建設業界に衝撃が走る!2代目社長の横暴発言に隠された壮絶な真実!驚愕の事件で会社が崩壊寸前!?

建設業界に衝撃が走る!2代目社長の横暴発言に隠された壮絶な真実!驚愕の事件で会社が崩壊寸前!?



【感動★総集編】建設業界に衝撃が走る!2代目社長の横暴発言に隠された壮絶な真実!驚愕の事件で会社が崩壊寸前!?【修羅場】

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#朗読 #感動する話 #スカッとする話 #スカッと

私が買い物から帰宅すると家に見知らぬ車 が1台駐車されていたシト目のお客さんか と思ったがそれにしては若い人が乗るよう な車だ家の中に入ると来客がいる様子は なく玄関には姑と息子の翔太の靴がある なら一体この車はそのままリビングへと 入って行くと中からトと太の声が聞こえて き た翔太新車だけどもう整備しておいたわ これですぐに乗れるわよマジでばあちゃん ありがとう早速乗ってくるわそう言うと 翔太は一瞬私を見て驚いた表情を見せたが ちょっと出かけてくると言って行って しまった状況が飲み込めないまま私は姑に 質問たあのお母さん新車って一体何のこと ですかああもう規制事実は作れたからいい わよねていうか第一あなたたち夫婦が悪い のよせっかく翔太が就職したっていうのに 言ってくれなかった からはいまあ私への日頃の仕返しか何か わからないけどそっちがそのな私だって 受けてたってやるわいやちょっと待って くださいよまずそもそも正太は就職なんて はいはいなんとでも言いなさいどうせ嘘な んだからとにかくあれは翔太の車よあの車 翔太には行ってないけど500万円したの どうあなたが乗ってる車より高い でしょから太はどんどん稼ぐって言ってた からそうしたら私に色々支援してくれ るって言ってたのあなたと違ってあの子は 私を大切にしてくれるわそれじゃあ私は そろそろ帰るわねそう言って姑とは 勝ち誇ったかのように帰宅していった姑と は何か勘違いしているようだが翔太が就職 したなんて話は一切聞いていない おそらくだが姑とに言えば買ってもらえる と思い頼み込んだの だろうもしそうだったとすれば本当のこと を伝えてやるべきだただ姑とには随分嫌な ことをされてきた実は結婚当初から私と姑 とは微妙な距離感だというのも姑とと顔を 合わせればいつも嫌みしか言われなかった 嫌味を言われるようになったきっかけは 特に ない最初から姑とは私のことをよく思って いなかったようだ結婚の挨拶の時も目は 笑っておらず結婚したらこれが大変だとか 生活リズムはがらりと変わるから今までの ような自分中心の生活はできなくなるとか 色々言ってきたしかも嫌みったらしくだだ が私はそれを跳ね返す勢いで全てできると 突っぱね た今思うときっと姑とにとってはそれも 可愛くなかったのかもしれないそれ以来理 実家へ行くと姑とからはいびられるように

なった姑とはずるがしこいというべきか夫 の見ていないところで私をいびるように なったのだ 内容としては疑実家に遊びに行った際私が 台所に立って料理をしていたそこへ私が いるとは知らず姑とが来たことがあっ たその時に姑とは私の方をきっと睨み ため息を大きくつき物の当たるかのように 去っていったの だこのことは台所だけではなく私のトイレ の後に姑が入ろうとする時も下打ちや ため息を つくこんなことが今でも続いているの だそれ以外にも夕食を外で買ってきてくれ た時私の分だけ買い忘れたから何か自分で 買ってきなさいと言われたりしたことも あっ た身体的なダメージはないものの精神的 ダメージをちょちょしてくるには私も底腹 が立っていたのである時話し合いを行う ことにし た話っていうのは何かしら 私お母さんに何かしました急に何の こともう分かってるんじゃないですか お母さんは私のことが何らかの理由で嫌い だからいつもに小さな嫌がらせをしてくる んですよね今までは気が済むならと思って 我慢してきましたけどもう限界です気に 入らないことがあるんだったら面と向かっ て言いましょうよ私もその方がすっきり するの でいつまでも言わないとなめられる上に このままではいい関係を気づくことはでき ないだから言いたいことは直接伝えること ににした私の直球な言葉に対して姑とは下 に見るような目で見てきた嫌がらせ 被害妄想も甚だしいわどうして私があなた 程度の人間に嫌がらせしなきゃいけない わけそんなこと言って私のことを 落とし入れたいのそんなわけないじゃない ですか ああ分かった今のように言えば私が悪者に なってあなたにとっては都合がいいものね なんでそうなるんですか私はただお母さん の言動を見ていて何か私に対して不満に 思うことがあるんじゃないんですかって話 をしてるんです悪者にするとかどうとか 一切ないですですから私の質問に答えて くださいよ はあ分かったわあなたもここまで言ってる んだから私も言いたいことを言わせて もらうわ正直ね私はあなたと息子が結婚し たことまだよく思ってないの よはいそれはなんとなく感じていました よく思わない理由は何でしょうか

うーん一目見た時からそんな好きじゃな いって思ったからかな別に可愛いわけでも なんでもなくて色々知ってるなのが鼻に つくのよ姑が私を嫌う理由は到底理解 できるものではなかった知っている風とは 一体どういうことなのかさっぱりわから なかっ たそれにね別に嫌がらせしているつもりは ないのよただ嫌いだから態度に出ちゃっ てるのかも ねなるほどよくわかりましたとりあえず私 からは嫌いだから嫌がらせをするっていう のは混罪やめてもらえますか不愉快なので それは悪いけどわからないわその時の私の 気持ち次第ってところはあるから ね夫に伝えてもいいですか証拠がないわ それに分かるでしょう嫁姑のいざこざ なんて旦那が割って入ることはないわ きっと息子も私の味方をするだろうから あなたが惨めになるだけだと 思う結局言いたいことは言えたものの姑と に嫌がらせをやめさせることはできなかっ た夫に相談しようと考えたことも あるだが夫には言えなかったもし言って姑 とめの見方をしたら私は耐えられることが できるか分からなかっただからこの問題は 自分で解決しようと考えていたのだ解決と 言っても話し合いは失敗に終わり中途目の 性格を考えると何度も話し合うことは無駄 だと思っていた結果的に導いた対策は干渉 せず淡々と過ごすことだった何かを言われ ても間違ったことは訂正し嫌がらせをされ たらどうしてそういう嫌がらせをするのか 徹底的に 問い詰めるこのやり方をやっていくと誰か に見られる瞬間があるある時疑実家に 集まり信念の挨拶をしていた時のことその 日も姑は私にみを言っていたタッ信念だっ ていうのにまたあなたは仏面なんだ他の 親戚も来ているのにどうしてそん顔が できるのかねはあどうもすみません何その 態度あんたみたいな女でもこの信年の場に 呼んでやってるのに気に入らないなら帰っ たらそんなやり取りをしていたところを 偶然通りかかった夫が見てい た今のなんだよ え今帰れって言ったよなあんたみたい女 ってリナのことを言ってるのかどういう つもりなんだえ ああいやそのあなたみたいな素敵な人で もって意味でそんな意味じゃないだろリナ こういうこと毎回言われてるのか ああ うん ああそうか嫌な思いを今までさせてきて

ごめんなもう帰ろそう言うと夫は私を連れ て義実家を後にした姑とは最後の最後まで 誤解だと言っていたが説得力は一切なかっ たこのことがきっかけで義実家に行くこと はそれ以降少なくなっ たお盆と正月も少しだけ顔を出して義父の 仏壇に手を合わせて帰るだけ毎回何を言い たげな姑の顔が今でも忘れられない相当 困っているような表情をしていたこんな 展開になるとは思っていなかったが ラッキーだと思っていたそれから息子の 翔太が順調に育ち大学に進学だが翔太は 大学に入ってから遊んでばかりい た大学4年生ともなればそれぞれ進路が 決まってくる子も多いはずだ だが翔太は友人や後輩と飲み歩き就職先が 見つかるどころか就活だって真面目に 取り組んでいなかったその度に夫と揉めて い た翔太またこんな時間まで出歩きやがって いい加減進路決めないとどんどん雇って くれる会社はなくなる ぞうるせえな分かって [音楽] るって勝てるならどうしてこんな大事な 時期に遊んでるんだ俺だって今まで大概の ことを見逃してきてやったけどな今回 ばかりは口うるさいって言われても言わせ てもらうぞダックマジで うぜえだとちょちょっと2人とも落ち着い て喧嘩したって解決するものもしない でしょもでこっちが心配になるのも分かっ て第一今どこの会社を目指してるとかそう いうことは決まってるのノープラン俺は いつもその場その場で選択してきたから 今回もそのつもりで行くんだよじゃないと 人生面白くない でしょもう少しよく考えなもしやりたい ことがあるならもっと早くに色々準備でき たはずでしょだけど遊びを優先させた結果 今結局何やりたいんだっけみたいになっ てるじゃない今までは何とかなってきたか もしれないけど自分が一生勤めるかもしれ ない会社くらいちゃんと誠実に向き合い なさい母さんも本当余計なお世話なんだよ 俺の人生なんだから好きに生きさせて くれればいいじゃねえか心配してくれるの はありがたいけどこうしろとか言われるの は好きじゃないんだよ はあばあちゃんなら分かってくれるんだ けどなそう言うと翔太はまたどこかへ 出かけていった私もとも翔太のことを かなり心配している心配より信頼して あげるのが親としてはいいのかもしれない が懸命にやっていればそれでいい

だが翔太の場合就活もせず毎日バとか遊ん でるかどちらかしかないのだこの間なんか バイト先に就職すればいいんじゃないかと 言い出したそれもきっとノりで言って いる自分の将来なのだからもう少し真剣に 考えてもらいたいものだがそして現在に 至るというわけだなぜか翔太が就職したと 報告を受けた姑は車をプレゼントした就職 はしていないと言っても姑とは一切聞耳を 持たなかったもし翔太が帰宅したら きっちり問い詰めてやろうと思ったのだ が翔太からも卒論が完成しないので しばらく帰りませんとメッセージが来た このことはもちろん夫に伝え あの野郎今からお袋のところへ行くぞ お母さんのところへどうし て多分お袋のとろに翔太はいるはずだ翔太 もそうだけどお袋も社会人になってもい ないやにこんな車を渡すなんてダメだろだ から行くんだよそう話す夫は切れていた 翔太が嘘をついていたこともそうだが聞耳 を持たない姑にも怒りを見せていたそして 疑実家に到着すると先ほど見た車が注射さ れていたそのまま私と夫は疑実家の扉を 開け入って行く今に進むとお茶をすすって いる姑が目に止まっ たおやおや一体何のようだ分かってる だろう翔太のことで来たんだよ 翔太のことでっていうかなんでそんな生り 立ってるの私は別に怒られるようなことは 一切していないよ翔太の就職のことおふは なんて聞いたん だ別になんだっていいだろう犯人が就職し たって言うんだだったら別にいいじゃない か騙されてるんだよおふは騙されているの はお前だよそこの女が妻になってから私は めちゃくちゃなことばかりさ全てはそこの さ薄い女が悪いんだよなぜか今度はここ先 が私に向い たあんたのおかげで息子とも険悪な雰囲気 になったよそれに視界しか何か知らない が孫の就職も知らされてなかったなんてね 本当ににとんでもない女だよなんでそう なるんですか私は ただ言い訳するなあんたさえいなければ 全てがうまくいったんだはあどうして こんなどうしようもない女を連れてき ちゃったもんかねああそうだ今からでも 離婚してくれないかそうすれば息子も目を 覚ますと思うのだから早く別れてくれない か なこの言葉にぶち切れたのは私ではなく夫 だったおいいい加減にしろよ一体誰の おかげで翔太がここまで育ったと思ってる んだリナのおかげだろうがは急に何なの

よ翔太は今でこそ就職が決まらずフラフラ してるけどな一時はあいつやんちゃのせい で俺もリナも大変な目にあった時があった んだ家族がバラバラになるかもしれないっ て瞬間もあったでもそれを支えてくれたの がリナだったんだよ今こうしてまだ家族で いられるのはリナのおかげなんだそれを 離婚しろだと何も知らないくせに偉そうな ことを言う な夫の怒鳴り声は家中に響いたででもも 就職したっていうのは本当でしょだったら なんで私には言わなかったのよ私は何もお 世話になっていないから言わなかったって こと でしょ本当に何も知らないんだな就職し たって聞いたのはいつだえ えっと3ヶ月とちょっと前かなああ やっぱりかそれならば自宅に内定通知書が 届くはずなんだよ俺も最初は最近就職した ならまだ届かないのは当然だと思っていた でも今の話じゃそれはありえないう嘘する と夫は周りを見回しながら大声で叫ん だおい翔太いるんだろ今すぐ出てこいその 声はが外にまで聞こえるほどの大きな声 だそして翔太は2階からゆっくりと出てき た出てきたなお前なんでこんなしょうも ない嘘をつきやがったんだああいや そのはっきり喋れ今度友達と卒業旅行に 行く予定だから車が欲しいなと思ってて 卒業旅行笑わせんなお前はやることもやっ てないのに旅行なんて行くつもりなのか そんなこと絶対に許さねえから なそんなこと言われてももう決めたことだ 今更行かないなんてできないから なそうかやっぱり手を打っておいてよかっ たよ夫はその時微笑んだ実は先ほど車で 義家に向かっている時の こと翔太の就職を暗示た夫は知り合いに 人手不足の会社があるらしく翔太を推薦し たようだ仕事内容は肉体労働と聞いた今 まで家にいればゲーム外では遊びほけてい た翔太にはきつい労働環境かもしれないだ が夫はそれで良しとしてい た遊んできた分の中で生きていくのは 厳しいことなんだということを分からせる ためにはちょうどいい職場だと判断した ようだそのことを伝えると翔太は焦り出し たふざけんなよ人の将来勝手に決めるなよ だったらどうする今から就活をするのか それとも一生くすぶってるかどっちにして もお前には大学を卒業したら家を出ていっ て もらうななんでだ よお前ちょっとは考えてみろよ大学に行き たいって言ったのはお前だろ高校卒業し

