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タクトごめんねプロのギタリストさんに 告白されたからバイバイ ねある時急に彼女に言われた目の前が 真っ暗になっ た俺には状況がよく見えなかっ た確かに有利は音楽がとても好きで俺との 共通の趣味だでもだからって 俺はかつてのヒットユニットを作った ギタリスト だしかし強心的ストーカーによってひどい 目に合わされ た命の危険を感じてしばらくは活動を 控えることにして いるギターを引いていない時の俺は はっきり言ってダサダサな男だまさか かつての名ギタリストには見えない だろうでも有利と付き合っていくうちに いつかは彼女にに打ち明けようとちょっと した計画ができていったしかしそう思って いた矢先突然振られてしまっ た高が失恋かもしれないでも俺には本当に 辛かっ た好きなギター活動を抑えていた時の たった1つの希望だったの に俺は人に知られないようかつての ユニットのメンバーと時々演奏練習をする ようになった 辛い思いを癒してくれる音楽は俺にとって やはり不可欠 だ2ヶ月後元カノから連絡があっ た売り出し中のギタリストの彼のライブが ある らしいチケットなかなか売れなくてたと私 に免じて買ってくれ ないなんで俺をあれだけ傷つけておいて チケットを売りつけることができるの だろうか思いっきり断りたかったが小心者 の俺にはできなかった俺は何枚か買って やったそしてライブ当日待てども待てども ギタリストは現れ ない30分が経過し客席からは怒りの声が 困る会場運営者を見ていて俺と俺の仲間 たちは決めたギタリスト到着まで演奏し ます よそしてかつての名ユニットの紙演奏が 始まったのだっ た俺の名前は前原タト31歳でピアノの 調理をしている俺の経歴はちょっと複雑だ が父親がギタリスト母親が歌詞という音楽 一家に生まれ た俺は物心ついた時からギターをていた父 の真似をするのが楽しかっ た父から習ううちにギターが自分の相棒に なっていった御題付属高校御題という感じ でひたすら音楽をやり続けてい
たそして大学時代に仲良くなった友達と俺 たちはユニットを組んだ俺はギター全般 どのギターでも引く1学年下の金森公明は トランペッター とにかく彼のネは良かっ た彼はトランペット専門だがトロンボーン やサックスもでき たそして最初は気難しくて付き合い にくかった大きエリとはドラマーだ彼も 父親がドラマーという偽世ミュージシャン で演奏が非常に個性的 だ俺たちはこのユニットをエレジーエレキ と名付けてライブへYouTube配信を してみた すると予想外に爆発的に大ヒットしたので あるYouTube配信を中心に活動 しようと思っていたがライブの依頼が どんどん入ってきた俺たちもライブは嫌い じゃ ない観客と一体になって特別な世界に行っ た気分に なれる俺もどんどん曲を作った公明もエリ とも作っ たちょっとしたインスピレーションが何か が浮かぶとすぐにみんなで発表しあっ たこうして俺たちのユニットは一躍有名に なっていっ たただ正直言って俺たちはちょっと変わっ てい た音楽をする人特有のおしゃれ感もなく 特に俺は地味なやだエリとはかっこよく 見えるがコミ障でトークが苦手だ公明は センスはいいがやはり主張が苦手で あるそして俺は遠くはできる人付き合いは 嫌ではないがビジュアルに華やかさが なかったまあ仕方ないことだこのメンバー だとライブ中は俺がほとんどトークをして い たそれでも演奏しているみんなはそれぞれ に光るものがあってファンもどんどん増え ていっ たそんなある時ライブの後あるファンに サインと握手を求められたいつものことだ と思って普通に接したところなんとナイフ で手に傷をつけてきたのだその場は大騒ぎ になっ た俺の右手は演奏に非常に大切で一瞬何が 起こったのか本当に分からなかったその ファンはすぐに警察に捕まり事情を聞くと 俺たちの熱狂的ファンで他の人たちと握手 するのが許せない自分だけのギタリストで いてほしいという強い思いから事件を 起こしたそう だ俺たちは本気でぞっとし たそして活動を休止し今後の活動の仕方を
みんなで考え たしかし多くのファンに励まされまたその 事件を起こした人物も反省分を送ってきた ことで俺たちは活動を再開した しかししばらくすると変なメールが来る ようになった他の人のために演奏しないで くれ私のものになってくれそういった内容 が多かっ たこれって誰かがなりすましてたくさん 出してるのかなでもやばくねえ か例の事件の真似をして何かしようとする やいるかもな俺たちは不安になってきた そして自分たちの公式ブログにこのような ことはやめてほしいと丁寧に書き込んだ ほとんどのファンたちは道場してそんな ストーカーは許せないみんなのために負け ないで欲しいと励ましのメールをくれたが 逆上してくる内容のメールも来 たどうして分かってくれないんです か私はあなたが有名になるずっと前から あなただけを見てきたのに あなたの音楽は私だけの ものあなたがこういうことを続けるなら あなたはジョンレノンになります よだんだんメール内容が脅迫じめてき た警察にも相談しメール送信者の特定を 急いだライブは厳重な警戒の上行われ たデビュー1周年ライブが行われ俺は不安 も忘れて必死にギターを演奏したおかげで 大成功だっっ たライブ会場のみんなが1つになって 盛り上がっていた俺はやり切った感で ほっとしてい たする と舞台を降りたところで突然現れた女性に 背後から棒のようなもので頭を強く叩かれ たのだったおい何し てる警察が前に出た立ちまち会場は大騒ぎ になったその女性はすぐに捕まったが俺は 頭に激痛が走りすぐに救急車で運ばれ た会場は前となっ た泣いている人や恐怖に震える人たちつい さっきまで喜んでいて盛り上がっていた人 たちは立ちまち恐怖と絶望の世界に 突き落とされてしまっ た俺は幸い外側に結構を出血したので脳内 に強い傷は残らなかっ たしかし会場でかなり出血したことから このことは大事件となってしまっ た捕まった女性は前回のナイフの女性とは 全くの別人だっ た俺たちの熱狂的ファンで部屋中俺たちの ポスターやサイン音楽の記録でいっぱい だっ た俺はすっかり恐ろしくなってしまっ
