【スカッとする話】実家で姉と母に嫌われ続けた父が追い出され私夫婦の家へ。父「数日だけ泊めてくれ」夫「お義父さんと一緒に住もう」私「いいの?」→結果

【スカッとする話】実家で姉と母に嫌われ続けた父が追い出され私夫婦の家へ。父「数日だけ泊めてくれ」夫「お義父さんと一緒に住もう」私「いいの?」→結果



#スカッとする話, #スカッと ,#朗読,#修羅場
感動たいりくではスカッとする話を朗読形式でお届けしています。
スカッとする短編のいい話や因果応報なお話をまとめていきます。
本動画は実際の話を元に創作したオリジナルストーリーです。
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★BGM(フリー音源)
YouTube オーディオ ライブラリ
https://www.youtube.com/audiolibrary/…
甘茶の音楽工房
https://amachamusic.chagasi.com

限界を感じていたんだ悪いが数日止めて くれない か姉たちと母に実家を追い出された父が私 の家にやってきた今まで弱を吐かなかった 父が限界 なんて私は自分を責め たごめんね お父さん父の苦しみを知り何もできずにい たことを謝ろうしたその 時お父さんと一緒に 住もう夫がそう声をあげ たいい の私は驚いて夫の方を 向く父も驚きを隠せずに目を丸くしてい た私の名前はさ26歳大学時代から 付き合っていた学ぶと2年前に結婚仕事も プライベートも充実した日々を送って いる夫の学ぶは私の良き理解者であり私の 味方自信を持ってそんな風に言える人と 出会い結婚にまで至るとは昔の私は思いも しなかっ た私は3人姉妹の末っ子で母や姉たちには 絶対に逆らうことができない環境家で育っ た母から関心を向けられることはほとんど なく姉妹感の優先順位も 最下母や姉たちに意見を言うものなら何倍 にもなって鋭い言葉が返って くるそんな私は徐々に意見を言わなくなり 自分の本音や心を閉じ込めるようになって いっ た母や姉たちから召使いのような扱いを 受けても歯向かうことなく要求を飲ん だ 私は男の子が欲しかったのそれなのにまた 女だって分かった時は本当に嫌になっ ちゃった女の子はミキとゆかで十分あんた はいらない子それなのにこうやって家に 置いてあげてるの家にいたいなら働き なさい母はよくこうやって私をしいたげ たそんなの私に言われても そう言いかけた言葉を何度飲み込んだこと だろう小中学年に上がった頃には食事の 用意や洗濯お風呂の用意までほとんど私の 担当だっ た周りの人からはすごいね偉いねと言われ たがそれで喜んでいられたのは最初 だけそんなことやるのは 当たり前母からはそう言われ感謝の言葉も もちろん称賛の言葉も ないむしろ姉と一緒になって料理の味付け や洗濯物の畳み方に文句を言われること ばかりだっ たそんな私を支えてくれていたのは父の 存在父は母や姉たちとは違い私を愛し尊重 してくれ

た家族で唯一の男である父は母と姉たち から嫌われ家庭内の権力は私と同じくらい 低いそれでも父は必ずかってくれ たごめんなサナサナにばっかり辛い思いを させ てみんなで仲良く暮らせ たら父はよく私を抱きしめながらそう口に し た仕事で朝は早く夜は遅い父だったが休み の日は常に私と時間を共にし母や姉たちの 要求を一緒にこなすそして必ず私の気持ち を聞いてくれ私の言葉を受け入れてくれ たしかし母たちはそれが気に食わなかった よう だ今日はあいつがいないから誰もあんたを かってくれる人はいないわ よそう言って私に仕事を 押し付ける 母は父に対しても男のくに低収入などと ひどい言葉を投げ姉たちもそれに習うよう に気持ち悪い口開かないでなどと言って 笑っていたそのためいくら父が支になって くれたと言っても私はどんどん気が弱く なる一方だっ たそんな私を心配してか高校に上がった時 私にこう言ってきたサナできるだけ勉強し ておけそして大学に行くんだこの家を出て 1人暮らしをしなさいサナはまだまだ たくさんの可能性があるいろんなことを 我慢してまでずっとこの家にいなきゃいけ ないことなんてないんだから俺はさには 自分の人生を生きて ほしい父の言葉に私は嬉しいと思う一方で 不安な気持ちもあっ た当 6歳上の女のミキが私立代に通っており4 歳上の女のゆかも専門大学へ通ってい た母はよく父のことを低収入と馬鹿にし そして私に対してうちはあいつが稼いでこ ないから貧乏なのだからあんたは高校出 たら働きに出なさいとよく言っていたその ため私は家にお金がないと思っていたそれ なのに大学に行って1人暮らしをしろ なんて父は無理をしているのではない だろう かしかし父はお金の心配はいらないと いうさにばかりこんな辛い思いをさせて しまっているのは俺の責任でもあるだから こそサナにはもう我慢させたくないんだ お父さんお父さんからのお願いだ何も心配 しなくていいから 行きたい大学に行って勉強したいことを 勉強してくれやりたいことを見つけて辛い 思いをした分幸せな人生を歩んで ほしい涙をうるませながら私の方を強く

