■あらすじ
1935年(昭和10年)12月 『少女倶楽部』
昭和十年の作品ということで、かなり古い。周五郎先生三十二さい。山本周五郎にとっては、後年の飛躍のための修行期間であったそうで「晩年の小説態度へ脱皮する本当の苦しみをはじめた」(今井達夫氏談)
娯楽作家としての地位を固めていくものの、娯楽も純もない。人を描くんだ、という志のなか、創作の苦しみにもだえることになります。二女の康子が生まれた年。
作品は、競べ矢にやぶれ、主家も去った父親の態度に不審をおぼえ、裏になにかある、父の恥を雪ごうと、娘「小菊」が奮闘します。
猟にかこつけて弓をおぼえ、見事達人の腕に達し、自身伊達政宗を前にした競べ矢勝負の舞台へ。果たして、父親をやぶった達人山岸次郎七に打ち勝つことが出来るのか、という好短編となっております。
■登場人物
小菊……靭負の娘で、父の汚名をはらそうとする。
浦上靭負……伊達家の名家にうまれ、弓術の達人。兵法にも通じている。
山岸次郎七……弓術の達者で、浦上親子と弓術勝負をする。
弥兵衛……鷹匠
伊達政宗……米沢藩の若き藩主
片倉影綱……伊達家の家臣、正宗の近習。
■用語集
扈従……コジュウ・身分の高い人のおともをすること。またその人。
籠居……ロウキョ・家の中にとじこもっていること。
奸悪……カンアク・心がねじけ曲がって邪悪なこと。そういう人。わるもの。
諫言……カンゲン・いさめること。その言葉。
■この動画の目次
0:00 誉れの競べ矢 一
9:38 誉れの競べ矢 二
23:10 誉れの競べ矢 三
33:11 誉れの競べ矢 四
43:37 誉れの競べ矢 五
54:46 誉れの競べ矢 六
#朗読 #山本周五郎 #七味春五郎 #作業 #睡眠 #audiobook #japanese
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山本清五郎 長ほれの比べ 屋ど七 春子 1ではの国米沢の場外玉庭の参道1045 人の極武者が走っていた戦闘にいる若い 武将は二十歳の若さですでにでは欧州15 軍50万の領となった伊政宗である教師も 安倉山へ高がりをしての帰り道不思議と 獲物の少ない日で若い政宗は不機嫌だった 馬を忙して玉庭の村へかかろうとした時で ある馬庭の音に驚いたか左手のくぎ林の中 からバタバタと凄まじい羽ばたきをし ながら1話の大とがまいたった次郎し 認めよ政宗が振り返って叫ぶとお気に入り の救助者山岸次郎八ははっとばかりに弓を 取り直して矢をつるが早いか馬足も緩めず ひょといたやったかと見たが矢は外れた しまった次郎室は八木はに二の矢を放った がそれも空を切っていたずらに流れただけ である 苛立った政宗は大声にタをかけろと命じた タをかけるにはもう距離が広がりすぎてい たが高正の野平は目のままに十分合わせる 余裕もなく高を放っ たタをかけるには相手の鳥が飛び立って から呼吸3つこの気合いが合わなければ 失敗である果たして高は野の拳を離れる なりさっと高く舞い上がったままそれて しまったよおがそれたぞ小の面々が色を 失って叫ぶ政宗は重なる守備にカっとして 馬上に立ち上がりながらまいた太きな高め 誰ぞ落とせあや殿立て無よよはそれだは かわぬぞ認めよ認めよ今は逆らう場合で ない人々は我こそと弓を取って競いいた しかし大空高く舞い上がったタをどうして 言落とすことができよ屋ばかりこだまして どの屋も空に終わっ たその時であった間近に鋭い矢声がしたと 思うとびっとなかの音がして空を切るや 一筋 おおという間にタの翼を貫くと見えたが そのまま高を引き落とすようにつっとと1 文字に落ちてきて松林市の彼方へ落ちた ほっぽり見事じゃ政宗がくを打って叫ぶ 金字の1人がすぐにタを取りに走った政宗 始め古住の者たちが何者のわかと振り返る とくぎ林の中から静かに降りてくる1人の 娘があっ た娘は年の頃18区であろうか髪を束ねて 無雑さに結び色合せた布子にたけばかま ワグを履いた漁師の風俗で荒木の弓に矢を 10筋ばかり追っているが色白で舞の恋い 唇の明けの鮮やかな美し さただいまのいはそなたか政宗が声を
