県道48号 壬生川(にゅうがわ)丹原(たんばら)線は、昭和33年6月に県道認定(周桑(しゅうそう)郡丹生川町-周桑郡丹原町大字湯谷口(ゆやぐち))され、平成5年5月に主要地方道に指定された、西条市三津屋南の三津屋南交差点(国道196号・県道148号 東予港三津屋線交点)と西条市丹原町湯谷口の湯谷口交差点(国道11号交点)を結ぶ11.2kmの路線である。またこの路線は産業道路とも呼ばれている。
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壬生川丹原線は、道前平野(周桑平野)を桜三里から東予港へ縦断するルートである。かつて、このルートに似た松山道といわれる道筋があった。旧中川村の来見(くるみ)、石経(いしきょう)、旧田野村の長野、田野、旧丹原町の市街地を経て、願連寺から三津屋街道にはいり、壬生川に至る道筋で、まさしく道前平野縦断道路だった。
大正9年4月には県道 丹原壬生川線が認定されている。周桑郡丹原町から県道壬生川西篠線(周桑郡多賀村)を経由して周桑郡丹生川町に至るとされている。当時の丹原町は昭和31年9月の中川村・田野村との合併前であるため、丹原の市街地と壬生川の市街地を結ぶ道筋に限定されたものだったと思われる。
県道48号 壬生川丹原線は旧松山道の集落を避けた、まさしくバイパスになるような道筋を取っている。県道の認定は昭和33年であるが、県道の開削工事は昭和40年に着工し、昭和58年9月に全線開通となり、18年かがりの工事となっている。丹原の1.1kmと周布の0.9km、計2kmほどの全線の2割に満たない区間のみがもともとあった道筋が使われ、ほかは田園、果樹園の中に新規につくられた道となっている。古くからの道もいずれも田園のなかの一本道である。沿線の街は県道が通された以降に形づくられたものである。
詳細地図:https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1vlOmvrk3_9Enn0OZ6WLTAFHXRgr6SCQ&usp=sharing
◎壬生川町の変遷
1352年、丹生川から壬生川に変更
M22.10 大新田(おおしんでん)村、壬生川村、円海寺(えんかいじ)村、明理川(あかりがわ)村、喜多台(きただい)村が合併し、壬生川村になる
M22.12 北条村、三津屋(みつや)村、周布(しゅう)村(一部)が合併し、多賀(たが)村に
M34.6 壬生川村が町制をしき、丹生川町に
S15.10 丹生川町が多賀村を編入
S30.1 丹生川町、吉井村、周布(しゅう)村、国安(くにやす)村、吉岡村が合併し、新丹生川町に
S46.1 丹生川町と三芳(みよし)町が合併し、東予(とうよ)町に
S47.10 東予町が市制をしき、東予市に
H16.11 西条市、東予市、丹原町、小松町が合併し、新西条市となる
◎丹原町の変遷
M22.12 久妙寺(くみょうじ)村、今井村、丹原村、池田村、願連寺(がんれんじ)村が合併し、福岡村に
T2.12 福岡村が町制をしき、丹原町に名称変更
S30.4 徳田(とくだ)村、丹原町が合併し、新丹原町に
S31.9 田野村、中川村、丹原町が合併し、新丹原町に
H16.11 西条市、東予市、丹原町、小松町が合併し、新西条市となる
撮影機:DJI Pocket2
撮影サイズ:4K 30fps
撮影モード:D-Cinelike
露出:オート(ISO Max1600)
ホワイトバランス:5500k
フィルター:ND16/PL
撮影クオリティ:Hight
編集ソフト:DaVinci Resolve Studio