チャンネル登録をしていただければ嬉しいです!
コメントなどもよければ是非よろしくお願いします!
※実在する人物・団体とは一切関係ありません。
※面白いネタや記事、実話などを基に、オリジナルにてLINE風に再現、アプリを使い編集作成しております。
※ナレーション音声が必要ない方はミュートでご視聴ください。
※ストーリーの流用や、再編集したものなどを含め、無断転載は固くお断りしております。
※画像、映像は著作権フリー素材とオリジナル撮影動画を使用しております。
※音声はクリエイターさんに依頼しております。
#朗読 #感動する話 #スカッとする話 #スカッと
年収2000万円のエリー大社 ゲット似たりと顔を歪ませ友人だったその 女はあろうことか私に向かってビーツ サインを向けてきたその左手には指輪が つけられて いるあつこごめんなさいねでも未練 がましいことは言わないでよめんどくさい からきらびやかに着飾った彼女はケラケラ と笑うしかし私は動揺しなかったそうお めでとう え私が静かに放つと朋はきょとんとした 表情でこちらを見たきっと私が悔しさの あまり顔を歪め大声でもあげるに違いない と思っていたのだろうそのまけな表情に私 は思わずこみ上げる笑いを押し殺す彼女は 騙されているのは自分の方だなんて思って もいないのだその勘違いが自分の身を 滅ぼすとも知らず に私の名前はあつ子今年で35歳になる 専業主婦だ今日は高校時代の同窓会 懐かしい面面と顔合わせて楽しい時間を 満喫していた あつ子久しぶり 元気してたシジ君と結婚したって 本当久しぶりそう3年前に再開してそこ からね素敵高校の時も斎藤君人気だった もんね今日もちらっと見かけたけど相 変わらず格好良かったし最高の旦那様じゃ ないそうかな家では普通だ よまたまたと をあいながら私は会場の真ん中に視線を 移す会場内でも一極目立つ集団の中で男性 をしている夫は私の自然に気づきもし ない高校時代もいつもこんな様子だったな と思う修司は整った顔立ちと弁の立つ性格 で学年でも目立つ存在だった私はそんな修 を少し離れたところから眺めているような タイプで 高校在学中に直接話すこともさほどなかっ た今でもあの修司と結婚したなんてなんと なく現実身がないそれでも3年前に修二と 再開した時私の顔や名前を修司が覚えてい たことには驚いた聞いたよ2人して市内の 総合病院に務めてるんでしょかっこいいわ よねお医者 様そんな忙しいだけだって遊の言う通り 私たちの再会の場は共通の職場である総合 病院だ私は大学を卒業してからずっとその 病院で働いていたのだが3年前に突然中支 がやってきたのである偶然の再会から交際 に至りトト拍子で去年の夏に結婚すること になったの だ忙しいだけなんて相変わらず闇ぱいわね あこ私と遊の会話に突然割り込んできた声 に瞬きを
する驚いてその声の主の方を見るとそこに は元同級生の朋の姿があった同窓会という 朗らかな場に似つかわしくない嫌に露出の 高いドレスを身にまとってギラギラと アクセサリーを輝かせているげと私は思わ ず顔歪めそうになった 朋は高校の頃から何かとつっかかってきた いい思い出のない相手である一方的に来し されているだけならまだ無視をすればいい だけだったのだが私が密かに慕っていた 先輩を横からかっさらっていったり仲良く していた友人に直会をかけたりと周囲の 人間たちまで巻き込んで騒ぎを起こすのが 彼女の立ちの悪いところだっ た全部10年近く前の話 ではあるのだが先ほどの発言からして未だ に私に対抗心を燃やしているのだという ことがありありと分かってしまっ たとはいえあかさに避けるのも天才が悪い 私は口の橋を引きずらせて愛笑いを 作るととえ久し ぶりああそうよねあなたとは久しぶりだっ たわねえあなたとはてどういうことあらや だシジ君から聞いてないの私最近シジ君と よく飲みに行ってるのよ ねひくりと私は引きつらせた口元がさらに 引きつるのを 感じるよく飲みに行ってる修司がとえた そんなことは聞いたことがなかったそう いえばここ週週間ほどのの様子を 思い出す妙にそわそわと早く職場から出て いく割にすぐに家に帰っているわけでは ないようだとは思っていた けれどシジ君いっつもあこの口を言って私 に甘えてくるのよもうちょっと旦那様に サービスしてあげてもいいんじゃない のそ そうシジ君子供も欲しいのにあつ子が 忙しい忙しいってか待ってくれないって すねてたわよ本当困っちゃう私じゃなくて 奥さんに言わなきゃよ ねいかにも勝ち誇った顔でニタニタと笑い ながらそんなことを言って くる私も忙しいからなかなか時間が取れ なくてごめんね修司が迷惑をかけ て私が震える唇でそう答えると朋は会場中 に響き渡る笑いをしたまるで私が幸福宣言 でもしたかのような態度で あるそうよね病院の清掃員さんはさかし 忙しいことでしょうねそんな底辺の仕事で 病院勤務なんてよく大口叩けるわ 恥ずかしくないの かしらえ清掃員 って私の隣で気まずそうにしていたが驚い たような顔をしてこちらを見てくるしかし
私はそれに首を振って答えた私が言い返す としないのをいいことに清掃なんてスキル のない凡人がする仕事だとか学生時代にお 高く止まっていたバチが当たったのだとか す勝手に大声で言い続けたそんな共に つきまとわれては楽しい同窓会も地獄で しか ない明日も仕事あるから2次会には参加せ ずに帰るねと私が言うととどの一撃と言わ んばかりにとえはへえ派遣のお仕事なのに 大そうないぶりねとこちらを指さして笑っ た私はもう怒りを通り越して呆れのような 気持ちでその言葉を無視したのだっ た散々だった同窓会の翌日精神的な疲れを ひったままの私が朝の出勤の準備をして いると玄関から物音が聞こえてきたどう やら修司が帰ってきた らしい私が早めに会場後にしたのも気にせ ず修司はそのまま2次会に参加したので ある昨日の夜中に帰りが遅くなるという 連絡を入っていたがまさか朝帰りになると はそう考えながら玄関に出に行くとそこに は修だけではなく予想を裏切る人が立って い たシジお帰りなさいてとえどうし ておはよう あこ昨日と同じ服装をした修司と腕を組み 朋がニタニタと笑いながら玄関先に立って いたのである私は思わず瞬きを 繰り返すあのねあの後話し合ったんだけど シジ君やっぱりあなたより私の方がいいっ ていうのよ ね は唐突に放たれた朋の言葉に私は思わず すっときな声を あげる私の同様およそにガサガサと鞄を 漁った朋は1枚の書類を私に 突きつけるそこには離婚届けと印刷されて いたに修の名前が書かれ反もしてある私は 思わず修司の方に自然を向けた修自はそれ が当然だとでも言うような態度で胸を張っ ている鼻息は荒くまるで自分は何1つ 間違っていないのだと言わんばかりの態度 だそそうだいい加減俺を立てない前にイけ がさしたんだよ昨日とと一緒に過ごして 気づいたんだ俺はみたに俺を支えてくれる 人と一緒になりたいんだ よこういうことだからごめん なさい変な抵抗しないでとっととハをして ちょうだい ニタニタと顔歪めるとえと呼吸の旅に鼻を 膨らませる 修司2人と愛たした私の胸にはこうなった かという納得のような気持ちが押し寄せて いた突然離婚届をきつけられたことには
驚いたが悲しみやショックのような思いは 不思議と湧いてこなかっ た分かったわ私は静かに頷いて離婚届けに サインをした私が大人しくサインをした ことが意外だったのか朋はマスカラを乗り たくった目をバサバサとまか せる何よやたらと聞き分けがいいじゃ ないにんまりと笑ってシジの腕を 抱きしめると 前年収2000万円のエリーと一緒 ゲットさらにあろうことか私にピース サインを向けてきたその左手の薬指には ギラギラと宝石の輝く指輪がはめられて いる あつ子ごめんなさいねでも未練がましい ことは言わないだよめんどくさい からべやかに着飾った彼女はケラケラと 笑うしかし私は動揺しなかったそして負け と笑顔を作ったそうおめでとう 私が静かに言い放つととえはきょとんとし た表情でこちらを見たきっと私が悔しさの あり顔を歪め大声でもあげるに違いないと 思っていたのだろうそのまけな表情に私は 思わず込み上げる笑いを 押し殺すでも一応警告しておくねその男ろ なやつじゃない からは何よ負け惜しみ 負け惜しみなんかじゃない俺は最大限元 同級生に対する最後のアドバイスなのだが どうやら朋にはこの言葉は届かないよう だっ たそれから私は朋たちに言われるまま離婚 の手続きをした離婚届けを提出し財産分野 を行い引っ越しを済ませ救世に戻ってから 数ヶ月経った頃離婚後からバタバタしてい た諸々もなんとか落ち着き少しずつ穏やか な生活が戻ってきたと思った矢先のこと だっ たちょっと話が違うわ よ髪を振り乱した朋が私の職場である病院 に乗り込んできたのである何よあの男病院 勤務だ年収2000万の医者だって言って たのに真っ赤な嘘だったんじゃ ない何でしょう斎藤さんの奥さん他の患者 さんのご迷惑になるので大きな声を出すの はやめてもらっていいです かここは病院の待合室近くの廊下であると はどうやら診察を受けに来た患者に紛れて 私が通りかかるのを待っていた らしい年だ突然金切り声をあげた朋の存在 に近くのナーツセンターの看護師たちが ざわつき 始める看護師の1人が内戦の受話器を取り どうやら警備室に連絡を取ってくれた らしいことを確認してから私は朋に
