『まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)は、愛企画センター、グループ・タック、毎日放送(MBS)の共同制作により放送されたテレビアニメである[注 2]。
概要
放送枠は30分で、毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子と常田富士男の両名が、一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。
『月光仮面』や『愛の戦士レインボーマン』など多数の特撮テレビドラマを手掛けた川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。スタッフに一流のベテランアニメーターやイラストレーターが多数起用された。
番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロック、フォーク、ラテン、クラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用された。
文芸は当初、『リボンの騎士』などの脚本を担当した平見修二がメインでスタートしたが、2クール目から終了までは沖島勲がほとんどを執筆した。なお、本シリーズでは原話から演出家がダイレクトに絵コンテを描き、脚本を経ないケースが多かったため、「脚本」ではなく「文芸」ないし「ダイアローグ」としてクレジットしている。
TBS系列のテレビアニメでは最も放送期間の長い作品である。
まんが日本昔ばなし 2023 Vol 132 「桃太郎」 | まんが日本昔ばなし
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昔下の国カオに天下にその名を知られた メイ地元尚というお医者さんが住んでおら れましたある暑い夏の昼下がり弟子を連れ て患者の家から帰る途中 尚様お熱いことで全く じゃ2人は汗を吹き吹き歩いてきましたが 突然ぽつりぽつりと雨が降り始め空は炭を 流したように真っ暗になり [音楽] これはめじゃ 急げやがて水けをひっくり返したような ひどい夕立ちになってしまいました うわで薬箱を放り出しやすあるかでも私雷 が大嫌いなんで [音楽] うわうわ おおしさんは怖がるべを引きずって方方の 手で寺へ帰ってきましたあのおしさん ぎ早く や天を閉めてください う ほほこの雷さんは病気にかかっとるわい うんおしさんおしさんは雷の病気まで 分かるんですかうんごごいう音で な やさすがに天下の 名雷様の体の具合を音で聞き分けるのでし た さてその夜 入ってきたのはなんとまあ昼間の雷様でし た本当に病気と見えてすっかりしげ帰って い ますそうしておさんのそばに座って 起こそうかどうしようかと迷ってため息 ばかりついているのでしたあや いそのまあもう あのあの ねじれったくなっておしさんが先に声を かけまし たよくござった のどうかしたのかの雷さん [拍手] わしは昼間の雷でござるそれで何かようか のいや先生のお見立ての [音楽] 通りうんわしこの2地具合がおかしいの ですどうかわしの病を直してください やっぱり なわー神 だそれで その天下の名ともなればお金の方も高いよ です がえこんなもん でええいかがなもん でえこでではなりませのかわしの治療台は なと高いのじゃうんでございましょうなあ 何しろ天下の夢でございますしなあ 当たり前だ雷目泣いて やがるしかしまあ銭金の話は後にしてそこ へ横になりなさいええおしさん見てやる つもり [音楽] かふんふんふんふんおああた [音楽] なんで雷男女の病気をそう うわふ ふんふ あこれ観念お給の道具を持ってまれ嫌です 嫌です怖いから いや何を言うとるお前もおきの手伝いを せいおしさんあんな人々の害になるような 雷なんぞいそしんでいいた方 バカもん患者のえり好みをするのは移動の 下のゲじゃぞたえ敵の病気でも直すのが いいシ じゃ [音楽] おう う ああじ あああ助けてもう9はいら な助け [音楽] て あ あ すす ああ あ あ あ ああれ体が軽くなっ た治った治ったきを吸えたらもうもうもう もう治っ たさてとお支払いの方はさ高いんでしょ なあでは治療台を申し訳よいか金はいら ない金はいら んその代わりお前にして欲しいことが2つ ある えその2つとは1つはこのカオでは雷が よく落ちて人が死んだり家が焼けたりして 困っておる今後絶対落ちないこと もう1つはこの辺りを流れるカ川のこと じゃが大雨が降るたりに水が溢れて大変難 して おるこれも川が兵を流れておるためじゃ から流れを山岸に変えてほしいこれが治療 台じゃ へうんそんなことでしたら誠にお安いこと ですまず先生の寺火の人たちにお札を配っ てくださいこれを家々の角口に貼って くださいそれから火側ですが変えて欲しい 場所に最勝ちの木を立てておいてください さすれば7日のうちにきっと望みを叶えて あげますでは わーどういうたかと思うと雷はあっという 間に天に登っていってしまいましたおし さんは早速村の人々をお寺に集めてお札を 配り山の麓に目立つように最勝ちの木を 植えつけまし たさてその日はお店頭様が輝くいい日より だったのですがにわかに空がかきともった かと思う [音楽] と突然天の井戸がひっくり返ったような応 だちになってしまいまし た村人たちは天戸をぴったりと閉じ尚さん から頂いたお札を張って雨の病むのを ずっと待っておりまし たこうしてちょうど7日目刺の大雨も ぴったりと病みました [音楽] おお雷は1つも落ちませんでしたそれ ばかり かおおあれを見ろれ何事かや 昨日まで流れていたカ川が綺麗に仕上がり 流れを変えて目印の最勝の木のそばを ゆうゆうと流れているではありませんか これでもう村に洪水が起こる心配は なくなりました [音楽] 雷は地元王将との約束を立派に守ったの でしたカオの里ではその後落雷の被害が 