【感動★総集編】感動の真実!20年の愛育、兄の娘を我が子として…。しかし、悲劇の日、姪の突如の言葉に涙と混乱!家族の絆が試される運命の瞬間!【修羅場】

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#朗読 #感動する話 #スカッとする話 #スカッと

そう言って夫がなぜか深夜に作ったのは カレーでしたしかし深夜だったため翌日に みんなで食べようということになりました それを影から見ていたのは夫にカレーを 作ってもらったことのない義母嫉妬の炎に 包まれた義母はカレーをつまみ食いして しまいましたするとその10分後に泡を 吹いて倒れたのですそれは夫の想定街の ことで夫の計画はどんどんとれていたの です私の名前はみゆ30歳です3歳年上の 夫司と5歳になる息子ときの3人です私の 唯一とも言える趣味は料理ですパート先も 料理ができるということでお弁当屋さんを 選びましたパートは週に4日働きながらも 出来合いのお惣材はほとんど使わずに毎日 凝った料理を作るのが楽しみです息子の おやつも基本的には手作りのものを出す ようにしていて息子には大好評ですたまに 息子が連れてくるお友達にも手作りおやつ を出しますが後でママ友からレシピを聞か れるくらいおやつの評判は上場ですただ 最近の夫の反応には不満があります昔は私 が作った料理を必ず褒めてくれていたのに 最近では無関心なのですどんなに凝った 料理を作ったとしても興味を示してはくれ ませんなぜこんなことになったのか結婚し て6年私のことが嫌いになってしまったの かと心配になる毎日を過ごしてい ます夫がいくら料理に興味を示してくれ ないと言っても私の料理への情熱が冷める ことはありません今のブームはスパイス カレー5歳の息子がいるのであまりにも スパイシーなものは作れませんが息子が 食べられる限界を見極めて美味しい スパイスカレーを作るのが今のマイブーム なのです息子はおいしいと言って食べて くれていますそして息子からこのカレの ことを聞きつけた義母がやってくるように なったのです正直義母とはあまり仲がいい とは言えませんそれは義母が夫のことを 大好きだからです結婚して6年も経ち孫 までいるというのに未だに私に夫を取られ たと言ってくるの です私はあなたたちの結婚を認めたわけ じゃないのよいつでも司とときを一緒に 返してくれていいんだからねと言ってき ます諦めが悪いにも程があると思います そんな義母ですが無類のカレー好き自分で も食べ歩きをしているらしくSNSで食べ たカレーの記録を発信しているのを見た ことがあります息子もそれを知っていて ママが最近作ってくれるカレーが美味しい んだよおばあちゃんも食べにおいでよと 誘ったらしいのです私のことが嫌いな義母 ですが私の料理の腕だけは認めてくれて

いるので息子の言葉につられて私のカレー を食べに来たというわけ です美ゆきさん今日のカレーはどんなもの かしら今日はどきもいないんだしいつも よりもスパイスの効いたものが食べたいん だけど注文の多い模ですが美味しい時には 素直に美味しいと言ってくれるのでその点 は可愛いなと思っていますお母さんの リクエスト通りちょっぴり辛めのカレーに してみましたお口に会えばいいんですけど そう言って義母の前にカレーを出します 早くもスプーンを持って食べる体勢になっ ている義母一口食べると幸せそうな顔をし ていました今日も美味しいわまた次の カレーも楽しみにしているから義母はそう 言って帰って行きましたカレーを出して おけば夫の話題に触れることもなく他の 家事について文句を言うこともなく帰っ くれるのでカレー様様です息子も義母も 取りにしているという私のカレーしかし夫 はやはり何の興味も示してくれません今日 の夕飯もカレーかそれくらいの態度なの ですそれなら何を作ったらお前は興味を 示してくれるんだ私は怒りたくなるのを 必死でこらえて夫に話しかけます今日の カレーはねお母さんも美味しいって言って くれたのよあのカレー好きのお母さんがよ あなたも何か感想くらいないのああ 美味しいよ母さんも食べていたのには びっくりかな適当な返事をしていることは すぐに分かりますだってテレビを甘味し ながらの返事なのですから私のカレーが 美味しいわけではなく話の流れ的に おいしいと言っておけばいいと思っている のが丸分かりでした本当に夫はどうして しまったのでしょうか私にはその謎が全く 分かりませんでしたそこで嫌いではあり ましたが義母に相談してみることにしたの です何かヒントになることでもあればいい のにそんな風に思っていたのですが お母さん司さんがあんまりカレーに興味を 持ってくれないんですけど何か思い当たる こととかありませんかえあのカレー好きの 司さが夫がカレー好きなのは知っていまし たがそんなに驚くほどではないと思います 司はね昔からカレーが好きなのよこの私と 同じくらい好きと言っても過言ではないわ それなのにみゆさんのカレを無視するよう なことをするのかいそうですねあんまり 興味を示してはくれませんけどそれは きっと何かあるんじゃいや私の作るカレー が恋しくなったとかそしたらすは家に帰っ てくるかしらちょっと話の方向性がそれて きてしまいました起動修正は無理かもしれ ないと思ったのでこの辺で話を止めておく

ことにしましたとにかく夫はカレ好きなの にカレに興味を示さないということは私に 興味を示さないということなのかもしれ ないと思うようになってしまいまし た私は悶々とした日々を過ごしていました 好きなカレにすら興味を示さない私への 興味がなくなったのかそんなことばかりを 考えていましたそんなある日のことです 普段全くキッチンに入らない夫が夜遅くに 何やらキッチンでゴソゴソとしているの です私は最初泥棒かと思ってしまいました ときを子供部屋に置いたまま金属バッドを 構えてキッチンへと向かったのですバッド を振りかぶってキッチンに入るとそこには なんと夫が立っていたのですあなた何をし てるの私は一気に気が抜けて夫に尋ねまし た何ってカレーでも作ろうかなって思って カレーなんでこんな時間ににしかもどうし てカレーをすると夫はああたまには驚かせ てやろうかなって思ったんだよ俺の好物だ からこれしか作れないんだけどさと言い ました今まで私にもカレーなんて作って くれたことはないけど夫はこれしか作れ ないと言いましたということは独身時代に 実家で作っていたということなのでしょう かさ俺のカレーはできるまでに時間が かかるから今日は寝てくれ明日みんなで 食べよう そう言って夫はキッチンから私を追い出し たのですしかし夫はうっかり忘れていたの です私以外にも今日は義母が泊まりに来て いたことをそしてこの後義母がとんでも ないことをしでかすことを実は私と夫の やり取りを義母は見ていましただから夫が これしか作れないと言っていたのも聞いて いたのです私が実家でしか作ったことが ないのかなと勘違いしたように義母も 勘違いしていたのですつまり実家でも作っ たことがないこの家でしか作っていない嫁 しか食べていない自分はすっかり忘れ去ら れた存在だと思ってしまったらしいのです 義母はものすごい嫉妬の怒りに駆られてい ました怒りは爆発寸前だったのです私に だって作ってくれたことのないカレーを どうして嫁がこうして嫉妬の炎に包まれた きはは行動に移したのです夫がカレーを 作り終えたタイミングでキッチンに 忍び込みカレーをつまみ食いしたのです それは市販のカレールーを使ったどこにで もあるごくごく普通のカレーでしたそれで も義母には美味しく感じられたのでしょう おいしいわ 司涙を流しながら義母はカレーの つまみ食いを続けますそして1/4くらい ルーを食べてしまったようでした規模が

つまみ食いを始めて時間にして10分 くらいが経過していた頃バタンキッチンで 大きな物音がしたのです夫が慌てて義母に 駆け寄ります母さん大丈夫かもしかして カレーを食べたのかカレーを食べると泡を 吹くというのが分かっていたような口ぶり でしたとにかく泡を吹いてしまっている 義母をどうにかするべく救急車を呼ぶこと にしましたそして警察も一緒にに呼ぶこと にしました夫に色々と質問したいことは ありましたが私が聞いたところで何も答え ないだろうと思ったからです同じ タイミングでやってきた救急車とパトカー 私と息子は救急車に夫はパトカーに乗って それぞれの目的地へと向かったの です夫は警察署でカレには農薬が少しだけ 入っていることを実況しましたその事業に よって義母の処置が行われました先生方の 処置のおかげで義母は意識を取り戻しまし たここはどこ私司の作ったカレーを食べて いたと思うんだけど倒れたこと葉は覚えて いないようでしたカレー変な味とかしませ んでしたかお母さんつさんの作ったカレー を食べて倒れたんですよえそうなの義母は 心底を驚いていましたまさか自分の息子が 作ったカレーに農薬が少とはいえ含まれて いたなんて信じたくないのでしょうでも ここでおかしいことに気がつきます夫が 作ったカレーは私と息子に食べさせるもの でした義母には全く関係のない話で義母は 倒れてしまったのですなんだかかわいそう な気がしたのですがこれは一体何を意味 するのでしょうかよくよく整理して考えて みれば夫は私と息子のことを狙ってカレを 作ったということなのでしょうか 夫の狙いとは何だったのでしょう か夫は警察でさらに事業したらしいです私 にカレーを作ったのは日々の私のカレーに 対する仕返しだったというのですスパイス カレーなど邪道なものであんなものを頻繁 に出される方の気持ちを考えて欲しかった というのです夫の中でスパイスカレーは カレーではないようだったのですだから 少しこらしめるためにカレーに農薬を混ぜ たと ありそうでなさそうな理由ですが私は完全 にないなと思えてきましただって夫は言っ たのです明日みんなでカレーを食べようと みんなでとは息子も一緒にということです 息子にも農薬入りのカレーを食べさせる気 だったと思えてきたのですそれは一体何を 意味するのかその時の私には全く検討も つきませんでしたしかし警察をうまく 丸め込んだ夫は厳重注意でてきたのですで も色々と引っかかる点は多いままです義母

はしばらく検査があるので病院に残ること になり私と息子は家に帰ることになりまし た私よりも早くに帰ってきていた夫は キッチンで鍋をかき混ぜていました一体何 を息子はこんなこともあろうかと実家へと 預けてきて正解でした夫が混ぜていたのは カレーでした確か夫が作ったはずのカレー は警察に応酬されていったはずなのにまた 作ったということでしょうかそのカレーも 農薬入りなの私が尋ねますそんなもの入っ ているわけがないだろかさんの食べた カレーだって調味料と間違えて入って しまったものなのにみんなが大げさにさく から俺は警察にまで行ったんだぞだんだん と夫の動きが強くなっていきます農薬を何 の調味料と間違えたっていうのよ私ととき に食べさせて一体何をしようと考えていた わけ私も負けと強めの口調で聞き返します すると夫はかき混ぜていた手を止めて こちらに向き直りましたときはどこに行っ たどこでもいいでしょあなたのカレーの いじにはさせないわよ私だけが興奮して いる状態になっているようでしたがそれで も息子を守れるのは私だけなのですそうか なら作戦変更かなみゆだけでもこのカレー を食べてもらかなこのカレーはさっき作っ たものとはまるで違うものだからな農薬も さっきの10倍は入ってるこれならあの 余生も決定だこの男一体何を言っているの でしょうかそんな正体の分かっている カレーなんて食べるわけがないじゃんアホ なのかと呆れてきてしまいましたただ こんなことをする同期だけには興味があり ました私をあの世に送って何がしたいの もしかして この写真が関係してる私はスマホを夫に 見せつけましたそれは息子がお世話になっ ている保育園の先生と仲良さそうに腕を 組んで歩いている夫の姿でしたどどうして それをどうしてって言われてもねママ友の ネットワークを舐めない方がいいわよこの 夫の焦り用から全てが繋がったような気が しました半分くらいは私の捜索になります が夫のしたことの同を披露しようと思い ますまず事実確認だけど保育園の先生ここ 最近休みがちなんだけど妊娠とかしてい ないよね夫がういますし知ってるわけが ないだろはいおろおろしている時点で妊娠 決定ねっていうか産婦人家を受信している の知ってるから言ったでしょママ友の ネットワークは怖いんだってなら聞くなよ 夫はもう繊維喪失状態のようです さっきの勢いがなくなってくれたので私も 話しやすいです妊娠していることは確定と それでは私の整理を発表します私は