向き直ったとはと言うと涼しい顔をして いる私がますます気に食わないのか額まで 真っ赤にして自だだを踏んでいる長い髪を 振り乱しまるでハニのような予想 だ聞いてないわよあんたが清掃業者で あいつが医者だって話だったじゃない のだから言ったじゃないあいつはろな男 じゃないわよっ て私は次の診察の時間を確認しながら冷静 にそう 答えるそう私はこの総合病院で意思をして いる派遣の業者をしているのはジの方だ3 年前に出会った時も修二の派遣先がうちの 病院に変わったことがきっかけだったのだ 私と出会った頃の修司は就職に失敗し清掃 業者のアルバイトで食いついでいるような 状況だった高校時代に人々の中心にいた 修二とのギャップに驚いたもののそんな彼 を支えたいと思って結婚を決めたのだった そうして私と結婚してからの修は アルバイトから清掃業者の社員に投され たりと少しずつステップアップしている ように見えたしかし根のプライドの高い 修司は出先で出会った部会者などに自分が 意思で妻が清掃業者をしていると言って 回るようになったのである初めはちょっと した見えだったのだろうが次第に修の嘘は どんどんどすようになった生私の仕事の 様子などを知っているため神憑性なある ことを言えるのが良くなかったのだろう 同窓会に参加した頃の私はそんな修二の 虚言壁についていけなくなり離婚の準備を 進めている真最中だったのである朋が持っ てきた離婚届けは図らずしも渡りに船だっ たの だそんなももう婚届けだって出し てそんなの詐欺じゃない嘘よ騙されたんだ わ助けなさい よ知らないわよそれに本当に医者かどうか なんて少し調べたらすぐ分かる でしょだってあのシジ君が医者だって言っ てるのよそんなのそんな のせ責任責任を取りなさいよあんたの旦那 でしょうもう離婚は成立してますあの人は 私のでは あなたの夫 ですででもあんたがきちんとしてないから どうしてよなんで私がこんな目に会わ なきゃいけない の知らないわよあそれからあなたたちの 関係のことだけど後から調べさせてもらっ たから証拠もで揃ったから近いうちに訴え させてもらうわねは何よ それとのが驚愕に見開かれる対する私は びくりとも表情を変えない修二との離婚が
成立してからの数ヶ月私は修二と朋の過去 の関係について更新所に依頼して徹底的に 調べ上げていたそしてつい先週私との結婚 期間中に2人が関係を持っていたという 証拠がまとまったため近く裁判を起こす 準備をしていたのであるああんた医者なん でしょ金はあるんでしょそれなのになんで 私たちが訴えられなきゃいけない わけそれとこれとは話が別じゃない きちんとしたことの責任は取ってもらい ます からそそんなのっ てわなわなと震え朋が床に崩れ落ちた ところでやっと警備員がその場に 駆けつけるもはや暴れる気力も残ってい ないのかははずるずると引きずられるよう にして警備室に連れて行かれてしまっ たそんな出来事から数ヶ月後私は相変わら ず総合病院で意思として働いている朋と 集字を相手にした裁判は見事に私の少女と なり2人は裁判所から私に対して慰謝料を 支払うように命じられたあれから修司は何 を思ったのか清掃の派遣をやめ たここでは俺は正当に評価されないとか なんとかのたまっていたとのことだ一度朋 に持ち上げられたせで妙な方向に自信を 持ってしまったのだろうその後は定職にも ついていないようで街をフラフラとして いるところを見かけると噂に聞いた朋と 言うとそれまでの仕事だけでは私の慰謝料 は支払いきれず夜の仕事は始めたそうだ もも修は貯蓄のできるような生活では なかった慰謝料の支払いもほとんど伴え がしたのだろう1度は支払いが滞ったが 裁判所に相談して強制執行を行ったところ 毎月きちんと支払われるようになった おそらくその頃から夜の仕事は始めたの だろう私への対抗心だけで身を滅ぼした朋 のことを思うとわずかに道場の念が湧いて くる しかし全ては自業自得なのだ詳しく相手の ことを知ろうともせず結婚という大きな 決断を軽く下した報いに違いない私はと 言うと今はしばらく恋愛や結婚というもの にはゴリゴリだった医者という仕事を通し て今は目の前の患者を救っていくことに 集中しようと思って いる 私は在宅ワーカーとして働く兼業主婦夫の 強しとはフリーランスの集いで知り合った そう強しも同じく在宅ワーカーとして働く 仕事仲間だ仕事の話を熱く語り合っている と方性や将来の目的が似ていることに 気づき意統合した定期的にお互いの仕事の 報告を知らせあっていくうちに交際へと
発展したそこから仕事抜きでデートする 月日がスタートしたのだが仕事が絡まない 強しはとても優しく穏やかな人だった何事 も温和に受け入れることができる器の広い 人でこの人と一緒に暮らせたら幸せな家庭 が気づけそうと感じていた強しも同じこと を考えてくれたようでほどなくプロポーズ をされた私の両親も強しをとても気に入っ てくれて心よく結婚を許してくれた特に父 とはお酒の趣味が合うようで今度男2人で 飲みに行こうと盛り上がったようだだだが 義母は違った強しの両親は離婚している ため義母は田舎で1人暮らしをしている 私たちが結婚の報告に行くと強しは私が 決めた女性と結婚してもらいます強しは気 が弱い子だったからねうまいこと 言いくるめられたんだろうねだからよえ さんとの結婚なんて認めないわ今すぐ別れ なさいと言い放った初対面でこんなことを 言われ私は愕然とした長が強しは義母に猛 反発をした強しが怖い顔をして怒鳴る姿を この時初めて見たああ言えばこういう義母 に強しも愛そうつかしもういいよ母さんが そういうなら混練罪絶縁させてもらう俺は よし以外の女性と暮らしていく気はない からもうこれ以上俺たちには関わらないで くれそう言い放って私の手を強引に 引っ張り疑実家を後にしたとても複雑な 気持ちだったが強しが私を愛してくれる 気持ちそして義母と絶縁してまでも結婚 しようとしてくれていることが嬉しかった もしこの先何かあってもこの人ならきっと 私を助けてくれるそう思えたので一緒に なることを決意した結婚後は義母がうちに やってくることもなく2人のペースで 穏やかで幸せな日々を過ごしていた今日は クライアントと面談してくるからお昼ご飯 の準備できないよごめんな分かった別に 謝ることじゃないよ私は適当にするから 大丈夫だよ2人とも在宅ワーカーなので 家事などは全て分担している元々 1人暮らしをしていたこともあり家事全般 できるし私よりも丁寧にやってくれている 強しは何事も積極的にやってくれるので 本当に助かっているお互いにストレスなく 働けるのが理想その日強しのスマホに義母 から電話がかかってきた強しやっと見つけ たわよせっかく私が用意してあげた結婚を おジンにしてみすぼらしい女と結婚して あげく絶縁して引っ越すなんて親不幸な 息子だわ初めから嫁の言いなりになってる んでしょ言い場所を突き止めたからには私 が助け出すから安心して待ってなさいそう 言って切ったそうだえどうして私たちの居 場所が分かったの結婚後は1歳の連絡を
立っていたのにどういうことなのだ強しは 折り返し規模に電話を入れたちょっと 母さんどういうことなんだよ母さんとは 絶縁したんだから会う気はないよ帰って くれまあよえさんに言わされてるのね私が よえさんのその根性を叩き直してあげるわ もしそれでも変わらなければ私が準備した 人と一緒になってもらう住所は特に割れ てるのよ到着次第嫁教育をしてあげるから 強しは何も心配しなくていいわもうすぐ マシに到着するからは何言ってんだよ俺の 嫁は世界地なんだからそんなことする必要 はないよと言ったがそのまま電話が切れた そうだそして焦ったから私に連絡が入った そういうわけだから玄関を絶対に開けない でくれ誰が来ても中に入れれるなよ母さん に居場所がバレたみたいでもうすぐ到着 するらしいんだ何も変わったことはないか 私は強しが家を出た後急遽打ち合せが入っ たため外出することになり家にはいなかっ た強し大丈夫よ実は私も打ち合わせが入っ てクライアントさんと待ち合わせしている ところなのあそうだったのかよかった安心 したよじゃあ今日はとりあえずホテルにで も止まるか母さんが何やらかすか分から ないからなそうねそうしてもらえると 助かるわ貴重品は持ち歩いてるから大丈夫 よそう言って電話を切った規模に居場所が バレたとなると引っ越しを考えなければ いけないなと思った幸い2人とも在宅 ワーカーなので場所に関係なく仕事を 続けることができるもしどちらかが会社 勤めをしていたらそうはかなかっただろう その頃田舎から上京した義母は住所を頼り にうちを探していたようだ東京は嫌いだの 同じような建物しかなくてめどくさいだの 歩くのは疲れただのと文句たらたらだった ようだけど別にこちらから来てくださいと お願いしたわけではないし木母自ら勝手に 押しかけてきておいてその文句はないので はと思っただが義母はこれから同居して嫁 をしつけるのだと張り切っているようだっ たそしてそのしつけに耐えられないよう なら即離婚して自分が準備した女性と結婚 してもらうと宣言していたそして義母が マンションに到着したらしくに連絡が入っ たちょっと孫が生まれたなんて聞いてない わよびっくりしちゃったじゃないの母親に 孫の誕生も知らせないなんてどういうこと よえ私が家に入ろうとしたらよえさんが 激しく抵抗するから私に孫を抱かせろって 子供を奪い取ってやったわどこまで私を ないがしろにする嫁なのかしらびっくりし たけどやっぱり赤ちゃんて可愛いわね義母 は満足そうに話すさらに私が赤ちゃんを