たら大学に行くお金がないとかこれ以上は 親に迷惑をかけたくないから働くって言っ て働く子がいるんだぞでもお前は大学に 行って学びたいって言ったよなそれが今は どうだただ遊んでるだけじゃねえかだっ たら俺だっていつまでも甘やかすわけに いかないさっさと荷物まとめて出て いけま待ってくれって俺もちゃんと考える からもう信用する時間は終わったんだ お母さんだってお前のことを心配してただ けどそれを踏みにったのは翔太お前だこの 結果は全部お前が招いたことなんだよ 分かったら決断しろ自立して働くか誰にも 頼らず自由に生きる かこうして今回の一見は幕を閉じた結局 翔太は夫が推薦してきた会社で働くことと なった車についてだがこれは売却すること となっ たちなみに500 はに夫が返金していたそして夫は正太に 借用書にサイさせた家族だから返済しなく てもいいという甘い考えを出させないため だそうだよって翔太も返済義務が発生する ので仕事も辞めることはできない今は嘆き ながら毎日仕事に向かっている姑について だが今は連絡をほとんど取ってい ない翔太が甘える場所になってしまうので 夫が連絡をするなと釘をさしていた姑とは 完全に1人になってしまい今は寂しい日々 を送っているそうだ私は今ようやく 落ち着き夫と2人での時間を大切にして いる休日になれば2人で出かけることも 度々夫の優しさに触れ改めて素敵な人と 結婚したなと 思えるこれからももっと仲のいい夫婦でい られるよう距離を縮めていき たい私の名前は川井春奈私は両親と3人で 小学校3年生ぐらいまでは普通に暮らして い た父親は私が幼い頃から仕事でいつも 忙しくしていてほとんど家にはいなかっ た食事をするのも買い物や遊園地全部母親 と2人でやってきたのだが私が小学校3年 の 時ついに母がこの生活にピリオドを打った の [音楽] だお父さんはこれからどこに住むのもう 会えない のお父さんはお仕事が忙しいからちょっと 離れて暮らすだけでこれからもはなが会い たければ会えるし心配することはない よそっかでもお父さん寂しくないか なお父さんは強いから大丈夫 よ母はまだ子供だった私を不安にさせない

ように一生懸命元気づけてくれた この頃の母はきっと限界だったんだろうと 今でこそ分かるが当時の私はまだ子供で母 の力になってあげることも気持ちも分かっ てあげることもできず苦労をかけていたと 思う離婚後は父が家から出て行き私たちは もも暮らしていた家に残っ た母もとの離婚が決まった頃から仕事を 始めてはいたが生活の面倒自体は父が見て くれていたこともあり私たちは何不自由 することなく普通の生活ができていたの だ父とは時々あって食事に行ったり小さい 頃は年に1度旅行に連れていってくれたり もしてい た母との2人三脚で私はせ長し大学まで 出してもらった大学に入ると居酒屋の バイトを始めて在学中は4年間そこで バイトを続けたここでの仕事は自分でも 転職だと思うほど向いていて仕事とはいえ 一言で言うなら楽しかっ た接客も好きだったし料理やお酒のことを 勉強することも楽しくて仕方なかったの ここでのバイトの経験から自分が接客業に 向いていることも分かってはいたがいざ 就職となると結局一般企業への入社を決め た社会人になり3年経過した頃久しぶりに 父から食事の誘いを受けただが父からの 電話は様子が おかしく今回は大事ながあるからお母さん には言わずに1人で来てほしいと言われた の だ今までは食事は3人か私は誘われず元 夫婦2人で行くのが普通で私と父が2人と いうのは初めてだっ た2人は嫌いになって離婚したわけでは なかったから離婚してからの方が仲良く なったと思うほどデートもしていて私はは いずれ復縁もあるのかもと心の奥では期待 してい たお父さん久しぶり今日はどうしたのま とりあえず座り なさい私たちは到着するなり世間話をし ながら食事をした父のおすめの料理はいつ も私の口に合いこの日の料理もすごく おいしかっ た食事が終わりデザートとコーヒーが出て くると父は姿勢をたし たはな父さん病気が見つかってもうあまり 先が長くないかもしれないんだよえ何それ どういう こと病気になって初めて考えたことも たくさんあってねはなに父さんが残して あげられるのはお金と会社しかないんだ でもそんな急に会社は他人の手に渡そうか と考えたがやっぱり唯一の娘であるはなに

父さんは引き継いで欲しいと思ってるん だ父の病気のことも心配だしこの日は まるでたくさんの宿題を一気に出された ような気分で全く眠れなかったのを今でも よく覚えて いるは際にゆっくり考えてお母さんにも 今日のことは私の口から伝えていいから しっかり相談してまた話を聞かせてほしい と言って帰って行っ たこの夜は母に話をするエネルギーが残っ ておらず何も話さないまま部屋にこもって い た翌朝早い時間に私はジョギングをしに外 へ出た朝の風は気持ちが良くて清々しい 気持ちになった家に帰って母に話そう私は 父の会社を継ごう そう思いながら家への道を走っ たハレナ朝からどうしたの休みの日に こんな早起きして珍しいわ ねお母さん話があるの座っ て私は昨日父と食事をしたことから順番に 父から聞いた話を母に伝え た母は父の病気の話を伝えた辺りから聞い ていないのか聞こえていないのかわから ないような様子だっ た父の病気のことで頭がいっぱいになって いるの だろう涙を流してい たお母さん聞いてるああごめんそれでどう する の私お父さんの希望通りお父さんの会社の 継者になろうと思ってるえあるなお父さん の会社がどれだけ大きいか分かってるの そんな簡単なことじゃないわ よ母は涙を流しながら心配そうな表情で私 の顔を覗き込ん だいん意味で母を安心てあげたかったが母 の顔を見ていたら私は言葉が出てこなかっ たその後時間をかけて母とじっくり相談を 重ねて会社のことは全て私が引き継ぐこと にし た母は病気の父を自分が面倒を見ると言い 2人は一緒に暮らすことになったのだ私は その話を聞いて安心したし父のことは母に 任せて自分は仕事に専念しようと気合いも 入っ たすぐに今の会社へ退職の手続きを済ませ 父の会社に入るにあたって1つだけ父にお 願いをし たお父さんお願いがあるの社長として公表 される前にお父さんの会社が出しているお 店をちゃんと見ておきたいのだから アルバイトとして入らせてもらっていくつ かの店舗を見学させて ほしいそれはいい心がけだ

な新社長が来たと言ったら普段の状況も見 られないだろうけどさすがに派遣のバイト は雇ってないからヘルプで回っていること にして各店舗に連絡をしようやってみ なさいありがとう早速すぐに手配して始め てみる ね父が手掛けてきたお店を私は数店舗順番 に回ったがどのお店もスタッフの教育が 素晴らしくされていて感動したそして最後 のレストランで私はヘルプとして数日働い たのだっただがあろうことか私はその店の 店長に恋をしてしまったの だこんな緊張を持った殺の勤務中に何を 考えているのかと恥ずかしい気持ちにもが 彼の仕事へのオンオフの切り替えは プロフェッショナルなもので人柄容姿私の タイプそのものだった崇を明かさず働いて いたので彼ももちろん私のことは数日間お 試してきているバイトとしか思ってい なかった久しぶりに男の人を好きになって 自分のこの気持ちも大事にしたいと思い 最終日に彼を食事に誘い そこで今の気持ちを打ち明け た彼が私のパートナーになってくれたら 将来この大きな企業を経営していくのに 頼もしい相手であることも頭の片隅にあっ たのも事実 だはなさんありがとうすごく嬉しいよ今日 でうちの店のヘルプも終わったことだし僕 たちが付き合っても何の問題もないよねえ いい の彼は喜んで私の気持ちを受け入れてくれ たが私は1つだけ質問をしてみ たこの先私がどんな風に変わってもこの ままでいてくれる うん今から始まる付き合いだよそんなのお 互い色々変わっていく よそう言って彼は笑っていたただ明確に どう変わっていくのか分かりきっている私 は嘘をついているようで申し訳なく思った が社長とかそういった肩書きのない今の 自分をもう少し見ていて欲しくてもう しばらくは黙っていることにしたの だ翌日からは社長になるための引き継ぎ 業務が始まった父も母と暮らし始めて食 生活も改善され健康的な生活になり少し 元気を取り戻してい たうちの会社の店を回ってみてどうだっ た私が行った全ての店舗共通してお店の 手入れもスタッフの教育もしっかりできて いて正直感動したよこんな素敵なお店を 管理できるなら今から私も楽しみだ よはなにそんなに褒めてもらえるとは 嬉しい な父は嬉しそうに微笑んでこの後も私の話

を聞いてくれた慶太とのことはまた俺を見 て話そうと思っていたが父から思わぬ質問 をされ た慶太にあったよねうん最後に行ったお店 でケタどうだったどう てどのお店のスタッフも店長クラスの人 たちもみんなプロの仕事をしていたけど彼 はなんて言うか ずば抜けてたそれで惚れたえなん で春奈が慶太にあったら絶対掘れるだろう なと思ってたから ね父には隠し通せないと思い付き合い出し たことも将来を考えていることも話した よかったけたなら何の問題もない賛成だ お父さんが言うなら間違いないね実は慶太 のご実家は会計事務所をしていて一時期ご 実家の事務所の経営が不安定な時に相談を 受けてねその時からうちの会社の経理部の 管理を全て任せてるんだよ慶太を可愛がっ ていた父は相談を受けてすぐに両親に会っ たそうだ2人とも人柄がよく父も気に入っ てそれ以来仕事の付き合いが続いている そうだその話を聞いて私はよりそう彼との 将来が見えてきたのだ慶太には社長の娘で あるとか社長を継ぐとかの話はまだして ないのだからお父さんも黙っててねなんで 言わないの会社のことは関係なくまずは 1人の女の子として見てほしい の分かったよはなも意外と女の子なんだ な一応これで父への報告も住み会社の 引き継ぎもスムーズに進んだもちろん経と の付き合いも順調だったもしかしたら今 までの私の人生市場今が一番忙しく幸せな 時間を過ごしているのかもしれない とにかく私は毎日充実していた引き継ぎと 言っても父の会社はすごく大きいし手続き に時間のかかるものもありあっという間に 数ヶ月の時が過ぎた父は母と暮らすように なって治療も積極的に受けるようになり かなり体調が良くなっていた仕事はどうし てもの時だけ来てもらうようにして夫婦の 時間をしっかり楽しんでくれてい たゆっくり2人で食事も久しぶりだ ねはなちゃんいつも忙しそうだけど体無理 してない今はどんな仕事してる の私はただの派遣だから色々だよ大丈夫 そうだ近いうちにはなちゃんを家族に紹介 したいから遊びに来て くれる慶太の彼女になってそんなにまだ 長くないのにこんなことを言われたのには 理由がある慶太のお父さんの正体で家族 揃ってイタリアへ旅行に行くらしくその 旅行に私も一緒に連れて行きたいから先に 紹介したいと言われたのだ 嬉しい気持ちと緊張もあったが私は慶太の

両親に挨拶に伺っ た父から話は聞いていたがすごく感じの いい人で緊張感もほぐれて少し気楽な 気持ちで4人でお茶を飲んでいたらそこへ 慶太の義兄と義姉が入ってきた2人は お父さんの会計事務所で一緒に働いている と話は聞いていたがなんとなく2人はが 硬いイメージだっ た初めまして慶太の兄です私は慶太の姉 です今日はお招きをいただきお邪魔してい ます初めましてかいはなと申し ます2人は両親と雰囲気が違いざらっとし ているようで冷たいオーラが出ていた慶太 が言うには接客業が好きで違う道を選んだ けど兄も姉も賢すぎて話も合わないとよく ぼやいていた将来は2人が事務所を継ぐ だろうと話してい たはなさんもイタリア旅行に行くんだって ねお邪魔ですよね飛び入り参加で申し訳 ないです本当なかなかずしむね旅行に行く ために慌てて顔を見せに来たの内心ドキっ としたがすぐに冗談よと笑い飛ばされて なんとなく話は流れたところではなさんご 職業は今は アルバイトバイトけい太より年上なのよね それは笑っちゃうはね話にならないなんだ よ別にいいだろ失礼だ ぞ大体あんたが親が会計士なんて立派な 仕事をしてるのにそんなことを無視して チラチラと飲食店なんかで働いてるから この程度の女しか捕まえられの よ小さな声で慶太は私にごめんねと呟いた その表情を見ていたら私はこの人が好きで ここへ来たわけだからこんなことぐらいで 落ち込んではいけないと気持ちを切り替え たはるなちゃん気にしないでねこの2人は 結婚もしてて旅行には家族も連れてくるの よもしよかったらはなちゃん家族も一緒に どうかしらそれはさすがにまだ旅行は先だ から焦ることないからゆっくり考えれば いい よこの日は夕食までご馳走になって私なり に両親とは仲良くなれたここまで黙ってき たが逆にどのタイミングで自分の正体を 明かせばいいのか慶太の家族に会ったこと でより難しくなってしまっ た帰り道太は私のことを心配してい様で ごめんね大丈夫だったと聞いてい た兄ちゃんと姉ちゃんはなんか兄弟の俺で も緊張が走る感じがするんだ初対面の人に はなかなかきついよ ねやっぱりいきなり家族旅行に参加する なんてそれが良くなかったんじゃないか な俺が実家に彼女を連れてったの初めてな んだだから将来を考えてる相手だって親も