かけると娘はしとやかにバザへ膝をついて はいお恥ずかしいを存じ ますあっぱれな腕じゃの世が自慢の休日 試案山岸次郎橋にも世を言落とすなかった それだかよくぞ女の身で痛めてくれ たいずれのもので名は何と言うぞ娘は政宗 の目を恥ずかしげに受けてお言葉にき 恐れいりますれが主体あって名を 申し上げることは叶いませぬほんのご座を 添えましたばかりなれば女の差し出がまし さをお笑いくだされこのままお忘れのほど お願い申し上げまする娘が淀みもなく言っ た時近事のもがタを拾って戻ってきた 申し上げますなん だ神屋はつばさを縫いましたわかりおには 傷1つござりません見せろ政宗は馬上に高 を受け取ったなるほど矢ははの際を縫った だけで針でついたほどの傷も ないこれそこの娘政宗は振り向い た2歯を塗って鳥を傷つけず言落とすとは 心得なくてはできぬ技そなた何者の 手ほどきを受けて弓を学んだ か魚に逆らい申し訳ござりませんがどうぞ 何事もお尋ねくださりますなおえ申すこと は叶いませぬ不思議な回答であった日頃の 政宗ならそうかと言って聞くところでは なかったが日本の腕といい美しい買う形 いかにも優しあげに見えたからよしさらば 何事も聞くまいぞだが1つだけ改めて頼み がある明日早く米沢の城へ参ってくれ そなたほどの手並家臣どもに見せなば良き 勉強となろう是非とも一手見せてくれどう じゃはい娘はと顔をあげて女の身のさしで かましはござりますがせに従いご座を つかまつるでござりましょううん早速の 承知嬉しく思うぞさらば今日はこれで 別れる必ず参るよかしこまりましてござり ます平服する娘を後に心を残して政宗は その場を立ち去っていっ た娘はその後しばらく見送っていたが やがてにっこりと微傷して ほもジジの火が来たはこそと1人つぶやき ながら立ち上がっ た娘はくぬぎ林をおえ抜け玉庭の裏山をお 伝いにしばらく行ってから渓流のせせらぎ に沿って山階へ降りたそこには赤松の林を 後ろにして荒れはてた家が一件詫に新刊と 立っている娘は前にから宮崎へ入って父親 様ただいま戻りましたと声をかけたククか と中から声がしてもう遅れかかるというに どこまで行ったのだ山になれたと申しても 女の身遠がけはならぬと申してあるのを 忘れたかそう言いながら白金のような八字 ひを生やした老人が出てきた申し訳ござり ません今日は山取りなどおすめ申し上げ
ようと存じましたがついに一場の獲物も なくうかうかと時を過ごしましたどうぞお 入れしくだされませよいよい早を上がって 休むがよい老人はクリアへ回る娘の姿を 愛しそうに見送りながらほっと吐きをつい たこの老人親子はそもいかなる身の上ので あろうかそれを語るには3年以前に戻ら なければならない老人は浦上幸へと行って 伊家不の名下に生まれケとゆとに凡の腕前 があったばかりでなく軍学者として政宗の 父右京田照の世からぜられていたしかるに 3年前の夏のことであっ た で主演を坂を催していた宗は思い出した ように顔をあげて雪これへ参れと言った 幸恵が近寄ると近頃新たに召し抱えた山岸 次郎室と申すものよく東屋をいすと聞くが まだ試みたことがない幸いに坂森の座じ その方とをしてみせ幸恵は静かに表をあげ て座にクアをせと押せられますの かいかにもそうじゃ恐れながら私は軍学を 