抱き上げると抵抗はするし内緒で出産する し本当になんて嫁なのかしらまともなき育 も受けずに育ったんでしょうねそれより 強しなかなかいいところに住んでるじゃ ないの3ltkなら私が同居しても何の 問題もないわね一部屋は私が使わせて もらうわ義母はすっかり同居する気で家の 中をうろうろとチェックしたらしいところ でつよしは何時頃帰ってくるの今はよしえ さんに私のご飯を作らせているわそのまま 夕飯を続けて作らせようと思ってるから メニーの希望があるなら今のうちに行って 電話口では赤ちゃんのぐずる声が聞こえて いるおそらく赤ちゃんを抱っこしているの だろうちょちょっと待ってくれ母さんは もうマンションに到着しているのかねえ もちろんよだから赤ちゃんを抱っこして いるんじゃない母親の血筋が少し気にわ ないけど仕方ないわそこは私が教育して いくからどうにかなるでしょう義母は 自慢気に行った母さんは赤ちゃんなんか 産んでないよっていうか妊娠すらしてい ないそしてよしは今俺と一緒にいるんだ 母さんとの待ち合わせを避けるため ビジネスホテルに泊まることにしたんだよ 最寄り駅で合流したところだ義母の声が 一瞬止まっ たつよし冗談やめてよよしさんは今 キッチンで料理しているわよ義母の声が 若干弱々しくなったように感じた母さん まさかもう家の中に上がり込んで好きかっ てしているのかそうよよさんには人の家に 勝手に上がり込むのはやめてくださいって 言われたけど息子の家を人の家ってね失礼 にも程があるわ息子の化石で暮らす嫁に そんな生意気なことを言う権利はないわだ から吉は専業主婦じゃなくて仕事して るって俺たちは共働きだよあそれより 母さんもしかして全く関係ないよそ様の オタに間違えて突撃していないかもう一度 言うけどよえは今俺と一緒だし出産もして なければ妊娠さえしていないよそれに俺 たち3DKの部屋になんか住んでないよえ 母さんどうしてそこ俺たちの家だと思った んだそそれは半年前くらいに友人が東京 観光の時に強しを見かけたと連絡をくれた からあけてほしいとお願いしたんだよ ようやく居場所がつめたから私は必死に 交通費を区名してきたのよああそういう こと母さんが今いるのはおそらく俺たちが 以前住んでたマンション友達夫婦がそこに 住んでたからめてくれたんだよだけど俺 たちには広すぎたし家賃も高かったから別 の物件を探してすぐに引っ越したんだ義母 は驚きのあまり声も出ないようだ今そこに
いるのは全く目知らずの女性するとデボが 焦ったような声でようやく声を走ったええ ちょちょっとどうしよう旦那さんらしき人 が帰宅して怒鳴られたから赤ちゃん奥さん に返して思わずトイレに逃げ込んできた けどどどうしようそうそのマンションには 私たちもも全く知らないご家族が住んでい たのだ義母は人の家に勝手に上がり込んだ 上に奥さんから無理やり赤ちゃんを 奪い取っている不法侵入罪未成年者誘拐の 罪などに問われても不思議はないおそらく 奥さんはあまりに怖すぎて途中から義母の 言うことを聞くしかなかったのだろう私は とりあえず早急に100登板をしそこの 管轄書に状況を伝えてもらうようにお願い したあとは警察に任せるしかない相手が誰 かも確かめずにずかずかと家に上がり込み 赤ちゃんを奪うのなんてありえない話だ そもそも強しの嫁である私の顔さえ覚えて いなかったのだろうか仮に覚えていないに しても名前の確認くらいできただろう義母 は友人に聞いたマンションの部屋の鍵を 開けてその奥さんが家に入ろうとしたから 間違いないと思ったそうだがそんな言い訳 が通用するはずもないそもそも俺がよえと 結婚しているにも関わらず円THの話も 進めていたんだよなその女性にも失礼だと 思わなかったのかそういう迷惑極まりない 性格だからどうさんに離婚され俺にも絶縁 されたんだよいい加減に気づけよもう 大人しく警察に捕まっとけ自業自得だそ そんな強しに冷たく突き放された義母は 電話口で声を殺しながら泣いていたちなみ に私はこの電話でのやり取り一部四重を スマホのスピーカーで聞いていたが強しの 言った通り規模の自業自得だと思う数字ご 強しは義母が間違えて侵入した部屋のご 夫婦へ謝罪に行ったとても優しいご夫婦で 事情を説明したら分かってくれたという 以前住んでいたマンションの近くには強し の叔母が住んでおり強しよりも先にばが 動いてくれたおかげでサイを最小限に 食い止めることができた私はすぐにおばに 謝罪の電話を入れたおばさんこの度は 私たちのせいで飛んだご迷惑をおかけして しまって本当に申し訳ありませんでした あなたが謝ることはないわあんなシト目で 今まで大変だったでしょう本当に強しも今 まで黒したと思うわと逆に慰められたまあ あの人にはこれから容赦なく分からせて いくつもりだからははいよろしくお願いし ますと答えておいたマンションのご夫婦も ばも話の分かる人たちで本当に良かった 義母は警察のお世話になり被害届けが出さ れ時男は受け入れられなかった即折りの中
とはならなかったが全科がついてしまい ひどく落ち込んでいたこれまでの横暴な 振る舞いを考えれば当然の結果だと思う そしてようやく落ち着いたある日強しが 帰宅して私に相談したいことがあると真剣 な顔して言うのでたごではないなと感じ話 を聞くことにした俺よえの苗字を名乗らせ てもらってもいいかなえもちろんご両親に も話を通さなければいけないんだけど お母さんと本気で利益したいし明日共に よえの家の人間になりたいと思ったんだ 幼児を変えたいなんて強しはよほど悩み 考えたのだろうと思ったそして実は私の 両親からも同じ提案を受けていたのだ前々 からなんとなく両親で話していたらしいん だけど今回の事件を聞いて本気で考えても いいんじゃないかって連絡があったのそう 以前から義母の特殊な行動や強しが絶縁し たことを不安そうに思って考えていたよう だそして今回義母に全科がついたことから 私たちの将来や生まれてくるだろう子供の ことも考え本格的に動こうとしていた らしい そうかも本当に申し訳ないな是非俺からも きちんと挨拶させてもらおう よ私はすぐに両親に連絡を入れて手続きを 進めてもらうことにしたそして義母が警察 でお世話になっている間に陽子園組の 手続きを完了させた義母が知った時には すでに息子は向こ入りしており突撃しよう にも嫁の実家の場所すら知らない事実に 改めて気づくことになったのだ義母は がっくりと肩を落としてそのままおばへと 引き取られた叔母の激しい怒りを買った 義母はその後容赦なく1日中働かされた そうして間違って侵入した夫婦への慰謝料 を払わせているそうだおばから聞いた話に よると義母はかなり体重が落ちて痩せこけ 別人のようになっているという髪も白髪で 真っ白になっているそうだま義母がやった ことを考えれば当然の報いではないだろう かおには申し訳ないが絶縁した私たちには もう関係のないことだせめて他人に迷惑を かけない人間になってくれることを 願う私たちは今まで通り夫婦2人で平和に 暮らしている無しとなった強しは私の両親 にこれまで以上に優しくしてくれる俺さ 美味しいケーキ屋さんを見つけたんだ週末 ケーキを買って実家に顔出すかあいいね お母さんが目をハートにして喜びそう両親 に孫を抱かせてあげるのが今の私たちの 目標とはいえこればかりは神様に任せる しかないのだが私はこれからも強しと共に 幸せなを気いていきたいと [音楽]
思うお自力で帰って来れたんだなぎっくり 越しだなんて芝居だったのよ全く本当に がめついんだから1人で帰って来られる なら最初から助けなんて求めるなよな全く 恥さらしにもほがあるぜ最近の嫁はすぐ手 を抜きたがるんだから困ったものよね もっと厳しく教育し直さないといけないわ ねそうだよ母さんは優しすぎるんだ玄関に あった私の靴に気がついて2人して笑い ながら家に帰ってきた助けてくれた男性は なんだか決まり悪そうな顔で 苦笑いよよとリビングに入ってきた夫は 座っていた男性を見てびっくりしている 男性もまた夫を見て驚いていたとどうして 我が家 に私の名前は直子パート勤務の45歳私 より5歳年上の夫のひしと75歳になる 義母と私の3人で暮らしている大学1年生 になった娘が1人いるけれど進学と同時に 1人暮らしを始めている義母とは結婚した 当初から同居しているがずっとひどい嫁 いりに会っていた初めの頃はあれしろこれ しろここが汚い手際が悪いだの絵に描いた ような余りだった私も若かったから従う しかないと思っていて仕方なく黙って言わ れた通りに動いていたすると次第に義母の いびりがエスカレートしていってしまった のだ最初の頃はまだ指しというか嫌味が 多かったがだんだんと行動に現れるように なっていった例えば基本的においしいもの は私以外の人数分しか買ってこないそれを 私に買ってこいという時だってある もちろん私のお金でならばせめてと自分で 買って冷蔵庫の隅に隠しておいたデザート も目を離した隙に食べられているどこかへ 行く時の草原は当たり前だし急に言いつけ られて都合が合わない時なんかはひどいの の知りよだった毎朝の崎の掃除も調子が 悪い時だって身の周りの汚れは心の乱れ そのものよだなんて何かにつけて文句を 言われ休むことは決して許されないまあで もまだ存在を無視されないだけ真なのかも しれないけれどでも機嫌が悪い時なんかは 夜に私がリビングで書類の整理をしている 最中に電気を消されたこともあったさすが に気づかなかったのかなとも思ったがが その後も義母の機嫌が悪い時に同じような ことがあったからわざとに違いないだろう まだまだ口も体も元気なくせに当たり前の ように私を家政府として扱う日々が続いて いたもちろん夫に助けを求めたことは何回 もあったねえお母さんのことなんだけど 母さんがどうしたちょっと私への扱いが おかしいと思わないそうかお前の気にし すぎだろいやさすがに嫌がらせというか
