【アジブック】「中所得国の罠」から脱出するヒントは?マレーシア研究者が解説します!

【アジブック】「中所得国の罠」から脱出するヒントは?マレーシア研究者が解説します!



2023年10月出版『マレーシアに学ぶ経済発展戦略――「中所得国の罠」を克服するヒント――』(作品社)の著者である熊谷聡研究員、中村正志研究員のブックトーク動画です。「中所得国の罠」とは何か、マレーシアの現状はどうなっているか、ということから始め、格差問題への対応、国有石油会社ペトロナスの役割、残された課題など、本書の主要なテーマについて語っています。聞き手は、アジア経済研究所図書館で東南アジア地域を担当している土佐美菜実職員(ライブラリアン)です。
(撮影日:2023年11月13日)

【チャプター】
00:11 ハイライト
01:00 本書の紹介
03:43 執筆の背景
09:54 「中所得国の罠」のマレーシア
13:08 トピック1 格差への対応
23:51 トピック2 ペトロナス
30:49 トピック3 残された課題
36:23 「中所得国の罠」から脱出するヒント
41:13 想定している読者層
43:09 表紙について
45:23 タイトルについて
48:23 今後の研究計画

【書籍情報】
https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Jpn_Books/Extpub/b106.html

【著者紹介】
熊谷聡研究員(開発研究センター 経済地理研究グループ長)
https://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/kumagai_satoru.html
中村正志研究員(地域研究センター 主任調査研究員)
https://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/nakamura_masashi.html

《アジア経済研究所のマレーシア研究》
https://www.ide.go.jp/Japanese/Research/Region/Asia/Malaysia.html

#マレーシア #中所得国の罠 #アジ研

マレーシアは客観的に見るとま30年間 ぐらいその上位中所国というカテゴリーに ずっといるのでまこれは中所庫のマに はまっているという風に言われてもま おかしくないかなというところです超 エリート国ではないマレーシアあだから こそその道のりからこう我々自身が学ぶ ことができるんじゃないかとある種そう いった柔軟性っていうのが1つマレーシア 政府のまこれまでのとあの政治の進め方の え特徴と言えるかもしれないです経済開発 っていうえ問題に関心のある方であれば どなたにでも読んでいただきたいっていう のが本音 ですアジア経済研究所ライブラリアンの 土佐です 今回はマレーシアに学ぶ経済発展戦略中 所得国の罠を克服するヒントの著者である お2人をお招きしてお話をお伺いしたいと 思い ますまず最初に私の方から本書の内容を 紹介させていただき ます本書は東南アジアの国マレーシアを 舞台としておりますマレーシアはマレー 半島とボルネオ島にまたがる熱帯の国で マレー人家人インド系やオランアスリと 呼ばれる先住民族などが暮らす多民族国家 ですそれぞれ独自の文化宗教言語が共存し ており料理国民の祝日あるいは教育などに その多様性を見ることができ ますまた日本との関係で言いますと 1980年代にその経済発展モデルを日本 に学ぶというルックイースト政策を実施し てきましたその政策を提言したのが 1980年代から2000年代前半にかけ て首相を務めたマハティール元首相です彼 は2018年に15年ぶりに再び首相に 就任するなどで知られていますそんな マレーシアですが経済発展について見て みると1992年に上位中所得国に 位置付けられまし たそれ以来30年以上そのカテゴリーにい 続けてい ますこの状況についてはなかなか高所得国 入りできないすなわち中所得国の罠に はまっていると指摘されることもあり ますしかし実際にはマレーシアはゆっくり と着実に経済発展を遂げており決してその 現在の状況を悲観的に見る必要はありませ ん本書ではマレーシアは経済成長に突出し た有利な条件を持たないいわゆる普通の国 というところから出発しています着実な 成長を遂げたのは一体何だったのか マレーシアの奇跡を分析するものですまず 各発展段階に対応した経済成長を促進する

エンジンと逆にそれを阻む障害等を整理し た上でその段階どのマレーシアの状況や 当時の政策について確証にわり分析してい ますマレーシアの政治経済に関する総合的 な書となる1冊ですそれでは今回のゲスト を紹介します開発研究センターの熊悟さん 地域研究センターの中村正さんですどうぞ よろしくお願いいたしますお2人の教長は 2018年のポストマハティール時代の マレーシア政治と経済はどう変わったか 以来でしょうかこのポストマハティール 時代のマレーシアの直後そのマハティール が野党連合として勝利えマレーシア独立 以来の政権が実現しましたねえ今回の執筆 にあたっての背景として非常に重要な ポイントかと思いますのでえまずはこの点 についてご説明をお願いします今ご紹介 いただいたこのポストマハティール時代の マレーシアとこの方になりますけどこれが ま2018年3月に出版された本でえ熊 さんと私の共編っていうえ共編の本になり ますでこの本を企画したのは2014年の 秋ぐらいでで現行を執筆したのが2016 年度ですでそこからま出版佐入って出版 するまでにま2018年3月ぐらいにまで かかったんですがあのその間にマレーシア の政治情勢が急激に変化していきましてま この本が出た2ヶ月後にまたマハティール 政権になってしまうというまあなんとも 格好悪い結果になってしまあの本の中身は 決してあの悪くないんですけどこの タイトルとその後の政治状況の変化との ギャップが大きくてまなんかなんなか リベンジしたいっていうのがあのありまし て我々の中にでまたその熊川さんと ちょっと話をしてま改めて研究会を立てて ま作ったのがこの本になりますでま当初 あのこういう経緯であの改めてっていう ことになりましたので政権交代に フォーカスするつもりでいたんですが政 本体の後マレーシアの政治状況がどんどん 変わっていくっていう中でえ当初考えてい たのがその経済やせえの社会の変化って いうのが政治にどういう風に影響を与えて いたかあの政治と経済の関わりを見てい くっていうことではあったんですねこれは もう少しなんていうか普遍性のあるテーマ でえっと経済成長の奇跡の方に焦点をあっ ててでそこにま政治がどう関わってきたの かっていう本にした方が持ちするうえ研究 成果になるんじゃないかなっていうことに なり風に考えましてえ経済成長の方に フォーカスするっていうことにま変えたん ですねただじゃあそれを今度どういう風に え描いていったらいいのかうん長期的な