も察ししたから誘われたんだと思うよえし 将来 って俺ははなちゃんと結婚したいと思っ てる同じことを慶太が考えてくれていて 正直嬉しく思った気持ちと本当の私を知っ て気持ちが変わってしまわないか不安に 思う気持ちも同じようにあったこれは そろそろ話さなくてはいけない正式にで 発表されれば自然にバレてしまうがそれ よりは前に焦る気持ちと慎重に進めなけれ ばならない現実とでごっちゃな気持ちで 帰宅した私はこの日の出来事をどう解決に 導いていくのかゆっくり考える時間もない ほど毎日忙しくしていた引き継ぎ業務に 入ってからは訳が分からなくなるほどの 書類に目を通し感を押し覚えられないほど たくさんの人に介 若パニック状態になっていた旅行の話を父 に話したら旅行から戻りしたい車内で新 社長の発表をしようと言った慶太の両親は 私の家族も是非一緒に行って旅行に誘って くれてるんだ けど病気のこともあるし今は日本を離れる のは難しいから申し訳ないけど遠慮する よそうだよ ねでも母さんは言ってもいいんじゃないか 実際うちは離婚してるから2人で参加する のもおかしいだろうし慶太には母子家庭で 育った話はしてあるんだろうん今まで そんな話をする機会もなくてわざわざ言う ことでもないしまだ知らないよ今回はいい 機会だわざわざ話しておくといいよそうだ ね今は当たり前のように一緒に暮らし父と は仕事でもり関わりがあってなんとなく 忘れていたが私は一応母子家庭だ母に旅行 の話をしたら父を日本に残していくのは気 が引ける様子だったが父は私が旅行から 戻るまでに終わらせなければいけない仕事 で忙しいから逆に行ってこいと言われ母 だけは一緒に行くことになったの だ悩んだけどいざ行くとなったらイタリア に行くのは久しぶりだし楽しみだわ それはよかっ たそして迎えた旅行出発の朝私はこの旅行 中に慶太に社長就任の話をしようと思って いた旅行から日本に帰ったら会社で大体的 に発表がされてしまうだからその前に慶太 には先に話しておかなければならないのだ 私は違う意味でも緊張していた母はこの日 初めてににも慶太の家族にも会う私自身も あの日以来2度目なので変な緊張もあった 集合は空港私は母と2人で集合場所へ 向かっ たお母さんこの旅行に参加してもし嫌な 気持ちにさせちゃったら本当にごめんね

行く前から何言ってるのよそれとも何か あるのちょっと慶太の兄弟が ねいいわ会ってみないとわからないし考え ても仕方ないわ自分なら会ったこともない 知らない家族と旅行なんて絶対に行きたく ないと思ったが母は私のために今日は嫌な 顔を1つ見せず楽しみだと言ってくれた母 が来てくれたことで心強くもなったし私は 母に感謝したお父さんお母さんおはよう ございます私の母です 今日はお誘いいただいてありがとうござい ますよろしくお願いいたします両親は私が 初対面にした時と同様に母に対して優しい 対応をしてくれた慶太も到着してこの後母 との挨拶を済ませ5人でみんなの到着を 待っていた義兄も義姉も家族を連れて順番 に到着し母を紹介してみんとりあえず飛行 機に乗る準備をした荷物も預けあとは出発 の時刻をロビーで待っていた時のことだっ たでもこんな浅いお付き合いで他人の家族 の旅行に便乗するって普通ならありえない わよね彼氏の家が会社経営しててよかった わねあはいお邪魔かなとは思いましたけど 娘の彼に誘われて断るのも失礼かと思っ てお忙しいのに無理言ってごめんなさい こうしてあえて良かったですそうだね なかなかスケジュールも合わないけどこう して旅行でみんな一緒になるとゆっくり 話すこともできるしすごくいい機会を いただけたと思う わ序盤からこんな雰囲気で今から飛行機に 乗って何泊も共にするのに不安しかなかっ たそして私のそんな気持ちを煽るかのよう に義士の口は止まらなかった どの口がそんなこと言えるのかしら スケジュールが合わないってただのバイト のあんたが合わせるだけのことでしょ笑わ せないでよそもそもいい機会をいただけ たって勝手に人の家族旅行についてきた だけ でしょお姉さんそういう意味ではないん ですあのねあんたたちみたいなすねかじり 一家がうちのお金で贅沢しないでくれる 誘われただからて通しいのよ姉ちゃん俺の 彼女に喧嘩売ってるの旅行前に雰囲気悪く するようなことはやめろよ何か誤解をされ ているようだけど旅費は全てこちらの分は すでにお支払いしていますよもちろん旅行 中の出費もお世話になるつもりもないです が支払ってるそんな話私は聞いてないし別 に払うのなんか当たり前だしそもそも私は お母さんではなくはさんに言ってますいい 年して社員にもならないでうちと関わって くる時点でお金目的なのは分かってるのよ 言っておきますけど私がいる限りあんた

なんかには1円も渡さないから ね私と母は旅行に行くことを決めた時旅行 に行く条件として旅費を出してもらうこと は遠慮したのだだから旅行の前に全て 支払いは済ませていたそうすることで こちらも遠慮することなく参加する気持ち になれると母が言ったからだそれを聞かさ れていなかった義姉の勘違いから私たちに 失礼な言葉の連発を仕掛けてきたの だろう私は気持ちを切り替えそして大きな 声で笑ってやった突然私が笑い出したこと に母以外の全員が驚いていた母はもう私が 言うんだだなと確信したんだろう分かり ましたお姉さんがそんなに気に入らない なら私と母は旅行には行きませんあら帰る のそれは本当に残念だわただキャンセル するのは2つです横も本社との取引も中止 しますは 何私が意味しな発言をしたことによりその 場はかなりざわついていたそこに後ろから 私の名前を呼ぶ父の声が聞こえてきたえ お父さんどうしたの近くまで来たから 見送り間に合うかなと思っては林代表お 久しぶりですえはなちゃん知り合いな のはなは私の一人娘だよこの旅行から帰っ たら私の後をついでうちの代表取締り役と しておめ開くから皆さんご出席ください ね用事が違うしそんな話は聞いてない わ父のこの話でさっきの私の話を全員が 理解した義姉の顔は青ざめていて慶太の 両親も大変なことを娘がしたと思ったよう でみんなが一瞬で変な空気になったあれ私 が見送りに来ては皆さんにに気を使わせて しまったか な申し訳ありません私の娘がはなさんに 大変失礼なことを申しましてそうなんです かはな大丈夫かお父さん今後の会社のこと は私に一任してくれるんだよねもちろんだ よお前が間もなく社長だ責任を持って務め なさいはさん 社長の失礼をどうかお許しください本当に 大変申し訳ありませんでし た義姉の焦りまくっている様子を見て父は 何事かと逆に驚いていた父は私の顔を 覗き込み心配そうな顔を見せたお姉さん そろそろ飛行機の時間ですけど私たちはご 一緒しても大丈夫ですかもちろんです行き ましょうお父さん見送りに来てくれて ありがとう気をつけて皆さんと仲良く 過ごしてくるんだ よ父の見送りの中私たちは予定通りの便で イタリアに飛んだ旅行はというとまず1番 に慶太からの質問攻めにあったそれから 義士からの謝罪が続き義両親は母に何度も 謝っていたそれもそうだ彼の実家の会計は

うちの会社との取引がなければとに潰れて いたの だはさんこれからもうちの事務所との取引 は続けてくれますか私は慶太さんとの結婚 を視野に入れてお付き合いをしていますだ からご実家との取引はずっと続けていき たいとは思っていますでもお姉さんが私を 受け入れてくれないと難しくなってくるの は当然ですよね私が全部悪かったから全部 許して ください私の何が気に入らなかったのか 正体が分かって大きな変化を見せたのは 結果この人だけだった旅行中も結局 べったり私に張り付いてまるでごまりの ようにいろんなことをしてくれた何度も もう大丈夫だからと言ったのだが全く聞く 様子もない感じだったしそれだけこの人に とってお父さんの事務所は大切なものなん だということも分かったもうやりたいよう にさせておくことにし た慶太や義両親は特に何も変わらづいて くれた旅行中にサプライズで1日だけ慶太 が2人だけの夕食の時間を取ってくれてい たけた素敵なレストラン予約してくれて ありがとう今回は嫌な思いをしてまで俺の 家族との旅行についてきてくれて本当に ありがとうこちらこそ色々あったけど来て よかったよねもちろんだよ林代表がはな ちゃんのお父さんだったなんて本当に驚い たけど ね黙ってたことは本当にごめんなさい慶太 には会社とか関係なく私自身を見て欲しく てりを見て話すつもりでいた のこの食事の席で私が社長にてもこのまま 付き合いを続けてもらえるか勇気を出して 聞くと太は仕事のことは何も関係ないから 大丈夫だと言ってくれ た私が社長に就任したら太と結婚して副 社長になってもらって2人3脚で私と一緒 に会社を支えてほしいと思ってるの もちろん父も賛成してくれてるえ俺は副 社長それにはもちろん今のお店は離れて もらわないといけなくなる けど俺はずっと店舗の管理をしてきた人間 だから少し考えさせてほしいあもちろん 結婚の話はすごく嬉しいし前にも言った けど俺もはなちゃんと結婚したいと思っ てる よ旅行中こんな深刻な話もしつつ私も母も 慶太の家族みんなと仲良くなり数日後に 帰宅した 私たちは日本に戻って正式に結婚するため にお互いの家族全員を集めて食事会をした 旅行に一緒に行ったばかりということも あり緊張感もさほどなく楽しい食事会と

なったこの日は父も来てくれて今後の会社 の話も含め揃ったところで色々な話があっ たこの場をお借りして私事ですがここに いるの母親とこの度正式に復縁することを ご報告させていただきますえいつそんな こと決まった の離婚後もずっと妻とはいい関係を気づい てまりましたが私が病気になり会社を引退 することを決めると彼女は献身的に私の 世話をしてくれまし たあなた皆さんの前 で母はてくそうに微笑んでいたがこの 知らせを誰よりも喜んだのは私だった何年 もずっとこの日を待っていたのだそして その後私は社長になり慶太と結婚をした私 をあれだけ毛嫌いしていた義姉も今では 仲良くしてくれて慶太がルスてもうちに 遊びに来るほどになった義士とは仕事でも 一番深く関わりがあるためどんな形でも今 のような関係になれて本当に良かったと私 も慶太もほっとしている私と慶太の間に 子供ができたら家族みんなでキャンプに 行ったりしたい私は自分が子供の頃叶え られなかったことをこの賑やかな環境で 色々やっていきたいと考えて いる慶太は副社長になる話は断り今もあの お店の店長として務めているもちろん社長 の夫になった以上他にも役割は耐えていく 方向ではあるが現場を離れたくないという 彼の要望に一旦答えた私は各店舗の店長や 従業員の教育部門を彼に是非任せたいと 思っている私を感動させた接客彼には接客 業のセンスがあるうちのお店の従業員全員 がケタのような素晴らしい接客ができる ようになってほしいと私は強く思っている からだ この先がどうなっていくのかは分からない が家族との時間も大切にして父から 引き継いだこの会社を存続させていくため にも夫と手を取り合い従業員を大切にして 頑張っていこうと思って いる俺は杉野太27歳独身身長も高いし見 た目は悪くないのだだが人知のせいか社交 的なタイプではないそんな俺だが幼い頃 から仲間には恵まれていて周りにいる連中 にサポートされてここまで来た今は中古車 販売店を友達と経営しているがこれも 人付き合いが得意で容量の良い友達に 引っ張ってもらっている感謝しかない そしてこんな俺にも4つ年下の彼女がいる 1年ほど前に友達の紹介で知り合い仕事も 安定してきたことだしそろそろ結婚を考え て いる一緒に起業したのが慶太こいつは小 学校からずっと一緒の腐れ園の中だもう

1人同じ頃からつるんできたのが直と今の 彼女を紹介してくれたのがこいつだっ た俺たちは小学校の時からと3人仲良く やってきたきっと3人のバランスがいいん だと思う慶太と俺は将来やりたいことも 一緒で専門学校まで一緒だったこの頃は 本当に毎日が楽しくてバカみたいに毎日3 人で遊んでいた直とは別の道に進んだが今 でもこのメンバーでのみに出かけたりと 変わらず関係は続いて いる彼女との付き合が1年経過して俺は 慶太に相談をした慶太俺結婚することに なった嘘マジ例の直人が紹介してくれた 彼女うんすっげえなまさか一番大人しい 亮太が1番最初に結婚するとはな びっっくりだなそうだよな直人に感謝だよ だなまおめでとうそれでさ相談なんだけど この店のジムを彼女に任せるのはどうかな そしたらもっと事業拡大していける しなるほどなあお前の嫁になる人なら信用 できるし経理を任せても大丈夫だろ ありがとうけたでもその話は1回彼女に 会ってからなお今度連れてくる わこうして彼女を太に紹介してそれから すぐ俺たちの会社のメンバーににわった 彼女の名前はルミ大人しい俺とは真逆で 明るくて大きな声で話すよく笑う子だ彼女 と付き合うようになって俺の生活は間違い なく明るくなったのだだが慶太にルミを 紹介して会社のメンバーに加えたのは最大 の間違いだったことにこの後すぐ気がつく ことに なるある日仕事でをし夕方事務所に戻ると 事務所の奥から2人のやけに楽しそうな声 が聞こえてきたいつも通り奥へと入って 行くとそこには信じられない光景があっ た慶太は椅子に座りルミは慶太と向い合っ て慶太にまたがって抱っこされていたその 状態で楽しそうにいついていたのだお前ら 何してんのなんだよこれわびっくりした お前こそなんだよいきなり入ってきてルミ は慌てて慶太から降り俺の横を通りすぎる 際一言ごめんねと言ったこの光景だけで 色々なことが想像できたがルミはともかく 俺が許せなかったのは慶太だずっと子供の 頃から一緒だった慶太が裏切っ たルミちゃんと話してたらさめちゃくちゃ 気があっちゃってさ 谷は悪いと思ってたけど流れでこうなっ ちゃったんだよ悪い悪いじゃないだろでも 結婚する前で良かっただろお前よくそんな こと言えるなでさお前どうするは何を こんなことになって亮太もここにはい づらいだろ何俺をやめさせたいの俺が抜け てもいいけどお前1人でやっていけるなん