確実にわざとよねいやいやお前の気が効か ないから母さんが指導してくれてるんじゃ ないのか指導って見ててやりすぎだとか 思わないのお前にも悪いところがあるん だろ母さんばっかり攻めるのはどうかと 思うけどなだなんて言われてまともに 取り合ってもらえなかった夫にも助けて もらえないんじゃなす術がなくて耐えるほ ない唯一の癒しは娘と過ごす時間だった けれどそれも今では盆や正月くらいしか まともに会えていないけれどその時間すら も2人が邪魔をしてくるのだ夫と義母は私 から見ても少し引いてしまうくらい娘を 出来合いしているたまにしか会えないから 久しぶりに2人で出かけたいなと思っても 何でも買ってあげるからと半ば無理やり娘 を連れ回す始末その優しさを少しは私にも 分けられないものかと思うほど娘が 羨ましいけれど羨ましくもないそんな状態 だもちろん私はお決まりの留守番そんな わけで最近ではパートに出ている時間だけ が悲しくも1人で過ごせる貴重な安らぎの 時間になっていた離婚の文字は何度も頭に 浮かんでいたがせめて娘が成人するまでは と夫への不満と嫁いびりに耐えて過ごして い たそんなある日の土曜日車を車検に出しに 向かわねばならなかった届けさえすれば車 は担当の営業マンが翌日自宅まで届けに来 てくれることになっているいつもなら もちろん買い出しなどは1人で出かけて いるなのにこの日は何の胆があるのか わからないが私たちもに行くからと言って 夫と義母と3人で出かけるはめになった 用事とはいえせっかくの休日だったのに 一気に憂鬱な気分へと変わった車を車検へ 出した後スーパーへ買い物に行くことに なった私は前日に買い出しは済ませていた し早く解放されたかったから気乗りし なかったが意見する立場ではないため黙っ て同行したあらやだ今日お米の特売やっ てるじゃないのおさすが母さん長年主婦 やってるだけあって特売にすぐ気がつくな 当たり前でしょ主婦はこういうところで 日頃からコツコツとやりくりしていくもの なのよほらお前もちゃんと先輩を 見習えよふこんなこと見習うも何も常識よ こんなこともまだできてないだなんてまだ 結婚するには早かったのかしら ねでも今日は帰り道車がないからモて帰る の大変じゃないですかねほらまたすぐ そんなこと言ってああもう本当に分かって ないわね確かに安いですけどお米はまだ家 に結構ありますしわざわざ今日買わなくて もお前さ本当にそういうところだと思うぞ
もっと堅実にやってくれないと私だって ちゃんと安い日にまとめ買いしてるしここ のスーパーは頻繁に特売やってるからまた すぐに安く買えると思うんだけどその時に 売り切れてたらあなたどうするつもり損し た分はあなたがきちんと補填してくれるの かしらいつも爪が甘いのよ絶対に今日買っ た方がいいわよほら母さんがこう言ってる んだから黙って言うに買えばいいんだよ 2人にそう言いくるめられてもう何を 言い返しても同じだと思い仕方なく 10kgの米を購入したまあ夫が責任を 持って最後まで持ち帰ってくれるのなら いいのだけれど道中でまた2人から ネチネチと役立ただの言われるのではない かと思うと気が重たかっ た一悶着あったがやっと帰れると思い私は に店を出た幸い米は夫が持ってくれるよう だけれど少し遅れて店から出てきた義母が 夫に何やら訴えているなんかちょっと足が 痛いみたいだわおいおい大丈夫か年を取る と色々とガタが来ちゃってやあね悪いけど 肩を貸してくれるかしらああ無理しないで くれよな夫はそう言うと俺は母さんを除 なゃいけないから落とすなよと言って持っ ていた米を私に押し付けてきたのだ嫌な 予感は見事と敵中しただからあんなにやめ ておけと言ったのに心の中で怒りが ふつふつと湧いてくるそれにスーパーから 自宅まで約2kmの距離があるただの散歩 ならまだしも10kmの米を抱えていては わけが違うこうしてまた本日も安定の嫁が 始まった私が二十歳ならまだしも普段運動 しているわけでもない45歳にこれは なかなかの重労働だ私だってイライラして いたし途中でお米を置いて帰ろうかとさえ 思ったが身1つで帰れば明日から私の寝床 は室内にはないだろうぐるぐると頭の中を 巡る苛立ちを振り払って無心で持ち帰ろう と体勢を整えたその時ううやってしまった こんなところでしかもあんな奴らのために ぎっくり越しを激痛にもえながらうっすら と見える視界から夫を探したもののはか 彼方夫と義母はスタスタと先を歩いており 振り向かともしないとても足が痛いように は見えないしましてや肩も貸していない いいとして特売の丸裸の米袋だを抱えて道 にうまりとても惨めだっただが痛みで動け ずどうしようもなかったので恥をしんで夫 へ呼びかけたごめんちょっと戻ってきて くれない腰をやっちゃったみたいなのえ ぎっくり腰お前って本当どこまでも面白い やつだなそう嬉しそうに笑い出したかと 思えば今から俺母さんとランチに行って くるから俺が帰るまでにはちゃんと直して
運んどけよと明らかに悪意のある表情で ヘラヘラと言うと再び歩き出し私を 置き去りにしたのだわかりましたこれには さすがに驚いた夫の性格の悪さはやはり 親子と言わんばかりに年々義母に似てきて いたから今更驚くことではないけれど実は 夫は公務員でありしかも福士家の課長なの だいくら性格が悪かろうとも福祉に携わる 人間が目の前でぎっくり腰で座り込んで いる人を置き去りにして母親とランチへ 行くだなんてことがあり得るのだろうか 一瞬今起きた出来事が理解できずに思考 停止してしまった義母に関しては何も言っ てはこなかったものの私のこの様を喜んで いることが後ろ姿からでもひしひしと伝わ たこんな人たちとこれからも一緒に生活を していくだなんてこれまでの様々な仕打ち が積み重なって私はもう我慢の限界だった 身動きが取れないままそんなことを思い つつも果たしてぎっくり腰で救急者を呼ん でもいいものかとしばらく悩んでいたする と通りかかった男性が遠慮がちに声をかけ てくれたあの何かお困り事ですかもちろん それまでにもたまに人通りはあったしかし 10kmの米袋を抱きしめながら道端に 座り込むおばさんに声をかけるのはそれ なりに勇気が言っただろうあこんなところ に座り込んですみませんお邪魔でしたよね と言いつつも橋によるには地べたを転がっ て移動するしかできそうにないこんな年に なってこんな惨めな思いをするなんていえ いえどこか体調が悪いとかですか体調が 悪いと言いますか腰をちょっとやって しまいまして男性は真味になって話を聞い てくれたすごく聞き上手なものだから夫と 義母と一緒だったが置き去りにされたこと や普段の愚痴までついつい話してしまった それはひどい話ですねそんな男性がいる なんて初めて聞きましたよそれに母親の方 もどうかしてますああ初対面なのにご家族 のことを悪く言ってしまってすみません いえいえいいんですこちらこそいきなり こんな身の上話を聞いてもらってしまって 結局その後男性が知り合いだという性骨意 まで車で連れて行ってくれたなんとか治療 を終えると親切にも帰りまで自宅に送って くれるというので申し訳なく思いつつもお 言葉に甘えさせてもらうことにし た置き去りにされてから1時間とてつも なく長く感じたけれど親切な男性のおかげ で無事家に帰ることができほっとしていた さすがにお茶でも出さねばと思い家に 上がってもらい初めて人の優しさに触れた 人間かのように何度も感謝の気持ちを伝え た倉庫をしている間にランチを終えた夫と
義母が帰ってたふう腹 いっぱい満足げな夫の声が響くすると玄関 先で私の靴があることに気づきお自力で 帰って来れたんだなぎっくり越しだなんて 芝居だったのよ全く本当に我だから1人で 帰って来られるなら最初から助けなんて 求めるなよな全く恥さらしにも程があるぜ 最近の嫁はすぐ手を抜きたがるんだから 困ったものよねもっと厳しく教育し直さ ないといけないわねそうだよ母さんは優し すぎるんだだなんて2人して笑いながら 入ってきた助けてくれた男性はなんだか 決まり悪そうな顔で苦笑いしていた恥を しんで助けてもらったのにここでもさらに 惨めな思いをさせられなんて底2人にけが さした綺麗に端に寄せて並べてくれていた からか夫たちは男性の靴には気がついてい なかったようだよよとリビングに入ってき た夫は座っていた男性を見てびっくりして いる男性もまた夫を見て驚いていたどどう して我が家にと目を泳がせながら私に聞い てきたのでこれまでの経緯を話した それを聞いている間にもなぜだか夫の顔が どんどんと青めていくそして早口で自分が したことの言い訳をし始めたのだ話を聞け ば助けてくれた男性は思議会議員だという そして仕事で夫とは面識があったのだこれ は驚きましたまさかあなただったとは困っ ている人を置き去りにするような人にはも 見えなかったですよいいやこれは誤解です よまだまだ私も人を見る目がありませんね 男性はそう言って福家の課長ともあろう人 が苦しんでいる人を置き去りにしたことや 普段の私へ対する態度や仕打ちなどについ てきしってくれたさすが市議会議員だけ あって話の説得力と異言がすごいに子供は 親の背中を見て育つんですあなたたち親子 がいい霊でしょう話を聞いたところによれ ば幸い娘さんは奥さんに似てとても しっかりとした優しい子に育っている みたいですがねその見幕に今度は夫が ガクガクと腰を抜かしへたり込む始末と なったのだ夫の横で小さくなっている義母 の顔も血の気が引いている男は通り説教を 終えるとそういう行いはいつか必ず自分に 帰ってきますからねと言い残して帰って いった男性が帰った後と言ったらもう夫と 義母は大激怒なんてことしてくれたんだ 亭主を立てるどころかこんな目に 引き合わせだ なんてそんなことを言って延々と文句を 浴びせてくるだけどもう今回ので私は きっぱりと踏切りがついていたいつか 渡そうとずっとしまっておいた離婚届けを 夫に差し出した夫と義母は変わらずううと
