったのか 怒っていたお母さんもお父さんも鳩が 豆鉄砲を食ったような顔をしましたあとか さんは貯金ができない人間なので新築を 立てるお金はないと思いますよ信じられ ないのであればかさんの通帳を確認したら どう ですお母さんとお父さんは青い顔をして いるかを引きずって帰って行きました数 時間後かの通帳を見たらしいお母さんと お父さんから連絡が来ましたあの静さん 今回はごめんなさいね私たち勘違いしてい て勘違いをしていたって何がですか私たち が立てようとしていたの家をもらえると 思っていたこと私の方が新築にお金を 出そうとしていたこと私がかのお金を盗ん だと思っていたことぜ全部よ私たちかの 言うことを信じていたのかはいつも俺の方 が稼ぎがあるのにって言ってて結婚する前 に結婚したら最初に両親に家をプレゼント するって言ってたのなるほど 前にそんな馬鹿げた約束をしていたとは 思いませんでしたきっとかはそれを すっかり忘れていて訂正することもなく私 と新築を立てる話を始めたのでしょうそこ にお母さんが来て新築いいわねと言った ことによりお母さんとお父さんに言ってい た約束を思い出したというところでしょう か見を張るためだけに私がお金の大半を 出そうとしていた新築をお母さんと お父さんにあげようと言い出したのですだ から私たちは悪くないのもうお互いの わだかまりはないでしょ仲直りしてくれ ないかしらどうやらお母さんもかと同じで 仲直りという言葉を使えば全て自分の 思い通りになると思っているみたいです私 何も謝ることはしてませんがそれに私たち はもう離婚して赤の他人ですをするのも こっきりにしてくださいでもあなたも今 まで稼ぎについて話さなかったじゃないの 稼ぎの確認もせずに決めつけて 怒鳴りつける人間に話すと思いますもう 私たちは赤の他人なんですお金の無心や よりを戻せと強制しないでくださいね私が 不快に思ったら警察にも通報するので私は そう言って電話を終わらせましたお父さん からの電話では男には曲げられない

プライドがあるんだから結婚していた方が 何かと楽だろうと謎の上から目線の発言が あったのでプライドで家は立ちませんよか と結婚していた方が私にはデメリットです 1人暮らし最高ですよこれ以上オタの息子 を押し付けないでくださいと言っておき ました彼らには伝えませんでしたがが去っ た翌日私は新しい場所に引っ越しました これからは1人暮らしなので2人暮らしの あのマンションの部屋は必要ないのです 管理人にその後話を聞いたところかと お父さんとお母さんは私がいないのに部屋 の前に訪れてたみたいです私がいないのに 部屋の前で大声で寄りを戻してくれ機嫌を 直せと一方的に言っているみたいです 管理人さんが注意したと言っていたので次 に来たら問答無用で警察を呼んでください と言っておきました結果彼らは扉を壊そう としたところが警察に見つかり連行されて いきました持ち物にはバールのようなもの や縄なども入っていたらしいです私は接近 禁止命令を出してもらうことにしましたか とは大学の共通の知り合いが多いので 私はカ経由で家の場所がれないように回し をしました今回の両親に家をあげる発言や 彼の亭主白ぶりや私が住んでいると思って マンションの扉を壊そうとしたことを話し ましたこれで私の新しいアドレスやスマホ の番号を言う人はいないでしょうそれ どころか多くの人がかと縁を切ると言い 出しました彼は私を探すと同時にに 知り合いに片っ端から新築を立てるための お金をくれと言っていたみたいですしかも くれと言っているので返す気はないみたい ですきっと彼の周りからは人がいなくなる のでしょうもう関わることがないことを 願い ますこの子今日からうちで面倒を見ること になったからお前不妊だし嬉しい だろ結婚3年目の秋夫が突如義の娘を連れ てきたしかもその娘義の浮気の末に生まれ た子だと言うではないか勝手にうちで養う ことを決めるなんて無責任にも程がある 言いなりになってたまるもんかあんたたち の希望通りにはさせないわ よ私の名前は死30歳夫の陽介と暮らす ごく普通の友働き夫婦 だ私たち夫婦の間に子供はいない子供が できにくい体質なのではなく金銭的な問題 だ子供が欲しい一方夫婦でマイホームを 購入する夢もあり資金計画を慎重に考え なくてはならない結果マイホームの頭金と 出産費用がたまるまで子供は作らないと決 た夫の方が帰りが遅いので私はいつも夕飯 の支度をしながら彼の帰りを待って

いるただいましほ今日も疲れたわお帰り もうすぐ夕飯できるから手洗ってきて今日 のメニューは何めっちゃいい匂い今日はね 洋介の好きなミートソースパスタだよマジ すぐ手洗ってくるわあちなみにおり はもちろんあるよよっしゃ3杯食べる わ夫は私の作る料理をいつも喜んで食べて くれる義母の料理と少し味付けは違うが それでも夫が日々美味しそうに食べて くれるので今ではあまり気にしていない疑 実家との距離も近すぎず遠すぎずそんな 感じで互いにペースを保っているそんな私 だが1つだけ不安の種があったそれは夫の 妹優香の存在だ優香は私たちより5歳年下 なのだがこれがかなりの厄介もの見た目は とても可愛らしく上辺だけの関わりなら何 の問題もなかっただが裏の彼女はとんだ 男好きでおまけに性格もいいとは言えない 私が今まで出会った中でもワーストクラス と言える最近では会う度に私を見下すよう な発言をして くるお姉さんて学生時代絶対持てません でしたよ ねこんなぶしつけな質問にもとりあえずは 笑って 応じるまあそうだね私自身部活でバス一筋 って感じだったから恋愛とかもあまり興味 なかったし出た出た持てない人ってそう いうの言い訳にしがちですよねお姉さんも その手の部類だったんじゃ言い訳っていう か私は本当に恋愛に興味がなかっただけで はいはいわかりましたお姉さんミルカに モテるタイプじゃないですもんねちょ ちょっとゆかちゃんさすがに失礼じゃでも 事実でしょあもしかしてずしつかれて イラっときちゃいましたもういいよそう いうことで私なんて街を歩くだけですぐに モデルのスカウトされるんですよおかげで ゆっくり買い物もできないボディガードに お姉さんを連れて歩こうか なこんな調子でいつも義から一方的に サンドバッグにされる私全く悪びれずに 見下してくるところが場をかけて悪質なの だそして1番のストレスは義家族が義に 対して甘すぎるということ両親はもちろん 夫までもが義を出いしており義が何を 言おうと誰も注意をしないのだその美貌の おかげで義は昔から常に乾いがられて育っ た らしい陶器のように白い肌ふわふわのクゲ 人形のようにきしな体結果常に周りから ちやほやされ傲慢なモンスターが 出来上がってしまったというわけだつい 先日も疑実家に顔を出した際こんなことが あった

昔から愛用している私のバッグを見た義は それを指さし笑ったちょお姉さんなんです かそのバッグえバッグがどうかしたさすが にボロボロすぎません何年使ってるんです かもう3年くらいになるかなでもボロボ ロってほどじゃないと思うんだけどとって のとこなんて若干色合せてるじゃないです か私だったらおしくて使えない私この バッグ気に入ってるのこのくらいなら気に ならないし大切に使い続けているだけだよ すると義はぷっと吹き出し軽蔑の笑を 浮かべたお姉さんやっぱり持てないから そういう貧乏症になっちゃうんでしょう ねそれって持てないことと何か関係あるか な無きになる私にまはめで唇をすめたあり ますよ私だったら欲しいものがあればすぐ 男の人が買ってくれるもんでもお姉さんは そういうのないわけ でしょそんな私物を赤の他人に買って もらうなんて私はモテるからそれができる の頼んだらみんななんでも買ってくれる もんねはモテるって辛いけど ラッキーこれにはさすがの私も呆れて物も 言えなかった そんなある日のこと優香から相談したい ことがあるとメールが届き彼女が私たちの マンションを尋ねてきた開校1番彼女は とんでもないことを口にし たねえねえお姉さん私ね今既婚者と 付き合ってるのは既婚者それでね向こうに は子供もいてちょちょっと待って一体何を 言ってる それてかなりまずいんじゃお姉さんてば そんなにはっきり言わないでよ浮気なんて みんなやってるしそんなに騒ぐことじゃな いってばだだめよしかも奥さんと子供まで いる人だなんてまあうるさいな私は説教さ れに来たんじゃないの既婚者にも持てるん だって自慢しに来たの はこの子一体何を言っているの相談がと 言うからわざわざ時間を作ったのに何なの よこれ悩むどころか自慢信じられ ないあのね優香ちゃん浮気は良くないよ なるべく早く関係を立った方がいい ああやっぱ持てない人にはわかんないか来 て損し たそう言って義はさっさと帰っていった 以来私は彼女を受けつけなくなりなるべく 関わらないようにしてい た気前が既婚者との子供を妊娠したのは 半年後のことだった夫からその事実を聞き 思わず何度も聞き返してしまうへ優香 ちゃんが浮気相手との子嘘でしょああ しかもだいぶお腹が大きくなってるから 産むしかないらしいとどうやって育てるの

