まんが日本昔ばなし2023 # 2470
[音楽] 皆さんきつきっていう鳥知っ てるそう長い口ばしで木の幹をコツコツと 叩いて中の虫を食べる綺麗な小鳥です [音楽] ねじゃあスズメ はこれはもう知ってますよねでも同じで もとスの羽の色はどうしてこんなに違うん [音楽] でしょうそれにはこんな話があるん [音楽] [拍手] です昔昔の 大昔キツとスは兄弟でしたある時この兄弟 城下町の大きなご服屋に方向に出ることに なりまし た 妹のすは気立てが優しくて働き者でした が姉のキはわがままで見えっぱりでし たある日2人は主人に呼ばれました主人は 2人に自分たちの好きな着物を折るように と意をくれました あさ急いで おろ2人 はを夢ながらせっせと布を折り始めまし た出来上がったらどんな色に染めようか な私はもう決めてる よかったんかったんかったんかったん2人 は出来上がる着物のことをあれこれ 思い浮かべながら胸を弾ませて布を折り 続けましたそしてとうとう布を折り上げ ましたあは美しく染め上げるだけです ところがそこへ国の父さんから手紙が届き ました重い病気だからすぐに帰っておくれ というのですでも姉のきつつきの方は そんな気にはなれません着物を作るまで 帰らんあね させっかく町へ方向に来たのに晴れ着も傷 に帰るなんて嫌じゃスズメの妹の方はもう 晴れ着どころではありません一刻も早く 帰らなければと一晩のうちに白い布の まんま着物を仕立てるとご主人においとい をし て急いで国を目指して旅に立ちまし た おっとどうかどうかオが帰るまで気を しっかり持っていてくれや気ばかり焦る ものの急げば急ぐほどスにとって旅は 苦しいことばかりでありました険しい山を く川を渡って足を早めまし たおかげで真っ白の着物も雨や風にさらさ れてすっかり汚れてしまいましたがそれで も必死に先を急ぎました は おっとこうしてはやのうに帰り着きまし
た急いだ買って死ぬ前の夫に目会うことが できまし た寂しかったろなおっともう大丈夫だ よそしてまもなく夫は死にました妹のスメ は悲しみにいく日も泣きかららしていまし た そんなある日姉のきつがやっと帰ってき ました スズメ姉さ姉 [音楽] さほれ ごらん素敵な着物ができただろこの柄には とっても苦労したんだ [音楽] よ着物の自慢ばかりしている姉を見て スは悲しくなりましたでも気を取り直して 姉を連れて夫のお墓におりしまし [音楽] た ああその時どこからともなく不思議な声が 聞こえてきたのですきつよお前は親よりも 着物が大事だからいつもハをまとっておれ その代わり木をついて虫だけ食べるが良い スズメよお前は親を大切にした着物を 台無しにしてしまったがその代わりうまい 米でも何でも好きなところで食べるが良い こうしてキツは体の綺麗な代わりに森で木 をついて虫を食べスズメは里へ出てきて米 でも何でも好きなものを食べるようになっ たんですって さ そうです小鳥にちんだ昔話はまだまだあり ます よ山端って知っ てるそう山へ行くとててぽっぽてて ぽっぽって泣いてる鳥ですねこの山端が どうしてあんな風に泣くようになったかと 言いますとそれは ね あるとに人に言われたことの反対をやる それはそれはへそ曲がりな天若な男の子が おりましたそう [音楽] なゴロゴロしてる間があったらとっとと 山崎でも切りに 行けほいよ山へ行けと言われれば かさ仕事行け おいよ川行けと言われれば山行きたんぼさ 行けと言われれば畑行き畑さ行けと言わ れれば田んぼに行くへそ曲がりでありまし た じこの 待てこういう具合でしたからは村の人に 相手にされず夫の心配はひまに募るばかり でし
た母ちゃんどうしたらいいんじゃろうか なとうと心配のあり病気になってしまい ましたしかし男の子の方は愛も変わらず 医者と言われればサバさんを連れてくるし 柔らかいおかゆが食べたいといえばごご飯 を持ってくる有様でしたこれでは病気が 良くなるはずがありません夫は考えました 自分が死んだら山へ埋めてもらいたいでも あのせれのことです山といえば川に埋める に決まっていますそこで反対のことを言う ことにしましたいいかな夫は死んだら川へ 埋めてくれか間違っても山へ埋めてはなん ねえぞこう言い残すと夫は死にまし た [音楽] おっとおっと 夫オが悪かっ たさすがのへそ曲がりの男の子もおは死ん で初めて目覚めましたオが悪かった だオは夫の言いつけ通りかぷに埋めてやる だ よへそ曲がりの背はたった1度夫の 言いつけを守る気になりましたこうして夫 の思ってたこととは全く逆に川のそばへ 埋められたのですところがこの川は雨が 降るとすぐに水が溢れますお墓もどうなる かわかりませ ん大変だ夫の墓はお夫流れるでねえぞ おあれ良かったなら仕事に戻るだ よはあいけねえまた降ってきただおっと おっと ふあれやん だ ああ おとして少しでも雨が降ると男の子は夫の お墓へ突っ込んで行きましたこの年は雨が 降る日が多かったので男の子はもう クタクタになってしまいまし たおびれただこれじゃ身がも種また雨 だおっとよらもうだめだらが取たらこんな 時パっと飛んでいけるのになあおとよ ああ あ飛んだこうして男の子は気がついてみ たらヤバになって飛んでいましたとさそれ から山端というのは少しでも雨が降りそう になるとてて親のことを心配しててて ぽっぽててぽっぽと谷や川を泣き渡るよう になったんですって さ かごめ かごめかの中の通りはいついつ 出会う 昔昔あるとろに1人の貧しい男がおりまし たと この男なぜだに見放されたような男で何を
やってもうまくいきません朝から晩まで せっせと真面目に働いても1つも暮らしは 楽になりませんでし た観音様かうん1かバチか1つお願いして みるか 男は思い切って観音様に癌をかけることに しました運のない男の最後の運試しだった のです観音様らに運はあるだかなもしある ならその運をオに向けてくんだもし やっぱり運がよだっ [音楽] たらちょうどは死場所にいいとだらにして くろ最後のお願いだどうか俺に運を授けて くん ろこうして男はお祈りを始めまし [音楽] た これ男 や起き なさい起きなさいというの に一体あなたはどなたさん で完全のん菩薩ありがたい仏様なのですよ はあそんじゃあもうあの世からお迎え で へえ参りやしょうこれ寝ぼけている時じゃ ありませんお前にもいよいよ運が向いてき たのですよお前はこのを出るなりすぐに つびますやっぱりついてね いいえそれが運の突き始めなのですよその 時手に掴んだものを大切にして西の方角へ 進みなさいよいか夢夢疑うこと な夢かい な 夢ではありませんでした観音様の言われた 通りすぐにコロリンとすっ転ぶと手には1 本のわをつかんでおりました観音様のお 告げじゃ仕方なかだけんど足までくじた あげくに笑1本じゃのせめて小番とか 握り飯 なら これで西へ向かって黙って歩いてみべ男は アブを持ってとぼとぼ歩き始めまし [音楽] たわあ泣くわ泣くわ ルおが怪して やん男が癒せば癒すほど赤ん坊はいよいよ 激しく泣き叫びましたところがその時 赤ん坊が突然泣き止んだの です これが欲しい かやその時手につかんだものを大切にうん そんじゃ子供が喜ぶちゅうのは大切なこっ ちゃこの子にやる べ男はそう思ってわにつけたアを赤ん坊に 渡しまし