経済成長の奇跡とえっとそれと政治がどう 関わってきたっていうことを具体的にどう あの描いていけばいいのかっていうこの 問題がありましてで最初考えてたのは自 系列で議論を組み立てていくえ執筆してい くっていうでもかなり執筆するっていう ところまで進めていったんですけどどうも これだとあまりうまくいかないえというの もうあの扱うべきトピックっての1970 年代からこう直近のところまでこの本の えっとスコープに入ってますので扱うべき トピックっていうのはもう本当に滝に渡っ てたくさんあるわけですけどもじゃあそれ をこうまとめる未記となる議論の骨格って いうのがどうしてもこう自系列になると 3万になってしまってっていうか骨格が ちゃんと立たないっていう印象があってで これではまずいなでまじゃあ本の構成を 抜本的にま見直しうっていうことをま熊 さんと議論したわけですその構成という面 でですねあのどういう風に検討されたのか 執筆の背景という部分にもなるかと思うん ですけれどもその点についてお話お願い いたしますはいとりあえずえ時系列に沿っ て1回書いてみたとで1回書き終わっては いるんですよねでもま中村も言った通りに なんかこう焦点が絞れないというか あんまり面白くないなっていう感じになっ てしまったんですねでまたあの自系列で 書いていくと副作用として盛り込まなきゃ いけないことがたくさんありすぎてあそう いえばこれも入ってないなとかこれも書か なきゃてこういろんなことを入れて るっていうにどんどん3万になって何が 言いたいのか分かんなくなるみたいな状況 にちっていってですねこれはちょっと1回 止まってもう1回構成を考え直そうという 風に今なったとでそんな中でえっと中村の 方からちょっと図を書いてみようかって話 になってあのマレーシアの経済発展の構造 をとりあえずそう概念図みたいなのにして みたらいいんじゃないのというような話が あってじゃあちょっとやってみるかという ことを出図にしたのがまこの本の中のの 初めにの中の図0の7っていうやつなん ですけどもまその図を書いてみると割と あっさりこうパチパチっとうまくこう はまってですね要素がはまってかけたとで かけてからは早くてあのその図の構造に 従ってですねあの1回書いた本を全部再 構成してもう1回書き直したっていう感じ でそうするとま本当に前具合にストーリー があの立ってですねいい感じにかけたと いう風に思いますなるほどそのようにこう 構成で工夫をしなければならないという

ことなんですけれどもまそれだけこの マレーシアの経済成長におってまトピック というか重要な要素っていうのが本当に あのま直系列で考えていくとま分断にあっ たという風に理解しても大丈夫ですかそう ですねとにかくカバーしているのがまあ 60年代ぐらいからですねまもっと言うと 独立直後からなんですけど60年代ぐらい から50年以上ぐらいにわたる1つの国の 成長を政治と経済両面からえっと書いて いるので盛り込まなきゃいけないトピック ていうのは本当にま無限にあるっていう ところなんでそこの中からまストーリーに 沿ってま死者選択してま包括的に全部 カバーするというよりは絞ってですね えっと分かり やすく書いたという形になるんですかね [拍手] はいそれではまずあの全体的なテーマとし てなんですけれども本のタイトルにもあり ます中所特国の罠というものについて教え てくださいま経済発展で低所得の国がえ 経済発展をして中所得国になるえところが 中所得国からえっと長い間かかってもです ね高所得国に行けないとずっと中所得国の ままうろするそれがま中所国の罠と言わ れるものなんですけどもまよく言われる 原因としてはま貿易について考えるとも 中小特国というのは賃金もまあまあ高く なってきているので例えば低級品について はえ本当の発展途上国低所国と比べて コストがかかっちゃうのでコストで勝て ないと一方でえっと高級な財についてはま 先進国が技術的には優れているのでそこで 競争してもやっぱり中小国は先進国に勝て ないということで結局板にあってですねえ 国際競争力が落ちてえ経成長も停滞すると いうようなことがま原因としてはよく言わ れているということになりますその停滞 するっていうポイントについても気になる ところなんですけれどもまその中所得国の 罠という点についてマレーシアを 当てはまるとどういうことが言えます でしょうかそうですねえっとマレーシアは 客観的に見るとま30年間ぐらいその上位 中所国というカテゴリーにずっといるので まこれは中所特のマにはまってるという風 に言われてもまおかしくないかなという ところですあのマレーシア政府自身も 2010年ぐらいにあの自分の国は中小特 の罠に落ってるんだっていうことで レポートを書いたりもしていますただです ねマレーシアとの関係で言うとちょっと えっと注意しないといけないのは罠という とずっと同じところにとまってるっていう