というかそんなことしたら相手の奥さん から慰謝料を請求されるんじゃ すでに請求されてるってさでも子供は絶対 に産むって は既婚者との浮気だけでなく妊娠までする なんてもはや義に対する嫌悪感が止まら ないどん引きする私とは対象的に夫と両親 は気前に同情しているこの後におんで道場 信じられない腹が立った私はある日夫の前 ではっきりと指摘し たねえ陽介やっぱりおかしいよおかしいっ て何が優香ちゃんのこと既婚者と浮気した 時点で彼女に日があるのに妊娠までした 彼女をどうしてちゃんと叱らないのし るって今優香は困ってるんだぞ初めての 妊娠でメンタルだっ て呑気なことをダラダラと話す夫に自然と 声が大きくなった 困ってるそんなの関係ない向こうの奥さん の気持ちを考えなよ奥さんだって子供が いるのに旦那が浮気してその上浮気相手が 妊娠までしたんだよ優香ちゃんはさすがに 反省すべきでしょうなんでそんなに怒って んだしほは優香がかわいそうだと思わない のかかわいそうどこが悪いのは浮きした 優香ちゃんでしょもういいシがそこまで 冷たいやつとは思わなかった はなぜそこで私が責められなきゃいけない の倫理感がおかしいのは夫と疑実家の方 でしょ私はその後も夫に訴えたが聞き入れ てはもらえなかっ た気前と距離を取り簡易をせずに暮らして いたところ夫が突然とんでもない発言を口 にし た優香の子供さ俺たちで引き取ろうと思う んだは 何言ってんのどうやったらそんな発想に なるわけいやあだってさ優香が欲しいなら 面倒見ていいよって言うから俺らには子供 もいないしさそういう問題じゃないでしょ 勝手なこと言わないで何のために今まで 計画的に生きてきたの必死に訴える私に夫 はさらにとんでもないことを言い出した 出産だって優香がするんだし司法に負担が かかることはないそれに優香が誰かと結婚 するってなったら子供は邪魔じゃんは とにかくもうこれは決まったことだから ちゃんと子供を迎える準備しとけ よ残酷なことを平然と言い放つ夫に恐怖 すら 感じるこいつ 本気妹が浮気で授かったこ自分たちで面倒 を見るなんて私たち夫婦に子供がいない からいい冗談じゃ ない夫への不信感や嫌悪感が冷ましに

膨らんでいくもはや一緒に生活するのが 苦痛になってきた義両親もまた義をしる わけでもなくその上私に向かってこう言っ たの だ優香は若くて見た目もいいからこれから 別の男と結婚だってするだろうしなそう 考えたらしほさんたちが優香の子供を 育てるのが番だよそうよね優香の子だっ たら絶対可愛いだろうし誰が育てようと 私たちの孫には変わりないもの ね舞い上がる義両親に私は慌ててストップ をかけたちょちょっと待ってください本気 で言ってるんですか私はその子を引き取る つもりなんてだってしほさんは不妊なん だろ何か問題でもあるか結婚してもだいぶ 立つのに妊娠しないもの優香が代わりに 産んでくれてラッキーじゃないそれとも 優香が妊娠したことが妬ましいのは 妬む言っておくが私は不妊ではないマイ ホームなども考慮し資金計画に乗っ取って 妊活する予定だ本来なら私の味方をする はずの夫まで悪口に参戦してき たおいしほ嫉妬は見苦しいぞだから嫉妬 なんかじゃ妹に先を越されたのが悔しいん だろ はだめだやはりこの家族の倫理感にはつい ていけない数週間後気前が既婚者の子を 出産し夫は生まれたばかりの赤子を抱えて 帰ってき た満面の笑を浮かべながら私に 告げるこの子今日からうちで面倒見ること になったからはあんなに行ったのに本当に 連れてきたわけなんだよ嬉しいだろ司法は 不妊なんだから さいい加減にしてよ不妊じゃないってばお 金がたまるまで子供は作らないって2人で 決めたことじゃない俺だって嫉妬は見苦し いって言ったよないい加減優香を妬むのは やめろ仕方ないじゃん司と違って優香は 可愛くていい女なんだ からその瞬間私の怒りは頂に足したこの男 と夫婦でいるなんてもう無理私は夫に静か に告げ たそんなにその子の面倒が見たいなら後は 勝手にやって勝手 に夫が急激に眉を 釣り上げるどの口が言ってんの俺が 引き取ったのは司法のためでもあるんだぜ 私のため冗談やめてよ私は何度も拒否した よねそれなのにあなたは勝手に連れてきた それのどこが私のためなのいい加減にしろ そんなにこの子を拒否するならお前とは 離婚だぞもちろん私もそのつもりだから 安心してあなたみたいな人ともう夫婦では いられ

ないあらかじめ準備していた離婚届けを 差し出すと彼は鬼のような行走でサインし たほら書いてやったぞこれでいいんだろ どうもじゃ私から役所に出しておくわ ね荷物をまとめて出ていく私に夫は離婚 届けを投げ捨てたせぜ1人で寂しく生きろ このわからず や寂しく生きるそうなるのはどっちなんだ か私はけそうになるのをかじて抑え長年 暮らした家を後にした離婚後元夫は私と 暮らしていたマンションを引き払い疑実家 で両親と同居を始めたらしい義両親は息子 の収入で暮らしていけると大喜びしすぐに 仕事をやめたと いう両親から頼られたのがよほど嬉しかっ たのだろう彼は親と娘のために頑張ると 込んでいたそう だある日町を歩いていると友人のエリナと ばったり遭遇した彼女は元をと同じ会社な のですでに私が離婚したことは知って いる友人から教えてもらった事実に私は 天地がひっくり返りそうになったえ私が 浮気したことになってる彼会社でこう言っ てたよ妊娠中に妻の浮気が見つかった娘も 浮気相手の子かもしれないってみんなから やたらと道場されてたよねえシなんで教え てくれなかったのちょちょっと待ってよ私 浮気なんてしてないしそもそも子供も産ん でないへ待ってどういう こと私はこれまでの経緯をエリナに告げた するとエリナは真っ赤になって激怒し会社 で事実を伝えると言ってくれたその後 エリナに問い詰められた元夫は必死に 言い訳した らしい介君あなたよくも主が浮気した なんて嘘ついたわねは俺は嘘なんか娘さん 四歩の子じゃなくてあなたの妹さんの子な んでしょ浮気したのも妹さん勝手に引き取 るって決めてそれに呆れた主が出ていった それが事実なんでしょち違う浮気したのは 主だ妹は何もあっそうじゃあ主婦に今電話 する出産したかどうかなんてすぐに分かる ことだしそそれ はエリナによって元夫の嘘はすぐにバレ 社内中で避難合合だったらしい最終的には 上司からも呼び出しを食らったそうだその 結果元夫は会社で居場所をなくして退職 収入がなくなると途端に義両親も彼に 冷たく当たるようになり今では疑実家を 追い出される寸前らしいすると途端に 手のひらを返し彼は私に連絡してき たじお俺そが悪かっただから頼む助けて くれ電話に出た私は冷めた気持ちで彼に 落ちた助ける今更何を言っているの優香の 子は実家に置いてくるからだからもう1度

俺とやり直して くれこの後に及んでまだ都合のいいことを 並べる彼に心底愛そがつきたこれまでの 恨みを晴らすかのように私は彼に気持ちを ぶつけた いい加減にしてどの口が言ってんの助けて くれやり直してほしい今更虫が良すぎるの よ誰のせいで夫婦関係が終わったと思っ てんの全て勝手に決めたあんたのせい でしょうが悪かったって謝るよだからもう 許して許すわけねえだろバカあんたみたい な非常識な男こっちから願い下げ子供も 作らなくて本当正解ありがとね心なく離婚 させてくれて落ちけってなああんたのこと は絶対に許さない2度と関わるつもりも ないしあんたがどうなろうとどうでもいい 落ちるところまで勝手に落ちろこのグズ が言いたいことを全てぶちまけ私は電話を 切ったその勢いで着信拒否に設定してやっ た噂で聞いた話だと元夫は両親に頭を下げ 生活費を条件で実家に置いてもらえたそう だしかし最就職先がなかなか決まらず 追い詰められた彼はとうと闇金に手を出し たという今では家族揃って日々闇金からの 取り立てに怯えているのだとか気前もまた 浮気相手の妻から多額の慰謝料を請求され 大変なことに友人たちにも浮気の剣がばれ あけなく人望を失ったそうだ祭祀持ちと 付き合いその子供を実の兄に丸投げした ことがたたり今では近寄ってくる男すらい ないと いう一方の私は会社の近くにマンションを 借り独身生活を王化している以前は夫のい ない人生など考えられなかったが今では 離婚して良かったと心から思って いる次に誰かと交際することがあれば2度 とこんな失敗はしたくない自分の幸せを 掴むためきちんと人を見定めることが できるよう頑張ろうと 思う貧しい母子家庭で育ったお前に稼がせ てやろうとしてるの に生まれ育った町の会社でプログラマーを している俺は高校時代の同級生である上司 にこき使われているだが目立たず騒がず俺 はどんなに見されても静かに日々を過ごし ていたある日車をあげたプロジェクトで 納品を目前にミスが発覚する老廃する同僚 や上司を前に俺はシステムの修正とバグの 除去をすると申し出た作業を完了し納品も 無事終了しいつもの日常に戻り人安心した 俺だったがそれにより部長に目をつけ られるになった君はどうやらただ者じゃ ないらしいなその一見で隠していた俺の 正体がバレそこから大逆転の物語が始まる こととなったの

