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#スカッとする話 #スカッと #朗読 #修羅場
[音楽] お姉さんは私たちの式に参加しないで ください招待状届いてますよねそれにバツ をつけて送り返して ください えっとそれはどうしてちょうど招待状を 送り返そうとしてたのだ けれど私は驚いて理由を聞き返した そんなの決まってるじゃないですか私は大 企業の役員の娘ですよ叔父は医師おばは 銀行員うちはエリート一族なん です一流で生まれ育った私と何の特徴も なくフリーターしてる底辺の金手さんとは 何かと釣り合いませんだから今後も絶対に 関わりたくないんです まあなきさんは収入が高いし顔がイケメン だから許容範囲なんですけどあ私がこんな こと言ってたのはもちろん黙ってて ください ねえっと亮子さんの気持ちはよく分かった わ個人的には式に参加しないのは別に気に しないんだけど一応新郎の姉として立場的 には出席した方がいいかなとは思うの よお姉さん1人いないくらい誰も気にし ませんよ直木さんには私がいい感じに説明 しておきますからじゃ よろしくア然とする私の返事を待たず良子 は電話を切っ た私はしばらく呆然としてい た私は金出30歳でラスの仕事をしている 数年前まで会社で働いていたのだがその 会社がブラック企業で毎日サービス残業の 上怒鳴られ続けてうになってしまい退職を し た両用の後いくつか資格を取って フリーランスとして働き始め現在に 至る弟の名前は直樹26歳でitの会社員 をして いる専門学校卒の私と違って学歴も優れて いるし一流企業に勤務して いる直樹の嫁亮子も26歳 だ良子は直樹の取引先の会社役員の娘で 美人でおしゃれ同性の私から見ても魅力的 な女性 だ入はしていないから本当はまだ婚約者な のだけれどもう同棲し始めて数ヶ月が経っ ているので嫁のようなもの だ直樹は以前から家族を大切にしてくれて 頼りになる性格だ仕事面でもかなり優秀で 順調に進んでいる らしいそれで取引き先の人から良子を紹介 されてお付き合いするようになりこの度が 決まったの だたまに優秀すぎる弟を持つと姉としては 複雑ではないかと聞かれることがあるが
直樹に対しての感情は尊敬しか ない実家にいた頃はたまにぶつかったりも していたけれど今は適度に距離もあるし 時々一緒にご飯を食べたりする程度に仲も いい良子とは今までも何度か会ったことが ある ユのをするために実家で食事会をしたこと があるしその後も信仰を深めるために実家 でよく顔を合わせて いる面と向かって話している時や直樹が 近くにいる時は良子は人なつっこい笑顔で すごく高印象 だだから私も最初は可愛らしくていい人 そうだなと思っていたのだがふとした時私 と目があった瞬間に冷たい表情や真顔に なったり睨みつけるような視線を感じる ことがよくあっ ただからだんだん良子は私のことを嫌って いるんじゃないかと思い始め たフリーランスという仕事柄クライアント と対面で会う必要がほとんどない私は ファッションに全く興味が ない普段着としてジャージをしている くらい だよく言えばシンプルだけど両親や直樹 からもたまにもう少しおしゃれしたらって 心配されることが ある私が良子に誤解されるとしたら私の見 た目が原因なの だろう直樹たちの結婚式まで2ヶ月を切っ た頃招待状が届い た私は当然出席するつもりでペンを持って 内容に一通り目を通してい たちょうどそのタイミングでスマホに着信 があっ た番号を見ても誰か分からなかったけれど 出てみたら良子だっ たなぜ両子が私の電話番号を知っているの か疑問だったが後から確認すると直樹に 電話番号を聞いたと言ってい た両子とは何度か話したことはあるけれど 特に親しい関係というわけでは ない私は電話の相手が良子だと分かった 瞬間から相当緊張してい たこんにちは亮子 です良子は直樹と一緒にいる時とは違い 間延びしたこちらを見下すような口調だっ たそれで金手さんはフリーターなんですよ ね直木さんから聞きましたよ弟さんは大 企業の会社員なのにどうしてこうも違うん でしょうね恥ずかしくないんです か はあフリーターではなくフリーランスだ けど弟のことは確かに優秀だと思っている わ
よ フリーランスそれってフリーターと何か 違いがあるんですかとにかくお姉さんは 直樹さんとは全然違いますよ ね元々コミュニケーションが苦手な私は不 容易なことを口走って友達と距離ができて しまうことが多かっ た今回ばかりは直樹のためにも良子にこれ 以上嫌われるのだけは避け たいどこかでそう思っていた私はできる 限り良子の話に合わせていた [音楽] でも正直ここまでのやり取りでかなりの 懸念点があった良子の言い方には節々にト があったから だそれで言いにくいんです けどと全く言いにくくなさそうに話し出す 良子私は嫌な予感がしながらも何大丈夫よ 何でも話してみて と返し たすると両子はとんでもないことを言い 出したの だじゃあ遠慮 なくお姉さんは私たちの式に参加しないで ください招待状届いてますよねそれにバツ をつけて送り返して ください えっとそれはどうしてちょうど招待状を 送り返そうとしていたのだけれど 私は驚いて理由を聞き返し たそんなの決まってるじゃないですか私は 大企業の役員の娘ですよおじは医師おばは 銀行員うちはエリート一族なんです一流で 生まれ育った私と何の特徴もなく フリーターしてる底辺の金手さんとは何か と釣り合いませんだから今後も絶対に 関わりたくないんですまあなきさんは収入 が高いし顔がイケメンだから許容範囲なん ですけどあ私がこんなこと言ってたのは もちろん黙っててくださいね えっと良子さんの気持ちはよく分かったわ 個人的には式に参加しないのは別に気にし ないんだけど一応の姉と 立場的には出席した方がいいのかなとは 思うの よお姉さん1人いないくらい誰も気にし ませんよなきさんには私がいい感じに説明 しておきますからじゃ よろしくア然とする私の返事を待たず亮子 は電話を切っ た私はしばらく呆然としてい たこはこれで完全なインドア派で イベント事が苦手な私にとってはそんなに 悪い話ではないんじゃないかいやで もそれにしてもこれは良子の独断なの
だろう か直樹も私のことを底辺フリーターだとで も思っているのだろう か私が知らないだけで私が仲がいいと思っ てるだけできは私のことが嫌いなのか もなんだかむしゃくしゃしてきてその日は ストックしていたビールを飲み切って しまっ た良子の言文はあまりにも失礼で常識に かけていると 思う直樹がどう考えてるかもわからないが ずっと1人で抱えていないで直樹に直接 聞いた方がいいのかもしれないそう思って い た数日後私は思い切って直樹にあって この間の出来事を説明し た直樹はとても信じられないという心境を 表情だけで物語ってい たただ私の話を聞き終わると何かを考えて いるみたいだっ た姉さんごめんなあいつがどうしてそんな 電話をしたのか俺にもわからない ただこれではっきりしたこともあるし俺に いいアイデアがあるんだだから後は俺に 任せてくれない かあなたがそう言うなら任せる わ詳しいことはまだ聞いていないから わからないでもとりあえず直樹の考えじゃ ないことが分かっただけで安心し たその後きは色々と手配することがあると 言って言っ た2ヶ月 後結果から言うと結婚式は無機嫌延期さ れることになっ たこれは直樹の決断だっ たでも塔の良子は直樹の話を聞こうとすら しなかっ たなぜ直樹の話を聞かなかったのか疑問 だったがその理由も後で明らかに なるそれで当日になっても直樹の話を聞か ずに勝手に結婚式場に行ってそれはもう 驚いて騒いだ らしい当然式は準備されていないし慌てて スタッフに聞いてみても両子様の式は本日 の予定にありませんと言われる ばかりカカに怒って直樹に電話をかけてき たそう だこれはどういう こと 本当に結婚式をしないつもりなの私をバカ にしている のいや俺何回も説明したよね結婚式をし ないではなく中止ですつまり俺たちの結婚 は白死 ですそんな勝手なこと言わないでそんなの
