【まんが日本昔ばなし】「力ばあさま」 「娘一人に婿二人」 「とろかし草」 「千駄塚」 「小僧に負けた和尚さん」 「大年の客」

【まんが日本昔ばなし】「力ばあさま」 「娘一人に婿二人」 「とろかし草」 「千駄塚」 「小僧に負けた和尚さん」 「大年の客」



『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送(MBS)の共同制作により放送されたテレビアニメである[注 2]。

概要
放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。

『月光仮面』や『愛の戦士レインボーマン』など多数の特撮テレビドラマを手掛けた川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。

番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。

文芸は当初、『リボンの騎士』などの脚本を担当した平見修二がメインでスタートしたが、2クール目から終了までは沖島勲がほとんどを執筆した。なお、本シリーズでは原話から演出家がダイレクトに絵コンテを描き、脚本を経ないケースが多かったため、「脚本」ではなく「文芸」ないし「ダイアローグ」としてクレジットしている。

TBS系列のテレビアニメでは最も放送期間の長い作品である。
まんが日本昔ばなし 2023 Vol 132 「桃太郎」 | まんが日本昔ばなし

#日本昔ばなし
#まんが日本昔ばなし
#まんが日本昔ばなし2023
#にほんむかしばはし
#昔話
#にほんむなしばな
#忠臣蔵
#漫画 おすすめ
#日本の昔話
#オリジナルまんが日本昔ばなし
#日本昔ばなし
日本昔ばなし,
まんが日本昔ばなし,にほんむかしばはし,にほんむなしばなし,昔話,日本昔ばなし 高画質,
まんが日本昔ばなし高画質,日本昔話,日本昔ばなし 怖い話,
まんが日本昔ばなし,
日本の昔話,
オリジナルまんが日本昔ばなし,
まんが日本昔ばなしの伝説,
まんが日本昔ばなし全話,
まんが日本昔ばなし ふるさと版,
わらしべ長者まんが,
金太郎 (きんたろう) まんが,
一休さん (いっきゅうさん) まんが,
海外の人が見たまんが日本昔ばなし,
田川 じゅん、まんが日本昔ばなし、観る、無料、アニメ、ストーリー、伝説、民話、子ども向け、オススメ、キャラクター、名場面、感動、感想、PV、映像、テーマ曲、歴史、文化、話数、見逃し、配信、配信期間、続き、声優、名シーン、主題歌、効果音、アフレコ、監督、原作者、魅力、人気、第一話、最終回、特集、再放送、BS、地上波、高画質、OP、ED、リメイク、オリジナル、ファン、コスプレ、グッズ、著作権、収録、DVD、Blu-ray、映画化、プレゼント、キャンペーン、イベント、ライブ配信、声の出演、実写化、舞台化、マンガ化、タイアップ、ドラマ化、セリフ、感情、心に残る、クオリティ、名作、制作秘話、幻の話、名言、ボイスドラマ、オーディオブック、カバー曲、歌ってみた、演奏、楽曲、BGM。
忠臣蔵,
漫画 おすすめ,
スカッ と ジャパン,
ひつじ の ショーン,
昔 の サザエ さん,ねこねこ 日本 史,
バケルノ 小学校 ヒュードロ 組,
まんが 日本 昔ばなし みちびき 地蔵,
まんが 日本 昔ばなし 市原 悦子,
パーマン,
時代 劇,ダーウィン が 来 た,
キテレツ 大 百科,
人間 っ て いい な,
暴れん 坊 将軍,
おじゃる 丸,
まんが 日本 昔ばなし エンディング,
まんが 日本 昔ばなし オープニング,
まんが 日本 昔ばなし や まんば,
まんが 日本 昔ばなし 猫,
まんが 日本 昔ばなし 地蔵,

[音楽] 昔昔長野県昨の内山に気立ての 優しいものすごく力持ちのばあさんが住ん でおっ た年は取っておったがその力とじゃあ 大したもので馬でさえ負けるんじゃねえか と思われるほどの怪力ばあさんじゃっ た1人暮らしじゃったが何不十なことは なく毎日元気に畑仕事から山に行って木を 切ったり何でもかんでも1人でやっておっ たそれでも村では気立ての優しいばあ様は ばあ様ばあ様と皆から慕われておったある 秋のこんなことがあっ た大変だ大変だ誰か誰からの馬助けてくん ろらぬまが米だら積んで橋から落っこっ ちまっただもうにちもさっちもなら ねえなんとかしねえとらの大切な馬を ちんじまうな頼むなんとかしてくんろ手を 貸してくんろああなんとかしてだが 引き上げるにはだいぶ手間がかかるならの 馬助けてくれたら米だ全部やるだそうだ バー様だばあ 様そりゃいいばあ様ならなんとかして くれるじゃろそれ頼みに行くだそれ頼みに 行く だばあ様ばあ様ばあ様ばあ様ばあ様ばあ 様 うんうんく [音楽] ばあ様ばあ 様なんじゃ何かよう かばあ様らの馬が川にはまって動きでき ねえばあ様の力を借りてだ何そりゃいけね 早く案内しろや どっちじゃどっちじゃこっちじゃこっち じゃどっちじゃどっちじゃこっちじゃ こっち じゃどっちじゃどっちじゃここじゃばあ様 いやこりゃかわいそうに今助けてやる ぞばあ様大丈夫かああ大丈夫だ俺た何 手伝ったらいいだなあおらそこにたんじゃ 邪魔だ後ろに下がっておれ1人でえんか 早くセネト怪我するぞ行く ぞ うういよういおいよおいようい [音楽] よやご咲よこんなにいっぺい米だ積んで橋 渡っちゃ落っこちるのは当たりめ だ聞いとんのかうわ馬を大切にせんと バーチが当たるぞほらまだ仕事があるで そん じゃばあ 様なんじゃい馬助けてもらった礼に米持っ てってくん ろとまあばあ様は村の人気者でもあっ たも終わりになってやがてお正月が近づい てきた村のあちこちで持ちきり たばあ様の家でももちろん持ちをつい た村の持ちをつけない人からも頼まれて心 よく引き受けた何せ1日に50薄は軽かっ た からや [音楽] 怪力ばあさんの文字つきの音だからこの音 は地の底の深く深くまで響いていっ たそして地獄まで響いていったその音が 地獄の鬼の総大将の耳に入っ たいやいやあの音は持ちの音じゃないか そろそろ 正月かそれにしても今年は地獄に来る猛者 どが少ないから正月の持が不足気味だ仕方 がない手下の鬼供を集めてシバから少し 取り集めとしよかやろ ども 集まれ地獄の鬼たちはホボから集まってき たやろうども今年も正月が近づいたが餅が ねえシバに出て餅を恵んでもらってこい いいか分かったかただしこのことはエ大王 様にはくれぐれも内緒にしておくんだえな へ地獄の鬼たちはそれぞれシに出ていった その中で万力という地獄でも力持ちの鬼が おっその力がばあ様の住む村に持ちを もらいにやってき たこの村で文字を集めるとしよう かやいわしは地獄の鬼じゃわどうぞ命だけ はお助け命はいらんおめえのうちじゃお 正月の餅はついたかや へお正月の餅でござますよしじゃあいだい て行く ぞこうやって鬼は村のあちこちの家から餅 を脅し集めたそうして最後にばあ様の家 までやってきたばあ様はちょうど夕飯を 食ったばかりで茶を飲んでおっ たイエイこのうちじゃお正月の餅はついた かよなんじゃお前は余計なお世話じゃろう がわしは地獄の鬼じゃぞ怖くないのか別に わしまだまだ地獄にはよはないわやいばば 正月の餅はついたの か鬼のやめ持ちをせびりにござったなそう 思ったばあ様は誰がこんな鬼に持ちが やれるかと いや今年は持ち米が作者で 持ちきりしたこのおいぼれ嘘つきよって やいばば正月のお餅もつけねえようでは木 の毒だわしの餅をやるから手を出しなほう そりゃありがとそれじゃこれ にこの ばば騙されおったな誰が持ちなんかやる もんか手を抜かれたくなかったら正月のを 素直に出せえ例えあってもお前のようなや にやる持ちはねえよ気の強いババだ手を 抜いてもいいのかほわしと力自慢をしたい とでも言うんかば様は力いっぱい鬼の手を 引いた よくババーのくせに力があるな生意気 なこのお本気で引き上がるよしやる気じゃ なくそなんて馬からるバーバー [音楽] だばあ様は毎日木の根を引き抜いているの で地獄位の万力といい勝負じゃっ た互いに甲子を挟んで鬼とばあ様の力比べ が続いたしばらくはゴブゴブじゃったが やっぱりばあ様の方が強かったう [音楽] いいでいいでいいでいいでいで待って くれろ待ってくれろ何を待ってくれの じゃばあ様勘弁してくれるの勘弁して くれるそんなに引っ張ったら腕が抜ける鬼 の目にも涙つがおら初めて見たわい本当に 悪さしねえ かもう決して悪いことはしねえから くれろもう人を騙して持を取らねえと誓う か近う近う嘘つくとエマ様に下抜かれるぞ よエマ様エマ様には持ちとったこと内緒に しといてくれ うわもう2度と出てくるな よ鬼は奥さんにばあ様の家を後にし た腕が抜ける腕が抜ける腕が抜けそう じゃ鬼は餅を取った家に餅を返し方の手で 逃げていったじゃがあまり強く引っ張り こしたものじゃから逃げていく途中で左の 腕がポロリと落ちてしもう た内山から少し離れ平の村にお手という ところがあるがそこは鬼の手が落ちた場所 じゃそう [拍手] な 昔々あるところに 生兵という木こりがおっ たある日のこと気を切っておると 何やらものすごい地響きが聞こえてきた見 てみる と噂には聞いておる山の上が今1人の旅人 を追いかけているところじゃった助けて くれ [拍手] [音楽] えらいこっちゃわみ [音楽] じゃ生兵は大慌てに慌て てそばの木によじ登っ [音楽] たそうして木の上から見ていると今まさに 旅人が上に飲み込まれようとしている ところじゃっ [音楽] た生兵にはどうすることもできんかっ [音楽] た旅人は上に たくり飲み込まれてしもう [音楽] た旅人を飲み込んだ上は腹の辺りがコブの ように膨れ上がっ た苦しいと見えて上は草村をぞろりぞろり 移動すると何やら黄色い草を食べ始めた [拍手] うわするとなんと コブのように膨れた腹がすーっとほり始め たではない かあの草は食べたものをとかす だ上は腹のコブが引っ込んですっきりした のか元のしみの中へのりのりと帰っていっ た [音楽] 生兵は上の食べていた草を一つかみ懐に 入れると一目さんに逃げ帰っ たその日は村へって今日の出来事を村人 たちに話して聞かせ たまあ命拾いのお祝いでもしようかいと いうのでみんなは生兵の家に集まったじゃ があの草のことだけは誰にも喋らんかっ たお祝いと言っても山の村のこととて 大したご馳走があるでなし手打ちそばを魚 に酒を飲むのじゃった へえ ううう うり [音楽] えそのうちその中の1人がじっとそばの蜂 を眺めておったがそのばみはどうしたいえ どうなったんだよええなんじゃい喋って くれ よなんじゃい なんじゃい つけなんじゃいなん だいうんあの なだかららななんじゃいなんじゃい とあのどんぶりに山盛に持ったそばをご杯 立て続けに食べられるかの [笑い] ご敗と言ったらごしじゃろ食べられるわけ がない わみんなバカを言うなと笑い合っ たところが村一番の長者と言われる男が いぺにご敗行けるもんがおったら電波一旦 出してもええ 長者丼いくらなんでもそりゃ無理じゃよ ばみじゃあるめ しよ電波といたんか悪くねえ なよしわしがやっちゃるわい 生米ドやめとけいくらなんでもそりゃ無理 じゃよいくらお前がそば好きでも よ生兵は周りのものが止めるのもそばを 食い始め たいやめんどくせえな へえ大したもんじゃねえか よみんな見てみ ねあれはそばを食ってるんじゃねえそばの 方から口の中減ってんだよ大した問題大下 た問題我々にはあはいかね なんとも手したもんじゃねえか よもう2杯も口まっ た驚いた ねベトンどうした大丈夫か 無理しちゃってよ肩で息して よセドもうやめろよほ無理だよ無理だ よこうなったら命かけじゃよ命かけなんて 穏やかじゃねえな おいせは1杯3倍まではなんとか食べたが 4杯目からはどうしても食べられんように なっ たそこでちょっくら便所行ってくるけんと 言って大きな腹を抱えて便所の中へ入って いった そうしてそこで上の食っていたあの草を 食べ たところがいくら待っても生兵は出てこ なかっ たおい生兵ド生兵 ドいつまで便所へ入っとるん じゃせド せん せ構ねから覗いて [音楽] な んいねえいねえだよベジの中は空っぽ だ生米 ドう生兵 生米 ドなん と便所の中には精兵ドの姿はなくって生米 ドの着ていた着物だけが残っておっ たあの草は食べたものを溶かす草ではなく て人間を溶かす草らしかった [音楽] 昔々村外れの小川のほりに小さな田んぼと 小さな一軒宿がありまし たそこには働き者のばあ様が住んでおり ましたほの小さなぼでしたが一生懸命耕し て2章ばかりの米を実らせることができ まし たさてすっかりくれも押し詰まるた明日は 正月という大年の 日雪のふうに出かけるか なばあ様はそう言って りている主様のとへ年末のお礼の挨拶をし に一生の米を抱えて出かけたのでし た自主の家はばあ様の家からはずっと下流 の村の中ほどにあり広い広い田んぼに囲ま れた中にありました [音楽] 地主の家は村中で1番のそれはそれは立派 なお屋敷でし たいやいやこれはこれはいつもすまのわし お前んとこの酒が1番じゃと思うとる はありがとうございます来年もよろしくお 願いいたします 自主の座敷には聖母のシジが山と積まれて ありまし た地主様今年もお世話になりましたこりゃ ほんのちょっこしで申し訳ねえんですが どうか受け取ってください [音楽] まし主はその小さな米袋を受け取ると中を 覗き込みのこのこ庭までおりましたあれ 地主さんは何を なさるなんよただの米つぶだけ [笑い] かばあさんや聞こえるかとどがここここ 言うとるじゃろあれは焦げなもの焦げな ものと言うとるんじゃよええかようわかっ た かば様は地主の態度にすっかり呆れて泣き たい気持ちで屋敷を出てきまし たやりやりいっぱいやってさっぱりする かさて自のとには七福人がおいてありまし たが人はこの一部をすっかり見ておりまし たいやあたまらんのこの酒の [音楽] 味おいみの主見ましたかこの家の主人は なんと冷たいお方じゃ本当に冷たいお方 じゃそれでも昔はこうで出なかった優しい