【スカッと総集編】臨月の娘を我が家に置き去りにした娘婿「家事もしないし邪魔だ!母親なんだから出産終わるまで面倒みろよ」私「えぇ。もちろんよ!」半年後、迎えに来た娘婿はあるものを見て絶句→結果【修羅場】

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BGM引用元:YouTube Audio Library

#スカッとする話 #スカッと #修羅場 #朗読

私はのぶ子50歳になる主婦だとはいえ夫 も私もまだ 現役2人暮らしになったとはいえ毎日 忙しく働いて いる娘の七は昨年結婚し私たちの家からは 車で1時間ほどの距離にある社宅に夫婦で 住んでい たそんな娘夫婦が久しぶりにうちに顔を 出したなんとの報告だったのだまあ本当お めでとう まだ安定期に入ったばかりだからお母さん に言うのも早いかなと思ったけど私もだが 夫は特に大喜びした初だからその気持ちは 分からなくもないな体は大丈夫座りはそれ は大丈夫ちょっと熱っぽかったりとかは ある けどそう大事にしてねありがとうお母さん サトさんもこれから色々大変だと思うから 私にできることは少ないけどお手伝い できることがあれば遠慮なく言って ね私は娘の夫サトに声をかけ たまあ並みがちゃんとやる でしょスマホゲームをしながらこちらを 少しも見ずに答えたサに私は少し違和感を 覚え たとにかく何かたら頼って大丈夫だから いつでも連絡してね仮にも妻の両親の前で 顔も見ずおめでたい報告も他人ごのように 扱うサトに一松の不安を感じながらその日 2人が帰るのを見送っ ただがその後七から連絡は来ることは なかったまだ新婚だし私たちからもあまり 連絡することはなかったが私は心配だった 妊娠なんて何があるかわからないものだ 座りが続いていて辛いかもしれないしお腹 が大きくなると家事だってやりづらくなっ ているだろうと 思う私は手伝いに行こうかとメールしてみ たしかし七からは大丈夫という返事だけ うざで分からないこと不安なことは多い はずだが相談相手はいるのだろう かはますます心配になりたまりかねて娘の 夫であるサトに連絡してみたああサトさん お母さんですか何ですか急に電話の声から はサトシがイラっとしているように聞こえ た突然ごめんなさいね七は元気 かしらそんなことのために電話してきたん ですか勘弁してください よいかにも面倒そうな声で応答したサトに 私は苛立ちを 覚えるごめんなさいでも最近連絡がなかっ たから何もありませんよあいつは家事が 下手だから時間がないだけでしょ え私はびっくりした七は昔から家庭的で むしろ私より丁寧に家事をする子だ下手だ

なんて言われるほどではないし結婚した 当初にサトがそんなことを言ったことも ない じゃあ忙しいんねちょちょっと待っ てそのままサトは電話を切ってしまった私 はそっとしておいた方がいいのかもしれ ないと思い何かあったら手伝いに行くから ねと七にメールを送ったいよいよ七が臨月 になる頃になっても七からの連絡はなかっ たうざだし里帰りをするのか産後どうする つもりなのかという話もまだは聞いてい ないさすがに明日には連絡してみようと私 が夫と話している時だった玄関の インターホンが鳴ったはい私は驚いたもう 夜も遅いというのにそこにいたのはサト だったああお母さん早く開けてもらえませ んえ あのお母さんお 願いなんともにいて私はさらにびっくりし てしまった夫が慌てて出ていき玄関の鍵を 開ける遅いです よさも当然のようにサトシが入ってくる そして手にしていた鞄を玄関に放り出した 七のお気に入りのショルダーバック だその後ろから苦しそうに息を吐きながら 七がフラフラと入って くる大きなお腹で大きな荷物を抱えている どうしてサトシが持ってあげないの だろう 七夫が慌ててその荷物を受け取ったサト君 これは一体すみませんねこいつのせいで こんな時間に私は急いで七を上がり口に 座らせた暗い玄関でも分かるほど顔色が 悪いだがサトシはそんな妻の状態が分かっ ているのかいないのか 面倒そうな顔で七を見て いるこれはどういうこと実はですね七が過 しないんですよ は妊娠したからって過をさるなんてどんな しけしたんです最初の頃にちょっと気を 使ってやったらすぐにいい気になって調子 悪いだのなんだの嘘までついてやりたくな いって言うんです よ私はセとしたサトさん七は妊娠している のよだからなんですこっちは外で必死に 働いてるんだから家のことはちゃんとやっ てもらわなきゃ 困るサトが嫌そうな顔し肩をすめた専業 主婦ですよ俺の金で生活しておいて家の こと何もしないとかニトじゃん動きはとい 飯は作らないで寝てる掃除は手抜き風呂の 中は洗えないとかもう役立たずもいい とこ七が私の横でビクッと震えるのが 分かった 普段からこんな風に言われていたのかと

思い七が不便で私は怒りが込み上げてき た夫も怒りで震えているのが わかるサト君君には妻をわる気持ちがない の か七もそんなこと言っていましたねで も見たこともない冷たい顔でサトシが 言い放っ たじゃあ働いて養ってる俺はいつ至って もらえるんです サト七が声をかけたが睨まれてまたビクッ と震えたはっきり言って今のお前邪魔何を 言ってるの夫婦なんだからお互いに 助け合ってだから俺は外七は中で分担し てるだろう話が通じ ない若者の中には男女平等を履き違えて いる子がいると会社で誰かが愚痴っていた がサもそうなのかもしれ ないまあそんなわけなんで今の七は俺には お荷物なんですよねお荷物ってあなた七が 誰の子供を産もうとしているのか分かっ てるのはそりゃ俺の子に決まってるでしょ 妻は夫の子供を産んで育てて当たり前世帯 持ちの方が夫の評価も上がるわけだしそれ ぐらい妻ならやって当然 でしょう夫も私も言葉が出 ないそれなのにこいつ一切家事もしないで ゴロゴロして一体どういう教育してたん ですか働いた夫が帰ってきても出迎えもし ないでマジで目障り あなたなんて こと私は怒り浸透し叫びそうになったが サトが言葉をかせてきたそういうわけなん でお母さんこいつの母親なんだから責任 取ってくださいということ でサトは私たちを見て馬鹿にしたな笑を 浮かべ た出産終わるまで面倒見てもらえませんか ねそれはいいけどその間にちゃんとしつけ ておいてくださいよ帰ったらちゃんと家事 するように何言ってるの産んだら1ヶ月は 安静にしておくべきだし半年以上は 赤ちゃんにつきっきりになるわよはお袋は 産んだらすぐ家事できるって言ってました よお母さんいい加減甘やかしすぎでしょ サトはさらに馬鹿にしたように言ってきた その態度に私はいよいよ感情的になって 言い返したサトさんあなたこの子の体が どうなってもいいのいやいやどうもなら ないでしょいちいち大げさだって大げさな ことはないお腹で赤ちゃんを育てるに あたり女性は内臓や骨の位置が変わる出産 のダメージは全地6ヶ月の重症追うような もの赤ちゃんのための母乳は母親の血液だ から常に貧血 状態母親の体は妊娠しても出産後も日々

変化し悲鳴を上げているというのに とにかくそっちしつけ直しといてください よこれが自分の妻を義親に預ける夫の態度 だろうかお願いしますの一言くらいあって もおかしくないの にじゃあ使えるようになったら迎えに来る わ サト顔色の悪い妻を至る言葉もなくサトは 手を振って出ていっ た ナ私は娘をぎゅっと抱きしめた涙が出そう ださ早く上がってあったまっ てこうして里帰りした七だったが娘は 私たちの知る娘ではなくなってい た七 ただいま玄関のドアを開けると良い匂いが しているなみお帰り なさい青い顔をした七がエプロンをつけて 顔を出すあまだできてないの遅くなって ごめん なさい明るく笑う子だったのに今の七には 笑顔がない常におどおどしていて時々怯え たような顔をする今も泣きそうな顔で私を 見ていて私は胸が痛くなった 七いいのよそんなことしなくてもで も家のことは私たちがするからあなたは 無事に子供を産むことだけを考えて休んで たらいい の私たち夫婦も共働きなのでつきっきりに なることはできないどうしても昼間は1人 にさせてしまうのだが七はその間もじっと していられないようだ身についていって 聞いたところ特にも児も問題はないようだ がそれでもフラフラしているし顔色も戻ら ないねえなみじゃあこれだけ終わらせる ねそう言ってキッチンに戻ろうとした七か ガクンと膝をおった なみ慌てて私は七を支えソファへと座ら せるじっとしてなさい お母さん涙で私を見た が口元を抑えたその背中をさすってやり ながら私は腹の中が煮えくり返るような 思いだっ たどうしてこんなになるまで私たちに言わ なかった のここに置いて行かれてから数日は本当に 大変だったサトシを放っておけない家を 綺麗にしておかないとと自宅に帰りたがる 七を私と夫が必死で引き止めたといで中 距離のところに住んでいる上の娘にも事情 話し数日泊まり込んで話し相手になって もらったりし たそれが良かったのか七は最初のように 泣き叫んだりどうしても帰るとは言わなく なったそれでも苦しそうに家事をすること

はやめ ない私は家のことをし なきゃできない時は無理しちゃ だめでもでもとつくな波を私は抱きしめ た時々不に泣き出したりするからうつ病な のかもしれ ないねえ明日病院に行かない えお姉ちゃんがあなたを心配してった七が ビクッと 震えるそれにあなたの心が不安定だと 赤ちゃんにも良くない わお腹をそっと撫でてあげると七ははっと した顔になった あまりにも当たり前になりすぎてそのこと を忘れていたのかもしれ ない ね次の日私と七は近くの診療内科を訪れ カウンセリングを受けた私がいると話し にくいこともあるだろうからと診察室には 入れてもらえなかっ ただが終わった後の斜の表情は少し すっきりしていた何回かカウンセリングに 通うに少しずつ食欲も戻り本を読んだり 友達と会ったり家事以外のことができる ようになってい たお母さん私元気な赤ちゃん産む ね1週間が経つ頃に七がそう言い出して私 と夫は思わず泣いてしまったこのまま 我が家にいれば七は元に戻れるだろう せめて元気な赤ちゃん産むまでは守って やりたいとは思っ たそれからだんだんと七は自宅でのことを 話すようになったやはり想像していた通り サトに火政府よりもひどい奴隷のような 扱いを受けていた らしいお腹が大きくなっても重たいものを 持ったり高いところの物を取ったりするの も当たり前のようにさせられていたそう だそれを聞いて私はぞっとし たもし何かあったらどうするつもりだった ん だろう父親教室は来たこと ない私は呆れるしかなかったサトシは自分 が手伝わないことをあれこれヘクで正当化 し七の反論を言いくるめていたと いう明るいが少しおっとりしていた子だっ た七は相手の悪意に鈍いことがあるだから 素直にサトの言葉を聞きそしてそれに次第 に慣れてしまったの だろうある昼下がり七が作ってくれた クッキーで私たちはお茶をしていたやっと 趣味であるお菓子作りをできるくらいには 気持ちが戻ってきたようだえサト君のご 両親そんなに来てたの うん七の話によると新婚当初からアポなし

で押しかける義両親の世話をするのがなみ の役目だったらしい それは妊娠しても変わらずむしろ暴言を 受けるようになったよう だ昔は産む直前まで働いて産んでもすぐ 働いたのよ甘えるなってお母さんに言われ て私はため息をつい た一体それはいつの時代の常識 だろう確かにあなたのひおばあちゃんが 若い頃の田舎ならそういうこともあったか もねそうなの でもだからこそおさんが安全にできなかっ た女性も多かったのよそうなん だ七が暗い顔で俯い たひどい言い方するのねサト君のお母さん 後で抗議しておく わこの後は赤ちゃんのグッズを見に行く 予定になって いる七に確認してベビーグッズも揃えてい ないことが分かったから だあれからサは1回も顔を見せに来ること がなかった父親になるという自覚も妻が 大変な思いをしているんだという心配も ないん だろうベビーカーは買ったしベッドも そろそろ届くわねあとは何を買うそろそろ 消耗品か な母乳で育てるのうんできたらそうしたい と思ってるん だハーブティーを飲んでいた七がふとを 抑え た 七ちょっと痛いか も私はちらりとカレンダーを見たここに来 た時がすでに臨月だったからいつ陣痛が 始まってもおかしくは ないとにかく時間を測り ましょうそこからは慌ただしかった入院の 準備をして病院に向かい七が痛みにえて いる間に私はサに電話をかけただが留守で につがるだけでサトは出ないとりあえず メッセージを残しまた生まれてから改めて 連絡しようと次は私の夫に連絡した夫は 仕事が終わり次第病院に来るというまだ 時間がありそうなことを確認して私は足り ないと思うものを買いに走った急いだ つもりだったが戻ってみると七はすでに 分娩室に移動した後だっ た なみ今のところ順調です大丈夫です よそれでも待つ時間は長く感じた私はお さんが無事に住むようにと祈り合流した夫 と共に待ち続け た あ泣き声が聞こえて私はパッと立ち上がっ

た程なくして扉が開き私たちは中で七と 対面することができ たお母さん お父さんなみ頑張った ね生まれたばかりの赤ん坊を抱いた七は 疲れてはいたがその顔は喜びに輝いてい たうんサトは電は繋がらなかったのまた後 で連絡しておく ね私の答えには寂しそうに頷いただがサト は来なかったどころか何日経っても病院に 顔を出すことはなかったもう今日は退院の 日だったそれも事前に伝えておいたのだが やはりサトもその両親も来てい ない忙しいん だろう夫が慰めるように言ったがそれでも 1回も顔すら出さないのは おかしいなみ私たちがサポートするからね ありがとう小さな赤ん坊を連れて私たちは 家へと戻ったまだまだ心マママの娘には 育児に専念してもらえるようできることは 私たちがすることにしたごめん ねいいのよ産子の日立ちはあなたの今後に も重要なんだ からしかし困ったことが1つ 赤ちゃんの名前は決まっ てる聞くと七は首を振ったサトもそういう 話は全然しなかった らしいどうする候補は あるまた連絡してみたがやはりサトから 折り返しはない諦めて私たちは七が選んだ 名前で出世届けを出し た今日からあなたはいつき よあかんぼてなが幸せそうな顔を する本当なら夫であるサトにもその気持ち を共有してもらいたいのだが本当にあれ 以来サトは姿を見せ ない一体どうしたのかしら ね私もメッセージ送ったんだけど既読 無視この頃になるとようやく七も自分の夫 がおかしいということが分かってきたよう だに子供を産んだ友人から話を聞いたこと も良かったのかもしれ ないまた送ってみたらこの時間ならいる でしょ可愛い赤ん坊の顔を見たら気持ちも 変わるかもしれないだがメッセージを送っ たらしい七の顔色が変わっ た なみ私はスマホを覗き込んだ写真付きで 送ったメッセージに対してサからは びっくりするようなが来ていたうわさる じゃんブサイクだな本当に俺の子かそれ よりお前もう家事できるなら早く戻って こいよまだ無理だよ赤ちゃんの顔見に来て よと七が返信するいつまでサボる気だよ 早く戻れ家事溜まってんだ

ぞサトはそれだけ返して後は記録もつか なくなっ た サト がっくりとうれる七か哀れでたまらなかっ たねえなみあなた本当にサト君のとろに 戻りたい えサト君はあなたのことを愛してるのか あなたは本当にサト君のことを愛している のか今のを見て私は不安になったわそそれ は赤ちゃんのことを聞きもしないただ家事 をさせたいからあなたに戻ってほしいだけ そんなところに戻る のそれが当たり前だという洗脳からほぼ 抜け出していた七は反射的に首を横に振っ たでも今すぐ決めなくてもいいでも考えて いきちゃんのためには何が良いの か床上げもまだの娘にこんなことを聞くの は国だと分かっていたそれでも私はを許せ ない娘と孫があの男と幸せになれるとは 思え ないいつきの だめ七は赤ん坊を抱いたまましばらく俯い てい た数日後私と七は七たちの家に向かった 取りに行きたいものがあると七が言った から だだが中に入って私たちは目を見張った これ は中は荒らされたのかと思うほど乱雑だっ たお弁当の殻やちょっとだけ残ったペット ボトルなどが隅に山積みになっている 嘘なみいつきちゃん抱いていてあげるから 早く取っておい で匂いがすごくて赤ん坊抱いて入れない私 が言うと七は頷いて部屋の奥へと入って いくあなたのお父さんは何を考えてるの かしら ねいを揺らしながら私が玄関の外で待って いると隣から人がこちらを見ているのが 分かったあすみませんあのひょっとして なみちゃん帰ってるんです かそこに七が戻ってくる結構大きなバッグ を持っていて私はびっっくりしたあかお さんがお隣に気がついて声をあげるああ やっぱりなみちゃんだお久しぶりです元気 そうでよかったわ前は青い顔してて気がき じゃなかったわ よかおると呼ばれたお隣さんは私の腕の中 の赤ん坊を見ておめでとうと言ってくれた だがすぐに声を潜めてとんでもないことを 教えてくれ たねえサトさん女いるわよえ 七の顔が 凍りつく知らない女がしょっちゅう夜に

出入りしてるの妹って言われたけど似て ない しカは呆れた顔し たここが社宅だって忘れてるんじゃない かしら確かサトに女兄弟はいなかったはず だあのその女性の写真って取ってもらう ことできます か私はたまらず口を挟んだ カはびっくりするように私を見たがすぐに にやっと笑っ たいいわよ取れるかわからないけど音声も 拾って みる帰りの車の中で七はいを怪しながら 黙ったままだっ た お母さん駐車場に入れ降りようとした時に 七が口を開いた 何私離婚して戻ってきて いいもちろん よどうやら覚悟を決めたらしい私は微笑ん だ七のことはもちろん全力で応援する つもりだでもただの離婚では娘を泣かされ た私の腹の虫が収まらないどうやればサト に己れの日を思い知らせることができる だろう か七が出産してから半年が立とうとしてい た 私たちがサトの存在を忘れかけていた頃 サトシがやってき た七帰る ぞインターホンのところで叫んで近所迷惑 なので仕方なく家に あげるサトはしばらく見ないうちにどこか だらしなく凄んだ雰囲気になっていた七 いい加減妻の仕事から逃げてんじゃねえよ もう十分だろ帰って家事しろ や ニタニタ笑いながら顔を覗き込んでくる サトシにいを抱いた七はぎゅっと体を縮 こまらせているほら帰ろ親父たちも待っ てる腕を引っ張ろうとするサトシを七は 振り払っ たいや あ私もう戻りたく ない途端にサトシははーと大きく息を吐い たお前な散々待ってやった夫に対してそれ か よ来てもくれなかったじゃないこっちは 仕事で忙しいんだよ甘えたことばっか言っ てないでほら帰るぞサトさん落ち着い て私が声をかけるとサトはきっとこちらを 睨ん だしつけてくださいってお願いしましたよ ねなのに何ですかこれ甘えて付け上がっ て嫌味な口調でサトは七を睨んだが

七は目をそらすことはしなかった母親とし て強くなった娘に私は心の中で白しを 送るまだいきちゃんだって小さいし育児が 優先よサトさん家事は手伝ってくれるのよ ねなんで俺が育児しながら家事するなんて 女なら当然のことです よ馬にしきった口調でサトは吐き捨てたで もみんなが同じじゃないわ できる奴がいるんだからお前ができなさす ぎってだけだポンコツかよひどいそれは こっちのセリフだ出来そこないつかまされ たこっちの身にもなれよこれから頑張って 出世しようとしてんのになんでお前が足 引っ張る わけ私はア然としてしまったいくらなんで もそれが出産を終え子供を育てる自分の妻 に言う言葉だろうか結婚当初はこんなこと を言う人ではなかったのにどこでどう 変わってしまったん だろう七を見ると泣きそうな顔をしてい た七の家事と出世にどんな関係がそりゃ できる男を支えるのが妻の役目だから でしょ出世する男が家のことなんてしませ んよ当然でしょ外で働いてるんだからなん で家のことまでやらなくちゃいけないん ですかなのにこいつは支えるどころか ちんたらしやがっ て心底呆れ返った風にサトが まくし立てる私のこともこの子のことも どうでもいい の出世したらお前だって嬉しいだろう が家庭のことに口出しするのはやぼだが 出世する男は家のことはしないというのは 同じ男として異論がある な突然割って入った声にサトは巨とするだ が次の瞬間みるみるその顔が引きつったは え人事部長いやこんなところで宮だな人の 良い風貌の男性はサトの会社の人事部長で ある近藤さんだななんであなたがここ に七海さんの出産祝に来たのよさらに後ろ から上品な中年女性が現れてサトは口を あんぐりと開けたお奥様どうしてあらだっ て私たち仲良くしているんだ ものかおさんがいを抱いて奥様のそばに ぴったりとくっついて 現れる七これはどういうことだどうもこう も奥様にも香さんにもよくしていただいて いる の七が静かに答えいを抱きとったそそんな の聞いてねえぞだってサト君私の話なんか 聞いたことないじゃ ないはいかんな先ほどの態度といい君どう かしてしまったのか ねサトは油汗を浮かべ目の前の私たちを見 て

いる七何度か言えようちの主人も仕事人間 でしたけど息子を怪くらいはしてくれまし た ようちの旦那は料理が得意だから助かり ました子供が小さい時は 本当近藤さんの奥さんとさんがを見ながら 口を 挟むこれでもまだ自分が正しいって言うの 七の言葉にサトはカっとなって拳を振り あけようとしたまさか前からそんなことを していたんだろうか私は急いで斜の前に出 たがサトは近藤さんがいることを思い出し たのか慌てて手を止め たやだなさん前からご主人こんなこと をさんが声をあげサは苦しい顔を するサト君別れましょうあなみお前何って 突然の七の宣言にサトは目を丸くした多分 今まで自分の言うことを聞いていた七が 逆らうなんて想像もしていなかったん だろうもう戻らないって言ったよね戻ら ないじゃねえよ俺の実家に帰れば子供は お袋が見るんだからお前は勝さえしてだぞ 同居はしないって言ってたよね勝手に話を 進めたのまあ 応募女性4人の視線の前でサトはしもどろ になっているサトは七を自分の実家に 連れ帰るつもりだったことがわかり私は 背筋が寒くなった暴言で七を追い詰める 義母のそばで義実家の家事をさせられる ところだったの だ山川君あ はい確か君は先日資格試験に受かって役職 面接を受けることになっていたなあはい この態度を見て君が人の上に立つような 人間じゃないと分かったああ そんなサトはまさになっていたそりゃそう だろう自分の妻をけなし脅すところを しっかり聞かれてしまったのだ からしっかり会社で共有しておくからその つもりで じゃあ帰るからと近藤夫妻は玄関へと 向かうま待ってください人事部長ご解なん です慌てて玄界に向かい靴を吐く近藤さん の前でサトは勢いよく土下座 する何が誤解なんだね私は何もしてません 全て妻の不際で仕事もそうやって誰かの せいにするつもり か近藤さんの口調が初めてきつくなった君 が人事を甘く見ているのがよく分かった よ人事部長奥様わざわざありがとうござい まし たサトの後ろで七がふぶかと頭を 避ける体を大事にねなみ さん奥さんがにっこり笑う はいかおるさんもまた3人でお茶会し

ましょうはい そうして人事部長夫妻が出ていくとサトは 声をあげて泣き始めたおお前のお前のせい で床を拳で叩きながら泣く姿に私はさすが に引いて しまう大の男がみともなたらありゃしない 七も私も男を見る目はまだまだのようだ七 はその姿を見下ろして小さく息を入った うんだから私はサトシ君にはふさわしく ないよ別れよ勝手なこと言うなできない からって逃げるのかよ最低だな お前この子の真剣は私慰謝料も請求する 養育費もね調子に乗ってんじゃねえぞ働い てないお前に真剣なんか取れるもんか大体 先に妻としての役割を果たしてなかった せいで俺の仕事に支障が出たお前の責任の 方が でかい私は出産して育をしてたのよ そんなもんただの言い訳じゃないか家事を 放棄して余計なことして足引っ張ってんだ 損害賠償も請求してやるあらこういうこと してる人がそんなこと言うのか なかおさんがサトの前にひいと写真を 落とすそれを目にしたサトの顔が凍りつい た映っていたのはサトと部屋のドアの前で 抱き合っている女の 写真相手の顔もばっちりだ社宅なのによく やるわよ ねかおさんがにんまりと意地の悪い笑顔に なる う社宅の奥様ネットワークを甘く見ないで ね証拠はこの写真だけじゃないいくらでも あるの よその言葉にサトシは青を通り越して白く なりその場で固まっ た七海とサトの離婚は無事成立した私の夫 が我が家で繰り広げた暴言の映像をスマホ で撮影していたさらに人事部長夫妻の証言 やカさんが抑えていた浮気の証拠が決定だ となり完全 敗北またサと義両親が七をののしる声が 社宅では常々聞かれておりそれも多数の 証言を得ることができ た日頃の七の精神的な被害母子に与えた 影響は計り知れ ない通常の離婚の相場をはかに上回る慰謝 料と養育費を支払い加えて接近禁止命令が サトさんに下され た弁護士の進めで七はサトの不倫相手にも 慰謝料を請求し た離婚したサトは例の社宅の奥様 ネットワークによって今回の件が車内に 広まり会社の話の対象になっ 人事部長には謝罪に行ったようだが奥さん には謝ったのと逆に詰められすごすご帰っ

てきたと かもちろん小心の話はおじ社宅も退去が 決まったそれどころか感触に飛ばされるの ではないかというのがもっぱらの噂なのだ そう だ私と七はそれを訪ねてきてくれたカさん から聞いた まあ自業自得よねサト君最初はあんなこと 言わなかったのに なながため息をつくなみは寂しそうに呟い ていを抱きしめた なみ大丈夫私はこの子を立派に育てなきゃ いけないからその息を応援してるからね ありがとうござい ます七はあの社宅から出てしまったががか さんと人事部長の奥さんとはまだ交流を 持っているもう少し落ち着いたら3人でお 茶会をする約束なんだそう だなみちゃんのお菓子作り方教えてね はいやっと笑えるようになった七を見て私 もほっとしているしばらくは実家で私たち が子育てを手伝う予定 だ可愛い孫の成長こので見られるなんて 私たち夫婦は幸せ者だと [音楽] 思う私の名前は小波35歳夫の唯一と結婚 してもう10年以上経つ私たちは大学生の 時に学生結婚をしたのだが席を入れる前は 唯一の両親から反対されてい たというのも小家は代々古くからある名下 で学生の身分で結婚すること自体タブーと されていたから だしかし毎日2人で説得を重ねて義両親は 私たちの熱意に負け特別に結婚を許して くれたの だ当時の私たちに協力してくれたのが唯一 の2個上のお姉さんであるゆみ子さんで あった 義姉のゆみ子さんはまるで自分のことの ように義両親への説得に口添えしてくれ 私たちの結婚は義姉がいてくれたからこそ 許されたようなものだっ たそれからというもの義姉とは2人で飲み に行くほどの中になっ た義姉もあと数年で40歳という年では あるのだが未だ独身だ そんな義姉に義両親からお見合い結婚の話 が来たのだが義姉がお見合い結婚をすると いう話を唯一から聞いて私は驚いた えお姉さん長年付き合ってる役者の彼氏 さんがいるじゃないお見合いするってどう いう こと私も優一も何度か義士の彼氏であるけ さんに会ったことがあった けさんは高校も渋滞してるし役者と家ども