た ちょっとなんもありませんがせめてこれで も男はを受け取るとまた西の方角を目指し て歩き始めまし た男がもらったみかを食べようとした時 でしたお嬢様しっかりお嬢様しっかりあれ お嬢様しっかりお嬢様おじいさん一体どう したん じゃお嬢様が苦しみ出されましてな水を 欲しがりのじゃそれは困ったのこの辺りは 川も池もない しうんじいさんいいものが ある心の優しい男はおしげもなくその娘の ためにみかを差し出しましたおじいさんは 体操を喜んで早速みかんを娘に食べさせて やりまし た みかをすっかり食べ終わると娘は元気に なりましたそしてお礼に上等な金の端物を 男に差し出しましたそれではこれ でごは一生忘れません2人は心から男に霊 を言うとキを渡して去っていきまし たほう笑い本がみかにになってそのみか3 つが金サンタになった男はなんだか心が 明るくなってきましたそして前よりも一層 足取り軽く西へ向かって歩き続けまし [音楽] た うい待てその男な何するん じゃどうじゃわしの馬とその荷物を 取り替えんか これは死馬じゃねえかいいやちょっと倒れ て横になっとるだけじゃちょっとそれ よせよほら ほらこりゃすごいキだぞふふ取り替えた 取り替えたいいか取り替えた ぞままま待って くれあやっぱりオはついてねえ男は自分の 運のなさにがっかりしましたがもも気の 優しい男ですかわいそうな馬を見捨てる ことができませんせっせと解放を始めまし た男は笑を持つと祈るような気持ちで馬の 体をこすり続けました休みなくこすり続け ました朝までこすり続けまし た男の祈りが通じたのでしょうか馬は ぱっちり目を開けました [音楽] うま生き返ったの [音楽] か男はまるで自分が生き返ったような 気持ちになって馬を釣れるとウキウキと西 へ向かって歩き始めましたそしてある城下 町へとやってまりましたおいうまよやっと 飯にありつけるかもしれねえ [音楽]
ぞあのすまねらがおらの馬にくねえだか あああいいともよあいよ ああありがてえ良かったなそれにしても 立派な馬だこんな色の 馬見たことねえ よそう だ なあお前さんあの馬は国中探しても 見当たらぬほどのうまじゃどうじゃぜひ わしに譲ってくれん か値段はいくらでもいいどうじゃ500両 55 うんじゃ000じゃどうじゃ せ どうしたんじゃしっかりせよおおいおい しっかりせよこれ娘水はこの人はそうか この人だったのか倒れていたお前を助けて くれたの はお気が疲れました なあはあなたはあの時 の のう1つ馬だけじゃのてお前さん娘の亭主 になってわしの後継になってくれんかの 娘ふわー運がつきすぎた [音楽] なこうして男は観音様のお告げ通り笑1本 から大した者になりましたそうなけれど このは金持ちになってからも笑1本を大切 にせよという観音様の言葉を忘れずに一生 懸命働きましたので金剛近在に知らぬもの のない大長者になり誰呼ぶともなくこの男 を笑め長者というようになりましたと さある日のことおじいさんが山でしばりを しての 帰り道のりでつの泣き叫ぶ声が聞こえまし た行ってみると1話の鶴が漁師の罠に かかって苦しんでい [音楽] ます早速おじいさんは鶴を助けてやりまし [音楽] たつは喜びを羽いっぱいに表して雪の空へ と飛び去っていきまし た それはそれは嬉しそうじゃっ た優しいおばあさんもなんだかとても幸せ な気分になりまし たその時 です トントン トントン誰かが訪ねてきたではありません か誰でしょうこんな にしかも雪の夜 におじいさんは不審に思いながらそっと戸 を開けてみますとなん と雪の中に可愛い娘が立っているではあり
ません か旅の途中で道に迷ったというのです 優しいおじいさんとおばあさんは喜んで娘 を止めてあげようとうに招き入れました おじいさんはおしげもなく薪をくべおばあ さんもあったかいお会を作って食べさせて やりまし た本当にありがとうございまし たこうして話を聞いてみるとこの娘には 行く当てがないというの です娘さんやそれならのことわらと一緒に 暮らし なされどう じゃ私もこんな嬉しいことはございませ んよろしくお願いいたしますああそうか どう かおじいさんとおばあさんは体操喜びまし た さて明け方にはまだ間があるというのに娘 はそっと起き出しましたおじいさんとお ばあさんのために朝ご飯の支度をしようと 米びつを覗く とお米もお味噌もありませ んとその時娘は糸の束を見つけて目を輝か ましそしてはに入っていきまし たやがて締め切ったはやからはキトンから キートン からという布をる折りの音が流れ出しまし た起こしてすみませ ん おおなんと美しい布じゃほんに美しい布 じゃどうぞこれを売ってお米やお味噌など 入り用なものを買って くださいおじいさんは大喜びでその布を 持って街へ売りに行きました布は高い値段 で売れましたおじいさんはそのお金で お米やお味噌を買い娘には可愛い串を買っ てお土産にしまし たその世は本当に幸せな夜でありまし [音楽] たさて楽しい夢でも見ようかなおじい ちゃんおやすみなさい私はもう一仕事 いかんいかん今夜はお やみいいえ私はおじいちゃんたちにあを 追ってあげたいのいい でしょその代わりたった1つお願いがあり ます私が旗を折っているところ決して見 ないでくださいね何見てはならんと約束し て ください 約束娘の顔には何やら必死の持ちがあり まし たして娘はヨとあの美しい布を一旦ずつ 折り上げていきまし たそれをおじいさんが町へ持っていくと
