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#朗読 #感動する話 #スカッとする話 #スカッと
姉の結婚式 当日中卒の工場夜勤勤めは1人席が似合う ね今日は生ぜ楽しんでくれよな姉たちは やってくれた地場で私を1人席にしたのだ 円卓に私1人そんな私の席へ1人の男性が そっとやってきた失礼しますご一緒しても よろしいです かあの私は構いませんが [音楽] 私の名前はマ工場で夜勤をしている21歳 だ工場で勤務する人は多いけど最終学歴が 中卒なのは珍しいかもしれない自分で言う のはおかしいかもしれないけど別に頭は 悪くなかったし勉強も嫌いじゃなかっ たでも私は高校に行けなかった両親特に 母親に嫌われていて高校に行かせてもらえ なかったから だ私がどれだけ頼んでも学校の先生が高校 に行かせてあげてくださいと言ってくれて も気の強い母親に高校に行かせるのはお金 の無駄と押し切られたの だ私にはカナという姉が いる顔は可愛く頭も良くて両親の自慢の娘 だ両親は姉を出来合いして愛情もお金も 注ぐ一方私には愛情もお金もかけてくれ なかっ た私を家事と仕事をさせて給料を吸い取る だけの飯使いとして扱っていた まいお姉ちゃんが帰ってくる前にご飯作り なさい今日はお姉ちゃんが早く帰ってくる 日だって言った でしょう毎日夜勤が終わって朝の7時頃に 帰宅する残業があればさらには遅く なるそのまま家族の朝食を作り後片付け などを済ませてからようやく私は寝ること を許さ れるしかし16時には叩き起こさ れる今度は夕食を用意しなければならない の だ残業して帰ってくるの遅かったんだから もう少し寝かせて よ中卒で工場勤務のあんたと違って お姉ちゃんは大企業に務めてるの大きな 仕事だって任されてるんだ からお母さんが作ればいいでしょう毎日 遊び歩いてるんだ から私がそう言うと母は顔を真っ赤にして 怒り出したうるさいわねあんたごきに指し ずされる筋合いないわよ私はあんたの親な んだから ね母は専業主婦だが家のことは私に 押し付けて一切しない毎日お友達とランチ やカラオケはっきり言って遊びすぎだ父も 母の行いに思うところはあるようだが こなれ主義で大人しい人なので表だって何
も言わない一度珍しく母に意見した時 100倍になって帰ってきたそうでそれ 以来無駄な抵抗はやめた らしい母さんは人の話を聞かないから 諦めろ泣きながら高校に行きたいと頼んで そう言われた時のショックは忘れられ ない何生意気なこと言ってるのよ私たちは あんたを義務教育まで出してやったのもう 子育ては終わりよ親の役目は果たしたんだ から親の役目を果たしたと言うならせめて 高校は行かせて欲しかっ た本当にグズグズしないで早くしてよ時間 ないんだ から殖がいい和食がいいとわがままを言う 母の言葉を聞き流しながら私はため息 まじりに夕飯を用意 するいつも私が夜勤に出かける頃に姉は 帰ってくる家の中ですれ違ってしまったら 最悪だ姉に会うと嫌味の嵐を浴びせられる から私は早めに家を出るようにしていた しかし今日は母に雑用を押し付けられて いるうちに姉が帰ってきてしまっ たただいま あらお姉ちゃんお帰りなさい今日もお仕事 大変だったでしょう本当にお疲れ 様うん本当に忙しかったよ新しく入ってき た子が使えなくてさ余計な仕事増やして足 引っ張られるの迷惑だ わお姉ちゃんは本当に仕事ができるからね 上の人も期待してるわね きっと母が姉を褒めちぎると姉は得意げに なるそれはあると思う君には期待して るって声かけてもらった から私は絡まれる前に家を出て行こうとし たが姉はわざわざ玄関までやってき たこれから仕事工場の夜勤ってきつそうだ よねああでも中卒だもんね働く場所ない か姉の馬鹿笑いに反応せずに私は工場へ 向かったこの家には私の味方なんて誰もい ないだったら実家なんてさっさと出れば いい話だと思われる だろうしかし私には家を出ない出られない 理由があるそれは飼猫の すずペットショップで姉が猫を買いたいと 騒いだから飼うことにしたのに彼女はすぐ に飽きてすずの世話をしなくなっ た我が家の女王様と言える姉が世話をし なくなると母もすの面倒を見なくなった 当然父はここでも空気だそこで召使い要員 の私が世話をするようになったのだがすず は本当に可愛かっ た夜勤から帰る時間には玄関にいてくれる したまにお迎えがないなと思ったら私の 部屋のベッドで丸くなって寝て いる今でこそ姉や母の嫌がらせで泣かなく
なったけど10代の頃は泣いてしまうこと も多かった そんな時はすずがいつもそばに来て 寄り添ってくれ た私に泣かないでとでも言うように優しい 声を出してくれたものだ私は何度も家を 出ようとしたがその度に母が言っ たあんたに1人暮らしなんてできるわけ ないでしょう中卒の世間知らずが独立 できるほど世間は甘くないの よ母は私を世間知らずと呼ぶのが好きだが 彼女自身働いたことがないそっちの方が 世間知らずだと思うが母は認め ないもし1人暮らしをするって言っても鈴 は連れて行かせないからね連れて行こうと するならどっかの山の中に捨てて くる何度も鈴を捨ててくると言われると 恐ろしくて家を出ることができなかった私 が出ていって本当に鈴が捨てられてしまっ たら母ならきっとやるだろう希少の激しい 人だから [音楽] すずに癒されながら毎日をなんとか過ごし て いる今の私にはすずがいない生活なんて 考えられないそれと今の私の支えがもう1 つ同じ工場に務める陽太だ陽太は23歳で すごく 優しい彼も家庭に問題があって荒れた時も あったみたいだけど今はきちんと働いて いる太は仕事に真面目に取り組んでて周囲 からの信頼もとても熱い人だ陽太は私の家 での状態を知っていていつも心配してくれ てい たまい大丈夫か何かあったらいつでも言え よ俺で力になれること何でもする からあの家にいると自分には価値がないん じゃないかって思ってしまうけど陽太は いつもネガティブになりがちな私を たくさん褒めて認めてくれ たマイは優しいし人のことを考えられる 仕事も一生懸命だしみんなマイのことを 褒めてるぞ舞衣の周りにはマを好きな奴が たくさんいるから な陽太はいつもこっちが聞いていて 恥ずかしくなることを真顔で言ってくれる その恥ずかしさも私には嬉しかっ たあんまりお金を使わないようにデートの 場所は太の部屋が多かったんだけどその時 はすも連れていくことにしていた陽太も すずもすっかり仲良しでいつも3人で 楽しく遊んだすずの頭を撫でながら陽太は いつも言ってい たお前は頭がいいからなすずマを頼んだ ぞ陽太の言葉に任せてというように返事を
してくれるすずこんな2人が私は大好き だっ たある日姉が上期限で帰ってきた ニコニコと笑顔で両手に大きなバラの花束 を抱えているああまいたのちょっと見てよ これすごく ないすごいかすごくないかって言われたら すごい抱えてる姉の上半身が見えない くらいの大きさだ何本あるん だろう確かにすごいね重そうどうした のあまり姉とはわない私だったがそんな 大きな花束をどうしたのかという好奇が 上回ってしまったそうでしょう重いのよ愛 の重さってやつかなえ愛の重さ何を中学生 みたいなことを言ってるんだろうと ちょっと引きながら聞き返すともったい ぶりながらも姉は嬉しそうに言っ た彼氏がねプロポーズしてくれたの結婚 するのよ私羨ましい でしょう姉に彼氏がいるのは知っていたが 会ったことはない姉の結婚を聞いても 大した感情は湧いてこなかった私の気持ち に構わず姉の話は 続く彼同じ会社の人なんだけどさお給料も めちゃくちゃいいし顔もイケメン中卒の 工場勤務のあんたには出会えないような人 よふふんと得意そうな姉を見て聞いた私が 愚かだったと心底思ったさっさと仕事に 行きたいところだったが放っておいて反応 しないでいるともっと面倒くさいことに なるうんざりした顔と棒読みにならない ように気をつけながら私は精一杯の笑顔を 貼り付けていっ た本当にそうだねお姉ちゃんおめでとう ごめんね私時間だからもう行くねああはい はい頑張ってね中卒彼明日来る から姉はそう言ってウキウキと今に入って いく今から騒がしい声が聞こえて くる お母さんお父さん見て見てプロポーズされ た嘘本当なの良かったじゃないさすが お姉ちゃんだわドレス姿が楽しみ ね母のとても嬉しそうなはしゃぎ声が する顔も性格も頭も本当に自慢の娘だわ ねえ お父さん母と姉の勢いに押されているの だろう父の小さい声がしたそそうだなもう お父さんもう少し喜んでよそんな会話を 聞きながら私は今度こそため息をつい たなんかもう色々疲れるよ すずにゃあ すはお疲れさんと言うように寄ってきて頭 をぐりぐり押し付けてくる思う存分すを 撫でて抱きしめてから私は仕事に行っ た帰ってくるの待っててねそうすに頼ん
で夜勤が終わって仕事のことで少し陽太や 工場長と話してから家に帰った姉の婚約者 が来るのは覚えていたが会いたくなかった ので遅く帰ってしまった ただいま鈴は玄関にいなかった部屋にいる のかと思って2階に行こうとした時今の ドアが開いて姉と見慣れぬ男性が出てき たおかり中卒工場夜勤紹介するわこちらが 啓介さん私の婚約者 よ初めまして妹の舞と言います申し訳あり ません仕事帰りでこんな格好で 初めまして ああなるほど そう言って敬介さんは作業儀の私を上から 下まで見ている私もさっと視線を走らせる が確かに姉の言う通りイケメンではある だろう背も高くて着ている服も高級 ブランドだうんカナから中卒の工場勤務 だって聞いてたけどそれっぽいねあんまり 頭良くなさそう 私はその瞬間この人も姉と同類だと思った 義理とはいえ家族にこんな人が増える なんて頭が痛くなる啓介さんは完全に私を 見下していい人間だと思ったんだろう笑顔 だけど私に向ける目は笑ってい ないそうでしょ本当に恥ずかしいわごめん ね姉は甘えるように介さんに腕を組んで 見せるそれに答えるように介さんも 猫撫で声を出したいやいいよ僕は心が広い からでもまいさんだっけ学歴がないなら せめて愛そよくしたら どう初対面の自分の婚約者に失礼な発言だ と思わないのだろうか私は本当にうんざり したがこの手の人は自分の思う通りの態度 を相手が取らないといつまでも攻撃を 続ける私は表情金を相動員して作り笑顔を 浮かべ たそれは申し訳ありません何分中卒で夜勤 明けだったものですからでは部屋で休ませ ていただき ます一礼して顔をあげると2人はニヤニヤ と笑っていたそういえば父も母もいなかっ たが聞こうとも思わなかった疲れた時はす に癒してもらうに限る玄関にいないなら私 の部屋のベッドにいるん だろうでもベッドの上にも鈴はいなかった ので私は不思議に思っ たあれ すず私はそう呼びながら部屋中を探す だんだん嫌な予感がしてきたすずは賢い子 だから呼べば必ず返事をして くれるもしかして私が仕事の間に具合が 悪くなって動物病院に行ったそれで お父さんたちがいない じゃ私は色々な想像をしながら半分泣き
そうになった急いで2階に上がって携帯を 持った時玄関が開く音がして両親の声が 聞こえ たほらもうやっぱり帰ってきてるあなたが グズグズするから よ母が父に怒っている普段なら関わりたく ないがそうは言ってられない私は階段を 駆け降りて声をかけた ねえすずがいないんだけどどこ行ったの 具合悪くなった の半なきの私に母は面倒くさそうだ父も相 変わらず何を考えているかわからない顔を しているその時私は気がついた2人の手に 引っかき傷がついているのあの傷の後は猫 だその手どうした の自分の声が震えているのが 分かるすずに何かし たすずはとても賢いから何か危害を加え られない限り引っ掻いたりしない私が震え ながら睨みつけると母からとんでもない 言葉が飛び出し たすずならキャリーケースに入れて山に 置いてきたよはあ今この人はなんて言った の私は衝撃が大きすぎてただ立ち尽くして いた そんな私に母は早口で まくし立てるだってけすさんが猫 アレルギーだって言うんだもんそんなだ からってそんなことするなんて ひどい猫1匹でお姉ちゃんの結婚がダメに なったらどうするのお姉ちゃんが かわいそうだと思わない のあまりにも身てな母の言い分を聞いて私 は爆発した今まで我慢していた分全てのの 怒りが暴れ出すこれまでにない憤りを感じ て私は感情のままに叫ん だ何それすずだって大事な家族でしょ お姉ちゃんお姉ちゃんていい加減にしてよ どれだけ自分勝手なの よ私はもう感情の制御ができなくて子供の ようにワンワンと大泣きした泣きながら 自分を責める私にさすがに母も驚いたの だろう今までく文句を言うことはあった けどここまで母に何かを言ったことが ない何してるの騒がしいわ ねお母さんお父さんお疲れ様でした申し訳 ありませんでしたわざわざ僕のために ありがとうございまし たそう笑いながら頭を下げる啓介さんを見 ていて私は全てを悟ったこの人は両親が鈴 を捨てに行くことを知っていて止めなかっ たのだとひどいじゃないですかどうして 止めてくれなかったんですか私の部屋に 入れてくれればあの子は出たりしません でしたいやだって俺猫アレルギーだから猫