定職についてないしそもそもフリーターの 彼氏を親に紹介できないんだと思う よ悠一はた行まじりにそう言っ たでもお姉さんバリバリ仕事してる キャリアウーマンじゃないもう年齢のこと もあるし今更相手の学歴とか関係ある のすると優一はこう言った俺たちの結婚の 時を思い出してみなよ俺は次男で末っ子 だったから学生結婚を許されただけで 姉ちゃんの相手はそれ相応の人って考えな ん だろう姉ちゃんがこれからけんさんとどう するのかは知らないけどちょっと揉めるか も なそう私明日お姉さんと飲みに行く約束し てるからその話題になったらちょっと聞い てみるねそうだな任せるよ姉ちゃんが自暴 時期とかになってなきゃいいんだ けど私は任せてと言一にその日は早めに 寝ることにし た次の日2人でよく行くイタリアンの店を 予約し先に到着した私はワインを注文した すると義姉が大急ぎで店に入っきた義姉は 私を見つけると席に座る前にこう言っ たなちゃん事情話したら県からは別れ ようって言われるしお見合い相手は最悪な 性格だしもうどうしたらいいかわから ない唯一が心配していた通り義姉は自暴 時期になっていたわーんと泣きべそを書く 義姉に私はこう言ったお姉さん落ち着いて くださいけさんには事情を話したんですか 事情を詳しく話す前にお見合いさせられ るって言っただけで怒って帰っちゃったん だよね引き止めても振り返りもしないし 帰って連絡してももう別れるつもりだから 連絡するなって言われちゃった私はあの嫌 なお見合い相手と結婚して辛い毎日送る 人生なんだ わ義姉は遠い目をしながらそう答え たお見合い相手ってそんな嫌な性格なん です かすると義姉はこう言ったいも何も母たち がいる場ではニコニコ家柄の良いお坊っ ちゃんをよってたけど2人きりになった 途端なんて言ったと 思うエリートの僕が30代後半のあなたと 結婚してあげるんですから感謝して くださいねってありえなく ない義姉はとても怒っていたそんな人が 親戚になるのか私も他人事ではない嘆く 義姉に私はこう言っ たお姉さんそんな人と結婚しないで くださいよ私お兄さんて呼ぶのも嫌だし お姉さんが辛い目に会うのが1番嫌です よ私もそう思うでもももうケとも別れて

しまったし母たちは本気で私を結婚さ せようとしてるし諦めるしかないよきっと 顔合わせとか結婚式とか色々合図に会う 機会があると思うけど先に謝っておくね嫌 な思いしたらごめん ね義姉はそう言って四重暗い顔をして ワインをのみ初デートをしたのもこの店 だったと再び泣きわめいたりしながらその 日は早くに解散し た帰宅後友一に義姉の報告をするとこう 言われた えそんな嫌な人なんだそういえば母さん から連絡が来ていたな両家顔合わせを1 ヶ月後にするから俺も波も出席するよう にってそう一体どんな人なのかしら トラブルが起きなきゃいいけど そして私の予感は当たることに なる両家顔合わせ当日義姉から散々嫌な やつと言われていた三条照る彦と初めて 対面し た照彦さんの印象は一見高青年に見えるが 目の奥に冷たいものがあるという感じがし た海石料理のメインである肉が出てきた頃 にふと照彦さんは私にこう問いかけてき た弟さん夫婦は早くにご結婚されたと聞き ました今は何の仕事をしていらっしゃるの です かすると唯一はこう答え た僕は学生の頃からずっと目標だったIT 企業でSEとして働いてい ますすると照彦さんは言った そうでしたか目標を達成されて良かった ですねなさんは何のお仕事 を私はこう答え た私は今定職には特にえでは学生の頃は何 の勉強をなされていたのです か大学も色々あって途中でやめてしまった ので経済学部でしたけどゼミなどにはい ませんでし たすると照彦さんの顔からふっ笑が消え たそうでした かそれきり私の方には見向きもしないまま 顔合わせは終わっ た最後お開きになってから両家の親同士で 話をしている中たまたまてるひこさんと 2人になった私はこう伝え た照彦さんさん今日はお招きいただき ありがとうございまし たすると信じられない言葉が帰ってき た正直招く必要なかったなまさか三条家の 重要な集まりに高卒で無職の人間を呼んで しまうと は はあ私は自分の耳を疑っ たすると彦さんは嫌な顔をしてこちらを

睨みつけてき たほら口の聞き方もなってない高きすぎて 君は知らないかもしれないが三条家は元々 政治家や経営者が多い家柄なんだそんな 三条の家と職も学歴も財産も持っていない ような人間が関わりを持てるなんて 思い上がるな よそうしてゼリフを吐きスタスタと言って しまった 私は突然の出来事に開いた口が塞がら なかったが義姉の言っていたことはこの ことかと理解し た両家が解散した後の帰宅途中私は唯一に 照彦さんから言われたことを話した ええ姉ちゃんが言ってたことは本当だった のか俺も解中に変な質問するなとは不思議 に思っていたけど思った以上に厄介な人 みたいだ ねそうして唯一はこう続けた一応お姉さん にも報告しておいた方がいいかもしれない 俺もお母さんたちに今の話を伝えておく よしかし次の日私が義姉に電話で報告して も義姉の返答は曖昧だっ たやっぱり思った通りのことがが起きて しまったわね本当にごめんねなみ ちゃんでも昨日も母たちと三条の家とで式 の段取りの話が進んでいたからもう結婚を 辞めることはできないと 思う義姉はごめんなさいと謝るばかりで 結婚を取りやめるほどの気力がなさそう だっ た悠一の方も義両親に話をしてみたものの 3家で申し込みしている結婚式を 取りやめることができない上にまさかあの 照彦さんがと本省に気づいていないので 怒ってい たどうにか義姉の結婚を止めようとした 私たちであったが努力の買もなく顔合わせ からあっという間に3ヶ月が経ち結婚式 当日を迎えることになってしまっ た結婚式にも関わらず義姉は暗い顔のまま だったそんな花嫁を気にもしない新郎で ある照彦さんの挨拶から広宴が始まっ た披露宴会場はゴテゴテの派手な装飾で 飾られてい た私たち夫婦は眉間にシを寄せた状態で 神父の親族席のテーブルに座っていた披露 宴が始まりしばらくすると新郎神父がかて を回ってきて照彦さんは私を見つけ次第 周りに聞こえないように耳元でこう言っ た君がこの結婚を辞めさせようと周りに俺 の陰口を言っていたと聞いたよさすが無職 は暇な上に育ちが悪いとやることが小足だ な私はこのタイミングでまさか暴言を 測れるとは思わず睨みつけ

たこの場でよくそんなことを言えます ねすると照彦さんは薄ら笑いを浮かべ ながらこう言っ た今更君が何を言おうがもう結婚式は 始まってしまったからな変に突っ張って ないで本当は三条の家の財産や人脈に あかりたいってはっきり言ったらどうなん だま義の妹の面倒なんてごめんだけど な 蒼照彦さんは高笑いをし た私はカっとなって言い返し た人を軽蔑するのもいい加減にしてもらえ ません か私が大きな声を出したせいでテーブルに 座っている義両親がこちらを見たすると 照彦さんは満面の笑顔でこう言ったお母様 たち心配しないで くださいさんは祝いの席のお酒を飲みすぎ たようで少し酔いが回ってしまったよう ですそうしてその場から離れ高砂の席まで 戻って行っ た私はわなわなと怒りに震えながらすぐに 唯一に報告し た私もう許せないこんな祝いの席であんな 態度を取るような人がお姉さんを幸せに できるわけ ないそう言うと唯一も拳を握りしめて怒り ながらこう言ったそんな嫌な奴のところへ 嫁入りするなんて絶対に止めないと 姉ちゃんが不幸になるだけだけど今の状況 でどうやって結婚を阻止すればいいん だろう私たちはひそひそと親族のテーブル 席で話し合ってい たえは品の挨拶へとプロが進んでいて照彦 さんの上司が男に呼ばれてスピーチをして いたその時私はひらめい た悠一いいこと考えたこの後お色直しの時 に私が前に出て一言スピーチするでしょ私 に考えがあるの任せてくれ ないそしてお色直しの時間が来て私は新婦 の付き添いとしてに呼ばれたこの後親族と しての一言スピーチをする予定だった私は 式場の係りの人に言われるがままにマイク の前に立っ た神父の義妹である小倉なと申します実の 妹のように可愛がってくれるゆみ子さんが 大好きで尊敬してい ますそんな私から一言言わせて ください 私は大きく息を吸い込ん だ私は絶対に新郎を義兄と認めませ んそういった途端会場中がざわめきだった 義姉はえと驚いた顔をしていて照彦さんは 笑顔が引きつってい た私は周りを気にすることなく続け

た義のためにもこの結婚はやめた方がいい と思い ますそこまで言うと照彦さんが私のマイク を奪ったいい加減にしろ3上家に恥を描か せやがってお前だけじゃなくて小家も絶対 に訴えてやるから なそうして私はマイクを再び奪ってこう 言っ たついでに新郎を首にします明日にでも 荷物をまとめて会社から出ていって ください照彦さんははあと言いながら私に こう言った自分が何を言ってるのか分かっ てるのか俺を首になんてできるわけない だろうが権限もないの にすると後ろから男性の声がし たそれができるんだ私もなさんに同意 だ照彦さんはは振り返り慌ててこう言っ たじいちゃんどういう こと私に同意してくれた男性は照彦さんの 祖父の三条茂信さんだった三条家でも茂信 さんが代々伝わっていた事業を大きくした ことが知られており経営者としても有名で 優秀な方だっ たまだ分からないのか本当お前には がっかり だそこにいるナミさんはかの有名な西園 受けのお嬢さんだ ぞすると照彦さんは信じられないという顔 で言った最事だってまさかだってあそこは 光景が生まれずに仮がとえてしまっ たってそうだ仮はなくなってしまったが 全ての権利はが受け継いだんだ よ照彦さんはこちらを見て言い放った そんなことは一切聞いてない ぞ私はあっさりと照彦さんに伝えたそう ですねお伝えしていませんので私の家柄と 義姉の結婚は関係ない話ですしお話しする とややこしくなると判断したから ですそう聞いた照彦さんの顔がみるみる 真っ赤になっていっ たナミさんが学生の頃西園事件の資産を 管理していたナミさんのお父様が不良の 事故で亡くなられたんだよ彼女は会社や 株式などの資産多くの不動産の管理をせ ざるを得なくなり大学を中退した確かそう だったよなな さん私は茂信さんに向かって頷い たはい茂信さんのおっしゃる通り ですそれで今照彦が取締り役として勤めて いる会社の株式を持っているナミさんには 人事件があって要するに役員を首にできる 権利を持っているん だそんなそんなこと早くしていたらこんな 大事にしなかったのに照彦さんは慌てた 様子でしどろもどろして

いるお前は昔から問題ばかり起こす孫だっ たから無茶修行として知り合いの会社に 務めさせたがまさかここまでとは なお前も知っていると思うが西園事は天皇 家との繋がりもあるような家柄だそんな再 事件のお嬢さんに対してというよ 人に対してそんな態度を取るお前は まだまだ未熟 だ茂信さんは首を横に振りながらさらに 続け たナミさんが決めたことだお前は明日にで も会社を退職して三条の力を借りずに自分 でアルバイトでも何でも1から始めてみろ いかに三条の家に今まで守られてきたかが 分かる だろうそんなじいちゃん謝るから俺 アルバイトなんて嫌だよ甘えるでない そもそも自分で巻いた種だろう自分の行動 には責任が伴うんだ仕事も家庭も人生は 全てそう だなさんもゆみ子さんも本当に申し訳 なかった小のご親に対しても大変失礼な ことをしてしまった照彦が迷惑をかけて すま ないそう言ってしのさんは頭を下げ たしのさん謝らないでください私もこの 結婚には疑問を持っていましたのでしの さんの言葉で発させられましたありがとう ござい ます頭をあげた茂信さんはこう言っ た本当に申し訳なかっ たさあそうと決まったら今から3列者の 方々にお詫びをして 回ろうそれから私たちは3列者の方々に 事情を話し主に3上家の方々が謝り頂だい たご週には全てお返しして結婚式はお開き となった 運よくと言っていいのかわからないが義姉 とてるひこさんは結婚式が終わってから 入籍する予定だったため戸籍に照彦さんの 名前が乗ることはなかっ た私たち夫婦は帰宅し大きなため息を1つ してこう言っ た本当に長い1日だったもうドラマでも なかなかないよねこんな 展開本当になでも波のおかげだよ助かった さすが俺の妻 だそうして私たちは日常を取り戻した ちなみに照彦さんはあの後茂信さんの 言いつけ通り会社を辞めることになり30 歳間近で初めてのアルバイトをしている そう だ郊外にアパートを借りて居酒屋で働いて いるらしい あんな性格の店員がいる店になんか絶対

行きたくないと唯一は眉間に主を寄せて いっ たそして義姉はといえば結婚式を途中で 辞めたことを元彼のけさんに話しよりを 戻した らしい一度別れてからの復縁で盛り上がっ た義姉たちは席を入れることを決意し た照彦さんの件もあり無理やりお見合いを させてしまったことを後悔していた小の義 両親はもうどんな相手であろうが娘が決め た人であればと結婚に反対しなかったと 義姉は嬉しそうに報告してき た私は人に対して傲慢な態度を取ると結局 は身を滅ぼすということを今回の件で学ん だように 思うして自暴時期になったり悔しい思いを したとしても目標のために最後まで諦め ないことが重要だということを知っ た今日は義姉の結婚パーティーの日だ昔 からの行きつけである上ケンさんとの 思い出のお店であるイタリアンのお店で 個人まりとしたパーティーを開催 する会場に入ると義姉らしいシンプル ながらも品の良い装飾がなされてい た私は前回ここに来た時は確か今日の新郎 であるケンさんに振られたと義士が泣いて いた時だなと懐かしく思い返し た奥から幸せいっぱいの笑顔に包まれた 義姉がケンさんと一緒に登場し た私は心から最大限のお祝いの気持ちを 込めて大きなを送っ た私の名前は しお夫の工事とは会社で知り合っ た入社した時は同じ部署にいて細かい ところまで丁寧に仕事をする工事に私の方 からアプローチをしてお付き合いをする ようになり結婚することができ たあれから8年が経ち私たちは可愛い兄弟 の子だからにも恵まれて忙しいながらも 充実した日々を過ごして いる私も工事もまだ仕事を続けている家事 は半々と言いたいところだが私の役職が 工事よりも上の立場になるので仕事が 終わるのが遅いことも多く浩二が家のこと の大半を受けおってくれているそれでも 私たちの家庭は全く問題は ないそんなある日突然浩二の弟であるゆき がうちを尋ねてき た1人ではなく若くて可愛らしい女性を 連れてきたの だ兄ちゃんお姉さんこちら僕の彼女で かな子今度結婚することになったんだへえ それはおめでとう 私たち夫婦はは祝福の言葉を述べて2人が 恥ずかしそうに微笑み合っているのが

ういういしいて可愛らしかっ たただ私はこのかな子をどこかで見た覚え があるような気がするどこでだったかしら と悩んでいる と兄ちゃん新しい車買ったって言って なかった見せてよもちろんこっち だそう言っては立ち上がってへと向かった てっきりかな子もついていくのかと思って いたがなぜかソファーに座ってお茶菓子に 出したクッキーを食べて いる車に興味がないのか兄弟の邪魔をして はいけないと思ったのかそんなところかな と思ったのだ がなぜか私を見てニヤニヤと嫌な笑いを 浮かべて いる勇からお兄さんが会社の相当お偉い さんて聞いてたけどしおさんってお偉い さんの奥さんの割に地味なんです ね突然そんなことを言い出した確かに かな子は今時のセンスのいい服装をして いるし髪型もセミロングのふわふわと 巻き髪がよく似合っていてとても華やかな 女性 だ大して私は普段のよく吐くパンツ スタイルで上はニットを羽織ってお化粧も せずに1つ括りの髪型 だ来客があると分かっていればもう少し きちんとした格好もするけれど今日は突然 だったから仕方がないそれに工事がお偉い さんってどういうことだろう かもっと華やかなお家を想像していたん ですけど全然ですね一般的なお家より ちょっと大きいだけで置いてあるものも ないしこんな人がギリの姉になるなんて ちょっとショック です初対面の人間相手にクッキーを ボリボリ食べながらこの子は一体何の話を しているのか理解ができずに固まって しまう ただいま工事に声をかけられてはっと我に 帰る前を見るとかな子はもうクッキーを 食べておらずあの顔ではなくてニコニコと 可愛らしい顔で勇気と何やら話して いるお姉さんもしかして朝ご飯食べてませ んでしたかびっくりするくらいクッキーを 食べ続けてたのでやっぱり突然お邪魔する なんて良くなかったですねすみませ ん開いた口が塞がらないってこういうこと だと 思うそうなんですねお姉さんすみません どうしてもかの子の仕事の都合で今日しか 仕事を休めなくてふうお仕事忙しいんです ね何をされているんですか化粧品の商品 開発だようちと同業者か開発部門は大変だ からねお仕事頑張って

ねそんなやり取りをしてから2人はお行儀 よく帰っていったが私の苛立ちは治まら ない この結婚大丈夫か なふと浩司がそんなことをつぶやく工事の 目線を追いかけるとかな子の座っていた ソファーの周りにはクッキーの食べこぼし がいっぱいださすがに私の夫だけのことは あって私があまりお菓子を食べないことを 知っているからかな子の言分は全く信じて いなかった そうむしろかな子の発言の真意が分から なくて掃除機をかけながら悩んでいるよう だそして金子の正体が判明した翌日朝から 打ち合わせがあったので会社に到着したの はお昼前だっ た午後から車内の打ち合わせがあるので それまでに資料に目を通しておかなければ ならない小走りで車内を移動しているとふ 目の端に1人の女性が目に入り足が 止まるかな子だそうだ見覚えがあると思っ ていたのはここの会社で働いていたから だでもそれならおかしい開発部門にはよく 顔を出すがそこでかな子を見て覚えはない し白衣も来てい ないおはようございますどうかしましたか 比較的仲のいい社員が声をかけてくれたの でかについて聞いてみると名前を出した だけでちょっと嫌そうな顔をされて しまうここだけの話私あの子嫌い ですそれだけ言い残して去ってしまっただ から何も聞けなかったけれど周囲の社員に 嫌われていることだけは分かったふと時計 を見てまた小走で移動を 始めるそしてかな子について調べてみたら 驚く実が分かった開発部門なんて真っ赤な 嘘で普通に営業部の事務だっ たそれならそうとなんで本当のこと言わ ないのか不思議だったがさらに詳しく噂話 なども集めていっ た仕事はお気に入りの営業さんから頼まれ た人の仕事しかしない そう残業も一切お断りで1年に1回の休日 出勤さえ来なかったと言っていた本当の ことがどうか分からないけれど社内の複数 の男性と噂があり今確かめているところ だこの男性関係が理由で仕事が忙しいと 言っているなんてげな推測をして しまうそして私はかな子について集めた 情報を一旦紙に整理して工事に相談する ことにし た家に帰り整理したをばさっと置いて工事 に確認してもらうととても言いにくそうに 相談があると言ってき た自分の携帯電話を取り出し私に渡して

くる中を見 て言われた通り開いてLINEの画面を 開くと1番上にかな子のアイコンがある いつの間に交換したんだろう俺はしてない よ勇気が勝手に教えたみたい 聞いてみると1日数回は送られてきている メッセージ遡っていくと初めてかな子を 紹介された次の日から送られてきている 初めの3日間ほどは丁寧に返信をしていた ようだが今は放置して既読スルーだ内容は 結婚式のことでご相談があって今度外で 会えません かさんほどのお偉いさんなのにしおさんの 女子力が低すぎて心配ですお困りのことは ないです かゆきと喧嘩しました話を聞いてほしい ですなどと明らかに工事をターゲットにし ているような内容ばかりだジがお偉いさん と聞いて勇気から乗り換えようとしている のだろう かそれから勇のとこも見 て続いて議定のメッセージを確認 するかな子がお姉さんから意地悪されて るってどういうこと今日もお姉さんから 結婚式について電話があったって2人で 決めるからお構いなくって伝えてもらって もいいか なそんな私がかな子をいびっているかの ようなメッセージが送られてきて いる勇には電話してしおは忙しくてそんな 暇は もしどうしてもって言うなら通話履歴持っ てこいって言っといたから大丈夫だとは 思うんだ けど浩司はやはり私を信じてくれているの でそれだけで満足だそれからは仕事が 忙しくなったのでとても議定カップルに かっている暇はなかっ た工事のところにはかな子やゆきから連絡 がずっとあるようで精神的に参ってしまっ ているのが心配 だちなみに工事は近くにある工場の作業を 応援に行っているので職場でかな子に会う ことは ない私は時折りすれ違うのだけれど全く かな子が私に気がつく気配がなくて 面白い結婚式を1ヶ月後に控えた両家の 顔合わせはずっとギスギスしてい た議定カップルが私のことを睨み続けて その2人を工事が睨んで子供たちがそれに 怯えてしまい食事を一口も食べなかっ た両家の両親は何が起こっているのか 分からずにオロオロしている子供がトイレ と言ったので私はほっとしてその間を 抜け出した時だっ

た子供をドアの前で待っているとかな子が またニヤニヤとして私に近づいてき た今日もそんな地味な格好してきてこじ さんにあんたなんかふさわしくないのよ さっさと離婚して出ていっ たら私はかな子に何も言い返さずに出てき た子供を連れて個室に戻った気まずい快食 を済ませて家に帰ると子供たちにご飯を 作って出して あげるLINEが止まら ん工事の携帯にはかな子から離婚を推奨 するメッセージと勇気から海いりをやめろ というメッセージがひっきりなしに送られ てきて いる工事は携帯を投げ出してソファーに 寝転がってふて寝してしまっ たそして不安な気持ちしかないまま結婚式 当日を迎えることとなっ た受付に行くと見知った会社の人たちが 大勢いて私と夫に挨拶をしてくれる ニコニコとみんなで話していると突然 かな子に腕をつかまれて私も周りのみんな も驚いて しまうちょっとやめてよ私の同僚と勝手に 話さないでくれるこんな地味でダサダサ女 が私の義姉だなんて知られたら恥ずかしい わ結婚式が終わったらあんたなんて絶縁 するんだからねとっととこじさんと離婚し て出て行きなさいよコジと離婚したら かな子さんはどうするのまあモテない あなたには分からないでしょうね私が何も しなくても男の人って勝手に寄ってくる ものだからこじさんはきっと大丈夫 よ何が言いたいのかよくわからない工事が あなたに寄っていくってことそうなるかも ねってこととにかく私はもう2度とあなた の顔は見たくないってこ こと周りの社員たちはどうしていいのか 分からずにおろおろと私とかな子の やり取りを見ていたが勇気が何事かと呼び に来 たかな子大丈夫かまたお姉さんに何か言わ れたのか大丈夫 お姉さんは私が幸せそうなので面白くない んだと思うでもお兄さんとうまく言って ないのは私のせいじゃないのに かな子の泣きながらの演技に周囲の人間は どん引きしている勇気は私を睨みつけ ながらかな子の肩を抱いて去っていって しまっ た元々かな子は車内での人気は低い低いと いうかないに等しい今日ここに社員が大勢 いるのもどちらかと言うと私の顔を立てる ために来てくれただけで誰もかを祝福する 気持ちをていないでももう私もこれ以上は

無理だと思ったありがたいことに目撃者も たくさんいてみんな行き憤っているので私 の復讐に付き合ってもらうことにし た結婚式がつがなく進行し披露園に移る 新郎神父が席に座りスピーチが始まっ た次に父様の会社の上司の方にスピーチを していただく予定でしたが急遽交代をして 代表取り締まり役社長が挨拶をして くださるそう です突然司会者がそんなことを言うものだ からかな子は驚きながらもちょっと嬉し そうな顔をしたそして私が前に出てマイク を握るとかな子の顔が戸惑いに変わる客席 からはよ社長なんて掛け声もあって手を 振って答える ただいまご紹介に預かりました社長のしお です新郎神父の義士に当たりますが先ほど かな子さんから結婚式後は絶縁だと言われ たのでここでそのお返事をしますその胸 承知いたしました月曜日に社長室に来て ください解雇通知をお渡ししますの で私がそう言うとかな子はわけがわから ないといった顔をして いるえ私の会社の社長ってえ知らなかった のお姉さんだよ社名聞いたから俺は気づい てたけどもしかして自分の会社の社長を 知らなかったのへそんなの知るわけない じゃない大きな会社だもんそれにお兄さん 夫婦ってお兄さんが社長なんじゃ兄ちゃん は確か課長かなんかだし同じ会社にいて 本当に知らないの か2人ででこそこそと話しているが構わず に 続けるかな子さんがうちの会社で働いて いることには途中で気づいたのですが商品 開発部門とご紹介を受けていましたが営業 事務の間違いでした緊張されていたの でしょうか完全週休2日で絶対に残業はさ れない主義だとお聞きしているので家の 家事はよくやってくれそうですねえどう いう こと今度は勇気が固まってかな子の顔を 見るかな子の顔が青ざめて いくあれでもかな子さんは忙しくてお時間 がないとお聞きしましたが俺週末たまに かな子さんと遊んでるので暇なのかと思っ てましたお俺先週末一緒に過ごしてた暇 そうです よ結婚式とは思えないノりで次々と社員 から告発されるかもう顔色はまさほ だ他の女性社員からは残業を押し付けられ たとか用意した書類がいつの間にか提出さ れていて手柄を横取りされたとか各方面 から不満が上がっていますのでその辺りも きっちり月曜日にお話をしましょうあと