うちの親も親戚も黙ってないわよあなたの 会社の取引に影響が出てもいいっていうの いやすでに君のご両親には話を通してある 最初は相当怒っていらっしゃったけど俺が 事情をちゃんと説明したら逆にあちら側 から謝ってこられた よどういうことよ意味わかんない私は私は 何も悪くない でしょいや自覚がないのも怖いんだけど 姉ちゃんに何を言ったか覚えてないのか そそれはなんで知ってる のでもそんなことくらいで結婚式の主役は 新郎新婦なんだから私たちにふさわしい ゲストを選ぶ権利くらいあるでしょう むしろ結婚式の質をあげようとした私に 感謝して欲しいくらい よそれを言うなら俺にだってゲストを選ぶ 権利があるだろう俺はさんはゲストとして ふしと思ってるよこれも何度か言ってる ことだけど姉さんはフリーランスの システムエンジニアなんだよ難しいと言わ れる資格を独学で何個も取得してるしうち の会社とも取引してる有能な人材なんだ けどそんな姉ちゃんをフリーター呼ばわり した上に式に参加するなって言った なんてはあそんなの嘘よただのフリーター でしょあんなセンスのかけらもない地味な 見た目で有能とか絶対信じられないんです けどそこは俺でもそう思うけどでも人は 見かけによらないって言うよねあんな見た 目でも姉ちゃんは仕事ができて誠実で 優しい自慢の姉なんだよ俺なんかには もったいないって思うくらい のきの説明でさすがのり子も自分が今 どんな状況にか理解したよう だそそうだったの私知らなくてねねえ今 からでもお姉さんをお誘いして結婚式 しようよえっと前よりちょっとグレードを 下げてもいいわよあうちの両親に頼んだら 費用を少し負担してもらえるかもしれない わ よ後で直樹に聞いたら電話越にも伝わって くるくらいは急に言葉に詰まって焦ってい た らしい多分顔を青くしてたんじゃないかと 思うでも吹っ切れた直樹はどこまでも容赦 がなかっ たこれ以上何を言われてももう決めたこと だからもっとふさわしい人がいると思うよ お互いにねそれじゃ仕事中だから切る よちょちょっと待って待って よ直樹の私への評価はパフォーマンスとし て多少持った話だったとしても嬉しかった 見た目云々の話はちょっと傷ついた けれどこちらの親戚にも事情は伝えてあっ
たから当日は誰も結婚式上には行かなかっ たはず だ直樹によれば亮子は普段から直樹のこと も見下していたようで話をほとんど聞いて くれなかった らしいそれに同棲していて自分は仕事をし ていないくせに家事をほとんどせず何もか も直樹に任せっきりだったそう だ結婚式も贅沢な式場に豪華なドレス オプションもつけたいだけつけて支払いは 当然のように全て直樹に負担させてい た直樹は内心ついていけないと思い前々 から結婚を考え直そうかと悩んでいた らしい私との話し合いの後婚姻届けの提出 がまだだったから急いでシュレッターに かけたと言ってい た私も直樹から聞かされて本当にびっくり し た弟の嫁いや婚姻届けも出していないのだ から弟の元カノになるがは当然引き下がら なかっ たすぐに私の方に電話してきたの だちょっとお姉さんのせいで私の結婚が 台無しになったんですけどねえお姉さん から直樹さんに言ってくださいよ私は何も 悪いことしてない勘違いだっ てそうなの知らなかったわでもあの子も 頑固なところがあるからな私が何か言った ところできあの子の考えは変わらないと 思う わそんなのやってみないと分からない でしょ早く言う通りにしてください よ亮子は電話口で何時間でも騒ぐんじゃ ないかという勢いで畳みかけてき たでも少しずつトンダウンして いきねえさっきから聞こえるこの音は何海 ですか ああうん今沖縄のリゾートホテルにいるの 家族でと言っても直樹は仕事だから合流は 後になるんだけど ねそそんなの聞いてないですなんで教えて くれなかったんですか私だって家族なんだ から私を連れて行くのが当然 でしょ良子は今まで聞いたことのない 金切り声をあげながら常識外れなことを 騒いでいた だ教えるわけないじゃない直樹との婚約も 破棄されたんだからあなたは家族じゃない し家族だったこともない わあなたを旅行に連れて行く理由なんて どこにも ない何よやけに情報が早いの ねねえ私羨ましかったんです直樹さんが お姉さんの話ばかりするからちょっと嫉妬 してたん
ですあらそうだったのでももう小さな子供 じゃないんだからそういうのは自分で考え て礼儀を通すことを優先するのは基本じゃ ない かしら何よせっかく私が低姿勢で言ってる のにお説教しないでくれる偉そうに とにかく私も沖縄に行きます空港までに来 てくれないと許しません からそう叫んだと思ったら通話をぶちっと 切ってしまっ た私はため息をついて途中まで読んでいた 本を手に取っ た実は沖縄にいるというのは真っ赤な 嘘実際は直樹自身の決定とはいえ直樹の 結婚式が中止になったことを慰めるために みんなでハワイに来ているの だ海の見えるリゾートホテルに泊まって スキューバダイビングやバーベキューを 楽しん だ私は断ったんだけれど優しい直樹は迷惑 かけたから俺の心の安寧のためにも 受け取ってくれというので飛行機代だけ ありがたく頂い た私は旅先でも暇さえあればデスクワーク をしてしまい家族に嗜められてしまった 職業病のようなものだから許して欲しいの だ が沖縄に行くと騒いで電話を切った良子の その後は悲惨なものだっ た式場を飛び出して数日後宿泊費や帰りの 飛行機代などは私に払わせればいいと行の 飛行機台だけを握りしめて空港へ行った 良子は沖縄に着いてから空港に私たちがい ないことに気づき大騒ぎした らしいあまりにも騒ぐので警察を呼ばれて しまい警察署へ連れて行かれてしまった そう だ事情長手でも両子 は金手さんにはめられた私は悪く ないなどと騒いでいたが結局お金を持って いないことが警察にばれてご両親に連絡さ れてしまったそう だ結果両子は大玉をくらいしつけ直しの ために実家へ連れ戻され た私はハワイにいるのに沖縄にいるといっ た件で嘘をついてけしかけるのは良くない と警察の方に叱られてしまったが本当の 場所を行って脅されると思うと怖かった まさか帰りの飛行機代すら持たずに行くと は思わなかったと伝えたら許してもらえ たもちろん2度とこんなことはしないと 約束させられ た両子のご両親からは定長に謝罪を頂いた のでこちらに関してもご両親は悪くないと フォローをしておい
た結婚式中止後直樹はすぐに両子と分かれ て単身用のマンションに引っ越し た子は引っ越しのための書類を隠そうと するなど何かと妨害してこようとしていた らしいけど直樹はそれを見越して先回りを し大きなことは特に何も起きなかったそう だ実家に戻されていた良子はそのまま実家 に帰省しようとしたよう だでも実は良子は何度も婚約吐きを経験し ていたようで今回こそは絶対に結婚すると 約束した上での婚約 覇それに沖縄の件もあって実家での株は 元々ダダさがりだった らしいおまけにいつまで経っても仕事を 探すそぶりすら見せないのでついに感動さ れたそう だその後はボロアパートに住んでいた らしい実家に感動されて数ヶ月後どうやっ て取り行ったかは分からないしどうでも いいけれ お金持ちの男性と結婚することになったと わざわざ直樹に連絡してきた らしいでも仕事の合間にどこかで名前を 聞いたことがあったので調べるとどうやら 結婚相手は進行宗教の幹部をしているそう だっ たお金持ちというのも嘘で実際はお伏せを 出すために借金地獄のよう だ伏せと借金返済のために毎日がむしゃら に働くような生活が待ち受けているんだ けど直樹はあえて教えないことにした らしい直樹が言うに はどうせ言ったって聞かないんだから言う だけ時間の無駄だ よだそう だ両子の同性生活で相当苦労したのだろう 直樹はどこか遠い目をしていた 予想通り良子は新婚生活に入ってすぐに 結婚相手とかなりの大喧嘩をして直樹に 電話してきた らしいその後も何度も電話してきて元婚約 者の中なんだからお金を貸して欲しいとか 復縁して欲しいとか色々言ってきたよう だ直樹も我慢の限界が来てスマホを 買い換えたと言っていた それからは平和そのものだっ た現在はもう直樹は結婚していて子供も もうすぐ 生まれる来月待つが予定日 らしいそして私は一生恋愛も結婚もでき ないだろうとか一部の気のおけない人らに 余計なことを囁かれたりしていたのだが 仕事の関係で知り合った男性と今度結婚 する予定だ 密かに憧れていたから結婚式もするつもり
だあの時泊まったハワイのリゾートホテル での挙式を予定して いる結婚相手の健二は私にはもったいない くらいの人 だケンジが一緒に服を選んでくれるから だんだんファッションに興味も出てきたし 少しおしゃれに気を使えるようになってき た気もする 最近ではおしゃれも悪くないと思えるよう になってきて日々を楽しく過ごして [音楽] いるお前の分まで2人で福岡旅行を楽しん できてやるから1人で寂しく留守番し とけよじゃバイ バイ目の前で新婚旅行の切符を取り上げ 浮気相手と福岡旅行に行くと宣言する夫 しかし私は楽しんできてね永遠にと笑顔で 見送ったそして私は2度と夫の姿を見る ことはなかっ た私はかえ28歳のどこにでもいる普通の 会社員会社の50代の上司に若いのに 流行りに興味がないなんてもったいないと 言われるぐらいファッションに興味がない そんな私とは対象的に夫である蒼太は 流行り物やファッションに敏感で普段から とてもおしゃれな男性だったここまで正 反対な私たちが出会ったのは共通の友人が 開催した合コンでのことその頃から流行に は興味がなく若干その場の空気感から浮い ていた私が夫の目には流行りに乗らず自分 自身をしっかりと持っているように見えた らしいしっかりしてそうに見えつつも私は 心霊系や絶叫マシーンが苦手そこの ギャップも夫は可愛いと言ってくれ た24歳で合コンで知り合いあっという間 に仲良くなった私たちは26歳で結婚幸せ な日々を送ってい たちなみにだが価値観が全く違う2人が くっついて大丈夫なのかと疑問に思った人 もいるだろう価値観の違いは離婚の原因の 上位に上がるほどの問題でもあるし甘く 見れるものじゃないこれから話す夫との 出来事もその違いから起こってしまった 出来事 だ結婚してすぐお互いの仕事が繁忙機に 入ってしまったこともあって夫と約束して いた新婚旅行も計画だけしてだけで実行に はなかなか映せていなかっ たそんな日々が続きあっという間に1年 その頃にようやく2人揃ってまとまった 休みが取れることにこの機会を逃さまいと 前々から計画していた福岡へ1週間の新婚 旅行へ出かけることになっ たしかしその頃には私たちの夫婦中は最悪 になってい
