14日は、明け方にかけて北陸付近に活発な雨雲がかかり大雨となりそうです。石川県や新潟県で40ミリ、富山県で30ミリの雨量が予想されています。さらにこの雨雲は東北地方に北上する見込みで、今週末、東北地方で大雨になるおそれがあります。
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■石川・新潟などでバケツをひっくり返したような雨になるおそれ
有働由美子キャスター
「13日午後11時現在、どのあたりで災害の危険性が高まっているのか、気象予報士の市村さんに伝えてもらいます」
市村紗弥香気象予報士/防災士
「まずは13日午後11時現在の土砂災害の危険度を気象庁の『キキクル』で見てみます。日本海側など広い範囲で警戒レベル2相当の「注意」を示す黄色の表示、ところどころで「警戒」を示す赤色の表示となっています」
有働キャスター
「すでに雨がだいぶ降った後ですから、この後の雨も心配です。どういう状況でしょうか」
市村気象予報士
「はい。北陸は12日夜も線状降水帯で大雨となりましたが、13日夜も同じような場所で激しい雨となる可能性があります。雨雲の様子を進めていきますと、明け方にかけて北陸付近は活発な雨雲がかかり大雨となりそうです。14日に予想される1時間の降水量は、多いところで石川県や新潟県で40ミリ、富山県で30ミリなどと予想されていまして、道路が川のようになり、バケツをひっくり返したような雨になるおそれもあります」
市村気象予報士
「さらにその先を見てみますと、14日の日中以降は、このまとまった雨雲は東北地方に北上する見込みです。そして今週末、東北地方では大雨のおそれがあり、引き続き広い範囲で警戒が必要です」
■寝るときは2階以上に垂直避難を 防災グッズも身近に準備
有働キャスター
「そして、今夜過ごすにあたって注意すべき点はどんなことでしょうか?」
市村気象予報士
「はい。特に北陸にお住まいの人は周囲の様子が気になるかと思いますが、土砂崩れや急な増水の可能性があるので、山や川には近づかないでください。そして、暗い時間帯の避難は非常に危険です。ご自宅で過ごす場合は、2階以上の高い場所に垂直避難。さらに山の近くにお住まいの方は、斜面とは反対側でお休みになるようにしてください。その際はスマホのバッテリーや水、防災グッズなども運んでおくとよさそうです」
有働キャスター
「廣瀬さんは何か備えはしていますか?」
廣瀬俊朗・元ラグビー日本代表キャプテン(「news zero」パートナー)
「水とか非常食にもなるナッツとかはもっています。あとは、自分は該当地域に住んでいなかったとしても、知り合いが誰か住んでいたら直接、連絡するとか、あとはSNSを使ってみんなでシェアするとか、お互いサポートしていけるといいなと思いました」
有働キャスター
「今、外は真っ暗で『車で避難した方が』と考える人もいるかもしれませんが、夜は冠水しているのが見えづらく、車が水につかると30センチ程度でエンジンが止まるおそれもあります。この後も、最新情報をチェックしてください」
(2023年7月13日放送「news zero」より)
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