飛ぶように売れまし た しかし3日5日と経つうちに娘は次第に やれて元気がなくなっていきまし たせめてもう一旦だけ追ってあげ たい [音楽] さあお 代わりいえもういいん ですもう一仕事してきますいかん今夜は 休まにゃ体に毒じゃああ ごらんそんなにってしまっ [音楽] てもう1た だけそれを聞くとなぜか2人は娘を止める こともできずただただ娘の身をじて途方に くれました [音楽] おじいさんなんか旗の音が弱って乱れてき たようじゃよし見て こよう娘との約束 がもじさんは娘のことが心配でなりませ ん見る と旗を折っているのは娘ではなく1話の鶴 でありまし た鶴は自分の体から羽を抜くとそれを布に 折り込んでいました最後の力を振り絞って 1本また1本鶴はすっかり弱っておりまし [音楽] た おおお前 ははい私はあの時助けられた鶴でござい ます あの時のあつはい命を助けていただいた 恩返しをしようと一度だけ人間の姿になる ことを許されてここに参ったの です娘 や私はもうここにいることができないの ですいつまでもおじいちゃんたちの娘でい たかったどう か行かないでおくれ さよならいつまでもお達しで [拍手] [音楽] ね娘や私たちのことを忘れないで おくれおじいさんは祈るようにあの子の串 をつに渡しまし [音楽] [拍手] [音楽] た鶴は2人に別れを惜しむように一声2声 泣くとどことも知れぬ冬の空高く飛び去っ ていきまし たおじいさんとおばあさんの心の中には 美しいつの姿がいつまでもいつまでも消え
ずに残っていること [音楽] でしょう 昔昔ある村に不思議な男が住んでいました と さだってこの男村人が朝から晩まで汗水 垂らして働いているのをよそに1日中 ゴロゴロゴロゴロ寝てばかりいるのです 村人たちはすっかり呆れはてあれはなけ もんじゃもぐ太郎じゃと馬鹿にしており まし たでもこの男からのではなかったんですが ところがいつの頃からかふいっと寝たきり 起きてこなくなってしまったん です誰が起こしに行っても起きません ゆすっても起きませんくすぐって も殴っても起きませ ん朝になっても起きません夜になっても いよいよ起きませんとにかくただただ ゴロゴロと寝続けておりまし たまたこんなとこで生けの太郎に近づくと 根腐病が映っちまう ぞこうして太郎は村のもからは怠け者とし て鼻つまみにされは子供たちにまで馬鹿に される始末でし たしかしこんな太郎でもたった1人心配し てくれる人がおりましたそれは優しいおっ さんですおっかさんはこんな怠け者の息子 のために村の長老の屋敷で下働きの方向を しておりまし [拍手] た はあどうしてあんな生けを息子に持ったん だろう な あ旦那 様やっぱり寝とるんかすみませんやり やり あな息子を持つと親はたまらんうんほの親 服も がそんな寝太郎でも10日に1度ぐらいは 出すことがありまし たでなるから ですそれはそれは気持ちよさそうにいつ までもいつまで もありゃ虹かネタのやつまたやっとるな おしっこは霧のようになって綺麗な綺麗な 虹をかけました でも虹が終わると寝太郎はまた寝続けまし たこうして今年も田上の頃になりましたが やっぱりネ太郎は起きてきません1年目に は1年寝たろ2年目には2年寝たろでした が3年目の今は3年寝太郎と人は呼びまし た さてこの村には田んぼへ水を引く川があり
ませんカカりの夏になると決まって稲は ししよ枯れてしまうのでした村人たちは 雨乞いの火を炊くやら水神様を祭るやらし ましたが相変わらず雨は降ってはくれませ [音楽] ん ムランわしらは真面目に働いたそれでも このひりじゃこれは天罰じゃバあたりが この胸におるからじゃそのバあたりがおる 限りこのひはぬ ぬ 村人たちはあのバあたりに消えてもらおう と丘の上にやってまいりましたがその [拍手] 時 起きよったぞどこ行くきじゃまたべ [音楽] じゃろ なんだかいつもと違うの様子が何またべに 決まっとるよもう少し様子を 見よう [拍手] [音楽] ちょ待て 待てあいつ何する気 じゃどうしたことか郎はの力を込めて岩に 手を当てて押し始めまし たあの岩をっことそうっていうのかそんな バカなあんなお湯はいくらなんでも 落とせるわけがあるもんかほんにあいつは バカもんじゃ なあそうですいくらをしてもビクトもし ませんマテど暮らせど動きませ ん う 根太郎はそれでもただ一心に押して押して 押しまくりまし [拍手] [音楽] [音楽] たするとどうでしょうついに岩がが [音楽] [拍手] そこ落ちた岩はさらに大きな岩を動かして 諸とも川の中へそして岩は重なり合って川 の流れを咳止めまし [音楽] た 川は包みを破って村の方へ向かって 流れ出すではありません [音楽] か水だ田んぼが助かったぞバン水だ こうして村の田んぼは生き返りまし たそうです寝太郎はただ寝ていただけでは なかったの
です寝ながら毎年村を苦しめるひりのこと を心配していたのですどうにかして川に水 が引けないか考えていたの です [拍手] 根太郎は考えに考え抜いてそれを見つけ ましたこうして根太郎の考えた水の流れに 沿って村人たちは立派な様子を作り上げ まし たもうひりになっても水の心配をしなくて も良くなったの です村には毎年豊かながれまし た人々は太郎のおかげじゃ太郎は賢いと 言って喜びましたでも根太郎の方は またもやゴロゴロと寝ておりまし た村人たちはもうバチ当たりなんて言い ません根太郎さんがまたええことを考えて くれとるんじゃろうとそう言って根太郎を 大事にしましたと さ 昔昔のことでしたとさあるところにとても 大きな木が立っているでっかいの腹があり ましたそれはお日様がカンカンてるある 暑い日のことでした1人の旅の商人と もう1人旅の絵が別々の方向からやってき てこの木の下で一息入れましたお暑かった お涼しえっと火打ち し旦那旦那すんませんちょっと火をあああ お互い顔になった商人と絵描きはそれぞれ に身の上話を始めまし たそれでな足は空天宿まで空きないを 広げようと思うたんじゃ ほうででっかい船を10層作ったほお ところが嵐で全部沈んでしもう たそういでな今度は金を掘ることにしまし たのじゃほうどでかい金山を見つけた ほおところが山崩れに覆てこれもダメです じゃそいで次は絹の空ないを始めたのじゃ 馬100等に積むくらいの絹を集め たところが山賊に全部取られてしもうた が次は木の空を始めた全部の木を買い集め [笑い] た山かじで全部燃えてしもう た無理ない わ旅のエはいつの間にかポワポワ眠って しまっ たすると不思議なことが起こりました [音楽] 絵かきの花から1匹のアが生出てきてどっ かへ飛んでいったのです旅の商人は不思議 なことがあればあるものだと考え込んで おります とばだ はて は随分とおかしな夢を見たもんじゃどんな