全くなくなったそう [音楽] [音楽] ですああ腹減た 昔昔愛媛松山上山の東の麓にそれはそれは 貧乏な人が住んでおっ た生きている間になんとか大金持ちになっ てみたいと思い湯山横谷のビシ門店に 100日の夜中参りを約束して舞を通っ たいよいよ満貫の夜貧乏なことのあれ こもうごすりください [拍手] なし ああお前の願いを聞いてやってもいいが どうして金持ちになりたいのじゃはい ほとほと貧乏が嫌になりました大金持ちに なって大きな屋敷に住んでフカフカの布団 に寝てご馳走を腹いっぱい食べてみたいの です がそうかうんでは金持ちにして やろうそうして次の日の朝 今日から金持ちになるはずなんじゃが昨日 とちっとも変わらん ないつまで立っても金持ちになる気配が ないのでただ待つよりはと男はいつもの ように街へ野菜を売りに出かけた にも 早くにもに も のしてる早くこれちだ [拍手] もれはれはほどの売行で持ってきた野菜は 愚かざや天秤棒までが売れてしまうあり様 で男の手元には体操な金が残され たあ何すんだ 返せ あなんということ じゃビモ様の約束通りそれからというもの やることなすことが まるで水が流れ込むように金が流れ込む あっという間にこの辺り1番の大金持ちに なってしもう [音楽] た大きな屋敷に大勢の使用人を使いまるで 大名のような暮らしじっ たくて ご用でございますか旦那様いやいやなんで もない広さを見たかっただけじゃ作用で ございございますかではでは失礼いたし [音楽] ますわこの広さたまらんわい うまいあ うーん食った食っ た旦那 様誰じゃバントさんか いはいこの帳簿に目を通していただけます か ああ後で見ておくからそこに置いといて くださいはいかしこまりました やっと終わったさて寝るとする かフカフカとしたいい気持ちじゃまるで夢 のよう じゃ金があるというのはいいもんじゃの [音楽] その後も金は金呼び日に日に屋敷は大きく なり小さな街ぐらいの大きさになって しもうあまりに金が増えるのでなんとか 減らそうとして使用人の家や姉妹には牛や 馬の小屋まで新しく立て替えたが減る どころか増える一方じゃった [音楽] おい旦那様を見かけんかったか いや旦那様を見かけんかった かそうなんじゃよもうよ日もお姿 [音楽] が旦那様しっかりしてください一体どう なされたのですかやが広くて迷 腹が減った がっくり冷や飯ですがたんと召し上がって ください ませは は食事が済みましたら帳簿が溜まっており ますのでよろしくお願いいたし ますわかりました よずい分 あった なあその後も金が増えるにつれて仕事も 増えていきまた色々な揉め事なども 持ち込まれ男はだんだん不機嫌になって いっ たごそもこう毎日だと飽きる な旦那 様何の言じゃん あの今中にくの中のお金を数えておいて いただかないとわかったよ金持ちになっ たらもう楽ができると思っていたのに [拍手] くそもう嫌じゃこんな 暮らし男は金持ちの暮らしがほとほと嫌に なりある晩またビシャモンテ様のところへ お願いに出かけたビシャモンテ様どうぞ私 を昔の貧乏人に戻して くださいどうしたあれほどなりたがってい た金持ちの暮らしがになったのかはい ほとほと嫌になりましたキグが多くて夜も あまり眠れませ [音楽] んそうかそうか元に戻るのは簡単じゃよい かまず一生マスを池で洗ってそれを伏せて そのマスの底を手のひらで叩けばよいいい な伏せて叩くのじゃぞ わかった [拍手] な男は言われた通り池の前まで来るとマス を洗い始め たマスを洗っ てひっくり返してそこをポーンと叩けば いいんじゃな [音楽] [拍手] [音楽] なんと不思議なことに1つ叩くと暗が1つ 消え2つ叩くと2つ暗が消えしまには屋敷 まで消えて綺麗さっぱり全部なくなって しもうたそう なやった元に戻った あ男は自分には貧しいけれど気楽な暮らし の方がしに合っていると気がついたその後 も相変わらず食うや食わずのひどい暮らし じゃったがのんびりと幸せに暮らしたそう な今でもこの男の屋敷があった辺りを長者 がなると呼ぶそうじゃ [音楽] [音楽] 昔昔北国では降り続く雪がまだ本当に白い 色ではなかったそう ですそんな北国の大きなさんのとに村から 女の子が方向に出されてきまし たただいまネスかい早く入って こう遠いところよう来たの今日からここが お前の働くところじゃ おい返事をする だ今日からおめえはここでご報告するだお ままもちゃんと食えるしひだって当たれる ぞちゃんと将さんにご挨拶しよ一生懸命 働くだでよろしくお願いし ますそこにおるんがお前と一緒に働く姉 さんたちだご挨拶 しろ姉さんたちよろしくお願いし ます娘子はよく働きましたおまんまも ちゃんと食えるし時たまですが日にも新し て もらえる朝の水水洗濯は辛かったが村に いる時を思えばずっと楽なのでしたあんで 若いだけあってつやつやの肌 じゃこの在処じゃ女将さんが一番のきり よしと言われとるそこらあたりよう心とか にゃいか んその日は近代のものを招いて宴会を 開こうと 下働きの者たちは朝から料理の下越次に 大変でした遅い昼の食事を取っていた時の こと [音楽] ですすみませんわずかなもので結構です 何か食べ物を恵んでもらえないでしょう かそこに立っておったのはボロボロのをし た旅坊でし た北の国の冬に人様に恵むほどの食べ物 なんだあるわけ なかろうつねがよそ言ってくれろ [音楽] 坊様坊様待って くろ娘子にとっても大切なご飯でしたが坊 様のことを思うと食べてしまうことはでき ませんでした娘っこは坊様の跡を追って 握り飯を差し出しまし た旅の途中で何もないがが握り飯の礼 です綺麗なきれに可愛いすず ありがとうやがって宴会も終わり招かれた 人々が帰って行きまし たどうも働きすぎで腰が痛くなっちまった だ若い手がいいことだ な あれ昼の中に入った布が不思議なことに 少しも汚れていませんでしたその上布の 落ちた茶碗だけピカピカになっておりまし た