握る父に大きな決意を感じ たそれから私はおろかにしていた勉強に 打ち込むよう に母や姉たちの命令をこなしそれ以外の 時間はは全て机に向かう日々を送っ た努力の会もあって無事に大学に合格父と は抱き合いながら喜びを分かち合っ たギリギリまで母たちには内緒にし 引っ越し当日に大学進学と1人暮らしを すると 報告その頃ミキは社会に出て1人暮らしを していたため家には母とゆかしかいなかっ たが2人からは土をせられ た最後の最後までののしる言葉を言われた が私はやっと母たちから解放されること に初めて買ってもらった携帯のことは内緒 にしどこの大学に行くのかもどこに住むの かも教えていない父とは連絡を取り合って いたが母と姉たちとは関わらない生活を スタートさせ ただが母たちから逃れただからと言って 大学生活がうまくいくわけでは ない意見を言うことに慣れておらず昨日 弱い私は学科内でもかなり存在感が薄く 友達もできずにい たそんな私に声をかけてくれたのが 学ぶサナちゃんはどう 思う明るくみんなの中心的存在だった学ぶ に声をかけられた時は驚いた 元々人前で話すことも苦手な上に急に話題 を振られて焦った私は何も言えないしかし そんな私に学ぶは思ってることあるでしょ 言ってみなよ言わなきゃわからないよと 発言を迫っ た強引で人の気持ちを考えない 人学ぶに対し最初はそんな印象を抱いてい ただが時間が立につれ学ぶの人の意見を 尊重する優しさに気づいて いく学ぶのおかげで友達もできるように なっ たいつしか私は学ぶのことが気になるよう になり大学3年になった私たちは交際へと 発展学ぶと付き合うことになった時連絡を すると父は興奮気味におめでとうと言って くれ たそして就職先も決まった時も学ぶと同棲 することになった時も入籍することになっ た時も父は自分のことのように私の幸せを 喜んでくれ ただが私は父のことがずっと気がかりだっ た大学に進学して以来私は家に帰っておら ず父とも1度も会ってい ない連絡は取ってはいるがやはり心配だっ た 父はあの場所で母たちと一緒に生活をして

いる今もきっと母やゆかから嫌味を言われ たり命令をされる日々を送っているに違い ないお父さんのおかげで今の私は 幸せあの時の私は何の力もなかったから お父さんに助けられてばかりだったけど今 は違う働いてるし結して支えてくれる人も いるだから今度は私がお父さんを助ける晩 困ったことがあったら何でも言っ て結婚の報告をした時父にそう伝え た学ぶと一緒にいるようになってから自分 の気持ちを相手へ伝える大切さを学んだ私 は昔なら到底伝えることができなかった父 への気持ちを言葉にすることができ た ありがとう父はそう返してくれたがそれ から2年が経つ今まで父が私に助けを求め たことは ないしかし最近になって1人暮らしをして いたはずのミキが仕事を辞めて実家に 舞い戻ってきたという父を心配する気持ち は大きくなっ たそんなある日家のチャイムが鳴ったのは ちょうど学ぶに父のことが心配だと 打ち明けていた 時12月も終わりに差し掛かりまだ16時 前だというのに外は薄 ぐらい配達が来る予定もなかった私たちは インターホンの画面を見て驚かずにはい られなかっ たカメラに映し出されていたのは他でも ない父だっ た急いで玄関へ行き扉を 開ける8年ぶりににあった父はほほはこけ 黒かった髪の毛は白髪の方が多くなってい た見るからに元気がないそれに連絡もなし にいきなり家に訪れるなどたごではないと 直感し たどどうしたのお父さんとりあえず中に 入って寒かった でしょう父の格好はズボンに長袖のシャツ 12月にはいくらなんでも薄すぎる なんでそんな格好で外 にだがその理由は父の口から明らかにさ れる父は母たちから実家を追い出されたの だデザートを買ってこいって言われて近く のコンビニに行ったんだが帰ってきたら家 に鍵がかかっていてな開けてくれと言った んだがもう帰ってくんなと言われて入れて もらなくてそそんな携帯も上着も持たずに 家を出てしまったんだだが数時間待っても 入れてくれそうになくて な父は冷え切った体をさすりながら今日の 出来事を 話す私は急いで温かいお茶を入れ父に出し た父はダを取るように湯呑みを両手で包み

ぼそっと呟い たもう俺はあの家には戻れないかもしれ ないどどうし てミキが帰ってきてから母さんたちの態度 はさらに悪くなってな俺も限界を感じてい たんだでこの仕打ちだよ戻る気力もわか ないマンスリーマンションでも探して今後 考えていくしかないと思っている悪いが数 日止めてくれないかマンションが見つかり 次第すぐに出ていくから 心配はしていたがここまでとは思ってい なかっ た今まで弱音を吐かなかった父が限界 なんてごめんね お父さん父の苦しみを知り何もできずにい たことを謝ろうとその言葉を口にしようと した 時お父さんと一緒に 住もう学ぶがそう声は たいい の私は驚いて夫の方を 向く父も驚きを隠せずに目を丸くしてい た初対面の僕が言えたことではないですが 今のお父さんは見るからに健康体ではあり ません一緒に住んでまずは体調を整えた方 がいい後のことはそれから考えるでも遅く はないと思いますもちろん お父さんが良ければです がまぶの提案に私も父も感謝するしか ないこうして私たちは3人暮らしを スタートさせ た父が我が屋にやってきてから数日後私の 家のチャイムがまたなっ た私たち3人はインター本の画面に 映し出された人物たちに驚愕せずにはい られなかっ たそこには母と姉たちが立ってい たどうしてここ に驚きと過去の嫌な記憶から息が 詰まるしかし出なければ何をしらすか わから ない焦った私は玄関を開け たあらまさか本当にあんたがこんな立派な ところに住んでいるなんてねてっきりどこ かのボラアパートで貧乏ぐらしをしている だと思ってた [音楽] わ久しぶりに聞く母の声に対し私は憎しみ しか感じることはできなかっ たどうしてここ にお父さんの携帯を調べたらあんたの住所 が乗ってたのサが携帯まで持ってるなんて 知らなかった わどうしてあいつに連絡先を教えといて 私たちに教えないわけう相手を間違ってる

