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#スカッとする話 #朗読 #スカッと
お前の存在忘れてたわ慰安旅行に出発する ため空港にやってきた俺に部長の吉田は俺 のチケットだけ取り忘れたというどうせ 嫌がらせに決まっている飛行機に乗り たければ自腹を着 でよ慰安旅行といえば会社のお金で行く ものだろう自分だけ航空券を自腹で買う なんてごめんだじゃあ俺は帰ることにし ます旅行楽しんできて ください俺が近場の温泉宿でのんびりして いると吉田から電話がかかってきた今すぐ こっちに来いお前がいないと旅館に止まる のに500万円かかるって言われているん だスピーカーにしているらしく支配人の声 が聞こえてくる彼が不在なら宿泊台は 500万です俺を抜いたら10人だから そのぐらいにはなりますねお前どういう宿 を選んだんだそこ女房の紹介なんですけど かなり画期的なシステムを導入しているん です よ俺の名前は長谷川大樹今年42歳になる 平凡なサラリーマンだ高校を卒業してから 専門学校でIT技術を学び今の会社に入っ た実力は大して変わらないと思うが大卒並 には扱ってもらえない大卒の人間は どんどん出世していくのに俺はまだ課長 補佐だ肩書きが全てではないと分かっては いるが会社での立場によって男の自信は 決まってくる恋に奥手であることと会社で の肩書きが全く関係ないと言ったら嘘に なる20代前半でとある女性と大恋愛の末 結婚したが性格が合わないため2年で離婚 してしまった子供もいなかったので円満に 離婚できたが心の傷は残るそのせいか恋愛 というものに苦手意識ができて しまうそのまま時は流れ高校の逃走会が 開かれることとなった俺も暇だったので 出席することにみんなもういい年なので ほぼ全員が既婚者だ何かを期待していた わけではないから別に問題はない親しくし ていた男子何人かと話をした後少しの間 1人になる時間ができ た長川君でしょ全然変わらないわね えっと誰だっけ私影山緑よよく隣の席に なったじゃないああそういえば元気でい た緑の方から声をかけてくれたので すんなりと会話になっていった高校時代は あまり話をしたことがなかったが緑は どちらかと言うと地味な印象それが今では 華やかな雰囲気を醸し出しているしかし 派手というわけではなく今の緑にとても 似合っていた話を聞いているうちに緑も 独身だということが分かってき た一度結婚はしたんだけどうまくいかなく て子供もいなかったしすぐに別れたのよ
その後も両親から色々言われたけど40 過ぎちゃったしもういいかなって 感じ俺も同じことを思っていたんだよなん だか今更だよな自分のライフスタイルも 固まってしまった しなところで息統合してしまったがやがて 俺たちは2人なら気を使わずに心地いい ことが分かってきたまた俺の上司の吉田 和彦が緑と大学の同級生だということ もあいつ嫌なやつでしょ大学時代から エリーと風吹かせて本当に気に食わなかっ た わ本当に嫌なやつだよそうか大学の頃から 性格は変わっていなかったの か意外な接点に俺たちの距離は一気に 縮まる会う度に吉田の愚痴を聞いてもらっ たり逆に緑の仕事の大変さを話してもらっ たりしたそのうち2人でいることが事前に なって いく緑の仕事は旅行ライター仕事のついで に何度か一緒に旅行をするようになり俺は の未来を真剣に考えるようになった高級 ホテルの屋上ラウンジで夜景を見ながらの プロポーズは大成功こうして俺とみは互い のライフサイクルを尊重し合う夫婦生活を 始め た俺も緑も42歳仕事の上でも油が 乗り切った世代だ緑と同じ大学だった部長 の田彦も42 すでに部長に昇進し同世代では出世頭だ 吉田はこれまでの人生で挫折知らず俺の ように離婚したりせず奥さんとうまくやっ て いる子供2人はインターナショナル スクールに入れていて眩しいくらい抵抗し ていると言っていいだろうしかしこの吉田 は実に嫌な性格をしている俺はそもそも 出世に関してそれほど良くはなくまた吉田 と違って天門学校でだから同じスタート ラインに立ってさえいないそれなのに吉田 は何かと俺にイマをつけて くる川この前お前が提出した資料だがいく つか不美があったそれは申し訳ありません でしたすぐに手直しして再提出しますそれ には及ばない俺がきちんと転削して完璧に 訂正しておいたその代わり俺の作成した 資料として提出したか なアイデアを絞り出し考えに考えて提出し た資料だったのに何も言われたくないの ならさらに言えば手柄を横取りされたく ないのなら吉田の前では完璧でいなければ なら ない吉田を見ているとと立ち回り方が実に 見事だ自分でアイデアをひねり出すことは ほとんどなく別の人間のアイデアを自分の
ものとして上層部に発表していることが 多いまともにやると反感を買うがいく人か の出した複数のアイデアをまとめたり話が 苦手な職人出の社員の気持ちを代わりに 上手に説明するなど非常にうまくやって いる吉田の中身が空っぽだと知っている 人間でもそのプレゼ能力は認めている会社 という組織は頭で色々考える人間ばかりで は成り立たない吉田のように素晴らしい アイデアを正確に時に本来のもの以上に 素晴らしいものに進化させて伝える役目が 必要なのだ俺はお世辞にも人当たりの良い 人間ではない 的確な言葉で自分の考えを説明する力にも かけているしかし難しい問題を考えたり 根気のいる作業を何時間も続けることは 全く苦になら ない適材適所って言うじゃないの吉田の こと羨ましがってみても始まらないわ よ幸い家に帰ると吉田の高さをよく知る緑 がいる みは晩酌の相手をしながら会社にいる間に ささくれ立っていた俺の心を穏やかにして くれるあなたは本来会社の歯車となって 働くのに不向きなのよでも吉田のような人 がいることであなたも会社の中で活躍 できるという わけなんだか緑に丸め込まれているような 気がしないでもないなそう反発しながらも 何を言っても受け止めてくれる緑に俺は 救われているのだっ た特に大きな問題も起こらず平穏に日々が 過ぎていく中部内で慰安旅行の話が出てき た九州地方を旅する2泊3日の温泉旅行だ 緑に相談すると是非参加すべきだと言われ た他の社員と仲良くするのも仕事のうちよ あまり設定のなかった人とも意なところで 気が合うものなのそういったもう1人の 自分を発見するのも旅の良さなんだ から女性社員の1人が俺のデスクまで来て 軽い調子で 尋ねる長谷川さんはどうされます会社のお 金で旅行できるからお得だと思います よせっかくだから参加しようかなじゃあ 希望者11名ですね部長に行っておき ますやがて俺は吉田のデスクに呼ばれ た長谷川の奥さんは旅行ライターだったろ 奥さんに相談していいからどこか雰囲気の いいお手頃な宿を見つけてくれ俺は宿が 決まり次第飛行機のチケットを取る から会社の仕事とは何の関係もない役目 だったが緑の知識を生かせるかもと思い 了承した家に帰ると早速緑に相談する九州 地方に11名がのんびりできる温泉宿を 探しているんだけどいいところはないか
な有名で人気なところといえば別府温泉鏡 や湯布院温泉あたりかしだね温泉を楽しむ のがメインか観光地巡りがメインかによっ て変わってくるわああそういうことはよく わからないなでも若い社員が多いから観光 メイの方がいいように思う けどみはしばらく考え込んでいた仕事で 全国を巡っていたら数多くの温泉宿を知っ ているだろう吉田が俺に宿選びを任せたの もなんとなく納得だみがリビングにノート パソコンを持ってきて温泉宿の予約状況を 見てくれたふんどこもかなり混んでいるわ ねやっぱりこの時期は紅葉が見頃だから 温泉旅行する人が多いの ねしばらくマウスを動かし真剣な顔をして いたがやがてにっこり 笑う死の高級旅館はどこも満員ねそれなら 例の楽山館にしてみたらあそこは高級感 抜群だし迷惑をかけるようなお客はいない し楽しめるんじゃないかしら 楽山館は緑から紹介されたかなり特別な 高級旅館仕事が忙しくなかなか訪れること ができないでいたからいい機会だなるほど 楽山感かあそこなら車であちこち連れて いってもらえるし観光も楽しめるなでしょ あなたが行けば他のお客様を格安で止めて もらえるわ念のために連絡を取ってみるわ ね助かるよ俺は電話で説明したりするの 苦手だから さみが直接電話をかけて支配人と話をして くれたその場で俺はみを通して宿の予約を 完了させ た翌日俺は吉田部長に金曜日の夕方から2 泊の予約を取ったと知らせ たよしわかったじゃあ早速飛行機の チケットを取ることにしようご苦労だった な一応旅館のホームページをご覧になって みてくださいもしご不満なら俺の話を吉田 が遮るいいんだよ宿なんてどこでもお前の 嫁さんがお勧めするなら間違いない だろ変なところで信頼されたものだ吉田に は旅館選びよりも何かそうなみがある らしいとにかく俺は勤めは果たしたとアド するそうして俺たち社員は慰安旅行の日を 楽しみに待ったのだっ たいよいよ慰安旅行初日みは前日夜遅く まで仕事をしていたが早起きして俺のため に朝食を作ってくれ たあなたがいない3日間何してようか ないつも好きにしているじゃないか俺がい ないからって何も変わらない だろうそんなことないわよあなたがいる 生活が当たり前になってきているんだ から実は俺も同じだった緑に3日間会え ないだけでなんとなく