うちの夫を口説くのをやめてもらっても いいですかそれではゆきさんと性長くお 幸せ にそう言ってそのまま披露会場を出ると事 や他の社員がぞろぞろと後をついて出てき た実は私は会社の社長だ化粧品会社を創業 したのは祖父でそこそこ大きな会社へと 成長させたのは父だ父はまだ70歳だ けれど5年前に残りの人生楽しみたいと 言って早々と会長職へと知りとき私が後を 継いだ大きいと言っても社員は地方の死者 を合わせても150名ほど本社にいる人間 の数なんて50名もいないのにかな子は 社長の私のことも工事のことも全く知ら なかったの だ中途採用で入社して1年も経っていない から仕方ないと言われたらそんなものなの だろう か結婚式の後2人は新婚旅行取りやめて 即座に離婚をしたそうだ勇気が1人でうち に謝りに来た床にはいつくばるように土 下座をして動かない勇気に顔をあげて もらうまでに相当な時間がかかってしまっ たそして勇気から一連の出来事を説明して もらっ た結婚式の後かな子の両親が携帯電話を 取り上げて中を確認したそう だ極めくかな子を控室に押し込んで着信 履歴を見ると男性の名前がずらりと並んで いたそうLINEも確認したけれど複数の 男性とのやり取りが確認できて写真も たくさんあったそう工事へのメッセージも 確認できたところで勇気の気分が悪くなり その場にへたり込んでしまいその場は一旦 解散となっ たそして弁護士を挟んで結婚式の費用と 慰謝料を請求することとなり今はその 手続きの最中だそう だかな子はもちろん会社を解雇した個人的 な理由じゃなくて車内で奥さんのいる人に 手を出していたことも分かったし仕事を だいぶ他の人に押し付けていたことも 分かった会社としてこのまま雇うメリット が ない理由があったことは分かったけれど俺 は自分の妻が一番大切なんだしおりを 傷つけたお前を今すぐに許すことはでき ないしもうしばらく反省して こいそう言って話し終えた勇気を工事は 放り出してしまっ たもう怒ってないしそこまでしなくていい のにこれくらいしないとまた変な女に 捕まっても困るから なそう言って笑っていたかな子がどうなっ たかは知らないけれど慰謝と結婚の費用

新婚旅行のキャンセル費用を全て払うこと になったのでどこかで働いているんだと 思う全く勇気が変な女に捕まったせいで とんでもない目にあったけれど早いうちに 縁が切れて良かったと 思うかな子が何をしたかったのか分から ないけれど大勢の人を裏切って傷つけた 結果今は全てを失ってどこかでひっそりと 過ごしているのだと思うとちょっと すっきりした私はまだまだ子供も小さいし 従業員のみんなを守っていかないといけ ないからこれからもっと頑張らないといけ ないと決意し た私の名前は 恵35歳の会社員で夫と5歳になる息子と 暮らして いる私たちは夫の実家で暮らしているが 義父は私がとついでくる少し前に亡くなっ ており義母も昨年亡くなっ た義母は優しい人で嫁いびりなどしなく 良かったけれども夫の妹が断るごとに私に 嫌味を言ってきて苦労し た私が結婚して義実家で住むことになると 義妹の稽古 はか家を乗っ取ろうとしてるでしょこの家 は私が継ぐの よそう叫んでがもも義母は夫に疑実家を 継がせようとしていた私が疑実家に 引っ越してきてから稽古とも同居すること になったが嫌がらせはひどかっ た特に私が作った食事には必ず文句をつけ てき た私より時間の余裕がありそうな稽古は 絶対に料理を作ることはなくそのくせ私の 料理には嫌味を言ってき たよく毎日こんなまずい料理ばかり作れる わね味覚がおかしくなってるんじゃ ない頭に来た私 がそんなに私の料理が口に合わないなら 食べなくていいです よそう言うと馬鹿にしたように言い返して き た食材がもったいないから我慢して食べて あげているん です義母や夫がいくら注意しても嫌がらせ をやめることはなく稽が結婚して疑実家を 出ていくまで続い た家事も全く行わない稽古は洗濯も私に 押し付けてきて畳み方が悪いと注文をつけ てき たおまけに稽古は生活費を一切払うことが なく義母が払うように言う とアルバイトだからお金がないの よ逆切れしてい た昔からはにだらしないようで借金を作っ

て払えなくなると義父に立て替えてもらっ ていたよう だ義父も稽古には甘かったようで何度か 借金を肩代わりしていたがその義父が 亡くなると誰も助けてくれなくなっ た義母は義父が稽古の借金を肩代わりした ことに腹を立て てお父さんが稽古のことを甘やかすから どんどんお金使いが荒くなっていく わいつも嘆いてい たそんな経子は義母がなくなって少しして から結婚したが途中であるし新型コロナ 感染もあって疲労園などはしなかっ た結婚後稽古の夫が疑実家にやってきた ことがあったので2度ほど会ったことが あるもののほとんど話もしないまま帰って 行ってしまった 軽い挨拶だけで帰ってしまった稽古たち 夫婦に夫も一体何しに来たんだ母さんの 仏壇に手を合わせることもなくさっさと 帰ってしまっ て怒り気味に話してい た義母が亡くなる前からけい子たちは 付き合っていたのだと思うが義母の葬儀に もけい子の夫がやってきた覚えは ないけの夫は真面目そうな感じでお金遣い が荒い稽古とよく結婚したと私は思ってい た稽古の結婚相手はきっとチラチラした 男性だと想像していたけれどもしっかりと した人だったので驚いてしまっ た夫は違う思いでけい子の夫を見ていた よう ですっかりけい子の尻に敷かれてしまって かわいそうだ な苦笑いしながら話してい た確かに我が家にやってきた時の稽古の夫 は稽古の言いなりになっており旦那さんと いうよりも秘書かマネージャーのようだっ たそんな稽古が結婚してしばらくしてから 私に電話をしてき たお姉さんのお母さんは今老人ホームに 入ってる のいきなりそんなことを聞かれて驚いて しまったが事実私の母は認知症が進んで 介護施設付きの老人ホームに入所してい た結婚前の稽古にはだいぶ嫌がらせをされ たので正直話などしたくなかったが珍しく 下手に出てきたので警戒しながら母のこと を教え た疑実家に挨拶に来た時夫とそんな話をし ていたので覚えていたのだろうか稽古に私 の母は関係ないので不思議に思っ た今度お姉さんがそのに行く時私も一緒に 行ってもいいかしら今度介護の仕事を しようと思ってるの

よ嬉しそうに話してくる稽古の言葉を間に 受けた私はいいわよ次の日曜日に行く予定 だから一緒に行き ましょうそう答え たいつになく素直な受け答えをしていたの で結婚してやっと稽古も大人としての自覚 を持ったのかと思ってい た稽古はコンビニでアルバイトをしていた のでそろそろ定職についてほしいと義母が なくなる直前まで話してい たやっと本気で仕事を探しているのかと 思い私も嬉しくなり夫にも伝え たところが夫 は介護の仕事は厳しいのに稽古は働けるか なそれにいきなり恵のお母さんのところに 行くってのも変じゃない か稽古を疑っているようだっ たは稽古を疑うことなく母が入所している 施設に稽古を連れて行っ た認知症の母は調子が良い時には私を娘だ と分かるようだがほとんどは私が言っても 誰だかわからないよう だこの日も私とけい子が顔を出しても全く 関心がないようで他人に対するような挨拶 をするだけだっ た母の様子を見るとけはすぐに帰ろうとし て私はもう帰りますね十分介護の仕事が 分かった から私に行ってき た施設に来て5分も経っていなかったので 私は驚いてしまったけれど稽古はそのまま 1人で帰って行っ た夫の言った通り介護の仕事の大変さが 分かって帰って行ったのなら仕方ないが5 分ほどで何がわかのか不思議だっ た家に帰って夫にこの話をする とやっぱりそうだろうあいつに介護の仕事 は無理なんだっ て呆れた顔で言ってき たその後稽古から介護の話はしてこなかっ たし母の施設に行きたいとも言ってこ なかったので私も介護の話は忘れてい たところが最近けの夫から電話がかかって き てお母さんの施設の入院費の負担はこれ 以上は無理勘弁して くれそう叫んでき た正直稽古の夫が何を言っているのか 分からなかったのでちょちょっと待って くださいお母さんて誰のことですか私は そう聞いてみた電話の向こうで稽古の夫も わけがわからないのか一瞬間を置いてから 話しだした けい子のお母さんに決まってるじゃない ですか他に誰がい

ますけい子の夫の話を聞いて私はさらに 混乱してき たけい子さんのお母さんならすでに1年前 に亡くなりましたけどあなたたちが結婚 する少し前にけい子さんのお母さんは 亡くなりました よ私の言葉を聞いたけの夫は えそれしか言い返せないようで黙り込ん しまっ たさらに入院費と言っていたの で入院費って誰に払っていたんです か私がさらに聞く といつも稽古にお金を渡しそれが恵さんに 渡っているんじゃないのですかけい子には そう聞いてましたけど違うんです か私は1度ももらったことがないし そもそも義母は天国で暮らしているので 入院費などかからないはず だけい子の行動が怪しいと思った私は けい子の夫には私に電話したことを内緒に してくれと口止めし た夫に稽古の夫から電話があったことを 説明する と稽古のやつ何か悪いことをたんでいるん じゃないか俺も調べてみるから稽古には 黙ってろ よ夫も私と同じ考えのようだっ た翌日昼休みにけい子の夫からまた電話が かかってき て言われた通りに稽古には黙っていました が俺は稽古のお母さんに施設で会いました よ認知症だから稽古を見ても反応してい ませんでしたが施設の人が娘さんが来て よかったですねなんて声をかけてまし たそう言い出したふと私は稽古を母の入所 している施設に連れて行ったことを 思い出し たもしかしてその施設ってまるまるという ところ私がけい子の夫に尋ねるとそそこ ですやっぱりお母さんは生きてるんですよ ね即答してき たこれでなぜけい子がわざわざ私に頼んで まで母の入所している施設にまで行ったの かわかっ たなかなか手の混んだことをするものだと 関心したけれどどうしてそこまでしてけの 夫を騙したいのかわからなかっ た私はのに後で詳しく説明すると言って まだ稽古には内緒にしておいてもらうよう にお願いし たその日帰宅した私はすぐに夫にこの事実 を伝えたかったが夫は別の事実を持って 帰ってき た稽古が嘘をついて旦那からお金を 巻き上げていた理由が分かった

ぞ私より先に話しだした夫は慌てている ようで 稽古のやつ大変なことしてた よ続けて話してきた稽古の様子が気になっ た夫はけい子がアルバイトをしている コンビニに行ったもののだいぶ前に アルバイトはやめていた らしい夫が稽古夫婦が住んでいる マンションに向かうと派手に着飾った稽古 が出てきて夫は仕事も忘れて後をつけた そう だすると見知らぬ男が車で敬子を迎えに来 てどこかに行ってしまったらしいが明らか にけい子は浮気していると夫は睨んでい た夫が話し終わったの でけい子さん私の母さんが入ってる施設に 旦那さんを連れて行ってまだお母さんが 生きているって信用させたみたいだから私 に母さんが入っている施設に連れて行けっ て話したの よ私が伝える となかなか考えたことしてるなこれ以上 素人が調べるのは無理だから弁護士にお 願いしてき た夫が説明してき た本来はけい子の夫が弁護士を雇わなけれ ばならないのだろうが夫も稽古の兄として 申し訳ないと考えたよう だ弁護士の調べが終わるまで稽古の夫には シンプリをするようにしてもらい調査結果 が出たら一気に稽古に突きつけることにに し たけい子の夫が稽古から入院費を巻き上げ られている事実も夫に話すと結局稽古はお 金が目的でわざわざ恵のお母さんまで使っ て芝居をしてるんだろあいつの頭の中には お金しかないと思っていたけど浮気までし ているとは思ってもいなかっ たそう悔しそうに言ってき た1ヶ月ほどして弁護士の調査報告書も 届いたので夫は我が家に稽古夫婦を 呼び出したが稽古は片に来ることを拒んだ そこで夫は稽古だけ に実は母さんが隠していた遺産が見つかっ たから2人で分けよう そう嘘をついて呼び出した義母が遺産を 隠しているはずもないし相続の話をしたら けい子の夫に義母がなくなっていることが バレて しまうそれでも稽古は隠し遺産が欲しくて 浮かれた顔でやってき たけい子は家に入るなり夫に小声で聞いて き たお母さんの遺産はいくらあるのよ早く私 にも分けてちょうだい

けい子の夫にバレないようにひそひそ話を していたが夫は大声 でそんなのないよお前を呼び出すための嘘 さ夫の言葉を聞いた稽古は怒り出した嘘っ てひどいじゃないそれなら私は帰る わ帰ろうとする稽古にけい子の夫 が嘘をついていたのはお前の方だろお前が 俺に合わせてくれた人は恵さんのお母さん らしい ないつになく強い口調で話していた慌てる 稽古に私も続け た施設の人に確認したら私の妹と名乗っ たらしいわね旦那さんから入院をとるため にそこまでしたなんてすごい わけい子は自分の夫に私の母を亡くなった 規模だと説明し入院費を払わせていた らしいもちろんお金は自分の懐に入れてい たが入院費の他にも様々な名目で自分の夫 からお金を巻き上げてい たそのうちお金が払えなくなった稽古の夫 が私に電話してきたことで嘘がバレて しまっ た計画がバレてしまった稽古はあっさりと 認め てあんたの稼ぎはもっと良いと思っていた のに意外と安月給だったのねそれよりなん でこんなやに入院費を払えないなんて言っ たのよ私を睨みながら指差してき たすると稽古の夫 は文句があるならお金を出さない恵さんに 家って教えたのは稽古だろう俺は言われた にさんにもう入院費は払えないと言った だけだ よ怒りながら言い返した稽古はしまったと いう顔をしていたけれど自分は悪くないと いった表情 でもう過ぎたことだからいいじゃない夫婦 感の問題だから訴えても無駄よけい子の夫 を眺めていた私たちが言いあらそうのを見 ていた夫 がけの嘘はそれだけじゃないよな全部調べ ても ぞ怖い顔をして何枚かの写真を稽古の前に 投げつけ た写真には稽古と見知らぬ男性が車に 乗り込む姿や寄り添いながら一緒に歩いて いる様子が映されてい た私も詳しく聞いていなかったのでその 写真を見て驚いてしまったがけは慌てて その写真を隠そうとし たしかしすぐにの夫がそれを阻止して じっくりと写真を見つめた後におお前浮気 してたんだな俺から巻き上げたお母さんの 入院費もこの男に使っていたの か絞り出すような声で叫んでき

たさすがの稽古も決定的な浮気の証拠を 突きつけられて動揺しておりいつものよう に反論ができなかっ た代わりに夫 が コンビニにアルバイトに行くと言って家を 出て浮気相手と遊んでいたんだろう遊ぶお 金が欲しくなって恵のお母さんを自分の親 だと嘘をついたようだが随分と手のんだ嘘 だよ な稽古のたみを説明してくれ た自分の計画がバレてしまった稽古は諦め てしまったのか笑い ながらうまく言ってたから誰も気づかない と思ったけどやっぱり無理があったかしら でももめぐさんのお母さんを使うなんて私 も冴えてると思わ ない自慢気に話してくるのでみんな呆れて しまったさらに稽古は恵さんのお母さん私 が恵さんの妹だと言ったら信じていたわよ 認知症って怖いわよ ね母を馬鹿にするように話してきたの ででもその認知症のおかげでしばらくは 遊ぶことができたんだから母さんに感謝し なさいよ 怒りをこらえて言い返した稽古も仕方なく 笑っていたがこの後大変なことになるとは 思っていなかったのだろう かその後けい子の夫はけい子に離婚を要求 したが慰謝料の支払いで揉めたよう だ働いていない稽古から慰謝料は多く取れ ないようだし浮気相手もアルバイトしかし ていなくこちらからも期待できない 2人からは毎月働いた給料から分割で 支払ってもらうことにしたらしいけど稽古 がしっかり働くかは不安だっ たおまけに稽古は入院費として毎月お金を 巻き上げていたのでこれからも続くと考え 借金をして色々買い物をしていたよう だもう入院費としてお金を巻き上げる どころか自分が慰謝料を払わなければなら なくなり借のどでは ない家を追い出された稽古は浮気相手を 頼ったが自分まで慰謝料を請求されて浮気 相手も起こってしまいこちらからも見捨て られた らしいなんとか安いアパートに住みついて 仕事も見つけたらしいが自分が生活して いくので精一杯で借金や慰謝料の支払い まで回す余裕はないよう だこ事件があった後母の施設に行ってみる とこの日は頭が多少しっかりしていたの かこの前お前の妹という人がやってきた けどお前に妹なんかいないよ ね稽古の話をしてき

たそれは義の妹だよと教えてあげると納得 してくれ たけい子のことを調べるために最近は母の 入所する施設に何度も顔を出してい た義妹に振り回されてしまったがおかげで いつも以上に母に会いに来ることができて よかっ た私の名前は上崎美子52歳夫の武文と 息子の智の3人で暮らして いる夫は3代目の社長として製の会社を 経営している製造技術で特許を取得してい て会社の業績は良く自社工場も国内外に 複数あり1000人ほどの従業員を抱えて い たグループ会社もいくつかあるそこそこの 規模の会社 だそんな夫の会社で息子のとも働いており 今は工場で現場仕事をして いる後継であっても決して特別扱いはし ないという夫の意向により息子は他の社員 と同じ扱いで働いてい たそんなこともあり友人関係や恋愛につい ても自由にやらせてきたのだ が息子の友はとても優しいのだが少し おっとりした性格をしているそんなとが2 年ほど前付き合っている彼女を婚約者だと 言って家に連れてきたことがあっ た彼女の名前は野村ゆかり初めて会った時 はとても礼儀正しいいいお嬢さんという 印象だっ たとさんは出会ってからずっと変わらず 優しいんですよきっとお母様の影響ですよ ねそうニコニコ話す彼女を見て息子もいい 人を見つけたなと思ってい たしかしある時をきっかけに彼女の態度が 180°変わることになったの だそれは初めて会ってから1年ぐらいが 経った時だったその日もゆかりさんは家に 遊びに来ていて私は一緒にとの小さい頃の アルバムを見てい たというのももちょうどその時とが工場の トラブル対応の電話で席を外してしまって いたから だ小さい頃の写真を見ながらゆかりさんは こう言っ たとさん中学生の頃からあまり顔が変わっ てないんですねそうね顔立ちは変わらず背 だけびーンって伸びた感じよ ねそう私が言って2人して笑いゆさはもう 1冊の方のアルバムに手を伸ばし たこっちのは うわともやすんの赤ちゃんの頃のアルバム です ねそしてゆかりさんのアルバムをめくる手 が不に止まっ

た赤ちゃんの頃の写真とさんと一緒に映っ てるの はアルバムの中にあるメガをかけた ショートカットの女性を指さしてゆかり さんが行ったああその女性はねとの海の お母さんよとから聞いてない私はとの育て の親で血の繋がりはないの えゆかりさんはとても驚いた顔でこちらを 見ていた私は20代の時に一度結婚をした が当時の夫の女性問題が原因で別れ たそれから数年経ち仕事様の紹介で出会っ た今の夫と再婚したの だ夫には連れ子がいてそれが友だったとの 海の母親はとを産んですぐに病で亡くなっ てい た再婚した当時まだとは10歳だった当時 はまだ難しい年頃で私に対して心を開いて なかったが少しずつ信頼関係を築き上げ 向き合ってき た私は子育ての経験もなく初めてのこと ばかりで戸惑うこともたくさんあったが 一生懸命育て息子もその思いに答えて くれるようになっ た10歳だったとが小学校の卒業式の後に お母さんと初めて呼んでくれた時には涙が 出 たそんなことを思い出しているとゆさんが 言っ たとさんと血が繋がってないって私知り ませんでした そう少し気まずい空気を感じながら私は 答えたするとゆかりさんは急に真顔になり アルバムをパっと閉じて私にこう言った すみませんけど今日は私帰りますねとさん も戻ってきません しそしてそのまま家を出て行ってしまった 私は何かあったのかと思ったが理由が 分からず電話が終わった智に事情を説明し たとは相変わらずおっとりしながらこう 言ったふうんそうなんだなんか用事でも 思い出したんじゃないそうだとしても いきなり帰ったりするかしらそれと私は 育ての親だってことをゆには話してないの そう言うととが答えた特に話した覚えは ないなそんな重要なことじゃないから ねそうぼんやり話すともに私は少し不安を 感じ たそれから1ヶ月再びゆかりさんが家に 来る機会があり私は玄関で出迎え たすると彼女は私を一目見てこう言った ああみや子さん何かようですか私忙しいの で手近にしてください ね今までお母さんと呼んでいたゆかりさん だったが私を名前で呼ぶようになっていて しかも挨拶の言葉もなく笑顔も消え明らか

に態度が以前と変わってい たこの間急に帰ってしまったから心配して たのよ何かあったの するとゆかりさんはこちらを見もしないで こう答えたああこないだの別にみさんには 関係ない ですそう言うと靴を脱いで家の奥に行こう とした私はそれを静止してこう言っ たゆかりさんあなたもうすぐとと結婚する のでしょう私とも家族になるんだから何か 言いたいことがあるならきちんと話をして ほしいのだけれど するとゆかりさんは言ったこの際なので はっきり言わせてもらいますが私結婚して も美子さんと家族になるとは思っていませ んどういう ことするとゆかりさんは軽蔑した笑を 浮かべてこう言っ たまだ分からないんですか私はとさんを 産んだお母さんだから仕方なく愛そよくし てたんですよけど血の繋がりがないなら 愛想よくする必要はないですよ ねカチンと来た私はこう答え たそれでも戸籍上では私はとの母よあなた 今から夢入りする家の義務に対してよく そんなこと言えるわ ねとさんから聞いてますけどみえ子さんは 専業主婦なんですよねそれに何回かお家に お邪魔して見てる限り子さんには発言権が ないと思ってるので別にどうでもいいです えああお父様ととさんと一緒にいる時は 規模扱いするのでご心配 なくそして家の奥にいるとを見つけた ゆかりさんは態度を変えこう言ったあとも やさん今日はともやさんが好きなチーズ ケーキを買ってきたの よ笑顔で家の奥に進んでいくさんを見て私 は安然とするしかなかっ たその後も夫やとがいる前では私にも ニコニコしていたゆかりさんだったが2人 きりになった途端に無視されるようなこと が続い た私は義理の娘になるゆかりさんの本性を 知ってとてもショックだった出会ってから しばらくはいい関係を気づいていたので 悲しみはより深かった 一度夫にも相談をしたのだが夫からはこの ように言われてしまっ た聞き間違いじゃないのかあのゆかりさん がそんなことを言うとも思えないしなあ それにとが自分で選んだ相手なんだ親は 見守るしかないだろう気にしすぎだよ美子 も息子の結婚相手のことで変に敏感になっ てるのかも なそしてもう両家顔合わせも近いのだから

とに余計なことは言うなよと釘を刺されて しまっ た私はゆかりさんの本章に気づかない夫や とに対してもがっかりしたし私の話を信じ てくれない夫にも怒りが湧いてきたそして どうにかして真実を知ってほしいと思った 私はある人に協力をお願いすることにし たそれから3ヶ月後との結婚の両家 顔合わせの日を迎えたゆかりさんの家が 遠方にあるということもあり結婚式の 打ち合わせやドレス選びも一緒に行うこと となったゆかりさんの両親と私たち家族3 人での顔合わせはゆかりさんがいつもの ようにニコニコ笑顔でいたのでいい雰囲気 で終わっ た家顔合わせが終わった後私たちは婚式の 打ち合わせをし新郎神父の衣装選びをする ことになっ た男性たちは新郎の衣装部屋へ移動し 私たちは花嫁のドレスを選ぶためゆかり さんと私とゆかりさんの母の3人でドレス のある部屋へ移動し たするとゆかりさんの母親がトイレに行く と言のでゆかりさんと2人きりになった私 はこの瞬間を待ってましたと言わんばかり にこんな質問をし たそういえばゆかりさんあなたたち結婚し たらどこに住むのするとゆかりさんは こちらを見ずに衣棚のドレスを選びながら 答えた私たちがどこに住もうが美子さんに は関係ない です相変わらず冷たいなと思ったが私は めげずにこう聞いたゆかさんが今 1人暮らししている家2人で住むのは 厳しいでしょとのことも気になる しそう言うとゆかりさんはためをつき ながらこう答え たあの言っておきますけどお母さんと同居 はしませんよだって彼とは血が繋がって ない他人 でしょそして冷やかな笑みを浮かべてこう 言った他人と一緒に住むなんて絶対無理 ですさんとの同居なんか私の人生の中で ありえないことです からさらにこう続けたとさんは将来お父様 の後を継いで社長になるんですよ私は社長 夫人になって贅沢な生活を送るんですそう しいて美子さんと違って自分で産んだ血の 繋がった子供を後として育てます からそう言うとゆかりさんは自分のを持っ ていっ たもういいですか私が着たいドレスは今 ここにはないみたいなのでとさんの衣装 選びを見に行きます美子さんなんかと話し てる時間がもったいないの

で私がうえているとゆかりさんは新郎の 衣装部屋の方へ行ってしまった後を 追いかけると新郎の衣装部屋の前の机に私 の夫と女性が座っているのが見えた ゆかりさんが 話しかけるお父様今日はドレスの数が 少なかったみたいなのでまた今度見に来る ことにしましたところでとさんはどちら です かすると夫は突然立ち上がりゆかりさんに 行った息子は君のお父様と衣装を選んで いるよそれ よりそう言ったと同時に隣にいた女性も 立ち上がった この方は女性は答え た私はとの祖母でこの武文の母ですあなた が婚約者のゆかりさん ね一緒にいたのは私の義母だったゆかり さんはピシっと背筋を伸ばしてこう言った とさんのおばあ様ですね初めまして野村 ゆかりと申し ますゆさんは挨拶をしたすると義母は 険しい顔をしてこう言っ た挨拶よりさっきの会話について説明して くれるかしら何なことです かゆかりさんはきょとんとしながらも笑顔 で 答えるこれのことだ よそして夫がボイスレコーダーを取り出し 再生ボタンを押したそこには先ほど私と さんが2人きりの時の会話が流れていた ゆかりさんは途端に顔を真っ青にして私の 方を振り返り睨んでい た私が今回の結婚を破断にするために協力 をお願いしたのは義母だった義母に今まで のゆかりさんとのやり取りを話して2人 きりの時の会話を聞いてもらうために こっそり電話していたのだそして義母は 証拠を残すためその内容を録音するように 夫にお願いした らしい義母は70歳を過ぎた今でも頭が はっきりしていてスマホや機械の操作にも たけてい たゆかりさんは慌てて夫と義母に説明した いやこれは実は結婚式のムービーで使う ドッキリなんですよとよくわからないこと を言ってごまかしていたゆかりさん僕は 信じられないよ君みたいな子がどうして こんなそう嘆く夫を見て義母がぴしゃりと 言っ たたけ風お前は初めの結婚でも騙されて やっと美子さんみたいなまともな人と結婚 できたのに今度は息子の夢候補に騙さ れようとしてるなんて本当に女性を見る目 がない

