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▼ゴリラも泣く感動ストーリーについて▼
※オリジナルストーリーの朗読チャンネルです。
※登場する人物は仮名です。実在する人物とは一切関係ありません。
※ストーリーの流用や、再編集したものなどを含め、無断転載は固く禁じております。
※このストーリーはフィクションです。
▼音楽・効果音▼
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本動画で使用しているストーリーは「ゴリラも泣く感動ストーリー」がクリエイター様に製作依頼をし、作品は契約・法律によって保護されています。
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#朗読
#ゴリラも泣く感動ストーリー
[音楽] は仕事じじいになってゴミ掃除が笑わせん なよその年でそんな仕事してるなんて人間 失格だ ないつも通りオフィスの清掃の仕事をして いると最終面接に来た学生2人が私にそう 吐き捨ておら拾えよと目の前にゴミを捨て たしかし彼らは知らない捨てられたゴミを 拾う私がただの清掃員ではない こと私の正体を知って地獄を見ることに なるということ を私は野沢明夫大企業のオフィスで清掃の 仕事をして いるもうすぐ還暦を迎える年だがまだまだ 体は衰えておらず年だからと退職する つもりは人も ない世間で言われている池おじというやつ に慣れているかは分からないもののみなり にも気を使いそれなりに近づいているので はないかと自分では思って いる今日も作業儀を着てオフィスの清掃を していると次々にこのオフィスに務める 社員が出勤してき た おはようおはようございます 今日は早いね仕事が溜まっているのかい そうなんです今日の昼までに仕上げないと いけないものがあって外回りもあるので 急がなきゃそうか無理せずに頑張ってはい ありがとうござい ますすれ違う皆に挨拶をすると気持ちの 良い挨拶が帰ってきて朝から 清々しいおはようございますおはよう今そ の床滑りやすいからあまり走らない方が いいですよえそうなんですかでもすいませ ん朝一の会議に遅れそうなので止まれない んです気をつけていきますの でそう叫びながらヒールで器用に走る女性 社員はあんの女全てバランスを崩しそうに なりながらも踏ん張って無事に エレベーターに乗って いくながらそれを見送りつつ私は清掃の 続きをし たこの会社の社員は皆優秀でとても人柄が 良い昼休憩になると清掃している私に声を かけてまで南地に誘ってくれる社員が毎日 いるくらい だ今日のお昼是非ご一緒させていただけ ませんかえ君たちとはいたくさんおを伺い たいです是非僕たちとランチ行きましょう 私の話なんて面白くもなんともないと思う けどねいえ勉強になりますから是非私も 行かせてくださいいいです か最初は気を使われているのかと思った けれど断っても何度も誘ってくれるその
住んだ瞳はそういう類いのものではなく 純粋に私の や仕事の話を聞きたいと思ってくれている のがわかり行ける時はありがたく参加させ てもらって いる最近ではなぜか親子ほど年の離れた子 たちやそれ以上若い子たちから誘われる ことも増えてありがたいようななんだか こっ恥ずかしいような気もするこんな おいぼれの話なんて何が面白いのかわから ないが皆身を乗り出して聞いてくれるから 悪い気はし ない若い子の話にもついていけないと思っ ていたものの聞いてみると意外と私たちの 世代に共通することもあり話は 盛り上がるそれに私も誘われるうちが花な の だろうそんなある朝私はいつも通り清掃し ながら続々とオフィスに入ってくる リクルートスーツ姿の学生たちを見つめて いた今日は新入社員の最終面接が行われる 日 だ緊張した持ちの学生たちがそわそわし ながら鞄の持ち手を握りしめて いるこの子たちの誰かが実際に入社するか と思うと我が子を眺めているような気持ち になって私まで緊張してしまう頑張れ君も 頑張れそこの君あまり緊張しすぎるなよ いつも通りだってしっかり対策してきたん だろうそれを出しきればきっと大丈夫 この会社の社員はみんな優しいから大丈夫 だ深呼吸して 頑張れすれ違う学生たち1人1人に心の中 で声を かける本当は直接声をかけたいところだが さらに緊張を煽るわけにはいかない だろう何にせよ頑張って ほしい私は学生たちの横を通ってトイレ 掃除に向かっ たそうして男性用の個室トイレを掃除して いる時だっ たおい堀川なんでお前がここにいんだよ なんでって僕も今日の面接を受けるからだ よははお前がお前みたいな田舎者がなんで ここの最終面接まで残るんだよなんかの 間違いだろ 本当だよ間違いじゃないよ嘘つけお前 みたいなやが採用されるわけないだろ とっとと 帰れよちらりと個室から顔を覗かせると 手洗い場で学生3人が言い争いをしてい たどうやら1人に対して2人の学生が 嫌がらせをしているよう だ堀川と呼ばれた学生は2人の言葉にして しまったのか何も言い返さずに黙って
しまって いるそれがさらに2人の態度を悪化させ今 にも手を出してしまいそうに見え た私はたまらずわざと音を立てて掃除を 再開しバケツを持って個室を 出る3人の脇を通って用入れに近づくと 堀川に嫌がらせをしていた2人は罰が悪 そうに舌打ちをした 行くぞ水川あ田中 待てよ田中と呼ばれた男が逃げるように足 を進めそして皆川と呼ばれた男が 追いかけるように 続く私とすれ違う時にもう一度舌打ちをし た田中はわざと私に肩をぶつけた上に置い ておいたバケツを蹴ってひっくり返して いっ た一瞬であたりは水浸しになり田中は鼻で 笑いながらトイレを出て いく水川がおおい田中あれはさすがに まずいんじゃないかと姿が見えなくなった 田中に言っていたけれどうるせえ行く ぞ田中はそう吐き捨て次第に足音も聞こえ なくなってしまっ たまく困ったやもいるものだ なりにぶちまけられたの水を見て思わず ため息がこぼれ落ちたせっかく綺麗に掃除 したのにやり直し か用具入れからモップと雑巾を出して 片付けつつ君大丈夫だったか怪我はないか と堀川に声を かけるするとはっと正気に戻ったように肩 を揺らした堀川ははい僕は大丈夫ですご 迷惑をおかけしてすみませんあ僕も手伝い ますそう言って雑巾を手に取り一緒に水を 拭いてくれるありがとう助かるよいえ僕に も責任がありますから当たり前です先ほど は助けていただいてありがとうございまし たおせかかと思ったんだがああいうのを 見るとつい我慢できなくてね余計なお世話 だったかなそんな余計なお世話だなんて とんでもない本当にありがたかったです そうかそれならよかった よ微笑んだ堀川に安心しつつ彼らとはその 知り合いなのかと事情を聞いてみたはい 同じ大学の同期ですそうだったのかでも どうしてさっきは言い返さなかったんだ なんていうかその言われよだった だろうまそうですねでもあの2人の他にも 同じ大学から今日の面接を受けている人も 何人かいるんですだから僕があそこで 言い返して騒ぎを大きくしてしまったら その人たちはもちろんもしかしたら他の 大学の学生にまで迷惑をかけてしまうかも しれないと思ったんですそれなら言い返す よりもほりが覚めるのを待つ方が早いです
それにああいうのは初めてじゃなくていつ ものことなので僕は慣れてるんですよいつ も通り我慢すればいいと思ったのでそう か僕は田舎の離島出身で自分では標準を 喋っているつもりなんですけどどうしても なりが抜けていないみたいでそれで色々 言われてしまうんですあの2人は東京出身 で特に田中君あバケツ蹴った方ですね彼は 実家も裕福みたいで常に周りに人がいる ようなタイプなんですおしゃれで人気者で 女性にもよく持てるんです最近じゃその子 たちの前でも言われたりするのでちょっと 精神的にも参っていまし てすいませんこんなのただの嫉妬ですよね 情けなですそんなことないなりが抜けない からってあんなことを言われる筋合いは ないだろうそうなんですけどね彼はそう じゃないみたい で堀川はどこかあみにも似たような表情を していて見てて少し痛々しさすら感じ たきっと本人が言う以上に辛い思いをして きているの だろうだから清掃員さん野沢さんと おっしゃるんですね先ほどは本当に助かり ました ありがとうございました私の胸にある名札 を見たのだろう改めてお礼を行った堀川は これくらいで大丈夫ですかねと床が綺麗に なったのを確認して汚れた雑巾まで洗って くれ たいやいいんだよ忙しいのに掃除手伝って くれて ありがとう面接頑張ってねきっとうまく いくよありがとうございますてき ます何か吹っ切れたような笑顔でトイレを 出ていく堀川に再び心の中で頑張れと エールを送っ たトイレ掃除を終えて集まったゴミを 捨てようと地下に向かっていた途中で 先ほどの田中と水川を見つけ た2人も同じように私を見つけてから表情 を歪めそしてわざわざこちらに近寄って くる 誰かと思ったらさっき邪魔してくれたGG じゃねえか本当だ今度はゴミ捨てか邪魔し た覚えはありませんね私はただ仕事をして いただけですがそれにゴミ捨ても立派な 仕事ですよは仕事じじにもなってゴミ捨て がせんなよその年でそんな仕事してる なんて人間失格だ [音楽] 田中は私を見下すように馬鹿にしながら ポケットから出したゴミを私の目の前に 捨てたほら拾えよ何拾えって言ってんだよ 俺がお前の仕事
だろそう言って笑いながら去っていく田中 とそれを止めることもできずに同じように 笑いながら去っていく 川俺は2人の背中を見ながらゴミを拾い そう か人間失格 かあまりのひどい言われよに呆れて笑って しまったのだっ たそれから30分後私は清掃の仕事を終え て着替えて上海に 向かうそこはホールでたくさんの学生たち が面接の開始を待っているようだっ たこちらですありがと 社員の1人に声をかけられ案内された先は 学生たちの正面にあるスクリーンの目の 前学生たち全体を見渡すと私を見て目を 丸くした堀川や一瞬にして青ざめた田中 南川の姿も見え た皆さんこちらが弊社の代表取締り役社長 野沢です本日の面接は野沢も参加します 珍しいかもしれませんが弊社での最終面接 はグループ面接です3人ずつ面接が行われ ますでは時間になったらお呼びしますの で説明を終えた人事部の社員からマイクを 受け取ると学生たちの切がすっと伸びた ように見え た皆さん初めまして社長の野沢明夫と申し ますエントランスで清掃していた私の顔を 見たものがいるかもしれません驚かれて いることでしょう今日は皆さん1人1人の お話を聞けるのをとても楽しみにしており ます緊張してるかと思いますがなるべく リラックスして皆さんの人間性を見せて くださいよろしくお願いし ます私は普段はオフィスの清掃をしている ものの実際にはこの会社の代表をして いる 代表自ら清掃業というのはあまり理解され ないだろうが良い仕事は良い環境からを 理念にしている私にとっては大切な時間 だオフィスが綺麗なだけで社員の気持ちも 明るくなると思っておりそれと共に社員と の交流を深めつつ社内の人間関係や労働 環境を確認する上でも私にとってこれは 欠かすことのできない業務だった では社長会議室の方に移動お願いします わかっ たスーツのネタをもう1度きしめ私は面接 会場である会議室に向かっ たそのまま面接が始まり3人ずつ学生が 入って くる緊張しているかいははいじゃあまずは 深呼吸をしよう か緊張した持ちの学たを落ち着かせ徐々に 話してくれるその熱意を聞きながら人事