じゃ ない母の言葉に続きミキが以前と全く 変わらず偉そうに私を 見下すそんな彼女を見て母は満足そうに 微笑みながらまた口を開い たまいいわお父さん来てないいなくなっ ちゃって困ってるんだ けど困っていると口にはしているが全く 困った様子はない3人ともニタニタ笑って いるいなくなって困る追い出したのは そっちのくせに随分生息な発言をするよう になったじゃないやっぱりあんたのとろに いるのねどきなさいいや よ私は母たちに向かって怒鳴る相変わらず の母の命令口調そして私を見下した発言に 苛立ちが募った昔だったら絶対に不可能 だっ た学ぶと出会えたことで私は変われ ただが母も苛立ちを荒にし不機嫌な声を 出すはかっていいなんて許した覚えない けどいいからどきなさい私の言うことが 聞けないっていうのもうあの時の私とは 違うのもうお母さんの言いなりになんて ならない わ私は片に拒否をする隣に学ぶもやってき て母たちを追い返そうとし たそれでも帰らない母たちにしばらくは どけいやの繰り返しを続けたが面倒になっ たのか先に折れたのは母だっ たもういいわこれ以上あんたたちの声を 聞くのも嫌だしどかないって言うなら言っ といてくれる座にお金がないから振り込ん でおけって本当お金を入れることぐらい しかできないのにそれすらしないんだ から母の言葉に会いた口が塞がらない働い てもいないのに今まで生活してこられたの は誰のおかげだと思っているんだ私の怒り は限界に足し たお父さんは今後私たちと暮らすももう私 もお父さんもお母さんたちの言いなりには ならないもうお父さんと離婚してこれ以上 お父さんを苦しませない で我慢できずに私がそう言うと母から帰っ てきた言葉は予想だにしていないものだっ た私が悪者みたいな言い方やめなさいよ こっちだって低収入でろに使えないあんな やつと我慢して家族でいてあげたのよ むしろ感謝してほしいくらいはあんたも どうせお父さんと同じよ低収入で負け組偉 そうに口答えしてるけど結局は傷を 舐め合ってるだけ でしょ母の言葉に自分のコントロールを 失いそうだ今にも大声を出して 当たり散らしそうだっただが夫が口を開い たはちりと働いています主人という立場に

もなってちゃんとそれなりの賃金をもらっ ています傷を舐め合うなんて馬鹿にする ようなことは言わないでいただき たい夫が母たちを睨むと母も応戦するよう に言っ た他人が偉そうに口がえしてるんじゃない わよ他人は黙って てそう母が学ぶに食いかかった時だっ たにいたはずの父がいつの間にか私の隣に 来て母に告げ た話は聞かせてもらったこれ以上さやまぶ さんに迷惑はかけられない離婚 しよう お父さん父の言葉に姉たちはいいじゃん いいじゃんお前みたいな気持ち悪い男いら ないしといった声が聞こえて くる母は姉たちに後押しされるようにいい わよと言った思ったよりあっさりと話が ついたことに表紙抜けしていたがすぐに 裏切られ たでも条件があるわあの家は私に起し なさいそしたら離婚して あげる母がそう言い出し たどこまでがめつい女なの だろうだが父はあっさりと母の要求を 受け入れ たお父さんいい の私はびっくりしたが父はそのくらいで 離婚してもらえるなら安いもんだと私に 笑顔を向け たそして真顔になって母たちの方へ顔を 戻す言う通りにするから今日は帰ってくれ 明日俺がそっちへ行く 父はそう言って母たちを帰らせ た別れ際まで私に嫌みを言っていたが そんなことはどうでもよかっ た私が離婚を迫ったせいで父が実家を失う はめになってしまったことが後ろめたくて しょうがないだが父はサナのせいじゃない むしろよく言ってくれたと私の肩を叩い た 翌日は離婚届けを持って一度実家へ帰っ た母に離婚届けを欠かせその他ももの 手続きと自分の荷物をまとめるため だ実家から戻ってきた父は心なしか すっきりした顔をして いる実家が母たちのものになったのは 悔しかったがそれでも父の心が晴ればれし ているならそれでいいと思え たそれから数ヶ月 私は父から母たちの現在を知らされた離婚 の条件に実家を奪った母たちは実家を売り そのお金で贅沢をしようと考えていた らしいだが実家は古く立地も悪い家も土地 も高くは売れず解体費用もかかったため

結局手元にはほとんど残らなかったそう だ家も失った上に貯金もない母は働いて おらずミキもゆかも定職についてい ないそして低収入と馬鹿にしながらも生活 費を頼っていた父もい ない3人の生活はすぐに窮地に立たされ た助けを求め何度か私たちの家にやってき たが私たちが玄関を開けることはもちろん ないそれでも諦めない3人は玄関先で 騒ぎ立てる 私はインターホ越しにこれ以上騒ぐなら 警察を呼ぶとい母たちを追い返し た今は3人で暮らすのには狭すぎる アパートを借りて毎日どうにか生活して いるよう だ今まで働かずにいた母もさすがに働かず にいられなくなったらしいそれほど3人の 生活は困窮してい たあれだけ3人で寄ってたかで私や父を 馬鹿にしていたのに今では3人でお互いを のしり合っているそうこんな生活をする はめになった責任は誰だとお互いに 押し付け合っているよう だ人は簡単には変わらない結局今まで馬鹿 にする対象としていた父や私がいなくなっ たところで今度は他の誰かを標的にせずに はいられないの だこれからも3人は物理的にも精神的にも 貧しい生活を送っていくの だろう一方私たちは母たちとは真逆の生活 を送って いるあれだけ低収入と さげまん年も前から株の売買をしており奥 という資産を稼いでい たそのことは父と母の離婚が成立してから 聞かされた万が一にもどこかから情報が 漏れて母たちにその資産を奪れるのはどう しても嫌だった父は離婚するまでは口にし ないと心に決めていた らしいだからあの時父は実家をあげること を厭わなかったの だろう今は父のその資産で立ててくれた 新しい一見屋で快適な暮らしをして いる父は仕事を辞めて株に専念する らしい私と夫も仕事があるため生活には 困らないそのためそれぞれの生活資金を 両立しながらお互いを支え合って生活して いる幼い頃には叶わなかった仲良しな家族 をこれからは3人で気づいていけたらと 思って いるこれ以上咲夜を穴だらけにされたく なかったら私のしたいようにさせなさいよ ね大声で怒鳴りつけてきたりかさんはふん 鼻を鳴らして部屋へと引っ込んで いく私は拳を握りしめて通に行っ