あれ不思議なこった茶碗が綺麗になっとる こっちの皿はどうだ べ娘は別の汚れた皿を拭いてみると布は 汚れないのに皿は綺麗になっておりました そこで思い切って宴会の跡をすっかり 片付けてしまったのでした 坊さにもらったその布は偉く柔らかく あったかでふくよかな香りさえ漂ってくる ようでし たちゃんとやってるかいありゃいつの間に 綺麗に片付いた だ お前そこへ様子を見に来た姉さんは驚き ました 振り向いた娘っこの顔がやけに美しくなっ ていたからですすっかり綺麗になってしも ってどうした だ姉さんに言われて娘っこは井端に行って 自分の顔を映してみまし たれま本当になん だか娘 はのた自分の顔をいつまでも眺めており まし たその話を聞きつけた将さんはどうして そんなに綺麗になったのか娘子を 問いただしましたそうしてその布を娘っこ から取り上げてしまいまし た本当に綺麗な布じゃ なこの綺麗な布とすはおらんとこの飯で もらったもんじゃだからこれは足がもらっ とくええ [音楽] なあ [音楽] うのこから取り上げた身で顔を吹いたお さんはシだらけの顔になってしまいまし [音楽] た大変なことをくさってみんなおが悪いん [音楽] じゃ悪く思う よほらここを出されたら生きていけねえだ 堪忍してけろお願だ何でもするだで置いて けろ置いてけろ [音楽] [音楽] 家を追い出された娘子は雪が降りしきる中 ボさにもらった鈴をチリンチリンと鳴らし ながらとぼとぼと歩いて行きまし たお前が美しいなってなぜわしがこんな顔 にならねばならんの じゃお前の顔など出て いけ出ていけ [音楽] 娘子は山里の自分の家へ帰ろうとしたの です が飲まず食わずでいくつもの山を越さねば なりませんでしたその上この雪と寒さです 歩くたにチリンチリンとなるすの根がいつ か途切れ途切れになって行きまし たやがて果てたはとうとう雪に埋もれる ように倒れてしまいまし た [音楽] 様不思議なことに娘っこの手元の布から だんだんと白くなった雪が広がって行き ました [音楽] 白くなった雪はどんどんと娘子の上に 降り積もって行きまし [音楽] た北国の雪が本当に白い色になったの はこんなことがあってからだということ です [音楽] [音楽] [音楽] 昔昔相王の国に体操そば好きな旦那とその 下男のゴスという男が住んでおったそう [音楽] なうわそばが食したいすやもうそろそろ 昼時じゃそばができてないかちょっと見て きてくれ やおたどんつはまだかいちょうど今 茹で上がったところ じゃはい 出来上がりそれにしても旦那よく食べる ねお待たせしましたはいどうぞあごくごく 田さんは朝もそば昼もそば夜もそばでよく ま毎日そばばっかりで飽きねもんです 何が飽きるもんかいそばさえあればごらく じゃおお食った食ったまだ何倍でも食べ られるぞしかしこの腹じゃも入るところが ない早くそばがこなれてくれりゃいいん じゃ がそんなある日のことこのそば好きの旦那 ゴスをお供に連れて髪型へ旅に出ることに なっ たこすや腹減ったどっかに蕎麦屋ないかの こんな山奥に蕎麦屋なんかないですよそれ もそうじゃ [音楽] なあったったの峠の茶屋にそばある じゃろいらっしゃいませおばあさんそば 作ってくれやうちは団子屋じゃでそばは 作ってねえです何そばがないどうしても 食いてなら山を降りて岩国まで出れば名物 の蕎麦屋がありますじゃじゃがこれから先 いく山を越さなけりゃなんねえから今夜は オの店に止まっていくといい旦那様そうし ましょうそうしましょうほらもうくたくた だだだダメじゃ早く岩国まで行ってそば 食べるんじゃどうしても行くんですか夜は とっても無理じゃよそれに恐ろしい大きな 蛇が出るという噂だよさっきの4人のお客 さんにやめろて言ったんじゃが言うこと 聞かねえで言っちまったなに蛇なんか怖 がってちゃそばは食えんよ ままそば月の旦那は茶のばあさんが止める のも聞かずそばが食べたい一心で夜の道を 岩国にへと急いだ [音楽] [拍手] ゴスこの辺りで一休みしていくかあどしピ た助けて くれ ん旦那様今あっちの方で人の助けを呼ぶ声 が聞こえてきませんでしたか何気のせい じゃよ [拍手] [音楽] あれ今のはなななん じゃあれ は 助 [音楽] 助 あここここでたけちゃ何とかしないと今度 はらの番ですぜそうじゃな [拍手] [笑い] [拍手] 何か食っ [音楽] とるあれ腹がへこん だ不思議なことにキノコのようなものを パクパク食べていた大蛇の人間を飲んで 膨れ上がった腹がみるみるしんでいそう して気持ちよさそうにどこかへとての じゃっ [音楽] たそうじゃこりゃいいものを見つけた旦那 様そばを食べた後にこれを食べますとそう じゃご腹いっぱいそばを食べた後にこの おかしなキノコ食えばみるみる腹がへこむ そうすればまたそばを払いいっぱい食う ことが できるこりゃええこりゃ ええというわけでおかしなキノコを大事 そうに懐に入れた旦那とゴスは岩国の方へ と降りていっ たここが茶屋のばあさんが言うとった名物 の蕎麦屋じゃなドラドラドラごめんよ いらっしゃいませ お客さんお2階へどうぞあそうかじゃ 上がらせてもらう よ今日はこのキノコがあるでごせお前も うんと食え やお2人さんおそばは何にしますうんそう じゃなわしりじゃないらは風がえ面倒じゃ でとりあえず人前ずついぺにお願いします よはい少々お待ちください ませ今日は思いっきり食える ぞお待ちど様かと10人前お早いなどうぞ あはこっちでやるでそうですかそれじゃお 願いしますご ゆっくりりゃうそうじゃ [音楽] ないお前も遠慮せたくさん食え よ どんどんお姉さんおを20人前ずつはい [音楽] ただいまの界に座り込んだ2人は帯を緩め て次から次へと食べ続け [音楽] たとちゃん2階のお客さん30人前もそば 食べて大丈夫かなこんなに食べるお客おら 初めてじゃ よ旦那さんもうこの辺で一度キノコを食べ てわおおそうしようそう しよう うん あキノコというもんは味気ないもんじゃの