夢ですうん実は なそう言うと絵描きは今見たばかりの おかしな夢をFでを取って旅の商人に話し 始めましたどこだか知らない山があって それを超える とこに変な者が住んで おりその長者の庭に は白い鼻の柵つがあって1匹のアがアその つの根っこを惚れと飛び回るので掘ってみ たところ小金がいっぱい入った亀が出てき たという夢でしたなんという不思議な話 [音楽] じゃ [音楽] よしこの夢足が勝ったさ売ってくれななん と夢をそうとも夢をこうた冗談のうまい人 だいや本当ですじゃしかしこれは誠かどう かわからぬただのたいのない夢かもしれん ぞ それでもこだ夢を見るとは楽しいこと ですお前さんはそんな風だから失敗するん だ よそれでも結構じゃ達しでな [拍手] さらそう言うと商人は絵描きと別れアブが 飛んで行った方へ歩き始めまし た 旅の商人は絵にあった屋敷を探してどこ までもどこまでも歩き続けましたそして ついに絵にある通りの山を見つけました あった急いで商人は山を越えまし [拍手] たすると絵にあった通りの長者の家が 見えるはありません か見つけ たあああの絵描きが夢に見た屋敷と そっくりでした門が前から生いている日本 の松もただ違っていたのはつきの木は1本 ではなくてたくさん生えていまし た ということはあの中に白いつきがあるのか もしれ一応試してみっ [拍手] か白い花のつきを探す決心をした商人は その長者の家に住み込んで働くことにし まし た早く春が来んかな楽しみなの やがて冬となりました白い雪がどんどこさ どんどこさと降り積もっても旅の商人は春 を待って一生懸命せっせと仕事を続けまし たそしてとうと 町に待った春がやってきまし た咲くぞ咲くぞいよいよつきの花が咲く ぞしかしそのつの花は全部赤い花でした 白い花はどこを探しても輪も見当たりませ
ん [拍手] やっぱりダメだったかでもなんかきっと 避けないわけがあったに違いないきっと そうだ飽きないだってうまくいく時とそう でねえ時があるそう自分に言い聞かすと人 はまた春を待つことにしました里には暑い 夏の日がやってきまし たやがて秋が来 てそして冬が過ぎていきまし たそして春綺麗につきの花が咲きました けれど も やっぱりつは去年と同じように赤い花 ばかりですさすがの商人も心底がっくりし てしまいましたはあやっぱりあれは本当に 夢だったんか の商人はこの2年の間の努力がすっかり 無駄だったような気がしてぼんやり池に 移った赤いつの花を眺めていましたその時 ですありゃなん だ [音楽] ひやあ白いつきだ白いつきがあったぞ白い つき だ待った会がありました商人は胸を ドッキンドッキンとさせてで掘り始めまし た鬼が出るかじが出るかそんなことは知り ませんただただ夢中で掘り続けまし た出た亀 [音楽] 亀 うわ け長者に小金半分を残すと別れを告げまし たやったぞやったぞこた夢が本当になった どうだ あほこうして買った夢から小金を手に入れ た旅の商人は江戸へ登りその小金を元でに 体な内を始めて大造な商人になりましたと [音楽] [音楽] さ 昔昔のその昔あるところにおじいさんとお ばあさんがありましたとさおじいさんは山 へしばりにおばあさんは川へ洗濯 にわあまり行きませんでしたというのもお ばあさんの方は働くことがあまり好きでは なかったからですそのくせ欲深なおばさん はいつももっとお金が欲しい欲しいと思っ ていましたから春が来ても夏が来ても山が もみじになっても雪が降ってももっと しばってこいやとおじいさんを咳たてまし たですから来る日も来る日もおじいさんは 山へしばりに出かけて行きまし たそんなある日のことでしたいつものよう
におじいさんが芝を買っておりますと芝 よこせ しば よせという耳慣れる声が聞こえてくるでは ありませんか不思議に思ったおじいさんは 声のする方に歩いて行ってみましたしば よこせしばよこせしばよこせしば よこせ変な声はほら穴から聞こえてくるで はありませんかしば よこせしば よこせするとあら不思議おじいさんの持っ ていた芝がすーっとそのホラに吸い込まれ てしまいましたし よこせし よこせおじいさんがまた芝を持ってくると ほら穴に すもっとよこせしばよこせもっとよこせ しばよせ人の良いおじいさんは言われる ままに前よりもっとたくさんの芝を持って るとまた すすると突然パチパチパチパチパチおじい さんが思わず穴を覗き込むとあらあらお じいさんまで スー穴の中は真っ赤な火の海どすん転げ 落ちたところもボボボボ火の海です前も 後ろも火が ぼぼ仕方なくおじいさんは奥の方へと進ん でいきまし [音楽] たしばらく行くと火の池がありましたお じいさんは何があるか知りたくなって小舟 を恋で進んでいきまし たしばらく行くと今度は山がありました もちろんここも火の山ですこうなりゃどこ までも行ってやれ火の山も超えまし [音楽] たまた行く と今度は火の5点がありまし [音楽] たここでやめられるかいそんな気になって おじいさんは構わず御殿の中に入って行き まし [音楽] た店の廊下を通ってずっと行くとその一番 奥に火の神様が座っていました火の神はお じいさんを見る とおじよく来たさっきは芝をたくさんくれ たなこれは芝のお礼だ宝物だぞ持ってけ や様が喜ぶじゃろじさんは包を担いでを さして急ぎまし たさてうちへ帰っ て今日のことをおばあさんに残らず話して 聞かせました欲深なおばあさんは早く袋の 中身が見たくて見たくてうずうずしまし たおじいの話は長かったらしくて嫌いもん