たもう我慢できない私はりかさんとは一緒 に暮らさ ないはわが煮えくり帰りそうな思いで低く 言うととるも俺もだと言っ た時は数ヶ月前に 遡る私の名前はあ夫の徹とは職場で 知り合って結婚した結婚してから3年子供 には恵まれなかったが私たちは夫婦2人で 幸せに暮らしてい たしかし悩みの種はどの家庭にもあるもの でうちの場合は徹の姉つまり私にとっての 義姉であるりかさんが我が家にとっての 悩みの種だっ たりかさんは仕事をしておらず普段は自分 の部屋に閉じこもってゲームかパソコン ばかりをしているいわゆる引きこもり ニート だなぜりかさんが引きこもりニートになっ てしまったのかその原因は義父母にあると トルから教えてもらっ た義父母は第1師であったりかさんを蝶よ 花よと甘やかして育ててしまい勉強も嫌 ならしなくていい仕事も嫌なら就職もし なくていいと言ってしまった結果りかさん という引きこもりニートが誕生してしまっ たそう だしかし巨体の良家さんの食費を賄うのは 年金暮らしの義父母には相当な負担だった ようで私と徹は何度も義父母からお金の 援助を求められ た徹にとってりは実の姉だろ頼む少しで いいから仕送りをしてほし だそう言って私たちに頭を下げるギフと その傍で同じように頭を下げる 義母初めて義父母がお金の無心に来た時は びっくりしたものだがトルはもう月に1回 のペースでやってくる義父母にへとした 様子で淡々と答えただから何度も言ってる けどさんを働かせればいいだろまだアサな んだし働こうと思えば働けないこともない だろう何度も言っていることだけどりか ちゃんは社会生活に向いている子じゃない の仕事になんて心配で行かせられるわけ ないのよ徹はりかちゃんの弟なんだから 分かるでしょう ね社会生活に向いてようが向いてなかろう が頑張るのが大人なんだよ姉ちゃんがああ なったのは父さんと母さんの責任だろ帰っ て くれ毎回同じようなやり取りをして義父母 は追い返されているがそれでも月に1度は お金を貸してくれとやってくる義父母に私 はりかさんに相当苦労させられているの だろうと義父母を哀れんでい たそんなある日の

ことトルは攻略できないと思ったのか私の スマホに義母から電話がかかってき たお金の無心だったらきっぱりと断ろうと 心に決めて電話を 取る もしもしあさんちょっとお願いしたいこと があるの私とお父さんで3泊4日の旅行に 行きたいのその間そちらの家でりかちゃん を預かってはくれないかしら へ予想していた要求とは違うお願いに私は びっくりして それに荒沢の娘を預かれというのはどう いう両なの だろうりかさんは立派な大人なんですし3 泊くらいなら1人でも問題ないんじゃあり ませんかそう思って以前にりかちゃんを 1人にしてお出かけしたことがあるんだ けどその時にりかちゃんたらぼや騒ぎを 起こしたことがあるの1人では置いていけ ない子なのよ えと思わず言ってしまったのは返答に困っ たから だアサの大が1人で留守番もできないと はりかさんに呆れ果てて一瞬言葉を失って しまったがこのままではりかさんをうちに 押し付けられて しまうそれは避けなければと私は違う言て を打っ たそれならさん一緒に旅行に行けばいいん じゃないですか家族3人で旅行すれば安心 ですよあのねあねさんりかちゃんを育てる のって本当に大変なことなの私たちも ストレスが溜まっちゃってリフレッシュの ために旅行に行きたいのだからどうかお 願いりかちゃんを預かってちょうだい 荒沢の娘を育てると表現する義母に私は然 としてしまっ たそれに義母の話ではストレスがたまるり さんの世話を私たちに押し付けようとして いるとしか思え ないもちろん断固拒否したいところだった がここで私が拒絶すると角が立ってしまう かもしれ ないトルさんと相談してみますねと言って 電話を切りその晩にトルに事情を説明する とトルは 姉ちゃんも大概だが父さんと母さんもどう なってるんだよと呆れながらも断りの電話 を入れてくれ たトルの話では義母は残念そうにしていた らしいが私たち夫婦がりかさんを預かれ ないことには納得してくれた らしいこの話はこれで終わりよかったと 思っていたが全く終わってなどいなかっ た数週間後早朝からインター本が鳴って私

とトルはその音で目を覚まし た休日だったためゆっくり寝ていた私は誰 が来たのかと玄関に 向かうはいとドアを開けると現れたのは りかさんの巨体だったえりかさんあ邪魔し ます私が驚いているのも無視してりかさん はずかずかとうちに上がり込んで くるリビングにいたトルもりかさんが来た ことに驚いているようで姉さんという声が 聞こえてき た私もリビングへ飛んで行き我が物顔で ソファーに座ったりかさんに急にどうした んですかと尋ねるとりさんは答えてくれ たうちのお父さんとお母さんはもう私を 養うお金がないらしいのでもあんたたちは 子供もいないし共働き出しでお金が たんまりあるでしょだから今日からは こっちの家で過ごしなさいって言われてき た の私と徹はりさんの発言に愕然とし たつまり義父母はうと私と徹にりさんを 押しつけてきたということ だ私と徹は急いで義父母に電話やLINE で連絡を取ったが連絡がつか ないそれならばと疑実家にも足を運んだの だがそこは抜けの殻となっており疑実家が あったマンションの大家に聞くとその部屋 は頭屋になったということを聞かされ たルの親戚たちにも聞いてみが義母には 全く連絡が取れない完全に義父母に逃げ られてしまったと私たちが絶望する中りか さんだけはご機嫌 だ荷物で運び込まれてきた自分の家具を 私たちが子供ができた時のためにと物置き にしていた部屋へと運び入れて いる元々中にあったものをリビングへと 運び出すのに忙しそうだっ [音楽] た から押し付けられる形で始まったりさんと の生活は私が想像していた以上に大変な ことだっ たまずりかさんは私が作った料理を目の前 で全て捨て た私ピザ以外食べないのまずい料理なんか 食べたくない からだからて捨てることないだろせっかく 作ってくれたあに謝れなんでいないの まずい料理を作るそいつが悪いんじゃない とにかくピザ頼む からそう言って慣れた調子でりかさんは スマホを取り出してピザ屋に 連絡お気に入りのピザを玄関で受け取り 料金の支払いは私に押し付けてき たピザ台ぐらい自分で払えというトからの