ようなイメージがあるんですけど マレーシアの場合はこの30年間成長して なかったわけではなくいて30年間平均し ても大体年率5%ぐらいは成長していっ てるんですねなのであのま中南米の一部の 国とかですねあの10年間ぐらい成長が 止まっていたりあるいはマイナス成長した りっていうのと比べるとマレーシアって いうのは実は成長しているとただ何で5% 成長を30年もしてるのに罠だっって言わ れるかって言とあの罠に陥ってない国が どこかっていうことを考えるとこれは えっと日本とかあるいは韓国台湾あるいは シンガポールとかですねねあのこういう国 はちょっとまある意味おかしいというか 異常な高成長国なんですねまエリート国と 言ってもいいとは思うんですけどもどう いうスピードで成長してるかって言うとま 10%成長を10年とか20年続け るっていうようなものすごいスピードで 成長して中小特国のゾーンを取り付けて 一気に先進国入りしてしまったとそういう 国がまある意味標準とされているんでそれ に比べると例え5%成長30年年っていう ま十分だと思うんですけどマレーシアも お前はバナだとバに落ってるんだっていう 風に言われちゃうということになり [拍手] ますそれでは具体的なトピックに入らせて いただきますえ本書の中で格差あるいは 格差の対応というのが1つの鍵になるかと 思いましたえマレーシア特有の農村と都市 の状況あるいはえマレー人優遇政策と言わ れるミトラ政策による農村開発やえ あるいは都市化工業化そして教育制度の 拡充においてはマレーシア独自のえ民族 バランスの事情があるかと思いますただし え格差対応についてはえ普遍的に示唆的な 部分が見られるかと思いますえこの部分に ついて中村さん解説をお願いします マレーシアにえご監視になる方であれば あの文政策っていう言葉は聞いたことが あるかことがある人が多いかと思いますで これは政府のえ政策の名前として新経済 政策って名前なんですけれどもえマレー人 を優遇するって側面がありましたのでこれ がまブフトな政策という風にま呼ばれてい ますこの政策に関して何かこうえあまり 良くない印象というか差別的だっていう ような印象をまお持ちになる方も多分 いらっしゃるかと思うんですがで実際そう いう面があることはま否めないわけです けれども特にこれがえこの政策を始めた 当初ですね1970年代当初っていうのは えこれは格差政策としてだけではなくて

開発政策としてももうかなりあの有効な 政策だったという風に言うことができます というのもえマレーシアの場合イギリスの 植民地当地の間にですねえ稀系の多くの人 たちははま農民農村でえ農業に従事して いるで一方都市部を見るとえまイギリスを 中心とする外資系企業とそれからま中国系 の人たちが商工業を営んでいるっていう 状況になっていて民族ごとにこう修業形態 であるとか居住地があの分れてい るっていうような状況になってましたで これをえっとこの本の中では民族の壁と いう風に呼んでいますこの民族の壁をこの 経済政策として自由法人政策を取ってその まま放置するようなことになればまいつ まで経ってもえ農村部でのえっと貧困の 解消というのはま期待できませんでしたし それから小工業不問についてもですねあの 人で不足になってそのことによる様々な 問題が発生するということはまわ分かり きってた問題では一方ではあったわけです この民族の壁を壊すのがそうとしたのが 神経経済政策という風にま捉えることが できるかと思いますで実際にえ1980年 代末ぐらいまではえっと格差の是正が かなり進んでいきましたしえその間もえ一 て以上のえ経済成長を続けることができ ましたで後から振り返ってみるとこうした 措置がなければその後ま5%ぐらいの成長 を30年長期に渡続けるってことは おそらくできかったのではないかと思われ ますえただし一方では1980年代の半場 に当時の一次産品の国際指教が悪くなった ことをま主な理由として え不興に陥りますでそれからま財政的にも なかなか難しい状況になってきたっていう ところでえブト政策を一部緩和してえ遊具 策を少しま多少やめてもですねえ規制緩和 をする必要が出てきたとでこれというのは フラ政策を始めた政府にとってみると なかなか難しい政治的な課題ではあったん ですねでいろんなその政治的な圧力もあっ たんですけどもその中で政策転換をま実現 してその後90年代の高度成長にまつげて いきますで今度90年代に入って高度生長 していくとさらにまたあ新たにえあるえ 自由化するえ特に教育とかですけどのえ 政策を変える必要が出てくるとでそれも また政治的な問題もあるわけですけども それも え対応しながら政策転換していくとでこの ようでね2000年代入ってくるとまた 今度はえ分配政策のあり方を変える必要が あ出てくるというかそれそれがうんと 世の中の方から求められてえきてえそれが