担当者の社員と頷き合っているとついに 堀川の姿が見えたし失礼いたし ます大学ごとのエントリーシートを 振り分けたためおそらく番号が近かったの だろう堀川の後ろから田中と水川も入って きて何の因果なのかこの3人が同じ グループだということに驚いた 面接が始まると田中と水川はしもでうまく 受け応えができずにい た私の他の面接館2人が首をかげるほどで よほど私の存在に驚き困惑しているの だろうというのが見て取れ た反対に堀川は私の顔を見てむしろ安心し たのか表情も柔らかくしっかりと受け答え しており 私も他の2人にも好印象自然と質問は堀川 に集まり堀川が受け答えをすると和やかな 空気が流れた社長私たちから質問は以上 ですそうかじゃあ私から最後に1つだけ 聞きたいのだが はい君たちは職業というものに戦はあると 思う か私の問いに田中と水川は気仙という言葉 がピンと来ていないのか意味がわからない というような顔をし たしかし堀川はすぐに私はどのような仕事 でも必要としている人がいる限りどのよう な仕事でも立派なものであると思い ます目立たないような仕事でもどこかで誰 かの役に立っていますどのような仕事でも 人々には必要なものであると思い と答えその目には自信が見て取れ た田中と川は堀川の答えを聞き質問の意味 を察したのだろうあ私も職業にさわないと 思いますどのような仕事でも必要ですあ私 も同じくどのような仕事でも必要であり 記せなどないと考え ます堀川の意見を真似するようにたりの ない答えをし たしかし2人とも私を前にして気まずいの かその視線はどんどん下がる 一方私は身を乗り出し2人に視線を向けた 田中君と南川君と言ったね君たち2人は今 の質問の答えにあまり自信がないようです が今のは君たちの本心ですか えじじになってゴミ掃除なんて恥ずかしい だとか人間失格だとか思っているので は面接官2人は私の言葉に困惑気味だった ものの今ここでしっかりと言わなければ いけないと思い私は言葉を続け た人を職業や出身地で判断する人間は私は 信用できませんそれは何も私が直接言われ たからというわではありませんそういう ものはいくらこういう場で取りうとも人間 性がにじみ出てきます分かるんですそれに
相手を自分より下だと決めつけて見下す ような人間は後から必ず自分に報いが来 ます今はいいかもしれない面白がる人が 周りにいるかもしれないだけどいつまでも 皆子供じゃないの ですになるにつれてそういう人間は信頼さ れずに嫌われ次第に孤独になりいざという 時に誰にも助けてもらうことなんてでき ない周りから人が逃げていくの ですその時そういう人間はみな言います 裏切られただとかもう誰も信用できないだ とかそうやって責任転嫁するのですでも それが無いですそれが因果王法というもの なのです君たちはまだ若い今からでも遅く ないいくらでもやり直せます自分たちの これまでの言動がどれだけ愚かなことだっ たのかもう一度よく考えてみて ください2人は俯いて黙り込んでしまっ た堀川君はいあ野沢さんじゃなかった野沢 社長せてしまったね申し訳ないいえはい 正直驚きまし た正直で よろしい面接を得私は堀川を追いかけて 話しかけたえっと私の面接は終わったので はああただ君ともう少し話したいと思って ね私とですか ああ君は確か田舎の出身だと言ってたね はい君のなりと離島出身というのを聞いて もしかしてと思ったんだが実は私も同じ 離島出身だったんだよ え勝手に履歴書を見せてもらったよすま ないね笑って謝ると堀川は驚きを隠さずに 目を見開いて いるまさかこんなところで同居のものに 会えると思わなかったから 嬉しくなって追いかけてきてしまったんだ そうでした か懐かしくてしばらく故郷の話で 盛り上がる君は故郷に戻るつもりはないの か今のところはありません島は高齢化と 過疎化が進んでしまい仕事がほとんどない ので両親も移住することを考えているよう ですそうだったのかはい私は進学のために 東京に出てきましたが島のことは大好き です家族は島を出ていくことになるかも しれませんが就職して少しして落ち着い たら一度足を運んでみようと思ってい ます寂しそうな表情に胸が 痛む堀川の言う通り私たちの故郷は過疎化 と高齢化が進んでいて若い人はほとんどい ない美しい海と山大自然の中で育った子供 も都会に憧れて進学と共に島を出てその後 は帰って来ずにそのまま都会に定住して しまうの だそれが悪いわけじゃないし仕事が
ほとんどないのだから仕方が ないかと言ってこのままでは人口も減る 一方で近い将来廃れて人がいなくなり 無人島だなんて呼ばれるようになって しまうのだろうかそれは何としても避け たい堀川君はい実は私は今とある プロジェクトを進めようと思っているんだ はい私たちの故郷の島は今船がないと行く ことはできないそうだろはいそうですね 交通の不便さも人が離れてく原因かと思い ますうーん私もそう思うそこでだ島に本州 から橋をかけて車でも移動できるように するというものなんだがどう 思う突然の提案に堀川は驚いていたものの すぐにその表情は明るく なる大きなプロジェクトになる期間も相当 長くかかるだろう島からの許可や本州の どこに橋をかけるかも許可を取るのは苦労 するだろうだけど島のために頑張りたいと 思っているんだいいと思いますすごい すごいですそうすれば島に人が戻ってくる かもしれない大三世 です堀川は前のみに頷いてくれたじゃあ もう1つ提案なんだがはいその プロジェクトに君も参加してくれるかい え是非ともうちで一緒にこのプロジェクト を手伝ってくれないだろう かそれは実質内定を告げたのと同じことあ 私でいいのでしょうかしし真の人間が私 1人というのは寂しいものだろう若い者の 意見も当然必要だだから君のような人材が 必要なんだよろしく頼むははいよろしくお 願いしますありがとうございます膝につく んじゃないかと思うほど深く頭を下げた 堀川に私は安心して改めて内定を告げたの だっ たそれから数年私の故郷である離島と本州 をつなぐ橋がかけられることが決まっ たうちの会社でもを争うほどの大きな プロジェクト だ車内で今後の見通しを打ち合わせして いる中には私が直接誘った堀川だけでなく 田中の取巻きのようだった水川の姿もあっ た川は面接の際自分の言動と行動を改めて 帰り見て激しく後悔した らしいそこで心を入れ替えてくれたようで 違うで働きながらも何度もうちの採用試験 を受けなしてい た数回目の試験でようやく最終面接まで 進んだ皆川にあの時の言葉が頭に残り続け ていましたどうしても野沢社長の元で働き たいので何度でも挑戦します私はあの言葉 がなければあのまま虚しい人生を送るだけ だったと思います本当は自分で気づいてい ないといけない年齢だったのに情けな
です大切なことに気づかせてくださり ありがとうございまし たそう頭を下げられた時彼はもう大丈夫だ と思い採用し た後日皆川に田中のことを聞いてみると そのプライドの高さから自分を帰り見る ことなく私が言った通りいつのか周りから 人が離れていった らしい実家は裕福なもののそこにはすでに 弟夫婦が住んでおり田中の居場所は ほとんどない らしい今更自分の性格を変えることもでき ず友人もおらず恋人もいない孤独な人生を 送っているよう だ一応今後も彼の様子は見ていこうと思っ ています私が彼かられたら本当に1人に なってしまうので何をしでかすか分かり ませんし自分のマロだったのかもしれない と思うとどうしてもほっておけないんです 自分でもバカだなとは思うんですけど ね水川はそう言って困ったように笑ってい たそしてそれから2年後私は故郷の離島を 訪れてい た今日はは町に待った橋の春行記念式店が 行われるの だ社長おお堀川君来てたのかはいばっちり 有を取りまし た君の地元合もなかなかだな当然です会場 に足を運んでいた堀川と合流して記念式店 に参加 するテープカットのため前に出ると少し前 ではなかったくらの人が拍手をしてくれて い た感慨深い思いに体が震えてしまいそう だ聞くところによると離島には人が戻り 始めさらには少しずつだが移住希望者も 名乗り出ていると かテープをハサミで切った 時やりきったもう悔は ない自分ののを感じ社長の座を更新に譲り 故郷に戻ることを決め た私が社長の職を辞め故郷に帰った後堀川 から一通の手紙が届い たあれから水川と一緒に社員に呼びかけた ところ車内清掃を行う勇志が集まりまし た野沢全社長が毎日内の清掃をしているの を見ていた社員が野沢全社長の勇志を継ぎ たいと毎日交代で楽しく清掃に励んでい ます勇志の方以外にも皆自発的にゴミを 見つけたら拾ってゴミ箱に捨てたり野沢全 社長の意志は皆が引き継いで日々を過ごし てい ます清掃業者も呼んでいますがあまりに 綺麗でやることがないと言われてしまった くらいです
丁寧に挨拶してくれるためとても良い派遣 先だと評判も高い です全ては野沢全社長のおかげです本当に ありがとうございましたお時間があれば いつでも来てください ねそれを見て思わず笑って しまう私が清掃していた頃よりも綺麗なん じゃないだろう かがなくても私の思いが社員に伝わったの が嬉しくて柄にもなく涙が 滲むもう心配することもない な私はその手紙を封筒に戻し故郷で老後を 満喫する写真を添えて堀川に返事をしめる のだっ たいかがでしたかチャンネル登録をして いただくことで今後の動画の作の励みに なりますまた次の動画でお会いし ましょう最悪 だ家族旅行の最中1番出会いたくなかった 人と出会ってしまっ た目の前にはいつもぐちぐちと嫌みを言っ てくる部長の 姿有休を使って家族旅行を楽しんでいる僕 の方を苛立ちを荒にした様子で見てい たそして部長は舌打ちをしながら口を 開くみんなが働いている時に1人休む なんてな有給使うなんてそれ自体がアウト だろうなぜ有給を使うことがいけないこと なのだろうか僕には全然わから ないそんな僕に向かって部長はさらに言葉 を続けた有給なんて使うやを育てた親の顔 を見てみたい わそんなに親の顔が見たいのなら見せて やろう部長は知らないようだ僕の父が誰な のか を僕の名前は長井陽太旅行会社勤務の サラリーマン大学卒業後すぐで今の会社に 入社したためこの会社での金属ははや8年 になる初めはなれない仕事に色々と戸惑っ たのだがこの年齢になるとだいぶ慣れてき たものだ今では業務に余裕が出てきてい 会社の形成にはどうする必要があるか考え ながら働くことができるようになって いるそんな感じの日々だから最近の仕事に 対する姿勢はものすごく前向きだどんな 仕事でも一生懸命取り組んでいくうちに どんどん楽しくなってくるの だもっといろんな仕事にチャレンジしてみ たいそんな気持ちは日に日に大きくなって いくようだっ たそこで僕は去年の春に所属部署を移動し た入社当初からずっと所属していた営業 部門から総務部門に移ったのだ他の部門の 勉強してみたいと希望していた僕にとって この変化はとても大きな
