東京五輪開幕。現地の様子は。開催の意義とは【ニュース】安田菜津紀×平井理央×新雅史

東京五輪開幕。現地の様子は。開催の意義とは【ニュース】安田菜津紀×平井理央×新雅史



「緊急事態宣言下で東京五輪がきょう開幕」。現地を取材したTBSラジオ東京オリンピック報道リポーターの平井理央さんが報告。また、東京五輪開催の意義は揺らいでいないのか。スポーツ社会学がご専門、流通科学大学講師の新雅史さんが解説しました(TBSラジオ『安田菜津紀・Session』2021年7月23日(金)ニュースコーナー「Daily News Session」より)

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TBSポカス TBSラディオ 橋型ニュースプロ 安田ナ セ 今日東京オリンピックが開幕ということで あの緊急事態宣言が今でもあの発出されているさ中なんですけれどもそのさ中での開催ま開会式は慰例の無観客で新国立競技場で行 になっています。 はい。 さあ、ここで現地で取材する TBS ラジオ東京オリンピック報道リポーターの平おさんとおつぎしたいと思います。平井さん、こんにちは。 うん。こんにちは。安さん、お久しぶりです。 おぶ沙汰しております。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 今日かなり暑い1 日となりましたけれども平井さん、今どちらにいらっしゃいますか? はい。 今ですね、私新国立協議のあのオリンピックモニュメントのすぐそばにいるんですけれども、あの事前の情報だと今回その映像を制作する以外の、え、メディアスパスだってラジオのパスだとこの競技場の敷地内にですね、入れないという風に聞いていたんですけども、実際来てみたのゲートが入れまして、あのさらに競技場の中にもあのパスとそれからあの開会式のチケットがあ 先ほどちょっと中の、え、リハーサルの様子なんかも見てまりました。 あ、そうなんですね。その元々その、ま、ラジオだったりその映像メディア以外は入れないというのはこれは感染対策のために入れなかったということなんでしょうか? そうですね。今回かなりあの競技場の中に 入れる人数を制限しているということだっ たので、あのかなりこう限られた人しか 入れないという風にいつものオリンピック に比べてかなり数が減らされているという ことを聞いてます。なるほど。 ただ、ま、あの、ゲートでその、ま、パスを見せれば今入れて、で、そしてリハサルのお様もちょっと見れたということなんですけれども、どうでしょう?私今日、あの、国立競技場のあの周辺通って赤坂に来たんですけれども、 あの、お昼の時点で、ま、警察車両がこう、ま、ま、巡回していたりですとか、かなりこう物々しい雰囲気もあるかなという風に思うんですが、会場の外あるいは会場の中の雰囲気いかがですか? [音楽] え、そうですね。 あの、確かに警視庁のあの 10 人ぐらいの対列組んでる方がかなりあの周辺ぐるぐる回ってらっしゃるなと、特になんかそれで何か声をかけるってことではないんですけれども、あの、かなり物々しい雰囲気も感じつつなんですが、私、あの、ここまで、えっと、大江戸線で来たんですが、あの、大江戸線の国立局長の 1番近いA2、A3 の入り口、出口というところは現在封鎖されていたんですが、あの A1という れだったり、若い方の姿も多く見えて、あの、皆さん、あの、ちょっとね、こう少しでもこの様子を見たいということでお話をちょっと伺ったんですけど、大学生の男性 2 人組、あの、学校が近くなのでとりあえず行ってみようと規制知らなかったです。 ま、とりあえず行きますっていうようなコメントだったり、あと 26 歳のあのお子さん連れのお母様とそのお友達の女性が、え、お話伺がったら、ま、とりあえず、え、開会式があるし、ま、国立競技場かなと思って来られたです。 サイクのお子さんだったんですけど、ま、子供にもとりあえずオリンピックという感じでモニュニメントとか一緒に写真撮って帰りますという風にお話をしてくださいました。 あの、若い方だとかなりいいカメラを持っておらく SNS だったり映像で配信されるのかなというような映像を撮ってる方も一般の方でも見受けられますか? そうですね。あの、事前にあの写真も スタジオにお送りいただいたんですけれど も、あの、国立競技場の目の前ですね、 あの、結構あの、高いフェンスが 張り巡らされているんですが、 フェンス越しに国立競技場が見えるので、 ま、その前でこう自撮りをしている カップルの方がいたりですとか、ま、日傘 をさしてこう競技場の前をこう眺めている 方がいたりですとか、あの、結構たくさん の方がまだあの開会式までかなり時間が ありますけれども、ま、周りにこう集まっ てきているという雰囲気ではあり ますよね。 