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#スカッとする話 #スカッと #朗読 #修羅場
これは松山慎太郎父は元大学教授でその 肩書きにはることのない非常に頭脳明積な 人物だそんな立場の人物であるためか父の 周囲には頭のいい人間が集まる傾向があっ た家族付き合いも父の影響が濃く反映され ているので俺の幼馴染みにも学業優秀な ものが多いこのような環境で育った俺はに いかれないように努力した時折り周りが 優秀な人ばかりで疲れることもあった けれど勉強に関しては心強かった勉強は 得意な方ではなかったのだが優秀な人の やり方を参考にすることで克服することが できたのだその結果気がついた時には俺も 勉強が得意になっていたというわけだ きっとこのこ有関係がなければ俺は勉強が 苦手なままであっただろう このようないい環境にいられたのは父の おかげであるため本当に感謝して いるそんな父だが友人の中でも親友と 呼べるほど仲のいい人物が1人い た名前は田中 健一もちろんこの人も非常に優れた知識と 頭脳を持った人だったただ田中さんはその 中では少し質であった勉強という意味での 頭の良さはもちろんのこと特に人の落ち度 やシステムの抜け道などを見抜く能力に 非常にたけていたのだそんな人だからお 堅い人物のイメージがあるのだが実際は 違うとてもユーモアなある人で冗談も 通じる面白い人なのだ俺は土についていく ことが多かったので田中さんの家には頻繁 に遊びに行っていたその時も田中さんは俺 に優しくしてくれ 勉強面でも簡単に計算できる方法や効率の いい勉強方法など色々教えてもらったこと も ある俺はそんな田中さんがすぐに好きに なり遊びに行くのを毎回楽しみにしてい たそんなある日のこと俺はまた田中さんの 家に遊びに来ていたのだが偶然田中さんの 実質の扉が空いていたのを目にした何度か 遊びに行ったことはあるのだが中さんの 部屋に入ったことはなかったその時田中 さんは父さんと話し合いをしていたため俺 はチャンスと思って中へ侵入したそこには たくさんの本がありいかにも頭のいい田中 さんらしい部屋だった一通り散策した後父 のとろへ戻ろうかと思った時だった田中 さんの机の上にとある書類が置かれている のが見えたおそらく片付け忘れたもので あると思われる書類に俺は興味本位で目を 通したえこれってそれを見て驚愕したこれ は明らかに極秘の書類絶対に表には出せ ないであろう白物だったのだもしかしたら これは父に報告するべきものなのかもしれ
ないしかしきっとこれを報告すれば田中 さんとの関係は全て崩れ去ってしまう だろうことは予想ができた田中さんは俺に とって尊敬に与する人物であり何より父の 良き友人だだから今の関係性を壊したく ないという思いが強かっ た誰にだって人には言えない秘密を持って いるものだそう自分に言い聞かせて俺は このことを忘れることにし た月日は流れ俺は有名大学への進学が 決まったただ学業の成績こそ優秀ではあっ たものの特にこれと言って専念して勉強し たいというものはなかったなので大学に 行ったのはいいもののただ漠然とした日々 を過ごしていくだけだっ たしかしそんな生活を続けていた時に不当 思った俺の人生は果たして人に誇れるよう な立派なものなのだろうかと成績は優秀だ が俺の周りにはそんな奴らがぞろぞろいる そして俺と違ってみんなそれぞれ自分の 信念があり目標がありそれに向かって全力 で努力をしてい たそんな人たちと比べた時俺は何も考えず にただ毎日を過ごしていることに恥ずかし さを感じたせめてしっかりと社会人として 自立した人間になりたいそう思って俺は 早速行動に移ったまずはインターンに時間 を使いそこから胸を張って 自分らしい道を歩いていこうと決意した これから先自分の歩く道を消して弾ぬよう にインターンで思い知らされたのは勉強が できるというだけではダメだということだ 紙の問題を解くのと実践ではまるで違い 対応できないことの方が多かった結局イタ 中は指導されることが多くて俺は自分の 実力の低さを痛感するばかりだっただが それだけでくじける俺ではない昔田中さん に勉強であろうと仕事であろうとメンタル が不安定だとパフォーマンスは落ちると いうのを聞いたことがあったなのでまずは 指導を受けるところは自分の伸び代だと ポジティブに考えるようにしてメンタル面 を安定させたそうして指導されたことを 真摯に受け止め色々なことを吸収して学ん でいくという姿勢に切り替えてインターン をこなしていったの すると俺はメキメキと実力をつけていく ことに成功それに伴い徐々にだが インターン先からも認めてもらえるように なったのだこのやり方でより大きく成長 できたことで周りからの信頼も熱いものと なりいつしか是非とも我が者に就職して ほしいと声がかかることも多くなっていっ たのだったそういった中俺は自分の思いと 業理念がする会社に出会ったこれまでに