ゆっくりと話し出しましたあなたは スパイスカレーはカレーではないそんな ものは邪道だと言って私にごくごく普通の カレーを作ったしかしそれには農薬が少量 混在していたただし少量だったため なくなることはないこれを利用して私じゃ なくてときに食べさせようとしていたのよ ねときに症状が現れたら自分が作ったん じゃない料理自慢の妻が作ったんだと 言い張るつもりだったそして私を母親失格 に追い込みたかったそうすれば自分は無傷 で離婚できるとでも思ったんでしょうここ で一旦話を切りましたそれはインターン本 が鳴ったからです出てみると元気な義母が 立っていましたなんと検査の結果が思った よりも早くに出たから帰ってきたというの です私は義母を招き入れここまでの経緯を 簡単に話しました夫に食ってかかろうと する規模にもう少しだけ待ってほしいと 伝え私は話を続けます無傷で離婚できる はずがママともネットワークのおかげで あなたの浮気はバレていただからこの一連 の事件は何もかもあなたの思い通りにはか ないってことそこにあるさっきの10倍の 役が入ったカレーだっけ私それをってもう 一度警察に行ってくるわそれにねこれ何だ と思う私はポケットからあるものを 取り出しましたぼボイスレコーダーそう 正解私ここに帰ってきた時からずっとこれ を回し続けていたのだからあなたが私を あの余生にさせようとしたことも入って いるのさすが私名探偵でしょ私は驚けて 見せました夫は床に手をついてうれてい ました夫の負けが決まった瞬間です義母は 私の味方でしたつさあんたて子は一体何を 考えているんだい浮気相手を作っただけ じゃ飽きたらず日進までさせてしかもそれ が保育園の先生だってアホすぎるにも程が あるんじゃないのかねこんなにいい妻と 子供がいて裏切るような行為をするような 子に育てたつもりはないよあんたとは縁を 切らせてもらうどんな件になってもどんな に慰謝料を請求されても私は一切面倒を見 ないからね義母が夫を説教している間に私 はこっそりとカレーの入った鍋を持って家 を出ました行き先はもちろん警察署です その後の話夫は殺人未遂の罪で1日に2回 も警察署へと連行されていきました警察が 調べた結果夫が2回目に作ったカレーには 本当に料の農薬が入っていたそうです一口 でも食べさせられていたら危なかったとの ことでしたそんな夫とは早々に離婚 もちろん息子の真剣は私が獲得しました そして慰謝料や養育費に関してですが浮気 に対する慰謝料は夫から300万円浮気

相手の保育園の先生からも200万円 受け取りました既婚者であるというか保護 者と浮気する先生ってどういうことという ことになりその先生は保育園を辞め保育園 側も説明することになったそうですそして 養育費も月に5万円請求することになり ました親として妥当な請求学だと思います ただし支払い能力的にどうかは知りません 元夫は浮気相手ともやり直すことができず にそちらにも慰謝料養育費を支払うよう です本当にバカなことをした元夫 です一方私はと言うと義母のすめもあり スパイスカレーのキッチンカーを始める ことにしました息子ももちろん応援して くれていますカレーの味の監修は義母がし てくれていてお客さんにも好評ですこれ からはカレーと共にデザート類の販売も 進めていこうかなと息子とを相談してい ます息子と2人3脚でこれからの生活を 豊かで楽しいものにしていきたいと思って い [音楽] ます 私の名前はみさ28歳で実家住まいです私 には2歳年上の兄誠がいるのですが小さい 頃からこの優秀な兄と比較されてきまし たお兄ちゃんはすぐできたのに ねこんな成績誠は取ったことないな両親は 何度そう言って顔をしかめたことでしょう そう私は勉強ができませんでしたそんな私 を兄は見下すことなくお前にはお前の特技 があるだろうと優しく接してくれました兄 は法学部に進み在学中に地方試験に受かり そのまま弁護士になりました妹ながら兄を 誇りに思うと同時に自分は何もできないな と少々屈になったのを覚えていますそんな が1年前に結婚すると言って綺麗な女性を 我が家に連れてきましたあれは日曜日の昼 過ぎ寝ぼけまこの私はパジャマのまま階段 を降りてリビングに入ると兄の婚約者が兄 の隣に座り両親と対面していたのです私は 彼女が来ることをすっかり忘れていました 兄の婚約者はびっくりした目で私を凝視し ていましたが兄はいつものことなので気に することなくおいおいなんて学校で来るん だよ早く着替えてこいよと笑いに変えて くれまし た私は慌てて服を着替えましたがきちんと した洋服を持っていないためジパンに トレーナーといういでたちでパマとあまり 変わりませんでした兄の婚約者は優香さん と言って年齢は31歳女子代を出て大手の 雑貨会社に就職し今はマネージャーにいい ますと完全なキャリアウーマンでしたそれ でいてギスギスしておらずハキハキと

明るく喋る彼女の口調に私はすっかり意し てしまい一言も喋れずに黙々とご馳走を 食べるだけでした兄が気を聞かしてみさ 緊張してんのいつもの食欲はどうしたんだ よと話しかけてくれましたがそんなこと ないよとかぶりを振ってパクパクと食を 進めると優香さんのほっそりとした体が目 に入り自分の太った体が急に恥ずかしく なり食べ物が喉を通らなくなりました そんなに食べるからどんどん服ようなるの よと思われてるんじゃないだろうかつい 被害妄想が広がっていき箸が止まっていき ましたそこに父が場を和ませるためなのか いやみさは大ぐらいでねお前も少し優香 さんを見習いなさいと言ってきたので私は ますます追い込まれてしまいました優香 さんは女性らしくゆっくり少しずつ口に 運んでいた箸を止めていやそんなとんでも ない私食べるのが遅くてすみませんと口に 手を当てて恥ずかしそうに謝っていました 母はみはもう息子みたいなものだから優香 さんみたいな女らしい娘ができて嬉しいわ とはしゃいでいて私の心はますます重く なりました優香さんは特に否定もせずに母 の方を向いて微笑むだけで私と目を 合わせようともしませんでしたなんだか何 を考えてるかよくわからない人だなと思い ましたが兄が選んだ人なのできっと優しい 人なのだろうと思っていましたすると母が あら私キ取りに行くのすっかり忘れちゃっ てたわと慌て始め父が車を出して2人で ケーキを取りに行きました続いて姉に仕事 の電話が入りちょっと失礼と言って席を 外してしまい私と優香さんは2人きりに なりました私がどうしようともじもじして いると優香さんはみささんはゲームばかり してるってまさんからは聞いてます けどさんも叶わないレベルだとかと先ほど の愛そうのいい声とは打って変わって 冷たい声で問いかけてきたのです私は慌て てしまってあそそうですね昔から兄に 勝てるのはゲームだけでそれしか取がなく てと答えると優香さんは呆れたような ため息をつくと初対面でこんなことを言い たくないんですけどと切り出しもう27歳 なんですよねまさんは血が繋がっている からこそ言い出せずにいると思うんです けどもう少しきちんとされたらどうですか とはっきりと私の目を見て言ってきたの です私は目をパチパチさせてああの約束を 忘れて寝坊したのは申し訳なかったです けどと言と優香さんは寝坊と驚いて寝坊 ってもう1時でしたよ一体いつまで寝てる んですかいい大人が恥ずかしくないんです かとさらに信じられないという顔で私を

睨みつけてきたのですごめん なさい私は素直に謝りましたが優香さんは 全然納得していない顔で先が思いやられる わとつぶやきました私は私のせいで兄に 迷惑がかかるのが嫌で今後気をつけます からと強くアピールをしておきました しかしそうやって緊張すればするほど失敗 する癖のある私は兄の結婚式でやらかして しまったのです結婚式当日兄は朝一で式場 に向かい母は気つけがあるために父の車で 一足早く美容室に向かい私は後で遅れて いく段取りでした母に三崎母さんたちは もう行くからねあんたも支度するのよと声 をかけられたにも関わらず前日の徹夜 ゲームが響きついつい2度をしてしまった のです気づくと式はすでに始まっている 時間で私は慌てて用意したドレスを着て メイクも髪もそこそこで式場に向かいまし たスマホには両親からの着信が山のように 入っています私はタクシーの中で泣き ながら ごめんなさいと両親に謝り会場に着く頃に は涙と汗でメイクはほとんど落ちて すっぴん同然でした式はちょうどお色直し をした優香さんが兄と共に会場に入る ところだったらしくそこに私がドアを開け てしまったので私に盛大にスポットライト が当たりましたほぼすっぴんの上に髪は ボサボサ最悪の格好ですぎ と私が叫ぶと会場内からは失笑が起こり 後ろから来たドレス姿の優香さんが怒りで 顔を真っ赤にして私を睨んでいるのが 分かりましたかや私の土地に慣れている兄 は何してんだよお前と大笑いをして私を フォローしてくれましたおお兄ちゃん ごめん私は恥ずかしさで泣きそうでした 優香さんは唇を噛みしめて私の肩を抱く兄 の腕をぐいっとつかみ行きますよと言って ズンズンと言ってしまいました兄は苦笑し ながらついていきました2人が華々しく 高砂席に着く中私は薄暗い会場の中を キョロキョロと見回しやっと両親を見つけ て席に着きました席の確認もしてなかった ですし身内は後ろの席という常識も知ら なかったので会場を随分とうろうろとして しまい周りの失する声が耳に届いてきまし た何あれ妹さんなんだ変な子何あの格好と いうひそひそ声と笑い声が耳に残ってい ます式が終わってからごめんなさいを 言おうと神父控室の方に行きましたが優香 さんは会ってもくれませんでした私の旅 失敗では無理もないことだと思いました 優香さんの新相は最悪だったと思いますと はいえあんな目に会うほど彼女に嫌われ てるとは思ってもいませんでし

たそれは兄夫婦が一見やの立派な新居に 引っ越しお祝いの席で起こった出来事でし た弁護士の家らしい重厚な風格の和風モダ の家は兄にぴったりだと思いましたさんも を分気に入っていると兄からは聞いてい ました私たち家族は家のお目に招待され私 は今度こそと思ってきちんと寝坊もせずに 小切なワンピース姿でその席に向かいまし たところが食事の食器が用意された ダイニングテーブルには優香さんのご両親 とお姉さん夫婦うちの両親の席はありまし たが私の席がありませんでした私が戸惑っ て呆然としているとあちらの両親は私を 見つめああ霊のと言ってソポを向いて しまいましたまるで汚いものを見たかの ようなそぶりです両親も困った顔でどうし たものかと舞を潜めています兄は2階で 仕事中らしくお祝いの用いには関わってい ないようでしたするとゆさんがつっと私の 前に立ち顔を近づけると実家らの寄生中は 帰ってと耳元で囁いたのです私は思わずえ き寄生中と大きな声で聞き返してしまい ました私の両親は何事かという顔で私と 優香さんを見ています優香さんはちという 顔をして両親の方を向き私はみささんの ためを持って行ってるんですけどちょっと 甘やかしすぎじゃないでしょうか と詰め寄って行きました両親は顔を合わせ 母がおずおずとえいえね確かに時間に ルーズだけどそれは生活サイクルで仕方な いって言うか今日はちゃんと頑張ってきた わよと優香さんに断ると優香さんはおでこ をピクピクさせて頑張ってもう昼過ぎです よ生活サイクルって何ですか中夜逆転し てるこもりじゃないですかと両親に対して 怒鳴りつけましたちゃんと自覚させないと 私が式でどれだけ恥を描いたと思ってるん ですか友人やお得意様もたくさんいたの に優香さんの両親も同意なのか激しく頷い てこんなニートの妹さんがいるなら事前に 聞いておきたかったですね大事な娘のです しと無善としています私はびっくりして 開いた口が塞がりませんでしたすると兄が 2階から降りてきて何の騒ぎときょとんと していますそのお気楽な態度が気に入ら なかったのか優香さんはブンブンとして 大体まさんあなたがちゃんと教えないから と兄を叱りつけたのですえ何と兄が事態を 飲み込めずにいたので私は私が実家の寄生 中だってことを結婚前に知りたかった らしいよと教えると兄は盛大に吹き出しき 寄生虫なんだよお前ニートだと思われてた んだと大爆笑し優香さんに向かってこの 一見や立てたの妹だぞと告白したのです 優香さんははという顔し私はないでって