公明もリヒトも同じだっ たちょっと続けるの難しい ななんかそういう人を引きつけるのか なとにかくこれ以上は目立つことしない方 がいい な3人で真剣に話し合ったそして活動吸収 を宣言し たそれがもう7年も前のことで あるなかなか大会の話は進まなかっ たそれにユニットを組まなくてもみんな 十分に仕事はあっ た俺は大学時代に勉強していたピアノの 調理をすることになっ た俺は専門はギターだがピアノも何年か 習っていたので調律師をメインにギター 演奏のスケットも時々してい たただ目立つような場面では一切演奏し ないようにしていた [音楽] 公明はライブハウスの手伝いをしたり音楽 教室で教えたりしたエリとも同じだった メインは音楽教室の講師時々ライブの 手伝いなどをしてい たこうしてエレジーエレキは幻の名 ユニットになってしまったの だとても楽しかったがあんな命の危機を 味わうのはもうこりだと思って いるギターを引いていない時の俺はなんだ かさえない男だが仕事は一生懸命やってい た俺は基本的にフリーとして音楽教室や 楽器店と契約して調律師の仕事をしてい たあれフューチャーズの CDある時最近売り出し中のギター ユニットのCDが音楽教室に置いてあるの を 実はこのユニットは俺たちのかつての ユニットによく似てい た俺も興味深く彼らの曲はよく聞いたりし てい たそのCDは前原さんのです かすると背後から声をかけられ た音楽教室の事務の女性 だ山本さんと言ったはず だいえここに置いてあっのでそうですか 前原さんはフューチャーズを聞くんですか ええYouTubeなんかでよく聞きます よえどうなんですかこんなマイナーな ユニットよく知ってます ねそれを言うなら山本さんもよく知って ます ね私はギターオタクなんですよギター オタクはいギターのネがとにかく好きで ギターメインのユニットが大好きなん ですそうですかギターが好きになった きっかけとかあるんです
かはい学生時代に流行ったユニットで エレジーエレキっていうのがあってあ知っ てますよね はい俺はヒヤヒヤしながら答え たそのユニットがとにかく最高で あのネにいつも癒されていまし たでもね変な事件があって活動休止して しまっ てそうです ね俺は何と言っていいのかとても迷って しまっ たそれにしても俺たちのファンだったのに 目の前にいても分からないもの かまあ俺たちの売りはビジュアルでは なかったから仕方ないか あのゆりとも結構変なファンが多くて大変 みたいでしたよ ね俺は適当に話を合わせ た本当ですよね同じファンとして許せない ですよそういった狂ったファンのせいで 私たちも絶望的です よそれで今はギターメインのユニットを 色々聞いてるんですねそうなんですよでも フューチャーズに心を持たれた方は初めて 見ました彼女が言ってきた山本ゆりさんと いう音楽教室の事務員で子供たちに明るく 接している若い女性だっ たかつて自分たちのファンと聞いて親近感 が湧い たやがて彼女と音楽の話を色々するように なっていっ た彼女は俺が色々と詳しいのでとても 嬉しかったようだ 彼女の方から告白されて俺は彼女と交際 するようになっ たなんだか冗談みたいな話だな公明やエリ とに話すとやはり笑われ たでお前は正体を黙ってるのいや言うよ俺 たち3人で集まっても分からないかなて いうか演奏していない時の俺たって とにかく地味だから 3人とも笑ったサプライズするのもいいか もしれない例えば有りの誕生日に彼女の前 でギター演奏のサプライズとかかっこいい ことができそうで色々考えると楽しかった 実は俺は女性と付き合ったことがなかっ たどうにも地味なビジュアルで自分から 積極的に好きになったこともなく今は完全 に有利に夢中だった ゆりとは何度かライブにも行った フューチャーズのライブにも行ってみた 熱気に酔ってしまい俺は久しぶりに大満足 したゆりもとても喜んでい た俺がギターのある部分を絶賛したらそれ を聞き取れていたことにとても喜んでくれ
たとても幸せだっ た彼女とまたライブに行き たい来週の彼女の誕生日にはギター演奏の サプライズを本気でやろうと思っていた そしてその時自分がエレジーエリの メンバーだったと伝えようきっと有利も 喜んでくれるだろうそんなことを1人計画 してい たところがライブ翌日以降有利にやたら 話しかけてきているある男が目につくよう になった見たことのない男だったがいつも フェンダーのエレキギターを持ち歩いて ギタリストか何かだろう か俺はとても気になってしまった調べて みると橋本しという最近プロギタリストと してデビューした人物だっ た少し前までこの音楽教室でギターを教え てい た俺は仕事が終わるたびに気になって有利 の席を見 た今は有利はいないようだ あのすみません山本さんはどちらでしょう か橋本が俺に話しかけてき たさあ私も今来たばかりでそうですか じゃあ戻ったら橋本が待っていると伝言し ていただけないです かあの失礼ですかご要件は はああいえ実は山本は私の彼女でして え はあそうでした か橋本という男は俺の全身をじっくりと 眺めてい たそして一言勝った な一体この男は何なのだろう随分と失礼な 男 だ橋元は勝ち誇ったように言ってき た山本さんはギタリストである自分に強い 関心をお持ちでなかなか趣味も合うしいい 人でしたから自分もだんだんその気になっ てきまし てこの男は一体何を言っているの だろう有利が自分を裏切るはずがない俺と の時間をあんなに喜んでくれたなんで こんな男に奪われなければいけないんだ そこに有利が現れたあ橋本 さんユリがまに呼んだ名前は俺ではなく 橋本の名前だっ た結構待ったのに来ないからどこにいるの かと思いました よごめんなさいちょっと接客していて 有利俺はいまれなくなって声を出した あ タクトどうしてここにあ後で連絡する からゆりはやっと俺に気づいた らしい一体どういうこと