学んだことを生かし順調に進んでいき いよいよ最終面接を受ける日がやってき た緊張もするが第一希望の企業絶対に 受かって見せるという危害でいたただこの 時に厄介な人物に当たってしまう最終面接 の面接官で名前は北山大樹この人は自分が T大卒だということで面接を受けに来た人 たちを見下して馬鹿にするような人物だっ たのだもちろん俺も例外なく被害を受けた 面接が始まって早速北山から学歴マウント を取られたのだしかも収支人を見下した ようなゲスな笑を浮かべてとことん気に 触る男だったが俺はすぐに北山の実力が そこまでではないことを見抜いていたなぜ ならTは有名な大学ではあるものの偏差値 で比べれば俺の出身大学の学部の方が北山 の学部より高いのだだが北山はそれを 分かっていない様子だったそれに出身大学 は大事ではあるもののあくまでで重要なの は実力だネームバリューだけで実力を図る ものなど他が知れているなので俺は早々に 北山が大した人物ではないことに気づく ことができたのだ ということで俺は挑発に乗らないように 冷静であることを心がけていたのだが 先ほどから1つ気になっていたことがあっ た実は北山大樹という名前をどこかで聞い たかもしくは見たような気がしていたのだ 面接の最中であったが俺はずっとその名前 をどこで見たのかを思い出そうとしていた だがその時北山のあがその答えを 呼び起こしたもし君が俺より頭がいいこと を証明できたら入社させて あげるこれだけを聞いたらただ北山が俺を 見下しているようにしか聞こえないだろう ただ俺はこの時北山があまりにも小物すぎ て本当にT大出身なのかを疑ってしまった のだしかしその疑いが北山大樹の名前を見 た場所を思い出すきっかけとなったのだ そうそれはまだ俺が高校生の頃の 記録田中さんの部屋で見たあの極秘の書類 あの書類を目にした時に驚愕したのだそれ はこれまで田中さんが替え玉受験をしてき た人たちのリストだったのだもちろん替玉 受験はやってはならないことそんなことを 父が知ったらたえ親友であろうと厳しく 田中さんを問い詰めるだろうだから俺は それを見なかったことにしようとしたのだ だがそのリストを見た時は衝撃的でその 記憶はしっかりと刻まれていたそしてその リストの中には確かに北山大樹の名前が あったのをはっきりと覚えて いるしかも貴重面な性格の田中さんは しっかりと詳細な日と受験の内容を記録し ていたそれによると北山大樹は第一志望の
大それから滑り止めまでの全てにおいて 田中さんに替玉受験を依頼していたあの リストは1回しか目にしていないが北山は その中で唯一複数回記録されていたため よく覚えていたほらどうした君は優秀なん だから俺より優れているところくらいある だろ俺が全てを思い出したところで北山は さらに挑発してきただがさすがに俺も そろそろ頭に来ていたのでちょうどいい俺 は他の受験者に聞こえないように北山に 近づくと耳元で思い出したことを暴露して やったあんたT大に替玉受験で入った だろ俺は耳元でそう口にすると北山は今 までののいい態度とはって変わり突顔面 蒼白となったその反応からしてやはり事実 のようだただ明らかに北山の様子が変わり すぎていたために他の面接官から指摘され たのだがいや大丈夫です北山は何も問題 ないという風にそのまま面接感としてい 続けただがその 後北山は1度も喋ることはなかったただ ずっと黙って俺のことを睨みつけている だけだっ た面接が終わると俺は北山に呼び出され そこで取引を持ちかけられたもしお前が そのことを黙ってくれるなら入社させて やろうとのことだったどこまでも姑な男だ なとは思ったものの実際のとろにする気は なかったこれを暴露すれば北山は俺に恨み を抱いて何かとんでもない復讐をするので はないかという疑いがあったからだあの 傲慢な態度でマウントを取ってくる北山の ことだプライドを刺激されれば平気でやり かねない結局のところ俺はその取引に 応じることにしたわざわざ危険を犯す必要 はないし敵を作ってこの会社に入れなく なる方が明らかな損だ それに相手が入社させてあげると言って いるのであるなら俺にとっては高都合で しか ないその後取引通りに俺は無事に入社する ことができたそして3ヶ月後俺は インターンで大きく成長していたためか 同期の中では圧倒的に早い段階で仕事に 適用することができたのだっ た仕事にせを出し検の日々を送っていた俺 だがある開かれた鍵に俺を含む数人の社員 が呼び出された何かやらかしてしまった だろうかと思いつつ言ってみると上司たち の中には北山の姿もあった内容は今後の 採用に関するものであり北山の発案により 急遽この会議を開いたとのことだ正直嫌な 予感しかないそしてその予感は中し たにしろ使えない社員は必要ありませんな ので無能はさっさと解雇しましょう北山は