言ったのにとブツブツと言ってふされまし た兄はいやだってそんな話になってるなら はっきり言った方がいいだろうと私を説得 しましたいや大体私の職業をお姉さんに 言ってなかったお兄ちゃんがどうかって話 だけどと私が全頭なことを言うと兄は首を かげて言ったつもりだったんだけどな ゲーマーだって それさ勘違いされるでしょプロゲーマー なんて数少ないしただの嫌味に聞こえたん だよああなるほど と無邪気に合点していましたまさか自分の 妹が実家にいるニートだと思われると思っ てなかったのでしょうまあ確かに優香さん と遭遇した時の私の態度や格好を見ている と優香さんがそう思ったのも無理はないか もしれません 優香さんとそのご両親と姉夫婦は黙って 私たち兄弟のやり取りを聞いていましたが 優香さんのお兄さんがプロゲーマーすごい な本当にいるんですねと関心したように つぶやきました優香さんはちんぷカプの ようですおそらくそんな職業があること 自体知らなかったの でしょうププロこの家を立てれる くらい優香さんが目を見張っていると兄は そうそうこいつすっげえんだよとなんだか 誇らしげに私の頭をガシっと掴んでいって くれました私はくすぐったい気持ちと 嬉しい気持ちでいっぱいになりました思え ば兄へのコンプレックスで唯一兄より 強かったゲームにのめり込んだ果ての ゲーマーの道でしたが兄に認められること が何よりの喜びだったのだとこの時 はっきりと自覚しました兄はそんな私の心 の動きに気づくことなく日本のトップ店に 入ってるからさ俺の給料より収入高いんで あんのゲームで遊んで収入高いって意味 わかんねえよなと天心爛漫に笑っています 優香さんは目を丸くして私の顔を見つめて います私がぎこちなく照れ笑いをすると 彼女はとっさに目をそらしました そこで私はまた悲しい気持ちになりました 優香さんのお兄さんが興味津々にいやでも あれって大変なんですよね腕が落ちない ために15時間くらい練習するとか世界 大会だと時差があるし練習相手がいない から夜中中起きてるのが当たり前みたい ですよねと説明をしてくれましたそう ゲームで稼ぐために私の生活は11時希少 26時就寝で腕を落とさないために1日中 ゲームに向かっている状態でしたゲーム 大会出場やら練習やらで休みは年間5日 しかありませんしそれを説明するとそんな に厳しいのと優香さんもご両親も目を丸く

していますあはいそうしないと賞金なんて 取れないんでゲームの使用もどんどん 新しくなりますし正直経験も大事なんです けど反射神経が重要なんで若ければ若い ほど有利なところもありますからそういう 意味ではもうスポーツに近いんです私は 唯一兄に勝てるものという理由でゲームに 熱中しおかげでプロになれるレベルになれ たのですがプロの腕を維持することは思っ た以上に厳しいものでした兄の結婚式の前 の日も真夜中に大事な試合があったので 徹夜になってしま 2度したという経緯でした私はその辺りの ことを途切れ途切れに不器用に話すと優香 さんが言ってくれればと兄を睨みつけまし た兄は恐ろしそうな顔をして肩をすめて 驚けていますどうやら優香さんはうちの 実家に遊びに来て以来すっかり私を 引きこもりと思っていてどうせ寝坊 でしょうと思い込みそんなちゃんとした 理由があるとは想像ももしていなかった ようです兄に私について言及しなかったの は身内の悪口を言われたくないだろうと 遠慮したというところでしょうか兄は兄で 私の土地に慣れていましたし優香さんから 問い詰められることもなかったので言い訳 することも思いつかなかったようでした すると優香さんの父がそれはいいとしても なんで妹さんが立てた家にうちの娘夫婦が 住むことにと話をぶり返してきましたする と私の父が申し訳なさそうにいや実はお 恥ずかしい話でと話を始めてくれました あれは兄が弁護士に成り立ての頃父の授業 が傾きかけ実家を売却する必要が出てきて しまったのです私は住み慣れた家を離れ たくなくて絶対嫌だとダダをこねていた ところ兄がじゃあ俺が買い取るよとローン を組んで我が家を買い取ってくれたのでし たその後父の授業は細々と続いていますが まとまったお金も入らずまた家のロを 組めるほどは回復せず兄は家のロを背負っ たまま結婚することになったのですそこで 結婚したなら家が欲しいと優香さんが言い 出して兄は困ってしまったのです住宅論は 2個も組めないからですそこで私が色々と 迷惑をかけてしまったので兄夫婦の役に 立ちたいと思いゲーマーで稼いだ貯蓄を兄 の一見や購入に当てたのです兄とは借用書 をかわしましたが利息はほとんどゼに近い ものでした私が実家を買い取る方法もあり ましたがローンの利息や手数料を考えると そちらの方が得でしたし何よりも兄の役に 立つ方が嬉しかったですただ私はゆさんが けめを感じては申し訳ないし父の見もある から黙っておいてくれとお願いしておいた

のでしたなので優香さんは何も知らない まま兄が家のロンを組んで立てたと 思い込んでいたのでした父は恐縮しながら も私は情けないことになったんですが兄弟 で助け合ってくれて本当にいい子供たちを 持ったと思ってますと照れくそうに親馬を 発揮していました私は父が子供たちと言っ てくれたことに少し感動してしまいました 私と兄は顔を見合わせてあんなこと言う なんて珍しいと同じことを言ってしまい 2人で吹き出してしまいましたそこで 初めて優香さんがふふっとおかしそうに 笑って私の方に近づいてきてくれ色々と 勘違いしてごめんなさい早くなんとかし なきゃと思って会社でも新人に厳しすぎる って言われるのよねと頭を下げてくれたの です私はどぎまぎしながらいいえこちら こそ色々心配させてしまってすみません でしたと素直に謝りましたそしてやかな 空気の中新居のお祝いが行われました私は 優香さんに色々とゲームのことを聞かれ ついつい熱が入って生き生きと語っている と兄がおいそいつに話させるなマジで長く なるからと突っ込んできたのでうるさい なあと返すと優香さんは笑っていました私 もゲームの話ばかりではと優香さんに洋服 はどこで買ってるんですかと恐る恐る聞く と最近はネットが多いかなサイズが分かれ ば失敗しないしと言って優香さんは私に 似合いそうなカジュアルで気の聞いた サイトを探してくれてこれとかいいんじゃ ないと色々と選んでくれましたゲーマて外 で大会もあるのよねとゲーマーに会いそう な洋服もチキチキと選んでくれました私は テンションが上がって彼女が選んでくれた 服を全部買ってしまいました少し年上の 女性に優しくされることがこんなに心地 いいものだとは思ってもいませんでした そして私は次のEスポーツ大会で優香さん が選んでくれた明るい服を着ていくと普段 は話しかけてこないゲーマー仲間がえ なんかその服いいじゃんイメージ変えたと 声をかけてきてくれてそれをきっかけに どんどんと友達ができるようになりました 私は普段パーカーにジーンズという地味な 格好で参加していたのでイメージは無口で 無双だったらしく話しかけにくかったそう です日常会話では人見知りが発揮して おどおどしてしまうのですがゲームのこと になると熱く語ることもバレてそれが ゲーム関係者の耳に届き解説やゲーム執筆 の仕事も舞い込んできました正直ゲーマー のピーク年齢は30歳と言われていて今後 続けるのは厳しいと思っていたので仕事が 舞い込んでくるのはありがたいことでし

たそれから元何々優勝という肩書きが 英語だけはできたので世界的な大会でも 解説で活躍することができましたそんな中 年下のゲーマーで賞金稼ぎと言われる男性 と付き合うきっかけがあり私にずっと憧れ ていたと言われ私は舞い上がりつつゲーム のノウハウを教えているうちに告白されて 付き合うことになりました私は早速優香 さんに相談しでデートで着ていく服を選ん でもらえますかとお願いすると優香さんは 心よく引き受けてくれてデートでの アドバイスもしてくれました兄は少し寂し そうにしてどうせゲームの話ばっかりして すぐ振られるに決まってらアドバイス なんて無駄無駄と憎まれ口を聞いてきたの でうるさいなあと私が返すと優香さんは またおかしそうに笑っていました彼女の お腹の中には新しい命が宿いてもうすぐ私 はおばさんになりますめっこにおばさんと 呼ばれる前に結婚したいと思うこの頃 です私はミキと言います昨年結婚して幸せ な生活を遅れると思っていたのですが そんな生活を邪魔しに来る人がいたの ですニトが出しゃばった口聞くんじゃない わ よまさか私のことをニートだと思ってのし てくる人がいるだ なんて私は仕事の関係で出会った男性と 結婚しました夫は忙しい人でしたがいつも 私のことを気遣ってくれて愛情を感じてい ます休みの日には自分だって疲れている はずなのに私の好きなとこへ連れて行って くれますし幸せなを送っていまし たそんな私はと言うと職場は自分の家どう いうことかと言ったら今で言在宅ワークと いう働き方をしています広告代理店のよう な仕事をしていまして契約している会社の 看板制作やポスターチラシや上りなどを デザインしてパソコンで送るというところ でしょうかですのでパソコンさえあれば どこでも仕事ができるのです 今ではそれなりに契約している会社数も ありますし定期的に仕事が入ってきますの で安定していると言ってもいいでしょう おかげで講師共に充実していると思い ますしかしそんな時間を潰してくる人が 現れたのでした私には兄がいて兄もまた 半年ほど前に結婚しました兄のお嫁さんに なった女性はえと言って最初にみんなで顔 を合わせた時には作で感じのいいように 思えたのです けどしかしそれは兄や私の夫がいる時だけ のいわゆる外面というものでした実は私 しかいない空間ではとんでもない本章を 見せてきているの