た流行を気にする夫は最新のブランド服を 買いあさり 散在家の中はどんどん彼の服や靴 アクセサリーなどで埋まっていっ た1度しか着ていない服はクローゼットに たくさんかけられ玄関には靴がずらっと 並べられ彼の部屋の机の上はアクセサリー で溢れるといった 有り様結婚前に夫から提案しやろうと約束 していたはずの夫婦の共同貯金もああ今月 も貯金に回せるだけのお金は残ってないわ などと言い訳をしては全くやろうとし なかったさすがにこのまま貯金なしでは この先の2人の将来が不安になって くるしびれを切らした私がねえもう少しお 金の使い方考えてくれないあんなに服とか 靴がたくさんあるならもう買わなくても いいし古くなるまで使い続け るっていうのもかっこいいと思うんだけど と提案してみたものそれを聞いた夫は怒っ てしまったはあ俺は流行を追っかけるのが 趣味なんだよ俺は自分の金から出して迷惑 はかけてねえしお前だって自分の収入が あるんだからいいだろう貯金ならできる時 に するこんなことを言って私の話には全く 聞く耳を持ってくれなかっ たそれからというもの夫は私に対して どんどん攻撃的な態度を取るようになって しまいなあそれいつの服だよ流行り終わっ てんのにその服着るなんて恥ずかしいって てか結婚して思ったんだけど流行に興味 ないやつってダサいよな特にお前みたいに なと私を見すようになってしまっ た旅行当日新幹線の改札口へ向かうとそこ には今まで見たことがないくらいの気持ち 悪い笑顔を浮かべた夫がいた私を見つけ ズンズンと近づいてきたかと思うと私が手 に持っていた切符を 奪い取りマナこっちこっちと1人の女性を 呼び寄せた呼び寄せたその女性はは私より も少し若く短いスカートを履いてやたら 露出が多いいかにも男性が好みそうな 女性その女性の手を取ると夫は私に 向き直り言っ た福岡旅行は俺と彼女で行くからお前は 1人で寂しく過ごしとけよお前の分まで 楽しんで来てやるからじゃなバイ バイ目の前の2人は勝ち誇ったようなもい で私をあったが私はにやりと笑を浮かべお 2人こそ楽しんできてねバイバイ永遠にと 2人を送り出したまさか私から笑顔で 見送られるとは思ってなかったのか夫は ポカンと口を開けて固まっていた隣にいた 浮気相手も予想外の出来事に同様を隠せず
困惑の表情を浮かべている そんな反応をした私に気を取られている うちに新幹線発車のアナウンスが響き 渡るほら新幹線出ちゃうよ行っ てらっしゃいと声をかけたら2人は戸惑っ ていたけど発射時刻が迫っていたからか 足早に改札を通っていった我に帰った夫は 怒りながら去り際に帰ったら話聞かせて もらうからなと捨てゼリフを吐いていっ た2人を見送った後私はそのまま マンションへ帰りすでにまとめてあった 自分の荷物を持ち出しそのまま部屋を後に した夫とは違って自分のものは少なく事前 に少しずつ持ち出していたおかげもあって 出ていくまでに時間はかからなかっ た2度と夫の姿を直接見なかったとは言っ たが実はLINEや電話ではやり取りをし ていた夫が旅行から帰ってきた日いきなり 電話がかかってきた電話に出ると夫は開校 1番おい俺の荷物がねえんだけどおまけに 家もねえしどうしてくれたんだよと怒鳴っ てきた旅行から帰ってきたばかりだという のに元気はあり余っているよう だあらあなたの荷物なら実家へ送っておい たわよ私はあなたの浮気に気づいていたの だから先に色々と手を打たせてもらいまし たあの家はとっくに解約したわあの家を 契約してたの私だ しニヤニヤを隠せない怖々で私が答えると 夫はなんてことしてくれたんだ今すぐここ に来いちゃんと説明しろと花き荒く巻いて いたいらねえことしやがって絶対許さない みたいな声も聞こえていたが私は知った こっちゃないそれだけでは私への恨み言は 尽きなかったようで電話口から今どこに いるんだ必ず居場所を探し出してやるとか 絶対お前にあってこの恨みを晴らしてやる からななどなど聞こえて くる仕方なく夫の話を聞いていると夫の今 の様子が見えてきた家を失った今どうやら 一旦実家に帰ったらしいしかも帰った途端 に彼の両親からもめちゃくちゃ叱られたと の こと義両親には私から事情を説明し夫の 荷物を受け取ってもらってい た話を聞いていたその時夫の声にかせる ようにあ と女性の 笑い声突然聞こえたその声は駅にいた夫の 浮気相手の声なのかと戸惑っていると夫は 電話口で私が沈黙していることをおじ 気づいていると勘違いし自分は勝てると 思った様子だっ た俺はなお前が行きそうなとこぐらい 分かってんだよお前はそこで怯えて待っ
てるんだ なそんなことを言って夫は電話を切った 脅されてはいそうですかと素直に大人しく しているほど私も無能じゃないここまでは すでに想定済み浮気相手と旅行に行くよう な夫と2度と会わないように対策は練って い た話は戻り旅行前に夫とギスギスし始めて 少し経ったある日私は残業でが遅くなった 日があったその帰り道に偶然浮気相手の マナとかいう女と手をついで歩いている夫 を見つけてしまった私はパニックになり ながらもとっさに証拠を写真に納めると それを手に後日更新所に浮気調査をお願い し た浮気だと確定するまでそんなに時間は かからなかったさらに更新所は夫の決定的 な言動を抑えてくれてい た新婚旅行はかえじゃなくマナと行きたい なそうだ旅行の日教えるからマナはその日 駅の改札で待っててよ俺はその日その場で 金からチケットを奪ってマナと旅行に行く から楽しみにしててと息よよに話す夫の 音声データも入手していた怒りが湧くと 同時にそこで思いついた作戦だっ た旅行当日に予定通り夫を笑顔で見送った 後私はマンションに戻って義両親に夫の 荷物を引き取ってもらった義両親には夫の 浮気が発覚してからすぐに連絡し夫とは もうやっていけないから離婚したいと伝え てい た最低な夫とは違い義両親はとても優しい ことを知っていたので 自分たちの息子が大変失礼なことをして 申し訳ないあいつの荷物を運び出すのは こっちで処理するので任せてほしいと心 よく応じてくれ たしかし義両親だけで大量にある夫の荷物 を運び出すのは大変だろうと思い私も 手伝うことにした私の他にも私たち夫婦を 出会わせてくれた親友のにも手伝って もらえることになった事情を知ったゆは かえに蒼太を紹介した私にも責任がある から手伝わせてまさか蒼太がそんな最低な やだったとは思わなかったと開拓してくれ た力自慢の親友のおかげで引っ越しはあっ という間に完了本当は私も実家に帰り たかったけど夫は私の実家を知いるので 帰宅したことに気づいた際逆上した夫が私 の実家に押しかけてくる可能性もあるそれ に私も新婚旅行を浮気相手と行くような男 とは会いたくなかったからゆいの家でお 世話になること にあの時もし目の前に夫が現れたら怒りに 任せて警察沙汰の事件を私が起こしていた
かもしれなかっ たそんなことを考えるまでにさすがの私も 相当頭に来てい た私の実家から離れたとはいえ夫もそこ までバカではないそのうちこの場所もバレ てしまうはずだけど私もややと捕まるほど まけじゃない共通の友人や夫の知人双方の 家族には蒼太が聞きに来ても絶対に私の居 場所を教えないでほしいと ゆいにももし夫が来たら遠慮なく絶対に 追い返してと伝えていたちなみにユイは夫 と知り合いではあるものの関わりは ほとんどなく存在を忘れている可能性が あったためお願いし たそして最初の夫からの電話があってから 約1週間経った頃再び電話がかかってき たなあお前今どこにいんのいろんなつて たどって聞き込みしてんのに誰も教えて くれねえから場所つめねえんだ けどその時また夫の声にかせるように あと笑い声が前回も同様のことがあったの でさすがの私でも心配になりねえさっき女 の人の笑い声がしたんだけど誰それとも 福岡から誰か連れてきたと冗談混じりに 聞いてみた私からの質問に夫は一瞬言葉を つまらせるとはそそんなわけないだろうと あかさに言葉を濁し始め たその反応が面白くいたずら心が芽生えた 私はさらに詳しく話を聞こうと問い詰めた どうやら夫と浮気相手は有名なスポットへ 行ったらしいなぜ楽しい旅行でわざわざ 怖い場所に行きたがるの だろうなんで浮気相手とはいえ楽しい旅行 で心霊スポットなんて行くのよあなた幽霊 苦手 でしょ私が突っ込むと先ほどまで飛ばして いた異性はどこへ飛んだのか一点怯えた声 で夫は話し始め た実はマナが心霊スポットに行くのが好き でどうしても福岡で有名な心霊スポットに 行きたいっていうからででも車でちょっと 通ってみただけ帰ってきてからも特に 変わったこともないしどうせお前が怖がら せようとしてん だろ夫が弱気になった反応が面白かったの と浮気をされたことへの恨みもまだあり私 はちょっとちゃかしてみることに価値観は 正反対な私たちなが唯一の共通点は心霊系 が苦手なことうまくいけば精神的に ダメージを与えられるんじゃないかと思っ たえ私がそんな嫌がらせするわけないじゃ ないよく思い出してみて行った場所で本当 は何かあったんじゃ ないそう私に言われて夫は思い出したこと をぽつりぽつりと語り始め