寂しいなんと言っても俺たちはまだ新婚な んだなとちょっと嬉しくなっ た直接空港に集合とのことだったので俺は トランク1個を転がして家を出た空港へ 向かう電車の中にはこれから旅行に行くで あろう家族連れが何組かいる俺はぼんやり と窓の外を眺めながら次はまた緑と2人で 旅行に行きたいなと考えてい た空港に到着し待ち合わせロビーへ向かう 待ち合わせの場所にはすでに何人かの社員 が来てい たさんこっち こっち皆さん早いですね俺が1番かと思っ てまし た楽しみにしていたからな温泉なんて何年 も行ってない もの俺はみんなが楽しみにしている行事に 少しだけでも関わることができて嬉しかっ たそうやってワイワイやっていたところに 吉田が取巻きの社員を2人連れて俺たちに 近づいてくる吉田はサングラスを 高級そうな上着を羽織りフランどもの トランクを転がしている普段のスーツ姿と 違い成金趣味の性格が買い まみえる皆さんお揃いでじゃあ早速 チケットを配るぞ吉田が1枚1枚集まった 社員にチケットを配っていくよしこれで 全員揃ったなそれじゃあ行こうか俺は意味 が分からず吉田に尋ねたあの部長俺の チケットは俺だけチケットをまだもらって いなかったのだ吉田が大げさに目を開き 驚いたふりをするお前の存在忘れてた わ吉田の取巻き2人が笑い 出す汗がって存在感薄いもんな薄いなんて もんじゃないぞ存在感ゼロだ他の社員は 同じように笑わなければいけないのだろう かと困ってい た吉田のいつもの嫌がらせに決まっている しかしこれが嫌がらせだとしたら行きすぎ だこれから旅行に行くという格好で空港に 置き去りにされる身になってほしい自分の 姿がひどく稽に思えた飛行機に乗りたけれ ば自腹を 切れよ慰安旅行といえば会社のお金で行く ものだろう自分だけチケットを自腹で買う なんてごめんだそれにこんなやと一緒に 旅行に行って楽しめるはずがないきっと 行く先々でも何かといたずらや嫌がらせを してくるだろうそれなら行かない方がマシ だじゃあ俺は帰ることにします旅行楽しん できて ください本当に楽しんでこれたらいいけど なと心の中でつぶやき ながらただいま戻ってきちゃったよ出て 行って数時間後に俺が戻ってきたので緑は
驚くどうしたの何かあったの俺は吉田の 嫌がらせでチケットをもらえなかった話を した緑は怒り浸透で顔がどんどん赤く なる吉田のやつとんでもないわねそんな やつと旅行に行かなくて正解よ3日間休み ならその分こっちは勝手に楽しみ ましょうそう言ってみは近場の温泉宿を 探す車で1時間の場所にある温泉旅館に 予約を取り2人で向かっ たのんびりと温泉に入ってくぎ部屋に 戻る緑が選んでくれただけあって雰囲気が 最高で料理もうまいその 俺はようやくスマホに大量の着信がある ことに気づいた普段から旅行の時は緑に 習ってスマホの電源を切っておく非日常を 思いっきり楽しむため だ吉田部長から何回も電話がかかってきて いるかけ直した方がいいか な別にいいんじゃない放っておきなさいよ 身から出た錆なんだからどういうことだ あなたが行かないで楽山館に普通に 泊まれるわけないじゃないの俺は慌てて 吉田のスマホに電話をかけた吉田はすぐに 電話に出た何やってるんだ電話が全然 繋がらないじゃないかすみません慰安旅行 に行けなくなったので今女房と別の温泉に 来ているんです よすると吉田が反響団になって叫び出した 今すぐこっちに来いお前がいないと旅館に 泊まるのに500万円かかるって言われて いるんだスピーカーにしているらしく支配 人の声が聞こえてくる彼が不在なら宿泊台 は500万 です俺はああそうかと納得し た俺を抜いたら10人だからそのぐらいに はなりますねお前どういう宿を選んだんだ そこ女房の紹介なんですけどかなり画期的 なシステムを導入しているんです よ楽山館は客の特別な時間を最高に充実し たものにするためちょっと変わった利用 方法を取っているそれは温泉旅館の サブスクだ定額料金を払えば使い放題に なるサブスクが最近ではホテルや旅館の サービスに加わるよになった普通のホテル ではサブスクのサービスをやる一方で普通 に宿泊もできるしかし楽山館はタスクのみ 隠れが的な高級旅館の雰囲気を思う存分 楽しめるように月額50万円払うといつで も何泊でもすることが できる月50万というのはかなりの高額だ と俺も思うそこがこの予感の特別なところ なのだ顧客は有名企業の社長が多いだから 予約を取ったとはいえ会員でない人間 ばかりが宿泊するには最低1ヶ月分の利用 料金を払わなければならないそれで1人
50万円全員で500万円という分かり やすい金額を提示されたというわけだ税を 尽くした料理や決め細やかなサービスは 金額に値すると評判だ俺だって旅行 ライターの緑がいなければこんなすごい 高級旅館になんて縁はない緑が取材をした ことがきっかけで俺たち夫婦は1年間いつ でも何泊でもできる権利を勝ち取っていた 今回の慰安旅行の宿泊先を決めるにあたっ て緑が支配人に掛け合ってくれた会社勤め でなかなか長期の宿泊はできない 俺たちの1年分の宿泊をチャラにして慰安 旅行に利用させてほしいと支配人は緑の 頼みならと引き受けてくれたのだっ た俺が事情を説明すると吉田がさらに声を 荒げるそんなこと全然聞いてない ぞホームページにちゃんと記載されてい ますよ俺も説明が上手な方ではありません し確認してく て言ったじゃないですか確認を取らなかっ たのは部長 でしょう吉田がうと息を飲むどうせどう やったら俺に惨めな思いをさせることが できるかで頭がいっぱいだったの だろう普通の人なら一生泊まることができ ない超高級旅館に宿泊できるチャンスかと 思ったんですけど ね俺たちは今野宿の心配をしているんだ どうしてくれるんだどうするんだと言われ ましても俺のチケットを取らなかったのは 部長ですし興味心身の顔で見ている緑に 簡単に事情を説明するすると緑は大爆笑し た野宿ですっていい気味ね滅多にない チャンスだし野宿もいいんじゃない のそういうわけにはいかないだろうが何か 手立てはないか 緑がしょうがないなあと腰をあげるカから スマホを取り出し何やら作業を 始める今楽山館の近くにある旅館に 泊まれるかどうか聞いてみるわ取材に行っ た経験のある宿なら特別に止めてくれるか もしれ ない何度も電話をかけ緑がペコペコ頭を 下げる結局10人も止めることができる宿 はなく2人ずつバラバラの旅館に泊まる ことになった緑がふっと息を 吐くこれで全員野宿しないで済んだわねで も吉田のやは責任とって野宿でもいいと 思うんだ けどよしてくれよ後が 怖いでも明日からの観光はどうするの予定 では楽山館が提供する車で観光地巡りを するはずだったでしょうそこは現地に行っ た人間たちになんとかやってもらうしか ないさらに問題なのは2日目の宿だこれも
全員分取れるとは思えないすると俺の スマホのメッセージアプリに同僚の メッセージが入ってき たもう帰りたいよその言葉が全てを物語っ ているような慰安旅行になってしまっ たろに観光もできず泉でのんびりすること もできないましてやメンバーの親睦を 深めるなんてことができるわけもない結局 メンバーは一泊しただけでキャンセル待ち の飛行機を利用して帰ることになった俺の チケットを取り忘れた吉田の責任だと みんなこそこそ避難していたと いう一方俺は休みの3日間を十分に使い 切り近場の温泉を楽しんだ俺ののスマホに は同僚たちから吉田に関する悪口が次々に 入る吉田部長って本当使えないよ なリーダーシップがある人だと思っていた のに全然頼りにならなかった ぜ環境が変わるとその人の別な面が見えて くるだからこそ旅行は面白いのだと緑は 言う が騒動の後出勤すると部内が騒がしい俺は どうしたんだと近くにいる同僚に 尋ねる今部長が天部から呼び出されている んだよとんでもない慰安旅行になったこと が上層部に発覚したんだきっと旅行に参加 した誰かが密告したんだ な今回の件は確かに吉田の大失態だ10人 が一緒に泊まることもできず観光もできず 2泊3日の予定も変更を余儀なくされた しかも原因は宿泊するにあたって絶対に その場にいなければならなかった社員を 空港に置き去りにしたからこれでは文句が 出ないわけが ない置き去りにされた俺はその後緑と水 いらずの温泉旅行をしていたのでそれほど 傷ついてはい ないしかし注意はとても場してくれい そんな中吉田の取巻きだった1人が願っ た吉田部長はわざと長谷川さんのチケット を取らなかったんだ空港に置き去りにし たら面白いだろうなんて言ってねこれには 多くの社員が眉を潜めた普段吉田が気に 入らない社員に色々嫌がらせをしている ことまで暴露されるし旅館選びを俺にやら せたくせに自分の手柄にしていたところも 問題になっ たその旅館が特別な旅館だったってことを 部長は知らなかったんだろうなんで予約が できたんだよ長谷川さんがその旅館の会員 だったから予約が取れたんだってさその 長谷川さんを連れて行かなかったから宿泊 できなかったん だ吉田の株は下がる一方だったやがて専務 の部屋から吉田がうれて戻ってきた無言の
ままデスクにつき顔を両手で覆う噂好きの 社員が後で教えてくれた吉田は今回の責任 を取って担当課長に合格が 決定これまで飛ぶ取を落とす勢いで出世し てきた吉田にとって初めての挫折だった しかしそれだけでは済まなかったこれまで 吉田に手柄を横取りされてきた社員たが 立ち上がる上層部にこれまでの事情を話し 吉田を原発に処するように 信言専務たちもこれ以上黙認するわけにも いかずさらに現法処分になった部長職には 東大卒でありながら腰が低いと評判だった 末林という男がついた末葉部長はみんなの 意見を聞きアイデアを出した人間を尊重し てくれるそんなわけで俺たちの職場環境は 一気に良くなった部屋の隅のデスクに 追いやられた吉田にもうついていく人間は いない最近では1人ぼっちで喫煙室で タバコをふかしている姿ばかり目立つ担当 課長としても成果は全く上げることができ ずにいるから今後の出世の道は完全に 閉ざされた格好 だそんなあ 俺は社長室に呼ばれた何かとんでもない待 をしただろうかとビクビクした思いで社長 室のドアをノックする社長が俺を見てやか に 微笑む君がハがくんだね実は降り行って 頼みたいことがあるんだ例の高級旅館の サブスクというものを詳しく教えてくれ ない かどうやら社長はの慰安旅行ののから楽山 館に興味を抱いたようだ楽山館はもも超 高級旅館で利用者は会社社長やセレブ ばかりだから社長のような人間にこそ ぴったりな旅館と 言える実は私の妻が旅行ライターをして いるものでその仕事の関係で紹介された 旅館なんです誰にも邪魔されず静かな温泉 の不を味わうにはぴったりかと思い ます有名な観光地は近くにあるのだろうか 車で行かない時などはタクシーを利用する ことになるのか な観光したくなれば特別にハイヤーが出て 名所に詳しい運転手が案内をしてくれます それはいいな私は温泉が大好きでよく 出かけるんだよでもなかなか静かに のんびりできるところは少なくて色々探し ていたんだそれなら社長のご希望通りの 旅館だと思われ ます家に帰ると緑がノートパソコンから 視線をあげ たさっき楽山官の支配人から連絡があった わ旦那様の会社の社長が契約してくれ たって喜んでた私たちもまだ1年の契約が