文句を垂れていたが頭に血が登った勢いの ままこんな嫁はこっちから願い下げだと 吐き捨ててその場でサインをしてくれ た私は娘に離婚することを報告したももと 娘が大学を卒業したら離婚すると伝えてい たから娘も特に驚きもしなかったし今まで よく耐えたねなんてねってくれたさらに娘 の友達がバイクで信号待ちをしていた間に 夫たちが私を置き去りにした様子の一部 四重をたまたま見かけていたらしいその話 を友達から聞いた娘は大激怒2度と顔も見 たくないと夫と義母へ絶宣言をしたそう あんなにも出来合いしていた娘に絶縁を 言い渡されてひどく落ち込んだようだまあ どう考えても自業自得だし救いようがない 夫と私は正式に離婚し今までの仕打ちへの 慰謝料もきちんと請求した晴れて自由の身 になったもののこれから自分1人の力で 生きていくにはやはりお金も必要だその後 夫は次の人事移動で攻殻処分になったと一 に聞いたきっと市議会議員の男性の力が 働いたのだろう夫は今まで家にいる時とは 人が変わったかのように外では一生懸命 仮面をかぶっていい人を演じ続けていた それなのに職場でも非常な人間だと またたく間に噂が広がり片の狭い思いをし ているらしいそれだけではない この話はご近所さんにも知れ渡り夫と義母 はここでもまた片の狭い思いをすることに なったようだ近所では散々私のことを悪く 言っていたから真実がバレてより一層住み づらいことだろう結局2人して泣く泣く 引っ越すことになったそうだ自分の行いは いつか必ず自分に帰ってくるあの時の男性 の言葉が どうせ帰ってくるのならいいおいで帰って きてほしいものだ私はと言うと住む場所も 新しく娘の家の近くに借りた次の娘の長期 休みには夢だった親子2人での食べ歩き 旅行を計画している義母がずっと行き たがっていた北海道にも行ってやろう今 まで我慢していた分楽しんで見せるのだ私 は今45 決して若くはないけれど人生まだまだこれ から残りの人生念願のお1人様を満喫 しようと思って いる私は優香24歳の会社員です私には 両親と妹のナがいて実家で暮らしています 父は大企業のサラリーマンで母は専業主婦 私が物心ついた頃には新築のマイホームに 暮らしていたので旗から見れば恵まれた 家庭だったのかもしれません実際高校進学 までは家族中もよく楽しい生活を送ってい ましたしかしある事件をきっかけに私は 家族から迫害されるようになりましたその
事件というのは高校受験両親は私を新学校 に入れたがっていたのですが私はその期待 に答えることができなかったのですそれ からというもの両親の私への態度は 様変わりしました高校生にもなったのだ から家事をもっとこなせと夕食作りや洗濯 買い出しなどを任されそのせいで時間が 取れずテストの点数が どうしようもないことをのしられました しかし母の希望通りに新学校へ入学した2 歳下の妹は何1つ家事を任されることは なくテストの点数が悪くても次に頑張れば いいと慰め気分転換だと映画や ショッピングに連れて行ってもらってい ました親の愛情に飢えていた私はどうにか 両親に振り向いてもらおうと勉強も家の 手伝いも頑張りましたところが不器用な 性格のせいか努力の割りには成果が出ず 結局家族全員から役立たずと罵倒され 悔しい思いをするのでした一方優秀な妹は ますます両親から出来合いされ姉妹の差は 広がるばかり私が社会人になってからも 両親の姿勢は変わらずむしろ今までにも 増して私に冷たい態度を取るようになり ましたその理由は自分でも分かっています 就職活動を始めた時母は私に親戚の経営し ている会社を進めてきたのですが私はそれ を断ったのですというのも私はすでにやり たい仕事が決まっていて受ける会社も 絞り込んでいました 母の紹介してくれた会社は地元では そこそこ有名な企業で潰れる心配はなさ そうでしたが私のやりたいこととは合致し ていなかったのですだから私は母のコを 使わず自力で就職活動をしましたそして 無事に内定をもらうことができたのですが 母としては面白くなかったのでしょう しばらくは口も聞いてもらえませんででし た父はいつも母の機嫌を伺っているような 人なので一緒になって私を避難しました 大して妹は母に言われた通り骨を使って 親戚の会社に就職ナナは優香と違って素直 でいい子ね本当にナナはいい娘だよ誰か さんと違ってな両親の私に対する当たりは 強くなる一方で それでも就職して仕事が忙しくなるにつれ 私は家族から迫害されることは気になら なくなっていきました仕事は楽しくて やりがいがあり両親からどんなに冷たい 対応を受けようと自分の意思を貫いて よかったと思いました給料は高くなかった けれど節約してコツコツ貯金したおかげで お金もたまってきたのでそろそろ実を出て 1人暮らしをしようと考えていました そんな時でした母が意外な提案をしてきた
のは私家族旅行に行きたいんだけどどう かしら家族 旅行ナナも無事就職して落ち着いたことだ しどう かしらしばらく行けてないしいいんじゃ ないか旅行行きたいどこに行く実はね場所 はもう決めてあるのムーンホテルに泊まり たくてねだから北海道なんてどうかしら ムーンホテルってうちの社長の娘さんが 経営してる超高級ホテルだよねめっちゃ 行きたいいいな楽しそうだ父と妹は母に大 三世だったようですが正直私は気が進み ませんでした意地の悪い家族のことでも私 を邪魔者扱いするに決まっていますでも私 以外はすっかり行く気満々で北海道の観光 スポットを調べ始めました優香はどこが いいと思う え北海道の観光スポットどこかおすめとか あるまさか私に希望を聞いてくれるなんて 思ってもいなかったので驚きましたと同時 に我ながらすぎるとは思うのですが家族 旅行へ行ってもいいかなという気持ちにも なっていましたもうすぐ家を出ることを 思うと最後に家族で出かけるのも悪くない という思いもあったのです旅行の日程が 決まり私は家族と旅行に行くことを上司に 伝え数日間の有給を申請飛行機や宿の手配 は私が担当することになりました専業主婦 で暇を持て余している母がやればいいのに とは思いましたが面倒なことはしたくない ようで押し付けられてしまいましたこう いうことにはもう慣れっこだったので私は すぐに飛行機のチケットを取りホテルを 予約しましたそして旅行当日タクシーが うちに到着し私が玄関を出ようとした ところで母が声をかけてきましたゆか待ち なさい何 なんで優香まで一緒に来ようとしてるの あなたは家で留守番よえ留守バ父は私の手 から無理やりボストンバッグを奪い取り リビングの床に投げ捨てるように置きまし た突然の出来事で安然とする私父と妹の方 を見ると2人とも笑いながら次々と荷物を タクシーに運んでいますその時私は ようやくきました最初から全員グルだった のだと彼らの言う家族に最初から私は含ま れていなかったのです原が逃げくり返る 思いでしたどこまで私を馬鹿にすれば気が 済むのでしょうかでもそこでふと私は 思い直しますこれはもしかしてチャンスか もしれないじゃあ私行かないわあら随分と 聞き分けがいいのね私が講義1つしなかっ たことに母は驚いていました珍しく素直 じゃないか俺たちがいない間家を予防すん じゃないぞじゃあお姉ちゃん1人でレスマ
よろしくそう言い捨てそれぞれ自分の荷物 を肩にかけて玄関を出ます私は走り去って いくタクシーを無表情で見つめていました 心の中で今に見ていろそうつぶやきながら それから8時間後予想通り母から電話が かかってきましたゆか一体どうなってるの 何がホテルにチェックインしようと思っ たら支払いがまだって言われたんだけど ヒステリックに叫ぶ母に私は涼しい声で 言いましたそりゃそうだよ現地払いで予約 してたんだからムーンホテルは現地払い なんて受け付けていないでしょ基本的には ねでもうちは親戚だから現地払いでOKし てもらえたのそう私はホテルを手配する時 当日現地決済で予約をしていましたという のも私がホテル代も飛行機代も建て替えて 両親や妹が後でお金を返してくれる保証が なかったからです私の通りもも彼らは自分 たちで費用を払うつもりなんてなかったの でしょう電話越しに焦りが伝わってきます 飛行機代はどうしても先に払う必要があり ましたがホテルは親戚というコを活用し 現地払いを選んだことがこうをそうしまし たてっきり私が支払いを済ませていると 思っていた両親と妹はフロントで宿泊料金 を請求されずぶ慌てたのでしょうななんで 先に払ってないのホテル代なんて用意して ないわもちろん私が行けば現地で払う つもりだったよでも私を留守Belさせた のはお母さんたちでしょ自分たちで何とか しなよなら最初から説明しなさいまさか 留守番させられるなんて思ってなかったし 仕方ないでしょうおテル台が払えないなら その辺で寝たら それだけ伝えて電話を切りました親戚で あり妹の会社の社長の娘さんが経営する ホテルで代金が払えずに大騒ぎするなんて 見えっぱりの家族にとっては相当な屈辱 だったことでしょう私は笑いをこらえきれ ず光格が不自然に上がるのを感じながら 24年間お世話になった家を立ち去ったの でした当初私の復讐はここまでで終わりの はずでしたしかしこの復讐は意外な発展を 遂げたのでしたというのもムーンホテルで は両親や妹の慌てふめぶりは私の想像以上 にひどかったようなのです後で親戚伝に 聞いた話によると両親や妹はしばらく フロントで問答を繰り返しいない私の分 だけでも料金を安くできないかとを交渉を していたそうなのですもちろん当日 キャンセルなど受け付けているわけもなく 最終的には父がカードで全額払ったそう ですがフロントで電話をかけ払っていない のかなどと隣り散らした挙句料金を1人分 減らして欲しいなどと頼み込む家族の様子