たそういえばあのトンネルを通った時に女 の人の声がした気がする何かの聞き間違い かと思って無視してたんだけど へえ有名な心霊スポットで聞き間違い なんか起こるわけないじゃないきっとそこ にいた幽霊が自分のことを見つけて欲しく てあなたに笑いかけたのよ私を見つけて ほしいっ て私が意味な笑いを聞かせると夫はひーと 情けない悲鳴をあげた気持ち悪い笑い方 すんなよ気のせいだって気の せい本当に帰ってきてから体が重いとか 耳元で笑い声がするとか本当にない の私がさらに打ちをかけると夫は図星を 疲れたのかはっと息を飲んだじ実はその 心霊スポットのトンネルに行ってから左肩 が重くてそれに最近職場で後輩に先輩今 笑いましたって言われて俺は何も言って ないの に夫は嫌なことを思い出したせいか徐々に 精神的に不安定になり始めたえやっぱり 連れて帰ってきちゃったのかな疲れてる どうしたらいいんだよ上着脱げばなんとか なるとかつぶやく電話の向こうから上着を 脱ぐ音が聞こえた幽霊と上着ってセットな んだろうかパニックのあまり思考が おかしくなっているようだあまりに面白く てふふふって笑ってしまった夫はその声が 自分についてる幽霊だと勘違いしたらしく お俺にも聞こえた女の声だなどと叫んでい た電話の向こうで混乱している夫をよそに こう伝え た浮気相手と新婚旅行に行くような人とは 私はもう付き合ってられない浮気相手と あなたに慰謝料を請求するし離婚もする これから私に連絡をする時は弁護士を通し て連絡してあと離婚届けは私が入みのもの を郵便で送るからちゃんと書いて提出して と伝えたが夫はそれどころではないのか 返事は帰ってこなかっ たこれ以上話しても無駄だと思い電話を 切ろうとするが切る直前にもやばい連れて きちゃったどうしよう払ってもらわないと などと呟いてい たこの時ばかりは夫を心霊スポットへ連れ てい浮気相手に感謝したこのことを聞いた ゆいもまさか幽霊とか浮気相手に助け られるなんてね不思議なこともあるんだね と驚いて たこのまま夫が幽霊と道連れになってくれ たら良かったのだがさすがにそこまで弱い 男ではなかっ たその電話があった翌日私は早速弁護士に をし夫と浮気相手に慰謝料請求をして もらうことにし
た疑実家にすでに用意していった記入済み の離婚届けも夫に送りつけてやったあは夫 がさっさと離婚届けを提出すれば私は 自由そう思っていたしかし現実は甘く なかっ た離婚届けを送りつけてから数日後夫から 1通の長文のLINEが届い た連絡は弁護士を通してと伝えたはずなの にこれが巷によく聞くロミオメールなの だろうかそう思いLINEを開くとそこに はとんでもないことが書かれてい た俺が幽霊に疲れたのはお前のせいだお前 が福岡への旅行を計画しなかったら俺は 今頃こんなことにはなってなかっ たがいなかったら今頃俺は楽しい旅行を マナと過ごしていたのに許さない許さない こうなったのも全部お前のせいだ殺して やるお前の居場所は分かってる逃げても 無駄だ覚悟しておけ と予想外の文章とじわじわ伝わってくる 恐怖でそのLINEを見て固まっていると 心配したゆいがどうしたのと私の携帯を 覗き込ん だ長い長い文面を読むうちにゆいの表情も 見る見るうちに真面目な表情に変わって いく固まる私にゆいはすぐに弁護士へ連絡 を入れた方がいいと教えてくれた言われる ままにLINEのスクリーンショットを 弁護士へ送るとすぐに弁護士経由で警察へ 相談してくれるとのことだっ た少し待っていると警察から1本の電話が 来た警察官の人が言うには送られた文面 から緊急性が高いとのこと万が一の事態を 考え今日からしばらくの間はゆいの部屋に 警察官が張り込みをして備えるそれと文面 から私の居場所が夫にバレている可能性が 非常に高いのでゆいと一緒にその場から 離れたビジネスホテルなどに逃げ込んだ方 がいいとアドバイスの連絡 無関係なゆを巻き込んでしまったことに 申し訳なさを感じつつそのことをゆいに 話すとそれぐらい問題ないよと心よく応じ てくれ た警察から言われた通り連絡をもらった その日のうちに私たちは急いで必要最低限 の荷物をまとめ家へやってきた警察官への 自宅の鍵を渡してから隣町のジネスホテル へと避難した念のため家を出る前に大家 さんには事情を話しておい た私もゆいもホテルから職場へは少し遠く なってしまったけど自分たちの命のことを 最優先に考えるとそんな贅沢も言ってられ ないまずは私とゆいの命優先に行動しない といけなかっ た私たちがホテルへと避難してから大体1
週間経った頃 警察から1本の電話があったどうやら夫が 現行犯で捕まったとのこと電話をくれた 警察官は事情を説明してくれ た私たちがホテルへと避難してから4日 ぐらいは何事もなかったとけれど夫からの LINEが送られてから5日後とうとう 本人が私たちがいた部屋へ刃物を片手に 突撃しに来たとどうやら私の居場所を知っ ている地人の弱みを握ってゆすり無理やり 聞き出したらしい取り調べの時に自慢げに 語っていたらしいけどそれも立派な犯罪だ 夫は持ってきた刃物で扉を引っかき開いた 片手で扉をバンバン叩き ながらそこにいるのは分かってんだよ早く 出てこい殺してやる出ろと大声で わめき散らしてたらしいあの時早く行動し ていて良かったとつくづく思っ たその部屋から出てきたのが私じゃなく 警察だと分かった途端夫はダトのごとく 逃げ出したらしいけどあっさり捕まった そうだ夫は取り調べで自分についてる幽霊 を払うには自分の障害となるものを 取り除くしかないと霊媒師の先生に言われ たからかを殺すつもりだった先生は正しい から間違っていないと繰り返している幽霊 に怯えるあまり詐欺に引っかかったよう だっ た夫は初犯ということもありすぐに釈放さ れてしまうので今住んでいる場所から早め に引っ越した方がいいと教えてもらっ た私は警察官にお礼を言い電話を切ると今 聞いた話をゆいにも伝え た私も引っ越そうと思ってたんだよだから 気にしないでと笑顔で答えてくれ たその後夫とは無事に離婚が 成立初犯とはいえしっかりと全科持ちの レッテルが貼られてしまったため勤めてい た会社は居場所がなくなり自主退職あれ だけラブラブだった浮気相手とは警察にお 世話になった時を境いに連絡がえてしまい と散々目に合っている 様子仕事を失い好きな人にも見放されると いうすでに散々な目に合っているがそれ だけでは元夫の不幸は止まら ず新しく見つけた仕事では働き始めて早々 に骨折したり前方不注意でどぶに落ちて 怪我したりとそれはもう目も当てられない ほどの不幸続きになっている 様子まるで幽霊の呪いのように 元夫は精神的に参ってしまったようだ けれど多額の慰謝料を支払うために アルバイトをかけ持ちし文字通り馬車馬の ように働いてるという話を風の噂で聞いた 逃げ出そうにも実家以外に逃げ場もなく
稼いだお金は全て慰謝料の支払いに消え 趣味だと語っていたブランドも買いもでき ずに今ではもうすっかりふけんでしまった らし一方私はあの後無事に引っ越しを終え 引っ越した後の連絡先はゆいと両親以外に 伝えてないから元夫に居場所がばれること もないので2度と会うことも ないその後弁護士を経由して義両親から 連絡があっ た2度と迷惑がかからないようにしっかり と見張っておくの言葉通り元夫からは一切 の連絡も ないちなみにあの女性の声の正体は未だに 分かっていないもしかすると本当に幽霊 だったのだろう かまあ今となっては私たちには関係のない 話だが自分たちも祟られないことを祈り つつ今日も私は楽しく暮らして いるねえお母さんのことなんだけどと言っ ても知らないよ家のことは全部はみに任せ てる だろうと全く話を聞いてくれ ないここから数日間とかたちは3人で グアム旅行を楽しむのだろうと思うととか に罰を与えたい気持ちが大きくなっ た帰宅してすぐに私たちは家にある荷物を 助けて荷造りを始めた即日対応してもらえ そうな引っ越し業者に電話して今すぐ 引っ越しできますかと聞くとはい大丈夫 です よ早速業者に来てもらい荷造りの終わった ものからどんどん運び出してもらっ た荷物は一旦義の家へ置いてもらうことに したその後私は不動産屋へと向かった 自宅を売却したいんです が不動産屋の社員はとても親切な人ですぐ に売却をできるように手続きをしてくれ たこれでとかが戻ってくる頃には家には 入れない だろう私の名前ははみ43 歳45歳の夫友2人で都内のマンションで 暮らして いる私ととかは10年前に結婚し た2人とも子供が好きだったが子宝に恵ま れることはなかっ たそれでもとかは子供がいなくても俺たち は幸せだ よと言ってくれたので罪悪感を感じること なく毎日を楽しく過ごすことができて いるとかは職場では課長食ということも あり働き盛り だ最近は仕事が残業続きで帰りが遅くなっ たり休日出勤をすることが 多い私は以前とかと同じ会社で働いていた のだが結婚を気に辞め