あれなんかふわふわっと変な気持ちになっ てき たそうですもねなんだか変な気持ちですね 父ちゃん上のお客さんばかに静かだけど どうしたんじゃろうねうんお前ちょっと 様子を見てきてくれ はいどうしたんだ大丈夫かあうわ わはこれ はのあるが覗いてみると2人の客はおらず 座敷の真ん中にはそばの大きな団子が2つ 座っておっ た2人の客はそばをいっぱい食べたから 早く腹を減らそうと思って山で取ってきた キノコのようなものを蛇の真似をして食べ たところそばが溶けないで自分は溶けて しまったんじゃそうだ このキノコのようなものはそばを溶かす薬 じゃのて人間を溶かす薬じゃったそう ないくら食い気がまさっておっても おかしな真似はするもんじゃないという ことじゃ [音楽] [音楽] 昔々あるところに置いてけぼりと呼ばれる お堀がありまし たその場所で魚を釣ると水の中からいてけ 追いてけと不気味な声が聞こえてくると 言われ誰1人置いてけぼりで魚釣りをする ものはいませんでし [音楽] たおさん熱いの1本つけてくれやおおき さん ねえお前さんお願いだから金さんの言う こと聞いて真面目に働いておくれよバ 野郎俺が魚屋なんどできると思うかい男は どきだなあこんな風にサコ転がしゃ向こう の方から懐におわしが転がってくるって もん だこの面白えことがやめられるかなき ちゃん 何が金ちゃんだえおめえにそんな度胸が あるんならどうでおいらと1つ勝負して みようじゃねえかあそれじゃねえよおめえ が置いてけ堀で魚を釣ってきたらその魚 一両でおいらが引き取ってやるじゃねえか ただし恐ろしくなって逃げ帰るようなこと があったら向こう1年おらの手伝をして 魚屋とて働くてのはどうだ いおう親父熱いの1本つけてくれよ へえ ほうこれから夜釣りをなさるんですかい 置いてけぼりの噂も知らねえでそれは知っ とるよところで今まで魚釣りに来てそんな 目にあったやは本当にいるのかい長年ここ で商売しておりますが1度も置いてけりで 釣りをする人を見たことはありません よそうかい [拍手] これで3匹かもうそろそろ蹴るのか [拍手] なおいてき [音楽] おい てブ誰が置いてくもん か置いてく [音楽] [拍手] JA [拍手] [音楽] [拍手] その 魚私に売って くだされその魚置いてってくだされお願い です置いてってくだされ だめじゃ魚は絶対に持ってけるん じゃ んあなたのためですその魚置いて行き なさいいや じゃどうしてもいやかい デボめダメなものはダメ じゃいこれでも かい出 たた親父助けてくれ出た出たんじゃはい 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ものを持ってそれをチラチラさせながら 消えていったのじゃったはもじゃやもじゃ やうわ もそんなことが3日未晩も続いたので 小坊主は恐ろしくなりそのことを尚さんに 話し たするとその夜尚さんは相手の正体を 突き止めてやると商事を見張ることにした だいぶ世も吹けてきたが猛者の影は なかなか正直に現れんかった シさんはいつの間にかうつらうつらと眠り かけておったその 時 もし もしいつの間にか目の前の生子に猛者の影 が映っておったおし さ さくゃお前さんは誰 じゃ私シはいつか前にお尚さんに買を 頂だいたものですあああん時の神さんかい お前さんにしちゃ派ともらいじゃっ た逃げるんじゃないさあ来い正体を甘えて やるはあ 尚さんは逃げようとする猛者の腕をつかん で本土を引っ張っていっ [音楽] た ほほ [音楽] ほれ ほれほれ [拍手] [音楽] [音楽] いやいやいやいやこの化ねなんで将さんを 騙し たお様違うんですこの会をよ見てください 尚さんはあん時文字を一時間違えたんや何 そんなことがあるものかお様これをよ見て くだされ 確かにこれはあの時の海明じゃがなるほど 貧の字が間違え とる尚さんが皆目をよく見ると本当に時 間違いがあったそうして狐が話すにはあの 葬式の夜のこと私がいつものように高坂の すすきの腹を走っていると あの世に行ったはずの神さんが何やら迷っ て泣いておったんです私がわを尋ねると なんでも上土とやら行って皆を見せたら 門番に追い返されたって言うんですそれで 神さんはどうしたものかと迷って泣いて おったんです [音楽] しそれならちょいと海明見せてくれん かなるほど 海明の文字が一時書き間違えておるそれで 神さんは文字が読めずそのことに気づか なかったのじゃなへえそれでお前が代わり にわしのところへ来たというわけ かそそう です すまそうとは知らずにそんな失礼をして しもた許してくれ こうして神さんは尚さんに新しく皆目を 書き直してもらい無事上土へ行くことが できたそう なそれにしても海明の文字を書き間違える とはなんという深と尚さんも深く反省した ということじゃ [音楽] そうして狐とはいえ海明の間違いを 見つけることができるとは高坂の狐は あの世からのお使いじゃござらんかと高坂 狐は長く長く在処の 評 昔昔あるとにそれはそれは恥ずいおじい さんとおばあさんが住んでおりまし たお正月様がそこまでいらっしゃっている というのにお持ちもつけずブリも変えず何 1つ正月後次第ができませんでし たばあさんや明日は正月様が というの に困ったな本人 なあなんぞ売れるもんはないかなそうじゃ なあ別に何にも売れるもん言うてない けど2人はあっちこっち眺め回しましたが 破れ がさ日の入った 茶碗片足だけのわらじと 雪靴どこを見てもお金に変わりそうなもの はこれれっぽっちもありませんでし たなやで も探してみますかの そうこれがあるおじいさんやええものが ありまし たほれわしがお前さんとこ嫁子に来た時 かぶってきた綿帽子 これはなわしのお母さんが作ったもん だこれがええこれを街へ持っていってお米 と変えてきて くだされ確かにこれなら売れるじゃろうが お前のたった1つの思い出の門を売るのは 辛いの けどそういうとっても仕方がないか1つ町 