持って先祖の様よりお使え申す身の上クの 義はご祭りと存じまするならぬその方も弓 は名知られた是非とも心みてみ申しつけた ぞ ほ幸屋はいし方なく平服して下がったすぐ に次郎室へも名が伝えられた場所は然の 小場後へのあが設けられまとは2寸の金的 30件離れて伊の座ができたやあ一筋の 勝負じゃ幸恵も次郎室もぬかるな勝った ものには備するぞは ごめんと釈して2人は伊の座へ治っ た幸恵は家中になさる名主次郎室も心山 ながら休日達者と自慢の男だからこの勝負 こそ見物ぞ列座の面々も膝を乗り出して 見守ったまず郎室が立っていたさすがに 日頃の腕自慢だけあって見事に金の真ん中 を認め たやんややんやと思わず知らずかこの声を あげる人々幸恵がやら立って弓を取り直し た村上先生こそ見事になさるであろうと レッサの目は幸恵の手元に 集まるところがなんとしたことか幸恵が ひょと切って放った矢は意外にも的の中央 から2スもそれたところへぶつりと つったっ た 3ゆその方の腕も置いたの意外な結果に いずれも鼻白んでいるところへ戻ってくる といきなり政宗が長老するように言った そち弓の名主などと言われていたが さても年は争われるもの じゃ恐れながらそうおししますかそう思う かはなんじゃ政宗きっと見返た幸恵は静か に分かりなくば今更申し上げることも
ござりません私はこれにて追いをいただき まするそういうとともに平服して午前を 下がってしまった宗はそんなことは気にも 止めず次郎室の方へ機嫌よく振り返って ようしたぞ次郎室ただいまより100百国 の数を たらすこの後とも休日を励むよういたせは 片のを存じ立て祭りますはいをたらすぞ ちこうよれ次郎室は面目誇らしに進ん だところで裏は午前を下がって家へ戻ると 一刻の猶予もなく火を処理して親1人子 1人の娘子育を伴ったまま米沢の浄化から 姿を消し た小はその時16歳であった父がなぜにお 家を耐震したか初めのうちは知らずに 過ごしたが玉庭の山会に居してからふと どの噂でことの彩を聞きしった そんなことがあるであろうか小は打点が 行かなかった父様は聞こえたいて空飛ぶ つばめをも楽々と痛めるほどのお腕前なの に自連れと比べやして遅れを取るなら と私には信じられぬそう思っては見たが 事実はどうすることもできなかっ た人の噂は悪いほど広まる二郎師に負けて 幸恵は夜逃げをしたキリもおればダバにる ま早く身を隠しただけがめっけもよなどと いう悪行雑言を聞くたびに子育の胸は 口惜しさに震えた武士の娘として父の 恥ずかしめられるのを見過ごしてい られようか子育は心密かにこの上は必死に かじりついても休日を学んで父の恥を注が なければならぬけなげにも固く決心し たそれからの小はほとんど必死であった量 をするからとことに託して父から弓の 手ほどきを受けるとあは野山に出て獣を 追い鳥を追い来る日も来る日も実地に技を 磨くのであったすることと3年神命の加護 があってか今日政宗の狩に出会いそれ高を 止めてついに大岸長時の糸口を掴んだので ある話は元に戻っ てその夜は寝たあくる日父に話せば叱ら れるのは分かっているからいつものごとく 両に行くこへで家を出た小は途中で支を 変えを脱いで下に来た紫義のこで帯を キリリと結んで髪を敷き直しやがて城下へ と入っていった城へ上がるとおお見えられ たか殿には先ほどよりお待ちかねでござる 急いでごぜんげとすぐに奥庭へ案をされた 小場にはすでに支度ができていた育の到着 が知らされると謹慎を従えてが広はまで出 てきて役にわずよま行った家臣ども待ち かねておろうすぐに人や心みるが 良いはさも改をいたせ金地の若者が かしこまってすぐに子育を伊の座へ案内し た子育は座に治ると午前へ向かって一して
