ポニーテールは振り向かない 第1話『炎の少女』1985年10月12日OA_1

ポニーテールは振り向かない 第1話『炎の少女』1985年10月12日OA_1



「この物語は、3歳で母と別れ、18歳で父を失いながら、あらゆる迫害と闘い、振り向くことなくドラマーとしての自己を確立した一少女と、挫折しながらもやがて己の道を開いた若者たちの記録である。」(オープニングナレーション) 麻生未記は、名ジャズドラマーである父・麻生雄次からドラムを教わり、腕を磨いていた。しかし、やがて到来したロックの時代に馴染めず、ドラムを捨てた一家は貧困に追い込まれ、母は家出し、未記は非行に身を堕して女子少年院に収監された。18歳で父が死に、再び不良の世界に舞い戻ったが、亡き父のいた音楽の世界に希望を見い出し、世界一のロックバンドの結成を誓う。
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[音楽] 女子少年院相模愛育女子学園はここ横須賀 市の郊外に [音楽] ある今1人の少女が退院しようとしていた 名は麻キ人はミッキーと [音楽] 呼ぶこれを君に返さねばならんが言っとき たいことが ある君は去年グレ隊と乱闘しこれで相手を 叩きのめし4人を骨折させてここに収容さ れた [音楽] しかしこれはドラムを叩くものであって 人間を叩くものではないはずだ名ドラマー だった君のお父さんもそんなことをして 良いとは一言もおっしゃらなかったはず だいいか今度事件を起こしたら少年刑務所 義だぞ2度と乱暴似はしない と誓える な はい使いますちっちゃな頃から悪がきで 15で不良と呼ばれたよナイフみたいに とては触るものみ傷つけ たあわかってくれとは言わないがそんなに 俺が悪いのかばいばい よギザギザハートのこり 歌 ありがとう ミッキー早いとこ戻っとい で誰が2度とこんなとこ戻ってくるかい ほらいか見せん か き頑張れ よ困ったことがあったらいつでも相談に 来るんだお世話になりまし た [音楽] 1年ぶりに吸う世間の風であっただがミキ の胸には開放感よりも不安が渦巻いてい [音楽] たキバス待ってるんでしたらねこの時間帯 じゃ2時間に1本ぐらいしかないんだ よかったら乗ってきません か これでどうだ何よそれとぼけなさんなよ どうせ売春でぶち込まれてたんだろう売春 あそこで待ってるとねあんたみたいなが よく引っかかるんだ よこないだの子は3000円で相手して くれた けどそなあんたなら1万円でいいよ んどう だだろ何すんの よいい加減に諦めろよ

え [音楽] くそアメリカのネイビーにはホイホイケツ てる不良だろう が春するしかわねん だろお前さえよけりゃ可愛かった後でいい とこ紹介してやってもいいんだぜ うんさあ 早く脱ぐも脱ぎな よ 早く しろそこの [音楽] [拍手] [音楽] 関 またやっちゃっ たミッキー帰ってたの か知ってる人ああもうすぐ俺の女に なるくおさん そんななんだまた かだって私と結婚の約束までしておき ながらかま俺はやりたいようにやる [音楽] よそこはミキの家であった父を失った今 無人の住まいと貸していたがミキにとって は生まれ育った懐かしい家であっ た [音楽] うり ゆれ元気しばらく元気だったうんねえ ひどいと思わないこのいたずらひちさ いたずらいたずらじゃないよそこはもう あんたの家じゃないの えどういう ことミッキーのお父さんよっぽど困ってた んだね葬式が住んだ途端だーっと借金取が 押しかけてきてこのうち仕方に取られ ちゃったんだってあねえミッキーミッ キーってどこ行くのミッキーミキ待っ [音楽] て父さん なんでこんなことになっちゃったのよ家に も入れないなんて [音楽] さ [音楽] おじ さん 麻生ミッキーが帰ってきた ぞ一目見せたかった な [音楽] ミの父麻生裕二は日本ジャズバンド会で ドラムの名と歌われていただが4ビートの

ジャズが廃れエトビートのロック時代に 入るや裕二はドラマーを廃業し たトビトを叩けなかったのではないまで古 を愛する潔癖な裕は叩きたくなかったので あるだがすでに年配であった裕二には工事 現場の下働きの職しかなくミの家は貧乏の どん底に叩き込まれ たそしてある日母さんは出ていっ [音楽] た [音楽] 父さんの背中がとても寂しそうだったのを 覚えて いる父さんはそれから叫びたりになった ありがとうございました私は中学もろにけ ずに働きに出 た高校に行ける友達が羨ましかっ た何もかも面白くなかった そんな私を励ましてくれたのはロックだけ だっ たたった1つの心の支えだっ ただけど父さんはロックが嫌いだったその せいだろうか貧乏な中でぐれて少年院に 送り込まれた私のところにも数えるほど しか面会に来なかったねとさん 下着毎日取り替えてる [音楽] うん缶詰めのスープ時間に火にかけちゃ だめだよあ [音楽] あああそんなつまらないことしか話さ なかっ た お前まだロック続けてくつもりか よ勝手に しろそれが元気な父さんを見た最後になっ [音楽] た ミッキー家まで売ってしまったお父さん 恨んでるか い関からは飲んだくれたのなんだのって 言われてたけど私父さん好きだったまたも やった [音楽] よ [音楽] さ [音楽] はいよあ ありがとう相変わらずだねそのポニー テールあん これ これよく言われたわ手先だけで叩くな手先 だけで叩くのは口先だけで生きるのと同じ だポニーテールの先っぽがいっつも首筋に

当たるように するそうすれば手打ちにならない全身で リズムを取れ るってそのうちこれしか似合わなくなっ ちゃったミキ お父さんは金も家もあんたに残さなかっ ただが1つだけ大した財産を残した 財産そうさドラム叩きだ よもう半年になる か ミキお父さんが亡くなった日のことを覚え てるか [音楽] ね父さんがネイビーの車運転して飛び出し てきた女の子をよけたために自分の方が 怪我したって知らせ受けてさ私少年から 特別に許可をもらって飛んで た き何父さん JA

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