そうですね。あの、日中、あの、お昼時はちょうどブルーインパルスの演出を見ようとして集まられてる方かなり多かったようなんですけれども、この時間になってもやはり写真撮影だったり、ま、少しでもということで見てらっしゃる方は多いなという風に感じて、ま、短いところでも 340m ぐらいのあの国立競技場からあの距離があるところにフェンスが立てられていて、ま、そこから先は一般の方は入れないという風になっています。 なるほど。あの、もう1 つ、あの、気になるのが、あの、今日もですね、オリンピック関係者のそのコロナ要請い、ま、ニュースが入ってきたりですとか、 あの、そういったその感染対策どうなったんだろうという風にこう気になってる方も多いと思うんですけれども、例えばその午前中に行かれたメディアセンターの、ま、感染症対策だったり雰囲その辺りはいかがでしょう? そうですね、あの、IBC という各国のメディアが集まっている放送センター午前中に行ってきたんですけれども、ま、入り口では、え、謙音消毒 があって、あとは、ま、荷物のセキュリティチェックがあったりというところは、ま、割と一般的なんですけれども、私たち含めて、あの、 4日に1回必ずPCR 検査をやるということで、あの、会場の中に、あ、 IBCという放送センターの中にも 3 箇所その検を提出する、そしてその、あの、検査キットを受け取るというスポットがありまして、そこで必ず 4日に1 回やりましょうという風に言われていて、翌日にあの、検査結果が出て、要請となるとすぐにう 隔離となるということは聞いています。また 2 日前ほどですかね、あの改めておしでそのルールブックというものを遵守して、え、報道してくださいと。 で、それを破った場合は即アレディという、あの、私たちが今もらっていて、そのそれがないと取材ができないパスがあるんですけれども、そのパスの奪いと改めておしが出たりして、私が見てる限りだと、あの、海外のメディアの方もかなり、あの、高い割合でほぼ全ての方がマスクを着用していたので、その辺りはあの、すごく心配だなという雰囲気ではなかったです。 なるほど。ま、そのルールがどれぐらい こう準されるのかという制度も引き続き的 に見ていきたいと思うんですけれども、 あの先ほどですね、あのリハーサルの様子 もご覧になれたということを伺いました けれどもどうでしょう会式 ということなのであと4時間を切ったわけ ですけれどもハーサルの雰囲気というのは いかがでしたかいやかなり人数も少なくて 正直ちょっと簡単としているという状況の 中も本当にシクシと いろんなチェックをされてるんだなっていう、こう出てくる鼓道具の動作確認だったり、そういうようなことをされていて、先ほどあの私が会場に入る前まではちょっと音が聞こえてきたりとか、音楽の音も聞こえてきていたんですけれども、もう入った時はそういうリハーサルは終わっていて、あとは、え、おそらく開会式にあの出られるであろうのなんかパステルの猛をかぶったい衣装着たのボランティアスタッフの方 100 人ぐらいがなんか最後のミーティングではな ですけど、あの、会場の横で、あの、ちょっとお話をされていたりという様子で、あの、非常にしくとまさかこうこの数時間後に世界中の人が見る開会式が行われる様子にはちょっと思えなかったです。 うん。なるほど。無観客というこう慰例の開催になるわけですけれども、あの、その開催自体がこう中身どうなっているのかということも見ていきたいと思います。 あの、夜に向けて少しずつ涼しくなると思うんですけれども、非常にこう続いているので、平さん、あの、熱中症にはくれるぐれも気をつけて、あの、水分ね、あの、水分補給をこう細めに取ってあのお過ごしください。 はい。今、あの、ホープ県で取材催している別のスタッフが気温測ったところだそうです。 なんとね、やっぱりこう塩っぽいものがこう食べたくなるような容気ですけれども。平井さんもご気をつけてお過ごしください。 ありがとうございます。 ありがとうございまし。ございました。 TBS ラジオ東京オリンピック報道リポーターの平井オさんにお話を伺いました。え、では続いて東京オリンピックが開幕その意義が由来いでないのかという観点についてもスポーツ社会学が専門ご専門流通学大学講師の新田正さんに引き続き伺っていきたいと思います。 新田さんこんばこんにちは。 こんにちは。よろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いいたします。 