あるからいつでも訪れてくださいっ てなんだかテレ気分だった俺の手柄という より緑のおかげなのだ から社長は楽山感を大変気に入った様子 だった友人知人にも進めるくらいだ俺の株 は一気に爆上がりした社長に気に入られた ことで俺の会社での立場はかなりいいもの になっていった地道に働いてきた仕事内容 も評価されるように なる俺はなんと次の人事で次長食につく ことが決まった緑が俺に葉っぱを かける来年には部長になれるかな勘弁して くれよ俺はコツコツと仕事をするのが好き なんだ からそういった真面目な背中を見せるのも 上に立つ人間の務め よ緑の言葉で少し楽になった自分がいる俺 は俺なりのやり方で部下を引っ張っ ていこうと決めた一方吉田はどうなったか というと口だけはうかった吉田だが意外に 敵が多かった事実も分かってくる吉田の 仕事を現在の課長は全く評価しないこの ままではさらに攻殻人事があるのではない かと噂が立っ た吉田は会社にいるのも辛くなったらしく 早期退職してしまうみが大学の同級生から 聞いた話では格人事が行われた頃から夫婦 なも悪くなったらしい今は奥さんと子供が 家を出てしまい1人ぼっちで暮らしている と いう離婚するとなるとインターナショナル スクールに通う子供たちの養育費を払える のか人言ながら心配して しまうやがて家族ででいた家は売りに出さ れ吉田は行方シズとなっ た1年後俺とみは楽山館で温泉旅行を堪能 していた税を尽くしたモなしになれない俺 は落ち着かない緑はといえばすっかり セレブまだもきだ緑も俺も仕事に関しては 至って順調だ責任が重くなる分忙しくも なったがが1年に1度ぐらいはこのぐらい の贅沢をしてもいい だろう楽山館のサブスク今年も無料で更新 していいんですって役得よ ねみと結婚して本当に良かったこれからも 夫婦の時間を大事にしながら仕事に励んで いこうと 思う私は南27歳映像業界でディレクター として活動して いる高校を卒業した後すぐにこの道に住ん だなので実際にはプロとしてのスキルを 持って いる1年前にキャリアの一心として留学を 選択したが異国の生活はとても気楽なもの とは言えなかっ
た私の夫たは私より3歳した海外のの大学 を卒業し非常に優秀な編集者として知られ て いる彼の出身地である福岡では彼の友人 たちも似たような分野で活躍しておりその 環境の中での競争を強く感じることがあっ たどうやら友人たちよりも抜きん出たい らしい初めて彼とプロジェクトで組んだ際 彼は自分の能力をアピールすることなく しい態度で接してき たその後結婚してからもたは大人しい性格 だったが留学後の巧みはまるで違ってい た留学後も夫と同じプロジェクトで働く ことになったのだが南今日のミーティング は把握してるか教えてくれ よプロジェクトが終わると彼はいつもこの ように状況を確認してくる 自分で確認しろよ私はそう思っていた しかし私はすぐにセットアップし状況を 伝えたさらに夫は食生活のことについても 注意をして くるジャンクフードやファーストフードは ダメだってアドバイスを彼はしている つもりのようだ海外の雰囲気に感化されて いるの だろう自分の意思をはっきり言う文化が あり健康思の人も多いのでその影響に違い ないそんなの分かってる から私は元々留学中はジャンクフードを 避けバランスの取れた食事を心がけていた ので内心大きなお世話だと思ってい た日常のことから気をつけないと仕事だっ て良くならないぞお前はどん臭いし学歴も 低いんだから気にかけてやらないとな なんで学歴のことまで言われないといけ ないのか意味が分からなかった確かに夫 たちの家系はエリート一族ではあるが納得 がいか ないあなたが要望してくることは迅速に こなしてるじゃない何が不満だって言うの よ私の心の中ではどんどん不満が溜まって いったでも言い返しても最近の彼は聞く耳 を持たないので聞き流して仕事を続けてい たとても煩わしいと私はそう感じてい たそして先に留学に来ていた私の会社の 上司はなんとたのお母さんつまり私の義母 だっ た御年48歳で若くして匠を産んだ義母は 同じプロジェクトのチームリーダーだった まさかの展開すぎて私はとてもも驚いた そして義母から海外でのビジネスマナーを 色々と教わることになった義母もまた以前 は大人しいタイプだったけど留学先で だんだんと活発になってきたそう だそもそも母親で留学に来るのがすごいな
と私は関心していただが今更ビジネス マナーなんて教わらなくても働いて大分 長いし海外の人ともをしていた時期もあっ たので基本は分かるのにそう思ってい たプロジェクトの責任者である部長とは昔 からの知人でそのことも知っているはずだ 正直なところ今更面倒だなとは感じていた 部長曰くまあ復讐も兼ねて基本のおさいを さらっとしよう全く心配はしてないがと いうこと らしいそしてある日私の歓迎会を開くこと になったその日の出来事は思い出すのも はかられるほどひどいものだっ たその時の私はたの本書をすでに知ってい たので義母にアドバイスを求めに行ったの だが彼女もまた厄介者だったの だ歓迎会であった時は久しぶりと再会を 喜んでくれたプロジェクトで同じチーム だったが今まで全然合わなかったので 歓迎会で久しぶりの再だったしかしあまり の変貌ぶりに義母は一体どうしたのだろう とまで思ってしまっ た見た目も派手になり話し方も声が大きく なりとても自信に溢れている様子だった 自信なのか過信なのかわからない が私は彼女の変貌ぶりに戸惑ってしまい いい返事ができなかったああどう も私の社会経験が足りないから人がこんな に変わることを知らないのだろうか私は 自分を疑ったそして義母は言っ たさて遊ぶ時間は無限ではない ショッピング映画公園散策図書館にも 行こうあとランチもえ待って今日は私の 歓迎会ですよねそんなにアクティブに行動 する理由 はなぜそんなに連れ回されるのか理由が 分からなかった え何を言いたいの逆にあなたの言っている ことがちょっとつめないんだけどいや私は 自分の歓迎会だと思ってきたんです大分 早めに来るようには言われていました が事前に連絡があり早めに越させられたの だそうねパーティーまでははあと5時間 ある わ夕方6時に始まると聞かされていたのに 午後1時に来てくださいと言われたのだ南 さん私たちの新しいメンバーとして グループの活動に自発的に参加するのは 当然だと 思う グループグループとは何だと思っ たそうよなのにあなたは不服そうで私 ちょっと困惑してるわ ごめんよ お母さん夫が割って入ってきたたるは無実
よあなたが謝ることじゃ ない夫は全然私のフォローをしてくれ なかったその夫の態度の嫌悪感はすごかっ たまあまあコーヒーでも飲んで落ち着い てご夫人がコーヒーを入れてくれ たありがとうございますいやちょっとよく わかりませんあなたの言うことに言いなり になるのが当たり前なのかな他のみんなも 何も言ってくれないしちょっと心が痛い よ私の他にも人がいたがみんなこの義母の 言いなりになっていたようだった ええ私の言うことは絶対 よこいつは何様なんだと私は思っ たそれなら私は対談するわ私が未熟だから あなたの言うことに100%賛成するのが 当たり前とは思えないもっと理解のある 相手を探して ください南言いすぎだよ夫は少し焦ってい たあなた私に立つの ねちょっと確かに言いすぎたかもと思い我 に帰りすぐ謝罪をし たごめんなさい言いすぎました [音楽] あなたのような振舞いは許せないわねそう いえば私たちのプロジェクトの責任者を 務める部長彼はあなたの友人だと伺って いるけど彼は信頼できる方な の急に職場の知人の話を出すのは何の目的 があるのだろうと不審に思ったええ部長は 昔からお知り合いでとても信頼できる方 です私のことも信頼してくれていますそう その部長があなたの言動を知ればどう思う かしら彼女はどうやら職場に私の態度を 報告するつもり らしい私を脅したいんですかいえいえ私は 単に正しい態度をあなたに示したかった だけよ私から人としての振る舞いを学び たいと思わないの とても意地悪そうな表情と声で言ってき た人としての [音楽] ええ正直こいつの方が人としての振る舞い を学んだ方がいいとはものすごく思った しかし私はあえて反論しないことにし た私のことはいいとして関係のない人まで に迷惑はかけられない大人しく従っておけ ば無難に過ごせるだろう [音楽] はい人としての振る舞いを学びたいです よろしいわじゃあ色々と付き合って ちょうだい ねその日はパーティーの前に色々なことに 付き合わされたのだがそのほとんどが義母 の仕様だった買い物に付き合わされたり 食べたいパフェを食べに行かされたり