だよその言い方この会社は俺たちで 作り上げたんだぞそれならお前はここで この3人で仲良くやっていけるのかお前に は本当にがっかりだ残念で仕方ないよ俺が 出ていけば満足なんだ なそう言って俺は慶太とやってきた仕事を 捨ててここを離れることを決意した慶太の 言う通り彼女を友達に取られ幼馴染みに 裏切られ惨めであそこにはいられないだ からと言って1人で経営をしていく自信も ない結局俺は全てを失っ た数日間俺は部屋に閉じこもったまま何も しないで過ごしたその間にルミからの メールは届いていた太本当にごめんね最初 はそんなつもりじゃなかったしなどとれて いたがとても最後まで読む気にはならず そのまま 放置久しぶりにスマホが鳴り画面を覗くと 相手は直人だったおい大丈夫かなんとなく 話はけたから聞いたけどああ聞いたか毎日 何してるんだ飯食ってるかまあ適当に明日 1日開けとけちょっと俺に付き合えよ別に いいけど朝迎えに行くから起き とけよ俺はいつもこうして周りに助けられ て生きてきた1人じゃ何もできないんだ そう思うとまた気持ちが落ち込んでき た次の日直人は言っていた通り朝迎えに来 たどこへ行くのかも知らされず直人は車を 走らせ た今の太にはまず気分転換が必要だこから どうするとかはそれから考えていけばいい だろ慶太もなんであんなことをしたのか俺 には理解できないけどあいつとの付き合い もさすがにここまでだろずっと一緒にやっ てきたのに本当あっけないよなそれが一番 残念だよまお前には俺という親友もいる ことだしこれからも楽しくやっていこうぜ そうだな無職はきついから仕事だけでも 早くなんとかしないとなそれも一緒に探し てやるよありがとうで今日はどこ行くの もうすぐ着くから俺の唯一の趣味で日常 から離れたい時はいつもここに来るんだ そんな話聞いたことない な到着したのは常和クラブだったこの場所 は想像もしていなかった上場俺そんなの やったことないけど大丈夫だからちゃんと 教えてくれるし俺も最初は初心者だった からな普段の目線とは違うから眺める景色 も全く違うよ自然の中で馬と一体化して 走るのは爽快なんだ騙されたと思ってやっ てみろよ直との気持ちは嬉しかったが正直 まだそんな気分ではなかったでもせっかく 連れてきてくれたし直人の言う通り騙され たと思って体験してみることにし た長い付き合いだったが直人が器用に馬を

乗りこなし走っている姿を初めて見て 不思議な気持ちになっ たお兄さんは乗らないのぼーっととしてい たら後ろからふいに少女に声をかけられた いくつぐらいの子だろ中学生高校生かな 今日初めて友人に連れてきてもらって今は なんだ君はよく来るのあそこにいる白い馬 見えるあの子は私の馬なのだから必ず週に 1度は会いに来てるの乗ってみるえいいの でも今初心者コースで練習中なんだよね ここからは私が教えてあげるよそのコース はキャンセルしてくるねじゃじゃあお願い しようかなこうして俺はこの少女にを 教わることになった彼女の馬に乗せられて 気がつくと自然の中で馬にまたがったり ずっと笑っていたふとそんな自分に気が つきここに連れてきてくれた直人と俺を馬 に乗せてくれた少女に感謝の気持ちで いっぱいになったこんな状況は昨日の俺 からは想像もつかなかった太どうした初心 者コース物足りなかったこの子ちゃんて 言うんだけど親切に教えてくれたん だこんにちはみゆちゃん直人さんのお友達 だったんですねあれ知り合いだったんだ ここに来てる人でみゆちゃんを知らない人 はいないよただ小さい頃から通ってるだけ ですよでもみゆちゃんの教えるの ものすごい上手だよねあっという間に 乗れるようになってだいぶ楽しくなってき たそりゃ良かったなみゆちゃんのおかげだ また来よう直人今日本当にありがとなここ に来れてよかったこの日をきっかけに俺は 直人についてしばらくここに通ったみゆ ちゃんも会えれば俺に上場を教えてくれた そして今日もこの上場クラブに足を運んで いたのだ亮太君久しぶりみゆちゃん久し ぶりだねどうしてたのテストの結果が悪 悪くてさ補ばっかり生かされてたのそうか そうか上場教えてもらった礼に次のテスト の時は勉強教えようか本当是非お願いし ます彼女は本当に素直でまっすぐで可愛い 妹ができた気分だったこの子と話している 時は辛いことを嘘のように忘れられたみゆ ちゃんは高校1年生自分のその頃を 思い出すとどの思い出にも直人と慶太がい たやっぱり慶太のことは俺の人生最大の トラウマになりそうだねえ亮太君1つ聞い てもいいうんいいよ初めてあった日何か あったの何度思い出してもあの日の亮太君 は普通じゃなかったなってずっと 引っかかっててああうん言いたくなかっ たらいいんだけど何か力になれたらでみゆ ちゃんありがとうね10歳も年下の子に 心配かけてだめだな俺は年とかそんなの 関係ないよナウトともう1人小学校から仲

が良かった友達がいてさ小学校の頃から いつも3人一緒だったんだ よそんでその友達と俺は起業して中古車 販売の店を2人でやってたんだけどへえ そうなんだあの頃結婚が決まってさそいつ に彼女を紹介して会社のメンバーに彼女も 入れてもらったんだでもそれをきっかけに 状況が変わっちゃって彼女も会社も全部 渡すしかなくて俺は1人じゃ何もできない し結婚もなくなっていきなり無職になっ たってわけなんだそれでどうしようもなく へこんでた俺をここに連れてきてくれたの が直人だよ亮太君そんな大変なことがあっ たんだねみゆちゃんと直とのおかげで 立ち直れたんだ亮太君仕事はどうしてるの 面接受けても希望のところは全く受から なくて今のとこ全滅なんだよね多少の貯金 はあるからしばらくはいいとしてもこのま まっていうわけにはいかないし早く決め ないと太君が希望してる仕事って関係だよ ねそうだよ車が大好きで仕事もそれしか やったことないし逆に他の世界は知らない んだよね情けなでしょ明日の夕方時間 作れる 明日私のパパを紹介するからビシッと決め てきてねこの日はみゆちゃんとたくさん話 をしたみゆちゃんのお父さんは俺が普通に していても絶対に入することはできない 輸入高級者ばかりを扱う車業界では有名な 会社の社長だその社長を明日紹介すると 言われた亮太君私はまだ高校に入った ばっかりだから3年間しっかり高校生活を 楽しむよ亮太君はパパのところでしっかり 仕事して本気で頑張ってねパパには ちゃんとお願いしておくから安心し て今の状態を続けても仕方がないしここは みゆちゃんの行為に甘えて合わせてもらう ことにしたのだわかったまず明日失敗し ないように頑張るよそれから亮太君はその ままでいてね仕事で成功すると変わっ ちゃう人多いから亮太君は変わらないでい て ね俺はみゆちゃんが何を言いたいのか理解 できていなかったがその言葉を聞いて今の 気持ちを忘れずに頑張っていこうと思った 翌日俺はスーツで身を固め今までのどの 面接より緊張感を持ちみゆちゃんと約束し た場所に向かったスーツ姿の亮太君初めて 見たてれくいね俺おかしくないおかしく ないよ約束通り決めてきたねかっこいいよ ありがとう 頑張る俺は言葉ににはしなかったが本当に 照れ臭かったいつも無邪気に馬に乗ってい たあの少女が今日は完全に女性に見えた今 まで見ていた俺の知っているみゆちゃんで

はなかった彼女は高校生だし恋愛の対象に するわけにはいかない俺は彼女を直視でき ないでいたそしてみゆちゃんのお父さんの 元に2人で向かった着いた先はちゃんの 自宅俺はその立派な建物に驚きしばらく 立ち止まってしまっ た世の中にはこんなところで生活をして いる人がいるんだそう思うと今の自分の 生活がちっぽけすぎてため息が出た亮太君 行くよ声をかけられはっとして小走でみゆ ちゃんのとに駆け寄った家に入るとさらに 驚くことばかりだったあまりのすごい家に 俺は興奮状態にあったパパ亮太君連れてき たよそう言ってみゆちゃんが扉を開けると 広い広いリビングがあり真ん中のソファに はみゆちゃんのお父さんが座ってい たいらっしゃい遠慮なく座ってください 初めまして杉野亮太と申しますよろしくお 願いいたしますみゆは席を外してなさい はい終わったら呼んでよ杉野君今日は自宅 まで呼び寄せて申し訳なかったね明日から 海外出張で数日は戻らないから出発前に君 に会っておきたくて無理を言ってしまって とんでもないです僕の方こそこんな機会を 設けていただき感謝しておりますみゆから 君の話は毎週のようにずっと聞かされてい てねあの子はなぜ君が上場に来るように なったのかなぜ出会った頃あんなに元気が なかったのかすごく気にしていたんだはい それで答えがやっと分かって私にすぐに 連絡をしてきてね君のことを頼まれたって いうわけさあの子はね私の近で私を裏切っ ていく汚い連中をたくさん見てきたんだよ それで君を裏切ったその友人が許せなかっ たんだと思うだからその友人を見返したい 亮太君を立派な人にしてほしいそう 頼み込まれたお恥ずかしいです高校生の 女の子にそんな風に助けられるなんてあの 子の勝文だからねそれにそういうことに 敏感になったのは僕のせいだし ねうちで働いてみるかと言いたいところだ が君は何がしたいのかな営業とか メンテナンスとか僕のそばでサポートする 任務もあるが何でもやってみたいです是非 勉強させてくださいよろしくお願いします 分かった亮太君パスポートは持ってるはい 確かまだ期限は切れていないとよしじゃ ないが明日から私と同してくれありがとう ございます自宅に戻ってすぐに支度し ますこうして俺はみゆちゃんのお父さんの 元で働くことが決まったしかもスタートは いきなり海外出張からもう今までの人生と は全く違いすぎて俺にはこの展開に頭が ついていかずただただ最初は流れに流され だったこの日帰る時みゆちゃんは駅まで俺

を送ってくれた帰り道緊張から解き放たれ 興奮状態の俺の話をみゆちゃんはしっかり と聞いて応援してくれた亮太君またね絶対 に頑張って自分の手で復活するんだよ ありがとうみゆちゃんには本当に感謝し てるがっかりさせるようなことは対しない からそう言って俺たちは3年間会うことは なかっ た実際仕事で精一杯だったのもあったが 時々上場クラブに顔を出しても彼女に会う ことはなかった社長に聞いてもみゆは高校 生活を楽しんでいるから亮太君も頑張って ねという伝言だけもらったり俺はみゆ ちゃんに嫌われてしまったのかと少し 落ち込んでいたがそれ以上にみゆちゃんと の約束を守ろうと仕事に没頭し たそんなある日社長が自宅のガレージに ある自分の車の調子を見てほしいというの で鍵を預かり社長の自宅に向かっ たガレージのシャッターをリモコンで 開けるとそこに誰かが立っていた光が刺し て少しずつ見えてきた みゆちゃんそうだよ綺麗になってて驚いた どうしてずっとジバクラブにも来なかった の俺避けられてたのかと亮太君変わって ないねよかった仕事の面で亮太君の活躍 成長ぶりはパパから聞いてたよそこが 大きく変わったことは知ってたけど私に とって大事なのはそこじゃないんだよね太 君が大事なものを失わず変わらないでいて くれたらプロポーズしようと思ってたの えだってあのままずっと会ってたら亮太君 は私を妹みたいにしか思ってくれなかった でしょ離れて3年間頑張って私は大人に なって現れたのみゆちゃんパパにもあの 当時にそう話してあったから亮太君には パパの後継ぎ候補として仕事を教えてい くってことになってたんだよ 私は1人っこだし馬には興味があるけれど 車には興味がないの他人に大事なパパの 会社を譲るのは嫌だったしね俺は仕事とか 後継とか関係なくみゆちゃんにずっと会い たかったそれってみゆのことが好きって こと俺の中でみゆちゃんはあの頃のまま 止まってたんだまだ高校生の君に恋愛感情 は持ってはいけないって言い聞かせてたで も初めて会ったあの日からずっとみゆ ちゃんのことは大好きだよ君のおかげで どれだけ救われたかよかった私の3年越し の恋がこれで実ったのね大成功だねでも 10歳も年が離れてるんだよみゆちゃん いい の私は見る目があるのそんなの関係ないよ こうしてたちは付き合い始め順調に婚約 までした婚約これは完全に俺のトラウマ