え、まず今日開会式が迫ってきているということなんですけれども、新田さんはこの開会式、開会式含めてこのオリオリンピックの開催のありをどんな風に改めて捉えていらっしゃいますか? そうですね、開催のありよについては、あのオリンピックの権威っていうのがですね、なんかこう揺由来いでいる瞬間に立ち合っているように思うんですね。 うん。 あの、私がオリンピックの研究行ってるにですね、大学のその指導の先生からオリンピックも永遠じゃないよっていう風に言われたことが すごく今あの記憶に残っているっていうんですかね。思い出しています、今。はい。 うん。あの、その権威が由来いでいるという意味ですと、あの、よくその 60 年代のその大会との比較がなされることが多いと思うんですよね。 あの、今日もあの、上空、あの、ブルーインパルスが飛んでいたりですとか、あの、 60 年代のその東京オリンピックとこう同じようなことを演出がなされたりということありましたけれども、その比較すると今回の五輪とあるいはその前回のオリンピックの意義、あるいは先ほどおっしゃっていた経緯の揺らぎ、その辺りはどんな風に捉えていらっしゃいますか? そうですね、あの、前回のオリンピックの場合には、ま、当時の日本っていうのは発展途上国だったわけですね。 はっきり言ってしまえば先進国ではなかったわけです。世界的に言うとですね。 で、その中でのオリンピックだったので、ま、これからあの、その時点で行動成長してましたけれども、そういったその成長の物語としてのオリンピックっていうある程度その国民がですね、共有する物語っていうのがあったかと思うんですね。 うん。 ただ今回それじゃあオリンピックの意義っていうのが何なのかっていうのがどうなんでしょう?その政府の意義と IOC の意義とですね、国民の意義っていうのが重なり合ってるのかって言うと これがおそらく重なってないっていうとこに今回のオリンピックのですね、問題があるんじゃないかなっていう風に思うんですね。 うん。うん。 で、あともう1 つ、その政府がですね、オリンピックに対してですね、これ我々の意義ではなくて政府側の、えっと、オリンピックに対するその位置付け、意義付けっていうことになるんですけれども、 ま、極めて変してきましたよね。 で、あの、福ゴリって言ったりとかですね、アベノミクスの第 4の4 やって言ったり、あるいは人類がコロナに打ちった証言ったり、今安全安心っていう風なことが言われているわけですけれども、 [音楽] 一体何が意義なのかっていう風なことが共有できてないと いうところに大きなおそらく問題というんでしょうか、 え、何かこうオリンピックに対するもやもやい風なところがあのあることに繋がってるように思います。 なるほど。ま、IC だったり、あるいはその政府が思い描きたい、あるいはそのなんとかこう、あの、共有をしていきたい物語とあるいはその市民感覚との帰りずれということになってくるんでしょうか? いや、おっしゃる通りだと思いますね。 あの、今回のそのオリンピックっていうのが、あの、私たちにとってそもそもどういう風なストーリーを共有してたのかって言うと、おそらく共有してないま、あの、今回のそのコロナの中でのオリンピックっていう風なことになったかと思うんですよね。 うん。 で、それでコロナだけではなくて、ま、様々あの、問題点出てますよね。 あの、えっと、今日今回あの、開かれているその開幕式に関しても、えっと、開幕に関してもですね、小山田さんの件、 え、これはこの社会が、ま、以前から抱えていた、あるいは表に出てこなかった問題ってのが出てきてるわけです。 で、ま、非常にあの、その意味で言うと、あの、高いコーストを支払っているうん、そういったイベントになってるなっていう風に思わざる得ませんね。 なるほど。あの、例えばそのオリンピック でこう掲げられているこうスローガンです ね、ダイバーシティ&インクルージョン だったりですとか、あの、そういうものと 今新田さんがあげてくださった、ま、開会 式の前にこう自任会人が会いつぐという こと。 あの、これだけでもやはりこうすれ違いずれというのが大きくなってしまってると思うんですけれども、これ開会式だけの問題ではないと思うんですが、特にこの間の開会式を巡ってのこう動きというのは新田さん、特に問題式を持たれているのってどんな点でしょう? そうですね、あの、こう開会式について触れておくとですね、そもそも今回の開会式ってのがどれだけそのアスリートが参加してるのかっていうところがですね、まず疑問なんですよね。 うん。で、あの、ま、おそらく、あの、 これニュースで、えっと、出てきているだ と思うんですけれども、あの、この、えっ と、近日、近日です。あの、近日っていう か、ここ最近ですね、あの、東京 オリンピックにですね、出場する選手たち のですね、競技開始の5日前にならないと 実は選手村に入居できないうん。