だ俺には本当に理解ができなかっ た有利と俺は付き合っていたし別れた覚え はないそれがなんで今橋本俊の前でこんな 目に会わなければならないのだろう か翌日俺は有利に呼び出された不安で たまらない思いが的中し た たとごめん ね私橋本さんに告白された のタクトも知っているでしょ私ギター オタクだ からギタリストと付き合えるだなんて夢 みたいで嬉しくて えいざ目の前で有利に言われて俺は本当に 信じられなくなっ たユリ待ってくれよ俺の何がいけなかった のだ からあなたが悪いとかじゃなくてプロの ギタリストに付き合ってって言われたの よプロのギタリストに付き合ってて言われ たら彼氏がいても捨てるのたくと分かって くれる私たちは結婚も婚約もしていないし まだ自由に恋愛して1番いい人を探せば いいのよ私はプロのギタリストと付き合っ てみたかった の俺は何か言えは言うだけ惨めになりそう だったので黙ってしまっ たユリはそれにほっとしたのかすぐに去っ てしまっ た確かに結婚も婚約もしていないまだ若い から自由 だでも俺俺はユが本当に好きだっ た彼女の憧れのギタリストは俺のはずだ 来週にはサプライズでプレゼントしようと 思っていたのに全てが粉々に砕け た情けなが俺はその日光熱を出してしまっ た本当にどうしようもないくらい辛かっ たそして悪夢にうされ たどうして私以外の人と握手する のその声と共にナイフで刺され た情けながあの時のファンの気持ちが少し 分かってしまっ たどうして俺以外の男と付き合うん だそんな思いが有利に向けられ たでももうどうにもならない俺は見た目も 良くないし女性と付き合った経験もない ギターの腕はあるが大きにはでき ないでもどうしてあと1週間待ってくれ なかったん だあと1週間待てば有利をもっと喜ばせて あげられたの に俺は3日間寝込んで色々なことを考えて い た俺のことを心配した公明とエトが何度か 連絡をくれて熱が引いた時にはに来てくれ
たたくと辛かった な元気だせきっとまたいいことある よ2人とも励ましてくれ たちなみにコミし気味の2人だが2人には しっかり恋人がい たギタリストと付き合いたいってお前の 正体を知ったらがっかりするんじゃ ねまあ元々縁がなかったって思うことにし たよそうそうお前はいいやなんだから啓発 な女はやめ とけみんなが色々励ましてくれたので俺は 嬉しかっ たとはいえしばらくはきつかった職場では あの2人を見ることも 多い俺はなるべくあの音楽教室との契約を 減らすようにして他の音楽教室や店との 契約を増やすようにし た思い出して目がうむたびに自分が潔よく ないことを嘆い た情けなが本気で好きだっ たそして見るに見かねた友人2人が俺に 行ってきた3人で久しぶりに演奏してみ ないか練習上を借りて音を出してみないか と2人が行ってきたので ある随分ギターも引いていなかっ た時々1人で引くだけだでも3人で引けば ちょっと元気が出るかもしれ ない俺はその話に乗って3人で集まって 時々練習をした演奏していくうちに全身の 血が踊り騒ぎ出すのを感じ たあの時の感覚が蘇ってきた俺はやはり 音楽が好き だ何もないような人間だが音楽を通して たくさんのの表現が できる演奏を通して俺の傷はどんどん癒さ れていっ たそうしてようやく心が落ち着き出した頃 なんと有利から連絡があったの だもう別れてから2ヶ月経ってい た最近全然音楽教室来ない から有理はそう言って俺の家で待っていた ので ある俺はぎょっとしたが彼女がまた信じ られないことを言っ た実はタクトがとても音楽好きだからお 願いがあるんだ けど彼女は彼氏の橋本俊のライブチケット を売ろうとしてい たチケットがなかなか売れないので俺に何 枚か買って欲しい らしいおいおい俺をあれだけ傷つけておい てさらにそこまでやる か俺はここの中で思った正直言ってもう顔 も見たくなかっ たやっと落ち着いてきたのに本当に無神経
な女性だと思った俺の気持ちなどどうでも いい大切なのは彼氏だけじゃないかしかし 俺はそこまで強くは言えなかったそれに 同じギタリストとして橋本俊の演奏に興味 はあっ た分かったよ3部買う よ割れながらバカだと思ったが友達の分も 買い取ってやっ た有利はとても喜んで帰っていっ たユリが去った後また胸がいんだが友達が また励ましてくれ たお前も人がいいよ なこの人売れてるのいやよくわからない デビューしたてみたいだし でもせっかく参加するんだから楽しまない と さ本当人がいいよ な公明もエリとも苦笑いしていた仕方ない と自分に言い聞かせたそしてライブ 当日2人の友達が早々に来てくれ た俺は気は乗らなかったが彼らの隣に座っ たたと来てくれありがと ねゆりがやってきた公明とエトにも釈し たどこかでお会いしたことありましたっ け有りは気になったらしく行ってきた俺 たちは苦笑いするだけだっ たさてライブ開始まであと5分となっ た舞台裏がなんとなくそわそわしているの が伝わってきたどうも橋本がまだ現れない らしい渋滞に巻き込まれたという連絡が 入ったよう だ会場の皆様橋本ですがただいま渋滞に 巻き込まれていましてライブ開始には 間に合いそうもありません申し訳ありませ んがもう少々お待ち くださいアナウンスが流れた渋滞一体どこ を通ってきているのだろう か品が来ないなんてってなあ早起きして 準備したのに会場内でブーイングが起こっ て いる大事なライブに遅れちゃだめだな公明 が言っ た渋滞するほど遠くにいたのかなエリとも 言った彼がどんな人間かは分からないが 開始時間を守れないのは非常に良くない 20分が経過しただんだん会場の雰囲気が 悪くなってきた 今どこにいるんです かこの無駄な時間分返金してくれます か観客たちが次々にスタッフに怒りを ぶつけていっ たゆり さん俺はつい歩き回っている有利に声を かけ た何があった