です兄と結婚して数ヶ月経つと浪江さんは 頻繁に私たちの住むマンションに顔を出す ようになりました 私は夫となんてことのないエDKに住んで いまして兄たちが結婚して割とすぐに浪江 さんも招待したことがありますだから彼女 はこの家を知っていたのですがそれは私に とって後悔の始まりとなってしまったの です夫も仕事に出ているため普段は私しか 家にいませんそこにやってきた江さん私は もちろん仕事中でしたがせっかく顔を出し てくれたのなら少しくらい話でもしようか なと仕事の手を止めたのです けどいざ彼女のことを家に招き入れたら 最初の一言がえてっきり誰もいないかと 思ったわこんな時間だし仕事に出ていると 思っていたのにみきさんって仕事してい ないのね楽でいいわねと少々嫌みたらしく 行ってきたのですそれを聞いて私としては なさんだってこんな時間に家に遊びに来る くらいだから何も仕事していないでしょう て突っ込みたかったのですけどというより 彼女は仕事をしていませんしかし私は ちゃんと仕事を持っていますしなんなら 忙しくさせてもらっている身ですあれ前に 言ってませんでしたっけ私は在宅ワーク ですのでも仕事中だったんですけどと返し たのですがえさんはそれを鼻で笑いながら 何言ってるの在宅ワクとかそんな意味の わからないことを言ってごまかさないで いいのよつまりあなたはニト旦那ちゃんの お金を頼りに生きてますって言えばいい じゃ ないそう意地悪なことを言ってくるのでし たいや今時宅ワークのことを知ないなんて ちょっと時代遅れなんじゃないと思った私 ですがあまりそれでコロになるのも嫌です しなんとなく話を流して違う話題に持って いきましたでも彼女はその後も部屋の中を 改めて見回しては相変わらず殺風景な部屋 ね大したマンションでもないし貧乏暮らし ていね旦那ちゃんがかわいそうじゃない あなたも働きに出ればもう少しいい暮らし ができるのにねととにかく罵ってくる ばかりですそして言いたいことを言うだけ 言って彼女は帰って行きました一体あの人 は何だったのだろうそうモヤモヤが心に 溜まってしまいましたけどとりあえず帰っ てくれてほっとした次第ですしかしその後 も彼女は夫のいない時間にに私の家に来て しまうのです私は正直すでに会いたくない なと思っていたのですがドアの向こうから 大きな声でねえケーキ買ってきたから一緒 に食べようよと聞こえてきたので珍しい ことをするなと思いまた家に入れてしまう

私その時も仕事をしていて本当は手を止め たくなかったのですけどわざケーキを持っ てきたなんていうのですから安易に断る わけにはいきませんでしたやっぱり波さん も本当は気を使える人なのかなと思い直す ことにしたのですがそれは飛んだ誤解で あることが一瞬で暴かれてしまうのでした ほらあなたみたいな貧乏ぐらしだとこう いうケーキもなかなか食べられないでしょ どころ仕方ないから買ってきてあげたのよ 感謝してね結局マウントを取りたいだけな のでしょうよくそんなことを平気で言える なと思いながら私はあ然としてしまいまし たしかしその時なえさんは勝手にケーキの 箱を開けたと思ったらちょっと何ボケット してるのよ早くお皿とあとお茶もう ボケットしてないでよねこれだからニート はさ頭が回らないのかしらねと1人で怒り 口調になっていました人様の家に来てこの 大きな態度は一体何な のそう思いさすがに怒りすら感じてきて しまった私でしたがやはり親族ですから仲 が悪くなるのは避けたいところですすぐに お茶とお皿を用意してせっかくなので ケーキをいいたのですがその時もみえさん はとにかく私を責め立てるばかりでした しかしずっと家にいて暇じゃないの私だっ たらうんざりしちゃうな私ビンボって嫌い なのよま私の夫はしっかり稼ぎのある人だ からさなんであなたが妹なのかが信じられ ないわ今代でこんなに差が出ちゃうのねま 仕方ないのかな血が繋がっていてもでき そごないってできてしまうものなん でしょそう1人で笑いながらお茶をずずっ とすすっていたりもう私も聞いていること もできなくなっていきましたこっちは仕事 の手を止めてまで相手をしてあげているの にその言い草ってどういう ことそう思った私はつい彼女に言い返して しまったのです暇なのはさんの方じゃない ですかよくこんな時間にわざわざここに 来る時間がありますよ ねするとその瞬間浪江さんは急に表情が 険しくなりはあんたに言われたくないわよ ニートが出しゃばってんじゃないわよ私は 毎日習い事やセレブたちとのお茶会で 忙しいのよみんな旦那さんが部長や視点長 クラスの人ばかりのお金持ちの夫人ばかり あんたみたいな貧乏人とは違うのよね一緒 にしないでよ 全くとわめき立ててきたのでした本当に 最悪の言葉です自慢も含めながら密かに私 の夫のこともけなしていることに気づいて いるのでしょうかただ浪江さん自身も気分 を悪くしたのかその日はすぐにケーキを

食べ終えてそのまま帰って行きました怒ら せてしまったことに罪悪感を感じながらも やはりそれ以上に苛立ちの方が大きくなっ てしまった私は我慢できずに夫に相談する ことにすると夫もそんなことが浪江さんが そんな人だなんて信じられないけど大変 だったねでも今度浪江さんの実家で集まり あるしその時に僕もよく観察してみるよと すぐに私の気持ちを組みとってくれました ちなみに今度の集まりというのは次の 日曜日に浪江さんの実家でみんなに話が あるということで私たちもばれしていたの ですもうこうなってしまうと私は波江さん と顔を合わせたくはありませんでしたが夫 にそれを確かめてもらうにはいい機会です 久々に兄とも会えますしその日は前向きに 集まりに参加することにしました そして一同が集まり波江さんが何を言うの かと思ったらなんと私たちは新教を購入し ましたしかも4LDKの一軒屋しかも 一頭地やっぱり私たちにはそのくらいの家 がお似合いなんだよねなので今度みんなを その家に招待しますと上期限での発表です それは確かに ニュースですし兄も頑張っているんだなっ て改めて思う私でしたえさんのご両親も 拍手でお祝いしていますただやっぱり他の 人がいる時は本性を出さない彼女して言う なら新居に引っ越すことをただただ自慢し ているくらいでしょうか私からしたらそれ は兄の頑張りのおかげでしょうて言い たかったですでも空気を壊したくないので そのまま帰ることにした私と夫夫も いまいち浪江さんの本書が分からなかった と言っていましたが私のことを心配して くれていることは分かりましたもし今後 彼女が家に来てもイスを使えばいいと言っ てくれました ししかしここから私は本当の苦痛を味わう ことになるのですはっきり言って前回さん が家に来た時に気分を悪くしたからもう ここには来ないと思っていたのですがなん とその翌日にまた彼女は家に来たのでした もう勘弁してほしいと思いつつ夫が言う ようにイスを使って無視していた私どうせ 新築祝でまた顔を合わせるのですから せめてその時までは静かにしてもらいたい と思うくらいでしたしかしかなりしつこく を鳴らした後諦めたのかとどうやら帰った 様子私もほっとしたその瞬間でした今度は 私のLINEが何度もなり続けたのです その相手はやはりなえさん家にいないの せっかく言ったのに暇なくせに外出ること もあるのね言いたいことがあってきたのに 仕方ないからLINEで済ませる

けど祝のことだけどあなただけは来て 欲しくないからあなただけねせっかくの 新築に貧乏風を吹かせたくないのよこの 気持ち分かってくれるかなそういうことだ から絶対に来ないでね来たら承知しない からせめてあなたもお仕事始めたなら少し は考えてあげるけどね貧乏ニト ちゃんこんなひどいことが送られてきたの でしたもうこの精神が全く理解できません 私はしばらく返信せずにその日の夜に夫に LINEを見せて今一度相談しましたする と彼もこれはひどいな分かったよこれは こっちも手を打とうそう言ってくれて私は 夫の言う通りに波江さんにLINEを返信 しました 分かりましたじゃあ行きませんけど私も 発表があります私たちも引っ越しが決まっ ているんですよそれだけですそうなんです 実は私たちもこのマンションを出て新しい マンションに引っ越すことを計画してい ましたそこでちょうど条件にあったタワー マンションの一室が見つかったので ちょうどその時が来ていたのですでもその 場所はもちろん波江さんには教えません ただその後も彼女からのLINEが入って きました けどは一体どこに引っ越すのよまあでも どうせ貧乏人のあなたのことだから小さい マンションなんでしょう地区100年とか そこに住めるのみたいな今よりひどい家に なっていないことを祈る わ実際にはまだ1年の新築タワー マンションですけどねしかも4LDKで 30回ですから夜景を見ながらお風呂に 入れるようなところです減らず口が耐え ない波江さんにはもちろんそんなことは 説明しませんけど場所に関してはそのうち 教えますのでとごまかしておきました そして江さんたちの新築ができる前に 私たちの方が先に引っ越ししてこれで快適 な暮らしが戻ってきたと思った矢先のこと ですある日ちょうど私が食事の買い物から 帰る時のことでしたマンションの前に見 慣れた女性の姿が遠目で確認できたのです それは明らかになえさんしかも何度も インター本を鳴らしている様子ですえもし かして私の家に来ようとしてるの なんで彼女が場所を知っているのか恐怖で なりませんしかし思い返してみたら私は兄 にこの新居の場所を教えたのですがその時 に前置きとしてここだけの話だけどと添え て説明していましたまだ兄には浪江さんの 暴挙のことは言ってませんやはり兄が好き で結婚した人ですから簡単に江さんのこと を悪く言えない自分ががいたのですだから

その前置きをつけたのですけど兄にはその 意味が伝わってなかったのでしょう嫁に くらいは言ってもいいことだろうそう思わ れても仕方ないと言われればそうなります とりあえずその日は彼女が諦めて帰るのを 確認してから私も家に入ることにそして夫 にそれを伝えるとこれって絶対にまた来る よなもう俺たちも実行に移さないとだな彼 も私と同じ意見でしたそこで私は今まで 我慢していたことを解放することにして1 つの作戦を立てたのです浪江さんのこと ですから今度この家に来るとしたら夫のい ない月曜日でしょうそれが目に見えてい ましたのでその日に準備を進めた私そして 次の月曜日予想通り浪江さんは私たちの 新居に来ました作戦通りに彼女を家に 招き入れる私えこれってどういうことよ なんでこんないいマンションに住めるのよ ニートの貧乏人が住めるところじゃない でしょおかしい わそれはびっくりするでしょうね地100 年でも狭いマンションでもあり からそしてその後 もわかったどうせ旦那ちゃんに無理って 強引にあなたがここを選んだんでしょう そして旦那ちゃんにはこれからケツを叩い て働かせるとかああひどい女ね怖いわ貧乏 なだけじゃなくて性格も悪い鬼か悪魔ねと まあ予想通りの悪をつくえさんそこで私も ですから私も在宅でそれなりに稼いでい ますからねと少々反論しましたがこれでも かっていうほどのお返しを食らう一方の 私だから在宅とかつまらないこと言って ないで旦那ちゃんがかわいそううって言っ てるのてかあの旦那ちゃんもよくあなた みたいのと結婚したわね女を見る目がない のかしらね あああなた達て実はどうしようもない夫婦 なのよやっと気づいたわあなたたちみたい な人にはなりたくないわよ本当に私の夫 なんて私が何も言わなくても稼いできて くれるやっぱお金よ男はそしてそれを子に しているこの私の 魅力やっぱあなたとは一緒にしないで 欲しいわねでもそう言っちゃうと私の夫も 簡単に私に落ちちゃってちょろいってこと かしら ねゆかいあなた達て本当にちょろい兄弟な のよねまあ出てくるわ出てくるわ悪口の 天才とばかりについに私の夫やアニマでも 馬鹿にするなんてこれがまさに真実の彼女 の本性というやなのでしょうかしかしその 直後でした突然扉が開き隣の部屋から2人 の男が入ってきたのです えどどういうこと浪江は思わずそうこぼし