嫌いなんだよ ねすずより啓介さんそしてすずより私 でしょうあれの主張がとんでもなく自己中 すぎて涙が出てきた猫ならお姉ちゃんが家 を出たらまた買えばいいじゃ それなら今だってどこかに預けるだけで いいでしょうひど すぎる大泣きする私を突き飛ばし母はめえ ただからあんたは面倒なのよもうどい て玄関先で泣き崩れる私を置いて母は今に 入っていくその後姉と啓介さんが追って 大きな音を出してドアを閉め た同じように父も玄関を上がって今に 向かおうとするがぼそっと渡に行っ たペット霊園がある山分かるかその山に 入って20分くらいのところにキャリーを 置いてき たすを置いた場所を教えてくれる父の声は すごく疲れていたさすがに今回のことは俺 もやりたくなかったよ悪かったなそれは 初めて聞く父の謝罪だった高校に行かせて もらえなかった時さえ聞いたことがない 謝罪父に対する色々な感情が渦巻いたが今 はそれよりもすずだ夜勤明けで寝ているの は分かっていたけど私は走りながら陽太に 電話するかなり長く鳴らした後でやっと 陽太は出てくれ たまいどうし た眠そうな声に申し訳なさが募ったけど 陽太が出てくれた安心感で少し落ち着いて いた涙がまた止まらなくなっ た走っていて息も上がってるし泣いている しで陽太は相当焦ったん だろうまい本当にどうした何があった今 どこに いる涼に向かってるから今 行く分かった行き違いになったら困るから 部屋で待ってる から涼が見えてくるとあっちからも私が 見えたんだろう太が走ってきてくれた太が 持ってきてくれていた水を飲んで私はなん とか息を落ち着け たすずがすずが山に捨てられちゃっ た言いながら辛くなってまた涙が止まら なくなる私のセリフが信じられなかったの だろう陽太は大声になっていたはあそれ マジで言ってんの か驚く陽太に私はお姉ちゃんが結婚する ことその相手が猫アレルギーですのせいで 結婚がダにな困ると心配した両親が勝手に スを捨てた話をした信じられない人たちだ な私の家族がしたことに陽太も呆れて腹を 立ててい たお父さんが捨てた場所を教えてくれた から探しに行きたいの太も手伝ってくれ
ない私がそう言うと太はすぐに頷いてくれ た私たちはすぐに太の車に乗り込み父が 行っていたに行ってをしった私たちは一生 懸命呼びながら鈴を探したが返事も キャリーケースもないどうしよう鈴がい ないよ 陽太もう私は泣いて動けなくなったかなり の時間探したが手がかりの1つも見つから なかったタイムリミットもあり私たちは山 を降りるしかなかった私は泣きじゃくって 力も出なかったが陽太がしっかりと支えて くれた 1回山を降りよう暗くなってるまあいい とりあえず家に送る から私は力なく頷いて家に戻った陽太から 送られて家に戻るとちょうど啓介さんが 帰るところだったのか全員が外に出ていた あらどっか行ったと思ったらその顔やばい あああもっとひどくなっ てる姉とさんは私の泣きじゃくって ボロボロになった顔を見て笑い出したお腹 を抱えて笑う我にも怒りが こみ上げ何笑ってんのよあんたのせい でしょ全部あんたたちのせいだ はあ姉の何言ってんのこいつと言いたげな 顔に怒りが止まらない啓介さんも舌打ちし てい たあんたはまだ行ってるのすずより お姉ちゃん でしょもう許さない絶対許さ ない怒りに任せて私が彼らに言おうとした 時陽太が口を開い た信じられないですね皆さんもう舞衣を この家に置いておけません僕のところで舞 を預かり ますもしかして彼氏さん初めましてカナの 婚約者ですまさか彼氏さんも 中卒太はため息をついていっ た一応高校だけは出てますよまい荷物 まとめておいで大丈夫だから早く 行こうこれ以上陽太が嫌な思いをする前に と急いで荷物をまとめに家に入った2階 まで聞こえてくる耳を覆いたくなる陽太へ の 侮辱私は必要最低限のものだけ持って下へ 降り たちょっと本当に出ていくつもりこいつが 出ていったら困るのよ 誰が家のことするのよ料理は洗濯 は母と姉は私が本当に出ていくと分かると 困惑していたしかし陽太ははっきりと2人 に言ったそれは後に残る人たちが考えて くださいしつこく陽太に食い下がる母と姉 だったが彼女たちを止めたのはなんと父 だっ
たまあいいじゃないか今は前も落ち着か ないだろうから だって お父さんそれにお前はもう啓介君と結婚し て家を出るんだから揉めるのはやめなさい 幸せになるん だろうそうねまあ私は家から出るしこいつ がいなくても関係ない か猫1匹で大騒ぎして本当です ね騒ぐ姉と母と介さんを横目で見て私はの 運転する車に乗り込んだ私はその日家族を 捨て全員に復讐してやると誓ったそれから 私と陽太は工場長に事情を話して部屋が 決まるまでの間陽太の部屋に同居させて もらうことにした工場の人たちは私の家庭 事情も陽太と付き合っていることも知って いたのでみんな怒って道場してくれた特に 猫好きの工場長の怒り方がすごかっ た次のから姉と母から連絡が来たが全て 無視した姉から結婚式の日取りが決まった から式には絶対に参加しろと連絡が来た私 はついに町に待っていた日が来たと思っ た陽太お姉ちゃんの結婚式の日決まった よそっか行くんでしょうもちろん楽しみだ わ色々 とそして結婚式当日啓介さんのご家族とは 今日初めて会う顔合わせをすっぽかして しまったので私は丁寧にお詫びをしたなん でも姉が事前に中卒なのが恥ずかしくて 顔合わせに来なかったと伝えた らしい姉からそういう事情になっている から絶対に話を合わせろというメールが来 た大変な失礼をしてしまい申し訳ありませ んでした何分中卒でして立派な経歴がある 皆様の前に立つのが怖く て私は恥ずかしそうな申し訳なさそうな顔 をしながらあちらのご家族に挨拶をした とても優しそうなご家族でそんなこと気に しないでいいんですよと言ってくれた母も 姉も啓介さんもこぞばかりにいい姉いい母 優しい高成年を演じている私はそれを笑顔 を貼り付けて見ていたのだっ たそして結婚式でも姉たはやってくれた 式場で私を1人席にしたのだ円卓に私 1人中卒の工場夜勤勤めは1人席が似合う ね今日はせいぜい楽しんでくれよ な表向きには私は学歴に負い目を感じてい て他の人といると緊張するため1人責にし てもらったということになっているよう だ周りの人が私を見てと声を話していたが 気にしなかった淡々と料理を食べている私 の隣に1人の男性がそっとやってきた手に 料理の皿と飲み物を持って いる失礼しますご一緒してもよろしいです かあの私は構いません
が申し遅れました田中と申します啓介君と お姉さんの会社の社長をしてい ますそうでしたか姉と啓介さんが大変お 世話になっており ます私はそう言って頭を下げたいいえ いいえところでもし間違いでしたら申し訳 ありませんあなたまるまる工場にお勤めで はありません か初対面の人にいきなり言い当てられて しまい私は驚いてしまっ たはいそうです確かに勤めていますが あのどこかでお目にかかったことがあり ました かそう尋ねる私に田中社長は穏やかに笑い ながら言ったああ直接お会いしたことは ありませんよ実はオタクの工場の商品に 興味があって視察に伺った際にオタクの プロジェクトが掲載された業界士を拝見し ましたそちらにあなたのお顔が掲載されて いたん ですそうでしたかご覧になったのですね 確かに以前掲載されまし た私と陽太と工場長と数人で新しい プロジェクトを立ち上げて頑張っている それはペットの幸福度が上がる商品の開発 で思考錯誤中だ大変だがすずのためになる ことを考えながらする仕事は楽しいそれが 業界士に掲載されたことがあるのだ是非 あのプロについて詳しくお聞きしたくて 晴れの日は思ったのですが申し訳ありませ んだめですね仕事人間は場を湧きまえなく て照れくそうに笑う田中社長はとても感じ が良かったそこで私は聞いてみ たあのプロジェクトに興味が終わりという ことは田中社長も猫がお好きですかそうな んです私はもう猫が大好きで5歳のの頃 からずっと飼っているんですどの子も とても可愛かったですが今飼っているのは この子なんです確かオタクの猫も一緒です よ ね田中社長が見せてくれた携帯画像の猫は 確かにすずと同じ種類だ夢中になって話す 様子を見ていると田中社長は本当に猫が 好きで大切にしていることが伝わってきた この人なら姉と介さんの悪業を知ったら だろ私は田中社長にこれまでのことを 話そうと決めたええそうですあの田中社長 姉が積極的にアピールして今の仕事を任せ てもらえたって言ってましたけど本当です かそうですねお姉さんは飼っている猫 ちゃんの画像や日々の様子を私に熱く語っ てくれたんですそこまでペットを愛して いるならと彼女に仕事を任せてみることに したんです よそこまで聞いて私は笑ってしまった
クスクスではなくいつかの姉のような 大笑いとんだ茶番だ姉がペットを愛して いるなんて田中社長が困惑しているよう だったので私はなんとか笑いを止めた田中 社長それ全部嘘ですよあれに騙されてます それは一体どういうこと でしょう自宅の猫はすずと言いますが姉は すずを大切になんて思っていません田中 社長に見せた画像も私の携帯から持って 行ったんです姉の携帯にすずの写真なんて 1枚もないと思います よ私の言葉を聞くうち田中社長の眉間にシ が寄っていく私は話を続けたいかに姉がす を大切にしていない 顔極めつけは姉は自分の結婚のためにスを キャリーケースに入れて山に置いてきまし たそれを言うと田中社長は目を見開いた えそれは本当のことなんです か正確に言えば実行したのは母ですがそれ も姉の結婚話を進めるためですちなみに姉 も啓介さんもそれを知っていて止も怒りも しませんでしたそんなお姉さんだけでなく 彼までなんてことだ そんなこと一言も聞いてない ぞ田中社長は怒りで顔を真っ赤にし たわざわざありがとうございましたって 啓介さん笑ってましたよ姉も啓介さんも猫 1匹で大騒ぎしすぎだって言ってまし た猫だって命を持った大切な家族ですよ そんなことは決して許されませんそれにし てもまさかあの2人 が私の言葉に が腕をんで考え込み始めたその時姉と介 さんがテーブルのを通りかかっ た田中社長どうされたんですかこんな ところ でいや何君の妹さんと有意義な話をしてい たんだ よ冷たい目で田中社長は姉を見ている そんな田中社長にいつもと違う雰囲気を 感じたのだろう姉はに話かけ介さんも困惑 しているそそうなんですか恥ずかしいこと に妹は中卒で社長と有意義なお話ができる とは思えないんです が謙遜しているようで私をしっかり ディスる姉しかし田中社長は私を客観的な 目で評価してこう言ってくれたそんな言い 方をすることはないんじゃないかね妹さん はとても優秀だ よんがいるもも実に興味 深い妹が作っているものですかそうだよ まさか知らないのかいえっとですねまい なんだっけお姉ちゃんど忘れしちゃっ た姉がちらっとこちらを見るが当然私には 助ける義理は
ない田中社長姉は興味がないと思います家 では私を見下して何かあれば中卒工場夜勤 って嫌がらせしてましたからそういえば 啓介さんもうちに来た時私をコケにして くれましたっ け私が本当のことを言うと姉も啓介さんも 焦り出した田中社長の前では2人とも かなり猫をかぶっていたはず だちょっとまい何を言うのよ嫌がらせだ なんて そんな僕もちょっとからかったというか ネタにしたというか中卒のなんて周りにい なかったから さ今までは鈴がいたから我慢してきたけど もうしない から姉は私がいつもと違うのが分かったの だろう顔色を悪くした分かったお姉ちゃん が後でちゃんと聞くからその時 話そう猫撫で声を出してなんとかその場を 収めようとするが知ったこっじゃ ないそうだね介さんが猫アレルギーだから すをキャリーに入れて山に置いた話とか まあやったのはお母さんだけどそれを止も しないで礼行った こと大きめの声で話したのでおそらく周り にも聞こえただろう会場がざわつき始め たちょっとまいあんた何を姉の顔は怒りと 焦りで真っ赤になっていた啓介さんは冷汗 を書きながら田中社長を見ていたそこに 割り込んできたのは母だった 何言ってるの笑えない冗談言ってるんじゃ ないの申し訳ありません虚言壁のある子で だから そのそうそうなんですよ時々変なことを 言い出すんですさあ啓介さん行き ましょう姉は啓介さんの腕をつかみその場 から立ち去ろうとするそこで私は陽太から 借りた最終兵器を取り出したそれはすずが 捨てられた日私が2階で荷物をまとめてい た時の会話を録音したスマホだっ たお母さん虚言壁弱りはひどいよまあもう いいけどあなたたちとは縁を切るし私は ためらわずに再生ボタンを押したそこから 流れてくる会話はひどいものだった田中 社長は会話のひどさに目を見張り啓介さん が陽太を見下している発言に呆れ果ててい た晴れの日だが君たち2人について色々と 考えさせられる日になったよ認識を改め なくちゃいけない ね田中社長はそこまで言うと立ち上がって 自分の席へ戻った田中社長あの違うんです これはこれ は僕もその決して本心ではなくてです ねしれになる2人に田中社長はもう笑顔を 見せなかった介さんの家族も不安そうな顔