しかも奢ってもくれないしっかりと私は 自分の分のお金を払った別に食べたくも ないパフェを食べ てそしてその日を境いに義母は私を度々家 に招き何か手伝うようにと色々雑務を頼ま れるようになったそして私は次第に疲れて いったなんであんなやの言いなりになら ないといけないんだ私はそう思ってい たそんな日が続いたある日のことだんだん と人としての振る舞いが良くなってきた ようだね評価してもいいかもと彼女は言い 出し た評価なんて不要ですがと答えたかった けど面倒だったので適当に返答し たありがとうございます評価していただき 光栄ですこれ人としてのマナーの10の ポイントよきちんと理解しさらに成長して ほしいわはと彼女は言っ た10のポイントと尋ねると彼女はメモを 渡してきたその中には礼儀正しくあること 人のアドバイスを大切にするなど要するに 人としてこの基本を守ってくださいという 内容が記載されてい たこんなルールは当然だと心で叫ん だ南さんこの家にコンサートホールがある のだけどどうやらスピーカーの調子が悪い のめちゃくちゃ悪いってわけではないから 今歌手の方がコンサートホールでの練習を 続けているらしいんだけど音響のトラブル があると大問題ねだから直してくださら ない私にさすがにそこまでの技術はない ことは明らかだったおそらく意地悪で私に 言っているのだろう直すふりをしてその夜 私は義母の家を出 ただが自分の部屋に戻った時ルームメイト もギボからの待遇に不機嫌になっていて その雰囲気にも耐えられず気分転換に外に 出てそのままカフェに行きコーヒーを頼ん だ久々に心が安定してそれはとても良い 休憩になったコーヒーもとても深い味だっ たその時隣の女性が話しかけてき たこのコーヒー飲みませんかえと思ったが 以前どこかで見た顔かもと私は動きが 止まってしまっ た新しいブレンドなんですとてもおいしい ですよ私コーヒーのバリスタなんです感想 も兼ねて是非どうですかただ私もしだけ もらいますねあみだけしたいのでそうなん ですねそれならもらおうか な知らない人からのコーヒーは怖かったが この人が味見するならいいかと思いもらう ことにし たコーヒーを入れる手際の良いご夫人を見 てなんだか安心感を覚えただけどその洗練 された手元どこかで見たこと
が失礼ですが以前どこかで会いませんでし たかふふ以前どこかで会ったかもしれませ ん ねすごく見覚えのある顔だっ たごめんなさいその華麗な入れ方どこかで 見た気がするけど正直人を覚えるのは得意 じゃなくて気にしないでそんなこと大した ことじゃないわ先ほどあなたがため息を ついていたのを見たけど何か困ったことで もあったのよかったら私に聞かせて ちょうだいすっきりするかも よなんだかやけに安心感があったので私は 警戒心なく話してしまっ た人としての10のポイントというのを 渡されまし て10のポイントその10のポイントやら は今持っ てる私はポケットにぐしぐしに入っていた 銃のポイントが書かれた書類を渡したする と彼女はカメラを取り出して写真を撮り 始め たなかなか納得できないことだらけだし あなたのやるせない気持ちはとても分かる それを踏まえた上で相手の気持ちも理解 できたらすっきりするかも よ相手の 気持ち次に会う予定は金曜日に食事会が 予定されて ます私は話しながらブルーな気持ちになっ たただそこで完璧な答えはなかったけど 話すことで少しは楽になったそのご夫人に お礼を言いカフェを後にし たそして金曜の夜義母の家に恐る恐る足を 運ん だあなたこの間逃げたわねいえそんなこと は 彼女はすごく冷たい顔をしていたまあいい わ今夜はこの食材を全て切ってちょうだい 私は食事会の料理を作らされた私が料理の 下越次をする間夫は義母と楽しくお酒を 楽しんでいた彼らの振る舞いにイライラが つるばかりだ義母は何かにつけてクレーム ばかり入れてくる このワイン冷やしすぎじゃないと文句を 言ったりこれ家の味じゃないよどういう つもりサラダにはもっとドレッシングを かけなくちゃと子を言ったり肉料理には もっとしようと自分はのんびりしている だけなのに私に対して要求ばかりしてきた しぶしぶながら言われた通りにしたが ありがとうの言葉は一言も ない姉妹には夫までもが小言を言ってくる 始末だまあ南は専門学校卒業後働き始めた から学歴が良くないんだよ覚えも容量も 悪いんだ許してやって
くれあらそうなのそれなら仕方ないわね かわいそうね今時大学も出てないだなんて 哀れだわ 2人揃って私をのけ者にしてくるのだ そして決まって規模は語り 始めるあなたたちがこんな広い家で パーティーを楽しめるのは私のおかげだと 自分のすさをごごし始めるのだ自分に劣等 感でも感じているのだろうかかわいそうな のはどっちなんだ私はそう思ったいつも 本当に恐ろしく地獄な空間だっ た私たちみたいな人とあなたたちみたいな 人とは違う からそういう義母の横で夫も笑って同意 するので本当にイライラ するその後なんとかパーティーは終わり 疲労でフラフラしながら家路に着き私は 疲れてそのまま寝てしまっ たそして翌日体のが取れないまま職場に 向かうするといつも通り仕事をしていた はずが無意識にぼーっとしていたらしく 新人研修でミスをしてしまったぼんやりと していたせいか研修マニュアルの内容を 忘れて何も動けなくなってしまったの だ何止まってるの次にやることを忘れた のそして研修の教育相手はあの義だったの でそこでついに義母と論になってしまった のだっ たそしてその日の夜夫と一緒に義母の家に 呼び出された私は義母からお前はバカだ 学歴が低いから物も覚えられないんだなど 急に自分の学歴について避難をされ た義母はきっと何か自分に人は吹かせ たかったのだろうそしてついにはこんな 暴言まで測れたあなたは家事を淡々と こなしていればいいのよ嫁は家事ロボット 働け結婚してやって感謝 しろ夫までも便乗してきてもう私は我慢 ならなかっ たちょっといいかいふ気づくとあのご夫人 が横に立っていたえお母さんえ [音楽] お母さんその時に気づいたのだがこの間 カフェで会った女性は先月の歓迎会で 見かけたご夫人で義母の実母だったの だ大十とは結婚式にも来なかったので私は 記憶になかっ たなぜ南さんに厳しく接するのと大十は声 をかけた学歴のことを言ってが実際あなた は高校を中してるわよ ね私は一瞬自分の耳を疑った本当に義母は 高校を中退していた のビジネスの世界から離れて遊びに夢中に なってたのはあなたの方でしょ友達との 関係を大切にしすぎて仕事を後回しにした
のかなその真実覚えてる そういえばそうだったわね義母は気まず そうな顔をしてい た実際は専門学校卒業しているだけだけど それを知らなかった のじゃあ私たちは同じくらいの経歴を持っ ているんです ね私も専門学校卒業したみ だ昔は専門学校卒でも十分だったけど今は 違うわよね時代は変わったのそうねでも今 の時代キャリアを気づくのも十分に難しい のに南さんはこの業界で長く務めて頑張っ てるじゃないかどうしてそんな方法で いじめるの私は仕事に集中していて他の ことに気を取られていたけどあなたの言動 や態度は目に余るものがある正直こんな ところで仕事の話をしたくないけど職場の プロジェクトのリーダーをあなたから 下ろしてもらうように部長に行っておくわ え本当にそんなことできるんです か大十とは静かに頷い た私と部長は仲がいいのよそれにこの子は 部長に南さんの態度を報告するって言って たけどそもそもこの子の言うことを鵜呑み にする人なんかいないよ部長もまともに 取り合わないと思うわだから南さん職場の ことは考えなくていいよそこで悩む必要は ない言いたいことがあるならはっきり言っ た方がいい実際彼女らが何か裏で回せる ほどの権力もないん だ少し話は変わるけど私はこの地域に顔も 通じるし多くの有力者とも関係を築いて いる私結構な実力者なのよ大十とは爽やか に笑いそう言っ ただから私の言うことを信じてほしい あなたたちの話すことは誰も重視しない よ大十は義母に向けていった私はすごく 安心したこれで思ったことをはっきり 言えるそう私は思っ たあなたたちの私に対する態度や言動全て は記録しているのその上で法的行動を取り 離婚も考えている わ私が離婚と口にすると夫は青ざめた顔を してあたふたしている様子だ私はさらに こう続け た やっと心の底からの感情を伝えることが できたわあなた今まで何も助けてくれ なかったわね離婚を考えるのは当然 でしょう私は今まで義母の不当な扱いを 我慢しながら録音してたのよ離婚しても 自立して暮らせると思ってるの か夫は焦ったように言ってきた脅しいいや お前は仕事ができないしバカだから1人で 生きていけるか心配をしているだけ
だ夫は明らかに動揺して いるあらありがとうだけどあなたたち抜き の方が私はもっと自由に生きられるの よ南さんはあなたたちの3倍の実績を持っ てるんだよその背景には部長であるおじ様 が長年の友人だったから彼女が有能なこと を知っていたんだ彼女がプロジェクトに 入り業績も上げた結果事業が急成長したん だだからあなたが優秀だから彼女らは嫉妬 してるんだ よ事実を知り私は後日離婚届けを差し出し たその結果離婚をしかなりの慰謝料を 受け取れた義母と元夫は会社から戻って くるように言われ彼女たちは出世から外れ たそして日本に戻った後も2人は態度の悪 さで戻されたことを噂され会社でも片の 狭い思いをしたらしく2人とも辞職した そうだ自業自得だと私は思ったあんな人に 腹いせをするような性格が受け入れられる わけがないそして彼らは新しい職を 見つけるために探し回ったらしいが噂に よるとどんなに探しても彼らを受け入れて くれる企業はなかったそうだ最終的には彼 らは遠くの土地へと引っ越していった現在 はどこかで新しい仕事を探しているの だろうざまあみろだもし最就職をしてい たら新しい職場に乗り込んで今回のことを 噂で流してやろうかとも思ったが今となっ てはもはやどうでもいい 一方の私はと言うと再びシングルライフを 始め現在も多くの友人や王としばしば ランチを取りながら楽しんでいた実は 新しい恋が進行中だこの新しい恋愛が心の 傷を癒してくれるかもと密かに期待して いる 心から幸せになれるそう信じて私は今日と いう日を迎えたそれなの に中卒の嫁は私がしっかりしつけ ますそう得意げな顔をしているのは義母 どうしておめでたい角手の日にこんなこと を言われなくちゃいけないのか唇を 噛みしめて涙を我慢していると私は自分の 肩に優しいぬくもりを感じ た私の名前は遠藤御崎今年で30歳になり ます遠藤さん今日の分の納品書置いとくよ はいいつもご苦労様 です業者さんの納品書を見ながら商品の チェックをして いく私の仕事はとあるスーパーでの総合 管理 業務在庫や売上管理品出しやおろしなど 毎日やることがいっぱいもう15年も勤め ているので頭よりも体が先に動いちゃうん ですよねでも仕事があってしっかりお給料 が