もの新部門での仕事は今までにない体験 ばかりでそれが着実に自分の経験値として 力になっていくことにとても喜びを感じて い たそんなたくさんの変化の中で驚いたこと の1つはなんと言っても勤務形態の違いで ある営業部門は毎日仕事で充実していた もののやはり非常に忙しかったのだ日常が 忙しいことに加えて業種柄土日の勤務に なることもざだった音楽が好きな僕は趣味 がライブ参戦と言っても過言ではなかった から仕事の都合でいけないことも多く何度 悲しい思いをしたのかわからないそれに 比べて総務部門は圧倒的に休みが取り やすい職場だったおかげで趣味のライブ 賛成も用意になっ たではなぜ総務部門が休みを取りやすかっ たのかと言とその答えは総務部門が内金だ からというところで総務部門から改革が 行われてきたことに理由があるのだと 思う社員の中には子育て中のスタッフも たくさんいる何かあったらお互に環境が しっかりと出来上がってい た総務部門のこの形態はかなり良いものだ と 思う様々な働き方が認められる今に柔軟に 対応できているのではないだろうか何が何 でも仕事が1番ではなくワークライフ バランスの整った会社に優秀な人材が 集まっていく時代がもう始まっているのだ 人の生活の質が働きぶりに反映されるよう に思えてならなかった 将来的にはどの会社のどの部署でもこう いった働き方ができればいいなと僕はこの 部署に来て改めて思っ たそんな学ぶことの多い充実した日々を 送っていた時のこと移動してきてから およそ1年が経とうとしていたこの部署に ある変化が起きた総務部に新しい部長が 移動してくることになったのだしかもその 部長はの顔営業部時代に上司だった和歌山 課長だった今日から移動してきました 和歌山強しです よろしく移動のお知らせを見た時から感じ ていたことだが実際初出社して挨拶をする 和歌山部長を見た時僕は改めて嫌な予感が した記憶の底に眠る営業部時代の重たい 思い出が数々と思い出されるような感覚 だった というのも僕たち営業部のシェインは かつての和歌山部長に散々嫌な思いをさせ られたのだっ た和歌山部長は蝶がつくほど他人に厳しい 人なのだ少しのミスでも気がめいるほど 怒られることは日常的だったさらには社員
の権利である琉球の取得すら許さないと いう応っぷり 病なんてもっての他だっただから僕たち 部下はしんどくても喉が痛くても出勤して いつもと同じ仕事のパフォーマンスを出す ことが必須だったのだそれだというのに 自分はタバコ休暇と称して車内をブラブラ していることもよくあった部下には厳しい 仕事を強いる割に自分には甘かったから 営業部のみんなは内心煙たがっていたもの だしかし和歌山部長は取引先との縁作りが スコブル上手だった 飲みの場でのコミュニケーション能力が とても高いのだ取引先と仲良くなるのが誰 よりも早いのが和歌山部長だったこれに より営業成績は上場成績の良いことが思考 とされる部署がゆえに他の社員を見下す 和歌山部長は僕たちにはやはり厄介な存在 だったこんな僕にとって相性の良くない 和歌山部長が総務部に移動してきてからと いうもの和だった務部はやはりこの日を酒 に一変し た先ほど言った通り総務部のメンバーは 子育て中のパパママも多いそれにも関わら ず彼らに対して何の理解も示さなかったの だ子供の体調が悪いので休ませて くださいそんな願いを出す社員には誰の前 だろうとお構いなかった大声で叱りつけ 恐怖で震え上がらせた後はネチネチとした を長時間 繰り返す希望が通らない上に繋がった らしい説教タイムを聞かないといけない ほど不毛な時間はなかったそれならその 時間も仕事に当てさせてほしい愛に僕たち は和歌山部長が不妊してきてから雑用と いった類いの仕事が何倍も増えているのだ 進捗の悪い日は残業しないといけないこと もしばしばだったというよりそもそもの話 になるのだが子供の体調不良ほど コントロール不能なものは他にないのでは ないだろうか子供にとって親は唯一頼れる 存在その親が子供のために仕事を休む日が あっても当然だろう心よく受け入れて あげることで次に出社した時にいつも以上 のパフォーマンスが期待できるというもの のような気がするそれをだめだふざけて いるのか仕事をなめていると説教する意味 が僕には分からない和歌山部長は既婚者で 子供も2人いるのだが家事育児は全て奥 さんに丸投げしているそうだそれを当然の ことと考える和山部長にとって働きながら 家事育児をする社員の気持ちは全くわから ないようだったこうして皆が怒られている 中でも特に子育て中のスタッフは毎日の ように怒られる日々となったそうすると彼
らはどんどん居場所を失ってしまうようだ 片の狭い思いをしながら驚くほど仕立てに 出ている様子は見ていて辛かっ たこの状況どうにかして打開できない だろうかまず子育てをしているというだけ で避難の対象になる現状を変えるべきだ僕 はこれは基本的に皆が休暇を全頭できてい ないが故の問題な気がしただから子育て中 の社員が休暇を取ることで和山部長にとっ て悪め立ちをしてしまうのだそれなら全く 子育て中でない社員もバンバン勇気を使っ たらどうだろうかみんな使いたいけど 和歌山部長が怖くて我慢しているだけなの だ誰もが休暇を取ることで状況はましに なるのではないだろうか休暇を取ることは 当然の権利だそんな風潮を車内で表現し 伝えることができたなら少しても子育て メンバーの居場所が戻ってくるのではない かと思った僕はなく休みを取れる環境を 作りたい気持ちでいっぱいだったこういっ た決断に至った僕は怒られることを覚悟で 和歌山部長に有給を取りたい胸を伝える ことにし た有給を使わせてくださいいざ伝えてみる とやはりかなり嫌そうな顔何のためにと いう意味不明な質問が返ってきたが予定が あるのでと軽く答えたわざわざ言う筋合い もないしを使うことに理由なんていらない 和山部長はぐぐ文句を言いながらもこれに は許可を出すしかないようだったこうして 決まった有給休暇時期は6月僕はこれを 機会に父親に旅行をプレゼントして一緒に 出かけることにした僕は家族ともにみんな 仲が良いから両親を旅行に招待したことは 何度かあるでも父と2人で旅行ということ は今まで1度もなかった 昨日合う男同士だからこそのワクワクも あるのだが気恥ずかしさも少しあるそれで も素敵な表なしが好評の取引先の旅館に 泊まって父子の旅を楽しもうと思ったの だっ たそして旅行当日ありがたいことにお天気 にも恵まれ晴ればれとした気分で高級旅館 に到着したさすがは表なしが最高の旅館 受付やホテルの内装も文句なしの満点だっ た何より止まるお部屋には絶景の オーシャンビを見渡すことができる バルコニーがついているのだ後でここで父 と一緒に景色を見ながらお酒を飲もう久々 の親子水いらずの時間を想像してほっこり する気持ちでいっぱいになったまた旅館に は大浴場がついているのだ全部で8つの 高能が楽しめる温泉は旅館の1番の売りで あるようで今日はこの温泉を目当ててきた と言っても過言ではなかった父さん
そろそろ温泉行こうか僕の呼びかけにうん そうしようと父が頷く僕たちは揃って大 浴場に向かった温泉特有のワクワクする 香りに包まれながら脱衣所に荷物を置いた 時僕たちは部屋からタオルを持ってくるの を忘れたことに気がつい たタオルないのはさすがにダメだなそうだ ね僕取ってくるよいや俺もついでに シェービングクリームを取りに戻るよ こだわりが強くマイシェービングクリーム を持ってきているところがいかにも乳 らしいと思っ たこうして僕らは一度部屋に引き返すこと に僕は部屋に戻ってすぐにタオルを用意 することができたが父はどうやら シェービングクリームを入れた場所が 分からなくなっているようだ案外 おっちょこちょいなところがある父を 微笑ましく思いながら僕はプレッシャーに ならないように部屋の外で待つことにし た部屋から出て廊下に飾られている美術 作品を何気なく眺めていた時父が部屋から 出てくるより先においと後ろから声をかけ られた誰と思い振り返るとそこに立ってい たのは和歌山部長だったあ部長お疲れ様 です見ると全身がスーツに覆われており手 には会社のロゴが大きく入った紙袋も持っ ているどうやらこの旅館には旅行ではなく 相談に来たようだったそもそもその旅館は 元より取引先の1つ和歌山部長がいても何 も不思議なことではなかった気まずさを 感じつつ挨拶をした僕に和歌山部長はふん と花を鳴らす そしてこの によく1人だけ休めるよなと言ったまた 始まった休みの日にこんなことを聞かなく てはいけないなんて気がめいりそうだ繁忙 機でもないのに僕は間に受けずに笑い ながら軽くかわすことにしたサボってるの ではなく有給を使ってるんです から僕のこの言葉に不機嫌そうだった和山 部長の顔がさらに険しくなったのが分かっ た お前有給を使うこと自体がアウトだと わからねえの はい有有自分に甘いやはすぐ有を使い やがる使っても問題ないくらい成績あげ てるやつだけのもんだろ有は無能な奴らは 使うな よ僕が堂々と有給をもらったことに内心で はやはりイライラしていたようだ言い出 始めると だっあきれて物が言えないでいる僕に 和歌山部長はさらなる罵声を 続ける有休なんて使うやつを育てた親の顔
が見てみたい わちょうどその時探し物を見つけおえた父 が部屋から出てきたあ父さん ふんこいつが父親なんだという感じで特に 興味を持っていない様子の和山部長は父を 一瞬見たっと気持ちだけの釈をして見せて いたこの人父の顔を見ても何も思わないの だろうか苛立ちよりも不思議が先行し 始める中僕は父を部長に紹介した父です父 の長井明です長井あその名前にピクッと眉 を動かす若山部長彼の反応待たずに僕は さらに言葉を続けた父はうちの会社の会長 ですね父さん [音楽] えすっときな声をあげる和歌山部長僕と 会長は苗字が一緒だけど特に似ているわけ でもなかったしそんなことアピールもして いなかったので親子だとは気づいてい なかったようだ真実を知った今見るみる うちに顔がわりしまには顔色を悪くさせ ながらわなわなと震え始めたそんな部長に 向かって父が 話しかける実は少し前から後ろにいてね話 を聞かせてもらっていたよここには相談で 来ているようだねまあ取引先だもんな はい若山部長の声は今までに聞いたことが ないくらい小さく頼りないお疲れ様な ところ悪いが君全て聞かせてもらったが ここではよろしくない月曜日会長室まで来 なさい 対する父はいつも以上に異言のある声だっ たあのいや申し訳ございませ んじゃあ月曜日に渾身の謝罪も大した効果 なく無念にも中に彷徨う父の言葉を聞いた 和歌山部長はガクガクして大を書きながら 去っていったのだっ た父さんごめんねせっかくの旅行中に いやいや の教育不足は会長の至らなさってもんだよ さ風呂に 行こう僕らは気を取り直してせっかくの 旅行を楽しむべく温泉に向かった テンションの下がる出来事はあったものの 僕たち親子は温泉旅行をとても満喫する ことができた温泉は噂通り最高の湯加減 だったし食事も文句なしの絶品だ希望通り バルコニーでおや水いらずののんびりした 時間を過ごすことができたし 仕事のおしりは想像以上に盛り上がった 息子としても社員としても有意義で楽しい 時間だったそして次の週の 月曜日約束通り和歌山部長は会長室に行く こととなったやはり向かう最中も部長は 顔色が悪くかかに震えているようだった どんな決断になるかな僕たち部下はみんな