土星にさんは鬱陶しそうにしながらを さぼり 食べるうるさいわねお金なんてあるわけ ないでしょ私働いたことないんだ から当然のようにそう言ってりかさんは ピザを食べ終えるとゴミをそのままにして 実質へとまた引きこもってしまっ たりかさんは宣言通り本当にピザしか食べ なかっ た朝昼晩とピザのリバリーを勝手に頼まれ て料金を支払わされる生活はかなり金銭面 的に辛かっ た角が立つといけないと黙っていた私も さすがにこのままではお金が尽きてしまう とりかさんに声をかけたがりかさんは あんたが美味しいご飯を作れないのが悪い のよピザより美味しいご飯が作れるんだっ たら考えてあげなくもないわと言って くるならばと色々な料理をしてみたが全て 食べる前に捨てられて しまうついに私への良家さんの態度に ぶち切れたトルがピザを注文できないよう にりかさんのスマホを奪ったことがあるが その時のりかさんの暴れっぷりと言ったら すごかっ た部屋の中で大暴れし壁を力一ぱい 蹴り飛ばしてボコボコと穴を開け出したの で あるこの家は賃貸で穴を開けられると大変 困るやめてくださいと私が悲鳴のような声 をあげトルは必死にりかさんを止めてくれ たが男性の力でもりかさんの巨体をどう することもできなかっ た仕方なくトルはりかさんにスマホを返す しかなくなりもう3色ピザを食べられる ことは諦めるしかなかっ たさらにさんとの生活で辛かったのはり さんから漂う悪臭で あるりかさんは風呂が嫌いで何日もの間 平気でお風呂に入ら ないりかさんは太っているためかいつも汗 をかいて いる着ているピチピチのTシャツが汗で びし濡れになるとようやく着替えるがその 衣類の悪臭と言ったらたまらなかっ たがっては困るため私はりかさんの洗濯物 は別にして洗濯していたが持つのも嫌で 割り箸でつまんで洗濯機に入れていたほど で ある私は元々潔癖症気味でパジャマ以外で ベッドに入るのも不潔だと思ってしまう タイプそのため部屋は綺麗に維持していた がりかさんが来てからはもう最悪 だほぼ引きこもって生活しているりさんだ はトイレや食事の際には部屋から出てくる

とその時に頭をボリボリと書くためふけが 撒き散らされるので あるりかさんの不潔さに私はもう耐えられ なかっ た1人で行ってりかさんに暴れられては 困ると思い私はトルがいる時にまたピザを むさぼっているりかさんに行っ たりかさんお風呂には入ってください あまりに汚すぎますりかさんが通った後は 吹がボロボロ落ちていて毎回掃除機を かけるのも大変なん です私の苦言にりかさんはピザソースの ついた指をベロっと舐めてから 立ち上がるどこに行くのかと思うと リビングの壁に向かったりかさんは 思いきり拳を振り上げて壁にドンとぶつけ て穴を開けた あ然としている私と通にりかさんは言っ たこれ以上社屋を穴だらけにされたく なかったら私のしたいようにさせなさいよ ね大声で怒鳴りつけてきたりかさんはふん と鼻を鳴らして部屋へと引っ込んで いく私は拳を握りしめて通に行っ たもう我慢できない私はりさんとは一緒に 暮らさ ない原が煮えくり返りそうな思いで低く 言うととるも俺もだと言っ たこの時徹がりかさんを少しでも買うの なら離婚してもいいとまで思っていたため トが私の味方になってくれたことは本当に 良かったと 思う私たちはどうにかしてりさんと暮らさ ずに住む作戦を考えて実行し た数週間 後ピザまだって え部屋から出てきたりかさんはひどく驚い た声をあげる当然だろう部屋から出てくる と引っ越し業者が荷物を運び出していたの だ から実は私たちはりかさんに堪忍袋の尾が 切れたあの日から少しずつ引っ越しの準備 を始めてい た幸いなことにりかさんはトイレと食事 以外では部屋から出てくることはなかった ためバレずに引っ越しの準備を進めること ができ たりかさんを追い出すことは難しいならば 置いていこうという作戦 だどどういうことよ引っ越し引っ越しする の驚いているりかさんに私はバレちゃい ましたねとお気楽に声を かける引っ越し業者にもなるべく静かにと 頼んであったためもう荷物はほぼ運び出し が終わって いる今更りかさんがどこ行ったところで

荷物は運び出されてしまった後 だそうなんです私たち引っ越すんですよ それならどうしてもっと早く行ってくれ ないのよこっちにだって準備はあるんだ から不機嫌そうにそういうりかさんはまだ 私たちに帰省するき満々の様子 だでどこに引っ越すのりかさんには関係 ないので秘密ですはりかさんを連れていく 気はありませ ん私がはっきりと告げるとりかさんはどう してよとを踏み出した床に穴が開きそうな 大暴れだったが私は無視して続け たこの部屋は来週まで借りているのでそれ までに出ていかないとガスも水道も電気も 止まってしまうので気をつけてくださいね ああ来週以降もここにいたら完全に不法 侵入になってしまうのでそれにも気をつけ て嘘でしょ私を置いていくわけないわよね ねえ りかさんが暴れている間に荷物の運び出し が完了した らしい引っ越し業者に指示を出していた トルが終わったぞとやってきてりかさんに 行っ た迷惑なんだよ姉ちゃんこれ以上俺たちに 帰省しないでくれもう永遠に会うつもりも ないけど元気でなさようならりか さん笑顔では私は別れを告げてりかさんを 置いて部屋を 出る我に帰ったりかさんが私たちを慌てて 追いかけてきたが私たちはもう車の 中追いすがってくるりかさんを置いて運転 していた私は車の速度を上げたのだっ たその後新しい部屋に引っ越した私と通る はりさんのいない生活に幸せを感じてい たもう決な人間が家にいるというストレス も感じなくて済むピザ代が重んで困ること も ない自由を感じる日々に本当にりかさんと お別れしてよかったと思ってい た引っ越して1週間が経った頃あんなに 電話が繋がらなかった義母から私に電話が かかってき たちょっとどういうことなのりかちゃんが 行く当てがないって泣いてるわよ ああ私たち引っ越したんですよりかさんと 生活するのが嫌でお父さんとお母さんを 見習って引っ越したん です嫌味で返すと義母はぐっと言葉に つまるその後なんてひどい人間なの最低だ わだとかなんとか言っていたが全て ブーメランでしか ない自分の娘をモンスターみたいな人間に 育てておいて息子夫婦に押し付けて夜逃げ する方がひどい人間で最低だと私は思い