与野党のせ政治の中でですねえ政策転換が なされていくと50年ぐらいの経済成長を 続けていく中では必ず何度か大きな経済 政策の転換をしなければならないわけで その経済政策転換っていうのがあどのよう な政治確定を経てなされてきたのかって いうのがまこの本のえ焦点の1つでもあり まし たある方是非えご覧いただきたいと思い ますありがとうございます初めの方でその ブミプトラ政策についてま差別的だという ようなま批判もあったと先ほどあったかと 思うんですけどもそれというのはこの国内 からのあのレビューなのかそれともこう 国外から見ていやこれはちょっと差別的な 政策なんじゃないかって言われたのかと そういう部分は何かありますかえっと もちろん国内の方でも差別的というかその 具体的に経済活動を行う上でえこれが障害 になる具体的にはえっと家人が主体の企業 だったりとかしますけれどもえっとそう いったところからま政府に対して今色々な あのリクエストが来るとでどうしても 折り合いがつかなくてえ拠点をマシの外へ えっと移したあの企業グループなんかも ありますけれどもま多くの場合は行き過ぎ た政策を取った場合にはその後の過程で ちょっとずつ調整していくんですねある種 そういった柔軟性っていうのが1つ マレーシア政府のまこれまでのとあの政治 の進め方のえ特徴と言えるかもしれない ですあの打ち出した時にはえっと非常に こう反発が大きいようなあものであっても えそういった場合はなんだろううんとそれ それに固執するのではなくてえ社会からの 要求を聞き入れてえっと調整しつつ政策を 進めてきたってとこありますでまもう1つ はやっぱり海外のメディアなんかからもま そういった批評っていうのは当然出ては あるえ来てはいましただでもしかすると その海外の目線と国内の評価っていうのは えっと必ずしも一致しないところはあるか もしれないなと思ってます私自身がその 190090年ぐらいですかねこの マレーシアのこう経済とかお勉強していた であの大学ですね授業取っていた時にま 先生からこうミトラ政策っていうの差別的 な政策と思うかっていうま質問をされまし ていやそう思いますって言ったらそれは君 が僕の授業ちゃんと聞いてないからな言わ れたっていうのがあの懐かしい思い出とし てありますあありがとうございますやはり そこはちょっと こう私たち日本の社会とまやっぱり ちょっと構造が違うこう多民族国家であ

るっていうところでこう少し国内外からの あの認識に違いが出るのかなと思ってあの 質問させていただきましたはい政策の転換 っていうところでまあの政府は政府で柔軟 ですしある意味あの国民ってこう一括りに していいのか分からないんですけれどもま 非常にこう政治に関心が高いっていう印象 があのありますこの点についてはちょっと 中村さんの方から少し解説をお願いいたし ますマレーシアの場合は多民族社会多民族 国家だというところがまずありますので 例えば教育とかっていうところに関しても そのどの言葉で教育をするかっていうよう ななまえ日本みたいな社会ではあ争点に ならないようなことが1つずつ政治的な 争点になっていくわけですね自分たちの 暮らしに近い部分のところですね政府を 通じた利益の調整っていうのが自分たちの あの暮らしに直結する局面が多いていうの はあ1つはあると思うんですねでそういう こともあってえっと生徒の存在感というの がまあのかなりえっと独立の直後から かなり大きかったというのがあります実際 にその生徒に入っている人のえっと人数 なんかを見た時におそらくはあの同時期の 日本なんかに比べると割合が高かったんで はないかと思われますで実際のところその じゃあ政権交代が起こるような状況だった のかっていうとえそうではなかったって いうのも一方ではありまして独立から 2018年に至るまで反省紀にわたってえ 政権根でない状態でしたがその一方では 選挙でたくさんの票を取るということは その時点での首相にとってみるとその党の 中でのライバル争いをま有利に進めていく ためにも非常に重要でしたのでえ選挙って いうのは実はかなりえ政策を大きく左右 するう要因にはなってたんですねで おそらくはそういうことにをしっかり認識 している人たちもえ多くいてえそれでそれ なりにあの政治的な関心が高い社会である という風にまそのようになっていったんだ と思い [拍手] ます次のトピックはペトロナスについてお 願いいたします 本書に登場するこの金構造外資系企業政府 系企業そして自民間代企業についてま適切 な政策転換を繰り返しながら良い マネージメントがされてきたということか なと思いますがえ国有石油企業である ペトロナスはかなりその中でも遺産を放っ ているかなと思いました本点について熊 さんいかがでしょう かまず金行動なんですけれども私も実際に