心なしかそわそわしている この部署は独り残らず皆が部長からの嫌 がらせと嫌味により辛い思いをさせられて いたのだ日々の恨みがある分この呼び出し への関心が強かったそして多少の制裁を 期待していたのだっ たでは実際どんな制裁が下ったのかと言う とそれは和歌山部長を総務の平社員にする という内容だっ た首ではないのですか 会長室で和歌山部長は弱々しくこう言った そうだ父としても判断はとても迷うもの だったらしく被害を受けた社員の多くに ヒアリングも実施したそうだもちろん精神 的にも苦を受けた人がいるので彼らに配慮 をするのはとても大切なことだがそれでは 根本的な解決にはならない首にして終わり というのではなくそういった考え方をたす ことが重要だ父である会長はそう考えたの だったそこで社長と話し合い和歌山部長に はこの会社の基本から学び直してもらう ことにしたそうだそれには会社の全てを 見渡す部門である総務が敵役役職に奢る ことなく真摯に向き合うために1番下から やり直させることにしたのだ新しい部長に は課長が繰り上がることとなった実はこの 新部長の話事前に父がやってみないかと 提案してきた僕は少しだけ悩んだけども すぐに断ったいろんな意味で今の僕には 敵役ではないような気がするのだ課長の方 が何倍もふさわしい人だと思ったこうして 一連の騒動の後平社員となった和山元部町 すっかりプライドを失ってしまい毎日卑屈 にして過ごしている屈になった彼の存在は ちょっとめどくさいというのが本音だがで も職場は以前と比べ物にならないくらい 良い空間になったいや正しくは元に戻った というのが正しいのかもしれない総務部に は有給も普通に取れて子供の病気対応も 普通にできる日常が帰ってきたのだっ た社員がみんな意識を揃えて働きやすい 環境を作ることはとても大切なことけど それは同時にとても難しいことなのだなと 今回改めて思っ た僕は元々はこの会社を継ぐつもりで入社 をしたわけだから本来ならこのタイミング で総務部長を引き受けていてもおかしくは なかったしかし入社してから働くうちに 徐々に考え方が変わっていったのだ今回の ようなケースに当たったり問題点が 浮き彫りになった瞬間に上司はきちんと 対応することができる人間でなくてはなら ないそうすることでよいを作り上げること ができるのだそんな社員になるためには親 の力は全く意味がなかった親の七光で出世
したく ない活躍する同期や尊敬する先輩女子を見 ているうちにいつしかそんな考えで いっぱいになったではどうすれば僕は自分 の力で怪談を上がることができるだろうか 会長という頼もしくも高い壁の前で何をす べきなのか真剣に考えたそしてある張り紙 を見た瞬間ずっと考えていたことが1つの 答えとなって僕の中に現れたのが分かった そっか七光が嫌なら僕も作り上げたらいい ん だどうするべきか分からなかったモヤモヤ が一気に晴れていく張り紙に書かれていた のは車内公募されている新規部門立ち上げ 企画への応募だった 総務部に配属されてまだ1年弱なので正直 まだまだ学ばなければならないことは多い しかし社内応募はいつでもあるものでも ないのだこのチャンスを無駄にしないよう に僕は思い切って応募することにした そんな僕の考えた持ち込み企画はおしか ツアーであるおしかが人気な昨今おしと 旅行は切っても切れない強烈な繋がりが あると考えたしかし旅行ありきのおしかと 言うとなんだかハードルが高く聞こえるの が現実実際僕もライブが趣味だからある 意味おしのような楽しみ方をしているのだ がそのスケジュールを自分で位置から組む のは大変だと思う時がよくあったお活を 楽しむ人の中には環境が違えばもっとお活 を多価できるのになと思っている人がいる のではないかもしいるのなら少しでも そんな人たちに寄り添ったプランをして あげたい頑張って生きる人たちが少しの休 と癒しを求めて楽しむのが趣味そのための お手伝いができるのならそれ以上の幸せは ないと思ったそんな思いから事前におしに おける要望としてのアンケートを実施した 僕の想像ではなくリアルな声を一度聞いて みたかったすると想像以上の要望の声が 例えばのライブに行くついでにので1泊し て観光もして帰りたいとか聖地純礼ツアー に行きたいけど地方済みなので土感がない とかいい大人が新幹線の中で推しの ぬいぐるみを出しているとちょっと 恥ずかしい時があるがみんなが推しの ぬいぐるみやアクスタと写真を撮るような バスツアーなら堂々とできるのにと かどれも実際におしかを楽しみたいと思っ ている人だからこそ感じる要望だった僕が 想像していた何倍もおに対する熱量があり それに驚いたと同時になんだか少し嬉しく なったこれらの声を1つ1つ真剣に考え 具現化したものが押しツアーになる僕の 肝入りの制作だったそして迎えた新規部門
立ち上げ先行会の日念入りに準備した プレゼン資料もまあまあの仕上がりだ今回 は誰が考案したかは重要ではないとの会長 の判断で発案者の名前は伏せられた状態で の提出となっただからもちろんプレゼンも ないのだ僕もあえて父には発案すること さえ言わないでいたつまり完全に立案内容 の義足のみで決まるのだ全力を注いだだけ にこの車内候補はかなりドキドキだった こうしていくつかの案が社員から集められ た後車内では厳正なる審査が行われたよう だ会社の偉い人たちが集まりどんな会話が なされていたのかは僕たち社員には分から ない案を提出してから結果までは2週間 くらいを用していたそしてついに結果発表 当日先行結果が記載されているメールが各 社員宛てに一斉送信された僕は恐る恐る そのメールを 開く結果はどう だ口から心臓が出そうなほどドキドキし ながらメールを開くと そこには新たに押しツアー専門部署を新設 するとの文字があったやった僕の案が採用 された名前が伏せられた状況で少なからず 今回は自分の力で勝ち取った設立だ七光に 怯える僕にとってこの結果は涙が出るほど 嬉しいものだったこうして僕はこの新しい 部署の発案者として部長に就任することが 決まった 父に進められて総務部の部長にならなくて よかったと心の底から思ったとはいえ親切 でも歴とした部署なので僕1人では 成り立たない挙手性で部下を募ると数人の 社員が立候補してくれたのでそのまま チームに迎え入れることにした皆が皆お活 を趣味として楽しんでいるいわばどうした 初めてあった人たちでも共通の価値観に 恵まれていたおかげですぐになれるよう だった部署のメンバーは全部で10名 それぞれが意見を出し合いより良いツアの ための企画販売が始まったこうして新部署 で新しい日々が始まったわけだが今回の おしツアー専門部署は僕にとって転職かと 思えるくらい楽しい職場だった自分の発案 なのだから当り前といえばそれまでなのだ がそもそも僕自身が行きたいライブが たくさんあるタイプのなのだ推しの アイドルがいて彼女たちのライブには たくさん参戦したいグッズもたくさん買っ てそれらを使った写真もたくさん撮りたい のだだからこそ今回の企画も思いつくこと ができたわけだが集まった部下もみんな 各々に推しがいるようだアイドルの推しが いればアニメの推しがいたり俳優の推しが いたりキャラクターの押がいたりそれこそ
多種多様な推しがいる中には僕の知ら なかっジャンルもあってとても斬新で話し ていて楽しかっ たしかしなんせ今回のおしツアーは初めて の試み僕たちもやり方がよくわからないの が現実だった皆が意見を持ち寄り 思いっきり企画の議論をかわしたり とにかくまずはツアーを販売してみてお客 さんの反応を見るなどトライアンドエラー を繰り返す日々こうしているとなんなら 営業部の時よりも忙しくなったがこれは これである意味充実感でいっぱいだった そんなある日忙しい日々の隙間を塗って僕 はアイドルグループのライブに参戦した何 度言ってもライブはいいものだ会場に 近づくにつれ熱気と興奮が高まるのが 伝わり僕もワクワクが止まらなかったする とそこで会場の入口に見たことのある顔が よく見るとそれは同じ部署の部下の1人 だったお互い気づいたので話しかけると どうやら彼女は台湾のグループのファンだ というライブ会場でたまたま会うという ミラクルは初めてなので僕はなんだか 嬉しくなったそれより僕はこの時不にも 少しドキッとしてしまっていたライブ会場 で推し以外にドキっとするそんなこと 初めてで自分自身でもびっくりなことだ なぜ彼女を見てときめいてしまったのか なぜならそれは今まで彼女の姿でしか見て こなかったからだ会社ではキリっとして いるのに比べてプライベートでは行く分も 可愛らしさが印象的だったギャップもえ それはまさにこういうことを言うのだと 実感したしかしそれは部下の方も同じだっ たのかもしれない少なくとも日頃以上の高 感度をプライベートの僕から感じ取って くれたよう だ向こうからライブの後一緒にご飯行き たいですと言ってきた僕は2つ返事で答え た内心僕も一緒にご飯を食べたい気持ちが あったからだ実際その日はライブの感想と 趣味の話で大いに盛り上がった推しは違え 度対談なので両グループとの良い科学反応 が起きたのだ僕たちはそれぞれの推の良さ を褒めあって非常に楽しい打ち上げとなっ たお互い趣味が似ていることが発覚した僕 らこの日を酒ににしたことは言うまでも ないさてこんな経緯で歩んでいったカ ツアー部門最初の1年はなかなか思った ような集客ができず苦しい時もあった しかし僕たちは諦めず何度も思考を重ねた 上で諦めずに発信し続けたその会もあって 最近は少し名前が知られるようになった ようだだんだんとSNSで評判を得たり さらにはメディアに特集してもらったり
するようになった このチャンスを無駄にしてはいけない1人 でも多くの人に知ってもらうため奮闘した 結果今では毎月安定した営業利益が出る までには成長していたありがたいことに 少しずつではあるがリピーターも多くなっ てきている様子今は数ある部門の1つとし て父の会社に在籍しているがこのまま うまくいったら子会社として独立させても いいかもしれないそんなチャレンジもつは してみたいと思い始めていた父はこの考え には大いに賛成のようだむしろゆくゆくは 父の会社も含めて全体の経営をしてほしい と願っているようだが今の僕には正直 まだまだ力不足なのが 現実だから部署を独立させる子会社経営で 経営とはなんたるかを学んで欲しいという ことだっ たところで和歌山はどうなっているのか 最近はワシャがだしなんだか吹き込んだ ように見える今までのような覇気はどこに も見当たらなかったどうしたのだろうと 不思議に思っているとその理由を総務部の 子が教えてくれた何でもヒシ員に攻殻した のと同時に家のことを長い間ワンオペでさ せられてた妻がぶち切れて離婚されたのだ そうだ今まで任せっぱなして家事力を全く つけてこなかった和歌山元部長は ワシャツのアイロン掛けすらちゃんとでき ない らしい家事は妻の仕事だという時代はとく に終わったのだ1人暮らして食生活も乱れ たせいで一気にふけが加速したということ だっ たきっと昔の自分を反省して悔やんでいる のだろうなそう思うと今の赤山は少し かわいそうに思えたさて僕はと言うと ライブの後からいい感じになっていた部下 とは正式に付き合うようになったお互いの 活を尊重しながらの交際は非常に心地いい それに合わせて仕事の方も順調だ初めは親 の後をただ継ぐという道もあったがあえて 自分の力を試してみてよかったと今は ものすごく思う七光と言われない生き方を 少しはできているだろうか最近の僕は少し 自分に自信が持てるようになっていた自分 の趣味を生かした企画を立ち上げ販売し時 には天井員としてお客様と直接触れ合う ことで日々刺激を得る毎日生きていると いう実感でいっぱいだこれからも僕らしく 楽しい職場を作り上げていきたいそのため には部下も同僚もみんなの希望を大事に する必要があるのだ思ったことを 言い合えるチームを作ってみせる父さんの ようにみに慕われるになれるよう商人して