会議でそう発言した北山の提案は1ヶ月間 にどれだけの成果を上げられるかを 競い合い最終的にその結果に基づいて無能 な社員を判断し解雇するというものだった しかもこれは北山が上層部に強引に 押し通して決めてきたのだというただこの 時代に1ヶ月の結果だけで簡単に解雇など できるものなのだろうかと不思議に思っ たまだ仕事に慣れていない社員もいるのに 上層部もよくこれを許したものだまあそれ でもやるしかないと思い俺は1ヶ月間本気 で仕事に取り組むのだった北山の発案で 行われた会議から1ヶ月後ついに成績が 発表される日がやってきた社員たちも首が かかっている大事な成績とあってか一応に 祈りながら結果を待っているすると俺に 近づいてくるものが1人やっとお前を解雇 できるなとけながら囁いてきたその人こと で俺はようやく理解した会社を巻き込んだ 一連のことは北山が俺を排除するためだけ に催されたものだったのだ北山は自分の 過去を知る俺をずっと邪魔に思っていたの だろう入社して間もない今なら潰しやすい し何より北山からすれば自分より学歴の 低い俺にいい結果など出せるはずがない そんな浅な考えでいたのだろうしかし愛に と俺はインターンの時から入念に準備して きたのだ仕事には早々に適応していたし すでに軌道にも乗っている順位が発表さ れると入社1年目の新人ながらかなりの高 成績を上げることができていたその結果に 周りからも簡単の声が上がり周囲の注目を 集めることとなったしかしその一方で嘘 だろ俺が 最下この企画の提案者である北山が全社員 の中で再下位の成績だったの だ後から上司に聞いたところによると 最初に北山がこの企画を持ち出した時上部 は全く相手にしなかったそうだしかし北山 はあまりにもしつこくこの案にこだわり何 度も提案してきたというその周年に上部は 別の意図を感じたそう だ上部は話し合いの末北山自らも参加する という条で認したのだというもちろん部 だっ てんに切り捨てたくはなかったただもも 北山は会社内で暴言や嫌がらせの苦情が 絶えない人物であったためこの機会に北山 には自分の身の程を知らしめる必要がある と考えたのだしかしたえ北山が成績上位 だったとしても上層部は成績再会のもので も解雇にする気はなかったそうだ何十年も 務めているものならまだしも新人にこの 条件は理不尽すぎるという理由からだま それでも社員の実力を図るにはちょうど
良かったらしいのでこれはこれで参考に するそう だただ何にせよ成績再会は北山だしかも再 下位と再下位の1つ上の順位のものを比べ ても圧倒的な差で北山の成績は悪かった 社員に対する暴言に嫌がらせそんな苦情の 耐えない人物はもはや 会社にとって害でしか ない客観的にも無能であることがこのまで 証明されたの だ後日北山には正式に解雇を渡された もちろん北山は言い訳して逃れようとした のだが自らが企画したものに乗っ取って 受けた事例であるためもはや言い逃れなど できなかった北山は相当落ち込んだ様子で 会社を去っていった ただそれを慰めるものは1人もおらず むしろ喜んでいるくらい だこれを見ただけで北山がどれだけ他人を 不快にさせてきたのか理解でき たせいぜいこのことを強にしてこれからを 過ごしてほしいと願って いる数日後俺は田中さんの元を訪れたそこ で俺は替玉受験のリストを見たことを告白 したと思ったのだがやっぱり忘れることが できなかったそれにこれはやってはいけ ないことだと思ったのだだから田中さんに やめるように説得しに行ったのである言い 争いになることも覚悟していたのだが田中 さんはそうかというだけだったあれは何十 年も前の話で今はもうやっていないよ田中 さんによると替玉受験をけっていたのはお のだめだったそうだ母親が病気になりその 入院費を少しでも軽くしようと始めたのだ というもちろん悪いことだと理解はしてい たものの母親が助かるならと両親を 押し殺して行っていたそうだその後全頭に お金を稼げるようになったのをきっかけに 完全に足を洗ったと いう田中さんは俺を怒るでもなくむしろ気 を使わせて悪かったと謝罪をした 俺は田中さんとの関係が壊れることも覚悟 していたのだがそれは俺の義勇で終わった やっと俺の中でつっかえていたものが なくなって心が軽くなった気がした気兼ね なく話せるようになったところで俺は北山 について会ったことを話した人の落ち度を 見抜くことにたけた田中さんならなぜ北山 があんな人間になったのか分かると思った のだ 顎に手をやり少し考えると自分の見解を 話してくれた北山がT台に入ったのは俺が 替玉事件をしたからだけれど年を重ねる ごとにいつしかそれが自分の実力なのだと 錯覚したんじゃないか
な田中さんによると要するに北山は自分の 力量を勘違いしてしまったとのことだった あくまで田中さんの考えではあるがあの 態度を見ればはそれは当たっていそうだと 思っ たその後北山がいなくなった会社は以前 よりも平和になった気がする現在俺は期待 の新人として充実した毎日を送っているだ が北山のように自分の実力を過信すること はしていない北山を仮面教師としあのよう な人間にならないようにこれからも努力し ていくつもり だ [音楽] あんたみたいな弁棒人は野宿しかない でしょう旅行中に様々な場面で俺に対して チクチクと言葉を投げかけていた 山村俺と妻がいざ旅館に行こうとなった時 にさらに俺の心に追い打ちをかけるような 言葉を叫んで くる妻の前でこんな恥をさらすわけには いかないと思った俺はさすがに山村に一言 言ってやろうとした時だっ たうちの従業員は冗談がお上手ね はああみは山村を無視して1人旅館の中へ 入って行くすると旅館の奥からおが笑を 浮かべながら出てきて妻を向入れたそんな 女の一言を聞いた山村はその後顔面を蒼白 にするのだった俺の名前は池田浩司趣味は 旅行で妻のあも同じ趣味を持って いるあみとの出会いはその共通の趣味が きっかけだった本日は当社の観光ツアーに