見たことないですけどもま3本端があって その上に入れ物がついているようなま古代 の器みたいなものなんですけどまこれは あのアジケノビで東京大学のえっとス先生 の概念なんですけど発展途上国の経済を 支えているものとして3つ1つはま磁場の 企業があってもう1つは政府系企業があっ てさらには外資系企業があるとこの3つの 企業のシェアというかバランスがま時代に よっても違うし国によっても違うしそれに よってま経済発点が変わってくるという ようなま概念なんですけどもマレーシアに ついてその間概念で見てみるとまあ独立 直後から60年代ぐらいまではまあ3本足 とよ日本足ですよねあの家人系企業があっ て植民地時代から残ってるイギリス系の 企業開始があってとそこにあの新経済政策 が始まってえマ系をビジネスに入れると その時にまとりあえずえ国有企業を高企業 を作ってええ系を美術に参入させ るっていうことでそこでま3本足に 無理やりするわけなんですけれどもまその 3本目のその国有企業を巡っても何十年も こうその後視点抜していくということに なるんですけどそんな中でペトロナスと いうのはちょっと変わっていてま1974 年に作られるんですけどまできた時から 民間企業というかえっと資本は国が持っ てるんだけど経営は民間企業並にあるえ 企業形態でやるということだったんですね なのでメエ化のもう本当に走りというか 1番最初のものていうような形でそもそも 始まってるとまなぜかと言うとその少し前 にえっと1次産業省の下に石油部門を作っ て当時の例えばシルだったりエクソンだっ たりっていう石油メジャーと交渉を色々し てみたんですけど全くやっぱり官僚と民間 業の人々で話が合わないえ全然え交渉に ならないっていうことでえ失敗してるん ですねねそこでもしょうがないからえ最初 からうちも民間企業であるってことで ペトロナスが作られたということがあり ますで2点目ペトロナスがうくいった理由 としてはまえっと国有石油企業というと 大体そのセーフとの非常に近い距離感に なってですねあの汚食の温床になったりと かえっと資金がすごく無駄に使われたり するんですけどペトロナスの場合はまず 民間企業でで監督をしているのがま首相の 直轄といういう構造になってたとその首相 の直轄であることでま首相以外の政治家 だったりいろんな人々が利権にこう どんどんどんど吹い込むってことがま防が れたってことは1つあるかなとであとは その74年にペトロナスが作られて81年

にマーテル首相になるんでそれから22 年間マテル首相だったんでまペトロナスが 成長していく過程のほとんどを マハティールが首相としてコントロールし てったっていうのがあるんですねで マハティールはまえっとまもちちょ ちょくちょくペトロナスのお金を当てに することもあったんですけど全体的に見る と非常に抑制的にペトロナスに接していた のでえそのカペトのナスは非常にセーフと からは独立してまビジネスに専念して どんどん業績を良くしていたっていう ところがまペトラスがうまくいった理由の 1つとしてはあげられるのかなという風に 思いますあとまペトロナスがマレーシア 経済にとってどれぐらいのプレゼンスが あるのか意味があるのかっていうところな んですけけどま日本の人が想像しやすいと いうことで考えるならば愛知県えが例えば 名古屋国として独立するとその時のトヨタ ぐらいのプレゼンスがあるとしかもその トヨタの株式を全部う名古屋国部持って てっていうようなそれぐらいの感じで考え ていただけるとマレーシアにとってのペ ペトロナスの大きさっていうのがま分かる かなと えっと資産をしてみるとペトロナスって いうのはまえっと上場してない企業なん ですけどもし経の株式市場にペトロナスが 上場したとするとま時価総額の4割ぐらい がペトロナスになってしまうっていう ぐらいの大きさがありますしで毎年の政府 の歳入の中で2割から3割ぐらいは ペトロナスの配当だったりあるいは税金 だったりっていうことでマレーシア経済に とってすごく大きなプレゼンスを持って いる会社かなという風に思いますご説明の 中でそのマハティール政権のところであ そのペトロナスにこうあまりなんて言うん ですかね依存せずに住んだというかまそう いったえお話あったかと思うんですけども それをこう可能にしたこのマレーシアの その取りまっている状況っていうのはどう いう形だったんですかねなかなか難しいん ですけどまペトラスの会長とえっと アティールの間の個人的な関係というのも もちろんあったとは思うんですけどもま そもそもそのインドネシアのプルタミナ なんかと比べるとペトロナスができた時に はマレーシアの輸出に占める責任の割合 ってとても小さかったんですねなのででき た当初からみんながこの会社がものすごく 大きくてえっと何兆もの利益を生むとは 思ってなかったっていうところがあります なのでえま首相がそれをま見ているけども