だ俺の名前は木本香43歳の地元建設会社 に務めるプログラマーだ3年前不と言わ れる40歳で地元に舞い戻ることになった それまで務めていたをあっさりと解雇され て守る家族もなく住む場所に特にこだわり を持たない俺は境を決めた私のことは気に することないのに別に母さんのせいじゃ ないよ俺がそうしようと思っただけだから 幼い頃から2人で暮らしてきた母が年を 重ねそれが心配だった故郷に戻る決断の 背景にはそんな母への親高校の気持ちも あったのだ 俺は父親の顔を知らない両親は俺が物心 つく前に離婚していて母は父を静かすぎる 人とだけ言っていた俺の父親は仕事人間で それだけ家族に手をあげたりはしないが 関心を持ちもしない母はそんな夫を虚しい 人だと思い離婚したのだそうだ母子家庭 育ちは俺には当たり前のことで世の中には 双や揃った家が多いというのは理解しつつ もそこに屈さを抱いたりもしなかった40 過ぎてもそれは同じだ生まれ育ちも現在も 続いている毎日も俺の人生の一部やるべき ことをやるの精神で仕事にも黙々と 打ち込んでいるおい木本お前Bチーム 手伝えよえなんでこっちの仕事もまだ 終わってないんだけどいいからやれよああ じゃあこれが終わったらなんだよ急げよ俺 はせっかく貧しいお家で暮らす木本君に 稼がせてやろうとしてるのに故郷に戻り この年でありがたいことに就職することが できたそこまでは順調だったが仕事を始め たら厄介事が1つ転がっていた配属された 部署で高校の同級生で天敵だった斎藤大地 と同僚になってしまったのだ俺は地元で 唯一情報処理系の学科を設置している公立 高校を出ている進学を控えていた当時母と 2人暮らし故の余裕のなさから俺には公立 校進学の道しかなかったさらにその後の 就職までを見据えて手に食をつけられる 可能性が高い学校を選ぶ必要があった自分 と母のために当時はまだ進行系の技術だっ たコンピューターについて学ぶようになっ たそして進学した先に斎藤もいたのだ斎藤 はごく普通の家の子だったが高校では学年 トップクラスの成績を維持していて部活で も優秀な学生だったしかしだからなのか 自信化で人を舐めている節が強い 大人になって同僚として再開してからも 斎藤は俺を貧乏人と認識しているがそれは 高校時代から始まっているお前さ母子家庭 なんだってな大変だよなそんなんじゃ家に パソコンなんて置いてもらえないだろう半 笑いの斎藤はいつも俺の一挙手一等速に 絡んできた昼食時は俺が自分で用意してい

た弁当をだと笑い放課後バイトに向かう俺 に哀れだと軽蔑の目を向けたそんな斎藤の 性格が大人になっても変わっていなくて 最初は驚かされたいくらなんでも社会人に なって少しは人間性に丸みが出ても良さ そうなものを斎藤はひたすらひねくれ続け て成長したわけだ今ではすっかり俺も含め た部下や年下の同僚を顎で使う嫌な上司に なり上がったいやこの場合はなり下がった と言べきなの かこの使用変更誰か適当にやっておけよえ けどそれって斎藤さんの俺たちの権限では できない作業じゃいいんだよパス教えて やるからやっておけよ少しでも面倒だと 感じた仕事は部下に丸投げ貧乏人でサトに とって永遠の隠した人間の俺は仕事も雑地 も言いつけられる木本美品を注文しておい てくれよついでにさ企画部の管理システム の変更あれの作業プラン立てておいてあ 来週の火曜までに ああ分かったよ斎藤にむかつかないと言っ たら嘘になるそれでも大人になって波風も 立てたくないせっかく縁のあった会社で末 長く働きたいので斎藤の1人ぐらいには目 を積っていたそんな日々が続く中取引先で もある同業他社の大手建設会社から設計 システム作成の依頼が舞い込んだうちの 会社のプログラミング能力には定評があっ たが大手から頼まれるのは初めてで大きな プロジェクトいつの間にやら営業や企画 会社の上層部も巻き込んでの会社一眼での 仕事になっていたプロジェクトには統括 部長という存在も据えられスケジュールも 細かく管理されたここまで概ね計画表通り だねええ部署全員で取り組んでますからね この仕様あちらの人員管理システムと つなげられないかああそうですねその ぐらいならプログラミングチームを束ねる 斎藤は部長とに渡りいたというか斎藤は かなり張り切っていた確かにこれほどの 仕事で成果を上げてしかもそこでリーダー 格を務めたとなれば最高の出世の材料にも なる目立ちたがり上昇思考も強い斎藤に とっては自分とその意地の見せ所なのだ 部長が言った使用変更これお前らでやって おけあえ斎藤さんは俺は報告会議で忙しい んだよおい木本も頼んだぞああ分かった 部長と斎藤が相談していたプログラムの 使用変更は当然俺たちチームのメンバーに 押し付ける斎藤は報告や取引先との 打ち合わせという顔を売れる場所にだけ出 ていく斎藤に対する不満はメンバーに 溜まっていく一方であったがプロジェクト 自体は滞りなく予定通りの作業も変更が 加わった項目も特に問題なく作成が進んだ

納品も期日に間に合うそれどころか早め られる可能性もある大きなプロジェクトに 初めて挑みその結果は上場化最高のものに なりそうだそんな予感に誰もが盛り上がっ たところがシステムの最終テストになった その時に水を刺すような事態が発生して しまった ちょっと待てなんでこんなところで固まる んだバグでしょうかもしかして何か計算式 が違うか重複でもあるのか順調に稼働して いたシステムが選択や決定の段階に行くと 固まって動かなくなるテスト段階と開発 途中の個別システムの稼働チェックでは 問題がなかっただけに最後の最後で不具合 が出るのは痛いどうする問題を突き止める にも時間がいるよな ええまあ部長と斎藤が頭を抱えチームの メンバーも 静まり返る俺は改めてコピーデータを 動かして動作を調べた自分にできることが あるのならば何かしようと思っていた そしてその結果ある箇所のプログラミング ミスを見つけたあの私でよければバグをき ますがうんできそうなのかあの見た感じは 表面的な問題なのでそんなに時間もかから ないと思いますしそうなのかええですから 納品の準備はそのまま進めていただいて 結構かと俺はバグの修正係りに立補しよう と手をあげた部長はそんな俺の様子に すがるような視線を送り申し出をすぐに 受け入れたしかしそうなると気に食わない のが斎藤で俺にちゃちゃを入れたはあお前 なお前はプログラマー失格で首になった ことがあるようなやつだろう気の抜けた 笑い声と共に俺を指さす確かに俺は前職も プログラマーとして働いていたがそこを首 になり地元に帰ってきた人間であるそんな やに何ができる 斎藤はいつもの調子で1人でしけていたが 部長は完全に切羽詰まっていたヘラヘラし たままのサトを無視して部長は俺の手を 取り頭を下げた時間がないできることは何 でもして戸にも書にもやってくれはい わかりました俺はパソコンに向かい ひとまず浮かんだプランを試してみたする とそれは予想したようになりはまりバグの 取り除きにこうをそうしたそれにやはり 単純なミスが重なっただけだった修正作業 は結果的に1時間程度で完了した木本君 助かった本当に ありがとう納品体制も整い部長は俺に感謝 しきりになる悔しそうな顔を見せていたの は斎藤だけで後のみんなは全員が胸を 撫で下ろしていた慌しい1日が終わりに 近づき帰宅しようとしていた俺は部長に

呼び出された部長の部屋へ行き挨拶をする と部長が関心したようにしみじみと言った しかし君はどうやらただ者じゃないようだ ないいえそんなことはそうかあんな短時間 で問題を見抜いて解決するんだぞいいえ あの以前も同じような経験があったもので そう か何か言いたげな部長との話が長引きそう になり俺はそこで引き上げた自分から言い たいことはなく特別に褒められるのも苦手 だ俺はとにかく仕事があればそれでいい それに翌日からもやるべきことは山積みで そちらに気持ちも切り替えたかったのだ いや取引先もすっかりうちを気に入った らしいよ納品もなく完了し俺たちが作成し たシステムは発注先が想像していた以上の 出来と評価されていた現場指揮官として 斎藤は手放しの賞賛を受けてきて 鼻高々まあこれからも綱を引き締めていか ないとないいとりもうまくいき斎藤の出世 も確約されたも同然だだがその裏で俺部へ の態度はますます大きくなるのが予想さ れる それだけでも若い社員たちはうんざりした ようにため息を漏らしていたあの木本さん うん何でしょう社長がお呼びだそうですえ 社長がプロジェクト成功から数日経ち俺は 社長室に呼び出された何事か分からず社長 室へ急ぐとそこには社長と括部長が待って いたすまないね忙しいのにああいえ社長は プロジェクトの成功を祝い俺が最後に行っ たバグの修正作業のローを労ったそして俺 の経歴について触れた俺のファイルなの だろうかそれを取り出し数ページめくった ところで手を止めたここだ色々と木本君に ついて調べさせてもらったんだが君は アメリカのシリコンバレーの企業で プログラマーをしていたそうじゃないかえ ああそんな時期もありましたね部長が君が 書き換えたプログラムに注目したんだよ 単純なバグの修正俺が何気なくしていた ことが部長の目を引いていたらしい納品の 前に部長は自らプログラムの構成を確認し 個人的に検証をしていたそしてそこで 大きな事実に気がついたのだというあの 修正君は簡単にやってのけたが普通なら そうはいかない非常に高度で複雑なもの だったよ苦笑いの部長がどうしてそこまで できたのかと首を稼げたもしかしたら アメリカでの経験がそこまでの技術力の 基礎になっているのではないか部長は疑問 と指摘を俺に向け話せるところまで話して ほしいと俺に頼んだ 当時はプログラムの設計や開発チームで リーダーを任せてもらっていたことはあり