でこちらのを見ていた泣きだす姉と オロオロする母トラブルの時に全く役に 立たず涙目になる啓介さんを見てもこっ ぽっちもかわいそうだと思わなかった こんな結婚式に最後まで付き合ってあげる つもりは元々なかったし私も帰ることにし たじゃあ私は帰りますお姉ちゃん啓介さん どうぞお幸せ にそれから結婚式がどうなったかは知ら ない携帯も解したから母たちは私に連絡 すらでき ない実は工場の方に母が突撃してきたが 事情を知っている工場長が撃退してくれた 今度来たら警察呼ぶから な筋肉マッチョマンで悪役顔をした工場長 の怒りは凄まじく母は怯えて帰ったそうだ 私は今涼を出た陽太と一緒に暮らしている ペットかのアパートですずと3人暮らしだ そうすずは元気に生きていってくれたのだ 実はあの後私も陽太も諦めきれず毎日すず を探しに行っていたのだがそんな私たちに 声をかけてくれた人がいたその人はあの日 ペット霊園を訪れた方で山を降りている 途中にすの鳴き声に気がついたそうだ 空っぽのキャリーケースを見つけたその人 は急いで周辺を探して鈴を救出してくれた らしいその後はしばらくペ園の方が預かっ てすずの世話をしてくれていたという無事 にすずと再開できた時には陽太も私も 大泣きだったすずも喜んで大興奮して 飛び跳ねて抱きつこうと必死に足を よじ登ってきた泣きながら謝る私の頬を ずっとなめて慰めてくれ たそして3人暮らしを始めた頃仕事の方で も大きな動きがあった田中社長が工場に来 て私たちが手がけている新しい プロジェクトの資金提供を持ちかけてくれ たのだ悪い話ではなく私たちは田中社長の 会社から資金提供を受けプロジェクトを 大きく進められたその際田中社長は姉と 啓介さんの話を教えてくれた結婚式はあの 10分後には取りやめになったそうで姉は 泣きすぎて倒れたそうだ話を聞いていた 啓介さんの家族からも2人は相当責められ たらしい姉は会社でも妹に嫌がらせをした 上に自分の結婚のために猫を平気で捨てた 女として噂が広まりプロジェクトからも 外され今までのプライドがズタズタになっ て逃げるように 退職啓介さんも結婚式での話が職場に 広まったため会社での居場所がなくなって やはり退職したそうだ2人は今回のことを 互いのせいにして泥沼リコン啓介さんは 実家のご家族に受け入れてもらえなかった ようだ姉は離婚後どうやら家に引きこもっ
ているらしい父からは母と離婚するとだけ メールが来たがそれも今となってはどうで もいいことだ母も姉も家事がろにできない からきっと今頃家は大変だろうだがどうで もいいあの人たちの自業自得だ実の家族に は恵まれなかったが私には陽太とすず工場 長など助けてくれる人たちがいる私を大切 に思ってくれる人たちを大切にしてこれ からたくさん幸せになろうと 思う お前に任せた結果がこれ かし太郎の声が部屋に響くその罵倒に対し てし太郎の嫁のユも散々文句を言ってくる しかし今回の収穫が少ないのはカパが来た せいだ何より自分たちは何もしないくせに 理不尽に攻めてくる義兄夫婦にけがさず私 が我慢して聞いていると義兄が今から箱 取れるまで帰ってくるなと無理難題を言っ てくるそれを聞いて我慢の限界を迎えた私 はとある計画を実行することを心に決めた この後義兄夫婦は全てを失うことに なる私の名前は小田メイ今年で45歳に なる夫の実家は代々続く農家の家計だその ため私は結婚してから夫の実家で同居し 農家を手伝っている農家と聞くと大変な イメージを持つ人も多いかもしれないが私 は元々植物が好きなのでそれなりに楽しく やっている私が植物に興味を持ったのは中 学校で所属した演芸部の先輩がきっかけ だった私の中学校では1つ上の学年に学校 のまどな的な存在の美人な先輩がいた 私はその先輩に憧れて演芸部に入ったのだ 演芸部の憧れの美人な先輩あり先輩は鼻の ことを色々教えてくれ た鼻のことを話している先輩はいつも以上 にキラキラしていてそんな姿にも憧れた ものだ先輩のようになりたくて毎日植物の 世話をしていると各シーズン綺麗な花が 咲い た先輩は植物は私たちの愛情を裏切らない の時間や思いを捧げた分綺麗に咲いて くれるのよと教えてくれたそう話す先輩が あまりにも綺麗で私は植物を育てることに 興味を持ち始め たそれから家でも簡単な花や野菜を育てて みたり植物のことを調べるようになった だんだんと先輩への憧れだけでなく植物は 私にとってなくてはならない趣味になった 大学はもっと植物のことを深く知りたくて 農学部に進むことにした高校でも演芸部に 入っていたが自分の将来の仕事を考えた時 に何か植物に関わる仕事がしたいと考えた からだ大学の勉強は本当に楽しかった毎日 楽しく植物のことを色々学んだ植物のこと を知るたびにどんどんと私は植物に夢中に
なっていっ たその後大手食品会社の研究職として就職 することが決まった第一希望の会社だった のでとても嬉しかっ た最初こそ緊張していたものの自分が学ん だ植物の知識を使って新しい食品を開発 するのは楽しく若手ながら新しい商品を 提案しどんどん商品化されていった私は 仕事が楽し仕方がなかった休みの日でも 新しい食品について考える日々だったその 時の上司だったまやがその後私の夫に なるまやはとても穏やかでいつも前のめり に仕事をする私をサポートしてくれる存在 だっ たいつでも影ながら私を見守っていて くれる優しいまやを私はいつの間にか好き になっていたその後もしばらくまやの元で 一緒に仕事をすることが何度もあった残業 帰りに一緒に夜ご飯を食べに行ったり週末 にはお酒を飲みに行ったりと私たちは どんどん仲良くなっていったある日の残業 帰りいつものように一緒に夜ご飯を食べて 帰ろうと駅まで歩いていた時ふとまさやに メイさんと呼ばれた私は何かと思い 振り返るとまやに一緒に仕事していくうち に好きになったもしよければ結婚を前提に 付き合ってほしいと告白をされた私は私も まやさんのこと好きですよろしくお願いし ますと答えた私たちはとても気があった これからもずっと一緒にいたいと思え たそして付き合ってから1年ほど経った頃 にプロポーズをされて結婚した結婚して から年がった頃まやと夜ご飯を食べている と真剣な顔でメイ実家のことで相談がある んだと言われた私は何か深刻な話かと思い 覚悟を決めて何と尋ね たするとまやは実は俺の実家がイゴ農家 だっていうことは知ってるよねそれで太郎 お兄さんがいを継ぐはずだったんだけど さんて小さい頃からお父さんと仲が悪くて さ結局いちご農園を継がないって言って家 を出ていってしまったらしいんだと 打ち明けてくれた私はそうなんだ大変だね と答えたまやはそれでイゴ農園を継ぐ人が 誰もいなくなってしまって代わりに俺が 継ごうと思っているんだそれでイゴのを 継ぐために実に戻うと考えてるんだけど メイも一緒に来てくれないか なと聞かれた私は少し考えさせてほしいと 伝えたその日の夜1人でリビングに座り これからのことを考えていた私は今の研究 開発の仕事も好きだしかし元々は植物の 栽培などが好きで学生の頃はずっと土を いじっていたような人間だった今の研究 開発の仕事を辞めるのは少し悲しいがイゴ
農家になるのも楽しそうだと思った翌朝私 はまさやと朝ご飯を食べながらそういえば 昨日の話なんだけど私もまさやと一緒に 行ってイゴのかになってみようと思うのと 伝えたまやはえもう決めてくれたのかいと 私の決断力に驚いていたがイゴ農家がにな のもあるけど何より私がまやを信頼して いるからよと言うと嬉しそうに微笑んで くれ たそれから2人して会社を辞めて引っ越し の準備をし た住み慣れた東京の町を離れるのは若干 不安だったが何よりも新しい暮らしへの 期待がとても大きかった私たちは東京から まやの実家に戻った実家に着くと義両親が 笑顔で迎えてくれた いらっしゃい疲れただろう遠いところよく 来てくれたねと言われ私はお久しぶりです これからお世話になりますと 答える義両親 はこちらこそよろしくねめいちゃんいちご の丘なんてつって決めてくれて本当に ありがとね感謝してもしきれないよと心 から喜んでくれ た私はいえ植物を育てるのは昔から好きな んです至らぬ点もあるかと思いますが よろしくお願いしますねと挨拶したそれ から私はまやの両親に習いながら毎日イゴ の栽培を学んだ学生の頃にやったことが あるとは言っても趣味や研究のためであり 商品になるものをこんなに大量に栽培する のは初めての経験 だまた私が育てたものが商品になるという のが責任を感じてなかなかにプレッシャー だった私は色々失敗することがあったが それでも義両親は丁寧に栽培方法を教えて くれた今では私はすっかりイゴの栽培に のめり込んでしまっている私はイチゴを 栽培するのが楽しくて仕方がなく1日中 イゴのことを考えるようになっ た休みの時間でも両親に質問したりいちご のことを調べたりいちごの様子を見に行っ たりとまさやよりも熱心に働き知識を吸収 して実践に移していっ た義両親もそんな私を可愛がってくれ てまさやじゃなくてめいちゃんの方がよく 働いてくれて本当の娘のようだまやは本当 にいいお嫁さんを見つけてきたなめい ちゃん本当にいつもが と笑っていたそれだけでなく私はイチゴを 使って何か新しいことを始めたいと思った まやに協力してもらい東京で働いていた時 のスキルを使って独自のブランドイゴを 作ったりそのイゴを使ったスイーツなど 様々な新商品を開発し
た地元のカフェにそのイゴを使った商品を 置いてもらったり通販サイトをしく 立ち上げたりと反則活動も積極的に行った SNSでイゴの栽培の様子や新商品のこと を載せると若い世代から絶大な人気を得て 売上が急速に伸びることになっ たそうしていると田舎の農家の取り組みと してテレビで特集されまやの実家のイゴの 知名度は一気にぐっと上がった今までの何 倍もの売上や問い合わせががしばらく続い てい た私は私たちが作ったイゴがたくさんの人 に認めてもらえているというのがとても 嬉しかっ たしかしいいことというのは長くは続か ない新しいブランド1が売れ始めた頃まや の食欲不信がかなり目立つように なる私や義人は心配して大丈夫一度病院で しっかり見てもらったがいいんじゃないと 声をかけたがまやは季節的なものか環境の 変化によるストレスだよこんなので病院 なんて行かなくて大丈夫だよほらこんなに 元気なんだからさと 答える私たちは心配しつつも本人がそう いうならとしばらく様子を見守ることにし たしかしある日仕事をしていると突然が 激しく咳き込んだ私はとにかけり丈 と聞くとは結してしまってい たたごではないと感じた私はまの精子を 振り切って車で病院に連れて行くことにし た慌てて病院に行き検査をしてもらうと胃 に大きな影があることが分かった影の原因 を調べるには少し時間がかかると言われ 待合室でまやと待つことにした私は嫌な 予感を抱きつつ検査結顔を待ったまやは私 の不安を感じ取ってか大丈夫だよどうせ 歌いすぎとか食べすぎとかそんなんだよ そんな深刻な顔するなよと笑ってくれた私 はそうだよねと無理に笑顔を作って笑った しばらくするとお医者さんに診察室に入る ように言わ れるお医者さんの深刻な顔を見て嫌な予感 をつつも結果を聞くと胃だったまた最悪な ことにステージ4まで進行してい たこんなになる前に無理やりにでも検査を 受けさせておけばよかった病院に連れて 行けばよかったと後悔したがどうしようも なかっ たまやは即入院となってしまい辛い病生活 を送ることになってしまっ た病気のせいか病のストレスかが日に日に 衰えていくのを見るのは本当に辛かった それでも私は義両親とイゴの売をしつつ 毎日のようにまやの病室に通ったまやは病 で大変で辛いというのにも関わらず実家の
イチゴのことを気にしてよく私にいちごの ことを聞いてき た私は春になるとまさや見て今年のイゴも 作だったよと言ってを持っていって食べて もらったまやはおお綺麗だなおいしいよと 言って食べながらもこの苗とこの苗を後輩 させるともっと甘くなるんじゃないかいや それよりも色の発色を考えるならこっちか と独り言を言って いるそんなまやのアドバイスを聞きながら 私はいちごの栽培を続けたそうやって まさやのアドバイスを聞きながらイゴの 栽培をすることでしか2人で一緒に研究を している日々を感じることはできなかった でもこうして頑張っていたらいつかはまや とまた笑っていちごの研究をして栽培 できると信じてい たしかしそんな思いも虚しく闘病生活を 始めて3年目の冬の終わりにまやは 亡くなってしまっ た夜中の間に弟が急変して連絡を受けてけ た時にはもうどうしようもない状態だった その前日に2人で作ったイゴの集性が春に 出来上がるから絶対食べてねと約束したの に果たされることはなかっ た私はまさやがいなくなってしまったこと を実感できずしかし心にぽっかりと穴が 開いたような感覚だけが残ってい たまやの葬儀にはいつも取引をしている 販売所の方ややカフェの方が来てくれまや をしんでくれたそうしていると外で派手な 車の音がしたかと思うと義兄の新太郎が 入ってきた葬儀が終わってすぐ身内だけで 集まっている場で早々に新太郎は空気を 読まずにそうだ俺が実家を継いでやっても いいぜと話をし 出すまが亡くなる前から両親はいの丘に 固執せずやりたいようにていいのよと話し てくれていたしかし私は今の仕事が好きだ しまやと一緒に作ったイゴを大切に育てて いきたいと思っていると農家の仕事を 続けることを話してい た義父がまさやが亡くなって早々なんだ 失礼だぞというものの私とまさやの間に 子供がいなかったこともあり義姉も農家を 続けるなら子供もいないメさんじゃなくて し太郎と私が妥当でしょと言ってくるそれ を言われてしまうと私も義両親も何も言う ことができなかっ た義両親も完全に納得がいかないものの 農家の跡取りのことを考えて義兄夫婦を 迎え入れることにする義両親は私に本当に すまないと言ってくれるが私は今後もこの 仕事ができればいいですよお父さん お母さんは何も悪くないですよという