ご参加いただきありがとうございます皆様 が素敵な日を過ごせますように尽力させて いただきますのでよろしくお願いいたし ます旅行が趣味の俺はよく観光ツアーに 申し込んで参加していたあけみも俺と同じ で観光ツアーにはよく参加しているという ツアー中たまたま座席が近かったあけみと 俺は自然と2人で話す時間が増えていった へえ池田さんこの前あったさんにも参加さ れたんですかそうなんです よとても綺麗な景色と美味しいご飯が食べ られて良かった です私も行こうかなって思ってたんですよ ねそうなんですねよかったら写真あります よ見ますか気分だけでもいいんですか ありがとうござい ます俺が色々なツアーに参加して全国を旅 していることを知ったあけみははとても 興味深そうに俺の話を聞いていた俺が写真 を見せると楽しそうに画面をスクロールし ているあけみさんは本当に旅行が好きなん だなそう思いながら目をキラキラさせて いるあけみを見つめ
た素敵ですねありがとうござい ますいやいやあけみさんと話があって よかったです私もです池田さん私とは違う 視点から観光を楽しんでらっしゃったり するのでお話を聞いていてとても楽しい ですそれはよかったそれから俺とあけみは ツアー中も一緒に回ることになったあけみ といる時間はとても楽しくて俺の話も ニコニコしながら聞いてくれるから話して いる俺としても心地よかっ たツアーが終了してからも俺たちは連絡を 取り合うようになって いく近場でのデートを何度か重ねた俺たち は付き合いを経て結婚をした結婚する前も 結婚してからも俺たちは旅行に行くことを 欠かさなかった近年観光産業が落ち込んで きていたのだが俺たちは行ける範囲で 変わらず旅行をしていた今度はどこに 行こうか行ったことないところがいいか なダイニングテーブルに旅行雑誌を広げて 次の行き先を吟味する俺たちは毎年お互い にまとまった休みを取って旅行を満喫する ようにしてい たそうだ なあでも今の時期なら京都が1番いいかも ねやっぱりこじもそう思うってことは あけみも同じこと思ってたうん浩二と同じ こと思ってたあみは一緒だねと言いながら 笑う他愛もない話をしながら今年は2人で 京都旅行に行くことになったさあ行き先が 決まったらどのツアーにするか決めようか そうだ ね浩司はどこ回りたいとかある うーんそうだなあ時期が時期だしお寺とか 見て回りたいかもしれないじゃあそう しようそしたらこれから自社格をめぐる 高級旅館宿泊付きあいいね高級旅館 なかなか止まれないし奮発しようかあでも ここちょっと待ってどうした の当日のお楽しみにしててあけみは参加 するツアーを決めると得意げに笑ってどこ かへ連絡をしていたどうしたんだろうまあ あけみが楽しそうだからいいかそう思って この時のあけみのことはあまり深く考え ないようにした再来月に控えた京都旅行を 楽しみにしながらその日は眠りに着いた俺 とあけみは当日が待ちきれずに何度も何度 もツアーの詳細を読み返したりしていたお 互いに楽しみだねと言い合う我ながら遠足 が待ちきれない小学生みたいだなと思った そして京都旅行ツアー 当日楽しみだねそうだね俺たちはツアーの 待ち合わせ場所について今日からの旅行に 思いをはせていた何食べようかなあけみは クイージ張ってるねおいしいご飯は旅のみ
でしょそれもそうだ ね皆さん本日は京都旅行ツアーにご参加 いただきありがとうございます皆様が存分 に楽しめますよう全力でお手伝いさせて いただきますのでよろしくお願いいたし ます私は本日のツアーで案内を担当いたし ます山村かこと申しますツアー客の前に出 てきた山村は俺たちに向かって丁寧にお 辞儀をした 山村聞き覚えのある名前に思わず山村の顔 を凝視して しまうもしかして山村 ってこじどうかしたのああ いや山村は俺の学生時代の同級生だ中数年 前の話当時俺と山村は同級生で同じクラス だ 山村はクラス内でも目立つ方だったが人気 があって目立つようなタイプではなかっ たみんな聞いてよこの前まるまるちゃんが さ何何早く話して他人の噂話をネタにして クラスの注目を集めているようなタイプ だっ た山村の知ている噂には根も歯もない話も あったが半分事実のようなこともあった 学校内の噂やゴシップは10代であれば誰 でも食いつく話題だ10代という多な時期 は大して興味のない相手の悪い噂や悪口も 言える俺はそんな山村の強敵になって しまっていたそういえばさこの前聞いたん だけど山村は供託の前に立って取巻きの 女子たち以外にも聞こえるような大声で 話し 始める池田君めっちゃ貧乏なんだってえ そうなのだからいつも服とかボロボロなの かそうなのそうなのすごい貧乏で服とかも 全然買ってもらえないんだってかわいそう じゃない かわいそう山村はチラチラと俺の方を見 ながらそんなことを大声で叫ぶ 取巻きの女子たちもわざとらしく俺を 哀れんでいるようだったそんな噂流して何 が楽しいんだろう確かに俺の家はそんなに 裕福ではないでもクラスメイトにネタにさ れるほど困ってはいないし正直不愉快だっ たしかも俺は山村とろに話したこともない んだそれに人の噂話で注目は集めてそんな に楽しいかよ俺は山村へのくすぶった思い を抱えたまま大人になってしまった卒業後 は山村と一切関わることがなかったから 記憶から完全に消えていたのだが本人を目 の前にしたことで過去の記憶が完全に蘇っ てきてしまっ た凝視している俺に気づいた山村は元同級 生だったということに気がついたようで目 を丸くするそれは一瞬の出来事ですっと目
