【朗読】滝沢馬琴 作 加藤武雄 訳 「八犬伝 」 第1回  朗読・あべよしみ

【朗読】滝沢馬琴 作   加藤武雄 訳 「八犬伝 」 第1回  朗読・あべよしみ



少年少女世界の名作・28『里見八犬伝』(偕成社)1973年改訂版
より朗読させていただきました。

【もくじ】
00:00 この物語について
08:16 竜と鯉
17:23 金碗八郎と毒婦玉梓
33:01 豪犬八房
44:57 伏姫の死

●南総里見八犬伝
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%B7%8F%E9%87%8C%E8%A6%8B%E5%85%AB%E7%8A%AC%E4%BC%9D

●南総里見八犬伝の登場人物https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%B7%8F%E9%87%8C%E8%A6%8B%E5%85%AB%E7%8A%AC%E4%BC%9D%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9

【曲亭 馬琴/滝沢馬琴】
(きょくてい ばきん/たきざわ ばきん、明和4年6月9日〈1767年7月4日〉- 嘉永元年11月6日〈1848年12月1日〉)は、江戸時代後期の読本作者。本名は滝沢 興邦(たきざわ おきくに、旧字体: 瀧澤 興邦)、後に解(とく)に改めた。号は著作堂主人(ちょさくどうしゅじん)など。
代表作は『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』。ほとんど原稿料のみで生計を営むことのできた日本で最初の著述家である。

『南総里見八犬伝』
(なんそうさとみはっけんでん、旧字体: 南總里見八犬傳)は、江戸時代後期に曲亭馬琴によって著わされた長編小説、後期読本。里見八犬伝、あるいは単に八犬伝とも呼ばれる。
文化11年(1814年)に刊行が開始され、28年をかけて天保13年(1842年)に完結した、全98巻、106冊の大作である。上田秋成の『雨月物語』などと並んで江戸時代の戯作文芸の代表作であり、日本の長編伝奇小説の古典の一つである。
『南総里見八犬伝』は、室町時代後期を舞台に、安房里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結ばれた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編伝奇小説である。共通して「犬」の字を含む名字を持つ八犬士は、それぞれに仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字のある数珠の玉(仁義八行の玉)を持ち、牡丹の形の痣が身体のどこかにある。関八州の各地で生まれた彼らは、それぞれに辛酸を嘗めながら、因縁に導かれて互いを知り、里見家の下に結集する。
馬琴はこの物語の完成に、48歳から76歳に至るまでの後半生を費やした。その途中失明という困難に遭遇しながらも、息子宗伯の妻であるお路の口述筆記により最終話まで完成させることができた。

【加藤 武雄】
(かとう たけお、1888年5月3日 – 1956年9月1日)は、大正・昭和期の小説家。号は冬海。
神奈川県津久井郡川尻村(現・相模原市緑区)生まれ。高等小学校卒。川尻尋常小学校(現・相模原市立川尻小学校)で訓導(準教員)を務める。親戚に八木重吉がおり、川尻尋常小学校では教え子でもあった。
投書家として次第に名を知られ、明治時代末から佐藤義亮に接近。1911年、新潮社に入社し編集者となり、『文章倶楽部』などを編集。1919年、農村を描いた自然主義的な短編集『郷愁』で作家として認められる。1922年-1923年の『久遠の像』以後、通俗小説、少女小説の書き手となり、大正末から昭和初期にかけて、中村武羅夫、三上於菟吉と並び称せられる通俗小説家として一世を風靡し、三人あわせての『長編三人全集』が刊行された。戦時下には戦意高揚小説を書き、戦後はやはり通俗小説を量産した。
(Wikipediaより)

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滝沢馬金 作加藤武夫 役里見発見 殿第1 回この物語につい て里見発見殿は面白い立派な小説であるが 400時詰めの現行士で67000枚に なる長い作品である 現地物語より 長い日本の小説中1番長いと言っても いいこの里見発見殿の作者は滝沢馬金と いう人である罰金は豪で名は か江戸時代の名は4年 1767年6月江戸に生まれ営元年 1840年11月に82歳で死ん だ火影元年は今から130年ほど前で ある罰金は江戸文学で近松門左衛門井原閣 などと肩を並べる大作者でことに著作の 多いことは第1番で ある色々の小説その他を何百冊というほど 書いているが何しろ82という年まで 長生きをしその上非常な勉強家で死ぬ間際 まで書いたのだから当たり前の人の3倍5 倍とたくさんかけたわけで あるそのうちで最も有名なのが南総里見 発見殿であるこの他にも鎮西弓張好や金星 微少年6なども有名だが発見伝ほどの対策 は他に ない対策であるとともに優れた作品で罰金 といえば発見電発見電は罰金の代表策で あるとともに広く日本の文学の歴史を 見渡しても代表的なものの1つで ある罰金が発見伝を書き始めたのは彼が 48歳の時で あるそばから本にして出したのだが大変な 評判になって日本国中の人々から持て はやされ早く後が読みたい早く書いてくれ と読者の方から最速が来るという風であっ たしかし他にもたくさん続き物を書いてい たので発見殿ばかりを専門に書いてはい られ ない発見殿が出来上がったのは天方13年 1842年76歳の時であっ た48歳から76歳まで28年かかって 罰金は里見発見電を書き上げたので あるその根気の良さは誠に驚くより他は ないしかも罰金はあまり読んだり書いたり して目を使いすぎたので目が悪く なり歳の時右の目が見えなくなり72歳に なると残った左の目さえだんだんかんでき た現行も小さい字では書けなくてだんだん 大きな字で書いたのがそれさえ半分手探り しながら字の上に字が重なったり点や角が バラバラになったりし たしまにはまるでめくになってしまって