だったある日2人で行ったレストランの 帰りに車に乗ろうとした際反対側から汚い 作業服姿のカップルがこちらを見てい た一瞬はっした小さな声でミにあの2人が と言いかけたらみゆはすぐに察して亮太君 自信を持って声をかけてみようよ今が 見返すその時だよ分かったそう言って俺は 静かに深呼吸をしたけたりた久しぶりだな 元気かああまあ初めまして涼太さんの婚約 者のみゆですまた婚約お前大丈夫かまた誰 かに取られないようになあらそんなこと 心配いりませんよ取られるなんて相手の女 にも問題あるでしょ私は亮太さんじゃ なきゃだめなんです絶対にこんな素敵な人 を私は手放しませんよ何よ分かってて言っ てるのこの女あせっかくご友人にあったん ですから亮太君名刺お渡ししたらああ今は ここにいるんだそう言って差し出した名刺 と肩書きが視界にに入ると太は何とも言え ない顔を見せた完全に敗北の表情だ亮太 さんはいずれここのCEOになる大切な人 です私は彼のサポートを頑張らなきゃなん ですよ何かお困りごとでもあった際には彼 に連絡してください昔のよしみで助けに なります よミがそう言うと太はじゃあなと言って ルミを引っ張ってでその場を去ったミが この時俺の横にいなければこんな反撃も できなかった だろうこんな俺を大事に思ってくれる彼女 俺は一生をかけて幸せにしたいそう 思う俺たちはその後無事に結婚をして今は 幸せに暮らして いる私の名前はゆか34歳4つ年下の達也 と結婚して5年になるまだ子供はい ないやっぱりゆかちゃんの料理が1番だよ そう言ってくちゃくちゃと大きな音を立て ながら私が作った料理を美味しそうに 食べる 夫結婚した当初は気にならなかったその音 も今は深い極まりないそれももう少しの 辛抱そう自分に言い聞かせて夫の前では 普段と変わらぬで過ごしてい たこんな夫との出会いは結婚する3年ほど 前私が務めていた会社に大学を卒業して 入社してきた彼が私と同じ部署に配属され た一緒に仕事を始めてから数ヶ月後彼から 付き合ってほしいと告白され たその時は年下の彼のことをただの後輩と しか見ていなかったから恋人同士になるの が想像できなかった なので1度は断ったがそれでも懲りずに アプローチを続けてきた彼の推しに負ける 形で付き合うことになっ たそして彼のプロポーズを受けて結婚する

ことを決めたのだ が4つも年上の嫁なんてとんでも ない私との結婚に猛反対したのが彼の 母親それを彼が説得してようやく結婚する ことができたのだった 結婚後は賃貸マンションで暮らし始め た夫はとても穏やかな性格で年下という こともあってとても甘え 上手そんな夫の姿が可愛らしいと感じ た夫との生活に特に不満もなくこのまま 2人で仲良く暮らしていけたらと思ってい たゆかちゃん今度の正月休みは俺の実家に 行こうそう夫に言われて結婚後初めて 迎えるお正月を疑実家で過ごすことになっ た夫の実家は田んぼに囲まれた 田舎町その疑実家に夫の両親が2人で 暮らしてい た年末の仕事納めの後私たちは疑実家に 帰省し た長旅で疲れたでしょうさあ中に入ってお 茶でも飲ん で笑顔で迎えてくれた姑と持ってきた 手土産を渡し夫と一緒に今に入ろうとした 時ちょっとあなたはお客さんじゃないのよ 早く大所に行ってお茶を入れてきて ちょうだい 疑実家に着いたばかりの私にお茶を入れろ というあ はい言われた通り台所でお茶の準備をして いると今から姑とめの声が聞こえてきた ああありきたりな感ね私は下が超えている のよもっと有名な店の和菓子でも買って くればいいのに本当親子揃って気が効か ない ねどうやら私の渡した手土産のことを言っ ているようだそれに私の親が送ったお聖母 にも文句をつけて いる手土産を買う前に義両親の好みが 分からなかった私が夫に相談すると母さん は和菓子が好きだから感にしようそう夫が が言ったから感にしたの だ姑とが言っていたありきたりの感それは 知る人ぞ知る死和が視点で買ったものだっ たそれにしても自分が選んで買った土産な のにただ笑って姑の話を聞いている 夫選んだのは俺だよその一言があっても いいじゃないそんな夫に私はむかつい た態度も体も大きなの横でただ黙って座っ ている物静かな印象だった 義父まあそんなこと言うなせっかくゆか さんが気を使って持ってきてくれたんだ 黙ってありがたく受け取っておけば いい気に入らないものをもらったって逆に 迷惑 よ口が減らない姑はそう言っ

た一癖ある姑と頼りになりそうもない夫に 寄生虫は振り回されることになりそうだ 台所で話を聞いていた私はそう思っ たお茶を出し終わり台所で片付けをしてい た私のとろに夫がやってき たゆか正月は親戚がこの家に集まるからお せの準備を頼んだ ぞ今にいる義両親にわざと聞こえるような 大きな声であかも当然のように行ってきた えそんなこと急に言われたって私も困るわ よ 義両親には聞こえないよう小さな声で答え た 私しかしここで夫と揉めているわけにも いか ず乗せて行ってあげるからと言ってくれた 義父が運転する車で近くのスーパーに 向かっ たゆかさんすまないねせっかく来てくれた の に申し訳なさそうに謝る義父いえそんな ことは私の方こそ何も分からなくてご迷惑 をおかけしてすみませ んそもそも悪いのは何の前ぶれもなく おせちを作れと言ってきた姑と 夫腹は立ったが料理には自信があった 私ここでいいところを見せればシトも少し は私のことを認めてくれるようになるかも そんな甘い期待を抱いてい たそして疑実家で迎える初めての 正月親戚が新年の挨拶にやってき た私は親戚に挨拶を済ませるとすぐに台所 でおせやお酒を出す準備に取りかかっ た今年はタヤの嫁がおせ料理を作ってくれ たの よ客間から姑との声が聞こえてき たあまり時間がなかったのでお口に会うか 分かりません がそう言って私は運んできたおせ料理を テーブルの上に並べた どの料理もうまいと褒めてくれる 親戚いいお嫁さんをもらってよかったな そう夫に言ってくれて いるほっと胸を撫で下ろした私に対してで もなんか見栄がしないわね姑とがブツブツ と文句を言ってき た文句を言いながらもおせちを一番食べて いたのはその姑だった長男の嫁なんだから やるのは当然のこと嫁は家政府と同じなん だから ねそう姑とめに言われた私は親戚が帰った 後も掃除や洗濯まで全てやらされることに なっ たそして自分たちの住むマンションに帰っ てきた時にはぐったりしていた

私こんなことならもう少し早く行って 欲しかったわ よ疑実家で色々やらされたことに愚痴を こぼすとゆかちゃんお疲れ様みんながゆか ちゃんのことを褒めてくれて俺は鼻が 高かったよ母さんなんてさ一流ホテルの おせを注文してそれを家の重箱に移し替え て出していたん だ何がお疲れ様だよそれに一流ホテルの おせち って夫の話を聞いた私は余計に疲れが出て しまっ たそれからも年に3回は疑実家に寄生する ようになり使われることになって4年が 過ぎ た自分でもよく耐えてきたそう思ってい たそれも年上の嫁という負い目があった私 は少しでも姑とに認めてもらおうと思って いたから だ今年もお盆休みは気実家に帰省し たそれじゃあゆかさんこれからモ踊りに 行ってくるから後のことは頼んだわ よそう言うと姑は夫と義父ので近所の 盆踊り大会に出かけていったえ私は追い てけぼりな の実家に1人残されてしまった 私姑とはともかくとして夫まで一緒に黙っ てついていってしまう なんて悲しくて涙が出てしまっ たそんな私の気持ちに追い打ちをかける 出来事 が翌日は恒例のごとく親戚一同が疑実家に 集まる日 私は客間と台所を世話しなくゆききしてい たすると親戚の1人が夫にこう訪ねてき た達也君のところは子供はまだか ねそうなのよ結婚してからもう5年近く なるというの に夫より先に答える姑さらに続け てだから結婚する前に私があれほど言った のに達也はこの家の長男で後継を作らない といけないんだからもっと若い子を選んだ 方がいいって母さんの言うことを聞かない から未だに子供ができないの よそんな会話をしている客間に私は入って いくことができなかっ た本当だな母さんの言うことを聞いとけば よかったよと笑いながら話す 夫妻である私のことを気遣いもせず 姑の話に合わせて笑い話にするなんて あまりにもデリカシーがなさ すぎるなんでこんな夫と結婚したんだろう と初めて思っ た疑実家から自宅マンションに帰ってくる とゆかちゃんやっぱりここが一番落ち着く

よ俺はまだ子供なんていらないのにさ 母さんや親戚がうるさく言うもんだから 困る よ夫はソファーで話をしているうちにその ま寝てしまっ たまるで大きな赤ちゃんのような顔をして 寝ている 夫その姿を見ていた私の中にふつふつと 湧いてきた 感情こんな夫いら ない夫に見切りをつつけることにした私は 年末に向けて計画を進めていったそして とうとうこの日がやってき たこれまでとは違う夫と共に過ごす最後の 疑 実家疑実家に到着するといつものように 台所へ向かう 私そこへつかさず姑とと夫が 登場ゆかさん嫁というものはね夫の実家に 寄生中は家政府になるのだから働いて もらわなきゃそうでしょ たつやそうだな母さんゆか頼んだ ぞ何回言われても腹が立つ2人の 言葉これまでは引きつった顔ではいと答え ていた 私本日は家政府としてしっかり働かせて いただき ますわざと家政府になりきった私は深深と 頭を下げて見せたあらゆかさんたまには 首相なことを言うのねこれが偉く姑の壺に はまったようで手を叩いて笑ってい たそうやって笑っていられるのもあと少し よ私は心の中で笑い返してい たそんなバカbeliを家に残し義父が 運転する車に乗った 私お父さん私ついに決心がつきましたこれ もお父さんのおかげ ですそう言った私に義父はそうか決心した のかそれは良かったと言ってくれ た実を言うと今年のお盆に帰省した時いつ ものようにスーパーまで送ってもらう中 でゆかさん父親の私がこんなことを言うの も変だと思うがもしかしたら達也との結婚 を後悔しているんじゃないのか ね突然義父にそう言われたの だ後悔はしていません が返事に困る私に母親もあんなだろう別れ た方がゆかさんのためなんじゃないかと 思っていたんだよさんだってまだのだから これからいくらでもやり直せるだろう [音楽] し私が疑実家に帰省するたびに修と夫から ひどい扱いを受けているのをそばで見てい た義父はずっと心配してくれていたの だただ疑実家に集まるのはいつも姑側の

親戚だけだからいくら義父が私のことを 心配してくれていても口が立つ姑とや親戚 の前では何も言うことができなかったのだ と思う 義父の言葉はとてもありがたかったがその 時はまだ離婚を決意するまでには至ってい なかっ たそしてあれから5 ヶ月ゆかさん相変わらず見栄えがしない 地味なおせちだ こと正月だっていうのにカと異整備すら ない の今年もまたみんなの前でおせを見下され た 私でも今年は言われっぱなしで終わらせ ないそうですよね一流ホテルの豪華な料理 には到底叶いませ んそう言った私 にいやいやゆかさんの作ったおせも負けて いないぞ見栄えは金をかければ誰でも できること だこれまで黙っていた義父が助け船を出し てくれ たそれでもやっぱり料理は見た目が良く ないと ね負けと言い返す お母さんはいつも一流ホテルのおせを注文 されていたんですよねそれで間に合い整備 も入っていたん でしょう姑とが内緒にしていたことを暴露 した私にゆかちゃん今そんなことを言わ なくても焦った夫つい私のことをいつもの ちゃん漬けで呼んでいたじゃあ帰りますね 今後関わることもありません から え私の言葉に驚いたのは疑実家に集まって いた 親戚ゆかさんあなた何を言っている の焦ったのは姑とと夫の 2人お母さん達也さんこちらでの私の役目 は家政府と言われておりましたので今日 限りで家政府を辞めさせていただき ますそう言うと私は自分の荷物を取りに 行っ たゆかちゃんどうしたんだいきなりあんな ことを言い出し て夫が私の後からついてき たはどうしたって何私は真実を言ったまで よいつもあなたとお母さんに火星婦だと 呼ばれてきたじゃ ない何をバカな こと姑とも参戦してき たお母さんに言い忘れていたことがあり ました私たちに子供ができないのは私で なくあなたの息子達也さんに原因があるか

もしれません よこれにはものすごい剣幕で集めが起こっ てき た何を根拠にそんなことを言っている の病院に行って確かめたんですそれが 何か私は以前不妊を疑いこっそり産婦人家 を受信し私の体に問題はないことを確認し てい たこのことを夫に伝え彼にも病院へ行く ことを進めたがまだ子供はいらないとか 言って拒否していたの だ私の言葉に姑とは黙り込んでしまっ た私たちのやり取りに静まり返る親戚一度 私は背筋を伸ばして親戚一同の前を通過 すると疑実家を出ていっ たその足で一旦マンションに帰り自分の 荷物をまとめるとテーブルの上に離婚届け とメモを残して自分の実家に戻っ たメモには荷物は後で取りに行きます離婚 届けに署名して役所へお願いしますと 書き残しておい たそれを見たのだろう驚いた声で夫から 電話がかかってき たゆかちゃん頼むから離婚なんてしないで くれ俺はゆかちゃんがいないとダメなんだ と半分泣きそうな声の 夫あなたにはお母さんがいるからきっと 大丈夫よ コモみたいなあなたとあのお母さんには これ以上ついていけない からそう言って電話を切っ た自分の保信だけを考えて姑にも私の前で もいい顔をしようとするコモ 夫まさしくそう呼ぶのがぴったりだと思っ てい たそんなコウモリ夫の悲劇はさらに続く こと に結婚後も同じ会社に務めていた私たち 夫婦 さすがに離婚してまで同じ会社で働くのは 部署が別だとは言っても顔を合わせづらく なるそう思った私は同じ会社の先輩に相談 そのアドバイスを受けて上司に掛け合って いたの だそして離婚が成立して間もなく夫は社員 1人が駐在する遠い僻地の視点へ移動と なった事情を把握した上司が私に対する夫 の打をとサモありなんと理解してくれ仕事 上のミスも判断材料となって左されたの だその夫が移動してから数ヶ月後今度は姑 にも悲劇 が60歳の定年を迎えて退職することに なった義父が行動に出 たこれまで俺は仕事も家のことも一生懸命 に頑張ってきたつもりだだからこれからは