ねそれを聞き私は驚いてしまった えお母様私は武文さんからとの海の母は 病気で亡くなっ たって違うんだよ本当はとんでもない女性 でねたが騙されて会社が潰れかかったから 別れたんだよとが小さかったからそういう ことにしていたんだけど ねそしてこう言ったほと男はだめだねさん すまない ねって私が謝るよそう義母は頭を下げた そしてゆかりさんに向かっていったそう いうことだからあなたのごまかしは聞き ませんよこの結婚話は破断ということで もろもろのキャンセルをしなきゃいけない ねゆかりさんは慌てて言っ たそんな待ってください結婚はとさんと 一緒に決めたことですよとさんがなんて 言うかわからないじゃないです かすると新郎の衣装部屋からとが出てき たゆかり音声送ってもらって全部聞いたよ ゆかりが好きなのは俺じゃなくて俺の 肩書きだったんだなそもそも俺の大事な 母さんに対しての態度がこんなんじゃ結婚 なんか絶対でき ないそしてこう言った別れよ俺 たちを聞いた途端ゆかりさんは泣きながら こう言ったどもや違うの私ちょっと マリッチブルーだっただけで本心なんか じゃないんだ からそしてなぜか私の腕にしみつきこう 言ったお母様本当に申し訳ありませんでし たこの通り許してください優しいお母様 なら許してくれますよ ね私は呆れてためをつきこう言ったゆかり さんとから聞えてるかどうか知らないけど 上崎家ではお母様の決定が全てなのお母様 はこの神酒ホールディングスの会長なのよ そもそもあなたがしたことが原因で今回の 剣を招いたのよそれでもゆかりさん王城際 が悪いわよそれにあなた美子さんのことを 専業主婦って馬鹿にしてみだけど神崎 ホールディングスがやっていけるのも美子 さんのご実家の清崎工業の技術を受けつい だからなのよ清崎 工業ゆかりは知らないかもしれないけど 明治から続く製造会社だよその特許技術を うちで引き継ぐことができたからうちの 会社は傾きかけたのにホールディングス2 まで成長できたんだ母さんがずっと会社を 守っていたんだけど後継がいなかったから ねそうだよ美子さんは神崎家にとってただ の嫁じゃないんだよ救主みたいなもんだ そんな美子さんをないがしろにする孫嫁 なんて上崎家にはいらないんだ よそこまで言われゆかりさんはへなへなと

その場でへたり込んでしまっ たそして私たちはこの事情をゆかりさんの 両親に話した親はひどく落ち込んでたが すんなりと破断を了承した聞くと昔から このようなトラブルがしょっちゅう たちの育て方が間違っていましたと逆に 謝られどうにか音便にことを納めてほしい とまで言われてしまっ たとも落ち込んではいたものの見る目が なかったと反省して結婚式上のキャンセル も済ませ私たちは通常の生活に戻っ たその後ゆかりさんは実家に戻って細細と バイトをして暮らしているという話をとが 共通の友人から聞いた らしいとはゆかりは都会の贅沢な暮らしに 憧れていたから今の状況が耐えられない だろうなと嘆いてい た私はといえば破断したとを心配していた がとは破断後に励ましてくれた社内の後輩 の女性と付き合っていた 楽しそうな毎日を送るとを見て安心しなぜ か夫は私に以前より優しく接してくるよう になってい た今回の剣を気に人間誰しも表の顔と裏の 顔があるが裏の顔を表に出してくる人ほど 怖いものはないと思ったあのまま結婚を 阻止できずとと入籍してしまっていたらと 思うと身震いしたそして本当に義母には 感謝し以前より絆が深まったように 感じる今日はとが新しい彼女を家に連れて くるらしい今度こそは仲良くなれる女性だ といいなと思いながら買い物に出かけた そして気合いを入れてリビングに花を飾り お茶菓子を用意し2人の帰りを待ってい た私の名前はマイ夫のし太郎は幼馴染みで 付き合って7年結婚して2年と なる長い付き合いなだけあって両親同士も 知り合い私の両親は地元で有名な不動産屋 夫の両親はアクセサリー屋を営んでいるの で私が生まれる前から顔見知りだったそう だ実はそんな夫の両親とうまく言ってい ないのが最近の 悩み付き合っている時は夫の家に遊びに 行った時も優しく接してくれていたのだが 結婚してからは私に対して嫌がらせのよう なことをするようになっ たお邪魔しますあお母さん悪いのですが 来る日は前もって教えてくれません か2ヶ月に1度ほど予告で義母は家に来る 初めは心配してくれているのだと思ってい たが結婚して2年経った今は嫌がらせの 一貫なのだと分かるようになっ た新太郎は ああ今日は会社で経理関係のことをやって いると思いますふういいわねし太郎が仕事

していてくれるからあなたはこんな昼間も 家で寝ていられるものねああいえ私も一応 ハンドメイドのアクセサリーを売っている のでそれを作らないといけなくてそんなの 遊びみたいなものでしょう一応売上は出て いますふうんどれくらいまだ始めて半年 ほどなので2万円ほどたった2万円 やっぱり遊びじゃ ないいやそんなこといる暇があるならね家 の掃除をしなさい換気扇なんてほらこんな に汚いじゃ ない家に来るなりあちこち見て回っていた 義母だがようやく汚いところを見つけた からか目に力を入れ強く主張してくるああ すみません年末に掃除したのですがそれ 以降はでも他の場所は掃除していますそう やって言い訳しないのこんな素直じゃない 嫁がいてし太郎も苦労しているはず ねさすがにイラっと来たので反論しようか と思っただがここで義母との中がこじれて しまえば夫が困ることになる だろう夫のためを思いぐっとこらえること にした義母は黙っている私を見てしたり顔 を 浮かべるしばらくするとガチャリと家の ドアが開く音がしたただいままあしん太郎 帰ってきたの母さん家に来てどうしたお 帰りただいままい母さん来てたんだね ちょっとまいさんと楽しく話してただけよ もう帰るところだけど ね楽しく話してなんていないと思いつい顔 をしかめた そんな私の表情の変化に気づいた夫は少し 不思議そうな顔をするああああそういえば 社長が今度家族みんなで食事をしようと 言ってた よ少し気まずい空気が流れたのを察したの か夫は話題を変えてくれ た私の実家である不動産会社に勤めている 夫その社長つまり父と母が家族で食事を しようと持ちかけてくれたそう だ母さんもどう父さんも連れてよかったら 私たちもまあ考えとくわ義母はどっちつか ずな返事をしてそのまま帰って行っ たドアが閉まると同時に夫が私に近寄って くるさっき嫌そうな顔してたけど大丈夫 ああさすがだね見てたんだ もしかして母さんからなんか言われ たいつもと同じ家中見回っては汚いところ を指摘するの今日は換気戦だったよああと ハンドメイドの仕事していることも ちょっと話してみたんだけどそれは遊び だって言われたいつも悪いなイラっとした けどまあいいよもう2年続いているしそれ よりお母さんとお父さんがご飯行こって

家族でそうだよ久しぶりじゃない2人に 会うのはうん久しぶりだからなんか 楽しみ俺の母さんと社長は古くからの顔 見知りみたいだけどあんまり仲良さそうで はないよな大丈夫かなどうだろう結婚前の 顔合わせの時も結婚式の時もそこまで話し てなかったよねなんか不安だ [音楽] なハンドメイドの販売で忙しくしていたの で両親と会うのは半年ぶりくらいになって しまっ た2人に会える楽しみな気持ちもあったが それよりも私の両親と夫の両親が会うこと に不安を感じていた特に私と同じような 性格の母は私と同じように義母にイラっと するに違い ないそんな不安を抱えているとあっという に食事の日となっ た約束の18時半を迎える5分前すでに6 人とも揃っていて軽く挨拶をかわしたまあ せい子さん久しぶりね本当ねまゆ さんただ挨拶をかわしているだけなのに ぎこちな空気が 漂うそんな空気を咲くように店員が料理を 運んできて1品ずつ説明を始め た普段は料理の説明なんぞ聞き流すことが 多いが今日は気まずさを紛らわしたかった ので一言一句集中して聞い た説明が終わるとそれぞれお箸を手に持ち 食事に手を つつける私以外の5人はお酒も飲みながら 食事を楽しん だしばらくして夫の父である年さんが口を 開くし太郎どうだ仕事の方 はすると夫ではなく義母が答え たそうようちじゃなくてわざわざ人様じゃ なくて麻衣さんのところに突いだんだから 一生懸命やらないとだめ よ人様という言葉と鼻につく喋り口調の せいで少し空気が重たく なる社長大丈夫ですよね ああよく働いてくれているわよまさんから の稼ぎがないんだものし太郎が頑張らない と ね少し酔っているのか義母が顔をあめ ながら悪気もなく嫌みを吐く普段なら我慢 するがさすがに両親の前でそんな風に言わ れるのは触ると思い反論し た確かにパートをしなくても毎日ご飯食べ させてもらっていますでも私だって販売の 仕事をしているんです販売ってあなた私 からしたらおもちゃを売っている遊びに しか見えないわ よ義母の口調が普段よりも強くなりそまの 空気がさらに張り詰め

始めるだって月に2万円しか売り上げて ないんでしょ販売業の先輩として言わせて もらいますけどそんなの遊びと同じすぐに やめることになるわやめるかどうかは お母さんが決めることじゃないです何よ そんな生生な女性と結婚してし太郎が本当 に かわいそうすみませんずっと黙って聞いて いたら何なんです娘を侮辱するのはやめて もらえません かやはり私の予想の通り私と同じような 性格の母は苛立ちを抑えられなかったよう だ私と義母の会話に割って入ってき たこの地元では名の通った不動産屋だ からって随分偉そうにお話しされるんです ねでも娘さんには商売の教育はされなかっ たよでなんですっ て娘には商売の才能がないから2万円しか 売れないと話しているんですよそんな才能 のない女性と一緒になって新太郎に悪影響 がないといいわていうか商売を教えられ ないなら大事な息子をそちらに預けたのも 間違いじゃない不動産くらい大きな業界で 経営を学んだ方が太郎のためだと思って そちらの会社に着くことを許したのに ああ私のことはいくら言っていただいても いいですけど私の家族のことまで言わない で ください私はついかっとなり机を叩き ながらその場に立ち上がったすると義母は 驚き私に釣られるように立ち上がっ た誰に口応えしているのもういいわこんな 月収2万円の嫁なんか返品よ親が責任取り なさいそんな怒号とともに義母が私に迫っ てきたその 時やめ なさい父が少し下を向きながら一言 放つその迫力のある一言で場が静まり沈黙 が広がっ たお 会計静かにインタ本を押していた父は定員 に会計を頼み素早く会計を済ませたその まま何も言わず出口へと 向かうオタの会社どうなるか知りません から ね目の奥に怒りがこもっている母は捨て セリフを残し去っていっ た私もついていくべきだと感じすぐに両親 の元 へお店から50mほど先にいる両親に 追いつくと2人でブツブツと話しているの に気が つく実の娘でも2人が深刻な顔で話して いるのを見るのは少し怖かっ たそんな恐怖心が私の心を煽ったのか今

までの出来事は私にも責任があるような気 がして10に目元が熱く なるずっと流れる涙をしながら両親に 話しかけ たごめんねあんなに言われちゃって分かっ てると思うけどうちの家族に火はないから ねし太郎もうちの家族と会社にネガティブ なことは感じていないだろうし私の ハンドメイドもすぐにもっと大きくなる だろう から自分でも言葉が震えているのが分かっ た明日会社に来なさい父のその一言と同時 に母が私の頭を 撫でる何か一言返そうと言葉を探してい たら2人はくるりと振り返り私を置いて 帰っていっ た家に着くとすでに夫も帰ってきていたが 話す気力はなかったので特に何も話さず 布団で眠ることにし たそして翌朝夫が仕事にたのを確認して から私も支度を始め た父があれだけ真剣な顔で会社に来いと いうのだからきっとすごく重要な話なの だろうもしかしたら昨晩の私の態度や仕事 の状況を怒られるかもしれないと思い不安 が募る前どうし た会社に入ると初めに夫と目があった お父さんとお母さんに呼ばれててなるほど 前にも話すのかとりあえずここ座って待っ て て何かを知っていそうな夫を不思議に思い ながら指定された椅子に座って 待つ5分ほど経過した頃お父さんが目の前 の部屋のドアを開け中に入るように案内し てき た張り詰めた空気のまま真ん中に椅子に 座るまがどう思うかわからないけどねまゆ さんのアクセサリー屋さん潰すわ よ唐突な内容で私はただ目を開くことしか できなかっ た実はねし太郎さんの家のアクセサリー屋 さんの不動産私たちが持っている のあのアクセサリーやここ数年赤字が続い てるんだだそれでし太郎君の希望で不動産 はこちらで管理することになったんだけど さすがに昨日の彼女はどすぎてい たそれはし太郎は知ってるのああさっき 話したよし太郎はなんてなんて言うとかで はないわよし太郎さんには悪いけどねこれ はバツなのそそっかそれにねうちのフル からのお客さんの何人かがあの アクセサリー屋に行ってるみたいなんだ けどあゆみさんの嫌みに迷惑してるの しかも高いアクセサリーをかわされそうに もなるみたいだからこれはうちのお客さん

を守るためでもあるの よ正直お店を潰すのは減りすぎではないか と思ったしかし父と母が1度決めたことを 曲げない人だということは私が1番知って いるきっと今回も止めても無駄なの だろうそれにあの嫌味な義母にやり返せと 思うと私もどこかスカッとした気持ちを 抱えてい た1ヶ月後私はまた父に呼び出され会社に 向かっ た会社のエントランスにはすでに父と母夫 が立って いるごめんねお待たせしましたじゃあ行く ぞ行き先を聞かされることもなくすぐに 私たちは出発した20分ほど歩き着いたの は夫の実家のアクセサリー 屋1ヶ月前に話していたことが今日ついに 行われるのかと実感 する父も母も完全に仕事モードな表情で娘 ながら少し怖かった まあどうしたの皆さんソロ て今日は大事な話をしに来たの長くなると 思うけどお時間いただけ ますやだ急に来て大事な話なんて常識知ら ずまあいいわ今日は珍しくこの後の予定も ないですし奥に大世があるだろうそこで 話さないかいいわよじゃあ私はお父さん 連れてくるから先に行って なさい私たちは夫の後に続き大雪に入っ たここはお得意様やプレミアムな ジュエリーを販売する時のみ使う部屋 らしいいわばビップ対応用というのか ワインレッド用のベルベットのソファーに ダークブラウンの長机などと家具からも 高級感がたって いる奥から父母私夫の順で座って待って いると義母とお茶を持った義父が来 た義父がお茶を注ぎ終わるのを待った後母 が口を 開く早速本題に入るわよ急で悪いけどこの お店畳んでもらいますどういうこと言葉 通りの意味です このアクセサリー屋は閉店し不動産を売却 していただきますそんなこと言ったって オタクには何もできないでしょ母さん悪い 俺から頼んでこの店の所有権をうちの不 動産で持つことにしたんだ正直経営うまく いってないんだろうだからどこか別の会社 に買われる前に不動産だけでも守って おこうと思っ て何勝手なこと言ってるのしかも経営が うまくいってないですってそんなことない わ よ怒らないでくれ母さん元々はこのお店を 守ろうと思ったんだよ本当にで守るどころ

か潰されてるじゃない自分の家族はどう だっていいっていうの ね夫はバが悪そうに下を向いて黙るそんな 夫の姿に苛だったのか義母はさらに大きな 声をあげ怒鳴り始め た大たいねあなたと麻衣さんが付き合い 始めた頃から気に入らなかったのよでもね 大きな不動産屋の娘さんだしうちにだって 恩恵があるかなと思ったのでも実際は結婚 したらうちの手伝いするどころか麻衣さん の方の会社に務めたいって言い出すんだ ものでもまあそれも経営のになると思った から許したんですけどねこんなことになる なんて ね義母は年の思いを全て吐き出すかのよう に止まることなく話し 続けるまさんもまさんよ普通旦那が自分の 会社を手伝っているとしたらあなたはうち のお店の手伝いをしようと思わないなのに 自分の趣味しか頭にないんだもの本当に気 がわよねそれに愛だってないし見た目も 微妙じゃないどうしてし太郎はこんな人と 結婚したのか未だにわからないわおいもう やめない かヒートアップする義母を止めたのは まさかの義父だった義父は無口な人で あまり自分の意見を言わない結婚の挨拶を した時も一言祝福の言葉を言うだけだっ たそんな義父が声を張り上げ義母を 止める散々罵倒されたがそれよりも初めて 見る義父の姿に驚い た経営がうまくいっていないのは本当だ もうここ数年ほど赤字が続いている確かに し太郎が言うようにこのまま続けていたら どこか別の会社に変われることもあった だろう君は自分にのアクセサリーが似合う かばかり考えていて知らなかっただろうそ そんなそれに接客に関してもクレームが 上がっているんだよまゆ君の態度が深いだ そうだお得意さんがね最後に来た時に言っ ていたよ嫌みばかり言われる今は安くて いいアクセサリーが多いしここに来る必要 はないってよく見れば麻衣さんがつけてる ピアスと同じものをつけていただな安くて いいものっていうのは麻衣さんが作った ものかもしれないな えECサイトで手作りのものを買ったと 言っていたよきっと麻衣さんが出している もの だろう義父は諭すような口調で義母に 語りかけた客足が減ったのは義母に問題が あることお得意さんの1人は私の アクセサリーを愛用しているとのこと きっと義母からしたら信じたくないこと だろう口が開いたままでフリーズして

いるそれでこの店を手放すということは 納得してくれるのかはい赤字が続いたのは 事実ですのででもそしたら生活はどうなる の よそれは大丈夫新太郎さんには来月から 専務になってもらうその職とか生活日には 困らないようにする わあれだけうるさかった義母も言葉を失い 静かになるすると義父が私の方を見てま さんうちの度重なる失礼をどうか許して くれないか本当に申し訳なかったと言い ながら深かと頭を 下げるそれにずっと伝えずにいたが学生の 頃からずっとし太郎を支えてくれて本当に ありがとうあとお得意さんが麻衣さんが 作ったアクセサリーの話をしている時 すごく優しい表情をしていて僕まで嬉しく なったよ僕が言うのもおかしいが素敵な アクセサリーを販売してくれて ありがとう義父はさらに頭を下げる義父 からの優しい言葉に私は思わず涙を流して しまっ 隣にいる夫に背中をさすられていると 気づけば手続きの全てが完了し た3ヶ月後アクセサリー店は真っさらと なり貸し店舗状態に夫曰く義母は2ヶ月前 から体調を崩し入院しているそうだ かわいそうだと思わないわけではないが あれだけ異性のいい人だったので少しは 休むべきだと夫と話し た夫は専務となりさらに忙しくなったそれ でも忙しい合間を縫って義母のお見舞にも 行って いる私は相変わらずハンドメイドの アクセサリー販売で忙しい月に1度ほど 両親と食事をしながら経営や販売に関して の話を聞いているからなのか売上も倍以上 に伸びた義ともたまにランチをして アクセサリーの話を教えてもらっている そのおかげでアクセサリーのクオリティ 自体も上がった義にお遊びだと馬鹿にされ た時は心が折れそうになったでも今は続け てよかったと心から思って いる私はさお32歳イラストレーターをし て いる半年前夫で大手勝者勤務の元木と結婚 し都内のマンションで暮らして いる夫の実家は農業をしておりすでに長男 夫婦が同居して いる私たちも忙しい時は都内から毎週通っ て手伝いに行って いる義両親はとても優しい人でわざわざ来 なくてもいいのにとは言うが人手は多い方 がいいだろう 遠いところからいつもごめんねでも本当に

助かるわいいんですよお母さん私は全然 大変じゃないですよ私は毎週お母さんが 作るお昼ご飯を楽しみに来ているんです から義両親の家に通うことは決して苦では ない長男のお嫁さんであるえみ子さんとの 関係も良好で2人でよく出かけることも ある 普通に見れば幸せな結婚をしたと思って もらえると思うかもしれないが1つだけ気 になる存在がいるそれは義姉の千ひろさん だ千ひろさんは夫の5歳年上のお姉さんで 地元のファッションショップで働いている 美意識が高く出会った頃からとても おしゃれな人だっ たそんな義士からなぜか最初からない態度 を取られていた言っておくけど私はあんた のことなんて身内だと思わないから私と 会っても馴れ馴れしくしないでちょうだい なんて突き放すような言葉をかけてきた ちなみにえみ子さんとは普通に会話をして いるようでなぜ義姉が私にだけこんな態度 を取るのか全然わからなかっ たそしてこの日も突然義姉は疑実家にやっ てきたあらえみこさんこんにちは元も来て いたのね久し ぶり目の前に私がいるのに私には目もくれ ず2人には挨拶をしていたあのこんにちは お姉さんああいたの存在感なさすぎて 気づかなかった わ2人の時とは違い嫌そうな顔をしながら 心ない言葉をかけられたちょっとちひろ そんな言い方しなくてもいいじゃないそれ に来る時は連絡してって言ったでしょはあ なんでそんなことしなくちゃいけないの ここは私の実家なんだしいつ来ようが勝っ て でしょ義母の言葉にますます機嫌を損ねて しまったようでこの日はいつも以上に私に 対して冷たい度を取ってきた義母と一緒に 料理の手伝いをしていれば手際が悪すぎる それでも嫁なの何この切り方マジで下手 すぎ小学生以下 じゃん料理の手際が悪いとみんなに 聞こえるように大きな声で責められた一緒 に食事をしていても義姉のことが気になり せっかくの義母の美味しい料理も味わって 食べることができなかっ た帰りの車内で夫から義姉のことで謝られ たごめんな姉ちゃんのせいで嫌な思いをさ せてしまって母さんももうさおりが来なく なるんじゃないかって心配していた よ別にお母さんたちが悪いわけじゃないよ でもなんでここまでお姉さんに嫌われて いるのかわからない よなぜこんなことをしてくるか夫も本当に

わからないよう だ本当なら次の週も義家に行って畑仕事を 手伝おうと思ったが夫が急遽休日出勤に なり私も納期ギリギリの仕事を片付け なければいけないため2週間ほど行くこと ができなかっ たすると突然我が家のチャイムが鳴った 玄関を開けるとそこにはなんと義の姿が あっ た ちょっと一体どういうことなのあんた畑 仕事を手伝いに来ないんですって ねドアを開けるなり私に向かって大声で 怒鳴ってきたちょっとなんですかいきなり 他の方のご迷惑になるので大声で怒鳴ら ないで ください時刻は午前10時朝早い時間では ないけどには赤ちゃんがいるわけだし大声 を出しては迷惑になる驚いて私が固まって いるとちょっと何ぼさっとしてんの私は客 なのよ普通お茶の1ぱくらい出すんじゃ ないのああはいわかりまし た本当は仕事が忙しかったけどご近所さん の迷惑になってしまうし仕方なく私は部屋 に通した 部屋に通すと義姉はソファーにドカッと 座りテレビを見 始める実は前にも義姉はこのマンションに 来たことがあったその時は同性中の彼氏と うまくいっていないからとここに来て私や 夫の了承もないまま1週間滞在し た仕事があるのに永遠と愚痴を聞かされて 本当に大変だっ たりこの日も2週間来なかったことを ずっと責められ たお互い仕事が忙しくなかなか顔を出す ことができなかったと伝えたがそんなの 言い訳だえみ子さんにばかり負担をかける なんてありえないいくら次男と結婚しても 家の手伝いくらいしっかりやれと怒られ たこんなことのためにわざわざ片道1時間 半もかけて我が家に来るなんてと内心 ちょっと呆れてしまっ た当然その日帰ってきた夫にも今回のこと は伝えたさすがに突然やってきて私の仕事 を邪魔したのだ直接電話をして注意をする と言ってくれたが日に油を注ぐ行為をし たく ないもういいよ結局納期には間に合ったん だし今週は疑実家に顔を出すように しよう数日後私たちは久しぶりに疑実家に 顔を出すことにしたすると義母から1ヶ月 後のお正月の県の話を持ちかけられ た毎年我が家では親戚を呼んでお正月を 一緒に過ごすのもしさおさんや元木の都合

が良ければ一緒に どうちょうどお正月は顔を出そうという話 を夫としていた もちろんお邪魔させていただきます私も 何かお料理を作って持っていきますねまあ ありがとうとっても楽しみにしている わこうして義両親とお正月に顔を出す約束 をして帰宅したでもまさか疑実家で初めて 過ごすお正月であんな事件が起こるとは この時はまだ想像もつかなかっ た当日私は手作りのおせを持って疑実家へ 向かったまだ親戚が来る前で義両親と長男 夫婦が一生懸命準備をしてい たあけましておめでとうございます今年も よろしくお願いしますお母さんこれ私が 作ったものなんですがまあこんなに たくさん大変だったでしょう後で皆さんと 一緒に食べ ましょう料理を預け私もお客様を迎える 準備を手伝った私たちが到着して30分後 義姉がやってきた義姉は到着後すぐに こたつに潜りスマホをいじり始め たちょっとちひろなんなのその態度は みんなお客様を迎える準備をしているんだ からあなたも手伝だっ たら新年早々娘のだらしない姿を見て義母 は怒りを荒まにしたいいじゃない外は 寒かったんだもんそれにそんだけ人がいる んだから私はいらないでしょそうよね さおり さんこんな時だけ私に話しかけるなんて 本当に卑怯だと思う私が返答に困っている と姉ちゃんいい加減にしろよみんな忙しい んだから少しは手伝え よ夫にまで注意をされ機嫌を悪くして しまった義姉は耳にイヤホンをつけて 聞こえないふりをし始め たお母さん私は大丈夫ですから早くしない とお客様が来てしまうので準備を続け ましょう私に促され義母もそうねと言い 準備を再開した時刻は9時お客様が来る1 時間前になったので私は義母に頼まれて 台所へ行き料理を出す準備をしてい たそこへ突然義姉がやってき たちょっと嫌だ何このお せちテーブルに出していたおせを見て義姉 は眉間にシを寄せていたえっとどうされ ましたかもしかして苦手なものが入ってい ました か義姉は苦手なものが多いと義母から聞い ていたのでもしかしたら苦手なものが入っ ていたのかなと思って声をかけ たすると次の瞬間義姉はとんでもない行動 を取ったのだおせを乱暴に持ちなんとそれ をゴミ箱に捨てたの