のそれがまるで音信不通なの よ事故にでも巻き込まれてないえそ そんなみんなが不安になっている30分が 経過したスタッフがオロオロしているのが 分かっ たあのさちょっとやって みるエリとが言い出した何 を俺たちで演奏だよえ マジこの雰囲気だと事務所やばくない そうだなみんな怒ってるし何局かつなぎの 演奏とかどうかな急な話だ な俺はあまり気が乗らなかったが正義官の 強い2人は乗り気でスタッフに提案したの だっ たOkだってつなぎ演奏 やろ俺たち3人は急遽舞台に上がった えー皆様の時間を無駄にしないよう我々で つなぎ演奏をいたします俺がやはりトク 担当だ舞台にあったフェンダーのギターを 肩にかけた瞬間ほとんどの人が俺たちの 正体を見破ったようだっ たエレジーエキだエレジーエリキの卓だ俺 は公エリー だ演奏前からバレてしまったが演奏を 始めると会場のみがにのりのりになっ たゆりもびっくりした目でこちらを見てい た曲を重ねるごとにどんどん盛り上がり 会場全体が酔いしれたそしてあっという間 に1時間が過ぎてしまっ た古い幻のユニットなのにほとんどの人が 曲を知ってい た嘘みたいだよエレジー エレラまさかまたライブに来れた なんて誰もが感動している雰囲気だ橋本俊 には申し訳ないがその時にはもう彼を 思い出す雰囲気はなくなってい たみんな橋本さんに何かあったのかもしれ ないから調べてみて情報提供し合おう 最後に俺が温度を取ると大拍手が起こっ た今度いつライブしてくれる のファンらしき人たちに何度も聞かれ たまあ機会があったらね俺はそうとしか 言えなかっ たこうして最初の怒りの30分を経て後半 には観客は大満足してライブが閉じられた のだっ た本当にありがとうございまし たあのずっと活動休止されていて再開され たんです か事務所の人たちに質問攻めにあっ たすみません今日は勢いでこうしてしまい ましたが今後のことは考えていませ ん俺がみんなを代表して答え たもし再会をきめになったら是非弊社にご 連絡ください最高のライブになるようお
力添えできたらと思いますありがとう ございました事務所の人たちに手厚く礼さ れシレ金もいいて俺たちは解散し た橋本さんどうしたのかねあネット見てよ 出てるよたつき事故に巻き込まれたようだ ええそれは気の毒だ な俺たちは解散し帰宅すると自宅の前に また有利が来てい たタクトひどくないあなたがエレジー エリキのタだったなんて私があなたの大 ファンだって知ってたはずなの に うん君の誕生日にサプライズ演奏する予定 だったんだ ええなんてもったいないねえ私橋本さんと は別れるからもう一度付き合わないえなん でなんでって私のファンだったのよタを 振ったのは有利だよ知らなかったから よ有利それでもいい人はいいのかもねでも 俺にはちょっと無理だよギタリストだから 付き合うとか自分に都合いいから付き合う とかなんか商品の品定めみたいで さタは有利が振ったんだよ橋本さんを大事 にし たら え そんな私はタクトが好きなの に彼女は泣いていたがもううんざりだっ た俺は品物じゃ ないその後ゆりは橋本と別れた らしい俺にしつこくメールが来たのでもう ブロックすることにし た俺は俺であり たいあまりおしゃれじゃないが音楽を心 から愛していて一緒に音楽を楽しめる相手 と一緒に成長し たいエレジーエレキの活動はまだ決めてい ないが時が来たらやってもいいと思って いるとにかく音楽と繋がっていたいと思っ て いるそして有名ギタリストのタではなく 前原タトを大切にしてくれる女性と共に 歩んでいきたいと思う 娘さんのおりで宿泊ですかそんな貧乏夫婦 が来るなんてうちの旅館の品位が落ちるの で迷惑なんです けど結婚記念日の祝として娘がプレゼント してくれた夫婦での 旅行その旅行の宿泊先の高級旅館で女将 から向けられた言葉に俺はあ然として しまった しかしそんな俺およそに俺の隣にいた妻は 突然高笑いをし始め衝撃的なことをおに 告げる妻の一言に今度はお神が安然とした のだが妻の言葉を馬鹿にしたように鼻で
笑うしかしこの一言から妻の裁が始まり 同時に妻の人生をかけた恩返しが始 俺は57歳で会社役員をしている高橋悟だ 妻の香と結婚して30年に なる俺たちの間には1人娘で28歳の娘が いて彼女の名前は優香と いう優香は数年前に会社員の男性と結婚し て家を出たと言ってでも俺たちの家から車 で15分ほどの距離に住んでいるので割と 頻繁に顔を見せに来てくれたりして いる俺とカは元々仕事関係で出会った俺の 会社の取引先がカルの会社で俺たちは担当 者同士だったの だ女性が担当者として相談を一手に受け 負うことは当時としてはかなり珍しく俺は 仕事をテキパキとこなすカの姿をかっこ いいと思いどんどんと惹かれていっ たカは前の恋人の時にひどい別れ方をした らしく恋愛に対しても結婚に対しても かなり消極的な姿勢だったなので俺の アプローチも最初は適当に流されたりして いたのだがそれでもカのことを諦められ なかった俺はもうアタッを続けてなんとか 交際にまでこぎつけ数年後に結婚すること ができ たそうして結婚して2年が経つ頃に優香が 生まれ優香は香に似たのか子供の頃から とても優秀な娘で俺はそんな祭祀を 誇らしく思い彼女たちのためにできること は何でもしてき たや優香も俺にに対して愛情を持って接し 続けてくれていて自分たちで言うのもなん だが家族関係はとても良好だと 思うカは実家が大きな会社を経営していて 裕福な家庭で育ったそして会社を継ぐこと はなかったのだが父親に幼い頃から経営と は経営者とはというのを教えられ45歳の 時に経営コンサルタントとして働き始めた 会社員時代も優秀な女性だったが経営 コンサルタントという仕事でカはその力を 遺憾なく発揮し自他共にそれが転職だと 認めるほど優秀な経営コンサルタントに なったそんな彼女だが俺と出会う前に 付き合っていた男と結婚寸前まで行ってい たにも関わらず相手の浮気が発覚した挙句 別れ際にお前の実家が金持ちだから 付き合ってやっただけお前に気持ちなんて 一切ないと吐き捨てられたことで心に 大きな傷を追い一時は全てを投げ出すとし ていたそうだそんな中ふらりと出た1人で の旅行先で香は人生の恩人とも言える旅館 の大将ふみさんと出会うことになったふみ さんは女性の1人客ということで最初から カのことをなんとなく気にかけていた らしくカの部屋の接客を担当したそうだ