しかし私の考えが甘かったことを私はすぐ 気づくことになる義兄夫婦が戻ってきて から2人はやりたい放題だっ た初めは義兄もイゴ農家の手伝いをしてい たが仕事を覚える気もあまりなければいい ものを作ろうという情熱もない義兄が世話 をしたところのイゴはのきなみ傷がつい たりまびき方が雑で品質が大きく落ちた イゴができていた 私はお兄さんこれは仕事ですイゴは商品 ですしっかりしてもらわないと困りますと 注意するが義兄は何言ってるんだ多少品質 が落ちても分かりはしない多く収穫できた 方がいいだろうと言って くる私が私とまやさんは最高のイチゴを 作るために頑張ってきましたお父さん お母さんもそうですイゴ農家を継ぐ気が あるならそのも知ってくださいと言うと 義兄ははあならお前が全部やれば俺は そんな真剣になれねえよと言い仕事をし なくなって しまう家でも義兄夫婦が農家を継ぐのだ からいろのお前は家事を全部やれよと言っ てくる私は朝5時頃に起き家族全員分の 洗濯をして朝ご飯を作るそして義兄夫婦を 起こし朝ご飯を食べて後片付けをして 洗濯物を干し掃除をするといちご農園に 行き仕事をするお昼に1度帰ってきて義兄 風空にお昼ご飯を作るとまた仕事に戻り 帰宅してからも夕食の準備後片付けお風呂 掃除などすることが盛沢さんだっ たそれ以外にもアイロンをかけておけや庭 の雑草を抜いておけ やわ買い物に行ってこいなど雑用を頼ま れることが多く毎日深夜まで寝ることは できない日々が続いてい た義両親は年を取ってきており最近では ビニールハウスに出ることも少なくなり一 後の栽培は私だりになり家のことも私が やることになり私は日々クタクタになって いたそんな私を見かねて義両親はメイさん はよくやってくれた今まで本当に悪かった もうこの家を出て行ってくれていいこれは 今まで頑張ってくれた分の礼だ受け取って くれと1000万円の入った通帳を渡して くれた私はそんな受け取れませんと言が義 両親は持ってるだけでも違ってくるから 退職金代わりだと思って受け取ってと言わ れありがたくいただくことにした そんなある時カパが来たことでイゴの収穫 が落ちてしまった時があっ たその中でも出荷できるイゴが5箱分しか 取れない日があったその日も出荷するもの の準備をしていると新太郎と義姉のユが来 て不作のことを責めてくる新太郎からは
お前に任せた結果がこれかとか義姉からも あんたのせいでブランドのバッグ買えなく なるじゃないの新作狙ってたのになど散々 攻め られる最終的に新太郎から100箱分取っ てくるまで帰ってくるなと言われる私の中 の糸が切れて2人に笑顔でわかりましたと 言って前から考えていたとある計画を実行 することにする私は最後に義両親に計画の ことを話し家を出ていくことを謝った義 両親は メイさんのおかげで私たちは大丈夫だから 気にせず出ていってね今までごめんねと 言って くれる私はお父さんお母さんのおかげで とても楽しかったです家は出ますがこれ からもよろしくお願いしますねと いうその後私は家を出てビニールハウスに 向かいまだ出荷できていないものも含めて イゴをほぼ全て収穫したそしていちごの苗 をいくつか持って家には帰らなかっ た翌日新太郎から電話があった私に朝食を 作ったりビニールハウスのいちごの世話 など仕事をしに帰ってこいとのことだった 私 はお兄さんに言われた通り100100箱 分収穫しようとしましたが全部収穫しても 百庫に達しなかったので帰れません私 みたいな役立たずはいてもしょうがないと 思って帰らないことにしましたなどと話し 一方的に電話を切ったその後も着信があっ たが無視し た家を出てから私は前々から見繕っていた 田舎に移った私は義両親からもらった資金 を使って土地を買いビニールハウスを立て て持ってきた苗を育てることにした義両親 から教えてもらった話によると義兄たちは 私が収穫したイゴを出荷しようとするも まだ出荷できないイゴも混ざっていたこと で2速3問でしか売れなかったそう だその後もなんとかイゴの栽培を再開さ せようと義両親やイゴ農家の人に アドバイスをもらいながら復活させようと している らしいそこで私はもう1つの計画を実施し た義兄夫婦に対して私とまやの作った ブランドイゴの栽培を禁止したのだ 私たちが作ったブランドイゴは知的財産と して登録しており栽培の巨悪の権利は私に あったので私が禁止したことで疑実家の 名物のブランド1は作れなくなったその後 義兄からまた電話が ありうちのイゴの権利を盗みやがって恩を 仇で返すななど色々言われたが私はこの イゴは私とまやが作った大切なイチゴで
最初からあなたたちのものではない そもそも恩があるのはまやさんと義両親で あなたにはあだしかもらっていないと 反論今戻ってくるなら今回のことは水に 流すと言ってくる義兄に私は今回の件を水 に流す気はありませんと言って電話を切っ たその後疑実家にブランド1号を求め契約 していた取引先は軒並み取引を中止ネット 販売もブランドイゴの取り扱いがなくなっ たせいで売上は型落ち義兄夫婦が普通の イゴを栽培しようとしても白人の作る普通 のイゴが売れるわけもない結果疑実家の 農家は潰れてしまったそう だ結局私の育てるイゴを頼りにしてお金を 浪費していた義兄夫婦は借金まみれになり 義実家も土地も売り払うことになったそう だ義両親からその話を聞き謝ったが親は 私たち家族が真たことだから気にしないで と言ってくれ た義両親はと言うと今までの資金で介護 体制がしっかりしている老人ホームに入居 して楽しく暮らしているそうだ私はと言う と新しく栽培を始めたイゴが徐々に身を つけ出していた今年はまだ出荷するレベル ではないが来年にはまたイゴ農家として 出荷できるようになるだろうおそらく義 両親から話を聞いた以前の取引先が早速 来年から契約をしたいと連絡をくれた私は ありがたく契約を受けることにしたここ からまた地道に販売をしていこうと 思う植物は愛情裏切らない昔先輩に言われ た言葉を 思い出す私とまやの間に子供はできなかっ たがこのいちごたちが私たちの子供のよう なものなのだ私は今日もいちごたちに目 いっぱい愛情を注ぎながら大きくて甘い身 をつつけるのを見守るのだっ た俺の実家は小さな花屋を経営している 父親が脱さらして夢だったという花屋を 開業したのは俺が中学生の頃だった俺は まだ小学生妹は生まれたばかり 母親は金銭的に不安だったそうだが幸い 近所の結婚式場やレストランなどお得意様 が多く軌道に乗るのは早かった らしいとはいえ小さな店だ両親は俺たち 兄弟3人を育てるのに必死だったと 思うしばらくして俺は中学を卒業高校に 入り電車通学が始まった毎朝同級生たちと 楽しく通っていたのだが1人どうしても 苦手な奴がいた名前は高橋 健二高橋の家は資産家で地元じゃ有名だっ た高橋はそのことを鼻にかけいつも自慢し てい た家に大きなプールがあるだの夏休みは ずっと海外で過ごすだの聞いてもいないの
にと話すの だそれだけならまだいいが高橋は人を 見下した発言が多く俺はそれが我慢でき なかっ たお前んち花やだって稼げねえ商売だな よくやる よそう言われた時は本気でむかついたでも 相手にしたら負けだ俺はそう思って無視し てい た俺が相手にしないでいると高橋は他の 友達のことも馬鹿にしせせら笑っていた へえお前の父ちゃんあそこの会社勤めてん のもうすぐ潰れんじゃ ね実家がラーメン屋とか本当無理しぼすぎ でしょ大声でマウントを取っていく高橋に みんな心底うんざりしていたそして高校 卒業時の進学先を聞いた時は驚いた俺と 同じ大学だったのだまたあいつと一緒か よ先行不安だったが仕方ないできるだけ 離れていようそう思った実際学部も違った ので俺と高橋はそんなに接触もなく大学 生活は平和に過ぎていっ た大学4年俺は必死で就職活動をしていた だ前から夢だったインテリアデザイナーと して仕事がしたかったの だそしてあるハウスメーカーからようやく 内定通知を受け取った時は飛び上がるほど 嬉しかった夢園のスタートラインに立てた そう思っ た後日お世話になった大学就職相談室に 報告に行くとちょうどそこにあの高橋も やってきたああみた じゃん 目くら近づいてきた就活大変だね俺はもう 決まったけど さニヤニヤ笑いながら得意そうに話す高橋 に呆れながらもふうんよかったね俺は冷静 に返事をしたそれに気をよくしたのか高橋 はまたベラベラと話しだしたいや親が 金持ちだと就職も楽だわ親父がちょっと口 聞けば速攻泣いてもらえるんだもんな知っ てるだろあの大手ハウスメーカーの有川 建設だぜは有川 建設俺は耳を疑った俺と高橋は就職先まで 同じだったのだくれとはこのことか俺は ため息をつきながら この偶然を必死に受け入れようとしていた まあ大きな会社だし部署まで一緒ってこと はないよ なそう思うしかなかった えお前も有川建設偶然だなあま仲良く しよう ぜ高橋はそう言って俺の方に強引に手を 回してきたが俺はさっと身をかわした悪い けど急ぐから俺が冷たくしたことが気に
入らなかったのか後ろでちという下打ちが 聞こえてきたがそれ以上関わりたくなかっ た俺は足早に相談室を後にしたそして入社 まであと2ヶ月となった頃思いもかけない ことが起こっ た親父が倒れたの だ運ばれた病院で告げられた病名はガン 健康だけが取りえだと言って毎日元気に 働いてた親父が家族みんなショックを受け たがもちろん1番落ち込んでいたのは親父 だしばらく入院することになった親父が 一番気にしていたのは店のことだっ た毎日市場に行き品定め仕入れをしていた のは親父だったし親父が不在のまま店を 開けることはできない 店はしばらく休業するしかなかっ た親父の癌はまだ初期のもので手術後は 経過観察になるだろうと言われたのは不幸 中の幸いだったが親父の込み用は激しかっ た店を休まなければならなくなった状況に 苛立ち落胆し自暴時期になっているよう だっ た患者自身の直そうという気持ちがなけれ ば治るものも治らないそう思った俺は半ば 勢いで親父に告げた俺が手伝うよだから店 開けよ病院のベッドに力なく横たわってい た親父がゆっくりと体を起こし た絶うってお前もうすぐ入社式だろ働き ながら店もするだなんて当て無理な話だ花 の甘く見るんじゃ ない親父はそう言って怒った甘く見て なんてないよ親父の働くところはずっと見 てきたんだ就職はやめる俺の今すべきこと は会社で働くことじゃないうちの花屋を 守ること だ俺はきっぱりと言った本心だっ た弟や妹もいる学費だってまだまだかかる し弟はちゃんと大学に行かせてやりたい そして何より親父から生きる希望を奪い たくなかっ た親父の戻る場所を守っておきたかっ た親父は黙っていたがしばらくすると静か な病室に鼻をすする音が響い た両平 ありがとうありがとうな俺も早く直して 戻るからな 親父は泣きながら言ったそばで聞いていた 母親もうんうんと頷きながら涙を流してい た俺はその後すぐ内定事態を伝えた理由を 聞かれたので正直に答え失礼を詫びた後悔 はなかったそれよりも早く花屋の仕事に 慣れなきゃいけなかっ た俺は病室の親父に聞きながら必死に花に ついて勉強し半月後なんとか母親と店を 再開させ
たあら待ってたのよよかったわお店開いて て店を開けると常連さんが嬉しそうに花を 買いに来てくれた花を抱え帰って行くお客 さんたちはみんな笑顔 だ成行で始めた花屋の仕事だったが俺は その顔に励まされ心からやりがいを感じて い たそうして花屋の仕事を手伝うようになっ て5年経った親父は何回かの手術を 乗り越え心配していた店員も見られずまた 日常を取り戻せつつあった長い入院で体力 持ち以前と全く同じというわけにはいか ないが休み休み店の仕事もできるように なっていた店を長期間休むこともなく続け られて本当に良かったお客さんも今まで 通りだ両平のおかげだ よ親父は小さな子供にするように俺の頭を わしゃはしと撫でた両平俺はもう大丈夫だ 叶えられずにいたお前の夢を 叶えろ俺の 夢親父の言葉にはっとしたこの5年間無が 夢中で忘れていたがインテリアデザイナー として働くのが俺の夢だっ たでももう俺27だしまだまだ若い挑戦し て みろ親父はそう言って俺の背中を強く押し てくれ たそうして俺は2回目の就職活動を始めた 新卒の時よりも状況は厳しい希望通りの 仕事をと思うとさらに難しかったうつうつ としながらもネットで中途採用の求人を見 ていると有川建設の文字が目に飛び込んで きた5年前内定をもらったあの有川建設だ 俺は迷わず応募しなんとか面接にこぎつけ た面接当日緊張しながら行った5年前を 思い出しつつ俺はは有川建設に向かった 会社につき指示された部屋に入ると俺と 同じく面接を待つ人が3人横並びに座って 待っていると社員が入ってきたこの旅は 中途採用の募集にご応募いただき ありがとうございます神字の山田と申し ますそう言ってやかに頭を下げた女性社員 だったが俺は状態完全に固まってしまっ た山田さんの隣に座る男性社員の顔を見た からだた高橋そういえば5年前高橋はこの 会社に内定したと言っていたんだった俺は そんなことすっかり忘れてい た人事課長の高橋 です立ち上がりもせずブアに名乗る高橋の 態度の悪さは昔と変わっていないなんと なく気まずい思いを抱えたまま面接は 始まってしまっ た高橋も無善とした表情で腕を組み俺を 見据えてい たじゃあ三谷さん