だあまりの出来事に驚いてその場に固まっ てしまっ たちょっとお姉さんなんてことをするん ですかそれはこれからいらしお客様にお 出しするおせです よ驚いている私とは対象的に義士は殻に なった箱をテーブルの上へ乱暴に置いた はあこれがお客様に出すお設置ゴミかと 思って捨てちゃったわ色合いも悪いし変な 匂いがするしこんなものを出すなんて あなたどうかしているんじゃない の人が一生懸命作ったをゴミだなんて義姉 のやった行為にさすがの私も我慢ができ なかっ たあなたがなぜ私に対してそんな冷たい 態度を取るのか知りませんがはっきり言っ て迷惑なんですここまでやるなんて ちょっとおかしいんじゃないです か普段何をしても言い返してこない私が 噛みついてきたので少し驚いた表情をして きた義姉だったが義姉も負けまいと私にし てしてき たあんたがこんなゴミを出しているのが 悪いんでしょうこれを食べた人がお腹を 壊したらどうするのあんた責任取れる の何言っているんですかそれはお母さんが 一生懸命作ったおせですよゴミなわけない じゃないですかえ お母さんふと入り口を見ると騒ぎを 聞きつけてやってきた義母がいつの間にか そして自分の娘がおせを捨てたところまで ばっちり見ていたの だこれは一体どういうつもりなの かしらいつも温厚な義母が鬼の行走で義姉 を睨んでいたえっとそのこのおせはさおり さんが作ったものでしょお母さんがこんな まずそうなおせを作るはずはそれは私が 作ったおせです けどさっきまで異性の良かった義姉は鬼の 行走をしている義母を見てすっかり青ざめ 震えてい たねえあともう少しでお客様が来るんだ けどお料理はどうしてくれるの かしら今から新しくおせちを作るなんて とても無理な話だしかも近くのスーパーは 毎年元日はお休みだ義母としてはお料理も 完璧な状態でお客様を迎えたかったのに 義士のせいでそれもできそうに ない私は客間で準備をしていた夫に状況を 説明すると義兄と一緒に隣町のスーパー まで飛んでくれることになっ た夫たちが帰ってくるまでの間は私が持っ てきたお料理をお客様に出すことにし たお客様と言っても親戚だし状況を説明 すれば分かってくれるはず

だ私たちがバタバタ行動しているのにそれ でも義姉は何にも動こうとせずふくされた 様子でその場にいるだけだっ たその後義兄たちのおかげでお料理が揃い その場はなんとかなっ たみんな私が作った料理をおいしいと言っ て綺麗に食べてくれたので安心し たほら別におせちがなくったってなんとか なったじゃないそれじゃあ私は帰るから また来る ねそう言って帰ろうとしたその時だった もうあんたの顔なんて2度と見たくないよ この家には帰ってこないでちょうだい 義父と一緒に部屋にあった義姉の荷物を 全部持ってきて騎士の前に放り出し たちょっと何もそこまですることはない でしょここは私の実家なんだからいつ 来ようが勝手じゃ ないいいえもうこの家はあんたの実家じゃ ないよそれに男に騙されて借金をした あんたの世話なんてごめんだ ね実は義姉は夜の街で遊び歩いていたこと が原因で数百まの借金があるのだ義姉は 契約社員なのだがこの不景で契約がち切り になり借金を返すことが難しくなったそう だ両親に泣きつき毎月10万円ほど仕送り をして生活をしていた らしいそこまで世話をしてくれていたのに こんなことをするなんて知らずにもほが ある待ってよじゃあ仕送りは生活はどう なるのはあ仕送りそんなの切るに決まっ てるでしょこれだけ家族に迷惑をかけたん だから当然の報いさ後悔したってもう 手遅れだから ねそう言って義姉を締め出してしまった ここまで怒った義母を見るのは初めてだっ たので最初は負けに取られたが自分が言え なかったことも代弁してもらっているよう な気がしてなんだか気持ちがすっきりした 最初は外で騒いでいた義姉も諦めたのか車 に乗ってどこかへ行ってしまった これでようやく義姉から解放されたと思っ ていた私だったがどうやら義姉は心の底 から反省をしていなかったよう だ数日後再び私たちのマンションへ突撃し てきたのだちょっといるんでしょ開け なさい よチャイムを鳴らしまくり玄関のドアを どんどんと叩いてきたちょっと一体何なん ですか迷惑なのでやめて ください鍵を開けずドア越しに義姉へ帰る よう促し たは何言ってんのあんたのせいでお母さん から仕送りを切られたのよ今後はあんた たちの世話になるんだからここを開け

なさいなんと義姉は私たちの了承もなく 勝手にここで暮らすと宣言してきた もちろん夫からははそんなことは一切聞い てい ない何を言っているんですか勝手にそんな ことを決められては困りますとにかく迷惑 なのでやめて ください時刻は朝の7時休日なのでまだ他 に寝ている人もいる時間だ夫も寝ていたが あまりにうるさいので寝ぼけた顔で リビングへやってき たすると義姉はお前の行動を取ってきたの だ管理人さんを呼んできて私が倒れている から玄関の鍵を開けてほしいと嘘をついて 鍵を開けさせようとしてきたの だこの行動はさすがに行き過ぎだと思い 玄関のドアを開けようとしたその時だった 外からサイレンが聞こえ窓を見ると マンションの入り口にパトカーが止まって い たどうやら住人の誰かが警察に通報した ようだ夫は事情を説明し義姉の声が入った ボイスレコーダーを提出した今回だけでは なく今まで義姉が騒いでいた声はいざと いう時のために録音してしっかり保存して いたの だちょっとあんたたち私の家族でしょなん とかしてちょうだい私が迷惑行為をしてい るって連れて行かれそうなの よあらこれのどこが迷惑じゃいて言うん ですかこんな早朝から大きな声で騒いで これのどこが迷惑行為じゃないと私には 理解ができませんねもしかして今までの こと怒ってんのだったら謝るから許してよ ただ私は都会で優雅に暮らしているあんた が羨ましかっただけよ悪気はないんだから これからは仲良くし ましょう今まで私に嫌がらせをしてきた由 がそんなくだらないことだったなんて ますます許す気になれなかっ たそのまま義姉は警察へ連れて行かれ厳重 注意を受けたらしいでもここで暮らして いる限り義姉は突撃してこないとも限ら ない夫と相談しセキュリティの高い マンションへ引っ越すことにし たその後仲良くしていたご近所さんから 連絡があったがやはり義姉は懲りずに 私たちのマンションへ突撃してきた らしいでもすでに引っ越した後だと知ると またしても発狂し近所中に私たちがどこへ 行ったのか聞きまくったそう だあまりにもしつこく聞いてきたそうで 迷惑に思った人たちが再び警察に 通報またしても警察署へ連れて行かれたん だとか困った義姉は兵の中からから義母に

何度も手紙を出して助けを求めたそうだが 義母から返事が来ることはなかっ たまさか母親から見捨てられるとは思って いなかったようで手紙の返事が1通も来 なかったことにショックを受けたそうだ 絶望した義姉は兵の中で毎日涙を流して いる らしい何しに来たんですか留学費払った くらいで偉そうに目障りなのでもう家には 来ないで ください一方的に叫んでくる長内嫁に呆れ てしまった私 は喜んでそうしますよ何があってももう来 ませんの でそう言って去っていったが後日長男が 泣きついてき た私の名前はみつ子以前は佐藤の市販をし ていて今は引退して次男が後を継いでいる 夫は3年ほど前に亡くなり今は次男夫婦と 大学生の誠4人暮らし だ次男の嫁は優しい人だったので同居して もうまくやっていたものの長男嫁のあき子 とはどうしても仲良くすることができ なかっ たあき子が結婚の挨拶に来た時私たちを 怖い顔で睨み ながら私は結婚してもあなたたちの世話は しませんの で突然主張してきたまだ元気だった夫も 驚いてしまい長男の一郎に向かっ てまだ俺たちは元気だから今すぐ世話に なることはないと思う ぞ苦笑いしながら答えていた長男も明子の 発言は予想外だったよう でもなかったからその話は後でしよう よおどおどしながら明子に話してい たすでにあき子に振り回されている長男は 情けなかったが遠慮なく発言してくる あき子も気に入らなかっ た私たちの世話をしないと宣言したあき子 だったが自分は私たちの世話を受けたい ようで何かあるとすぐにやってき て道のをしているんですからはたくさん あるんですよね少し援助してもらっても いいです か恥ずかしがるそぶりも見せずに行ってき た私は父の台から作動教室を開いており 弟子や生徒さんも多かったので私が市販し ている時は収入もかなりあっ たそれでもあまり気に入らないあき子に 援助するのは面白くなかったの であなたの給料で生活していけない の長男に確認する とあき子が自分の欲しいものを勝手に買っ てしまうからお金がなくなるんだよ少しで

いいから援助してくれないか なこちらは申し訳なさそうにお願いしてき たきこにお金を渡すのが嫌だった私 はあなたからあき子さんに渡しなさい そしてもう無駄遣いしないようにはっきり 言わないとだめ よ戒しめながら長男にお金を渡した 今思えば長男があき子にはっきりと言える はずもなくその後も私に援助を求めてき た金額的にも大したことがなかったので私 にとっても負担にならなかったが長男夫婦 に悪い癖をつけてしまったのかもしれ ない長男が結婚して2年ほど過ぎてから 今度は次男が結婚することに なり俺も結婚しようと思うんだけどここで 一緒に暮らしていいか な次男が同居すると言い出し た次男も結婚したら実家を出ていくと思っ ていたので嬉しい気持ちがあったけれど あき子のような嫁だったらどうしようと気 になっ た次男も私の気持ちが分かっていたのか俺 の嫁さんは兄さんの奥さんみたいに親の 世話をしないなんて言い出さないから安心 し て笑いながら説明き た実際に次男の婚約者に会うと明子とは 違って常識のある人でニコニコ笑いながら 話してきて交換が持てる女性だっ た次男が結婚して私たちと同居を始めると あき子が我が家に乗り込んでき て次郎さん夫婦が同居する話を私は聞いて ませんよ後継は長男である一郎さんですよ ねいつもの怖い顔で叫んできた対応した夫 は今の時代後継ぎなんて関係ないだろ作動 教室は次郎が継いだがここで同居するのは それとは別問題だ よそう言って明子をなめていたが納得し ないよう でお父さんが亡くなった後の遺産は長男の 一郎さんが全部もらえます よ遺産の話まで始めた夫も子の発言に腹を 立ててしまっ てそんな勝手なことを言うなら遺言書で 一郎には一戦も渡さないようにする ぞとり出してしまった私が間に入って止め てもそんな遺言書向こうですからねそっち がその木なら私にも考えがあり ますさらに怒り出したその日はそのまま 帰っていったあき子だったが数日後弁護士 を引き連れてやってくると 今のうちにちゃんとした遺言書を作って もらいます法律で決まっている通りに お母さんに半分残り半分を兄弟で分ける ように遺言して

くださいと夫に要求してき たさすがに全部長男が相続するのは無理だ と弁護士に説明されたようで法律通りに 分けることで納得したようだ夫としても 先日は明子の失礼な発言に起こってしまい つい長男に遺産を与えないと叫んでしまっ たものの本気でそう思っていたわけでは なかっ たわざわざ有言書を作ることもなかったが それではあき子が納得しないようなので夫 も遺言書に決めナイをして弁護士に保管を お願いし た結婚した長男と次男は同じ時期に子供が 生まれたがそれぞれの嫁たちの対応が違っ て面白かった 同居している次男の嫁は里帰り出産したが 私たちを嫁の実家に呼んでくれ孫の将を 好きに抱かせてくれ たところが明子は孫が生まれても私たちに 合わせることも なく出産祝いはたくさんお願いします よとお金だけを要求して私が孫を抱こうと して も汚い手で触らないでよの子供なんだから あなたたちには関係ない わそう怒鳴りつけてきて一切私たちに 抱っこさせることなどなかっ た長男の息子の周一はあき子に育てられた せいか生生な子供でお正月やお盆に我が家 にやってくる とばあちゃんお小遣いちょうだい1万円 以上じゃないとだめだ よ小学生になる前からそんなことを話して いる週に驚かされ た週1が我が家にやってくる時はお金が 欲しい時だけでそれ以外は全く連絡してこ ないし長男も明子も何も言ってこなかっ たお正月とお盆しか合わない週1も高校に 合格すると明子と一緒に我が家にやってき て高校に入学したので入学祝をください 試験に合格しているからもちろん合格祝も 一緒にもらえますよ ねと珍しく笑顔で訴えてき たまも同じく高校受験だったのであき子が やってくるのを想像していたため用意をし ており次男も一緒にお祝いを渡し たまも高校に合格していたので明子 はま君はどこの高校に入ったの頭悪そうだ から大した高校じゃない でしょと悪そうに話してきたががこの辺り でも有名な新学校に合格したと話すと急に 悔しそうな顔になったので私もあき子に 聞いてみた一君はどこの高校に合格した のあき子は鋭い顔で私を睨む と個人情報なので教えませ

んそう叫んでお祝いをもらって帰って行っ てしまっ た自分だお祝いをもらいまにお祝いを渡す こともなく去っていくあき子に私も次男も 呆れ たそれからしばらくして夫が体調崩して 入院するとあき子がニヤニヤしながら病院 にやってきた夫の調子が悪いのを知ると あき子が騒ぎ出しそうだったので長男にも 内緒にしていたがどこで聞きつけたの かどうして私たちに教えてくれなかったん ですかいつもお父さんのことを心配してい たんです よと嬉しそうに病室に入ってき た夫も私もあき子を見てあかさに不機嫌な 顔をしたためかあき子はそんな顔で見ない でくださいよ私は本当にお父さんを心配し て ますとしつこく言ってき た確かにわざわざ弁護士まで呼んで遺言書 を夫に書かせたくらいだから夫がくことが 待しかったの だろう明子の態度には次男も頭に来たよう で何かあったら連絡しますのでもうおひり ください怒りを抑えながら言っ たあき子もみんなに嫌われていることは 分かっているので言われなくても帰ります 後で見舞にも来なかったと文句を言われ ないように顔を出しに来ただけです よそうっぽくて帰っていっ た後から来た長男に対して次男は怒りを ぶつけてい た兄さんの奥さんは何とかならないの 父さんが亡くなるのを待っているかのよう な態度でさ失礼すぎない か次男に責められても長男もニヤニヤして いるばかりですっかり明子の影響を受けて いるようだっ た私や次男家族の願いは届かず夫は しばらくしてなくしまったが葬儀に長男 家族は顔を見せることもなかっ た想像はしていたがせめて長男くらいは 葬儀に参加して欲しかったけれどもあき子 が怖くて来られなかったのかもしれ ないしかし葬儀が終わるとあき子がまた 弁護士を引き連れてやってき て遺言者通りに遺産を分け ます子が嬉しそうに叫んで た遺言書があるのでその通りに夫の遺産を それぞれ相続したが明子の大度に私も次男 もますます怒りが湧いてき たあき子も実際はもっと遺産をもらえたい ようで帰り際には不服そうな顔 で本当は全部遺産を相続したかったんだ けどかわいそうだからあなたたちにも分け

てあげるんだから感謝しなさいよ次は お母さんの相続の時に会いましょう そう叫んで帰って行くあき子に治男が ぶち切れそうになっていた が私が元気なうちはもうやってこないと 言ってるんだからそれは嬉しいわよ ね笑いながら私は次男をなめたあき子と 話すだけで怒りが湧き上がってくるので 本当にもううちには顔を出さないで 欲しかっ たところがしばらくするとあき子がまた やってき て週1が大学に入って留学することになっ たので学費を出してくれません か私に要求してき たまも大学に入学していたので週1も順調 に行けば大学に入学しているはずだったが 夫の葬儀にも顔を見せなかったためにどこ に進学したのかそれとも就職したのかも 分からなかっ たまさが大学に入った時にある程度週1に もお祝いをしなければならないと覚悟はし ていたけれども夫の葬儀などで忘れてい た私が奥に入ってお祝いを準備しようと する とお母さんには500万円払っていただき ます留学費用がかかるので大変なんですよ 週1は成績もいいから留学ができて良い ですけどこちらの正君は留学なんてしない ですよ ねと金額まで指定してきてさらには将を 見下したように行ってき たまを馬鹿にしたように言われてむっとし た私 はわかりましたお金は振り込んでおきます のでどうぞお帰り くださいぶきラボに答えたがあき子はまだ 話し足りないよう でまさき君はどこの大学に入ったんです かと見下したように言ってきたので正直に 将の入学した大学名を教えてあげ た誰でも知っている有名大学に将が入学し たと知るとあき子は急に大人しくなって 逃げるように帰っていっ た私とあき子の話を聞いていた次男 は本当に500万円も学費として渡すの あの様子じゃ大学に入ったかどうかも 怪しく ないと呆れた顔で話して来たの で就職しても就職祝をよせと言ってくる はずだからどっちにしろお金を渡さないと 納得しない人なのよお父さんから相続した お金があるからそれを渡すことにしようと 思っていた のまには500万円なんて渡していない

から申し訳ないけど我慢して ね私はそう答え たしばらくして珍しく長男から電話が かかってきて 母さんにお願いがあるんだけど今度俺が 務めている会社に外国人のお客さんが来て 接待しなきゃならないんだ何をしたいか 聞いたらサドを習いたいと言い出して 母さん教えてくれない かといきなりお願いをしてき た長男の家に外国人が来るので自宅で作道 の一通りの流れを見せてくれと言われたが 私よりも次男がいいと思ったので郎にお 願いてみるわねと長男に話す と次郎に頭を下げるのは嫌なんだよだから 母さんにお願いしてるん だ激しく怒り出してきた長男としての プライドもあるだろうし夫の葬儀も全て 次男に任せっきりで合わせる顔がないの だろう仕方なく私は了承したが長男の家に 行ったことがなかったのでどの部屋を使え ば良いかもわからず 下見に行くと長男に話し た翌日次男嫁の運転する車で長男の家に 行くとあき子が怒鳴りつけてき た何しに来たんですか留学費用を払った くらいで偉そうに目障りなのでもう家には 来ないで ください長男から話を聞いていなかったの か一方的に叫んでくる子に呆れてしまった 私 は喜んでそうしよ何があってももう来ませ んの でそれだけ話すと車に乗って帰っ た次男嫁もあき子の失礼な言い方に起こっ ていた がもうあの人たちとは他人だと思い ましょう連絡があってもしらんぷりして いいわ よそう笑いながら話し た数日後外国人のお客さんに作を教える日 になり長男から電話がかかってきた母さん どうしたの今日約束してた日なんだ けど焦っている様子の長男 に500万円をもらいに来たあき子さん からもう家には来るなと言われたから私は 行けない わ私は説明した長男は絶していたがすぐに そそんなことはいいから早く来てくれ みんな待っていてこのままじゃ俺が上司 から叱られる よパニック状態で叫んできた代わりに次男 を行かせるかと長男に話してもダメなよう で何か大声で叫びながら電話を切って しまっ

た仕事から帰ってきた次男にこの話をする とそれくらいした方がいいよ兄さんたちは 身勝手すぎるから少しお給を吸えないと だめ だと嬉しそうに言ってきた少し給を吸える と話していたが長男一家にとっては少し ばかりでなかったようで数日後あき子が 我が家にやってきてお母さんのせいで 我が家は崩壊しそうなのよどうしてくれる のとわけのわからないことを叫び始めた すぐに長男も現れ てあき子お前のせいで俺は恥を欠かされた お前とは離婚 する真っ赤な顔で怒鳴り出したので 落ち着かせて事情を聞くと あき子は長男に内緒で私から500万円を 受け取ってい たおまけに週1は大学には進学せずに フリータをしてブラブラしており私から もらった500万円はあき子が勝手に使っ てい た明子のせいで私が作を教えなかったこと を出席された長男は左されてしまいその ことで大喧嘩となり明子に離婚届けを 突きつけたよう だ週1も自分の名前を使って500万円も 私からせしめたあき子に嫌気がさして家を 出ていった らしいまさに家庭崩壊状態のあき子は私の せいでこうなったと怒ってやってきたよう だが私としてはあき子と長男が別れて くれるのは嬉しかっ た一郎もやっとあき子さんと離婚する覚悟 してくれたのねそれが一番いいと思うわ よ私がしみじみと話すとあき子は怒り だし分かりました離婚してやるけど慰謝料 払ってもらいます よそう叫んできたので私 も私もあなたを訴えようかしら孫の学費と 行って私からお金をもらっておいて自分で 使ったのは泥棒じゃない のあき子に言い返すと急に大人しくなって 黙り込ん だその後長男と明子は離婚したが 私の500万円は帰ってくることはなかっ たすでに借金の支払いに消えていたようで それでもまだ借金が残っている明子は自己 破産してしまった離婚と同時に長男は保証 人を変えてもらっていたので借金を背負う ことなく助かっ た私の500万円は長男が分割で払うと 話していたがそれもかわいそうなので私が 亡くなった時に500万円をを引いて相続 すると次男と話をしていた自己破産した あき子は危ないところからも借金をしてい

たようでどこかに逃げていき行方不明に なってしまっ た今更離婚して遅かったのかもしれないが あき子と別れた長男は次男とも仲直りして 私もほっとしたあき子に振り回されて 500万円を取られてしまったけれども 兄弟の関係が修復し週1も明子の元を離れ て自力で頑張っているのでよかっ た外国のお客さんに佐を教えられなかった のは残念だが次の機会にお願いすると長男 の上司から言われたのでそれを楽しみに 待ち [音楽] たい私の名前はかな子幼い頃から母の影響 で音楽が好きで今はは音楽好きが講じて 楽器店で販売員をして いる夫のリストとは28歳の頃に結婚し 今年で2年 目リストとの関係性に問題はなく仕事の 都合で2年経ってしまったが今年ついに 結婚式を上げる予定 だしかし問題は姑である明子さん1人息子 のリストと結婚したからか私に問題がある のか私のことを嫌っているよう だ今日ついに結婚式を上げることを伝える のだが正直うまくいくかわからず 不安ただいまお邪魔しますお久しぶりです まあ来たのね仲へいらっしゃい母さん悪い ね急に家に邪魔して本当にすみませんあ あのこれよかったら ああ駅前のところのねごめんなさいね私 あんまりお安いところのお菓子は食べない の以前あき子さんがこのお店のお菓を好ん で食べていたと聞いて買ったのだが 受け取ってもらえなかったきっと私からの 手土産だから受け取らなかったのだろうと も 思うあれ今日父さんはいつも通りよ演奏会 で地方に行ってるわはあ今回はどこ知ら ないわよもういない日の方が多いんだから いちいち聞いてたらキリがないわああ そうあき子さんが大きな声を出すものだ から一層私はこの場所にいづらくなっ たあき子さんからの当たりがひどくなる前 にさっさと結婚式の報告をして帰りたい でも横を見ると夫は幼少期の写真を見 ながら呑気に紅茶をすすっている穏やかな ところが好きで結婚したのだがこういう時 ばかりは鼻につくと思っ た私は夫に結婚式の話をさせるよう夫の腰 のありを肘でついたすると夫は私にだけ 聞こえる声であ何と聞いてきた勘の悪い人 だと少しイラっとしたが態度には出さない ように気を沈めて優しく 問いかける結婚式の話しないとでしょああ

そうだ なちょうどいいところでお母さんがポット に紅茶を入れ直して戻ってきた母さん話し たいことがある2年ほど結婚式をあげられ なかったが今年ようやく式をあげようと 思う緑は秋頃を予定しているんだけど結婚 式だめよ だめお母さんは目を見開きながら声を 張り上げる同時にお母さんが手に取ろうと していたコップが倒れ中身の紅茶が こぼれる紅茶がテーブルを伝い床にこぼれ ているのに姑とは気にも止めず私たちに 対して再び声を張り上げた結婚式なんてし たら恥をさらしちゃうじゃない第一私は 結婚自体認めたわけじゃないのえ母さん どうしたんだよ急に恥さらしって認めてな いってどういうことだよリとは藤家の1人 息子なのよもっと両家の娘さんと結ばれ なきゃいけないのそもそもかな子さんとの 結婚は若手の至りだと思ったから許して あげたの結婚式なんてあげちゃったら親戚 にもご近所さんにも知られちゃうじゃない しかもお金がもったいないわえ お母さんお母さんじゃないお母さんと呼ん でいいと許したことなんてないわよなんて ことを言うんだよお母さん俺はそんな一時 の相手としてかな子と結婚したんじゃない ぞだめよあなたは3歳からバイオリンを やってきてもっと有名になっていかないと 大きなコンクールになって出ないといけ ないでしょ器つも引けない人と時間を潰し ている暇なんて本来ないのもっと バイオリンを頑張らなきゃいけないのは 分かってるでもそれと結婚は分かってない わよ今からでも両家のできれば音楽に成通 している娘さんと結婚し直しなさい結婚式 がしたいならその人と結婚式をあげなさい そうすれば恥さらしにもならないわさっき から聞いていればなんてことを言うんです か確かに私は一般家庭の生まれですけど リストさんとは一生添い遂げる覚悟で結婚 したん です3人とも興奮していたのかいつの間に か立っていた姑とは私の反論に苛立ち私の ことを睨みながら口答えするなと叫んだ そして腕を高くあげ私に迫ってき たお母さんの手が私の顔に当たる寸前で夫 がお母さんの手を止めるそして普段穏やか な夫からは想像できないような低い声で やめろと言っ た私もお母さんもそんな夫の姿に驚き一瞬 で場が静まっ たとりあえず 座ろう3人とも罰が悪そうに下を向き ながら着席する少し沈黙が続いたが

お母さんがゆっくりと口を開い たじゃあこうしましょうかな子さん バイオリンを引きなさいそれで結婚式でも いいわ親族の前で披露しなさいそれで きっと分かるわあなたが藤に向いてないっ てえバイオリンですかまあ低学歴のあなた じゃ触ったこともないでしょうけど いい加減にしろかな子 帰ろ夫は私の腕を引き車に向かったちらり とシュート目の方を見ると鋭いまなざしで 私を睨んでい た バタン車のドアを閉じる音から夫が怒って いるのが伝わるその音と同時に緊張の糸が 切れたのか絨毯にこぼれた紅茶のように お母さんに言われた言葉たちがじんわりと 心に染み渡って いく姑とめに好かれていないのはわかって いたがここまで結婚を反対されているとは 思わなかったましてや夫の一時の気の迷い 程度の相手で存在自体が恥だ なんて今起きた出来事言われた言葉たちを 思い返していたら気づいたら目から涙が 溢れてい た夫にバレないようにと窓の外を眺める そぶりをしてみたがきっと夫は初めから 気づいていたの だろうハンドルを握る反対側の手で私の頭 を撫でてくれ た結婚生活はたった2年だが私たちは 知り合ってもう6年になる中いつぶりかも わからないほど久しぶりに頭を撫でられ その温かさにまた涙し た家に着く頃にはもう目が晴れてパンパン に夫とも大した会話はせず気づいたら寝て しまってい た夜23時ふと目が覚めた夫はこの時間に はもう寝ていることが多いが今日はまだ ベッドにいなかった気になって部屋から 出ると夫が誰かと会話しているような声が 聞こえた声の近くに寄ってみると父さん 父さんの方からも母さんに注意してくれよ いや確かに自分の意見を通して結婚したの は僕だよでも母さんはどが過ぎていた 父さんでもどうにもできないってそれ じゃあかな子がかわいそうじゃない か夫は電話口でお父さんと話しているよう だ少し苛立って聞こえたからきっと今朝の 出来事を話しているに違い ない出会った頃から品があって穏やかな夫 こうやって苛立っている様子もほとんど見 たことがないけどその理由が家族のためで あることに心が温まっ たお母さんと論している最中も私の味方で いてくれてお父さんにも話してくれた夫の