みよ 開けてびっくり包みの中にはおかしな顔を した変な子供がいるではありませんか こんなみともない子が火の神の宝物だとお ばあさんはプンプン腹を立てましたが 優しいおじいさんは結構満足でしたそして 火の神様からの授かり物だから火男という 名をつけて可いがりまし た欲張りなおばあさんはますます腹を立て おじいさんに当たり散らしまし [音楽] たこんな薄みともない子供顔も見とないよ でもおじいさんは火男を大事に育てました ので幸せそうに黙ってへそばっかり いじくっていまし た夏が来ましたけれどもなぜかこの子 日がな1日座ったっきりでおへそばっかり いじっているのです口を聞くでもなし外に 出てよそのこと遊ぶでもなしただゴロゴロ ゴロゴロ座ったり寝転んだりしてやはり愛 も変わらずおへそばっかりいじくっており ましたおへそが晴れるぞじいさんが何度 言っても聞きませ ん ほれほれ言わんこっちゃないとうとう火男 のおへそがもっこり晴れ上がってしまい ましたそれを見ておばあさんはもじ死ぬな ひと笑いましたおじいさんは火男は不便で なりません思わずキセルでポーンと叩いて みました小番がポンいやこりゃまたなんと のいい子なんじ欲張りばさんは 大喜びさんもう一度ポンとおへそを叩くと ばがポーンありがたやまあ嬉しいや しびれるわそれからは火男の腹をへそお じいさんは日に3度ずつ軽くきりで叩いて やりましたすると1枚ずつコバが飛び出し てその度におへそは少しずつ小さくなって いきました欲張りばあさんは忙しです もっと出せもっと大きくなりおそもっと 出せもっと大きく なる火男のおへそから出たコバのおかげで おじいさんのうは大層な金持ちになりまし たそれでもおじいさんは昼前に1度は山に 行ってしばかりをしておりまし たある日おじいさんが出かけたルスにお ばあさんがすごい顔をして現れましたこれ でぶん殴り占領箱が飛び出すぞ 待て待て待て待てほら待て待って 待てすばしっこい占領箱じゃかなる上 は大きなキセルは火男と一緒にかの中に どす線量爆はまだかひや その火が吹き出しまし た火男は火になって火の神様のとに帰って いったの [拍手]
です火男がいなくなっておじいさんは体操 を悲しみました何をしたらいいのか分から ないほど悲しみまし たそれからしばらく経つとおじいさんのう からは [音楽] トントンという音が日1日聞こえてくる ようになりまし [音楽] [拍手] [音楽] た毎日くらないことばっかりし ておばあさんに怒鳴られながらもおじい さんは可愛い火男のお面を掘っていたの [拍手] [音楽] です火男よお前はここで火になって なくなったんじゃなよしいつまでもお前を 忘れんように火のそばにお前の面をかけ てくから なそう言うとひそっくりのお面をかどの そばの柱にかけてやりまし たそれから何年も月日が経ちましたそして おじいさんもおばあさんもこの世にはい なくなりました土地の人たちはおじいさん とおばさんのことは忘れました の面をかの前の柱にかけるという習わしは この土地に長く続きましたそして火男と いう呼び名もいつかひひょとと変わって今 のあのお祭りの時に使うひょっとこの面に なったということ です [拍手] [音楽] 昔昔出雲のみほ関の村はそりゃもう たくさんの魚が取れてきづいておっ た村の人々はそれもこれも恵比寿さんの おかげだと言って神社へお参ですることを 欠かしませんでし たところがどうしたことかある日を境に 金塊から魚がすっかり手せてしまい村は みるみるうちにずんでいってしまいまし たそこで漁師のリスじいさんは漁場を変え ていつもは行かない向こう岸のイの方へと 世の明けのうから船を まし待て待て待てびさ待て 待ていや姫神は足が早い のなんとそれは美しい姫神様と恵比寿さん でした うわ1番が泣きおった 夜明けまでにみほ関へ帰らんと村の門がお 参りに 来る夜になったらまた来る恵比寿さんは リスじいさんがつけているのも知らずに みほ関の浜へと大慌てで船をこぎました
[音楽] そして神社へつくと恵さんは疲れた様子で ときを書き始めまし たああこれじゃわらの海から魚がいなく なるのも当たり前 じゃわしらのことなんぞ忘れて夜遊びして 昼はこうして眠ってるんじゃ から恵比寿さんは神社を抜け出してよよな 遊びけているという噂がリスじいさんの口 から村中に広がりました村がすんで魚が 取れなくなったのも恵比寿さんがお参りに 来る村人たちの願い事をろに聞いていない からだと思うようになりましたリスケじい さんは網本様に呼ばれ相談を受けまし た相手が恵さんじゃでのそこのれにするの とはちとばかりわが違うで のなんとかして夜遊びせでわの海に魚を 戻してくれるわけにはいかんか の [音楽] うなんぞ柵が浮かんだかな はあうまくいくかどうかやってみ ましょ次の日リスじいさんは村で1番年寄 の鶏を探しまし た のちょっくらおめえさんに頼みがあるん じゃ がさあそう言われてもらはすっかり年とっ てて何の役にも立たねこの頃は夜中に目が 覚めてしまい夜明け前にはまた眠って しまう 始末何大したことじゃあ ねえあのなはんはんはん などうじゃわかったじゃがその代わりにオ からもおねげがある ああなんなりと言がことがうまくいったら 俺たち仲間を自由にしてほしいそして混剤 卵を加でほしいよしわかったらこけけ ここうしてリスじいさんは年寄りの鶏を船 に乗せて日の落ちぬうちにいの浜へと 向かいまし た一方みほ関の村の恵比寿さんは夜がやっ てくる と [音楽] いへと一目 [音楽] [拍手] [音楽] さん家についた恵比寿さんは酒を飲み踊り で遊びけておりまし た ですよこれ待て待てどこじゃどこじゃ姫神 はどこじゃ待てとよに あ寿様あい
たたた大丈夫ですかしっかりなさい て寿 様空捕まえたぞ あんでま恵比様ともあるお方がなんとした こと だ年よりの鶏は万事心得て潮時を見計らっ て時を告げたこけ ここ 一番ドルが泣きおっ たわしは帰るまた夜になったら来るえ恵寿 様 鶏の声を聞いた恵比寿さんは慌てて船を 漕ぎ出しみほの関へと急ぎまし たはその時でし た大きな他が現れました来るな来るな あっちへ行けあっち へらあっちへ け 脳を失った恵寿さんは必死で水をかきまし [拍手] た恵寿さんは焦りに焦りながらやっとの ことでみほの関に帰られまし た息も平に必死になって帰ってきた恵比寿 さんでし たまだ真中でし た なんじゃなんじゃまだ真中じゃない かあの鶏さえ泣かなければ姫神とゆっくり できたし深に追われることもなかったの [音楽] にこさてその朝のこと恵様よお願いします 1日もはよう魚が取れますようにして くだせなる ぞ恵比寿さんの庭鶏に対する怒りは収まら ず人々の願いを聞くどころではありません でし たなななぜですじゃわしらこのままじゃお ママが食っていけますお願しますわしらの 海に魚が戻ってくるようにしてくだせ ならんならん鶏のためにわしは夕べひどい 目にあった村中の鶏をなんとかするまでは 願いは聞き入れ んの恵比様よ寿様の嫌いなもんはらたち だって嫌いになる今日から庭鶏も買わね それに卵も 食わその代わりと言ってはなんじゃ がいの姫神様のところへ遊びに行かねえで わしらの海に魚を戻して くだされお願しますわしらの海に魚を戻し てくだされお願しますお願し ます よしわかっ たそうまで言われてはさすがの恵比寿さん も願いを聞かにはかなくなりましたこうし て恵寿さんは神社を抜け出して遊び回る