その中で香りに声をかけてきて天才から 周りに元恋人とのことを打ち明けることも できず1人で抱え込んでいた香はみず知ら ずのふみさんに洗いざらい泣きながら話し たそうだふみさんはそんな香の話を聞いて 一緒に泣きながら慰めてくれたりなんと 翌日には大旦那に営業を任せて地元の 美味しい食事どに連れて行ってくれたり 温泉巡りに連れ回してくれたそうだそして その中で変な男に当たったら男なんて コリコリって思うかもしれないでもあんた を振ったその男だけ幸せになってあんたが 不幸で孤独になるのは悔しいじゃないだ から次の幸せを自分で見つけるの男じゃ なくて仕事とか趣味とか分かった自分の 人生を投げちゃだめだよと慰められそれを 聞いた香は確かに悪いのは相手なのに私が 不幸になるのは意味わかんない と負けず嫌いな性格がいい方向に展開した らしくその結果仕事を楽しめるようになり 元恋人のことも次第に忘れられたそうだカ は再起していく中で恩人であるふみさんに なんとか恩返しがしたいと申し出たのだが たまに思い出した時に泊まりに来て元気な 顔を見せてくれたらそれが1番の恩返しよ どうしても何かしたいのなら今度はあなた が困っている人に優しく寄り添ってあげ なさいと言われたそう だふみさんほどのお人よし本当に見たこと ないくらいな のこの話を聞かせてくれた時そう言ってカ は笑っていたそしてフミさんの言葉通りカ は困っている人に率先して手を差し伸べ そんな彼女の周りにはいつもカを慕う人 たちがいたその中にはカと同じく異性関係 で深い傷を負った女性もいてその女性は質 のあまり仕事ができず解雇されてしまって いたのだがそんな彼女をカは時間をかけて サポートしなんとか立ち直った女性に仕事 を紹介したそう だその女性とは今でもたまに交流があり 連絡があるたびにカは嬉しそうにして いるそんなカを見て育った優香もまた他人 に優しい女性になってくれ3年ほど前に ふみさんの孫である同年の良司君と結婚し た俺たちはよく家族旅行でフミさんの旅館 を利用していたのだがその時に優香と良司 君は出会いよく一緒に遊んでい た優香と良司君はその頃から分駐をしてい て2人とも中学に上がった時点で携帯電話 を与えられていたことで何年もの間交流を 続けていたそう だ優香は高校時代に海外留学に行ったのだ がその間も俺たちよりも良司君と頻繁に 連絡を取っていて帰ってきた優香の口から
良司君のおかげで全然寂しくなかったと 言われた時には良司君に密かに嫉妬して しまいそれを察した香から今からそんなん ね優香がお嫁に行った時は大変ねと笑われ たこともあっ た良司君が優香を追いかけたのか優香がジ 君を追いかけたのかはわからないがジ君は 大学進学をにこちらの町にやってきて2人 はそこから本格的に交際を始めあれよあれ よと言間に結婚してしまった優香と良司君 はそのまま俺たちの町で優香は外資系の 会社に良司君は広告代理店に就職し2人 ともそれぞれ能力が評価され彼らの同世代 の中でも収入はいい方なよう だそんなある日我が家を訪れた良司君から とある相談を受けた内容に香はかなり驚き つつその相談を解決するために動き始めた そして忙しくし始めた香を見守りつつ毎日 を過ごしているといつものように優香たち が我が家を訪れ たもうすぐお父さんたちの結婚30年の 記念日でしょ 何か欲しいものとか ある優香は担当直入に聞いてきた優香は バトをし始めた頃から俺たちの記念日には 何かしらのプレゼントをくれていて最初の うちこそサプライズだったのだが次第に 希望を聞いてくるようになり俺もカも遠慮 したのだがじゃあ車とか買ってきちゃうよ と 希望をはっきり伝えるようになったの だ今年はふみさんの旅館に行きたいなフミ さんが大狼を引退してからずっと行けて ない しかおのその言葉に良司君がじゃあおばあ ちゃんに連絡しておきますねと嬉しそうに 答え俺たちの結婚記念日の旅行はふみさん の旅館での宿泊が決定した ついでに引退したふみさんにも会いに 行こうということになり優香と良司君も 一緒に旅行に行くことになった何でも旅館 はフミさんの長男夫婦が継いでいて良司君 の父親はふみさんの次男で旅館とは全く 関係のない会社を経営しているそうだふ さんは次男夫婦の元で暮らしているそうで 君にとっては規制も兼ねる旅行となった そして旅行当日俺たちは4人で移動し ながらその旅路を楽しん だ夕方前に旅館に到着しチェックインを 済ませようとした時良司君お嫁さんと来た のととある女性に声をかけられたそうなん です妻のご両親が結婚記念日でそのお祝に この旅館に泊まりたいって言ってもらった んでお誘いしたんですあらそうなの確かに うちは高級旅館だしなかなかそういう機会
がないと宿泊することもないですもん ねそう言ってその女性は俺たち夫婦を まるで品定めするかのような下品な視線を こちらに送ってき たルジ君こちらは ああすみませんこちらこの旅館の女をして いる僕のおば です女の坂本綾乃と申しますごゆっくりし ていってください ね女将はそれだけ言って浅く頭を下げて奥 へと戻っていっ たその態度に俺だけでなく他の3人も違和 感を覚えたようでり君はすみませんと 小さく呟いてい た良司君のせいじゃないし気にしないで 夕食はお互い自分たちの部屋で食べるのよ ねここのご飯いっつも美味しかったから 本当に楽しみだ わ良司君の暗い表情を笑い飛ばすように香 が笑顔でそう言って俺たちはお髪のことは 気にせず旅を楽しもうと気持ちを切り替え た おとはそんなに関わることはないと思った のだしかしその予想はあっさりと裏切られ て しまう中井さんに部屋まで案内され夕食の 支度などについて聞かれた後中井さんは頭 を下げて去っていっ た女将さん感じ悪かったね私たちなんかし たのかなうーんでも俺たちのこと頭から つま先までめちゃくちゃ見てたしなんか気 に食わないところでもあったんじゃ ないまずそもそも宿泊客のことをあんな 品定めする女将がどこにいるのよまあまあ 移動疲れただろう風呂入ってき たら俺はそう言って少し不きな香を風呂に 促し たゆたちが予約してくれていた部屋はその 旅館の最高級の部屋でなんと露天風呂が ついていたの だ俺は風呂に向かう香の背中を見送り休み の日の贅沢である夕方前からのビールを 嗜みつつテレビを見ていたしばらくすると 香が風呂から上がったので今度は俺が入る 俺が風呂に入っている間香が露天風呂まで 出てきて 優香はここから見る景色が好きだったよね と話しかけてきたそうだな優香の小さい頃 はまさか良司君と結婚するなんて夢にも 思ってなかった なそう言って俺が苦笑いをもらすとあら私 はあの2人は結婚するとあの頃から思って たわよ母親の勘ってやつかしらとが笑って 返してきて俺たちはそんな穏やかな会話と 時間を過ごし