思いを無駄にしないためにも私は結婚式で 夫の親族の前でバイオリンを引こうと決心 し たそう思うと午前まで落ち込んでいたのが 嘘のように意欲が湧いてきたすぐさま寝室 に戻り携帯を取り母に明日実家に行くと 連絡を入れ た朝いつも通り夫がバイオリンの練習に 行くのを見送った後簡単に身じくを整え 実家に向かっ た実家まで電車で2時間ほど案外近いなと 思いながら実家ののドアを開けるとすぐに 母の声がし たおかりもうどうしたの急に帰って来るだ なんてリストさんと喧嘩しちゃったのだめ よ結婚には我慢も大事なんだからそんな すぐにお家出 ちゃう昔から変わらず活発な母の姿になん だか元気をもらった喧嘩なんてしてないよ 今日はお母さんに頼みが合ってきたのへ 何何何でも言っ て相変わらず元気だねそうよ健康と元気が 1番なんだからかな子も元気にしてるの ちょっと痩せたんじゃないほらガパオ ライス作ってあるから食べ なさいガパオライス作れるんだ ね母は早歩きでキッチンに行くと久しぶり の実家で出てくるメニューとしては珍しい ガパオライスを振る舞ってくれたそして隣 にある味噌汁にも口をつけたわあ懐かしい 味かな子昔から味噌汁好きなものねで そんなこといいのよ頼みって 何懐かしい味噌汁の味にもう少し浸ってい たかったがせっかちな母が面白く見えすぐ に伝えないとと思っ た相変わらずせっかちだね 頼みっていうのはまた小さい頃みたいに バイオリンを教えてもらいたいなってどう したの急 に私はガパオライスの食器を片付けながら 結婚式をあげようと準備していること お母さんに反対されていることお母さんに 罵倒されたことを全て話し た来る前は話さずにバイオリンの練習だけ しようと思っていたが変わらず元気な母の 姿を見たら全てを打ち上げたくなっ た実際に打ち上げてみるとやはり母は私の 味方になってまるで自分に起きた出来事か のように怒ってくれた本当にひどいもう 思いっきりバイオリン練習してうまくなっ て見せつけようかの子の実力見せつけ ちゃいましょうリストに迷惑かけないため にもちゃんとうまくなりたいだから お母さん小さい頃みたいに教えてね 実は母が昔から音楽が好きだった影響で

小さい頃によく楽器を教えてもらっていた バイオリンだけでなくピアノやギターなど 幅広く楽器に触れたがその中でも特に バイオリンを引くのが好きだったのを覚え て いる遊び感覚だったのでリストのように 仕事にしようとはわなかったが幼少期から 大学生くらいまで実家にいる時は バイオリンを聞くことがあっ たそれからブランクが10年近くあり不安 だが感覚が残っていると信じて自船上の アリアを引いて みるうんちょっと荒はあるけど大大丈夫 じゃない結婚式はいつだっけ秋を予定して たんだけど冬にずれ込んじゃったむしろ こごね冬までだったら細かいところも詰め られると 思うそれから結婚式は人選上のアリアを 引くと決め練習した仕事がない日はほぼ1 日仕事がある日も週に2回ほどは実家に 帰ってきたリストには実家に行っていると しか説明をしていなかったから不安にして いるように見えたが信じてと強く伝えて あったので特に喧嘩もなく結婚式までの 日々を過ごせ たバイオリンの練習に仕事に結婚の準備と 自分でもどう過ごしたのかわからないほど 忙しく過ごしていたためすぐに結婚式当日 となっ た支度が終わった後夫と2人になりそこで 初めてバイオリンを練習していたことを 打ち明け たあのさこの何ヶ月も私実家に帰っていた じゃないうんそれバイオリンの練習をして いたのそれで今日列席者の前で披露する からえそれってこの前母さん がガチャ夫が話している最中急に扉が開い たごめんなさい ねお母さんだ まりつっと決まっているじゃない今日は私 の姉も私が問題に入っていた頃の先輩も来 ているんだからねしっかり挨拶して ちょうだいねああかこさんはに挨拶に いらっしゃらなくていいけどお母さんお 久しぶりですまたお母さんてもう本当に 定学歴の人ってろに話も聞けないのねああ それと約束忘れてらっしゃるないよね今日 の演奏を楽しみにしているわ よそう言い捨てるとお母さんは控え室から 出ていった夫の顔を見なくとも申し訳ない と思っているのが分かったので大丈夫G戦 上のアリア結構練習したからと言いながら ニコっと夫に笑いかけた夫はゆっくりと私 を 抱き寄せありがとうとだけ言っ

たするとウェディングプランナーから案内 があり場所を移動することに結婚式に 対する緊張とバイオリンを引く緊張2つが かけ合わせりむしろアドレナリンが出て いるような状態だっ たあっという間に挙式は終わり披露園に 乾杯や食事が滞りなく進みすぐに余興の 時間へウェディングプランナーさんが すでに私の席の後ろにバイオリンを運んで きてくれていたのでスポットライトが 当たると同時に立ちバイオリンを肩にかけ た私側の列席者からはうおと言った温かい 完成が上がったがプロが集まる夫の列席者 側からは冷やかな目を 感じるそんな目線に後ろ向きそうになった がちらりと横を見ると母が大丈夫と口パを しながら拳を握っているのが見え た母からのエールに勇気をもらい深呼吸を していざ演奏を始め た自選上のアリアを引く約5分間披露宴 会場はバイオリンと絆創の寝だけとなる 無事ミスもなく引き終わると少し沈黙が 続い たダメだったということなのだろうと肩を 下ろして席に戻ろうとすると夫側の3列車 たちが徐々に立ち上がり拍手を送ってくれ たすると私側の3列者も釣られるように 立ち 会場中が拍手に包まれ た私は席につき胸を撫で下ろしたそして夫 もよかったと口パをしながら背中をさすっ てくれ た無事披露宴が結びそれぞれの家族へと 挨拶する時間となった私の家族は相変わら ず元気で2件目行くからなんて言って そくさと帰って行っ た問題は夫の家族そしてお母さんの感想で ある夫に連れられて夫の家族や親族が10 数名集まるところに挨拶に来 た今日はみんな来てくれてありがとう 改めて僕の嫁のかな子です本日はお越し いただきありがとうございます緊張のあり 声が裏返ったああかな子さんこの子のでは ないの身分が釣り合わないと悪いからモテ なしのためにもバイオリン引いてみたらっ て私がアドバイスしたのよ結果はまあまあ てところねそう思わ ない会場からは拍手をもらったがやはり数 ヶ月練習しただけではダメだったのかと 悔し涙が出そうになるいや僕は上手だった と思うがねそうね私も綺麗な奏だったと 思うわ よお父さんから始まり他の親戚たちも口々 に褒め言葉を言ってくださっ た親戚全員が目を合わせ頷いているのを見

ながらお母さんは眉をしかめたそして夫が お母さんの顔をまっすぐと見 ながら母さんかな子の演奏は上手でしたよ と言ったするとかせるように役で演奏をし ている私とリトが言うなら間違いないん じゃないか第一明子は問題で主席を取った ものの卒業後は引いていないじゃないかと いうことは君が1番バイオリンを知らない のではない かとお父さんがお母さんに詰め寄る お母さんは顔を赤くしてスタッフに タクシーを呼ぶように最速してそのまま 帰って行っ た結婚式から1か月後私は式場から送られ てきた当日のビデオを見ながら夫と晩酌を してい たこの時緊張はしたけどなんだか アドレナリンが出ている感覚に近かった すごいよプロとか業界人を前にあれだけ 堂々と演奏したんだから絶対にお母さんに 認めさせてやるって思ってたのだからもう うまく演奏することしか考えてなかった あとお母さんがすごく応援してくれていた からいい人だよなかな子のお母さん ありがとうていうかあれ以降お母さんは 父さんが地方の演奏会を減らしてできる だけ母さんといてくれてるまあ見張り みたいなものだねお父さんは大丈夫なの 母さんあの性格だからねきついところは あるらしいけどもう何年も一緒にいる夫婦 だからねそっかとにかくもう絶対僕たちの 結婚に関しては言われないから安心して ありがとう私の名前は 裕子今年の初めに結婚してまだ半年の 新妻社会人になってすぐに友人に誘われた 合コンで出会ったのが夫の彼方だ彼方はお しり好きな楽しい人で一緒にいると毎日が 楽しいだろうなと思って結婚を決め た結婚生活は思っていた通りに楽しい毎日 だったし彼方が喋っていなくても2人で まったりと過ごす時間は穏やかでとても 居心地が良かっ た仕事をして家に帰ると2人で家事をして 夜はゆっくりと 過ごすそんな普通の生活にとても幸せを 感じていた [音楽] そして結婚して3ヶ月が経った時に妊娠し ていることが分かっ たかなたはとても喜んで早速子育ての雑誌 を買ってきて熟読するほど だ子供を産むまで体を大切にして生まれ たら家庭を守って ほしいそんな彼方の希望で私は務めていた 会社を退職して専業主婦となった

彼方の会社は忙しい割にそれほど給料が 良くないのでいずれはパートに出ないと いけないかもしれないがそれは問題ない むしろ家でじっとしているのは苦手な方だ これからの生活に明るい未来しか見え なかったのだ けれど私が会社を退職してしばらくすると 彼方の様子がおかしくなってき た浮気とかそういうことではなくやたらと お金のことを気にするようになり家のこと を何も手伝ってくれなくなったのだ子育て とか将来家を建てるとか人生設計的なもの は結婚前に2人で話し合って焦らずに ゆっくり進めていこうと決めた はず身の竹にあった暮らしをすれば彼方の 給料でも問題なく過ごすことができるとお 互い同じ認識のはずなので急にお金に 細かくなった彼方に私は戸惑って しまう最近では購入したもののレシートを 全てチェックされるようになっ たこの領収書何彼方に頼まれたビジネス用 の靴下よちょっと高すぎるよショッピング センター行くより駅前の商店街にちょっと だけ安い店があるからそっち行ってみたら 1軒に決めてすぐに買うより何件か回って みろよつりでしんどいのに数10円のため に自転車に乗って駅前まで行くの体調の いい時でいいよ動ける時間帯もあるんだろ 隊長管理も母親の仕事なんだから つっかかるなっ てこんな風に1つ1つチェックして意見を 言われるようになってきた座りが始まり 正直動くのもしんどいしこんな状態でお金 の管理なんてできるわけも ない最近果物よく買ってるけどさ果物って 高いんだよねしかもりんごって今は旬でも ないし買うのやめない俺もそんなに食べ ないし さつりでりんごしか食べられない のもう毎日会社から帰ってくると質問攻め にあって 辛い座りががしんどいから細かいことが 考えられないのどうしてもって言うなら 彼方が全部買い物してきてくれたらいい からいやそういうわけじゃなくて専業主婦 になったんだしもっと頑張れるかなって 思ってたんだけど妊娠した私を至って くれるんだと思ってた座りなんていつかは 終わるしその間も待ってくれない の半ば泣きそうになりながら訴えると かなたは不満そうな顔をしながらも口を 閉じたその代わり家の中の空気は最悪だ私 は体調の悪さも合って彼に声をかけること なく寝室へと引きこもっ た彼方に対するイライラは収まらないし体

もしんどいけど新婚の勢いなのか彼のお 弁当を作らないとと思って朝早くから目が 覚めて しまうかなたは大食いだ朝からしっかりと 食べるので食パン2枚とサラダと ヨーグルト匂いを我慢しながら一生懸命に ベーコンと卵を焼いて食卓に用意ができた 頃に彼方が起きて くる私がいつも通り朝の用意をしている ことにほっとしたような顔をしたのでお金 の話で私が嫌な思いをしていることだけは 伝わったよう だこれでしばらく大人しくなればいいのだ けれど私の期待虚しくかなたは帰ってくる なりあのさ明日妊婦検診だろいつも帰りに コンビニでお菓子買ってくるのやめない かそんなことを言ってきた私の唯一の 楽しみであるコンビニスイーツまで 取り上げようというのかいい加減にしてよ しんどい体引きずって朝から病院に行って 200円のコンビニスイーツすら許され ない 私はこれから一生こんなにお金に縛られて 生きていかなきゃいけないのちょっと裕子 落ち着けだってこれからすごいお金が かかるんだたえ1円でも無駄にできないし 今の裕子は稼いでいないんだからちょっと くらい節約に協力してくれよだから私は3 級でいいって言ったじゃない仕事をやめ ろって言ったのは彼方よそれを今更節約 節約ってやってられない わ私は腹が立った勢いのまま家を飛び出し 実家へと 向かう実家は電車で20分ほどの距離だ けれど私の体調が悪いことを知っている 両親はとても驚いて迎えてくれただけど私 の話を聞いてもう少し夫婦で話し合うよう に言われ彼方がしばらくして車で迎えに来 てくれたそして両親の前 でかいことを言いすぎたごめんと謝って くれたのでその日は夫婦で実家に泊まって 翌朝帰宅した精神的なものもあって私の 体調は最悪だっ た妊婦検診で安静を言い渡された私は家で じっとしているしかできなくて彼方に事情 を説明して会社帰りに買い物をお願いして おい た冷蔵庫を開けてりんごシャクシャクと かじりまたごろりと 寝転がる帰宅した彼方はちゃんと言われた 通りの買い物をしてくれていた私の体調の 悪さも理解してくれて家事もすると言っ たまるで新婚当時に戻ったようで嬉しく なるただ料理だけはできないから体調の いい時だけでいいから作って欲しいと言わ

れたのでそれはもちろん開拓し たそして彼方の機嫌が良さそうなので私は 家計について説明をし た家賃や保険といった固定経費食費や高熱 費などの必要経費などをできるだけ分かり やすく説明をした今の収入で考えても貯金 に回すお金があることと現在の共有の貯金 額は多くはないけれど出産準備の費用には 問題ない程度はたまっていると紙に こと細かに書き出しながら丁寧に説明をし たかなたはその髪を見てじっと何かを考え てからにっこり笑うとすごく分かりやすい よ ありがとうそう言ったのでやっと分かって もらえたと思いほっとし たその日からかなたはお金の話をしなく なってやっと私は落ち着いたマタニティ ライフを送れるようになっ た家事に関して彼方は申し訳ないほど 手伝ってくれている洗濯やお風呂掃除など 負担のかかることはほとんどやってくれて 大助かりだ食材を彼方が買ってきて昼の間 に夕食や次の日の朝食のサダとお弁当の おかずなどを作り冷蔵庫に入れておいた それを彼方が温めて食べて いる2週間ほどそんな生活を続けて妊婦診 に行ったところ中の状態はとても落ち着い ているから家事くらいなら無理のない程度 にしていいよと先生からOKが出 たそれを彼方に報告したらとても喜んで もらえただけど次に耳を疑うような言葉を 言われ たこの間裕子が家を書き出してくれた だろうそれを全部ネットとか本とか買い物 の市場調査をして思ったんだ固定費とか 高熱費はは仕方ないにしても食費が ちょっと気になって2人暮らしで月3万円 は多すぎると思うんだ俺が最近あちこちの スーパーによって最低価格で買い物して 思ったんだけど月1000円でいいと思う んだよ ね 1000円どうやって1000円で食事の 用意をするの専業主婦なんだからできて 当たり前だろ工夫したらなんとかなるよ もやしなんて20円くらいで買えるじゃ ないかも考えずにそうやって反発して たって人間成長できないぞそんなこと言わ れ たってどう考えても1000円で1ヶ月 食事をするなんて無理だああとは落ち着い たんだったらもう家事できるだろう しばらくサボっていた分しっかり やれよニヤニヤとそんなことを言われて私 はカチンと来たどうしようかと目の前が

真っ暗にながこうなったら徹底的にやって やるしかないと思っ た離婚上等で私は無茶ぶりをする夫への 仕返しを決意した本当にそれでいいの ねそう言って私は彼方に言われたことを 実践し たまず翌朝食パン作りて出した幸いにも 冷蔵庫にイチゴジャムが残っていたので 薄く塗っておいてあげ は何これ計算が合ってたらそれで10円 ちょっと朝ご飯の予算は200円までだ から ねかなたは不服なのか黙ってパンを食べる と弁当をひっつかんで仕事へ行ってしまっ た彼方が言ってから私は自分の独身時代の 貯金を少し出して自分のためのりんごと 食べられそうな食材を購入したそして ゆっくりと家の家事をしていたらお昼頃に 彼方から電話がかかってき たなんだこの弁当は会社からかけているの か声は抑え気味だけど確実に怒って いるお昼ご飯の予算は月300円よもやし 20円だっって毎日買ったら600円 かかるんだ からそう言うと無言で電話を切られた そんなに怒るなら自分のお小遣いでお 昼ご飯を買って食べたらいいの に夜になり家に帰ってくるとお腹が空き すぎているのかとても機嫌の悪い状態だっ た自分で言い出しておいてこんなに不機嫌 になるなんて迷惑極まり ないなんだこの夕飯は米はお米なんて高く て買えないよ焼きそばだよ夜ご飯の予算は 500円だから麺半分にもやしちょっと しか入れられなかったけど ねニコニコと笑ってそう告げると彼方は 貴重な夕食を一口で食べ終わりさっさと シャワーを浴びて寝てしまった私は冷蔵庫 からりんごを取り出し食べてから眠っ た翌朝も半分のパンを見て彼方が 怒る世の中の嫁はちゃんとできてるんだ なんでお前だけできないんだよとんだ貧乏 口引いたよそこまで言うならお手本になる 人を紹介してよ分かったよ先輩の奥さんは すげえ節約弁当を作ってるって言ってた からお前は料理を教えて もらえ分かったわ よかなたはプリプリと怒りながら会社へと 出社した私は少しずつ自分の荷物をまとめ てクローゼットに隠しておくもうこんな家 に用はないのでいつでも彼方から逃げ られるようにしたのだ案の定その日も彼は イライラしていて昨日と同じメニューを 黙って食べて寝てしまった怒鳴られるより も口を聞いてくれない方が楽なことに気が

ついたので私から話しかけることもやめ たしばらく夫婦の間に会話はなかったので 彼方の存在さえ無視しておけば私にとって は平穏な毎日 だ口を聞かなくなって目の朝かなたが少し やれた顔で嬉しそうに口を 開く今日先輩が出張から帰ってくるんだ お前の弁当を見せてやるからな覚悟しとけ 家の中の散らかった写真も撮ったし恥を 書かせて やるそう言って息よよと仕事に行って しまっただから私はゆっくりと冷蔵庫に あった最後のりんごを食べると記入済みの 離婚届けを机の上に置いてクローゼット からまとめた荷物を取り出しタクシーを 呼び実家へと帰っ た再び帰ってきた私に両親は呆れ顔だが 布団を敷いて休ませてくれ た久しぶりに何も気にすることなく ゆっくりと休めて私はご機嫌だっ たそれなのに夕方になりいつもはまだ仕事 の時間なのになぜか彼方が実家に来たので 私のは 急両親に呼ばれてしぶしぶリビングへ行く とかたはまさな顔で相当泣いたのか目を パンパンに晴らしているどうしたの何も 喋る気がなかったのに思わずそんな声を かけてしまっ た ゆこごめん なさいそう言って泣きじゃくる彼に戸惑っ てしまう両親も驚いてティッシュやタオル を差し出したりお茶を出したりと我が家は パニック だ先輩にめちゃめちゃ怒られて他の人たち からも人間じゃないとか言われ て泣きすぎて話の内容がよく伝わってこ ない気長に聞き出した話をまとめると こんな感じ だ私の作ったお弁当を先輩に見せたところ とても驚かれたので気分が良くなってが いかに家計の管理をしているか説明した そう だその際に私が食事に3万円も使っている から1000円にするように言ったと説明 した ところ1日で3万円って何食べてたんだ 違いますよ1ヶ月で3万円笑えるでしょう はとだけ言われて頭のおかしいや認定され 私の作ったもやし炒めでも贅沢だと攻め られてしまった そうなんとか自分をあげて私を一緒に責め て欲しいがために散らかった部屋の写真を 見せたところお前妊婦に家事丸投げして どういうつもりなんだよそうぶち切れされ

てしまったらしい2度と俺に話しかけるな そう言って先輩は去って行き周りにいた人 たちもひそひそと最低とか奥さん かわいそうとか散々言われてしまい その後は誰も話しかけてくれなかったのだ ともしかして自分は間違えてるのかなと 仕事中にモヤモヤしていたところ上司に 呼び出され生活にいくらかかるのか コンコンと説明されたそして仕事中にも 関わらず1000円札を渡されてカレー ライスの材料を買ってきてと言われたので 訳も分からずスーパーに行きカレールーや ニンジンじゃがいも肉などをかごに入れる とと到底1000円では足らず自腹でお金 を払い上司に領収書を渡した ところカレーライスを作るだけで 1000円超えるのにどうやって1ヶ月 食べていくつもりなんだしかもお米が なかったらカレーライスにならないよ 3万円でやりくりしていた奥さんは相当お 金の使い方が上手ないい奥さんなんだ ねそう言われて初めて自分のお金の認識が おかしいことに気がついた1000円では 1日だって暮らせない とお腹の子は誰の子だ奥さん1人の子か 彼方君の子だろう大切な子供をお腹で育て てもらっているのに君は何をしているんだ とりあえず今車内が君のせいでギスギスし てしまってるんだ今日は家に帰って奥さん としっかり話してき なさいそう言われて家に帰ったら机の上に 離婚届けがあって私がいなくなっているの で号泣しながらここまで来たそうだ へえそれでごめんなさい俺が全部悪かった からお願い帰ってきてください うーん 無理あっさりと断ってかなたが驚いた顔を するなぜ驚く必要があるのだろうかまさか 謝れば許されると思っていたのかだって私 は彼に言われて仕事をやめたの収入が なくなった私に突然お金の節約を言い始め て過剰しなくなったそれって言いもいじめ だよね何度も話し合おうとしたのに聞いて くれなかったのは彼方だよそれが会社の人 に言われたからって反省して泣かれたって 結局私の話は全く聞いてなかったってこと だし何よりかたのことが信用できない そんな俺これから変わるからお願いします もう1度チャンスを ください深深と頭を下げられるが私の 気持ちが彼に戻ることはない無理だよ1 ヶ月1000円で大人が2人食べていける と思ってたんだよね子供でも無理なこと くらいわかるよそれが分からないなら私と は価値観が合わないんだしお腹の子はどう

するんだよ俺の収入なしでやっていけない だろうお前1人で育てるなんて無理だよ その考え方をしている時点で彼方は変わっ てないのが分かるよ彼方がいなくったって 子供1人くらい育てられる よだんだんと気分が悪くなってきたので 両親に頼んで彼方には帰ってもらっ たお腹の子に何かあったらいけないからと 半ば強引に追い出された彼方からはその後 何十件と着信があったので携帯の電源を 切って放置したそれから彼方と連絡を取る こともなく弁護士を入れてサクっと離婚 会社の人たちが証言してくれてモハの慰謝 料とこれからの出産費用と養育費を請求 することができ た貯金だけでは足らず借金して一括で 支払ってくれた借金返済のため仕事を 辞めることができずにいるが周りの白い 目線に耐え切れず転勤れを自ら出したそう その後彼方はめでたく会社から転勤の事例 が出て飛行機の距離の死者に行くことに なったそうなので2度と会うことはないと 思うと真底安心できた転勤前に弁護士を 通じて一緒に来てほしいだの会社での立場 が辛いだのどうでもいい内容がつらつらと 書かれた手紙を渡されたがさらっと読んで 返事は書かずに弁護士にお返しした彼方は 友達からも距離を置かれ挙げ句実家からも 拒否されていると聞いた短い結婚期間だっ たけれどそれなりに辛い思いをさせられた ので友達や家族を失っただけでなく人から の信頼までも失ってしまった彼方に ちょっとだけ胸がすっした気がし たとんでもない男に引っかかってしまった けれど生まれてきた男の子に罪はないし 何よりとても可愛いこの子を育てるために 私は仕事をして強くなることを決めた幸い なことに実家の両親も手伝ってくれると いうしとても 心強いこれから先私の大切な人たちが 楽しい人生であるように頑張ろうと [音楽] 思う私はえみ子38歳ガジ員だ 3歳年上で会社役員の夫高志と結婚して 早や10年8歳になる娘さと3人で仲良く 平和に暮らしているつもりだつもりだと いうのには実はわけがあるそれは義母の 存在だ私たちの家から疑実家までは片道 15分と比較的近い距離に住んでいる距離 が近すぎることがとなり特に用がないのに しょっちゅうを出しに くるえみこさん煮物を作ってきたのたっ くんたちと仲良く食べ なさい未だに自分の息子のことはだで呼ぶ し大量に作ってくるこの煮物も正直味が濃

すぎて美味しいとは言えない娘も味が濃 すぎて食べないのでいつも夫が1人で食べ ている とはいえいらないと言うと角が立つので 毎度受け取っているのだ がその後必ず我が家に居るから困って しまうまず部屋に入って何をするのかと 言うとあら探しをするため部屋の中を キョロキョロし 始めるちょっとえみこさん窓際に誇りが 溜まっているじゃないたっくは鼻が弱くて すぐくしゃみが出るんだからしっかり掃除 をしなさい よすみません最近仕事が忙しくてそこまで 手が回らないんです今度の休日はしっかり 掃除をさせていただきます ね本当こういうところが試着に触るという かこちらはフルタイムで働きながら家事も 子育てもしている一方義母はは結婚して から数十年間ずっと専業主婦家で過ごす 時間が圧倒的に多い義母とは対象的に家事 をやる時間が少なく細かなところまで手が 行き届かない大体が仕事へ行く前にささっ と掃除機をかけて 終わるちょっと何この料理は野菜が少ない でしょバランスが悪いじゃない 今度は私が下準備をしていた夕食の材料を 見て文句を言うこの日のメニューは麦ご飯 とサバの塩焼き私が作った切り干し大根の 煮物にグダさんの味噌汁とみかんだ娘は 生野が苦手でこうして汁物系にして食べ させて いる前にも話しましたがさは生野が苦手な のでうで汁物系にして食べさせているん ですよこうすればさもしっかり食べてくれ ます からこの説明も何度言ってきたことかそれ なのに義母は一向に覚えようとし ないこうやって子供を甘やかしているから 好き嫌いなる子になるの子供の好き嫌いは 親のしつけのせい よしまいには私の子育てのやり方を否定し 自分の子育てを押し付けてくるのだ義母に だって苦手なものはあるのに孫娘が苦手な ものがあると目を釣り上げて怒ってくるの だその姿が娘には怖い らしく私おばあちゃんには会いたく ないなんて私にもらすようになった自分の 価値観を相手に共用するのはいかがなもの だろうかこのことを夫に相談してもまあ 母さんはえみこのことが心配なんだよ主婦 として母親としても先輩なわけなんだし 仲良くやってくれ よこんな感じでまるで味方になってくれ ないそもそも仕事で忙しいのに