自由にさせて くれ義父は姑とに離婚を突きつけ たそのことも私は事前に聞いて知ってい た私が義父に離婚の決心がついた話をした 時義父が教えてくれていたの だ定年を迎えたら私も離婚するつもりで いる と今考えると義父が私に離婚を進めたのも 自分が姑とと離婚をしたらその後は私の ことをかばってやれなくなると思っての ことだったと そんな義父も良い秋冬だっ たあの姑とに口では勝てないと思っていた 義父は弁護士に相談して離婚後のことも 任せていたよう だ姑とより年下の 義父次男で家を継ぐ必要もなかった義父は 長女だった姑とと結婚してからずっと姑と の実家で暮らしてき た義父は向こに入ったわけではないので 世間で言うところの さん30年以上も我慢して姑とと暮らして いた義父がどれだけ片の狭い思いで生活を してきたか想像が つくその後元夫は視点の閉鎖に向けた残務 整理に追われている らしいバスの酒場で知り合った女と 抜き差しならぬ関係になりその女の元彼で あるその筋のものから脅されまくっている と いう私の上司はまもなく解雇されるだろう と教えてくれ たお互いのパートナーから見放されて しまった母と息子の哀れな末路 だ私は今年で38歳勤めていた会社は再婚 を木に退職した今は1歳になる娘も いる再婚の相手は大学時代からの知り合い で同じ会社に務めていた3つ年上の 先輩私が離婚の相談をした時彼はすに離婚 してい た彼も辛い結婚を経験していたと私に話し てくれ た自然と付き合うようになったが再婚には 慎重になっていた 私たちそれでもこの人の子供を産みたい そう思った私から逆プロポーズして晴れて 夫婦となっ た再婚は義父に伝えるとそうかよかったお めでとうととても喜んでくれ た義婦の方も離婚後は1人で元気にやって いるようで安心し た姑とが色々言ってくることを見越してい た義父は離婚後の連絡は全て弁護士を通す よう申し入れたと いう相手はあの姑と未だに弁護士を通して

連絡が来るようですでに財産分与を受けて いるのにその額では少ないと医料も請求し てきたそう だしかしそれは認められず今度は息子にエ を頼んでいる らしい俺だって生活が大変なのに毎月の ように母さんから金の最速をされて困っ てるんだと元夫から義父に度々電話が かかってくるそう だ細細と生活すればなんとかやっていける ものを見を張って贅沢な生活を改めない から金が足りなくなるん だそう義父は言ってい た義父がたまたま行った居酒屋でかつてご 近所だった人とあった時こう教えてくれた そう だ何の取りえもない安月球の男と結婚した せいでこんな暮らしぶりになってしまった と姑とが近所に言い回っていた とあんな嫁さんと別れて正解だったよと その人から言われたそう だ義父もまだ60代これからの人生を 楽しんでもらいたいそう願って いる ってまなみのお姉さんのんでしょありえ なくない妹にいいところ全部吸い取られ てるじゃんガスだね出がらしみたい な女子たちがそう言っているのを何度か耳 にしたそれだけならまだいいの我慢すれば いいんだからでも家族にまで言われ続け てると私もうおかしくなりそうで 聞くとなんとエイミの母親そしてまな本人 もエイミを馬鹿にし侮辱してくるという その様子を聞いて俺は吐き怪我してきた その後待って待て よ旦那さんにすがりつくまなみオロオロし ながらその後を負う 母親一体何があったの か俺は柱に生後清掃会社の社員として働い ている中学の時父親が事故で休止しそれ 以来俺は母と支え合いながら暮らしてきた 仕事もでき頼りがいのある夫をなくした母 の落ち込み用は激しくしばらくは毎日の ように泣いていたその上俺たちはさらに どん底に突き落とされる父の葬儀の後衝撃 的な事実を知らされたの だ父さんが 借金柄の悪い男たちが家に押しかけ父さん に300万もの借金があることを告げた俺 も母さんもそんなのは寝耳に水だ俺たちは 呆然とし たまさか借金するような人じゃない わでもそれは事実だった消費者金融の男は 俺たちにに借用書を叩きつけて見せたそこ には確かに父さんの字で署名実印までをし

て あるすみませんすみません必ず返します から母は泣きながらその男たちに頭を下げ ている本来なら債務者の配偶者が債務を 引き継ぐ義務は基本的にはないらしいのだ が消費者金融の男たちに囲まれた俺たちは そんな冷静な対応はできなかった何しろ俺 はまだ中学生だった し母さんはその男たちに言われるまま 父さんの借金を返すことを約束し 応援それからの母さんは中やどわず働き 同士だったそれまでの俺たちは父さんの おかげで何不Tomない生活を送れていて どちらかというと裕福な方だったと思う それが一遍 母さんは日に日に疲労の色を濃くしていっ た俺に心配かけまいと明るく振る舞って くれていたが台所で時々ふらついて 座り込んだりしてい たその時の俺は中周りの友達は受験一食 だったでも俺の心は決まっていた母さんを 助けるために就職する父さんが亡くなって すぐはそう決めていたのだでもそんな俺の 気持ちを聞き母さんはも反対しただめ高校 だけは行きなさい母さん何のために頑張っ てると思ってるの母さんの心配して進学し なって言ってるんだったらやりきれないわ あなたの将来を邪魔してるみたい でそう言って母さんは目を押さえた いやいややだな母さん違うよ俺勉強苦手な んだよただそれ だけ俺は笑って見せたむしかしたらその 笑顔は引きつっていたかもしれない けれど本当のところは俺も進学したい 気持ちがないわけじゃなかった父さんがい なくなるまでは当然高校大学と進学する ものだと思ってたしそうしなければ ちゃんとしたところに就職できないと思っ ていたでも今はそんなこと言ってられない 俺は今母さんを助けることを優先したいと いう気持ちでいっぱいだった母さんは結局 俺の強い気持ちを分かってくれしぶしぶで はあったが就職することを了承してくれ たごめんねでも ありがとう生子の気持ちは嬉しいよでも 母さんも頑張るから本当に無理だけはし ないでね それはこっちのセリフだよ母さんは気にし なくていいんだっ て俺は頭を下げる母さんの肩を撫で たそれからの俺はなんだか学校で浮いて しまっていた目の色を変え勉強に励む クラスメートを気軽に遊びに誘うわけにも いかないし元々そんなに友達も多い方じゃ なかったから俺は気づけばクラスで1人に

なることが多くなっていった弁当の時間も テキストを広げクラスメイトたちの話題は 受験のこと ばかり見のきどがなかった俺はいつも誰も いない屋上行き1人で弁当を広げていた その日もいつも通り弁当を持って階段を 登り屋上へ続くドアを開けたするといつも 誰もいないはずの屋上になんだか人の気配 がするん誰かいるのか な俺はなんとなく周りを見渡すとフェンス の内側に靴がちょこんと揃えて置いてある のが目に入ったあれってドラマとかで見た ことあるけどもしかし て俺は恐る恐るそのフェンスに近づいてみ たすると髪の長い女子生徒がフェンスの 向こう側に立っているここは屋上フェンス の向こう側に立つ なんて俺は勇気を振り絞ってその子に 話しかけたあのあのやめた方がいやあの 生きてればなんかいいことありますっ て自分で何を言ってるのか分からなくなっ たがとにかく止めなきゃと思って必死だっ たするとその子はゆっくりと振り返った そしてびっくりしたような顔で俺をじっと 見つめたかと思うと次の瞬間わっ泣きだし しゃがみ込んでしまっ た混乱した俺はとりあえず彼女を落ち着か せようそう思ってフェンス越しに色々と 話しかけ た本当とりあえず行きましょう辛いかも しれないけど俺もそんな無責任なことを 言えないけどでも生きて生きてください俺 でよかったら話聞きます し女の子は目に涙をいっぱいため俺を じっと見つめたそしてどのくらい時間が 経っただろうか女の子はゆっくり 立ち上がりフェンスに手をかけこちらに 戻ってきてくれ たよかっ たほっとした俺は腰が抜けたようにその場 にしゃがみ込ん だごめんなさい ありがとう女の子は申し訳なさそうに俯き ポツポツとし た女の子の名前は近藤エイミー顔は見た ことあったけど同じクラスになったことも ないし話したこともない子だったでも実は 俺彼女の妹なら知っているエイミの双子の 妹は近藤まなみなぜ知っているかと言うと まなは蝶のつくほどの美人でスタイルも 良くしかも成績優秀スポーツ万能という べきさで学校でも有名人なの だそれに引き換え私は顔も悪いし背も低い し勉強も運動もできないのいいところ全然 なくて双子なのにっていつも比較されて

辛く て確かに俺も聞いたことが あるエイミってまなみのお姉さんなん でしょありえなくない妹にいいところ全部 吸い取られてるじゃんカースだねカース 出がらしみたいな女子たちがそう言ってる のを何度か耳にし たそれだけならまだいいの我慢すればいい んだからでも家族にまで言われ続けてると 私もうおかしくなりそう で聞くとなんとエミの母親そしてまなみ 本人もエイミを馬鹿にし侮辱してくると いうその様子を聞いて俺は怪我してきた お前はうちの子じゃないなんでそんなに バカなんだ娘はまなみだけだと思ってる こんな姉がいるなんてまなみがかわいそう うって母はいつもそういうのえみはそう 言って小さく鼻をすすった妹も妹で双子の 姉がこんなので恥ずかしいとか学校では 近づいてこないでとか母と一緒になって そんなこと ひどい な俺は胸が締めつけられるようだったでも ありがとう吐き出したらちょっと楽になっ たよ死んだ方がマって思ってたけどもう ちょっと生きてみようか な無理に笑顔を作っているのか本心からな のか鈍感な俺には分からなかったけど とにかくエイミは笑っていたいつもここで お弁当食べてるの明日ももこの時間ここに いるうんいるそっかえみはそう言うと最後 にもう1度だけ俺を見てありがとねと言い 屋上を出ていったその日を酒にエイミは 毎日昼休みに屋上に来るようになった エイミはいつも売店の焼きそばパンを1つ と牛乳俺たちはたいもない話で盛り上がっ た毎日一緒に昼食を取りながら昼休みを 楽しく過ごした卒業まで淡々とつまらない 学生生活が続くものと思っていた俺だった が味のおかげで急に世界に色がついたよう だっ たしかし半年後俺たちは卒業俺は就職味は 進学が決まり俺たちは自然と会うことも なくなった連絡先を聞けばよかったのだが シャな俺はそれもできず連絡したくても できなくなってしまっ たあれから8年が経った俺は卒業後入社し た清掃会社で今も変わらず働いている別に この仕事をしたかったわけじゃない中卒で も採用してくれる会社は限られていたから 仕方なかったのだが黙々と1人で作業でき そのせかも目に見えて分かるこの仕事は 嫌いじゃなかった仕事は途切れることなく 与えられたし希望すれば朝から晩まで稼ぐ こともできた8年間まさに仕事一食の生活

だった 俺その日も早朝から仕事現場は新規の取引 先でとある介護施設だっ た指定された箇所を清掃しているとあるお ばあさんが嬉しそうに介護師らしき人と 話しているのが聞こえてきたえみさん ありがとうねいつもあなたの笑顔見ると 本当癒されるわ私 エイミ俺はその名前を聞いた瞬間あの屋上 での光景が蘇ってきたエミかあの子と同じ 名前だな懐かしいな元気かなそう思って なんとなく声のする方を見たえ まさかお年寄りと話すその女性は紛れも なくエミだった素朴な笑顔の可愛さはあの 時のままだ驚きすぎて視線を外せずにいた 俺に気づいたのかエイミはおばあさんから 視線を外しパッと俺の方を見たえもしかし て翔吾君えみも俺を覚えていてくれた俺 たちは驚きながらもこの偶然の再会を 喜び合った高校中退したのよ私ですぐ特学 で介護師の資格取ってね今は経験を積もう と思って正紀でここで働かせてもらってる のそうなんだ相変わらず頑張り屋だ ねこの再会をきっかけに俺とエイミはまた 連絡を取り合うようになったずっと心の どこかにいたエイミエイミも俺のことを そんな風に思ってくれていたようで恋人 関係になるまで時間はかからなかっ た守るべき女性ができたことで俺は一層 仕事に力が入った彼女はいないのなんて 言って心配していた母さんを安心させたく て俺は近々エイミを実家に連れていこう そう思っていたのだが母さんはあけなく 言ってしまった仕事中突然心臓発作を 起こし救急車で運ばれた母さんは俺が 駆けつけた時には もう1度も意識を取り戻すことなくあっと いう間に亡くなってしまったの だ彼女ができたことも感謝の気持ちも伝え られなかっ た父さんの借金がもうすぐ完済できるから お祝いしようって言ってたのに 母さんを見た医者が過労が原因となった 可能性があり ますと言った時俺は全身の力が抜け膝から 崩れ落ちた無理するなって言ったのに結局 俺は母さんに何もしてあげられてなかった んだ俺のせい だ俺は絶望したもしとしてなんとか葬儀を しきったがそのの記憶はほとんど ないエイミはそんな俺を心配し支えてくれ たエイミがいなかったらと思うとぞっと する俺は自暴時期になり何をしていたか わから ないこうなることを分かっていた母さんが