もらえる安定した生活ができていることは 本当にありがたいことです定時に仕事を 終わらせて買い物をして家に帰ります私は 独身ですが家族はいますとても大事な家族 がねちゃんお帰り ただいま今日大学は今日は午前中だけだっ たバイトは20時 からなんか腹減ったななんか作ってよ 姉ちゃん 弟のたがテレビを見ながらそんなことを 言って いるあんたねもういい年なんだからこの くらい自分でやりなさいよへい ヘイ本当に分かっているのだろうかこれ からは1人で生活していかなきゃいけない というのに先が思いやられるでもたに何か してあげられるのも本当に最後なのだな そう思うとなんだか寂しい気もする私は 夕食の支度に取りかかった私はもうすぐ 結婚し兄弟2人で住んでいるこの家を出る ことになる色々あったけれどやっと私は 自分の幸せを見つけることができたの だ私とたは2人兄弟 私が中学2年生たが5歳の時両親が交通 事故でこの世去った両親を同時になくした 私は悲しくてずっと涙を流していたしかし たはまだ5歳両親との別れの意味が理解 できずにどうしてなんでお父さんと お母さんは寝ているのと言っていたのを 覚えているこの時この弟のために私が しっかりしなければと思い泣くのをやめ た親戚は私たちを引き取ることをためらっ たそりゃいきなり2人の子供を引き取れる ほど余裕のある人は少ないだろうだが母の 妹のしず子おばさんはそんな私たちに手を 差し伸べてくれた私たちはばの家にお世話 になり本当の子供のように可愛がって もらっ た弟が寂しがらないようにと私は友達と 遊ぶのも断りまっすぐ家に帰ったそして 中学3年になった時私はある決心をし たえみさちゃん就職するのうん弟の今後の ことも考えると就職してお金を稼ぎたいの でもた君はまだ小学生よお金の心配はし なくてもいいんじゃないおばは私に高校に 進学するように進めただが私の決意は 固かった ばの家にだって小学生の2人の子供がいる 決して楽ではないはず だそれを思うと自分が高校に進学すること が贅沢に思えてならなかったの だ分かったみさちゃんがそう言うなら好き なようにしてでもね進学したくなったら いつでも言ってね私はあなたのお母さんの 代わりなんだ
からばのその言葉が嬉しかっ たそれから15年私は仕事が楽しくあっと いう間に時は過ぎてしまった弟のたも今で は立派な大学生そういえば弟が中学を卒業 する時になあ姉ちゃん俺も働こうかと思う んだ けどたはどうしたいのそりゃ進学したい けど姉ちゃんだけ働かせるなんてできない よ行きたいなら行きなさいお金のことは 心配しないでと言って進学させたことが あったっけそして大学に行く時は俺小学金 を借りて1人でなんとかするよという弟に 大丈夫だからと気にする必要はないことを 伝え たこんな大金どうしたんだよ父さんと 母さんが残してくれたお金よこれで大学に 行きなさいでも姉ちゃん は自分は中卒で働いておきながら弟にには 高校大学まで進学させるなんて申し訳ない 思いでいっぱいなの だろう私はあんたが好きなように生きて くれればそれでいい のたがやりたいと思ったことをさせて あげるのが私の1番の望みだっ た夕食の支度をしながら私はたに話しかけ たねえ明日なんだけど何もしかして弘樹 さんとデート結婚式の打ち合わせ帰りは 遅い から私はもうすぐ結婚式をあげるのだ 愛する人との角手を盛大に祝ってもらう それが楽しみで仕方がなかった夕食後たは アルバイトへと出かけ私は式場の パンフレットを見ながらうっとりしていた 一体どんな式になるのだろうお父さんと お母さんにも見せたかった なそんなことを考えながらページをめくっ ていると携帯が鳴ったもしもし 弘樹みさ明日は予定通り10時でいいええ 問題ないわそれじゃあ家まで迎えに行く から待ってるわそれじゃあ 明日婚約者の弘樹はいつも優しく私を 気遣ってくれる人だ友人の紹介で知り合っ た 私たちほぼお見合いのような形で出会った のだが意外にもすぐに息統合トト拍子に 交際が始まった そして私の30歳の誕生日に俺と結婚して くださいめでたくプロポーズを受け たこんなに優しくて素敵な人が私の旦那 さんになってくれるなんてその瞬間の幸せ な気持ちは言い表すことができないあまり にも嬉しすぎてその場で飛び上がって しまいそうだっ た結婚式の後に入籍することを決め私たち は着実に準備を進めていった
でも私には不安なことが1つあったそれは 弘樹の母私からすると義母の存在だっ た結婚の挨拶に出向いた時義母は優しく 接してくれ たまあ弟さんを親子さんの代わりに面倒を 見てたんですって偉い わみささん私感動しちゃうこれから よろしく ねこんな風に的な態度だった 私も1人で弘樹を育ててきたのだから あなたの気持ちは分かるわ本当に苦労した でしょう本当の母のようにしって ね義母は私に寄り添ってくれる人だと思っ たこんなに優しい人が姑でよかった私は そう安心しきっていたのだ がところでみささんはどこの大学を出 てらっしゃるのえ大学ですか 私が戸惑っている とみさは中学を出てずっと働いていたんだ から弘樹が代わりに話してくれ たまあ 中卒義母の顔が一瞬にして曇ったのが 分かっ た俺には学歴なんて関係ないみさの人柄が 好きなん だ弘樹はそう言って私に笑いかけてくれた が義母の顔は暗い ままは立派に大学を出ているのに嫁が中卒 なんて母さんなんてこと言うんだ よ今時中卒なんて恥ずかしいじゃないの 世間に顔向けできない わ義母の言葉がぐさりと心に突き刺さった 事情はあれど中卒を自ら選択したのは 私自身今までそのことに後ろめたさや 恥ずかしさを感じたことはなかったしかし 義母にそんなことをを言われ頭が真っ白に なってしまった私は人様に紹介できない ほどそんなに恥ずかしい存在なのだろう か母さんやめてくれよみさごめん な弘樹は私に謝ってくれたが私は苦笑い するしかできなかっ た義母は私を軽減な目でずっと見続けてい た結婚するということは義母とも家族に なるということだがこんなで果たして家族 としてやっていけるのだろう かみささんってこんなことも分からないの やっぱり高校も出ていない娘さんはダメな のかしら ねこんなことをチクチク言ってくる義母が 苦手だったそんなある日の ことみささんのご両親交通事故で亡くなっ たんですっ て樹が席を立った隙に義母にこんなことを 言われたのだないきなりと思ったが私は 普通に返答し
たそうです けど事故で急になくなる人はね前世で とんでもなく悪いことした人なんですって きっとご両親悪業を積み重ねていたんじゃ ない かしらひどいいくらなんでも私の親のこと まで悪く言うなんて私が驚きのあまり何も 言えないでいると義母はペラペラと話し 続けるあなたも不幸続きだったでしょう それも前世の行いが影響してるのよだから 精一杯親高校しなさいね出ないとまた不幸 に舞い戻り よ義母の高らかに笑う声に思わず耳を塞い だもう無理だ私はこんな人と家族になんて なれないそう思い涙が溢れてくる 私結婚がこんなに苦しいものならいその こと不穏な考えが頭によぎるだがすでに 結婚式は来週に迫っている今更キャンセル なんてできるわけが ない私が泣いているのに気づいた弘樹が 自分の母に 詰め寄る母さんまた何か言ったのか何よ私 は本当のことを言ったまでよ何言ったんだ よ2人が言いあらそうのをなんとか仲裁に 入りその日はそのまま帰宅することにした 弘樹は私の話を聞いて土下座の勢いで謝罪 してき たみさ本当にごめん俺いいのよ弘樹が悪い んじゃないしでも正直もう限界か もでも俺はみさと一緒になりたいよ私だっ て弘樹と離れたく ない私たちは2人固く結ばれた絆を信じて 結婚式当日を迎えた当日はとにかくハード スケジュール新前式を行った後すぐに ウエディングドレスに着替えて待機その間 に写真撮影や親族王台など息をつく暇も なかったでもたくさんの人からおめでとう 綺麗だねと言われ祝福されるのはやはり 嬉しかっ た色々あったけれど今日という日を迎え られてよかった親族の待ち合い室で少しの 間休憩をしつつ 親戚たちと軽く断捨していると義母が 突然少しよろしいですかと声を張り上げた 全員が義母を 見る確か弘樹さんのお母さんよ ね叔母が私にそっと耳打ちを するそうよ一体どうしたの かしら義母は軽く咳払いをして話し 始めるお集まりの皆様本日はご出席 いただきまして本当にありがとうござい ます義母はすっかり自分が主役のように 振っている嫌味な笑顔で私を見ながら 立て続けに話をした今日のような日を迎え られたこと本当に感謝しておりますが1つ
残念なことがございますそれは我が嫁で あるみささんが私にこれからどうぞ よろしくお願いしますと指をついて挨拶に いらっしゃらなかったこと ですこれは嫁に来るものの常識ですねと いうより人として大事なことではない でしょうか残念ながらそういった配慮が みささんには少しまだ足りていないよう ですねでもご安心ください中卒の嫁である みささんは私がしっかりしつけますの でと言って深深と頭を下げて いる拍手が起こるとでも思ったのか頭を 上げると傲慢で得意げな顔のまんま だ待ち合い室が一瞬でシと静まり返っ た私は何が起きたのか分からず力が抜けて その場に座り込んでしまっ たみさ大丈夫か弘樹が慌てて駆け寄って くるが私は頭の中の整理ができないお祝い の日におめでたい日にどうしてその雰囲気 をぶち壊すことができるのだろう これが親のすることなのか私が呆然として いると隣にいた尾が私の肩に手を置いて そっと口を開い た私神父のば です静かに私の追いたちを語りだし たメは早くに親をなくし弟のためにと自分 のことを後回しにして必死で働いていまし た私はそんな名を心から大事にしていまし たし今でも自分の娘のように思ってい ますそして叔母は義母の方をきっと鋭く 睨ん だあなたに大事な名をとがせるわけには 参りませんこの結婚はなかったこと に義母は叔母のまさかの反撃に口をありし た ままみさあんたには帰る場所があるの よおは大粒の涙を流して訴え た私もその姿に思わず涙した2人で 抱き合いながら静かに涙を流している と姉ちゃん俺は姉ちゃんに幸せになって ほしいこんな意地悪な姑のいる家なんかに 行くのはやめな よ弟のたが追い打ちで応援して くれるちょっと何を言ってるの失礼な人 ね義母はやっとから目覚めたのか反論を 始めたそれでもた は失礼なのはどっちですか言っていいこと と悪いことの区別もつかないんですかと 応戦 するたの恐ろしく冷酷な目つきに義母は 黙り込ん だ待ち合い室が然となる中聞こえるのは 義母を避難する声 ばかり嫁いびりにしてもあれはないわよね しかも大祝の日に何を考えてるの