しょっちゅう来られては迷惑なのだその度 に義母えお茶菓子を用意しなければいけ ないししかも安物のお菓子だとそれはそれ で文句を言う我が市はA点洋画市はB店と お気に入りの場所が決まっているどれも私 の家から近いからいいものの遠くでも買い に行かせるような人だ毎月のお菓子代だっ て馬鹿にならない物価が高騰している今 なるべく無駄な出費を抑えたいのに1番 削りたい義母のお菓台はどうにもならなさ そうだそんなある日私と娘は風を引いて しまった娘は40度も熱があったため学校 を欠席し自宅で両用していた夕方薬が効い て体も少し良くなってきたのでその間に娘 に食べさせるお会を作ろうとしていたその 時玄関のチャイムが何度も鳴らさ れるちょっとえみこさん洗濯物欲しっしよ 早く取り込み なさいご近所に聞こえるのではという くらい大きな声で叫ばれ顔から火が出そう になるちょっとお母さんそんな声で叫ば ないで ください今日は私もさも体調が悪いんです すみませんが今日は帰って ください寝ていて少しは体の調子が良く なったとはいえまだ完全に治ったわけでは ないこんな状態で義母の相手なんてでき そうに ないまあわざわざ私が会いに来てあげたと いうのにこの家の嫁は表なし1つできない の かしら義母が騒ぐので家の前を通る人の 視線がこちらへ向けられるこれではまるで 私が本当に普段から何もしていないと思わ れるではないかこの近所には噂が好きな 主婦の人だっているんだから義母の話を そのまま鵜呑みにして流されては後々面倒 だとはいえいつもの調子で色々言われては 精神的に辛いの で体調が悪い中いきなり来られても迷惑な んですこれからは必ず事前に都合聞いて から来てください ねそれだけ伝え私は玄関のドアを閉めた これに月光した義母はすぐさま夫に電話 せっかくわざわざ私が来たのに閉め出され たと言ったそうだ帰宅後夫から苦言を言わ れたがそもそもお断りをしたのは今回が 初めてだ私よりも娘の方が体調が悪く来た 時は寝ていたの に現行管理もできない人は嫁として失格 だってさお前もいい大人なんだから大長 管理くらいしっかりやれよとにかく母さん には謝っておくんだ ぞそう言ってさっさとお風呂場へ行って しまう具合の悪い自分の家族の心配よりも

母親を優先だなんてこんな夫にさすがに 失望してしまったさらに翌日たまたまあっ たご近所さんからこんな話を聞いたあれ から義母は導く人に声をかけては私の悪口 を言いまくったらしい見ず知らずの人に足 を止められ聞きたくもない悪口を聞かさ れるなんて迷惑以外の何者でもない運悪く 噂好きな主婦の人の耳にも入ってしまい 早速義母との関係について聞かさ れるただ具合が悪くてりをしただけで こんな目に会う なんてこれからどんなに辛い日でも義母を 迎えなければいけないそう考えると夫とは やっていける自信がなくなったそれから しばらくして帰宅した夫からこんな話をさ れた大月母さんたちと海に行こうって約束 したからもちろんお前も来るよなえ 海海に行くなんて話を初めて聞いたので 驚きを隠せず思わず大きな声が出てしまっ たちょっと待ってよ私は海に行くなんて 聞いていないよっていうか両親と海だ なんて義両親に自分の水着姿を見せる なんてそれ自体がすごく嫌だったしかし夫 はすでにき満々のご様子で手には旅行会社 のパンフレットと思っていた娘にこのこと を言うと海自体は楽しみだし行きたいとは 言うがやはり義両親と行くことが嫌なよう だねえさもこう言ってることだしやっぱり 海に行くのは家族だけにしないそれとなく 伝えてみたがは何言ってんだよ俺の両親も 立派な家族だろう俺の両親だけのけ者に するなんておかしい ぞやはり私たちの意見よりも実の両親の 意見の方が大事らしい娘にはおじいちゃん おばあちゃんは放っておいてママと一緒に 遊びましょうと言い納得させた義両親の ことで娘にまで我慢をしいるなんて女の 間違ってると離婚の荷文字が頭に浮かんだ しかし今回計画している旅行が離婚の きっかけになるとはこの時は想像もしてい なかっ たそれからしばらくして私たちはしぶしぶ 義親を乗せ大きな海水浴場まで車で向かっ たその日は海晴で浜辺にはたくさんの人が 泳ぎに来ていた案の定私の水着に文句を つけてきたけど義両親を置いて私と娘は さっさと遊びに行った先に泳ぐのかと思っ たが際で遊んでいるだけ聞けば夏休みの 工作で貝殻を使おうと考えているそうだ いろんな貝殻を見つけては手に持っている ビニール袋にどんどん入れたもうしかし別 の場所で撮ってみたいな娘がそう言ったの であまり人が集まっていないところに移動 し2人で一緒に貝殻探しをしていた貝殻に 夢中になっており義が近づいていたことに

気づくのが遅くなったそして私の背後に 規模が立ち背中を押してきた当然バランス を崩し海に落ちる私きっと私たちが海に 入らず砂いじりをしていたので勝手に泳げ ないと思ったのだろうしかし私が泳いで いる姿を見る とあら泳げるの 残念なんてニタニタ笑いながら見ていた この様子にさすがの私も怒りが頂点になり 義母に対して文句を言おうとしたその 時そんなに一緒に泳ぎたいのじゃあ私と 一緒に泳ごうよ えそう言って娘は義母の手を取り半ば強引 に海に連れて行こうとしたちょっと助け てただ足に水がかかっただけのに騒ぎ出す 義母何もしませんよただ足に水がかかった だけじゃないです かたったそれだけで騒ぎ出す義母に周りに いる人もどん引きしていたただ水が怖いの かと思ったが温泉には行くのでそうでは ないなぜそこまで嫌がるのか理由を聞いた ところ子供の頃両親と海に来た際海に噛ま れたそうだすぐに処置をし承で住んだそう だがそれ以来トラウマになってしまい海で 泳ぐのだけは無理になったそうだよく見る と義母は水着を着用せず足元もスニーカー だ最初から泳ぐ気はなくただただ私に 嫌がらせをするために近づいたのだ怪我は なかったとはいえ今回のことはさすがに 許せない旅行から帰った翌日離婚届を取り に行ったそして夫に離婚することを 伝えるおいおいこんなことで離婚をするの かお前心が狭いんじゃないの か夫は離婚をしたくないと言っていたが私 は夫婦を続けていく自信がないついには義 両親と私の両親も交えて話し合いになった が両親もここまで自分の娘が嫁いりに合っ ていたとは知らず私が離婚をし実家に戻る 際は助けてくれると言ってくれた時間は かかったが最終的には夫も離婚に応じて くれ私と娘は荷物をまとめて実家へ帰った 娘もパパに対して色々思うところはあった そうでパパっていつも自分の意見を押す 通すよね私パパのあいうところが嫌いだっ たん だのにこんな風に思われていたなんて本当 に情けない父親だなと思うただ実家に 引っ越すことで通っていた学校を転校する ことになったが新しい学校にも娘はすぐに 打ち解け友達もできたようで安心した私は 通勤まで少し時間がかかるようになって しまったが今までのストレスから解放され たと思うと通勤時間が伸びたくらい何とも 思わなかた仕事も今まで以上に打ち込み 小心を狙うことに決めた昇進すればスキル

アップもそうだが給料だって上がる もちろんその分責任感だって増えるがそれ でもチャレンジしたいと思うそれにいつ までも両親に甘えてばかりはいられないお 金が溜まったら近くでもいいのでアパート を借りて2人で暮らす予定だ夫との離婚が 成立し今の暮らしを始めて半年が過ぎよう としていた頃突然私のスマホに見覚えの ある番号から電話がかかってきた最初は 無視をしていたが何度も何度も電話をかけ てくるので休憩室に行って電話に出た電話 の相手は義母だっ た久しぶりねえみこさん元気にしてたさも 元気にして かしら今まで聞いたことがないような甘い 声で私にそう話してきたので思わず鳥肌が 立ってしまっ た仕事中に何度も電話をかけられて大変 迷惑しています私とあなたはもう関係が ないのですから電話をかけてこないで くださいそんなこと言わないで助けて ちょうだい実は今大変なの よ電話越しの義母の声は何やらせっ詰まっ たように感じるそして義母は私たちがい なくなった後のこの半年間何があったのか 話し始め た離婚後義母の家には元夫が帰り3人での 生活が スタート義母的には可愛い息子が家に帰っ てきたのでそれはそれは喜んでいた毎晩 息子が好きな料理を出したりお小遣いを あげるなど周りが聞いてもどん引きする ような甘やかしよだったしかし同居して から2ヶ月後義父の体調が悪化し介護が 必要に義母の体力だけではどうにもならず 息子に協力を求めたようだがはあなんで俺 が手伝わないといけないの俺はめんど くさいから絶対手伝わないよ ヘルパーさんにでもお願いすればなんて 言われたらしい疑実家はそんなに裕福では ないので毎回ヘルパーさんは頼れない親戚 付き合いもまともにしてこなかったので 助けを求めることは 難しい誰にも頼れず困った義母が私に相談 してきたというわけだしかし何度も言うが 元夫との離婚が成立している時点で私たち はは赤の他人義母にお願いされても助ける ことはでき ない事情は分かりましたがだからと言って 私たちはもう他人です残念ですがヘルパー さんにお願いして くださいそれだけいい私は電話を切った また電話があると嫌なので着信拒否設定に してから仕事に戻ったこの時私はあの義母 のことだから実に突撃してくることを恐れ

ていたもし突撃されてはまた両親に迷惑が かかると思ったからだしかし数日経っても 実家に来なかったのでさすがに諦めてくれ たとほっとしてい たところが1ヶ月後またしても良きせぬ ことが起こったなんと突撃してきたのは 義母ではなく元夫だったから だ会社の経費をを使って後輩と温泉に行っ ていたことがバレたんだ会社は首だし慰謝 料を請求された助けて くれ聞けば10歳年下の女性と出張とか 言って温泉旅行へ行ったそうだそれも1度 や2度ではなく私とまだ婚姻関係があった 時からだそうで本気ではなく遊びのつもり だった らしい浮気をするような人が言い訳だ そんなの私に通用するはずがないそんな こと言われても助けるぎりはないよそれ よりお父さんの介護でも手伝ってあげない よ色々大変らしいよ今まで散々甘えてきた んだから助けてあげない とするとこのセリフを聞いた元夫 が今まで散俺のでいたくせに何様だいい から戻って俺たちの生活を 助けろそう叫びながら勝手に家の中に 上がり込み娘を連れて帰ろうとした見た 両親が警察に 通報住居侵入で警察へ連れて行かれた散々 私のことを見し無料家政府のように扱って きたその後の2人の転落人生 もしかしたらきっと天罰が下ったの だろう結局ヘルパーさんをお願いすること ができず2人で介護をしているようだが 介護やお金のことで毎日のように喧嘩をし ているそう [音楽] だ私の名前はさと42歳夫であるひと結婚 して10年が 経つが脱サラして始めた戸田農園が軌道に 乗っていることもあり夫と一緒に農家の 仕事をして いる戸田農園は野菜農家で季節の野菜を 育てて いる地元の飲食店に下ろしたり個人向けに セット販売したり私も真剣に畑の仕事を 手伝い大変ながらも楽しく農園生活を送っ ていたのだ がおいまたれた ぞある日の朝夫であるひの大きな声が畑 から聞こえてき た畑仕事の作業技に着替え途中だった私は 声のする方へ向かっ たひしはブロッコリーを栽培している畑の 横で立ち尽くして いるまた取られたの今月で何回目に

なる私はがっかりした表情をしながらに声 をかけ もう3回目 だ戸田農園では今までも何度か作物を取ら れることはあったが続けて被害に会うこと は少なかっ たしかし今月はまだ中旬にもなっていない のに3度目の盗難が起きたの だ取っているのは素人なんだよ農家だっ たらこんな抜き方しないからな畑も踏み あらされてるしいい加減にしてほしい よはとても怒って いるすると奥の畑から義父が現れ たどうしたまたやられたのかお父様今月で 3回目ですよ一生懸命育てた野菜をこんな 風に持っていかれて本当に悔しい です義父はうーんと腕を組みながら言っ た一応昔から畑泥棒の被害にあった時は 看板を立てたりして注意換気するという 方法があるからそれを試してみよう そうなんですね私すぐに作ってみ ます私は早速義父やひしに意見をもらい ながら看板を作っ た相手を刺激するのではなくシンプルな 内容にするため警察に通報済みという言葉 だけ大きく載せ たそして1つだけではなく複数の看板を 作りバランスよく畑に設置し たそれにもず看板を設置した次の日に再び 被害にあったの だこれで4回目だそんな看板だって一生 懸命作ったの に私は寝るマもを死んで作った看板だった のに設置した次の日に再び被害にあった ことを知ってとても悲しい気持ちになっ たすると義父が言っ た南子の看板を立てたばっかりなのに果が な か私が落ち込む姿を見てひしが言っ た今日の仕事終わりにでも近くの公判に 行ってくるよ見回り教化とか何かしらして くれたらいいんだ けど落ち込む私をひしも義父も心配して くれたそして悔しい思いを抱きつつも今日 の脳作業をスタートし たその日私は盗まれたブロッコリー畑の 片付けをしていた 収穫後のブロッコリー畑には小さな茎や 傷ついて出荷できないブロッコリーなどが ありそれらを片付けることで畑を再び耕し 次の作物を植える準備をするのだ畑泥棒に 踏みあらされた畑を整えることも必要だっ たお昼休憩が終わり作業の続きをするため に畑に向かうと1人の女性がブロッコリー 畑で何やらゴソゴソとしているのが見え

たあの何してるんですかここは仕です よすると女性は驚いた様子もなくこちらを 見た年齢は70歳くらいだろうかシルバー 世代の女性だっ たここにあるブロッコリーこれ全部捨てる んだろだから拾ってやっているの さ女性は詫びることもなくそうと再び畑に ある傷ついたブロッコリーを取り始め た声がけしたにもかわらず詫びたり 立ち去ろうとしない老婆を見て私は一瞬 固まってしまっ たしかしすぐに我に帰って再び話しかけ た捨てる捨てないとかの問題ではなくて ここは関係者以外立ち入り禁止の場所なん ですよ入ってはいけない場所なん ですすると婆はそうな顔をしてこちらを見 たうるさいねこっちは少しでもゴミを 減らしてやろうと思って拾ってやってるの になんで怒られなきゃいけないかね最近の 若い人は何でもかんでも捨てようとして 食べ物の大事さを全然理解してないんだ からそうなられた私は言い返し たそちらこそこちらの話を理解できてない ですよねここは敷地内なので勝手に入ら ないでくだ それに作物を勝手に触るのもやめてもらえ ません かしかし老婆は手を止めず痛んだ ブロッコリーを引っこ抜いている私はこの 老婆と話していても話が進まないと思い ひしを呼びに行くためその場から離れ たしかし2人でブロッコリー畑に戻った時 にはすでに老婆はいなかっ た絶対畑泥棒はさっき言ったおばあさんだ よ全く悪びれてなかった もん怒る私を見てひしも真剣な顔をして 頷いてくれ た分かった後で交番に行ってさとの話を ちゃんと伝えてくる よそしてその日の夕方に仕事が終わった後 ひしは交番に行き数時間ほどして帰ってき たただいまあれ父さん は玄関を開けたひが 尋ねるお父様はの歌の会に出かけていった よそっかせっかくだから今日の報告し たかったんだけどそれにしてもあ疲れ たひしはくびれた顔をしていった交番の 警察官に相談したら被害届けを出した方が いいって言われたから警察署まで行ってき たよただ現行犯でしか捕まえられないから 見回りを強化してくれるぐらいしか今は できないみたい一応里の話もしてきたけど ね私は疲れているにお茶を差し出したそう だったのお疲れ様大変だったねなんていう か一般企業の事務所に泥棒が入ったら窃盗

だなんだって大事になるのに畑泥棒の場合 は泣き入りするしかないのかな悔しい ね出したお茶を飲みながらひしは言った 仕方ないよいつ現れるかわからないし俺 たちも24時間見張ることもできないかと 言って防犯カメラ設置するには費用が かかるしなひとまず見回りは強化してくれ るって言ってるんだ俺たちは俺たちで できることをして畑を 守ろ私はひろしの前向きな言葉に背中を 押されたそうね自分たちの畑は自分たちで 守らないと ね私たちは2人で協力して畑泥棒に入られ ないよう思考錯誤することを決意しその日 は眠りについ たしかしなんと次の日も作物を盗まれて しまったの だ今度は株 かひしは大きなため息をついて いる私も一緒にため息をつい た今年の初物の株まだ食べてなかったのに 畑泥棒が先に食べてると思うとすごく嫌な 気持ちに なる私たち夫婦はがっかりしてうれて しまっ たすると義父がやってきてこう言っ たまたやられたのか懲りなやつだなしかし 1ヶ月で5回も続けてとるなんてそこまで 生活に困ってるんだろう か私は義父に昨日見た老婆の話をした次に ひしが出した被害届けについても報告した 犯人は見た目はお父様より少し上ぐらいの 女性でしたお金がなさそうには見えなかっ たです けどそれにしてもこう毎日続くようだと さすがにまいてしまうねはいこの戸田のに 嫁いできて10年経ちますけど10年間 真面目に誠実に農家の仕事をしてきたのに こんなのはあまりですいくら何でもひど すぎ ます暑い日も寒い日も大雨でも雪が降って いてもこの10年間毎日畑で一生懸命作物 を育ててき たたまにカラスに食べられてしまったり悪 天候で作物が全滅してしまうこともあった がそれでも自然のことだと思えば諦め きれる気持ちがあっ たしかし今回の畑泥棒に関しては人間が 明らかに恋でやっている犯罪 だ気がつくと私は悔しさから涙をこぼして い たそんな私を見て義父が優しく慰めて くれるするとずっと何かを考えていたひが 話を切り出し たそうだあの苗を植えよう

ひしは作業場の方をさしたえ絶対に許せ ないからなこれでこらしめてやるん だ指を刺した先にある植物を見て私は言っ たでもそんなことして大丈夫なの大丈夫 だろ農園内でだって普通に生えてるんだ からどこに植えようが私なんだからこっち の勝手 でも何かあった時に問題になるんじゃ関係 ないだろそれより勝手に人の敷地内に何度 も入って畑泥棒してることの方が問題なん だ から私と義父はひしの考えに任せることに して持ってきた苗を植えたそしていつやっ てくるかわからない畑泥棒が罠にはまって くれるのを待っ た5日後畑作業をしながら見回りをしてい た頃の婆がまた畑の中に現れた何やら顔色 がひどく 悪い何度言ってもご理解いただけないよう ですがここは私有なので中に入ってこない で ください私はそう大きな声で言ったすると 老婆はこちらを見て怒鳴り出し たあんたねどうして畑に水線がうわってる のよ食べたら気を失って救急車呼んで大変 だったんだから 老婆の怒鳴り声は続いている見つけた友人 が泡を吹いて台所で倒れていたってすぐに 救急者を呼んでくれたからいいものの ちょっと聞いてる の怒声に気づいたひしが私たちのとまで 駆けつけてきた何かあったのか私は老婆を 指さしていっ たこの人が霊の女性水洗を食べて大変な ことになったってあなたですかずっとうち の畑の作物を盗んでいたの はすると老婆は慌てふめいていったわ私は 落ちているゴミみたいな野菜を拾って食べ てあげてただけよ盗んだなんて人聞きの 悪い何言ってるのよいやいや今ニ畑から 持っていった水線を食べたってご自身で 自白されてましたよねしっかり録音して ます よ私はポケットからスマートフォンを 取り出した老婆を見かけた時に何か役に 立つかもしれないと思い録音機能をオンに していたの だなんなのよあんたたち私のこと騙して 勝手に録音までした上に毒の水線を食べ させようとし て老婆は怒りで顔が赤くなっているいえ 私たちは野菜だけでなくて干渉用の水星も 育てていただけですよそれを私地に入って 勝手に食べたのはそちら でしょう老婆は怒ったまま言った

ふざけないでよこの間まであそこにはニ しかなかったはずよどうして紛らわしい 水線を一緒に植えるのよあなたたち おかしいんじゃないのよくご存知ですね 1番初めに盗難の被害にあったのは畑でし たから ね自だだを踏んでいた老婆だったがあろう ことが次の瞬間に開き直りこう言っただっ てしょうがないでしょ私も年金生活で食費 を少しでも節約したかったのよ野菜なんて 畑にたくさんあるんだから少しくらい分け てくれたっていいじゃ ないその時だった後ろから義父が現れこう 言っ た犯罪を節約とは呼ばないんだよ高夫先生 え父さん知り合いなの私たちは顔を 見合わせた義父は残念そうな顔をしている すると老婆が言っ たこの農は夫さんのの農園だった の老婆は力が抜けたようにその場で へなへなと座り込んだどういうことですか 私は義父に驚いた顔を向け た高夫さんはね私が毎週言っている歌の会 の先生なんだよ何年も前から通っていてね みんなで楽しく歌う時間が私にとっては 何者にも買えがい貴重な時間だったんだ けど ねすると老婆は義父に懇願した明夫さん どうか見逃してくれないかしらもう2度と しないし今までの代金は支払うからお願い だ から老婆は土の上にもかわらず膝をついて 深く頭を下げ たもうそろそろだと思うさっき騒ぎを聞い てすぐに警察に通報したから な義父がそう言った瞬間パトカーの サイレンの音が聞こえ畑の横にパトカーを 止めるのが見えたそれでも老婆は私たちに 許してくれるようお願いしてき た年々生徒さんたちが減っていて大変だっ たの歌の教室を続けたかったしどうする こともできなかったのよ少しでも削れる ところをって思ったら近所にある畑から 野菜を取ることしか思いつかなかったの よすると義父は言葉に静かな怒りを込め ながら言った 本当にそうだとした高代先生は私が農家だ と知っていたのだから相談してくれれば よかっただけの話です教室にたまに野菜を 持っていってたんだから [音楽] ああ老婆は下を向いたまま顔をあげない さっき高夫先生がご自身で言われましたよ ね少しくらい分けてくれたっていいじゃな いって私は十分すぎるほど野菜を自賛して

歌の会に参加してました よそう言い終わると同時に走ってきた警察 官2人が老婆を取り囲ん だこの女性が窃盗班だ現行犯で逮捕する 任さしただけなんです本当に許してもらえ ませんか詳しくは警察署で聞きます かそして警察官と共に老婆はパトカーに 乗せられ農園から去って行っ たまさか知り合いだったとは な義父は遠くにパトカーを見てそう つぶやい た私とひしはなんて声をかけていいか わからずその場で立ち尽くしてい たすると義父が言っ たさあ犯人も捕まったことだし気持ちを 切り替えて作業 続けようするとひしが言っ た父さん大丈夫無理してない何がだ犯人も 無事捕まったし人生はいいあるってことが が分かってよかったじゃないか人は表の顔 と裏の顔があるってことを学ぶのに良い 経験になった だろう絶対に落ち込んだに違いないのに 義父は無理やり笑顔を作って別の畑に 向かっていっ たそれからというものの作物の盗難が ぱったりとなくなりあの一連の事件が嘘か のように戸田のには平和な日常が戻ってい た代先生という老婆はその後警察に連れて 行かれ軽犯罪法と窃盗剤に問われたが初犯 ということもあり不基礎となっ たしかし彼女の娘さん家族に引き取られる ことが決まり歌の教室は閉めることになっ たよう だ教室を占めずにずっと1人暮らししてい た彼女にとっては娘家族との同居は耐え られないだろうと義父が言ってい た義父はといえば知り合いが畑泥棒だった ことにとてもショックを受け塞ぎ込むがち だったが最近は新しい習い事として英会話 教室に通って いるこれからの時代はグローバルだと元気 なのはいいがたまに野菜を英語で言って くるのでそこだけはやめて ほしい私はといえばその後今回学んだこと を農家仲間に伝える機会を設けた畑泥棒の 被害にあった時の対処方法として看板の 作り方や警察への相談の仕方など他の人に 役立ちそうなことはバンバンと情報発信し た農家の仕事に真面目に取り組んできた からこそ今回の事件はとてもショックだっ たただ1つ良いこともあったそれはひや 義父と協力してみんなの絆が深まったこと だ少しやり方は荒かったが泣きねりせずに 良かったと思って

いる今は春が過ぎてこれから夏野の収穫 シーズンが 始まる夏は1年の中で暑くてカも多くて 1番大変な時期だがその分たくさんの種類 の野菜を収穫できる楽しみも あるさあ今日も張り切って美味しい野菜を 収穫して皆さんに届ける ぞ気合いを入れて作業儀に着替え眩しい 太陽で綺麗な空を仰ぎながら畑に向かっ た私はさもうすぐ35歳になる主婦だ私に 続いて妹も数年前に突実家には父と母の 2人きり だ私と夫は私の実家の近くに住んでいて私 は時々2人の様子を見に行っている まだまだ元気だがやはり年を取った両親が 心配だったから だそしてたまには夫もまじえ両親と一緒に ご飯を 食べるところがそんな生活が突然終わりを 告げたお母さんが倒れ た私の元にその連絡が届いたのはある夜の ことだった私は慌てて病院に駆けつけたが すでに母は亡くなっていた 真近梗塞だっ た そんな私は信じられない思いでいっぱい だったちょうど今日私は母のところに行っ ていたのだなんでお母さんあんなに元気 だったの にそこからは目し日々が過ぎていっ た私もだが誰も経験がなかったのでなんと か葬式を終えた時にはど疲れた急に母を 失った父は落ち込んでいる私もふとした 瞬間に脱力するのを感じてい たあまりにも急すぎてまだ実感がない くらい だお母さん早すぎるよ仏壇の家に向かって 私は呟いたそこにはまだコツが置いてある 父の気が住んでから納骨してもらうつもり だ お父さんのこと見ていてあげて ねお先行の日を消そうとした時仏壇に 備えるように置いてあった母の携帯が私の 目に止まった あお母さんの 携帯母がそれを使っている姿を思い出して また泣きそうに なる お母さん私はそっと携帯を手に取った しばらく手の中で撫でた後不に母の携帯の 回線を解約する必要があることを思い至っ たまだ父の落ち込みがひどく遺品整理など もしていないでもこれは放置すればお金が かかるとりあえず回線の解約だけして おこう私は立ち上がった必要書類は教えて