た翌日は優香たちとは別行動の予定だった のでふみさんが香を連れて行ってくれた 温泉や食事どを巡る計画を立て夕食の時間 を待っていたそしてその夕食の時間に事件 が 起きる部屋の襖がトントンと叩かれ返事を するとそこには女がい たどうやら夕食を運んできた らしい俺たちは中井さんが運んでくれると 思っていたので意外な人物の登場に驚いた のだが良司君の紹介ということで女が 改めて挨拶に来たのかなという程度にしか 思わなかった部屋に入ってきた女将は連れ てきた中井さんと共に食事を配電して くれる今日は娘さんのおりでこの旅館に来 てくださったんですっ て女将はそう俺たちに話しかけてきたおり そんな場違いな単語に驚きつつはい結婚 記念日ということで妻がこの旅館に来たい と娘にリクエストしたんですよああそうな んですね質問に答えた俺とは全く目を 合わせず女将は長々混じりに合槌を打った 正直ロビーでも話した内容だったし何より 話しかけてきたのにこちらを一切見ようと もせずさらには小にした態度の女将に俺は ふみさんが大だった頃との接客の違いを はっきりと感じてい た質問してきたのはそちらなのにて目も 合わせようとせずヘラヘラして適当な合槌 をするんです か香がそんな質問を女に 投げかけるお言葉ですけどねうちが高級 旅館というのはご存知ですよね娘さんの おりで宿泊ですかそんな貧乏夫婦が来る なんてうちの旅館の品が落ちるので迷惑な んです けどよくこちらを見た女は相変わらずの俺 たちを馬鹿にしたような笑顔をその顔に 浮かべて いる貧乏 夫婦だってそうでしょ安っぽい服を着て娘 にたって高級旅館に泊まってしかも1番 いい部屋を用意させて恥ずかしくないん ですか駅から歩いてくるほど貧乏なの に当日の俺たちの服装は動きやすくする ためにラフなものだった駅からタクシーを 使う手もあったのだが道中に優香が好き だった飲食店があったのでそれなら せっかくだし歩いて行こうということに なりそのために楽な格好をしていたのだ そんな事情を知らない女将が好きかって いうことにさすがに文句を言いそうになっ たのだがそれより先にカが突然あと高笑い をし始め たあなたお客様が身につけているものの
価値もちゃんと分かりもしないくせにそう やってしなさだめしてたんですか本当下品 な 人香がそう言い放つと女将ははあという 表情を浮かべ文句があるならお帰り いただいて結構ですよとさらに香を挑発し た いいえ帰るのはあなたよ最後の出勤ご苦労 様あなたみたいな人が女なんてこの旅館も 落ちたもの ねお客さん何をわけのわからないこと言っ てるんです か女将は呆れたような軽減そうな表情を 浮べたが香はそれを無視してどこかに電話 をかけたもしもしり君やっぱこの人ダメだ わ話してた通りここで解雇にしたけど話が 理解できてないみたいだからちょっと こっちに来て説明してあげて くれるそう言ってカが電話を切ると数分し た後に良司君がやってき たおばさんやっぱりダメだったんですね すみませんお母さんこんなことお願いし ちゃっていいのよこれが私の仕事だ しそんな会話をした後に良司君が事情の 説明を始め た実は以前良司君が相談してきたのはこの 旅館の経営についてだったふみさんの長男 は旅館の後など継ぎたくないと若いうち からふみさんの元を離れ会社員として働い ていたそうだふみさんやふみさんの旦那 さんは別に後継にこだわりはなく他に優秀 な人材を見つけたら自分たちの引退後は その人に任せようと思っていたらしい しかし長男が突然帰ってきて自分が旅館を 継ぐと言い出したそうだそしてその時には 現在の女である綾乃も連れ帰っていた らしい話を聞くと綾乃は昔から女という 職業に憧れていて長男からのプロポーズを 受けるにあたって旅館を継いで自分をおに することを条件にしたそう ださすがにそんな不純な同機では大切な 旅館を継がせられないとふみさんはこれを 拒否したのだがその直後に旦那さんが体調 を崩し自分も足腰を痛めたことで引退せ ざるを得ず一旦湘南夫婦に旅館を任せて 様子を見てみようということになったそう だ経営方針などについては元々優秀な人が 旅館にいたのでその人から経営を学び ながら1人前の旦那おになることを期待し たのだがその期待は裏切られてしまう経営 時代は以前と変わらないはずなのになぜか 客足が遠のいてしまったのだ そしてその原因が女の接客にあるという 報告を受けたふみさんは旅館の再起と事実 確認のために香りに手伝ってくれないかと
良司君を通して相談してき たそして今回の旅行の本当の目的は女将の 接客態度や営業状態の確認だったの だだだからと言ってあなたにを解雇する権 なんてないじゃ ない話を聞いた女将は動揺しながらも必死 に抵抗してきたおばさんこの旅館が 株式会社なのを知ってますよねそして株主 が僕の父親であること も女将はその言葉にはっとしたおばあ ちゃんは遺産の関係で旅館をおじさんに株 の大部分を僕の父親に渡したんですそれが おじさんが旅館を継ぐ条件でしたよ ね私はふみさんと良司君のお父さんに今回 の件についてある程度の権利を許されてる んですわかりますか私の報告で良司君の お父さんは取締り役であるあなたの旦那 さんを会し取締り役代理としてあなたの雇 することができるん ですカの説明に女は何とか言い返すとする も何も言葉が浮かばないようだった とにかくせっかくの旅行をこれ以上台無し にされたくないんで一旦下がってもらって いいです か香は絶している女にそう告げてぴしゃり とふを閉め たその後夕食を食べ終わった頃にが慌てた 様子で旦那を連れてきて2人揃って俺たち に頭を下げたのだが当然カがこれを許す はずもなくこの旅館で宿泊していると旅行 も楽しめないし何よりあなたたちがこう やって自分のことしか考えず私たちの旅行 を邪魔してくるので今日は帰ります明日お 話に参りますがおがいた場合はすぐに帰る ので出勤しないよう にと旦那に笑顔を向けた後優香たちを連れ て旅館を後にし たちなみに代金についてだが受け取れない と旦那から断られたが香が半ば押し付ける ようにして支払いを済ませていたそれから 俺たちは前もって打ち合わせをしておいた 良司君の実家を訪れてこれからのことを 話し合いその後はふみさんや良司君のご 両親とお酒を楽しんだ後俺たち夫婦は近場 のホテルに移動したそしてその翌日良司君 の父親から株主総会を開いて取締り役で ある長男を解任すること理由としては採算 注意していたにもかわらず女の態度が 変わらずクレームが多数入った上にその 事実確認ができたことそして板前からの 聞き取りによって使用している食材が元々 使用していた食材よりもかなり質が落ちる もので公表していた高級食材自体一部に しか使用されていないことを指摘し たこれは俺たちが夕食を食べた時点で違和