は高級ホテルでさ浮いていたことでしょう 加えてムーンホテルは本来完全予約性で 現地払いは受けつけておらず親戚だった ために特例で受け入れてもらった措置でし たにも関わらず両親たちがとんでもない 態度だったためムーンホテルの経営者の 記憶に悪い意味で強く残ってしまったの です当然経営者である娘さんから妹の会社 の社長の耳にも入りました結果ただでさえ 入社だった妹は会社での立場が悪くなり今 ではもうも出世は絶望的な状態なんだとか 会社での扱いが目に見えて微妙になった妹 は入者を進めた母に切れ今まで反抗する ことのなかった妹に半期をひされた母は 発狂そして父はそんな2人に苛立ちと3人 とも絵に書いたような不幸を味わっている のでした私はと言うと実家を離れてから何 もかもがです仕事は相変わらず楽しいし プライベートも絶好調最近金てよりお 付き合いしていた男性と先のことを話す ようになり近い将来結婚することになり そうですもしも私に子供が生まれたら両親 を反面教師にして子供へは分け隔てなく 愛情を注ぎ温かい家庭を気づきたいと思っ てい ます あ貧乏人がいるとせっかくの飯がまずく なるわお前にはここの飯は格が高すぎる だろう場違いなのを認めてさっさと 帰れよ偶然であった元同級生の杉本は俺を 見るなりあざ笑ってこう言った大きな声で 騒ぎ立てるこいつの方がこの場に似合わ ない存在だと思うのだが俺は店の迷惑に なると思い杉本を黙らせるために口を 開こうとしたしかし隣に座っていた妻が俺 の発言を静止したのだった出会い頭に そんなことを言う失礼な人間は首にさせて もらうわね妻がそう言うと杉本は訳が わからないと言った様子で首をかしげた その間も妻は怒りのこもった目で杉本を 見つめているそんな妻の姿を見て俺は杉本 の人生が今ここで終わりを告げたことを 察したのだっ た俺の名前はかける新卒で入社した会社で 10年以上勤務している35歳の男だ幸い 人事からの評価も高く今は部長という役職 についている部署内の面倒も見ながら自分 の仕事を進めなければいけないので正直 かなり忙しいしかしその分やりがいも感じ ていた家族は妻が1人いて結婚5年目の今 も日々幸せに生活をしているなかなか子宝 には恵まれないがお互い仕事大好き人間だ ということもあり2人ともあまり焦っては いなかった俺は幼い頃に両親が離婚してい て母子家庭のことして育った母親が女で1
つで俺を育てるのはさぞ大変だったと思う 朝から晩まで働く母に少しででもいい生活 をさせてあげたいと思って俺は必死で勉強 に打ち込んだ勉強をしていい大学を出れば 有名企業に務めて収入も多くなるだろうと 思ったからだ母は掛け持ちでパートに行き ながら大学の入学費用なども出してくれて 今でも頭が上がらない育ててくれた恩を 返すためにも俺は大学を卒業して働き始め てから毎月母に仕送りをしているとでも その額はビビたるものだなぜなら母が俺の ことを気遣って最低限の額でいいと言って くれたから確かにあまり裕福な家庭では なかったけど俺はそんな母のことを誇りに 思っていただが貧乏だった俺をあわう ひどい奴が1人いたそいつの名前は杉本と 言って中学1年生の時に同じクラスになっ てから頻繁に俺のことを見下してきたのだ 貧乏人は風呂にも入れないのかお前がいる だけで教室中が臭くて仕方ねえわ水道や ガス代の節約のため湯舟に浸ることは1 週間に23回ほどだっただけど毎日 シャワーをしっかり浴びて体も洗っている それなのにわざとらしく鼻をつまんで 見せる杉本に俺は本当に自分が臭いのかも しれないと錯覚した一時期は全身が真っ赤 になるほどゴシゴシと体を洗っていて俺の 異変に気づいた母は話を聞き何度も大丈夫 だと慰めてくれた杉本はその後もしつこく 俺に絡んできた学校の昼休みの時間には わざわざ俺の席まで近づいてきては相 変わらず失すな弁当だなこれほとんど冷凍 食品だろうとクラスのみんなに 見せびらかすように俺の弁当を取り上げた 杉本の言動に不満を持つクラスメイトは数 多くいたが杉本はクラスのリーダー的存在 でもありさらに父親は有名企業に務めて いる人だったその上教師も見て見ぬふりを するため杉本の言動は次第に悪化したの だった俺は旅重なる嫌がらせに我慢でき なくなり抵抗した時があっ たお前は俺のことを貧乏だと馬鹿にする けど人との付き合い方を親から学べなかっ たお前の心の方が貧しいんじゃないのか俺 の言葉に杉本は怒りで顔を真っ赤にして そこからさらに嫌がらせは悪化したそんな ことがあってから俺は人付き合いが苦手に なった毎日のように見下されて自分に自信 が持てなかったからいつも暗い表情をして いたと思う特に女性とは縁がなかった 社会人になり仕事の都合で関わる機会は何 度もあったがその度に俺なんかが話しかけ ていいのかと自分を責めてしまっていた しかしそんな俺に天気が訪れる数少ない 友人の1人から将来妻となる女性を紹介さ
れたのだ友人は親高校をしたくて仕事に 夢中で異性の気配すら感じさせない俺に 1度会うだけでもいいからと強引にデート の約束を押し付けてきたそれだけの理由で はないと説得する余裕もなく言われるが ままにを整えていざデト当日妻の第一印象 はかっこいい女性だなというものだった 自信のない自分にとっては正反対の存在で 思わず視線が釘付けになってしまう決して 派手ではないものの質の良さを感じるワン ピースを着た姿やキリっとした顔立ちと ピンとした背筋に見惚れていると妻は照れ そうにはにかんだその仕草になんだか俺は 運命的なものを感じてしまったのだそれ から何回か食事に出かけ俺たち2人は交際 を開始したその後約1年ほどして俺たちは 結婚することになったのだったなんで俺と 結婚してもいいと思ったのか尋ねると妻は 微笑みながらこう答えた仕事に真面目に 取り組む姿を見て価値観が似ていると思っ たし人の内面を見て褒めてくれるところに 惚れたの今までがむしゃらに生きてきた俺 にとって妻のその言葉は今までの人生が 報われるような気持ちになった俺が大人気 なく泣いていると優しい手つきで妻は俺の 頭を撫でてくれたその時の妻の手の温かさ を俺は一生忘れないだろう仕事を頑張る 理由が親高校と妻との生活の2つに増えた ことで俺はさらにバリバリと仕事をこなし ていったそんな中会社から小心の話を もらうことができた妻に出会う前の俺なら 自分に自信が持てずに断っていただろうだ けど今の俺は心よく小心の話を引き受け 部長の座についているのだ妻も働いている ので家計にはかなり余裕があるのだが2人 ともあまり物欲がないために全て貯金に 回っているただ今年は結婚5年目という こともあり記念日は豪華にしようという ことにな 色々と計画を練った後で高級ホテルの一室 とディナーを予約することにした部長に なってからは仕事ばかりでデートも満足に できなかったから予定が決まってからの俺 は毎日ウキウキしながら出勤していたの だったそして結婚記念日当日の夜俺は妻に プロポーズをした時にも来ていた特別な日 のためのスーツを着ていつもよりもさらに 綺麗に着飾った妻とホテルに入った見慣れ ない場に緊張していると妻が微笑んでくる 緊張しすぎて表情が硬いわよせっかくの 記念日ディナーだしもう少しリラックスし ないとああうんそうだな俺は気の抜けた 返事をしながらレストランをぐるりと 見渡し たすると1人の男が俺に向かって近づいて
くるこれはこれは貧乏人のかける君じゃ ないかお前はもしかして杉本か親しげに肩 を叩きながら杉本は俺を見下したような 表情を浮かべるこんな体操なスーツを着 ちゃってまさかお隣の奥様の紐にでもなっ たのかなゲラゲラと笑う杉本に俺は当時の 記憶がフラッシュバックする何何度も必要 な嫌がらせを受け俺の自尊心を全て奪い 尽くされた忌々しい記憶できればこの先も ずっと心の底に閉じ込めていたかったのに 呼吸を見出しながら何も答えない俺に杉本 はわざとらしく首をかしげた何も言い返せ ないなんてあの時から何も変わってないん だなお前ちなみに俺はかの有名な企業に 入社してお前とは真逆のキラキラした生活 を送らせてもらってる よは得意に名刺を渡してくるその名刺は俺 が見る前に妻が奪い去ったなんだ奥さん こんなやから乗り換えて俺とお近づきに なりたいんですかま旦那がこいつなら無理 もないか妻は杉本の言葉を無視して まじまじと名刺を眺めるそれからうっすら と笑を浮かべて妻は口を開いたまああの 会社に務められているんですねそんな すごい方が出会い頭に他人のことを見下し た発言をするなんて有名企業の長れますわ ね妻の言葉に杉本は眉をぴくりと動かした 不機嫌なのを分かりやすく丸出しにした 杉本はそのまま大声でわめき 散らす夫も夫なら妻も妻だな貧乏人がいる とせっかくの飯がまずくなるわお前には ここの飯は格が高すぎるんだし無理せず さっさと帰って売り弁当でも食べとけよな 妻は杉本を睨み返しこれ以上は店の迷惑に なると思い俺は過去の恐怖に震える体を 抑えつけながら声を絞り出そうとした しかしそんな俺を妻が静止するそして妻は 俺にだけ聞こえるように私に任せてほしい とさいた常識も知らないブレーなあなたは 会社の大きな失につません即あなたのこと を首にさせてもらうわね妻の発言に俺も 杉本もけに取られたしかし俺はすぐさま 状況を理解するまさか杉本の勤めてる会社 ってええそのまさかよまさかそちらから 勤め先を公開してくれるなんて思っても見 なかったけど俺たちの会話に杉本は苛立っ た様子で声を荒げたさっきからの んだただの負け惜しみか自分の立場を理解 していない杉本に妻が深いため息をついた あなたのような人でも分かりやすいように 説明するわあなたの務めてる会社はね私の 父が社長をしている会社なの杉本は妻の 言葉を聞いてさっと顔を青くするまさか そんなはずは信じないならそれでもいいわ よただこのは父にしっかりと報告させて