かしら全く恥ずかしいたらありゃしないわ よ義母は自分の犯した罪の大きさに気づい たのか顔面蒼白になってい たそして極めつけ は母さん俺母さんと縁を切るよ母さんの やったこと人間として最低だよ俺許せそう に ない息子であるが全員の前で母親に絶縁 宣言をしたのだ実は弘樹の心の中では すでに決まっていたこと結婚式だけは音便 に済ませその後母親に伝えようと思ってい たことだったえ縁を切るってどういうこと な の義母は目を丸くして驚いて いるそのまんまの意味だよそして俺は三咲 の戸籍に入る えちょっと何を言ってるの 弘樹義母が何度呼んでも弘樹は無視してい たその日の結婚式はなんとか結婚すること ができたが義母はまるでお葬式のように 暗い 表情そしてついに途中で気分が悪くなった と席を外し戻ってこなかっ た私は義母が体積してくれて真底ほっとし た事情を知らない人は新郎の母が退した ことに驚いいたが司会者と弘樹がなんとか 取りろってくれてそこまでの騒ぎになら なかっ た実は色直しの最中義母と廊下で 待ち合わせた 時お母さん人として何が大事かって おっしゃってましたよね本当何なん でしょうね大事なものって私弘樹さんと 結婚できて良かったです大事なものを 見失わないで済んでお母さんはどうですか なんて独り言のように話しかけたのだが あれが聞いたのだろう かそして弘樹は私の戸籍に入り正式に夫婦 となっ た弟のた は弘樹兄ちゃんが俺と同じ苗字かなんか 落ち着くなと言って実の兄ができたように 嬉しそう だ一方義母は結婚式での発言が親戚一同 から攻められて 感親戚の集まりに私たちが出席しても義母 は呼ばれておらずまた何か余計なことをさ れたら困るからと完全に孤立していっ たたった1人の息子からも縁を切られて まさに天外孤独毎日寂しい辛いと泣いて 過ごしているらしい近所の人が義母に何か あったのかと聞いてきたので私と弘樹で 事情を説明した本当噂ってすぐ広まるん ですねね近所でもひそひそ話をされている と
かどうしてあんな私を下げようなことを 大勢の前で話したのか理解に苦しむけれど そのおかげで義母の印出さがみんなに知れ 結果としては良かったのかもしれないが 弘樹は結婚してからもずっと優しくして くれてまさに理想の夫毎日が幸せで結婚し て良かったと思える日々を過ごして いる弟と一緒に誠実に生きて本当に良かっ た俺の名前は ヒト容量が良く家事も上手な専業主婦の妻 に支えてもらいながら生活して いる妻とは就職した会社で出会い5年ほど 付き合った後結婚し た最初の2年は だったが俺の収入が上がり生活が安定した ので彼女はこき代謝ということで会社を 辞め専業主婦に変わっ たある日そんな妻が相談してき たねえ相談なんだけどネットに料理の動画 をあげてみてもいいかな最近料理の腕も 上がってきたからもちろんあなたの顔は よ妻が楽しめるならいいかと思い俺は承諾 し たところが妻が動画配信を始めて見ると俺 たちの想像をはるかに超えて一気に チャンネル登録者数が増えたのだその人気 もあってか最近では地元の料理教室から 依頼されて料理指導なんかも行って いるねえあなたんどうしたの料理教室の ことなんだけどさああ料理教室は楽しい ええ楽しくやらせてもらってるわなら続け てもいいよただ家事の方はちゃんとお願い ねうん ありがとうこの相談を受けた時も妻が 楽しんでいるならいいやと深くは考えずに 答えていたしかし 動画配信でも地元の料理教室でもどんどん 人気になっていく妻は少しずつ家にいる 時間が減っていった今日も仕事行くのええ 祝日にしか来れない人もいるからねじゃあ 行ってくるわお昼は冷蔵庫に入ってる から専業主婦として家事をこなしたり家で 会社の愚痴を聞いてくれたり俺のそばで常 に支えてくれていた妻はここ7ヶ月 ほとんどの時間を料理教室に使ってい たなんか寂しいなと感じながら出かける妻 の背中を目で追ったそんな時ふと思ったん あんな高そうな服やカなんて持ってた か妻が料理教室で稼いだ収入は妻個人が 自由に使っていいということを事前の相談 で決めていた妻自身の頑張った結果だから そのお金は自由に使ってもらっていいだ けど妻の持っている服やカがあまりにも 高いものばかりだったそこで俺は 考えるそういえば妻は最近やたらと俺の
予定を聞いてきたなんとなく不信感が増し てきた俺は妻に感を感じながらも料理教室 に内緒で行ってみることにし たあの今日初めてきたんですけど料理教室 ってどこでやってますか申し訳ございませ ん本日はお休みですえ休みですか俺の心の 中にさらに不審感が増してきた今日妻は 料理教室にいるはずだったがどうやら料理 教室自体ないらし なぜ俺に嘘をついたのじゃあ嘘をついて どこに行ったのだろう怪しすぎるもしかし て仕事のふりして 浮気一度生まれた不審官はどんどん俺を 侵食していったため俺は知り合いに探偵を 紹介してもらうことにした詳細来は もちろん妻のこと だすぐに調べてもらうことにした そしてそれから2ヶ月 後浮気調査の件ですがはっきりと証拠を 掴むことができませんでしたそうでしたか はい常に警戒しているのか条件が揃わない と行動しないのかもしれません警戒ですか ちなみにその条件って俺はここ2ヶ月自分 の行動を振り返ってみた確かに妻への不審 感を警戒するあまりにいつもより早く帰宅 したり料理教室の話を聞いたり祝日に デートに誘ったり露骨な行動をしてしまっ ていたのだこんなことじゃ原因を探れない よなと反省しつつ俺は決意して探偵さんに 言った探偵さんこのままではダメなので 仕掛けようと思うのですが協力してもらえ ませんかはいもちろんです徹底的に調べて いきましょう こうして俺は自ら仕掛けることにした明日 から連休なんだけど急な仕事が入っちゃっ て さしかも出張で遠くに行かないといけない んだ本当にごめんねあらそうだったのね 休日なのにお仕事大変ね妻からは俺を 気遣う言葉が帰ってきたが一瞬だけ口元に 笑みが浮かんだのを俺は見逃さなかった じゃあ行ってくるねまた連絡する よ家を出た俺は自転車で最寄り駅まで 向かったしばらくすると妻を尾行している 探偵から連絡が来たたった今すごい豪華な 服装で奥様が家を出られました仕掛けの 効果もあってか妻は思った通りの行動に出 てくれたようだ俺は適当に駅付近で時間を 潰してから戻ろうとした時今は駅の方から 離れてください奥様が駅で誰かを待って いるようですと連絡が来たわかりました俺 は家に戻りますので妻に動きがあったら 連絡をください分かりました俺は家に戻っ たもちろんそこに妻はいないひさん今奥様 の乗った車がホテルに入っていきました
相手の男性はよく見えませんが金髪なのは 分かりましたそうですかまあ今はその辺は いいです後で確認できるのででは次の作戦 に入りましょう か俺はその後夕やけの日差しが差し込んだ 部屋で妻に連絡を入れた予定よりだいぶ 早く仕事が終わったから今から帰るね こんな内容のLINEをしたどうやらこの LINEを確認した妻は大急ぎでチェック をお願いしてホテルから飛び出そうとした らしいその様子を探偵さんはしっかり目撃 していた今大急ぎで奥様がホテルから出て きました車に乗り込んでいますわかりまし たでは1時間半後にもう一度妻にLINE します午後6時半俺はまた妻にLINEを した何度もごめんねまた仕事が入っちゃっ た夕飯の準備してたら申し訳ないまた仕事 に行ってくるから帰るのが遅くなるかも妻 のスマホにこんな内容のLINEが送信さ れた直後探偵から連絡が入ったひとさん奥 様を乗せた車がホテルに戻っていきました どうやら妻は浮気相手と旅行に行きたくて たまらないようだもう確信的になった俺は 遠慮なんてせずに妻を揺さぶるべく今度は 電話をかけたもしもしやっぱり仕事に行か なくても平気みたい今から家に帰るよ早く 帰れるみたいで嬉しい なと電話を切ったすると今度は探偵から 連絡が来た奥様がまたホテルから大慌てで 出てきましたあと証拠の写真もきっちり 撮れました よ金髪の男と妻のラブラブな様子の写真を 見て俺は言葉を失ったしばらくして我に 帰ると俺はは急いでスマホを手に取り妻に 電話をかけた本当何度もごめん上司の永山 さんが迷惑をかけた詫びに晩御飯に誘って くださったから向こうで泊まってくるよそ そう分かったわ今外にいるのどうして車の 音が聞こえてくるからさそうテレビじゃ ない かしら俺が全て知っているとは知らずに妻 は必死にごまかそうとしている 思わず吹き出しそうになったそんな妻は 翌朝にこっそりと帰宅した家の中は薄暗く 誰もいない状態だったためバレずに 間に合ったと思った妻はアドしたように その場に崩れこんでいたもちろん俺は物影 から全てを見ていたそして今だと思い行動 に移すお帰りそう俺は安心しきって無に 座り込んいる彼女の前に姿を表したのだい ないはずの俺を見た妻はさっきまでの安心 しきった表情が一気に血の気の引いた 青白い顔へと変化しギャグ漫画のように 飛び上がったあまりのパニックに口を パクパクさせた妻を横目に見ながらいい
