合唱と和楽器合奏のための音楽劇「お江戸の音楽隊」 福嶋頼秀/2025年(日本音楽集団第246回定期演奏会)

合唱と和楽器合奏のための音楽劇「お江戸の音楽隊」 福嶋頼秀/2025年(日本音楽集団第246回定期演奏会)



合唱と和楽器合奏のための音楽劇「お江戸の音楽隊」(福嶋頼秀)2025年

脚本:米津知実

音楽劇《お江戸の音楽隊》は、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」を下敷きに、舞台を江戸時代に移した新作です。歌にお芝居に多彩な表現を誇る東京混声合唱団8名と、日本音楽集団15名による多種の和楽器合奏のコラボレーションならではの物語にするべく、馬・犬・猫・鶏といった動物たちに加え、街の人々、泥棒、殿様と家来まで登場し、ワクワクドキドキの展開となります。
作曲技法では、「馬=ソプラノ=琵琶」「犬=男声=尺八」「猫=アルト=三味線」といったように声と楽器を対応させ、それぞれのキャラクターを鮮やかに描きます。また例えば、雅楽で活躍する篳篥と笙の音色が江戸城の雰囲気を表す、といった仕掛けにも、お気づきになるかもしれません。
駿府から江戸へ向かう道中、動物たちは「武士の馬になりたい」「芸妓になりたい」と夢を語りますが、泥棒との遭遇をきっかけに…その後の展開と込められたメッセージにもぜひご注目ください。
合唱と和楽器が響き合う、笑いと驚きに満ちた約30分の音楽劇。書き下ろしのイラストの投影と共にお楽しみください!

[指揮]箕輪健太
[笛ソロ]新保有生
[尺八ソロ]田野村聡
[三味線ソロ]山崎千鶴子
[琵琶ソロ]久保田晶子
[笙]東田はる奈
[篳篥]三浦元則
[尺八]饗庭凱山
[二十絃Ⅰ]熊沢栄利子 喜羽美帆
[二十絃Ⅱ]久東寿子 三宅礼子
[十七絃]久本桂子 木内麻由
[打楽器I]山内利一
[打楽器II]多田恵子

【合唱】東京混声合唱団(助演)
〈ソプラノ〉 岡崎陽香 中道友香
〈アルト〉 石田彩音 永井美奈子
〈テノール〉 島崎涼 星野文緑
〈バス〉 高橋雄一郎 小幡淳平

イラスト:フジタカリエコ

録音・撮影・編集:大友幸太郎

2025年9月6日(土)
日本音楽集団第246回定期演奏会
「日本の楽器と合唱で彩る、古今の名作再創造」
@第一生命ホール

日本音楽集団
https://promusica.or.jp/
1964年創立。伝統的な日本の楽器である、箏・尺八・三味線・琵琶・胡弓・笛、小鼓・太鼓などの打楽器、笙・篳篥などの雅楽器による和楽器オーケストラです。 和楽器数十名と指揮者による大合奏は迫力満点です。現在では、定期演奏会を中心に、全国各地での公演、教育機関での音楽鑑賞会、録音・放送・映画・演劇などさまざまな分野で演奏活動を行っています。海外では、ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、中国、東南アジア、オーストラリア等、31カ国151都市で公演を実施。アイザック・スターン、ヨー・ヨー・マや、ゲヴァントハウス・オーケストラ、ニューヨークフィルとの共演を実現、海外でも高い評価を得ています。文化庁芸術祭大賞、第2回音楽之友社賞、レミー・マタン音楽賞、モービル音楽賞など、受賞履歴多数。