全く確保ことができなくなっ た発見殿はまだ終わらないとうとう発見殿 は書き上げられなくなってしまったのだと 罰金は探測したすると お父様お父様が口でおっしゃったら私が 書き取り ましょうそう申し出たのはバキの息子の 金霊の妻のお道である金は運が悪かった骨 を負って育ててようやく1人前の医者にし た1人息子の金霊も元々病死であったのが 病気が悪くなって死んでしまいその妻のお 道は未亡人になってい たそのお道は海外しも自分が父の目の 代わりになり手の代わりになって発見殿を 書き上げようと申し出たのであるそうか お前やってくれるか罰金は喜んだそしてお 道に筆を取らせて書き始めたが罰金は 難しい字を 使うお道はそう学問のない女だからまず字 から教えてかからねばなら ぬこういう作りでこういう変だと指で書い てみせるがなかなかわから ない金は苛立つお道は泣き出す家のことを しながら罰金の助手をするお道の苦労も 大変なものだっ た当たり前の女なら参って しまうとても私にはダメですとカブを脱い で しまうがお道は偉い頑張ったしまには字も 覚え書くことも上になりついに発見殿を 書き終わっ た発が出来上がったその裏にはこのお道の いたことを忘れてはなら ない馬は非常に正直な行いの正しい人で あっ たその頃の小説家は悪い遊びをしたり大酒 を飲んだりその書ものもただ読み手を喜ば せる読手のご機嫌を取るということに ばかり力を入れたものであったが罰金は人 を教える人を導くという点に力を入れて 書い たこの物語りの中心をなす発見士にしても それぞれ 人義霊 地皇底中神という8つの道徳を代表した 人間として書かれ例えば人は甲の玉を持っ ている犬塚志野のように親高校でなければ ならない義の玉を持った犬川蒼介のように 義を重んずる人間でなければならないと 教えさとす気持ちで書かれ ただから発見士は皆道徳の化け物で本当の 生きた人間ではない人間としての面白みが 出ていないという批評も あるそれはその通りでこれは何と言っても 金の作品の大きな欠点であるがしかし

仕組みもうまく文章も上手で小説としては 実に面白くできて いるただし人間を道徳の化け物にして書い たところは少し行き過ぎには違いないが今 のように生活も乱れ人間の気持ちも だらしなく崩れている時にこの発見殿を 読めば色々反省させられるところも 多かろうと う名神のようなことも書かれ今の人たちの 目からは非科学的なところもあるがそう いうことも見逃して読んで ください加藤 武夫龍と 恋影10年 1438年といえば今から500年以上も 前のことだが関東関連として鎌倉にいた足 望と京都にいた足6代の将軍吉典との間が フアに なり望は将軍型についていたケラの上杉 ののに攻められてまだ小さい春王安王の 2人の子供を残して殺されてしまっ た持のケ勇う友は義を知る武士であったの で望の忘れがみの春王安王を報じて 下さ今の千葉県北部から茨県南部に兵を あげ た里末々をはめとして持を思う武士たちが 集まって力を合わせたので勇の城は怒涛の ごく押し寄せる群を前にしてびともせず3 年の間場を続けていたが両職が尽きると もうどうにもなら ない1の木が破れ2の輝度が破れて敵兵は どんどん城に入って くる宇友も戦士の決心をし た里末ももはやこれまでと覚悟して最後の に立ち上がろうとした 時父私もご一緒にとあみにすがっていった のはまだ19歳の若者の末々の子吉実で ある 愚か者親子もともここに死んだらさとの家 は誰が継ぐぞ一まずここを落ち延びて時期 を待って里最高を図る 何時の務めとは分からぬ か末々は叱りつけて乱軍の中に姿を消し た父に心を残しながらも吉実は老頭杉木 内本堀内クランド定幸の2人に左右を守ら れて落城間際の城を逃れ出 た追いすがる敵兵を切り払い切り払い ようやくここを出して振り返ると勇気の城 の矢倉は延々と燃え上がる赤い炎と渦巻き のる黒い煙とに包まれてい たやがて逃れ逃れて相の国の三浦の雇の 海辺に着いた頃は下津元年1441年4月 17日の日はもう沈みかけ 春霞が静かに夕暮れの海に立ち込めかもの 声ものどかであっ