を細めたかと思うと俺から視線をそらし たなんなんだ あいつせっかくの楽しい旅行が始まると いうところだったのに山村と再開して テンションが下がってしまったこじ大丈夫 ごめんね平気だよそれから京都旅行は何事 もなく始まるはずだっ たしかし山村の対応によって俺だけでは なくあけみも不快になってしまうすみませ んさっき言っていたお寺の話ってああそれ なら先ほど配ったパンフレットでも読んで てください え山村はあらさにあけみに冷たい態度を 取っていたすみませんガイドさんさっきの 話ってここのですよねそうなんですよここ はとても貴重な建物でブランドの服を身 にまっている見かけからしてお金持ちで あろう人に対しては丁寧に対応していた何 あれごめんどうして工事が謝るのせっかく の旅行であけみが不快になってしまうのは 申し訳ないと思ったが俺と山村の話を あけみに話した何それ ひどいだから多分俺と一緒にいるからだと 思う楽しみにしてたのにごめんね工事は 絶対に悪くないよ私行ってくるいやいや 大丈夫だよあんまり気にしないで2人で 楽しもうで も俺は大丈夫だからねこじがそう言うなら 今にも山村に突撃していきそうだったあけ を静止して京都旅行を楽しむことにする 楽しもうと思っていたのだが貧乏なのに こんな旅行には来れるんだね貧乏人に足を 踏み入れられるお寺がかわいそうせっかく 格式のあるところなのに洋服もなんか 安っぽいし旅行に来る前に服買った方が いいんじゃないねえこじやっぱりあみが 言ってくれようとしたが俺はあみの腕を 掴んで 止める山村の繰り返される俺への侮辱で俺 たち以外の観光客も不快な思いをして しまっている申し訳ないと思いつつここで 言い返してしまってはさらに事態が悪化し てしまうと考えた俺は必死で山村からの 言葉の刃に耐えた順調にはかなかったがと かその日の旅館に泊まるところまで たどり着いた本日はお疲れ様でしたこちら がお客様たちが本日宿泊される旅館で ござい ます山村が案内してくれた旅館はそれは もう立派な旅館だったすごいね本当に高級 旅館だでしょえああんたみたいな貧乏人は 野宿でしょ お隣の奥さんも一緒に野宿してくださいね 貧乏人がまたいでいい式じゃないからは 山村それはさすが
に言いすぎだろと言いかけた時あみは山村 なんて見えていないかのようニコニコし ながら旅館に入っていくえ あけみうちの社員は冗談がお上手みたいだ から女将にお話しする ねどういうこと俺が状況を飲み込めないで いると旅館に入っていくあけみを山村が 引き止めるちょっとあんた何勝手に入って 行かないでよそれ私に言えることですか へあけみの言葉に山村は顔をしかめるする と奥の方から女性が1人出てきてあけみの 前に膝をついたおお疲れ様です将さんお 疲れ様ですえ は俺よりも山村の方が驚いているようだっ た山村は顔面を蒼白にして立ち尽くして いるここってもしかしてはみは俺と結婚 する前に旅行会社のオーナーを知っている と言っていたメインの職業は旅行会社の オーナーらしいのだが旅館のオーナーもし ていると聞いたことがあった俺はみの権力 や財力に興味があって結婚したわけでは なかったからまみが自分から旅行会社の オーナーやってるんだということを明かす までは仕事の話を聞いたりはしていなかっ た山村さんこれで分かりましたか えどんなお客様も差別してはいけないん です あけみの言葉に山村は悔しそうに唇を 噛みしめて いるそれにお客様を不快にさせるような 行動はしないでください申し訳ありませ ん分かっていただけたならいいんです正直 なところあなたの評判は私の方まで届いて いました えあなたの接客態度があまり良くないと いうことがお客様からも従業員からも 上がっていましたそれは山村の接客態度に 対しては度々車内で話題に上がっていた ようだったあけみは山村の接客態度を確認 するためにもこのツアーに参加したの だろうと思うどうして えどうしてこんな貧乏人な池田君があなた みたいな権力も財力もある人と結婚できる わけ信じられない はあ山村は言いまされてしまったのが 悔しかったのかそれを晴らすように俺を 侮辱しながら声を荒げた焦っている山村に 対しあけみは大きくため息を つく山村さん全然分かってないですね何が 人はお金を持っているとかいないとか力 あるとかないとか容姿のいい悪いとかで 判断しちゃだめなん です人間の本当の魅力は内面なんです 内面あみの言葉に山村は膝から 崩れ落ちる分かっていただけましたか