たとかが結婚後はみには家庭に入って ほしいから仕事をやめて ほしいと言ってきたのだ 私はとかを支えたいという思いがあった ため会社を辞めてそれ以降はずっと専業 主婦をして いるそんなある日隣町に住んでいる義から 電話がかかってきた久しぶりの電話だった ので何かと思っ たらちょっとお母さんの様子が気になって いて私はすぐに見に行けないので様子を見 に行ってくれます か義は年下とは思えないほどとても しっかりしている人で私はとかと結婚して から何度もお世話になっ た義には中学3年生と高校3年生の子供が いる2人ともさすがに気前の子供だなと 思うほど立派に育って いる気前は私にとって尊敬できるほど 素晴らしい人だ そんな義の頼みということもあり私は次の 日に急いで義母の様子を見に行っ た義母が素晴らしい人なのは義母を見れば すぐに わかる私は義母のことが大好き だ義母は真面目な人でとてもしっかりして いる人 だ間違ったことがあればきちんとそれを 言ってくれるしそれでいて周りのみに 優しく接して くれる私はこんなに素晴らしい義母と義に 出会いたことを本当に感謝して いる疑実家につき家の中に入るとその 代わり用に驚い た足の踏み場もないくらいのものが 散らかっていてゴミ屋敷かと思うほどゴミ も大量に ある義母は綺麗好きな人なので家の中が ゴミで溢れなんてありえ ないそんな家の中で義母はぼーっと座って い た私が お母さんと声をかけると義母は振り返っ て えっとどなた かしらと言って立ち上がっ たそして一緒に来ていたとかに向かって あらとかだったのねすぐに気づかないで ごめんなさいね いらっしゃいと言っ た私たちはとても驚いて言葉が出なかっ た今までとは違う義母にすぐに病院に連れ て行かなければならないということになり 私たちは病院に予約を入れて翌日義母を 検査してもらっ
た検査結果は認知症だったしかも用介護 だ義にもそのことを伝え疑実家で話し合い をすることになっ た用介護ということは毎日義母を介護する 必要が ある義妹 はお姉さんありがとうございますお母さん のことは私が見ます ねと言ったがなんととかがそれに反対した のだっ たいやお前は家が遠いしさすがに受験生の 子供がいるんだからこっちに引っ越して くるのは大変 だろう確かに義は家が隣町だから遠いし 最終学年の中産と降参しかも受験生の子 たちが転校しなくてはならなくなるのは さすがにかわいそう だ俺たちが実家に引っ越して母さんを見る よいいよな はるみ私はその言葉に驚いたとかがそんな に責任感の強い人だったのかと感動し もちろんと答え た私の大好きな義母のためでもあっ たそしてこの日から私の義母を介護する日 がしまったのだっ た疑実家に引っ越して義母と一緒の毎日が 始まっ た私は家事をしながら義母の面倒を見 た義母は少し目を離すとフラフラとどこか へ行こうとするのでしっかり見ていないと いけ ない洗濯をする時も掃除をする時もご飯を 作る時も常に私は義母のことを見ていた 洗濯を干そうとした時に義母の表情を見て み たとても寂しそうな顔をしていることに 気づい た私は義母は今の生活が楽しいのだろうか と思っ た認知症だとしても嬉しかったりすること はあるかもしれないがいつもじっとして いるだけでその上私に見張られている なんて楽しいはずがない 私は試しにお母さんこれから洗濯物を干す ので一緒にやりません かと聞いてみ たするとお母さんは笑顔になり ええと言って一緒に洗濯物を干し た以前と違い手先がうまく動かなくなって いたが義母は楽しそうに洗濯物を干して いるこのやり方はいいのかもしれないと私 は思っ たそれからは私が家事をする時は義母を 見張るのではなく一緒にやることにした そのおかげか寂しげな表情をすることは
少なくなっ た晴れている日には今日は天気がいいので 公園まで散歩に行き ましょうそうね気持ちよさそう ねと2人で散歩し た私はこの生活が辛いと思ったことは なかった義が病院の送り迎えをしてくれて いるし義の子供2人も頻繁に義母に会いに 来てくれ たそんな中全く協力をしてくれない人が いるとか だ義母の介護は俺たちがやると自分で言っ たはずなのにとかは何手伝ってくれ ない今日は義母と散歩へ行ったとか掃除を したと伝えてもとかはへえとしか返事をし てくれ ない少し手伝って欲しいんだけどと言って も仕事で疲れているのになんで家でも疲れ ないとならないん だという 島とかはここ最近残業で帰ってくるのが 遅い 休日出勤も増えたので疲れているのだろう が少しは協力して ほしいしかも家に帰ってきても全く義母と 話さないの だ私がねえお母さんのことなんだけどと 言って も知らないよ家のことは全部はみに任せ てる だろと全く話を聞いてくれ ないそんな様子なのでとかは会社に行って 寝るためだけに家に帰ってくるような生活 を繰り返してい たある日の 休日気前から私がお母さんを見ますから たまには息抜きした方がいいんじゃない です かと言われたこともありお言葉に甘えて 駅前のショッピングモールに行くことにし たもちろんとかはなので私1人 だあまり長いしてしまうのも義に申し訳 ないのでその日はランチだけして帰ること にし たバス停から自宅までの 帰り道道路の向かい側のコンビニから見 慣れたスーツ姿の男性が出てき たとかだっ た少し距離があったので電話をして近くに いることを伝えようとした がの女性がついて歩いていることに気づい た職場の人かなと思いそのまま電話を かけようとしたその時驚くことに2人は手 をつなぎ始め た私は
えどういう ことなんで手をついでいるのと思いつつ 電柱の影に隠れて無意識にスマホで動画を 撮っていた 2人はその後コンビニの駐車場に止めて あった車に乗り少し会話をした後に去って 行っ た私と2人の位置は少し距離があったが はっきり2人の顔は動画に移ってい た私はとっさに動画を撮った自分の判断を 褒めるとともにスマホのカメラの性能に 感謝し たその日とかは夜の頃に帰ってきた私がお 帰りなさいと言っても ああと返事をするだけ だとかは飯は食べてきたから風呂入って くると言ってポケットから出したスマホを リビングのテーブルに置いてお風呂に行っ てしまっ た私はとかのことを信用していたので今 までスマホを勝手に見ることははなかった のだが今日は違っ たとかがお風呂に入っていることを確認し スマホを見て みるしかしとかのスマホにはパスワードが かかってい たいくつか思い当たる数字を入れてみるが 開か ない何度か間違えてしまうととかずに 気づかれてしまうから今度こっそり パスワードを入れているところを見て みようと思ったその時スマホがブーっと なったLINEの通知だしかもメッセージ が 見れるそこには恵という人から届い た無事に着いたかないつも来てくれて ありがとうというメッセージが表示されて い た私は一瞬驚いて固まってしまったがとか が戻ってくる気配があったのでスマホを テーブルに戻し たその日から私はとかの様子を注意深く 見るようにし たそうすると不自然な点があることに 気づい たとかは残業や休日出勤と私に言うが考え てみれば変 だとかは私が以前同じ会社で働いていた ことを忘れてしまったのだろう か私はとかの仕事内容は知っているし残業 や休日出勤がない仕事であることも 考えれば分かっ たそして私は事実を調べることぐらい簡単 にできるということをとかは知らないの だろう私は私と同じく社内結婚をした元
同僚の友人に久しぶりに電話をかけた確か 旦那さんがとかと同じ部署だったはず だ久しぶりだね急にどうした の実は友かずのことで聞きたいことがあっ て最近残業とか休日出勤が多いみたいなん だけど結構忙しいのかな え休日出勤うちの旦那はたまに残業はある けど休日出勤は今まで1度もないかな昔と 違って会社的には残業しないで早く帰り ましょうっていう動きになってるって言っ てた よなるほど おそらく とかの残業や休日出勤は嘘でそれを理由に して浮気相手と過ごしているの だろう私は友和は浮気をしていると確信し たある夜友和が大きなスーツケースを出し て荷作りをしてい た私は怪しいなと思い急に荷作りなんかし てどうしたのと聞い たとかは動揺しながら 明日から急に1週間出張になったんだ急で 申し訳ないけど母さんの世話とかよろしく なと私の目を見ずに答え た本当に急ねどこに行くの えっと実はまだ決まってなくて明日会社で 知らされるみたいなん だそして 翌朝とかは行ってくとだけ言って出て行っ てしまっ た私は友人にLINEをし た今日からとかが出張みたいなんだけど どこに行くか教えてくれなくて旦那さん 知ってるか な旦那に確認したけど出張はないみたいだ よ友和さんは今日から1週間ぐらい有給 だって言ってた けど やっぱりおそらく この1週間は浮気相手と会うのだろうする とはるみさんと義母が私の名前を呼ん だそして私に手帳を渡したそれはとかが いつも使っている手帳だっ たおそらく昨日の荷造りの際に入れるのを 忘れてしまったのだろう手帳の今月の ページを開いてみると今日と明日の日日の とにとかの字でホテルと思われる名前と 電話番号部屋番号がメモされてい たこれ は今とかの部屋を掃除しようと思ったら床 に置いてあったのよ見るのは良くないかな とは思ってたんだけど最近とかの様子が変 なし一応開いてみたのそしたら このメモが書いてあっ てさすがにはるみさんに伝えなきゃ