た若殿のあれが安の山々でござい ます堀内クランドが指さす方にぼんやりと 泡の山々が浮かんで 見える吉実はしばらくそれを眺めていたが クランド は泡郎 泡に渡って里家最高を測ろう はそれがよろしうござい ます木曾船を探して こい杉村木曾助は船を探しに出かけ たなかなか木曾のすは帰ってこない今か今 かと待っているとにわかに黒雲が空に 群がり海面暗くかくり波は激しく風に踊り しのつくばかりの雨の中に稲妻がきらめき 雷が鳴りだし た沖の方に一塊の雲が舞い上がりその中に キラキラときらめくものが見えたと思うと それは竜の鱗であっ た一等の白龍は波を巻いて南の方に 飛び去っ た 竜これこそ我が家の起こる吉重だと吉実が いみ立っているところへ木曾が船を求めて 帰ってき たその時羽の空さやかに晴れて月もよく風 もよく清い光の水に移る中を船は滑らかに 走って手中は筒がなく泡につい たこの時泡には滝田の上手神代長之助 光立山の上手安西三郎太 かつ平館の上手まろ小兵へのぶ時がかえの 足のように対立して中にも人世の勢い最も 盛んでその本家東条子の両地を合わせて阿 の半ばを領し安西マロの両をを抑えて泡の 国手として押されるに至っ たところがこの長之助光は心をごって主食 にふけりそのケの山した作左門さという 悪者が光弘を殺して自分が滝田城のアジに なろうという考えを起こしていることに気 がつか ない滝田城の下近くに細巻き北平という ものがいたが勝ながら武術に優れて なかなか危害のある男だった牧平は同士須 木蔵とともに佐が湯に出た時を狙い打って 国の害を覗こうとしたところが佐高にその 裏を書かれ佐高に向かって放った矢が図ら ずも光にあたって 光を殺してしまっ た佐にとっては思う壺であっ た佐高は木造をその場で打ち取り牧平も 捕まえてローに入れ自分は光広の後を継い でまんまと阿の国手になり上がっ たそうなると安西マロの了承は甚面白く ないことに血盛んなロのぶとは安西影を 建山の城に訪ねてさを打ち取る相談をして い

たしかし影はもう年寄りだし悪は達しだが グズで勇気がないので相談はなかなか まとまら ない2人が向い合ってああだこうだと 言い合っているところへ里義実が面会を 申し込んできた めんどくさい追い返すと信は 言うとにかく会ってみよう勇気に3年も 老上海も心得ているだろうその人物を見て やろうではないかと影は言ってその席に 吉実を通し た会ってみると一目で偉い男と分かった これは恐るべき英雄だ一層今のうちに殺し てしまった方が いいと考えた影は吉実に妙な注文を出し た山下定生別の出陣の角に戦の神を祀ら なければならぬがその時神に備えるための 恋を1匹釣ってきてくれないかというので あるしかも3日のと嫌をつけて注文したの は安の国には恋がいない3日はおか100 日かかっても恋が取れるはずが ないこれは恋を吊ることができないのを 公実にして吉実の首を跳ねてしまおうと いう影の悪だくみなの だ金八郎と毒 たさ恋は出世魚と言われて いる恋が川を遡って滝を登ると恋は竜に なって天に登ると いう吉実はすでに竜を見たこれで見事に恋 を吊り上げたら申し分がないのだがしかし 今言ったように安の国には昔から恋がい ないのだ 長さの白橋川の岸辺に立って吉実はツリー を下ろして今日で3日目になるが恋は1匹 も釣れ ない敗軍の章は恋までが相手にせぬと見え て何べつっても小引雑魚ばかり だ落ち武者とはいえ現時の着たる里義実が 恋1匹釣れぬというのはよよ部に見放され たのだ な吉実は思わずため息をつい たするとそのそばで釣っていた杉村木介は いきなり竿を地面に叩きつけて殿おやめ なさい私はもう釣りませんと腹立ち声で 言ったうん俺もやめるバカバカしい 第一弓矢を持つ武将を量子扱いにして恋を 吊ってこいとはなん だ八幡太郎義孝の血を引く里の恩雑師に 対して失礼先番ではない か堀内クランドも釣り竿を投げ捨てて いきり立っ ただが吉は静かに笑っ てまあそう言うなこれも自性だ太工房に なったつもりで釣りをしながら時の来るの を待っていよう