[拍手] [音楽] [拍手] [音楽] おで [音楽] [音楽] 道歩けるのとの街にはたれはこれはペに [音楽] [拍手] [音楽] よ けたの のれ の [拍手] 助け命 だけを助 [音楽] 恐ろしろしや 暗い道は恐ろしよ。 [音楽] あれは妖怪ではないかけをこの命だけはせろ。 [音楽] 鼻がこんなに長かった。 長い真っ赤い顔をしておった。 すごい目つけがよろよろ 大きな羽が生えとった。 大きな翼。 そう。あれはだ。お恐ろしや。 [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] 恐ろしいや。 暗い道は恐ろしいよ。あれは妖怪人ではないか。助けだけは助けよう。 [音楽] [拍手] [音楽] 鼻がこ、 あれは天に間違いない。 顔をしてあれは天に間違いない。 鋭い来ない。 大きなに間違いない。 [音楽] 恐ろし [音楽] の道は恐ろしい 。 は妖了解人では何どか助けのけは溶かしての噂は広まったよと広まった恐ろしい噂は嵐の [音楽] の [拍手] [音楽] [音楽] えーい。天狗はまだ捕まらんのか? それがまだでございます。町の人々は困っておる。 [音楽] どうにかせんか。 あはとこちらをんだこれは天狗具の卵にございまするなと。君が悪い。おい、海に捨てて参げ。 [音楽] きし道 は 謎の卵が転がった。 卵人々はそれを麦へと投げ捨てた。 [音楽] [音楽] 恐ろしい の 恐ろしい お恐ろしい [音楽] の 恐ろし おら [音楽] したし。 [音楽] [拍手] 一方その頃 から遠く離れたと町。 [拍手] 親戸から約445 件離れたと町。 ある町。 さあ、ここは寸 ここに暮らすは1匹の馬 働き物で大真面目。そんな1匹の馬から 始まる 物語り 。 [音楽] 進めよ。進め。進めた。が柔らか。進め。進めて [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 進めあることの土になれ。 [音楽] これが私の仕事です。 を輝す。 [音楽] これが私の仕事です。 来る日も来る日もお手伝いてよ進みたらに [音楽] [拍手] [音楽] 進めて進め進めそ [音楽] [音楽] 終わりを迎えたと朝 [音楽] 畑のある字がなくなっ た [音楽] 仕事がなくなっ お役目の大日が空いて会うさついに思いたと。 [音楽] [音楽] そうだ。お江戸に行こう。 [音楽] 進めや進めえ の に使えよう や進めえ [音楽] 花の [拍手] うまい [音楽] これが私の夢なのです。牛を背中に かけ回る 。 これが私の夢なのです。来る日 をかけ回ろ 。 [音楽] 進めや進めえし夢叶う場所めが進めえの [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 馬がお江戸を目指して東海道を進んでいく と ドーン とぶつかりるものあり その姿は ごめんなさい。ごめんなさい。どうかご勘弁を。どうか命だけはお助けを。 大丈夫ですよ。それよりお怪我はないですか? そう。馬にぶつかってきたのは 1匹の犬だったのです。 [音楽] 優しい馬さん、ありがとう。あなたは僕と同じ匂いがする。良かったら僕の話を聞いておくれよ。い、 [音楽] 僕には優しい家族が。優しい人間に変われていた。 [音楽] おじいさん、おばあさん、お父さん、 お母さんに子供が2 とても優しくて 楽しく楽しく暮らしてた。 これが 雨はない日が続けて は少なくなってた。それでも楽しく増やし てたみんなみんな優しかった。 それからまだまだ雨は降らなくてことう [音楽] 食べよう。 みんなお腹がついていて はすっかり 。 昨晩家族がこそこそ話してる。食べ物が ない。もうダめだ。 犬頃を鍋にするしかない。 かわいそう だが仕方がない。 体がなく震え た。 ここにいたら鍋にされる。 僕は必死にした。 どこに行くかはわからないけど僕は必死に 出した に 出し た。 そして それはそれは怖い思いをしましたね。よかったら君も一緒に行きませんか?私は江戸に向かっているところなんです。 なんと是非ご一緒させてください。 それではおり出発。 [音楽] 進めだ進め 江戸 へえ は犬が 進めが進めえ へ 花を [音楽] るだ これが僕の夢なのです。 [音楽] やめえ [音楽] 新しい 夢叶う 場所 進めや進め 江戸 へえ。 仲良くなった。馬と犬は お江戸を目指して進みます。 ゆいカ原 と進んでいくと [拍手] ちょっとそこのお2人さんここらで1局 聞いてにゃよ。 [音楽] [拍手] にゃーん。 おお。 ありがとう。ありがとう。ではお題はこちらに。 え、僕お金なんて持ってないよ。うまさんは。 [音楽] 私も持ってないですね。 なんだってあんたら食い逃げか?いや、聞き逃げか。 猫さんごめんよ。僕たちお戸に向かっているところなんだ。お戸だって。あちぼ一緒に連れてっておくれよ。そしたらお題はチャラにしてやるにゃ。 もちろん大歓迎さ。一緒に行こう。お戸。 [音楽] 進めや。進め。 エドウ、エドウ。 そういえば猫さんはなんで江戸に行きたいの? ふ、あちかい。あちはにゃあ。夢がある。半じだけしの夢。そう。 [音楽] [拍手] はこいつ。こいつのを手にかせる [音楽] 。 れた時から1人ぼっち 1人必死に生きたけたそんなに この [音楽] にゃん にゃんにゃんけんラんラん [音楽] には [音楽] だけの 始にてれ だから こにゃんのにれる やめれ の これがの夢 [音楽] み戸 [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] へ向かう。1個さ、 3匹の旅の始まりです。 [音楽] あら、沼西小田原がない山の金太郎にまたなり大馬の敬 [音楽] よかったら私の背中に乗ってください。 わ、ありがとう。はい。 指導はいどういしどうぞお [音楽] ほヶ谷神奈川 川崎品 は、 そしても大にど [音楽] ここがお戸なんですね。わあ、なんだかお戸っぽい匂いがします。 でも真っ暗ですね。今日はもう遅いですし、休めるところを探しましょう。 そうしようにゃ。 ああ、もう眠いにゃ。 [音楽] 待って。こっちの方からなんか変な匂いがする。犬は匂いのする方へ駆け出しました。 [音楽] 犬さん。 ああ、まつにゃ。あきは眠いにゃよ。 [音楽] 助けてくれ。天狗が出た。大変だ。困っている人がいる。助けよう。 [音楽] [拍手] よし、来た。え、どうしよう。どうしよう。 [音楽] 犬はっさに近くにあった竹を加えてみました。 [音楽] はせの水をかく [音楽] すごいすごいにやめろ。 [音楽] はせらしはとにかくやったよ。 [音楽] もうりだ。勘弁してくれ。 このいな。 [拍手] [音楽] 3匹は威嚇した。 そして天狗 の姿をよく見てみると なんと天狗の正体はただの人間だったの です。 [音楽] こうして町の人が恐れていた天狗。いや、人間は町業に連れて行かれました。めでたし、めでた。 [音楽] [拍手] [拍手] [音楽] 待って、待って。あの白いの何だ? [音楽] にゃんきいところで [音楽] 俺は鶏の卵。 [音楽] お店ほぺ。 皆さんありがとう。 やっと私は自由になりました。 当て 私は人間で捕まって悪いことのされていたがです。と天こと天私が翼を広げるとこで天宮の翼に立てたのです。 [拍手] [音楽] と 悪物は捕まった。私は自由になったのです 。 ありがとう。本当にありがとう。これで また朝に戻れますか。 [拍手] 鶏さんが自由になって私も嬉しいです。 これで一件落着にゃ。 [音楽] 次の日江戸ではこんな噂が立ちました。 おい、お前さん聞いたかい? 聞いた。聞いた。でもった大事件事件を逃す大事件には戻りたい。 [音楽] はとり広がったいの広めてるこの猫の鬼たちの立ち [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] うと呼ばれそうだらはいさんかっこいいね。 [音楽] [拍手] [拍手] だけ [音楽] 私たちなんだか有名になっちゃいましたね。これで食べられる心配はないです。 [音楽] あちには高合だにゃ。天校と天校殿の音楽隊なんだか光栄ですね。 [音楽] ね。なんかかっこいい。 それじゃあ心で 1曲やりますかにゃ。 天校と天校てにゃにゃんにゃにゃ に夢追いかけてここまで来ては見たけれどいつ増えることがあるんだって [音楽] 君の夢 1つあなたの夢 [音楽] 1つ叶わなかった 1 あなた1つ 夢 1つ1つが集まて夢がいっぱいになって いくさ [音楽] がえ [音楽] の なんか厳 どんなことでも君の夢 追いかけ続けなく たまにはちょっと人休み そしたら違うもてくるかもしれないよ夢追いかけてここまで来ては見たけれどい [音楽] [拍手] こうして江戸の音楽隊の 4 匹は幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。 [音楽] おっと。3匹の夢は叶ったのかって。叶っ たのか叶わなかったのか。それはどう でしょう。 これの方会だ。 [拍手] [音楽] 進め進めえ声えましょうや進め [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手]

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