2022去年10月、岩手県奥州市で当時87歳の女性が殺害された事件で、殺人の疑いで逮捕・送検された41歳の孫の男性について、盛岡地方検察庁は3月17日、精神状態を調べる鑑定留置の結果、不起訴処分にしたと発表した。
不起訴処分となったのは奥州市に住む41歳の男性。
男性は2022年10月、奥州市の自宅で同居していた当時87歳の祖母に対し、顔などを殴ったうえ複数回足で踏みつけて殺害した疑いで逮捕・送検されていた。
盛岡地検は男性の犯行当時の精神状態を調べるため、2022年11月から約4か月間、鑑定留置を行っていた。
この結果を受け、盛岡地検は男性を3月17日付で不起訴処分とした。
盛岡地検は不起訴の理由について「男性の精神状態を考慮した」とコメントしている。
地検はきょう付けで盛岡地裁に対し心神喪失者等医療観察法第33条1項の申し立てをした。
対象行為を行った際の精神状態を改善し伴って同じ行為を行うことなく社会復帰することを促すため入院をさせて法律による医療を受けさせる入院の決定