感に気がついて司君の父親に話した結果 板前に確認したことで発覚し たその後長男は解任され当初の予定通り 女将も解任し有料5人表示に関しての措置 を講じてからカは旅館の再建に尽力し た女として新しい人材を起用したのだが 新しい女は香から経営学を学んでいた上に 実家が旅館を経営している女性 ふさんの指導を受けながら立派なおへと 成長した実はこの新しいおというのが以前 カが新しい仕事を紹介した女性だというの もカが彼女と出会った時女性は旅館の長女 として無用紙を取ることを両親に迫られ 事実上の略結婚をさせられそうだった らしいしかし相手の男性の浮気が発覚し さらに浮気相手は妊娠していたそうだそれ でも両家の親同士は無理やり結婚話を 進めようとし相手の男性からはお前さえい なければと毎日のように責められて居場所 がなくなって逃げ出してきたのだという それでお金もなく公園のベンチで呆然とし ていたところで 彼女の異様さに気がついたカが声をかけ しばらく面倒を見ていたの だカが紹介したのはとある企業の事務職 だったのだが女になるための教育を受けて いた彼女は経理についても優秀さを発揮し すぐに独り立ちしていったそして彼女が 旅館の娘だったことを思い出しカがダメも で聞いてみたところ女の仕事に未練があっ たこととカさんの助けに少しでもなれるの ならとこの話を承諾してくれ た彼女とふみさんの関係も良好でふみさん も引退して退屈をしていたらしく再び旅館 に関わることができて生き生きとしている そう だこれは優香から聞いた話で優香は数ヶ月 前に妊娠が分かり それを気に仕事をやめてり君の実家に同居 することになったのだ今後は良司君は実家 の会社を継ぐために勉強を始め優香は良司 君やその両親そしてふみさんに見守られ ながら新たな命の誕生を今か今かと待つ 幸せな日々を送っているらしい俺も香も そんな優の幸せを聞いて孫のの誕生と彼ら のさらなる幸せを願いつつ2人の時間を 大切にこれからも過ごしていきたいと思う 貧乏なブサイクは 首大きな契約が決まりそうになった俺に ブリッコ上司はそう言い放っ たこの理不尽な上司はこ入者で日頃から誰 も彼女に意見できないためやりたい放題で 首も勝手に決定したものだっ たそして俺が長い期間をかけて信頼を得た 大口契約を自分に引き継ぐように言ってき
たしかし残念だったなその契約は俺指定の 契約 だ俺の名前は谷口誠旅行会社に勤務して いる今年で入社3年目だ 俺は元々旅行するのが好きで旅行に携わる 仕事をしたいと思っていただから旅行会社 から内定が出た時本当に嬉しかっ た今では新しい旅行プランを企画したり 旅館ホテルレストランなど旅行に関わる 施設に営業をかけたりして いる俺はこの仕事が好きで忙しいながらも 充実感で溢れてい た何より自分が提案した旅行プランが形に なり多くの人に喜んでもらえるのが 嬉しかっ た俺は恵まれたことに同僚もいい人が 多かっ たいつも刺激をもらって切磋琢磨し合って いるいい同僚ばかりの中1人だけ苦手な人 がいる それは俺の上司で香川愛里という女性社員 だ香川さんは入社5年目で俺の直属の上司 だ厄介なことに香川さんはこ入社だっ た彼女はなんと専務のめいで就職先が なかった彼女を専務が斡したという形なの だ香川さんは仕事を全くせず人に押し付け てばかりだが専務の名だから誰も注意でき ないでい たさらに目立つことが好きで大きな契約や 派手な仕事は人から奪い自分の手柄にして いる部署内のメンバーも彼女に不満を持っ ているが表だって意見を言える人はいなく て俺たちはただ我慢するしかなかっ た香川さんは仕事態度以外にも問題があっ たそれは自分のお気に入りの社員とそれ 以外の社員との態度の差が激しいこと だ香川さんは特に若いイケメンの社員が お気に入りでイケメンたちにはよりぶ りっこになりいい顔をしようと する逆に興味のない男性社員や女性社員に は当たりが強く理不尽な要求をしてくる もちろん俺に対しても当たりは強くいつも 見下されてい た谷口君貧乏なのが顔に出てる よ不細工なんだから髪型だけでもちゃんと したら私雑用なんてしてる暇ないからこれ やっておいて ねなどと馬鹿にされて いる俺は仕事は好きだしもっと頑張りたい と思っているからこの理不尽上司に耐え たら何の問題もなかっ たそんな日常をっている俺は1台 プロジェクトに取りかかって いるそのプロジェクトとは新しい旅行 プランのため死高級亭桜園と大口契約を
獲得すること だ桜園は創業100年以上続く死の高級で 接客店の雰囲気料理など全てがトップ クラスと評判のお店 だ特にお店を切りもりする女将の接客は超 一流と言われていて多くの著名人がお忍び で通っていると言われて いる俺は半年以上前から桜園とコンタクト を取り営業をかけて いる最初は 旅行プランに組み込まれるほど安い予定で はありません契約する気はないのでお帰り くださいと話も聞いてもらえなかっ た俺も格式高い高級予定がすぐに契約して くれるなんて思ってもいなかったからこの 返事は想定内だったでも俺はこの旅行 プランを成功させたかったから簡単に諦め はしなかった 俺は時間を見つけては何度も桜に足を運ん だ何度も何度も話する機会をもらえない まま返されることが続い た俺はただ桜園に足を運び話を聞いて くださいというだけではダメだと思いやり 方を変えてみることにし た俺は今回の旅行プランを分かりやすく 資料にまとめ契約するメリットデメリット も正直に載せておい た話を聞く時間を取ってもらうよりも資料 を渡してみてもらう方が相手方の時間も 取らないし伝えやすいと思ったから