他の人々はま当初はあまり関心がなかった とで知らないうちにどんどん大きくなって 何兆もの利益を企業になってきたっていう ことであの最初からそれがお金を金の卵 だって認識があった場合とはちょっと違う 経由だったらかなという風にはい思います たなるほどあと1つペトロナスがえっと 国有石油企業か国営石油企業かってどっち かっていうことでほとんどの場合メディア では国営石油企業と書かれてるんです けれども私は固くなに国有って書き続けて それはあの先ほどご説明したように地本は 国が持ってるって意味で国有ではあるん ですけども経営はじゃあどういう風にやっ てるかていうと国が経営してるわけでは なくてま民間企業として民間並みな経営を してるっていうことでまそこにこだわって えっと国有ではあるけど国Aではないって いうことで国有石油企業ということで私は ずっとえ書き続けているということになり ますなるほどありがとうございます表記と して大事なポイントですね [拍手] はい残された課題として1つが新経済政策 のの負の遺産でもう1つが民主主義の定着 とリーダーシップを上げられていますえ これらの課題の解決が今後のマレーシアの 育成をうう鍵かと思いますそれぞれについ てご説明をお願いしますえっと新経済政策 の負の遺産としてえ本省の中で4つえあげ ていますえ1つがえっと過なプトラ遊具 それから公的部門の肥大化それからええ 製造業の外資への依存それからえっと労働 集約型産業の延長ですねこの4つを上げ てるんですけれどもそのうちの最初の2つ に関係してくるのがえっとGLC改革と 呼ばれるものですあの公的部門の被化と過 の部民ラソに両方関係していてえま政府系 企業GLCをどういう風にイカバランスを 高めていくかということでえ2004年 ぐらいからですね2015年ぐらいまで 10年ぐらいかけてこの改革をしてきたん ですけれどもえそれが終わった後まナジブ 性喧嘩でそれを後継するプログラムは出て こなかったとでそのうちに政権交代が 起こってでマーティールもGLCに対して は批判的で私から見ると経営を改善したと いう風に見えますけどマーティールが言う にはえ金儲けをしすぎていて社会的な役割 を忘れてるという風に彼は言うわけです ただま彼が言うようにまたあのGLCに 社会的な役割を求めていくと元々の国有 企業時代に戻ってしまってどんなに赤字を 足りやしてもですねそれは国のためだから ということで住ま住ませてしまうという

ことになってしまうとさらにその後も先見 交代がこう続いていくんですけどその中で 本来そのGLC改革で禁止されているよう なえボードメンバーにえ政治家を投票 するっていうようなことがまた再び行わ れるようになってるということでGLC っていうのはマレーシア経済の中で占める 役割とかあるいは重要部門ですごく大きな 企業がたくさんありますんでそこの ガバナンスがまた昔のレント 願いたしますはいえっと政治に関しては 2018年に政権交代したことによって マレーシアは選挙による民主化ってものを 達成したっていう風に考えていいと思って ますただその後え政党官の関係がどんどん 変わっていって極端な妥当性になっていっ たことによってま首相がどんどん交代して いくようなあ非常に不安定な状況が起きて しまいましたでこれはえ決して望ましい ものではなくてえま選挙の公約を実行する にはそれなりの時間がかかりますし そもそも1年もあの政権が持たないようで あれば自分たちで作った予算を執行するっ ていうことすらできないというわけでこう いうような状況ではま適切な アカウンタビリティを政府が発揮すること もできないえじゃあその政府を安定させる ためにえかつての開発独裁のなあものに 逆戻りすればいいかって言ったらそれも また違いましてえ経済発展との関わりだけ え問題にするとしてもですねえここまで 経済成長が進んできてえ高所得国入り間間 というところまできてえここからさらにえ 経済成長をしていくためには イノベーション主導でえ付加価値を生んで いくっていうような経済に変わっていか なくてはいけないわけですねで イノベーションしが生まれ るっていうことはよくそのえ創造的に破壊 って言われますけれども新しい産業ができ 生まれてくればえスレる産業も出てくると いうわけでその中でスれていく産業に 繋がっていたような人たちもえその中で 当然なんかうんうまく対応できなければま 経済的にも廃れていくってことにならざ得 ないえこれを共えしないとえ経発展して いかないっていうことになっていくわけ ですでこれがあの独裁的なところではそう いったイノベーションで力関係を変えて いって経済を発展させるよりもまずは自分 たちが持ってる既得権益を守るという方向 性に力が働いてしまいますのでえここから 成長していこうと思えばまどうしても民主 主義の方向にええっと行かざる得ないと いうか行くことができなければあ成長も

望めないという段階にまマレーシアは来て いますえですので一定の政治的安定性を 確保しつつもえ政治の体制としては開かれ たでなおかつえ実現可能性のある オルタナティブが選挙の時いつもあるよう なえ政治の状況を作りなおかつそういった 状況を踏み出しそれをうまく運営して いけるようなまリーダーていうのが求め られているんだと思い [拍手] ますズバリえ中所得国の罠から脱出する ヒントについてコメントをお願いします まずは熊さんからお願いしますはいいくつ かある中での1つということであげさせて いただくとま経済発展の1番最初の段階で 農村をしっかりさせるってことが重要だと 思いますえっとま途上国っていうのは基本 的には農業が主な国が多くて雇用だったり GDPの半分以上農業になってるっていう 国がほとんどですただ多くの国では工業家 だったり都市家だったりっていうことで やり始めると農村がおろそうかになって しまうんですねただ農村さかにして工業 始めてしまうとどこかの時点でこうもう それ以上積木が詰めなくなってしまうと 土台が不安定なのでということになって しまういうことなのでま1つマレーシア から学ぶエッセンスがあるとするとえっと 経済発展の最初の段階でま農村と都市 あるいは工業家と農業工業と農業その両方 にめをしながらしっかりと農業部門農村を 固めてからその上に進んでいくっていう ことこれが大事なんじゃないかという風に 思います続けて中村さんどうですかえそう ですね先ほども申し上げましたけれどもえ 上位中所得国段階まで来たらえその先経済 発展を続けていくにはやっぱり民主化した 方がえ有利になってくるんだと思います そうでなく牽主義体制のまま経成長できる ところていうのは都市国家であったりとか あるいは山陽国であったりとか何かまた別 の特殊の条件がある場合にま限られるんで はないかという風に考えられますでま マレーシアのえ経験からあ何か教訓めいた ものを引き出そうと思うとま2つはあるの かなと思いますで1つマレーシアは経済 成長が比較的ゆっくりえだったらけれども ま長い間ですねえある程度順調に成長して きたっていうのと似ていてですねえ マレーシアの民主化していく過程を見ても あの振り返ってみると1990年代の割り ぐらいからま段階的によりオープンな政治 のあり方の方向にま変わってきていますで こういったゆっくりしたま政治発展って いうのはですねえっとにこう民主化して