たその先にいた2人の男とはなんと私の夫 とさんの夫つまり私の兄でした実は2人は ずっと隣の部屋にいて今までの会話を聞い ていたということになるの ですミキの言っていたことが本当だったと は本当に腹が立って 仕方ないそう静かに怒りを滲ませる私の兄 一方浪江さんは会いた口が塞がりませんえ なんで仕事は状況が理解できていない波江 に対して兄は ミキから連絡もらってさ今日は有給取って きたんだよその言葉に私の夫も僕もそれに 合わせさせてもらいましたと2人とも波江 さんを睨みながら静かに伝えたのですその 時の波江さんの表情と来たら今までに見た こともないような蒼白の顔をしていました しかし彼女もこうなると変に開き直って しまうものなのですねああなんなのこの女 私を騙すなんて上等じゃなまあでも せっかくみんながいるならちょうどよかっ たこの家への引っ越し祝いをしましょう よ今までの流れを冷静に見ていたらよく そんなことをここで言えるものだと逆に 関心してしまいますしかしそんな彼女の ノりに誰がついていくでしょうか兄は きっぱりとさんに LINEも見せてもらったけど随分俺の妹 にひどいことを言ってるんだ な最初は疑いたかったけど実際にお前の 発言を聞いていたら信じるしかない俺たち の新居な話もなしにしよう俺たちの関係も 終わりだ少し切なそうな雰囲気を出してい ましたがそう伝えていましたそれでもさん はちょちょっと待ってよせっかくあんな いい家を購入したの にもったいないでしょ私の理想の極上の 一見や私はあの家に住みたいのよそう わめきあげるばかりでも兄は冷静です購入 したのは俺だ俺がどうしようと自由だろう あの家は親にプレゼントすることにした ちょうど実家もちょっと古くなってきたし な親高校するにはいい機会だミキお前も それでいいよな実家も新居だもう兄の中で は完全に波江さんのことを切り離して考え ていました後で夫に聞いたら部屋の中で 浪江さんの話を聞いていた時からずっと 怒りを抑えることが難しいくらい震え始め ていたらしいですそして私はそんな兄の 言葉を聞いて安心して答えました親子って 意味なら私も半分出そうかなすると兄は 苦笑いしながらお前は新居買ったばかり だろ素敵な旦那さんとこれから楽しむため に取っておけとのことでしたもう波江さん は私たちに全く口を出す余裕はないと悟っ たと思います今までニートで貧乏だと思っ

ていた私が実はそれなりの収入があると いうことをにじったのでしょう夫も密かに ためていたさんへのストレスをぶつけるか のようにいや叶わないな俺より稼いでいる ミキに早く追いつかないとなとそれだけの 収入が私にはあるということを江さんに 思い知らせる言葉をとどめのごとく発して くれましたもうさんも自分だけがかの外に いることを感じた でしょうそれからというもの兄は江さんと 無事に離婚することができましたやはり あのLINEの内容それが大きな武器と なってすんなり離婚を成立できたようです その後の浪江さんはことの内容が実家の 両親の元にも届いてしまいこっぴどく怒ら れているようですご両親さんもいくら娘と いえどここまで人を馬鹿にする娘の態度に 怒り浸透なんてものでは済まされないもの を感じていたようでしたその後は容赦の ない両親から叩き直しをされているようで まるで修行層のような生活を送っていると かしかも仕事をしていない波江さんに対し て毎日のご飯と住居以外の情けは全くかけ ていません贅沢したいなら自分で仕事をし て稼げと容赦のない当たりをされている ようでした一方私はと言いますと とりあえず新築のタマで充実した日々を 取り戻しています兄は両親に新築を プレゼントしたものの精神的にダメージが あるのではないかって心配はしていまし たしかし兄はこれを気に女性を見る目を 養えたと自分なりにプラスに捉えていまし た逆に私たちに江さんの本章を分からせて くれてありがとうと礼をもらうほどです兄 は真面目で信頼される人ですからこれから 必ずいい人と巡り合えるでしょうそれを 願いながら私は夫と快適な暮らしを続けて い ますおお前だって俺を好きだろもう30 過ぎておばちゃんになったしどうせもらい てなんていねえんだ意地張ってないでよを 戻す ぞそう言って私の手を掴んできた彼に昔の おかは少しもない私はその手を振りほどい て大声で言い返し た私の名前はかえ35歳の大だ仕事では副 社長の秘書を担当していて忙しい中でも 充実した日々を送って いる順風満に見える私の人生だが実は前婚 覇を経験し た相手は当時の恋人だった タヤ大学で2個上の先輩だった彼とは新入 生歓迎会で知り合ったサークルのまとめ役 だった彼からのアプローチに私はあっさり と落ちそれから私が大学を卒業するまで

交際私が就職した時にプロポーズを受け 婚約することになっ たそこで彼の実家にに挨拶に行くこと に彼の実家は王子主で工学歴一家だそうで そんな裕福な家で私のような庶民がやって いけるのかと不安だっ た疑実家に到着するとやかな義父が迎えて くれ和やかな雰囲気でリビングへと案内し てくれ た少し緊張がほぐれたのだがそのいい 雰囲気も義母によって簡単に砕かれること になっ たあらあまり鼻のない女性ね玉のこを狙っ ているの かしら義母は私を見るなりため息をつき 挨拶もなくそう言った義父が慌てて義母を 嗜めてくれたが義母はツンと速歩を向いた ままだっ たすまないねかえさんとりあえずこちらに 座って くれはいお母さん初めましてかえと申し ます義父の言葉に従って腰を下ろし私は 義母に挨拶をし た義母はそんな私を上から下へと舐める ように見た後またため息をつい たた確かに学生時代は経験が大事だからと 好きにさせていたわでも結婚は別よゆ 正しい我が家の父に一般人の血を混ぜる なんてあってはならないわきる かしらあなた大学はタヤと同じだったのよ ねお勤め先はどちらなのあはい就職先は 田中昌司になり ます私の就職先は名の通った大企業で義母 の顔が少しほんだあらそうまあまあいいわ ねそれでご両親の職業はあありがとう ございます両親は自営業になります 義母は身を乗り出すようにしてさらに質問 を投げかけてきた社長さんなのねどちらの 会社かしら従業員は何ああの社長と言って も母と2人で営んでいる小さな会社 です私の言葉に義母はあらさにがっかりし てソファに座り直し たそして最初と同じ冷たい目で私を見ると 小にした表情で笑い始めた 従業員のいない小さな会社なんて将来が 心配でしかないわねあなたもそんな身分で よくタヤと結婚しようなんて思ったわね あなたのような家庭の子が上流家庭に 入り込もうとするなんてやしい わ義父が義母の言葉を遮てろうとするのだ が義母の悪口は一向に減らなかった そもそも結婚の挨拶なのにそんな安物の服 しか用意でできないなんて結局はその程度 のお家ってことよねまあ玉のし目当てなら 仕方ないわ

ね義母は言いたいことを言うとクスクスと 笑ってい た私が身につけていた服は一丁だった母が 就職したお祝いにとオーダーメイドで作っ てくれたもの だ私が持っている服の中で一番効果でこぞ という時に着る大事な服なのだ 義母には尊敬している両親のことも馬鹿に され私は泣きそうだっ た母さんそんなこと言わないでよいくら なんでもかがかわいそうだ よずっと黙っていた彼がようやく口を開い たその言葉に私は嬉しくなって顔をあげた が続いた言葉に絶望することに なる俺もまさかそんな弱小企業だとは思っ てなかったから驚いたけどさあら知ら なかったの騙されていたのねかわいそう に本当だよ同じ大学だったし見た目も悪く ないそれで社長令嬢なら釣り合うと思って 声かけたのに正直がっかりだ よ目の前で笑いながら義母と話す彼私の 視界はもう涙でぐしぐしだったああああの 私失礼します結婚の話もなかったことに 当たり前よタヤとの結婚なんて許しませ ん私は義母の言葉に泣きながら彼の実家を 後にし たまさか彼があんな人だった なんてもう彼と結婚する気はなかっ た彼は追いかけてきてくれなかったがその 日の夜電話をかけてきたお前勝手に帰る なんて母さんの言う通り育ちが良くないな でも俺はお前を嫁にしたいから母さんと うまくやってくれよ夫の両親とうまくやる のも嫁の務め だろう開校1番にそう言った彼に私は愛情 がすっかり覚めてしまっ た今回のことで分かったわあなたと結婚は できない別れましょはなんでそれをお前が 決めるのなんだよ偉そうな女は嫌いだぞ 心なしか慌てた声の彼に私はもう一度別れ たいと告げたまあ女なんてよりどり緑だ やっぱり寄り戻したいとか言うな よ彼の捨てゼリフを最後に電話が切れ私は 晴れて婚約覇気となったのだっ たそれから10年の間に父の会社は急成長 し社員200人を超える大企業に私も当時 働いていた会社を辞め後を継ぐために転職 したと言っても両親共にコなどの優遇や ひきを好まないため私は平社員として入社 それから自分の力で副社長の秘書の座を 勝ち取っ たしかし話はこれで終わらず事件が起きた 仕事が機動に乗ってきた頃のことだ会社に 渡し当ての手紙がいくつも届くようになっ た始めは所の確認のような内容だったが

だんだんと好きだや会いたいといった ストーカーみたいな内容も増えてき たそのため元々の予定に入っていない来客 は受付でお断りするようになっ た会社に迷惑をかけたくなかった私はただ の嫌がらせだろうと考えていたのだがある 日の午後会社の受付に私を呼べという男が 現れ た私はそれを内戦で聞きそっと受付まで 行って様子を 見る受付には身を乗り出して受付場に絡ん でいる男がいたどう見ても不審者の風貌の 男に私は嫌な予感がし たどことなくあいつに似ているの だタヤなんでここにいるの よ目を凝らしてみるとやはり10年前に 婚約破棄した元彼のヤだった服はよれよれ で髪もボサボサ華やかだった当時のおかげ はほぼないが受付の人を怒鳴っている声は 紛れもなく元彼本人のものだここに叶えっ て女がいるだろさっさと呼んでこいよ俺が 来たって言えば分かるからあの個人情報 ですので面会のお約束のない方はお通し できない則となっております申し訳あり ませんが取りくださいはあ女のくせに生き だな俺はあいつの夫になる男だ よドヤ顔でふざけたことを抜かす元彼に 受付場は困惑した表情 だ仕方がないので私は出て行くことにし た連絡も入れずに押しかけて大声で出ため を話さないでいただけます かかえ久しぶりだなほらなちゃんと出てき た だろタヤはそう言って私の方へと近づくと にっこりと笑ってき た歯は黄み髪も交代している上に 酒臭い最悪のオンパレード だ受付の人がお引き取りくださいって言っ てくれなかったそんな釣れないこと言うな よ俺とお前の中じゃないかその関係は10 年前に終わらせましたよね今は他人 です私の言葉に彼は大声をあげて笑った そして聞いてもいないのに婚約破棄をした 後から今までの出来事を大げさな ジェスチャー付きで話しだし たなああれから父さんが怒ってさなんか 母さんが浮気してるとかあることないこと 言ってきたんだよまあ浮気は本当だったん だけどな俺が父さんの子じゃないって言い 出してDNA検査したんだよそしたら本当 に違ったって結果が出て母さんは父さんの 捏造だって言ってるし俺もその通りだって 思うけどよ家を追い出されちゃってさお前 と婚約破棄しなければ今頃俺はここの社長 だっただろうだから少し時間は空いたけど

あの時のことは許してやることにした式は いつにする新婚旅行は母さんがモルディブ がいいってさあそうだちゃんと家も用意 しろよ夫の母親が6畳ひなんて面木 丸つぶれだろとりあえず当面の金も よろしく元彼が一方的に話している間私は 無表情で合槌も打たなかっ た心から呆れていたの だそんな私の様子に気がつかず最後まで 要望を言い終えるとあの時に送り返した 婚約指輪をポケットから取り出した指輪は すっかり錆びていて金色だったところが変 していたほらあん時の指輪俺は優しいから 取っておいてやった ぞ私が黙っているのをいいことにタヤは 指輪を見せてニヤニヤして いるもう10年経っていますが私が結婚 すると思ってるんです かだってお前俺のことを好きだろ会ってみ て確信したよ俺のために会社も大きくして おくなんてけ女だったんだ なタヤは相変わらず意味不明なことを ペラペラと話し 続ける私は今すぐ怒鳴りたい衝動に駆られ たが我慢してなんとか平成をよっ た残念ですが父の会社が大きくなったこと とあなたは全く関係していません以前 あんなに失礼な態度を取っておいてよく今 になって姿を見せられますね女なんて よりどりみりってっていませんでしたっ け私の言葉が尺に触ったのかタヤは顔を 真っ赤にして怒鳴ったお前だって俺のこと 好きだろもう30過ぎておばちゃんになっ たしどうせもいてなんていねえんだ意地 張ってないでよを戻すぞそう言って私の手 を掴んできた彼にかっこいいと思える 雰囲気は少しも ない私はその手を振りほどいて大声で 言い返し ただから何度も言うけどあなたと寄りを 戻す気はないのそもそも無理よ私はもう 結婚してい ます私の声が会社のホールに響いたタヤは 驚きのあり固まって いるその時他の社員が慌てた様子で現れた かえどうしたんだ何かトラブルでも起きた の か背後から聞こえてきた声に私は笑顔で 振り た大丈夫大したことじゃないのもうお 引き取りいただくからなんだよお前俺の女 を呼び捨てにする なタヤは私の手を掴んだまま話さない 先ほど私の名前を呼んでくれた男性が静か に近づいてきていったその言い方は間違っ