ねとかがごめんなさい ねお母さんもとかのことを怪しんでいたん です ねはるみさんこのままではいけないわよ とかにはバツを与えないとね落ち込んでる 場合じゃないわ よそういう規模は まるで認知症なんて嘘だと思わせるぐらい しっかりしてい た私は久しぶりにこんなに強きな義母を見 て涙が出るとともにすっかりと気合いが 入っ たはい私友勝のことを許すつもりはあり ませ [音楽] んまずは義母と話し合い義妹にも伝える ことにした義を家に呼びとかのことを 伝えると お姉さん本当に申し訳ないですうちの兄は なんてバカな ことと頭を下げた際よあなたが謝る必要は ないのよと慰めて3人でこれからの計画を 立て たまずはメモの内容を確認しホテルの場所 を調べた今日と明日とかはこのホテルに 泊まりその後はどうするのか 次の日ホテルまでは義の車で向かっ た到着したのは千葉県の成田空港からすぐ 近くのホテル だ車を止めホテルの駐車場を歩いていると 見覚えのある車を見つけ たスマホで撮った動画を見てみると やっぱり女性ととかがあの日乗っていた車 と同じだっ たしばらくするとホテルから見れ姿の男性 が出てき たとか だ私たちは車の影に隠れて様子を見てい た後ろからあの女性が出てきてとかと並ん で歩くその光景をしっかり写真に 収める次の瞬間信じられない光景を目にし た義母と気も驚いているのが わかるなんとそこにはの女の子が1人いた の だその子は笑顔でとか女性と手をついで 楽しそうに歩いていく旗から見ればとても 仲の良い幸せそうな家族にしか見え ないその状況を妻の私が撮影しているのだ からおかしな光景 だ3人は車をホテルに預けたまま空港へと 向かった空港に到着した3人はに笑ってい たあの女性は飛行機の出発案内のモニター の横に立ちとかたちがこれから乗るで あろう飛行機の便を指さす姿をとかに取っ てもらってい
たその後そのモニターを見てみると行き先 はグアムと表示されてい た3人はしばらく時間をやり過ごした後 保安検査場へと向かっ たその後の様子は分からないがここから数 日間友勝たちは3人でグアム旅行を楽しむ のだろうと思うととかに罰を与えたい 気持ちが大きくなっ た帰宅してすぐに私たちは家にある荷物を 片付けて荷造りを始めた即日対応して もらえそうな引っ越し業者に電話して今 すぐ引っ越しできますかと聞くとはい 大丈夫ですよ 早速業者に来てもらい荷造りの終わった ものからどんどん運び出してもらっ た荷物は一旦義の家に置いてもらうことに したその後私は不動産屋へと向かっ た自宅を売却したいんです が不動産屋の社員はとても親切な人ですぐ に売却できるように手続きをしてくれ たこれで友が戻ってくるには家には入れ ない だろうそう考えると気分が爽快だっ たその後私と木母はしばらく駅前の ビジネスホテルで過ごし たこの計画が人段落した後私は確認したい ことがあり市役所へ向かっ たあの時見た子供はとかの子供なんだろう か違うのだろう か実をめたにとかの戸籍本を確認しに来た の だもしも認知をしていれば子供の名前が 東本に乗っている だろうそして受付で受け取った東本には しっかりととかの娘として知らない子供の 名前が載ってい たとかは私 に子供がいなくても俺たちは幸せだ よと言ってくれたのだでも本当はとかは 子供が欲しかったから別の女性と子供を 作ったんだろう か考えても本当のことは分からないがこの ままではいけないと義母にも言われたのだ 絶対に許すもん か7日後私のスマホにとかから電話が かかってき た今どこにいるんだ鍵が開かなくて家に 入れないぞインターホンを押しても誰も出 ないしあらそう当たり前よその家売却した のよ何ふざけたこと言ってるん だ親子3人で5泊6日のグアム旅行はどう だった楽しかったかしらとてもいい思い出 になったことでしょう ね何を言ってるん だとかが電話の向こうで動揺しているのが
わかる私は続けていっ たもうそこはあなたの家ではないの売却 済みですし私たちももう引っ越したの あなたはあの親子3人で暮らせばいいじゃ ないいや違うんだあれは俺の子供ではなく て会社 のこの後にお呼んでまだ言い訳するとかず にとてもむかついた私は今までの怒りをで ぶつけ たあなたこそ何言ってるの認知までしてる のにバカにするのもいい加減にしなさいよ 言い訳しようとしてるみたいだけどこっち は東本も調べたのよあんたみたいな最低な 奴とはもう今後一切関わりたくない わ今までこんなに怒ったことはなかったの でとかは驚いたのか一言も話さない元々 スピーカーにしていたので今までの会話は 義母も聞いてい たすると義母がとかに向かっていっ たとかず言い逃れしようとしてるみたいだ けどさすがに無理だから ね証拠は掴んでるし今の会話は弁護士さん も聞いてるからアルミさんから慰謝料の 請求が行くわよごねないで必ず払いなさい ねそれとね私はあんたみたいな最低な息子 とは縁を切ることにしたから私に泣きつい ても無駄だしあんたにあげる遺産なんて ないから ねそそんなていうか母さん認知症はどう なったんだよ何を言ってるの私は小心照明 認知症だよでもねはるみさんがあんたに 浮きされて子供もいてショックを受けて いるのにこんな状況で私がしっかりしてや ないでどうするのはみさんは毎日私の世話 をしてくれたんだそのお返しもできない なんてギボなんてしてられない [音楽] よその言葉を聞いた瞬間私は涙が溢れてき た夫からこんな集中を受けてもこんなに私 のことを考えてくれている義母と真味に 協力してくれる義と出会えたことだけは 幸せだったと 思う2人に出会えて本当に良かっ たその後とかは私の請求した慰謝料 500万円を一括で払っ た最初とかはこねていたようだが弁護士 さんのおかげで請求額を全額受け取ること ができ た離婚の原因はとかだったのだから当然の こと だまた結婚してからとかは自分のためにと 貯めていた貯金も財産分与により半分失う ことになっ た証拠の動画や写真ももちろん役に立った が1番役に立ったのは認知されていた子供
の存在だっ た私に子供ができなかったという理由も その1つに入るのだがそれはなんだか考え てみれば複雑な気分 だ私は今回の浮気の騒動の細かいことまで を友人に報告したのでそれが友人の旦那 さんから会社の人たちに 広がりとかすはまたに会社では噂の男と なった らしい慰謝料の支払いで貯金もなくなって しまったため会社も辞めるわけにもいかず みんなから白い目で見られながら小さく なって働いている らしい貯金がなくなったこともあり浮気 合いてからは相手にされなくなり子供にも 合わせてもらえていないようだそれでも 養育費は払わないとならないのだから金銭 的にも精神的にも今後は苦労していくの だろうもちろん私は浮気相手にも慰謝料を 請求した浮気相手の女性はまさか自分にも 慰謝料の請求が来るとは思っていなかった ようで最初は激怒していたようだが支払う しか方法はないので最終的には払いに了承 し たさらにこんなことがあったのだから浮気 相手は自分の親に感動されてしまった らしい慰謝料も払わないといけないし子供 の面倒も見ないといけないので金銭的にも 体力的にもボロボロになりながら働いて いるよう だこの春義の上の子供が大学に合格した ため1人暮らしを始めた それもあって現在義母は義の家で暮らして いる私はとかから受け取った慰謝料と貯金 で土地を買いそこに小さな家を立てた 新しい人生のスタート だ会社員時代に取得した資格を生かし今は 在宅でできる仕事をしながら生活して いる義母やぎがよく家に遊びに来てくれる ので私は楽しく過ごして いる義母の認知症は驚くほど見る影もない お医者さんからは回復したとは言いがい ですと言われているが義母はアルミさんが 助けてくれたおかげだと いう大変なことがあったけどこれからは 趣味や仕事などを楽しみを見つけて今度 こそ幸せな生活を送っていくつもり だ 私の夫はとてもケチだいつも口癖のように 節約とかもったいないとか言っている 食べ物や日用品を買う時に安いものを買わ ないといつも怒られるの だ結婚して3年経った頃はとは今月から1 ヶ月5000円で生活をするようにと言っ てきた私はさすがに5000円は無理だと