いくつもりだお活も仕事も充実した日々を 過ごしていきたい心からそう思う僕なので あっ たいかがでしたかチャンネル登録をして いただくことで今後の動画の制作の励みに なりますまた次の動画でお会いし ましょうお水の味もご理解できないのでし たら繊細なお料理のお味など分かるかどう か心配ですね あら言っている意味もご理解できませんか ではあなたたちにも分かるような言葉でお 伝えしますねド貧民にはうちの両の味 なんてわからないだろうから水しか出し ませんこれで分かっていただけました か仕事帰りの義父と一緒に訪れた 両そこの女が義父のみを見てそう見下して 笑っ たしかし彼女は何も知らなかった義父が どんな人物なのかということをそしてその 言葉が命取りになるということ を俺は稲垣巧3ヶ月前に妻のまゆと結婚し たばかりの新婚 だまゆとは昔からの幼馴染みでありまゆの 両親とも幼い頃から家族ぐるみで仲良くし てもらってい たそののためまゆ自身も俺の両親とも仲が 良く家族ぐるみの付き合いをして いるその出会いと言えば小学校に上がる前 俺の実家の隣に新築の家が立ったことが きっかけだった毎日どんな家が立つの だろうと工事現場をじっと見つめてはここ 誰が住むのと両親に聞いたりしてい た実際に綺麗な家が立つと早く引っ越しし てこないかと持だけが先走ってい たそこに引っ越してきたのがまゆたち 家族まゆには両平君という兄が1人いて 引っ越してきた当初からかっこよくて俺は 憧れていた平君 遊ぼう隣同士で子供の年齢も近く俺とまゆ が同級生だったことから親同士はすぐに 仲良くなっていたそれに便乗する形で俺は 平君になき暇さえあれば遊びに行くように なっていた両平君はゲームがすごく上手で 俺が全然できなくて行き詰まっていた ところをなんなくクリアしていたそれが かっこよくてコツを教えてもらったりして いるうちに両平君に可愛がってもらえる ようになっ た当時まゆとは全然遊んでいなくて俺は 新しくお兄ちゃんができた感覚で両平君と ばかり遊んでいた しかし当たり前だがずっとそんな生活が 続くわけじゃ ない両平君の年齢が上がるに連れて忙しく なってしまい遊んでもらえないことが増え
てしまっ たその度に声をかけてくれたのがまゆ だお兄ちゃんはまだ学校だよまゆと遊ぼう でもどうせゲームでしょも得意だよ教えて あげる通り はているのか俺よりもゲームが得意だった そのため自然と平君が忙しい時は眉と遊ぶ ようになってい たまゆとはほとんど男友達のような感覚で 接していて多分まゆも似たようなものだっ たと思うお互いまさか将来結婚することに なるなんて夢にも思っていなかっ た眉を初めて女子として意識したのは中学 生の時だ 自分と違うスカートの制服を着ている ところを見て初めてそうかまゆって女子な んだったっけと認識した今までは家族の ような男友達のようなそんな風にしか思っ ていなくて女子だと思っていなかったため 急に意識するようになってしまってうまく 話せなくなってしまっ たたどうしたのえいやなんでも何具合でも 悪いのそんなわけ悪いちょっと 用事今まで1度もそんな風に見たことが なかったのに1度意識してしまえば 可愛らしい女の子にしか見えなくて俺は 一体今までまゆとどう話してたんだっけと 変に意識してしまって今まで通りに接する ことができなくなってしまったちょっとた え最近どうしたの私のことあかさに避けて いや別に避けてなんか嘘変によそよそし いっていうか絶対今までと違うなんで急に そんな態度取るようになったのよ私なんか たに嫌われるようなことしたち違うんだ そうじゃないんだよじゃあ一体何なの よある日まゆに問い詰められて俺は自分の 気持ちを正直に言うことにしたまゆを 初めて女子だと認識したそう伝えるとまゆ は途端に悲しそうな表情になその表情を見 た瞬間俺は胸が苦しくなったそしてそれが 恋心であることを自覚し たしばらくお互いよそよそしい雰囲気で 気まずさがあっただけど気持ちを自覚する と今度はこのまま自然に疎遠になっていく のが怖くなって俺から話しかけることが 増えたするとゆも気まずそうにしながらも 返をしてくれて少ずつではあるが以前の ように2人で遊ぶまではかなくても一緒に いる時間が増えたそしてまゆへの気持ちを 自覚してから数ヶ月後俺まゆのことが好き だ勝手に意識して避けたりして都合が良 すぎるのは自分でも分かってるだけど好き なん だ俺は勇気を出して眉に告白した絶対にゆ には断られると思っていたけど結果は
オケーえいいの か自分でこくっておいてなんでびっくりし てるのいやだって断られると思ってたから 俺自身が一番びっっくりしてしまいまゆに は笑われて しまうそれが久しぶりに見たまゆの心から の笑顔だったそれ以来俺たちの交際が 始まっ た最初は幼馴染みの感覚が抜けずに恋人 同士っぽさは全然なかったけれど徐々に 空気が甘くなっていったような気が する高校や大学に進むと当たり前だが他に も魅力的で綺麗な女性はたくさんい たマはその度に俺が他の人になびいて しまうのではと不安に思っていたようだが 俺の心は全く揺れなかったお前一途過ぎ ない中学生の頃からずっと続いいるといえ ば大学の友達には驚いた顔をされただけど 俺にとってはまゆが世界一可愛く見えるし 魅力的に 見える私のどこがそんなにいいのそうまゆ にも聞かれるけれど正直俺にはよくわから ない俺にもよくわからないけど何それ ひどくないでも俺は眉がいいんだよ眉に しか興味ない恥ずかしそうな眉に俺まで 恥ずかしくなってしまうけれど本心だった まゆと一緒にいたいまゆじゃなきゃ嫌だ ただそれだけだっ た俺たちが付き合い始めたのがバレた時も 親は騒いでいたけれど結婚の報告をした時 はお祭り騒ぎになっていた母親同士は やっとまとまった本当にうちの子をもらっ てくれるなんてそれはこっちのセリフよ こんな息子でいいのったりかなったりよと 泣いて喜び父親同士はこれからもよろしく なでまさか親戚になるなんてなまたうまい 酒が飲めるな式で酔いつぶれたらシャレに ならないぞなんて言って仲良く酒を飲み かわすずっと家族ぐるみで付き合ってきた ためほとんど環境は変わらないはずなのに 他人じゃなくなるというだけで役の俺たち を置いてすいさだっ たではどちらの家族もずっと笑いっぱなし で友人たちもこんなに誰も泣かない結婚式 初めてなんだけどと苦笑いするほど新婦の 眉にいってはお父さんお母さん私はたと 幸せになるからこれからもよろしくね なんて笑顔で新婦からの手紙を締めくくっ ていたほど だそんな調子だったため新婚だった頃から お互いそっち実家に帰っていた むしろ恋と呼ばれることが多く俺たちも 気兼ねなく足を運んでい た今日もまゆは母親たちと一泊旅行に行く と出かけていったところだ女子会だと嬉し
そうに手を振ったまは今頃楽しんでいる だろうかと想像 するきっと俺を含めた旦那の悪口大会で 盛り上がっているんだろう想像してもいい ことはなさそうだからやめて夕はしよかと 考えながら帰宅するすると途中で車に乗っ たギフト出会ったあみあお父さんなんかた からそう呼ばれるのまだ慣れてなくて 落ち着かないなそれは俺もだけど一応おじ さんのままじゃねえまあなそれより今帰り かうんお父さんは現場の帰りああ家まで 送るよ作業儀を着ている義父が笑顔でそう 言ってくれて俺はお言葉に甘えて車に 乗り込んだ飯は食べたかいやそれがまだで どうしようかと思ってたところなんだけど ちょうど良かった一緒に夕飯でもどうだ いいのあちらんお前の親父は今日飲み会 だって言ってたしたまには2人もいいだろ いい店知ってるんだ行こうありがとうお 願いします俺は義父の申し出をありがたく 受け一緒に行くことにし たいい店ってお父さんは常連なのいやまだ 食べたことはないんだだけど珍しいものが 食べられるはずだ よ少し山道を進んだ先本当にこんなところ にお店がと思ったけれどすぐに大きな建物 が見えてくるそこは勇し正しい佇まいを 感じさせられる日本家で俺1人だったら まず入ろうとも思えないような高級感 溢れる両だった今日は俺のおりだ安心しろ あありがとうございます思わず敬語になり 切が伸びてしまうほどのお店に俺は恐縮し て しまうしかし義父の進む足取りに迷いは ない俺は慌ててその後をついていっ たしかし中に入ったところで足止めを 食らってしまうお客様え申し訳ございませ んがそのお召し物では接客をしていた女将 さんらしき女性が義父を呼び止め義父の 作業技を上から下までなめるように見つめ その表情を曇らせてい た義父はその視線をたどるように自分の 作業服を見下ろしてあ着替えてくるの忘れ てたと慌てた様子を見せたあのもしかして ドレスコードがありましたかなるべく 穏やかな声で聞こえるように後ろから 問いかけると 女将はいえ特にはございませんがただ常識 としてねえと含みのある言い方をして露骨 に嫌そうな表情を見せた申し訳ないです悪 着替えてから出直そうすいません着替えて からまた伺います気を落としたようにでも 申し訳なさそうに女に言う義父しかし女は ため息をつきながらいえ結構ですご案内 いたしますと嫌そうな顔を隠しもせずに席
に通してくれたそこは隅にある個室大きな 窓は先ほど見た庭園が見えるはずだが場所 が悪いのかこの部屋からはよく見えない 少し残念に思いながらもお部屋を出して くれる女将にお礼を告げる少々お待ち くださいそう言って下がっていく女を 見送ったしかし女が下がってからしばらく 立っても誰も注文を聞きに来ない呼び出し のボタンでもあるのかと思ったけれど 見当たらないし義父がこの店は従業員が 頃合いを見計らって注文を聞きに来て くれる店だというとはいえ保湿の外からは 時折り話し声が聞こえ従業員のもので あろう足音も聞こえてくるけれど誰も声を かけてくる気配はないそのまま分ほどが 過ぎさすがに忘れられている可能性も否定 できなくなった俺はたまらず個室の外に出 て従業員を呼び止め声をかけるしかしそれ でも少々お待ちくださいという返事しか もらえないそしてそのままさらに30分が 経過していたさすがにおかしいそう思って 俺は今度はお髪を呼び止めたすると何 でしょうあお部屋がなくなりましたか今お 持ちしますねと穏やかな笑顔で丁寧に声を かけていく俺はそんなお神にいえ注文をお 願いしたいんですもう長い時間ずっと待っ ていますと伝えるものの女将はわざと らしくため息をつい たお客様うちの店がどういう店だかご理解 できていますか馬鹿にしたような言葉は あまりにも失礼で俺も義父も言葉を失 おはうちのお冷やは富士山の天然水を使っ ておりますのそれだけでも十分おいしい でしょそうニヤニヤしてくるしまいにはお 水の味もご理解できないのでしたら繊細な お料理のお味など分かるかどうか心配です ねと笑い声を隠さなくなった俺は我慢の 限界が来てそれは一体どういう意味 でしょうと尋ねると女はより一層悪な笑を 浮かべて あら言っている意味もご理解できませんか ではあなたたちにも分かるような言葉でお 伝えしますねド貧民にはうちの両手の味 なんて分からないだろうから水しか出し ませんこれで分かっていただけましたか そう高笑いし始めた女を見てついに頭に来 て言い返すとしたところで義父が俺を静止 するわかりましたそれではお水のお礼を 板長に伝えたいので呼んできていただけ ますかはいいから呼んできてくださいそれ ともこの店の板長は貧乏人には顔出せない とおっしゃるのでしょうか女は嫌そうな顔 をしながらも義父の威圧感に押されたのか しぶしぶ了承してすぐに部屋を出て いくいつもの温厚な義父はどこに行ったの