よ殿殿はそのように呑気そうに押せられる が安西との約束の期限は3日間今日はその 3日目でございますぞと杉村 木介安在にはまるきり誠意がございません 犯罪などは打ち捨ててと堀内クランドが 続けた 時向こうの林の中から歌を歌う声が起こっ た里見えて里見えてしほ走らせ風もよし泡 の港による船は波に砕けず塩にも口ず人も こそひけ我もひかなん という歌で ある里見えてというのは自分を里見と知っ ているのか泡の港による船というのは自分 のことで あろう波に砕けず塩にも口ずと自分の後楽 を祝って くれ人もこそ引け我も引かなんと自分も人 もに助けてあげたいという意味の歌では ない か吉実はその歌に心を取られてじっと 聞き入っていたがやがて歌の主が林から姿 を表してこちらへ歩いてきたそしてじっと 吉実の釣りをするのを眺めてい た吉実もその男を眺めたボロを着た乞食 じいさんである 顔がただれて海が出ている思いっきり汚い 乞食 だ何を釣っておいでになるんですか乞食が 問いかけ た恋を釣っているんだよ恋いそりゃだめ ですよこのアの国には昔から恋という魚は いませんいないええいないのです なんぼ里の若殿の様でもいないものは釣れ ませ ん私を里義実と知っているのか一体お前は 何者 じゃ乞食ははっと飛び去って大地に手を つき私は東国滝田の上手与長之助光の 金八郎と申すものの慣れの果てでござい ます是非とも殿に申し上げたいことが ございますればどうぞ人目につかぬところ へこちらへおいでお願いしとうござい ますと吉実主従を人の生きしない山影に 案内し吉実を上座に据えてまず自分の 身の上を語っ た 金の家は元人世の文化で人世氏とは特別の 関係があったから大大神代家の過労の定石 にあって心を込めて神代家に仕えてい たところが光が関心やした定にたぶらかさ れてそのだらしのなさが見ていられないの で度々いめたが聞き入れられずしばらく りいて時を待っているうちに山下の応募は ますますひどく なるついに光は細巻き北平などの死士が

山下を打とうとしたその矢によって命を 失い山下は滝田城の主となり玉ずさという 悪い女とともに乱形を重ねて いるそれで自分は体にうしを塗って乞食に 姿を変え毎日目を避けてこの辺を彷徨い 歩いているのだこう語って金八郎は 言う今里の若殿が泡に見えられたことこそ 私の運の開ける 時殿を青いで義兵をあげやした定を 打ち取りたいと思うのでござい ますよかろと吉実は同意し たそこで吉実主上と金八郎は旗揚げの相談 をするとその世直に小湊に赴い た小湊は日連商人の誕生地でそこの人々は 皆熱心な日連集の信者である八郎高しは 誕生寺のそばの竹藪に火を放っ た火炎は立ちまち空を染めて小の寝取りは 騒ぎたち坊主たちは慌てふえてしきりに金 を突き ならす村人は驚いて家事はお寺だぞ皆 起きろ起きろと叫んで我先にとかけつける もの万4人に及ん だそこへ高義は進みいでて人々を押し沈め 吉をいい定を打つことを解きまず東条の城 を乗っとるのだと宣言し た東条の上手椎小六郎元よりは佐高が片腕 と頼んでいる男で普段から民百勝を苦しめ ていたから百勝どもはされやっつけろ城に 攻めていけと口々に叫びながら東条の城へ 押しかけていった 東条の城はわけもなく落ち元よりは 打ち取られて城は里方の手に入っ た幸先よしと喜んで吉実は東条の城には杉 倉木曾のすをとめて自分は高義と共に百勝 どを率いて滝田に向かうと道道きり加わる ものは多く同ぜ人にもなった 不打ちを食ったので上手山下定も驚き慌て てただうえるばかりであるその上城中のケ の中に裏切り者が出た岩熊土平つてジゴ郎 2人のものは定を打ちその首を持って降参 し たしかし吉実はそのフを憎んで2人とも 切ってしまった こうして滝田の城も吉実の手に落ちて しまったそして貞の妻の玉も吉実に捉え られ た玉は美しい女であったが初め人世光を 惑わし後山した定と心を合わせて富の映画 を欲しいままにしていた毒婦である 吉実は情け深い人だから泣いて詫びられる と助けようと思ったが高は聞か ない元の主君の人世光が国を失い命を失っ たのもこの女のためですその女を助ける ことは私が不賛成ですと頑張ってとうとう 打首にすることにしたたずは吉実主柱を