へ行って売ってくる かおじいさん はおばあさんの綿帽子を大事に大事に抱え て町へと向かいまし たしばらくる と空からちらりなり冷たい雪が舞い落ちて きまし たやがて空もすっかり暗くなり雪は後から 後から降り積もって広い原っぱに出ると どこが道やらさっぱりわからなくなって しまいましたすると道端にん いらっしゃいました屋根もなく吹きさらし の野原に雪にまみれて白々と立って いらっしゃいまし たいやあやあまあなんち沖の毒 なおじいさんは自分がかぶっていたをると 蔵さんにかせて差し上げまし たところが振り返ってみると地蔵さんの かぶった傘はいかにもらしく見えまし たあの傘では寒そうじゃの はいこれで ええおじいさんは大事な大事なおばあさん の綿帽子をお地蔵さんのおつにかせて あげると そのまま家に帰って行きまし たばあさんや今戻ったでおじいさん雪で 大変じゃったろ綿帽子は売れたかや いいや綿帽子はのお地蔵さんにかせて 差し上げたんじゃおばあさんにはすまんと 思うたが おじ蔵さん雪まみれでのあんまり気の毒 ちゃったもんでのそうかやそうかやそれが えおじいさんはええことしなさったおじ蔵 さんもこの大雪じゃさぞ寒かろうてそれに 比べりゃわらは屋根の下に折れてまだまし な方じゃほんなら真よけに火でも炊いて あたまと取りましょうそうそうお持ちが ないからと言うてお正月様が来なさらんと いうことはあるまい て2人はいりに単と巻を食える とあったまって眠りまし [音楽] たすると夜中頃の方で何やら音がし ます何の音 じゃ今自分誰か金だったんか なうわおじ蔵 さんばあさんやおじ蔵さんが金たった一体 度外されたんじゃろそうじゃ はどい大雪じゃあんなの中じゃ辛抱なら んかったんじゃろうっ て2人はよっこらしょとおじ蔵さんをうの 中にお連れし色のそばにお据えしてその ままその足元にうずくまって眠ることにし ました ところがしばらくするとまた何か音がして きまし た今夜はよ音のする夜じゃ天井から雪しく でも落ちよるんかい の [音楽] うんコメじゃ米 ありゃ一体どこから出てきたんか [音楽] のなんと米粒は地蔵さんの鼻の穴から ポロポロと落ちておりまし [音楽] [拍手] [音楽] や慌てた2人が引き物を広げると米は ぞろぞろぞろぞろそのうちにシャーシー シャーシャとまるでおのように流れ出て あっという間に引き物いっぱいになって しまいました [音楽] 引き物を変えるとすぐまた一ぱいに なりまた変えるとまたいっぱいになるお米 は蔵さんの花の穴から止めどなく流れ落ち てくるのでし [音楽] たそしてみるみる 内が米でうまってしまったそう [音楽] ですばあさんや初日が登ったな 本に綺麗です [拍手] なこうしておじさんとおばあさんには本当 にめでたいお正月様がやってきていい年を 迎えることができたということ ですお地蔵様はあったかい綿帽子をかぶっ ていらっしゃいました [音楽] 昔昔鹿児島の移住院の村外れに吉蔵丼と おいさんという若夫婦とそのおっさんとが 住んでおっ た はい よっしゃ はいはい 今日も3人揃って仲よう田んぼ仕事じゃっ た [音楽] [音楽] はどうじゃええ よかりよしおかさん背中流しましょう ありがとうさああんたの汗を流しますおか さんに手間かけてすまんことじゃお前たち が喜んでくれるのがおどんの生きがいなん じゃおかさこ優しいんじゃ なおさんは吉蔵丼夫婦が円満で人1倍親 高校なのが何よりも嬉しかっ [拍手] たこうして秋の取り入れも終わりやれやれ という時になっておっかさんが病気になり とについて3日目にはもう死んでしもう た2人は泣き泣き林の中にっかさんの墓を 作り畑の生き返り暇を見つけては手を 合わせ たそうして明けて4月その年は寒さが厳し うて一向に春が来なんだ田植の頃になって も苗が育たずちっこい苗じゃったあんた苗 もこの寒さじゃ つかろうなんとかして丈夫な犬に育て なきゃその上5月6月になっても雨が ちっとも降らん田んぼの水もも枯れかけ とった歯も畑もひりでカラカラじゃっ たそこで土蔵丼夫婦は山向こうの谷側に水 を組みに出かけた谷川の水はちょろちょろ 流れているだけじゃったが水のある限り 苦労も何のその田んぼに水を運び続けた [音楽] 村では毎日雨声をしたが雨は一滴もフらな ん だ山向こうの水をもらって田んぼにかけ 続けても田んぼは水をどんどん吸い込んで 何の利き目もないように見えたそれでも 吉蔵丼夫婦は水を運んではかけ続け た昼間の疲れのせいか 毎晩毎晩ゴグゴグと吉蔵丼夫婦の高いいき が村中に響き渡っ たその大引きでお墓の中で安らかに眠って いた丼のおっさんはれし あ騒がしいなこのいびきは吉の じゃ親はいつになっても我が子が心配なん じゃは 許せあんなに話がおさんはを隠してると にあちこちの神様が寄り集まっておった もう我慢ができん勘弁 なら他の神さは何を怒っていなさるん じゃろうおどんの村の州はこの他の神を 粗末にして鼻1本持ち1きれも備えてくれ ん頭の上は草ぼぼひ様も当たら んだから雨の神さに頼んで雨をふらさん ようにしてもらったんじゃしかし村人は 困ってるぞもうこのぐらいにして許して やったらどうじゃだめじゃだめじゃもう ちょっとこらしめのために雨を降らせんで 欲しいんじゃ分かりもしたじゃ他の神さー の考えもあることじゃもうちょっと雨を ふらさんように しようこりゃ大変じゃ早このことを知らせ ねば おっ母は吉蔵丼夫婦の夢枕に現れ た吉蔵や吉蔵やおかあよく来てくれた会い たかった ぞひり続きで水かけに一生懸命じゃった からおかの墓をほっぽり出してすまんこと じゃそうかそうかあのいびきは水かけで 疲れたためかそのことでおっかがいいこと を教えてやるぞ他の神沢がこれこれれ日々 とゴリで雨を降らせんのじゃはよう吐きを めてお供えもを備えることじゃそしてかの 神沢のお祭りをしてやらんと雨は降らんの じゃ忘れるんな 夜が開け て夢枕のおっの言葉通り七蔵夫婦は幼いも の泡とよぎの団子を作り次には他の神さー