ことはおめになりそして見関の海に魚が 戻り村は前にも増してかきづくようになっ たそう [音楽] ですそして鶏はどうしたかというとリス じいさんとの約束通り自由の身になり卵も 食べられずに住むようになったそう [音楽] ですそれからは美幌関の人々は庭鶏も買わ ず卵も食べることがなくなったということ です [音楽] [音楽] 昔滋賀の旗正村一体は雨が毎日毎日降り 続く年があったかと思うと次の年は来る もるもひが続きせっかく育った作物は枯れ 果ててひも てそれでも村人たちはわずかばかりに残っ た作物に水をやりその日その日を凌いで おっ たその旗村の金剛臨時に体操知恵のある尚 さんが住んでおった尚さんはそんな村の 様子を見てなんとかならんもんかと仏様に お願いしておった 何枚仏何枚仏何枚 仏おおそうじゃ空豆じゃ村のもんに空豆を 作らしたろ空豆やったらどんな天気でも用 できると言うし なあ尚さんはいつだったか旅の層から西の 方の村で空豆を作って上をしいだという話 を聞いたの思い出し たおおいかんいかん忘れとったちんなん ちん なんちんなんちんなんれちんどこに いるおさん おわはこからいに出るがしっかり留守をし ておくれはいお さんこうして尚さんは西の方へ向かって旅 に出たじが年取った尚さんにとって日の中 の旅は辛かっ [音楽] た さてさて弱ったぞどちらの道を行ったら いいもん やらよしに運を天に任せ てあそうかそうかこっちじゃ [音楽] な こうしてなんとか西の方の村へ着くと尚 さんは二生の村の様子を話し空豆を分けて もらっ たその空豆の種言うたら1粒1粒がまるで お服のようでそりゃまあ大きかっ た尚さんは何度も何度も村人に礼おい西の 村を後にし
た村に帰ったおしさんは空豆の種を秋に なったら巻こうと押入れの中に大事に大事 にしまっておい たところがある日尚さんがルスの時に腹を すかした珍念がその空豆を食べてしもう たうんうまい うまい うまい やがて秋口になり尚さんはいよいよ空豆を 巻こうと思って押入れから種を入れておい た箱を取り出してみて驚い たちんねんちん ねんなんですかおしさんちんねんやこの箱 の中に入れといた空豆知らん かそれやったらにわてが食べてしもう た食べ ただって尚さんあんなところに隠しておく から わて腹が空いたもんでついつい全部食べて しもうたなんちゅうことすんやあの空はな 村のもんに作らせよう思てわしが大事に 取っておいた種や ぞ 尚さんは珍念の手を引っ張ると本道へ連れ て行っ たわしもちゃんと大事な空豆のことをお前 に言わなかったことも悪かっ たしかし やお前も知っておるじゃろうがこのところ 天候が悪くて作物が育たず村のもが困って いるもうにはやしか残っておらんその泡や 冷えた残り少なくなっておるこのままで いっ たら村は全滅 [音楽] やお前やわしがこうして生きていられるの も村の段のお恵があってこそじゃ村人が 食えなくなればわしらも食えんようになる すなわち死 じゃわしとて村のことを思いわしらのこと を思い空豆の種をもらってきたん [音楽] じゃ信念はしもたことをした尚さんにも 村人にも悪いことをした1粒でもいいから 残ってないやろかと思ってしなになって 空豆を探し たすると本当に1粒だけ薪の下に落ちて おっ たやあありがたい やこの1粒の豆を大事に育てたら今年はア が来年は陽の人に空豆作ってもらえるかも しれ ん翌日近年はその1粒を庭に巻い たどうぞたくさんの豆ができますように何 枚ダブ何枚
ダブ枚 だ 仏仏なあ 仏なあみ仏なあそして毎日毎日仏様にお 願いし た新年は1日も欠かさず空豆の世話をした 豆さん豆さん早く目を出して おくれ はやがて春になった [音楽] 豆さん豆さん目を出して おくれ おや うわあすると珍念の願いが通じたの血の中 から空豆の目が出てきてぐんぐんと大きく ち 始め [音楽] [音楽] うわあお嬢 さんお 何事じゃ言っ た尚さんが見たものはそれはそれは大きな 空豆の木じゃっ たミキは2人でも抱えきれんくらい太かっ たそのうち花をつけ空豆は空に向かって たくさんの身をつけ始め た これには近年も尚さんも大変喜んでこれは 仏様がお前の罪を許してくださりお前の 努力を認めてくださったからじゃ ありがたいこと [音楽] じゃ そして取れた空豆を村の人たちに分けて あげ た村人たちはその空豆を巻いたところこれ がまた大変たくさんできてそれからは 食いもんに困らんかったそう じゃこれも尚さんと子さんのおかげと村人 たは感謝して寺の豆の木で太鼓を作って 一晩中踊り明かしたということ じゃ今後臨時には今もこの豆の木の太鼓が 残りこの話を伝えているということ [音楽] じゃ やっぱり米の飯はうま か うま かうま か 昔宮崎のある村に大いの男がおっ た左もん じゃでいえ からもう食われというほど腹いっぺこめん
べしば食いてえもん [拍手] じゃ 左 のその男はいつも左のというので左イドと いうあだ名がついておった左糸は腹が ひもじいということ じゃなんせその頃は働いても働いても米は みんな念でお侍に取られてしもうて勝が口 にできるのは腹持ちの悪い泡や冷えばかり じゃっ たその泡や冷えでさえ左の腹にはとてもり んかっ た [拍手] この左イドが夜になるとこっそり家を 出かけていくのに村の州が気づいたのは河 にホタルが飛ぶ頃じゃっ [拍手] たクを担いで行きよった ぞ夜中すぎに疲れきった顔して帰って きよったぞ夜遊びかなありゃ夜遊びに行き よるかこじゃねえ ぜ村人は不思議に思って夜の夜中までクを かいで何をしるん じゃと尋ねてもは口をに結んでなんも言わ んかっ [音楽] た おら働くのは嫌じゃねえんにゃ米を作るの は好きじゃ米の飯歯食べるのはもっと好き じゃ仕事が辛いのは我慢できる左のは我慢 できねえ [拍手] え [拍手] [音楽] はいそんなうちに左イドがまるで病人 みたいに 痩せこけてきたもんじゃから近くの年寄り が心配して月明かりの晩左イドの跡をつけ てみ [音楽] たすると村外れから山にずずん入っていっ [音楽] た 左イドは皆がまさと言うて恐れて近寄りも せんしのる谷間に牛の腹の下ほどの小さい 田んぼ遠ばかりもつなげて岩水を引いて稲 を作っておっ た左 はに隠れてにも内緒で取れた米が全部自分 のものになる隠しを作っておっ た毎晩毎晩何してると思ったら隠田作っ とったんかこんなことが女に見つかって