はったと 睨みかり己れはよくも助けよという使命を 拒んだなよし殺すなら 殺せこのみはここで殺されようともこの 恨みはきっと晴らしてやるぞ己れも遠から ず刃の錆としてくれるそして己れの血筋は 絶やしてやるぞ吉実も吉実だ一旦助けよう と思いながらかりに言いくるめられて好み を殺すとは何事だよし己れの孫の台まで たたってやる ぞたさは死者ぐいに泣きわめきながら首を 打たれて死ん だこうして山下は打たれ滝田の城は吉実の 手に落ち た安西かつはこの隙にまのぶとを攻めて 平館の城を奪ったそこで安4軍は半分を 滝田城の里義実半分を館山城の安西かつが 了することとなっ た阿に逃げてきてまたたくうちに吉実は安 半国の領主になったこの大成功は全く金 八郎高義のおかげで ある吉実は高義に長さ反軍を与えて東条の 上手にしようとしたが高義は私は逆心山下 定を打って長助光の敵を取ったのですから これで満足です と言ってそれを受けなかったが吉実が 繰り返して進める とそれほどまでにおっしゃるならと感謝の 涙とともに受けたそしてこのご幸音は忘れ ませぬとしりに涙を流していたが何を思っ たかふと脇差しを抜いて腹に突き立てた いやろこれはどしたことと吉実は びっっくりして 問うすると高義はどうぞ私を死なせて ください私はどうしても生きていられぬみ でございますと苦しい息の下から答え た山下定を打とうとして山下がそれを知っ て馬を光と乗り換えていたためえてを打っ てしまった百姓巻兵は高義の武芸の弟子で あっ た義にむ牧平が山下を打とうと思い立った のも高義に励まされてのことであるして みれば光の死はそれが誤ちであったとは いえ間接には高の責任であるそれを思うと 自分は抜け抜けと生きてはいられ ない所詮生きてはいられぬこの八郎孝義で ござい ますそれを聞くと吉実は探測し たそしてちょうどその時訪ねてきていた 1人の老人と5つばかりの1人の子供とを 呼びいれ たこの老人はかさの百勝で元かの家に男を していた一作というもので ある高義が人家を離れて浪人している檻 そこを頼って身を寄せているうち一作の娘

に親しみその娘との間に生まれたのがこの 子であっ た久しぶりでその子に巡り合った高義は もう死にかけて いる高とはの耳に口を当てていっ たお前の子はこの吉実が養ってやる ぞ私が名付け親になって金大輔孝典と 名乗らせて大きくなったら登場の上司とし て長さ反軍を与えお前の後を継がせる ぞ高は涙を浮かべた目で吉と我が子の顔を 見比べながら最後の息を引き取っ た合憲 八それから数年の月日が流れ た吉実の異風はいよいよ上がりかさの国シ の上手マリア入道常連の娘でイゴという 美しく優しい姫を奥方に迎えて吉実は 男の子女の子の2人の父となっ た女の子の名前を伏姫となけ吉実の可愛 がり方は一方ならぬものがあっ た生まれつき美しく気高く肌は玉のように 透き通って竹取物語のかぐや姫とはこんな ではなかったかと思われるほど何1つ かけるものはなかったがこれはどうしした ことか伏姫は3歳の春を迎えたというのに 物も言わず笑いもせずただ泣くばかりなの で ある吉実も夫人もこれには心を痛めて医者 にも見せ各地の名薬はエキを問わずに探し 集めて飲ませたがどうしても利き目が なかっ た剣をとっては鬼をもひしぐ吉実もこれ だけはどうすることもできないこうなって は新物の力を借りるより他に方法はなかっ たちょうどその頃阿房の素先明人のほりに 縁の行者の石造があってその例言のあかな ことを耳にしたので早速伏姫を乗り物に 乗せ大勢のケを付き添わせて百か日の眼に し たやがてその満貫の日は明日というのに 伏姫は相変わらず泣いてむずかるだけで あるかわいそうにこの子は一生押しで 終わらせなければならないのかと吉実夫婦 の嘆き悲しみはまた格別であったが明日の 満貫に希望をついでその世は開け たいよいよ満貫の日である祈願を込めた 一光が相変わらず泣いてむずかる伏姫を 乗り物に乗せて城へ戻ろうとするとどこ から現れたか白い髪白い髭の老人がおお これは里の伏姫殿ではないかと声をかけ ながら乗り物に近づいてきたどれどれこれ は沖の毒じゃ わしが家事をして信ぜよ 白髪の老人はじっと何か祈っているよう だったがやがて手にかけていた水晶の術を 伏姫の首にかけるとどこともなく素先の方