ですね。 でいうことを考えると、えっと、後半のですね、オリンピックのメインっていうのは陸場競技なんですけど、多くの陸場選手は実はですね、まだあの母国にいるんですよね。 うん。 で、なので開会式って誰のための開会式なのかっていうところが実は今回のコロナ禍のオリンピックの中ではあのあるんですよ。うん。 確かに。 で、感染者が出ている選手村にですね、入することをためらってるアスリートも言います。 で、こうした状況に強制的にさ、あの、置かれているのがですね、海外のアスリートたちで、ま、こうした状況の中でですね、あ、何をこう開会式としてやってるんだろうかと。誰のための開会式の、ま、開会式ってのはアスリートがいないとおそらく開会式っていう風には言えないはずなんですけれども、 [音楽] 何かこう開会式のための開会式になっているうん。 うん。 え、セレモニーのためのセレモニーになってないかっていう風なところがまず疑問に私は思います。 で、その中でですね。 ね、どういうようなセレモニーをやるのかっていう意義も位置付けも国民に知らされてない。それで直前になって、え、その演出家が知らされて、で、実はこういった問題があるんじゃないかと。 なんか全てが後出しだし で、それで、え、かつ、え、ま、あの、何のためのその開会式なのかっていう風なところも明確でない。ま、そういう風なところに問題を感じますね。 [音楽] うん。あの、おっしゃる通りその アスリートファーストということが掲げ られながらおそらく掘り下げれば下げる ほど誰のための何のためなのっていうこと がますます曖昧になっていくさ中だと思う んですけれども、あの、例えばこれ、ま、 開会式だけでもこれだけの問題が紛出して きているので、おそらく大会中も様々な 問題が後から後から出てくるんではない だろうかという、こう懸念を持つんですが 、その辺りのこう懸念というのは新田さん いかがでしょう?そうですね、ああの、ま 、どういったことがこれから起きるの かっていうのは私には想像できないですし 、ま、私もですね、別にあの今回の オリンピックでですね、何か大きな問題が 起きればいいっていう風には思ってるわけ ではないんですけれども、あの、よく オリンピックとですね、政治ってのは無 関係でああるっていう風に言い続けてい ますよね。特にIOCも政府もよく言っ てるんですけれども、果たしてそう だろうかっていう風なことを、ま、よく 思います。 で、オリンピックってのは実はこれまでも、ま、国際政治だったりとか、あるいは国内のその政治的なですね、矛盾とかだったりとかを、ま、非常にあの、あえてそれで隠したりとか、それがあの、ま、今回みたいに紛するようなイベントであり続けてきたっていう風に思うんですね。ですので、ま、オリンピックとですね、政治が無関係であるっていう風に言い続けるっていう風なことがおそらく無理が来てるんじゃないかなっていう風に思います。あともう 1つですね。 うん。 あの、政治っていうのは本来ですね、ま、えっと、日本の中だったら国民がある程度、ま、先ほど共有って言葉は私使いましたけれども議論して選択を行うっていうところにやっぱりその民主主義の政治っていうのがあるという風に思うんですけれども、 じゃ、今回民主主義のですね、え、お、あの政治っていう風なことがオリンピックの中で行われたのかと。 そうですね。 プロセスなんかも非常にこう不太明でしたよね。 そうなんですよね。で、それがですね、進むとですね、あの、私あのスポーツは大好きなんですね、実は。あの、プロ野球とかも、あの、大好きですし、よく感染も行くんですけれども、 あの、非常に問題なのが今回のオリンピックを通じてですね、オリンピックっていうのは単なるスポーツ好きのためのそれその人たちだけのイベントであると。 うん。 で、なんでその人たのイベントにこんなに大きな税金を使わないといけないのかとくのていう風に思われること自体がスポーツ会にとってすごく良くないことだという風に思うんですね。 なので、あの、本当にこうスポーツを愛する、あるいはスポーツが好きならばですね、やっぱり今回のオリンピックに対してやっぱりあの全て要するってことではなくて受け入れるってことではなくてですね、やはりスポーツ会の中からも声を出していかないといけないんじゃないかなっていう風に思います。 うん。確かに。 先ほどっしゃったようなその非民主的なこう要素はないのかということも含めてオリンピックのあり方の根本引き続き見ていきたいと思います。新田さんありがとうございました。 はい、ありがとうございました。 ありがとうございました。 流通学大学講師の新田正ふさんにお話を伺っていきました。 TBSラディオ95954 橋プロジェクト 安田