てますね彼女は私の奥さんです は嫁あいそんなこと冗談 だろ彼はまだ私の手を強く握ると私の夫を 睨んだ一体話してください本当です彼は私 の夫 です私の言葉にタヤはようやく手を離した そして嘘だろう嘘だなどとつぶやいて いる私はついに堪忍袋の王が切れたので 一歩ながら淡々と言ってやっ たいい加減にしてあれから何年経ってると 思うのよどうせ母親との6畳人間生活が嫌 になってお金が欲しくなったとか私と結婚 すれば楽して社長になれるとでも考えたん でしょななんでそのことをあいや違う俺は お前を愛してタヤはおどおどしながら一生 懸命言い訳していた私ね全部知っているの よのお父さんに聞いたものなんで父さん さてはお前父さんと浮気してたの かなんでそうなるの よ私は夫と目を合わせて心の中で叫ん だ夫は父の会社に最初に入社した人だ 真面目な人で周りからの信頼も 暑い副社長に抜擢されて父の会社をここ まで大きく成長させたのは だ婚約覇気があって以来恋愛を避けていた 私に寄り添ってくれもう一度恋愛をしたい と思えるまで支えてくれてい た夫の両親もとてもいい人たちで婚約覇気 について正直に話した時も涙を流しながら 抱きしめてくれあなたは悪くないと言って くれ たそして5年前私たちは交際することなく すぐに 結婚それから子供にも恵生まれ半年前に3 人目が生まれたばかり だ私子供のお迎えに行かないともう2度と 会いたくないさっさと帰ってください子供 までお前がそんなアズレだと思わなかった アズれってあのね私は普通に結婚して出産 しただけ浮気相手との子を自分の夫のこと 騙していた詐欺母親と一緒にしないで 私の言葉にタヤは目を見開いたよほど触れ られたくなかったのだろう怒りに震えて いるのがよくわかるそして私を睨みつける と言っ た母さんは真実の愛だったってそう言って いた俺の父親と結婚しようとしたのに 父さんが無理やり結婚を迫ったってそれ ちゃんと調べたこと真実の愛だったら今頃 はその人と再婚しているんじゃないかしら 6条ひぐらしの現状が真実の答えなんじゃ ない私の言葉にタヤははっとし たもうずっと母親のことを信じてきたの だろう母親の言うことを間に受けてその 可能性を考えていなかったのか

もそれと現在の社長はまだ父だけど来月 からは正式に夫が社長に就任しますあなた とあなたのお母さんがあれだけ逆にしてい た会社も父と夫のおかげでここまで大きく なったのもう入り込む場所はどこにもない わあなたには感謝したいくらいよあの時 別れてくれてありがとうってね私が 追い打ちをかけたタヤは大然として肩を 落としようやく私たちに背を向け たもういいよお前とは結婚できないんだ もんなとんだ外れくじじゃねえかもう2度 と来ねえ よタヤは負け惜しみのようにつぶやくと 会社から出ていっ たその後タヤは就職活動をするもうまく いっていない らしい元々の理想が高すぎるのだまだ現実 を直視できていないのだろう義母も 仕方なく働き始めたそうだがあの年齢まで 働いたことのなかった義母お客さんにも 同僚にも高圧的な態度で評判も悪く長続き しない らしいなぜ私が2人の近況を知っているの か実は10年前婚約覇気の後タヤの父親が 私の実家を尋ね私と両親に謝罪してくれて いたの だタヤの父の親しみやすく実直な人柄も ありその後私の父とタヤの父は息統合して のみに出かけたりしていたさらにタヤの父 はは私の父にある人物を紹介してくれる中 にまでなったその人物はタヤの父の親友の 息子でとても優秀な人だったその人は今で は父の会社の副社長になりそしてもうすぐ 社長になるそうつまり私の夫のこと だタヤの父とは今でも交流が続いていて私 の子供たちも可愛がってくれて いる以前我が家に遊びに来てくれた時 こんなことを話してくれてい た25年育ててきたタヤを自分の息子だと 思いたかったのだがタヤは母親の浮気を 容認していたというそれどころか浮気相手 と仲良くし借金を肩代わりしていたことも 発覚そのせいで当時所有していた土地を 半分以上手放すことになってしまっ た原因はタヤにあるのは明白だなのにタヤ は母親の嘘を鵜呑みにし肩代わりした借金 を返済してあげたことを感謝するどころか 父親を罵倒したそう だタヤの父もさすがにそれで愛そが尽きて しまったと言ってい た仕事が忙しいことにかけてちゃんと相手 してやれなかっただから俺にも責任の一端 が あるタヤの父親はそう言ったが私は否定し た

寂しい思いをしたこともあったかもしれ ないがもう大人なのだ現実を受け入れ なければなら ない私はと言うと今回のことで夫からは 専業主婦になるよう進められたが真っこ から拒否私が秘書を目指して頑張ってきた のはこれから社長になる夫を講師共に支え ていきたいからだったもちろんこれからも 寄り添いたいそのことを伝えると夫は心配 しながらもとても喜んでくれ たまた私は金てから計画していたことを 実現できることになったそれは働く女性の ための社内保育園の解説だった近くの病院 とも提携することで看護休暇などの福利 構成も充実させていきたいと強く考えて いる夫もずっと賛成してくれており保育園 の園児第1号は我が子たちだ私はもう服や 家族のことを罵られても泣いて逃げ帰る ような女ではない自分の知識と経験を 生かして会社のためにそして社会のために 夢を実現していき たい最後までご視聴いただきありがとう ございますでは次回の動画でまたお会いし [音楽] ましょう 俺は10年ぶりに出行先から本社へ 舞い戻った俺が不在だったこの10年で 本社の海外事業部も大きく変化したようだ 海外事業課長と紹介されたのは俺より はるかに年下の人物だった君 新人島課長は俺を一別した後に下打ちを する今日から配属される社員の情報さえ彼 はきちんと把握していないようだいいえ私 は説明しようと口を開くと1人の社員が 慌ててやってきて俺の横に立っ た私本日付けで海外事業部海外事業家に 配属された楠木直 です早島課長と同年代に見える男性社員が 深く辞儀したああ新人は君か工学歴で優秀 だと聞いているぞよろしく な愛島課長は楠木さんに向けてだけ愛そ 笑いをするんじゃ君が例のさすがに役職 付きなのだから新たにチームに加わる社員 の経歴くらいは調べているかしかし安心し たのは商相だったようだああ低学歴の無 おじさんはよなしなので退職してもらって 結構です よ八島課長の表情が長々に変化した絵に 書いたようなニヤニヤ 顔どうやら彼が資料として見たのは俺の 履歴書だけのようだ職務経歴書を意図的に 無視したのか興味がなくて見もしなかった かのどちらかだろう俺の最終学歴は高等 学校卒業 だ基本的に大学卒業所であることが採用

条件のこの会社では異例の存在なのは承知 しているしかしいきなりの首宣告には驚い た 大体 さあ島課長はまだ説教したりない様子だっ たが早島課長お電話ですと女性社員から声 がかかり話は中断されたのだっ た島課長が立ち去ると隣にいた楠木さんが 俺に挨拶を する酒井さん色々教えてくださいね島課長 とって変わって彼は爽やかな笑顔を向けて くれるたった今課長から首宣告された定学 歴の無おじさんだけどいいの冗談めかして いったのだけど楠木さんは真剣な顔で首を 横に振ったグループ会社の医療品メーカー への出行で東南アジアで10年間働いてた んですよ ね島課長よりよっぽどリサーチしている じゃない か法制工場の立ち上げから起動に乗せて 現地の方の新たな雇用を生み出したですよ ね興味心身なことが顔に出ていて年長者 から熱心に話を聞こうとする姿に交換が 持てた現地採用の労働者が1人前に育つ まで指導なさったと聞いていますああそう いえば彼は営業部から来たんだったな営業 部長は部下の面倒みも良くて営業部全体の まとまりがいいと聞く楠木君は移動に備え て営業部長から難を受けていたのかもしれ 責任者を立派に務め上げてとても頼りに なる方だと営業部長が是非僕にもご指導 願いたいと思いまして楠木君からは媚を 売ろうという魂胆のようなものはまるで 感じられなかっ たぐんぐん土の中の栄養を吸収して太陽 からもエネルギーをもらおうとするまだ 若い呪目のようだその素直さは大切にして 欲しいと感じ たその点では早島課長の対局にいる存在か もしれ ない早島課長は社長の息子である科学乗務 の腰巾着として有名だ から乗務からの調いを受けていることで 実力以上の評価をされて若手ながら課長に 抜擢された人物だった人身掌握術も ビジネスマンの実力の1つとも言えるから 一概に否定はできないが本来そういった 早島課長のまだ未熟な点は直属の上司で ある海外事業部長が指導して叱るべきなん だ けど海外事業部長よりさらに上司である ジムがハジ課長に目をかけているため しばしば部長と課長の立場が逆転するよう な現象が起きてしまって いるそう愛島課長はまるで自分の言葉は

業務の言葉であるとでも言いたげな不な 態度を取るらしいの だま俺が海外事業部に見置くことにしたの も彼を監視する目的もあってのことだった ある人の命令 で事態が大きく動いたのは思ったよりも 早かった翌日早島課長が職場に出社すると 加賀県一乗務が失客したというニュースが 車内を駆け回っていたのだどういうことだ 乗務が次期社長のはずだろう廃島課長は 海外事業部長を捕まえて問いただす 対応に追われている部長は愛島課長を 振り払って部屋を出ていっ たどうやら取り締まり厄介で乗務の怪人が 決議されたらしいです部長に相手にされ なかった八島課長を不便に思ったのか楠木 君が答えてあげたよう だこの日早島課長は朝1番に取引先との 約束があって長南後に出社したその間に 緊急の取り締まり厄介があったのだジが いずれ社長になると信じていたから尊敬も していないのにおベカを使ったのに早島 課長は人目をはからずに本音を叫んでいた 新社長が別の人に決まったらしいですよ 楠木君は戸惑いながらも動揺する早島課長 をなめて いる実はその様子を俺は廊下から見ていた 俺はあることをするためにそこに待機して いたから 海外事業部は海外とのやり取りが多い関係 で車内で1番オンラインミーティングの 環境が整って いる全部署全社員に同時に新社長就任の 挨拶を伝達するために海外事業部の会議室 から生中継することになったのだ現社長と ともに俺が現れるとあけに取られる対島 課長や楠木君をはめとする海外事業部員 たち新社長こちらです 海外事業部長に案内されて会議室へと歩み を進める え俺の姿を認めると早島課長はガタガタと 震え出したそう新社長というのは昨日廃島 課長に無能扱いされた俺酒守だったからだ この会社に入社してからも隠していたが俺 は社長の息子なのだ苗字が違うのは俺の母 と社長が恋人関係を解消した後母が見込の まま俺を産んだ から生中継を開始する前に震え続ける早島 課長の肩を叩いた驚かせて悪かったな彼の 肩がビクッと跳ね上がったえも申し訳あり ませんでし た騙し討ちのようになってしまったことを 詫びたつもりだったのに余計に震え上がら せてしまったよう だこの度代表取締り役長に就任する運びと