ましたけど同僚たちとの持ち回り性でした から自分が特に優れていたわけではないか と俺がアメリカにいたのは国内での勤め先 に海外研修制度が設けられていたからだっ たシリコンバレーにある定型先に研修生や 留学生の名目で派遣されるが抜されていた 興味はあっても日本を離れる気があまり なかった俺はたまたま同期が俺を推薦した ことで研修生に選ばれたしかも先行の段階 でも俺にとって幸運とも言えるようなこと が起きた研修性候補ナンバーワンだった 社員が先行段階で海外の企業から引き抜き の話をもらったのだその社員は迷わずに 引き抜きの話を選び修を決て代謝した そんなことがあって結果的に俺に海外研修 のチャンスが転がり込んだ元々私は運よく アメリカにたどり着いただけでだが最後は あちらの社員になったん だろうそれはこちらで言社員東洋に挑戦し たからですアメリカへ渡った俺は日本で 仕事をするのと同じ感覚で毎日コツコツと 結果を積み上げていたその他には地元の 大学の長高制度を利用して勉強もした せっかく帰国にいるなら何か知識を増やさ なければ会社のお金でアメリカへ行き責任 感みたいなものもあっただろう コンピューター工学やら数学物理 プログラマーに必要そうな科目なら片っ端 から仕入れようとしていたそんな仕事への 姿勢はアメリカでも交換を持たれていた ようだった俺は研修先でしかなかったはず の会社からオファーされ所属を変えるよう 求められた日本の会社とも相談しながら 最後は研修先へ移籍したそうして俺は自分 でも信じられないことにシリコンバレーの プログラマーになっていたのだそれで しばらく活躍していたようだねまああの 自分では大きな成果をあげた実感は私は どちらかといえば常に安定した成績を残す というタイプでそれはそれですごいことだ がいいえ結果が全てですからねそれで最後 は失敗してますからそうなのかねえ同僚 たちと行き違いもありましてアメリカでの 暮らしも5年目に差し掛かり俺は プログラマーとして社内でもトップチーム に属するようにななっていたそれもあって プロジェクトリーダーやチームの責任者を 務めていたわけだがその立場になると敵も 増えていた誰もが誰かの失客を願い意欲的 な人間はライバルに直接手を下す嘘のよう な本当の話で業界から消えていく プログラマーの中には同僚にはめられた ものも多かったそしてまさかと思ったが俺 もその餌食にされたのだ あるプロジェクトで私にプログラム登用の

疑いがかかりましたもちろんそんなの根も 歯もない事実無根の話です地元自治体から 発注された仕事で注目度も高かった俺は 開発責任者として作業も人員も管理してい たしかしその中には俺とトップの座を 競い合うプログラマーがいたそして俺は そのプログラマーの作にまんまとはまって しまった自分と自分を慕ってくれていた 同僚との調査でそんなことが分かったが その時には後の祭り俺は完全な罪人と貸し てプログラムの登用に関して何の弁解も できないようになっていた最後は恩情 でしょうか朝会にはならず人員整理名目で の解雇で方面というか職を解かれたわけ ですそうだったのかそれでうちに日本での 勤め先へ復帰するというのも考えましたが 新規一点もしたかったので一生懸命に仕事 に取り組み良い結果を出すそんな当たり前 のことをしていても嫉妬され存在をよく 思われないだからなのかアメリカにいられ なくなり帰国して生きるための最就職をし てそれからは怠けはしないが特に目立たず に仕事するそんな選択をしたのだしかし相 の扱いは受けるべきだなそんなことは私は 仕事があるだけでありがたいですからいや そうはいかん君の実力を知ったからにはな 俺の身の上話を聞いた社長は重々しく呟い ていた人事に相談したい俺の待遇を考え たいと言い俺はそれを複雑な思いで断る 部長はそんな俺を嗜めもう少し前向きでい てくれと笑った社長室での一見から数週間 後季節外れの事例が出た社長と部長が俺を 部長補佐に抜擢し開発部門の指揮者とする ことを決めたのだ木本君君のこれまでの 経験そしてその技術を社員たちに伝えてし てくれた前更新の育成それも君の大事な 仕事なんというか責務だな責任は重くなる が君ならできるよろしく頼むよ社長と部長 から言葉をもらい俺の気も引きしまった こうなってしまえば断るも何もなく意を 決してまた厳しい道に挑むだけだどうして 木本がこんな 何も知らない斎藤が俺の小心に抗議をして いたが社長が切って捨てた斎藤君君は木本 君が海外でも活躍し成果をあげていたと 知っているか斎藤は俺が今の会社に たどり着くまでの経緯を知らずアメリカに いたことも把握していない社長に俺の過去 の実績を聞かされると口を開け呆然として いた そんな昔は高校では俺がトップでそんな昔 を君は引きずるのかいいかね社会に出て君 はそれだけ自分を磨き上げた木本君はそれ を怠らなかったんじゃないかねその差が今 こうして出ているんだ社長は子供じみた

言い訳をする斎藤を正論で黙らせたそして それが相当聞いたのか斎藤はそれ以降別人 のように変わっていった王兵なもいいは やめ自分の仕事は自分で片付けるように なった当たり前といえば当たり前のことだ が彼にしては大きな進歩だなあ木本この 計算はどう見ればいいこれはそうだな よかったらこれきっと参考になるから目を 通してみてくれそれまでだったらありえ ないが俺にアドバイスをを求めるまでに なった今では頼れる同僚としてそして 同い年のプログラマーとして切磋琢磨して いる俺はこれからも自分を評価してくれる 会社と上司に報いたいと思っている何が あっても現場のために自分の能力を生かし 部下を 育てる大きなことを成し遂げるよりも足場 をしっかり固められるそんな上司になって いき たい 中卒の底辺ババは給料泥棒貧乏人は近寄る な名門大学を卒業したエリート新人社員の 林田が私を見てあけた確かに私は55歳に もなって未だにパートとして働いているの だがそんな私のことを彼は毎日げすできた 挙句の果てにみんなが見てる前で林田は私 のことを侮辱して私は周りから注目されて しまったのだ仕事には誇りを持っているし 毎日一生懸命働いているというのに何と いうことなの私が愕然としていると次々に 社員が震え出し た私はさかな子55歳既婚者で子供は すでに独立している私は高校に行かず中卒 で働きに出たそして現在はとある企業で ジムのパートをしているその会社はとても 有名で毎年多くの学生が入社試験にやって きた私の在籍しているのは会社の中でも エリート部署と呼ばれているところで車内 の有能な人材が揃っているそこへ先日新入 社員が配属されてきた本来うちぐらいの 規模の会社になれば研修をしてから部署に 配属されるのが一般的だしかし社長の意行 で仕事は現場で慣れるものとされ研修と 実務経験が同時平行で行われると言っても 顧客に迷惑がかからないように1人の侵入 社員に教育担当が1人1000人で サポートする決まりになっていた今年賊さ れた新入社員は林田徹22歳彼は名門大学 を卒業し長く海外に暮らしていたという こともあり古学堪能だ家も金持ちで父親は 有名企業の部長というところがここに来て アクシデントで林田の教育担当する予定の ものが怪我をして1ヶ月ほど入院して しまうことになったしかも運悪いことに他 の社員は業務が詰まっていて代わりを

やれるものがいない困った挙げ句上司は私 に目をつけたおいはだ はいかな子さんは長年パートをしてくれて いるからこの会社のことなら何でも知っ てるぞ教育担当が復帰するまでかな子さん から事務を教えてもらうといい上司の 言いつけで私は彼のサポートをすることに なった しかし林田は私とすれ違いざにとても失礼 なことを口走ったので私は自分の耳を疑っ たの だ俺があんたを教育するの間違いじゃない の林田が小声でぼそっとつぶやくのをその 時は誰も気づいていなかったようだが私 だけは聞き逃さなかっ た次の日から林田は私の隣の席で仕事を 始めるのだが困ったことに彼はパートの私 を見下して全然言うことを聞いてくれ なかったのだあんた中卒めっちゃ頭悪いで もここの仕事なら何でも聞いてねはあなん で俺が低能な奴の言うことを聞かなきゃ なんねんだよ挙句の果てに彼は私のこと 働いているというだけでコケにしてきた その年でパートってどだけ貧乏なんだよ うちの母さんはあんたと同い年ぐらいだ けど仕事なんかしたことない ぜあなたのお母様はさぞ裕福なんでしょう ねでも私は仕事に誇りを持っているしこの 生活に満足しているわ負け犬の遠吠えに しか聞こえねえなこうして林田はいつも私 のことをあわうのだったそのくせ彼は仕事 ができない口を開けばこんなの俺がやる 仕事ではないもっと大きなプロジェクトと かの方が俺には似合ってると言って自分の 能力のなさを認めようとしなかったこれが 名門大学を卒業した人なんて聞いて呆れる わ私は林田の扱いにほとほと困っていたの だけれどもピンチヒッターとはいえ上司は 私のことを信頼して私にの面倒を託して くれた上司の期待に答えたい一心で私は彼 のサポートを投げ出さないことにしたのだ そんなおり社長も出席する社内研修が行わ れることになった聞くとこによると社長が かなり力を入れている集まりとのこと しかし参加対象者は全部署から募るという こともあり各部署数名しか出席できない らしいここでうちからは林田と彼の先輩 社員の2名が代表で行くことになった林田 は研修にはお偉方も来るとあってどうにか 自分をアピールできないかとやきになって いる研修の時間になり林田たちが研修会場 に出発したところが研修で使う大事な資料 が彼の机の上に置きっぱなしになっていた のだこれがないと林田君はきっと困って しまうわね私は彼に急いで資料を届ける