の周りの草や小枝を取り払ってきれに吐き 清めてやった [音楽] わしらの田んぼを見守ってくれる太神さを なおざりにしてすまねえすま [音楽] ねえの日も持をつくと早速他の神さのとこ へお供えに行っ たかの神さおねげだ雨の髪に頼んで雨を 降らせて くれろお願いし ます田沢参りを続けて7日目の夜不思議な ことが起きた吉蔵たちが夕食のおをすすっ あんた誰か来たか風 [拍手] じゃろ誰 じゃ今頃誰じゃろ誰じゃい のおかしいな外には誰もおらん たよじゃった が うわ雨 じゃ雨じゃ雨 じゃ雨ちゃ雨ちゃんが雨が降りだした雨が 降りだした雨じゃブラジルの人も大喜び じゃろよかったよかったいやあれはあれ雨 の中を [拍手] [音楽] あれは神さじゃあの神さがわざわざ知らせ に来てくれたんじゃ なありがたいこ です ありがたいありがた [拍手] だ雨の神さお力添えまこありがとうござっ たいやいやなんてことはござらよかこと じゃこと じゃ夕べの雨で田んぼは水道枯れかけた苗 も生き返っ た吉蔵丼夫婦は大喜びじゃっ たその秋の犬の実りは雨の神がをらせ他の 神さは田んぼを見守ってくれたので吉蔵ど とこはもちろん村中大作になったおか ありがとうおかさんのおかげ じゃそれからも高校門の吉蔵丼夫婦はっか さんのお墓と他の神さんのお参りは欠かさ なかったそうなそうして吉蔵から話を聞い た村人も他の神さんを必ず祭り作のお願い をしたということじゃ [音楽] B [音楽] 昔国中をあちこち彷徨い歩いている旅の坊 様があっ た坊様は来る日も来る日も毎に旅を続けて おりましたそう なある日のこと坊様はとある村に 差しかかった ところが秋祭りじゃというにみんなどこと なく元気が ない不思議に思って坊様は村の人々に話を 聞きまし たそれによると毎年秋の祭りが近づくと娘 を持っている家に白の矢が立ちその矢が 立った家で は娘を白きの棺に入れて神様にお捧げし ないとその年は他や畑が荒らされるという 話でし [音楽] た坊様はそんな馬鹿なことがあるものか神 様が人間の娘を取って食うなどとと思い ました がその日がもう祭りの日だったの です坊様はなんとかその神の正体を見極め てやろうとそっと社の床下に潜り込みまし た [音楽] どうかひりが続きませんようにどうか作物 がたくさん取れますように来年もまた方策 でありますよう [音楽] に娘 よ許しておくれ [音楽] 何もかもうまくいったぞうんうまそうな 匂いがするわい ところで今夜しなのの太郎はここに来る まいなこのことばかりは知らせるなのの 太郎に知らせるなこのことばかりは知らせ せるなこのことばかりは知らせるななのの 寺太郎に知らせるなこのこと ばかり神様などと言いてやり だったのせるなのをじ太郎に知らせる なしのの戦地太郎なんだこれ は恐ろしい奴ら だあの化け物どもに村のシが騙されていた と は坊様はこの村を救うには真州シナノのは 太郎という人に頼む以外にないと思って そのままシナノに向かって出発しまし たでもシナの国は広かった坊様はあちこち 訪ね歩いたがは太郎という人にはなかなか 会えませなんだそうな [音楽] 季節はどんどん 過ぎ冬が来て春が 過ぎやがて夏も終わろうという 頃坊様はある日道端の茶にと立ち寄りまし たそしていつものように太郎という人に ついて聞きました どなたかこの辺りには太郎という人を知り ませんかそうですか やっぱりそうじゃ前寺には太郎という犬が いるだえ光前寺には太郎という犬きっと それに違いありませんでした坊様はは太郎 というのは人間だとばかりを思っていたの に実は犬だったのです坊様は寺大急ぎでけ て行きまし た確かにうちには太郎という犬はおります しかしその犬は普通の犬じゃありませんで な山犬の子ですわ 山犬何年か前にどういうわけか山犬が寺の 床下で子供を生みましてな5匹産んだの じゃがあんまり可愛いので1匹置いてけと 母親に行ってやいましたそしたら色々世話 を焼かせたお礼かどうかそのはたを1匹 置いて行きました わどうだわしと一緒に行ってくれる か坊様はは太郎に人間に話すように今まで のことを話して聞かせましたは太郎は すっかり分かったようでし たこうして坊様と太郎は大急ぎであの村へ とました夏も終わり秋がやってきました そして坊様と太郎が村へ着いたのは ちょうど秋祭りの日のことでし [音楽] た今年 の中には娘の代わりに太郎が入っていまし たでも怪物どもはこのことを知りませ [音楽] んところで今夜ここに紳士をしならのは 太郎はくるいなこのことばかりは知らせる なのを 娘子いいていく [音楽] かたる太郎 だ太郎が来てないと思って箱を開いたから たまりません太郎は怪物めけて飛びかかり ました [音楽] あ [音楽] [音楽] なんと怪物たちの正体は年置いた3匹のひ だったの ですこのひたちに村人たちは今まで騙され 続けてきたの です早太郎 は太郎は怪物を退するとそのまた州の寺へ と向かって帰って行きました長い道のりを ただ1人また帰っていきまし [音楽] た 昔昔海の中に宮城がありましたそこには 竜王様を中心に奥方様や魚たちが仲良く 暮らしておりまし [音楽] たわしの嫁さんが何もえなくなってしまっ た困った困ったところが竜王様の奥方が身 になったためかとんと食べ物が喉を通ら なくなってしまいました の具合が悪いようだ我々でなんとかしなく てはそこでエビは仲間を集めて相談する ことにしましたその頃まだエビは腰がピン と伸びておりカはまっすぐ前に歩くことが でき亀の甲羅には割れ目がありませんでし たさて始めようかあれタコ丼はそうして タコには骨がちゃんとありスタスタ歩く ことができましたえいやいやエビどんも亀 どもカ丼も集まっておられるさあさささ 始めましょして何お話するんだっけたこ どんおしりなのはいいが今日は大切なこと を話し合うので少し黙っていてもらえんか うあこりこりすまんこっ てこうしてみが集まって奥方様に喜んで 食べてもらえるものはないかと相談を始め まし