もらうからね動揺する杉本を横目に妻は 運ばれてきた料理を食べ始めた俺は杉本に 少しだけ同情したまさか自分がいじめてい た相手の妻が自分の勤めている会社の社長 令嬢だとは思わないだろうただだからと 言ってこんな態度で人に接していいわけが ない俺と妻に関わることがなかったとして もこの様子では杉本は近い将来自分首をめ ていただろう黙々と食べ進める俺たちに 杉本がすがりつくお前が社長令嬢を嫁に するなんて考えられねえこんなのはったり だそう言いながらも杉本の手はガクガクと 震えていた社長に1人娘がいることを杉本 はどこかで耳にしていたのかもしれない せっかくの記念日の迷惑になるのでお 引き取り願います仕に出てやったら調子 こきやがって 冷たく言い放つ妻に杉本が突然襲いかかっ た俺はとっさに妻を庇い杉本の拳を背中に 受けたこれは立派な障害罪だぞこんな人の 目が多いところで襲いかかったんだ証人は たくさんいるからな杉本は俺の言葉を聞い てようやく自分のしたことを自覚したのか その場を逃げ出そうとするしかし レストランの店員が警備員を呼んでいて くれていてあさと捕まったのだった結局 杉本はそのまま警察に連行されたせっかく 楽しみにしていたのに腹の記念日となって しまった妻にも申し訳ない気持ちで いっぱいだったが妻は気にしないでほしい と俺を慰めてくれた障害罪として現行犯 逮捕されたから私から父に報告する手間が 省けたけどねため息をつく妻を見つめて俺 は1つの疑問をぶつけたどうして社長だと いうことを隠していたんだ疑実家に行った 時も義両親からは何も聞いていないし実は 今日言うつもりだったのよ昔から社長令嬢 ということで特別扱いを受けて今までお 付き合いした人も結局は私のお金目当て だっただから自分自身の価値はないんだと 思って生きてきたわでもそれをあなたが 変えてくれた の妻はそう言いながら俺の手を握りしめた どうやら俺が妻と出会って価値観が変わっ たのと同じく妻も俺と出会ってから自分を 認めることができたらしい俺は妻を 抱きしめて結婚5年分の愛を伝えたのだっ た妻が社長令嬢だと知り後日改めて疑実家 に挨拶に行った妻がそのことを打ち明けた のは義両親にとっても嬉しいことだった ようだ幼い頃からプレッシャーばかり 感じる生活をさせてしまっていたからね他 を信じることが怖いと泣きながら相談して きたこともあったんだそんなこの子が 信じるかける君はとても素敵な人なんだよ
義父からの言葉がむがゆくて俺はもじもじ と体を動かしながら照れて笑ったそれで 杉本っていう男はどうなったのしばらく 断捨した後に妻が義父に向けて話題を 持ちかけた確かに俺も気になっていたこと だ障害罪で化持ちになることは確実だろう が本人の様子を直接見ていたわけでは なかったから義父は少し険しい顔つきに なった後杉本の迎えた結末について語り 始めた義父は事件の後杉本からしばらく 仕事に行けないと聞いたそうだ杉本からは 障害事件を起こしたとは聞かなかった らしい親の介護をしないといけないとか そんなくだらない言い訳で乗り切ろうとし ていたのだ義父は突然のことに不審感を 抱いたが間もなくしてネットニュースで 杉本が障害事件を起こしたことを知ったの だった高級ホテルで暴れる様子がせっかく の大切な日を台無しにされたと激怒した他 の客によって撮されていたSNSに投稿さ れたその動画はまだに拡散されネット ニュースで取り上げられるほどになったと いうわけだもちろんそのニュースは取引先 にも見つかり以前から会合の席で高圧的な 態度を取る杉本に不満を抱いていたのだと 取引中止を求める声があついだそんな人間 を野放しにしていた会社にも責任があると いう叱りもあり義父は社内の内場調査を 実施すると杉本が新人に対して嫌がらせの ような業務料を与えていたことなどが発覚 した大人になった今でもあいつは人を 見下すことでしか生きられなかったらしい それが今にになって自分の首を閉めている のだから因が応と言ったところか会社に 大きな損失を負わせたとして杉本は即刻 解雇された解雇が決まった時には今まで 杉本から散々な扱いを受けていた新人たち が完成をあげたのだとかもう少し大人に なっていたなら杉本もここまでの結末を 迎えていなかったかもしれないプライドの 高いあいつのことだから全科持ちになって 食を失いことになっても有名企業勤めと いう肩書きを捨てられないだろう何度も大 企業の面接に行ってその度に落とされる 未来が見える学生時代からの報いを受けた 杉本に不謹慎だとは思うがざあ見だと思っ た事件が起きてから1ヶ月後妻が慢性的な 吐き気などを訴えたため病院に連れていっ た何か重い病気じゃないかとハラハラして いたが医者からは祝福の言葉を伝えられた 妻のお腹の中には新しい命が芽吹いていた のだ俺たち夫婦は手を取り合って喜んだ これからはより一層仕事にせを出そうと 思う妻と2人で貯めていた貯金も生まれ くる我が子のために散在してしまいそうだ
から今度の土日も出張に行ってくるから 頼む よは帰宅するなりそう言ってきた随分 忙しいのね先月も2回くらいあった し大変だという表情をしている夫に私は 答えた同僚がまたミスをしたみたいでさ 尻拭いに行ってこなければならない よ着替えながら夫は話している私の名前は け50歳の医療事務員だ夫のサは53歳で こちらも会社員2人の間には21歳の大学 生の娘がいる土日に主張して休みがない けれども体は大丈夫なの疲れ ない若くない夫の体が心配になってくる俺 は大丈夫だよそれより家のことをお前に 任せきりですまない な自分の体のことよりも家庭のことを心配 してくれ優しい夫が好きだった夫の会社は 建設会社で全国各地に視点があり若い頃は 単身不妊の時もあった40歳を過ぎてから 自宅に戻ってきてやっとゆっくり親子3人 で生活ができていた夫も出世して何人かの 部下を抱えているようで彼らのフォローし なければならない娘が大学に入学し子育て も落ち着いた頃から夫が土日にかけて出張 に行くことが多くなった視点で問題が起き てさ同僚じゃ取引相手が納得してくれない んだ よ少し自慢げに言いながら夫は遠方の視点 に出張に行っている真面目な夫がそう説明 しているので私としては全く疑う余地が なかった私は結婚前から医療事務の仕事を しており娘が生まれた時に一旦退職した娘 が高校に入学した時に以前勤めていた病院 からの誘いを受けて復食をした私と同じ ように出産と同時に退職した職員がいて タイミングよく元の職場に復帰できた出張 など経験したことのない私にとって夫の 出張も何をしているのかよくわからない家 のことを任せきりで申し訳ないそう言って くれる夫だが元々家事などは手伝って くれる人ではなかった単身不妊期官は たまに帰ってきても娘と遊ぶばかりで家事 をすることはない一緒に住んでいる時も 付き合いだと言って遅くまで飲んで帰って くることが多かった娘が小学校に入るまで は3人で暮らしていた夫は育児を多少 手伝ってくれた娘も夫のことが大好きで よく遊んでいたものの小中学校に通って いる頃は単身不妊中娘が高校生になって からはお互いにどこかギクシャクした関係 になってしまう娘との微妙な距離感に夫は 悩んでいるようだ年頃の女の子はなかなか 難しい な寂しそうに私に話してくることもある気 にしなくていいわよなんだかんだ言っても
あの子はあなたのことが大好きよそう言っ て慰めてあげると嬉しそうにしている 夫そんな夫の出張に疑惑を持ち始めたのは 最近だ私の勤める病院に私たちが結婚した 時ナコードをお願いした方がLINEした その男性は夫の会社の元上司で適当な度が 見つからなくて夫がお願いした人だお久し ぶりですどこか調子が悪くなったんです か70代前半の元上司は健康診断で血圧が 高いと言われて今日は再検査に来たんだ よ元気そうに話しているマサル君も今度は 総務部に移動してよかったね総務なら転勤 もない し元上司の話では会社のOBたちが集まっ て毎年懇会をするらしいその渾身会には 原職の会社の幹部も参加するようで夫は 総務部としてそのまとめ役をしていた懇親 会で久しぶりに会った夫と話をした らしい総務部は定時に帰れるし出張もない から楽でいいと話してた よ元上司は私が不思議そうな顔をしている のに気づかないようでそのまま帰って 行く私が夫から聞かされていた話では夫は ずっと設計部におり全国の視点を飛び回っ ているとどこの部署にいても問題ないのだ が出張がない部署という言葉には驚いた夫 の会社にも知り合いもいない私には調べよ もないし夫に自家に聞くのも気が 引けるもっと上司の話を聞いて急に夫の ことが疑わしく思えてくる確かに夫の行動 をよく思い浮かべると不自然な行動をして いることがあった数年前から家では スマートフォンを片時も手放さなくなって いるこれは娘もそうだし私も常にスマート フォンを持ち歩いているので同じかもしれ ないしかし夫はスマートフォンにロックを かけて絶対他人には触らせないマスクを することが多い昨今私は夫に何気なく聞い たことが あるマスクをつけたままだとスマート フォンの顔認証はどうなるの夫は自慢げに 話してきたマスクをつけてるとロックを 解除できないよだから俺は指紋認証にし てる私はスマートフォンのロはパスワード 入力にしていたので夫の話に関心した今 考えると見られては困るものがスマート フォンにあるのかもしれない不審な点は スマートフォンばかりでない夫は土日は 働いても代わりの休みがない長時間労働の 禁止や有給休暇の消化をうるさく言われて いる現在考えにくいこと だ何度か夫にそのことを聞いてみると後で まとめて大久を取得するから問題ない よいつもしている夫は暦通りの連休以外に まとまった休みを取ったことはない夫の