分かりません山村 さん人の内面が大事なのは分かりますでも 裕福かそうじゃないかなぜ判断してはいけ ないんですか山村さんそれは差別になり ます対お客様の職業では絶対にやっては いけないことですそれに浩二はとてもいい 人ですよあなたは学生時代工事の魅力に気 がつけなかったかわいそうな人ですね はあ私は財力と権力があるから工事に言ら れたわけじゃないですなんなら私からコジ のことを好きになりました浩司は自分が 旅行を楽しむだけではなくて心から旅を 愛しているから相手にも楽しんでもらえる ようなプランを組む人です池田君 が下調べもすごく入念にしてくれてて私が 行きたいやりたいって言ったことを旅行先 で全て実現してくれます彼はそういう人 ですよ山村は泣きそうな顔をあげ俺を 見上げるこういう時どんな表情をしたら いいのかわからない山村に対して怒りが ないわけではないが今ここで俺が山村を 見下すような言葉を言ってしまったらそれ は山村と道人になってしまうのではないか とも思う山村は他人から注目されたくて 仕方がなかったのだと 思う山村は学生時代からずっと他人からの 評価を気にしていて他人を下げて自分を あげるような発言を繰り返していたのだと 思った学生時代だけの話であれば若の至り で片付くようなものが山村はそれを大人に なってからもこじらせてしまっているよう で仕事にまで響いてしまっていたじどう するあに呼ばれて山村からにをあげるどう するって私はオーナーだから山村さんを ここで首にすることもできるのそれ はもう一度山村に視線を落とす山村は何と も言えない表情をしていた山村さんの ガイドはとても分かりやすくて正直この ツアーではすごく不快な気持ちにもなった けどガイドとしては優秀だと思っただから 旅の魅力をより伝えられるようなガイド さんになってほしいと思うそっか工事なら そう言ってくれると思ってたその後山村は 俺とあみの言葉で会心したようだった京都 旅行の後あみから最近の山村について話を されたが今は誰に対しても平等に接して いるようだったどんなお客様に対しても手 を抜かない接客で山村は評判が良くなって いるらしいその後山村はツアーに参加した 観光客と息統合した後結婚までこぎつけた ようだっ [音楽] たもう離婚してほしいこの子たちの真剣は くれてやるわホストにのせ上がった妻は 開き直って相単価を切ってきたあまりの
ことに驚き呆れて口が聞けない俺を知りに 娘2人は驚くべきことを言ったホストいい よね私たちもついていく えこの悪夢のような展開に俺は絶するしか なかっ た俺は中村達也38歳大学卒業後IT系の 会社に就職してもう15年選手になる大学 のサークルの2年後輩だったみとは合宿中 に仲良くなり災に張って大学時代は あちこちデートしまくりで楽しく付き合っ たものだっ たなみとはそのまま社会人になっても交際 を続け俺が27歳の時に 結婚結婚後は優香とあみという娘2人が 立て続けに生まれた今では姉の優香は小6 妹の明も称になり2人ともすでに自分の ことは自分の力で底できる年頃にまで健康 にスクスク成長していた親としてはまずは 人安心という年齢 だ妻の直美は結婚当初から流説会社の経理 畑のオをしており勤務形態も反押したよう な9時から5時の定時勤務ほとんど残業の ない仕事だったため結婚後も仕事を続けて いた共働きということで俺たち夫婦は最初 から家事は分担してやるになっており基本 フィフティという結構前からの取り決め だったのはずだったのだ がその取り決めが守られていたのは生ぜ 新婚時代ぐらいのものであり長女を妊娠し た辺りから状態的に俺が7対3ぐらいの 割合で家事をやらされることになっていっ た俺も近年は中間管理職である課長という ポストまで進していたので立場的に責任も 重かった日々の労働時間は当然長くなって いる基本残業3時間程度は当たり前の毎日 状況によっては土日祝日の休日出勤もざら という多忙さだったクタクタに仕事で疲れ て帰ってきてから調理を始めとする家事を するのは疲労度が増すだけでかなりきつい 俺は生来比較的タフにできていて体力には 自信があったがさすがにこのような忙し すぎる日々では蓄積疲労度数がシャレに ならない感じで限界を感じていたそれで ある日俺は妻のなみに行ってみたなあ なおみ俺も仕事はますます忙しくなる一方 でさそれでちょっと頼みがあるんだが俺の 家事の分担をもう少し減らしてなみがその 分やってくれないか俺としてはみも事情 さして協力してくれるだろう と期待して相談したのだがみの反応は悪い 意味で俺の期待を裏切るものだったなみは 途端に眉を釣り上げて反論してきたのだ こっちだって仕事してんのよ私も忙しい からそれはできないと無もないだってさ お前は常々経理でほとんど残業ないこと
自慢してたじゃんかと俺も食い下がったが え今は残業があるのよ今は私だって忙しい んだから何よ自分が課長に昇進したからっ て調子に乗らないでよね以前はずっと直美 の部署は残業がないと自慢していたのに 最近は確かに妻の帰りが遅い日が多いこと は事実だった俺は妻のあまりに激しい 逆切れにそれ以上は言えず引き下がるしか なかっ たそれ以降の俺は会社で勢力を使い果たし てげっそりして帰ってきてもそっから さらに自分に鞭打って料理をしたり片付け や風呂掃除やゴミ出ししたりなど家事全般 を以前にも増して頑張らざるを得なくなっ た幸い成長した娘たちが俺のくびれっぷり を見かねて何かと手伝ってくれるように なったそのおかげで俺は疲労コパ状態に ありながらも毎日の家事をなんとかこなす ことができたそれにこの時間だけでも娘 たちとのコミュニケーションが取れてこれ はこれでなかなか充実した時間でもあった ので俺は大変だったけど内心割り切ること