ことにした研修会場はビルの大会技室で 行われることになっていて私がそこに到着 した頃には多くの社員が集まっていたのだ そこにいる人たちはみんなビシッとした スーツに身を固めいかにも仕事ができる 風貌だった一方私は袖口のよれた カーディガンを羽織って足にはサンダル 化粧気もなく間違いなのは自分でもよく わかるこんな格好で恥ずかしいたらありゃ しないわでも手元のレジュメを林田に 届けるため私は部屋住彼を探し回ったする と遠くの方で林田が周りの人と断捨して いるのが見えたのだそこで私は小走で彼に 近寄ったあはこれ忘れ物 私が息を切らしながら資料を手渡すと彼は 面倒くさそうにそれをひったくったしかも 私がせっかく苦労して届けたというのに 林田はお礼1つも言わないそしてあろう ことか資料を筒上山てそれで私の頭を ポンポンと叩き始めたのだばあさんが走っ ちゃって見苦しいなよが済んだら目障りだ からどっか 行けそれが忘れ物を届けた人へ対する言葉 なの別にあんたに頼んでねえしそれに俺 ぐらいならこんな噛み切れなくても別に 問題ねえよ彼は手にした資料をぎゅっと 握りつぶした何やってるの研修部の人が 一生懸命作ったものをそんな風に粗末に するものではない わ私は日頃から資料作成の手伝いをする ことが多くそれだけのレジュメを作るのに どれほどの時間がかかるか見にしみて 分かっていたのだだからここは周りの目も あるし私はあまり口出ししないようにはし ていたけれどつい強い口調で彼のことを 注意してしまったすると彼はそのことが気 に食わなかったのかこちらを鋭い目で睨ん できたのだはあババーが俺に説教かよ彼は 私に詰め寄って声も大きくなっていった 周囲にいた人も次第になんだなんだと こちらを注目し出したので林田は調子に 乗っているのかわざとみんなに聞こえる ように私のことを下げんできたのだていう かあんた高校も行ってないから未だに パートしてんだろうそそんなこと今関係 ないじゃない周りの人間は私を見て何やら ひそひそと話しだし 彼はますます饒舌になっていった中卒の 底辺ババは給料泥棒貧乏人は近寄るな林田 は相当ご万越のようで鼻の穴が大きく開い ているしかし次々にその場にいた社員一動 が震えだし中には自分は無関係だと言わん ばかりにどこかへ逃げていくものもいたの だえみんなどうしたんだ彼は目を丸くして きょとんとしていたそこへ林田の先輩社員

が慌てて近寄ってきたのだお前なんてこと 言うんだ今すぐこの方に 謝れ何言ってるんですかこいつはただの パートのババですよ他の部署の人も一緒に なってどうにか林田を静止しようとするも 彼の暴走は止まらなかったこの年にもなっ てパートとかして情けねえなていうかばあ さんを働かせる旦那もよほど底辺なん だろうな私は何を言われても構わないわで も夫をコケにしたら許さないわよ貧乏人 同士傷のなめ合いってかあんたの旦那が どんな顔してるか見てみたいもんだな夫は 不器用だけどいつも私の幸せを願って くれる最高の人そんな彼のを悪く言う林田 のことを私はなんとかしてこらしめたいと 心の底から思ったのだそこへ社長が到着 林下も私もみんな一応に頭を下げた社長は 1台でこの会社を作った人物でかなりの やり手として知られているだから車内でも 彼に憧れるものは多い社長の脇には重役が 2名いてその後ろに秘書らしき人物を従え ていたお方の集団が近寄ってくると空気が 張り詰め周りの社員の緊張度合が増して いくのを肌で感じるそしていよいよ社長が 私たちの横を通りすぎようとしたその時私 は社長に近寄って驚くべき言葉を口にする ことにしたこの社員があなたの顔が見た いって私は平然と彼を指差したのだ へ林田が顔をあげ間抜けた声を出したする と社長がツカツカと彼に歩み寄ったのだ私 に何かようかねこれでも林田はまだ状況を 理解していないらしいだから私はもっと 分かりやすく社長のことを紹介し たあなたさっき私の夫がどんな顔してるか 見てみたいって言うからこの通り見せて あげたわよ 実はこの会社の社長は何を隠そう私の夫の 佐々木哲なのだ私と夫は数十年前に2人で この会社を創業私は子育てに専念するため に1度は会社を知りといていたしかしその 後人段落し職場復帰していたのだ林田は私 の正体を知り負けに取られながらも少し腑 に落ちないところがあるようで私に質問を 投げかけてきたなんでパートなんかに創業 者なら社員として働けたのでは社員として 職場復帰するとどうしても高速時間が長く なる でしょうまあそうだけど私は家事をおろさ にしたくなかったのそしたらちょうどジム のパートを募集しててねパートとして再 雇用してもらったのよ彼は私がまさか社長 婦人だなんて思ってもいなかったらしく 悔しそうな表情を浮かべたするとその横で 夫の鉄が林さの胸の名札を覗き込むと鉄は 急に険しい表情になった君があの林田君か

話は妻から聞いているぞいつも私の妻が 中卒なのを馬鹿にするんだってな私は新入 社員の中に学歴だけで人を判断してくる 林田という人物がいることを社長である夫 にも相談していたのだいやその林田は自分 の行いが社長に知られ見るからに部が悪 そうだったなんたることだけしからん社長 は鬼の行走で林田を同かしたので彼は腰が 直覚になるほど頭を下げたも申し訳あり ません何卒お許しください 大体ね君は何か勘違いしてるみたいだな私 の妻は中卒だけど会社をいくつも起業する ほど優秀な人材なんだぞいいくつもですか 夫の言っていることは本当で私は今の会社 を立ち上げるまでに3つ会社を作っていた そのうちの1つは現在彼の父親が働いて いるところで今いる会社ほどではないが そこももまあまあ大きな企業だちなみに 過去に作った会社はすでに上土している あなたがそんなすごい人だったなんて俺は 知らなかっ た中卒の企業家ってこともあって私はよく 中学校が主催する講演会に招かれるのよだ から最近の学生には私の顔と名前が知られ ているのだから林田が研修会場で私を罵っ た時周りの社員は私のことを知っていたの で震え上がったのだろうそして林田は高校 まで海外に住んでいて私のことを知らず ただの年寄りにしか思っていなかったに 違いないあなたがどんな人だってことは 分かりましたそれなのになんで中卒なん ですか別に勉強ができなくて中卒になった のではないわ中学の時点で勉強し尽くして 高校や大学に行っても新しいことを学べ ないと思ったから進学しなかっただけよ私 の能力の高さを知り林田は驚愕して言葉も 出ない様子だとそこへ夫が彼のことを 厳しくばした君は学歴だけでしか判断でき ず非常に頭が 硬いおっしゃる通りです返す言葉もあり ません林田君の今いる部署はいわば エリート集団なんだでも君にはそこにいる 資格はない今すぐ他のところへ移動させる からなそ そんな林田はひどく落ち込み涙組みながら おろおろと私へすがってきた俺はどうし たらいいんだ社長に言われたんですもの 仕方ないわ諦め なさい実は俺あの部署は給料もいいから たくさん借金してんです別のとに飛ばされ たら返済できないじゃないですか優秀な人 の中で働きたいというならまだしもただ金 のためだけに今の部署に残りたいと 泣きついてきた林だそんな彼のことを私は 心底見損なったあなたから社長に俺の移動

を撤回するように頼んでくれませんかなん で私がだって俺の教育担当ですよね最後 まで面倒見てくださいよ彼はせ詰まった 様子で自分が周りからどのように移って いるのかもはや気にしていないようだそう ね教育担当として言わせてもらうけど あなたは仕事もできないしうちの部署にい てもお荷物よまだ本領発揮してないだけ ですそれにあなたの日頃の行いも最悪だわ パートだろうと何だろうと一生懸命働いて いる人を侮辱するなんて今後登壇よその 部署に行って出直してき なさい林田は呆然実質となってその場に 崩れ去った今日の研修あなたは真面目に 聞いた方がいいわよ最後に私は彼に今日の レジュメを手渡すことにしたちなみに今日 の研修のテーマは学歴にあを書くな手渡し た資料の表紙にもその言葉がデカデカと 印刷されていたその様子を見ていた周りの 社員がクスクス笑い出すと林田はその場に いられなくなり会議室を飛び出し たそれから私は1人考えたそれにしても なんで彼みたいな人材が入社できたの かしら翌日私は林田を面接した人に確認 すると彼は学歴家柄が良く海外にいたこと もあって自分をアピールすることにたけて いたというだから人事はそれに騙されて 林田を採用してしまったらしいしかし実際 彼はうつらがいいだけで中身が伴ってい なかっただからこれからはもっとその人の 本質を見て新入社員を先行した方がいいと 私は人事に提言したその後林田は自ら会社 を退職していた聞くところによると彼は最 就職先がなかなか決まらず現在は アルバイトで整形を立てているらしいあれ から社長は採用をてこ入れ面接官は履歴書 ではなく受けに来た学生のうなる能力を 見極めることに重力するようになった おかげで現在は前にも増して優秀な人材を 確保できている私は変わらずパートとして 働いていた1つ変わったことといえば私の 経歴が評価され今度次女伝を出版させて もらうことになったのだ今は1人でも多く の人に私の思いを伝えるため毎日執筆活動 に励んで いる きしたお前のような役立たずのお荷物社員 はもういらない今日中に荷物をまとめて 明日からは会社に来るな首だオフィス内に 部長の怒鳴り声が鳴り響くそそんな あんまりです納得できません首にしないで くださいそう言って反論したけれど誰も 聞く耳を持たないみんな完全に俺の敵の ようだったこの様子を見てぎいい君だ エフラン君定学歴はお呼びじゃないんだよ