俺たちを再び出会わせてくれたんじゃない かと思うほどだっ た濃を終え少しずつ日常を取り戻しつつ あった時エが遠慮がに俺にこう言ったあの ねおじいちゃんのお墓参りに行こうと思っ ててよかったら正吾一緒に来てくれないか なおじいちゃんエミおじいちゃんいた の聞くとエイミにとっておじいちゃんは心 のより所だったと いうおじいちゃんだけはいつも味方して くれてた のエイミは懐かしそうに遠くを見つめ話し てくれた 遊園地も外食も旅行も連れて行くのはいつ も妹のまなみだけ1人に残されたエイミを 楽しませようとおじいちゃんはあちこち 連れて行ってくれた らしい内緒だよって言って食べさせてくれ たフルーツパフェおいしかったなえみは そう話しながら目にはうっすらと涙を貯め てい たおじいちゃんは年を取りそのうち介護が 必要になったのだが親戚たちはみんな責任 を押し付け合いまともにおじいちゃんを 介護してくれるような人はいなかったと いうエミは高校生だったらしいが朝も夜も 率先して介護を引き受けしまには高校も 中退し介護に専念したと いう私がそうしたいって思ったの今の仕事 もねそれがきっかけおかげで今は本当に 毎日充実てる転職だなって思うのよ ねエイミはそう言って笑ったそして改めて 俺の方を向きこう言ったでもそれもこれも 全部生後のおかげなんだよね えだって私あの時屋上から飛び降りようと してたのよもし証が止めてくれなかったら おじいちゃんの会話もできなかったし職 だって思えるを見つけることもできなかっ た何よりも今こうしてここに立って生後と いることもできなかったんだもんおじい ちゃんも天国から見ててくれてるとは思う けど改めてちゃんと正午のこと紹介したい のもちろん俺もおじいちゃんにご挨拶し たいよ一緒に 行こう正午ごと再開できて本当によかっ たそう言って味はまた涙軍だ俺はそんな エイミの顔を見て愛しくてたまらなくなり エイミ俺と結婚 しよう気づけばそう言っていたでも勢いで 言ったわけじゃない前からそう思っていた 結婚するならえみしかいないっ て称号 嬉しいそれってOkって ことはい エイミはにっこりと笑ったこうして俺たち

は結婚することになった素直な気持ちを 飾らずストレートにぶつけただけの ロマンティックとは程遠いプロポーズだっ たが俺らしいといえば俺らしい気が する幸せの絶頂にいた俺たちではあったが ふと見せる笑味の浮かない表情が俺は気に かかってい た結婚ってなるとやっぱり親になきゃだめ よねそうエイミは高校を中退した後1度も 実家に帰っていないらしいの だそうだなあでもひどい人たちだとはいえ 一応家族なわけだし俺も正直エイミのご 家族の了承をもらってから気持ちよく結婚 したい気持ちはある なあ言葉を選びつつエイミに伝えるとそう だよね分かった連絡してみる ね覚悟を決めたようにエイミはそう言って 頷いた数日後エイミから連絡があり来週の 日曜に約束を取り付けたことを教えてくれ たでもあの ねエイミは言いにくそうにしながら母親 から言われたという俺への伝言を話し た釣りきっていうのあの履歴書みたいな やつ書いて 釣りがきってあのお見合いする時に相手に 渡す経歴とか家族関係とか詳しく書く やつ一瞬嫌な感じもしたが娘と結婚する 相手がどんなやつか知りたいのは当然と いえば当然だ俺は言われた通り経歴趣味 特技など書きね約束当日に自賛した数年 ぶりの実家に緊張の色を隠せないエイミ俺 以上にドキドキしているようだったエイミ が意を消したようにインターホンを押す あい出てきたのはお母さんのようだみです ああお母さんは吐き捨てるようにそう言い しばらくするとガチャっと玄関のドアが 開いた眉間にしを寄せ明らかに不機嫌そう だエイミの隣に立つ俺を上から下まで 舐め回すように見ているあの初めまして 俺俺がそう言いかけるとエイミのお母さん はくるりと背を向け無言のままさっさと中 へ入ってしまった俺とエイミは顔を 見合わせるごめんね嫌な思いさせていいよ ここまで来たんだし中入ってもいいかな もちろん エイミはリビングの扉を開け俺を中に 招き入れてくれた中にはエイミのお母さん と妹のまなみが座っていたまなみと会うの は中学以来だもちろんまなみは俺のこと なんか知らないだろう学校で有名人だった まなを俺が一方的に知ってるだけだ から相変わらず美人なのは間違いないが 化粧も濃くて派手な服を着ているエミの方 がよっぽど可愛かっ たで持ってきた履歴書そんな貧相なみなり

じゃ大して期待できなさそうだけど ね大一世がこの嫌みだ明らかに俺を品定め している俺は腹が立つ気持ちをグッ我慢し 鞄から持ってきた履歴を出したお母さんは それを俺から奪い取るように取り上げを ずらし凝した妹が待ってましたとばかりに 寄ってきて一緒に見ているそしてしばらく すると彼女らの高笑いが響い たちょっと見てよまなみエミの彼氏中卒 だっってそれに何あっちこっち掃除してる わけ清掃会社勤務 ってはい仕事でさんの務める介護施設に 行ったのがきっかけでそれできやあだ エイミ老人の世話してんのやっぱまあ エイミの彼だもんねこの程度よっていうか 想像以上の底辺だった けど私を侮辱するのはいいけど称号をバカ にしないでエミが立ち上がり怒りをぶつけ たはああんた何様よ昔から何してもダメで 企業も悪いしなんでこんなのが私の娘なん だろうって恥ずかしくてたまらなかったわ よその天まなみはどこに出しても 恥ずかしくない自慢の娘あんたには言って なかったけどまなみも最近ご縁があってね 結婚が決まったのよお相手聞きたい有名 大卒の超エリート弁護士よ背も高くてね とってもイケメンなの本当双子なのにどう してここまで違うのか本当情けなくて涙が 出るわあらあら母さん泣かせちゃって悪い 子ね姉さん私も昔から恥ずかしかったわだ から今では私1人っこってことになってる のまあ実質間違ってないわよねあなた みたいな脳なしいないもどんだ からあまりの暴言に俺はテーブルの下で拳 を握りしめたエは俺の拳に優しく手を置き 首を横に振ったいい加減にしてよやっぱり こんなところ来るんじゃなかったわそうね あんたが結婚しようが離婚しようがこっち は関係ないのよわかったもうあなたの存在 は消去してるの底辺がと結婚するだなんて 親戚にばれたら恥ずかしくて生きていけ ないわ私もう完全にあなたとは縁を切る からねねえまなみ ちゃんそうねここで金持ちのイケメンでも 連れてきたらちょっとは見直してたかも しれないけどまあ予想通りのレベルだわ 底辺同士勝手に仲良くやって よそう言ってまなはししと追い払うような 仕草する俺たちを野良犬のように思って いるのだろうか俺はさすがに頭に来て2度 と来るかと叫びたい気持ちだったがエイミ は落ち着いてこう返した安心してください こちらに来ることはもう2度とないと思い ますの でそう言って立ち上がり俺の手を取り

リビングを出たちょっと玄関から出ないで よご近所に見られたら恥ずかしから勝手口 から出てよねそう叫んでいるのが聞こえた がエイミは気にすることなく堂々と玄関 から実家を後にした家族みんなに祝福され て結婚できるのが1番の理想ではあるが あんな暴言をぶつけてくる家族ならいら ない俺もエミと同じ気持ちになった自分の 家族のせいで俺を傷つけてしまったと泣く エイミにエイミは何も悪くない俺こそ ごめんエイミから話を聞いてたのにあんな 人たちのところに無理に挨拶なんてしに 行かなくてよかったんだよごめんなと謝っ た俺たちはエイミの誕生日に強引届けを 出した証人はエイミの職場の上司にして もらったエイミの幸せを心から喜んで くれる優しい上司だ2人で相談して結婚式 はあげず記念に写真だけ撮ることにした 2人とも派手なことは苦手だったし呼ぶ ような家族も友達もそんなに多くなかった からだ俺は写真館でエイミのウェディング ドレス姿を見れただけで十分だっ たその後の生活はとても幸せなものだった 金銭的にはあまり余裕のない生活しかさせ てあげられなかったが仕事も順だったし味 はみでブログなんか始めてみたりして 楽しんでいるようだったそうして3年が 経った相変わらず俺たちは仲良く幸せな 日々を過ごしていたエの携帯に実家から 連絡があったのはそんな時だった挨拶に 行った時以来連絡は立っていたしその存在 すら忘れかけていたのに番号変えておけば よかっ た新画面に映る母の文字を見ながらエイミ は呟いた出ようか出まいか迷っているうち に1回電話は切れたしかしすぐ後また着信 がエイミは大きなため息を1つついた後 電話に出たちょっとエイミーあなたすごい じゃないのよどうして連絡くれないの よそばにいる俺のところまで聞こえてくる ほどの声だったしかも聞いたことがない ような異常に明るい声エイミー知らなかっ たすごいわあなたにも得意なことがあった のね鼻が高いわ来週お正月でしょ帰っ てらっしゃいよ親戚一同で待ってるわ よ電話の向こうでは妹もご嫌な声で はしゃいで いるはさらに大きなため息をついだなぜ母 と妹はこんなに手のひらを返したような 態度なのかその理由は分かっていたエイミ は今や時の人きっかけは結婚後始めた ブログだエイミのブログは大人気で1年前 にはブログの収入が俺の月給を超えた そして有名出版者から書籍化のオファーが ありエイミは少し迷ったようだが読んで

くれる人ががいるならということで 開拓書籍化するとあっという間に売り切れ 増販が決定今やテレビ局からの取材も増え 番組で特集が組まれるほどになっていた 有名人となったエイミに今までのことは なかったかのように手のひら返しの態度を 見せる母親と妹つづく開けれる人たちだね いいでしょいらっしゃいよ近所中に自慢し ちゃたのようちの娘だって帰ってきたら 合わせてあげるって約束しちゃった しそうそう私も旦那に合わせたいの会った ことないわよね紹介するわ自慢の姉だって えああはいそうですかわかりました私も ちょうどお伝えしたいことがあったのでお 正月に伺い ますは無表情のままそう言い電話を切った 俺たちは次の週末エイミの実家に向かった 以前行った時とは態度を一変させた母親は 玄関前でそわそわと俺たちの到着を待って いた俺たちの車だと分かると母親は大きく 手を振って満面の笑味で俺たちを迎え妹は 嬉しそうに飛び跳ねている有名人になった からってこんなに態度が変わるものか俺 たちは並行したはいはいどうぞ入って入っ てはお姉ちゃん久しぶりねあえて 嬉しいわざとらしく抱きついてくるまな もうすぐ旦那帰ってくると思うわ お姉ちゃんの本読んだっって言ってたから 今日会えるの楽しみにしていると思う紹介 するわ ねウキウキとした声でが行ったちょうど その時玄関のドアが開き誰かが入ってきた あ旦那だちょっと待ってて ねしばらくしてまなみと共に私たちの リビングに入ってきたのはすらりと背の 高いスーツ姿の男性まなの旦那さんだった 胸には弁護士バッチがキラリと光っている でもはしゃぐまなみとは反対に旦那さんは 表情はなぜかとても暗かった やあだどうしたのそんな暗い顔しちゃっ て旦那さんはぎりとマを睨みつけたえ何よ 軽減そうな顔をするまなみすると旦那さん はいきなり俺たちに語りかけてき た初めましてまなみの夫ですエイミさんの 本読ませていただきました本当にお辛い 思いをされては胸が押しつぶされるような 思いでしたがなんとか最後まで読みました 私が謝ってもエミさんのお気持ちは救われ ないかもしれませんが謝罪したい気持ちで いっぱい です旦那さんはそう言って俺たちの前で膝 をついたそんな頭をあげてくださいあなた には何の責任もありませんしまなみと母親 は何がなんだか分からないといった表情で ポカンとしている

辛い謝罪責任一体何の話エは元々文章を 書くのが好きで今までの自分の辛い境遇を 消化させるかのように書き殴ってきた らしい自分の文章が自分と同じ境遇で辛い 思いをしている人の希望になることもある かもしれないそう願い結婚後に初めて 書きためていたものをブログにアップした のだ つまりエイミのブログには今までの反省 母親にしいたげられ双子の妹には馬鹿にさ れ続けてきた苦しい思いが書かれている 逆境を乗り越え介護師の夢を叶えたこと 優しかったおじいちゃんのことそれが読む 人たちを感動させたようだったエミの本が 売れたことでまなは旦那さんに初めて双子 の姉がいることを明かしたという母親も妹 も姉の本を読むようにと他人に進めておき ながらなんと自分は全く読んでいなかった というのだだって勝苦手でまさかそんな こと書いてあるななんて思わなかった しまなは本の内容を知り激しく動揺してい た母親も同じくさっきまで笑っていたのに 今は顔面蒼白状態 だ君は本当に愚かだこの本を読んで親足 驚いたよ今まで見てきたまなみは全部偽り だったのかって君の本章は全てこの本に 書いてある僕はもう君のことが信じられ ないよ え旦那さんは席を切ったように話しだす 大体君は金遣いが荒すぎるんだお母さんも ですそれでも私は我慢してきた愛があった からですでもそれは間違いだったんだ君の 本性が分かった今僕はもう君とはいられ ない君が愛してたのは僕の経済力だけだ そうだろう今までそれに気づかなかった 自分が情けない よ待ってよそんなあなたはエイミの書いた ことを信じるわけこんな脳なしの細工の 言うこと信じられるわけないでしょ高校も 出てないようなやつよしかも旦那も貧乏 底辺の紐みたいなやつだ しそういうところだよまなみそれが君の 本性なんだ僕はもう限界だ離婚 しよう旦那さんはそう言って記入済みの 離婚届けを置いて出て行こうとした待って 待って よ旦那さんにすがりつくまなみオロオロし ながらその後を負う 母親旦那さんは1度足を止め振り向いたか と思うともう一度俺たちに頭を下げその まま駐車場に止めてあった車に乗り込み 去っていったそれと入れ違うように1台の 高級者がこちらに向かってくるのが見えた 妹も母親も呆然としたままつったっている 状況が飲み込めていないようだった高級者