だそして次に桜園に行った時に資料を 渡し興味を持ってもらえるように新しく 資料を作成しました契約に関するメリット デメリットなども隠さず書いてあります 1度でいいので見てもらえません かと言っ た女将さんは俺の言葉を聞くと資料を 受け取り1度見てみますと言ってくれ た俺はそれだけでも一歩前進したようで 嬉しかっ た俺は桜園に足を運んでいる間に自分で 行ったこともないのに契約してくださいっ ていうのも失礼だなと思い思い切って客と して桜園に行くことにし た正直俺の給料では1回行くのも厳しい くらい値段も高かっ たでもせっかくならトップクラスと言わ れる桜園の接客料理を自分で味わってみ たかったの だ実際に客として行ってみるのと口コミを 見るのでは感じ方に違いがあっ た雰囲気も味わってみないと分からない ものがあるし料理も感動するほど 美味しかっ た俺は高い値段を払ったけどそれ以上の
価値を感じてい たお女将は桜園で料理を堪能している俺を 見つけてものすごく驚いてい た谷口さんどうしてここにあ女将さん今日 はお客としてお邪魔してます契約お願いし ている側の俺が1回も来たことないのは 失礼だなと思ったので思い切って来てみ ました料理も本当に美味しくて接客も とても丁寧で今日桜園さんに来て良かった です女将も俺の諦めの悪さに驚き少し呆れ てい た今までしてほしいとたくさんの人が言っ てきましたがここまで諦めが悪いのは谷口 さんだけですそれに実際に客として来て くださる担当者もなかなかいません よこの旅行プランを成功させたいんです俺 は旅行が好きでこの仕事もとても好きです 多くの旅行客に喜んでもらえて思い出に 残る旅行を提案したいと思っていますだ から話だけでも聞いていただけません か谷口さんあなたの熱意と諦めない気持ち とても気に入りました話だけでも聞き ましょうなんと女将さんは話を聞いて くれると言ったの だでも今日はせっかくお客さんとして来て いただいているので仕事は忘れて楽しんで いってください後日時間を取って話をし ましょう俺は女将さんの提案に同意しまた 別日に話すことになっ たこの日は桜園を全力で堪能し最後まで客 として目一杯楽しん だその後女将さんは約束通り時間を取って 話す機会をくれ た実際に将さんと契約の話をすると旅行 プランの欠点も見えてきたそして桜園側の 要求などもあり俺はその度に上司と 話し合いプランを修正改善して桜園に提案 しに行っ たそして何度目かの提案で女将さんから もこの内容でなら契約してもいいですよで も担当は谷口さんでお願いしますねあなた の熱意と誠実さを気に入っているので最後 まであなたが担当してくれるのでしたら 契約しますあありがとうございます もちろん俺が責任を持って担当させて いただき ますこれから上司に報告して正式な契約書 を作成します契約書ができたら持ってき ますので本当にありがとうござい ます俺はやっと努力が実って叫びそうな くらい嬉しかっ た俺はすぐに会社に戻り上司に報告をし た課長桜園との契約取れそう です本当 かはい契約してもいいと言ってくれました
これから契約書作り ます谷口よくやったなお前は本当にすごい や だ課長を始め同僚たちは俺が桜エとの契約 を取ってきたことを祝ってくれ た今日はお祝い だそう言って課長は俺と同僚をご飯に連れ て行ってくれ た俺は同僚に祝われながら本当に今まで 諦めずにに通い続けてよかったと喜びを 噛みしめてい た俺が桜園との契約を取ってきてから数日 が経ち契約書の作成も最終段階に入ってい た俺はいつも通り仕事を進めていると香川 さんから急に呼び出され た香川さん一体どうしたんです か谷口君来てくれたのね 今日は話しておかないといけないことが あるの残念だけどね貧乏ブサイクは首 よは貧乏ブサ工って俺のことですか首って どういうことです かだ からら言葉の通り首よあなた仕事できない し部署のお荷物だから首になったのよ いきなり首なんて納得できませんよ仕事も 成果出しているのに不当な評価 ですごちゃごちゃうるさいわよそんなこと 言ったってもう決定したんだからあなたが 何言っても無駄よ首は免れない わそ そんな俺は絶望した明確な理由もなく急に 首にになるなんて思っても見なかっ た俺は香川さんと話していても拉致が開か ないと思い課長に相談することにし た課長急にすみませんさっき香川さんから 首だと言われて俺何の問題も起こしてない ですし営業の成果もあげてます首なんて嘘 ですよ ね課長は渋いかをしてい たいや首は本当なんだ俺も今日聞いて何が なんだか分からなかったよ俺も君が頑張っ ていることは分かっているし優秀な社員だ と思っているよでももう首は決定していて 俺はどうすることもできないんだ俺の口 からははっきりと言えないが何かの圧力が かかったのかもな まあ分かる だろう課長にそう言われ俺はどうすること もできなかったそして課長の言葉で香川 さんが俺の首に関わっていることが分かっ た多分彼女は俺が大口の契約を取ってきた ことを気に食わなかったの だろうそして叔父である専務の力を利用し て俺を首にしたんだと思う 俺はもう仕事どころではなかったでも
はっと桜園のことを思い出し話をしに行か ないとと慌てて向かっ た移動中もせっかく契約していいと言って くれていたのに担当が変わると言ったら 桜園に迷惑をかけてしまうと憂鬱だっ た俺は桜園に到着し女将さんに話をしに 行った 谷口さん急にどうされたんですか契約書の 件でしょう かいいや今日は話があってまりまし た話って何 でしょう実は今朝急に首だと言われまして 契約の担当者が変わると思いますそのご 報告に参りまし たは最後まで担当したかったのですが色々 とご迷惑をおかけして申し訳ありません 担当が変わりましてもよろしくお願い いたし ます俺は女将さんに担当が変わることを 報告し たどうして首に谷口さんが何かしたんです か正直なことを申しますと私にも理が 分から です上司の気に食わないことをしてしまっ たのかもしれませ んそうですかこちらとしましては担当が 谷口さんではないのなら契約はいたしませ ん え私はあなたが何度も諦めないで足を運ん でくれたり資料を作成してきてくれたり客 と