へ立ち去っていくので あるなんとなくおかしがい老人の気品に 打たれたか一同は呆然としてこの様子を 見守っていたが 我に帰ったようにああもしご老人お名前 なりとお聞かせ くださいケラの数が後を追いかけたがもう 姿は見えなかっ た素先の海の方へ消え去ってしまったので あるこれこそ縁の行者が伏姫を哀れまれて 現れたのに違いはない伏姫の首にかけら をよく見ると8つの玉の1つずつにじ義霊 地 中神こ底の8文字が神々しく浮いている あああれこそ縁の行者の現れに違い ない一同はそこへひれ伏してしばらくは頭 も上がらなかった さらに不思議なことに今まで泣いてばかり いた伏姫が笑うようになりやがては口も 聞けるようになったことで ある吉実夫婦の喜びは想像にあまりある ものがあっ たそのことがあってから伏姫の生まれつき の美しさは匂いこぼれる花のように心は 優しく立ちまさってちょうど16歳を数え た秋の頃で ある里涼は稲がよく実って豊作であったの に隣の安西かつらの量はひどい不作でこの ままでは領内の人々が餓死してしまうかも しれないというので里家に死者を出して米 を借りたいと申し送ってき た情け深い吉実 はの我を救うことに寿量多量の隔てがある べきではないと言って心よく米を送って やっ たところがその翌年になると今度は反対に 里量が大不作で人々は大変苦しんだ一方 安在料は大方策であったにもかわらず去年 借りた米さえ返してくれなかったさすがの 吉実も非常に怒って金八郎高義の医師大輔 孝典を死者に出し去年貸した米を返して もらいたいと最速させたがずるい安在 かつらは元を左右にして米を返さない ばかりか逆に飢がに苦しむ里の疲弊に つけ込んでこれを打ち滅ぼそうとたみ死者 の大輔を人質にしてその間に出陣の用意を するという非人道ぶりであっ たそれと気づいた大輔は隙を伺って密かに 逃れでたが立ちまちおっての軍に囲まれて 精子のほども知れなくなってしまっ た安西かつらの引きい3000の軍勢は息 立って里涼に乱入して滝田の城を取り囲み 一方堀内定幸のいる東条の城へも押し寄せ た吉実がいかに知略に優れていても良民は 飢え兵は疲れて武器を取る勇気もないあり

様である今はこのまま滅亡を待つより他に 仕方がなかったがここに不思議な出来事が 起こっ た里家には吉実の可いがっていると呼ぶ 飼犬がいたこの犬は長軍富山のかい中に 生まれた1つ後の雄犬で母犬は狼に 噛み殺されてしまっ たその後は前世のように青いリカを灯して 富さんの方から通ってくるメだきに父を 飲まされて成長し た犬の1つ後の竹だしさは板間をしのぐと 言われているが つぶさも稀に見る険であっ た毛並は白と黒で頭と尾の白か所にまだら があるのでやつさと 名付け吉実の愛を受けていたがこの犬は ことに伏姫によく慣れいつも伏姫の今近く にうまっているのであっ た今しも考えつきた吉がの庭に降り立ち腕 をこいてシアにくれているとそばに寄って きたやぶが仕切りに王振って甘えていて くる おお八つぶさか腹が減ったかかわいそうに だがもうしばらくの辛抱 だ食物の不足にげっそり痩せたやつぶさの 背を優しく撫でながら吉実は何を思ったか どうだ やつさ犬は3日買われると恩を忘れぬと 申すがお前も恩を知る犬なら敵陣へ 忍び寄って犬にも劣る安在かつらを 噛み殺してはくれまいかとたれに言った 言葉であったが八つは首をぐいっともたげ て履行そうな瞳で主人の顔を見上げた いかにも承知しましたという風 にほほお前には人間の言葉が分かると 見える なもしお前が影の首を取ってきたらお前の 好きなご馳走を腹のはち切れるほど食わし て やろうすると八つぶさは後ろ向きになって 首を振るので あるほうごちそうは嫌かでは両地をやろう か八つぶさはこれも不服で あるそうか犬のお前が領地をもらっても 仕方がなかったなそれではそうだ伏姫を お前に やろう冗談に行ったつもりの吉実の言葉に 八つはにわかに大きキリキリと降り23べ 回ったかと思うと一声吠えて走り去って いっ た滝田の城も今はこれまでとその世は夫人 伏姫を始め生き残った一族を集めて水坂 好きをかわし最後の一戦の測りことを こらしてい たその時古いで吠えたてる八つぶさのただ