ところもあったのに爪とてケポで窮屈で ならしかしどうじゃうまそうに飲んどるぞ わしもいっぱい [音楽] [音楽] さて飲み直し じゃすっかりひくれ家に帰ったばあ様は 元気をなくしいりの前でただじっと座った ままでした一方事主の家では七福人がまた 何やら話を始めまし たどうですこの辺で映りませんか 映ると言うてどういうこと じゃこの家を出るということじゃわしも そう思っとったんじゃさせ移り ましょ いつ今 すぐそんな七福人たちの話も強知らず自主 はすっかりいい気分で眠っておりました [音楽] 出発どこへ行くんじゃ決まっとる じゃ七福人を乗せた宝船 はの家に向かって静かに川を登って行き まし たそうして宝船はばあ様の家の前に止まる と七福人は宝船から 降り旅人姿に変わってしまいまし たごめんくだされごめん くだされごめんくだされ はいどなたさんですかのあれ [音楽] ま旅のお方です か何しろ雪なもんで一晩でええから止めて くださらんかのそれはええですけど見た 通りのあ屋でいやどこでも結構じゃから でもなあ大しちゅうのに敷くもんも切る もんもないのでななんのなんの寝かして もらうだけで結構 ですそれでもよかったらどうか泊まって くださればあ様は旅人を部屋にあげました 木の毒蛇がこのバブを枕にこのタをヤグに して休 くされ久しぶりの大勢の客でばあ様は すっかり元気を取り戻しいりを囲む旅人 たちを見て自分は物置きに寝ることにし まし たばあ様が物置きに入ると七福人の1人が 何やら懐から取り出しまし た寝る前にいっぱいやらんかの を出る前に歩湿してきたんじゃうお主やる のそれ は まあこの家はなかなか居心地がよさそう じゃないかしかし本当に何もない家じゃの いやいやお楽しみはこれからじゃて [音楽] こうして元日の朝がやってきまし [音楽] たおお真っ白になってでもよいお天気で 良かったよかったさあ朝のしこせにゃ大変 [音楽] 大変 おやなんだか明るいの ばあ様はそっと商事を開けてみる と はあそこに見たものは旅人ではなく金で できた七福人が座っておられ [音楽] たそうしてこの七福人が来てからという もの様のやることすこと全てがうまく行き ばあ様はいぺに大金持ちになったという こと [音楽] ですところであの大年の夜ばあ様の家では もう1つ引っ越しがありまし たなん じゃなん じゃ眩しい なにりもなく嫌な奴らが入ってきたもん じゃあいつら主の七福人でねえ かこう眩しくちゃこの家にもおられ ん引っ越しじゃ引っ越し じゃなんと7人の貧乏神がにばあ様の家を 出て川を下って行きました目指すは もちろん自主様の家でし [音楽] [音楽] た昔火の山奥に小さな村があっ この村では村人たちが体操働き者じゃった ので村の暮らし向きは豊かじゃっ たこの村にはおという可愛い女の子がおっ て近所のキス助けと大の仲良しじゃった おのちゃん [音楽] あそばきっちゃんたー ちゃんち持ってきたぜお地蔵様にお参りに [音楽] [音楽] 行こうおのちゃんはいつも何を拝んでるん じゃみんながいつまでも仲良しでいられる ように俺たちはいつも仲良しじゃないか そやそや さあ今日はオが勝つぞよし 来い勝った方に持ち1つ余計にあげるそれ それ [音楽] それきっちゃんに持ち2つあげるさー ちゃんは1つよわあまた1つ持ちにもらっ ちゃっ たこうして3人は本当に大の仲良しなの じゃっ たところがそれから長い年月が経って3人 とも今やすっかり良い若者に成長しておっ [音楽] たおろちゃんおはようおはようきっちゃに たちゃんおはよう おそるちゃんこの花あげるよまあ きれありがとうきっ ちゃんおちゃんなの花持ってきたよ ありがと なんじゃそんな花どこにでもある わいなんじゃとおめえの桃の花には虫が ついとるわいやめてやめて2人とも仲良く して ふんあれほど仲の良かった2人が今や敵 同士のように憎みおとるのじゃったこれに はおの両親もほとほと困ってしもうたその 上キがやってきたごめんくださりませこれ これれはキ ベート息子がどうしてもおのちゃんを嫁に というもんでなあお願いにあがったわけで へえ助けの嫁におのちゃんをいやわしの方 は先口 じゃそこへ助けの両親が現れたから大変 じゃったどちらの両親も自分とこの息子の 嫁におのと言い合ってもう大騒ぎじゃっ [音楽] たきっちゃんもたーちゃんも良い人だし私 にはどうしたらいいかわかりませ んお園はふと昔3人でよく遊んだお地蔵様 のそばの大石に目をやっ [音楽] た2人ともあの頃のことを思い出して くれるといいんじゃ キスと助けの両親の争いはますます激しく なったこりゃ早いとこどっちかに決めんと しょうがない の袖にされた方が黙っちゃいい てそのうち村人たちもこの騒ぎに集まって き始め た向こは2人おは1人困た なおおそのおめえはキスと助けのどっちが ええと思うとるんじゃお前がええという方 に決め ましょう私はお地蔵様のそばの大石を余計 に持ち上げた方に決めようと思うとります ょ さあそれからというものキスも助けも力を つつけるために猛練習を始めた よいしょ よいしょ よいしょ村の人たちもそれぞれ片方の家へ 集まり応援を始め たはそんなことでは助けに負けてしまう ぞいし しょ いい よいしょ よいしょ それ よっしょ助けもキスも相手に負けちゃい られないと必死になって体を鍛え た や こらさこらだあ [音楽] ほらもう休むなよこれ以上やっても疲れる だけ だああ [音楽] [拍手] [音楽] えいや おいはい それ何助けが疲れて眠ってしもうたじゃと やったこれで買ったも同然じゃうん俺もう 休んだ方がいいと思うけんど何を言うん じゃいわしらがこれほど力を入れとると いうのにほれしっかりせんかいやああそう そうじゃそうじゃそうじゃあその調子その 調子キスはその夜もクタクタになるまで 練習を続けたどうぞたーちゃんときっ ちゃんの勝ち負けが決まっても恨みを残さ ず仲ようやっていけるようお地蔵様お願い しますだ さて次の日いよいよ力比べが始まっ たは はめ審判役を村が務め た あやった おやったやったやっ た うやったやった [音楽] どちらも負けたくなかったので勝負は なかなか決まらんかっ たちょっとじゃ頑張れ頑張れおやたやっ [音楽] たうわ そろそろ決まりそうじゃ [音楽] な うなんじゃなんじゃなんという様じゃ助け 頑張れもう1回持ち上げると勝ちじゃ [音楽] ぞの パなんというざだキの方が余計練習したと いうのによよかった良かっ たらの負けじゃらも精杯やったんじゃから これでええん じゃおは助けの嫁じゃ ありがとうこれからも仲良くしよう ぜ2人とも子供の頃のことを思い出して くれたの [音楽] ねこうして遅のは助けの嫁となったそうな そうしてその時2人が力比べした石は力石 と呼ばれて今も地蔵さんのそばに座って いるそうな [音楽] 昔下のあるところに牧の長者という 大金持ちが住んでおったそうなこの長者は 大変な骨董品好きでその金に明かしては壺 やら皿やらシガやら骨董品を買い集めては でお たこの壺はいつ見てもいいのこの形といい 