みろあのタは取られその上打首 [拍手] じゃ [拍手] 幽霊のように他の減りに立っている左 リードを見 て年寄りはかわいそうになって見たことを 誰にも言わんかっ た 秋になる [音楽] と左はこうしてやっと反省ばかりのもみを 取っ たそれをこっそりついて一生ばかりの米を こえ た [音楽] [拍手] 夜の夜中 に出来たての米を炊いてうまい匂いの 吹き上がる米の飯 を夢にまで見た米の飯 を 左は腹いっぱい食う たところ がるの昼になってもが野に出て こん珍しいこともあるもんじゃと隣の女房 が覗いてみたら左イドンがにかっとわろう てこ切れておっ [拍手] [音楽] [拍手] た 腹いっぱいの米の飯を食べたいという願い が叶ったよほど嬉しかったに違い ない毎晩の田んぼ作りで腹を 減らしフラフラになった時急に腹もぶち たけるほど食うたから死んじまったんじゃ なあと村のはみん哀れに思 てを隠しのほりに葬ってやっ [拍手] たそしてそれからは毎年左丼の作った隠で イを作りさあ左を腹いっぱい食え や食いたいだけ食え やと取れた米を墓に備えのを祈り続けたと いうこと [音楽] じゃ人が1度に食える米の量は1号寿司2 号がゆ3号飯4号だと言うて雑炊なら1号 かなら2号飯は3号団子なら4号 とわいるそう [音楽] じゃお話じゃ昔は今と暦が違っておったで 正月は今とは時期がずれとったな昔の正月 は寒さが峠をこすかこ参かという今の暦
よみで言えば2月の中頃がお正月と定め られておった ふ冷ておじ蔵さんよ明日のお正月は白い餅 が食えるぞだって夫が街に餅米買いに行っ た もん白い町1人1個ずつふーも詰めて明日 あげるべよつま てみー [拍手] ちゃん兄ちゃん なお地蔵さん兄ちゃん行けねえだよおら ぬいとタコにつけてしもうただもんよし よしよしよしよしよしよしくでねよしよし はいい子だもん なこれでねよしよしよしよし明日はお正月 だ ぞ たけサ花にゴロやい たけし花 に誰の仕業 だ誰が首を取り出しただお地蔵 様ひでえことをするにもほがあるだよ あ待て見たぞどこのろでなし だ見られたか ちくしおお見たと思うよ見つからよはねえ わバチ 当たり神仏はお見通しさ この辺りではなお地蔵さんの首を人に 見つからずに持ち逃げできれば賭事に勝つ と信じられとったの じゃおお痛かった痛かっ た さやれやれ首なしの月でなくて結構だった ねお地蔵様 あ雪 だ夫はどうしてるべ [音楽] なあ夫は町に物売りに出とった夜鍋にこい た丈夫な傘を子供たちに正月の餅食すべと 町に売りにれとっ たまいらん かな方で [音楽] よ たさ花まだ外で遊んどるべなゴロはまた 泣いとるべかよし傘は俺なんだ雪で町の人 もみんなうちにってしもたあったかく正月 を迎えるうち寒い思いで迎えるう雪は コンコンと降った雪はおとの冷えた足の下 で静かに音を立てたふすまねえ [拍手] なあ作もじ夫が帰ってくるべなそんなな火 を大きくしようよえ分かってるうう 寒いよいしょ と
シ とそれ巻だ巻だぞ さあどんどんモスだ夫帰ってくる ぞ 遅くなりやし [拍手] たし といつもおになりながらなんもできんとり ます な竹作も8つになりやすだよ花も6つゴロ ははあ2つでやんすみんな元気でちらなく ともなに正月は 正月お地蔵様方どうぞ良い年 を あったあっ [拍手] たおおぐっしょりだ竹が火を起こしたで さすまねえな白い餅はなしだ傘はは俺なん だでおじ様に1つずつおあげもしてきた またしておいてこんな話じゃアイスマンが なそうかよしそんなら持ちきりべよたけサ はきだほれ花はセロ運べ よしよいしょどっこいそれどっこいうま そうだうまそうだぺったんぺったん 落ち着きの真似じゃ真似事でもおも夫も 一緒じゃ子供たちはどんな本物の持ちきり も嬉しかったその騒ぎの後みんなで大根 雑炊をすってそれで寝ることにし [音楽] [笑い] た [音楽] なん だろう ああおよどっこいお本あしはいよあこよ はいよおった おっとたけ咲こらたけサ早く起きてみこれ 花花みんなみんな早く起きてみ あ外を見るんじゃお地蔵様が持ちきりして なさるだよお地蔵様がよもう1ひどっこい はいよこやはいよこでしょどっこいこよ おおほいよはいよほらさどっこいどっこい それそれはいよっこいはあ [音楽] はあ わーいいい よおさおじ さん地蔵さんのおかげでいい正月ができた 白い餅草餅それに甘いアコの入った大福餅 腹いっぱいの楽しい正月じゃった今でもな この土地では2月の急正月にはな持ちや 大福持ちを必ず作るそう [音楽] じゃ 昔昔八王子のあるお寺にしぼという体の
大きな小坊主がおりまし [音楽] たこの しぼいつの頃からか夜になると毎晩どこか へ出かけるようになりまし [音楽] た一体どこ行くんじゃろうの毎晩 毎晩月が 沈み そして朝方になると帰ってくるのです [音楽] がしぼの体にはあちこちかすり傷がついて いて泥だらけになって帰ってくるのでし た [音楽] そんなことが毎日続くようになり尚さんは 心配になってある朝しぼに訳を尋ねました はい尚様実は西の方のお屋敷にお招きを 受け何西の方じゃとは西の方に民部様と いう方のお屋敷があって私は毎晩ご想に なったりお話相手をしたりしておりまし たお尚様にはご心配をおかけして申し訳 ありませ ん はて西の方は山ばかりで家など一見もない はずじゃ が ところでその体のかすり傷はどうしてでき たんじゃごめんなさい王将様このおわけ だけは恥ずかしいので言うわけには参り ません尚さんはますます不思議に思い民部 様とはどのような人物か確かめようと考え ましたそんなにお世話になっている人なら 是非お礼をし たいその民様を是非このにお呼びし なさいはいお尚 様明日の 夜しぼの案内で人部様がおを連れてやって きまし [音楽] たようこそいらっしゃいませしぼがいつも お世話になっていいえ いいたのはこちらの方ありがたき幸せで おじるしぼ殿にお世話になったのはこちら の方 じゃこのお方が西の方の民部様ですお尚 [笑い] 様はのべご馳を出しましたお酒も入り縁も だんだん盛り上がっ て お やー ややと やとじああよ見事じゃ見事 じゃ