ならぬ鳴き声にケラが明りを持って縁に出 てみると八つぶさが生々しい首を縁端に 乗せ踏石に前足をかけて泣いて いるしかもその首はまさしく適し安在 かつらのものではない か猛犬八つぶさはよく主君の目を果たした ので ある おおやぶ でかした ぞ吉実の驚きと感謝を込めたねいの言葉に 八つぶさはさも嬉しげに尻尾を振っ た大将を打たれて安西勢はみるみる崩れ 滝田東条の囲みも解け吉実は兵を進めて 立山を抜き一気に安在師を滅ぼしてあ一刻 に軍 た伏姫の 死今度の活線の主君者はなんと言っても八 ぶさに違いはないそれだけに八つぶさを 大切にすることはいたれり尽くせであった サンドサンドの食事の贅沢なこと絹の布団 を敷き詰めた犬小屋お月のケまでした というぶりであっ たところがどうしたことか八は少しも喜ぶ 様子もなく飲まず食わず眠らずじっと うまった霧で あるただ吉実がその前を通ると裏目しげな 目でじっと吉実を見つめて いるさすがの優勝も思い当たるところが あるだけに薄悪くをに命じて鉄の鎖でつが せてしまっ たところがたり狂ったやつさは鎖を 噛み切ってケラたちがあれよあれよと叫ぶ 中をちょうど奥のまで書物に読みふけって いた伏姫の部屋へ飛び込ん だこの騒ぎに手ありを下げて駆けつけた 吉実は劣化のように行き通っておれやつさ 畜と思い甘やかしておけばこの有様世が 生馬してくれるぞそこを動くなと手ありを しいて八つぶさを睨みつけたこうすれば 逃げると思った八ぶさが意外にも目を向き 牙を鳴らして吉実に噛みつかんばかりの すごい行走である れ 思い知れ鋭い気合いもともさっと手を 突き出としたその時吉実の手にすがりつい たのは伏姫だったお父上やぶを殺しては なりませ んちくしとはいえあまりのブレ行けません 八は里家の救い主ですたえ相手が畜生で あっても約束は約束 です約束をえてはお父の指導に触り ます私は諦めて八つぶさのもへ参る決心を しまし たどうぞその槍をお引きください

ませ涙ながに繰り返す伏姫の言葉に吉実は 槍を手から落として天を青いで探測した ちくしと思いつい軽はずみに漏らした一言 がなんという悲劇を巻き起こしたこと だろうそのよふけて白そでに緑の黒髪を 垂らし手には補鏡一環を持ち首にはかの縁 の行者から授けられた術をかけた伏姫の 悲しい姿が滝田城の裏門から消えていっ たその姫の周りを見違えるほど元気になっ たつぶさがいかにも嬉しげに王を振って 歩き回って いる振り返り 振り返り名残りを惜しむ伏姫の姿が次第に 遠ざかっていっ た母のいさ子は耐えに耐えた悲しみが一度 に咳きあげてきて声をあげて泣き崩れ た泣くな いさ子諦めるの だそう言って慰めながら吉実の胸も張りん ばかりであっ たせめて伏姫の居所でも知っておきたいの は親心で あるこれ雨崎十郎はおらぬかは姫の跡を つけてまれ は馬術にかけては名手の名人十郎照るたが 数命のケを従え馬に鞭打ち砂人を蹴って 滝田城を後にし た疾風のように走る照るたの前方に伏姫を 背に乗せて走っていく八つぶさの姿が豆の ように小さく 見える見失っては一大事と十郎照るたは 必死になって馬の腹に鞭を叩きつけたが八 の早い子と早い子とまるで嵐のように 走り去っ 友のケは1期遅れ2期遅れ今は十郎照る たけただ1期八ぶさの姿を見失うまいと 懸命であるそして世のしらみかけた頃には 富さの山道にかかってき た安第一と言われる新山だけに体重がうそ と追いしげり居が道をうめよじるまた峰に はうがたいてその雲の晴れ間にやつさと 伏姫がなおも奥深く走り行くのが 見えるふと見ると十郎照るたの前方には とうとと流れる谷川が渦を巻いていただが 躊躇は金物さっと馬を乗り入れたその瞬間 馬は岩に足を滑らして哀れ十郎照るたは頭 をを砕かれ渓流に巻き込まれてしまっ た後から駆けつけた気いによって十郎の違 は発見されたが八つと姫の姿はどこへ消え たかよとして見つからなかっ たそれから月日が流れて吉実の夫人いさ子 は伏姫のことを安んじ暮らしてついに甘の とに 明日をも知れぬ容となっ た吉実も武士だけに口には出さないが1日