から中に入りなよと声をかけたそして さっき手に入れた証拠を見せると逆に冷静 になったのか少し驚きバが悪そうに俯いた 俺の留守中に嘘までついて浮気してたんだ ね君が楽しければいいと料理教室を許可し てたんだけどこんな裏切りはごめんだから もう離婚しようそう言うと妻は一切反論せ ずに離婚に応じた財産分与あり慰謝料も 当然頂いた相変わらず料理教室の方が調子 がいいみたいだし食べるのに困ることは ないだろう だが俺はこれでおわりにするつもりは なかったあの金髪男には罰を与えなければ 弁護士を通じて相手のご夫婦と話がしたい と要望を伝え集めた証拠を突きつけたのだ えあのこれは本当ですか夫があなたの奥様 とはいしっかりと探偵を通して確認しまし たし会社にも送っておきました相手の奥 さんはとてもしっかりしていそうな方だっ た最初は信じられないみたいなあ然として いる様子だったがこれで何回目だと思っ てるの前に約束したじゃないもう無理何回 も我慢して許したのに離婚 です当事者のくせに他人事のような態度 だった相手の金髪男だが奥さんが離婚を 切り出した途端急に焦り出したそして相手 の奥さんはその場で俺がした弁護士に離婚 協議を依頼ものすごいスピードでどんどん 発展していったどうせなら元妻も訴えて やってくださいそうさせていただきます 結果浮気男は離婚することになった男は奥 さんへの慰謝料を払っただけでは済まず 家族や仕事を始め全てを失った元妻も2回 目の慰謝料請求をされた今度はもう自分で 支払えず親に頭を下げて頼み込んだそうだ 今は実家で片の狭い思いをしているらしい 浮気されたことはショックだがちゃんと 相手に天罰が下って俺は意外にもすっきり して いる私の名前はアナ最近結婚して苗字が 変わり苗字がかかになっ た夫のとは付き合い始めてから1年ほどで 結婚し たお互いの仕事が忙しくなかなか会えずに いたため少しでも一緒に過ごす時間を たくさん増やすために結婚に踏み切ったの だそんなに美人でもなく仕事ばかりして いる可いげのない私をイケメンで優しい彼 が結婚相手に選んでくれたことはまさに夢 のようだっ た結婚式が終わってすぐそのまま進行旅行 だったが彼はなかなか休暇を取れず1泊2 日だけの旅だったそれでも今まで会え なかった分2人きりで過ごす時間が本当に 幸せだっ
た私はここ最近SNSで変な女に絡まれて 気分が落ち込んでいたのだがそんなことも 忘れて2人だけの時間を思う存分楽しむ ことができたああ楽しかったねもう明日 から仕事なんでしょ もう少しゆっくりできたら なごめんな俺が仕事に追われてるせいで ゆっくり時間が取れなくてでもこれからは ずっと一緒だからそうね嬉しい悪いけど もう行く ね新婚旅行から帰ったその足で彼は仕事に 行ってしまった私は彼と別れ新居の マンションへ1人で帰ることになったが 帰ってくるまでちょっと寂しいななんて 思いながらエレベーターで新居のある35 回まで 向かうエレベーターを降りて部屋の前まで 行くと玄関先に知らない人がいた若い女性 と初老の男性と 女性フロアを間違ってしまったのかと思い 確認したが私たちの住む35回で間違いは なかったセキュリティもしっかりしている マンションなので当然住人か住人が会場し た人しか入れないようになっている誰なん だろうと思い声をかけてみ た申し訳ありませんがそこは私の家の玄関 ですどこか違うお部屋と間違えてません か声をかけた途端若い女性が振り返るなり 私に向かって拳を振り上げた突然のことに 驚いて身構えることもできなっ私は顔を 思いきり殴られ たその衝撃で後ろに倒れてしまった私に その女は躊躇なく馬乗りになりそのまま何 度も殴ってきたなんであんたが結婚してる のよ意味わかんないはえどういうことた君 はエムと付き合ってるの結婚の約束もし てるの早く別れてよあんたのせいでうちの 可愛い娘が泣いてるんだそうよあんた みたいな女が結婚するなんてエナに謝り なさい よエナと名乗る女性と一緒にいた2人も私 に殴りかかってきた倒れ込んでどうする こともできず状況も分からないまま私は3 人に殴られ続け た意識が朦朧としてきた時私は鞄を奪われ 中身を探られたこんなブランドのカや財布 なんて自分で買わずに高橋君に買わせたん でしょそれならこのカや財布はエナのもの だよねそれよりもスマホの連絡先調べない と騒ぎを聞いて同じマンションの住人が 警察を呼んでいた私を殴った3人はその場 でパトカーに連行され私は救急車で病院に 運ばれたのだっ た病院での診断は全地3ヶ月鼻を骨折歯も 数本
折れ顎と頬骨にも日々が入ってしまっ た顔はひどく晴れ上がり本当にこれが ちゃんと治るのか不安で仕方なかったお 医者様の話では治ったとしても好性が残っ たり穴が曲がったままになるかもしれない との ことたまらなくなって彼に電話をかけた 今忙しいんだごめん切るよ必死の思いで 電話をかけたのにすぐに切られてしまった 状況も飲み込めず彼と話もできず私は呆然 実質となってしまった私は顔や体の激しい 痛みと悲しい気持ちを吐き出すことができ ない苦しみの中1人きりの夜を明かし た次の日の朝私を尋ねてきたのは 待ちこがれていた夫ではなく警察だった ベッドの上で事情聴取を受け意外届けに ついて事務的に説明を受け た色々なことが一気に起きてしまったこと とストレスで頭が話についていけない とりあえず被害届けについては夫に相談し てから決めますと警察に伝え たその後彼に何度も電話をしてもメをして も繋がらなかっ たようやく彼から返事が来たのは私が入院 して3日も経ってからだっ たごめんね仕事が忙しくてお見舞に行け なく てたったこれだけ結婚したばかりの妻の 見舞にも来れないほど仕事が忙しいなんて と諦めかけた深夜スマホが電話を知らせる ランプを光らせた 彼だと思い急いで電話に出たが聞こえてき たのは若い女の声だっ たたし君寝ちゃってるの仕方ない なあその声はこの前のエナは声も可愛い からすぐに分かっちゃうんだよねそうエナ だ よ暴行された時にカから取ったスマホで私 の電話番号を調べていたよだなんで電話 なんかかけてきたのよなんでって分かっ てるでしょたし君と別れてって何回も言っ てるじゃんはは意味わかりませんあんたの バカみたいな投稿に何回も別れろて書いた じゃん女のバカっぽい喋り方に何を言って いるのか意味が分からなかったがSNSで しつこくやがらせをされていたのを 思い出したえあれあなただったんだ はあやっぱり分かってなかったんだバカ じゃないのじゃあエナがアップしたSNS 見てないってこと じゃん女の挑発に乗るつもりはなかったが なぜか胸騒ぎがして何も答えずエナの SNSアカウントを確認し た彼女のSNSには多少加工してあるが 明らかに夫だと分かる男性とエナらしき
若くて可愛い女性のショット写真が たくさんアップされていた中にはベッドの 中で2人でいついているような生々しい ものもあっ たそんな彼女の投稿に紐付きている アカウントは間違いなく夫だっ た私の知らない別アカウントで彼女と 繋がっていたのだ見てくれた私は何も返事 はしなかったそれで彼女には十分伝わった ようだちょっと前にアップしてるのも見て くれた今もたし君はエムの隣で寝てるのよ 私は何も答えず電話を切っ たなんでこんなことになるの意味わかん ないどうし て私はたまらず病室で1人大泣きをし たそれから2週間経ちやっと退院の日を 迎えた 彼はあの後1度も見舞には来なかったので もちろん退院する私を迎えに来るなんて ことも ないあれ帰ってきてた遅かったねえお 帰りどうしてその女が一緒に家の中にいる の玄関先で暴行を受けてまだ私が足を 踏み入れたことがない新居には彼だけで なくエナも一緒にいた だってエナはたし君と結婚するんだから エナの家になるはずでしょそんなこと言う なんてありえないわよこのマンションは私 が名義で払っているのでそんなことを言わ れる筋合いはないあまりにもバカバカしい 話に反応する気にもなれなかったあら ひどい顔ね包帯取った方がもっとひどい顔 なんだろう ねいくらなんでもやりすぎだろを笑むな 元々不細工だけどかわいそうじゃないか それって何気にたし君の方がひどい じゃん私は2人の暴言を聞き流しスマホを 触って2人の話が終わるのを待ったまあ 今回はちょっとエナもやりすぎたかな慰謝 料5000円払うから今回はこれでちゃら ねそれからたかし君とは別れてねはだから 5000円払うから今回のことは意外届 だけ出さないで離婚してって言ってるの よ彼の意思を確認するため彼の目をちらり と見 たエナが言った通りさ俺は再婚するから すま ん私と視線を合わせず少し悪そうにして いるがどこまでも最低なク男 だそれなら私も何も遠慮せず言いたいこと が 言えるもう警察に被害届けは出しています これからのことは弁護士を頼んでいるので 言いたいことは私にではなく弁護士を通し てください離婚には応じますが時男では
なく調定離婚にしますそちらも弁護士を 通してくださいね私は暴行を受けて前地3 ヶ月の診断が降りています今は喋るのも ご飯を食べるのも大変な状況なんですです ので慰謝料はきっちり請求します退院した ばかりで疲れてるのでとっとと出ていって ください何よそれエモなそんなひどいこと してないよ近所の方の目撃情報があります それに前地3ヶ月の診断所もありますそれ はそのこの前は殴ったりしてごめんなさい でもエナは悪くないから高橋君が浮気する からいけないんでしょ慰謝料5000円 払うから被害届け取り下げてよ俺に責任を なすりつけるなよ殴ったのはエナじゃない か警察に出している被害届けはすでに受理 されています取り下げるつもりは妄あり ませんあなたのお望み通りたさんとは離婚 しますから安心してくださいでも慰謝料は きっちり請求しますのでひどいじゃない 当たり前のことです早く一緒になりたいの ならたかしさんに調定手続きを早く進める ように言ってください ね慰謝料だけではなく治療費も請求します から5000円で済むわけないですね ふざけるな勝手なこと言わないで よまたもや女が手を振り上げてきたので 冷やかな目で見つめた懲りないなと思った 時ちょうど玄関のチャイムが鳴った警察 だっ たどうして警察がいる エ意味わかんないまた暴行されると思った ので通報しておきましたあ女ふざけんな 警察は13時30分佐藤M暴行の現行犯で 逮捕と言い2人を取り押さえたえ俺は何も していないじゃないかなんで俺まで逮捕さ れなきゃいけないんだよエナをこの家に 招き入れたという理由で夫も取りえられ あっという間に2人は警察に連行されて いったもちろん私はこれだけじゃ終わらせ ないしばらくして警察から釈放された夫と エナ私と弁護士とで最後の話し合いをする ことになっ た今回のことは本当に反省しています できる限りの誠意を尽くしますのでどうか 音便にお願いし ます実は今日あなたたちに会っていただき たい方が他にもいますので呼んでい ますこれはどういうことエ なたかし事だけは勘弁してって言った でしょ私以外にも女がいたなんてひどい じゃない結婚してるなんて聞いてないわよ どうしてあんたたちがここにいるのよて いうかこの女たちは 何それはっていうかえ眠なくこの不細工の 男は誰だ