思ったのではに 5000円じゃ生活できないわと伝えたが ハトは俺の嫁なんだから節約ぐらい しっかり やれと言われただけだっ たはとがそう言うなら仕方がない私だけで はなくはとにもこれから始まるきつい節約 生活を頑張って もらおうでもまさかこの節約生活の結果が あんなことになるとは 私の名前はまどか30歳だ35歳の夫の はとと2人で暮らして いるはは大学の先輩の紹介で出会ったはは とても真面目な性格をしていて私はそこに 引かれた27歳の時に私とはとは結婚結婚 するまでははとの本当の姿を知らなかった 斗は節約が趣味だろうと思うぐらいにてい たもはや節約の息を超えていてケチの方が 正しいかもしれない別に今のところ家を 買う予定や車を買う予定などはないが とにかく節約にこだわって いる私は結婚してからはと一緒に暮らし 始めたので最初ははの節約ぶりに驚いたは の朝はスーパーのチラシチェックから 始まる必要な食材や日用品をどこで買うの が一番安いかをチェックしメモにまとめる のだそしてそのメモに書かれたものを買う のが私の仕事だっ たしかし私も日中は普通に仕事をしている ので買い物に行くのは 難しい結婚したばかりの頃そのことを覇に 伝えるとお前営業食だからさ外出って嘘 ついて買い物してもバレないだろそれに お前の方が職場近い しと言われた確かに職場は私の方が近いで も業務時間中に買い物をするなんてバレ たら最悪首になることだってありえる私は もちろん反対したが覇にはあじゃあ俺が 買い物に行けって言うのか俺はお前と違っ て責任のある仕事を任されてるんだ よ何度言ってもこういう感じだったので私 はしぶしぶ承諾した まあハヤトが言うのだから行くしかない それから私は外回りのついでに買い物も 一緒にして いる職場の人たちに申し訳ないと思ってい たが何日かに一度まとめて買い物をして いることや自分で言うのもあれだが まあまあ仕事の成績が良かったのでバレ たり何か言われたりすることはなかったで も思ったよりも仕事の途中で買い物した ものをきに家に帰るのは大変だっ たここまでは平日の話だが休日は遠くまで 買い物に行くことになる家から離れた ところにはディスカウントストアや安い
スーパーがあるのだ歩いて片道1時間 ぐらいだろうか買い物の時間や往復のこと を考えると3時間近く買い物に費やして いることになる以前買い物が終わって家に 帰る途中でバスに乗らないと聞いたことが あったが覇に怒られ た何言ってんだ1度乗ったら今後も乗ら ないと気が済まなくなるだろう重い荷物も 持ってるしたくさん歩けるし運動だと思っ て我慢しろ よ車や自転車があれば少しは楽になるかと 思って購入したいと話したことがあったが すぐに却下され た車は維持費駐車場台ガソリン台が もったいないという 自転車は壊れた時の修理代がもったいない という私のお金を使ってもいいからと言っ たがそれでも許可を出してくれなかっ た一度この買い物生活が面倒になり普通に 会社帰りに駅前のスーパーで買い物を しようかと考えたがはとは毎日レシートを 確認するしはとが指定したものを買ってこ ないと起こるのだ前にハトに指定された 醤油がなかったので別の会社の30円 ぐらい高い醤油を買ったら醤油便を投げ られ怒鳴られたことがあっ たもし指定したものがなければスーパーを はしごして1番安いものを買ってこいとの こと だ私はそれからはとの指定したものが売っ ていなかった場合はしっかり他のスーパー も確認するようにして いるはとは自分のことを節約家だと花を 高くして言っていたが元々お金をあまり 使わない人だったしかも節約のためなら何 でもする人だハトは会社から交通費を支給 されているがなんと定期を購入していない 毎日早起きして雨の日も雪の日も徒歩で 通勤しているのだそれにお金がもったい ないと言って病院や床屋にも行かない髪が 伸びたら自分で切っているの だ美容師にやってもらった方が絶対綺麗に 切ってもらえるのに私は斗の髪型に少し 違和感はあったが本人は問題ないと思って いるようなので特に何も言わなかっ た私は自分も美容院に行くなと言われるか と思ったが意外にもはとは私が美容院に 行くことを反対しなかったはからは節約し ながら見出しなみはしっかり整えろよと 言われていたので最低限の病院台やメイク 代については何も言われなかったしかし レシートはしっかりチェックされるので 美容院はカットだけだし化粧品は安いもの を最低限しか買えなかっ たこんな風に早は自分の考えや行動を人に
押し付けていたので友達があまりいなかっ た会社でも節約の話がうるさいらしく ほとんどの人から嫌われているよう だそんなはとの趣味は読書だ読書と言って も絶対に本を買うことはないたまに近所の 図書館に行くか定期的に何冊か本を借りて いるようだ趣味にお金をかける人の方が 多い気がするが覇の趣味は全くお金が かからないものだっ たある日義母に夕飯を一緒に食べようと 誘われたので疑実家に行くことになった疑 実家に行くのは結婚前の挨拶を含めると2 回目だ義父は私たちが結婚する3年前に 亡くなっており義母は1人で暮らして いる実家は私たちの家から電車で1時間半 離れたところにあるのだが普段公共交通 機関をほとんど利用しない覇でも疑実家に 行く時は利用 するただ交通品がかかるのが嫌なのか疑 実家に行くことはほとんどなかっ たそして疑実家に到着義母は久々に覇に 会えて嬉しそうだった私のことも歓迎して くれると思っていたが義母から言われたの は次の一言だっ たまどかさん久しぶりねあらまどかさん もしかしてあなたお化粧してるのえはい なんか変ですかねダメじゃないの化粧品を 買わないだけでいくら節約できると思っ てるの私なんてもう何年もお化粧してない わよ今使ってる化粧品がなくなったら買う のをやめ なさい義母の言葉に私は思わず固まって しまったなぜ義母にそんなことを決められ ないといけないのか私は雰囲気を悪くして はいけないと思って義母に分かりましたと 伝え た義母は色々な料理を用意してくれたどれ も節約料理だった義母から今日作った料理 の作り方はこのメモに書いてあるから あなたも家で作るのよとらしの裏で作った ノートを渡されたなるほど結婚の挨拶に 行った時にはあまり感じなかった義母も はとと同じ節約家のようだったしかもはと よりも厳しかっ た疑実家でトイレを借りたのだがトイレを 流したら怒られたトイレを流すのにもお金 がかかるのよ1人目の人は絶対に流さない でとのことだ私はこの発言に思わず顔を しかめてしまったが分かりましたと返事し たまあ普段はしっかり流すつもりだ がしかも私がトイレに行っている間に義母 ははとに私が普段どこで服を買っているか 聞いていたはとは買い物したレシートを見 ているのでどこでいくらの服を買っている か義母に答えてい
た私はいつも服が安いお店でなるべく セール品を買っているなのに義母はトイレ から戻ってきた私に向かってあなた服にお 金かけすぎよ化粧品も買ってるし浪費しか しない靴嫁 ねと言ってきたいやでも洋服は安いお店で 買ってますし基本的にはセール品を買っ てるつもり です私はあなたの1/2で住んでるわよ 買い物が下手なの ねその後も規模の節約術や私への説教が 続いたハトは隣で頷いて聞いているだけ だっ た解放されたのは夜の10時だったはとは 義母にまた来るよと言っていたが私は しばらく行きたくないそして次の日昨日の 義母のせいなのかハヤトは今までよりも さらに節約に厳しくなった今までは月に1 回服を買っていたがそれが1年で4着まで になったしかも1着2000円ではないと いけないという制限付きだもちろん下着や 靴下も一着に含まれるTシャツやスカート と別で買ってしまうと2着になってしまう ので私はなるべくワンピースを選ぶように したまた白い服なんて買って汚してしまっ ても新しいものは買えないので暗めの服を 選ぶようになってい た今までの服もたくさんあるのでこの節約 は意外と問題がなかった 他には休日の昼食は作るなと言われた1食 分我慢して食べないで節約するのかと思っ たが違う らしい休日はスーパーで試食を出してる だろあれを昼飯にするん だこれを言われた時は驚いたがスーパーで はしっかり買い物もしているしただ試食を しているだけではないので問題はないのか もしれないでももし近所の人や知り合いに 見つかりでもしたらなんと言われるかまた はは私に公共交通機関を使うことを禁止し た今回みたいにお互いの実家に帰る時は 使ってもオだが普段は使ってはいけない ことになった友人に遊びや旅行に誘われて も断るしかなくなっ た通勤も私は電車を使っていたがそれも 禁止された定期代は今まで通り受け取り 電車は絶対に使うなとのことだ こんなこと会社にばれたら大変だはとは今 までやっていたのかもしれないが私にも こんなことをさせるのはやめてほしいと 言ったが斗は聞く耳を持た ない私の職場はそんなに遠くなかったので 毎日徒歩では片40分歩くことになっ たこれらの節約のおかげで結婚して3年目 には家賃を抜いた1年の生活費は25万