から山田さんに促され俺が立ち上がろうと したその時はい終了こんな履歴じゃ無理 面接やるだけ無駄 帰れ高橋が怒鳴るように口を開い た予想外の展開にその場は凍りついたが 高橋は構わず暴言を吐き続け た実家の花屋で働いてましただとそんなの 通用するかよそのまま花屋で働いとけよ 小さい花屋がお前にはお似合いだ よ人を下に見て馬鹿にしたように笑う高橋 は以前と何も変わっていない俺は必死に 怒りをこらえ拳を握りしめていたそれとも 何か花や潰れたのか仕方なく就職って感じ かゆえそうに笑う高橋に我慢できず俺は 思わず高橋を睨みつけたなんだその目 はその時部屋のドアが開いた遅くなりすみ ません専務の有川です高橋課長そこまでに して ください三谷さんは社長室にご案内し ますよみなく話すその女性はすらりと背の 高いとても綺麗な女性だったさあ三谷さん こちらへ他の方はそのまま面を続けて ください高橋を残し俺は有川専務に案内さ れるまま社長室へと向かっ たなぜ社長室に呼ばれるのか訳が分から なかったがとにかくあの場から離れられて 少しほっとしてい た社長室の前で有川専務は振り返り笑顔で 俺の目をじっと見 たやっと合音返しできそうですえ 俺が聞き返すのと同時に社長室の扉が開い たみた君君が三谷君の息子さんかねやっと 会えた よ奥に座っていた社長らしき人が 立ち上がり俺の手を取りぎっと握ったやだ お父さんいきなりそんなこと言っても三谷 さんお困りじゃないの説明して差し上げ なく ちゃを務める社長の娘さん有川智子さんが 笑ったそうかいやどこから説明すればいい か な社長はそう言って話し始め た社長はこの会社を1台で築き上げたのだ がその前にある人と共同で起業しようとし ていたというしかしその仲間に裏切られ 資金は全て持ち逃げされてしまった当時 社長は30歳とこさんはまだ2歳だった 家族を路頭に迷わすわけにはいかないと 必死に頑張っていたものの貯金はつき家賃 は多能しまには追い出されてしまっ た行く当てもなく家族3人空腹を抱え公園 のベンチに座り込んでいたところ声をかけ てきた男性がいたと いうそれが君のお父さん三谷慎次郎さんだ よ
そもそも俺の親父と社長は小学校が同じで 小さい頃はよく遊んでいたという俺たちが 途方にくれていた時もしかして有川君と 優しく声をかけてくれたよしかもよかっ たらうちにと夕飯までご馳走してくださっ たん だそして事情を聞いた親父はホブを 駆け回り社長一家の住むところも手配した と いう知り合いのアパート安く借りられる からって言って僕たちに紹介してくれたん だが実は家賃の半分は三谷君が払ってくれ ていたって知ったのはだのことだったよ僕 の今があるのは君のお父さんのおかげなん だ5年前君が入社していたら礼をいようと 思ってたんだよお父さんはもうになられた か い社長は俺に優しく微笑みかけたはい おかげ様で今はもう以前のように花屋で 働いていますそれはよかったいつからか 連絡が取れなくなってしまって心配してい たんだお花もよくくださったわよね 売れ残りだけどって申し訳なさそうにされ てたけど私本当にがくれる花束が大好き だったのよだから今でもお部屋にお花は 欠かせない の川せはそう言って笑い部屋に飾ってある バラの花を愛しそうにそっと触ったそんな ことがあったなんて知らなかっ た鼻の知識が豊富な君のことだきっとその 知識を生かしてうちの会社で活躍して くれると思っているよ君はは5年前の就職 試験も大変に優秀な成績だったしなえ じゃあこうして俺は再び有川建設から内定 をもらうことができ たそれにしても親父5年前の就職活動中俺 が建設会社で働きたいと思ってること知っ てたはずだし有川建設の社長と知り合い なら一言くらい教えてくれてもいいのにな そんなことを考えながらうに帰り親父に 今日のことを話したそしてなぜ今まで有川 社長と知り合いだっってこと教えてくれ なかったのか聞くとなんだお前最初から俺 が有川にお前を雇うよう頼めばよかった じゃないかと思ってるのか確かに俺が頼め ば入れてくれただろうなでもこで入できた としてそれはお前にとって嬉しいことなの か親父は厳しい目で俺を見 たこ入社なんていいのは最初だけだ実力が 伴わなくて次第に落ちぶれていくのは目に 見えて いる親父の言葉を聞いて俺は高橋のことが 頭に浮かんだ有川専務は社長室で橋のブレ を改めて俺に詫びた後高橋にはもうやめて もらおうと考えていますと言ってい
た人事課長という肩書きはなばかりで高橋 は長い間いわゆる窓際族 らしい仕事もできずただいるだけの状態 会社も扱いに困っていたようだが今回の俺 に対する暴言をきっかけに解雇を決めたと いうことだった 就職活動が楽だったと喜んでいた高橋だっ たがこんな結末が待っていようとは思わ なかった だろう俺は親父の判断に感謝した簡単に 入社できていたら俺も高橋と同じように 就職できたことにあをかき肝心な努力を 怠ってしまっていたかもしれ ない俺は今有川建設の社員として充実した を過ごしている季節の花やグリーンを うまく取り入れたインテリアの提案がお客 様に大好評なの だ花には癒し効果がある美しいものを見る と誰もが心 現れる俺はこれからも実家の花屋を誇りに インテリアデザイナーとして多くの人に心 豊かな生活の提案ができたらいいなと思っ て いる最後までご視聴ありがとうございます もしよかったらチャンネル登録よろしくお 願いいたしますでは次の動画でお会いし ましょう3人は歪んだ光格を釣り上げて 笑っています私はやはり笑顔のままで今回 だけなんて言わずにお好きなだけゆっくり していってくださいねいつも悪いわね ちょっと秋が聞くこと言えるようになった じゃないかってことだから今回は1週間は 面倒見てやってもちろんいいですよだって 今回で最後なので は私はひろみ35歳の専業主婦です夫の 工事とは友人の紹介がきっかけでお 付き合いを始めトト拍子に結婚してから5 年今は4歳になる娘のリと3人で暮らして い ます娘も大きくなってきたので部屋も増築 したいと話し合った結果去年新築一戸建て を購入しましたそれまでは義両親とも 程よい距離感で付き合えていたし夫婦仲も 悪くはなかったのですがその頃から義両親 が頻繁に泊まりに来るようになったの ですしかも最初は2日や3日だった滞在 期間が費用をごとに伸びていき今では平気 な顔で2週間のうち5日は止まるように なってきてい ます最初は夫の両親だからということも あって我慢していましたがさすがにこも何 日も泊まりがけで来られては家事も育児も している上仕事もしている私にとっては 大変でしたというのも義両親は我が家に来 たからと言って何かを手伝ってくれるわけ
でもなかったからです それなのに義両親が泊まりに来ると増える 私の 仕事まだ小さい娘もいるので面倒を見ない といけないし家事もしないといけないその 上義親の分の家事まで増えるのですから たまったものではありませ んその上どうせ頻繁に来るからとどんどん と我がに義家から荷物を持ってくるように もなり娘のために作った部屋までして置い ていく 始末挙句に義両親は孫にも全く興味がない ようで娘と遊んでもくれないどころか娘が そばに寄りこうとするとあっちへ行け今 忙しいんだしし邪魔よとまるで犬の子でも 追い払うように煙たがるあり様でし たそんな冷たい対応に娘が泣き出しても義 両親はしらんプリでテレビを見ていたり 雑誌を読んでいたり家に来ても少しでも 何かを手伝ってくれるならまだしもこんな 調子で居られるものですからもう私も疲れ てきてしまいまし てある日思い切って夫に相談してみること にしましたあのねあなたのご両親もう ちょっと来る頻度を落としてもらえないか なはなんだよ急に私が専業主婦ならなんと か頑張れると思うんだけど友働きなのよ それがどうし たどうしたって私も働いているのに自分 たちの家事に娘の育児その上あなたのご 両親の面倒まで見るなんてきついのよはあ なんだよそれ俺の両親が邪魔だって言い たいのかそういうわけじゃないんだけど俺 にはそう聞こえたんだよ夫の両親に対して まさかお前がそんそんな風に思っていた なんてだだから私は何も邪魔だなんて私は 少しでいいからあなたかご両親に家事とか 育児とか手伝ってもらえたらなって俺は 仕事してるし何より父さん母さんたちは もう年も年なんだぞ親高校してあげようと は思えないの か私は呆然としてしまいましただってそれ をするのは私ではなくて夫ではないですか どうして私が夫の両親に身をこにしてまで 親高校しないといけないのでしょうか完全 に困惑して固まってしまった私に夫はあさ に苦しい持ちで舌打ちをして実質へ去って 行ってしまいまし たその日からです夫の私に対する態度が 明らかに変わったの は朝食を作っても食べてくれなくなり行っ てきますの拶もなくなりました私に 話しかける時は義親が家に来る時だけそれ もブラボに私の顔を見もしないで明日から 両親来るからなちゃんと嫁として持てなせ
よと吐き捨てるだけ ですそして義両親がやってくると決まって 私に聞こえるようにこういうのですあいつ さ2人が家に来るのが迷惑だとか言うんだ よしかも立ちが悪いことにそれに義両親も 乗っかってくるようになりましたまあ なんて憎たらしい嫁だろうね嫁の規制に 自分の役目も理解しとらんのか 聞こえよがしに言われる陰口に私も だんだんと塞ぎ込むようになっていきまし たそんな私を気にすることもなく夫と義 両親は当たり前のようにやっぱり何も 手伝ってくれませんそれどころか次第に私 の家事のやり方に悪い意味で口を出して くるようになりまし た放り投げられている洗濯物を洗えばなん で洗濯する時はネットに入れないんだ何 このアイロンのかけ方アイロン1つまとも にかけられないなんてどこまで使えない嫁 なんだろう ね料理を作って出せばまずいこんなもの 食べられたもんじゃない雨ゴミだな雨ゴミ 今までこんなものを息子に食べさせていた なんて信じられないわなどとどこか楽し そうに行ってくるの ですだったら自分たちでやればいいの に私はひまに溜まっていくストレスで ますます疲れるようになってしまいまし たそんなある日お母さんから電話が来まし たなんでも知り合いのお葬式が我が家の 近くであるかから1日だけ泊まりたいと いうことで私は久々に母に会えることが 嬉しくて2つ返事で了承しましたでもその ことを夫に報告すると急に怒鳴られて しまったのです俺に何の相談もなくなんで 勝手に決めるんだだだっていつもあなたの ご両親も泊まりに来ているんだから私の お母さん1人で1日ぐらいいいかなって いいわけないだろお前の両親なんかが来 たら俺が気を使うだろうが え大体義両親だからて泊まりがけで期たい なんてはかましとどうしてそんなこと言う のよだってあなたのご両親なんてうるさい 疲れて帰ってきたのにくらない話なんて 聞かせやがっていいか絶対にダメだから な怒鳴りながら夫は実質の扉を乱暴に閉め てしまいましたあまりのに私はあけに取れ てしまいしばらく呆然としていまし たしばらく立ってから我に帰った私は母に 謝罪の電話を入れまし た母は気にしなくていいと言ってくれまし たが納得いかないのは私ですこのままで はけないと思い私は再び夫と話し合って みることにしたのですがねえあなたお願い だから私の両親もこの家に泊まってもいい
でしょだめだ何度言えば分かるんだだっ たらあなたのご両親にももう家に来ない ように言ってちょうだいまだそんなことを 言ってるのがそろそろ反省したかと思って いたのに反省ってこんなのあまりにも不 平等すぎるわようるさいこれ以上言うよう なら離婚だ ぞ言いながら夫は私に1枚の髪を見せてき ました 離婚届けです夫の欄はすでにサインがして ありあとは私が書いて提出するだけになっ ていまし たそれを見て並行する私に向かって夫は 言いますこれでも見てとことん頭を 冷やせ夫は乱暴な足取りで出かけていき まし た私は自分が今まで離婚なんて考えてい なかっただけにショックを受けてしまい ますたできることなら夫と相談しながら 解決したいと思っていた私に反して夫は私 と離婚しても構わないと思っていたことを 知ったから です今まで波風立たずに過ごせてきたから でしょうかこの時私は初めて夫の本性をお 垣間みた気がしましたでもそれだけで 終わっていれば時の流れと共に夫を許した かもしれません次の日から夫は娘に対して まで乱暴な言動を取るようになったのです 娘がおもちゃで遊んでいるだけで唐突に いつまで遊んでやがるさっさと 片付けろと怒鳴りつけたり走り回っている ところへわざと足を出して転ばせて娘が 泣いている姿を見て楽しに笑っていたりと それはもう私の知っている夫ではありませ んでした [音楽] 私だけにならまだ我慢していたものを娘に までこんな仕打ちをしてくるなんて許せ ません私は離婚を決意しまし た次の日から夫には内緒で上司に理由を 説明して時短勤務にしてもらい私は自分と 娘の荷作りを開始しまし た娘が幼稚園から帰ってくるのを待って そのまま市役所に立ち寄ってから実家に 連れて行き事情を話して一旦預かって もらうこと にそれから両親に私が計画している司会に 協力してもらえるように頼み快楽して もらえました母なんかは特に乗り気で やる気満々な様子です夫には怪しまれない ように両親が娘に会いたがっているから しばらく預けることにしたとだけ話して おきまし たそうして義親が再び泊まりに来るまで 待つこと数日いつものように朝早くに玄関