として姫のことを忘れることはできなかっ たそうしてあるよ神のお告げで伏姫の居所 を知り矢も立てもたまらずケラを連れて富 さへ向かっ たちょうどその 頃安に死者にってそのまま行方不明になっ た金大輔孝典の姿がやはり伏姫と八つぶさ の姿を求めて富さの奥深く分け入ってい た金大輔はあの時おての大軍を切り抜け ただ一期はせかったが滝田東条の城も敵の 囲みに落ちて入ることもできなかったや なく軍を鎌倉に頼みに行ったところが断ら れて虚しく泡に帰ってくると影は滅びて 里家の天下になってい た大輔は今更おめおめと主君の前に出るの もはずかしく何か巧妙手柄でも立てて 申し訳にと考えていたところ八つぶさの話 を耳にし一丁の領を下げて富さんの奥深く 伏姫と八つぶさを探し求めていたので ある新山に分け入って5日目探しあねて がっかりしてふと谷側のほりに出た時で あっ たもや深い向こう岸に人の気配が感じ られるとく胸を押し沈め水際にうずくまっ て耳を済ます と女のお経を読む優しい声が谷側の流れに 紛れてかすかに聞こえてくるではない かあれはまさしく姫君の声 だ勇気100倍した大輔は疲れも忘れて その声の方角を目指して峰をよじ登った おお見える見える前方の大きな同穴にお経 を読む伏姫とその前ににうまる八つぶさの 姿が見えるのであるうぬ己れ八つ ぶさ鉄砲を取り上げるとじっとやぶに狙い をつけ た心を沈め狙いが定まると見るや偶然と 鉄砲が火を吹いた狙いはあたず八つに命中 した八の大きな体が悲鳴もろともマリの ように転がった閉めたとばかり大輔が一目 さんに同家の方へ駆け寄ってみるとあなん ということだろう倒れているのは八つぶさ だけではなく伏姫までが白小族を明けに 染めて横たわっているではない か鉄砲の玉は八つぶさの腹から背中へ抜け てさらに後ろにいた伏姫まで打ち倒して しまったの だ姫伏姫様しっかりなさって ください慌てて抱きおこしたが姫の体は もう冷たくなってい た伏姫様伏姫 様大輔は狂気のようになって伏姫の体を ゆすったがどうにも仕方がなかった ああ なんということをしてしまったの だ大輔は天を青いで泣きかなしん

だやがて大輔は滝田の城の方向に両手を つき府中の罪を繰り返し詫びるといきなり パッと肌脱いで抜き放った消灯を逆手に 脇腹に突き立てようとした瞬間どこから 放ったか1本の矢がビューっと大輔の腕を かめたはっとした大輔が矢の来た方へ 振り向くと待て金 大輔と叫びながら現れた2人の武士これ こそ里義実と堀内定幸の姿であっ た大介死ぬには及ばぬぞ措置の誠意はよく わかった八つぶさを殺した玉が姫にまで 当たったのは天命 じゃ は大輔は肩を振るわせてむせび泣い たその時である死んで冷たくなったはずの 伏姫がぱっちりと鈴のような目を開い たなんたる不思議おお 姫君気がついた かの喜は方でなかっ た滝田で母が待ちこがれているぞさ一緒に 参ろう さあ姫君乗り物へ どうぞ佐幸大輔の2人が伏姫の手を取って 乗り物へ導こうとすると伏姫は静かに首を 振っ て いいえ私の体はすでに泣きもです 滝田へは帰りたくも帰ることができませ んそう言ったかと思うといきなり懐の 守り刀のさやを払うや抜くても見せずに胸 に突き立てた姫君何をなさる か周りのものが慌てて駆け寄った時はもう 遅かっ た伏姫は静かに両の目を閉じて行くので ある この時不思議なことに伏姫の傷口からムム と白い煙が立ち上って襟にかけた水晶の術 を包んで大空高く舞い上がったと見ると術 の糸が切れて神義霊地中心皇帝の8字の 刻まれた8つの玉が3千と光を放って天の 一角に輝いたと思うとやがて八方に散っ て後には一本の夕月が夢のようにあく山の 葉にかかってい た姫の自害を見たか大輔は頭を沿って出家 となり名も代と改めていずれかへ飛び散っ た神義地中心の8つの玉の行方を探って元 の術につごうと 思い立ち然として604周の旅へ登っ たさてこの8つの玉はどこへ散ったので あろう か

5 comments
  1. 予て期待の「八犬伝」第二段、これほど早くUPしていただけるとは!嬉しい限りでございます。
    加藤武雄氏の抄訳は、尾崎士郎氏では省かれていた、里見義実の結城城脱出、安房入国から山下定包討伐、玉梓の呪詛にも言及しています。猛犬八房を育てた狸の出現も、何やら怪しげ。此等のエピソードがどう発展していくか、尾崎氏とはまた違った興趣を期待できそうですね。
    早く来週が来ればいいなと思います。
    急に寒くなって参りました。あべよしみ様、視聴者の皆様には、呉々もご自愛下さいませ。

  2. いつもありがとうございます😊✨

    早速の里見八犬伝また⤴️して頂き楽しみが増えました❣️

    それぞれの訳がまた面白くて聴き入ってしまいました🤩v

    次回もまた楽しみです❣️
    ありがとうございました🤗💫

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