ます けど義母は私の言葉に規制をあげて怒って いたが私は電話を切って着信拒否に設定 これも義父母の行動を見習ったまでのこと だその後の良家さんがどうなったかについ てはトールの親戚から聞くことができ た部屋を追い出され手もなかったりかさん を義父母はやはり放っておけなかった らしい義父母はりかさんを迎えに来たそう だここまでは私と徹が予想していた通り りかさんのスマホ台は私たちが払っていた わけではなかっ たスマホ台は義父母が払っていたはずなの だからりかさんは義父母と連絡が取れる 状態なのではないかと思ってい た予想通り義父母に連絡を取ることができ たらしいりさんは義父母の元に行きまた ピザざまの生活を始め た義父母が隠し持っていた財産にまでりか さんは手をつけて色々なゲームやパソコン を買いあさりより引きこもりニートの レベルを上げていっている らしい義父母は年金ではりかさんを養う ことができずあの年にしてまた働きに出て いるのだそうだ全てはりさんを育てるため と言っているそうでそれがまた不気味だっ た高齢の義父母が身を子にして働いている ことは気だが自業自得である私たちはりか さんのいない日々を満喫させてもらおうと 思う優香は私たちにちょうだいよねいい でしょ は妹が言ったことが飲み込めず私は眉間に シを寄せて聞き返した優香だって両親揃っ た家庭の方が幸せ だろ元夫は薄笑いを浮かべて優香に手を 差し伸べる優香は驚いたように目を見開い た今日から私がゆかのママよあんなに懐い てたじゃ ない娘の優香に触れようとする妹の手を 振り払い私は [音楽] ふざけないであんたたちが私たちを裏切っ て捨てたくせに何 を全身が沸騰しそうなほどの怒りが私を 支配 する妹と元夫は不定を働き私たちを裏切っ ただけでなく今更娘まで奪い取ろうとまで して いるふん貧乏人のシングルマザーが何言っ てるのよいいから言うをこっちによせ よかったな優香新しいママだ ぞ次の瞬間場が凍る言葉を発したのは意外 な人物だっ た私の名前はさと31歳で専業主婦をして いる夫の亮太とは6年前に父が儲けた

見合いの席で知り合っ た私の父はそれなりに大きな会社を経営し ていたが娘がしか生まれなかったため後継 者になれる男性を探していた らしいそこで見つけたのが取引先の会社で バリバリ働く亮太だ口数は少ないが仕事 熱心で家族思いな父のことを尊敬していた 私は進められるままに見合いをし た大人しい方で恋愛経験も少なかった私は 亮太の明るい性格に惹かれ結婚を決め た結婚してからすぐにに娘の優香が生まれ スクスク育ってもうすぐ4歳に なる関係良好な父と母は近距離で別居して いて亮太とも仲良くやっているし父の会社 の未来も 明るいまさに順風満々といった生活を送っ ているが私には悩みがあっ たある日の休日自宅のマンションで親子3 人ゆっくりしているとインターホが鳴った 亮太が対応して私に 言うああ有さちゃんだ えまた来た の悩みというのはこの有さという名の妹の こと私たちは2人姉妹で育ったが地味で 堅実と言われる私と派手な見た目と性格を した妹はあまり馬が合わなかっ たしばらく音信不通だったが結婚して子供 が生まれてからなぜかこうして沙が干渉し てくることが増え たやっほーお邪魔しますお昼食べてっても いいよねアリサ来るならせめて連絡して くれないともういいじゃんお姉ちゃんたら 硬いんだからねいいでしょ太さんそうだな 姉妹なんだしいいじゃない か沙は姉の私から見ても美人だし甘手なと があるこう言われると亮太も許してしまう あお姉ちゃん玄関にあったサンダル可愛い わねもらっていっていい何を言ってるの人 のものを欲しがるなってあれだけまあまあ いいじゃないか里見には俺が新しいのを 買ってやる からおまけにこうしてアリサは私の持って いるものを欲しがるような癖があった 小さい頃から何度お気に入りのおもちゃや 雑貨を奪われたことかわからないだから私 は妹が苦手 だゆかちゃん元気にしてましたかハサおば ちゃんこんにちは遊んで遊んでしかし有沙 は娘のことを可愛がっていて優香も有沙に なついて いる親族付き合いも大切だしここは私が 大人にならないとそう思ってやり過ごして い たそれからしばらくした頃から亮太の仕事 が忙しくなり帰宅が遅くなることが増え