とっととやめろ 負け犬と同僚の西村さんは大笑いしている この人に俺ははめられたのだくそこんな はずじゃなかったのに俺の名前は木下 はじめ25歳のしがない会社員だ今日も 京都で会社で残業をしているなぜかって それは同僚の西村大地さんがいつも仕事を 俺に押し付けるせいだ西村さんは俺の同期 で同い年の25歳入社してから今まで存在 を知っている程度で特に仲がいいわけでも なかったそれが今年になってから人事移動 で同じ部署になったのだだけど一緒に仕事 をしてみると彼はとんでもない人物でおい きしたお前エフラン大学卒業なんだってな そんなんでよくうちの会社に就職できた ななどと俺のことを罵倒してくる西村さん 彼自身は有名な軽大学を卒業している らしいしかも親はその大学で強情している らしく断るごとに自慢をしてくるそんなに 優秀ならさぞ仕事もできることだろうそう 思ったのが現実はその逆全く俺みたいに 優秀な社員がなんでお前ら底辺に合わせ ないといけないんだよおい騎この仕事お前 が代わりにやっといてやらなかったら ひどい目に合わせてやるからなそう言って 毎日脅してくる西村さんなんと彼の仕事は 全て俺に回ってくるのだそして彼はと言う と勤務中はのらりくらりとパソコンを いじったりふらっとどこか外回りに行って しまう一体何をしているんだと疑問に思っ たが部長も課長も誰もめないので何か別の 仕事をもらっているのかもしれないそう 思っていたそれに彼が俺に押し付けてくる 雑用などのせいで俺の方は時間がいつも ギリギリになってしまうのだだから彼が どんな仕事をしているかを深く索する余裕 もなく与えられた仕事をこなすので いっぱいいっぱいだったしかしある日の ことその日は珍しく早く仕事が終わりそう だったと言ってももう9時前なのだが 帰ろうと思いみくをしているときしたく まだ残ってたんだねと課長の鈴木さんが 話しかけてきたどうやら課長ももう帰る らしいありがとうございますでももう帰り ますよそう言って俺も荷物を持って オフィスを出ようとしたすると突然ガタと いう音と共に大きなダンボールが西村さん のデスクから落ちたどうやら少し傾いて 乗っていたのだろう床に散乱する資料ああ やっちゃったねと鈴木課長は頭を抱えて いる僕が片付けますよそう言って俺は床に 散乱したノートなどを拾い集めるその時 ふと気になるものを見つけたこれはそう そこに落ちていたのは一冊のファイルだっ た何気なく中を見る

そこには株式会社Xカンパニーと書かれた 書類が入っていた思わず鈴木課長の顔を 見る鈴木課長も驚いた顔をしているこれは 規模本じゃないかなんでこんなところに 鈴木課長と一緒にさらに内容を見ると えっと何何株式会社Xカンパニー従業30 人未満資本金1000万円以下事業内容は ペジ作成女性金申請手続き代行代表取締り 役西村大地なんとそれは西村さんの会社の 概要が載ったファイルだったのだあの人 いつも俺や他の社員に仕事を押し付けて何 をしていたのかと思っていたら勝手に自分 で別会社を立ち上げて勤務中にその仕事を しているらしいうちの会社は副業禁止では ないけど本来の業務時間を潰して分の会社 の仕事をしているなんて非常識だ俺は鈴木 課長の顔を見た一緒にこの資料を見た鈴木 課長も当然怒っているだろうと思ったから だだけど彼は特に反応しないどうしたん だろうと思いこれ勤務中に業務外の仕事を してるなんて許せませんね注意指導をした 方がいいんじゃないですかそう言っただ けど鈴木課長はお茶を濁したような態度の ままだまあ別に個人の勝手だしいいんじゃ ないかうちの会社は副業禁止じゃないし別 に誰かに迷惑をかけているわけじゃない だろほらうちも結構大きい会社だから西村 君が少々他の仕事をしていても影響はない 何を言っているんだこいつが仕事を 押し付けてくるせいで俺はいつも残業 ばっかりになっているのにだけど俺が抗議 しても鈴木課長はのらりくらりと煮えきら ない返事をするだけで荷物をるとさっさと 先に帰ってしまった次の日おいきしたいつ ものようにこの資料作っといて西村さんは そう言うと俺に向かって仕事を投げてきた お断りします断るとしばらく沈黙した後に 彼はこう言ったなんだとおいエラケ優秀な 俺がわざわざお前に仕事を回してやって いるんだぞありがたく思えさっさと仕事 しろなんて上から目線なんだ頭に来たので 言い返してやるお言葉ですけど業務中に別 の仕事をしている人の言うことなんて聞き ません昨日残業中にあなたが経営している 会社のファイルを見ましたそれに帰宅して からネットで調べるとあなたの会社随分 事業を拡大しているそうですね毎日俺や他 の社員に仕事を押し付けて給料もらい ながら自分は業務外の仕事をしている なんて非常識ですそう言うと西村さんは 一瞬はっとした顔になったがすぐにいつも の意地悪な調子に戻ってはあ何言ってんだ お前俺が自分の会社をやっているだと適当 な嘘つくんじゃないと知らばっくれるくそ 逃してたまるかそう思った時バタバタバタ

急に足音がしたかと思うと鈴木課長が部長 を連れて俺たちの方にやってきた何事 だろう重々しい雰囲気にに負けに取られて いると社員を集めた前で部長はこう言った え最近我が者では営業成績が悪い人間が いるようだな一体誰だろうな部長はすごく 機嫌が悪いらしいとても威圧的な口調だっ たそして周りを見渡していたが俺の姿を 見つけるときりと睨んできたその視線には 明らかにテが含まれているように感じた さて誰か心当たりのあるものはいるかい ないならいいんだぞなあみんなさらに威圧 するかのように社員たちに声をかける部長 みんな怖くて黙っているその時へいきして くんのことだと思います西村さんがひょい と手をあげるとこう言ったのだなんだと俺 は慌てて否定しようとしたけれど部長たち は信じてくれないきしたは全然仕事ができ なくて取引先の契約もロクに取ってこれ ないんですだから俺がいつも仕事を分けて やってたんですけど今日分けてやった仕事 の内容が気に入らないからって変なイチも をつけてくる始末なんです俺は今まで仕事 のできない騎が首にならないように気を 使ってやっていたのにまるで飼犬に噛まれ たような気持ちですよ正直うちの会社に とってはお荷物以外の何者でもありません なんてベラベラと都合のいい嘘を喋り まくり始めた部長はその話を信じている ようだし鈴木課長も何も言わない昨日一緒 に証拠を見つけたというのに西村さんの話 を一通り聞き終わると部長は俺の方を 睨みつけながらこう言ったよくわかった騎 たお前のような役立たずのお荷物社員は いらないから今日中に荷物をまとめて明日 からは会社に来るな首だオフィスにの 怒鳴り声が響くそんなあんまりです納得 できません俺はそう言って反論したけれど 部長も課長も聞く耳を持たないみんな完全 に俺の敵のようだったこの様子を見てぎ いい君だエフラン君定学歴はお呼びじゃ ないんだよとっととやめろ負け犬と西村 さんはしった会社の中にはもう誰も俺の方 になってくれる人はいないようだこの後 なんとか事実の説明を試みたけど無駄だっ た俺はこの事件がきっかけで会社を辞め させられることになってしまったのだ まさか首になるとは25歳でいきなり無職 になってしまった俺の心は沈んだそれから 数日後俺は再び会社を訪ねた理由はデスク に腕時計を忘れてしまったからだもう机は 片付けられているかもしれないけれなかっ たらなかったでもいいとりあえず探して みようと元いた職場を訪れたのだった オフィスに戻ると一度やめた俺が

ひょっこり姿を見せたのでみんな驚いて いる周りの視線を気にせず隅に片付けられ た俺の机に向かうと引き出しを開けた よかったそこにはちゃんと時計が入ってい た安心して時計を手に取った時あれ誰かと 思ったらエフラン君じゃねえかてが今更何 しに来たんだよこの人のせいで俺は大変な ことになったというのに本人はまるで 面白いおもちゃでも見つけたかのように こちらへやってくると散々に嫌味を言い 始めた今のご時世に首なんて大変だな最 就職先は決まったのかわいそうなやつそう 言って笑っている彼があまりにも大声で 話すのでいつしか俺の周りにはや部長まで 集まってきていたまあお前は俺と違って 優秀じゃないからしょうがないよねだけど 最終職できたとしてもどうせ大した会社 じゃないだろお前なんか雇う会社の方が かわいそうだぜ全く言いたい放題だあまり の挑発に頭に来た俺は彼に言い返してやっ た最終職先なら決まりましたよすると興味 深そうにへえ今時変わった会社もあるだな どこの会社だよどうせ底辺の下請け中 だろうなどと言ってくるくそどこまででも 見下して見てろよ俺は彼に向かって真実を 告げてやったいえ僕の就職先はこの会社 です新しく人事部に配属になりましたそう だ昨日名刺ができたので配っておきますね へえ西村さんたちは俺の言葉の意味が 分からずボカンとしているそんな彼らを 無視して俺はカから吸ったばかりの名刺を 取り出すとみんなに1枚ずつ渡していった 受け取った瞬間西村さんそれに部長と鈴木 課長の顔がまさになるなぜならその名刺は 紛れもない本物だったからだそんな彼らに 向かって俺は言った皆さん今日からお世話 になりますエフラン出身の人事部社員木 はじめと申します部署は違いますが今後 ともよろしくお願いしますねすると西村 さんは怒り顔になって掴みかかってきた はいどういうことだなんでお前が人事部に いるんだ俺はそんな話聞いてねえぞ興奮 する彼の手を取り押さえながら俺はさらに 詳しい真実を告げる実は僕はこの会社の 会長の孫でね後を継ぐ予定なんだが社会 経験を積む目的で平社員として働いていた んだうちの祖父はとても厳しい人で大学も エフランより上には行かせてくれなかった 本当に才能があるなら大学なんか関係ない なんて言ってね会長の孫だと鈴木課長や 部長たちが然としているそうこの事実を 知っているのは会社の上層部の役員だけ だったからだじゃあなんで今までそのこと を隠していたんだよと怒る西村さん潜入 調査ですよはあうちの会社の上層部に相談

が寄せられていましたねなんでもうちの 会社の社員の中に勝手に自分の会社を 起こしているやがいてそいつのせいで詐欺 にあったという報告が来ているとう西村 さんは真っ青になって俺の腕を掴んでいた 手を離したまるで雷に打たれたようだそう 実は俺はこの詐欺事件の犯人を炙り出す ためにわざと平社員のふりをして車内を 調査していたのだったそしてその犯人が 西村さんだったのだ彼は業務中仕事を俺に 押し付け自分は自分の会社の仕事をしてい たしかもその内容は国が認めている雇用 労働女性金の申請手続きを代行するという 内容だったのだ主に中小企業をターゲット として営業していたらしいもちろんただの 女性金の申請代行なら法律上問題ないのだ が西村さんの会社は女性金が確実に高額で 申請されるように従業員のタイムカードを 偽装したり給与明細書を偽造したり実際に は行われていない研修を行ったことにし たりなどやりたい放題だったそして何 千万円という利益をあげたばかりかその金 をあの鈴木課長と部長と山分けしていたの だっただから残業中に西村さんの会社の ことがバレてしまった時部長たちは俺を 独断で辞めさせることにしたのだった全く 悪いことにだけは頭の回転が早い人たちだ から困ったものだあなたたの会社の件は もう警察にも報告済みですから逃げられ ませんよ今日パトカーにも来てもらってい ますそう言って俺は窓のそばに行き ブラインドを上げて1階の玄関の前を覗い たそこには数台のパトカーが止まって警察 官たちが西村さんたちの確保にやってくる ところだったくそその様子を見ると西村 さんはガラスに拳を打ちつけてその場に へたへたと崩れ落ちたもう逃げられない ことが分かっただろ部長と課長は逃げよう としたが俺の話を聞いた他の社員たちが 取り囲んで逃さなかった警察に連行される 時西村さんはくそ俺はエリートなんだぞ俺 はエリートなんだぞくそと大声でめいてい たが警官に引きずられてパトカーに 押し込められるその姿は惨めそのものだっ たもうしばらくは刑務所から出てこられ ないだろうこうして事件は無事に解決した 俺は今の部署は首になったけど潜入調査が 終了したので今度は人事部で修行を積む ことになったのだそして立派な経営者に なるために日々鍛錬を重ねたのだ警察の 調査によると西村さんたちは女性金詐欺の ためにうちの会社の顧客データを流用して いたらしいまた詐欺で得たお金を闇とばや ヤザに流していたようで重大な罪に問われ 本当にしばらく刑務所から出てくることは

できないようだ西村さん自身はすごく エリートな生まれだったのに一体どこで あんなに曲がった人間になってしまったの か彼の反省を考えると不思議な気持ちに なったけれどまあ最終的には自業自得だっ たかな彼に騙されてお金を盗まれた人の ためにも正しいさきが下って良かったと 思ったそれから10年後俺は今祖父の許し を得て会社の若社長として就任し経営を 行っているたまにあの20代の時の潜入 調査を思い出してあの頃は色々と無茶した なと苦笑してしまうことが ある女将さん こんばんはのれんをくぐって店内に入る とさよちゃんいらっしゃいと女将さんの声 に迎え入れられたカウンター席とわずかな テーブル席があるこの屋は私の憩いの場所 だ以前友達とここに来ておいしい料理と 女将さんの温い人柄に触れて一気に好きに なりそれから1人で週に1度のペースで 通うようになっ たそれまでは女性が1人で飲食店に入る なんて恥ずかしいし寂しいと思っていたが やってみると案外難しいことではなかった のだと気づい た1人ので食べ飲み時には女将さんや常連 さんと言葉をかわすのが居心地いいそんな 風に思えるようになったのは私が年を重ね たせいなのかもしれ ない40歳独身容姿に自信がなく学生時代 誰かに告白されたこともなければ告白する 勇気もなかった高校生になって高校に参加 したこともあったが自分は引き立て役とし て呼ばれたのだと痛感させられた時には私 の容姿をからかうことでマウントを取りお 目当ての男性に近づくような友達もいて それからは強行に参加しなくなっ た青春を王化するキラキラした恋人たちを 眺めて羨ましいと思いながら勉強に 打ち込む日々を過ごしたのだっ たそんな私が社会人になり彼氏を作る チャンスが到来した父の会社のパーティー に参加した際に挨拶した部下の方が私を気 に入ってくれたと父から聞いたのだ父に彼 とのお見合いを進められ私もまざらでは なかったついに恋人ができるのだと浮かれ お見合いの日を心まちにしたけれどある日 父の忘れ物を会社に届けに行く 途中社長令嬢とのなんて金と目当てに 決まってんだろうが誰があんなブスと結婚 したいと [音楽] 思う彼が同僚に向かって話しているのを 偶然耳にしてしまいショックでそのまま 立ち去ったもちろんお見合いは断っ

た両親が1人娘である私が40になっても 未だ独身であることを心配し早く結婚して ほしいと望んでいることはかているけれど その出来事をきっかけに私はますます男性 とのお付き合いに対して消極的になってい た過去に1人だけ強く心引かれた男性がい たのだが私は彼がどこで何をしているのか 名前さえも知らないこうして居酒屋に飲み に行くことだけが私の唯一の楽しみとなっ てい たそんなある日さんに声をけられたうちの 常連さんでいい人がいるんだけどよかっ たら会ってみ ない彼は私とは別の曜日に来ているので顔 を合わせたことはないらしい快活で部下の 面倒みがよく交感が持てる40代の男性だ と いう思っても見なかったお見合い話を 持ちかけられて戸惑いつつありがとう ございます考えてみますと返事をし たお見合いに母は興奮を隠しきれない様子 だったいいじゃない何もすぐに結婚するっ てわけじゃないし会うだけ会ってみ たら母がすぐさま父に報告するとこの際 サヨを気に入ってくれるならどんな男性で もいいから結婚してもらいたいよ冗談とも 本気ともつかない言葉を返された私は将 さんにお見合いの話を進めてもらいたいと 伝え たそんな堅苦しいものじゃないからねそう 言って女将さんは彼から預かったという1 枚の写真を見せてくれた河の前でOで撮っ たスナップ写真でこの人よと女将さんが 指さしてくれたが小さく映っているし ピントがずれているのでよくわからない ただ体がいい人だなという印象を受け たお見合い 当日私は普段よりも少しおしゃれに気を 使った服装をしていたのだが付き添いで ある両親はスーツに身を固め私より気合い が入っていた場所は女将さんの 居酒屋日曜は店を閉めているのでお互いに リラックスできるここで会おうということ になったのだっ た両親を連れて行くは初めてなので少し 緊張 する店に入ると将さんがやかに迎えてくれ た休日にお時間をいただきありがとう ござい ます女将さんに挨拶し両親を紹介して席に 案内される女将さんはお茶と共にこの 居酒屋で人気の3種のお見つけを添えて くれたまあおいしいわ ね母の言葉に嬉しくなり おすめの料理やお酒の話をしていると