色つやといい肌触りといいわしもたまらん わいちょうどその頃ムの君これまた体操お 金持ちの商人がおって国の産物を運んでは 長い道中を鎌倉まで往復しておった ある時旅を続けるうちに日が暮れてしまい この長者の屋敷に一夜の宿を求めることに なったそう なまあお1つこれはこれ はしかし噂には聞いておりましたが立派な 品お餅ですないやいやそれほどではあり ません あなた様も相当好きなようですなはいそれ はもう商人は飽きないと言われるぐらい 商売が好きですがしかし儲けるだけ儲けて しまうとお金には空が来ますなその点骨董 品はよろしいですな秋が来ませ んまくそうですなまおひつこれゃども しかしこのなんですなコット集めており ますと時々不思議な品に出会いますなほ 先日も不思議な品を見つけまして なえこれなんですがね大昔山びこという神 様がえ海でなくしてしまったと言われて いる釣り針でしてなほうこれはまた不思議 な形をした釣り針ですな そこですそこが神の持ち物たるゆえですな ほおこのような不思議なものには滅多にお 目に書かれませんなるほど ねところで不思議な品といえば私の家には 名人小の金岡が描いた鶏の掛け軸があり ましてなでは私が本物か偽物か見てあげ ましょうはい 見てはいただきますがその家は不思議な ことに夜明けになると必ず時を告げてくれ ますのじゃ絵に描いた庭鶏がですかさよ絵 に描いた庭鶏が泣きだすのですご主人宝物 を自慢したい気持ちはよくわかります しかし嘘はけませんぞ嘘は信じていただけ ないのはごもともですところがなんと本当 に泣くのですご主人絵に描いた鶏が泣くと 言っても誰が本気にしますかあなたはこの 私をからかうつもりですか決してそんな つもりはありませんけになると本当にこけ ここお黙りなさい私も牧の長者と言われる ほどのものです決して嘘偽りで申すのでは ありませんご主人そこまで言うなら分かり ました本当にそのようなことがあるかない かそれではけをいたしましょう かけそうか ですもし本当に絵に描いた庭鶏が泣いたら 私は運んできた千田の荷物を全部あなたに 差し上げましょう千田の荷を全部そうその 代わり泣かなかったら私の2と同じもを分 いただくことにいたしますが 分それでもよろしうございます かよろしいとも確かに約束しまし たさて大変なことになった旅の商人の荷物 というのはの木の実から取ったロードその 頃は大変なじゃそのロを洗だつまり戦闘の 馬に背負わせたものかけるというのじゃっ たその夜宝の掛け軸はとの間にかけられ た長者の言う通り掛軸には鶏の絵が書かれ ておりそれはまるで生きているようで今に も動き出すかと思われるほどじゃっ たでは明日の朝また [音楽] 確かに立派な絵じゃが絵に描いた鶏が泣き 出すなそんなことあるはずが ないそうしてその世が開けようとする 頃ここれ はまさか ええ絵に描いた庭鶏が泣い [音楽] た旅の商人は約束通り千田の荷物全部を牧 の長者に与えてその日のうちにすごすごと 自分の国へ引き返していったそう [音楽] なそれから何たあるのことこのの国の人は 咲に与えた先の荷物をなんとか取り返し たくとたまらなくなったあれやこれや工夫 をしたあげく平らかをローに見せて千の 荷物を作り再び牧の長者の屋敷を訪れ たいやあよくおいでなされたあれから私も 国に帰って不思議な絵のこと人にも聞かせ てあげましたが誰1人として本気にしませ ん無理もありません たたた私も夢見心地で未だに本当のことと は思われず念のためまたお尋ねしたという わけですそれはそれ はそれで明日またあの庭が時を告げたなら 今度自賛したにも差し上げますえしかし もし満一にも泣かなかったら前の私の荷を お返し願いたいのですがいかがでござい ましょうかそれはまた5年の入ったお話 たやすい御用でございます約束しました よここにまた千田の荷物をかけとして 夜明けを迎えることになっ たところが [音楽] これで泣け まいやがてよはしらしらと開けて行き村の 一番も泣きだしたしかし軸の絵のは声が なかっ たなけ まいこれはこれはこれはどうしたことじゃ 今度は私の勝ちです約束通り前に置いて いった千田のには頂いていきます よ亡のあり言葉もない長者の前で旅の商人 は約束通りハゼの木の実から取った牢の 荷物を取り戻すと今度持ってきた河かけで 作った千田の荷物を長者に預けしばらく 頼むと言いおいて鎌倉目指して出発して いっ た おかしい今まで泣いていた庭鶏がなかんと はどうしたと言うの だん これ [音楽] はそうだったのかこの針で庭鶏の首をああ かわいそうなことをしたわしがつまらない 賭けに乗ってしまったばかりに取り返しの つらないことをしてしまった 商人の悪だくみを知った長者は身をほいて みるとなんと変らかけばかりでし たこうして牧の長者はつまらない賭に乗っ てしまった自分を後悔しまたこの話を後の よに伝えるために商人が残していった千田 分の河かけで小高い使を気いたそして毎日 それを見上げては己の愚かさを戒めました その使がその後誰言うとなく 千塚と呼ばれるようになったそう [音楽] [音楽] な 昔昔ある山寺にそりゃ素直で正直な小僧 さんが尚さんと2人で住んであったそう [音楽] なやあお尚様お帰り なさい掃除は隅々まで丁寧に時間をかけて 分かっとるやだろな へーい あれところでこのおさんあが大の鉱物やっ たがその頃の坊様は魚を食べてはいかん ことになっておっ たほやからおしさんはいつもこっそりあの 甘露になど隠れて食べてはっ たまっくのあいち魚は姿といえ香りとい ありといい展開ピン やお嬢様財布あああれお尚様は魚を食べて はるんですですかうわバカな仏に使える わしが魚などを食べるはずがうん ないはいお尚様財布ですでも今食べておら れたのはそれです やろやっぱり魚やないですかここれは魚や ないほいたらなんちゅうもんですか これはおかすりいうもんやおかすりって あの頭を剃る時 のあなるほど おかすでございますかそう やわしはこのおすりが台の鉱物での その 翌日小さんは遠い遠いところの放に 出かける尚さんの音していくことになっ たほや先方から頂いた上等の傘を持ってい て重宝しているところを見せ にゃ抜け目のない尚さんは相手を喜ばせて お伏せを弾んでもらおうと思うたんや 俺これを持っ てでは行くぞ [音楽] [音楽] へ尚さんが大きな馬に乗ってパカパカ パカパカとかはる後小僧さんは傘を抱えて しこしこしこしことついていった小僧や川 やぞ [音楽] [拍手] へーい大きな川を馬に乗ったおしさんは ザッパザッパと渡らはる小僧さんはチッパ チッパチッパチッパ一生懸命追いかけたと たくさんのあがあっちこっちしるのが目に 入った お尚様お尚 様いつも食べておられるおすり中文がほ たくさん泳いでおりますお様好物のおすが ばーか何を寝ぼけとるんや急ぐんや えへー ええな何事も聞いたら聞き流し見たら 見過ごして何が起きても黙ってついてくる んやへうんパッカパッカパッカパッカ乗っ ていかるおしさんの後からしこしこ しこしこと小僧さんは黙ってついていっ たまた川を渡るぞ うん2人はざザパザパザパザパザパザパ チッパチッパチッパチッパと渡っていった うわああ たそうや何が起きても黙ってついてこい岩 あった [音楽] だいぶしんどなってきたでここらで一服 しよう かはてタ入れがないぞお前らんか うなんやはっきり言うてみどうなんやへえ 2つ目の皮で馬がちょいとこけた時 ぽちゃんと落ちてふわふわふわふわ流れて いきましたなんで拾わんのや へえ拾おうと思うたけど何が起きても黙っ てついてこいえらい怒られましたやろほん でバカもこれからは馬から落ちたもんが あったら何でも拾うんや へーい今更どうしようもないので2人は 一休みすると出発したパッカパッカ パッカパッカしっこしこしこしこ パッカパッカパッカパッカしっこしっこ しっこしっこ放置のある段かまではそりゃ 長い道のりやった [音楽] そのうち尚さんの馬 はポタポタポタと落とし始め た馬から落ちたもんがあったら何でも拾う ん やけどどうして拾たらええ やろそうや あそう すれよいしょおほい さやゆくしっ ほいそれうおいさっとおくらしあよいしょ 尚様馬から落ちたもんがいっぱいで もう持てませんなんやて う うバカもバカ正直にも程がある誰がほん ものを全部川に捨ててくるん やはきれさっぱり流してこい へい へまく 尚さんの言はる通りしとるのになんでこう 叱られるん や ああせっかくみんな拾うたのにあれ ほ見事のあじゃん小僧のやつ気を聞かせて あのまま持ってくればよいか の綺麗なおする やお尚様に持ってってやろうけどお尚様は 全部川に捨ててこいわったそうや傘も全部 捨てなくちゃいかんの やよし [音楽] ええいお嬢 様お言いつけ通り全部 流してきました ああわしの鉱物のあばかりか大事だ大事な 傘 [音楽] まで傘はぽっかりぽっかり流れていったと [音楽] [音楽] ああ腹減っ た 昔昔愛媛松山上山の東の麓にそれはそれは 貧乏な人が住んでおっ た生きている間になんとか大金持ちになっ てみたいと思い の店に100日の夜中参りを約束して舞を 通っ たいよいよ満貫の夜貧乏なことのあれを こ もうすっかり [音楽] [音楽] くださいお前の願いを聞いてやってもいい がどうして金持ちになりたいのじゃはい ほとほと貧乏が嫌になりました大金持ちに なって大きな屋敷に住んでフカフカの布団 に寝てご馳走を腹いっぱい食べてみたいの です がそうかうんでは金持ちにしてやろう そうして次の日の [音楽] 朝今日から金持ちになるはずなんじゃが 昨日とちっともう変わらんなあ [音楽] いつまで立っても金持ちになる気配がない のでただ待つよりはと男はいつものように 町へ野菜を売りに出かけ たにも 早くにも 何をしてるの早くちだ [拍手] 早くそれはそれは恐ろしいほどの売行きで 持ってきた野菜はおろかざや天秤棒までが 売れてしまうあり様で男の手元には体操な 金が残され たあ何すんだ返せ なんということ じゃビシャモンテ様の約束通りそれからと いうものやることなすことが全てうまく 行きまるで水が流れ込むように金が 流れ込みあっという間にこの辺り1番の 大金持ちになってしもうた [音楽] 大きな屋敷に大勢の使用人を使いまるで 大名のような暮らしじゃっ た広くていい気分 じゃご用でございますか旦旦那様いやいや なんでもない広さを見たかっただけじゃ 作用でございますでございますかではでは 失礼いたし ますうわあこの広さたまらん わいうまい あうーん食った食っ た旦那様あ誰じゃバントさんか いはいこの帳簿に目を通していただけます か あああで見ておくからそこに置いといて くださいはいかしこまりまし たやっと終わったさて寝るとする かふふしたいい気持ちじゃまるで夢のよう じゃ金があるというのはいいもんじゃ [音楽] のその後も金は金呼び日に日に屋敷は 大きくなり小さな街ぐらいの大きさになっ てしもうたあまりにが増えるのでなんとか 減らそうとして使用人の家や姉妹には牛や 馬の小屋まで新しく建て替えたが減る どころか増える一方じゃっ [音楽] たおい旦那様を見かけんかったか いや旦那様を見かけんかった かそうなんじゃよもう4日もお姿が [音楽] 旦那様しっかりしてください一体どうなさ れたのですかや敷が広くて迷ってしもうた 腹が減った がっくり冷や飯ですがたんと召し上がって ください ませはは はは食事が済みましたら 帳簿が溜まっておりますのでよろしくお 願いいたし ますわかりました よ随分たまった なあその後も金が増えるにつれて仕事も 増えていきまた色々な揉め事なども 持ち込まれ男はだんだん不機嫌になって いった ごそもこう毎日だと飽きる な旦那 様何の言 じゃあの今中にクの中のお金を数えておい ていただかないと分かったよ金持ちになっ たらもう楽ができると思っていたのに くさもう嫌じゃこんな 暮らし男は金持ちの暮らしがほとほと嫌に なりアルバまたビシャモンテ様のところへ お願いに出かけたビシモテ様どうぞ私を昔 の貧乏人に戻して くださいどうしたあれほどなりたがってい た金持ちの暮らしが嫌になったのかはい ほとほと嫌になりましたキグが多くて夜も あまり眠れませ んそうかそうか元に戻るのは簡単じゃよい かまず一生マスを池で洗ってそれを伏せて そのマスの底を手のひらで叩けばよいいい な伏せて叩くのじゃぞわかった な男は言われた通り池の前まで来るとマを 洗い始め たマスを洗って ひっくり返してそこをポーンと叩けばいい んじゃ [音楽] ななんと不思議なことに1つ叩くと暗が1 つ消え2つ叩くと2つ暗が消えは屋敷まで 消えて綺麗さっぱり全部なくなってしもう たそう なやった元に戻っ た男は自分には貧しいけれど気楽な暮らし の方がしに合っていると気がついたその後 も相変わらず食うや食わずのひどい暮らし じゃったがのんびりと幸せに暮らしたそう な今でもこの男の屋敷があったありを長者 がなると呼ぶそう [音楽] じゃ 昔昔沖縄は宮島の近くのの島に魚釣りの 大好きな1人の漁師がおっ た今夜も突きあかりを頼りに夜釣りに 出かけた浜まで来るとじっと塩の引くのを 待っ [拍手] たそして塩が引いて岩が顔を出すと岩伝い に外まで出ていった [音楽] うさあ今夜も釣る ぞところが男がいつものように夜釣りを 楽しんでいると空には急に雲が湧いて 不思議なことが起こったぎ [音楽] り雨を1粒あげてくれん [音楽] かすると海の中から雨の粒が1粒天に 上がっていったかと思うとパーンと弾けて パラパラっとこが降っ たあやそれでは足りわい今度は2つは上げ てくれん か はい はいすると今度は2粒の雨が天に登って いってさっきより少し多くの雨が降っ た ありゃそれでも足りんは今度はつぶ雨を あげてくれんか うんもう天の神様いつもこうなんだから 少しは私の身にもなってよまいいか行くわ よ そうれそれ [音楽] はいそして3回目に大雨が降っ たたげたもんだ雨はこのように降らすのか 天から降ってくるとは思っておったが竜宮 から雨はあげてるとは知らんかっ たそれからしばらくしてエブの島は長い 