いった場合に比べてえその後のなんという か社会の歪みみたいなものが少なくて済 むっていうなので安定しやすいっていう とこがああるんではないかなという風に 考えていますというのもやはりえ急速な 民主化あるいは急速な政治的な変化って いうものはえやはり社会の中のえ力関係と かをえ短期間のうちに大きく変えていく ことになりますのでえそれが民主家って いうの好ましもっであったとしても何らか のこう歪みのようなものが残ってそれが 民主化した後の政治の中でえ出現してきて えうまくいかない場合は民主主義そのもの を不安定化させていくいう要因になって しまうっていうなことがま今までのえ開発 登同国の民主家の事例のいくつかから 言えると思うんですけどもそれに比べると そういうものを考えてみた時にこう ゆっくり え 民主化の方向に進んでいくってことはま 意味のあることなのかなとええ時間かかっ てることを必ずしもネガティブに捉える 必要ないのかなと思いますで鍵となって いるのは民主家の方向にマレーシアがそれ なりに時間をかけても進んでくることが できたのはなぜかと言えば選挙があった からなんですねもう1つのま教めいたもの ですけども県主義体性化の選挙っていうの は基本的にはこうえ権力者がその支配体制 えを固めるための支配の道具としてえ選挙 が機能してるんだっていう風に分析され がちでそのように見られがちで確かにその ような側面もあるわけですがでえ過去の マレーシアもそうだっという風に言えるん ですけれどもえ決して選挙をやることて いうのはやはりネガティブな側面だけでは ないんだなとこういう展開をたどってきた のをな見るとえ思いますですので選挙の ない権主義と比べと選挙のある権主義を 比べた場合っていうのはやっぱり同じ権 主義だったとしても選挙があることには 一定の意味があるんではないかなという風 に感じてい ますありがとうございます本書はどのよう な方に読んでいただきたいですかまずは 中村さんお願いしますえこの本で我々が 目指したのは分析の水準をなるべく下げ ないままえできるだけえ分かりやすく読み やすくするということでしたあですので マレーシアにご関心のある方それからえ 発展途上国中心国のま経済成長え経済開発 っていうえ問題に関心のある方であれば どの他でも読んでいただきたいていうのが 本音ですえ大学生の方々あそれからえ

例えばマレーシアにえビジネスで出張 なさる方なんかにえ是非ええ手に取って いただきたいと思っていますえっとまずは マレーシアにご関心がある方ですね マレーシア経済についてマレーシアの研究 者が書いた一般向けの解説書としてはえ ほとんど1998年の青木先生の マレーシア経済入門以来25年ぶりぐらい に出る本なのであのマレーシアについて 知りたい方は是非えこれを読んでいただき たいと思いますあの入門というよりはもう 少し中級ぐらいの内容も入ってますけれど もあの読んでいただければという風に思っ ていますそれからもう1つはえ他の国特に 発展途上国に関心がある方ですねあの マレーシアの本というよりはまマレーシア を分析対象にしつつもできるだけ一般化し てですねあの書いていますんでえマシア 以外の国の研究をしてる方もその国を 思い浮かぶながらあこれはうちの国でも 当てはまるなとかここはちょっと違うん じゃないかとかですねそういう風なことを 考えながら読んでいただきたいという風に 思っていますはい大変マレーシアの多民族 国家をこう表す上ではいすごく素敵な表紙 かなと思いましたこちらはどのような形で 決まったのでしょう か色々2点3点してです ああとえ我々2人の間でま色々これあれが いいんじゃないかこれがいいんじゃない かっていうま2点3点するやり取りがあっ てですねこう実際こう使える写真とあの これこれがどいいかなと思ったのが ちょっと使えないってことが分かったりと かま色々な経緯を経て最終的には熊川さん がえっと選んでくださったんですけど熊 さんなぜここにしたんでしたっけそうです ねやっぱり最初の あの問題はこれですよねTwitterに するかどうかですねあのさっきの青木先生 の方もそうなんですけど98年にもすでに Tタワができていたんでマレーシア経済の 発展の象徴としてそれがずっとあらゆる本 でツインタワーが使われ続けてきて確かに 人気は高くてあの自分の家族とかいろんな 人に聞いてもツタはいいじゃんって言うん ですよねでもさすがにもう25年経って またツインタワーかよっていう考えもあっ てなんか別のものになんかマレーシアらし さを表現したちょっと違うものにしたいと いう風にあの思って色々とま考えたわけ ですねでその中でま思いつきでま今の マレーシアなんでまスマホは補給してたり とかってことがあるんでこう自撮りっぽい 若者っていうのはなんかシ若い国ですし