よ更新所に調べてもらったところなんと 2人ともそれぞれ別に付き合っている人が いることが判明したのだそこで本日関係者 として同席してもらったのだったエナの こと裏切るなんてたし君絶対許せないなん だよエナくさありえないだろクソ女 あらあら誰もまともに話ができないですね 元々はあんたが全部悪いんじゃないそう 言ってエナはまた私に襲いかかってき たエナはまたもや警察に逮捕され私以外 全員が事情聴取のため警察に連行されて いったそれから彼との離婚頂点には数ヶ月 も時間がかかったその分彼からは慰謝料 30000万円エナとその両親からは慰謝 料と治療合わせて 700万円エナ以外の浮気相手からは 合わせて300万円になっ た総額で1300万円の慰謝料を 受け取れることになったの だ普通は浮気での離婚でこれほどたくさん の慰謝料が取れることはないのだが今回の ケースは悪質で私が思った以上の金額を 受け取ることになっ た結婚後に住む予定だったマンションは この先住にもなれず売り払ったほぼ使って いない部屋だったのでこちらも高値で売れ うまく資産運用していけばしばらくは生活 に困ることもなさそう だ離婚後見た目にコンプレックスがあった 私はエステに通いメイクも研究し洋服や おしゃれに磨きをかけることにし た今回の暴行で気になっていた顔の怪我も 形成外科に通い綺麗に直すことができた おかげで職場や色々な場所で男性から声を かけられる機会が増えたそれはそれで大変 だったがこれからは前を向いて自分の人生 を大切にしていきたいと思う絶対に私は 幸せに なる私は今年で高校2年になるあずさです 去年からやっているバイト先の先輩の sooに恋をしてい ますきっかけは私がバイト先に入って間 もい頃に教育がかりをしてもらい仕事をし ているうちに仲良くなりまし た内気な私でも行動を犯さなければいけ ないと思い何度かアタックしてお付き合い することになりましたたそして今日は デートの日 です公園に行って散歩をするだけなのに 新鮮で楽しいのはなぜだろうと思っている と次のバイトいつ入ってるえっとねいつ だっけ なそんな絶えもない会話をしながら歩いて いると前から可愛らしい女の子が歩いてい ました
私たちに気づくと手を振ってい ますえそじゃんレッドしてる のあの可愛い子ってエの 友達私なんかと比べたらすごく可愛い子 だって思っていまし た少し餌とエミが会話をしてから私の手を 引き寄せて紹介するよ僕の彼女のあずさ って言うんだ それを聞いた瞬間すごく嬉しかったのを 覚えてい ますこの子はエミ僕の親友なんだえ友達 じゃなくて 親友うん幼稚園から同じで幼馴染みなんだ soの親友のえみと言いますよろしくねあ はいよろしくお願いし ますそのやり取りが一通り終わりエが私の 手を離した瞬間えみがエに抱きついてき ましたちょっと待て待てやめろってなんで よいつも通りじゃん そんなあずさちゃんも友達だったらこれ くらいするよね挨拶みたいなもんだしあ うん友達なら私は心の中では同棲ならと 思いましたが言葉にはできませんでした やっぱりそんなもんなんだってやめろとか 言わないで分かったよ今はあずさとデート だからエミはまた今度な分かったわよ デートだもんね私はバイトに行って くるその時はやっぱり幼馴染みだし 2人の距離が近いのかな本当に仲がいいん だなって思いました男女の友情とも言うの でしょうかでもやっぱりモヤモヤして しまいますただあの時はきっぱり僕の彼女 とも紹介してくれたし私の好きな気持ちが 大きくて焼いているだけなんだと 言い聞かせてました今はデートなので そんなことより 楽しもうその日のの別れ際にやっぱり気に なるのでエミのことを少しだけ聞いてみ まし た今日あったエみって人すごく可愛いね 確かにな色んなイベントとか美人 コンテストとかに応募したら昭和取ったり したこともあったかな性格はサバサバして て男みたいなんだだから僕も男と味みたい に接してるユーモアもあるし在高だよ えみさんってすごい人なんだねそうなんだ よそうだ今度3人で遊ぼうよあいつがい たら盛り上がるってう うんこらしげに話す餌の姿に私が彼女とし て釣り合っているのかなとも思いました あれだけ親密だと餌はエに対して男女の 友情ではないのではとも思ってきました ただただ複雑な気持ちのまま数日が経ち まし た餌の部屋でゆっくりとデートをしている
と餌は来月ちょっと旅行に行ってこようか と思うんだそうなんだどこに行くの沖縄に 行くんだ 楽しみ家族と行くのいや永見と行くことに なっている え2人で行くのもちろんお土産何がいいか な えっと何がいいか なまさかえみと2人で旅行に行くなんて そもそも男女で旅行自体どんなに仲がい いって言っても嫌だへそのことを信用し たいけど私の気持ちをどう言えばいいか 分からずういて黙っていましたその様子を 見てへそは心配そうにごめんもしかして嫌 だったうん正直に言うと嫌だな えっと3人で行く私はへそと2人で旅行に 行きたいなそれにエビのことはどんな人か よく知らないし3人で言ってもなんだか 気まずい気がするそっ かなんだか落ち込んだ様子の予想に びっくりしましたさらにびっっくりする ことをこの後に言われるとは思ってもい ませんでした あずさ別れよっかえどうしたのいや気を 使って3人での旅行を提案したのにダめっ て言うしそれこそ親友の旅行も嫌だって 束縛してくるのは無理なんだ最初の束縛を こっちが許すと少しずつエスカレートして くるし心狭すぎるような気が するいやいや束縛してるっていうことには なってないと思うんだけどそれこそ彼女 以外のことを2人で旅行とか行くのって 普通はしないと思うよ嫌っていうのは私 だけじゃない はず確かに異性だけど僕の中では親友なん だ親友と遊ぶのを嫌だと言われると僕も嫌 なんだそれに男女の友情は硬い絆で結ばれ てるだぞえ私がおかしいのそうだよ僕たち のことを理解できないなら早く別れて ほしいえみと会った時もずっと不そうで それどころか睨みつけててエミが怖がら ないか心配だったしブスな女なら遊んでも 何も思わないんだろう可愛いこと仲良くし たら嫉妬するから嫌だって言ってるん だろう睨んでるつもはないよ花に仲いい ところを見たら私だって不安になるし 焼きもち焼いちゃうんだってそういうのを メンヘラ女って言うんだよ親友だから仲 いいのは当たり前じゃん親友を馬鹿にされ た気分になるし僕とエのことを信用でき ないなら付き合うのは無理無理それじゃあ ねえちょっと待っ ていつもより乱暴な口調で想は部屋から出 ていきましたすっぱりと振られてしまった 私は帰り道にもメンヘラと言われたことや
私の方が一方的に悪いと言われたことに ついて腹が立ってきました少し気まずいと 思っていたことはバイト先で餌と会うこと でしたが餌も同じことを考えていたようで 私と別れてからはシフトは私とずして入っ ていました そのおかげで仕事は何事もなかったかの ように無事終わりました着替えて店を出る とすぐ近くにエとエがいることに気づき まし た気まずいのでできれば会いたくはなかっ たのですがこっちに向かってくるので餌と エミも私に気づきまし たあずさじゃないか何をやめて 私の腕を掴んでこう言いましたエにまだ 謝ってないだろう何のこと私が何かし た私のこと信用できてないみたいじゃない 私からしたらえみさんはまだ何も知らない のよそれで信用して欲しいっていうのも 無理があるわよ私とsoは親友だって説明 したじゃない親友と旅行もダメなんてどう かしてるこのメンヘラ 女あまりよくも知らない他人からあまりに ひどい言い方をされてさすがに落ち込んで しまいましたその場で泣くのを我慢するの で精一杯でしたそんな時に後ろの方から声 がしまし た誰かと思えば江君とあさんじゃないか 遅くなるし早く帰り なさい声の主はバイト先のA店長でしたお 疲れ様ですそういえばえそ君て今日バイト 入ってたっけいえ休みですたまたまここを 通りかかったらあずさに会ったので説教し てました仕事で何かあったの話聞くよ仕事 のことではないです よ私とと旅行に行きたいって言たんだけど 餌の彼女さんがダメだって言ってきたん です束縛しすぎじゃないですかだから説教 してたんですよ親友と仲良く旅行に行く だけなのに心狭 すぎおいおい元カノだよ昨日振ったんだ からおい何を言ってるのか私には分から ないダメに決まってるだろうが は本当に親友なのずさんと話をする前にも 腕くんで歩いてたしキスもしてたのを見た よそれは親友じゃないと思うんだが親友だ からするんですよ仲のいい女友達でもし ますよ暇だしそういう雰囲気でする時も ありますよだって仲いいんだ からそれなら彼女さんは振られてよかった と思うよ君たちがそんな考えなら恋人は 作らないようにね彼女ってあずささん でしょあささんにはかわいそうだから かからないようにねえなんで私たちが おかしいわけないでしょ当たり前だ親友な
んだからエとえみはお互い納得いかない顔 になっていました私はA店長に礼を 伝えようとするとちょうど私も仕事が 終わったところでね送っていくよ帰ろっか と気を使って言ってくれましたすみません ありがとうございました大丈夫だよそっち はそっちで一緒に帰る だろただ下を向いたままの餌と エミそれじゃあ気をつけてね行くよあさん それからというものsoとがしている姿を 見なくなりました聞いた話によるとエミに は彼氏がいるようですそれでも やっぱりお前らの関係って親友じゃない から見てられないと振られてしまった みたいで相変わらずのよう です彼氏と別れたのはエのせいだ僕が何を したんだよドロドロに喧嘩をした餌とみは それからというもの会うこともなくなった ようですそんな関係の2人が学校中で噂に なりいづらくなった予想は学校に来なく なりましたA店長にも事情知られてバイト をやめてしまいまし たちょっとエ君がやめてしまって人がい ないんだ悪いけど代わりに入ってくれる人 いるかなはい入ります 本当にありがとう助かるよ私はA店長に 受けた音を返そうとできることからと思い 餌が抜けた穴を埋めるためにバイトを 頑張ってい ます