なりました酒井守です皆さんよろしくお 願いいたし ます実は今回の取り締まり厄介はある事情 による緊急性の高いものだった俺としても 本社に海外事業部員として本格復帰して 仕事をしながら徐々に社員のことも把握 するつもりでいたのに社長就任に関しては じっくり時間をかけて進める予定だったが よせの形に変わってしまったのだ 新社長就任の挨拶をしながらこれまでの 経緯を思い出していたそれには自分の追い たちまで遡る必要が ある先代の社長である現社長の父親は不幸 なことに大王城とは言いがかっ た若くして社長を引き継がなければなら なくなった現社長加総一は大変苦労した そうだ多くの社員たちの人生を背負う圧に 押し潰されそうになりながな必死に戦っ たそんな彼の唯一の癒しであり救いが最愛 の恋人の存在だっ た彼としては当然という心持ちで当時交際 していた俺の母酒組と結婚するつもりでい たらしいしかし組はプロポーズを断り あっさりと彼の元から去った社長業に追わ れる毎日で彼女が別れを告げた理由を深い することもできずに受け入れるしかなかっ た 自分と出会ってから心身共に1番大変な 状況に陥った恋人を支えきれないと思った のだろうと納得したからだけど真相は違っ た組は恋人への愛情がなくなったのでも 裏切ったのでもなかっ た彼女は癌を患い余名宣告を受けていたの だ大きな会社の社長となる最愛の恋人に 迷惑がかかると組は身を引いただけどその 時点で彼女はすでに俺を見守っていたのだ 自分の命をかけて俺を産んだ後母は 亡くなってしまい俺は祖父母によって育て られることに父親は亡くなっていると 聞かされてい たところが俺が高校生の頃探偵を雇って ずっと探していたんだようやく居場所が 分かったと言って父が訪ねてきた祖父母は 母の遺言に従って社長に知られている実家 も引き払い縁もゆかりもない土地に 引っ越していたからなかなか行方がつめ なかった らしい父が会いに来た時にはすでに祖父は 多しており祖母が俺に事情を説明して謝っ たお母さんの意志を尊重していたから長年 嘘をついていてごめんねこの方が守の お父さんだ よその人の顔にはなんとなく見覚えがあ 経済新聞など読まない高校生の俺でも知っ ている会社の社長と紹介されて納得し

た俺と念願の初対面を果たした父は心に 溜めていた赤根の思いが涙として溢れてた ようで号泣し たあの時ちゃんと組を引き止めていれ ば父は後会の念を語った社長業を引き継い だばかりで多忙を極めていたの父を誰も 責められばしないだろうそれにまだ若く 元気だった恋人が富士の病を患っている なんて考えに及ばないのも当然だ逆に むしろよくぞ15年以上経った今も恋人の ことを忘れずにいてくれたと関心したいや 組と別れてから周りに進められるままにお 見合い結婚をしたんだ君には6歳違いの弟 と9歳違の妹がいるんだよ この世代でしかも社会的にも有力者と言わ れる地位にいて独身を貫く方が片の狭い 思いをする だろう結婚して書体を持ち後継者を望ま れるのが自然な流れだ妊娠になった時の妻 の様子を見ていたらもしやあの時の組もと 思い当たる節が出てきて妻の妊娠初期の 体調の異変を当たりにしてかつてのも当時 妊娠していたのではと思いたったそうだ その後俺は父と一緒に母の墓に行き手を 合わせた父は母と対話しているかのように いつまでも目をつっていたのだっ たそして初めて対面した日から月に1度 程度の交流が続い た大学進学に際しても父から援助の申し出 があったけれど一切断った今まで生活のに してきた母が残してくれた保険金もあった し自分でアルバイトをして稼いできた俺 なりの意地もあったから だ俺は高校を卒業した後就職することを 選択したならばせめてと父は自分の会社に 入るように提案してきたけどそれも断っ た父の力に頼らずになんとか自力でやって みたかったの だそうして社会人になってから5年が経過 した頃 祖母が多した精神的にも支えになってくれ た人がいなくなって心にぽっかり穴が開い たようだっ たしかし一方で家に縛りつけられる必要も なくなった生活費も自分1人分まえれば 良くなって肩の荷が降りた気もした自由を 手にした俺は青年海外協力隊に参加して 東南アジアで活動もしたことも ある帰国後もアパレル輸入会社と数者転職 して様々な経験を積んできた今こうして新 社長に就任するほどまでに深く父が経営 する会社に関わることになろうとはその時 の俺は全く想像していなかっ た天気が訪れたのは今から11年前父から ある問題に関する相談を持ちかけられた

からだ守る勝手な頼みなのは承知だが力を 貸してくれない か父の神妙な顔を見てそれまで全くノー タッチだった父の会社に中途採用枠として 入ることに決めたの だ11年前初めてイボ兄弟である弟に会っ た父には俺の正体を隠してもらうように 頼んでおいたから弟健一は俺が誰かという ことは知らずに挨拶し た父さんが直々に連れてきたというから どれほど優秀な人材かと思ったら高卒の 無能じゃないか 正気低学歴の俺を見下す態度だったこの 上司にしてあの部下ありと言ったところ だろうか彼になついて腰巾着をしていた 早島課長が全く同じ言動をしたのも無理は ない東南アジアで数年間現地の人と働いて いた経験があるのでグループ会社の医療品 メーカーへの出航をしてもらおうと思って な社長が俺を採用した意図を説明した王制 工場の立ち上げから軌道に乗るまで責任者 として手腕を振ってもらおうと思って いる社長の期待に答えたいと改めて決意を 固くしていると健一は高笑いし たなんだ捨てごまか本社採用でないなら 目障りじゃないな父さんの好きにしたら いいよニヤニヤ顔で満足そうに行った一は 社員のことを何だと思っているのだろう 社員1人1人にも大切な人生があって移動 や転勤は家族にも影響が及ぶ一大事だそれ を駒に例える なんて人事の采配は会社の名運にも大きく 関わるチェスや将棋のようなゲームじゃ ないんだ ぞそう父の抱えるある問題とはずばり長男 である剣一の存在だった 父は長男の剣一が次期社長の器ではない ことをういていた人を見る目もなければ 経営の才能もないらしいそれにより創業者 一族を失客させようとむ重役一派もいて 会社の将来を暗示てい たそこで俺は父の社長の力になりたいと 思って当面は検一の監視役を買って出 た俺がグループ会社の医療品メーカーへの 出行要として入したのは本当だけど実は プロジェクトが指導するのは1年後のこと だっ た本来なら予定通りなスケジュールだが 剣一には1年延期になったと嘘をついて俺 は本社の海外事業部で働きつつ剣一の内定 をした俺は嘘が嫌いだがこの場合は嘘も 方便に当たる だろう母が父の元を去る際についた嘘 そして祖父母が俺に父親は亡くなっている とついた嘘と同じようについていい嘘だっ

たと今でも思って いる健一のことを詳しく調べるうちに父が 将来を危惧していた気持ちが真底理解でき たそして1年後俺は東南アジアに不妊した 俺と入れ違いで入島が入社してきたから俺 が再び本社に戻ってくるまで面識がなかっ たのだ党の剣一も10年前に1年間だけ別 部署に在籍していた俺の名前なんて忘れて しまったのだろう仕事上の絡みもなかった ので当然かもしれないが覚えていれば剣一 から八島課長に俺のことを話していたはず だ から東南アジアでの仕事は俺にとって やりがいのあるものだった今までの経験が 生かせるし新しいチャレンジに挑むことに 燃えるタイプの俺は充実感を持って 取り組めた現地にいる間も社長は何度も 視察に そしてそこでの俺のリーダーシップを高く 評価してくれた決して恵まれた環境では ない過酷な現場で人頭式を取るタフさも 買ってくれたの だろうそういう経緯で今日俺を取締り役で 次期社長に推薦してくれたのだもちろん他 の重役たちへの寝直しを数年間という年月 をかけてした上でだ けどただ1人社長の息子であり俺のイボ 兄弟にあたる乗務の剣一には知られない ように慎重に動いていたそして昨日剣一は 決定的なミスをしてしまったイチ コンサルタントに騙されて会社の金に手を つけようとしたらしい事前に動きを察知し たので詐欺被害は未然に防ぐことができた 剣一は取り締まり厄介に出席して始めて 自分の怪人請求がなされることを知ったの だこうして俺は今新社長就任の挨拶をして いる今後の会社経営においてはマンパワー が1番大切であると考えていますまだ未熟 な私ですが会社のために精神誠意邁進する ことを誓います海外事業部長を始め会議室 にいる社員たちを見回した俺は新社長とし てこの会社を引っ張っていきたいと改めて 心に 誓う社員の皆さんお力添えくださいます ようお願い申し上げます共に歩んでいき ましょう会議室から拍手の渦が沸き起こっ た生配信されている各部署のモニター越し にこの熱も届いていたらいい な父が大切にしてきた会社を俺の台で潰す わけにはいかない一層気が引き締まっ たしかし俺はワンマンでやっていく気は ないいろんな社員の話を聞いて外部の意見 も参考にさせてもらいながら社員と共に 立派な会社に築き上げていきたいと思って いるこの子あげる

わまるで物のような扱いを受けて我が家に やってきた小さな 男の子幼いながらに自分の置かれた状況が 分かるのか震えるように身を縮まらせてい たその男の子はある特殊なハデを背負って い たけれど苦難を乗り越える強さと向上心も 兼ね備えた子だっ たそしていつしか世界がその子の才能に 魅了さ れるこれはその男の子を見守り続けた 私たち夫婦の 物語私は吉村かごく普通の主婦だ同年の夫 とは大学の頃からの付き合いで卒業後早々 に結婚した子供好きな私たちはすぐにでも 子供ができて欲しいと思っていたのだ が現実はそううまくいかないなかなか子供 に恵まれず数年が経った頃私たちは専門 機関で検査を受けることにし た検査の結果夫婦共に大きな問題はなかっ たがだからと言ってこのまま何もしなけれ ばまた年月だけが流れていって しまう私の出産年齢にも関わってくるため そろそろ本格的な不妊治療に入らなければ と構えていたのだ がそんな矢先に妊娠が判明し た結婚6年目にしてようやくできた 子供徐々に大きくなっていくお腹が愛しく て妊娠中は早く我が子に会いたくてたまら なかっ たともよくお腹の中の子供に話しかけ名前 をどうしようと2人で悩みあれやこれや 必要なものを揃えたりと子供が生まれて くることを2人で待ちわびてい たまさに幸せの絶頂だったと 思うそうして戸10日後無事出産し た生まれてきた子供は小さくてはくて 可愛くて何があっても守ると夫と誓い合っ たものだ けれどそんな誓いも虚しく生まれてきた 子供は生後間もなく突然なくなってしまっ た現代の医学を持ってしても解明されてい ない防ぎ用のない新聖治の突然 士ようやく恵まれた子だからだったの にこれから3人での新しい生活が始まるん だと思った矢先の出来事で私たち夫婦は心 に大きな傷を追っ たもちろんすぐに次の子をという気持ちに なれるはずも なくよその子供を見るだけでも辛くなって しまう私たちは次第に引きこもりがちに なっていっ たこのままではダメだと分かっていても どうしても心がついていか ないどうしたらいいのか自分でも分から