たあれがいいこれがいいと色々意見が出 ましたがどうやろ猿の生き肝というのはえ 猿の 生き肝猿の生き肝なら病人でも食べること ができるとカが言い出してそれなら 猿の肝を取ってこようということになり まし たよしわかっ たそこで海を泳ぐこともでき陸の上を歩く こともできるカドが猿を竜宮まで連れて くることになりまし [音楽] た海も広いがもいいなう こうして陸に上がった亀は猿を探しまし た おいたいた猿のやつ木の上で昼寝し とるうまい具合に騙して連れていかにゃ なんねえぞ おーいサルドサルド やい誰や俺のこと呼ぶの はわしじゃいリグからやってきた亀じゃよ あんたを迎えに来たんじゃんりからお迎え にそうじゃよ竜王様がぜひサルドに会い たいと言うとるんじゃよ頭が良くてのお方 と聞いとるんで なそれほどでもないがのじゃがの海の中は 冷てえしいやいやいや大丈夫海の中は春の ように温かいしまた息もできるんじゃよ へえ春のように 温かいじゃがのやっぱりら陸の方が ええうんしぶい猿 じゃまあいやならいいんじゃがの竜宮には 見たこともないよううまい食べ物が いっぱいあるんじゃがなえそんなご想が 行く行く行くよカメ さ早速わしをりに連れてってくれ騙された と知らない猿は亀の背中に乗って竜宮城へ と向かいました竜宮城へ来てみると亀の 言った通り春のような温かさでお城は金銀 で眩しく輝いて見えましたいやサルドより へいらっしゃいましたへお世話になり [音楽] ます 猿の騙されているとも知らずいい気になる よこうして竜の中へ案内された猿は山の ようなご馳走と今まで飲んだこともない ようなお酒とに囲まれて夢中になって食べ たり飲んだりしまし [音楽] [拍手] [音楽] たそのうちあまりにおび猿 はとひっくり返ってしまいまし [音楽] た などなんじゃたこど バカなサメが騙されとるとも知らんでよね とるたどん聞こえるぞ何あんなによく眠っ とるんじゃ大丈夫じゃ よもうすぐあの猿かわいそうに肝抜かれて しまうんじゃ のなももうすぐオの木も抜いてしまうん じゃと ちょっとここから出してくれダメダメダメ ダメだめ出すわけにはいかんわあ あのほら亀のやつに騙されたんじゃ な猿はここで初めて亀に騙されて竜宮場へ 連れてこられたことに気がつきまし たさあ大変なんとかしてここを抜け出す 方法を考えねばなりませんう [音楽] あそう じゃああああちゃ あどうしたんだどうしたんだおこれ おなんということ だサがどうしたんだよ るあ亀さんほら大変なものを忘れてしもう た 忘れ物実はさっき浜辺の松の木に肝を干し てきたのを忘れてきてしまったえ肝雨でも 降ると肝が流されて しまうおい亀どそりゃ大変じゃすぐに取り に行かんとうん分かった亀は猿が肝を持っ てきていないのでは何にもならないと思い 猿を背に乗せると再び陸へと向かいまし たところが陸についた猿 はやーい神さんよ肝を体から取り出す なんてことはできんちゅうことを知らんの かいバカたりじゃ のえあ うわそれを聞いて亀はしまったと思いまし たが木に登ることができず今更どうする こともできませんでし [音楽] た諦めた亀はししよ竜宮に帰って行きまし たああ助かった危く命を落とすところ じゃったこれからはうますぎる話には乗ら んことに しようさて竜宮では サロメが鬼のことを知っておったとそうな んじゃおかしい なやっぱりお前が喋ったのかこのおしり目 [音楽] がこうしておしりなタコ皆に寄ってたかっ て骨を抜かれてしまいましたでもそれだけ ではすみませんでした 全てを知った竜王様 は猿の生肝を食べ物にするとは何事じゃ 生き物の命を奪ってまでわしが喜ぶと思う か竜王様の怒りは 激しくこの時亀の甲には日が入りまっすぐ だったエの腰も曲がってしまいまっすぐ 歩けたカは横にしか歩けなくなってしまっ たそう [音楽] です ほ ほほカやタコや亀やエビが今のような姿に なったのはこの時からだそうです [音楽] 昔今の栃木県の小という山の中に1人の きこりのおじいさんが赤という犬とそりゃ 仲よ暮らしておったそう [音楽] な赤はおが山へ焚きを取りに行く時もそれ を街へ売りに行って食べ物を買てくる時も いつも一緒じゃっ たあよ今日も頼んだ [音楽] ぞその日も赤とおじいさんがいつものよう に朝から山へ焚を取りに出かけた [音楽] 赤よどうしたんじゃ山の中ほどまで来た時 赤が急に引いていたツを振り切って かけ出した 赤これまたん かかはあ 赤逃げろ勇敢な赤は油断なく熊に 立ち向かっていったところが身構えて猛然 と向かってくるはずの相手が一向に 立ち上がろうとし ない赤は熊が強いのか弱いのか検討がつか ずちょっと不安になったが弱みを見せて 飛びかかり負けじゃたまた攻撃し始めた [音楽] やが [音楽] が悲しそうな熊の様子によく見ると足に矢 が刺さっておっ たそうじゃったのかかわいそうに のおじいさんは今までの怖さを忘れて 近づいていったこれじゃ動けんわいよし よしすぐに抜いてやるからな るいたさあこれで楽になるやろあこれ こりゃいか腐りかけていた傷口から溢れる 地は地面まで染めるほどじゃったおじい さんはどうしていいかわからなかったが赤 はを止めようと一生懸命じゃったあそう じゃったそうじゃそう じゃ何しとるんねじいさんああクがやぶ中 で怪我しとるんでな血止めのよもぎを取っ てるんだ え手をいのくそりゃどんなあされるか わからんぞに逃げるが勝ちじゃ けれど心の優しいおじいさんは弱り切って いる熊を見殺しにはできなかっ [音楽] たよしこれで血は止まるじゃろだがまだ 無理するんじゃねえぞ [音楽] じいさん無事じゃったかおおよかった おおしいくじゃ心配はねえだじゃが犬や猫 とは違うでならん方がええぞええ ありがとう よだが次の日になるとおじいさんは傷つい た熊のことが気になってじっとして折れ なかった心細かったろよしよしすぐに 手当てをしてやるでな [音楽] どれ罪を解いてやろうなさあ腹がついとる じゃろたんと [音楽] 