小を取り上げ手の弓を取ってと立った矢頃 は30件あに光る金的は三々を選んである しばらく見つめていたがやがて矢をつるや 引きしって無さにひょと切って放ったやっ たぞと人々が乗り出す矢は金的のまった中 に立ってビリリと震えて いるあっぱれ見事じゃ政宗は頷きながら しかし敵のみでば今日が薄いことのついで にクアを試みてくれ次郎し相手をせいは娘 も少子であろうな子育ははっとかしこまっ たこれこそ待ち儲けていたことだいかなる わけがあって父が遅れを取ったかは知らず 今こそ次郎しと勝負して勝ち父のおを注が ねばなら ぬお家になき山岸様との勝負女の実の おかま週はござりますれとせに従いみを つかまつるでござい ましょう次郎室は市販役破れても味では ないぞ十分にやってみよう政宗は今あげに 座を進め た伊の座へ降りた山岸次郎室娘ながらも 昨日の腕は侮りがしと思ったかあの海沿い に当たっていた若侍に何か耳打ちをすると 特に一寸の金的を選ばせた恥ずかしながら お相手を捕ますりますどうぞご役よりそば お先を受けたる自室はずいと立っ た4 30件の距離で一寸の的これを当てるのは 本種に及ばぬところだ次郎室は小僧腕の 見所と呼吸を測って放つ矢はあたず金的の 真ん中を打ち抜いたいぞと 振り返るごめんと一して小く渡ったそして しばらく矢を測っていたがずっとをって えるやどうしたことか自分のまへは向かわ ず今次郎のいたところへ狙いを定めた 不思議なことをするものよと一同が見守る 切なキリキリと満月のごとく引きしり呼吸 を計ってひょといった空を切って飛ぶ屋は 意外も意外今郎がいてて的に立っている矢 の矢ってピと矢を咲きそのまま的へと 突き刺さったほおと政宗が膝を打ついむ 家臣たちは思わず飲みやがってやんやと 生やし立て た山岸様子育はつつましやかに振り返って 勝負はこれからどうぞ私の矢をヤズから 割ってください ません次郎室はうめいたしかしことここに 及んでは否もできぬいし方なく立ち上がっ たが30件の東や頃やずなどが見えるもの ではないええどうなるものかと運を天に 任せていたわと上がるどめやてたかどうし て矢はの10件も前にち 土埃をあげたばかりと見るなり恋はごめん と言って再び神屋を取る無さに切って話す とこれも虹を描いて飛ぶよと見たが次郎室
の矢を割って突きたっている自分の矢その 矢から真っに突きはって寸分もたわわず的 に立っ たうおおおと上中へ轟くの声娘ちこうと 政宗は大きく招いた面目を失ってしよしよ と下がる次郎室に引き換え子育は絵門を たして晴れがましく広えの下に進み出た 政宗は膝を進めてあっぱれの明義政宗 ほとほと感じいったぞしがなぜにまといず 次郎室の矢を割ったのか そのお答えは私が申しますより的をご覧 くださる方がよくお分かりばしましょう何 的みというかどなたか私の的これお持ち くださいませ玄家に1人の若侍が走って いってあの海造が今にも取り外そうとして いた的を奪い取りそのまま走ってきて子育 に渡した クイックは的を改めるとにっこり笑って 政宗の手へ差し上げながらこれをご覧 遊ばせその的には絹糸が縫いつけてござり ます お政宗が見ると的の端に御石あまりの黒い 絹糸がついているしてこの糸のわけは 申し上げるまでもございません山岸様がと 心を合わせ私が矢をいるせなその糸を引い て的をそらすたみよどうしてそれを今は何 もかも申し上げまするコはきっと顔をあげ 私は千年お家を大心つむりました村上幸恵 の娘小にござり ます3年以前父は山岸様とを比べして破れ ましたが父ほどの腕を持っていずるわけが なくこれには必ず主祭あることと存じまし たしるに 今日伊の座よりとくと的を見まするに私の 的近く海造役のお方がいて嫌い越しに