もできたのだっ たそんな講師ともに多忙で睡眠時間も削り がちな毎日が続いていたある日その日も 仕事は繁忙機で夜までがっつり残業だった なんとか切り上げた俺は会社を出て駅へと 急いでい た俺の会社は大きなターミナル駅が最寄り であり町はとても大きいビジネス街だけで なく飲食店街や陥落街もあった俺の会社 から駅までの近道は大きなキャバクラや ホストクラブがのきをつねる裏通りで俺は 残業後はここを通って駅までショート カットしていたこの日もその裏通りを 急ぎ足で駅に向かっていると若くて ちゃらい感じのホストがお客さんと式中年 女性を連れて同伴出勤でホストクラブへと 入る場面に出くわしたその中年女性客の顔 を何気にちら見した俺は瞬間足が止まって しまうえ 直美その客は紛れもなく妻のなみだったの だあまりにも信じられない光景を目にする と人間は思考が停止するものだ俺は ぼんやりと2人がホストクラブの店の 入り口へ消えていく姿をただが見送るだけ だっ た妻はホストに肩を抱かれた姿勢で顔を すりつけてとても距離が近いように見えた 俺は今見た光景が信じられず半身半疑の まま電車に乗って家に向かった他人の空に 見間違い だろそう自分に言い聞かせて家に着くと俺 の期待に反して妻のなみはまだ帰ってい なかっ
たその翌日俺はまたもや残業が長引き昨日 と同じぐらいの遅い代謝となったいつもの 裏通りを駅に向かっていると待たしても妻 とホストが腕を絡めあってホストクラブ から出てくる瞬間に出くわしてしまったの ださすがにお人よしの俺でも2日連続で見 間違えるわけないとこっそり気づかれない 感覚を開けながら2人を少し尾行してみる ことにした後をつけていて気づいたことは 2人の距離は明らかに関係の出来上がっ てる男女のそれだという こと2人は酔っているのか腕を組んでつき 笑いながら歩いていた2人がカクテルバー のような店の中に入った時点でこの日の 尾行は終わったがこれは間違いないただの 客じゃなく男女の関係になってるだろう俺 はそう確信を深め た妻がホストと浮気をしていると疑念を 持った俺は迷わず探偵事務所に調査を依頼 することにした探偵は浮気調査にはレアな ケースを覗けば通れかなり時間がかかると 言ったが妻の直美のケースはレアな方だっ たようだ依頼してわずか10日程度ですぐ に調査結果が届いた俺の疑惑の予想は 敵中探偵事務所調査結果により妻と妻の 入れあげているホストは日常的に女関係に あることが判明した動かぬ証拠として2人 がラブホテルに入っていく写真とラブ ホテルから出てくる写真大胆に路上で ディープなキスを行っている路駐写真など 数多くの物質が提示された俺はやっぱりな と疑惑の的中に呆れると同時に俺と娘たち に平気で嘘をつき家事を全部こっちに 押し付けて毎晩ホストと上司を重ねていた 富みに腹が立って仕方なかっ たよしあいつのド肝を抜いてやる俺は一系 を暗示例のホストクラブに潜入このホスト クラブの経営者と俺とはたまたま進行が あったからできたことだ経営者はやり手で このホストクラブ以外にも多くのレジャー 施設を高く経営しておりうちが自社 システムの構築とメンテナンスを受けおっ ているクライアントだっ た構築時の自社システム設計担当者が俺で そのおかげで経営者とは何度か解職を重ね ゴルフにも招かれたことがあるほど窮地の 中だったのだ俺は他のホストたちには社長 の大事なお客様が1日ホスト体験をやり たがっているという触れ込みで納得させ ホストとして店内に潜入ばっちりヘア メイクや衣装も着込んでなみのご指名の ホストになりすました町いると案妻のみが 来店指名を受けて俺はお気に入りホストの 代わりにみのテーブルへ行った会いたかっ たわといきなり抱きついてきてキスをして
くる妻想定以上の盛りのつきまくった妻に 呆れながらも俺は言った毎日家で会ってる じゃんこれでさすがに気づくと思ったが ありえない返しを妻がしてきた何それあ もしかしてついにプロポーズしてくれたの などと1人で狂気乱舞して全く話が 噛み合わず俺の正体にも気づかない始末俺 は中年女が色狂いで盛りがつくとここまで 上気を一するものなのかと心底気持ち悪く なっ たみはそのままべったりと俺に体を すり寄せてくっついたまま俺の胸に顔を うめて時がすぎる完全に水している様子だ 時折り俺の顔をつけたまま早くホテルに 行きましょうなどとさくなみが俺は本当に おぞましく感じ始めもう我慢の限界だった この地獄の時間に終わりを告げるべく俺は 生産時に合計金額ではなく慰謝料と書かれ た紙を提出し たそしてトイレに立つと言って俺はホスト のメイクを落とし髪型も普通に戻すと衣装 も普通のサラリーマンスーツ姿に変装を 解いた元の姿で俺は席に戻ったさすがに この姿を見た直美は驚愕で固まったそして ようやく渡された慰謝料の意味を理解した らしく顔面蒼白になった俺はやっと内心で ざま見ろと今日の子芝居が報われた気がし てこりし たそれじゃ俺はこれで帰るわ家で離婚協議 しようなそう言いしてると青ざめて 立ちすくむ直をしめに俺は人足先に大店し たのだった家に帰った俺はなみを待ち構え ていたが全然帰ってこないこの夜は結局次 の日の仕事に備えて俺は寝てしまった直美 は俺が寝た後の真中過ぎに帰宅したよう