か怒った義父の嫌に俺も冷汗が溢れてい た数分して板長がやってきた廊下から声が 聞こえているもののどこか困惑している 様子の板長の声に女が慌てていいから言っ てくださいと言っているようだどうやら 詳しい説明は何もしていない らしいそのままやってきた板長は義父の姿 を認めると驚いた表情を見せた村井社長 いらしてたのですかえ 社長女将は板長に視線を向け社長ってこの 作業儀の人がですか嘘でしょこんな貧乏 くさい格好してる人が 社長頭が追いつかないのか失礼な発言を 連発していくそんなおを板長は黙りなさい と一括した村井社長うちの従業員が大変 失礼なことを申し訳ございませんでした こちらの方はなうちの店に魚を下ろして くれている会社の社長なんだよ具合社長が いないとうちの店は成り立たないんだそ そんな女将は板長と義父を見比べて 後ずさりをし たこの辺りは海が遠く昔から川魚がよく 食べられているという地域の特性がある 岐阜はそんな炭水魚を養殖する業者の社長 だ この亭でも昔から炭水魚をメインにした 料理が提供されておりその提供元が義父の 経営する会社だったのだ そう恋や鮎ニマや岩名など岐阜が育てた 自慢の魚たちそれらを使った恋の洗いや 湖国鮎のカロにや塩焼きにじます料理など は有名 らしいそして最近題にになっているのが ナマズを使った料理なのだそうナマズは昔 から食べられてはいたもののあまり一般的 ではなく泥臭さが先行していい印象を持た れていないしかし綺麗な水や環境で養殖し きちんと手間をかけて料理されたものは とても美味しいと評判なのだとか岐阜の 会社は温泉水を使った特別な養殖方法で 特許を取っており今では様々な亭やホテル などの飲食店に魚を下ろして いるそれ自体は知っていたけれどまさか こんな近いところにも下ろしていたとは 知らなかっ たしかしそんなこの両手の金めとも言える 魚たちを下ろしている義父の機嫌を損ねた となれば経営が立ち行かなくなってしまう 板長がそう考えて目に見えて真っ青になっ ているのが分かっ た義父は 私はただ自分が育てた魚を食べてみたかっ ただけなんだけどねどんな風に料理されて いるのか見てみたかったそれなのに水しか 出せないと言われてしまってなんでも富士
山の天然水を使っているとかええとても おいしくいただきました よ嫌みたっぷりに言う義父の表情こそ笑顔 だけれどその目は一切笑っていないこんな にも怒った義をるは俺が昔不注いで眉に 怪我をさせてしまった時以来だそれほど までに普段から全く怒らない義父に板長は 申し訳ございませんでした全ては私の責任 です本当に申し訳ございませんでしたと 座したそして立ち尽くしている女将に目を やりお前も早く謝罪しろ とりつけるも申し訳ございませんでし たは震えながら板長に習うように指し た義父はそんな2人を見て長い息を吐い た私もこんな格好で来店したのは非常識 だったと思います着替えてから来るべき だった勘違いさせるのも無理はないですが それならそれで来店した時に断ってくれ たらよかったのに着替えて出直すと言った 時に呼び止めたのはそちらですどうして このような嫌がらせじみたことを私が あなたに何かしましたか怒りを沈めるよう に穏やかに話す義父に女将は肩を跳ねさせ ながら じ実はと敬意を話し始め た元々この辺りにはこの両手くらいしか 飲食店がなかったらしいそのため元々様々 な客層が来店していたようだが最近はそれ が少し変わっていたようなの だこの先で道路工事があったんですその際 に作業儀を来た土木作業員の男性がよく この両手を利用してくださいましたただ彼 らはその目に余るほど礼儀のなっていない ものばかりで礼儀のなっていないとは大声 を出したり酔っ払って暴れたり我々だけ ならまだ良かったんですが周りのお客様に も絡んだりとそれなりに苦情もありご迷惑 をおかけしてしまったのですそれで私は 作業服をきた男性がみ同じに見えてしまい そうでしたか事情は分かりまし たしかしあなたの行いや言動はこの両手の 核を損なうものですせっかくの料理もあの ような態度を取られては食べたいとも思え なくなりますはいおっしゃる通りでござい ます私は当店の従業員としてあるまじき 行動をいたしました村井様がお見かけした ことのない方なのはもちろん分かっており ましたお連れ様もいつもと全く違うので あの者たちとは別人だというのは分かって いたのですしかし作業業を見たらどうして も抑えられずいえ何を口にしても言い訳に しかなりません本当に申し訳ございません でした申し訳ございませんでし たとの座に義父はその謝罪を受け入れる ことにするのだっ
た板長と神はその後お詫びにナマ料理を 提供したいと言って部屋を出ていった俺 たちは顔を見合わせながらも腹の虫が泣い ているためありがたくいただくこと に10分ほどで出てきたのは天ぷらに金粉 がまぶされたものだこちら当店の名物の 金粉げでございますすごいな珍しいもの だろう確かにこんなすごいより見たこと ないや一口食べてみると全く生臭くなく タパでものすごく美味しい続けて出てきた 炭水魚の刺身も美味しい天然の炭水魚は 寄生虫の危険があるため刺身で食べるのは 良くないとは聞いたことがある俺も養職業 ならではの楽しみ方なのだろうその後も すみれや照り焼きなどの料理が次々に提供 され俺たちは大満足の夕食となっ た失礼いたし ます直後のデザートを運んでくれたのは将 だったお皿の上には水がしと溶岩が並んで いるそれを食べながら大変おいしく いただきましたたくさん愛情を込めて料理 してくださったのがよくわかましたこんな にもおいしく料理していただいて魚たちも きっと幸せでしょう本当にありがとう ございますと義父は女将に丁寧に挨拶を する女将は義父の言葉に泣きそうになり ながらも床に額をつつける勢いで頭を 下げるのだったデザートを食べながらおと 会話をしていると何やら廊が騒がしく なるあの声 はしごません一旦失礼し ます女は俺たちに一礼すると部屋を出て 様子を見に行っ たお父さんちょっと見に行ってきていいか なああ気になるなそう しよう俺たちも気になり様子を見に行く するとそこには作業儀を着た柄の悪そうな 5人の 男性ですから今はお席が空いておりません のでじゃあ待つからさ早くしてくれないか なこっちは腹減ってんだ早くとおっしゃい ましても他のお客様はまだお食事中ですの でどっか空いてないの別にこの際廊下でも いいよ早くしてくれ よどうやら従業員が何度断ろうにも早く しろとまくし立てて騒いでいるようだった そしてその男たちは様子を見ていた俺たち に気がつきそこの客食いわったみたい じゃん片付けとか清掃とか別にやんなくて いいからさとにかく早く通してくれよと 従業員に詰め寄っている女将が他のお客様 のご迷惑になりますのでと騒ぐ男たちを 牽制しようとするものの あ俺たちだって客だろう がお客様にそんな態度取っていいのかよと
落ち着くどころかさらに騒ぎ立てる 始末も途方にくれているようだった俺は たまらずその男たちの前に出て迷惑ですよ やめてください少しだけ声を張るああなん だてめえ俺に気づいた男がすんでくる しかしそんなの怖くもなんともない俺は客 としてあんたたちが迷惑だと言ってるんだ 静かに食べたり飲んだりしたい客だって いるここはそういう店だろあんたたち みたいに大声で騒ぐような奴が来る店じゃ ないんだそう言うと俺の目の前にいた男性 が逆上して俺に掴みかかろうとする ふざけんな黙って聞いてら説教かうぜんだ よそう叫ぶ男の手をかわし逆にその腕を 取って背中側にひねり あげるてなおい 離せ店に迷惑をかけて暴れる客はお客様 じゃない 店側にだって客を選ぶ権利はあるんだ客だ からって何でもしていいわけじゃないいい 大人が知らないのかお客様は神様なんか じゃない店も従業員も出していい存在 なんかじゃない俺たちはみんな対等なんだ よあんたたち傲慢すぎるよそう言って腕を ひねる力を強めるといゲブギブやめてくれ 腕俺 と半泣きで騒いでいるその様子を見て他の 男たちが震え上がっていた義父はそんな彼 らに対してその人は現役の警察官だよこれ 以上騒ぐようなら応援を呼ぶけどどうする そう告げて見せたスマホには100頭板が 表示されてい た警察マジかよ俺らただ飯食いに来ただけ だし今いっぱいみたいだからまた今度に するよすすいませんでし た男たちが次々と逃げていくのを見て手を 離すと待って くれ腕をひねりあげていた男も一目さに 逃げていってしまっ た将さんもしかして彼らがはい先ほどお 話しした者たち ですどうやら彼らが先ほど聞いた男たちの ようだった 確かに悪質でこのまま放っておくわけには いか ない彼らのことは僕に任せてください ありがとうございます今度またああやって 騒ぐ人たちが来たら迷いなくすぐ通報して いただいて構いません からこの先で作業をしている会社ならすぐ に突き止められるだろう会社にも抗議して やろうと誓っ た何かあったら僕に連絡くださいはい最寄 の警察署や交番にも連絡してパトロールを 強化しておきますのでご安心を何か何まで
申し訳ないです本当にありがとうござい ますいえ気にしないでください女将は やっと安心したように笑を浮かべてくれ たその後聞いた話では警察から会社に連絡 が行き彼らはみっちり叱られることになっ たようだもう彼らがあの両手に足を運ぶ ことはない だろうその後義父から連絡をもらい今度は 家族全員で例の両手に行くことにした今回 は事前に予約しておいたこともあり将が 玄関先で出迎えて くれるようこそお貸しくださいました こちらへ どうぞ部屋に案内してもらう途中に こっそりとあれからどうですと聞いてみる とえ すっかり平和になりましてどう感謝の 気持ちをお伝えすればいいのかと思って いるところでしたそうでしたかよかった 是非何かお礼をさせてくださいいいえお 気持ちだけで十分ですそれでは私どもの気 が収まりませんいいんですよその代わり 今日も美味しいお料理期待してますそれは もちろんでござい ます穏やかに会話しながらも案内された 個室に入る そこで料理を注文し待っている間に両家の 両親にとある報告をし たあのみんな実は今日は俺たちから1つ 報告したいことがあってえ 何実はまゆが今妊娠してることが分かった んだ え嘘おめでとえいつ分かったの本当につい 最近分かったのそれで誰よりも早くみんな に報告したくて照れ笑いを浮かべる眉にお 互いの母親が半泣きで抱きつく座りは ひどくないの今日は食べれそううん今4 ヶ月で座りも思ってたより軽そうなの むしろ今は食欲が湧いてて食べたくて 仕方ないくらいあらじゃ食べつりなの かしらどうしましょう私たちおばあちゃん になるのね一応お刺身はやめておきなさい ねねでも嬉しいわ本当に嬉しいおめでとう ままゆありがとうこれから賑やかになると 思うけど改めてみんなよろしくね母親たち の喜び用がすごくて父親たちはもはやかの 外のようだったけれどそれぞれおめでとう 体冷やすなよたまゆちゃんの体調に気を つけてしっかりサポートしてやるんだぞと 声をかけてくれた おじいちゃんおばあちゃんになることが そこまで嬉しいのか4人揃って俺たちが 結婚した時よりも喜んでいるかもしれ ない失礼しますそんなタイミングで将が 現れ