なくなってい たしかしある時夫が散歩をしようと私を 誘ってきたの だ連れ出された朝の 散歩2人でただただ歩くだけなのだが 爽やかな空気を取り込むことで夫婦共に 徐々に病んだ心が癒されていっ たいつしか習慣となりだいぶ心の傷も癒え た頃その日もいつものように2人で散歩し ていると今どこにいるのよ今すぐ帰ってき てと私の姉みさから突然連絡が入っ たこんな朝早くから何事だろうかと不審に 思いつつも急いで自宅へと 引き返す戻ってみると腕を組み遅いと言っ て理不尽に怒っている姉とまだ眠そうに目 をしょぼしょぼさせている小さな子供が家 の前に立っていたあなたたち子供を欲し がっていたわよねこの子あげるわ 挨拶もそこそこに姉は何とも理解しがい無 責任なことを言い出し た姉は半年前に子持ちの写真家の男徳山信 と結婚していたけれど前菜との子でも 可愛いと言って愛情を持って育てていた はずなのに今更どうして一体何があったの と思考がまとまら ないそんな混乱している私たち夫婦をりに して姉は勝手に説明し出し たこの子が2歳になって障害があることに 気づいたの南朝らしく言葉を理解できない から言語を筆頭に発達も遅い夫にも相談し たけど留守がちだし忙しいから子育ては 手伝えないと言われたわ血の繋がりもない のにこんな大変な子私1人じゃ育てられ ないでしょだからこの子を あげるさも当たり前のように言ってのける 姉にあ然として しまうい早く正気を取り戻した夫が大変な のは分かるが無責任すぎるだろうと反論 するすると姉はめんどくさそうに夫から顔 を背け私に向かってこの子の名前はカイト だからあはよろしくねと言い子供を 突き飛ばすようにこちらに押し付けて くるとっさに小さな体を受け止めると姉は 皮肉な笑みを浮かべて去っていっ たまだ2歳仮に会話が聞こえていても理解 できないだろう年齢だしかし何かを察知し たように震えながら私の手を握りしめて いるカイトを放っておくことなんてできず またあの態度を見た上で姉夫婦の元へ返す こともはから れる私たちは安心させるようにカイトの 小さな体を抱きしめ2人で育てることを 決意したのだっ たたえカイトに障害があっても子供を失う 悲しみを知っている私たちにとっては

まるで天使のような存在なの だ子供を見ると辛いばかりだったのが嘘の ようにカイトに接する時私たちには自然と 笑顔が戻ってい たその後カトの父親と私の姉はもう育て られないと真剣放棄をしたため私たち夫婦 はカイトを正式に里子として受け入れ たカイトは姉の言う通り言語の遅れはある もののよく笑いよく食べる好奇心大勢な 普通の可愛らしい男の子 だしかし耳が聞こえないからこそ周りの 空気を察知する能力が高くいつもどこか 不安気だった困っている人悲しんでいる人 を見つけるとを駆け寄って心配そうに 見つめ怒っている人や苛立っている人を前 にすると一際は怖がってすがりついて くるそれは夜になると特に顕著に現れ昼間 と一変して泣くことが多かっ た音が聞こえない状態での暗闇は小さい 子供にとっては怖い だろうなかなか眠れないカイトの手を 一晩中握り安心させるようにトントンと 優しく あすそうすることでようやく穏やかな寝息 を立てるようになっ たこの子は小さいながらに一生懸命生きて いるそのことを毎日のように感じてカトの 寝顔を眺めながら何度も涙を流したもの だ自分の子供だとか他人の子供だとかそう いったことはもう関係ない私たちはカイト のことを心から大切に思い愛してい た障害を持った子をどのように育てれば 良いのか正解は分からないけれど私たち 夫婦はこの子を人と比べることなくカイと 自身が自由に生活できるよう力を尽くそう と決め たそしてその上で彼の個性が伸びればいい なと親心に思っていたの だ私たちはカイに障害があることを隠す ことなくいろんな場所に連れて行き聴覚 以外の五感で感じ取れる刺激を楽しま せようと色々なものに触れさせ た体が小さく病気がちだったためその都度 病院に通うことは大変ではあったがそんな 苦労は些細なもの だ私たちにとって守るべき子供がいる嬉し さの方が到底まさってい た南のため言葉が出コミュニケーションに 困る場面も確かにあったがその分スキン シップで気持ちをたくさん伝え たあなたは大事な子なんだよ私たちは あなたのことが大好きだよそう思いながら ぎゅっと 抱きしめるそうするうちに何事にも不安気 だったカイトに笑顔が増えていっ

たそして10年が過ぎたある日突然私たち の家にずっとさたなかった姉夫婦がやって き たやっぱり海藤返し て海藤連れてきた日から今まで一切の連絡 もよさなかったくせによくも図々しく そんなことが言えるものだしかし姉は 悪びれもせず返せと言って くる私たち夫婦はその傲慢さに驚きつつも 今更とんでもないそもそも子供はもじゃ ないんだと反論した なぜ急にそんなことを言い出すのかと 問い詰めたところ姉夫婦はしぶしぶといっ た手でポツポツと話しだし た姉夫婦はカイトのことを金のなる木だと いうカイトは障害を持ちながらも幼い頃 からカメラに興味を示してい たカメラを与えるとニパニパと嬉しそうに 抱えながらいろんな景色や生物を取ってい た 自由に歩いて気になったものがあると 立ち止まって納得行くまで 取るその集中力は凄まじいものがあった 私たちはそんなカイトの後ろ姿を見守り ながらどこまでもついて歩いたもの だそうしてカイトの得意分野を把握して 興味を持ったものに全力で向き合えるよう に環境を整えた結果カトの才能はどんどん と伸びいったカイトの撮った写真には豊か な感性が溢れて いる音を感じるような臨場感のある写真も あれば幸せの一こを切り取ったような印象 的な写真もありとにかく人の目を 引きつける何かを持ってい たそれがSNSで話題になり若手障害者 カメラマンとしてまた琢磨に有名になっ た今では日本全国からオファーが耐えず テレビに出演するほどになったの だ企業からスポンサーになるという話も 多く古典を開かないかという誘いも何件も 来て いる回答を取り巻くこの話題は障害を持つ 子供やその親に大きな影響を巻き起こし た本人にはそんな気はなかっただろうが 障害を持っていても自由にやりたいことが できるという姿を見せることで多くの人間 に夢や希望をもたらしたの だ障害を持っていても社会のお荷物では ない才能を見出し伸ばしてあげれば成功を 納めることもできるし自立もできるのだと 現在信行系でもいている子供たちに勇気を 与え た世間の関心はカトにとまらず育てた 私たちにまで及んだ ある出版社からは私たちに育自問を出さ

ないかと依頼が来たほど だ手放した子供がこんなに有名になる なんて思いもよらなかった姉夫婦は惜しく なり今更取り戻しに来たそういうことだっ たカイトの父親も写真家で姉は彼の将来性 を期待したからこそ子持ちであっても結婚 したのだというだがいつまで立っても泣か ず飛ばずで稼ぎも少なくなり困っていた ところカイトの活躍を知りそこに生まれる お金にあやかろうと思ったの だろうしかしそんな虫のいい話はない一度 身勝手に育児放棄してカトを傷つけておい てどのつら下げてこんなことが言えるの か私たちはいつまで立っても会心せず自分 のことばかりでカトを物扱いするこの姉 夫婦に怒りを抑えられずにい たそんな時ふと壁にかかった時計が目に 入り冷静になった私は静かに姉夫婦を 見据えてとある事実を告げ た残念1秒遅かったわねカイトはたった今 飛行機で海外へ飛び立った わ姉夫婦はえ海外と思いもよらない展開に 目を白黒とさせてい 実はカトの実の母方の祖父は外史系大企業 の会長だったの だカトの実の母愛子は1人娘だったため 一族には後とりが必要だったそのため結婚 するなら無子用紙を取れと常日頃から言わ れていたと いうところが愛子が好きになったカの父信 は日本各地の然風景を撮影する駆け出しの 写真家だっ た自分と結婚すれば写真家としての道が 閉ざされてしまうけれどもうお腹には信男 の子供が宿って いる悩んだ末愛子は信に実家のことを告げ ずに家で同然で結婚し たしかし愛子の体は丈夫な方ではなかっ た信が留守がちだったのも重なり愛子はは 働きながらほとんど1人で子育てをしてい たその疲労が祟りなくなってしまったそう だ1人娘の愛子が亡くなってから自分たち に孫がいると知ったカイトの祖父母は里子 に出されたカトを探し出しついに私たちの 元に現れ た祖父母は現在海外に移住しているにも 関わらず何度も何度もカイトに会いに来て くれた祖父母はたえカイトに障害があって も血を分けたたった1人の孫が可愛くて 仕方のない様子だっ た大企業の会長らしくない温厚な性格に カトもすっかりなついて いるその様子を見守っていた私たちはある 決断を迫られてい た海藤祖父母に預けるか否かの決断

だ海外に行けばカメラマンとしてもっと 多くのことを経験 できるたくさんのものに触れて刺激を受け てもっともっと成長 できるカイトのことを思えばその方がいい に決まっているけれど2歳からずっと大切 に我が子同然に育ててきたカイトを手放さ なくてはいけないのは心が張り裂けそうな ほど辛いものがあっ た私たち夫婦とカトは何度も互いの気持ち を確認し 結局カイトが祖母の容姿になることそして 海外に行くことが決定したのだっ たこの決定にはカイトの自分の実力が海外 でも通用するのか試したいという意思を 1番に考えた結果 だ元々もうこの子は日本に収まるような 存在ではなくなっていたの だもちろん寂しい気持ちはある離れていっ て欲しくない ずっと私たちの手の届くところで見守って いたいけれどもカトの成長を考えると親の 身勝手な思いで縛りつけるわけにはいか ないと感じ たそして何よりカイトが本来いるべき場所 は血のつがった祖父母の元だと思ったの だそうしてちょうど先ほど祖父母とカイト が乗った飛行機が飛び立っていっ た私の説明を聞いた姉夫婦はそんなと力 なく言ったきり顔を伏せ押しかけてきた時 から一転して静かに出ていっ たその表情から姉夫婦の感情を読み取る ことはできなかっ たしかしもうあの子は新しい世界に向けて 羽て いる姉夫婦もどうか会心してカトのことを 影ながら応援して欲しいものだと願わずに はいられなかった 後日カイトの父信から私たちの元に手紙が 届いた妻は自分の家を捨ててまで俺の仕事 を守ろうとしてくれたのに俺はそれにも 気づかずただただ苦労をかけて結果しなせ てしまったそれに飽きたらず残された カイトのことを俺は簡単に捨ててしまった 知らなかったとはいえ本当に申し訳なく 思って いるその手紙にはやカイトへの残の気持ち が溢れてい た自分の誤ちに気づき心を改めたの だろう最後にカイトに許してもらおう なんて都合のいいことは思わないだけど せめてカトを見習って父も日本で頑張ると 伝えてほしいと自分が取った日本各地の 風景写真が同封されてい た信はカイトに恥じないようまた1から

頑張るそう だ一方姉は収入の少ない信に文句を言い ながらもスーパーで清掃のパートをし ながら慎ましい生活を送っている らしい結局姉と信の間にも子供はできず こんなことなら回答を手放さなきゃよかっ たと毎日後悔しているのだと かこの言い方には正直カチンときたが貧乏 ぐらしが大姉が自ら働いているところを 見ると何かしら反省しているのだろう そして海外に行ったカイトからは毎日の ようにSNS経由で連絡をしてくれて いるカイトのカメラマンとしての実力は 海外でも認められ有名タレントや企業から のオファーが耐えないそう だ障害を持ちながらも自由で雄大な世界に 自ら飛び込みを掴み取っ た困難があってもまっすぐ夢に向かって 歩んでいける強さを持った子だ私たちは 海外に連れ出してくれたカイトの祖父母に 感謝しながらこれからもずっと幸せでいて ねと血の繋がらない我が子のことを思っ た

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