【人間とは何か】「40億年前の細胞から続く壮大な物語」生命誌研究家・中村桂子が語る”地球に生きる人間”の本来の生き方(第1回/全2回)

【人間とは何か】「40億年前の細胞から続く壮大な物語」生命誌研究家・中村桂子が語る"地球に生きる人間"の本来の生き方(第1回/全2回)



後編は2024年4月14日配信です!

▼目次
0:43 『源氏物語』よりも壮大な「生命の物語」を読み取る
3:01 わたしたちに迫る「生命の声」が聞こえない世界
7:28 カーソンを通して考える「本来の生き方」

▼番組概要
「科学」というものに対する圧倒的な気後れ……。
そんなものは持つ必要がない! 
やさしい生命誌研究者・中村桂子さんが語る、「センス・オブ・ワンダー」

▼出演者プロフィール
中村桂子
1936年東京生まれ。1959年東京大学理学部化学科卒。同大学院理学系研究科生物化学専攻修了。国立予防衛生研究所研究員を経て、三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任。2002年から2020年までJT生命誌研究館館長を務め、名誉館長となる。著書に『自己創出する生命』(ちくま学芸文庫)、『科学者が人間であること』(岩波新書)、『生命誌とは何か』(講談社学術文庫)など多数。毎日出版文化賞(1993年)、大阪文化賞(2007年)、アカデミア賞(2013年)など受賞。

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#中村桂子 #生命誌 #沈黙の春 #レイチェルカーソン

21 comments
  1. 中村先生は、F.ダイソンがInfinite in all directionsで示唆する様な観方をどうお考えになるでしょうか?嘗て繁栄を極めた恐竜が絶滅したほどの環境の激変(破壊)が地球の表層に生じたとされます。現在では巨大隕石説がほぼ確認されているわけですが、その環境の激変の状況において哺乳類の台頭が始まりました。このプロセスは分子担体情報の編集を、結果として速めたのではないかとも思われます。同じ理由で、ダイソンの観方からすれば、地球環境を人間が破壊して変化を与えるのは、無意識的にでも進化を促進しているのではないか、ということになると思います。
     人間はプラトンにおいて表現されていたように、二つの情報系統に立脚します。「血筋」と「知筋」とでも言える「分子担体情報」と「電子担体情報」とです(note「人間に流れる二つの情報系統」、参照)。
     歴史宇宙をスケーラビリティを拡大して眺めると、真空のゆらぎ=差異=情報から始まった宇宙自然の情報展開過程において、熱力学的エネルギーのエントロピーに並行して、自己組織化のネゲントロピーが情報展開過程を示しているように思われます。その過程において相転移が、more is defferentの現象に即して情報のレイヤーを形成し、その相・層が、分子担体情報と電子担体情報との現象になったと思われます。
     生体高分子の情報プールから細胞が発生し、そこに電気パルスが電磁作用で生じ、細胞を反応させる反射運動が現れ、次第に神経細胞が誕生し、その束が細胞の集合によって脊索を形成し、反射運動から作用の記録・記憶を残す脳が形成されました。脳は身体制御をして、生物個体の生存を促進しますが、試行錯誤の運動は、生存リスクとエネルギー効率(コスパ)が悪いため、これが進化をし、人間の個体脳になり、シミュレーションをしていくようになりました。ここに知能が発生しました。
     しかし個体脳は生物的制限(産道等)を有する為、コミュニケーション作用で、社会脳を形成し、いわゆる集合集積知(情報プール)を構築しました。これは時空を跨いで作用します。電子担体情報の作用現象は、処理速度も処理容量も、分子担体情報の作用現象を大きく凌駕し、情報展開過程の中心になりました。
     ここに今、コミュニケーション・ネットワーク上の、エージェントにAIも加わり、特に自然言語により、人間個体脳の社会分業特化型作用を、指数関数的に促進し始めています。
     こうして眺めてきますと、壮大な物語は、生命誌の「生命」の概念を、分子担体情報の展開過程から電子担体情報の展開過程に拡張する様にも思われます。ちょうど、古来からのイメージで、ブラフマン‐アートマン・モデルの世界・宇宙・生命観です。
     中村先生は、どうお考えでしょうか?

  2. DNAについての紹介の中で、「自分の命が原初の地球に生まれた生命と繋がっていることに感動した」との発言がよく聞かれるのですが、???命とはそもそもが前の世代から受け継がれてきたものであるのですから、辿らずとも原初の地球に発生した命と繋がっているのは当たり前のことではないでしょうか?
    もしもそうでないのならば、地球の歴史の中で途中に宇宙からもたらされたもの、という事になりますね。DNAを強調するだけの言い回しのように感じられます。
    大切なことは日本人が元々持っている、全ての生命を愛でる気持ちであるように思います。

  3. 小4国語の教科書に載っていた文章が先生との出会いです。分かりやすく柔らかい話し方にも大変惹かれます❤

  4. 一つの国で様々な文化が共生するのではなく、それぞれの国でそれぞれの民族文化が生きる。それぞれの道。
    それが真の意味での多様性、共生なのだと再認識しました。

  5. 素晴らしいですね。紫式部の話も出て参りましたが明治の頃だったか金子みすゞがいたでしょう。余りにも心が優しすぎて二十歳の若さで亡くなりました。今の日本の若い方達は漫画、コミックの方が好きなようです。私は地上に上がった両生類に感謝いたします。人類という分類の動物のバカバカしさにあきれ返るバカな年寄りです。

  6. つぎはぎの生命観のようですね‼️で、何を目指してるんでしょう。気の短いワタシに理解出来ません。もちろんカーソンは尊敬していますよ🎉

  7. それはちょっと無理がある少なくとも種は過去5回にわたって絶滅の危機にあり40億年から続いていると想像するのは勝手だがそれはあまりにも無理がある。素人さん相手にはこれくらいでもいいだろうはやめていただきたい。人類の祖先は40億年前には存在していない

  8. 自然を感じながら生きる。高速道路ではなかなか自然は感じられない。しかし、自働車や飛行機に乗って遠くにもいってみたい。

  9. 海に捨てても「薄まる」
    福島の放射能汚染水を海洋投棄海洋投棄する際の考えと同じ、また同じ過ちを繰り返している。

  10. 進化は起きていないと思います、ミッシングリンクの説明も出来ていません、ある時期に多種多様な生物の化石が発見されています。進化が起きていない証拠が、沢山あります。

  11. まるで稲妻に撃たれたようです。先生、閃きをありがとうございました😊

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