の呼人がなりました私は満面の笑顔で2人 を出迎え ますそんな私を見てようやく自分たちの 言うことを素直に聞くようになったとでも 勘違いしたのでしょう義両親も夫も鼻を 膨らませて満足げにニヤニヤしていまし た私は内心口元から溢れ出しそうになる たまりに溜まった怒りをこらえて2人を リビングへ通しましたリビングに入るなり 義両親は違和感に気づいたようであらなん だか物が少なくなったような気がするわ ねと呟いていたので私は笑顔のまま塩 らしく答えてあげまし たお父さんもお母さんももう2人とも同居 なさっているようなものですから2人が 過ごしやすいように荷物を整理したんです よそれを聞いて義両親は嬉しそうに喜び 始めましたようやく分かってくれたのね ひろみさんそうそう嫁は本来そうやって夫 の顔を立てんとなこれは俺の苦い薬が聞い たってこと か3人は歪んだ甲殻を釣り上げて笑ってい ます私はやはり笑顔のままでで今回だけ なんて言わずにお好きなだけゆっくりして いってくださいねいつも悪いわねちょっと 気が聞くことを言えるようになったじゃ ないかってことだから今回は1週間は面倒 見てやってもちろんいいですよだって今回 で最後なので は揃って目を丸くしてポカンとする3人の 様子に私は思わず吹き出しそうになるの 必死にこらえまし た3人は何を言われているのか分からない ようですがそんなの構いませんだって私は もうこの人たちとは関係がないのです からそこへ再び玄関のチャイムが鳴りまし た呆然としている3人をそのままに私は 再度扉を開けましたそこにいたのは私の 両親ですいやあ朝早くから悪いな 気にしないでさ上がって上がってそうそれ じゃあ遠慮なく上がらせてもらうわ ね両親は玄関に義両親の靴があることも気 にしないで躊躇なく軽快な足取りで リビングに入るとつったっている夫と義 両親に一言の挨拶もしないで勢いよく ソファーに腰を下ろしました目の前で何が 起きているのか分からずに3人は呆然とし ています んなんだこのスマホ はお父さんがテーブルに置きっぱなしにし てある夫のスマホに気づき笑顔から一点 いきなり顔を思いっきりしかめて夫を 呼びつけましたおいこじ君ははいなんだ これはな何って言いますと自分のもの ぐらい自分でさっさと片付けろと言って
いるんだよそんなことも分からんのか君は めそうもないすぐに片付けますの で夫は初めて見るお父さんの怒っている 様子に青めて慌ててテーブルからスマホを どけましたそこへ今度はお母さんが ちょっとこじさんははいなんでしょうか どうしてまだお茶も持ってこないのよ嫁の 両親が来たんだから少しは気を使いなさい よ ねすみませ すぐおいひろみ早くお2人にお茶を自分が 頼まれたくせに嫁に頼むなんて何様だ えお茶の1つも満足に自分で入れられない わけ すすみすみませ ん驚きすぎたのか夫はその場で腰を抜かし てしまいましたここまで言われてようやく 危機感を覚えたのか義親は声を荒げて わめき出しましたななんなんですその王兵 な言動は朝早くにいきなり押しかけてきた と思ったら息子に向かってなくせ ばっかりいくら嫁のご両親だからって あんまりにも理不尽っってものじゃない か義両親は怒り浸透の様子で顔を真っ赤に して怒っていました両親はしっとしたおち のまま義親をざしで見つめてい ますそんな両親に変わって私が問いかけ ました何がですかな何がだ君のご両親は 一体何なんだ物質けにもほがあるだろう そうよ挨拶もしないで上がり込んできて 我が物顔で息子を顎でこき使うなんて非 常識よどの口が言ってるんですかはこれ 全部あなたたちが今まで私にしてきたこと ですから ね私の言葉で一気に場の雰囲気が重くなり ました義両親も夫も目を泳がせて気まず そうに口をつんでいます青めていく3人を 両親はぎりと睨みつけて話し始めました娘 から今まであんたら3人が娘をどんな風に 扱ってきたのか全て聞いています よぜ全部って どこまで かしらあなたがひろみの作った料理を 生ごみに捨てることやひろみがアイロン がけした洗濯物が気に入らないからと言っ てひろみに投げつけてくることなんか全部 よいいえ ねえそれはちょっと受け取り方に勘違いが あってただの嫁いりですよ ねそそれはその しかも毎週のように何日も何日も泊まりに 来ていたそうじゃないかえいやそれには 事情がありましてな ほうどんな事情ですか詳しくお聞かせ願え ますか
ね義親は1度ちらりと顔を見合わせてから もごもごと話しだし ます その実は同居しようと思って言ましてね [音楽] はあ私は大きくため息をついてしまいまし たまさかとは思っていましたがやっぱり だったのです呆れ顔で眉をしかめる両親と 私に向かって義母が慌てて付け加えてき まし たいきなり同居だなんて言い出しても ひろみさんも納得してくれないでしょだ から私と夫は仕方なくこんな手段に出た だけで仕方ないなんて感じには見えません でしたけどね えお母さんもお父さんも私をいびっている 時非常に楽しそうでしたよそそんなこと ないわよそれに私たちは決していびって なんかいないからね全部あなたの被害妄想 よ はい私たちが嫌いだからってまさかそんな 嘘をご両親に伝えていたなんてひろみさん あなたを見なったわ 義母は勢いよく私を指さして正義は我に ありと言わんばかりの顔をしてい ますここまで来ると逆に見事なまでの なすりつけに簡単すら覚える気がしてき ました気を取り直した義母に今度は義父が 乗っかってき てそうだよひろみさんいくら俺たちが嫌い だからと言ってそんな根も歯もない嘘を あろうことがご両親に伝えるなんて あんまりにも人として間違っていない か義両親は逆転したとでも思っているのか 勝ち誇った様子の2人に私は満面の笑顔で 答えてやりまし たあなたたちが話すことって全部特大級の ブーメランばかりですねななんですって そもそもいくら泊まりに来たからと言って 相談もなしにいつの間にか同居に持って 行こうなんてそちらの方が人として間違っ ていませんかお俺たちはお前の夫の両親な んだぞ年置いた両親の面倒を見るのは嫁と して当然のことだろうが誰の前で人の娘を お前おりしているのかねあいやこれは その言っておきますけどね私たちが来るの を嫌がったひろみさんが悪いのよ はあもてなしも言わないとしないし家事も 料理もうちとは全然やり方が違うのよ いずれ同居するんですもの私たちが気持ち よく過ごせるように私たちはそれを教えて やってただけなんだから感謝こそされても 文句なんて言われる筋合いはないわもう その必要はありませんよ えこの家財産分野でなくなりますからな
なくなるえどういうことなのちょちょっと 工事 まさかひろみお前うん出してきたよ離婚 届け本気で出してくるやつがあるか俺は ただお前に俺の両親を大事にしてもらい たくて脅しのつもりで出しただけなのに 離婚なんて認めないからなだったら弁護士 を交えて後日上帝で話し合いましょう かそんなことしたって俺は絶対に離婚だっ てしてきたのはそっちだろう が私が何度も相談したのに聞く耳すら持っ てくれなかったやが今更つべこべ行ってん じゃないわよ私が初めて見せた本気の怒り に夫は顔面蒼白になったまま固まって しまいまし た義親に至っては言葉が出てこないようで ただひたすら口をパクパクしていまし たその後夫が離婚を拒んだために頂に 持ち込むことになりましたが私が録音して いた3人のバリ雑言が証拠となり無事離婚 が 成立加えて3人にはさやかながら慰謝料 請求もできることになりましたそして私の 戦国通り新築したばかりの家は財産分与 にて売却され元夫には多額のローンと義 両親だけが残ったよう です住むところの亡くなった3人は地区 54年の疑実家に戻るしかなくなりお前の せいでこうなったんだなどと言い合い ながら3人で喧嘩する毎日を送っている そう です一方の私はと言いますと実家で両親と 一緒に娘と住むことになり両親の協力のも 慎ましくも幸せに生活してい ます元夫のように親高校を誰かに 押し付けるのではなくこれからは私自身が 両親に恩返ししていきたいと思ってい ます私の名前はあり29歳専業主婦です今 は実家で出産を控えています私は東京に 住んでいますが出産のために新潟に里帰り 出産をしていましたそして出産当日私は 両親に見守られながら無事に元気な女の子 を出産ししましたしばらく両親の元にいて 私は様々な手続きをするために東京の家に 帰りました里帰り出産から帰ると玄関に イルが仁王立ちで立っていて離婚届けを 渡されまし た俺は専業主婦の金になる気はないから 文句があるなら出て 行け私は安全としてしまいまし たイルとは私の夫の名前です正確に言うと 元夫です元夫とは社会人になって合コンで 出会いました彼のアピールに負けて 付き合うことになりすぐに彼と同棲を始め ました初めは強引な人で少し苦手意識が
ありましたがあまり積極的でない私には ちょうど良かったのかもしれませ ん私も付き合っていくうちに彼に引っ張ら れ性格が前向きになった気がします それにイルは少し突っ走るところがあった ので慎重な私とちょうどいい部分もあり なんだかんだうまくやっていけていました イルの秘密を知るまでは私たちはうまく やっていたと思っていたの です誰もいるはずのない家に帰宅するとイ がいまし たいるはなんでここにいるのはもう私たち 離婚しているよねへ 離婚届けを私に突きつけたままイルはまけ な顔でそのまま固まってしまいました私は そんなイルを無視してリビングに行き荷物 を置いてから娘に母乳を与えることにし ましたしばらくするとイルがバタバタと 入ってきたのでだからなんでまだいるのと 私は母乳をあげながら睨みつけましたお前 さっきから何を言ってる 何 って私からしたらイルの方が何を言って いるのか分かりませんだって私たちは すでに離婚しているんだもの恐怖じゃない ですか離婚したはずの元夫が家にいるって それを言いたいのにいるには伝わりません 私は身の危険を感じて警察に電話しようか 迷いました前に至るから離婚届を渡されて いるのですがこの人はいるのかもしれませ んそれはそれで恐怖です正確に言うと至る 本人から渡されたわけではありませんが私 はすでに受け取った離婚届けに自分の署名 をして提出していましたこれは私が実家に 帰る前のこと です突然イルの記入済みの離婚届けを持っ てイルの恋人という人物が現れたのです 私たちは結婚を約束していますだから別れ てください待って話が読めないどういう ことです か彼女はどうやら1年前から至ると交際し ているようです私は全く気がつきません でした夫からは何も聞いていません離婚 届けを記入してあるんだからもうこれが 答え でしょう私は確かにと納得してしまいまし たというよりショックすぎて思考が停止し たというが正解かもしれませ ん私はイルが浮気していたという事実を 知りようやく頭が回ってきた頃逃げ出して いました至るに会いたくないし渡された 離婚届けの字を見つめ大泣きしましたその 時お腹の中で子供が蹴ったのです私は はっとしました私にはこの子が いる私はその日のうちに離婚届けを持って
黙って実家に帰りましたいるには連絡して いません話したくなかったしどう見ても いるの字で書かれた離婚届けだったので もう話すことはなさそうだと思いまし たもし私がいなくなったと分かれば連絡し てくるはずだと思って私からは何も連絡を 入れなかったの ですそれに何より今大事な時期にお腹の 子供に負担をかけたくはありませんでし たしかしその日の夜至るから連絡はあり ませんでしたそれどころか一切連絡をよさ なかったの ですもう私のことが心配にもならないんだ そう考えると虚しくなりまし たしかも出産時にも来ることはなくやはり 連絡もなかったの です自分の子供が生まれるのに何も思わ ないのかと愕然としました確かに今 思い返してみると妊娠報告をした時 あんまり喜んでいなかったような気がし ます今だって私が娘を抱いているというの に子供には一切興味がないようですどう いうことだそれはこっちが聞きたいんだ けど俺はな家で押したままずっと連絡も よさずに急に今日帰ってきたお前に腹が 立っているんだぞ私はもうすでに離婚して いるはずのあなたが我が家みたいな顔で ここにいるのが怖いわ婚なんてしてない それにここは俺の家 だいるはきっと忘れてしまったのだと思い ますがこの家は元々私の祖母の家でした しかし祖母は私たちが結婚する前に 亡くなり空屋になってしまいましたそれを 壊すのが嫌で私がもらい1人で住んでい ましたそして付き合い始めると同時にいが そこに転がり込んできたの ですそのまま数年ここに同棲してという もの結婚した後も住み続けることにしまし た離婚してないってどういうこと里帰り する前私のとろに若い子が来てあなたと 付き合っているから別れてほしいって離婚 届けを持ってきたわよ え今度は真っ青になり再び固まってしまっ たイルを無視して私は娘を隣の部屋にある ベビーベッドに寝かせましたまたこちらに ドタバタ来られては困るので私はリビング に戻り至ると向い合って話し合うことにし たの です私も何も連絡しなかったのは悪かった と思いますが妊娠していたこともあり至る と話して冷静でいられる自信がありません でしたあまりお腹の子に負担をかけたく なくてじっと我慢したのですしかしあまり にも至るから連絡がなく子供のことにも無 関心だったので私は離婚届けを提出した