なんかそれを表現してるのでいいかなとっ て探したところちょうどあのいい感じな物 が使ってじゃあこれを使うかということで はいえこれになったということですこの ツインタワーは昔からこのように派手でし たっけなんか昔は1色だけのライト多分 特別なイベントのあのライトアップ 写真これではないあやはりありがとう ございますさ先ほどあのタイトルについて もちょっと話しいただきましたけども ちょっともう1度ちょっとタイトルをどの ようにして決められたのかっていうの少し お話しいただけますかそうですねタイトル もね 色々ねチャットgbdを使ってみたりとか ですねその素案を出す時には色々なの アイデアを出しましたけどもこれも編集の 方との往復の中でま決まったんですけども ま我々としてはこのマレーシアに学ぶって いう学ぶに学ぶのとこが1つポイントかな という風にま思っていますえまこの タイトルに違和感を感じるような方も おそらくはいらっしゃるんではないかと 思いますけれどもえおそらくはマレーシア に行かれたことのなくてま新聞やテレビで 少し見かける程度というま多くの方々が イメージするよりもマレーシアの経済はえ 少し進んでえいってでなおかつあの先ほど の話もありましたけれども超エリート国で はないマレーシアあだからこそその道のり からこう他の発展途上国が学べることって いうのがあるんじゃないのかっていうこと がありますしまた我々日本人から見てもえ 日本社会も実際のところは少しずつ多民族 化してきているわけですよねでそうした中 でえこのこのま10年20年ぐらいで多 民族家が進行しているとすると我日本社会 は新しい課題に向き合ってるっていう風に 言えると思うんですけどもえそうした中で マレーシアもずっとこう多民族社会を運営 していくっていう経験があるわけですから そういったマレーシアの経験の中から我々 自身が学ぶことができるんじゃないかそう いうようなこうなんていうかメッセージも 込めてるっていうとこありますはいわさん どんですかあそうですねあの確かに今1つ 多民族国家というのが出ましたけどこの 表紙もそうですけどもやっぱり思ってる より多民族国家って難しいんですよねあの ガとかの問題も今ありますけどもその本当 はすごく難しい問題を抱えているのにまあ なんかそれが表面化表面化というかですね コントロールできないところまで行かない ようにうまくコントロールしてあのここ まで来れたっていうところで実はマネーシ

アってすごく世界的に見るとよくやってる 国じゃないかなというのがま1つあります のであのそういう点でこマレーシアに学ぶ というタイトルにしたというところはあり ますかねはいえ今後のご研究の予定につい て教えてください この本の帯に本え高所得国入り目前という 風に書いてあってま経済発展という意味で はえマレーシアは割ともうゴールに近い ところまで来ているということが言えるか なと思います一方でえっとちょっとこれを 言いたくないのはえ前回えポスト マハティールの本を出した途端に マハティールが変えてきたいうのがあるん で高所得国目前って言うと所得入りでき ないんじゃないかっていうちょっとお トラウマがあるんですけどもま経済発展と してはもう人段落しそうな水準まで来てい るっていうのがありますですのであの今後 の方向性としては今回こういう本をまとめ させていただいたんでここで行くつかこう マレーシアが発展した際のヒントとかま 政策の原則だったりそういうものを 導き出したのでそれが一体マレーシアだけ にしか当らないのかもう少し他の途上国 全般に当てるものなのかっていうところを 他の研究者の国の研究者の方と議論し ながらえちょっとえ勉強してみたいなと いう風に思ってい ますこれはあまり具体的なことは申し上げ づらいんですが えまだいぶ長らく断続的に え取り組んでいるもののいつまでもう立っ てもこうえ発表するに至らないっていう 仕事がありましてえそれがまあのま今回の 本のえこちらの本ではあの取り上げたのが ま主に1970年代以降なんですがまそれ よりもずっと長いスパンでまマレーシアの ことを考えるようなあの仕事ですねでそれ をまなんとかしたいていうのが1つとそれ からもう1つえっとマレーシアやはり マレーシアだけではなくてえ東南アジアの ま政治のあり方をこう比較するっていう ような仕事も一方であの我々やっていまし てえ2012年にドーナアジアの比較政治 学っていうえ本を出してるんですねでま それからまあ10年以上経ちましたのでえ ま基本的にはトジの全ての国を対象とする ような形であの本の続編のようなものを 作りたいなという風にいい思ってます本日 はどうもありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい まし た

コメントを残す