た休日も接待で家にいなくなり家にいても スマホを手放さ ない亮太は父の会社と関係の深い会社で 営業として働いているお給料も同世代の 男性よりは多くもらっているし将来的には 父の会社も 継ぐ仕事が忙しい時は理解ししっかり 支えるのが妻としての役目だろうそう思い ながらなんとか1人で家事や育児をこなし ていたまさかあんな形で裏切られることに なろうとは想像すらできなかっ たその日は優香の4歳の誕生日で私の実家 にみんなで集まりお祝いしようと準備をし てい た飾り付けや料理の準備など母とバタバタ こなしていると急に亮太が神妙なおちで 言っ たさと大切な話があるお父さんお母さんも 聞いてくださいえ亮太どうした の優香は別室で有沙と遊んでいてもらい 私たちは座って亮太の話を聞くことにし た実は別れてほしいんだ好きな人ができ た亮太が差し出してきたのは記入済みの 離婚 届け何よ これショックを受けるより先に嫌な予感が してしまい喉が詰まっ た声を出せない私の代わりに父と母が亮太 に食って かかる亮太君どういうことだあんまりよ さとのこと一体何だと思ってるの優香だっ ているのにもうこれ以上さととは一緒にい られないんです僕は好きな人と生きていき たいねえ亮太その相手って まさか私が声をかけようとした瞬間ドアが 開いて満面の笑を浮べた有沙が入ってきて 亮太の隣に座っ たお察しの通り私たちそういう関係です 悪い予感は当たってい ためくらを父と母そして2人を睨みつける 私アリサあんた何を言ってるのあ姉の夫と 関係を持ったって こと母は今にも倒れそうな声で言い父は絶 している私は声が震えないように 言うそういうことわかりましたもうあなた たちの顔なんて見たくない優香は私が 育てる早く出ていってもう2度と顔を見せ ないでちょうだい 夫と妹は顔を見合わせて笑っ たお姉ちゃんがそう言うなら私たち2人で 幸せになるねそうだな真剣は里にやる よする2人に母が叫ん だ早く出て行きなさいあなたたちとはもう 絶縁よはいはいさようなら そして2人は手を取り合い出ていった有沙

は最後にこちらをにつきながら一別して いっ た心配そうにこちらを見ていた優香を 抱きしめると涙が出てき [音楽] たごめんごめんねかお母さんがあなたを 幸せにする から泣きじゃくる私を母が抱きしめ父は その様子を黙って見てい たそれからしばらくした後私は離婚届けを 提したその後私はう状態のようになって しまい体重は10kmも落ちたでも1人で 娘を育てなければなら ないので元夫と妹が結婚したことは聞いた がもはや怒りも何も湧いてこなかっ たもう忘れなければそんな心持ちでただ 優香のことだけを考え実家に戻って父と母 に協力してもらいながら懸命に育児をし た優香も最初はお父さんはと泣いたりした が幼いながら理解してくれたのかだんだん と言わなくなり新しい生活にも慣れてき た私は結婚前に働いていた父の会社に再 雇用してもらい仕事にも励ん だブランクはあって大変だったがやりがい もありこうやって働きながら優香を大切に 育てていこう頑張ろうという前向きな 気持ちになれたのは離婚から1年が経った 頃だっ たしかし優香の5歳の誕生日が過ぎた頃 事件が起 いつものように実家で過ごしていると急に 玄関が開く音がし たななんなのあんた たち叫ぶような母の声に驚いて玄関へ行く とそこには元夫と妹が立ってい た今更何しに来たんだいあんたたちとは もう絶縁しただろ帰り なさい母は静止しようとするがはずかずか と上がり込んでき たいいからいいから大事な話をしに来たの よあゆか久しぶりパパだ ぞそんなことを言う2人に私も言っ たなんなの今更どのつら下げてとりあえず 上がりなさいゆうか部屋に行ってい なさい父が静かに言い私とと母そして妹と 元夫は向い合って座っ た久しぶりに帰れて嬉しいわみんな元気に して たあっけらかんという妹に私はドキを にじませて返し たいいから要件を言いなさいよ有さ俺から 言う よ太は有沙の手を取り見つめ合いながら 言っ た怪我

するさと優香を俺たちで引き取りたいんだ え父と母が声を 合わせるゆか私たちにちょうだいよねいい でしょは自分が何を言っているか分かっ てる の2人が言ったことが飲み込めず私は眉間 にシを寄せて聞き返したすると亮太は続け た 俺たちも子供が欲しくてさ頑張ってたんだ けどなかなかできないんだよそれで不妊 治療もしているんだけど金はかかるし成果 も出ないし私たち疲れちゃってでよく考え たら優香がいるじゃん優香を私たちのこと して育てればいいじゃんてああんたたちが 不妊治療していようとどうだっていいゆか も私たちも関係 ないはあまりの怒りに手をふわせながら 言うするとその声に驚いたのか別室から 優香がやってき た不安気な優香を抱き寄せた私に亮太は さらに言っ ただってさ優香だって両親揃った家庭の方 が幸せ だろ元夫は薄笑いを浮かべて優香に手を 差し伸べる優はは驚いたように目を開い た今日から私が優香のママよあんなに懐い てたじゃ ない今度は有さも優香に触れようとしてき たが私は必死に妹の手を振り払い怒なっ たふざけないであんたたちが私たちを 裏切って捨てたくせに何 を全身が沸騰しそうなほどの怒りが私を 支配 すると元夫は不を働き私たちを裏切った だけでなく今更娘まで奪い取ろうとまでし て いるあんたたちいい加減にしなさいそんな 勝手な言分がまかり通るわけないじゃ ない母が言うが亮太と有沙はそれさえ無視 し たふん貧乏人のシングルマザーが何言っ てるのよゆかも高級鳥の俺や美人の有さと 暮らした方が幸せになれるいいから優香を こっちによこせよかったな優香新しい魔だ ぞ亮太は薄笑いを浮かべなおも優香を 奪い取ろうと する私は優香を強く抱きしめ守ろうとする ことしかでき ない亮太が優香の手首を掴んでいっ たゆかこれからはお父さんと新しい お母さんとそうななんでも好きなもの買っ てやるぞ今まで我慢してた だろすると優香が大きな声で言っ たいだ話してママを泣かせたパパのとこ なんか行きたくない