だった翌朝起きるとすでにみは出勤してい て姿がなかったさすがにあんなところを俺 に見られて真底反省しているので 恥ずかしくて俺に合わせる顔もないの だろうそんな俺の甘い考えはその引きた すると無惨にも打ち砕かれた最近にしては 珍しく俺より早く帰宅して待ち構えていた なみは反省しているどころかすっかり 開き直ってい たみは自分の乱だけすでに書き込んである 大引済みの離婚届けを俺に突き出していっ た離婚しましょあとはあんたが書き込んで 役所に出せば離婚成立だからあの娘たちの 真剣は全部あんたにくれでやるわそれで いいわよ ね俺は妻のあまりの言い草にあけに取られ てポカンとして しまうするとこの成行を遠巻きに見守って いた優香とあみの娘2人が唐突に割って 入ってきた
ママってイケメンのホストと住むんでしょ ホストいいよねかっこいいよね私たちも ついていくと娘たちはあろうことか離婚後 は俺ではなくなみの方についていくと表明 したのだこれにはさすがに俺はいきなり 顔面を殴られたような大きなショックを 受けたこの娘たちのために身をこにして 働き疲れきって帰ってきても家事をやって きた俺の献身は一体何だったんだともう 気力がうせてへたり込むそうになる俺の顔 を姉の優香が覗き込みなみに聞こえない声 で囁いた大丈夫私たちはパパの敵を取る から後日聞いたことだが娘たちはずっと 仕事で疲れて帰ってきても家事をやって くれている俺に感謝し道場していたとの ことそこへ持ってきて母のみがホスと浮気 をしていたという話を聞き絶対にママを 許さないパパの無念は私たちが晴らすと 相談して決めた らしい私たちはママについていくよと言っ たのは先方で徹底的に母親のみに復讐する ためだったのだみは最初は思わぬ娘たちの 反応に戸惑った様子だったがすぐ にやっぱ子供は母親と一緒にいたいのよね あんたは私かも娘たちからも捨てられて 本当に悲惨ね持てない男はとと持てないん だわ かわいそうと俺に嫌味まで吐きして娘たち を引き取ることにし たすでに娘2人は成長してほとんど自分の ことは自分でできるようになっていた手が 図らない娘ならホストとの常時に専念 できると安心した浅はかな直美だったの だしかし 手がかからないと高をくっていた娘たちは なみと暮らし始めると言って全くみの期待 に反して娘たちは毎晩わがままを行って夜 なみがホストに通えないようにしけていっ た連日ホストに会えない夜が続き欲求不満 で反響ラになるなみだったが娘たちは そんなのお構いなしに母親にわがまま放題 を言って手を煩わすことをやめなかった ついにみはヒステリーを起こして娘たちと 大喧嘩その足で俺のとろに来てもう娘たち を引き取ってほしいと俺に頭を下げて泣き ながら懇願してきたの だ俺はこんな下す女と12年間も結婚して いたことをこの時ガチで後悔したそして 呆れながら聞いてみたお前は自分たちの娘 よりホストとのの方が大事なのかするとみ は泣き止みきっと俺を上目遣いで睨ん だ自分の幸せを考えて何が悪いの よ俺はこの時目の前の女を一切見限り縁を きる決意が固まったもう本当に真底 呆れ返る侮蔑の感情しか残っていなかった
分かった娘たちは俺が引き取って育てよう お前はその分のをきちんと 払えそう答えると嬉しかったのかみは即答 したもちろんそれであの娘たちに邪魔され ないならそんなものいくらでも払うわ俺は 最後通帳として言いしてたならこれで解決 だ子供たちの幸せを一番に願えないお前に 俺の大切な娘たちはもう渡せないせいぜい あのちゃらいホストと楽しく暮らすんだ なあんたに言われなくてもこっちは勝手に 楽しく気持ちよくやるわ よみはクソ女らしくそうしてジェリフを 返して帰って行っ たそれからは俺と娘たちは日常共に 助け合いながら忙しくも楽しい毎日を 過ごすことになったなみからの養育費も 入ったことによって経済的には余裕も出た 俺たち親子3人は3ヶ月に1回はおいしい レストランに行こうと計画したりしてそれ だけで楽しく盛り上がれた一方娘を厄介 払いできた名といえ ばようやく愛するホスト君と2人きりの 生活ができると喜んでいたのも つの仕事よりホストとの愛欲生活を優先 するあまり支出が収入を上回り多額の借金 地獄に落ちていったの だ銀行ローンや消費者金融はもちろんの ことこれ正の金融期間のキャッシングが 限度枠を超えるととうとう違法の闇金の 類いにまで手を出してしまうようになった なみが闇金の事務所から出てきてその足で ホストクラブに向かうのを見ていたホスト は闇金で借りるようなやべえ借金持ちの女 には用はない俺にふさわしくないと冷たく つき話し始めたそれでも泣きながら愛し てるの好きなのと にホストは最後に吐き捨てた金がなくなっ たおばさんは中身が殻になったポイント カードと同じだもうよなしなんだよ貧乏 ババ俺はハイプライスの男なんだよ2度と うちの店に来ないでねじゃさようなら 自分だけの幸せと愛欲だけを追い求めた女 の悲しいマロだった俺は最近ますます仕事 が多忙を極めまたビジネスチャンスも巡っ てきているこのまま行けば新しく増設さ れる部署の部長になるかもしれない結局俺 にとっては浮木妻との離婚は大いにきと出 たようだった運命が好転し始めたことを 随所に感じる今日この頃の俺なん だ