ことを話しましたそんなの知らないでも 筆跡はあなただったわよ あいるは何かを思い出したようですその後 にうれて机に突っ伏してしまいましたあれ は無理やり欠かされたんだてことは浮気し ていたことは認めるのねイルは ぽつりぽつりと話し始めましたその話に よれば浮気相手にいつ離婚するのかと会う 度に問い詰められていた ですしかしいるには離婚する勇気がなく なかなか私に切り出すことができなかった ようですそんな中私が妊娠していることに 気づいた浮気相手は激怒しましたそこで 至るにまず離婚届けを記入して私に渡す ように命令したのでしたいるはしぶしぶ 記入してその離婚届けを鞄の中にしまった そうですしかし私に渡すことはなく しばらく持ちましたきっとまだカの中に あるのを彼女が見つけて激怒し私のとに 持ってきたのだと思い ます今回の離婚届はそんなことがあったと は知らない至るが私が勝手に家を出て連絡 をよさないことに腹を立てて脅しのつもり で書いたそうです前に離婚届けを書いてい たことはすっかり忘れていました本当れた じゃあ俺たはているのかそうだよよかった ね望み通りになっていや俺は離婚する つもりはなくてさっきと言っていること 違くているは私を脅すために離婚という 言葉を使っていました最初から離婚なんか する気はなかったのです私が専業主婦だ から1人では生きていけないと思ったのだ と思います悪いけど私浮気した人とを戻す 気なんてないし慰謝料と養育費は請求する からすると至るが表しましたさっきから 黙って聞いていれば何を勝手なことを言っ ているんだ結局金かそっちが浮気したんだ から当然の権利ですそれもご丁寧に浮気 相手が知らせてくれたんですからこれほど の向上件はありません裁判を起こしたとし ても私が勝つと思いますお前汚ねえ いは分外し私を罵ってきました自分が浮気 したくせに何を言っているの大体あなたの 子供も生まれているのよ養育費は当然 でしょそうやって俺から金をむしり取る気 だなこんなやだとは思わなかっ たそう吐き捨てるといるは大声で私に罵声 を浴びせてきたのです娘が起きてしまうと 言ってもお構いなしですちょっと大きなな 声出さないで よいるは貧乏ゆりを始めて私を睨みつけて きましたえこんな自分勝手な男だった の私は今目の前にいる元夫を見てなんだか 冷静に観察してしまいました私は今まで イルの短所に目をつり見ないようにしてき
ました自分が彼に合わせればなんてこと ないなどと思っていたところもあります そんな自分が急に悔しくなり情けなくなり やがて怒りに変わっていくのが分かりまし たなんでそんな態度なのよはあんたどんな 態度で言ってんのよななんだよ顔真っ赤に してお前怖い ぞいるは今まで見たことない行走の私に ビビり若干引いていますお落ち着けよ さっさと出て行きなさいよここは私の家よ よ嫌だ出ていかない離婚もしたくない離婚 もしたくないって何度も言うけどそれ自分 で書いたんじゃないのしかも2回も あそれ は自分から2回も離婚届けを書いておき ながら離婚したくないなどとよく言えた ものだと呆れてしまいまし た至るとこのまま話していても拉致が飽き ません私はどちらにしろ準備ができ次第 この家から去ろうと思っていたので荷物を まとめることにしまし たおい何をしているんだあなたが出ていか ないなら私が出ていくわは勝手にしろ俺は 絶対に出ていか ない開き直りふんぞり返っているイルを見 て私はさすがに頭に来て娘を抱いて出て いきましたどこに行くんだといういの声が 後ろから聞こえましたが無視しましたその 日はこっちに住んでいる姉の家にお世話に なりました姉には話をしていたので事情は よく知っていました翌日は姉が娘を見て くれて私はある手続きに向かったのです それは今の私の家を取り壊し土地を売る ことでした実はあの家は古くて危険と言わ れていたのです私も住み始めてから台風で 何度も補修をしたので限かなと思ってい ました最初は大好きな祖母の家を守りたい 気持ちが強かったのですが私は離婚をする ことになりシングルマザーとして娘を育て ていかなければなりませんそこで思い切っ て実家に帰ることにしたのですだから売り に出す決意をしましたその手続きをしに こちらに戻ったのですしかしまだ家にいる がいたことが予想外でし たので離婚届けが書かれたまでの事情は 分かりましたがどちらにしろ至るを許す ことはできません子供ができたのにまさか 浮気していたなんてしかも子供のことなど 未進も考えず自分のことしか考えていませ ん私はその怒りを次の機会でぶつけました 姉の知り合いに頼んで弁護士もつけて もらいました私は万全の準備を整えてイル のいる我が家に戻りました今日はどうやら 仕事のようで留守でした私はその隙に 引っ越し業者に頼んで私の荷物は実家に
イルの荷物は浮気相手の家に送りました なぜ私が浮気相手の家に荷物を送るのかと 言うと彼女から頼まれたからです私とイル さんは結婚することが決まっているので 早くこの家から出て行って くださいこの家は私の祖母の家よあらそう なのそれにこの家はもうすぐ崩れるわよへ 何それじゃあいいです至るの荷物はどう すればいいのうんじゃあとりあえず送って もらえます かこんな感じで約束しました私は離婚届け を提出した後彼女に会っていたのです あまりにもすんなり私が離婚したので彼女 は驚いていましたがまさか彼女が勝手にし ていたこととは思いませんでした 私に後悔はなくなんだかすっきりしたの ですももイルの荷物は少なかったのですぐ に住みました私はイルが帰ってくる前に姉 の家に戻りました案の定帰宅したイルから すぐに電話がかかってきましたおいどうし て荷物が全くないんだどういうことだよ 荷物は彼女に送ったわよなんでそんな勝手 なこと彼女に頼まれたからよ はあイルには相談せずに彼女が勝手に決め たのだと思います私はなんとなくそれは 分かっていましたがどうせ結婚する2人 なら別にいいだろうと思いいるには何も 言わずに送りました俺をここから追い出す きだな絶対にここから立ち退きはしない から別にそれは勝手にしていいけどその家 もう売りに出しているから捕まるよ えそれにそのままいるといつ崩れるか わからないよ 実は崩れるのはまだまだ先ですが私は面倒 だったのでそのように言いました崩れ るってどういうことだよそれになんで勝手 に売りに出しているんだよだってそこの 名義私だし離婚しているのに赤の他人の あなたに相談する義理ないでしょう赤の 他人 ってイルは未だに離婚していることが信じ られないようですとにかくるのは自由だ けど早く彼女と新生活始めたら俺はお前と やり直したいその言葉に盛大なため息が 漏れました私はやり直したく ない私は浮気相手と話をしたことを全て 至るに伝えましたどうやって付き合い始め たかも私のことをつまんない女だと言って いることもお金を見いでいることも全て 話してくれたので私もいるにそれを 包み隠すことなく全て筒抜けだと話したの です決定的になったのは娘のことをいらな いって言っていたことよあれは父親になる 準備ができてなくてだったら一緒にいる 意味はないわよね私1人で娘を育てるわ
これから少しずついい父親になるからこれ から彼女はもう誕生しているのもうこの世 で生きている の私はイルの無神経な話をこれ以上聞き たくありませんでしたとにかく後は弁護士 に任せてあるから私はもうその家に戻ら ないしおい 待てよ私はそのまま電話を切りました祖母 の家をこんな形で出ていくのは少し 寂しかったのですがあのままずるずると 至ると関わるのは良くないと思ったの です祖母の家にはたくさんの思い出があり ます祖母と過ごした日々もあるし私が 1人暮らしした思い出もまだいると仲良く 過ごしていた思い出もあり ますそんなたくさんの思い出を作らせて くれた家には感謝していますおばあちゃん ごめん ねしばらくしているは出ていきましたどう やら彼女の家に行ったようです私は2人が 一緒にいることを確認すると弁護士に連絡 を入れてもらいました2人に慰謝料を請求 したのですこれには浮気相手の彼女も驚い ていたようです普通そうでしょ本当に何も 考えずに突っ走ったんだなしかしこれが きっかけでまさか2人が別れるとは思い ませんでした彼女は一戦も払いたくないと 言い出したのですしかし裁判に持ち込む ことになると私の弁護士が言うと急に 大人しくなりましたそして今度は自分の分 の慰謝料を至るに支払えと言ったそうです それに対して至ると彼女は言い争いになり ましたなんで私が支払うの元はといえば お前が勝手なことしたからこうなったん だろうだっていつまで立っても離婚して くれないから順序ってもんがあるんだよで も離婚届け書いたじゃないそれはお前に 脅されて書いたんだよ何よ脅し てこのような形でよよな大きい声で 言い争いをして近所からクレームが入る やらが出動するやらで不になったそうです 結局2人は別れイも彼女も別々に私に慰謝 料を支払うことになりましたしかし彼女の 怒りはこれで収まらなかったようでなんと 至の会社に浮気のことを全てばらしたそう ですイルは不定行為をみんなの前で上司 から指摘されあっという間に噂が広まり 会社にいられなくなりました自主退職した いは実家に帰ることにしたそうですしかし 事情を知っている両親からは追い出され ました私はイルの両親と仲良しでした嫁姑 問題なんてなく離婚することになった時に 心配して私に連絡をくれたほどです孫の 誕生を楽しみにしていた義親はイルが浮気 していたことに分外していたのです養育日
はイルの両親が振り込んでくれることに なりましたさすがにそれは申し訳ないと 思ったのですがしっかりといるから毎月 徴収しているようですイは行場を失い両月 の仕事に着くことになりましたこの職場は 義父が紹介した仕事のようでかなりきつい そうですしかしその分給料はいいので きちんと養育費を支払うために義父が決め たのです義両親は孫のために息子に仕事を 与えましたイは毎日 厳しい仕事から逃げ出そうとしているよう ですがそこの社長にいつも捕まっている ようです義親の知り合いであるそこの社長 は好きにしていいと言われているようで このような時代になっているのでした至る にはこれが息子を構成させるための義両親 の愛情だと気づき全頭に生きてほしいもの ですちなみに浮気相手の女性はと言うと 慰謝料の支払いは済ませ私に謝罪をしてき ました ようやく目が覚めましたと明るく言う彼女 にずっこけそうになりましたこの女人の 家庭をめちゃくちゃにしておい てまあしかし冷静に考えると早く分かって よかったですずるずると騙されている方が 気分が悪いのでばらしてくれた彼女には 少しだけ感謝してい ます私は実家で家の手伝いをしながら シングルマザーとして娘を育てています 田舎なので近所のおばさんたちがすごく 協力的で助かっています最初は離婚だ なんて白い目で見られるかなと思ってい ましたがみんな温かく迎えてくれて困った ことがあったら何でも言ってなどと声を かけてくれます娘にはいずれ父親がいない ことを話さないといけない時が来ますが 寂しい思いはさせないように私が父親にも なれるように頑張ることが今の目標です 離婚するまで私は自分が実は合わない人と 結婚してしまっていたことに気がつきませ んでしたきっといるも結婚してから同じ ことを思っていたと思いますだからと言っ て浮気していいことにはなりませんが彼も 無理をしていたのかもしれないと今なら 思えますそのくらいに立ち直り前向きに なりました今は毎日が忙しくへこんでいる 暇もありません私は娘と一緒に精一杯 楽しく人生を送っていきたいと思い ます私の名前はさお家事と育児に日々奔走 しあっという間に45歳を迎えた専業主婦 だ今日は18年前に私が第1市を出産した 時の修羅場について話したいと 思う夫の誠は中学時代の同級生で高校受験 前に少し付き合っていたことのある相手 だったと言っても子供なので正直おままご