上がりなるほど 喉が乾いとったんかよ気がついたの 赤えだ おじいさんと赤が毎日毎日傷の手当てをし 食べ物を運んだおかげでくはひしに元気に なり傷も治ってき たやがてすっかり回復したクは仲良くなっ た赤と力を合わせておじいさんの手伝いを するようになったおういあんまり急ぐとは 危ねえ ぞでは熊の後押しが珍しいと大評判で焚き は飛ぶように売れた人々は熊がおじいさん と赤に助けられたと聞くと体操関心して2 匹をとても可愛がってくれたそう なこうしておじいさんと赤と熊の幸せな 暮らしが続くようになっ た何年が過ぎ たおじいさんはめっきり年を取って寝込む 日が多くなった2匹は一生懸命世話をし 看病し たうんありがとうよ世話をかけてつまん のはよなってまた町へ焚を売りに行こうな [音楽] ある日のことひどく苦しむおじいさんを見 かねた赤は家を飛び出し [音楽] たありゃきこのじいさんとこの赤じゃねえ か様子が変じゃ度あったのかもしれん [音楽] ぞ赤は町のお医者様を引っ張って道を急い [音楽] だところがもう手遅れ でとうとおじさんは死んでしもうたの じゃっ [音楽] た哀れよ の村人たちは力を落とし途方にくれる2匹 を乾いそうに思い連れて行って面倒を見る ことにし [音楽] たいくら悲しんでもじいさんはもう帰って こんのじゃさ行こうなこれ行くぞ何し とるところが2匹はどうしてもおじいさん のお墓のそばを離れようとはしなかっ た心配しながら村の人たちは山を降りて いった [音楽] か過ぎたあるよの [音楽] [拍手] ことクマ じゃクマが泣いとる [音楽] [拍手] ぞ悲しなその声を村人たちはおじいさんの 墓へと急い だ墓餌も取らずに座り続けた赤はおじい さんの後を追うように息を引き取って しもうておっ た おおクはどうしたんじゃいああ 村人たちに赤の死を知らせた熊はひっそり と小の中に消えていっ たその後おじいさんの家に近い坂の登り口 に熊の姿に似た大きな石が現れ たその石 はかのくま さんこの荷物の後押しをして おくれそういなると熊が後押ししてくれて 楽に坂を登ることができると信じられて おるそうな村人はその辺りを赤熊と呼び いつしかかとうようになったかの力石と 呼ばれるこの石は今もその坂の登り口に あるということ [音楽] じゃ 昔茨城の山の中でのことでし た道に迷って困っている2人の若い坊さん がおりました 月もなく真っ暗な山の中で時折り狼の遠吠 も聞こえ [音楽] ますその時1人が明りを見つけまし たここからはるかに谷へ下ったところです が確かにとしが見えます仏様のお導き じゃろう助かったと言って2人は大喜びで その家へ向かいました すると家に近づくにつれ中からプーンと 美味しそうな匂いが漂ってきまし たお頼み申しますどなたか な隙間だらけの戸の間から中を覗くとそこ には白髪頭に頭巾をかぶった痩せたおばあ さんと 若くて美しい娘さんがいりで何かうまそう な肉を焼いているところでし たおはりなんしょとはで な旅の坊さんたちは言われるままに戸を 開けて中へ入りましたおや毛が1でね かおばあさんは怪我をし疲れはてた様子の 坊さを見ると早速寝床を作り始め元気が 出るようにと親切に肉を食べるよう進めて くれたのですが仏に使える坊さんは肉を 食べることはできませ んもってね血が出てる うもってねこんなボロ屋に坊様に止まって いただいて持ってねことねおばあさんは坊 さんに手を合わせ食べられんのならせめて 先に休んでくだされというので坊さんたち はおばあさんの親切をありがたく受けるの でした そしてしばらくするとおばあさんと娘さん は肉を食べ始めましたその食べっぷりは ものすごく大きな肉の塊を2人はさるよう に骨までガツガツと食べるのでし た ごそ が手に入ったで今夜は全部作っても大丈夫 明日が楽しみ [音楽] じゃ持って ね今夜はやめとけ明日じゃあちょっとあ 味見するだけじゃ我慢 せいほだって我慢しているんじゃ今夜は おしく寝ろわかった なああわわかっ たこうしてみんな眠りに着き家の中は4人 の寝息だけが静かに聞こえるようになった コロ [音楽] [音楽] [音楽] どこへ行くあのその正面が溜まったので ちょっと外でわ私も 正面とは開け放しにして おけよ うわらには我慢せえと言っといてずるいで ねえかちょびと味見しただけじゃ ら今夜食うぞ食いダメじゃこれ 待てまあいいか食いためも終わるか ねえ坊主どがおらん逃げたぞ う逃げた かお [音楽] [拍手] [音楽] 逃げる2人の後からはどの群れが ほとばしる水のような勢いで追いかけてき ましたところが2人の行手は段階絶壁下は その知れない深い谷で一歩も前へは進め ないのでし [音楽] た大きな松の木によじろうとするのですが ミが太すぎて登れません 仕方なく2人はマスの枝からぶら下がって いる1本のつにしがみつきまし た狼が襲いかかると2人は悲鳴をあげて 飛び上がりましたするとどうでしょう2人 は段階から離れて空を切りぐーと谷の方へ 揺れてぶるたがってしまいました [拍手] 2人はもう無が夢中で何枚ダブ何枚ダブと 物を唱えながらしがみついていたつをり 登って行きまし たそしてやっと松の枝に取りつくことが できました 何ダ何 ダそしてばあさんと娘は狼たちに命じて狼 橋を作りまし た狼の上に狼が乗りその上にまた狼が乗る という風にして2人が乗っている松の枝 まで届くはしごにしたのです その枝までは今少し長さが足りませ [音楽] [音楽] ん [笑い] [音楽] [拍手] ダダダダ ダブダブダブダブダブ 何ダ何ダ何何 何何何ダ 何何何 [拍手] 何人の姿をした2匹の化け物は 闇をつんざく悲鳴を残して狼の群れ友ども 深い谷底へと消えて行きまし [音楽] た恐ろしい夜 がけ朝になっても2人の坊さはまだ物を 唱え続けておりました物を唱えながら2人 の坊は 化け物の人を食うことへの要集の恐ろしさ と持って生まれた化け物の浅ましい豪の深 さを思う 時深い哀れみも感じたということです