ガラガラと引き戸が開いた遅くなって 申し訳ありませ ん入ってきたのは写真で感じた通り背の 高い体がいい男性だった日に開けて肌が 浅黒く髭が生えて いる初めまして荒木かやと申します軽く頭 を下げてからにかっと笑顔を見せる笑顔が まるで少年のようだと感じた互いの挨拶が 終わると早速知事が訪ね た荒木さんはどんな仕事をしているのかな 荒木さんは背筋を伸ばしはっきりと答えた 自分は高校を中退してからはずっと建設業 に携わってい ます途端に父の顔色が変わっ た高校中隊の方やってるやつなんかに大切 な娘をやれるか勢いよく立ち上がると分外 した表情で言い放ったさこも馬鹿にされた もんだいくら40だからって社長令嬢なん だからもっといい条件の男はいくらでも いる帰る ぞすでに歩き始めた父にお父さんと 呼びかけたが振り返る様子はない大変 申し訳ありません深く頭を下げて謝ると 両親を追いかけ たさこ今すぐ見合いは 断れ家に帰ってきた父に言われたがあんな 失礼なことを言われた相手だってお見合い などしたくはない だろう味方になってくれるのではと期待し ていた母にもちょっと高校中隊はね建設業 って不良だった人も多いしそこが悪そうだ からと言われてしまっ たその後電話して女将さんに謝りお見合い の話はなかったことにしてもらっ たそれからしばらく女将さんに顔を合わせ づらくて居酒屋から足が遠のいていたのだ が仕事に暴走されてストレスが溜まって いく中で癒しが欲しくなり久々にフラリと 立ち寄ったあらさよちゃん いらっしゃい私の顔を見て嬉しそうに女将 さんが声をかけて くれるわかりを感じているのではと不安に なっていた私はその笑顔にほっとし た女将さん先日は本当に申し訳ありません でした改めて女将さんに謝るといいのよさ よちゃんのせいじゃないんだからそれより もう来てもらえないんじゃないかって心配 してたから顔が見られて嬉しい わ優しい言葉と共に突き出しのヒの煮付け を置いてくれ たやっぱりここは温かくて落ち着くなそう 思いながら箸を手に取ると後ろでガラガラ と引き戸が開く音が聞こえ た女将さん ナチ聞き覚えのある声に振り返ると荒木

さんだったまずいことに目が合ってしまっ た今更隠れようが ない覚悟を決めて立ち上がると彼の元へと 向かっ た先日は父が失礼な言動を取ってしまい 大変申し訳ありませんでした怒鳴られる ことも覚悟しながら怯えていると明るい声 が返ってきた親子さんなら娘さんの心配を するのは当然ですよ気にしないで ください恐縮する私を彼が 誘うもしよかったら一緒に飲みませんか 結婚相手は無理でも飲み友達にならなれ ますかねにかっと歯を見せる彼の笑顔に私 も思わず笑顔を見せたはい 是非私たちは向かい合わせに座りお酒を 飲み始めたいつも私は金曜日に居酒屋に 来るのだが荒木さんは木曜日に来ていると のことだった今日は木曜日料理で荒木さん に会ったわけ だ荒木さんは高校生の時に父親が亡くなり 父親の建設会社を継いだのだと話した そんな事情があったとは知ら ず申し訳なさそうに肩をすぼめると彼は 笑顔で気にしないでくださいと答えた荒木 さんはとても明るく温かい雰囲気で一緒に いて心が安らい だそれから私は毎週木曜日に居酒屋に顔を 出すようになり荒木さんとお酒を組み かわし た荒木さんが部下を連れてくることもあり 仕事場での様子を聞き彼が部下から愛され 慕われていることを感じた私たちは次第に かやさんさこさんと呼び合うようになった さこさんといると楽しいし心が安らぎます そんな彼の言葉に嬉しく なる両親に隠れてかやさんと毎週会って いることに後ろめたさを感じつつ私は彼に どんどん心引かれていっ たその日飲み終わって会計を済ませると かやさんに声をかけられたあのよかったら 送らせてもらえません か帰り道が逆方向なので申し訳ないと思い つつ彼と少しでも一緒にいたくて頷い た居酒屋とは異なるシチュエーションに胸 がドキドキして高なる まるで初めて恋を知った中学生のようだ 本当はこのまままっすぐ歩けば家まで近い のだがトラウマがあり私はいつも左に 曲がって遠回りをしていたここを左ですと いうつもりでかやさんを見上げるとあと彼 がく叫んだ昔この先でひき逃げにあった 女性を助けたことがあるんです私はえと 言ったまま固まっ た えっと20年ぐらい前だったかな歩いて

たら車のブレーキ音とドンって鈍い音が 響いて慌てて見に行ったら女性が倒れてて パニックになりながら救急車を呼んだん ですこんなことってあまりの衝撃に体が 震えたどうしました私の顔を覗き込むかや さんに答えるそれ私ですあの時助けて もらったの私です今度はえとかやさんが 驚く晩だったあの時私は意識が朦朧として いたしかやさんはパニックになっていたし 何しろ20年前のことだったのでお互の顔 を覚えていなかったただ私は一緒に救急車 に乗ってくれた彼が私の手を握り絶対に 助かるから俺を 信じろ声をかけて励ましてくれたことを ずっと忘れられずにいた彼こそが私が唯一 強く心引かれた男性だっ たこんなこと本当にあるんですね呆然とし ながらつぶやくとかさんは笑って頷いた 本当にこれはもう俺たち出会うべくして 出会ったのかもしれない彼の言葉に顔を あげるといつになく真剣な表情を浮かべ た白峰さこさん高校中隊でバイな俺ですが お付き合いしてもらえません か高校中隊であることは知っていたがバイ は初耳だったので驚いて言葉が出ずにいる とかやさんが告白した実はあのお見合い 乗り気ではなかったんですただお世話に なってる女将さんからの話を断れなく てかやさんは父親の建設会社を継いだ後 当時交際していた女性と結婚した彼は父親 の仕事を受け継ぐだけではなくエネルギー 環境事業を展開して飲食店やホテルにの 提供を行い業績をぐんぐん伸ばしていった だがそれから妻が散在するようになり ホストに熱をあげて通い詰めて挙句浮気し ていたことが発覚し離婚したのだと いう女ってあんなに変わるんだって思っ たら正直怖くなってその後も金目当てで 寄ってくる女性を見たら付き合う気になり ませんでし た高校中で建業であることからお見合いを 断られた時もこれでこちらから断らなくて 良くなったと安心していたらしいお見合い を断ってしまったことを謝罪し恐縮する私 に声をかけたのも申し訳なさからのこと だったでも毎週さこさんに会って酒を飲む うちに俺の心に少しずつ変化が起こったん ですさこさんとの会話に癒され会うのを 楽しみにしている自分に気づきまし た私が彼に対して感じていた気持ちを同じ ように彼も私に感じてくれていたのだと 知り嬉しさでいっぱいに なるどうぞよろしくお願いします私がかや さんに頭を下げるとああすごい緊張した彼 はほっとしたように太く息を吐き思わず

笑ってしまった その日私は家の前でごくりと喉を鳴らした 私の隣にはかやさんが立って いる両親には紹介したい人がいることを 伝えているものの彼らはそれがかやさんだ とは知らない緊張する私に何があっても 諦めないからとかやさんが力強く言って くれたが彼もまた緊張しているのが表情 から伝わってき た彼を連れて家に入ると案の定父の 怒鳴り声が響いたさこなんでこの男がいる んだ感情的になっている父に対しかやさん が頭を下げるどうか自分の話を聞いて いただけません かお父さんお願いだから話を聞いて私も 一緒になって頭を下げ頼み込んだそこへ母 が来て父の手を取ったお父さん2人の話を 聞き ましょう私とかやさんは2人の出会いがお 見合いではなく引き抜け事故だったことを 話した私がひき逃げされた時父は会社で 働いており母は友人と旅行に出かけていた かやさんは私に付き添って救急車に乗ると 私の携帯電話から両親に連絡を取り病院名 を伝えた両親ともすぐに駆けつけることが できず手術を受けている間かやさんは ずっと両親が来るまで待っていてくれ先に 駆けつけた母に事情を説明すると名前も 告げずに立ち去ったのだっ た医師からもし発見が遅れていたら 危なかったかもしれないと言われ私だけで なく両親ともにみず知らずの他人を助けて くれた彼に感謝したのだったあの時は本当 にありがとうございました両親が変わる がるかやさんにお礼を 言うさこの恩人と知らず失礼なことを言っ てしまい申し訳ありませんでした特に父は 猛省していた自分は高校中隊でバ位置です さこさんにふさわしくないと思われても 仕方ありませんが経営する会社は業績を 伸ばしておりさこさんに決して苦労はかけ ませんし何より彼女を幸せにするつもりで い ますかやさんの言葉を聞き私も正直な胸の うを伝え た私を助けてくれたのがかやさんだと知ら なかったけど私の手を握って励ましてくれ た彼を忘れたことはなかったかやさんと 毎週居酒屋であって話をするうちに どんどん彼の人柄に惹かれていったの両親 はどうぞ娘をよろしくお願いしますと頭を 下げ私たちは交際を認めてもらえ たそれから3年後かずや君さよちゃん いらっしゃいおさんが笑顔で迎えて くれる私たちは結婚して夫婦となってから

からも毎週この居酒屋に通い美味しいお酒 と料理を味わい癒されて いる後からお父さんたちも来るそうです私 が女将さんに伝えると笑顔で頷いた私の 両親もすっかりこの居酒屋の不安になり 私たちと一緒にお酒を飲むこともあれば 両親だけで飲みに来ることも あるあの時さこ将さんが紹介してくれた おかげですかやさんが女将さんに感謝を 告げると絶対に2人は会うと思ったのよ 女将さんが嬉しそうに答え たそれまで運命なんて考えたことなかった が不思議な縁で再開して結婚したことを 思うと巡り合わせというのはあるかもしれ ないそんなことを考えながら目の前にいる 彼を見つめお酒を飲んだ HV

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