ロシアのウクライナ侵攻から24日で1年です。
長崎県島原市に住むウクライナ人の女性が、海の青と黄色いハンカチでウクライナの国旗を表現し、平和のメッセージを発信しました。12年前、島原市に移住した、ウクライナ人のグリニェンコ・オレナさんです。オレナさんが24日訪れたのは、日本一海に近い長崎県島原市の大三東駅。青い海と駅に掲げられる黄色いハンカチでウクライナ国旗を表現しようとやってきましたが、天気はあいにくの雨。グリニェンコ・オレナさん:
「きょう曇りで空見えないね。青いのが…ねえ…」オレナさんはウクライナに両親と姉夫婦がいますが、避難生活の中、母・バレンティーナさんは病気で亡くなりました。24日はウクライナにいる家族と、天国の母親にも届くよう、島原市の日本語学校の先生らと共にハンカチに願いを書きました。グリニェンコ・オレナさん:「ウクライナ人みんな一つの願い」ウクライナ語で一言。「ムユル。(意味は)平和」長崎から届ける平和へのメッセージです。ハンカチを掲げると島原鉄道に乗ったお客さんがオレナさんたちに手を振ってくれました。思い描いた国旗の色にはなりませんでしたが、そこに込められた思いはしっかり届いたようです。Q手を振ってくれましたね。
グリニェンコ・オレナさん:
「ちょっと感動。きょうはそんな気分だから。…泣きそう。
きょうで一年。すごく長かった。すごく苦しい気持ち。
家族の心配とか、ウクライナの心配。みんなの心配。早く終わって欲しい。早く平和になって欲しい」オレナさんは、ウクライナに物資を送ったり、現地の様子を長崎で発信しながら、1日も早い戦争の終結を願っています。
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