え驚いて優香の手を話す亮太有沙が慌てて 言うゆかちゃんどうしたのこんな地味でみ ともないお母さんより綺麗なママの方が いいよねほらこっちおいでおばちゃんも 嫌いどっか行って私はお母さんが いい優香は私を強く抱きしめながら叫んだ 私も優香を抱きしめるそのぬくもりを感じ 涙が溢れて くる固まる亮太と有沙に優香は たどたどしく 言う優香覚えてるもんお父さんとおば ちゃんはお母さんにひどいことをした でしょお母さん優香に見せないようにだ けどいっぱい泣いてたのゆか知ってるもん でもお母さん優香の前では頑張って ニコニコしてお仕事だって頑張ってた よ母は手で口を押さえ泣いている私もそう だ優香の声は涙混じりになって いく優香のお母さんはお母さんだけ お父さんやおばちゃんなんていらない ずっとお母さんとおじいちゃんおばあ ちゃんとここにいたいのゆか優香 ありがとう優香は私の涙を吹きながら ニコリと笑っていっ た お母さん亮太と有沙は無善とした表情で 言うくそ優のこと洗脳しやがってそうよ あんたのが悪いからゆかちゃんの気持ちを 聞いたでしょもう黙り なさい母がゆうが亮太と有沙はなおも優香 に執着し た優香かわいそうにお母さんにそう言わさ れているんだろそうよね本当はお父さんの ことも私のことも大好きなん でしょ私は優香を自分の後ろに隠して叫ん だ 絶対に優香のことは手放さないあんたたち になんてやるもんか生息なじゃ力づくでで も連れて行ってやるそうよ連れてって しまえばこっちのもんよやだ お母さん私にしがみつく優香亮太が怒りの 表情でこちらに向かおうとした瞬間怒号が 響い たいい加減にしない かそこにいた全員が固まったその声を出し たのは父だっ たいつも物静かで冷静理想的な経営者の父 そんな父のここまで怒った表情は生まれて 初めて見 た私でさえポカンとして しまう亮太と有さはなおさ ださっきから聞いていれば絶縁された身で よくもここまで 図々しくしかも優香をよせお前たちの頭は スポンジかこのバカどがパパパアリサに

言ってるのお前に言ってるんだよ私はお前 のような娘を持ったことが情けな育て方を 間違えたことでこんな風になってしまった さと本当にすま ない有沙に怒鳴った父は私の方を向いて頭 を下げた お父さんやめてそんなことしなくていいの よ早く帰れ2度とこの家の主をまたがせ ないさあ今 すぐ父が2人に向かって言うとこれまで ひんでいた亮太と有沙はとんでもないこと を言い出し たお父さんそんなこと言っていいんですか 会社継いであげませんよそうよパパ太は 社長でしょそんな口聞かないで よ私と父と母は今度こそポカンとして顔を 見合わせてしまっ たあんたたち何言ってる の私が言うと亮太は得意気に 言うお父さんにはさとと有沙しか子供がい なくてもも俺はお父さんの会社の継者とし てさとと結婚したんだでも妹の沙と再婚し たんだから娘向ことしては変わらないし いずれ俺が会社を継いだって構わないはず ですよねそうよ大切な時期社長様なんだ からね丁寧に扱ってもいいじゃ ないそれを聞いて母は驚愕と侮蔑の 入り混じった表情で言っ たあんたたちまさかお父さんの会社は自分 たちのものになるって思ってたのへだって そうでしょそうなるわよ ねすると父が大きなため息をついていっ た全くバカにつつける薬はないとはこの ことだ絶縁した時点でそんな可能性はゼロ お前たちに会社をやるわけないちょ ちょっとお父さんそれは話が違いますよえ そうよ私たちにも会社を継ぐ権利はある でしょ なぜか驚き慌てふためく良太と 有沙社長になれると思って不妊治療に貯金 ほとんど使っちまったぞそんなこと知るか 仕事と家庭内のことは切り離して考え なければと思っていたがもういい亮太 取締り役に事情を話した上でお前の会社と の取引はやめるまお前が処分されたら 考え直してやらんこともないがはあ 亮太は慌てふめいている亮太の会社にとっ て父の会社は大口取引 先父の会社との取引か亮太の首かとなれば 当然父の会社を取るだろうむしろ今まで 勤め続けることができたことが奇跡だと いうのにじゃじゃ公者はどうするっていう のそもそもお前たちが心配することじゃ ないそれに会社はさとに継がせることに 決めて

いる父の発言には私も驚いたえ お父さんお前はこの1年必死で仕事と育児 を頑張ってきたその根性も仕事で出した 素晴らしい成果も俺は評価して いる経営者など苦が重いと思って進めた ことはなかったが今お前に継いでほしいと 思っているもちろんお前が嫌なら無理にと は言わ ないお父さんありがとう 嬉しい私は父に認めてもらえたことが 嬉しくまたそこまで考えてくれていたこと に感謝しただがなも有沙が 言い返すあお姉ちゃんなんかに勤まるわけ がないじゃない少なくともお前たちより さとはずっと立派な人間ださはこれから金 に困ることなどないだろうお前たちと違っ てな優香だって里見と私たちが立派に育て てみせるわかったらもう帰れ母さん死持っ て こい父に凄まじい見幕で追い出された亮太 と有さは逃げるようにその場を立ち去っ た2人が去った後優香を抱きしめていると 優香は父に言ったおじいちゃんかっこ よかった 父は照れ笑いをして優香の頭を撫でてくれ たそれからまた1年後あれからも亮太と 有沙は私たちに突きまおうとしたので父が 弁護士に頼んで接近禁止命令を出して もらったそれ以降はさすがに新兵は静か だ父は宣言通り亮太の会社に事情を説明し た高級鳥だった亮太は首になり元々不妊 治療でお金がなかった2人はどんどん関係 が悪化したらしく離婚にまで至ったそう だ今は仕事の見つからない亮太は アルバイト生活をしていて有沙は夜の店で 働いていると噂で聞いたしかし私たちには もう一切関係のない話 だ優香は小学校に入り元気に学校に通って いるまだまだ坊だが随分お姉さんらしく なってき た私はと言うと育児をやりながら父の会社 で修行して いるいつか憧れの父のような経営者になる ためそして優香を幸せにするためやら なければならないことはたくさんあるの だ今は忙しいが大切な人たちに囲まれて 充実した日々を過ごせる幸せを改めて 噛みしめた [音楽]

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