みたいな可愛らしい感じの交際 だ手もついだっけなくらいの清い中だった だけど高校進学と共に自然消滅してしまい そのまま綺麗な思い出の初恋となって しまっ たところが25歳の時担任の先生が定年 する際に行われた同窓会で再開したことを きっかけに再び交際がスタートしたの だお互いに初恋が忘れられなかったのが 決め手だっ た付き合ってみると懐かしい思い出から今 の価値観までぴったり会うので昔馴染み ってやつはやっぱり馬鹿にできないと 思う半年ほど付き合って同棲その後テレビ を見ながらさらっと結婚しようと言われて 結婚が決まったいわゆるトト拍子ってやつ だここまではスムーズだったのだだ 繰り返すけど順調だったのはここまで問題 が起きたのは結婚の挨拶をするため夫の 実家に行った日だった人生でおそらく最初 で最後の大事な人の両親への挨拶に私は 緊張しっぱなしだっただってこれから家族 になろうというわけだ失敗はしたくないだ けど出迎えてくれた夫の家族はとても 優しくてすごくほっとしたのを覚えている 手前のお寿司を取ってくれていてみんなで 仲良く食卓を囲んだいい子で嬉しいと言っ てもらえたことで私も少しずつ気持ちが ほぐれていったあらさおりさんの靴素敵 ね姑とが私が玄関で靴を履く姿を見ながら そう言っ た本当ですかありがとうございますこれ気 に入ってて結構ボロボロなんですけど何度 もに出して大事にしてるん ですそれは母が就職祝にくれたものだっ た中高生の時に父が救世しその後借金が 発覚したせいで我が家は当時火の車状態 だっ たそれでも私の就職だけは祝おうと年齢を 重ねても恥ずかしくない死ブランドの靴を 送ってくれたのだ私にとっては母の気持ち や家庭の背景が刻まれた大切な宝物だだ からちょっと得意気な気持ちで話して しまったと思うそれがいけなかったのかも しれ ないあらやだそんなに古いもの使ってるの だめよ若いんだからちゃんと流行りのもの を使わないと え物を大切にしなさいと教えられて育った が流行りのものを使いなさいは衝撃的だっ たそういえばさおさんも染めていないわよ ね職場は誠と同じでしょ規則が許す範囲で もう少し華やかにしてもいいんじゃない 女性なんだからきらびやかにしないと息子 が恥を書く
わ悪意はないのだろう姑とはそれが常識と 言わんばかりに笑顔で 話す母さんいい加減にしろ俺はこのままの さおりがいいんだ から夫がすぐにそう言ってくれたのでゆは そうかしらと黙っ たかなりモヤモヤしたがいろんな価値観が あるしここで揉めたくはなかったので私も もう少し気を使いますと笑っておい た今思えばそんなことは言わなくて良かっ た気もする空気を読んだとはいえ好か れようと媚びすぎたかもしれない何しろ 若かったので今ほど心臓に毛が生えて なかったんだ今じゃすっかり拷問なんだ けど皆さんも温かい目で見て ほしいそれから数ヶ月夫と私が結婚式の ことについて話を進め始めた頃妊娠が発覚 したそれに伴い私たちは話し合って結婚式 の費用を抑えようということになっ たまだ若くて稼ぎや貯金も少なかったし 生まれてくる子供に使いたい気持ちからだ 夫は華やかな式にすれば打ち合わせなどが 増えて私に疲労ががたまることも気にして いた互いに納得の上だったのだがここでも やっぱり姑が首を突っ込んできた え地味な結婚式なら私行かないわよ やっぱり豪華じゃ なきゃそれは妊娠の報告と一緒に式の構想 を話した時の姑との第一世 だ結婚の挨拶の後に知ったのだが姑とは 年金をもらうようになってパチンコざまの 日々を送ってい た夫も知らなかったらしく結婚の挨拶の時 に義父に初めて聞いたと話してい たお金を持っているとどんどん使い込む ため疑実家は火の車肝心のパチンコは損し てばかり ださすがに義父も怒ってやめさせたようで パチンコがい自体は少し落ち着いている らしいしかしこうした背景が影響している のか姑は自然と派手なものやお金に執着 するようになってしまったようなの だ結婚の挨拶の際の私への発言もそこから 来ているだろうと夫は言っていたそして 挙句の果てに地味な結婚式には行かないと 来たのだええと思う気持ちと式は自分だけ のためじゃなく親のためでもあるんだよな という気持ちで私は悩んだどうせなら みんな揃った状態でちゃんと祝福されたい しかし夫は地味なら来ないってなんだよ来 たくないなら来なくていいんだぞと 返す義父は逆に俺は行くぞと誰1人意見が まとまら ないどうしたものかと思った私は帰って また話し合いますとやり取りを止め
た結局家で夫と話し合い今のプランより ちょっとだけ華やかにすると決め た夫は随分渋っていたが姑とにとっては 人生1度の息子の晴れ部隊だよと言って 説得すると折れてくれた地味なら行かない という姑とめのスタンスには私だって モヤモヤしたが結局ちょっと華やかな式に は来てくれるというのでよしとしようと 思っ たそれからしばらく経って私は待望の第1 死を出産し た女の子だったのでまと名付けた結婚の 挨拶結婚式 出産準備と怒涛の流れではあったものの 無事に生まれてくれたことが嬉しくて幸せ でいっぱいだっ たそんなある日姑とが1人で見枚にやって き たさおりさんこれ少ない けどそう言って姑とはご祝儀袋を渡してき たありがとうございますすみませ んこういう時われているのになんだか 申し訳ない気持ちになってしまうのは正確 なんだろうかひとまず私はご祝儀袋を大切 に鍵のかかる引き出しにしまい込んだ そしてシトが帰ってからこっそり開ける 正直当時現金がもらえるとすごく嬉しかっ た色々頂いてもすでに持っているものだっ たり内祝いなどでそれなりに出費も ある現金なら内祝いにも使えるし頂いてい ないものも買えるので本当に助かるのだ 同じ考えの人多いんじゃないだろう かそんないろんな気持ちと感謝が混ざり つつご祝儀袋を開いた私は思わず巨とした えっと疑実家の近所のスーパーが発行して いる商品券が入っていたのだ50000円 分を10枚ちなみに我が家と義家は決して 近くないその商品券は元のスーパー系列で しか使えない我が家の近くにチェーン店も ない金額や常識云々ではなくこんな マニアックな商品券をもらったことに びっくりだっ た相手のことを何も考えていないのだろう かしかし一応は いきも日本人的性格のせいだろうか不満を 言ってはいけないような気がし た数日くよくよ考えたがひとまず私はにお 礼の電話を入れることにし た電話はその日偶然休みだった岐阜が取っ てくれ た先日はご祝儀ありがとうございました ああこれから入り用になることも多い だろうから少ないかもしれんが何かに使っ て くれ確かに少ないよなと思い
つつ子供が成長したらお父さんたちと そちらのスーパーで買い物しますね3年間 はでしたしと私は明るく返した義父がえ 有効と 聞き返す商品券なので期限がと私が言うと 義父は15万円包んだはずだ が多分私も義父も顔を青くしていたと 思う15万円は誰の財布の中に消えたの 疑問なんてなかっ た電話越しに義父はあいつはと苛立ちを 隠せない様子だっ た私のいないところで揉めたらどうしよう と面倒なことになりたくない気持ちを自分 の中に感じつつ義父をなめ た電話を切って少しして姑が再び見舞に やってき たさおりさん先日のご祝儀は確認してくれ た かしら偉く上期限なのはいいがご祝儀を 確認したかなんて聞かれたのはめで正直 どん引きだった えっとははいありがとうございまし た戸惑いながらお礼を言うといいのよ喜ん でくれてよかったわとドヤ顔の姑 と全然喜んでないんだけどと思っていると 何を買ったのと聞かれ たまず入院中だし現金ならまだしも商品券 じゃどうしようもないのに何を言ってるん だか あの商品券じゃ今は何も買えないので おっと言ってしまったしかし反省はしてい ないみるみるシトの顔が怒りで赤く なる信じられないこちらが善意で渡した ものなのに何よその言い方不満でもある の不満というかお父さんからは15万円 お母さんにお渡ししたって聞いたんです けどどうされたのです か私は淡々と尋ねた単純にお金の行方が 心配だったのもある嫌な予感がしていた おそらくお父さんもそう だろうちょっと遊びにつっただけよ元々 私たちのお金なんだから別にいいでしょ あなたに渡したのはその残りおさのままだ と厚みが出ないから商品券にした の私がひどいことでも言ったかのように 怒り出す普通におかしいでしょ厚みが出な いって何 よ遊びってパチンコです か私がそう尋ねると姑とは赤かった顔を 今度は青くしてうるさいとだけ言って病室 を出ていったああめんどくさいこれに 尽きる出産してまだ体も痛かったりするの になんでこんなことにでもパチンコ代に 使ったことが分かった以上義父には知らせ ておくべきだろうと思ったあと夫に
も連絡を入れれると2人はみんなで話した 方がいいと言い病室に来てくれ たたくおふまだパチンコしてんのかよどう なってんだ 親父明らかに苛立ちながら商品券を乱暴に 数える 夫連絡した時からパチンコ代とはどういう ことだと怒っていたのでその気持ちを商品 にぶつけているの だろうもうあいつには普通に言っても聞く 耳を持たん北の手を使うしかない なそう言って義父はバックから離婚届けを 取り出したどうやら離婚宣言をずっと考え ていたらしいただしまずは離婚届けを用意 して脅す作戦 だそれを聞いた夫はその作戦に乗っかる俺 は絶縁するわと我が意を得たりと言った 表情だ夫が絶縁すれば姑とは見舞の旅に 面会している孫にも会えないことになる姑 とは意味不明の商品券を送った割には初孫 の可愛がり方は波大抵では ない作戦は私が退院してから疑実家で開始 することになっ た連絡もせず突然訪問した私と夫そして娘 を見て姑とはぎょっとした顔をしている そりゃそうだ私にうるさいと叫んで帰った ままだったのだものさぞかし罰が悪い だろうそんな姑とめの反応をよそに義父は 私たちを笑顔で招き入れてくれ た今日みんなに集まってもらったのはお前 に話があるん だ義父は神妙に口を切っ たなんとなく察しているのだろう かな何のことというの声がずって いるお前俺が預けたご祝儀をどこにやっ た義父の問いかけに姑は黙ったまま だ預けた俺が間違いだったのかな信用し すぎたよまさかまだパチンコをやっていた とは なち違うの違う何が違うんだ15万近くを パチンコで減らして残りをさおさんに渡し たって青ざめる姑を義父は 睨みつけるそれも厚みを出すため商品権に するなんてこざかしい真似をして常識知ら ずも程が あるピシャリと放たれた義父の言葉に姑と は泣きそうになってい た姑とはごめんなさいと小さく謝っている が義父は聞く耳を持た ない俺名義の銀行口座は全てストップした 謝ってももう金は使えないぞ反省して2度 とパチンコに行かないって言うならこれに サインしてその決意を見せてくれお前が パチンコに行かない限り俺もこれを提出し ない差し出した離婚届けにはすでに義父の
名前が書かれてい たこれは離婚のウをかけた今後の制約書だ 普通に約束させるより強いインパクトが ある姑が離婚を望まないと信じているから こその作戦だったもしここで離婚してでも パチンコに行きたいというなら今度こそ 本当に終わり だろう姑とは涙を流しながら自分の思いを 語っ た1つ1つはしり滅裂だったがそんな つもりじゃなかった目の前にお金があると つい行きたくなってしまったと伝えたい ようだっ た義父はおそらく姑がほとんどパチンコ 依存症だということに気づいていたのだ 一見するとお金を使い込んだ姑への厳しい 鉄水なのだがこれは最大級の義父の愛だと 思っ た夫も同じ気持ちだからこの作戦に乗った のだと思うだけど一度体に染みついた パチンコ依存と浪費癖は簡単に克服できる ものでは ないそんな気持ちを悟られることなく姑を 追い詰めなければ効果は期待でき ない離婚を当たりにして姑はその場に 座り込んだが姑はサインはしないパチンコ もやめないと1人事を繰り返して いるパチンコを辞めないなら俺もお袋と 絶縁するからな夫が激しく畳みかけ たそういうことだと 義父姑とはしてしばらく黙り込むそして下 を向いたまま力なく頷い た今回の作戦が有効かどうかまだ疑念は 残るいくらこの場で反省したとしても離婚 の有は全て姑の忍耐にかかっているのだ これからが本当の少年場そう感じてい たあれから18年結局シトがパチンコを やめることはなかっ たあの作戦から2ヶ月もしないうちに こっそり岐阜の財布からお金を抜き出し パチンコに行ったことが判明 義父は婚after罪うちの敷をまたぐな と離婚届けを叩きつけ夫と共に絶縁を 言い渡してしまっ た姑とは自分の親戚筋にも厄介者扱いされ 路頭に迷っている らしいだがギャンブル依存は未だに続き パチンコ店舗の掃除のアルバイトをし ながら遊びを繰り返しているという店の フロアに落ちたパチンコ玉を拾い集めて ポケットに入れる情けない姿をたと近所の 人が教えてくれ たまあ自業自得こればかりは仕方が ない私たちの娘はもう子春期を迎えた義父 にお金お化けとまるで童話のように姑との
ことを聞かされていたのですっかり険悪家 に育ってしまっ た小銭を貯金をしている大きなボトルを 毎日揺さぶってはニヤニヤして いる覚醒遺伝で老化になることはなさそう だがちょっといやらしい顔になっちゃっ てるぞ娘よとはいえデートに行く時は奮発 してよそ行きの服を買っていたので メリハリはつけているのだろうできた娘 だ父を早くになくした私にとって温かな 家庭は夢だったお金もだけど家族はもっと 大事姑に足りなかったのは結局その家族を 思う心だと思うだから家族ではいられて しまったのだ皆さんもどうか自分の家族の 愛し方を見つめ直してみて ほしいそれが家族がいつまでも幸せでい られる秘訣だと思う からさあ明日は義父も交えて家族旅行 みんなで思いっきり楽しむぞ行ってき [音楽] ます