ほどになってい た私が1人暮らしをしていた時よりも 少ない金額だったので驚いたがは的には もっと節約をしたい らしいはとはさらに驚くべきことを言い 出し た来月から1ヶ月5000円で生活して くれこの人は何を言っているのだろうか1 ヶ月1万円でも生活したことがないのに急 にできるわけが ないさすがに5000円じゃ生活できない と伝えたがはとはいやさすがに1年で生活 費が25万は高いだろ俺の嫁なんだから 制約ぐらいしっかり やれと言われただけだった生活費には もちろん食費や日曜品高熱費なども含ま れる5000円なんて高熱費ですぐに超え てしまうもうすでに1番安いプランを契約 しているので5000円以下で生活するの は難しい だろうはにそのことを伝えるがはからは はあ知らねえよ誰が養ってやってるんだだ から俺の言ったことは必ずやれ誰のおかげ でしっかり貯金ができてると思ってるんだ 俺が色々と考えてるからだろそんなこと 言ってないで俺に感謝するべきだと言われ た確かにハトの貯金も私の貯金も結構 溜まっていたでも斗は自分のおかげで約や 貯金ができたと思っているがそうではない 私がこの異常な節約に協力していたから だはは買い物のレシートを細かくチェック するがそれ以外は確認していなかった高熱 費はもちろん保険代や携帯代にいくら かかっているかは知らないのだまあ一応 全て安いプランで契約している私のおかげ で節約できていることを分かって欲しい もの だそれに今までから渡された生活費で 収まるようにしっかりやりくりしていたの は私だ今まで頑張ってきたのになぜさらに 頑張らないといけないのかはとは自分では 何もしないのにいつも私に無茶なことを 言ってくるしかも少しでも自分の 思い通りにならないと文句を言ってくるの だその度に私が謝ってい た今回の件も反対しても無駄だろうから 受け入れるしかなかったでも今回の月 5000円生活ができたとしてもはとは 何かしら文句を言ってくるだろはとが1 ヶ月5000円生活ができるというのだ からとりあえず始めてみることにした私は 生活費で何を削るか考えたまずは食費だ 毎月10kgのお米を買っているがそれを 買うだけで5000円の半分近くは行って しまうなので毎月5kgのお米に変える
ことにした毎食のご飯の量は減ってしまう が 仕方ない朝ご飯は駅前のパン屋さんでパン の耳が無料だったのでそれを食べることに しようまた私は節約のために家庭サイをし ていたのだが種類を増やすことにし た今まではミニトマトや大葉だけしか育て ていなかったがキュウリやニンジンも育て てみることにしたもちろんはは手伝って くれることなんてないので全て私がやって いるは毎日収穫できるわけではないがない よりはマだっ た生活費が1ヶ月5000円となると6に おかも作れないので白米だけで済ます日も 出てくるだろうそんな日に家庭3円だけで 育てた野菜をおかずとして出すと食卓が 少しだけ華やかになる気がするの だ食費については家庭さえのおかげでなん とか大丈夫そうだった次に保険代だの父親 が病気で入院した時に保険には助けられた こともあり最低限は入っておきたいとの ことだったなので入院した時のためだけに 最低限の医療保険だけは残すことにすぐに 亡くなることはなさそうだと思い死亡保険 は解約したそして最後に削るべきは高熱費 だろうまずは合体だ我が家はIHコルなの でガスはお風呂やシャワーにしか使ってい なかったもしかしたらガスは解約しても そこまで問題がないかもしれない湯舟にも 入らないし今は冬なので大量に汗をかく こともないシャワーも毎日浴びなくても 大丈夫 だろう次は水道台だトイレは家の近くに 公衆トイレがあるのでそこで済ませば問題 ないまた近くの公園の水の場から水を組ん でしまえばそれで食器を洗えるし体も吹く ことができる飲み水としても使えそうだ 最後に電気代だ私が1人暮らしをしていた 頃のテレビを置いていたがはとは電気代が もったいないと言ってテレビを見ることを 禁止してい た携帯は会社で充電ができるので特に問題 はなさそうだ料理についてはキャンプの時 みたいに自分たちで火を起こせば問題なく 作れる掃除は放棄を使っていたし洗濯も 公園から水を持ってきて手洗いすれば 大丈夫 だ明りも暗くなったら寝てしまえば平気 だろうそう考えるとガスも水も電気も全て 解約してしまっても問題ないことに気づい たうまくいけば5000円どころか生活費 をそれ以下に抑えられるかもしれないそう すれば余ったお金で小さな贅沢が できる今回の節約は私だけでは難しいので はとにもしっかり協力してもらうことにし
た斗には毎日水を組みに行ってもらうよう にお願いした私が行くよりも多めに組んで くることができると思ったのだそれに今回 の節約のおかげで私の負担が軽くなった なぜなら買い物に行かなくて良くなった からだなのでこの節約を提案してくれたは に感謝だしかしこの節約生活は2週間で 終わることになる2週間後に斗がもう無理 だと玄関で崩れ落ちたのださすがにこの 異常な節約生活には耐えられなかったよう だハヤトは毎朝水を組みに行っていたが今 は冬だ冷たさに耐えられなくなったらしい 確かに最近は水を組みに行って戻ってきた 後は泣きそうな顔をしていたそしてお風呂 に入れなかったのもきつかったようだはと は毎朝体を吹いたり組んできた水で頭を 洗ったりしていたが無理があったようだ 大衆がきつくなるわ頭はべつクで会社の人 たちから注意をされたらしい私は シャンプーやボディソープは大事なんだな と実感し たハヤトはプライドの高い人なので会社の 人に注意されたのがショックだったようだ 食事も耐えられなかったようだ朝ご飯は パンの耳昼食は具なし味なしおにぎり夕食 は白米と家庭産で取れた野菜の組み合わせ が毎日続いた2週間経つ頃にはもうパンの 耳と白米は見たくないちゃんとしたおかが 食べたいとめえてい たトイレも外が寒いだの公衆トイレが臭い だの文句を言っているし洗濯もめんど くさいと言って洗わなくなってしまった よくそんなんで私に1ヶ月5000円で 生活しろと言えたもんだ私はあまりにも おかしすぎて吹き出しそうになってしまっ たこうして1ヶ月5000円生活はがられ なかったため幕を閉じた斗はなぜか自分で 節約がうまいと思っているので自分から 行った1ヶ月5000円生活がうまくいか なかったことが恥ずかしかったよう だそれ以降うるさく節約とは言わなくなっ てしまったその月はガス水道電気を解約し ていたので復活するまでは外食したり戦闘 に行ったり今までの私たちにとっては贅沢 な生活をしで過ごしたはとも自分がいかに おかしなことを言っていたかに気づいた だろう駅前のファミリーレストランで食事 をしている時に私はどうやったら1回 5000円で生活できると思うと覇を 問い詰めたするとハトはずっと黙っており 最終的にはごめん1ヶ月5000円なんて 無理ですすみませ んと下を向いているだけだっ た私はその後はと離婚したハヤトのことが 好きで結婚したが節約時代は無理な要求を
しておいてできないと怒鳴ってくることが 多かったその頃は我慢できていたが1ヶ月 5000円生活を言い始めた頃から私は 耐えられなくなっていたハヤトのことも 好きではなくなっていたのでもう夫婦で いる必要はないと思ったの だ今回の離婚は覇に原因があったので私は 覇に慰謝料を請求した あのケチな覇が慰謝料を一括で支払った時 は驚いたがあれだけ貯金があれば問題ない 額だろうしかしやはり義母には反対された らしい義母は私が慰謝料を払うべきだと 意味のわからないことを言っていたよう だちなみに今だから言えることだが1ヶ月 5000円生活をしていた頃私は贅沢をし ていたハトの方が遅く帰宅するので夕食は 毎日外食をしていた それに冬でもシャワーが浴びられないのは やっぱり無理があったので戦闘にも通って いたのだしかも土曜日に実家に用があると 嘘をついて温泉にも行ってしまった節約 生活の反動で一気にお金を使いすぎて しまったかもしれ ない離婚後は1人暮らしに戻った節約はせ ずに人なみに生活している会社にはサボっ て買い物に行ったり定を買わずにを 受け取ったり申し訳ないことをしてしまっ たが今でも順調に働いて いるはは私と離婚後会社にいづらくなって しまい退職したそうだ実家に戻ったようだ が実家にはあのケチな義母がいるのだ節約 がトラウマになってしまっているはとは 義母と暮らすのが相当きつかったらしい今 は実家を出て1人暮らしをしているよう だしかし人に自分の考えを押し付ける性格 は変わっていないようで新しい会社でも 人間関係はうまくいっていないらしい会社 の人たちからは辞めるのも時間の問題 だろうと思われているよう だ私はもう結婚はコリゴリだと思っていた が久々に会った友人に1人の男性を紹介さ れたその男性とは何度か食事に行くうちに 仲良くなり結構前提に付き合うことに そして先日プロポーズされた 今日は相手の実家に挨拶に行く日だ相手の 家に到着して驚く豪邸だったのだなんと これから義父になる人は大きな会社の社長 さんだっ たお父さんお母さんこれからよろしくお 願いし ます私は今度こそ節約とは無縁で幸せな 結婚生活を迎えられるかもしれ ない