じっと私の方を見つめまたしては的の方を 伺う様子私は初めてに仕掛けのあることを 察しましてわざとまいずに次郎殿のやずを 割ったのでござります子育の言葉は いちいち政宗を業転させた娘の口から 初めて聞く次郎室の関係そういえば3年前 の部屋のおり幸恵が何か彩あげなことを 言っていたがさてはあの時幸恵は早くも郎 のみを見破っていたのであったかそうとも 知らず雪へをのりけった自分はなんとアグ であっ たろ次郎室を呼べ政宗は怒りに震える声で 叫んだ近の侍がかしこまって下がったが すぐ引っ越してきて申し上げます次郎師は もはや蓄電いたしましてござります何逃げ たやつすぐ追手をかけてひいろ手向い いたさば切ってスてい ほ現下に潮人が立っていった政宗は子育の 方へ向き直って 子育そなたのうへあいせえ幸恵にあって
詫びをせねばならぬ急げと言って 立ち上がっ た5 父様慌しく呼ぶ声に初見をしていた浦上行 へは何事かと正を開けて出るち様お出迎え を遊ばしませ出迎えとはなん じゃ親方様がおりにございます息をせえて いう子育の言葉に見ると内にへ禁両を従え てつかつかと宗が入ってくるは黙って縁へ ざした おお幸恵か政宗は懐かしげによってけな様 を見てよは満足に思うぞ恐れながら何を あってここへ鳴らせられましたか幸恵の声 は冷やかだった手前よりお見限り申したと のおりを受ける覚えござりませぬ そうそう帰りくださるよまあ父様子育は 驚いてすり寄った子育はあしことを手近に 語った幸恵は黙って聞いていたが子育の話 が終わるとともにいきなりカラカラと腹を ゆすって笑い出した少子やこなた様には 今頃になって次郎室の関係がお分かり 遊ばしましたか とのよう聞か れよ幸恵はきっと形を垂らしたそもそも 武術は戦場に入れて実地に試みるこそ本文 あにまをかけているごときは修練の法で こそあれ技術の優劣を定めるにはたらさる ことでござるぞそれを主演の座にクアなど されるからこそ勝ちたい一心で関係をたう ものも出てまる 通り次郎室の感覚も去ることながら元はと 申せばこなた様に武将としての心の足らぬ ためまたその折にも申し上げたごとく幸恵 は兵学を持って戦闘のよりお使え申す体で ござる ぞ人屋をよくいるも1人を倒すのみ 兵学は一式万人を動かして全軍の勝敗を 決する重き勤めでござるそれとこれとの けじめもつかるようなアグの殿には貴さ性 とあっても手前の方よりお断り申すいいぞ そそうここをお立ち去り ください政宗は夢から覚めたように しばらくは神戸を垂れたまま動かなかった が やがて静かに表をあげ てよ言ってくれと少年2歳にして初めてよ は活眼を開いた心地がするゆけ今日までは 政宗が召でいたのだ今こそ武将の心が 分かった ぞそへの詫びは こうじ宗はにっこり笑うととに突然小を あっという間もなく自分の左目へ突き刺し たやとなさすがに行天して幸恵が走りよる 政宗は静かにその手を払いのけて 騒い死んだ色片倉かがかつて世に申した
ことがある政宗の目は武将として鋭すぎる その鋭い両眼で見つめられてば中心も還元 をよう狭い固めがあれば十分じゃと なお正宗の声は明るくなったか月のじの 申したげ今措置の還元を聞いて方々 思い当たるゆは帰参してくれよは固めと なったそ算して今潰した左の目となりさし て伊のために尽くしてくれ 頼む片のござりまする幸恵は涙とともに 平服し た冬の空はよく晴れてうの渡る声が 清々しく聞こえる愛用して言葉もない手中 を少し離れて見守りながら小くも両袖に すすり泣きの声を包ん だ宗が欧州の独眼流と言われて英雄対抗 秀吉をも異父せしめたのはそれから5年と たってはいなかったので ある
これは意外な展開でした。政宗は以前仕事で関わった事があります😊なつかしい。