間髪が続いた雨が一滴もふらずまったくた じゃあせっかく育った芋も枯れちまうよ このぐらいの水をやっても無駄 か雨ならオラがふらしてやるバカ言うな雨 は天の神様がふらすものだ人間が勝手に ふらすことはでき ねえらが必ず雨をふらしてやる待ってろよ その夜男は釣り竿ももたずに海へと出かけ たそうして岩影に身を隠す と リグ [音楽] リグ雨をつぶあげてくれん かはいはいはい天の神様お久しぶりね今日 は最初から三つぶとは大奮発ね それそれ [音楽] はいやっ たこうして選ぶ島には大雨が降って畑の 作物は生き返った喜んだ村人たちはこのき のに感謝して望むものは何でも与え た雨を降らすことができるなんて大した もんじゃお前様本当に神様みたいなお方 じゃ ああらは天の神様じゃいつでも雨をふらし てやる ぞところが [音楽] り り はお前はどうしてわしが命令もせんに粒を あげて雨を降らせたの じゃらあなたじゃなかったの私はてき天の 神様だと思ってアツあげたのにいやわしで はないすると誰かが私を騙したの ねおは変なことをしたうん何言ってるの いつもゴロゴロ眠ってばっかりいるくせ にわしに変わって雨を降らせるとは絶対に 許せ んそうしてまた選ぶ島は間伐になった日は カンカン照り付け畑の作物は枯れ始め たああフレフレか そこでまた村人たちは雨を降らせてくれる ようにと男のとへ頼みに行った分かった わかったらは天の神様だで欲しいだけ雨を ふらしてやる わそこでまたまた男は海へと出かけた [音楽] リグリグ雨をみつあげてくれん [音楽] かお前だね私を騙したのはうわ怒った竜宮 は男の跡を追っかけた私を騙した男は絶対 許さないからねうわうわうわうわうわ う うわあ逃さないから [音楽] ね絶対逃がさない ようわあ助けて くれ助けて助けて助けてくれあおお助けて くれはお助けてくれ [音楽] うわ [拍手] わが様助けて くだされ男は逃げて人間を助けてくれる神 様と言われるウが様のとろへ逃げ込ん だ助けてください [音楽] おいその雨のスを返せてちょうだい そこにおるわしの雨を盗んだ男を返せと 言っとるんじゃ雨を盗んだそうすると あんたは天の神様それじゃわしは雨を降ら せる天の神じゃへえそれじゃあなぜ雨を 降らせてくださらんのじゃ村の人間は皆雨 が降らないなくて困っちゃあるそんなこと を天の神様なら100も承知のはずで あろうはわかっておる しかしさあ じゃろあんたは眠ってばかりおって雨を 降らせるのを忘れておったそれ じゃあ雨を盗まれても仕方ないわな 全てお見通しね安が様負けよ天の神様 引き上げましょう 仕方なざみろてんだこれからは俺が天の神 様になってやるわ うバカもん一番悪いのはお前じゃぞ例え天 の神様が怠けたとしても人間のお前が神様 を騙して雨を降らせるとは何事じゃ雨を 降らせることができるのは天の神様だけな のじゃバカも 行けしばらく石になって反省しろこうして 男は神様を騙した罰が下りしばらくは石に なってしまって好きな魚釣りにも行けなか たということじゃそしてその後天の神様も 決まった時期に雨を降らせてくれたが たまにはまたいりの癖が出て雨のない伐の 時も時々あったということ じゃうん [音楽] [音楽] 昔九州は一義の神上という辺りに神のばば と下のばばという2人のばあ様が互いに 暮らしておっ た2人とも連れ合いに死なれて めぐらし2人とも貧しかったのでこの年に なっても朝から晩まで働かねばならんかっ [音楽] [音楽] たなあ下のばばわらこうして朝から晩まで 働き通してあの山の向こうに何があるかも 知らんでしなんにゃならんふんつまらんな 何の悔むことがあるかい神の場はよ人は 働くために生まれてくるんじゃいわし働い て働いて死ぬるわい山の向こうに何が あろうと知ったこえ [音楽] のババおるかドジ作ってきたぞ少し背を つけろや ああいつもすまんのあれがあっ てまたなんか悔むのかの土上はうまいが 匂いがの味も匂いもええもんなんかあるか いくけるば鼻つまんで食うがよいし [音楽] 神のばばはこうして何事につけくよくよ する立ちじゃっ [音楽] たそれに比べて下のババはバジ男まりで サバサバした性格じゃっ [音楽] たところでこの辺りはぐるりと山に囲まれ た盆で夏ののきつさは大変なものじゃっ た朝からカンカン照り付けられれば昼過ぎ にゃさすがに日に強い芋の葉もぐったり しれて しまうここから見る山沿いの村村は昼 すぎれば山裾から夕立ち雲が湧いてピカ ゴロざざっと毎日のように恵の夕立ちが 降ったで の水巻なんぞ線でも住んだがこの上げの時 にはその夕がこんのじゃっ た おおふっとるふっ とる山沿いの村はええ [音楽] のじゃが夕立ちは欲しいが雷は怖いのまた 愚を言うとる [音楽] そんなある日2人のババは醤屋のところ から長い丸田をもらってきて前前から考え ていた橋をかけることにし たこの橋があれば畑への生き返りが楽に なるのじゃっ たできたできた腰の痛かこと そうして2人のババが橋をかけた次の日の ことじゃっ [音楽] た おお山沿いの村に今日も夕立ち雲がやって きよっ たええなわしらのとこにも雷はいらんから 雨だけ降ってくれんかな [音楽] あらら土したと こりゃついぞこの村の上へ来たことのない 夕立雲がどうした気まぐれからか黙々と やってきたのじゃった [音楽] [音楽] [音楽] 名前だダ前だだ何だ枚 [音楽] だえ [笑い] しょし何しとるんじゃろう頼り着を探し とるんじゃよ頼り着頼り着というのはな雷 様が空へ戻る時に足場にする高い木のこと じゃよもし雷様これ何しやる これ雷様頼りぎならここにありますぜ え [拍手] え えい えおおそうじゃおいババおかげで空に 帰れる霊には何が欲しい薬かそれともコバ かわしはコバよりも薬よりも夕立ちが欲し かです夏の間毎日降る夕立ちが欲しかです いゆだちか分かった ぞ あら あーら ああ [拍手] [音楽] いやあありがとうよ雷様ゆたちは ありがたい がピカぐるぐるはわ あうわーありがとう よありがとうよJA [音楽] 夕立ちはありがたい の本当にそうよ [音楽] な夕立ちが降れば怖い雷がなる土上は うまいが匂いが臭い両方ともええという ことはないんじゃ なあそうじゃ な1つでもええことがあれば喜ばにゃなら んよ [音楽] ババたちに頼り着を貸してもらった雷様は そのことをいつまでも忘れずあれ以来一の 夕立ちはまずこの神上の辺りから降るよう になったということじゃ [音楽] 昔日本の北の果て北海道の山奥にそれはれ は 大きな湖がありました式おりおりの変化に 彩られ動物たちも住んだ水と豊富な獲物を 求めてみんなこの湖に集まってきまし たそんなある日その湖のそばで何やら 話し込んでいる1人の少年と若者がいまし たアヌの少年さと勇者神かです それで大津の鹿はどうした の えまあさい慌てるなそれでじゃな大津の鹿 はそのでっかい角をこんな風に振りかざし て だーっと俺の方へ向かって風がしてきた なに俺もすで箸と鹿の角を掴んで受け止め たでも奴はポーンと1で俺を放り出し やがった