乳姉妹 第5話『針のむしろの学園』1985年5月14日OA_1

乳姉妹 第5話『針のむしろの学園』1985年5月14日OA_1



「春の暴風雨あらしの その夜中 二人の嬰児みどりご生まれたり 同じ海辺のその里に 一人は広き別荘に 一人は狭き賎しずが家に」 この物語は、吉屋信子の傑作小説「あの道この道」をベースに、運命に翻弄される二人の少女が時には敵となりながら、自分の人生を自らの手で拓く姿を通じ、人生とは何かを問うものである。 (オープニングナレーションより)
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[音楽] 子は当初は兄弟しに対し親切でありしの妹 太子がパーティーに出るためのドレスまで 作ってやるほどであっただがある日父ぞが しにたらぬ優しさを示していることを知り 抑えに抑えた怒りが爆発した太子兄弟の ドレスを焼き捨てたので [音楽] あるしさん荷物をまとめてすぐ出てって ちょうだい 嬢様お父様からもおっしゃって2人に出て いくよう にって何を言うん だしさんに何の罪が あるしさんのお母さんは娘たちのことを くれぐれも頼むと私に言い残して亡くなら れた私はどんなことがあってもしさんの面 を見ると心にっている誓などうでもいい でしょて地を守るのは当然だ誠実な お父様私必ずしさんたちを追い出してみせ ます千子 さん お父さん私は静子を 殴るこんなことをするのは初めてだがあの 子の将来のためにはそうしなければならん しさんたちのドレスを焼き捨てとは絶対に 許せん待ってください殴るんなら僕は殴り ますま まさと僕はちず子が好き です将来は僕の妻にと思っています未来の 妻に慢な女になってほしくないですからね 叩き直すなら僕がやり ます僕にはその資格があるはず です お父さんは日さんたちの方お願いし ますちゃん私 のが本当にすまないことをした いいえドレスはももお嬢様が作って ください ですお嬢様の好きになさるのが当然 です私たちこそ旦那様にご迷惑をかけして しまっ てたちゃんいつまでめそめそしてるの新聞 配達をしてた頃のこと思い出してごらん下 まで染みるような目の中を走ったり犬に 噛みつかれたりあの辛さを思えばこの くらいのこと辛いうちに入らないわよでも でも私 [音楽] [音楽] 悔しい [音楽] お兄様私を殴りにいらしたん でしょ [音楽]

いいわよ殴って [音楽] もちず ちゃんしや父に対し言いたい放題を言った 千子であっただがその心は不思議に 虚しかっ たおかしいわねなぜが出るの かしらあんなひどいことをして君だって いい気持ちはしない だろうだけどそんな自分をどうしようも ないんじゃない か 行こう悪いことしたと思うんなら謝るん だちゃん ね ドレス1枚のことでもいつ までしのない子 ねお姉ちゃんこんなとこ出てこうちゃんだ けどその前にしず子さんぶの飯してやるお 嬢様だかなんだか知らないけど気になっ ちゃってさたちゃん吉さんでやって ばたちゃん 海海よ海の [音楽] 心分かった私パーティーに行けないって よこに電話して [音楽] くる [音楽] 君今行っていた海の心っていうのは何あ 真鶴の海のこと です新聞配達をしてた頃色々辛いことが あると私たちいつも海を見に行ったん です青い大きな海はどんな辛いことでも 忘れさせてくれましたでも私たちの愛する 海も近頃はだんだん汚れてきましたそして ある日こんなことがあったんですこれじゃ 海が泣くわね海には事情力があるのにね何 事情力ってリカで習ったのちょっと待って ねこれ よ海は元々自分で自分を綺麗にする力を 持ってるんだってでもこんなにゴミをして られたら海だって死んじゃうわよね事情力 ね母さん人間にも自分で自分を綺麗にする 力が備わってると思うのだからあんたたち もどんなに辛いことがあっても憎しみとか 恨みとかそんな心のゴミ抱いちゃだめ よ海のように広い綺麗な心で生きてって ねそれで私たち辛いことがあった時は海 って自分に生かせるん です そう 太子さんもそれを思い出して憎しみを捨て てくれたんだ ね海の心かいい話だ

ねまさかで子の方はどうしたしさんたちに 謝るように言ったんですがまだその気に なれないようですそうかじゃ私からも 厳しく言っておこういえちゃんも心の中で は十分反省しているんです一晩考えさせて くれと言っていましたから明日になれば潔 よく謝るでしょどうかなあの子は一度も人 に頭を下げたことがないからなお願いし ますちずちゃんを信じてやって ください春の嵐のその夜中2人の緑を 生まれたり同じ海辺のその里に1人は弘 別荘に1人は狭き静屋 に この物語は吉谷信子の傑作小説あの道この 道をベースに運命に翻弄される2人の少女 が時には敵となりながら自分の人生を自ら の手で開く姿を通じ人生とは何かを問う もので あるばかりいればうはず よ本当に大そが誰 か抱いてくれた腕の くもり言葉にはならない優しさも 全て離れればあなたの見 に愛する手よ生きていく [音楽] 力壁を吹いてあなたの元 [音楽] へ目に見えない個で結ば彼で も絡みついた出会いに自分を かける春で風に向かれるみたいに 軽く 突の定めに傷つき [拍手] ながらだけ今大かなこと は アルア生きていく 力 [音楽] れ風の吹いてあなた の [音楽] 合同はアメリカの産業会を視察するための 日本代表団の団長に選任されていたその 出発が翌日に迫り1週間家を開けることを よぎなくされていたので ある またここ か渋谷で拾った家で娘だ店で雇うことに するからな今夜から客の相手ができるよう 仕込ん どけ あなた国へ帰りなさい帰れないん です母ちゃんは男作って蒸発しちゃうし 父ちゃんはやけ酒飲んで私をひっぱたく しうちの店に来

たらもっと辛いわよ余計なこと言うんじゃ ねえ帰るんだ2度とこんなところに祈りに 来るんじゃねえ ぞ 島だ祈りってのは人間のうめき声なんだ 幸せな人はお祈りなんて視野し ねえてめえらは辛い目に合わせるから裕子 さんだってここに来るんだ飛べねあーれな 渡り道 か羽してやれ [音楽] おい [音楽] 一応あの子を頼んだわよ分かっ [音楽] たやっ た だったらたじゃお金ぞ [音楽] [音楽] おいそうかお父さんそんなのにのか はいよしじゃしばらくここにいてみるんだ なじゃあここに置いてもらえるんですか 身寄りがないんじゃしょうがないだろ ただしここじゃ食いは自分で稼ぐのが 決まりだぞはいわかりましたみんなつ よろしく頼むよよろしくお願いします じゃあさでしてみるねおっあんたうちの 先生は頼もしいよなんせ先生には暴力団 よりもっとおっかないバッグがついてんだ からそのバッ て神様俺には生涯神という味方があったの だでしょ先生お前普段おしいくせに人と はくねそんなんじゃないよさんな者そう いうけどよ先生は全く神様みたいな人だぜ バカ神様が内職する か和歌山は牧の仕事の傍親にも見捨てられ た不良少年少女を引き取り立ち直らせよう としていただが貧しい教会では信者の寄付 にも限りがあり様々な内職をせざるを得 なかったので ある先生これはまたトヤからの返品かあ せっかく作ったんだが頃の子供たちはそう いうのあんまり喜ばんらしい な先生よ生まれて初めてこの世で見た景色 を覚えてるかいん何を言い出すんだ急 に俺は覚え てるあれ は2つか3つくらいの頃かな

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