た注文した料理が運ばれてきたようで俺 たちは慌てて自分たちの座っていた席に 戻るするとその中に注文していない料理が あることに気がついたあのこれこちらは私 どもからのお祝いです実は先ほどお話が 聞こえてしまいましてあうるさくしてすい ませんいえいえお気になさらないで ください恋は昔から妊娠中に食べると お母さんやお腹の赤ちゃんの体にもいいと 言われてきたんですよご迷惑でなければ こちらは私どもからのお気持ちとして 受け取っていただけると幸いですそれは 広国だった いいんですかありがとうございます ありがとうございます嬉しいです俺と眉は その心遣いに感激してお礼を 告げるおは以前とは別人のように穏やかに 笑を浮かべてくれてい たそれを見て本来はこのような素敵な 気遣いができる人なのだろうと思っ た食事の最後にはもして挨拶してくれ た本当に美味しかったです素敵なお心遣い までいただいて嬉しかったですありがとう ございました喜んでいただけて何よりです また近いうちに来ますねありがとうござい ます従業員一度皆様のご来店を心よりお 待ちしており ますお店を出る時も板長と女将はまたお 待ちしておりますありがとうございました といつまでもふぶかと頭を下げて見送って くれたのだっ たトラブルは時として人の性格まで歪めて しまうこれから親になる身としてそれは常 に頭の片隅に置いておこうと 思うまゆ行こううんたみ今度は赤ちゃんも 連れてまたみんなで来ようね ああ今度は赤ちゃんを連れて7人ででも まずは赤ちゃんと俺たち3人で来よそうだ ねお父さんたちとはお食い止めの時に しようかまだ生まれてもいないのにそんな 話で 盛り上がるそれもこれも全てまた来たいと 思えるお店に出会えたから だろう俺もいつまでも来てほしいと思って もらえるようなお客であり続けたいまゆの 笑顔を見てそう だっいかがでしたかチャンネル登録をして いただくことで今後の動画の制作の励みに なりますまた次の動画でお会いしましょう 私は空太正司に就職してるわよソタ正司は 国内でも大手の会社だそれで高卒のあんた を拾ったゴミみたいな企業はどこ高校時代 なぜか俺を見下して冷たい態度を取ってき ていた同級生と同窓会で久しぶりに再開し た大卒で一流企業に就職したこいつは高卒
で就職した俺のことをゴミのような存在だ と認識しているらしいさすがの言い方に カチンと来るが俺は大人な対応を取ること にした空田正司偶然だなそこはうちの取引 社だよこの後同級生は地獄に落ちるのだっ た俺の名前は 藤本歳のどこにでもいる社会人だ俺はわけ あって高校卒業で働き現在に至っているの だが現在進行系で悩んでいる目の前にある のは高校の同窓会の案内のはがきだ高校 卒業して約10年初めての開催のようだ俺 はこの同窓会に行くべきかどうか頭を悩ま せているのだったというのも高校の同級生 のとある物に正直言うとあんまり会いたく ないからだその存在を思い出し俺は高校 時代のことを思い出していた小さい頃から 運動も勉強も割と何でもできる方ではあっ た俺はそのまま地元でも偏差値高めな高校 に入学して日々過ごしていた元悪いんだ けど今度の試合にスケットで出てくれない かそう声をかけてきたのはサッカー部の 佐藤だうちの学校はそこそこな偏差値の ため勉強に力を入れる生徒が多く部活は あまり盛ではないなので部員が試合に 出れるギリギリの人数だったり足りなかっ たりということはよくある話だったその時 はこうやって声をかけられることが多かっ たスポーツもそこそこできる俺は特定の 部活には入らず人が足りてなくて呼ばれ たらその時だけスケットで入るような存在 だった卓球部やサッカー部という運動部 から生徒会や委員会などあらゆる場所から 呼ばれたらそこに行って活動をする感じ だったそのため同学年だけでなく学校の中 でも知り合いが多く廊下を歩けばいろんな 人から声をかけられるような毎日だった ただ俺自身の家庭環境はそこまで裕福では なかった特に不自由を感じることはなかっ たが父は以前働いていた会社が突然倒産し てしまってその時は契約社員として働いて いたし母もパートで働いていてそこまで 高い給料ではなかったので生活は割と ギリギリなんだなと感じることはよくあっ た俺には修司という弟がいるのだがこの弟 はとても優秀で中学全国模で全国1を取る ような頭脳を持っていたさらに運動も できる方で俺以上に何でも率なくこなす ことができるその姿に天才とはこういうや のことを言うんだなと弟を見て何度も思っ たほどだひしも優秀だし修司も優秀だし これからどうなるか将来が楽しみねそうだ な父と母の口癖はこれだった俺自身も優な 弟の姿を見て将来はどうなるんだろうと 楽しみだった俺の学年には学年1位の成績 を誇る立花清子がいた1日1回告白される
下駄箱や通学バッグには大量のラブレター が毎日届く道を歩けば同時に5社の芸能 事務所からスカウトされたことがある なんていう伝説を持つ誰から見ても美人だ しかし性格は物静かな女子で男子とは あまり話さないクールビューティな感じで それがさらに彼女を高の花的な存在にして いたもちろん俺もその1人で正直彼女に 憧れてい たしかし特に接点のない俺たちはこれまで 話したことはなかっただから降参の クラス替えで同じクラスになれた時には 同じクラスだし話せたらいいなと思ったし あよがきこと仲良くなれたらいいなと思っ て内心ワクワクしていたしかしクラスでの 何回目かの席替えで隣同士に慣れた時その 夢は打ち砕かれるのだった隣の席だし よろしく俺はきこにそう話しかけたが彼女 は俺をちらりと見ただけですぐに目を そらしたああれ聞こえなかったのか よ よろしくもう一度言ってみたがやはりまた 無視されてさらにきろっと睨まれた目が 大きいきよに睨まれるのは何とも迫力が あり俺は一歩引いてしまっ たきよこちゃんが後ろの席なんて嬉しい よろしくね私もななちゃんが前なんて 嬉しい仲良くしてね俺にはあの態度だった のに前に座る女子にはとてもニコニコして いてこの態度俺は清になぜかすでに嫌われ ていたという衝撃の事実が発覚した瞬間 だった大して話したこともないのになぜと 考えたが心当たりがなさすぎて頭を抱える 日々になってしまった俺以外の男子とは 話しかけられれば話すのだが俺に対して だけは基本的にほぼ返事がないそれから ずっと清子は俺に対してとてもの態度が 悪くテスト返しできこは100点俺は89 点俺のテストの点数を見て鼻で笑ってき たり教科書を忘れてしまった時に見せて くれないかと言ったが無理の一言だけで 見せてくれなかったり何者俺に対してだけ 態度があまりによろしくなかったもしかし て自分にだけ冷たいのは気のせいかと思っ て他のクラスメイトに聞いてみるが確かに 冷たいと思うときっぱり言われてしまった やはり俺の勘違いではない らしい結局きこの態度はそれからも続いた もうこれは仕方ないと諦めて俺はきこの ことを気にしないように生活していった次 の赤外では彼女と離れてしまい俺たちは それからまた接点もなく話すことが なくなったのだっ たそんなある日母親が事故にあった命に 別状はなかったが足を骨折してしまい好意
症が残ったのだ事故前はスーパーのレジで 働いていた母だったがさすがに仕事を 続けることが難しくなってしまい大食今 できるのはこれくらいだからと内食の シール針を始めた母だったが当然のように その収入がガクンと落ちることに家計が 苦しくあることは目に見えていた多分俺 たち兄弟をどちらも大学に行かせるのは 難しいだろう小学金という手もあったが 結局借金ということに変わりはないので 家族に負担をかけてしまうと思って俺は 大学進学を諦めて働くことを決意したただ 弟の囚人には絶対に大学に行かせたいあれ だけの天才にはきちんと大学まで行って 勉強してほしいのだ 俺就職する俺がそう言った時両親は もちろん大反対したお前だって優秀なんだ からちゃんと大学に行くべきだ父がそう 言ってくれたけれど俺の意は固かった俺 よりも修二の教育に力を入れた方がいいよ その分も俺が 働くでもひろし行きたい大学があ るって確かに俺には興味のある分野があっ てそれを専門的に学びたいと思ってそれが 学べる大学への進学を希望していたでも今 は俺のそんな夢よりも家族の方が大切だ今 まで2馬力で稼いでいた家計が父さんだけ の一馬になってるんだろこれから母さんの 治療費もかかってくるだろうし負担も 大きくなるだろうからその分俺が稼ぐ よどれだけ言っても俺がこの決断を譲ら ないと理解したのだろう両親は最後には ひろしありがとうと泣けながら言ってくれ た誰が何と言おうと俺は両親が大切で弟に は恵まれた環境で勉強してほしいの だひろしお前大学に行かないってマジか よクラスの鈴木が割と大きな声で言い ながら駆け寄ってきたのでクラスのほぼ 全員が俺がないことを知ってしまったよう だ昨日の3者面談で俺の後に話していたの が鈴木だったのでもしかしたら聞こえてい たのかもしれないえひろし大学行かないの ひしの成績で行かないとかあるとクラスが ざわついたああもう勉強したくないなて 思っちゃってさ俺は鈴木に笑いながら適当 な理由を言う家庭の情は別に言わなくても いいだろうと思ったからだそれに高卒で 就職なんてかっこよくないかなんて笑って いるとひろし大学に行かないのと突然 話しかけられ た声の方を見るとそこにはきこがいたえ俺 あんた以外に誰がいるのよきこと目が合う のはあので最初に挨拶しようとした時以来 だあうん就職することにしたんだよ成績 そこそこいいのに清子には叶わないけどな
わ私はねもう星野川大学に推薦で入学が 決まったのよ星野川大学は地元で1番有名 な公立大学だ地元でそこに合格するという ことは成績優秀であるという証明である ちなみに俺もそこを死亡していたそうなん だ星野川大学とかすごいじゃんおめでとう あんたも頑張れば行ける成績なのになんで 就職するの受かる自信がないとかいやそう じゃない けど正直一般入手でも受かる自信はあった だけど俺はこの決意を変えるつもりはない だって急に就職するってこはそういうこと でしょ 高卒で働くなんて人生を棒に振ったみたい なものじゃない男は大学を出てなんぼだし まともな就職先があると思えないけど今 からでも大学受験してみたらいや俺は就活 を頑張ってみようと思う よ清子はなぜか異様に大学受験を進めて くるしかしこればかりは変えるつもりは ない清子はなぜか不満そうな顔していて ふふんじゃあ就活頑張ればまともな職に つつけるといいわねとさらに嫌みを言われ たこれまで彼女から冷たい態度を取られて いたことを覚えていたのでなぜ清子がそこ まで気にするのかは謎だっ たそして俺はそのまま高校から就職先を 紹介してもらい製造業の工場ラインに就職 することにしたそそのことについても清子 はなぜか工場のLINE なんてその程度の仕事しかできないあんた にはお似合いねと言ってきたが無視して おい た高校卒業した後はクラスメイトたちとも そこそこ連絡を取っていたがみんなも俺も 大学や仕事が忙しくなりあっという間に あまり連絡を取らなくなりいつしか援と なってしまってい たのことはあれからすっかり忘れていたが 同窓会の案内をきっかけに思い出したのだ この同窓会にはきっときこも来るんだろう なと思うと会いたくない気持ちが強かった がそれ以上にクラスメイトたちや当時 スケットでよく参加していたサッカー部の 連中なんかにも久しぶりに会いたい気持ち が強かった行くか俺は気合いを入れて同窓 会の案内はがきの参加2をつけてポストに 投函したのだっ たそして同窓会当日会場はとあるホテルの 宴会場だった受付を済ませて会場に入ると 結構な人数がすでに集まってい た約10年ぶりに会うクラスメイトたちを 眺めるみんななんとなくおかがあっ たひし久しぶりだな そう言って近づいてきた男に鈴木と聞くと