とまこういうわけだなんだ結局やられ ちゃったのかちつまんねえのなに今度どこ かで出会ったら必ず生鳥にしてみせるさ昔 俺と戦った大くもすごいやだったが大津の 鹿はもっと頭もいいし力もあったな少年と 神中の話はいつまでもつきませんでした 少年は勇者神の話を聞くのが大好きだった の ですそして気がつく頃はいつも夕暮れ2人 はやっと腰をあげるのでし たじゃなたい気をつけて帰れようんかなか また なそして少年は湖の近くの村へ神は1人山 の中へと帰るのです は山の中に1人で住んでいるのでし たところで少年の住んでいる村の人々は皆 この湖から魚を取って暮らしていましたが ある頃からこの湖にも不思議で恐ろしい ことが度々起こるようになりました量に出 た人々がそのまま帰らなかったり死体と なって騎士に打ち上げられたりしたのです この頃からこの湖には恐ろしい海魚が住む という噂が人々の間に広まるようになり まし たまた地雷の仕業 か村の人々はこの会議を地雷と呼んで恐れ たの ですこのままほっときゃ村の破滅じゃこれ はどうしてもかな神に頼むより方法はない ぞモの人々はこうして山の勇者神なに地雷 大治を頼むことにしましたところが神な [音楽] はこれはこれは長老様よくぞおいでくださ れ たさあさあ いっぱい行きましょういやいやわしは結構 じゃそれよりかなかいお主も湖に現れる 海魚のことは知っておろう今日また1人村 の主がやられたのじゃまあまあそれより どうじゃいっぱいいやいやいや結構そうか それならわしがのも びののかなかいわしらの話を聞いてくれよ そうじゃ嫌を退治して くれああうめえわしは湖の獲物は嫌いなん じゃええわしは今までに山の獲物と ばっかり戦ってきた山の獲物は皆強いぞ この大くだってそうだ強い奴と戦うのが真 の勇者 だ神な神はそう言ってどうしても湖の獲物 と戦おうとはしませんでし たところが数日後神は狩の土地湖のそばを 通りかかるとあの探し求めていた大津の鹿 を見つけました早速後ろからそっと忍び よる [音楽] となんということ じゃ確かに海魚はいたのですしかもそれは あの大津の鹿を人のみにしてしまった 恐ろしい奴だったの ですちょうどその頃村では海魚にあって命 からがら岸にたどり着いた人がいました白 は恐ろしい奴じゃまるで化け物 じゃ村人たちはまた神なのところへ助けを 求めに行きましたところが神も今日見た業 のことをと1人で考えていたの です湖にもあんなすごい奴がいたのかあの 怪物を倒さねば真の勇者とは言えぬ [音楽] ぞ神神なカムイはもうすでに戦う用意をし ていたの ですカイやってくれる か大喜びする村の人々を従えて神は どんどん湖へと急ぎましたそれ船を出せ おおあっせかかい頑張ってくれよきっと 地雷をやっつけてくれ よさも思わず大声で叫びましたそしてかな は屈強な若者2人を従えるといよいよえ船 を漕ぎ出しました 夜の湖は不気味でし たどんな動きも見逃すまいとじっと湖を 見張ってい ますよしみんなこの辺でいいだろう船を 止めろ神中は湖のほぼ中央で船を止めさせ ました は静まり返って何の物事も立てませ んそのまま1時間2時間が経過しました やがてなんだあそこだけ水の色が変わって いる ぞ地雷のやつ現れおったかチはついに現れ ましたそして船の周りをぐぐ回り始めたの です右だ右へ 回せたちもなんとかいい位置へ船を つけようと雷について回り始めますでも すぐ相手を見失ってしまいまし たところが雷は船の後ろから襲いかかって きたの [音楽] ですしまった [音楽] さ次の森をやつはすぐまた襲ってくる ぞ [音楽] う助けてくれ [音楽] あ [音楽] かい神はども湖の中へ潜ってしまいました そしてどちらも2度と水面にその姿を表し ませんでした生き残って騎士にたどり着い たただ1人の男は一部四十を村の人々に 語って聞かせましたでも地雷もかいも生き ているのか死んでいるのか分かりはし なかったの ですなんとなく不安な日が続きましたが村 の人々もだんだんそのことを忘れまたへ 出るようになりまし [音楽] た えどうだ ちびそれから何ヶ月かして湖の水が流れる 川の辺りに大きな魚のが浮いていました そしてその魚の頭にはぐさりと1本の鉄の 森が刺さっていました村の人たちもさも それが勇者神なのものであると信じて疑わ なかったそう ですそれ以後湖に海魚が出ることはあり ませんでした 今ち すけわしはもうダメじゃ超すおめえいつ までも達しで な すけ おっと おっと おっとっとおっと [音楽] 昔兵庫県淡路島の辺りでは亡くなった人は 遠い極楽へ向かって何日も旅をしていると 思われておりまし たこの貧しい農家の父親も1人息子の長介 に見取られこの世去りまし たこの父親はが物心頃からのとに着くまで 働き詰めに働きこの世に生きているうちは 本当に苦労ばかりでし [音楽] たそんな父親を失った長介の悲しみはそれ は深いものでし た [音楽] すけ元気出せじとんが死んでそろそろ1月 も立つとようにいつまでてる [音楽] じゃじゃがおじさん おらお前は十分にとっちゃんの面倒を見た んじゃとっさんも満足して極楽へ旅立った んじゃねえか なすおじ さん極楽というところはなこの世のような 苦労はちっともなくうれ美しいところでな とっさんも毎日毎日楽しく過ごしておるん じゃろうよきっととっさんも生きている時 よりずっと幸せ [笑い] じゃそうか な うんきっとそうじゃ [音楽] なあそれからというもの長介は父親が無事 極楽へ行きついたと思うようになりました そう思うと長介の悲しみも少しは安らぎ畑 仕事にも打ち込めるようになりまし たそんなある夜の こと長介は昼間の疲れでぐっすりと眠って おりましたすると すけすけ すけ起きてくれ や すけ超す や すけここじゃ 超す 夫どこじゃ 夫父親の声に長介が羽を切ると極楽へ 旅立ったはずの父親の霊が立っておりまし たおっと極楽へ行ったんじゃなかったのか ああわし極楽へ行こうと思ってな歩いて おったん よこの世から極楽を目指しての道は真っ暗 なんじゃがの見たこともない山や真っ赤な 橋のかかった綺麗な川を渡ったりでそりゃ 不思議な道じゃった [音楽] そうしてあれは35日目頃じゃったか ようやく極楽が見えてきたところ [音楽] で ワくれ とお 迷惑なんとも恐ろしいガキどに食われそう になって極楽へ行くこともできず返してき たんじゃあんなガキがおったんではとても たどり着けそりゃ与えんじゃ夫どうしたら ええガキ注文は年中払うすかせておるもん じゃその腹を満たしてやればなんとかなる かもし よしおっとそんじゃおらが握り飯 作ろうチスはありったけの米を炊いて たくさん握り飯を作りまし たさできたおっとこれ持ってありがとう よすところが父親は霊になっているもので 握り飯を持つことも持っていくこともでき ませんでしたおにはこの世のものは持って いけんのかそうやあのガキのいる場所から 逃げる途中に なお寺の裏山が見えたんじゃあれは確か 東山寺じゃ東山寺の裏山があの世とこの世 の通じているところじゃ えあの世とこの世の通じているところ よしわかったこれもって東山寺の裏山行っ てみる頼むぞジョス気つけてん な長介は大急ぎで東山寺へやってきまし たそうしてエマ堂に握り飯を4つ備えまし たエマ様どうぞ夫が無事ご行けますよう にそうして六地蔵様にも1つ1つ握り飯を 備えまし たお地蔵様どうぞ夫が無事極楽へ行けます よう にそうしていよいよ東山寺の裏山へ登って 行きましたここ か裏山から見すとの闇の中に坂がどこまで も続いていてそのはか向こうにガキのいる 南があると思うと長介は思わず背筋が寒く なりまし た よし握り飯を落としてやる ぞ介は恐ろしさのあり後ろ向きになり 握り飯を栄え転がし ほれほれもう2つ じゃ長介の落とした3つの握り飯は コロコロと坂を転がっていきました [音楽] [音楽] どうやらうまく転がっていったらしい なして はガキのそばを無事通り抜け極楽に行く ことができまし たありがとう よ すけありがとうよ すけ ダ [拍手] だあそうかいそうかいそうだった かまた畑仕事にせい出し ますしかしええことしたよなこれは村のに も伝えにゃなら [拍手] んこんなことがあってから淡路島では35 日の包容の際親戚一同でお寺にお参りした 後家から持ってきた13個のおにぎりの うち4つはエマ堂のエマ様に6つは6体の 地蔵様 に残った3つのおにぎりは紙に包んで 東山寺の裏山から後ろ向きに 転がし振り返らずに帰ってくる習わしに なったそうです この3つの握り飯をガキたちが追いかけ 争って食べている間に亡くなった人は無事 にこの南子を通り抜けることができると いうことです [音楽] 昔淡路島での話でし [音楽] [音楽] た昔昔あるところに長者丼の家がありまし たそうなその日はちょうど正月の2日目の 晩でありまし た今夜は ちょうど初夢を見る番じゃでな今夜見た夢 を明日話してくんの一部で買うだ で長者丼がそう言ったのでみんな早くから 眠ってしまいましたところが1番ちっこい 小僧だけは夜遅まで起きていて髪で船を 作るとそれを枕の下に敷いて眠りました そう なさあてみんなゆんbeはどんな夢を見た 順から言うてみはい私は富士山からここの やの庭まで干草をタラタラと吊るした夢を 見ましたはい私は富士山を猫そぎにして ここの裏山へ運んだ夢は見ましたこうして みんながめでたい初夢の話を長者丼と将 さんに話して聞かせていましたがやがて 最後に1番小さい小僧さんの番がやってき ましたほら何にも言われん何長者丼に話さ れんとは何ということいなら2部ではどう じゃいいや何部でも話されうんならあの1 量ではどうじゃ あんた10ではどうじゃあんたまあんた 20重量ではどう じゃ もでで出て 行けとうと小僧は親父さんのところへ返さ れてしまいましたでおめえ何か悪いことで もしただかほら初夢の中身ば話さんだった だけだうん出な夢だそいな主人に話さ んかったもんが親に言えるかなんじゃと いえ言わんか絶対に言われ んなんとも強情な小僧がいたもの ですカカに怒った親父様はうつぼを作って 小僧を放り込み鉄の身を入れるとガンガン して海に流してしまいまし [音楽] た1つかじれば3日の 食事2つかじれば7日の ここの沖にはい日は揺られそこの沖には7 日は揺られうつぼ船から流されたからに 2度と我が家に帰りはなら [音楽] ぬあちらの海こちらの海と小僧の乗ったは 散々流された 挙句 やっと何十日目かにある島に流れ着きまし たところがそこは鬼ヶ島だったのですうれ あれあれあれなんだよこの箱は さてちら開けてみる か あれま人間じゃあき にでもあっただねとにかく大将に相談して みる べこんなに痩せておってはどうにもならん わ少し太して刺身にデムして [音楽] くべお小のとへはそれから毎日食べ物を 運んでくるようになりましたおかげで小僧 はどんどんまるまるそしていつしかこに とも仲良くなりねえねえねえこ2君大将の 岩に宝物がたくさんあるだべなうんうん たくさんあるよその中でも大将が特に大切 にしているものが3つあるだ1つは千里棒 と言って千里と言えば千里飛ぶ棒だそれ から次は一望と言って死にそうな人間でも これでとなですると 立ちどまるこれは取り分けの言うことが何 でも分かるのさねえねすごいお宝だろもう 食べ頃だべうんうまうまそうに太ったな どれと一丁いただくかうわあうわあ大将 待ってくるよらこの姉妹来る前友達とけけ をしただ竜宮と鬼ヶ島とどこの宝が一番 立派かけけをしただでおら鬼ヶ島だと言う ただ死ぬ前に宝物見せてくん だわしの宝は竜宮なぞ比べ物にならんけん なよし誰か宝物をここへ持ってこう へいどうじゃすごいお宝 じゃろう大将1度だけその宝らしてくんろ そしたら安心してあの世に行けるべそれも そうだだがな小僧握っても良いが決して もの言ちゃならんぞ黙って握るよいわいわ よしこれが一望これが聞き耳棒これが千里 棒じゃどうじゃ満足したか千里千里 千里小僧が大声で叫んだからたまりません 千里棒は小僧を乗せるとあっという間に 千里の彼へ飛んでいってしまいました鬼 たちはがっくり 千里棒で大阪の国まで飛んでいった小僧は 今度は聞き耳棒でカラスの話を耳にしまし たそれによると西の長者の娘が死にそうだ というの です小僧は早速西の長者の家を尋ねまし た娘の部屋からすっかり人払いをすると鬼 の一望を取り出し娘の花の先を ちょこちょこと撫でてみまし たとどうでしょう娘の顔色はみるみる良く なりさどんぞお父さんお母さん私元気に なりましたご安し さっせ長者夫婦の喜ぶまいこかところで 小僧が格好よく帰ろうとするとお願いです じゃ娘の病が治ったのもあなた様のおかげ どうぞ娘の向こになってこのままうちにい てくだされ [音楽] くだされとまあこういうわけで小僧は西の 長者の娘の無子となり結構な暮らしをする こととなりまし たところでところで西の長者と川を挟んで 向こうの方に東の者の家がありましたここ の1人娘も重い病にかかっており東の長者 はほとほと困っておりました が西の長者丼の向こどに頼んでみるだ夕が 早いか西の長者丼の屋敷に駆け込むと向こ 殿を借りて一目さんに自分の家へと戻って まりまし たそして ございますあなた様は娘の命の人だで どうぞもうしばらくいてくだされ くだされこうして東の長者は向こ殿を 引き止めなかなか返そうとはしませんでし たに怒ったのは西の殿です になっとうと殿様のとでをけてもらうこと になりまし た えー かほわった の1月のうち前の15日は東の向こになれ 後の15日は西の向こになれこれでええの 15日の夜になると川には金の橋と銀の橋 がかけられましたそしての者の娘子が向こ 殿の手を引いて銀の橋を渡ってきますと金 の橋では西の長者の娘子がむこ殿を迎えに 来ているのです俺は今こんな身分になった がこれもみな初夢のおかげ [音楽] だお兄さんありがとよ どうしてこう何もかもうまくいったかと 言いますと小僧さんの見た初夢は金の大黒 様を前と後ろに抱いた夢だったの です初夢を誰にも話さないでおくとその夢 が叶うんですってさ

1 comment
コメントを残す