河野電気株式会社 100周年PROMO VIDEO

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創業100周年にあたって

河野電気は広島県呉にあった海軍工廠で働いていた創業者河野貞喜が大分に戻り、第一次世界大戦の終戦から5年後の1923年(大正12年)に立ち上げました。当初は小型モーターの修理や巻線の巻替え、ポンプ工事などが主な仕事でした。

 そのころは世界がとても混とんとしていた頃です。1923年と言えば日本では10万人を超える死者行方不明者を出した関東大震災が起こった年です。時代は大正デモクラシーで自由主義・民主主義が台頭し、国内で産業革命が進む一方で、軍国主義が台頭し日本は欧米列強との戦争へ突き進んでいくことになります。世界に目を向けると1929年に世界大恐慌が起こり、それをきっかけにして再び世界は対立を深め、第二次世界大戦に突入していきます。

 そのような時代の中、弊社は第二次世界大戦(太平洋戦争)中の1945年(昭和20年)5月8日夜のB29による大分大空襲で、市内中心部府内町の会社近くに落ちた爆弾で創業者河野貞喜をはじめ社員が亡くなるというとても悲しい出来事がありました。まさに会社にとって大きな危機でもありました。

 二代目社長河野隆司は太平洋戦争から復員するや否や、河野電気の灯を消さぬよう、社員と力を合わせて必死になって会社の立て直しに取り組みました。そして日本の戦後復興と共に、電気工事・配電盤分野にも手を拡げ、第二創業期として会社は徐々に軌道に乗り始めました。

 その後も世の中では二度にわたるオイルショック(1973年・1979年)、プラザ合意(1985年)による円高不況、バブル経済崩壊(1991年)、ITバブル崩壊(2000年)、リーマンショック(2008年)、東日本大震災(2011年)など数々の大きな危機が起こりました。しかし、その中で紆余曲折はありながらもなんとか荒波をかいくぐってくることができました。

 それはひとえにお客様をはじめとした弊社に関わって下さった多くの方々のお支えがあったからこそだと考えております。世の中から生かして頂いたと考えております。
このことにこの場をお借りしてあらためましてお礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。

 河野電気はこれからも社業の根幹である「電気」を軸に、地元大分をはじめとして「お客様のお役に立つこと」、「暮らしと社会インフラを支えること」を使命として一生懸命努力してまいります。
そして「河野電気に頼んでよかった」というお客様の笑顔、「河野電気で仕事ができてよかった」という社員の笑顔をみることを喜びとして、社会から必要とされ続けることを一念に仕事に取り組んでまいります。大分、九州、世の中の未来を灯してまいります。

 これからの河野電気にどうぞご期待ください。
 そして、これからも変わらぬご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。

河野電気株式会社
代表取締役社長 南 公憲

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