よし事でおじる見事で おじるお互いにゲーム出し尽くしてやがて 双方の力自慢の話に なりそうかそうまで言うならどちらは強い か私と相撲取ってみよう願ってもないこと じゃうちのしぼの強さを思い知るが 良いとうと民部様とぼはお寺の庭で相撲を 取ることになりまし たはけ よい残っ [音楽] たく残たところがその民部様の強い ことななん [音楽] [音楽] と結局何度やっても沈没は散々投げられる ばかりで1度も勝てませんでし [音楽] たどんなもんじゃコンコンこんなもんじゃ こんこんこれはこれは見事じゃ見事 [笑い] じゃこうやって縁は夜中まで続きましたが 朝が近づいた頃民部様はお供のかごに乗っ て帰って行きまし [音楽] たお尚様全く面木ございません分かっとる しぼお前は毎晩西の館であの方と足して 相撲取っておったのじゃろへいへいその 通りですおまけに夕べのように1度も勝つ ことができずそれが恥ずかしくて隠して おりまし たなぜか恥なもんかお前が弱かったのでは ない騙されていただけじゃ騙されていた外 を見るが 良いこれはキツネの毛じゃないかわかった かしんもちあの怪力は人間のものじゃない 相撲好きな狐の用人だったんじゃ 驚いたしぼは夜になるのを待ちかねて西の 館へ急ぎまし た尚様のおっしゃる通りでございますお 許しくだされしぼ殿 のするとやっぱりあなた方 はおっしゃる通り私どもは人間ではござら [音楽] ぬこの森に住む狐でごじるわわ私は小さい 頃から仲と相撲ばかり取っていたのですが 強すぎて相手がいなくなってしま そこで仕方なく人間を相手にすることにし たの ですそうその相手に選ばれたのがこの私 申し訳ないとは思いながら姿を 変えしぼ殿を騙してここまで通って いただいたわけで ござるところが夕べ尚様に呼ばれて我を 忘れて楽しく過ごすうちに私たちの正体を
すっかりお様に見抜かれてしまっていた よう です私たち狐にとってこんな恥ずかしい ことはございませんもうここには住めなく なりましたこれより川越の方へ逃げていき [音楽] ますそう言うと狐は姿を消しまし た狐のお屋敷は後方もなく消え て後には竹藪がボボと揺れる [拍手] [音楽] ばかり その狐が逃げていった先が川越の民部稲様 で別名相撲エなりとも呼ばれてい ます内見やすり傷などによくゴリがあると 言われ癌をかける時は相撲のエマを納めて いるそう [音楽] です [音楽] 昔昔今の中国がまだとと呼ばれていた頃の お話 じゃ八万様の門の前に仁王様という怖い顔 をした像が立っているのを知って よろこの様がどうして八万様の門番をする ようになったかというお話じゃ よ昔仁王という名の大男が住んでおった 仁王は体操な [音楽] 力持ち自分でも日本一の力持ちじゃと思う ておっ た ところがある日のことおーい にに よ仁王は村の子供たちに呼び止められた仁 よ大変だでよさっき旅の坊さんに聞いたら な仁王よりももっと強いどっこいという 大男が当の国に住んどるんじゃてなにどい だとそんなやに叶うもんかしそれならわし とどっちが強いか力比べして やる言が早いか仁王は砂浜までたどり着い たちょっとわしは塔の国へ行ってくるだで この船枯れる ぞ仁王来たかやあんた 誰わしはただの旅のそう者よ仁王の国へ 行くならこのヤりを持っていくがよい役に 立つぞ ヤりそれでは仁王気をつけて なこの旅の坊様が八万様じゃっ たさてこうして仁王は船を来いで塔の国へ と向かっ た広い広い海を何日も何日も船をこぎ続け [音楽] たそしてやっとのことで塔の国へ たどり着くと仁王はどっこいの家を
探し出しその家の前に立つと大声で 呼ばわるたわしは日本一の力持ち仁王様 じゃどっこいと力比べの勝負にやきたいざ 尋常に勝負 しろどっこいは今出かけておるすぐ戻る から待ってなさいそう かそれじゃあ待たせてもらうぞあれが日本 から来た仁という男かいさすが大きい体を しておるのなかなか強そうじゃない かでもまあかわいそうにわざわざ日本から 出かけてきて今日限りの命とは のどっこいの手にかかったらどうしようも ねえべおい今なんて言っ たあんたどっこいに殺されてしまう よ何この俺様が殺されてしまう はは反対に踏みつぶしてくれるわ えいあんたどっこよ知らないからそんな ことが言えるのさそうだよ何今に分かるよ こないだだって南の国からやってきた腕 自慢があんたよりも一回りも2回りも体が 大きかったのに手足をもれて海に放り込ま れてしまったんだよえ手足思われてあんた も生ぜ気をつつけるんだなま早く帰った方 がいいと思う よ仁王は何やらだんだん心配になっきた今 までに自分より強いという男のことなど 聞いたこともなかっ たその うちおいばあさんあの音はなんじゃ どっこいが戻ってくるだよいりも向こう から足音がするだよ何どっこいの足音そう と思うよそのうち山の向こうから顔出すだ よえ山の上に 顔どっこいは山よりも大きいの かもちろんじゃとも今にわかるよ おおおいばあ さん ものすごい地のような音が近づいてきた った [音楽] ぞ仁は一目さんに駆け出したそして一気に 浜辺まで逃げ延びた入れ替わりにどっこい が帰ってき [音楽] た [音楽] あさ今戻ったぞお かえり誰か来ておったの か仁王という力持ちが日本から来ておった がお前が帰ってきたので逃げていった逃げ ていったん すもの [音楽] か待てん [音楽]
待て戻ってこい力比べもしないで逃げると は卑怯だ ぞ シ [音楽] はい そそれそ それ [拍手] それこれを持っていくがよい何かの役に 立つ そうじゃラス 者 ふふ [音楽] H [音楽] なん と鎖の切れた勢いで仁王の乗った船はいぺ に塔の国から日本の浜へたどり着いて しもう [音楽] たやれやれやっと助かったかそれにしても どっこいというのはものすごい力持ち じゃ 鉄の鎖を引きちぎるとは仁王というやは なんという力持ちじゃろやれやれ力比べ などしなくてよかっ たこうしてどっこいの力にすっかり関心し た仁王は人々にどっこいのことを話して 聞かせたそれ以来日本では重いものを 持ち上げる 時 どっこいと声をかけまた当の国では 仁王と声をかけるようになったということ じゃっ たまた八幡様にやりをいいてすっかりお 世話になった仁王はそれ以来八幡様の門番 をするようになったということじゃった [音楽] H
いいね
キツツキは目がとびでないようにマブタの筋肉が発達してるんやで😂