もらえばいいことだお父さんちょっと 出かけてくるね 私は父に声をかけ1人で1番近い携帯 ショップへ足を向け た携帯ショップは日曜の成果混んでいた 窓口は全て埋まり何かを説明する声が 聞こえて くる町人数もそれなりだまた今度にしよう かと思ったが私もいつ来れるかわからない 仕方なく番号札を取り開いている席に腰を 下ろした そういえば新しい携帯を選ぶために母と前 にここに来たっけそんなことを思い出して いると私の番号が呼ばれ たお待たせいたしまし たニコニコとしている女性店員の前に座っ て私は口を開い たあの携帯の解約をしたいのですが解約で ございますか 心なしか女性定員の口調が硬くなったよう に思えたはい実は母の携帯なのですが母が 救世しまし てところが私の言葉を遮るように店員は口 を開いた大変申し訳ございません解約はご 本人様のお申してないとお受けできない ことになっており ますは 私は一瞬頭が真っ白になった亡くなったと 言ったのがこの女性店員には聞こえなかっ たのだろうか私は気を取り直して女性店員 の顔を見 たあの本人である母は亡くなったのですが そう言われましても個人情報でもあります のでご本人様からのお申しでしか受け付け られません そんな恐れいります後日改めてご本人様を お連れ くださいどうやら彼女には私の言葉が 伝わっていないらしい分かっていてやって いるとしたら接客業としてあるまじき態度 だと 思う隣の窓口では接客中の別の店員が やばいという顔でチラチラとこちらを伺っ ていた女性店員ののニヤニヤとした顔が たまらなく嫌になって私は冷たい口調で 要望を 伝えるすみませんが他の方に変わって くださいなぜでしょうかあなたでは話に ならないのでさすがにこれにはむした表情 になった女性定員だがちらりとありを見て 全く申し訳なさそうな口調でこう言った 申し訳ありません他のものも接客中でし てでは店長さんは店長はただいま不在と なっており ますふざけた態度と馬鹿にしたような口調

に私はだんだんイライラしてきた相手の ペースに乗せられてはいけないと分かって いてもつい感情的になってしまうふざけ ないでよはあ母は亡くなったのだから本人 が来られるわけないじゃない死亡診断所 ならありますでも解約の申し出はご本人様 のみと決まっているん でしれっととした口調で女性店員はバカ みたいに同じことを繰り返す私は呆れて しまったまさかこの人例外とか理解でき ないんだろうかじゃあどうすればいいわけ そうですね骨でも牌でもご本様を連れて いらしたらいいんじゃないです か馬鹿にしたようなその言い方に私はあ然 としたこんな失礼なも言いが許されていい んだろう かあなた自分が何を言っているのか分かっ ているのそういうわけですので本日はお 手続きはできませんご了承 ください私が黙ったのをいいことに女性 店員はこれで終わりとばかりに立ち上がる とし たちょっと待ってちゃんと話を聞きなさい よだが女性店員は私を下げような目で 見下ろし思い出したように口を開いたああ お伝え忘れてました当日は身分証明者も 忘れずお持ちください は追い打ちをかけるような嫌味に怒り浸透 した私は思わず声をあげた その瞬間女性店員の口元に意地悪そうな笑 が浮かぶのが見えたご来店ありがとう ございまし た私はびっくりしたこんな店員が話になっ ているなんてこのショップ一体どうなって いるん だろうもういいわ怒りを通り越して虚しく なった私はそのまま席を立った私が クレーマーに見えたのか周囲で待っていた 数人の男女から変な視線が向けられる トラブルになっているのが分からないはず はないのに忙しすぎるのか他の店員は1人 もやってこなかっ た解約したかっただけでこんなに嫌な思い をするなんて私は失望して家へと帰っ たその晩私は父と夫にショップでの出来事 を話した本当は言いたくなたが解約ができ なかったのだから仕方が ないひどすぎるなその店員クレーム入れる か夫は私と同じく怒りをあわにしたが父は 黙ったままだうんでもそれは解約手続きが 終わってからか ないきなりショップに行ったのもあまり 良くなかったかもしれない先に必要なこと を調べておくんだったと今更ながらに思っ た

そうすればあの店員にきちんと言い返せた のに明日センターに問い合わせする わそれにしてもと私はため息をつい たあのショップの教育は一体どうなって いるんだろう例え非正義社員だったとして もショップに立つからにはそこの顔だ あんな言動をすればブランド全体の イメージダウンになることには変わらない というの に さ何お父さん今度は私も行こうえお母さん と一緒に行くことに する父の言葉に私と夫は思わず顔を 見合わせ た後日父の都合のいい日に合わせて私は 再びあのショップを訪れた私としてはもう あの店員に会いたくないので別のショップ に行きたいという思いが強い だが父がこのショップに行こうと言ったの だ私は憂鬱な気持ちで車から降りたさてさ 行こうか うん答えながら私は足が進まない父をあの 女性定員に合わせたくなかったあんな ひどいことを言われるのは私だけで十分だ どうか今日はあの女性店員がいませんよう にと私は祈るような気持ちでショップに足 を踏み入れ たいらっしゃい ませだが残念なことにあの女性店員がいて 私はがっかりした今日は平日だからか店内 は空いている順番を待つまでもなく手が 開いているらしい霊の店員が窓口へと 私たちを案内したどうぞこちら へ先日とは打って変わって普通の態度だ私 としてはせめて担当が彼女になるのは避け たかったが今の状況で父を何と言って止め ていいか分からなかった本日はご来店 ありがとうござい ますだがどうやら彼女は私のことなど覚え ていないようだ至って普通の顔をして父の 前に座ったそしてこの口調はどうやら デフォルトらしいどのよご要件でしょう か私は慌てて父の隣に座り口を開い た実は先日お伺いしたものなんです が先日ええ解約の件でその瞬間女性店員が まじまじと私を見つめたどうやら思い出し た らしい一瞬ゲっと言いたそうな顔になった ということは自分が悪い自覚はあったよう だあ ああ先日は受け付けていただけなかったの でコールセンターに手続きを確認しました こちらが必要な書類 です私はカの中から書類を出して定員の前 に置いた全て事前に確認し用意したものだ

さすがにこれならケチはつけられないはず だだが女性店員はちらりとそれを見ると なぜか父のを向いて口を開い たご本人様をお連れくださいと申し上げ ましたがこちらがご本人様でしょう かそして意地の悪い笑みを 浮かべるでも確かお母様ではなかった でしょうかこちら がその相手を馬鹿にする口調に私はまた かっとなるです からだが父が私の腕を掴んだそして口を 開いた解約したい携帯は私の亡くなった妻 のものです何度も申し上げましたが解約は ご本人様からの申し出でないと受けつけ られないん ですはいそれは娘から聞きましたですので ご本人様 をできないことが分かっていって言って いるその馬鹿にしたような口調からそれが よくわかっただが父は怒りもせずに女性 店員に頷くはいですので今日は妻を連れて まりました え女性定員が巨とし辺りを見回すだが該当 するような客がいないと分かるとまた人を 小馬にしたような顔をしたあの私には見え ないんですがそこにいるっておっしゃる つもりです かはいここにおります とも言いながら父は脇に抱えていた大きな 鞄の口を開い た お父さん中から出てきたのは牌そして コツ女性店員が引きつった顔になるだが父 は至って真面目な顔で店員の前にそれを伝 とい あなたは骨でも牌でも本人を連れて来いと おっしゃったそうですねえああですので こうして連れてまりましたお疑いになるの であればどうぞご確認 を言いながら父は包を解きコツボの蓋を 開いたどうぞお願いし ます いや女性店員は青ざめ金切り声をあげて 立ち上がり後ずさるとするその背後で椅子 が倒れ後ずさる女性店員がつまづいて派手 に倒れ込んだ彼女の叫び声と椅子の倒れた 音で天内の視線が私たちに集中した狂っ てるそんなもの持ってくるなんて連れてこ いって言ったのはあなたじゃない耐え切れ ずに私は叫んだそれなのに本人を前にして 何なのそこに騒ぎを聞きつけたのか奥から 男性が飛び出してきたおお客様これは男性 は足元で頭を抱えてうまっている女性店員 と私たちを見比べて いる父はいつの間にか牌もコツボも鞄の中

にしまい込んでいたてえ店長この人たち おかしいんです まだそんなことを言うの元はと言えば あなたが言い出したことじゃない加藤君 どういうことだそそれ は言い逃れる方法を考えているのか加藤と 呼ばれた女性店員の目が泳いでいる私は ただ解約にはご本人様の申し出がい るってだからって亡くなった母を連れて 来いなんてそんな言いがかりだ わ店長のがさっと青めたも申し訳ありませ ん店長が頭を下げ平謝りしてきたそれは そうだろう店員が客に喧嘩を売っていた ようなものなのだからいえ店長さんは悪く ないの でしかし女性店員はといえばまだ床に 尻もちをついた状態のままブスっとした顔 をして いる私たちは亡くなった母の携帯を解約し たかっただけですしかし手続きに伺うと この私は1つ息を吸い込み女性店員を まっすぐ見つめ た店員さんが死んだ人間を連れて来いと おっしゃるんですあ私そんなこと言いて ないわよはその瞬間私は顎が外れそうに なったこれだけ揉めておきながらこの人は 一体何を言い出すのだろうか父は鞄を抱い たまま黙って女性店員を見つめている あんたたちがおかしいのよ私がそんなこと 言う わけまるでこちらが言いがかりをつけたと 言わんばかりのそれにさすがの私も 怒鳴りつけたく なるあなた今更逃げるつもり私が言っ たっていう証拠あるんです かそう返されて私は言葉に詰まった私は この耳でしっかりと聞いたことだが形に なんて残ってはいないそれはじゃあ 言いがかりはそっちじゃないんです か女性店員がしてやったりとばかりに ニヤニヤしているだが店長はひどく厳しい 表情をして彼女を睨んだて店長証拠は ある今度は私たちがびっっくりする番だっ たあの日は誰も私と彼女のやり取りを聞い ていなかったはずなのにえまた店長って ばあ先日クレームという形で動画が送られ てき た硬い口調の店長に嘘ではないと分かった のか女性定員の顔色がさっと変わったう嘘 ゴミ箱に入れたはずなのにその瞬間店長が 彼女を睨んだどういう意味だえあい そのどうやら工作がバレた らしい削除されてなくてよかったみんなが 教えてくれたから良かったようなもの のげんなりとした口調で店長がつぶやく

途端に女性店員が騒ぎ始めたで長あれは嘘 でっち上げなん ですでっち上げって言ってないならそんな 映像出てこないでしょ私が声をかけたが 聞こえていないのか顔を歪めてわめいて いるみんなで私をはめようとしてるんです こんなのひどいと思いませんそれを聞いて いたらしい別の男性店員が信じられない ものを見るような顔で女性店員を睨ん だ前からひどいなとは思ってたけどあん だけやっといてまだそんなこと言うのかよ うるさいあんたみたいな不細工が何言っ てんのよ加藤黙り なさい店長の一括にビクッと震えて女性 店員が口を つむそして店長は改めて父に向かって頭を 下げた申し訳ありません本当になんとお 詫びしていいのかもういいですよ父が口を 開いたそれより早く手続きしてもらえませ んかははい ただいま私が必要書類を手渡すと店長と 呼ばれた店員が慌てて手続きを開始した 店内に人は少なかったがその誰もが私たち をそして女性店員を見ていたみんな眉を 潜めているこれで彼女は首はまれない だろういい君だと思って しまう何があったのかは知らないけどお客 を相手に嫌がらせするなんて最低ね私が そう言うと彼女はふんとぽを向いたそこに 店長が戻ってきた私たちは改めて説明を 受け手続きが完了したことを確認したお 手数おかけしましたいやこちらこそ飛んだ ご迷惑をおかけしまして店長がテーブルに 頭をぶつけそうな勢いで頭を下げるその姿 を見ながら父は少し厳しい顔になっ たあなたが悪いわけではないがしかし クレームも入っていたそうだし店長であれ ば監督不届きが問われるねそれに悪い評価 は思いの他早く広がっていくああはい 心苦しいがこの件は叱るべきところに報告 させてもらいますよは申しくれました私は こういうもの です父が差し出した名刺を受け取った店長 は率しそうになった実は父はこの携帯 キャリアの本社系の社員なのだ直接関連が あるわけではないがグループ会社なのには 変わりがないだから携帯キャリアの ブランドに悪影響が及ぶのを防ぐために 動く必要があると考えたの だろう申し訳ありませんもちろんこの店員 はやめさせます今後は きちんとそこに女性店員が噛みついた店長 させるって私のこと当たり前だお客様に こんなことをする店員を雇うことはでき ない大げさちょっと意地悪しただけなのに

お客に意地悪してもいいと思うなら接客業 はやめること だ父がピシャリと言い放ち女性店員は くしゃっと顔を歪めたうっさいなじじいと 目つきが言っているようだそんな姿に父は 小さく息を吐き肩をすめた このことで君の情報は業界内に出回る だろうもう同業種では雇ってもらえない だろうね えそれくらいのことなんだ よやっと状況が飲み込めたのか女性店員は がっくりと膝から崩れ落ちたそ そんなその後加藤という女性店員は首に なったそればかりか騒ぎを起こしたとして キャリア側から賠償を求められている らしい余罪も山ほどあるようだが証拠が ないのでそちらの追求は難しいようだ さすがにあのシーンの動画がSNSなどに 出回ることはなかったようだが車内では 共有されたと聞いた彼女は悪い意味で一躍 有名人になっているよう だ父は連れて帰った母の遺骨と牌を仏壇に 戻し何度も謝っていた でもきっと母は許してくれるだろう大好き な父が自分のためにしてくれたことなのだ からその後も私は時々父の様子を見に実家 を訪れている最初は強ちしていた父も少し ずつ元気になってきているせめて孫が できるまでは母の分まで元気でいてほしい と 思う君は新人のうちの娘に仕事町立場を 利用して圧力をかけたそうじゃないか高が 主人で何様のつもりだ即刻首 だ新人社員が起こしたミスを上司として 指摘した私に首と叫ぶ ジム圧力をかけてるのどっちだと思ってる のよ私が反論しようとするとから社長 がジョムこの子がなんだっ てと割って入る社長から語られる事実に ジムは顔色を変え た私はさおり30歳の中堅会社員私が働い ているのは都内の大手企業で観光長とも 取引がある総務部主任の私は我が者の理想 の司 である木村部長の腕として毎日生き生きと 働いて いるさおさんこの書類を営業部に持って いってそれからホム部の梅田係長に区役所 から連絡があったと伝えてきてちょうだい はい 部長この会社は全体的に忙しいけど活気が あり社員教育にも力を入れているだから 辞める人が少なく年まで務めたたり3級級 を終えた女性社員が復帰しやすいよう託児 書も完美している本当に理想的な

会社もちろん私も結婚を気に辞めるか悩ん だけど社長や木村部長から辞める必要は ない君が働きたいなら辞めたくなるまで いればいいじゃないかと進めてくれたこの 会社が大好き だそんな忙しくも楽しい毎日を過ごして いると木村部長から呼ばれた さおさん明後日から中途で新入社員が来る わあなたに使用期間中の教育係りをお願い したいのかしこまりましたどんな方が入っ てくるんですか木村部長は少し困った顔で ふうと珍しくため息を つく実はねも夢の娘さんなのよ大学卒業し たはいいけど就職活動もにしてなったんで すって ああもいジムのお嬢さんです か私は部長が言わとすることが分かった もいジムは仕事自体はできる優秀な人なん だけどその反動なのか新人や仕事があまり できない人に対する当たりがきついうちの 会社は社員教育制度が充実していて新入 社員への研修はもちろんキャリアアップを 希望している社員も申請すれば資格取得の 補助金や受験料を会社が負担してくれる私 もこの制度を利用し猛勉強の末に簿記2級 に合格したもちろん努力しても1回で合格 できない人もいるもいジムは合格でき なかった社員に対しあかさに態度が 冷たい一応面談した印象だけなんだけど ジムの娘さん千春さんのね言動に注意して 欲しいの何か問題が発生しましたら相談し ますあの木村部長が曇った顔を見せる なんてどうやらその子は相当な困った ちゃんみたい教育がかりとして気を 引きしめてかからないと なそれから2日後もい業務のお嬢さん千春 さんが入社してきた見た感じは大学卒業と いうより高校卒業したばかりのようなやや 幼い印象だでも千春さんの外見は ものすごく可愛い私が男性ならいこかもと いうぐらい可愛い私が挨拶と説明を兼ねて 話している ともいさん初めまして使用期間中の教育 係りを担当するさおりです面接でも説明が ありましたが当社は歴がない新卒の場合3 ヶ月間の使用機ああはいはいもうそれパパ から聞いてますん でああ部長はこれを心配していたのかな 説明中にかせて発言ね乗務から聞いている なら後頭での説明は不要ね侵入社員全員に 渡すマニュアルを渡すので午後2時までに 目を通してねその後実際に仕事を始めて もらいますね [音楽] はーいは千春さんの態度に不審感を持ち

つつ感情を表面に出さないように務めた まだ入ったばかりだしなと私は作り笑いで マニュアルを渡しデスクについて マニュアルを読んでいてもらうことに私に は千春さんの教育以外にも業務があるので すぐ木村部長の元 へお疲れ様千春さんどうだったそうですね 結構癖がありますねあんまり仕事に興味も なさそうな印象でしたが午後からも様子 でしょう ねなんだか今後の雲行きが不安だけど最初 から疑われたら確かにいい気はしないわよ ね私はそう思い長い目で見ることにした デスクに着席ししっかりマニュアルに目を 通している千春さんを見てとりあえず第一 喚問は突破かなと胸を撫で下ろした お昼になり私は千春さんを食堂に案内 しようと席を立つと千春さんのデスクの 首位にはすでに男性たちが集まっていた うちの部署の人ももちろんいるけど他の 部署の人もいる千春さんは彼らと一緒に 食堂に向かっていっ た千春さん可愛いもんねそりゃ男性はほっ とかないだろうなまあ1人で食堂行くより ずっといいしこれをきにいろんな社員と 知り合ってくれ たらそう思い私も食堂に向かう同僚女性の 近くの席でおしりしながら食事をしている と千春さんが私たちから話が聞こえる程度 離れた席に着いた相変わらず男性社員に 囲まれて いる何あの子男性社員引き連れてまあまあ いいじゃない彼女は出社初日の新入社員よ やっぱり可愛い子は妬まれやすいんだな 就職を終えみんな自分のデスクへ戻って いく2時になる前に私自身の仕事を片付け なくちゃそんな風に忙しくしていたらすぐ 午後2時になったもいさん時間になったの で今から5時までの間実際に業務をして もらいますね何すればいいんです か私は実際にやってもらう業務のうちに資 整理とデータ入力をお願いした千春さんは パソコン操作については問題なく特に 教えることはなかったあらしはさん タイピング早いのね打ち間違いもないし すごく助かるわ え高校と大学でブロガーやってたんです よ文章を打つ習慣があったのねそれなら 明日からの業務も任せられそうそれに私が 褒めたらずっとツンとしていた千春さんの 顔に嬉しいという感情が見えて午前中と 違って態度が明らかに変わったいい傾向だ わ最初の態度に問題があるかなという程度 で大丈夫そうだと木村部長に報告しその日 は終わっ

たその日から千春さんの使用期間中は特に 問題がなく進んでいっ たある日私は千春さんが生した資料を チェックしていたら今まで資料内容の 間違いをほとんどしたことがないのに 間違った内容の資料を作ってい たあら千春さんここ違ってたわ珍しいわね 疲れてるあごめんなさいすぐ直します気を つけてくれれば大丈夫 よ珍しいことだったからよく覚えている あれは6月14日その日の千春さんはいつ もみたいな明るいアイドルスマイルはなく 疲れているのか表情が沈んでい たその千春さんの珍しいミス事件以降会社 全体の問題が増えていった取行先から 見積もりを再度考慮して欲しいという要望 が増え営業部が忙しくなったり取行先との トラブルが続きホーム部が忙しくなって 大変な 状態総務部はその手伝いや補助をしている 程度でそこまで忙しくなったわけではない けどみんながトラブル処理ばかりで通常 業務に回せる時間が減ってるそのせいで 全体的な売上も落ち込んできてい たそんな日々が続き疲れきった私を木村 部長が代謝後食事に誘ってくれ たさおさん安明さんはいつ帰ってくるって 言ってたまだわからないですよ1度出 ちゃうと帰ってくるまで連絡取れません し安明は私の夫特殊な仕事をしているので 1度仕事に出ると数ヶ月帰ってこないし 連絡も取れないなんてしょっちゅう が平気ならいいんだけど寂しくない安明 さん自分のことばっかりだから私心配で もう慣れましたよ結婚して3年ですもん私 のことより部長が心配されてたほど千春 さんに問題はないように見えますそうね 千春さん自身には問題はないわえどういう 意味だろう私は疑問を持ったがすぐその 意味が明らかになっ たこの書類を作ったのは誰かねこの取引先 は私が若手だった頃に契約を取り付けてき たところじゃないかこんなものを出したと なると大事な契約先を失かない だろう翌日出社すると千春さんの父である もいジムが朝礼後木村部長のデスクに来て 声を荒げていたジム落ち着いてください その書類は我々役員以外で作成できるもの はごく限られていますすぐに調査します から少し時間を くださいジムが戻られ木村部長はすぐ私を 呼んだ私は社の情報管理も一部担当して いるのでこの書類を作成した人物の特定 作業を始めたするとおかしなことが 分かる木村部長この書類は車内では作られ

ていません社外費のデータを社外に 持ち出して社外のパソコンで作られてい ます分かったわ解析は情報処理担当のみの 主人にお願いしましょうそれから今日は 修業まで千春さんについているようにもし もいジムからあなたか千春さんに接触が あったらすぐ私に連絡して千春さんにも そう伝えてねえ千春さんもですか分かり まし た千春さんは都内の女性専用マンションに 1人暮らしではあるけど実家に帰るぐらい あるんじゃないのとその時は思った千春 さんと昼食を取っていると何度も司会に 業務が入ってくるまるで私を監視している みたい私が業務に対して警戒していると 千春さんが私に心配そうな顔を 見せるさお主に実 は千春さんが私に打ち明けてくれたのは 全く予想外の 話私は部署に戻って木村部長のデスクに 行くとホーム部の梅田係長も来ていた私は 千春さんの話を部長に報告 そうよだから私は千春さんにもそう伝え てってお願いしたのよ私てっきり千春さん に問題があるのかと思っていました確かに ここ最近発生してきた問題もい乗務の取引 先と関係ある企業ばかりでしたね問題が あるのはもいジムよさっき水の主人にお 願いした解析で証拠が出揃った わここ最近起きた問題は全て井ジが関わっ た 案件実の娘である千春さんを隠れ身のに 利用していたつまりもいジムは新人の千春 さんに役員と担当者以外閲覧禁止の資料を 見せ不正な取引の資料を作成させてい た情報漏洩顧客情報の留出だけでも世間 から叩かれる大問題なのにそれだけでは なく観光長のワロまで発覚した これはまずいですよ木村部長守井乗務の 行為は公務員相手の増罪に当たります乗務 個人の話ではなく会社全体が疑われ ます梅田係町は弁護士資格を持っているだ から取先や観光庁への対応対策は梅田係長 主体で動くことに分かったわさおさん春 さんを呼んでくれるりましたすぐ に私が千春さんを呼びに向かうともいジム と千春さんが一緒にいた千春さん木村部長 が呼んでますよ私がそう声をかけようと 近づくと突然もい乗務が遮切ってき たさおり主に君は新人のうちの娘に仕事町 の立場を利用して圧力をかけたそうじゃ ないか何をおっしゃってるんですか確かに 6月14日千春さんにミスの指摘はしまし たが圧力なんてかけていませんばそうです よジム聞いて

ください千春さんも必死になってジムを 止めようとしたしかしジムは顔を赤くし 大声を出す高が主人が何様のつもりだ即刻 首 だ人事件を持ってないのに新入社員が 起こしたミスを上司としてた私に首だと 叫ぶ ジ圧力かけてるのはどっちだと思ってるの よ私が反論しようとするとジムの後ろから 塚田社長がひょこっと出てき たジムこの子が何だってうわ社長さお主人 は私の娘が起こした些細なミスを立場を 利用して圧力をかけたんですよこんな時代 に反する人員は我が者にはりませんすぐ首 にしてくださいえだめだめさお主人は息子 のお嫁さんで時期社長だから今は妻の木村 部長が沙織主人に修行させているの首 なんてしないよ経営者に向いてる しジムはあけに取られ目が天になっている 千春さんもびっっくりした顔で私を見て そうだったんですかって大きくて可愛い目 を私に向けたうん私の夫塚田社長の息子な の木村部長は救世で働いてるから千春さん も知らなかったでしょ夫は特別職国家公務 員で丁年まで絶対仕事辞めないって言っ てるから入りした私が後継になった のそういうことなんだよ千春さんそれにね もいジム君が娘さんにさせていたことは 我が者に対する人行為だよしかもも新人の 千春さんにさせ自分に疑いが向かわない ようにするとはね水の主人が全てデータ 解析してくれたからもういい逃れはでき ないよな社長豪快です私は犯人行為など嘘 つかないでパパ社長聞いてください父は私 に役員と担当者以外閲覧禁止のデータを 渡して書類作成させていました父は顧客 情報を漏洩させて相手からリベートを もらってたのと観光長の担当者にワイルを 渡してい ますチールさんは社長や私だけでなく他の 社員にも聞こえるぐらいの大きな声で お父さんであるもい業務の不正を明かした 千春さん証言してくれてありがとうただ ごめんね君のお父さんはほかしただから 警察に通報しなくちゃいけないんだはい それが父が受けるべき罰ですパパ私パパが 一生懸命真面目に働いているのがかっこ いいと思ってたでも娘の私を使ってまで 不正してたパパなんて 嫌い千春さんが涙ながらに訴えがっくりと 肩を落としたジムは警備員に連れられて 社長室へ入っていっ たもいジムは観光長の担当者へワイルを 渡そうとしたが担当者は人に乗っ取りカと して受け取らなかっ

たもちろん会社としても見過ごすことが できない行為だったためジムはすぐに首後 に起訴され たさおり主人私ずっと父の言いなりに生き てきましただから就職活動も何をしていい のか分からなかったのでもさお主人の元で 働き始めて真面目に働いてお金を稼ぐって すごく楽しいことだって知りましたこれ からも主人と一緒に働きたいですああ千春 さんそんな眩しすぎるアイドルスマイルで 見られたら私断れないわよあなたは自分の 可愛さを自覚してところで主人の旦那さん 何してる人なんですか特別職って普通の 公務員と違うんですか会社継がないって 相当ですよねああごめんねぼやかして あんまり知られたくない内容だだから私の 夫ね自衛隊で潜水艦に乗ってるんだえ それってエリートですよね旦那さんの通り を紹介してくれません かそうね千春さんぐらい仕事熱心で アイドル級に可愛い子ならお夢さんにした いって人いっぱいいるだろうなさ死後はお しまいにして仕事を始めましょう私は 可愛い部下と今日も大好きな仕事を頑張っ て いる Y

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