そうだよと肩を組んできたその声が近くに いた人にも聞こえたのか ひろしうわ久しぶりと次々と声をかけて くれた久しぶりに会うみんなと話が弾んで いると会場の入り口の方でわっと声が 上がった入り口に視線を向けるとそこには スラっとした美人が立っていた きよこ久しぶり美人になったわねみんな 久しぶりそこにいたのは高校時代の俺に とっての苦い思い出の相手きよこだっ た高校時代に比べて確かにさらに美人に なっていたきよこに周りのみんなが ざわつく何人かは多分惚れたのではないか と思うくらいきを見て顔をあめて いるまあ俺は高校の思い出のせいでそんな ことにはならないのだが自分もつくづく しつこい性格をしていると思っ たひろし久しぶりねそこでなぜかきこは俺 に話しかけてきたおおう久しぶりだ なまた何か言われるのではないかとつい 身構えて しまう私大学卒業して今は空田商事にいる のよ へえ空太昌司は国内でも大手の会社だ清子 は就活でも頑張ったんだろうなと関心して いるとだからやっぱりあの時大学を受験し た方がいいって助言してあげたのに言う ことを聞いていれば私みたいな人生が待っ てたのにねと言ってき たまあそうだろうな大卒と高卒では給料が 違うのは当たり前だしそこは俺も実感して いるところだそれで高卒のあんたを拾った ゴミみたいな企業は どこさすがの言い方にカチンと来るが俺は 大人な対応を取ることにしたなぜなら俺が 今勤めている会社は今や始ることがない くらいの会社だから だ今は月宮開発にいるよ そこの副社長で務なんだえ月宮 開発うん確か空商事はうちの取引先だった よな偶然だ な月宮発は主にロボットを開発している 会社だそして実は弟の修司が社長をして いる会社だったり する兄貴俺の会社で働か ないが高卒で働き続けた結果無事に弟の 学費を確保することができたその後修司は 国内で1番の国立大学に 入学大学でロボットなどの機械工学を学ん だ修二は在学中からロボットを設計開発 する会社を立ち上げる予定だったそうだ そしてそのまま問題なく卒業すると本当に 大学卒業と同時に会社を立ち上げたすると そこで兄貴も働かないかと弟から声をかけ てくれた兄貴は人当たりもいいしきっと役
に立ってくれると思うんだそれに兄貴も この分野に興味があっただろうと修司は 笑った実はその通りで俺は大学のロボット 工学の学部に進む予定にしていたしかし 高卒で働くことにしたのでせめて自分の 興味のあるにしようと工場の製造に就職 することにした工場で機械の動きなどを見 てはどういう仕組みになっているのだろう と眺める日々は楽しかったのだけどその 機会を作ってみたいとも思う日々だった そういうところを弟には見抜かれていたの かもしれない俺は2つ返事で承諾しその まま月宮開発に転職したうちの会社は ロボットの設計と開発をメインにしており それを修が社長自ら行っているそれに専門 的な仕事のためそこまで従業員が多くない 設計や開発は俺も分からないことが多いの で俺の仕事は会社の営業活動や広報などが メインだ現在は月宮開発の副社長兼専務と いう立場で社長の右腕として仕事をして いる月宮開発の名前は徐々に業界に浸透し てきており現在は空田商時から コミュニケーションロボットと呼ばれる 会話ができたりお世話をするような ロボットの開発を依頼されている途中だ俺 のことはどれだけ馬鹿にしても構わない けど弟や会社のことを馬鹿にするんなら 地上を挟んで悪いけど空正司との仕事は なかったことに するそ そんな目の前の清子が顔面蒼白となった 確か社長は社運をかけてるって言ってた けどそれを発注したのがゴミみたいな会社 で悪かったな今からでも遅くないから 断ろうか契約役金は相当なものになって しまうけど高校時代から嫌いだった俺と 仕事をするのは嫌だろと俺が聞くと突然 きこが泣き始めた えきこが泣くことはあまりにも予想外だっ たので 変な声が出てしまったするときこはその まま会場から走って出ていってしまい俺は 慌てて追いかけたのだっ た会場を出て少し先の椅子に座りきこは半 かで顔を追ってい たき きよこ声をかけると肩をびっくりと振るわ せ たごめんそんな泣かせるつもりじゃなかっ たんだあんな場所でことじゃなかったよ なさすがに同窓会の場であんな話をするの はふさわしくなかったと俺も反省してい たしかしきこは顔を横に振る私から煽った ようなものだからこちらこそごめん なさいきこのその態度に俺は戸惑って
しまったさすがに怒鳴られたりするのを 覚悟していたのに表抜けしてしまっ たなんて たいいん だろうどうしようかと悩んでいるときこが 顔をあげた泣いている顔だったがやはり その顔は美人だっ たひしに聞いて欲しいことがあるの唐突な きこの言葉にきっとさっきの文句を言わ れるのだろうと俺は覚悟を決めたううん 何私実 はずの好きだったの え同じクラスになった時に実は一目惚れし てそれからひろの人柄とか何でもできる ひしにずっと憧れていたのだからずっと 仲良くなりたいって思ってて今もその 気持ちは変わって ないその言葉に高校の時の隣の席になった 時のきこのことを 思い出す今思い出しても全然好きだっ たってタトじゃなたぞびっくりしすぎて声 が出なくて立ち尽くす俺に清子は言葉を 続け たごめんいきなりこんなことを言われても 困るよね私のひろしへの態度はひどかった と思うしさっきのもあんなこと言ったし まさかひろしが月宮開発にいるなんて知ら なくてもしかして会社のためにこういう ことを言ってるのかと思ったが 会社のために行ってるわけじゃない違う らしい私本当に高校の時からひしが好きで 今も恥ずかしそうに言ってくれているきこ の姿にどうやら嘘ではないと俺も思うの だった えっときこのその気持ちは嬉しい ありがとうでもいきなりそう言われても 実感がないというかだから 時間をくれないかなももちろん私も いきなりこんなことを言ってごめんねそれ に今まで本当にごめん なさい再び謝ってくれた彼女の態度に きっと嘘はないと確信したのだっ た行動プロジェクトの責任者立花清子 です同窓会のことがあった数ヶ月後 コミュニケーションロボット開発がうく 行った月宮開発と空正司は今度は合同 プロジェクトをすることになった今回の プロジェクトでは介護ロボットの開発を 考えていた母はあの時の事故の行為症で 動きにくい体になっていたのだが最近は さらに動きにくくなっているようだった そのため俺たちは将来的に介護ロボットの 開発をするのが夢だったそんな時に 舞い込んできた夢が実現するかもしれない 仕事だ介護ロボットの開発は俺たちの夢
だったからさ大事な合同プロジェクトだ うちの会社の責任者は兄貴に任せたいと 思っているん だ総社長である弟に言われ俺は合同 プロジェクトの責任者として参加すること になったそんな合同プロジェクトの空商事 側の責任者はなんと清子だっ た君はとても優秀な社員でね今回の プロジェクトにも自ら参加したいと申し出 てくれたんですよ空田正司の専務が豪快に 笑うははと俺は乾いた笑いしか出てい なかった だろう迷惑だったよね ごめんいやそんなことはない けどあれから俺たちは徐々に距離を近づけ つつあるというわけではなく連絡先は交換 したがお互いに仕事が忙しいこともあって ほとんど連絡を取っていないのが現状だっ た何かを察したのか弟はそのまま専務と出 ていってしまい俺はきこと2人きりとなっ たでもきこがこの分野を仕事にするのは 意外だったよ女性でこの仕事っていうのも 珍しいから余計 に子は田のロボット開発エンジニア室の 出町らしい男が多い世界の印象だったので 素直にそう思った高校の時ひろしがこの 分野に行きたいって話していたのを覚えて たの えロボットのことをキラキラした笑顔で 話しているひろしのことが忘れられなくて さそんなに面白いのかなって好奇心に調べ てみたら私も夢中になっちゃってでも周り の女子たちはみんなそういうのに興味が ないからあんまり盛り上がれなくて確かに 女子でロボットに興味って珍しいかもな実 は昔漫画の話で男子と盛り上がってたら男 好きって言われて女子たちから冷たくされ たことがあったからそれからはできるだけ 男とは話さないようにしていたのえそう だったんだ中学生の頃の話だけど ねそう笑ったきこははなんとなく悲しそう に見えた同時のことを思い出しているの だろう かだから高校の時は俺にああいう態度だっ たのかひろしのことが好きだったから 仲良くなりたいと思ったけどまた女子たち から嫌われるのが嫌だなって気持ちの方が 強すぎてあんな態度を取っちゃってたので も大学に入ってそういう学部に入ったら きっとそういうことは言われないだろうし もしかしたらひと同じ大学に入って一緒に 勉強できて仲良くなれるのかなって楽しみ にしてたん だそそうだったん だまあひろしは結局就職したからこのこと
を話すことができなかったんだけどね しかも大学に行けば良かったのに行か なかったし同窓会でそれを言っても態度を 崩さなかったからなんかそこまで来たら 無償に腹立ってきちゃって それであんな言い方しちゃった本当に ごめんきこは同窓会の時のようにまた頭を 下げてくれ たきこもう謝らなくていいよ高校の時の ことは水に 流そう ひろし俺は高校時代のきよこしか知らない から今のきこのことを色々教えてほしい それに合同プロジェクトなんだし過去の ことは気にせずこれから仕事仲間として 一緒に頑張ってプロジェクトを成功さ せよううん一緒に頑張ろう ねそれから俺たちは合同プロジェクトで 介護ロボットの開発をするべく昼夜問わず ひたすら一緒に働い た何ヶ月もかけてたくさん話し合い知恵を 出し合ってたくさんの人を巻き込んで ついにプロジェクトは大成功を納めついに 俺たちは介護ロボットを開発したのだった そして俺はこ合同プロジェクトを進めて いる中できこに好印象を持った仕事に対し て本気で取り組んでくれて知識量もすごい 気が効くことも多く試作がうまくいかなく て落ち込む俺を何度も励ましてくれた そしていつの間にか俺はきこに惹かれてい たことに気づいたのだこの合道 プロジェクトが終わればそのままきことは また離れてしまうことになって それは惜しいと素直に思っ た合道プロジェクト成功のお祝いにと開い た飲み会で俺はきよこに声をかけ たきこ本当にありがとうおかげで プロジェクトが成功した よひろしこちらこそありがとう無事に プロジェクトが終わって私もほっとしてる わニコニコと笑うその姿に俺はドキッとし てしまった俺今まできよこのことを誤解し てたよ正直ここまで成功すると思ってい なかっ た私のこと見直したああすごく俺これから もきよこと連絡を取りたいんだけど連絡し てもいいかな仕事以外 で俺がそう言うときこは驚いた顔をして そして顔を赤くしたそそれって ももしひよこに他に思う人がいるならこっ て ほしいいないわよ私こう見えてももう10 年以上ひしの片思いしてる一途な女なんだ から ねひこがまだ泣いてしまうししかも合道
飲み会で行ってしまったので一瞬にして俺 たちのことは広まり社員全員から冷やかさ れることになってしまっ たこうして俺と子は付き合うことになり から数年後には結婚することになった今俺 たちの間には2人の子供が いるたえ過去に後悔することをしていたと しても心を入れ替えた自分を証明できるの であれば許されていいと思うかけ間違えた ボタンはちゃんと直せばいいそうやって俺 ときこはこうして新たに信頼関係を気づく ことができたのだからこれからもこうして 関係をて人生を歩んでいけたらいいと思う のだっ たいかがでしたかチャンネル登録をして いただくことで今後の動画の制作の励みに なりますまた次の動画でお会いし ましょう