出張を全く疑っていなかった私も迂闊だっ たしかし1度疑い始めると気になって しまう今思えば出張から帰ってきた夫は いつもご機嫌だっ た今回の出張は大変だったよ得意先の社長 が怒ってしまってなんとか俺がなめてだ よ自慢混じりに話してくる夫は上機嫌だっ た俺がいないとうちの会社はダメなのか な自分のおかげで会社は安泰だったと言わ んばかりに私に話しかけて くるすごいわねご苦労様でし たいつもそう言って夫をねらっていた私は 浮気夫をねっていたのかもしれない探偵を 雇って調べてみようかとも考えたものの 大げさにはしたくなかったそんな時に意外 な形で夫の出張の実態を知ることができた 夫はスマートフォンを落としてしまい画面 が割れて使えなくなってしまったその日の うちにショップに行って新しいものに 買い替えた らしい保険に入っていたので最新の機種に 交換でき帰ってきた夫はに自慢していた いいだろう最新式だぞ少しお金をプラスし ただけで済んだよ古いデータもショップで 移行してもらったようですぐに今までと 同じように使うことができるすごいね お父さんちょっと貸して娘にねだられた夫 は新しいスマートフォンを娘に渡すロック かかってるから使えない ぞスマートフォンをいじっている娘に そう言うと 夫はお風呂に入ろうとしている夫の着替え を準備した私はすぐに娘に行ったその スマートフォンロックかかっ てる娘は夫のスマートフォンを触りながら あれロックかかってないよお父さんお店の 人からちゃんと説明されなかった みたい私はすぐに娘から夫のスマート フォンを取り返すと通信履歴を確認した 通信履歴を見ても特に怪しい相手はいない 通信アプリを調べなく ちゃ娘は慣れた手付きでスマートフォンを 操作して通信アプリを開いたお母さんが見 たいのはこれ でしょ娘は自慢気な顔で私を見ている夫の 浮気のことなど話していないがその通り だっ た画面の写真を撮っておけば証拠になる からね 娘に言われるままに次々に通信アプリの 画面を私は撮影していった直接浮気相手と 思われる女性との連絡もあったし同僚に 口止めを依頼しているものもあった夫が いつお風呂から出てくるかわからないので 急いで撮影を
続けるある程度取り終わると娘は何事も なかったようにテーブルに夫のスマート フォンを置いたしばらくしてがお風呂から 上がってきたもうスマートフォンには飽き たのか なテーブルに置かれた自分のスマート フォンを手に取りながら夫は娘に言った そのスマートフォンロックはかかってない わよ私は見てないから ね娘に指摘され夫は慌てているお前や 母さんはスマートフォンの中を見たのか娘 は平然と夫に言い返している見てないわよ お母さんは触ってもいないわ よ安心する夫を横目で見ながら私は未だに 心臓がドキドキしている娘の意外な行動に も驚かされたスマートフォンのロはどう すればいいんだちょっと教えてくれ スマートフォンを見られたくない夫は娘に 頼み込んでロックの仕方を教わっている 新しいスマートフォンの通信アプリを見 られたことに全く気づいていないようだ後 でじっくりと夫の通信アプリの内容を確認 した私は驚いて しまう1日に何度も夫は浮気相手に メッセージを送っておりその文面は今週末 にまた遊びに行くから待っててね主張と いえばすぐ信じてしまうからちょろいもん だ よ絵文字やハートマークをたくさん使って おり50歳を過ぎた男のものとは思えない 確実に娘も見ていたのでこれから夫を見る 目も変わってしまうだろうさらに驚いた ことに同僚に嘘の出張のありいも頼んでい た来週また出張することにしたからもしも の時は口裏を合わせてくれ頼むこの 埋め合わせはまたのみに連れて行ってやる から な同僚からも奥さんにバレないようにな などと返信がある確かな浮気の証拠を掴ん だ私は夫に裏切られたことで大きな ショックを受けた信じてきた夫にずっと 騙されてきたことが許せない気持ちはすぐ に離婚に向かっている私の務める病院では 患者さんの相続の問題やトラブル対策の ために弁護士と契約している一度専門家に 相談してみようと弁護士に話を聞いて もらったその弁護士は離婚問題は専門では ないので詳しい弁護士を紹介され今後の話 を聞いて みるかず多くの離婚を見てきた弁護士から は適切なアドバイスを受けることができた おかげで離婚を決意した私は夫と直接 話し合う決意をした娘はすでに私の決意に 気づいていたようで 私はお母さんの味方だからねそれにもう
成人しているから気にしない であっけらかんと話してくるその日また夫 がまた主張に行かなければならないんだよ いつものように話し 始める今度はどこに行く のいつもはそんなことを聞かない私が突然 行き先を訪ねてきたので驚いている夫あ あああ今度は仙台だよ昔夫が単身不妊で 暮らしたことのある地名を言ってきた今度 は誰がミスをしてあなたがフォローする ことになった のそんなことまで聞かれたことは今まで なかった夫は少し慌てていたわかったよ その同僚に電話してみるからちょっと待っ て て夫はスマートフォンを取り出すと誰かに 電話をかけ始めるあ俺だ今度の主張の件で 嫁が詳しく聞きたいというからいいか な夫はそう言った後私に自分のスマート フォンを渡してくるもしもしマサさんには お世話になってます私のミスで迷惑をかけ てしまっ て丁寧に話してくる夫の同僚にすみません ね夫からそう答えろと言われているん でしょう私の言葉に話の向この同僚は無言 になってしまったお酒奢ってもらえる 代わりに夫のありを証明しているのは 分かってい ますそう言いながら夫の顔を見ると目を 丸くして驚いている嘘までつかせて申し訳 ありませんね夫とあなたのやり取りは確認 してまし たそのままスマートフォンを夫に返す とごめんまた で力なく夫は話して電話を切った同僚に嘘 までつかせて浮気をしたかったのね相手は どんな人いつから付き合ってる の八早の質問に夫はオロオロしながら 答える浮気とかそういうわけではないんだ 一緒にお酒を飲ん だりここまで来ても浮気を認めない夫に やしいことがないならどうして嘘をついて 泊まりに行く の先日撮影した通信アプリの画像を夫に 見せるととうと夫も浮気を認めた随分 ひどいことを書いてるのね夫は下を向いた まま黙り込んでいる嫁とは別れるから俺と 結婚してくれずっと前から嫁のことは子供 の母親としてしか見ていない家政府だと 思えばなんとか我慢できるよ浮気している 俺の体を心配するほどまけなやつだよ あきれたもん だ浮気相手に送った言葉を読み上げていく とどんどん体が縮こまっていく 夫ここまで馬鹿にされたら黙ってはいませ
んからお望み通り離婚し ましょう夫は突然土下座をしてきたすまん 俺が悪かったこの通り だ床に頭をすりつける夫を問いただした 浮気相手にも結婚すると言ってるのにどう する の黙って土下座したままの夫あなた総務部 に移動になったんでしょそれも黙っていた しあなたの言うことが信用でき ないさらに私は続けた自分の嘘のために 同僚にまで嘘をつかせて最低な人 ね私の言葉に夫は逆切れしたようでなんで そこまで言われなければならないんだよ俺 の好きにさせろ よとなりながら立ち上がってきたそうだよ お前とは早く離婚したいんだよとっとと出 てけ今までこんな乱暴な言葉遣いの夫を見 たことが ない単身不妊の時から付き合ってる相手だ からお前はずっと俺に騙されてたんだ よ浮気相手の蘇生まで話し始めた夫お前 なんかよりずっと若くて綺麗な人だからな それが悔しいんだろお前 は私はポケットからボイスレコーダーを 取り出して自分から全て暴露してくれたん ですね夫にそう伝えた弁護士から話を録音 した方がいいと言われていた一瞬驚いた顔 をした夫だったがすでに諦めているようで 鼻で笑っていた水分と用意がいいことで 分かったよ俺が出ていく よそう言い残すと夫は家を出ていく離婚 届けはどこに送ればいいの立ち止まった夫 は小さな声で答えた会社に送って くれそれ以降夫に会うことはなかった離婚 の手続きや慰謝料の問題は弁護士さんにお 願いした後日弁護士からは驚くことを 知らされたご主人は会社のお金を使い込ん でいたようです ね単身不妊中の夫は視点でお金がみの問題 を起こしていたようだったそこで総務部に 移動になり役職もなくなって攻殻して しまったしかし総務部でも他の社員の隙を 盗んで不正をしていた夫元上司などが つまるOBの懇会の回避など着服していた ようだ浮気相手に使うお金も必要だった ようだしアバを依頼した同僚を接待し なければなら ないどうしてもお金が必要だった夫は そんな不正までしていた不正が発覚した夫 は会社から告発されて逮捕されてしまった 身会の回避以外にも不正を行っているよう でこれから厳しくべられるだろうまさか ここまでの悪人だとは思いもよらなかった 逮捕が原因で離婚したものとみんな見て いるだろう離婚は正式に成立したものの
慰謝料を請求するのは難しいらしい不幸中 の幸いというか私と娘が住んでいる家は 賃貸なので夫のものではない分けるような 財産もないが今まで通りの生活を送ること もできる 全ては夫が新しいスマートフォンに交換し たことから始まっ たあの時の娘の素早い行動があったから こそ浮気の証拠を掴むことができたあなた もしかしてお父さんが浮気しているって 知っていた のあの時の対応があまりにも見事だったの で娘に聞いてみるとなんか嫌な気配を感じ ていたよ土日の出張ってえないんじゃない 娘の言葉が分からない私はどういう こと当たり前のように娘は言ってきた今の 時代みんなリモートワークしているのに 宿泊費払ってわざわざ出張に 行く各地に視点のある会社がわざわざ出張 させてまで人を送るのはおかしいかもしれ ない冷静に考えれば気がつきそうなことだ が私は信じ切っていたのかもしれないこれ からは娘と2人暮らしになるが娘に頼った 方がいいようだ夫に裏切られたり逮捕され たりと嫌なことが続いたがいいこともあっ た娘が希望していた会社に就職が決まった のだそして夫が捕まる前に離婚は成立して いた犯罪者の娘と見られることを心配して いたものの就職先も全く問題にはしてい ない娘も新しい生活に向かって進んでいく ので私も負けないように頑張っていき たい