が目の前に止まり2人ははっとしたように 目を見開いたそして1人の男性が高級車 から降りてきたスーツ姿のその男性は エイミを見つけると言ったこちらにいらし たのですね先生今日は本社でお打ち合わせ ですのでお迎えに上がりました旦那様もご 一緒にどうぞお乗り くださいそう言って丁寧に後部座席のドア が開けられた ううわあエミ本当偉くなったのねこんな 高級者が迎えに来るなんて 素敵今度私も乗せて よ信じられないことにこの後に呼んで母親 はまだ明るい声ではしゃいでいた今日私が ここに来たのは正式にあなた方と縁を切る ためですもうここには2度ときません あなた方が昔望んだようにどうぞ私の存在 は消し去ってください連絡も2度としてこ ないでくださいではさようなら エイミはそう冷たく言い放ち車に乗り込ん だ車はすぐに動き出したサイドミラーには 何か叫びながら追いかけてくる母親と まなみが見えたが車はそのまま俺たちを 乗せてスピードを上げ たあれから母親もまなもどうなったのか 知らない風の噂によると近所中から白い目 で見られ片が狭い思いをしているらしい そりゃそうだ実の娘をいじめ差別しひどい 言葉を投げ続けてきた長本人だとみんなに 知られているのだからブログの内容を 知ろうともせずただ娘が有名になった からってだけで自慢して回っていたのだ から本当に浅はかというか欲深いというか こんな事態になってしまい後悔している だろうまなみはあれからすぐに離婚慰謝料 請求され必死で働いているらしいでも プライドが邪魔して仕事もなかなかうまく いかず転職を重ねているという俺はと言う と今は忙しいエミのスケジュール管理など マネージャーのような仕事をしている収入 はまなみのおかげで何の心配もなかった 貯蓄にも回せるほど俺たちは余裕ができて いたの だ最後まで俺を心配していた母さん天国で 見てくれてるかな父さんが亡くなってから 女で1つで必死に俺を支えてくれていたの に親高校の1つもできないまま行って しまった 母さんもうすぐ孫が生まれるよ母さんが 守ってくれたこの命で俺は精一杯俺の家族 を守っていくからね俺は改めてそう誓った 空には大きな虹がかかり明るい光が俺を 照らしてくれてい た最後までご視聴ありがとうございます もしよろしければチャンネル登録よろしく

お願いいたしますでは次の動画でお会いし ましょう こんな冴えないよっさんより俺と やり直そうぜ馴れ馴れしく妻の肩を炊いて そういった軽薄な 男俺はその男の手を払い妻の腕を引いて 自分の後ろに隠し た男は一瞬で頭に血が登った様子だがそれ でも俺が冷静に身構えるのが分かった らしいの名前は砂川正一50歳妻と中学生 になる娘がいる若い頃は仕事一筋だった寝 ても冷めても仕事のことばかり考え女性と 付き合う時間も余裕もなかったおかげで 仕事ではそれなりに昇進できたけど今期は 完全に逃してしまうことに俺としてはもう 結婚なんてできないって諦めてい たいい年したおっさんでしかもこんな仕事 人間のところに嫁に来てくれるなんて そんな物好きな女性はそそういない だろう諦めきれていないのはむしろ俺の 両親 だ1度だけでいいからお願い俺の顔を 立てると思って頼む よそんな風にお見合せれた両親がどれだけ 孫の顔を見たいと思っているか知っていた 俺は正直そのことを追いに感じているこれ が最初で最後だ ぞそう年した後そのお見合いを受けること にしたこんなおっさんを気にいるわけが ないどうせ向こうから断られておしまい だそんな風に諦め半分だったけどそれで 両親が納得してくれるならお見合いを 受ける価値も あるでもまさかそのお見合いで出会った あずさと結婚するなんて人生何があるか わからないものだ なあずさはバ位置で5歳の子供がいた当時 俺は42歳あずさはまだ27歳だった15 歳の年齢さは大きいだろうそれにあずさも 両親に無理やりお見合いを設定された らしい乗り気ではないのが見て取れた俺 なんかが会話をうまくリードできるわけで はなく受け応えもなんだかチグハグな感じ になってしまっ たまあ最初からうまくいかないだろうって 思ってた しそんな風に心の中で自分を慰めるしか なかった肌間違いなし だしかしそんな俺とあずさの中を取り持っ てくれたのがあずさの娘の七子だっ たねえ一緒に遊ぼうお庭の池にお魚さんが いたよ初対面の俺を七子はなぜか気に入っ た らしい俺の腕を掴んでも遊ぼうとせがんで くる昔から子供は好きだったそれにこの

思い空気の中にいるよりはこの子と遊んだ 方が断然 楽しい俺はあずさそっちのけでなな子に 言われるがまま遊んだもはやお見合いと いうよりなな子の遊びに付き合ってるだけ だっ た意外なことにこれがこをそうしたらしい 人見知りの激しい七子が初対面であんなに なつく なんてあずさがそう言って俺のことを気に 入ってくれたみたいだその上で是非またお 会いしたいとお互いの両親を通じて連絡を くれた後から聞いた話によると前の旦那は 一切子供の面倒を見なかった らしいそれで子と楽しそうに遊ぶ俺の様子 が新鮮だったって わけそれからしばらくして俺たちは3人で 再開することにお見合いなんて堅苦しい場 ではなくお互い構えずに話すことができて 楽しかっ たなな子が遊園地に行きたいというので 連れて行くこと にその日は人でで思いっきり遊ん だそんな俺たちは周りから見たらきっと 家族に見えたんだろう遊園地のスタッフに じゃあお父さんが先に乗ってください なんて言われて思わずドキドキしてしまっ たよそのぐらいなな子が俺になついていた の だ遊園地に行ったのなんていぶりだった だろう 楽しい1日だっ たレストランで夕食を済ませ家まで送って いく帰り道で七子は寝てしまっ た寝ている七子をちらりと見た後あずさは おずおずとこう言っ たあのバイ子連れの私でもよかっ たらその言葉を遮って俺は交際を申し込ん だ結婚を前提に俺とお付き合いして ください2人と1日楽しく過ごした俺は あずさと同じ気持ちだっ たでもこういうのって男の口から言うもん だろうあずさは少し驚いた後にっこり笑っ てこう言っ た親子とどもよろしくお願いします それから俺たちの交際が始まっ たどこに行くのにも七子が一緒だった けれどもむしろ七子がいてくれるおかげで 会話が弾んだから助かっ た交際を始めてから1年後俺たちは結婚 すること にあずさの希望もあり結婚式は家族だけで 行うこと にあずさのウェディングドレス姿と同じ ぐらいまるでプリンセスのようなドレスを

着たナ子も輝いていたリングガールの大役 を務めた7子は誇らしげだった よそれから始まった俺たち3人の 生活あずさは元旦那の話はあまり従たがら なかっ たなな子も父親の記憶はあまりない らしい触れられたくない話題みたいだし俺 も深く尋ねないようにしてい た結婚してからというよりあずさと交際し 始めてから俺が一番困っていた ことそれは女性の気持ちがよくわからない ということ だ今まで女性と付き合った経験がほとんど ないんだからしょうがないって言ったら そうなんだけどあずさの気持ちが分からず 傷つけたり怒らせてしまうこと に破局の危機もあったけどその度に俺たち を繋ぎ止めてくれたのが7子 だこはかがいって言うけど血が繋がってい ない俺でもそのありがみが分かっ た結婚後もなな子の無邪気さや優しさに 救われることが度々あったから なそして結婚してから8年俺はあれから 転職をしたり独立したり色々とあっ たなな子のおかげもあって結婚生活も うまくいっている よ中学生になった七子は反抗期まっただ なかそんな7子にいちいちつっかかる あずさとの中を取り持っているのが俺だね パパは私の味方だよね私の旦那なんだから 私の味方 でしょそうやって気の強い女性2人に迫ら れたじたじの俺えっとそれはその俺は2人 の味方だ よそんな風に言うと今度は2人から一斉に 責められる またそうやって中途半端なのが一番良く ないよあなたは父親なの よ家族で唯一の男っていうのは色々大変な ものだ なそれでも毎日賑やかでとても幸せな生活 を送って いるそんな時あずさと俺が休日に買い物を していると知らない男性がをかけてき たよう久しぶり元気にしてた かその男はいかにも親しげな 様子年はあずさと同じぐらいかそれとも いくつか上だろうか見覚えない男だったが あさを見ると顔面蒼白になってい たそんな味さをニヤニヤと見ながら男が 近づいて くるもしかして今の旦那さんへえ結構年 言ってるんです ねその時点ではもう察していた俺の腕にず さがぎっとしがみついて

くる男は構わず話し続け たあずさの元旦那で七子の父親のあって 言います俺はどうもと一言だけ挨拶し た彼は下品な笑いを浮かべあずさの方に もう一歩近づいて顔を覗き込むようにし たここら辺に越してきたからなまた よろしく彼が去っていった後もあずさは まだ俺にしがみついて震えて いるそれが恐怖なのかかなのかはその時の 俺には分からなかった よ俺はあずさの肩をそっと抱きしめて しばらくそのままでい たあずさが落ち着いた頃を見計らって俺 たちは近くの喫茶店 に今までは聞いちゃいけないような気がし ていた元旦那の崇をようやく聞くこと にあずさはコーヒーを半分ぐらい飲んだ後 ため息をつきながら話し 始める元旦那は高校の先輩でかなり イケイケな人だったみたい だあ先輩かっこいいちょい悪な雰囲気に 惹かれた らしい本当にげの至ってやつよ ねずはながらそう言っ たそれでも付き合っていた頃は優しかった の よそうやって元旦那を庇うあずさに俺は ちょっと複雑な気持ちだっ た妊娠が発覚してそれから態度が一変した の責任を取るという形で一応入籍すること になった らしいでも家には寄りつかなくなり浮気を 繰り返したんだっ てなな子が生まれたこともあり我慢しよう とした あずさでも子供の面倒を見ないだけでは なく浮気を繰り返して遊び回る元旦那にけ が刺した らしい浮気を責めたら私に手をあげるよう になったの よその時のことを思い出したのかあずさの 目には涙が浮かんでい た私はすぐにでも離婚したかったんだけど お互いの両親が世間定を気にしちゃっ て長い間離婚を認めてもらえずあずさは 相当苦労したよう だ元旦那の暴力で怪我をしたあずさが警察 に行くと騒いだことでようやく離婚を認め られたらしい 向こうの両親から慰謝料をもらったけど 口止め量って感じよ ねあずさはそんな風に言って悲しそうに 笑っ た無償に怒りが込み上げてきたけど今の俺 が過ぎてしまったことをどうにかできる

わけでも ない辛い過去があるあずさや七子を俺が 守って 幸せにする ことそれが俺の使命 だある日家族で食事をしているとあのあが 空いている席に勝手に座ってき たちょっとあんたなんてお呼びじゃないわ よそう激怒するあずさを完全に無視した あ七子に向かって話しかける 大きくなったなあ俺がお前の本当の お父さんだ よあ然とする七子にニヤニヤ笑いながら 言ったこんなおっさんよりかっっこいい俺 の方がいい だろうそしてまたあずさの肩を抱いてこう いうこいつなんてポイ捨てしちゃいよ こんなさえなさより俺とやり直そう ぜさすがに我慢ならず俺の家族から離れて くださいとあらの目の前に立ちふさがっ たあずさの肩からあの手を 払いのけ腕を引いて自分の後ろに 隠す彼は一瞬で逆上し た顔を真っ赤にしてやんのかおっさんと俺 の肩を掴んでき た俺はそれを軽く払っただけだ一瞬の 出来事だった よあは体勢を崩し見事な知りもちをつい たそんなあを見下ろした七子は一言だっさ と つぶやくみともない姿ををさらした挙げ句 放たれた娘の一言にひどく傷ついたの だろうあの顔が歪むのが分かっ たでもこいつがあずさにしたことに比べれ ばこんなの可愛いもん だ俺はあを見下ろしながら言ってやった よあずさと離婚後すぐに再婚したみたい ですねでもまた浮気が原因で家を追い出さ れ たあが驚きで目を丸くするのが分かったが 俺はまだまだ 続ける浮気相手は自分が勤める会社の役員 の娘さんそれがバレて首になったそうです ねあはなぜ俺がここまで知っているのか わけがわからないという顔をしてい たがなくて困ったから嫁のあずさのところ を頼ってきたってわけです か俺はついに確信をついた質問を するそしてあに自分の名刺を渡した 俺現在探偵事務所を経営していること さらには元刑事であることを明かした俺の 家族に手を出したらどうなるか分かります よね全部調べはついてる 橋 さんすごみを聞かせた目で睨むとあは慌て

て立ち上がって走り去っていっ たあずさはほっとしたように胸を 撫で下ろした父親との再会がこんな形に なってしまって七子には申し訳なく思った けど仕方ないよ なその後あずさはにめ感謝の気持ちを伝え てくれた よ本当にありがとう私正一さんと結婚でき て本当に 幸せそれを見た七子はヒューヒーって俺 たちのことを早し立て たさすがは私の自慢のパパよねそう言った 後真面目な顔をして付け加え た血の繋がりなんて関係ない私のはパパ だけだ よ七子にそんな風に言われた俺は嬉しくて 思わず顔をあめて しまうそれからというものあが俺たちの前 に姿を表すことはなかったあずさも七子も 安心して毎日生活できているよう だある日リビングに入って行くと2人が 口喧嘩のの真最中 何事かと思って事情を聞くとどちらが男の 見る目があるかというくだらないことで 揉めているよう だ私が最初にパパのことを気に入ったんだ から私の方が見る目がある腕を組んでそう 勝ち誇ったかのように言う七子それを言わ れるとあずさはぐのも出ないようだ2人 とも男を見る目があるってことでいいん じゃないか俺は苦笑いしながらそう言った よだって俺たち家族は今こんなに幸せなん だから人見知りをするタイプなのに初対面 の俺を気に入ってくれた7子そんな7子が 将来どんな男を家に連れてくるのか少し だけ楽しみでも あるな子を嫁に出すってなったらきっと 泣いてしまうだろう なその日のことを想像しただけで胸が 張り裂けそうに なるこの幸せがいつまでも続くよう俺は これからも2人を全力で守っていくよ

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